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はてなキーワード: 初詣とは

2020-05-25

パラレルパラダイスを読んでいて一番おもしろかったのは

初詣に関する豆知識さりげに入れられていたところ。

なぜそこ、と思って笑った。

2020-05-07

anond:20200507224921

今解除したのは、学校を再開させて9月新学期説を潰したかったのと、経済への息抜きくらいしか理由が思いつかない。

んで、流行が再開して少しするとお盆休みがくるからまた行動自粛、移動自粛うつ

その後、ちょっとしたらまた緊急事態宣言解除して感染者増える。

したらまたお正月あたりで自粛要請くる。「今年は自宅で初詣」みたいなキャッチフレーズが聞かれるだろうよ。

2020-04-05

anond:20200405100859

正月三が日がしばらく続くと思えばいい。

ただし初詣年始回りも新年会初売り禁止

2020-03-26

よく初詣ときにみかける「キリストを信じなさい」てやつ

今日都内スピーカーで呼びかけてるのをみかけた。

奴ら、タイミングを心得てやがる。

2020-02-28

anond:20200228183711

ヨーロッパの反応が早いのはペスト歴史教科書か何かで連呼されていて

対応するのが当たり前の常識になっているんだろうな

初詣とか盆とかで坊主ライブに何万円も払う金を疫病対策に使うべきなのにな

2020-02-18

anond:20200218120631

アミニズムなので教典はありません

行動様式があるだけです

いただきます』、『ひな祭り』、『お盆』、『盆祭り』、『初詣』などが馴染みが深いと思います

で終わらんか?

2020-02-13

宗教ってやってみたら楽しいかもよ?

宗教に入っているわけではない。

クリスマスは楽しむし、バレンタインハロウィンもやる。初詣も行く。

神という存在はあるかもしれない。でも占いみたいに都合よく考えてしまう。

先日、宗教みたいな研修を受講した。

自分とは何か」というか「自分はどんな人物か」みたいな

自分について深堀するのだ。

あだ名を決めて、呼びあったりする。ネトゲオフ会か!と突っ込みたくなる感じだった。

他人との関わりあいや、物に触れてどう思うか。

誰に何を言われてどう感じたか

ちょっとしかった。

2020-02-08

anond:20200208133539

日本人の信じてる宗教は、おそらくだけど、太陽神だと思う。

から、初の日の出あんなにありがたがる。

太陽神につけられた名の1つが天照大神で、その信仰開始時期は、弥生時代後期まで遡る。

最初信仰を始めた者の記録は既に無く、もはや教祖も教えの内容も定かではないが、

信仰心だけが伝統的に受け継がれている。

教祖や教えが失われたせいで、日本人宗教はあらゆる宗教イベントを受け入れることができるようになった。

初詣七五三には神社に行き、

結婚式キリスト教式で挙げ、

ハロウィンクリスマスを祝い、

大晦日にはお雑煮を食べて、

死んだら仏教の寺の墓に入る。

日本人宗教心が薄いどころか、生涯を通じて、宗教と切り離されない信仰ガチ勢の集まりだと思う。

2020-01-25

神仏習合された宗教名前つけてくんねーかな

外人が「日本仏教神道どっちが多い?」とか言ってる時あるけどどっちかだけしか信じていません!!!って人はほぼ存在しないやろ、仏壇もあれば初詣にも行く

2020-01-21

求人サイトで見つけた露店のバイトをした話

年末年始タウンワークで見つけた露店のバイトをしてきた。露天というと893的な怪しいやつかなと考えてしまって結構ビビった。働く前に実際はどんなカンジなのか知りたくて検索したのだけど、参考になるもの全然でてこなく、出てきたとしても、記事の内容が薄く最後の方に「いかがでしたか?」が書いてあるようなアフィブログほとんどだったので、僕が匿名でここに書いておく。近い未来に誰かの参考になると思う。

 

▼どんなバイトだったのか箇条書きで

年末年始神社の近くで食品屋台をやった

場所東京あるかなり有名な神社参道で、初詣の参拝客がターゲット

・「テキ屋」とか「露店」とか「屋台」とか言われているやつ

・日給制で12時間前後働いて15000円くらいもらえる

 

時系列説明

12月中旬タウンワークを見ていたら「短期間でガッツリ稼げる!」とか「初詣で賑わう神社境内食品販売」とか書いてある求人を見つける。給料は良いし、「未経験でも大丈夫!」という謳い文句があったので応募。テキ屋というとヤクザという印象があった。タウンワークには雇用者名前と住所、電話番号が載っているから、国税庁法人番号検索サイトを使って法人登記があるのか調査求人に書いてあった「xx商店」という事業者名称や住所を使って、法人登記があるのか調べたが、それらしきものは見当たらなかった。また住所や商店名前Google検索したりストリートビュー確認しても、何も出てこない。ここで少し不安になる。

応募から少し経って、携帯電話に知らない番号から電話が来た。電話先はおばさんで「xx商店です」と名乗ってきた。履歴書FAXで送れということと、年末面接を行うと言われた。この時点では「食品屋台をやっていただきます」ということしか言われず、お好み焼きとかたこ焼きとか具体的な食品名は教えてくれなかった。翌日に電話指定された番号へFAX履歴書を送った。ちなみにFAX番号で検索しても何も出てこなかった。

面接は、働く前日に神社の近くのコンビニ前に集合して行った。集合場所には自分の他に10人くらいいて、割合は5人が学生、2人が30代前後、3人が50代以上に見えた。面接といっても何か質問されるということはなく、社長と名乗るおじさんが来て誓約書サインをするだけだった。面接不採用になることはないと思う。誓約書の内容は「無断で欠勤しません」や「勝手に売り物の値段を変えません」といった社会通念的に問題のないと思えるもので、誓約書には日付と住所と氏名を書かされた。

 

▼実際働いてみてどうだったか

電話の段階では何の屋台をやるのか教えてもらわなかったけど、理由簡単で、自分が働いたxx商店では複数屋台をやっていたからだ。具体的な食品名を言うと特定されそうだから控えるが、たこやき2店、やきそば2店、甘酒1店、りんご飴1店、というようなカンジ。初詣に行くと露店がいっぱいあるけど、あれ実は中の人は繋がっていて系列店だったりするんだね。

露店をやっている社長とかは全国のイベントを回っているようで、東京神社なのに大阪から来たようだった。初詣期間は安いホテルを取っているようで、ずっとそこに泊まっていると言っていた。

仕事自体はとても楽で、体力があれば未経験者でも大丈夫だと思う。僕は12時間拘束だったのだけど、トイレ以外は休憩がなくて(トイレ行って帰ってくるだけ。一息ついたりはできない。)、でも暇な時間はあるから、そういうときは店番しながら椅子に座ってスマホいじってOKだった。それを休憩とみなしていた。社長は「寒くない?」とか「トイレ大丈夫?」とかこまめに話しかけに来てくれて、カイロ弁当をくれた。それと自分と同じようにタウンワークから応募してきた人と一緒に働いていたので、気が緩かった。僕が一緒に屋台をやったのは大学生だった。社長が来たとき一生懸命に呼び込みの声掛けをするけど、基本は大学生世間話

 

893なのか

結論から言うとxx商店の人たちは暴力団関係者ではないと思う。ただし、全身に入れ墨があったし、怒るととんでもなく怖かったので、昔そういう人だったのかもしれない。露店のテントの中に「販売許可証」というのが貼ってあったのだけど、そこには社長免許証コピーと、暴力団関係者ではないことの誓約などが書いてあったから、そういう人はテキ屋が開けないのだと感じた。

 

最後感想

・とても楽しかたから、また来年もやりたいくらいだった。

給料は終了後に手渡し。マイナンバーなんて提出しないし税金面はガバガバ

・ていうか露店の利益とか絶対に税申告してないだろ(法人登記もされてないようだし)

2020-01-18

土曜出勤なので職場愚痴を書いている

ライブチケット取ってたのに有給が認められず出勤になり、手指が震えるほどイライラするので、職場の腹立つところを全部書いていこうと思う。

・とにかく人が少ない。人事労務チームにいるのだが私含めて3人しかいない。3人で従業員1000人分の給与計算してるのがまずバカ

・人が少ないので一部の業務を外部委託しているが、毎月何十万の委託費で余裕であと2人くらい人雇えると思う

・同じチームに男の先輩と女の先輩がいる。3人とも平社員であり、主任係長といったチームをまとめるポジションがいない

リーダーがいないので連携がまったく取れていない。人の金を扱う仕事なのに報連相崩壊しており、ミスを繰り返すせいで毎日従業員の誰かに謝っている

・3人とも年齢が近いせいで、空気の悪いブラックバイト先みたいになりつつある

ぶっちゃけ先輩二人は付き合っているのでは?と疑う。出退勤時間も同じだし昼休憩も一緒に行ってる。仕事中の雑談も多い

・この二人が私のいないところで色んな相談をして勝手結論づけて勝手に進めてしまい、私だけ完全に取り残されている

・「それこういう扱いすることになったから」という報告を私がミスしてから教えてくる

仕事スケジュール有給出張の予定もまったく共有されておらず、直前になって呆然とするパターンが多い

・一度グーグルカレンダーで予定を共有したらどうかと提案したが、「プライベート仕事を持ちこみたくない」というわけ分からん理由却下された

・先輩カップル残業時間も多くて、毎月70時間とか超えてる。何がそこまで忙しいのかも私には知らされていない

・人事労務チームなのでタイムカード管理しているのだが、二人が自分の打刻時間を弄った痕跡が多々見受けられる

・おそらく夜10時以降の深夜労働課長に怒られるため、タイムカードデータ改竄しているのだろう。人事担当者がやることじゃねえ

業務分担おかしくない?と思うのだが、実際は年度初めに平等に振り分けているので本当に謎。夜中に二人きりで何やってんだ?

残業が増える要因のひとつが、外部委託先が〆切を守らないこと

こちらが依頼する業務が複雑かつ膨大なせいで、委託先でも捌ききれないらしい。そりゃ1000人分の給与計算だもんね

・先日委託先の担当者と会ったのだが、今にも死にそうな顔をしていて大変申し訳ない気持ちになった

・とにかく業務見直して簡略化すべきと全員が気づいているはずなのに、誰もやり方を変えようとしない

・むしろ最近は私への風当たりが強くなってきた。「コミュニケーション不足」と課長に怒られるなどした

・「先輩達ともっと会話をしろ、先輩達の仕事を手伝え、有給取得は先輩達に許可をもらってから」と説教を受ける

・は??????????とキレすぎてそのへんの高い花瓶とか割りそうになった

・まず会話しろと言うが、他二人も業務中は滅多に話しかけてこないので情報共有できないのだが???

・「〇〇どうなってますか」と訊いたら教えてくれるが、質問しないことは何も教えてくれない。二人がランチタイムイチャイチャしながら相談した内容とかまったくシェアされずにこっちがミスしてしま

・私が一方的質問しまくればいいのだろうか?でも結局「うーんどうしよう…」つってすぐには結論さないだろ経験済みなんだよ!!!

・そんで翌日出勤したらいつのまにかしれっと結論出ちゃってんだよ、3人チームなのになぜ私も話し合いの場に混ぜてくれない?定時に帰るのがそんなに悪いのか???

・ちなみに男の先輩は卑劣のかたまりなので、直接口を利かずに全部付箋で指示を出してくる。付箋で会議資料を作れとか国税庁調査やっとけとか、わりと大事なことを指示してくる。朝に出勤するとデスク周りが付箋だらけとかザラ

・先日も「それ付箋で書いて貼っておいたじゃん!」とキレられたが、後日その付箋はデスクの隙間に落下した状態発見された

・あと仕事を手伝えってなんやねんボランティアちゃうねんぞ(怒)業務分担を割り振ったのはチームの人間だがGOサインを出したのは課長であり、自分仕事時間内にこなしている人間負担を課すのはおかし

業務分担決めるのもめんどくさかったな…卑劣先輩が「俺がやります!」つって私の業務をどんどん横取りしていって、仕事できますアピールしてたの鬱陶しかったな…それで月70時間残業してるんだから同情の余地ない

最後になぜ私だけ有給出張もいちいち先輩にお伺いを立てなければならないのか?私は今日出勤したら先輩二人がいつのまにか休み取ってるのでビックリしました、デートかな???

職場愚痴から脱線するがちょいちょい就業規則おかしい。電車の遅延などで一分でも遅刻すると一時間有給消化を求められるのに、残業代は30分単位しか支給されない。6時終業なら6時31分にタイムカードさないと最低限の残業代が出ない。じゃあ遅刻も30分までは許せよ…

・私は電車通勤なのでしょちゅう遅延に巻き込まれ、そのたびに有給使うのイヤですと課長に言ったら「じゃあ車通勤にすればいい」とめちゃくちゃなこと言われた

課長クズなのでどうしようもない。無呼吸症候群で一日の大半いびきかいて寝てるかタバコ吸ってる

・私はタバコ匂いが苦手なので課長の近くの席にいると吐き気を催し、長らく苦しんでいたのだが、ある日心療内科吐き気止めを処方されてからはわりと楽になった。精神的な症状だった

仕事しないくせに部下への当たりが強いパワハラ課長が異動してから職場雰囲気はいっそう悪くなったと思う

・あまりにも腹が立つので悪縁を切ることで有名な神社まで行って課長との縁が切れるよう祈ってきたのだが、こんな虚しい気持ち初詣したくなかった

・私は現在一年更新契約社員なのだが、いまだに課長から契約更新の話がない。3月末でクビ切られるかもしれない

私の就業態度ももちろん悪いと思う。就業規則では月給4か月分貰えるはずの賞与が3.6ヶ月分しかもらえない程度には仕事ができない

ただし私一人が態度を改めてもどうにもならないことだってあるじゃん?以前から人事労務チームは鬱病罹患者が多かったと聞いているから、そういう宿病みたいなものを治さないまま放置し続けた結果がこれだ。そして治療する余裕もないんだ

女の先輩は優秀な大学卒業した才女で頭が良い。そんな尊敬できる人に要領の悪い、頭が悪い仕事をさせているのは見ていて悲しくなる

しかしどこの職場も同じようなもんだろうな。ニュース実名報道されるほどじゃないけど、確実に従業員精神を摩耗させる何かが蔓延しているのだろう

みんなも頑張ろうな!と言いたいところだけど正直心身ともにきついので、もしクビにされたらそれはそれでラッキーかな!さっさと逃げたもん勝ちかもしんねーなこれ!

追記

上の文章は休憩中におにぎり早食いしながら書きました。帰宅後読み返してさらなる怒りが湧いたのでもうちょい書いておく

・たとえはてブであっても「早く辞めろ」と言ってくれる人がいて涙が出るほど嬉しかった

地元ではそこそこ名の知れた企業なので、辞めたいなどと口にすれば「絶対辞めるな」「今だけ我慢すればいい」「これ以上条件のいい会社はない」と全力で止められる

・多分退職したい人いっぱいいると思うけど地元では選択肢が少なすぎるので、仕方なく今の職場酷使される道を選んでいるんだと思う

・でもこれだけ頑張っても手取り16万じゃ耐えられねえよ…手取り30万くらい貰えれば我慢できるかもしれないけど16万じゃ無理だわ…

・「外部委託費で2人雇える」はさすがに贅沢言いすぎた。しか委託費+残業代でチームの人件費が年々増加しているのも事実。だから私がリストラ候補に挙がってるのかもしれねえな!

ストレスのせいか半年から生理が止まっているので、婦人科心療内科を交互に受診している

・通院するにも有給申請しなければならず、そのたびに先輩達に頭を下げるのがしんどくて診察すっぽかしたくなる

・いちいち口頭連絡するのがめんどくさくてチーム内にCCメール送ったら、「メールでは一方通行になるのできちんとコミュニケーションを取ってください」と課長からメールが来た。メールて。コントかと思った

毎日命の母ホワイト栄養ドリンク胃痛薬と整腸剤とピル吐き気止めを飲みながら仕事している。どうせなら薬代よりパンケーキとかタピオカかにお金を使いたかった

・私が辞めることは簡単だがその後に入ってくる人間も同じ苦痛を味わうかと思うと、誰かが犠牲になってもこの宿病を断ち切るべきだと感じる

しかし私には職場改善する度胸も才覚もなく、こうして愚痴を吐くことしかできないのがとても悔しい

・うっかりこの長文を読んでしまった人はいやな思いをしただろうが、私は不満を吐き出せてちょっとスッキリした

明日休日出勤なのに追記とか偉そうに書いてる場合じゃない。おわり

2020-01-16

毎年初詣

自分で納得できるような1年が送れますようにって願ってるよ。具体的に実らせたい何かがあるわけではないのでね。

この内容って汎用性あるしよくね?っておもうんだけどどうかな。

2020-01-12

仙台榴ヶ岡天満宮初詣に行ってきた

今日というかもう正確には昨日だけれど、行ってきた。

もう10日だったっていうのにそこそこ人がいたので少し安心した。

初詣に行く前に、腹ごしらえで、いつものように寿司ランチを食べた。

今日寿司ランチ画像https://i.imgur.com/iGAVmLq.jpg

とてもお安い税込み800円だった。甘エビが美味かったなぁー!🦐

前日が残業23時に帰宅して疲れていたけれど、その疲れた吹っ飛んだ!

やっぱり寿司は最高だ!🍣

で、その後に行ったのが榴ヶ岡天満宮

榴ヶ岡天満宮画像https://i.imgur.com/ejVo2Qf.jpg

俺が祈ったこ

「残りの人生寿司がたらふく食えますように🍣」

ギャル出会いとか色々ありますように!」

「あと転職活動が上手くいきますように!」

強欲だけれど、このくらい求めてもいいだろう。

おみくじも引いたので結果発表!!!(はまちゃんの声で脳内再生してください)

中吉

天の原 あかねさし出づる 光には いづれの沼か さえ残るべき

祭神 菅原道真公 御歌

空を茜色に染めて射しはじめる光に照らされたらならば

どの沼であれ氷が張ったまま残っている事はないでしょう。

なんかかっこいいお言葉が書いてあった。つまり寿司を食いたいと言う熱い思いがあれば

きっと寿司を食えるでしょうってことでいいんだろうか。いいんだなきっと。

健康 精神の疲れが病気の引き金に。無理しないで。

残業が多すぎて疲れるんだが!

恋愛 素直になる事で、真実の愛が得られます

ギャルが好きだあああああああああああああああああああああ!

仕事 現状維持の時。組織内の和と充実に力を。

転職したいんだが・・・

願望 人生選択を誤らなければかないます

寿司が食いたい!🍣 ギャルと付き合いたい!

金運 努力に応じた見返りがあります

マジか! 寿司が沢山食えるだけの金が欲しい!

来週もまた残業コースが続くので、頑張らないといけないなー

でも今日寿司を食えたことだし頑張れる!!🍣

俺はやってやるぞー!!

2020-01-11

[] #82-12「82回目の終わり」

≪ 前

「お前も初詣か?」

「ついでついで。カンって人に出店の手伝いに駆り出されてさ」

オサカが視線を泳がすと、その先にはカン先輩がいた。

あの人ならいるだろうとは思ったが、オサカがそれを手伝ってるってのは予想外だ。

「“カン先輩”やダボが。目上を敬う心を持てぃ」

「後輩を“ダボ”呼ばわりする人間を敬うなんて無理な話だ。ゴジラドロップキックする位ありえない」

なんや、その例えは」

やり取りから見ても分かるとおり、二人に大した接点はない。

恐らく俺が今回の手伝いを断ったため、代わりに誰かいいかと知り合いを辿っていき、最終的に行き着いたのがオサカなのだろう。

カン先輩のことだからあの手この手屁理屈で圧していったのは想像に難くない。

オサカの言葉の端々から不本意だってのが伝わってくる。

「お前ら、お参り済んだんやったら手伝わんか?」

そしてカン先輩は隙あらば俺たちを標的にしようとする。

その商魂にシビれや憧れは感じないが、新年から相変わらずだとは思った。

「いや、俺たちは初日の出を見に行くんで……」

日の出ぇ? 新年太陽見て何がどうなんねん」

身も蓋もないことを言ってくる。

正直なところ俺たちも薄々そう感じてはいたが、新年からカン先輩の手伝いをするよりはマシだ。

「まあ、そういうことなんで、すいません……」

カン先輩のツッコミに、なあなあに対応した。

まり言葉を尽くしすぎると、むしろこの人は増長するからだ。

それでも諦めないから、どちらにしろ厄介だが。

脱法餅にも、その粘りを分け与えるべきだ。

「しゃあないなあ。じゃあ、ウチの綿菓子持ってけや」

そう言ってカン先輩は、イラスト入りの袋に綿菓子を詰め込み始めた。

友達のヨシミで、ふたつ300円にしたるわ」

手伝いが無理だと分かるとカン先輩は俺たちを顧客として認識したようだ。

「いや、だったらタダにしてあげなよ」

「そんなことしたら、店が潰れるわいダボ。綿菓子作るのだって金いるんやぞ」

「だとしても、砂糖を繊維状にしただけで何百もするわけない」

「分かってへんなあ。綿菓子機のレンタルと、出店のショバ代。このイラスト入りの袋もろもろ含めたら、これくらい取らないと赤字やねん」

尤もらしく言っているが、カン先輩はそれら経費をほとんどタダ同然で済ましている。

以前、そのことを自慢げに話していた。

それはそうと、オサカと口論になっている今がチャンスだ。

「じゃあ、そろそろ行かないと……」

二人に聞こえないような声でそう呟くと、俺たちはそそくさと神社を後にした。

…………

戻る途中、また思いがけない人物と対面した。

「あ、キミたち」

「げっ、ガイドか」

シロクロのところに居候していて、自分未来からやってきたとかほざく胡散臭い輩だ。

最近あながち嘘でもないと思うようになったが、やはり全体的に漂ってくる雰囲気が苦手である

「シロクロ見なかった?」

「さっき、コンビニ近くで酔っ払ってたのを見たぞ」

「あー、やっぱり。酒を飲みたいって言うから、ボクのアイテムで気分だけでも盛り上げようとしたんだけど、盛り上がりすぎたみたいでさ。いきなり叫びながら走り出しちゃって……」

「お前のせいかよ」

普段、シロクロのお目付け役みたいな感じで振舞ってはいるが、こいつも別ベクトル非常識だ。

「じゃあ行ってみるよ……あ、そうだ」

ガイドは何かを思い出したかのように踵を返した。

「近々イベントが起きるから、気だけは引き締めておいてよマスダ」

俺だけに聴こえるよう、そう小さく呟いた。

全く要領を得ないが、こいつのことだから不穏だってのは確かだ。

イベントって何だよ?」

次元規定法に引っかかるから、これ以上は言えない。じゃあね!」

それじゃあ、何も言っていないのと同じだ。

当然のように次元なんとやらってルールを持ち出してきたが、それも始めて聞いたぞ。

なんだか、全く無意味足跡を残されたような気がする。

新年早々、憂鬱な気分だ。

…………

戻ったときには、日の出まで十数分という丁度いいタイミング

同じ目的らしき人たちも、まばらにいた。

「遅かったね」

「寄り道したなあ? 焼き鳥、完全に冷えちゃってるじゃんか」

「ほら、もうすぐだよ」

日の出の方角に視線を向ける。

「そろそろの筈……だよな?」

首を傾げながら、時間を何度も調べる。

天体物理学なんて俺には分からないが、それでも日が昇っている時間なのは明らかだ。

まさか方角を間違えたのかと、キョロキョロと周りを見てみる。

「どういうことだ?」

結論から言うと、あそこから初日の出は見えなかった。

原因は二つあり、ひとつは近辺にある様々な建物

市長が思いつきで作った風力発電所や、最近ラボハテが建てた複数ビル

これらのせいで、日の出が見える範囲が狭まったんだ。

それでも見える隙間は存在したが、それを埋めたのが天気だった。

予報では晴れだったし実際その範疇ではあったが、雲が絶妙位置日の出を遮っていたのである

「弟くん、残念だね……って寝てる」

初日の出を見れなかったからといって、実際問題どうってわけじゃない。

所詮験担ぎ迷信、非合理な行為だ。

だが、この新年出来事は、俺たちに言い知れぬ陰りを残していった。

(#82-おわり)

2020-01-10

[] #82-11「壱弐参拝」

≪ 前

「我々もそうだが、この国の人間ほとんどが信仰心を持っていない」

「そりゃあ、そうだろ。現代人の不平不満を神様解決してもらおうなんてのは時代錯誤だ」

昔の偉い人は「神は死んだ」なんて言っていたらしいが、俺たちから言わせれば、そもそも生きていたかどうかすら怪しい。

三種の神器』だとか言うのもあるが、あれだって世代ごとにコロコロ変わって安定しないだろう?

しかも、あれらは全て人間が作った物なのが明らかだ。

「人々の信仰心が薄れるのは、技術経済が発展した国では珍しくない。資本主義の晩期は、特にそれが顕著だ」

まあ、さっきの教祖みたいなイレギュラーもいるにはいる。

けれども、それが何で俺たちと似ているって話になるのかが分からない。

生活教にも信者がいるらしいが、あれだって大半が面白半分ネタ半分でやっているだけだ。

誰も信仰心なんてものは持ち合わせちゃいない。

不思議だと思ってな。そんな我々が、こうして初詣といって神社に参拝するのはなぜだろう、と」

ウサクの言葉に俺たちはドキリとした。

かに、そう言われてみると変な話だ。

初日の出のために夜更かしをしたり、祈る神も分からず拝む。

そんな非合理な慣習を、俺たちは何の疑問もなく受け入れている。

初詣に限った話ではない。夏祭りなどでは神社などの宗教施設を使い、自治体含めて多くの人間がそれを後援している」

宗教自由があるとはいえ、いつだって自由”はリソースとの相談だ。

俺たちはそのリソース宗教的なことに割いているって意識が今までなかった。

信仰心の欠片もないのに、事実上積極的に参加している。

ハロウィンとか、クリスマスも元々は宗教的なものだっけ」

「なるほどな、ある意味で俺たちは宗教にどっぷり浸かってるわけか」

「なーんか……変な感じ」

俺たちは軽く身震いした。

それは決して気温の低さからくる生理現象ではない。

上手くいえないが、ゲーム画面が暗転したら自分の顔が映った時みたいな感覚だ。

「改めて考えてみると、何とも奇妙な社会だな」

ここにカジマやタイナイがいたら、陰謀論だとかに繋げるだろうな。

あいつら、都市伝説特番とか好きだから

「ん~、確かにアニメ漫画とかでも、登場人物たちが神社とか行くシーン多いよなあ。葬儀も大抵は仏式だし」

そう思っていたら、誰かが藪から棒に喋りだした。

バイト仲間のオサカだ。

まるで最初からたかのように話の輪に入りこんできた。

次 ≫

2020-01-09

[] #82-10「壱弐参拝」

≪ 前

一応、参拝くらいは丁寧にやろうとする。

「えーと、二礼二拍手だっけか」

「どこかで一礼も必要だったはず」

賽銭と鈴を鳴らすのって、どのタイミング?」

しかし、そのやり方を誰も覚えておらず、賽銭箱の前でまごつく。

携帯端末ネット検索すれば分かるかもしれないが、そこまでして調べたい意識だとかは俺たちにない。

「ここの神社は一礼一拍手でいいですよ」

そんな俺たちに助け舟を出したのは、同じく参拝に来ていた男だった。

最初賽銭ゆっくり入れます。鈴は鳴らさなくても大丈夫です」

羽織から手を覗かせると、男は自然所作で参拝をやってのける。

俺たちは、それを見よう見まねでやってみた。

「なんだか、もっと複雑だった記憶があるんだけど、こんなに簡単だったっけ」

神社によりけりですね。本当はもっと長い方法があるのですが、参拝客向きではないとして一礼一拍手にしているようですね」

「本当はどうやるの?」

「ここの神社場合だと、まず一礼一拍手をして賽銭を捧げて鈴を鳴らします。これで神を呼び起こすわけです。そして再び一礼し、次に八拍手して神を讃えます。ここで祈りを聞き入れてもらうための賽銭を入れます。一度目に入れた賽銭よりも金額を多めにすると良いでしょう。そして再び一礼ですが、この時は前屈運動じゃないかってくらい深々と……あ、徹底するなら禊も最初にやっておくべきですね」

新手の記憶ゲームだろうか。

「ややこしいなあ」

ホームページなどを見れば書いてありますよ」

だとしても覚える気力が湧かないし、一般人はそういう所のホームページなんて見ようとも思わない。

もし覚えられたとしても、ひとつひとつ丁寧にやっていくと数分はかかるぞ。

「つまり混雑対策で参拝方法を簡略化したってわけか」

「そんな理由で、やり方決めちゃっていいの?」

作法は、あくま手段にすぎませんから。神を敬い、讃えるために祈ることが大切なんです」

この男性は振る舞いが敬虔というか何というか。

頭は丸めていないが、実はどこかの宗派だったりするのだろうか。

「それでは、私はこれで」

弟は目が線になるくらいに細めて、去っていく男性の後ろ姿を凝視する。

「んー……どこかで見たことがあるような」

正直、俺もデジャブを感じてはいたが、あまりジロジロ見るのもどうかと思って避けていた。

「あ! 教祖だよ教祖! 生活教の!」

弟に言われて、俺とウサクもようやっと気づいた。

「ああ、そうだ!」

あいつだたか

街頭演説で見かける格好と違ったから分からなかった。

ましてや、初詣に他宗教施設を利用するなんて思いもよらないし。

「あの感じからして、かなり定期的にやってるっぽいぞ」

生活教のくせに何やってんだよ、あいつ」

「まあ歴史的に見ても、新興宗教既存宗教つまみ食いしたがるものだ」

そういえば、ハロウィンとかも普通に参加してたな、あの教祖

以前、どこかで「生活教は他宗教にも寛容です」だとかのたまっていたが、単に節操がないだけじゃないのか。

俺たち兄弟は呆れ気味だったが、ひとりウサクだけは少し神妙な面持ちをしていた。

とはいえある意味で我々も似たようなものかもしれない」

そして突拍子もないことを言い出した。

無宗教の俺たちが、あの教祖と似てるなんて笑えない冗談だ。

次 ≫

2020-01-08

[] #82-9「壱弐参拝」

≪ 前

俺たちはコンビニに辿り着くと、粛々と目ぼしいものを買い物カゴに放り込む。

まり長居するのは危険だ。

手ぶらで冷やかしに入った人間が、数分後には強盗になっていた」というミームあまりにも有名である

それだけ最近コンビニは手広くて狡猾ってことだ。

財布の紐を緩める罠が、至る所に張り巡らされている。

兄貴福袋があるよ」

案の定、弟が引っかかった。

「いらん、いらん。こういうところの福袋は、体よく在庫処理したいのが狙いなんだよ」

「でも定価より断然お得だって書いてある」

「定価でいらないものは、安くてもいらないものなんだよ。そういうものを“お得”だとは言わない」

漠然とした消費者意識を、コンビニ容赦なく刈り取ってくる。

実際、コンビニは手軽さの割に強力だ。

食いもの日用品多種多様で、一定品質保証されている。

入用のサービスも大体が網羅されているときた。

今やコンビニに出来ないことはない。

……とまで言うのは大袈裟だが、同レベルで便利な量販店が他にないのは確かだ。

せいぜい他系列コンビニチェーンくらいだろう。

それほどまでに便利で、携帯端末と同じくらい人々の日常から切り離せない存在なんだ。

兄貴ハムカツ揚げたてだぜ」

「ここのは注文直後に二度揚げするから、いつも揚げたてだっての。というか、初詣の出店はいいのか?」

「だいじょーぶ、食える食える。それにコンビニ飯の方が安くて美味いし、どうしても食べたいわけじゃないし」

弟なんて正にそれで、価値観までコンビニ規格である

昔の偉い人は「コンビニ日常を席巻する」と言っていたが、それでもここまでだとは思っていなかっただろう。

…………

焼き鳥って、よほどのことがない限り買ったほうがいい食い物だと思う。近年は特にレベルが高くなってる」

「自宅で炭火焼き難易度が高いからな。そもそも木炭市場に出回ってないし」

「仕方ないだろう。一時期、集団自殺手段として社会現象になったからな」

俺たちは他愛のない話をしながら、少し遠回りをしてカジマたちのもとへ戻る。

もと来た道には、あの酔っ払い達がまだ十中八九いるからな。

「む……」

公園までもうすぐというところで、ふと俺たちは足を止めた。

初詣に行く予定の神社が見えたんだ。

意外だったのは、この時間帯にしては参拝客がチラホラ見えたことだった。

結構せっかちな人がいるんだな」

「まあ、年は越しているからな。早いに越したことはない、って考え方もある」

こりゃあ、初日の出の後に来てたら混みそうだぞ。

「……ひとつ提案だが、初日の出の前に、初詣を済ましておくのはどうだ?」

ウサクの提案に、俺たちは頷くまでもなかった。

みんな考えることは同じだ。

「よし、カジマとタイナイたちには、後で交代して行ってもらおう」

俺たちはレジ袋を揺らしながら、玉砂利を踏み鳴らして賽銭箱へと向かう。

「おい、提案したのは我だが、参道の通り方とか色々あるだろ」

「あるとは思うが、そんなコードを気にするほどの信仰心がない」

「そうそう、コードなんて無視するのが現代スタンダードだよ」

「だったら、もう参拝自体やめてしまえと思うが……」

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2020-01-07

[] #82-8「餅のロンGUY」

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「そういえば酒で思い出したが、マスダたちの家では今年“アレ”は出てくるのか?」

「“アレ”ってなんだよ?」

「この時期に“アレ”といえば、“アレ”しかないだろ。ほら、あの白いやつ……」

ウサクが周りを執拗に伺いながら、小声で意味深なことを言ってくる。

妙に怪しい雰囲気を漂わせており要領を得ない言い回しだが、俺は何となく察しがついた。

「餅のこと言ってるのか?」

「おい、公共の場で口にするな!」

どうやら正解だったらしいが、ウサクの慌てぶりは過剰だ。

まあ、慎重になるのも分からなくはない。

なにせ酒と同じくらいの嗜好品からな。

餅は他の二つと違って健康被害はなく、粘性の高い特別な米を加工したシンプル食品だ。

しかし、その性質ゆえ喉に詰まりやすく、一定の年齢でなければ食べることができない。

認可された専門店以外での販売は禁じられており、飲食店提供する際は異物除去機器の設置が義務付けられている。

違反者は厳しく取り締まられ、当然ながら密造も重罪だ。

死傷者が後を絶たない歴史があるのだから仕方ない。

それでも一時期は禁止にまでなった代物らしいし、それが食えるだけ俺達は良い時代に生まれたといえる。

「ウサクのところはどうなんだ?」

「また税率が上がっただろう。今年から我が家食卓普通の米を使った偽者だ」

しかし高額かつ希少なので、おいそれと手を出せる代物ではない。

「脱法餅も味は大分近くなったけど、食感が全然ダメなんだよなあ」

再現しすぎると条例に引っかかるからだろうけど、あれじゃあ餅を食ってる感じがしない。

「だったら初詣のあとに、また俺の家に集まろうぜ」

「なに、アレがあるのか!? しかも我々の分まで!」

「爺ちゃんが大量に送ってくれたんだよ。手に入ったのはいいけど食べられなくなったらしくて、俺達で楽しめってさ」

「そうか……今年から年齢制限が更に厳しくなったのか。気の毒にな」

仕方ないだろう。

年寄りが餅なんて食ったら、自殺行為と同じだからな。

逆に弟はというと、今年から餅を食えるようになったので大喜びである

「じいちゃんの分まで、俺が食ってやるさ!」

まあ、弟は以前からこっそり食っていたのを俺は知っているが。

それにしても意外だったのは、ウサクが大の餅好きだったということだ。

「ウサク、お前的に餅ってアリなのか」

「逆に聞きたいが、我がなぜ餅をナシだと考える?」

だって麻薬撲滅の啓蒙ビデオとか作ったことあるだろ」

出来が酷いうえに内容がクサいし、俺も半ば無理やり出演させられたので嫌でも覚えている。

貴様麻薬と餅が同じだと思っているのか。餅には中毒成分も有害物質もないぞ」

「だが、政治的にはどちらも似たような扱いだろう」

「それは大した理屈じゃない。政治的背景から見れば、モノの是非なんて極めて流動的だ。大事なのは、それらを選別するための知識と、各人の確固たる意志だろう!」

とどのつまり自分問題だと思っていないか問題ではない”ってことらしい。

都合よく持論を展開してまで、ウサクは餅を食べたいようだ。

客観的に考えて、そこまでして食べたいと思えるほど美味いものじゃないと思うが、人の欲求というもの制限下でこそ高まるのだろう。

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2020-01-06

恋が分からなくてヤバい

https://anond.hatelabo.jp/20190603045829

恋はヤバいらしい。分からない。分からなくてヤバい

アラサーに片足を突っ込むまで1度も恋愛したことがなかった。

ラブコメ漫画なんかは日常的に摂取するものの、好きな対象ほとんどできないし、できても途中で「なんか違うのかも」と適当に退くまま四半世紀以上が経過していた。

性欲はゴリゴリにあるのでマッチングアプリで行きずりな関係になったり、酒の勢いで知り合いと曖昧な感じになったりは数回した。

2019年人生で初めて告白をされた。相手は異性の友達の友達で、度々遊びに行っていたらある日好きだと言われた。

趣味共通しているしまあ折角の機会だから」とその話を受けてみて恋人がようやくできた。

なんとなく、断ることで相手意気消沈することを見たくない、という思いも働いていたような気がする。なんと失礼な理由だろうか。

付き合いはじめたら、何も面白くなかった。

日々の連絡や週末のデートには全然感動がなく、たまに手を握るときに「まあ、他人温度を感じるのはいいな」と思うぐらいだった。

まったく好きではない他者と、恋人擬態するような後ろめたさから、ごく少数の友達以外にはその関係を打ち明けすらしなかった。

結局のところ、退屈さに嫌気が差して後ろめたさもしんどいので別れを告げた。相手はキョトンとしていた。

他にやりたいこともあったし、時間を優先的に割くことが難しかった。という付け焼き刃の理由

恋愛は分からないし、たぶん向いていないし、別によく会う友人もいるし、予定は基本的に埋まるし、空白の日は自分に費やしたいし。

また気楽な身分に戻った。楽だし楽しい。後ろめたさもない。

ただ、精神上は充実しているけど、身体的には物足りなさがあったから、冬にもう一度アプリを開始した。

地方に住んでいる人や自分とは文化圏の違う人、同じく身体的物足りなさを埋め合わせたい人など数名いたけど、どれも事後いいようのない断絶を感じて続かなかった。

この人は誰?としか思えなくなり、虚しいので適当タイミングで連絡を控えるようになった。

もうこれで辞めにしよう、というタイミングで会った人がいた。

その人はまだ学生で、子どものようなところと達観したところを併せ持っていた。

なにか色々なものを四六時中制作しているらしく、そのエピソードも相まって退屈感はなかった。

何回か会って、気づいたら自分告白していた。

相手はこれ以上ない幸せという面持ちで、二つ返事でOKと言ってくれた。

それから1ヶ月以上、今は退屈せず楽しくやりとりしている。時間が奪われているような感覚や退屈もない。

ようやく、後ろめたさのない関係を結ぶことができたかもしれない。恋はやっぱり分からない。

思えば、自己否定されることから終始逃げていただけだ。家族以外には、あらかた恋人ができたことを打ち明けた。

家族には、気恥ずかしさと踏み込まれたくない感情から相変わらず打ち明けていないけど。

このあいだ、初詣に行った。恋人がやけに甘えてきた。

それを見て面倒な気持ちや、「あれ、こんなものか」という退屈を少し感じた。おそらく好きだとは思うけど、なんだか退屈で虚しい気持ちを抱きつつある。

恋が分からなくてヤバい

[] #82-7「銀河帝国酒飲み音頭

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こうして買出し組は1位の俺と弟、そして2位のウサクとなった。

初詣の出店で色々食べたいから、軽いものだけでいいよ」

「ああ、分かった」

「あ、そうだ。オイラカードポイント貯めてもらってもいいっスか?」

「お前が全額出すならいいぞ」

俺がそう返すと、カジマは黙ってポイントカードを財布に戻した。

…………

道中、近年では珍しいものを見た。

酔っ払いだ。

しか複数いて、地べたにそのまま座っている。

「共有の記憶乾杯~」

「潰えた夢に乾杯~」

よほど美味い酒だったのか、互いに肩を組みながら、陽気に歌っている。

うろ覚えだが、これは確か鎮魂歌だ。

「飲めば思い出が蘇るが~飲みすぎたら忘れそう~」

しかし歌い方がいい加減で、さしずめ酒飲み音頭のノリである

ウサクはその様子を見ながら眉をひそめた。

路上酩酊とは、久方ぶりに随分なものを見たな」

酔っ払いは外出自体を取り締まられ、すぐに補導されることもあり、路上で見かけることはまずない。

ここ十数年で、酒に対する世間の目は大分厳しくなった。

販売店では、各人の飲酒量や許容量を調べる計測機器の設置義務がある。

飲酒についても免許制であり、定期的な健康診断知識テスト必要だ。

このため酔っ払う人自体が滅多にいない。

それに義務教育の課程で耳たこレベル啓蒙があるので、俺達の世代では飲酒のものを避けたり、忌み嫌う人間も多いんだ。

「そういえば、また酒税が上がるんだっけ。いっそのこと禁止にすればいいのに」

政府としては、酒は飲んでも飲まれない程度でいてほしいってことなのだろう」

「酒のせいで保険料かに金はかけたくない、けれど酒で儲けたい。都合のいい話だな」

俺達はそんなことを話しながら、酔っ払いたちを横目に通り過ぎようとした。

だけど、思わず二度見してしまう。

その中に見知った、遠くからでも分かるほどノッポの人間が紛れ込んでいたからだ。

「え、シロクロ!?

シロクロは弟の仲間で、色々と謎の多い人物だ。

「オレこそがオールシーズン! 雨にも風にも酒にも負けない最強の男!」

酔っ払いたちの歌に、全く関係のない合いの手を入れている。

「シロクロって、酒飲める歳だったっけ」

弟たちも生まれや育ちすら知らず、訊ねても意味不明なことしか言わないらしい。

あの体格だから成人だとは思うが、仮にそうだとしても飲酒免許が取れないだろ、あいつの知能じゃ。

「……まあ、ほっとこう。七面倒くさい」

それにシロクロの場合、酒があってもなくても似たようなもんだ。

あいつの奇行は今に始まったことじゃないし、シロクロ基準でいえば正常とすら言ってもよく、一々かかずらっていては時間いくらあっても足りない。

飲兵衛たちを一瞥し、俺達は競歩スタイルコンビニに向かった。

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2020-01-05

anond:20200105231805

たぶん聞いてくれた人は「自分初詣にいった」から聞いてるので、

自分の事や事情は答えずに「おめでとうございます!**さんは、初詣どこいったんですか❓」聞き役になるといいかも。

初詣行った?

初詣行った?って言うやつに神社宗教じゃない人はなんていうべきだろうね?

「人多いから嫌だ」って言っとけばオーケー

それとも家の仏壇で済ませた。とか?

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