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2024-09-15

anond:20240915203113

めんどくさいのでAI反論させたよ

以下は、結婚女性にとって必ずしも健康リスクを増加させるわけではなく、むしろ長寿寄与するという主張に基づく反論です。

1. 結婚の影響を過小評価している可能

結婚女性ストレスを与える可能性は確かに存在しますが、それは一部のケースに限られています結婚は多くの場合社会的支援心理的な安定を提供し、特に健康上のサポートが得られる点でメリットが大きいです。実際、研究によれば、結婚している女性は未婚女性比較して、心血管疾患や精神的な健康リスクが低いと報告されています。また、家事育児負担時代とともに変わり、現代では男女平等意識が高まっているため、伝統的な家父長制の影響を過大に評価することは不適切です。

2. 未婚者と有配偶者の死亡率比較限界

選択バイアス可能性は認められるものの、結婚自体長寿寄与する可能性は依然として強いです。結婚がもたらす社会的経済的安定、相互扶助、そして感情的サポートは、健康に大きなプラスの影響を与える要因です。また、複数研究結婚した女性は全体的に生活習慣が健康的で、医療サービスへのアクセス改善されていることが確認されています。こうした要素が結婚の実際の健康効果を支えています

3. 結婚後の死亡率における死別の影響

死別がもたらすストレス無視できないものの、それが結婚全体の健康効果否定する根拠にはなりません。死別リスク結婚の一要素であり、それを理由結婚全体を否定することは偏りのある議論です。また、死別後も社会的支援を受けることで、女性生活は安定する可能性があります。多くの研究で、結婚した女性は未婚の女性に比べて総合的により健康であることが示されており、死別リスクをもって結婚の全体的な利点を覆すことはできません。

4. 社会的要因と結婚関係

文化的社会的背景を考慮することは重要ですが、現代社会では男女間の役割分担は多様化しており、結婚生活における負担の偏りは減少しています。多くの先進国では、家事育児において男性の参加が増えており、女性に対する負担が軽減されつつあります。その結果、結婚生活女性健康に悪影響を与えるという主張は一般化するのが難しいです。さらに、結婚社会的ネットワークの一部として、孤独感を軽減し、健康増進に寄与するという側面があるため、全体的には女性にとってプラスとなるケースが多いです。

結論

女性結婚すると早死にしない」という主張には、十分な根拠があると考えられます結婚心理的社会的支援提供し、長寿寄与する可能性が高いです。もちろん、個別のケースや文化的背景によって影響が異なることもありますが、全体として、結婚女性健康に良い影響を与えるというデータは支持されています

anond:20240915202214

めんどくさいのでAI反論させたよ

1. 結婚の影響を過小評価している可能

結婚女性寿命に与える影響を否定する議論の多くは、結婚生活の中での負担ストレス考慮していない。例えば、伝統的な家父長制度の中では、女性家庭内で多くのケア役割を担い、それが身体的・精神ストレスにつながる可能性がある。特に男性セルフケア能力が低い場合女性がその負担を一手に引き受けることになり、その結果として健康に悪影響を及ぼす可能性がある。これらの要素を無視して「女性結婚しても早死にしない」と結論づけるのは早計である

2. 未婚者と有配偶者の死亡率比較限界

未婚者と有配偶者の死亡率を比較するだけでは、結婚の実際の影響を正確に把握することは難しい。結婚した女性の死亡率が低いことをもって「結婚長寿寄与している」と結論付けることは因果関係を明確にしていない。例えば、健康状態が良いか結婚する可能性が高いという「選択バイアス」が存在する可能性がある。つまり、もともと健康である女性結婚しているために死亡率が低いのであり、結婚のもの健康に良い影響を与えているとは限らない。

3. 結婚後の死亡率における死別の影響

配偶者の死亡時年齢の上昇は死別考慮しておらず、これはデータ解釈に大きな影響を与える。女性結婚している間に夫を失うと、その後の生活に大きな変化とストレスがもたらされ、結果として早死にするリスク高まる可能性がある。これらの要因を考慮しなければ、「結婚した女性は早死にしない」と結論づけるのは根拠が不十分である

4. 社会的要因と結婚関係

結婚の影響を論じる際には、文化的社会的背景をも考慮する必要がある。多くの文化において、女性結婚後も家事子育てといった役割を担い続けることが求められる。このような負担女性寿命に与える影響は無視できない。結婚が全てのケースで長寿をもたらすわけではなく、むしろ一部のケースでは女性に対して負担が増加し、健康に悪影響を及ぼすことがあり得る。

結論

以上の理由から、「女性結婚すると早死にしない」とする主張には問題があり、十分な根拠が示されていないと言える。結婚の影響を理解するためには、より多くの要因を考慮し、結婚形態社会的背景による違いを踏まえた分析必要である

anond:20240915202214

女性の有配偶の死亡時年齢が低いのは、有配偶の死亡時年齢上昇を相殺して余りあるほど女性死別していなければならないが、その理由は何だろう。

有配偶女性の死亡時年齢が低いのは、「年上の場合が多く、平均寿命女性より短い男性である夫より、早く死んだ女性」を選択して統計を取った結果です

簡便のために、すべての夫婦の年齢差が夫が2歳年上、すべての男性が75歳で死亡するとすると、有配偶女性の死亡年齢はすべて73歳以下になります

anond:20240913022712

ロジック瑕疵があると思うので反論する。

かに寿命設定を同一にして有配偶の死亡時年齢が大幅に上がり、死別考慮すると下がるのは証明の通りだ。しかし、そこから女性結婚すると早死する、といった話はそういう効果を誤って評価したもの」は未だ言えない。「女性結婚すると早死する」はデータから読み取れない、がここでの結論のはずだ。

女性の有配偶の死亡時年齢が低いのは、有配偶の死亡時年齢上昇を相殺して余りあるほど女性死別していなければならないが、その理由は何だろう。——…ひとつの仮説として、生得的にセルフケア能力の低い男性に寄りかかられる生活、古き悪しき女性ケア役割から解放されたために寿命が延びたのだ、という理屈はあり得ると思う。

加えて、「未婚と有配偶者の各年齢における死亡率を比較すると、男性女性殆どの年齢において有配偶者の方が死亡率が低い」という事実から「男女ともに有配偶者の方が長生きしている」という締めについても、主張のテーマだった「女は結婚すると早死にする、の否定」には至ってないと思う。結婚効能長生きすると証明するためには離別者と死別者の死亡率を加味する必要があるし、因果が逆の可能性もある。つまり健康な人だから結婚できた、という可能性だ。

2024-09-13

なぜ女性結婚すると早死すると言われるのか。

一方、男性は逆に結婚すると著しく寿命が伸びるとも言われる。

これは、死んだ時に夫がいた女性の年齢の中央値が、死んだ時に未婚であった女性の年齢の中央値よりも低くなっているから。

また、死んだ時に妻がいた男性の年齢の中央値が、死んだ時に未婚であった男性の年齢の中央値よりも著しく高くなっているから。

このことが、独身を嘆くあるいは蔑みたい男性諸氏や、ミサンドリー溢れるフェミニストの皆さんなどにとって「男性は妻の内助ので寿命を伸ばせるが、寄生された女性は夫がストレスになって早死する」ことを示すものだとして非常にキャッチーであるためか、定期的に話題になる。

でも、未婚と配偶者有りでの寿命の違いを見たいときに、死亡時年齢の中央値を使っては駄目なのである。その理由簡単な数値例で示す。



毎年8000人の男性が生まれ20歳前までは死亡者が出ず、20歳から毎年100人ずつが死んでいく社会仮定する。社会には20歳男性8000人、21歳の男性が7900人、22歳の男性が7800人……40歳男性が6000人……99歳の男性100人存在し、100歳以上は存在しないという状況である。分母が少なくなって分子が不変なので、死亡率が歳を取るに従って上昇していく社会を想定していることになる。

ここで、結婚というイベント40歳になった時の年初に発生し、40歳の頭の時点で生きている男性6000人の半数の3000人が有配偶者、残りの3000人が未婚のままになるとする。有配偶者でも未婚者でも寿命には関係なく、それぞれ毎年50人ずつ(合計100人で、男性全体の死亡ペースは不変)死んでいくとする。

この社会での、死亡時年齢の中央値を考える。

男性全体では20歳の死亡が100人、21歳の死亡が100人……99歳の死亡が100人となって、死亡時年齢の中央値は59.5歳になる。

次に未婚者について考えると、20歳の死亡が100人、21歳の死亡が100人……39歳の死亡が100人40歳の死亡が50人、41歳の死亡が50人……99歳の死亡が50人となって、死亡時年齢の中央値は49歳になる。

最後に有配偶者について考えると、40歳の死亡が50人、41歳の死亡が50人……99歳の死亡が50人となって、死亡時年齢の中央値は69歳になる。

このように、未婚者であるか有配偶者であるかは寿命関係なく、両者変わらないペースで死亡していくとしても、死亡時年齢の中央値は未婚者と有配偶者で大きく差が出得る。逆に言えば、死亡時年齢の中央値の違いは、結婚の有無での寿命の違いを表しているとは限らないことになる。

ここにさら相手死別による有配偶からの脱退を加えると、やはり未婚者と有配偶者寿命を同一としたまま、未婚の死亡時年齢中央値よりも有配偶の死亡時年齢中央値が低くなるようなケースも作れる。配偶者より早死にした場合は有配偶者としての死亡時年齢にカウントされ、配偶者より長生きした場合死別者としての死亡時年齢にカウントされるので、有配偶者の死亡時年齢中央値は低くなるバイアスがある。女性結婚すると早死する、といった話はそういう効果を誤って評価したものなのである



実際には、未婚と有配偶者の各年齢における死亡率を比較すると、男性女性殆どの年齢において有配偶者の方が死亡率が低くなっている。つまり、男女ともに有配偶者の方が長生きしているのである

2024-09-09

anond:20240908182644

違います

 

今年死んだ人、の統計分析するんです

20歳で死んだ男もいれば

90歳で死んだ女もいる

もろもろ130万人だか140万人が毎年死ぬ

 

で、さらに配偶関係パラメーターで分ける

20歳で結婚してる男

40歳結婚してない男

40歳で未婚女

70歳で死別

 

いろんなステイタスがある

これを「今年」死んだ140万人で集計する

繰り返すがあくまでも「今年死んだ人」

 

するとステイタス別の年齢の中央値がそれぞれ違うわけで

これを比較すると、

 

男性中央値ピークが

未婚 < 離別 < 有配偶 < 死別

に対して、女性

有配偶 < 離別・未婚 < 死別

 

なんだよ

で、だ、弱者男性結婚しずらいだけだ、障害があったり、こういう反論があろうが

結婚というのはかならず男女のツガイしか成立しない

女が一人結婚したら自動的に男も一人結婚することになる

女だけ結婚とかない、

さらに想定される反論にも先に答えておく

国際結婚は男の方が多い

2024-09-08

anond:20240908075746

未婚既婚での寿命の違いを見たいときに、死亡時年齢の中央値を使っては駄目な理由。それを簡単な数値例で示す。

毎年8000人の男性が生まれ20歳前までは死亡者が出ず、20歳から毎年100人ずつが死んでいく社会仮定する。社会には20歳男性8000人、21歳の男性が7900人、22歳の男性が7800人……40歳男性が6000人……99歳の男性100人存在し、100歳以上は存在しないという状況である。分母が少なくなって分子が不変なので、死亡率が歳を取るに従って上昇していく社会を想定していることになる。

ここで、結婚というイベント40歳になった時の年初に発生し、40歳の頭の時点で生きている男性6000人の半数の3000人が有配偶者、残りの3000人が未婚のままになるとする。有配偶者でも未婚者でも寿命には関係なく、それぞれ毎年50人ずつ(合計100人で、男性全体の死亡ペースは不変)死んでいくとする。

この社会での、死亡時年齢の中央値を考える。

男性全体では20歳の死亡が100人、21歳の死亡が100人……99歳の死亡が100人となって、死亡時年齢の中央値は59.5歳になる。

次に未婚者について考えると、20歳の死亡が100人、21歳の死亡が100人……39歳の死亡が100人40歳の死亡が50人、41歳の死亡が50人……99歳の死亡が50人となって、死亡時年齢の中央値は49歳になる。

最後に有配偶者について考えると、40歳の死亡が50人、41歳の死亡が50人……99歳の死亡が50人となって、死亡時年齢の中央値は69歳になる。

このように、未婚者であるか有配偶者であるかは寿命関係なく、両者変わらないペースで死亡していくとしても、死亡時年齢の中央値は未婚者と有配偶者で大きく差が出得る。逆に言えば、死亡時年齢の中央値の違いは、未婚既婚の寿命の違いを表しているとは限らないことになる。

ここにさら相手死別による有配偶からの脱退を加えると、やはり未婚者と有配偶者寿命を同一としたまま、未婚の死亡時年齢中央値よりも有配偶の死亡時年齢中央値が低くなるようなケースも作れる。配偶者より早死にした場合は有配偶者としての死亡時年齢にカウントされ、配偶者より長生きした場合死別者としての死亡時年齢にカウントされるので、有配偶者の死亡時年齢中央値は低くなるバイアスがある。女性結婚すると寿命が縮まる、といった話はそういう効果を誤って評価したもの

未婚男性は短命ってやつ、お前ら適当なこと言うなよ?

結婚しないと短命になるのか

短命な人が結婚してないのか

そのどちらかが正しいかなんてわかんないだろ?かなり厳格に調べないと

 

特に今の年寄りの中で未婚男性なんて10%とかそこらへんなんだよ

10人居て唯一1人だけ結婚できなかった人が短命って言ってるわけ

そこから結婚寿命に及ぼす寄与度」なんて分かると思うか?

 

もしちゃんと調べるとしたら

結婚したがすぐに死別した男性あたりを調べるのが良いんじゃないかと思うよ

結婚はしたが結婚生活はしてないみたいな人ね

ただそんな統計なんて無いから、ちゃんと調べないといけない

anond:20240907182829

同居する人がいる方がぶっ倒れた時に対処してもらえるからと思っているが未婚離別死別女性寿命が長いことと矛盾するよな

既婚女性って家族優先で自分の事は後回しにしがちだからか?

2024-09-07

anond:20240907182829

しか女性場合は、ごくわずか(1~2歳)だけど、

独身死別の方が、寿命が長いんだよね。

まあ夫婦の年齢差と男女の寿命からみても、

旦那が先に死んで、奥さんが後のパターンが多いから、

自分死ぬ時には、ステイタス死別になってる女性が多いんだろうけど。

2024-09-02

anond:20240902162852

G7自殺率ランキング日本男性は22.9の米国に次ぐ2位22.6

日本女性自殺率は1位で10.1は2位のフランスの6.1よりはるかに高く女の中で突出している

コロナ禍でも女の自殺率が集中的に上がった

寿命世界平均は男性が70.8歳、女性が75.9歳日本男性が81.5歳、女性86.9歳、大体女が5歳ほど長生なのは世界共通。

男性結婚すると寿命が大幅に伸び、女性結婚すると縮む。

男性は昔は家庭科すら受けることができなかったし、家事栄養学を軽んじがちだから女性ケアが受けられないと早く死ぬのではなかろうか。

独身男性経済力がない人が多いのも関係あるだろうが、それなら独身女性寿命が既婚女性より長いのは何故って話だし。

未婚男性  65~69歳

離別男性  70~74歳

有配偶男性 80~84歳

死別男性  85~89歳

有配偶女性 80~84歳

離別女性  85~89歳

未婚女性  85~89歳

死別女性  90~94歳

サモトラケのニケ現象 想像力と言う魔力

サモトラケのニケと言う彫像を知っているだろうか?

翼が映えた勝利の女神、ニケを象った像だ。

この像の大きな特徴として、頭部と両腕が失わていることが挙げられる。

この説明を聞いて、頭部と両腕が失われている美術品なんて欠陥ではないか?と思った人も多いはずだ。

私はそうは思わない、逆にこの欠損が無かったらニケは今程有名ではなかっただろう。

何故なら欠損こそが見た者の想像力を掻き立て、頭の中で自分理想のニケを作り出す力があるのだ。

まりニケと言う彫像は単体では完成せず、観測者の脳内で補完されることによって完成するのだ。 

序論はここまでにして本題に入るとしよう。

「欠損した女神彫像想像力で補完され、完成する」なんて言うと如何にも非日常的に響くかもしれないが、我々はこれを日常的に行っているのだ。

切れてしまった人間関係死別した人間、2度と戻らない楽しかったあの思い出

これらの続きを思い浮かべたことはあるだろうか?

サモトラケのニケの欠損も、今挙げたこれらの思い出も不可逆でこの世界から失われたからこそ想像余地があり、途方もなく美しいのだ。

想像力は、自分の中の世界だけなら不可能を可能にしてしまう魔力がある。

どうか、この力と上手く向き合い、付き合ってほしい。

2024-08-29

嫁さんに育児専業主婦やらせ生活力奪うって事

社会との繋がりも子供が成人したあとのライフプランも、旦那と別れた(死別含む)時のリスクも全部嫁だけにおっかぶせてるってことだからな。

文句があるなら嫁を働かせてお前らが家庭に入れ。

団信も生命保険も一生涯の保険になんてならん。

2024-08-17

シングルマザー」になった途端弱者として下に見られるようになった

から勉強しろ、いい学校に行け一生出来る仕事に就けと言われてそのように努力してきた。

先天性の病気で開頭手術したけど同年代に遅れをとらずやってきた。

当たり前のまっとうな努力かもしれないけどしてきた。でも夫が死別して「シングルマザー」になった途端弱者として下に見られるようになった

 

就職して3ヶ月で怒られるのが怖くて辞めた従妹のほうが専業主婦旦那さんもいい人でいい家庭を作っていい人生を送っているならそれでいいんじゃないかな。

私もそんな人生のほうがいいなって思う

持ち家があって配偶者もいて月に何回か通院するくらいで済んでいて住むのにも暮らすのにも不自由はないけど歳をとるのは怖くて不安というけれど、私はその怖くて不安な老後をひとりで生きていかなくてはいけない。もう住む世界が違いすぎる

 

専業主婦には一生なれなくて、一生働かなくてはいけない惨めなかわいそうな結婚しか出来なくて恥ずかしいね、ごめんなさいね

2024-08-02

anond:20240802154924

人生で感じる大きなストレスの第1位が配偶者との死別、そして第2位が離婚です。」

ここ納得できなかった人は「ライフイベント法」で検索しよう!

ブコメで出てた「子の死」はドンピシャのがないけど5番の「親族の死」だろうか?

離婚すると何がつらいのか

はじめに

人生で感じる大きなストレスの第1位が配偶者との死別、そして第2位が離婚です。

なぜ離婚はつらいのか、離婚経験がない人向けに語っていきます。楽しんでもらえれば幸いです。

なおこれは個人的意見が多分に含まれています

また自分離婚された側です。

離婚経験がない人から離婚理解されにくい

離婚するとまず「何か問題があった人」とみなされます

「生涯一緒にいようと約束したのに、その約束を守れなかった人」と思われます

他人から思われるというよりも、むしろ本人がいちばんそう思って苦しみます

結婚は、振り返ってみると、なんだかんだ命を懸けた判断でした。なんとなくであれ、気がついたらであれ、できちゃったからであれ、自分の長い人生を共にあゆむと決意した相手なので、離婚となるとその決意が底から抜けます

離婚経験した感情一覧

離婚で味わった感覚としては以下の通りです。長いので読みやすいように分割してます









このあたりを抱えたまま社会に生息することになります。なので結構キツいです。

対処

離婚経験がない人は、そっと見守りその話題を一切出すことな楽しい話題提供しつづけるのがベストです。へたに聞くとそこは地雷原です。もう何が地雷なのかわからないぐらいやばいです。

相手が話し始めたら聞いてあげるのがいいです。「わからなくてもいいからつらさを少しでもわかってほしい」というのがあります

離婚経験がない人から言われる助言ほどムカつくものはありません。聞かれるまで助言を言うべきではないです。というか聞かれても相手否定することを言わないほうがいいです。否定はめちゃくちゃ自分でしていて、「肯定される」「肯定する」ということを渇望しています。全肯定botになるのがよいです。

そんなことよりも「コーヒー飲む?」とか「音楽何すきでしたっけ」とか「ピザ頼むんですけど何食べますか?」とか「見て!ネコかわいい!」がいちばん心にしみます

これは離婚経験があっても同じことです。離婚経験があるからといって助言が参考になるわけではないです。一緒にすんな!みたいな感じになることもあります基本的には相手に寄り添うことが必要です。

孤立無援感の醸成

離婚者は弱っているので、誰かの一言や行動で簡単に懐くし、簡単絶望します。とにかく愛らしきものを感じると飛びつくのです。

なので悪意がある人に敏感です。悪意がある人は最初悪意があるわけではないと思いますしかし、その人の無理解や無神経さや誤解によって、離婚から次第に悪魔扱いされはじめます言葉にしなくても行動から「どうも自分悪魔扱いされてる」と感じるはずです。

そして、「そんなに悪魔として振舞ってほしいのなら、本当に悪魔みたいに振舞ってやろうか」と考えて、「ざまぁみろ」と鬱憤を晴らし、復讐する感じだと思います。これがセカンドレイプのようなものです。離婚者は、ありとあらゆる場所でこれをされています。なので、世の中に敵しかいないように感じ、悪魔しかいないように感じます

条件付きの愛でなければ愛されない、メリットを渡さなければ愛されないと考えてしまい、他人奴隷のような動きをしたりもします。

人間とはそういう生き物だ」という感覚です。

このあたりが非常につらいです。

離婚者の解決

信用できる人を徹底的に探しはじめます。もしくは人間について絶望しやがて1人で立つことを選び1人で生きていくのかもしれません。

それができなければ死を選ぶか、リビングデッドのように目的なく世の中を彷徨うかすると思います。とんでもなく人を疑う割に、やはり信用できる人を探しているのはおもしろいです。

離婚者を助けることによるメリット

離婚前の彼彼女状態が良ければ、離婚直後に彼彼女らにポジティブな手を差し伸べることは長期的に見て有益です(利用してはいけません。投資と見るとよいと思います)

人生で最も苦しいときに手を差し伸べてくれた相手には、非常に好感を覚えます

逆に自分逆境に陥ったときに助けてくれるかもしれません(必ず助けるとは言ってない)

また、手を差し伸べても、離婚者は手を振り払ったりします。いわゆる試し行動ですが、これに腹を立てて「なんだ!助けてやったのに!」と怒ると、敵対判定されます離婚者はとてもめんどくさいメンヘラなのです。

まとめ

N=1なので、べつにこれがすべてだと言うつもりはありません。

頭の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいです。

いま現在離婚した人を助けるためというよりかは、自分がいざ離婚してしまったときに、「そういえば…」と思い出して、現実に帰ってくるときにこの記事が役立つと思います

離婚前に読んだ方がいいです。離婚防止になるだろうし、離婚後に「このことか」となると思います

離婚後に読んでも「そんなん知っとるわ」となるはずです。

追記

主語はかなりデカかったと思います。振り返ってみると全体ではなく個人的感想ですね。不快な思いをさせてしまった方々に深く謝罪します。すみません

離婚経験者の中でも「自分はせいせいした」という意見もあって参考になりました。

自分リアルでは離婚の深い話はあまりしないようにしています

そもそも離婚したこと結婚経験があることをあまりしません。何か恋愛などについて聞かれたときは濁しています。もともとの自分が味方を作りにくく敵対されやすいので、潜在的な敵に弱点を晒さないというのもあります

たとえば離婚話をして離婚つらかったんですよ〜!と明るく言うと、未婚の人から結婚できたことのマウントだと思われて敵対されることもありました。

「信用できない人に自分の魂部分に関わる深い話をしてはいけない・弱さを見せると凛々として叩く人間がいるので自衛しなければならない」ということは大きな学びでした。

当時は「そんなんだから離婚されるんだよ」とか「メンヘラすぎて無理(笑)」とかの、まさに敵対的なブコメのような言葉が刃のように刺さっていました。ひどいものだと「死にたい」と言ったときに「振られたぐらいで死にたいの?じゃあ死ねよ」などと声をかけられたこともあります自分にとってはそうした発言セカンドレイプだと感じていました。弱っているときは、弱い者を叩きたい人が本当に多く集まってくるのだなと理解しました。

今は比較大丈夫ですが、多少イラッとはします。

言われたとき認知的不協和の解消をされているとか、公正世界仮説によって自分が悪いことにされている、とリフレーミングしています。「離婚でつらかった」という話を聞いて気分が良くなる人は少ないと思うので、「不快な思いをさせてきたこ話者が悪い!」と帰結するのは当然のことかもしれません。

現在はそういう人とリアルで遭遇すると、心の中で敵と判定して切断し、以後は社交辞令的・常識的な付き合いのみするようにしています

しかすると人間性の底を常に観察しているような目をしているかもしれません。

また、自分失恋はこの離婚が初失恋です。元配偶者依存していたのもありますが「他の人に絶対に行かずこの人と人生をともにしようと苦しいときも耐えていたのになんでこんな目に…」という気持ちが大きかったです。

離婚直後はとてつもなくモテず、ほとんど誰から相手にされませんでした。恋愛が久しぶりすぎて何もわからなかったし激病みという状態です。徐々に月日とともにモテるようになっていきました。

ただし、モテることは元配偶者への復讐がメインなこともあり、モテてもほとんど嬉しくありませんでした。

また回復過程で多くの人を恋愛的に傷つけたり逆に傷つけられたりしました。

配偶者への後悔の念が愛情となって相手に行くけれど、それは元配偶者への贖罪悔恨愛情から相手のことはちっとも好きではない。相手からは強烈に好かれるけど、好かれれば好かれるほど試し行為をして振ったり振られたりを繰り返していました。これはかなり長期間続きました。

現在はおかげさまで離婚の辛さは時折思い出す程度でほぼ立ち直っています

追記での自分語りが長くなりすぎましたが、1つのサンプルだと捉えてもらえ、誰かの助けになれば幸いです。

2024-07-23

楽しい話がかけない助けて

小さい時から妄想が暗くなるタイプ

アニメ見てヒーローになる想像をしても悪役に負ける想像

楽しい話を読むのが好きなのに、いざ自分で書いてみると

プロットや酷いと書き出しか死別、全滅、鬱エンド

どうやったらハッピーエンドに辿り着けるか教えてほしい

なろう、悪役令嬢、できれば あぁ^〜な百合を書きたい

2024-07-20

anond:20240720192719

これ結構謎で

たまに実家の話するとき父親のことしかさないか信憑性はあるんだけど

子供置いて出てったのか死別したのかも不明なんだよね…

ってか、母親について全く語らないんだよ。祖父母語りはするのに

2024-07-15

anond:20240715143510

民族浄化戦場サバイバルしてきた戦災孤児宗教団体に救出され里親に引き取られるが、里親から愛を教えられた直後に里親事故で死亡。

愛など知らぬとエリートコースを突き進むが、辺境惑星衛星観測基地左遷。そこで愛する女に出会うが、彼女は哀れみ交じりで愛を受け入れ、内心致命傷。

左遷中に母星が全滅。基地隊員と辺境惑星に降りるか大喧嘩最中に疫病が蔓延して、惑星にも降りられず一人また一人と死んでいく。

最後の3人になった時、ワクチンがようやく完成するが、すでに感染した医師孤児にだけワクチンを射ち、女には打たず、わざと死別させ、宇宙でただ一人の生き残りにする

その後、自殺したら来世で会えなくなるから自殺するなと言い残して死んだ女と同僚たちの亡骸に囲まれて、8年間を誰もいない基地で過ごし発狂

ハムスターってかわいいけど、かわいい絶頂期のうちに死んでしまう程度の寿命しかない上にとても安価で買えるので、かわいい絶頂期に死別強要されて深く傷ついて二度と飼わないと思うのに結局寂しさに負けてまた飼ってしまうと言う悪魔のような命のデザインがされているなと思う。あんなのを考え出した奴はゲイサディストだよ、間違いない。

2024-07-13

anond:20240713170931

死別ほとんどなく

結婚相手人間関係に失敗したのが

母子家庭から

機能不全の確率は高い

確率が高いのに無理やり思考で捻じ曲げるのって

ディストピア社会みたい

anond:20240707094145

半分以上は独身

どの時点のどの属性のことを指してる?

女性ことな20代後半の※独身率は65%、30代前半で39%

元増田が言う35歳のタイミングで半分以上が独身は無理がある

ちなみに30代前半男性独身率は49%なので恐らく男性データ混同してるのでは?と思う

独身率=未婚+死別+離別

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