はてなキーワード: 住民投票とは
最近このニュースが話題になった。ツイッターでもトレンド入り。
城北公園 スタバが出店断念意向 静岡市整備事業、住民反発受け(あなたの静岡新聞) - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718673101226131522/
ttps://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1058273.html
この件に関するもう少し詳しい記事はこれ。
市民が反対?スターバックスが公園への出店断念 どうしてこうなった…方針変更の背景は【静岡発】(FNNプライムオンライン(テレビ静岡))
ttps://www.fnn.jp/articles/-/352807
ブコメにあったがレッドデータブック絶滅危惧種2類に指定される希少木で名物のなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)をカフェ予定地から移植する予定だとか。
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4718673101226131522/comment/yas-mal
ttps://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1056029.html
そりゃ市民は反対するわ。
大型ハード事業 「ハコモノ」整備に賛否【22年度静岡市予算案㊤】
ttps://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1027714.html
この田辺市長は今時はやらないハコモノ行政を強引に推し進めようとしているのである。
住民投票を要求されたり監査請求されているのは城北公園スタバ問題だけではない。
清水庁舎(清水区役所)の移転問題。これは庁舎老朽化を理由としたもので分からなくもない。
しかし移転先を当初津波浸水想定区域の清水駅東口(清水港側、つまり海の隣)としたことで市民から反対運動がおこる。
ttps://www.chunichi.co.jp/article/99227
区役所跡に移転する予定だった病院が今度は区役所移転予定だった清水駅東口へ移転する計画へ
ttps://www.chunichi.co.jp/article/168967
ttps://www.asahi.com/articles/ASPD573M0PCWUTPB004.html
当然反対運動がおこる。
ttps://www.at-s.com/news/shittoko/992624.html
桜ヶ丘病院の建設工事入札が不調…円安や資材の高騰が影響か 来年度中の開院に『黄信号』 静岡・清水区
「南オセチア、ロシア編入へ住民投票 ジョージアは非難」のはてブがひどい。
侵略して賛成するロシア系民族以外はシベリア抑留して空いた家に賛成するロシア系民族を住まわせて、住民投票するやばい国家。ウクライナでも万単位で拉致が現在進行形で行われている
こんなコメントに☆が大量についているとか、はてな民の知的水準も地に落ちたもんだな。
そもそも南オセチアに「ロシア系住民」「ロシア系民族」なんてほとんどいねーよ。
ジョージアの主要民族はジョージア語(南コーカサス語族)を話し東方正教を信じるジョージア人だが、国内にはいくつもの少数民族がいる。アブハズ語(北西コーカサス語族)を話し東方正教やイスラム教を信じるアブハズ人と、オセット語(印欧語族イラン語派)を話し東方正教を信じるオセット人だ。彼らはロシア語(印欧語族スラヴ語派)を話すが、民族的にはスラヴ人ではない(南部のアジャリア自治共和国にはジョージア語を話すイスラム教徒が住んでいるが、それはここでは割愛する)。
彼らは、ジョージア政府によるジョージア語やジョージア文化の押し付けを嫌がり、「敵の敵は味方」の論理でロシアについている(オセット人については、コーカサス山脈の北側にロシア連邦に属する北オセチア共和国があるという事情もある。彼らは国境で分断された民族なのだ)。そしてロシアは、アブハズ人やオセット人にロシア国籍を与えている。つまりここで言われているロシア国籍者とは、そのほとんどが民族的には非スラヴ人のアブハズ人やオセット人だ。
ジョージア人は、ソ連時代にはロシア語やロシア文化の押し付けを嫌がり、ついに独立を達成した。それ自体は素晴らしい。
では、なぜアブハズ人やオセット人がジョージアからの独立を目指してはいけないのか?
なぜ、ロシア語やロシア文化を押し付けられて嫌だったはずのジョージア人が、自国の少数民族にジョージア語やジョージア文化を押し付けようとするのか?(アブハズ語やオセット語とジョージア語は語族が違う。つまり、ロシア語とジョージア語くらい違う言語だ)
ソ連末期のジョージアでは、南オセチアではちっともジョージア語が通じない、と嘆く投書があったそうだ。トビリシでロシア語が通じないと嘆くロシア人みたいな支配者意識であり、露骨なジョージア人中心主義だよな。少数民族の権利を重視するリベラルなはてな民の皆様におかれては、まさかアブハズ人やオセット人の少数民族としての権利を否定したりジョージア人の自民族中心主義に同調したりすることはないだろうが……
もちろん、アブハズ人やオセット人は、独立を目指す紛争の過程で、アブハジア自治共和国や南オセチア自治州にいたジョージア人を追い出している。これは民族浄化だ。こういった点を問題にするのなら議論のやりようはある。
でも、南オセチアには独自のオセット人という少数民族が住んでいる、程度の知識も持ってないのは論外。ウクライナ史についての雑な理解を振り回してジョージア問題にいっちょかみしようとするのは害悪。彼らにも独自の言語や文化への権利がある、くらいの見識も持てないのは、ジョージア大使館のプロパガンダに毒されすぎ。
今次の露宇戦争、こういうふうにロシアや周囲の事情に詳しくないのにしたり顔で頓珍漢なコメントするやつが倍増したので本当にイライラする(キエフはキーウと書くべき! って言ってるやつがゼレンスキーって書いてるの見ると失笑しちゃうよね。日本政府は今後キーウと書くのなら責任を持ってゼレンシキーと表記するように)。なんもかんもこんなアホな侵略戦争おっ始めたプーチンが悪い。プーチンは責任を取って腹を切れ。ロシアもなんか伝統衣装とかあるだろ、そういうの着てキエフ城の門の前まで行ってキンジャールで腹かっさばくんだよ。ショイグを介錯につけてもいいぞ。とにかくこんなアホな戦争とっとと終わらせやがれ老いぼれ独裁者が。
>NATO加盟はないなんて言ってロシアが引き下がったわけない
それな。もともとプーチンあるいはロシアは伝統的に外交上の約束事を信じる気持ちが低い。
まして、もともと不拡大の約束が反故にされたと思っているプーチンに、単なる口約束で「NATOに入れない」と言っても納得しないだろう。北大西洋条約そのものの改訂(無理ゲー)とかでないと納得しない可能性は高い。
そんな前提で2014年に結ばれたミンスク合意(ドンバス紛争停戦協定)を見ると、プーチンの観点からはかなり譲歩した内容。ごちゃごちゃ書いてるが、肝は、
『ウクライナを連邦制国家にして、ドネツクとルガンスクを自治共和国に格上げしてそこに組み込んで特別な地位を認めさせることで、ウクライナの外交(というかNATO加盟)に対する拒否権を握る、けれども、ウクライナの領土の一体性は認める』ってことだし、停戦監視はOSCEにさせる。当時のウクライナ軍はロシア側民兵とロシア軍に惨敗していたからもっと過酷な条件押しつけてもいいのに、ウクライナの和平案に大枠では乗ってやったぞ、的な気分だったはず。
同時に、ウクライナ側にしたら、クリミア分捕られた上でそんなトロイの木馬仕込まれたら、いつ国まるとご乗っ取られるか分かったもんじゃねえよ的に反発する気持ちが湧くのも当然。そりゃミンスク合意は履行されませんわ。
回避できる世界線があったかというと多分ない。クリミア分捕りが悪印象すぎる。
後知恵でよければ、クリミアもドンバスも地位・帰属を国際監視団入れた公正な住民投票で決めるという協定にして、真面目な選挙活動で勝負する(当時の諸々を考えると、それでも露側が勝つ目は十分あったはず)ぐらいの手は浮かぶが、なにせ当時は
「選挙で選ばれた大統領が、ユーロマイダンとかいうネオナチの扇動する(※個人の見解です)革命運動で追い出される」とかが起きた直後。選挙に信頼度や説得力がどの程度あると考えられるかと言われるとゴニョゴニョ。たぶん当時のプーチン的観点では、
「そっちが非合法大衆扇動で来るならこっちも同じ手でやり返してやんよ」的な気持ちでクリミア切り取りはやったんじゃねーな感。
・「ベランダの室外機が爆風で壊れた。これ修繕してくれるよね?」→共用部か専有部かを巡って紛糾
・「駐車場も階段もエレベーターも踏み潰されたときの衝撃で半壊か全壊してる。どれから修繕すればいいんだ」→修繕の優先順位で対立→住民投票をしたくても国外退避したオーナー、連絡が取れない住民多数で標準管理規約で定められた合意のための出席数を確保できず→「標準管理規約改定するしかない」「標準管理規約改訂の合意も取れないじゃん」 苦悩する管理組合が描かれる
・「駐輪場と駐車場が壊滅した。まあ大きな被害を受けていないだけマシだよね」→修繕業者の人手、部品不足で修繕に「N年」待ち→「うちは駐車場を使ってない。なんでうちまで駐車場の修繕積立金にお金出さないといけないんですか?」→住民の間で議論 苦悩する管理組合が描かれる
・「うちのマンションもまあまあ被害受けたけど、どうにかなるやろ」→実は修繕積立金がない「借金マンション」でした 「は?修繕積立金がないから一時的に100万出せとか、被災者に言うことか!!!」 「でも、お金がなきゃマンションを復旧できないんですけど……」「そんなんどうにかしろや!」 苦悩する管理組合が描かれる
・「被災から数カ月経ってるんだし、そろそろマンションの隣にあった憩いの場(公園)の復旧進んでほしいですが、(都道府県)は何してるの?」→「そこは公開空地となりますので、管理組合様で修繕してください」→「えっ!?」→「あと修繕するときは(都道府県)の届け出に沿って修繕してくださいね、植えていた木はこれで、遊具はこれですね!」 苦悩する管理組合が描かれる
・「補修工事をする前にアスベストが飛散してないか調査が必要です」「半壊してるのに調査ってなんだよ(怒)」「この調査も時間いただいておりまして、半年ほど待っていただけないかと」「いや、待てないすぐやれよ」「分かりました。それでは怪獣災害による特例措置を使って進めますので、自治体、(都道府県)、国への届け出をお願いします」 苦悩する管理組合が描かれる
・高齢者が中心で判断も決断もできない管理組合。見過ごされた欠陥、全てを丸投げしたヤバすぎる補修工事、二次災害を予想させる形で終劇
出来ることはあるのかもしれないけれど、
どれも今の戦争には間に合いそうもないことばかりだよね。
寄付をすることも
苦境に立っている人を勇気づけるかもしれない。
でも状況を変えることは出来ないよね。
だったら長期的になら?って考えたら何か出来ることがあるんじゃないかな。
まず忘れないことだよね。
そして何でこんなヘンテコな戦争が始まってしまったんだ?って考えること。
忘れないことっていうのは世の中には戦争を起こしたがる人間が必ずいる、ってことを忘れないこと。
ぼくたちはついつい忘れてしまうよね。
そして見たくない事実を見ることが出来ない。
戦争は多くの人にとって無用なものだけど、そうは考えない人が必ずいるってことを忘れてはいけない。
考えるっていうのは何でこの戦争は起こったんだ?って考えること。
なんでこの戦争が始まったんだ?ってことをシンプルに言ったら、
ロシアの民主制度が機能していないからってことに原因があるよね。
いまのロシアの指導者が政権の座について22年が経過している。
これって、おかしいよね?
まともな民主主義の国で22年も政権のトップで居続けるのなんてことありえない。
だから、こういったことを可能にするカラクリであるとか、そういったことを許してはいけない。
いま、許してはいけないと書いてしまったけど、でもロシアにそのことを許さない、という権利は僕たちにはないよね。
僕たちはロシア国民ではないからそのことをとやかく言うことは出来ない。
じゃあ、どの国にそのことを許してはいけないのか?
といえば、僕たちが住む日本の話になるよね。
僕たちの国が将来、他国を侵略するような国にしないことは将来の不幸を招かないことになるよね。
これが長期的になら出来ることがある、って言う意味だ。
僕たちは幸い今のところ民主主義が機能している社会に生きている。
でも、それは永遠不滅のことではなくて僕たちがきちんと国民の役割を果たさなければすぐにではなくてもいずれは崩壊してしまうことだ。
例えば住民投票で2度も否決された事実を無視して自分たちの党是を優先した政策を進めようとしている政党があれば、それは民主的ではないよね。
そのこと自体は小さな出来事だったとしても、それを許せば次の出来事、また次の出来事が発生していくからだ。
そういった連鎖反応がやがては怪物のような独裁者を生むことになる。
考える、ということはこういうことだと思う。
これはもちろん僕の考えであって他の人は違う考えを持つと思う。
そして、それは当然のことだ。
重要なのは、ひとりひとりが戦争が何故起きるのか?起こさないためにはどうするべきなのか考えること。
伝える、っていうことはいまはまだ子供であるとか生まれていないとかで事実を知らない人に伝えること。
つい一ヶ月前まで戦争が起こるなんて信じられなかった。
でも実際に起ってしまった。
伝えなくてはいけないのは、このことだよね。
何もしなければ戦争は必ず起こる、そのように人間社会は出来ているから戦争を起こさない努力をしなければいけない。
でも忘れてはいけないことだよね。
だから、僕たちは今日起こったことも80年前に起こったことも忘れてはならないこととして伝えていかなくてはいけない。
そういったことが僕たちに出来ることだし、そういったことが将来の戦争をなくすことに繋がるのだと思う。
ておくれになるまえに きょう できることを する。
ほとんどすべての国が考えることと同じだ。自国の領土と権益を守りたい。ウクライナにNATOの基地ができたら、米国は数分でモスクワを破壊できることになって、米国との核抑止も怪しくなる。ウクライナ国境からモスクワまでは平原が広がっており、陸軍で侵略するのも簡単だ。キューバ危機と同じ構造だと思えばいい。当時はアメリカが引かなくて危うく核戦争になるところだった。
ロシアの国家モデルと権力システムが魅力的なものである必要があった。しかし、ロシアは魅力的なシステムを作ることができなかったので、ウクライナは、欧米に行ってしまった
これを正論だという人がいるが、これは不正義だと私は思う。「欧米に行く」というのは、ロシアと欧米が対立していることを仮定している。「欧米」は軍事面でも経済面でもロシアよりずっと強力で、欧米がロシアと本気で敵対したら、ロシアに勝ち目はない。そんなことはロシアもわかっていて、冷戦終了後はロシアはかなり歩みよっていた。
その流れを変えたのはNATO側だと私は思う。おそらく決定的な事件は、コソボの独立だろう。NATOが親ロシアのセルビアに空爆を行い、強制的にセルビアからコソボの独立を認めさせた事件だ。軍事攻撃で中央政府を恫喝し、無理やり一地方の独立を認めさせる、というのは、第二次大戦以降ではコソボが初めてだ。コソボではNATO軍に保護された住民投票によって独立が決定したが、普通、一地方の住民投票では国家からの独立はできない。また、コソボでは多数民族と少数民族が激しく対立しており、セルビアから独立するという決定を、単純多数決で行うのはかなり疑問が残る。実際、少数民族は独立後に激減している。ロシアがクリミア地方にやったこととほぼ同じだと思う。ただ、米国主導のコソボの独立は、ロシアと違って、どの国からも経済制裁を受けることはなかったけどね。
同時期のNATO東方拡大と合わせると、たとえロシアが欧米のルールを尊重しながら融和路線を取ったとしても、欧米はルールを無視して軍事力を使いながらロシアの影響力をじわじわと奪い取ろうとしてくるに違いないとロシアが感じてもそれは妥当だと思う。ウクライナにNATO基地ができたら、例えば対中国包囲網とかでロシアと欧米の利害が対立した時、軍事力をちらつかせながらロシアに屈服をせまるのは容易に想定できる。
これは私の想像だが、西側諸国が安定しているとロシアにとってはろくなことにならない、とプーチンは考えているのではないか。それ以外に、サイバー攻撃などで米国の大統領選挙に介入する理由が思いつかない。世界最強の軍事力を持っている国を怒らせるリスクよりも、アメリカが安定して世界の警察官始めちゃうリスクのほうが高い、と思っているんだろう。アメリカは、ヨーロッパと違ってロシアと戦争になっても本土が戦場になることはないから、ロシアには強気一辺倒だ。負けることはないし、軍需産業でも復興でも儲かるしなあ。
そもそも、軍事同盟として米国と西欧を含むNATOは強力すぎて、周囲に脅威を与える。ロシアだけじゃなくて、イスラム諸国もNATOに対する警戒感は強いし、軍拡の理由になっている。本来の目的であるソビエト連邦は消滅したにもかかわらず、拡大を続け、NATOと全く関係のない他国(セルビア)を分割するために軍事介入した事例のある危険な組織だ。NATOの軍事をつかさどる参謀総長は常にアメリカ出身者が占めている。もし平和維持軍的な軍隊が世界に必要なら、それは国連を中心としたものであるべきだと思う。
松下玲子さんの「本条例は参政権を認めるものではなく、住民投票の結果はあくまで参考にされるだけで、法的拘束力はないのだから、たとえ外国人であっても意見を表明する自由は認められるべきだろう」という考え方も理解できるし、玉木雄一郎さんの「所謂"参政権"を認めるわけではなくとも、一般的な意味で"政治に参加する権利"を認める以上、憲法などとも調整しながら最大限慎重に判断されるべき」という批判も、どちらもよくわかる。
おふたりとも非常に優秀な政治家で、私はどちらも応援しているので、変なイデオロギー闘争に巻き込まれるのは勘弁して欲しい。
「外国人が参政権を持って何が悪い」と言う左翼の人たちも、「外国人に意見を表明する自由なんて必要ないだろ」と言う右翼の人たちも、我田引水するのも大概にして欲しい。
http://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/sesaku_keikaku/kikakuseisakushitsu/1034683/index.html
本市の住民投票制度は、外国籍の住民が市長や市議会議員、国会議員の選挙へ投票できるものではありません。
参政権のうち、もっとも一般的で重要なものは選挙権とされていますが、本市の住民投票制度は条例に基づき実施されるものであり、投票結果に法的拘束力を持たず、「意見を表明するため」の制度です。投票結果に法的拘束力があり、「代表者を選ぶため」の選挙権とは明確に位置付けが異なるものです。
よって、本制度の確立により、外国籍住民へ選挙権(市長や市議会議員選挙等へ投票する権利)や被選挙権(市長や市議会議員等へ立候補する権利)を与えるものではありません。
外国人参政権ガーとか言うから何かと思って警戒してたら、そういう話か。