はてなキーワード: 経典とは
【教義】
オマンコ教の聖典によれば、オマンコ教とは「女性器に宿る神の力を信じる者」たちの集まりであり、オマンコ教の教会ではクンニリングスや膣内マッサージなどの性技を用いた儀式が行われている。
オマンコ教においては、女性は男性に対して常に優位な立場にあるとされ、例えばセックスにおいて女性上位の立場で交わることが推奨されている。そのため、オマンコ教の教えを記した経典には、女性の体位について詳細に記された章もあるほどである。
オマンコ教は、男性が一方的に女性を支配することを良しとせず、むしろ女性が主導権を握ることこそが至高であるとしている。男性は女性に支配されることを喜びとするべきであると教えているため、オマンコ教の信者たちは、男女関係においても常に女性優位の関係を築くよう努めている。
オマンコ教においては、性交時に女性が積極的に快楽を求めていくことが重視される。例えば、オマンコ教の信者の中には、性行為の際に相手の口に自らのクリトリスを押しつける者や、自ら騎乗位で腰を振り続ける者もいる。
科学は宗教とは違う!検証可能性がある!とか言ってるけど、まぁそうなんだろうけど、でも大多数の人間にとって現代の科学は検証しようにもあまりに複雑だし、そもそも検証に特殊な機器が必要だったり、検証に莫大な費用がかかったりするしで、もはや検証不可能になってる。
大多数の一般人にとっては、科学者(と呼ばれる人)が言っていることを信じるか否かしか選択肢は残されていないわけで、それは結局「教祖様が言っていること、経典に書いてあること」を信じるかどうかという宗教の思考過程と構造は全く一緒だよね。
【追記】
例えば、コロナでも原発でもテーマはなんでもいいんだけど、専門家の意見が食い違ったりすることってあるじゃん?
そういう場合、どの専門家の意見を大多数の一般人は「信じれば」いいんだろうか。その判断基準はどう定めればいいんだろうか?
上記の通り、一般人にとって科学は検証可能なものじゃないので、「どの専門家の意見を信じるか」こそが肝な訳よ。
その判断基準ってみんなどうしてるの?
その人の経歴?業績?論文の数?現在の役職?所属組織の名前?政府の専門家会議のメンバーか否か?表情や仕草?着ているもの?髪型?喋り方?過去の発言内容?Twitterの投稿頻度?その内容?
自分の専門分野の問題ならある程度判断がつくかもしれないけど、人はあらゆる分野の専門家になれるわけじゃない。
何度も言うように一般人にとってはもはや「信仰」。YouTubeで怪しげな人の解説動画が何十万再生もされているのを見るにつけ、「人から信用される方法」を磨いたやつが最も「信頼」を得て、そいつの意見が流通してしまう。
それを専門家が「ちがう、そうじゃない」と必死で訂正しようとしても無駄。なぜなら正しいか正しくないかが問題なのではなくて、どっちが信頼できるかの問題だから。
信頼を勝ち取るのに「主張内容の正しさ」は無力だよ。世の専門家と呼ばれる人達が間違った情報が世に流通してしまっているのを嘆くつぶやきなんかは多々あるけど、それは専門家が一般人の信用を勝ち取るための闘争に敗北し続けているからなのではないか?
つらつらと書いてみたけど、なんか辛いね。やっぱり中身の正しさで勝負したいよね。一人一人が主張内容を吟味してこっちの言ってることが正しい!という世の中であって欲しい。そんな世界は未来永劫やってこないんだろうな。
(私は入門書(象の絵のやつ)を読んだことがあるだけで、使ったことはまだありません。)
で、関数型言語の良さをアピールするひとからは、いい意味でのの宗教性というか敬虔さを
私は感じるんですよね。
本題。「関数型プログラミングが『銀の弾丸』である という非常識な常識 2022」 と題された長い文章をみつけました。
ここ。https://kentutorialbook.github.io/functionalprogramming2022
まるで熱心な信者による経典なので、ほとんどちゃんと読んでないし読む気も起きませんが、
流し読みをしていて、目に入った 次の一節 がとても私の心に刺さりました。
ーー我々が暮らしている「現実世界」はミュータブル(mutable)なのです。
を撤回させていただいて、
( https://kentutorialbook.github.io/functionalprogramming2022/#n0.19337518569281165 )
ちなみに、ミュータブルは「可変」、 イミュータブルは「不変」の意味。
まあ私も世俗的なSEをやってるので、まっさきに、↓くらいのことは、思うわけです。
多分、プログラミングの世界での、世間一般の反応も似たようなものかと。
ところがですね。
ところがですね。これ、意見戦わせても、たぶん議論でどうにもならず、宗教間の対立みたいなものになる気がするんですね。
というのも。上の文章でとりあげられている数学やら物理やらというのは、おそらくレトリックでしかなくて。
そのレトリックで、伝えられようとしているものは何かというと、
ビジネスの世界だろうが何だろうが、本来、世界は不変なものとして記述されるべき」
なぜなら、私が隠し持っている信念が、まさにそれに近しいものだからです。
物理学の法則が成り立たとうが、物理学の通じないアナーキーな世界であろうが
世界は不変であり、私自身による世界への介入なぞありえない、と直観的に思っています。
だから 「やればできる」 「世界は変えられる」 「努力は裏切らない」 みたいな言葉は大嫌いなわけです。
この直観を私は自分で勝手に、「離人症的世界観」と名付けています。
この世界観の持ち主は多分少数派で、社会から見れば異端どころか、害悪とみなされるかも。だから、隠し持っている。
関数型言語が好きな人も、おそらく私が似た直観と似たものを隠し持っているのでは、と、
私は思うのですね。
もし、離人症的世界観に基づくコミュニケーションが社会に浸透し、
「自分の意志や感情」すら、あたかもファーストクラスオブジェクトとしての関数のように、
客観的に表明されるようなコミュニケーションが、もしこの世の中に広まれば
そうでもならないと、関数型言語は流行らないだろうな。というのが私の予想。
ま、宗教てものは、広まるときは、あっと言う間らしいですから。
ひょっとしたら20年後くらいには、手続き型言語が滅びているかも。こればっかりは分かりませんけどね。
以上!
1.創価学会系とは
創価学会は日蓮正宗という仏教の宗派の教えを受けた団体だった。
しかし後に関係性にひびが入り最終的に袂を分かつことになった。
なお創価学会・顕正会共に日蓮正宗から破門されたという事になっている。
それは日蓮正宗の教えを正しく守らなかったからと言われている。
創価学会名誉会長の池田大作氏と日蓮正宗総本山大石寺の日顕氏が対立したことが原因とも
言われている。
日蓮正宗自体は、日蓮の弟子の日興という人が日蓮の教えを受け継いで開祖した。
この日蓮の弟子たちは日蓮六老僧と言われたが、日興以外の5人は日蓮の教えを
正しく守らなかった、日蓮の教えを捻じ曲げたとして
これが数百年前の事件。
創価学会及び日蓮正宗では、日興以外の老僧たちは教えを守らなかったとして謗法である
としている。
そのため日蓮六老僧ではなく日興を除外した上で日蓮の文字を頭から外し五老僧と読んでいる。
3.日蓮宗
どんな教えを守らなかったと言うと例えば日蓮は神仏習合は間違いだとして
「鳥居をくぐらない」というようなことをしていた。
しかし日蓮宗はそれでは柔軟に対応が出来ないとか時代の流れと反目するとしてそのような
教えは撤廃した。
また、日蓮の思想自体を危惧した一部の権力者から弾圧されたときに自分たちは日蓮の弟子
ではなく天台宗などと嘘をついたことなどで日興から批判を浴びたとされている。
なおこれを五老僧たちは、弟子たちを守るために行ったとされるが真偽は定かではない。
元は天台宗で勉強をしていたが、後に釈迦の最高の教えは法華経、すなわち妙法蓮華経という経典
が最も素晴らしくこれこそが全ての仏教の原典(原点)のだとして天台宗から離れて行った。
創価学会系の人が言う「南無妙法蓮華経」とは「妙法蓮華経」の教えに「帰依」しますという意味になる。
そして妙法蓮華経という釈迦の最高の教えがあるのだから今こそ仏教は原点に戻るべきという
これが元になって佐渡に流罪されるなどのいわゆる法難というものにあっている。
が、法難にはあったものの生き長らえたことで法華経の教えこそが正しいものであると一層主張するようになった。
5.妙法蓮華経って何なの
仏教の開祖である釈迦の教えをその弟子たちが編纂した経典。つまり最も古い歴史を持った仏教経典。
釈迦の教えとは釈迦が悟りを開いたことで幸福の境涯に達したことを他者にも分け与えることを目的としている。
これらの釈迦の教えは時代とともに変化していったことで、今日の仏教は様々な宗派が分かれている。
なお創価学会では法華経二十八本のうち、方便品第二(ほうべんぼんだいに)と如来寿量品第十六(にょらいじゅりょうぼんだいじゅうろく)
を特に素晴らしい物であるとして、朝と夕に題目と合わせて唱えている。
6.釈迦って何なの
インドにあったとされる釈迦族の王子。本名はゴータマ・シッダールタ。
出家して数々の過酷な修行をした後に最終的に菩提樹の下で瞑想をして悟りを開いた。
この悟りとはあらゆる苦しみを克服し、あらゆる煩悩を消し去った最高の境地とされている。
しかしこの悟りについて他人に教えることはかなり難解であることから当初は躊躇したが
最終的には自分の教えで悟りを開く手助けになるのならと教えを広めた。
創価学会側の主張は日顕氏が池田大作氏に嫉妬して破門したから。
なお、一番対立があったのは、かつて大石寺という寺にあった、総本堂という物を
この建物は創価学会の信者からのお布施数百億円かけて作った物だったが
それを数十億円かけて解体したという日顕氏は謎の行動を起こした。
維持費がとんでもないものだったので解体したとも言われているが真偽は定かではない。
創価学会は広宣流布という日蓮の教えを広めるためには政治への参加が不可欠として立ち上げた政党。
しかし政教分離という観点から創価学会そのものがあってはならないという事を指摘されたために
現在は創価学会が支持母体となって公明党があると言った状態になっている。
日蓮の教えを守り、世界中に広宣流布して世界平和を目指している。
創価学会のSGIというのは創価学会インターナショナルであり、国際的組織となっている。
数々の国に支援を行っており、それはグラフSGIという書籍から知る事ができる。
関連した物に大白蓮華という書籍やら人間革命といった書籍も販売している。
また、聖教新聞社は創価学会の教えを広める会社であるし。公明新聞というのは公明党の新聞である。
一部の過激な信者がやらかしているというのは真実であり創価学会側も認識している。
しかし、創価学会は3代目までの会長、つまり初代牧口常三郎、二代目戸田城聖、三代目池田大作
までを特に崇めているような部分があるためこれはやはりよくない傾向である。
かつて池田大作氏は折伏大行進なることを行い、行列となって沢山の家に大して創価学会に入るように
説得をしまくったということがあった。これが大きな反響というか問題を大きく引き起こしたのも事実である。
だがこのような行為をしたことで信者が増大したというのもある。
11.お前はなんでそんなこと知ってるの?
教学試験とかいう創価学会の試験があってその試験を受けさせられて合格した。
更に牙城会だとかいう創価学会の警備員的な組織に親父に強制的に入れと言われた。
御書(日蓮が残した書物)を拝読させられ、題目を毎日あげさせられて、
神社には成人するまでは言った事が無く、お祭りの行事なども行けず散々苦しんだ。
当然クリスマスは無し。少年部とか男子部とかのイベントにも強制参加だった。
別に何もしてくれない。
金は貰えない。でも本部組織と言う人たちは本部勤めってことで給料を貰っている。
本部に入ればお金が貰えるなら俺も本部勤めになりたいと思うくらいには本部の仕事って
あまり大変そうには思えなかった。
もし俺が本部勤めとかいうので毎月50万円くらい貰えてたら今も信者をやっていただろう。
13.最後に
・お前がきちんと御書や人間革命を読まないから成長しないんだ!
こういう過激な信者がいるというのは本当の事であって、俺はだから創価学会は嫌いだ。
「ほしのゆうえんち」とかいう池田大作氏の絵本が原作のアニメを見せられたり
そもそも池田大作氏の絵本だとかなんだとかそんなものを読ませられたりしてきた。
ふしぎなパコちゃんとかハッスルパンチとかいう漫画も読ませられた。
さらに竜女の成仏・貧女の一灯という仏教系の漫画も読ませられた。
相当人生でストレスを溜め込んだが、親から開放されて面倒な勤行だとかしきたりとか
私の中の女性はそんなチャラチャラした男受けするような格好をする「実際に存在しないキャラクター」じゃ無いんだけどね。
/運営会社の内情やその周辺を洗い始めれば「埃が出てくる」と思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/4708474419643576034/comment/kohgethu
タリバンと言ってることが全く同じ。
以前にタリバンが全く同じこと言ってた。
「コーランの中の女性は髪や肌を出したり社会にでしゃばるようなふしだらな存在ではない。
したがってそのような行為を取り締まることは女性の権利侵害には当たらない。」
「権利運動をしている女もどきの周辺を洗えば真実は出てくると思う。
ああいうのは欧米の冒涜的な思想と資本に洗脳されてやっている。
掲げる経典がちょっと違うだけで脳波の線形とか完全に同じなんだろうなこういう人種
akutsu-koumi 「暴力の有無」という極めて重要な点を無視すれば、フェミニストに限らずあらゆる対象を悪魔化する事はさして難しい事ではない。この手の論法は一定の支持を得られやすいが、それ故に怖いものでもある。
自分達の論法とタリバン論法の違いを説明することにトライせずに
初手から「銃を持ってないところが違う!」なのすごいな。
でも「あらゆる対象が同じだ」は無理があるよね。
「他人の意志が自分の意に沿わない場合、その人間の重大な道徳的過失若しくは陰謀だと考える」
くらいにまとまる。
フェミニストとタリバン”だけ”の特徴とはいわないし、いろんな国のやべー集団に共通する脳波である可能性は否定しない。
けど「あらゆる対象」ではないなー。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kyoto-np.co.jp/articles/-/640716
京都新聞で真宗大谷派の謝罪が話題になっていた。私個人として考えるところがないわけでもないけど、多少この問題に関して知識のある方なので、勝手ではあるが、ブックマークにあがっている疑問に答えたい。
kaos2009さんが「 [旃陀羅は古代インドの被差別民を指し、同派では江戸から昭和初めごろまで日本の被差別身分に例えて説明されていた」 仏説観無量寿経 - Wikisource https://ja.wikisource.org/wiki/?curid=5204 母殺しは王の所業でなく栴陀羅だと」と説明しているけど、だいたいその通り。
記事にもあるように、これは『観無量寿経』のなかのことばである。そこに、阿闍世王が母韋提希を殺そうとしたときに、大臣の月光と大臣の耆婆が「それは『旃陀羅』のすることだ、ヴェーダ(毘陀論経)にもそう書いてある」と諫めるシーンがある。旃陀羅はヴァルナ(カースト)以下の存在とされていて、日本では伝統的に、被差別部落民のことと説明されてきた。
まず、『観無量寿経』は異訳も現存しないし、サンスクリットやパーリもない。だから訳しなおしたりするのはきわめて困難、ほぼ不可能である。今後、原本が発見されないかぎり。
また、『観無量寿経』は浄土真宗できわめて高い価値をもっている。法然の定めた浄土三部経であり、親鸞の読んだ『観無量寿経』と、それに対する書き込みが残っている(集註(じっちゅう)という)。そのことばを変えるのはおそれおおいというのが、真宗門徒の一般的な理解なのだと思われる。
さらに「是旃陀羅」問題をややこしくさせるのは、親鸞のつくった和讃(和歌)のなかに、「耆婆月光ねんごろに/是旃陀羅とはじしめて/不宜住此と奏してぞ/闍王の逆臣いさめける」というものがある。親鸞が「是旃陀羅」を無視していれば、真宗門徒もそれができたのだが、親鸞自身の文章でもこのことばを肯定的に用いているので、それが問題になる。
言わんとするところはわかるけど、経典は非常に多くあって、しかも相互に矛盾する記述もあるので、「教相判釈」というのが中国仏教で生まれた。つまり、たくさんある経典の中でどれが一番真実なのか、重要なのかということが論じられる。それで、時には経典以上に祖師が重要視されてきて、祖師が無視していれば無視できると思われる。
今回は、祖師(この場合、親鸞)が無視していないから問題になっているのだろう。
そういうふうにも解釈できるけど、これは耆婆も一緒になって行ったことで、耆婆は仏弟子だから、仏教が差別意識をもっていたということでもある。教えの主体は釈尊が中心ではあるが、ときに仏弟子がそのようにもなる。
海外ファンタジーはなかなか翻訳されることがなく、翻訳されてもシリーズが途中で止まることも多い(マラザンみたいにね)。
ということで必然的に原書で読むことになるんだけど、同好の士の参考になればと思い、近年読んだものも評価をまとめた。
ファンタジーに限らず、出版社からちゃんと出版されるものと自費出版とがあって、近年は自費出版ものも質が大変向上している(とはいえ玉石混交)。ざっくり言うと、自費出版の大半はライトノベルのような内容とクオリティ。
アポカリプスものが大流行したSF界のような大きな傾向がファンタジーにあるかというと、ちょっとよくわからない。エピックファンタジーよりもダークなものが売れているように思う。
てことで近年読んだ本の中からいくつか紹介。あくまでも個人的な趣味です。
(後半疲れたので作品紹介は適当になった。これは一部でまだ大量にあるので時間があれば)
最of高。ダークが好きなら迷わず読め!!
Rukaという主人公はここ10年で読んだ小説の登場人物でトップクラスに好き。
「Ruka, called a demon at birth, is a genius. Born malformed and ugly into the snow-covered wasteland of the Ascom, he was spared from death by his mother's love. Now he is an outcast, consumed with hate for those who've wronged him. But to take his vengeance, he must first survive. 」
母の教えに従いRukaは自分が殺した相手の墓を心の中に作り埋めてあげる。そのうち、心の中の墓場に幽霊が出てきて……
ダークでグロテスクなラヴクラフトを思わせる独特の世界観。とても良い。
「One hundred years ago Nall's Engine was fired on the enemies of the Republic, and in its wake it left a blackened and scarred landscape known as The Misery. Beyond The Misery, a wasteland of corruption and dark magic, reside the even darker entities known as The Deep Kings. They want nothing more than to destroy the Republic, the realm of men」
「誰かが俺たちがくることを忠告しやがった。信者たちは空の部屋と違法の経典をいくつか残して姿をくらました。食べかけの皿、開きっぱなしの箪笥の引き出し。持てるものだけ持ってThe Miseryに逃げ込んだ。制服を着てたころ司令官が言ってたな。The Miseryに好き好んでいくのは追い詰められてヤケクソになってるか馬鹿野郎か欲に駆られた奴だけだって。あいつらはそれだけヤケクソになってるんだ。俺は10人くらいの馬鹿で欲深い男たちを集めて奴らを始末しに出かけた。」
武侠/ドラゴンボール/RPGの影響感じさせるシリーズ。とても好き。
madraというエネルギーを使えるものだけが様々な武力や能力を向上させることができる世界で、madraの適性がない少年Lindonは「空」と書かれたバッヂを胸に下げている。
ある日、天上人に命を救われた彼は、未来を見せてもらうが、そこで見たのはなんとかmadraを使えようになり幸せに生きる自分の姿だった。しかし、同時に村が神獣に破壊される運命であることも知ってしまう。村を救うために、死に物狂いの特訓が始まる。
・Founders 三部作(未完結):魔力をベースに構築されたスチームパンク世界。
「You've got to be careful when you're chasing a murderer through Bulikov, for the world is not as it should be in that city. When the gods were destroyed and all worship of them banned by the Polis, reality folded; now stairs lead to nowhere, alleyways have become portals to the past, and criminals disappear into thin air.」
ゴミを漁って生活しているRachelが、馬鹿でかい熊の化け物Mord(空も飛べたりする)の毛にくっついていた変わった生き物を発見してBorneと名付ける。Borneはすくすくと成長していき……
これまたダークな作品。
魔力を持ってると殺されてしまう世界で生まれた少年の話。ありがちだけどよくできてる。
「押しよせる帝国軍. 迎え撃つは空に浮かぶ要塞―― 女帝ラシーンが帝位に就いてから七年。以来マラザン帝国は多くの自由都市に侵攻し、大陸をまたぎ、海を越えて版図を拡大してきた。そして侵攻作戦がジェナバキス大陸に及んだ今、若き貴族将校パランは、秘められた魔道の力を知ることになる……空中要塞や異種属との攻防、兵士たちの野望と葛藤、そして渦巻く神々の思惑――猛り狂う運命の波濤を荘厳かつ凄惨に描き、現代最高との呼び声も高いファンタジイ群像劇」らしいよ。
少しだけ翻訳されてたけど、原書は完結済み。キャラクタードリブンではなく世界観を見せていくやつなので、合わない人には全く合わない。あと一巻が読みにくいので、そこを過ぎれば、なんとか行けるかな。
ちなみに、8巻まで読んで今は休憩中。
賛否あると思うけど、4巻の「House of Chains」までは読んで欲しい。
シリーズ名の通り、次々と登場人物が死ぬ。しかし、死んだ人物が普通に活躍したりもするので、その辺が後半になると弱い感じがしてくるところか。
「A nobleman from an infamous family, imperial legionary officer, fighter and a right proper bastard of a man… Captain Ben Stiger finds himself reassigned from a crack legion to the rebellion simmering in the South. Placed in command of a truly terrible company, the 85th Imperial Foot, he is unknowingly sent on a suicide mission to resupply an isolated outpost, the garrison of Vrell.」
割とたまによくあるんだけど、ローマ帝国風とファンタジー要素を合わせたやつ。
結構読ませる。
「The king's scholar, the magus, believes he knows the site of an ancient treasure. To attain it for his king, he needs a skillful thief, and he selects Gen from the king's prison. The magus is interested only in the thief's abilities. 」
「When Caldan’s parents are brutally slain, he is raised by monks and taught the arcane mysteries of sorcery.」既視感のある設定!
絶対に読まない方が良い。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、袈裟どころか経典も木魚もハゲも憎い
何かの界隈で悪いことしたやつがいたら、外から見たら全員キチガイに見える
それが当たり前の感情だろうがよ
だから俺からしたらゲーセンのガンダムゲー好きも鉄オタも型月好きも東方好きもラ!好きもアイマス好きもバンドリ好きもウマ好きも右翼も左翼もヴィーガンもフェミニストも弱者男性も全員キチガイであり、それが好きな時点でキチガイのお仲間
どれだけマトモなのがマトモアピールしようが、そこに属してる時点でキチガイ、自浄しない時点でみんなキチガイ
マトモであること示すならマトモなやつがキチガイなやつ全員殺すか界隈から消すかしろよ、それでも俺は見方を改めねえがな
もっかい言う、嫌いなやつからしたらそれ好きなだけでキチガイです
攻撃対象です
そのつもりで