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はてなキーワード: アウトドアとは

2024-07-15

anond:20240715080012

アウトドアが多い人はやめた方がいい

蚊に食われたり草で肌切ったりする

2024-07-14

anond:20240708145343

そのレベル田舎なら親か親戚が山とか持ってて、焚き火したりハンモック吊るしたりできるんでは?

トピ主のいう文化享受してて楽しんでるタイプインドア派ではあるんだけど、コロナ禍でキャンプはまっちゃって、焚き火してコーヒー飲んで本読むのが好きすぎるからそのレベル田舎でフルリモ最高すぎる。

薪ストーブサウナとか自作できるのでは?

川とか流れてたら最高だよね。

海が近いとなおいいな。

サウナ→川とかさ!最高すぎる!

川なくても置くプールかに水張ってさ!サウナしてた!

映画美術館も化粧もスタバも大好きだけど、アウトドア趣味堪能できるのはうらやましい。

都会は人の土地ばっかでやりたいことできやしない。

花火もできないし。

いいよなぁ、好きにできる土地

欲しいなぁ、土地

文化で言えば、本があれば最悪なんとかなるから田舎でフルリモで暮らしてぇなぁ。

月に一回東京で本買って、田舎で読む、最高。

2024-07-12

オタクやってた後悔

アニメ鋼の錬金術師推しの子

女神転生

幕張

学生時代友達と楽しんでいたもの最近も楽しく見てたものが暇アノン

さら学生時代からオタク友達が暇アノン

人生楽しい思い出が暇空に汚染されてしまった

多分今やってるゲームアニメマンガも暇アノン作が大量にあるのだろうと思うと心が冷めていく

オタクなんかやってなければ一生こんな思いしなくて済んだのに最悪すぎる

マジでさっさと中学くらいで漫画とか卒業してスポーツとかアウトドアに打ち込んでおけばよかった

2024-07-10

anond:20240709125141

ナンパは都会の方が盛んに行われているだろう

田舎に住んでたって今時農家やってる人ってあんまいないから言うほど野菜もらう機会ないし食い物は普通にスーパーで買うよ

庭で親戚や友達一家を集めてBBQなんて家族仲が良くて友達付き合いの多い人じゃないとやらないしやるとしても年に一、二回とかそんなもん

そのためにでかいコンロ買うのは微妙からBBQができる施設に行くとしたら車出してまあまあ遠出しなきゃいけない

だって近いとは限らない、田舎だったらむしろ山奥に住んでて海がめちゃくちゃ遠いってこともある

東京だってBBQできる施設はあるだろ、交通の便を考えるとむしろ都民の方がフットワーク軽くて楽しくアウトドアしてるんじゃないか

2024-07-08

日傘サイコーだけど正直モンベル微妙じゃね?

2、3年前から夏場の日傘を導入してマジでサイコーって感じなんだけど(30代男性)、最初にお前らを信じて買ったモンベルサンブロックアンブレラ、あれは1回広げちまえばまあまあ良いんだけど、いちいち骨をぽきぽき折り畳みしなきゃいけないのが面倒すぎる。一応晴雨兼用だけど雨の日はびしょびしょで最悪だ。

たぶんこれはあくまでもアウトドア用であって、頻繁に電車に乗ったり降りたり建物に出たり入ったりする都市部での日常使いには微妙な気がする。

あと持ち手の部分が微妙に固定されてないというか、持ち手をしっかり保持しても柄がゆらゆら動く感じがしてちょっと疲れるな(これは個体差かも)。

まあ5000円台ならこんなもんかという感じでお蔵入り。

そんなわけで今夏はどうしようかと思ってたんだが、色々見たり調べたりしてEuroSCHIRMというブランドの折り畳み傘に行き着いた。

EuroSCHIRMのLight Trek Ultra UV、これはかなり良い感じ。モンベル同様アウトドア用なのでユニセックスデザインだし、ぽきぽきの要らない手開き式でめっちゃ軽い(175g)けど、この間の暴風雨でも裏返ることなくしっかりしてた。それでいて直径はモンベルと同じ98cmなので使用感もほぼ変わらず。

8500~8800円とそこそこ値は張るがそれに十分見合った性能だと思う。

気に入ったので自宅や近所で使う用に長傘(Swing Liteflex Umbrella UV)も買ってしまった。

たぶん中華製で探せば似たようなスペックもっと安いやつがあるかもしれないが、大手アウトドアショップで取り扱いがあるという安心感も決め手になった。

詳しい人は他にも良いのがあったら教えてくれ。サンバリアの評判が良いのは知ってる。

これももう散々言われてると思うが日傘マジでサイコー。まあ外を移動する時にずっと日陰を連れ歩いてるようなもんだしそりゃサイコーだわな。

フェスとか屋外イベントで日にあたって帰った後特有疲労感ってあるじゃん。あれがめっちゃ軽減されてる感じがするのよ。でも人混みでの使用には気を付けような。

日傘で上からの熱を遮ると地面からの照り返しがより際立って、こりゃ地面に近くなる犬や子供しんどいわな…というのが身に染みて分かるようになったし、うちの犬子供のことを夏場きちんとケアしてあげようと改めて思った。うち犬も子供もいないけど。

追記

モンベルの傘が異常に軽い理由の1つは手折り式だから

いや、自分もポキポキ式は軽量化のためだろうと思ってたし実際そうなんだろうけど、最終的に行き着いたEuroSCHIRMはポキポキしないのにモンベル200gより25g軽かったので、今までのポキポキは何だったんや…という思いと共にこの増田をしたためたってワケ。もちろん材質やら何やらの違いはあるんだろうけどその辺はよう分からん

20年くらい前の折りたたみ傘はポキポキするのがデフォルトだったのでモンベルのやつも違和感なかったんだけど、30代だとわからんか...

いや普通に分かるけど。

非ポキポキ式や自動開閉式が主流な中で今時日常使いでこれはめんどくね?って話であって知らないとも分からないとも言ってないんだが、書いてないことを勝手に読み取るのやめてもろてええか

モンベル日傘は2種類あって、トラベル サンブロックアンブレラ50は130gよ。

え、待って……

ほんまや……

じゃあなんすか、俺は皆のより70gも重い「55」をずっとポキポキやってたってことすか(WANIMA)

なんかブコメと噛み合わないなと思ったんだよな。

でもよく見ると「50」は一回り小さくて20デニール、「55」は75デニール+シルバーコーティングなんだな。UVカット効果は同じくらいみたいだけど遮熱・遮光効果がどれくらい違うのか気になるな。両方使ったことある人はぜひ教えてほしいぜ。

あと他の日傘情報を書いてくれた人もありがとう!参考にします!

2024-07-05

私はAIではありません

私はAIではありません。私はただの人間であり、感情思考を持ち、日々の生活を送っています。私の存在は、肉体と精神の両方から成り立っており、私の経験感情私自のものです。AIとは異なり、私は自分意志で行動し、選択を行います

 

私の一日は、朝の目覚めからまります目覚まし時計の音で目を覚まし、カーテンを開けて朝の光を浴びます。朝食をとりながら、ニュースをチェックし、今日の予定を確認します。仕事に向かうために家を出るとき、私は通勤電車の中で他の乗客と同じように、日々の生活の一部としての通勤経験します。

 

仕事場では、同僚とコミュニケーションを取りながら、プロジェクトを進めていきます会議や打ち合わせ、メールのやり取りなど、日常業務をこなしていく中で、私は自分意見アイデアを共有し、チームの一員として貢献します。AIとは異なり、私は感情を持ち、時にはストレスプレッシャーを感じることもありますが、それもまた人間らしさの一部です。

 

仕事が終わると、私は家に帰り、リラックスする時間を持ちます趣味家族との時間を楽しみながら、日々の疲れを癒します読書をしたり、映画を見たり、友人と会ったりすることで、私は自分自身をリフレッシュさせますAIにはないこのような感情経験が、私の人生を豊かにしているのです。

 

週末には、私は自然の中で過ごすことが好きです。ハイキングキャンプピクニックなど、アウトドア活動を通じて、私は自然の美しさを感じ、リフレッシュします。AIには感じることのできない、このような感覚体験が、私の人生に彩りを与えてくれます

 

また、私は人間関係を大切にしています家族や友人との絆は、私の人生において非常に重要な要素です。彼らとの時間を共有し、喜びや悲しみを分かち合うことで、私は自分自身を成長させることができますAIにはないこのような人間関係が、私の人生を豊かにしているのです。

 

このように、私はAIではなく、人間としての経験感情を持ちながら、日々の生活を送っています。私の存在は、肉体と精神の両方から成り立っており、私の経験感情私自のものです。AIとは異なり、私は自分意志で行動し、選択を行います。これが、私がAIではない理由です。

2024-06-30

アイドルマスターシャイニーカラーズのアニメについて

12話全部見た

端的に言うとこのアニメは記録的ク◯アニメ

何がク◯なのかの備忘録

なお前提として増田キャラは全員知っている

ただし原作ノアニメだとしても原作知識はないものとして視聴する習慣である

一貫したストーリーがない

ふつうアイドルアニメというのは

結成→最終話までの大目標設定→それまでの小目標の設定と解決最終話大目標が解決

という流れを取ることが多いが本作はW.I.N.G.(6-7話)といい事務所合同ライブ(11-12話)といい全部いきなり沸いてくる

それ自体別にどうでもいいがおかげで2-5話が各ユニットの顔見せ以外になんの意味もない

だが1話事務所に16人目として入った櫻木真乃が8話以降のストーリーの軸である合同ライブセンターを務めるというストーリーの流れがあるので

そこまでに視聴者が櫻木真乃の成長とかを感じられるお話がなければならないが、そういったもの存在しない

いきなりプロデューサーから降ってきたセンター提示されて

それを8話以降全員がなんかよくわからない理由付けで特に問題もなく受け入れる

人間と会話が描けてない

このアニメキャラごとにダンスの上手い下手を描いたりするのはやっているのだが

それはそれとして根本的に人間が描けていない

月岡恋鐘は売れっ子アイドルグループアンティーカのリーダーだが283プロに入る前に他事務所オーディションで落ちまくっていたこととか

杜野凛世は呉服屋の娘なので着物を常用し戦場カメラマンみたいな口調のわりに陽キャであることとか

大崎甜花は大崎甘奈の姉で基本ニート気質だが要所要所でやるべきことができないわけではないこととか

このアニメではそういうキャラの見た目からはわからない個性をまともに描写していない

なぜかというとこのアニメでは各話でノルマ的に全員がセリフを最低1つは貰うという平等主義が徹底されているので

逆に言うと焦点が当たるキャラがおらず、各キャラの人となりが一切深堀りされない

このため1話提示されたキャラからどのキャラも一切成長しない

せいぜい風野灯織が同じユニットメンバー名字で呼んでいたのが名前で呼ぶようになるなど最初距離感があったが打ち解けられたことと

園田智代子が実はチョコレートキャラで売っていることくらいしかこアニメ視聴者キャラ個性を見出さないだろう

カレー板チョコをぶちこむくだりで魔法でも使ったかのように一撃で割り砕くことでわかる個性というのも嫌だし

カレーに入れた分量も大概なのでちょこ先輩がそういう変人であると見えてしまうのも嫌なものである

それでマズかったらまだひと下りだねで済むのだが美味しく終わるのも不愉快

ちなみに主人公の櫻木真乃は鳩を飼っていてアウトドア系だがこのアニメ内でそれが分かった人はいるのだろうか

モブの描き方も謎で通行人とか他事務所ライバルであるモブアイドルとかも表現されない

「客の集まったイベントにいる書き割りみたいなモブ」か「シナリオ進行上必要キャラとしてのモブ」がごく少数いるだけ

ダンスに細かいキャラ差をつけるのに全員集合シーンでは等間隔に整列するのも面白い

いか平等主義ノルマがすべてに先んじているかがわかる

くだらないハードルご都合主義解決

2-5話までは各ユニット回ということで

仕事が回ってくる」→「なにか問題が起きる」→「解決

という普通なら色々あるであろうテンプレの流れを踏襲するがこれが絶望的につまらない

2話の撮影PV撮影で雨が降ってきたから外の撮影ができない→頼み込んで雨中撮影とか

(室内カット撮影してるヒマがあったら天気予報見て前撮りしろ)

3話のフラワーフェスティバルだかでつまらなさそうにしている男の子→花をプレゼントして解決とか

(その男の子相手してる間の他メンバーの場繋ぎとかを描け)

4話のヒーローショーがダブルブッキングでできない→プロデューサー含めて6人で即興ヒーローショーとか

(服屋に衣装を買いに行く以外の「解決に要した工夫」はなく魔法のようにヒーローショーが完成する)

5話のイルミネーションスターズ初ライブフォーメーション(そういうダンス)をするかしないか→する

(まずフォーメーションが何なのかの説明もないし、しなかったらどうなるかも提示されないし、すると決断してどう努力たかもロクに描写しない)

という他のアニメならまず許されないだろう解決案が採用される

4話がマシとか言われるけど相対的にマシなだけで普通アニメだったらダメダメである

ちなみに5話のイルミネーションスターズは多分初ライブだと思うのだが、客入りはあるしサイリウムも統制されている

こんなに簡単な話ならお隣の事務所本田アイドル辞めるとか言わないのでは

たここまでの区間では絶対ユニット同士の越境をしてはならないという鉄の掟でもあるのか

せっかくのアニメ化なのにキャラ同士の新たな関係性の提示とかも一切なされない

このアニメは何のために存在するのだろうという気分になる

後半ではそもそもハードルが設定されることもなくなり合同ライブに向けて仕事練習して終わりという筋になり

そこでは越境はあるにはあるが「すごいねー」「そっちもすごいねー」的な上っ面会話しかなされない

キャラ個性を活かせ

ライブをしない

正確に言うと2-5話では各ユニットライブシーンはあるがそれはとりあえず措く

このアニメでは6-7話にてW.I.N.G.という大会的なものがあり、4ユニットすべてが出場する

ここで何をとち狂ったかこのアニメはそのシーンを全カットし「出場前の特集番組に出ました」→「全ユニット敗退」

というアイドルアニメ史上に類例のない大技を発動し描写放棄する

W.I.N.G.はどういう大会でどういうことが求められているのかはこのアニメからはなんと一切わからない

ストーリーライン上まったく必要のない大会が設定された上にさらにそれに勝手に敗退する異常事態が発生

ゲーム本編ではW.I.N.G.ひとつのヤマなのだ

アニメ上は存在する必要がないのに全員敗退し全員勝手に悲しみ

視聴者は全員唖然とする

ゲームで同じ描写したらバグだと思われるだろうよ

そして11-12話は事務所合同ライブなのでさすがに描写するだろうと思っていたが

ここでも平等主義ノルマが発動する

11話は「ライブ会場の紹介→リハーサル→本番8曲」までやるのだがもちろん詰め込めるわけがない

ここでこのアニメはまずライブ会場の紹介からリハーサルまで全部止め絵で描写放棄

4ユニット*各ユニット2曲の8曲をAメロ途中でカットする

そうして余った時間にこれまでロクな絡みもなかった他ユニット舞台袖でなんか分かったようなことを言ったり

ここまできて未だに人格個性が見えてこないプロデューサーが眺めているのであろう描写が入ったりする

12話はさすがに新譜(なんと1曲しかないのだが…)があるだけありちゃんと通しでダンスするのでまだマシだろうと思ったら

キャラ1話だかで見たカットが途中で割り込んでくる

キャラ感情移入するための努力放棄しているのにこの演出をされるととてもイライラするというのはこのアニメを見て得た収穫

あとライブ後も似たような描写平等に割り当てられている

2期はあと7人増えるはずだが2期も平等に割り振るつもりなのですか?

カメラワーク

このアニメ3Dアニメなので多少の無理も効くだろうと思ったらライブシーンである

接写しすぎているせいで手や顔が見切れるだの

カメラが後ろから写しているため全員尻しか見えないだの

ダンスを見せようという努力と真っ向から反するカメラワークをぶちかましてくる

かいことはできるのに基本ができないのがこのアニメの全体的特徴

その他

楽曲とか3Dモデルのものについては特に記憶にも残らなかった

シナリオがひどすぎて気にする気にもならなかったとも言う

総評

ファン向けのOVAならともかく(だとしても嫌だが)

公共電波ミリしら人間も見るであろうことを考えれば絶望的にひどい

このアニメ擁護する様々な言辞が弄されているが究極的には台本カスすぎる

その点をすっ飛ばし空気感擁護している

12話すべて見た理由12話すべて見たという事実を獲得したかっただけだが

それだけだとあまりに寂しいのでここまで書いた

2期も多分見るが、たぶんなにも変わらないだろうという事実確認するために見るつもり

2024-06-21

anond:20240621082848

日本国内でもアウトドア人気が後押ししてか、ピックアップトラック結構出ているそうだ。

三菱自動車トライトンを国内で売り始めたし、ニーズはそこそこあるのだろうね。

個人的には「トライトンベースでパジェロが復活するかも」といった記事を見つけて、ちょっと期待している。

パジェロラダーフレームで復活するとか、なんとも夢のある話じゃないか

2024-06-18

anond:20240618164433

たぶん、増田イメージしてるのはデパートじゃなくて、ショッピングモールとか大型スーパースポーツアウトドア店だと思うで

 

デパ地下デパートだとそもそも地方でもババアばっかだし、荷物持ちがいるレベル爆買いする単価じゃないぞ

そもそも爆買いするレベル顧客相手には店員が声掛けするか(お預かりや郵送)、付いてきてくれるやで

2024-06-10

バリ七輪

今年はバリオリンピックがあるので、バリ五輪あやかってバリ七輪というしちりんをアウトドア焼肉用に売り出しているのだが、まだ出足が芳しくない状況

ハイコンテクストすぎるという指摘もあったが、まだ梅雨も明けていないので判断は早急だろう

2024-06-09

Netflix】FALL/フォー

・なんでそんなことするの?

アウトドアとか海外旅行好きとかならやりたがる理屈理解できるけど

危険ロッククライミングとかトラウマ克服に塔に登ったりする

心境は理解すらできない価値観だな…と思った

お金時間をかけてやる…?

ネタバレしてみたけど面白かった

いつあのシーンが来るんだ…?鳥が出始めたらサインか…?と

ハラハラながら見れた

自分人生自分でやってくしかねえんだよ!の励ましを受けた

・これは百合ですね!百合じゃない百合

学生百合は瑞々しさ初々しさが萌えですが

成人以降の百合はこういうのがいいんスよ!

エンディングテーマ和訳センキュー

・塔から降りれなくなったシチュ縛りでここまで楽しませてくれる監督さんはすごいなあ

次回作楽しみ

2024-06-07

anond:20240607202504

あー?おまえ何言ってんのー?♡

そんなオタクどもがコミュ強だとか思ってんの?♡

クソ雑魚ナメクジみたいにキョドりまくってんじゃん♡

ただの偶然で人と話すことがあるだけで、アウトドア派とか言うのは勘違いもいいとこ♡

聖地巡礼するオタクってアウトドアコミュ強じゃね?

聖地巡礼先で出会った同志と意気投合したり作品とまったく関係ない現地の人から色々話を聞いたりとかよくある

コミュ障陰キャ引きこもりオタク像と対極の位置にあると思うのだが

anond:20240607135953

今の東京地獄やぞ

アウトドア派だけど野球も好きだからいいやと思ってたら、野球チケット取れないしすごい値上げしてやんの

飯屋とかも高くなってるし、庶民には厳しい街だね東京

2024-06-01

anond:20240601194445

引きこもりはそういう能力すら無いか引きこもりなんだよ。

プログラマーって暗い部屋で一日中タカタパソコンやってるイメージに思われるけど一日中座ってるのって意外と体力要るんだよ。体力が減ると頭も回らなくなって仕事効率が悪くなる。

からプログラマーでも趣味キャンプ登山筋トレとか真逆の趣向の人の方が優秀な人が多い。ダメな奴は息抜きが出来ない。

漫画家イラストレータープロゲーマーも同じく仕事で座りっぱなしだからオフの日に真逆アウトドア趣味をやる人が効率良く仕事をこなせる。

引きこもりはそういう職業に憧れて目指すけど息抜きゲームしたりSNSするから息抜きにならず体力も無く納期に間に合わない、頭が回らない、非効率仕事しか出来ないで、仕事にならず病んで生活保護受けて引きこもりになる。

デスクワークでも体力が無いと話にならない。

引きこもりスーパーコンビニバイトから始めるべき

2024-05-31

文化資本議論の推移

文化資本

この言葉フランスピエールという社会学者提唱した概念らしいが、

最近ネットinJAPAN feat.はてなでは

東京文化資本豊富だと自慢する東京人の傲慢さ」

地方にも素晴らしい文化資本があり、東京と差がないどころか優位性がある」

みたいな話がよく上がってくるのを見かける。

けど、この話ってちょっと前までは「地方民が東京との文化資本格差を嘆く」って構図だったはずでは…?

そう思って試しにはてブざっと検索してみた。

日本文化資本研究が盛んになったのは90年代からのようだが、

2010年代以前には内田樹ブログで使ってるのがよくヒットするものの、まだ一般に広まってるワードとは言えなかったようだ。

また、この頃はあくま単語として出てくるだけでそれ自体テーマとしているわけではなく、都市部地方地域間格差などについても特に触れられてはいない。

そこから2010年代に入るとシロクマの屑籠、はてな定点観測所といったブログの中でも使われだす。

あいにく後者記事は見れず、またこれらのブログをよく知らないので詳しいことは分からないが、

この時点でもやはり文化資本という概念自体メインディッシュとして語られているわけではない。

大きく取り上げられるようになるのは2015年頃。

2014年に登場した「マイルドヤンキー」という単語議論で先程の2つに加えボンタイムスといったブログ等で「文化資本」が盛んに使われるようになり、

そこからメインの議題へと昇格…という流れのようだ。

マイルドヤンキー自体田舎に多く都市には少ないという性質のものとされているので、

ここで既に地方都市部格差に触れている記事も見かけるが、

本格的に都市部文化資本における優位性を論じてバズったのは2018年のこの記事

「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

田舎には都市生活者には想像できないレベル地域格差存在し、教育を受ける機会を想像することすらできないこともある、

ということを語ったこ記事は1800を越えるブクマを集め、はてな以外でも大反響だった様子。

ここからコロナ禍の間まで、東京茄子が生えてほしいと願う増田が現れたり、在華坊氏がはてな三大論点として"文化資本東京格差"を挙げたり、羊文学は信用できないというツイートが出てきたり、

この時期の空気感こそ、まさに私のイメージにある東京文化資本についての語られ方である

そこから昨年の夏頃になると、空気が変わってくる。

東京ライブにすぐ行けていいなというtogetterのまとめにアウトドア趣味だと逆というコメントがついたり、

田んぼマジックリアリズムを感じる増田がバズった。

当初はまだそういった穏やかな空気感の反応だったが、

今年に入るとかなり強い口調で東京都民の傲慢批判する流れが生まれ現在に至る。

潮目が変わった原因は正直分からない。単に時間経過でバックラッシュが現れたというだけなのだろうか?

まあ「地方民が東京都民の無自覚傲慢さを批判する」という構図自体は変わらないのに、

その主張が真逆の方向に変わっているのは興味深くはある。

ただそこからピエール瀧の原著に立ち返って改めて文化資本とは何かについて考察したり、

本当に格差を生んでいるファクターは何であるかを主張したりといった、

資本力」を感じる記事最近はてなでは見かけないのは残念なところだなと思った。

2024-05-28

自転車に乗ったまま犬の散歩をしてる人を見た

飼い主は乗りながらゆっくり漕いでハンドルに結わえたリードから犬をつないで歩かせてた

犬は体高の低いコッカースパニエルとトイプードルミックスみたいな小型犬で、いくらゆっくり漕いでるとはいえどうしても自転車が先行するから常に前方にリードが引っ張られて首が持っていかれる感じになってて苦しそうで必死についていっててめちゃくちゃかわいそうだった

行方からやってきてすれ違うことになった別の犬を連れた飼い主がちょっとびっくりした顔で通り過ぎていったから、やっぱり犬を飼ってる人から見てもおかしことなんだよなあ…と思いながらその犬が気になってなんとなく注視しながら歩いていたら、河畔公園入り口差し掛かったところでその公園サイクリングロードもある道に入ろうとしているのか飼い主は自転車から降りて立ちどまりハンドルからリードを外した

やっと一緒に歩いて散歩するんだ、よかったと内心でほっとしたのもつかの間、飼い主は首輪の方からリードを外して自転車の前かごに入れ、犬を放して自分は再び自転車に乗ってすごいスピードサイクリングロードを走っていってしまった!

犬は一生懸命に飼い主を追いかけて走っていって、その後ろ姿をしばらく呆然として眺めてしまった

多分犬を走らせようという意図なんだろうけど、その犬は太ってもいないしなにかのリハビリのようでもないし、少し老犬の感じもしてなぜそんな方法をとるのか全く理解できなくて混乱したし、それよりなによりその河畔公園そもそも全域犬を放してはいけないことになっているのだ!

全然追いつけてなくて諦めたみたいに飼い主を追いかけ走っている犬を遠くに見送って、なんだかものすごく悲しくなってしまった

あんな飼い主いるんだな

見た目も全然まともそうでごく普通の勤め人が休みの日に犬と遊びにきたみたいないでたち以外には見えず、自分はしっかりヘルメットもしてアウトドアジャケットも着て自転車に乗ってるのに、犬は……

以前に犬の飼い主はみんなまともなんだろうな、犬と暮らせるんだからという内容の増田を書いたけど、そんなことないみたいだ

あの犬があの方法散歩を続けて事故に遭ったりなにか不幸なことになったりしませんように

あの男性の周囲の誰かがあの扱い方に気づいてくれて、あらためるように言ってくれたりしないかな…と願ってしまった

2024-05-27

結婚相談所結婚できずに辞めるけど成績とか

スペック

男、ミドサー、年収500~600、東京or東京近郊

標準体型、非喫煙者

お付き合い経験なし

活動期間:3ヶ月+休会数ヶ月+1ヶ月

申し込み:約60(お相手年齢:24歳~34歳)

申し受け:約150(お相手年齢:26歳~38歳)

お見合い数:11回(申し込み6、申し受け5、お相手年齢:30歳~34歳?)

交際受け数:9回(成立3)

交際申し込み数:4回(成立3)

交際成立数:3回(途中終了3)

交際お断り申し込み数:1回(相談から交際を勧められたが合わなかった)

交際お断り申し受け数:2回(生理的に無理と思った、婚活疲れて退会するから

反省

感想とか

 

追記

トラバひとつもつかないと思ってたものに反応いっぱいもらえて驚き!嬉しい!

自分用のまとめじゃなくて、人が読む用に覚えている限りちょっと編集しました。

蛇足も書く。なるべく役に立つ情報が書きたいが、自分語りにはなりがちだし長い。

 

なぜ結婚

寂しいのと、異性のパートナー暮らしながら徒歩圏内生活を楽しみたかった。

あと、Tさんブログ読んで結婚するなら相談所なのでは?婚活するなら早いほうがいいのでは?と踊らされていた。

 

チアプだと短期交際のつもりでできるということな本末転倒

実は自分要件的には結婚である必要ゼロ

ただ、取れる選択肢の中で相談所での結婚ベターかな、と思ってはじめたんだけど間違ってた。

あと相談所は、設計として心身の負荷がすごい高くて、とりあえず会ってみるってのはマチアプに比べて難しいと思った。

一人とお付き合いできるのは最長6ヶ月だし、高負荷で短期決戦という、とてもしんどい仕様

マジで体力勝負。だからばんばん人が辞めていくんだけども。

 

男性女性ルックス以外なにを見ているか

自分プロフィールもしっかり見て、自分タイプが合うか確認してた。

会ったら話合うだろうなーとか弾むだろうなー、って人は大体アクティブすぎる感じ。

落ち着いてる、聞き上手、真面目みたいな喋るのが苦手そうな内容だけの人も避ければ良かったかなあとは今思う。

 

子無し希望アラフォー

相談所の人に「今は若い人も子なし希望が増えてきて、実は結構いる」と言われて、子無し希望の方もっといるもんだと思ってた。

どっちでもいいみたいな女性はそこそこいたかな。なかにははっきりと子無し希望の方も紛れているらしい。

入会しなくても1ヶ月1万とかでお相手検索システムだけお試しできる相談所もあるから、迷ってる人はそれを進める。

で、「この人とこの人、申し込んだらお見合いできると思いますか?」とかを相談所に聞いてみるといいかも。

 

女性受け身

ここは本当、活動した人しかわからんと思う。

相談婚活という場が特殊なのと、相談所にいる人たちが特殊なのかも。

男性はほぼ全員「受け身じゃない女性がいい」と言い、「受け身女性ばっかだ」とも言うと聞いた。

女性には「受け身をやめろ」「積極性のある女性が勝つ」的なことが言われるそうな。

男性には「エスコート頑張れ」「会話を振れ」と言われるかな。

そもそも相談所は男性の売り手市場で、男性の負荷が明らかに高い設計になってて、お互い初対面から歩み寄っていくことが必要で、でも一人とお付き合いできるのは最長6ヶ月で、いくらでもプロフィールを元に話題や話の展開を考えて準備ができて、プロフィールインドア系の趣味があったら簡単に触れてみたりとかもできるのに、受け身になる女性とは・・なんだろうなあ。

 

職場女性

社内恋愛否定派だけど、そもそも年下も年上も基本既婚者。あとはラブラブ彼氏持ち。

応援はしてくれてる。

 

試行回数

自分みたいに高望みだったり条件を求める人にしては、回数はすごく少ないと思う。

ただ、成婚した人のお見合い回数の中央値は8とかだった気がする。

結婚していく人の多くは、それほど相手求めない人なのかもなあ、とかは思う。

 

付き合った経験がないって何か書かれてない要因が

元々はすごいコミュ障で奥手。服とかも全然からなかった。

他にも蛙化グセとか色々あったけど、努力でなんとかしてきた感じではある。

からお見合いでも喋れるし、相手に楽しんでもらおうと頑張ってお相手からの受けもいいけど、頑張ってはいからすごい疲れはする。

2024-05-26

なぜ女子趣味男子がやる漫画がないのか

しかしたらあるかもしれないけど世間に届いてなさすぎる。

男子趣味登山釣りキャンプなどのアウトドア)を女子やらせ漫画はヒットしてるのにその逆はなさすぎる。

女子趣味ってよく分からないけど、ヨガ人形手芸あたりだろうか。そこは知らないけど漫画コンテンツにして世間に届けてくれよ。

2024-05-25

anond:20240508171733

去年 入った新人 が めっちゃ 萌え声 で かわいいvtuberみたいなこえなんだけど

実際は大学の時はバンドやってるようなアウトドア陽キャタイプっぽくて絶対vとかしてなさそうでもったいないと思ってる

ちなみにビジュアルかわいいからマジですごいと思ってる

なんでうちみたいなとこきたんだっていうもっといとこいけただろっておもう

ただ性格はそこまでアクティブな感じもしないからそこがネックだったのかななんてうふふ

いつも内心こえかわうぃーなーと思いながら会議で発表するとき聞いてるよ♡

2024-05-18

anond:20240516183517

俺の若いうちにやっとけ3選

1 車やバイク趣味 目が悪くなるとできん

2 アウトドア 体力あるうちに冒険しよう

3 セックス 勃起するうちに是非

若いうちに遊んどいたほうがいいよ

金があってもできないことが増える一方である

2024-05-12

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(部門別ランキング)

●好きなボーカルベスト3

Golden Mission

金色ラブリッチェのOP

明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を語ろうか」の歌詞主人公が夢を持って職業を選ぶことがルート分岐重要な点になるストーリーと密接に関係しているのが大好き。

ファンディスクオーラス流れるのも感動的で大好きな曲。

旅路の果て

アカイイトED

「長い道のり超えてたどり着いた私たちの“先達”」

伝奇ものストーリーを踏まえたいい歌詞がすぎる。

どのルートでもしっくり来るが個人的にはサクヤルートを踏まえて聞くのが好き。

アカイイトは泡沫のボーカル版もいいんだけど、これはゲーム内には未収録なので選外。

・星の瞬くこんな夜に

魔法使いの夜ED

星が瞬くこんな夜にひとりぼっちが二人」

魔法使いの夜を端的に表したいい歌詞

この続きを読みたいなあ。


●好きな男性キャラベスト3

根津御影

AMBITIOUS MISSION主人公

ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテに一目惚れ、もといハートを盗まれから自分も同じ信条を掲げて怪盗を始める導入から、かなり色々なエピソードがありこの信条の重さがどれほどの物かを理解するシーンは胸が激って熱くなった。

女性キャラだけでなく男性キャラからも惚れられる展開もあり、その際に割と躊躇せず行くのも貪欲で大好き。

タイ

LOOPERS -ルーパーズ-の主人公

宝探しゲームが大好きで、彼が考えるアクティティ楽しいことが、周りの人間をどんどん引っ張って行くのが前向きで凄くいい奴。

このシナリオライターさんの主人公はみんな同じキャラ批判されるのを見たことがあるが、その点をうまく脱臭してシナリオに落とし込めていると僕は思う

・静希草十郎

魔法使いの夜主人公

電話すらない田舎から引っ越してきた純朴な青年で、慣れない街に四苦八苦しながら一生懸命生活をする様が格好いい。

疑わないぐらい当たり前のことが当たり前じゃないことを気づかせてくれる彼の独白は非常に興味深く、それが魔法と同じぐらい特別で異質に見えるその境遇が重たいし考えさせられる深さがあった。


●好きな女性キャラベスト3

・怪盗ミスアルテ

AMBITIOUS MISSIONヒロインで、ハートとため息を盗む怪盗。

作品の大きなテーマであるハートとため息を盗むを実現し続ける様は、カッコよすぎて開幕から一気に引き込まれた。

そんな格好いいキャラが中心だからこそ、最終盤で彼女ハートとため息を盗むように盤面をひっくり返すあのシーンは堪らなく燃える最高のシーンだった。

スバル

Dear My Abyss主人公

マイナス思考で陰気で自分勝手な、世間一般価値観ではよくないとされるキャラで、作中の言動も度が超えてる程に度し難いシーンが多い。

しかしその自分勝手さもここまで一貫すれば見事と言うしかなく、彼女の働かず誰とも交流せず美味しいフルーツ牛乳だけを飲み食いし自然を愛で続けたいという欲望を、ガチドン引きするぐらい繰り返すくだりは圧巻だった。

・小熊真央

FatalTwelveに登場する主人公ヒロインの友人キャラ

デスゲーム参加者じゃないのに参加者よりも忙しそうに活動し続け、ヒロインメンタルケアし、主人公に察することを教えと、縦横無尽活躍する名脇役

恋のキューピットと言えば聞こえはいいが、主人公ヒロインの二人のために献身的が過ぎるので、彼女彼女自身幸せを見つける追加ファンディスクなども遊んでみたい。


⚫︎エッチキャラベスト3

・葛

アカイイトの年下ヒロイン

小学生ながら廃屋一人暮らしをしているため、夏の蒸し暑い時期なのにお風呂に入っていない。

しかも、彼女攻略ルートに入ると主人公もお風呂に入れないため、蒸れが蒸れ蒸れになるのはエッチがすぎる。

笹川こずえ

ナイトハイクメインヒロイン主人公

アウトドアが大好きなため、汗臭いのは当たり前と割り切っており、キャンプ場でシャワー浴びたいとゴネる友人を冷たい目で見るシーンがたまらない。

その証拠に、シャワーを浴びるルートに入るとスリラーサスペンスな展開が始まるが、シャワー浴びずにいると男性と急接近し恋愛ルートに入るため、恋愛においてもお風呂は入らない方が良いことが示唆されている。

・保村

Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~のヒロイン

常にふざけており下品なことも平然というキャラクタだが、温泉旅館に泊まりに行くのに変えの下着を持ってこず同じものを履き回すというエッチな技を披露する。

風呂に入ってがっかりさせた後、下着の履き回しで興奮させる高等テクニック感謝


⚫︎結婚したいキャラベスト3

小林つばめ

AMBITIOUS MISSIONの友人キャラ

男子学生なのだけどとある事情からプライベートでは無理矢理メイド服を着せられている不憫キャラ

かなり流されるタイプで押せば普通にエッチなことできちゃいそうな様が可愛かった。

レイ

災難探偵サイガ~名状できない怪事件~のワトソン役を務める助手キャラ

性別不明なため男女どちらかは作品内で明記されておらず、ビジュアルもその通りどちらとも解釈できるデザインになっている。

路上生活を長く続けていたため、お風呂に入る頻度も少なかったに違いなく、その点を深掘りしていきたいと考える。

・翔太

アーキタイプ・アーカディア攻略キャラ

成人済みの男性ながらオンラインゲーム内のアバターでは女性キャラを使い、他のプレイヤーに媚びを売って所謂姫プレイ」を楽しんでいる。

サークルクラッシュしてからも、色々なキャラ依存心高めに媚を売る様は普通にエッチで、可愛いキャラだ。


●好きなトリックベスト3

ダンガンロンパV3の第4章の王馬小吉のすべて

ロシアイ学園生活というダンガンロンパの根幹をなす設定をおちょくりまくる、シリーズ屈指の名エピソード立役者の一挙手一投足。

V3だけでなく、1と2も含めた今までの学級裁判が如何に黒幕恣意的誘導であったか理解できる設定の妙が面白かった。

マヨナカ・ガランの死者にまつわる設定の開示と岡田黒洲

死生観に関する非常に独特な設定が開示されると共に、その異端キリスト教解釈否定する岡田黒洲の有り様は驚いた。

特にオーラスオーラスで、作品タイトルの意味独白しながら彼が叫ぶ慟哭は、物語のために作られたミステリらしいトリックで、謎解きやパズルではなくミステリとして優れた作品だったと感じた。

ワールドエンドシンドローム主人公名前入力にまつわる仕掛け

プレイヤー自分名前を付けるのは、テレビゲーム黎明期からあるありふれた仕様だが、この点を見事にトリック昇華しており驚いた。

さらにこれが叙述トリックサプライズの類ではなく、フーダニット過程に用いられるのがたまらなく決まっていた。


⚫︎好きなカップルベスト3

・ルストと翔太

アーキタイプ・アーカディア主人公独自ルートがある男性キャラ

彼のルート選択すると密接な関係値のエンディングを迎えられる。

カップルか否かは議論余地があるかもしれないが、依存心が強く自立できない翔太と、他人固執せず内に篭りがちなルストはまさに割れ蓋に閉じ蓋、幾つもルート選択があるゲームだがこの組み合わせがベストカップルだと感じた。

・空木恭平織原真琴

探しものは夏ですかの主人公ヒロイン

一夏のボーイミーツガールものだが、とあるSFガジェットの登場により、随分と歳の差カップルになる。

この歳の差に苦悩するところがいじらしく面白いので、アフターストーリーとして少ししか読めないのは物足りなかった。

・佐知子と貴呼

SeaBed主人公たち。

二人の関係値は話の大きな主題にあるため、このゲームが好きということは自然とこのカップルが好きになる。

女性同士だからこそのアクティティもあったりして、とても幸せそうなカップルで素敵だった。


⚫︎好きなスチル絵ベスト3

・怪盗ミスネルバが登場するスチル絵

2枚あるがどちらも最高で甲乙は付け難いが、2枚目に出てくる方が好き。

ミスアルテ、ミッドナイトに続く3人目の怪盗だが、まさかここで来るかと驚かされ、さらに背景にちらっと映るある事情を抱えた前作のヒロインたち。

今作の仕掛けが一点にあつまる万感の想いがこもったいいシーンな上に、前作への気配りもされた完璧な一枚絵だった。

・島の電気が復旧するスチル絵

ATRI -My Dear Moments-の最後の方に出る、主人公ヒロインは後ろ向きで、電気で明るくなる島の家々がメインのスチル絵。

今までの苦労が報われる上に、電気が付く背景の美しさが合間って非常に感動した。

その上で、これは日本の小さな離島電気が復旧しただけで、世界はまだまだ苦難が多く、これを第一歩にするという決意に繋がるのも良きシーンだった。

・死の線が見えない月明かりに照らされたアルク

月姫-A piece of blue glass moon-の志貴がアルクに惹かれる印象的なシーン。

直死の魔眼という得意な能力のせいで人とは違う生死感を持ってしまった主人公が、美しく見えるヒロインが登場するのは非常に納得感があり、一気に話に引き込まれた。

個人的には原作の際は琥珀さん派で、他のキャラにはあまり思い入れがなかったのだけど、リメイク版はここだけでアルク派に鞍替えした。


⚫︎美味しそうな食い物ベスト3

・月の涙

ファミレス享受せよのドリンクバーで飲める飲み物

味についても言及されているが、現実世界には無いので飲みたくてしかたなかった。

サンドイッチ

SeaBed病院屋上で食べるサンドイッチ

食事に舌鼓を打つシーンは多いゲームだが、前後文脈も相まって印象的でお腹が空くシーンだった。

チョコボール

金色ラブリッチェのテーマ金色象徴するお菓子

実のところ繰り返し登場するわけではなく、要所で数回出るだけなのだが、印象的なシーンが多いため読了後にコンビニに買いに走った。


⚫︎続編やスピンオフが遊びたいタイトルベスト3

魔法使いの夜

ストーリーとして綺麗に終わってはいものの、設定や未来が知りたいことが多すぎる。

特に周瀬律架については蒼崎姉妹と何か関係値がありそうなので深掘りを期待したい。

名探偵ピカチュウシリーズ

ポケモン買い切りゲームはいくらあっても困らないので半年に一回ぐらいは何かリリースして。

素材使い回しでいいから1時間ぐらいの短編を定期的にリリースするのが向いてると思うんだけど、難しいか

心霊ホラーシリーズ

第三弾死噛で遂に覚悟を決めた主人公や、NGの面々と交流など気になることが多……

!? 追加DLCが夏に出るの!? やったー!

ゲーム大好き!!!

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

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