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はてなキーワード: 譲渡とは

2017-10-18

希望の党」に私は恩義がある

あの*鮮風の五輪ボランティア衣装を、日本国本来デザインに正してくれた。新宿区保育園向けの土地も*鮮にこっそり譲渡する桝*氏の蛮行から救って凍結してくれた。

自民都議団は、桝*ハゲさんをずっと擁護していたのですからね。とくに「ネトウヨ」のみなさんはすっかり忘れてしまったのかな?小池氏が独裁とか騒いでいるけど、まえの都知事選都議選では、内田某さんの独裁が大きな争点だったんじゃなかったでしたっけ?

自民党は「沖縄移民100万人受け入れ」なんてやったくらいのバリバリ革新なんだよ。日本国の隣人よりも安倍さんが大好きなんだろうかね。

今回は公明党支援がないから、都議選都知事選とちがって厳しそうだけれど、官報議会公報などからの実績や党発行の政策をみてみたらいかが?タバコ吸わないので、自民公共の場喫煙緩和はに大反対です。

築地うんぬんでは言いたいことはあるが、マスコミ野党批判安倍氏翼賛がすごく気味悪い。

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/

2017-10-16

15時~安倍総理詐欺幇助罪で山口地検刑事告発 加計学園への96億円補助金譲渡、37億円の市有地譲渡

黒川敦彦 @democracymonstさん

TWITTER

RT 【重大】【拡散

16日(月)15時~安倍総理詐欺幇助罪で山口地検刑事告発します。木村真豊中市議と共に地検に行きます

選挙中に総理刑事告発されるのは前代未聞です。

歴史的瞬間を完全ツイキャス。皆さんも歴史目撃者になって下さい。

2017-10-14

「お問い合わせ」は思考停止の末路

何かあるたびに「公式にお問い合わせしました!」って言うやつ何なの???小学生なの?わかんない問題があるたびに「せんせー!」って呼ぶお子ちゃまなの???

新規様御一行はもうちょっと考えるってことをしてくれないの??

なぜ今までチケット譲渡が見過ごされてきたのか、なぜ今こんなに転売問題視されているのか、なぜ最近本人確認されるようになったのか

そこら辺のこと、考えてる?

ただ公式の言うことをそのまま飲み込んでいない?その結論が出るに至った経緯を考えてる?

Twitterじゃ学級会って揶揄されるような討論だって、正直必要なことだと思うよ。討論してれば嫌でもいろんな知識意見がわかるでしょ。

世の中にどんな意見があって、どんな制度があって、どんな風習があるのか知った上で対策を取るべきじゃない?

舞台界隈ではある程度の転売は当たり前になされてきたこと。だから公式転売対策ノウハウが無いということ。ライブとかでは電子チケット公式リセールシステムなどで転売対策が取られているということ。しかし前述の通り舞台界隈にはそれを導入する準備も何も出来ていないこと。

そこに「転売対策しないんですか?」って、性急すぎるでしょ。そりゃ公式も「じゃあ転売禁止します!転売と見分けつかないから定価譲渡ダメです!本人確認もするからルール守れない人は入れなくなるからこれでいいよね!次から転売減るね!」ってなるわ。

せめて今すぐにできる転売対策案を考えて提案するくらいしなよ。

まあ即問い合わせ組は「そんなの公式が考える仕事でしょ」って言うんだろうけど。

転売があって困るの公式ユーザーかって言ったら断然ユーザー側でしょ。だって公式にはちゃんとお金入るんだから。空席がどうのとか物販がどうのって話もあるけど。それでもチケット代というプラスがある公式と、舞台を見ることが出来ないっていうゼロユーザーじゃどっちが損かは明白だし。

それならユーザーも考えるべきじゃないの?考えもせずに公式の答えを待つの相手は答えを持っていないのに??

考えもせずに思考停止して無茶ぶりして返ってきた答えに文句を言うとか、自分火種撒いて起きた火事に騒いでるようにしか思えないわ

2017-10-13

anond:20171013135754

運営としては、高額転売規制したい。

そのためには、入場時の身分確認が一番有効

ところが、無償譲渡を認めてしまうと、入場時の身分確認は困難になる上、

高額転売して買ったチケット無償譲渡されたものだと言い張られたら判別できない。

チケットの定価(無償)譲渡ってそもそもなんでだめ?

最近の2.5舞台界隈の疲れた話 - shindoiotk’s blog http://shindoiotk.hatenablog.com/entry/2017/10/11/195351

本当に私情にまみれた記事だなと思ったし、これに対して「その通り、グレーゾーンを踏み荒らすやつは消えろ」と公式質問する人間を責め立てるような意見を多く見かけて地獄だよ……無用の争いだよ……って感じ

公式サイドは質問されたら答えるしかない、しかもNOと答えるしかないんです!ってよく聞くけどなんかすごいギリギリの仕組みだよなあ……(それはそれとして身分証明書って全員がすぐ用意出来るものでもないし、聞かれたからって後出しで「確認します」は普通にどうかと思う)

幼稚な疑問かもしれないんだけど、公式が「チケット譲渡システム」を作るとまでいかなくても、「チケットの定価、または定価以下での譲渡」を正式容認した文章を出すのって難しいの?そもそも明確に「無償でもダメ」って言ってるところもあるけどあれはなんのためなの?

2017-10-12

初めてチケトレを使ってみた感想

皆さんは覚えているだろうか。

昨年夏、チケットの高額転売に反対する意見広告音楽団体が連盟で発表した。

それはツイッターなどで瞬く間に話題となり、賛成、苦言、様々な意見が飛び交った。

転売屋潰れろ。転売屋から買うな。でもダブってしまったチケットを、当たらなかった人に渡す正規手段は?

それに応えるような形で今年五月、音楽業界公認公式チケットトレードリセールチケトレがオープンした。

取引は定価でのみ。運営取引仲介する形を取り、チケット詐欺心配はなく、何よりも「公認」だ。これ以上に安心できるシステムはないだろう。

残念ながら開設当時、私の手元にはトレードに出したいチケットも、そうまでして取りたい公演もなく、

意見広告が発表された時と同様、賛成、苦言の意見を「ふーん」と半分他人事のように眺めていた。


それから五ヶ月。私の手元には今、二枚のチケットがある。

今日が発券日で、ほんの一時間前、会社飲み会を一次会で抜けて発券してきた。

それは今、ファミリーマート緑色のあの袋に入っている。

多分、ライブしろ舞台しろスポーツ観戦にしろ、何度かチケットの発券をしたことがあればその内お目に掛かるだろうあの緑の袋だ。

発券元はイープラス。とても大事な事なので二度言う。イープラス。察しのいい人なら、この時点で話のオチが読めるかもしれない。

チケットは来週某所で行なわれる某アーティストライブチケットだ。

券面で確認したところ、席はそこまで悪くない。気がする。もしかしたらとんでもない後ろかも。

しかしそれは私にとって正直どうでもいい。なぜなら私は来週海外出張を命じられているかである。つまり行けないのである

1ヶ月前、出張ライブの日程が被っていることに気付いた私は、過去同じアーティストライブへ一緒に参加したことのある先輩に譲渡を持ちかけた。

部署は違えど同じ会社。身内であれば金銭処理もチケットの手渡しも容易だと思ったからだ。

しかし、確認するとライブ当日、かなり厳格な本人確認が行なわれそうだという。

どうやらそのアーティストチケット譲渡全面的禁止しているらしいのだ。

それを聞き、私の頭には身分証の貸し出しという禁じ手すら一瞬よぎったが、すぐさま抹消した。さすがに法に触れそうな気がするし、そうでなくても私は女で先輩は男だ。普通に無理だろう。

そこで公式迷惑を掛けてはいけないという自戒を敷いているオタク=私は先輩への譲渡を諦め、公式が推奨する手段に則ることにした。

それが即ちチケトレへの出品である

私はこれまでチケットトレードというものほとんど行なったことがなく、チケキャンなどのサイトにも登録していない。

なので、チケトレの公開時、世間で上がった手数料等の意見はあまり気にしていなかった。多少でもお金が返ってくれば助かるし、もし見たいのにチケットが取れなかった人の手に私のチケットが渡るなら、それがお互いの幸せだ。win-winというやつだ。

なので数日かかる登録作業(出品者は口座確認があるため登録まで時間が掛かる)を苦に思うことなく処理し、いざ「出品する」アイコンを押した訳である。これが大体二週間前の出来事だ。


結論を言うならば、このとき私はチケットを出品することができなかった。


チケトレは音楽業界公認サービスだが、運営はちけっとぴあが行なっている。

もちろん、だからと言ってぴあ以外のチケットが出品できない訳では無い。私もそれは事前に確認していた。

抜けていたのは、ぴあ以外から購入したチケットに掛かる出品制限だ。

実はチケトレ、「発券前のチケット」はぴあで購入した場合のみ出品可能なのである

まりイープラスから購入した私のチケットは発券しなければ出品できない。

公演日、価格、席種などなど、そこそこ長い出品情報入力を行ない、さあ最後一項目だ、というところでその一文を見たときの私のやるせなさをどうか感じて欲しい。

そうか…ぴあじゃないとダメなのか…そっか…そっかあ……。くらいの。

実際はもっと荒れて、イープラス購入者には人権がない!!!などとツイッターで吐き出していたのだが、できないものは仕方ない。

なにも、出品を断られた訳ではないのだ。発券さえすればいいのである

出来れば発券番号だけの取引で済ませたいな~などの怠惰気持ちを撲滅すれば出品はできるのである

すぐさまイープラスサイトへと飛び、発券番号を確認し、その足で徒歩数分のところにあるファミマへ向かえばいいのである




そして私は衝撃的な事実を知る。何と発券日、まだだった。購入内容確認画面に「発券開始 10月12日14:00~」の文字。マジかよ。

だってそれ、ライブまで一週間切ってるよ?私が9月に取った11月舞台はもうとっくに発券できるのに?マジで

私の動揺を少しでも推し量って頂けるだろうか。

こちとら人生初の海外出張を控えているのに、出品して、買い手がつくのをジリジリ待って、そこからギリギリの発送処理を行なえと言うのか?

私は大いに荒れた。イープラス購入者人権はないを叫びすぎてツイートが重複した。そのくらいのやるせなさだった。

そして今日、私の手元には今、二枚のチケットがある。

人生初の海外出張を控えながら、出品して、買い手がつくのをジリジリ待って、そこからギリギリの発送処理を行なう覚悟で発券したチケットだ。

私は二週間ぶりにチケトレにログインし、「出品する」アイコンを押した。

今回は頭から二つめの欄にそれが書いてあった。

「公演日が近いため、未発券のみ出品可能です。」

なるほど。




なるほど。


運営側もそんなギリギリ発送のリスクは侵さないということだろう。

そりゃそうだ。日付の上ではまだ数日あるが、土日を挟めばほとんど猶予はない。チケットが届かないなんてトラブルとして手際が悪すぎる。

だったら番号のみの取引にして、購入者自分で発券できるようにするのが誰にとっても安心できる。私だってそう思うしそう思っていた。


保身のため言わせて貰うが、私は別に、6500円×2枚+購入手数料+さっき払った発券手数料が惜しいわけでは無い。

行くことはできないものチケットが取れたのは事実で、自分ではどうしようも出来なかったとはいえ公演日に出張が被ったのは別にアーティストのせいでもなんでもない。

しろそういう人のためのシステムをせっかく用意してくれたのに、その注意事項を事前によく読まなかった私が悪いのである

あとは空席を作ってしま申し訳なさを当日海外の地で悔い、チケット代を勉強代として家計簿の出費欄に記入すればいいのである

ただ、もう一つだけ言わせて欲しい。

私は今回、取ったチケットの日程に都合を合わせられなかった事以外、何も悪いことはしていない。

正規の手順でチケットを取り、正規の手順でトレードに出そうとした。

ただ、システム側がぴあ以外のプレイガイドを認めていなかっただけで。

ただ、発券日がシステム側で対応できる期間よりも後だっただけで。

ただそれだけなのである


私の手元には今、二枚のチケットがある。

行くこともできず、譲ることもできない緑色の紙だ。

右下にはあのポップなeのマークがある。

イープラス人権はない。





以上、私がチケトレを使ってみた感想です。

2017-10-03

anond:20171003172937

ほう。そうなのか。

その問い合わせフォームから問い合わせてみるわ。

しかしProjectEGG側でコンパイルハート譲渡した件を触れないのも、コンパイルハートへのリンクもないのも、商標権表記すらないのも不可思議だな。

anond:20171003170818

Project EGGは旧ボーステック運営しているちゃんと版権元の許諾を受けたサービス

他に書いたけど、コンパイルハート譲渡した権利無視していまだに魔導シリーズで儲けようとしているスタイルはどうなん?

https://www.inside-games.jp/article/2010/10/28/45314.html

そういやボースティックも銀英伝ゲームやらかし版権放棄してましたね。そのくらいの法認識レベルっすよ連中は。

https://anond.hatelabo.jp/20171003170033

https://anond.hatelabo.jp/20171003165940 が既に言及しているけど、本家Artdinkで通販している。

こっちから入手するのが正規手法

https://eshop.artdink.co.jp/a_leg.html

ProjectEGGは合法かどうか判断はできない。Artdinkからの案内もないしな。

あと、D4エンタープライズ検索すれば、闇が色々見えるぞ。

コンパイル版権コンパイルハートに全譲渡したのに、まだ版権持ってる風に振舞う企業からな。

情報共有=3DCGデータ譲渡大嘘!根も葉もないしソースもない!

2017-10-02

[] ヤオヨロズ沈黙

けものフレンズプロジェクトA製作委員会)とヤオヨロズの間で2期制作契約がまとまらなかった。

製作委員会説明:事前の情報共有を申し入れた。ヤオヨロズから制作の辞退があった。

ヤオヨロズ説明:なし

ヤオヨロズ沈黙を守ってる理由は案外大たことではないんじゃないかという妄想を書きます

製作委員会説明に近いのは後者かな。

そういう明かしてしまえばがっかりされるような、条件折り合わずという普通の話ではないか

どっちが悪いというのではなく、期限までに話がまとまら交渉が終了したというだけ。

これをヤオヨロズから発信すればヤオヨロズを叩くファンも出るし、

さらなる説明交渉再開を求める声も高まる

ヤオヨロズ自身外圧によって交渉再開を有利に運ぶ狙いがあればそういう手もあるが、

それをしないということはヤオヨロズにとってもこれは終わった話で蒸し返してほしくないのだろう。

からたつき監督を通して、たつき版2期は無くなったという事実だけを伝えた。

あとはせいぜい福Pが口を滑らせるのを期待するくらい。

anond:20170930045332

話の本筋とは直接関係のない一つの疑問なのですが、けものフレンズのような3DCGアニメ場合3Dモデルを利用した映像だけではなく3Dモデルのもの著作権についても制作委員会譲渡するのが普通なのでしょうか?

表現修正版】『けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

表現が汚かったため、もう今さらではありますが、

今私にとれる行動として、文章表現修正して再投稿します。内容は変えていません。

不快表現を正す前の、元記事こちらです。

冷静さが至らず、申し訳ありませんでした。

https://anond.hatelabo.jp/20170930045332

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長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

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けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書きます

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからです。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思えます

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していません。

正しい知識情報もない内からKADOKAWAを叩くのはやめましょう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間です。

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していました。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっていますが、

まさしく「ああいうの」です。

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識があります

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織です。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがあります

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがあります

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生しています

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものです。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れません。

勝手に作ったら、もちろん訴訟です。

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンです)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になります

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまりません。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできません。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまきます

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資します。

出資に伴って、権利が手に入ります

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけです。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要です。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要です。

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書きます

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

大変申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれています

余談ですが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多いです。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もあります


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されていますが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけです。

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎません。

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいと思います

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点です。

言うまでもなく、権利的には、たつき氏の作品でもありません。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできません。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないからです。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきだと思います

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点です。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないと思われます

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良いです。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインです。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようです。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはなりません。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できます

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かります

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴します。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のでしょうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。申し訳ありません)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつきます

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性があります

たつき氏が自分お金持ち出しでそれを作っていようと、それをたつき氏が公開する以上は、

ファンからは「公式の物」としての見られ方をするため、やめてほしいわけです。

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいます

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのでしょうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書きます

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できます

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからです。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよりますが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をします。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいいです。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるでしょうが

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになります

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになります。)

10/02追記:東洋水産マルちゃんは同じですね。ごめんなさい。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案します。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いですが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まります

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されていますので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのでしょう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じです。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」です。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかります

なのでやめた方が得策です。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も最低限、発信すべきだったのではないでしょうか?)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話であるように思えます

以上の理由からコラボ案件実施は、製作委員会声明矛盾していません。

(2)に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないから、脊髄反射で叩くのはやめましょう」

この部分を伝えたかたからです。以下、コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

その「リスペクト」が無いというのは、どこへのご指摘なんでしょうか?

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと書いてあります

「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて珍しいと思います

そこのところを、まず認識してあげた方がいいと思います

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

あなた方は、何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんでしょうか?

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないと思います

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマを流して申し訳ありませんでした。

幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

12.1話作ることが業界的にそんなに問題なら、何で吉崎先生は「自由に作って良い」って言ったの?あとカドカワ声明通りなら、番外編制作時の事前通知が嫌で本編制作拒否になるんだけどあの声明鵜呑みにして良いのか

→長すぎて書けなかったので、(2)の方で返信します。

https://anond.hatelabo.jp/20171002015348

2017-09-30

けもフレ騒動を、元アニメ版営業が丁寧に解説する(1)

10/02追記:

この記事は、元々は怒りを原動力として書いたものなので、

こういう書き方になってしまったのですが、

そんな表現では正しく伝わらないよ、という指摘を数多くの方から頂きました。

不快にさせてしまった方々、申し訳ありませんでした。今後同じ間違いをしないようにします。

↓に、表現修正したものをアップします。

https://anond.hatelabo.jp/20171002002200

これをそのまま修正するのはずるいので、この元記事は残しておきます申し訳ありませんでした。

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長いので2本立てです。(1)は基本知識編、

(2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、

趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。

(2)→https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

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けもフレ炎上に関して、

アニメ版権ビジネスに携わっている人間から解説がないと感じるので書く。

「外部の人間からこそ、好き放題に書ける」前提もあるし、

仮に真実と違っていたとしても、価値のある内容になると思ったからだ。

まず結論から言うと

けもフレ製作委員会からプレスリリースの内容が真実だとすれば

(仮にあれが真実でないとしたら訴訟モノだし、ヤオヨロズ真実から黙っているのでは)、

今回の話は8割方、ヤオヨロズ社側に非がある話に思える。

同時に、あの製作委員会からリリースは、外から見えている事実の経緯と矛盾していない。

正しい知識もないくせに、KADOKAWAを叩くのはやめよう。

自己紹介と前提

私は広告代理店人間である

つい先月まで、アニメ版権を使った、タイアップ販促キャンペーン企画担当していた。

今もファミマけもフレチャームがもらえるキャンペーンをやっているが、

まさしく「ああいうの」である

そのため、今回の問題言及するにあたって、平均以上の知識がある。

アニメの持ち主は「製作委員会

製作委員会というのは、幹事会社と、そのアニメへの出資企業構成される組織だ。

この方式には、出資から見れば、失敗のリスクを最小限に抑えながら、

会社のカネになる権利をとりに行くことができるメリットがある。

幹事会社から見れば、リスクを抑えながら、製作資本を集められるメリットがある)

というのも、すべての商業アニメには、作品に付随する権利が発生している。

映像に関する権利音楽に関する権利出版に関する権利、グッズに関する権利など様々なものだ。

作る物に応じた権利を持っている会社しか、そのコンテンツ公式制作物は作れない。

勝手に作ったら、もちろん訴訟である

(知っての通り、個人二次創作同人誌は、その辺りグレーゾーンだ)

この権利というのは、もちろん自分で使ってもいいし、

かに期間を設けて「貸す」(=許諾する)ことでもお金になる。

からどの会社も、ヒット作品権利がほしくてたまらない。

ただし元手のお金がなければ、権利以前に、作品を作ることすらできない。

から、中心になって製作委員会を立ち上げる「幹事会社」は、作品企画書を作ってばらまく。

出資する側の会社は、それを読んで「この作品は当たる」と感じたら、ヒットを祈りながら出資をする。

出資に伴って、権利が手に入る。

これが、作品が当たれば、ゆくゆくは大きなカネになるというわけだ。

具体的に言えば、サーバルかばんのドラマCDを出すために音楽周りの権利が要るし、

フェネックフィギュアを出すためには、商品化(グッズ化)周りの権利必要だろう。

あるいは、アライさんオンリーアンソロジーコミックを出したい会社からお金をとるために、

出版周りの権利必要なのである

けもフレに関しては、KADOKAWA委員会窓口であり、幹事会社であるように見えるので、

以後の文章もその前提に立って書く。

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです。

申し訳ありませんでした)

ともかく、以上のようなギャンブラー的な前提があって、商業アニメは生まれている。

余談だが、出資がなかなか集まらず苦しむ場合ほとんどで、アニメ化自体が立ち消える作品も多い。

おそ松さんのように、どの会社出資に見向きもしなかった作品が、大当たりした事例もある。


ヤオヨロズ立ち位置

これは様々なツイートでも指摘されているが、

ヤオヨロズ作品の持ち主である製作委員会から発注を受けて、

仕様に沿ってアニメをつくって、納品しただけである

言い換えると、

ヤオヨロズ製作委員会には入っていないため(作品に対する出資リスクをとっていないため)、

あくまで「下請け制作会社」にすぎないのである

一般的に、アニメのような制作物を納品する際には、委員会に対する(二次利用を含めた)著作権譲渡と、

著作者人格権をの不行使を含めた契約を結ぶことがほとんどであり、

おそらく、現状ヤオヨロズ社に残っている権利ほとんどないと言っていいだろう。

私がここではっきりさせておきたいのは、「けもフレアニメは、ヤオヨロズ作品ではない」点だ。

言うまでもなく、たつき氏の作品でもない。

まり製作委員会への確認と、その結果としての許諾がない限り、

好きに内容を作ったり、コンテンツに関する情報を発信することはできない。

なぜならそこには、「発注される→アニメを納品する」関係しか存在しないから。

この辺りを曖昧にせず、前段も踏まえて、契約上明確にNGであることをしっかり理解すべきである

たつき氏の行為の、一番の問題点

製作委員会からの許諾なく、「12.1話」を勝手に作り、発信した点。

さらには、それが「公式」の制作であるかのような受け止められ方をしてしまった点だ。

もっとかい部分では、恐らく各社への確認に回していないであろう、

キャラクター立ち絵セリフが入った1枚画像投稿行為などもあるが、これはまあ相対的には重要でないだろう。

12.1話に関しては、コピーライトに注目すると良い。

コピーライトとは、それが権利者の確認正式な許諾を受けて公開されたものであることを示すサインだ。

けもフレ場合は、「けものフレンズプロジェクトA」、簡略化した短縮表記で「KFPA」のようだ。

けもフレTwitter公式アカウント画像欄などを確認すればひと目で分かる通り、

けもフレアニメにまつわる全ての制作物は製作委員会確認と監修を受け、

コピーライトが入っていなくてはならない。

しかしながら、

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30968065

ご覧の通り、コピーライト存在しないことが確認できる。

これで12.1話は、「たつき氏が製作委員会許可をとらず、勝手に作った」制作なのだと分かる。

ところがファン側には当然知識がないので、こうした制作物を「公式が出した物」だと思って視聴する。

では、たつき氏が12.1話を公開したことで、どんな問題が起こった(と想像できる)のだろうか?

・このアニメのせいで、進行していた企画が「公式なのに二番煎じ」になってしまい、内容の修正必要になった

・以降のマーケ戦略露出スケジュール組みを検討し直さなくてはならなくなった

主幹事のKADOKAWAから事前の確認依頼ができなかった件で、製作委員会所属企業への説明謝罪対応に追われた

etc

10/01ブコメ指摘有:KADOKAWAヤオヨロズとの窓口ではあっても、幹事会社ではないそうです)

例えばこうしたトラブルKADOKAWA側に起こっていた可能性は、容易に想像がつく。

KADOKAWAから見た際の、最も大きな事件はこの12.1話の公開だっただろうし、

今後はやめてくださいね、というヤオヨロズへの警告には、れっきとした正当性がある。

たつき氏が自分お金持ち出しでつくったとか、だから何?やめてね。って話なのである

この業界には、適切なタイミングで、適切な内容の情報イラスト動画なども含む)を解禁し、

意図した形での盛り上がりの山を作るために、日夜、検討検討を重ねている人々がいる。

たつき氏は、ヤオヨロズは、アニメ業界人間でありながら、本当にそういったことに想像が及ばなかったのだろうか?

JRA日清とのコラボ映像が世に出たのは何もおかしくない

こうした販促タイアップキャンペーンの進行について解説しながら書く。

この2本の企画に関しては、

日本中央競馬会クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

日清食品クライアント) - 代理店キャンペーン企画) - KADOKAWA委員会窓口)

という体制でやっていたであろうと想像できる。

こうした企画代理店を挟む理由は、当事者同士で進めるとケンカになって基本うまくいかないのと、

単純に調整事項が多すぎて面倒くさいからだ。

通常のスケジュールとしては、もちろん規模感にもよるが、6ヶ月~4ヶ月前くらいに、

委員会の窓口企業に対し、コンテンツの期間使用に関して、代理店から打診をする。

打診というのは、

お金を払うので、一定期間、競合企業にそのコンテンツを使わせないでもらうことはできますか?」

という相談だと思ってもらえればいい。

たとえば日清食品は、今回のけもフレとのコラボ映像を作って公開するためにお金を払い、

コンテンツの期間使契約を、企画をした代理店越しに、委員会窓口であるKADOKAWAと結んでいるだろうが、

この契約を結ぶことで、東洋水産とか、マルちゃんとかは、けもフレコラボができないことになる。

(だからマリオとかポケモンとかの強いコンテンツは毎年、高額での激しい取り合いになる。)

打診に対して、委員会窓口からOKです、提案していいですよ」の返事があれば、

代理店は、そのコンテンツを使った企画クライアント提案する。

もちろん不採用になることの方が圧倒的に多いが、採用になれば、その旨を委員会窓口に連絡し、

許諾契約の締結と並行して、コンテンツ制作が始まる。

今回、日清食品企画開始は2017年6月だと明記されているので、

おそらく4月末くらいに日清から代理店オリエン代理店からKADOKAWAに打診、5月頭にOKの返事が出、

5月初旬くらいに代理店から日清への企画提案があって、2~3週間くらいで社長OKが出て実施正式決定、

6月から表記の通り「委員会連携しながら」企画をかためていった、というような流れだったのだろう。

スケジュール的には、十分な余裕があるかはさておき、本当のことを言っているだろうな、という感じだ。

なので、たしか日清食品にとってみれば、

6月段階では「8月に入っての、ヤオヨロズからの辞退の申し出」は知り得ないし、

どこの制作会社を使うのかは製作委員会が決めることなので、まさしく「関与できる立場にない」。

そもそも、これまで述べてきたような製作委員会の仕組みを知っていれば、

日清食品に問い合わせをするのが無駄迷惑行為しかないことがわかる。

なのでやめようね。

(というのを、KADOKAWAヤオヨロズたつき氏も発信すべきだったのでクソ)

8月に入ってヤオヨロズ制作を辞退したはずなのに、ヤオヨロズ制作映像9月に世に出ている」

指摘に関しては、これもヤオヨロズがイチ制作会社にすぎないことを踏まえて考えれば、

2期制作に関しては辞退の申し出をしつつも、すでに発注を受けてしまった進行中のタイアップ案件に関しては、

ヤオヨロズKADOKAWA】、【KADOKAWA日清】の、2つもの契約不履行の状況が生まれしまうので、

お互いケンカしながらも、まぁ納品までは最後まで一緒にやった、というだけの話だろう。

矛盾でもなんでもないことがご理解頂けるだろうか。

(2)に続く

https://anond.hatelabo.jp/20170930051452

追記

今回私が記事を書いた目的は「アニメにまつわる基本的知識を持ってほしい」と思ったこと、

またその上で、「ヤオヨロズからリリースが出るまでは、必ずしもKADOKAWAが悪い話ではないか脊髄反射で叩くな」

この部分を伝えたかたからです。以下コメント返信します。

法的にはそのとおりなんでしょうがファンが許せないのは、バリューを生み出した源泉にリスペクトが足りないと言うことだと思います

からその「リスペクト」が無いなんて、どこ見て言ってるの?っつー話。

製作委員会からリリースには、「発信内容の事前確認」で済まそうとしたと言ってる。

あんまりないですよ。「内容」そのものを縛ろうとするのじゃなくて、「事前確認」の方向性で収めようとするなんて。

何度も書いてるけど、KADOKAWAだって基本的にはクリエイターへのリスペクトは忘れない会社ですよ。

君らは何を根拠KADOKAWAの体質をバッシングしてるんだよって。

いんたーねっとにはしんじつがあるマンの方々ですか?

言ってることは十二分に分かるんだけど、それを踏まえても金の成る木を切り倒してしまったのは無能

「切り倒した」のは、本当にKADOKAWAですか?

あのさ、KADOKAWAが、たつき人気で盛り上がってきたコンテンツであることが分からない程度の会社だと思ってます

だとしたら何を根拠???結局なんの根拠もなく、周りに流されて叩いてるだけでしょって言ってんですよ。

私は現状、悪いのはヤオヨロズだと思ってますよ。製作委員会からリリースには、「ヤオヨロズから辞退の申し出があった」と書いてありますよね。

未だになんの声明も出さない部分まで含めてどうなのかなと思いますよ。

たつきが悪いと言ってるんじゃないんです。手綱をしっかりとる責任を果たさなかったヤオヨロズが悪いと言ってるんです。

なぜならKADOKAWAたつきが直接交渉してるとは考えられないから。その理由は(2)にも書きましたけど、

たつきには制作作業に集中してもらって、ヤオヨロズの窓口が(製作委員会窓口としての)KADOKAWA交渉していたはずだから

たつきから暴露ツイートが発信されないようコントロールするところまで含めてKADOKAWA責任だったって?

あんま無茶言わないでください。

一番ややこしいのは、大多数のユーザーが知ってるのはたつきけものフレンズだけで、12.1話が設定と矛盾するとしてもそんなの知るか状態なことだなあ。外部的にはけもフレ製作委員会ではなくたつきのもの

これは仰るとおりだと思いますよ。

から私はこの記事を、製作委員会とは何か、の超基本的な部分から書きました。

もう知ってるだろう内容を読んで頂いてしまってすみません

このままだと全員爆死なので、うまい落とし所を探るか、たつき監督はじめ主要スタッフ移籍または独立して二期も制作を続けてもらうのが解なのかなと思っている

まあうまい落とし所を探るしかないでしょうね。

KADOKAWA幹事会社ではない。放送後のインタビュー記事で〝幹事会社KADOKAWAさんなどが中心になって〟と福原が言ってる。カドカワヤオヨロズとの窓口ぽいんたつきが〝カドカワ方面〟って言うのは仕方ないが。

デマ流して申し訳ないです。幹事会社ではないけど委員会では中心メンバーだったって感じですかね。訂正します。

2017-09-28

作品自体を見ずに今回の騒動について観測できた範囲だけでみると

けものフレンズたつき監督降板騒動について裏方が考察する

http://anibiz.hatenablog.com/entry/2017/09/27/014750

は冷静で客観的意見のようにみえた。むしろなんでコメント欄で叩かれているのかわからない。

というか、今回の騒動大元として、監督ツイッターのみが原因で特定の1社だけが叩かれている状況がわからない。監督視点絶対的に正しいんだろうか。

ちなみに、もし今回の騒動で最も責任があるところを追及するとすれば、スタッフロールに出てくる会社名と企画者の順番が参考になりそう。

以下ページの情報が正しいのであれば、恐らく最大出資=最大の発言権者はテレビ東京であろう。KADOKAWA監督からも名指しをされ何かと叩かれがちではあるけれども、最終的な決定権は非常に少ないと思われる(仮にこの11社が等分で出資したとしても、1社あたりの議決権10%に満たない)。

http://heikin.hatenablog.com/entry/17winAnime_P

けものフレンズプロジェクトA

→(テレビ東京Age Global Networks、AT-Xエス・ワイ・エスクランチロールSCアニメファンドJVCケンウッドビクターエンタテインメントジンミャク、KADOKAWAドコモ・アニメストアブシロードクロックワークス)

企画

廣部琢之:テレビ東京

加藤英治:Age Global Networks

山田昇:AT-X

柳田一哉:エス・ワイ・エス

ビンセント・ショーティノ:クランチロール

柴野達夫:ビクターエンタテインメント

池本浩史:ハッスルエンターテインメント (ジンミャク)

梶井斉:KADOKAWA

寺井禎浩:ジャストプロ

濱田直樹:ドコモ・アニメストア

長畑克也:ブシロード

武智恒雄:クロックワークス

製作委員会側としては利益を最大化することを考えれば、監督降板制作会社変更)は避けるべき事態なのは周知の事実のはず。結果として利益につながらないのであれば、他の出資会社賛同するはずがない(ちなみにDMMの元偉い人のコメントなんかは的外れで、1社の偉い人が無茶をすれば何でもできるように書いているけれども、それってオーナー企業体制だよね)。

それと公式サイトコメントKADOKAWA単体では作成できず、製作委員会各社の承認必要になると思われる。

そう考えると、公式サイトコメントの裏側には、製作委員会の各社が飲めなかったような制作会社からのよっぽど無茶なやり取りがあったんだろうな、というのが想像される。

ただ視聴者にとっては好きな「作品を作るを作る人=クリエイター監督」が偉くて絶対視されるわけで、著作権制作契約なんてどうでもいいんだろうなあ。出資がなければ作ることなんでできないし、そもそも制作会社には1%の権利もないのにね。

ちなみにコメント欄では「12.1話が~」といったものもみられるが、あれってどういう経緯で製作されたのか全て表に出てきてたっけ? 著作権OKなこと(結果として追認したのかもしれないし)と、製作委員会問題なく案件承認されたことは全然イコールではないんだけれども。

というか、そもそも吉崎観音さんが承認たことを正義のように語っている人もいるけれど、吉崎さんだって製作委員会入りをしていない=権利を持っていないようだし(原作者として数%権利はあるのかもしれないけど)、ツイッターコメントも如何ようにも読めるし(完全に著作権譲渡して「自由に」制作・発表していいのか、製作委員会承認されるのであれば「自由に」作ってもよいのか、その辺もあいまい)。

ちなみに他社とのコラボレーションだって、恐らく半年~3か月くらい前には案件が固まっているはず。その辺もコメントを見ると進行スケジュールの全くわかってない感がすごい。各社年間計画があるわけだから、やろうと思ったらすぐ決まるなんてことないでしょ。働いたことないの?

本当にチラ裏だけれども、余りにも一方的意見ばかり目についたので、備忘録的に書きとめておく。

2017-09-24

初めて「高額転売」に手を出しました。

わたしアイドルが好きです。

箱推しタイプで、年に何度もライブリリースイベントその他様々なイベント各種に参加します。

いままで、そのチケット自力当選したものもありますが、

人に譲ってもらうことも多々ありました。

それでもすべて定価とシステム手数料などの範囲で入手してきました。

(チケット定価+システム手数料のことを以下「定価」と呼ばせていただきます。)

定価の譲渡当選者さんに利益が入らない譲渡は、イベント主催者禁止する「高額転売行為」にはならないという考えです。

1円でも当選者さんに利益がうまれる上乗せは敵でした。

そう思って諦めた公演がいくつもあります

ただの上乗せだけでなく、「チケットは定価、応募シリアルの付いていたCD買取」という譲渡も許せない部類でした。

私はその自分の考えを裏切りました。

どうしても行きたいイベントでした。

滅多にイベントをしてくれないグループから

どのグループよりも長く応援しているから。

特別な思いを諦めきれませんでした。

チケット定価と、抱き合わせでグッズをいくつか買取しました。

イベントはとても楽しかったです。

好きな人たちの姿を見られて、想いを聞けて。

でも、帰り道、少し心にモヤモヤが残りました。

本当にこれでよかったのだろうか。

自分を裏切ってまで行きたかったのか。

いままで諦めてきた公演はなんだったのか。

こんなモヤモヤが残って、お金は減って。

グッズの中にはずっと探していたものも含まれているけれど、本当によかったのかな。

このグッズを買取したお金で、彼らのCDもっと買えたかもしれない。

後悔しました。

転売チケットを買う人にとっては「いくら出してでも行きたい」公演なのかもしれません。

だっていくらだしてでも行きたい。

でも、その出したお金は、推しの元へいかない。

イベント主催者事務所、そして推しに払うお金はためらいません。いくらでも出す。

でも、知らない誰かのお金儲けに払うお金はありません。それなら公演を諦めます

もう推しを誰かの儲けに利用されたくない。

私はそう学習しました。

もう高額転売チケットは買わない。

チケットが手に入ったと報告したとき祝福してくれた人たちへ。

裏切ってごめんなさい。

こんなことはもうしません。

また現場で会ってくれたら嬉しいです。

大好きな私のアイドルへ。

ごめんなさい。

私は、あなたを誰かの金儲けに利用しました。

すごく後悔した。もうしません。

次のライブは、たくさんCDを買って自力で当てます

からどうか、またあなたに会いに行くことを、許してください。

2017-09-21

安倍首相加計学園税金ドロボー

安倍首相加計学園税金ドロボー安倍がお友達加計学園今治市から37億円土地無償譲渡さら今治市愛媛県から事業費の半分の96億円プレゼント。 明らかな不正税金ドロボー国家戦略特区計画なんてのは表紙だけ。安倍自民党税金ドロボー計画。について語りましょう。

アッキード事件 安倍総理の関与濃厚。そうでないと9億が1億になり、実質200万になるというのは考えられない。

財務省官僚勝手にやったというのは、無理がある。

森友学園側に都合よく値引きされて「認可相当」もスピーディに行われた。

こういう異例なことを官僚はまずやらない。

ただし、安倍総理麻生財務大臣から命令されればやらざるを得ない。たとえ違法であってもだ。なぜならたとえ違法であっても、戦争法案にみられるように安倍総理自民党のやりたいことは通ってしまっているからだ。

今の日本安倍独裁国家であることは官僚頭脳ならわかることだ。

おそらく安倍総理自民党、おおさか維新が目指す極右ファシズム的な教育を早く広めて、旧日本軍侵略戦争したころの戦時体制のような国、戦争ができる国にしたかったのだろう。

それはこれまでの安倍総理自民党橋下徹言動から明らかである

から国有地の、こういうめちゃくちゃな格安売却が可能になるのである

2017-09-20

anond:20170920124813

第6条(当社の財産権

  1. 当社は本サービスに含まれ情報サービス及びソフトウェアに関する財産権保有しています
  2. サービス使用されている全てのソフトウェアは、知的財産権に関する法令等により保護されている財産権及び営業秘密を含んでいます
  3. ユーザーは、本サービスにおいて自己作成投稿した作品など、本サービス送信した著作物について、著作権を有するものします。
  4. 当社は、ユーザーが本サービス送信された情報を、当社ならびに当社の業務提携企業運営するサービス出版物などに掲載し、利用することができるものとし、ユーザーはこれを無償にて許諾するものします。
  5. ユーザーは本サービスにおいて自己送信した情報につき、当社の定める方式で他ユーザーが加筆、改変などを行い本サービス掲載することを無償にて許諾するものします。
  6. ユーザー自己保有する、本サービス送信された情報に関する著作権第三者譲渡する場合第三者に本条の内容につき承諾させるものします。

http://www.hatena.ne.jp/rule/laborule

2017-09-17

何をやったらファンを辞めるか?のラインについて

大森靖子とYogee New Wavesの騒動で思ったのが「失望したのでファンは辞める」という人が双方のファンを見る限り殆ど居なさそうだな、ということ。(音楽は好みなので追い続ける、というのは問題ない。「人として」応援し続けるかどうかということ)

今回の件に限らず、今現在何らかのファン活動を行っている人には是非この機会に考えてみて欲しい。彼ら・彼女らが「何をやったら」ファンを辞める、と断言できるか?

そんなこと想像もできない、何をやっても応援し続ける!という人、あなた内面は今、他者コントロール下にあり危険な状況といえる。あなたは本当に、自分意思に基づき言動を行っているか他者に心酔するあまり本来あなたは行わないような攻撃的な言動を行っていないか

「私の人生の主役は私だ」と思っているかもしれないが、あなたは今、主役の権利他人譲渡しようとしている。そのことにどうか、気付いて欲しい。ファン活動あくま趣味範疇で行うべきであり、それによってあなた内心の自由が侵されることなどあってはならない。

…と、ここまで書いて、「狂信者を生み出す」という効果魔法であれば、確かにあるのかもなーって思いました(良い意味で言えば「魅了」?)。

2017-09-16

ホント日本労働者が崩れる法律を量産化させたから、それらが原因で、日本全国で殺人事件がどんどん増加してるんだよ!!一体どういうことなんだよ!!

将来は、日本全国で消費税10パーセントにすればいいじゃないですか?(国:4%、都道府県:3%、市町村:3%)

何で、日本全国で国民年金保険料を、一ヶ月につき5000円にしないんですか?

何で、日本全国で酒税たばこ税の税率を20パーセントにしないのですか?

何で、日本全国で生活保護受給者が、一ヶ月20万円以上なんですか?

何で、日本全国で生活保護受給者が、保険料免税で受けられるんですか?(労働者平等にするべきだ。)

ちょっとおかしいでしょうよ。

日本全国で贈与税廃止するべきだ。

何で、日本全国で働いている人が、累乗課税のせいで経済的理由自殺者が増えるようになったんですか?(これで借金が返せなくなったらどうするんだよ?)

何で、日本全国で所得税・源泉所得税を公平に1%にしないのですか?

何で、日本全国で譲渡所得を公平に5%にしないのですか?

今すぐ、日本全国で累乗課税金と累乗追徴課税金を即廃止するべきだ。

なぜなら、自殺者が増えるからです。

なぜなら、日本全国で市役所人間関係問題があるからです。(だったら、上の者に言えるような制度を作ればいい。上の者に言ったら本人が悪くなるという文化まで変えなきゃ大変だと思いますよ。)

日本全国で社会保障費の会社負担も高すぎるんじゃないですか?

日本全国で社会保障費は、会社負担収入の5パーセント掛け算にして会社負担すればいいじゃないか

この日本は、ホント日本全国の社会人バカにしてるのか?

から日本全国で殺人事件が増加するんだよ。

今治市加計学園無償譲渡した土地の値段っていくらだと思ってるの?        37億

今治市加計学園無償譲渡した土地の値段っていくらだと思ってるの?        37億

しか事業費として96億円の税金加計プレゼントさらにその事業費には水増し疑惑も。

2017-09-15

中学生に踊らされて泡喰ってる徳島県警三好刑事課大捜査線

anond:20170912230437

サイバー犯罪には疎い刑事課単独捜査担当していた

なおざり捜査誤認逮捕招く 徳島チケット詐欺 徳島新聞社

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/09/2017_15051847245614.html

 事態が急転したのは女性チケットを実際に郵送したことを証明する「特定記録郵便物等差出票」を、自ら見つけてからだった。女性捜査で見つけられなかった差出票を自力で探し出し、釈放5日後に地検提供。県警が差出票を探した郵便局愛知県内の1局だけで、女性はその隣の局で見つけたという。
 署幹部を含めた捜査員のネットに関する知識の乏しさも、誤認逮捕につながった。刑事課単独捜査担当し、サイバー犯罪に詳しい捜査員のいる生活安全課や県警本部との連携はなかった。西岡署長は「証拠収集の工夫が足りなかった」とミスを認め、「今回の事案を重く受け止め、再発防止に努める」と神妙に話した。


長い勾留自白強要のためではなく、被疑者による証拠隠滅を防ぐためだとすると、その間の捜査は一体何をやっていたのか。

釈放後に本人が自力で探し出した「差出票」も、その後の捜査真犯人に至った証拠勾留間中捜査では見つけていない。

捜査に着手した昨年9月から誤認逮捕の今年5月までの捜査も含めて、ナマケモノアルバトロスフレンズかな。

サイバー犯罪というとウイルスとかハッキングとかの話になりがちだが、ネット利用の拡大・一般化で通常の犯罪についても

アカウント情報IPアドレス警察が開示命令で基礎的証拠に利用するのはごく当然と考えていたけれども。

今後は全国の警察ネットに詳しい部署や県警本部の協力を得るようになるといいですね。

その上でIPアドレスだけでは決定的な証拠にならないという遠隔操作事件の教訓も踏まえてくれれば幸甚


5月の全国警察チケット詐欺摘発キャンペーン仮説の補強事例

業界団体公式チケットリセールサイトチケトレ」オープンの5月に合わせてチケット詐欺を捕まえようという警察

キャンペーンがあったのではという増田仮説。

5月から6月上旬の期間指定で「チケット詐欺」をググって出てきた逮捕ニュース

チケット詐欺 daterange:2017-05-01..2017-06-13」


警察事件発生被疑者逮捕被疑者公演概要
徳島県警三好2016年8月2017年5月愛知女性21関ジャニ∞誤認逮捕19日間勾留
奈良県警G署2016年12月2017年5月東京女性19ねこ男子濡れ衣任意事情聴取のみ
類似事案なり損ね】
A)滋賀県警米原2016年6月2017年4月(再)大阪女性24人気グループ詐欺を疑った被害男性から返金を求められ、同様の譲渡話を持ち掛けた別の女性から同額を男性の口座へ振り込ませて返金
チケット詐欺
B)警視庁少年事件2016年11月2017年5月神奈川女性18「(同様の詐欺被害にあった際)だまされたほうが悪いと相手に言われた。お金が欲しかった」
C)警視庁渋谷2016年2月2017年5月埼玉女性18Sexy Zoneツイッターで手口を知った。遊ぶ金欲しさだった」
愛知県警蒲郡2017年1月2017年5月京都女性18ジャニーズWESTこの記事は有料会員限定です。
京都府警宇治2015年7月2017年5月鹿児島男性49関ジャニ∞掲示板サイトを通じて知り合った
愛知県警中村2017年3月2017年5月住所不定男性34NEWS直接会って代金だけ受取り住基カードコピー見せて信用させた
チケット転売
兵庫県警察本部サイバー犯罪対策2017年2月2017年6月和歌山男性43サカナクション有料FCチケット転売販売会社に対する詐欺容疑だとして
警視庁生活安全特別捜査2016年6月(9月)2017年5月東京男性23EXILE昨年9月のダフ行為で扱われていた大量のチケット6月に購入した都迷惑行為防止条例違反、「自分が良い席で見たかったので大量に買った」と否認
京都府警2016年8月10月2017年6月東京男性43嵐・関ジャニ∞など転売のため他人名義FC入会チケット購入、電子計算機使用詐欺の疑い


5月ありきで5月報道を調べたからいろんな発生時期の事件5月逮捕されててアレレー、となるけども。

宇治署の2年前なんかの事件もあるし、仮にキャンペーンがあったとしても、5月までは寝かせておいて5月に合わせて

一斉に逮捕しろ、というものではなく、チケット転売話題になってるのを機に積んである案件を片付けましょうや、

という声掛け程度ですかね。


A)チケット詐欺、別の詐欺で返金 滋賀、容疑の女再逮捕

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170419000165

女は詐欺を疑った男性から返金を求められると、同様の譲渡話を持ち掛けた米原市女性から同額を男性の口座へ振り込ませて返金したように見せかけていたという。


B)嵐のチケット転売詐欺少女逮捕 過去に同様の被害に遭い…

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/06/13/kiji/20170613s00041000104000c.html

チケットを巡り同様の被害に遭ったといい「(その際)だまされたほうが悪いと相手に言われた。お金が欲しかった」と容疑を認めている。


C)セクゾン公演チケット詐欺…18少女逮捕遊ぶ金欲しさだった」

http://www.sanspo.com/geino/news/20170529/tro17052919130009-n1.html

ツイッターで手口を知った。遊ぶ金欲しさだった」と容疑を認めている。


その他

ヤフオクでは古典的手法」とのやまもといちろう氏の発言

https://twitter.com/akihirosato1975/status/907554074412716037


女子中学生チケット詐欺事件 · GitHub

https://gist.github.com/shunirr/2bd6a5a00b966e1e534b443790c68eda


「予期せぬ形でチケット詐欺に巻き込まれ東京から奈良まで行った」めりぴょん‏さん 13weekslater_ep

https://togetter.com/li/1149919

奈良事例の方の聴取当時から現在までの関連ツイート

2017-09-12

徳島県警 誤認逮捕事件詐欺の手口についての備忘録

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.sankei.com/west/news/170911/wst1709110056-n1.html

登場人物

犯人女子中学生

・Aさん(誤認逮捕された専門学校生

女子高校生2人

・Bさん(転売サイトチケットを買った人)

転売サイト


時系列数字は元記事の図の番号)

1.犯人ツイッターのやりとりでAのチケットを8万円で買う約束をし、Aの名前と口座番号を入手。

2.犯人ツイッターに別アカウントをつくり「チケットを譲ります」と投稿

連絡してきた2人の女子高生それぞれに4万円(計8万円)で売る約束

3,4.犯人転売サイトにA名義(サイトへの登録口座は犯人本人のもの)でチケット出品しBが6万円で落札

Bは落札代金6万円を転売サイトに支払う。

犯人転売サイトから代金※を受け取る。

犯人はさきの女子高生2人それぞれに4万円(計8万円)をAの口座に振り込むように指示。

5.犯人はAにB宛にチケットを送るように指示。

6.AがBにチケットを発送。

注※おそらく転売サイト手数料が引かれた額。記事で約6万円とされているので。


ポイント

1枚のチケット架空取引により3枚になっている。

チケット相場価格は6万円(転売サイト落札額)

仕入れ価格は8万円。

架空販売価格は4万円(ただし相手は2人)


仕入れはいくら高くても問題ない。

かりに12万円で買ったとしても3人に売ればいい。

結局転売サイトとで売れる額がそのまま儲けとなる。

犯人現実自分につながる危険性のある金の受け渡しには転売サイトをかましている。

Bにとって決済は、転売サイトからカードでの引き落としになっている。

Bからみれば普通に出品者A(犯人なりすましからチケットも受け取っているので何も怪しいところはない。

AからBへのチケット配送記録"だけ"ではAの冤罪は晴れない。

女子高校生は騙したけど、Bとは普通に売買した、ということかもしれない)

Bの落札代金が転売サイトからAに入金されていないことの証明必要

おそらく転売サイト情報開示させてはじめて関係者のつながりが把握された。

Aさんへの入金が二人というところが怪しまれる可能性があるけど、姉妹から親へのプレゼントとか、ATMで振込名義を同一にさせるとか、上手くやってあるんでしょう。


二重譲渡(実際には三重)や他人物売買を組み合わせた詐欺のお手本のような手口。

転売サイトをかましてるのも発覚を遅らせるうまいやり方。

普段から転売サイトとか使ってるうちに考えついたんだろうね。

多分詐欺前例からアレンジしたわけじゃないでしょうからすごい発想力。

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