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2023-12-08

はるかぜちゃんの3600万円裁判でもうすぐ被告尋問刑事事件も進展

はるかぜちゃん10年以上中傷していたアカウントの、1000件ぐらいのツイート対象とした訴訟に進展。はるかぜちゃんママが報告。

https://archive.md/wip/EA4S6

訴えられた人は「ぬこちゃん」と名乗る男性はるかぜちゃんよりも、ママの方のアンチ

訴状によれば、問題となった発言の中で特に酷いのは以下のようなもの

毎日のようにモラルのない言動に及んだり、あるいは自分無関係案件にくびを突っ込んでは自分意見が正しいかのように振舞ったりして売名売名」

「もはやただの畜生しかない そんなだからまともなところにはいつまでも使ってもらえないんだ」

畜生」など人間動物扱いするものは、単なる罵倒語を超えて裁判ではかなり重く扱われる。

刑事告訴も進む模様

https://archive.is/3ZYpD

はるかぜちゃん実家がある神奈川県警に何度か持ち込むも相手にされなかったそうだが、3600万円裁判相手との民事が進んだ結果、被告の最寄りの青森県では認められたらしい。

ママは昔ネットアイドルをやっており、その頃に赤ちゃんだったはるかぜちゃんを連れてママタレを目指して素人応募系のテレビ番組に何度か出演していた

https://archive.md/2Dq9r

https://archive.ph/QX4vf

https://archive.md/http:/www.asahi-net.or.jp/~zh7t-iskw/*  (リンクうまくされなかった場合は*を最後につけて)

その結果、ネットアイドル以前の複数名義の芸能活動がバレて当時2ちゃんねるで騒ぎに

ママサイト2ちゃんねらーに乗り込まれて荒らされ、そのままサイトは閉鎖した

それと引き換えにはるかぜちゃんブログTwitterが生まれママアンチが引き続きはるかぜちゃんアンチになり、ぬこちゃんはその頃の残党のようだ

はるかぜちゃんナチス3.11フェミ障害者安倍晋三トランス女性グラドル、ありとあらゆるもの対象とした苛烈発言新規アンチを生み出していったが。

ママは長年表に出ずにいたが、数年前からはるかぜちゃんママだと名乗ってTwitterをやるようになった。

そしてその時期からはるかぜちゃん本人はかつての炎上芸をやらなくなり、出演作の宣伝食べ物についての平和ツイートばかりやるようになり、「自我を持つようになった娘に拒絶されてママが弾き出された説」などがあるが全てはアンチ妄想にすぎず真偽は不明

ママ過去芸能活動と結び付けられることも気にしなくなり、顔を出すようになった。

ttps://archive.is/UvdLo

ttps://archive.is/dwXkf

ttps://archive.is/Oyy6p

ttps://archive.is/xYkgi

有名人ではない個人による誹謗中傷は50万以下ぐらいが相場とされていたが、近年は重く見るようになり、知念実希人はつい最近100万円以上の賠償を得た。

ぬこちゃん1000件以上、10年以上、という粘着具合が重く見られる可能性。

300万円ぐらいの支払い命令が出ちゃうだろうか。

以前にもはるかぜちゃん示談金によって300万円ほどを得た。

その後にママリカちゃん人形を愛好するようになり、イベントごとに爆買いして数百体をコレクションするように。

資金が尽きたのか、ここしばらくはリカちゃん垢は大人しくなっている。

はるかぜちゃん一家はけして裕福ではない。はるかぜちゃんは幼少期には大手CMに出演して多額のギャラをもらったそうだが、家の方針は「自分の金は自分で払え」で、はるかぜちゃん幼稚園の頃から学費はギャラから支払い、炎上芸がマネタイズに結びつかずむしろ仕事は減ったため、お金は残っていない。

はるかぜちゃんも弟も大学学費奨学金を借りている。

ママリカちゃん爆買いしていたころ、弟は給付型奨学金審査に落ちて鬱々としていた。

はるかぜちゃん炎上と無縁な健全ツイートを心がけるようになった一方で、弟はなにかと赤裸々に語り、愚痴る。

>先に出れるの羨ましいね末っ子最後まで取り残されて、崩壊する家族の後始末させられるんだぜ

母親LINEブロックして実家に帰らん姉、ずるいな

ttps://archive.is/Vuehn

>嫌いな人間と過ごすことを〝あなたのために今まで耐えてきたんだよ、もう十分でしょ〟と親たちが言うのなら、私が今まで家出も何もせずグレてこなかったことも、〝よく耐えた、もういいよ〟って言ってほしい

ttps://archive.is/8kEW9

ペット責任もって〝最後まで〟飼うって、飼い主の最後じゃなくて、ペット最期まででしょ???

ttps://archive.is/wtLVY

子供ってペットなんだな

>一度飼われると自然界で餌を自力で取る方法がわかんないんだ、頭でわかっていても、知識じゃどうにもできないんだ

ttps://archive.is/cuXr4

ぬこちゃんの金は全額はるかぜちゃん本人に渡ってほしい。

2023-11-29

暇空はもう公金不正利用をほぼ追ってないので期待するだけ無駄

東京都がColaboのずさんな会計を取り繕うべく不正監査をしているのではないかと疑うのはわかるし、それを暴いてくれる人を応援するのもわかる。

でも暇空はもはや暴いてくれる人じゃなくなったので期待するだけ無駄。別の人を応援してほしい。

以前の暇空は「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」で、ちょっとダーティアグレッシブ女性支援団体を追及していたので成果は出てた。

しかし今の暇空はColaboに無関係一般男性堀口氏のことばかりダーティアグレッシブに追及しててColaboに対しては「下手な鉄砲ちょっとしか撃たなくて当たらない」状態になったのでクソの役にも立ってない。

マジで1日じゅう堀口、堀口、堀口、堀口のことばかりtwitterでもyoutubeでも追及していた。

堀口の住所、堀口の食ってる飯、堀口が恋人にとってそうな態度、堀口が持ってるGoPro(実は持ってない)の用途推理、堀口が女にプレゼントした時計(実はプレゼントしてない)…

堀口氏の令和2年度の行為についての書面をColabo対暇空の訴訟裁判所に提出したこともある。

東京都に大量の公文書開示請求をしているがいつも黒塗りにされたり拒否されたりしている。そもそも都が取り繕う気なのであれば何度頼んでも出してくれるわけがいか自分証拠を集めないといけない。都を追及しているのに都に甘えた態度。

住民訴訟をしているみたいですが多分勝てません。

なぜなら、陳述書は普通このようなものなのです↓

https://note.com/hamuster_jiro/n/n9674f39d2822

https://note.com/yumeshima/n/n51b137b60e0f

弁護士が書いたような硬い文体で、その事件でどのようなことが起こったのか端的に具体的に書かれています裁判官訴訟の内容をまだ知らないので、この陳述書で初めて事件のあらましを知るわけです。訴訟した人サイドから事件説明決定版といえるでしょう。

しかし暇空が書いたのはこれです。

https://note.com/hima_kuuhaku/n/nc7e45ba17d83 ("僕はインターネットで「暇空茜」を名乗る一般人です。" から ”以上" までが陳述書)

Colabo問題について何も知らない裁判官がこの陳述書から事件のことを理解できるでしょうか?

その会計活動内容に不正の疑いがあることを見つけました。

その不正の内容を書け。

しかし、都庁担当職員に問い合わせてもはぐらかされ、"

何をどう聞いてどうはぐらかされたのか?

都議会陳情を出しても断られ、

その陳情の文面と日時を出せ。

本来住民監査請求とは、住民の訴えを基に、監査委員が必要監査を行ってくれる制度のはずです。しかし、実際のところは、僕の請求を受けて実施された監査東京都では6年ぶりのものでした。

何が6年だよ、知らねえよ。お前の訴訟関係あるのかよ。

2回の住民監査請求の末に実施された監査の結果は、Colaboが提出したという帳簿を基に僕の指摘を退けながらも、結論としては東京都再調査勧告するという、論理矛盾したものでした。

ここ気になるからもっと詳しく5W1H意識して書け。

その内容は、1人当たり8000円を超える食事代や、1万6000円を超える宿泊費を事業の経費として認め、Colaboに返金を求めないなど、到底、適切とは思えない公金の使い方を不問とするものでした。

いつ誰が食べた食事でいつ誰が泊まった宿泊なのか書け。なんだろうこれ、Colabo幹部が公金でこっそり飲み会してたってことの告発

Colaboに限らず、東京都から若年被害女性支援事業受託する団体は、まるで自由に使えるお金のように公金を扱っているように思います

感想文乙

このような事態は、Colaboのような団体が、自らの受託する事業に関する、政策の決定に関与しているために起きているのではないでしょうか。

なんていう名前政策にいつ関わったんだ?

「Colabo問題」として国会質問主意書が提出されるなど、

誰が提出したのかくらい書け。

→Colaboって結局どういう法律に触れたんだ…?

暇はたぶんColabo問題について裁判官が詳しく追ってるから説明を省略できるんだろうと思ってたんだろうけど、仮に裁判官個人的な興味でColaboの動向を知ってたとしても裁判基本的に陳述書に沿って進むもの。「Colaboが保護する少女に一人当たり8000円の食事を食べさせてた」ということすら読み取れない陳述書で何を明らかにしようというのか。ちなみに判決はまだ出てません。

暇空は求められた本人尋問に行かずに済ませて「行かなくていいことになりました」などと発言しているが、そもそも本人尋問とは「まず本人尋問必要性と可能かどうかを調べる→本人尋問決定」の順番で決まる。

本人尋問が決定した後に殺害予告を受けたのならともかく、暇空がいう「殺害予告である新橋九段ツイートは本人尋問の決定前のもの

新橋ツイート考慮した上で本人尋問が決定したのだから今更それのせいで行かなくていいことになる可能性は低い。

なお裁判所としては暇空が来なくても何の不利益もないので強制的に出席させるようなことはしない。

暇空茜 @himasoraakane

襲撃予告されました!→そうか。警察通報し、警備増やすから裁判はやっぞオラ

これが法治国家のあるべき姿やろ。ヤクザの組長の裁判とか知らんのか?

https://x.com/himasoraakane/status/1701865572391420234

最近NHK内部文書のような怪文書NHK記者名と取材対象個人情報記載されてる)が暇空に漏れたりと雲行きが怪しくなってきている。

11/25には堀口氏の名前国会議員塩村あやか氏に対する殺害予告が起こったり、逆に塩村あやか氏の名前で堀口氏に対する殺害予告が起こったりしたがこれはおそらく暇空以外の人の仕業だろう。

https://twitter.com/hokemon0/status/1727671881300644021/photo/1

暇空氏は公金チューチューは合法であると明言している。

法が利権団体に有利になってしまっているか是正したいという気持ちはわかるのだが、それなら住民訴訟をしても意味ないと思う。

2023-11-22

anond:20231122123356

多重尋問さらっと使うの奴。まともに質問もできない馬鹿か、詭弁を使い慣れている悪人かどちらか

2023-11-19

コトノハオールスターズからみなさんへ

みなさんこんにちはコトノハオールスターズです。

去る2023年11月9日夕方から コトノハのPostやuserなどの機能が働かなくなり翌10日にはコトノハ自体アクセスができなくなってしまいました。

長年オオヒダタカシ氏が管理放置し、データベースおかしくなったものと思われますが突然のことでみなさんも困惑されたことでしょう。

私もコトノハを盛り上げようとコトノハオールスターズの会員数を4万人以上まで増やし、Postも積極的に行い新規や出戻りユーザーの方も増えて活発化していたのでとても残念です。

個人的懇意にしていた他のサイトも先日からForbiddenになりとても悲しく思います

コトノハにて行っておりましたなっくんとクリスたんへの制裁行為2023年末をもって終了予定でした。

なっくんは2018年あたりからコトノハオールスターズに対し攻撃を行うようになり、こちらも抗戦しておりました。

なっくんが30歳を迎えた2021年制裁行為を終了予定でしたがワクチン接種前にコロナ禍での旅行をして、コロナが落ち着いていた時期のコトノハオールスターズ旅行批判していたのにもかかわらず

自らはそのような非常識な行動を起こしていたので問題提起するとコトノハhatena逆ギレ言い訳コトノハオールスターズ誹謗中傷していたので引き続き制裁行為を続けておりました。

近年ではコトノハには現れず、Twitterポケストップというものに夢中になっており制裁行為開始から5年以上過ぎたのでここらで制裁終了予定でした。

クリスたんも2018年4月にお父様が亡くなると世話になった病院コトノハ掲示板質問サイト等にてデマ誹謗中傷するようになり悪目立ちしていたので注意すると逆ギレしてきたので制裁行為を開始しました。

最近も相変わらず誹謗中傷を続けていましたが精神的な病気可能性もあり治る見込みがないことや、病院新築移転してからまもなく1年が経とうとしておりますが相変わらず評判もよくクリスたんの誹謗中傷は何の影響もないことからこちらも制裁を終了する予定でした。

コトノハオールスターズによる尋問クリスたんが交通事故労災事故を多発したり、デート商法で騙された過去が判明するなどかなり駄目な還暦独身老人で結婚子供もできる見込みがなく孤独死確実なので放っておいても問題ないでしょう。

みなさんにとっても私にとってもコトノハで過ごした時間はとても有意義であったのではないかと思います

オオヒダ氏に代わり2005年から18年間コトノハをご愛顧いただきありがとうございました。

2023年11月19日 コトノハオールスターズ

2023-11-13

「なぜ」に答えないやつは敵対行為なので叩かれても仕方ないんじゃ?

と思う。

「答えられない」や「回答がズレてる」のは仕方ない。

大事なのは「答えない」という点。


答えられないっていうのは、

.............................

言語化ができない(能力不足)

・原因がわからない(不明

そもそも誤認、誤回答をしている(錯誤)

質問者の数が多すぎる(高コスト

・嘘の回答をしている

.............................

あたりがあると思うが、いずれも答えようとしているだけまだ誠意がある。

最後の「嘘の回答してる」も、質問者側に嘘を見抜くスキルがない無能なだけだ。

回答者側は嘘をつくことで、自分に有利な状況を作れるかもしれないが、バレた時に信用を失うリスクを負う。

ただ、「答えない」やつは違う。極めて不誠実だ。


松下幸之助は「幽霊は何故怖いか。それは足がない、つまりからいからだ」と部下に言ったらしいがまさにこれで、

なぜに答えないのは質問者側に「わからない」を作り、間接的な脅迫をしてるに他ならない。

警察尋問でもそうだ。

建前としては黙秘権が認められている。しかし大抵の場合黙秘すると「心証が悪い」とされ、より懲罰が課せられる傾向にある。

それは「わからない」を作り、捜査コストを上げている他、誠意がないと判断されるから



最近SNSでネチネチ叩かれる人を見るようになったが、あれも意味不明な行動をしてるのに答えないことがきっかけなのではないかと思う。

奇異に感じるかもしれないが、回答しないことは敵対行為だと本気で思っている人が、ここに1人いることは感じてもらいたい。

2023-11-08

anond:20231108121337

Colaboに何の問題もなかったのは裁判結果を待つまでもなく明らかだぞ

タコ部屋訴訟事実関係はもう整理されてて、後は暇空茜がどういう目的でこんな訴えを起こしたのか尋問されるだけ

2023-11-06

【あやぬとケモ卿】暇空茜を誹謗中傷する自称時事系Youberはウソしかいわないクズ

チャンネル登録者数 175 人

悲報】暇空茜、裁判から逃亡したってよ

https://youtu.be/Jz1Ib3-dSEE?si=EPOyLmyG57u2_2Km

1,984ビュー2 週間前 2023 年 1020 日 #コラボ #仁藤夢乃 #堀口英利

話題の暇空茜さんの裁判についてあやぬとケモ卿が語りました。本人尋問から逃げるのは裁判上大変不利ですし、今後の他の裁判刑事事件にも悪影響が出ます。 一体なぜ暇空さんは裁判大事にするのか、考察してみました。の発言を、著作権法で定められた範囲内で引用しています

#裁判#暇空茜#暇アノン#Colabo #仁藤夢乃#堀口英利  

カルピスは有名イケメン弁護士

2,624 views2 週間前 Oct 22, 2023 #Colabo #仁藤夢乃 #暇空茜

アンチアノン組織カルピス軍団」の起源であるカルピス原液」の秘密に、あやぬとケモ卿が迫りました。

アノン問題を追っている人ならみんな知っているかと思っていたのですが、色んな騒動が並行して起こり、すぐに流れていくカオス空間なので、意外と知らない人が多かったようです。

#暇空茜 #暇アノン #Colabo #仁藤夢乃 #弁護士 #カルピス軍団 #垣鍔晶

めたまんのコメントあり

2,624 views2 週間前 Oct 22, 2023 #Colabo #仁藤夢乃 #暇空茜

アンチアノン組織カルピス軍団」の起源であるカルピス原液」の秘密に、あやぬとケモ卿が迫りました。

アノン問題を追っている人ならみんな知っているかと思っていたのですが、色んな騒動が並行して起こり、すぐに流れていくカオス空間なので、意外と知らない人が多かったようです。

#暇空茜 #暇アノン #Colabo #仁藤夢乃 #弁護士 #カルピス軍団 #垣鍔晶

https://youtu.be/6oikUaVxFUk?si=Fn6196Fm0ESnHJHV

暇空茜の相棒・なるくん。 最愛女性死別した哀しき過去【暇アノン問題

4,052 views2 週間前 Oct 29, 2023 #暇空茜 #ドラクエ

暇空茜の相棒「なるくん」の哀しき過去にやぬとケモ卿が迫りました。 なるくんがこんな風になってしまったのは壮絶な過去のせいです。 涙が止まらない…なんとか… ・参考リンク(URLが長いものは省略されるので、アーカイブ) なるチャンネル

https://youtu.be/2Kqnz9I6hkg?si=ciH-6Rk77-XMtEuV

暇空茜、温泉むすめ関係者に勝訴。あるオタク男性に起こった悲劇の一部始終、熱海のあっつん哀史

Nov 5, 2023 #暇空茜 #温泉むすめ #熱海

アノン騒動後、初の暇空茜さん勝訴。その相手は、温泉むすめと深いつながりのある居酒屋店主・熱海のあっつん

ただのオタク男性で、それが高じて『温泉むすめ』とコラボしていたあっつんは、いかにして無数の誹謗中傷殺害予告を浴びたのか。やがて訴えられて敗訴という結末を辿ったのか。

その一部始終をあやぬとケモ卿が追いました。

https://youtu.be/hFEyj6qE1pw?si=ug-UaD2AgYpNPuu-

2023-11-04

rogate 尋ねる

inter.rogate 尋問する

sub.rogate. 代りに尋ねる

sub.rogate creditor 代位債権者(として尋ねる人)

2023-10-17

anond:20231017182441

「本人尋問が決まったけど出ません!」って敵前逃亡相手の言い分を呑む不戦敗なのに

うおおおおおさすが暇空さん!!ってアノンが喜んでるのほんと草

2023-10-09

神原先生は暇空茜に勝つ気ないのでは?

https://x.com/himasoraakane/status/1711124853405991390

暇空茜

@himasoraakane

原告は堀口英利がソープランド出禁になったとの噂を流したとか書いてあって草

身に覚えが全くない

午前6:02 · 2023年10月9日

大前提で別人と再三再四言っている。

https://twitter.com/himasoraakane/status/1711116978226929687

暇空茜

@himasoraakane

堀口英利裁判での神原弁護士の出してきた答弁書

「堀口くんは未遂未遂事件をするくらい追い詰められてる!!なお、大量開示やらは正当な手続き!そのことは堀口くんの不利になるべきではない!」

名誉感情侵害に本人尋問必要ない。さっさと結審して却下してくだちい」

お前舐めてんのかマジで

違う弁護士ならまだしも、全く同じ弁護士しか係争中。

そんな無茶な。

どうも堀口英利の言っていることを碌に確認せずまとめただけとしか思えない。

子どもの頃スポーツが得意」「明るくて優しい」男性尋問にかける

※この記事趣旨は決して「昔こんないじめに遭った、ひどい」ではありません(世の中にはもっともっと凄絶で深刻ないじめ蔓延しているのだから、大昔のこの程度のことを訴えるために書いたのでは当然ない)。

しいて要約すれば「男性の優しさを厳しく見極めようとしてしまう変な癖がついてしまった人生」の話です。

私はアラサーになった今でも「子どもの頃スポーツが得意だった」「明るくて優しい」男性のことを一切信用できない。それゆえ、好意を打ち明けてくる男性がいると必ず変な尋問にかけてしまう。

小学生の頃、一日だけいじめにあったことがある。原因は私にもほかの誰にも、おそらくいじめてきた男子本人にすらわからない。ただある日突然、クラスのひとりの男子がこう宣言したのだ。「俺は今すごくイライラしているから、今日一日だけ、誰か一人をターゲットにしていじめる」と。その標的になったのが私だった。その男子は普段いじめっ子ではないし、また私も普段いじめられっ子ではなかった。たしか「だれにしようかな」とかでランダムに選ばれたのが私だったけど、その男子は足が速くて、私はめちゃくちゃ足が遅かったので、小学校ありがちな強者弱者の構図にぴたりとはまっていた。

それで何をされたかというと、かなり記憶が薄れてはいるが、覚えているのは体育館でひたすら一対一でドッジボールか何かの硬いボールを繰り返し投げつけられて私が逃げまわるという光景だ。あれが体育の時間だったのか休み時間だったのか、私がそこに行かない/そこから逃げ出すという選択肢はなかったのか、同級生先生たちはそのとき何をしていたのか、その場面に至るまでの状況は残念ながらもうまったく思い出せない。

普段問題児でもない子が、普段からいじめに悩んでいるわけでもない子に、一回限りだと宣言してやったことだから、周りの人たちもまあ反応に困っただろう。ボール遊びをしていて(同時に罵倒もされていたが)私が一方的ボールを当てられてしまうのは、単にその子運動神経がよくて私がどんくさいから、とも言えるかもしれなかった。

このほかにも、たぶん私がトロいせいで、小学生男子の有り余るエネルギー暴力として喰らってしまたことはある。掃除時間に床の雑巾掛けをしていたら男子がいきなり頭の上に座ってきて、床に顔面を強打したことがあった。どうもその男の子は、雑巾掛けをしている子たちの上に次から次へのしかかろうとして、雑巾係はその股の下を潜って避けたらセーフみたいな遊びになっていたらしかった。でも私はトロいから避けられなかった。床にぶつかった衝撃で鼻の付け根がツンとして涙がぽろぽろ出たが、目の辺りを打った生理的反応だと思われたのだろう(実際そうではある)、周りの子たちに「目、大丈夫⁈」と聞かれたのに対して咄嗟に「うん大丈夫だよ」と答えてしまったらそれ以上はなんの騒ぎにもならなかった。

上記男子の二人とも、もし小学生の頃の様子を友だちとか親とかに語らせれば、「スポーツが得意で明るくて優しい男の子でした」という具合になるんだろうと思う(知らんけど)。でも、私はそうじゃないことを知っている。だからはいまだに信用できないでいる。「子どもの頃スポーツが得意だった」「明るくて優しい」男性のことを。

私は男性好意を打ち明けられると真っ先にする質問がある。「小学生の頃、女の子ボールをぶつけたことはある?」だ。平成生まれのわれわれの多くはドッジボールというきわめて暴力的かつ非人道的競技を強いられていたはずだから、「ない」と即答されるとむしろ変だなとか思ったりしつつ、まあその後もいろんな質問をしてみる。これはべつに答えだけのドボンクイズじゃなくて、表情とか言葉の選び方から私は相手が「件の男子からどれだけ遠いか必死に見定めようとする。そんなことは不可能で無謀だとも思うし、「本当の優しさとは何なのか」なんて私にもわからないけれど、どうしても探らずにはいられないのだ。

(ないと思うけどもし万が一この尋問に覚えのある人がこの記事を読んでいたら、どうか私の身元はバラさないでそっとしておいてください。)

大人になった今考えると、当時のそういった男子たちは有り余るエネルギーだけではなくて中学受験勉強ストレスなんかも抱えていたのかもしれない。私が通った公立小学校の学区域地価の高いエリアが含まれていて、ハイレベル中学受験をする子が非常に多かった。エネルギーにせよ親からプレッシャーにせよ、それを正しく言語化できずに誤った仕方で発散してしま子どもはきっと少なくないのだろう。

過ちという点で言えば、私だってその後の女子校時代大学時代には、性格が弱々しいタイプでもなかったから(運動神経が悪い=弱者という動物的慣習は小学校で終わるのが世の常だ)、言動を誤って他人を傷付けてしまたことは何度もある。だから小学校時代の」「男子女子に対する」「身体暴力による」いじめだけをあげつらうつもりはない。言葉による暴力がどれだけ深く他人を傷付けうるか知っているつもりだし、自分がやってしまったそれは一生後悔し続けると思う。

私がここで語りたいのはもっと軽薄なことで、ようするに、結婚式の回想ムービーだかスピーチだかで「スポーツが得意な、明るくて優しい男の子でした」とか形容されてニコニコしているけれど実際は猿から人間進化しきれていない野蛮な小学生だった過去のある男性がそのイメージを保ったまま幸せ結婚をして平凡な家庭を築いているケースは日本全国そこらじゅうにわんさか転がっていると思っていて、ただ私だけは絶対にその類の男性にだけは引っかかりたくないし、そんな男に抱かれた日には死んでやるという気持ちで生きているということだ。

私が今のところ最も「優しい」と思えるのは、「自分の優しくなさや社会の優しくなさ(政府とか入管とか)に対して厳しく在ることのできる人」だ。いつでも穏やかにニコニコしていることとか、横にいる人の荷物を持ってあげることなんて、誰でも思いつくし誰にでもできる(下心があれば尚のこと)。「優しいは作れる」のだ。そんな小手先の優しい行為からは、その人が他者の痛みにどれだけ鋭敏で、自他の暴力性にどれだけ怒れるかなんて窺い知ることはできない。だから、私が無駄な問答を通して知ろうとしているのはおそらく、その人が自分無意識暴力可能性をどれだけきちんと検討できるのか、みたいなことだと思う。

私は今、小学校同窓会を欠席してこの文章を書いている。

2023-09-21

anond:20230921174447

圧迫尋問問題ってのはあるが、裁判否定しなきゃ始まらいか

そのために裁判も弁護制度もあるし、尋問で認めても裁判否定してそれが裁判所に認められた判例だっていくつもあるじゃん

anond:20230921173104

読んでねえけど目撃者証言じゃだめなん?

暇だからyahoo読んでやったわ。聞き取りっていうのか尋問っていう表現が正しいか知らんけど、一問一答で受け答えしてるだけで、証拠がどうのこうのとは

別の話じゃん

こうしてあほな奴が拡大解釈自己解釈妄想に取りつかれ青葉になると考えると趣深い

トリッキー名誉毀損を訴えられた話

裁判素人増田が、弁護士を訴えたときのことだった

弁護士本人訴訟だった

そいつは、増田弁護士のことを警察相談したこと名誉毀損にあたる、といって反訴してきた

どんな素人から見ても明らかにありえないような主張

これが巧妙な煽りだった

増田は、反訴簡裁ではしない?と思うほど素人だった

東京地裁工作員が多いことなど知る由もない

謎の反訴内容を読み(弁護士の嘘だろ)と思い、それを旧ツイッターポストしたのだった

その後も弁護士はわけの分からない主張をし、益田イライラしてポストを続けていた(まだ大嘘を繰り返すのか?)等

口頭弁論11回目に、裁判長が言った

「次回は当事者尋問して結審するので、それまでに最終弁論書類を出してください」

計画実行のとき

弁護士はここまでの増田ポスト収集していたのである

最終弁論に、ポスト印刷した分厚い束を証拠資料として、裁判長倉地にパス

裁判長は右陪審蕪城にパス

陪審から増田尋問シュート

あなたアカウントのものですか?」

さすがに違うとも言い難いから認めた

5万円負けのオウンゴール

ある種の裁判官にとっては、弁護士は嘘をつかない生物なのだ

弁護士法1条がどれほど疑わしかろうとだ)

 

控訴は耳の悪い裁判長が陳述をブロックはいはい試合終了

高裁園尾、目出たく弁護士事務所に移籍

 

裁判ルールを利用した見事な攻撃だったと言えるだろう

裁弁チームは最終局面で必ずトリッキー攻撃をやるらしい

増田は50万円の着手金、裁判費用も5万は損した

 

彼らはパチンコ玉を誘導して上手く勝った   

ところで弁護士会や日弁連には、被害者虐待するための綱紀懲戒委員会があるらしい

 

2023-09-16

おばあちゃんが死んじゃった

妻の母だから義母さんなんだけど、子どもたちにとってはおばあちゃん

ガンとわかってからほんの数ヶ月。平均寿命より数年若いからまだまだ生きててほしかったな〜。

まり苦しい思いしなかったのがせめてもの救い。

妻と付き合ったころ、尋問されたな〜。女性関係仕事のこととか。でも一度心を許したらほんとに優しかった。義理の息子のおれの好きなものお土産にくれたり。妻の好きなものよりおれにくれた。

最後の日、病室からライン通話子どもたちはびっくり。ついこないだ遊びにいったのに。

葬儀では上の子号泣、下の子はあまりピンときてなくてわりと明るい。それに癒やされる。

の子遺体に触ったり「おばあちゃ〜ん、休んでね〜、また会おうね〜」って。いい子に育ったよ、おばあちゃん〜。

日下の子も、ふと「もう〇〇送ってくれない…」っておばあちゃんからいつも送ってもらってたものを思い出してた。

しばらくさみしいな〜。時間しか薬はないな〜。

2023-08-26

弱者男性の3つの特徴

1. 女性と話す時も受身自分から話題提供することはないし、オープンクエスチョンで聞かれてもBooleanで回答する

2. 1とは逆に尋問官のごとく質問攻めするタイプもいる。彼氏はいるのとか、旦那ラブラブなの?って根掘り葉掘り聞く。

3. 共通して自分の話をすることはほとんどない。考え方が基本的にテイカーで、人から収奪することばかり考えている

anond:20230826135457

次の訴訟とか本命訴訟の内容によって陳述や証言変えないといけないくらい詰まされてるんじゃね?

まともなら陳述書も証人尋問パスして裁判所代理人すら来ないとか裁判的には「相手の言ってるとおりです」って意味になるし、裁判所心証も相当悪くなる。

2023-08-21

   だからなんていうんですか、警察官捜査技術があるでないですか、検察官にも裁判官にも存在するわけですよ、しかしその尋問技術とかでもですね、被疑者を追い詰めるとき

  12人の捜査員を用意して多くの車両で合体して誘導し出すわけですよ、確保できる場所っていうんですか、通常被疑者って逃げているからね、捕まらないわけですね、だからその

  捕まえるところを出すときに、分割誘導法というのがあるわけです。しかしそういうのは警察の実務経験の中で編み出された手法から、様々な問題実践する中で析出された

  一定価値ある結論から、色々な着想を加えて出てきたやり方だから警察庁の中で確立した一定結論から逆算して多くの着想を加えてでちくるっていうんですか、しかし、

  延岡警察署では、そういう分割合誘導法という特殊な技は使用しないので、あそこにいる人にそんな技術的着想や能力はないので、で、そういうことを積み重ねた論考書籍として

   司法だとコンメンタールがあるんですが、いずれにしても、問題を解く中で発見されるものからそういうことに興味を持っている人が作ったのが警察庁なわけだからしかし今の警視庁って

  あの女性巡査とか男性巡査をみせているだけで、そういう面白いのは何もないというか、現在警察庁とかに、そういう実践の中で編み出しましたなんていうような難しい捜査技術はないと

   思いますよ。本は置いてると思いますが読んでいるとは思えない。

2023-08-20

  12operation法というのは、くまがいが、25年前に警察官であったときに、被疑者から自供を誘導(induct)する際に、誘導法の前提となる極限的な列を12パターン程度

  用意してから供述を全部誘導するという警察尋問技術手法であるが、この手段発見された捜査上の問題などは不明。残念ながら本人はジジイで、虚勢を張っているだけ。

2023-08-05

性加害の被害者にされそうになった(された)

子供の頃に芸能目指してて、その一環でジャ⚪︎ーズのJr.の下にある研究生みたいなレッスンだけ受けてるような立ち位置だったことがある。ダンスと演技のワークショップって言うとわかりやすいかもしれない。所属じゃなくても選ばれれば正規のレッスンしてもらえるみたいなのが当時あって、子役の時にそれに参加していた。

しばらくしてスポーツの方に興味がいって芸能目指すの自体をやめてレッスンからも離れたんだけど、 性加害の騒動の中で突然某週刊誌が当時の知り合い経由でコンタクトをとってきた。

最初は「あの件について世代別に聞き取りがしたい」みたいな感じだったと思う。自分話題の故人と会ったこともないとは事前に伝えたが、「事務所子供をどう管理していたから的な内容の簡単アンケートです」と言われていて、その知り合いも同席するとのことで記者と会うことにした。

でも当日現れたのは記者と、たぶん記者ではない女の2人だった。最後までこの女が誰なのかはわからなかった。

その時初めて知り合いは用事ができて来られなくなったと言われたし、大手チェーンの喫茶店で、と言われていたのに理由をつけて個室の居酒屋に連れて行かれた。

取材中はスマホはバッグに入れろと言われて、ギャラのこととか書いた契約書とかの書類iPadで見せられてその場で読む形で、紙ベースではなくて持ち帰ることはできなかった。「あとでメールで送ります」と言われたけれど、結局情報提供自体を断ったから送られては来なかった。

記者の話の内容を要約すると“某事務所のあの件について情報を集めている、何か思い出せることはないか?”みたいなのを、言葉を変えて何度も聞かれた。2:1でちょっと尋問っぽいなと思ったし、向こうは録音してたから、何か言ったら勝手に使われてしまうんじゃないかみたいな怖さがあった。

あと「噂話でもいい」とも言われたし、もう1人の女が子供に話かけるみたいにしきりに「大丈夫だよ、私たちは味方です」みたいなことを言うのもやばいと思った。

向こうは録音してるわけだから、これ後から編集されて音だけ聞いたら自分が言い淀むだけでも何かを隠しているように聞こえるんじゃないだろうか?

そもそも自分ダンスレッスンとか受けてたのは議論になってる人の晩年だし、週刊誌側はそれを知って声をかけてきてるはずだった。噂話どころか名前さえテレビで聞くような伝説以外にほぼ聞かないくらいだった。事前に聞かされていた事務所の子供の管理うんぬんはまったく質問されず、とにかくなにか聞き出したい言葉があって、それを引き出すために呼び出されたような印象だった。

話題になってることの事実が何かは知らんが、ほぼ関係のない世代人間にまで声をかけて、まとまった額の金を先に提示して、適当な話をして欲しがっているのがわかった。

「何か困ってることはある?」みたいな誘導っぽいことも聞かれたし。証言している人たちの真偽も知らんが、これもし金に困ってたり人生詰んでたら、存在しない思い出話をしてしまうんじゃないだろうか。

話してる時にも録音録画してないかやんわり聞かれたり、とにかく証拠を残したくない感じだった。この件がどうというより、これは週刊誌ノウハウなのかもしれないが。

あと帰る時に「相談するならこういうところもある」と紹介されたのがファンが作った署名団体みたいなやつで、調べたらもっと闇深いらしいが、仮に本当にファンが作ったとしたら、そこと週刊誌がつるんでたり事務所と元々関係のある男繋げるのは問題じゃないか?と思った。

これが週刊誌独断だけでやってるのか、もっと何か嫌な活動団体とかが後ろにいるのかはわからない。情報提供は断ったし、録音してる音声も使うなと言ったけど、正直匿名にして文字に起こされたらわからないし、閉じられた場所で誰かを騙すのに使われたら加担したみたいで嫌だなと思う。

なんとなく自分で抱えておくのもなと思って暴露系のアカウントにこれを教えたら「この件は触れない」って言われたんだけど、自分の中では嫌な出来事だったので残しておきたい。

2023-07-31

anond:20230731001659

ニンテンドースイッチゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(23〜47)

探偵・癸生川凌介事件譚 永劫会事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十弾。

シーズン1最終作ということで、今までの縦筋として伏線が貼られていた過去事件永劫会事件がついに描かれる。

今までの癸生川シリーズ全部盛りな贅沢な作品で、ミステリらしい意外な展開、文書の書き方で読者を騙すものマルチサイト構成の妙、小説として情緒的な染みる文章と、良かったところが沢山ある。

シリーズを通じての伏線が回収される展開も多いため、必ず全作遊んでからここに辿り着きたい。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、ゲームとしての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 対交錯事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第六弾。

マルチサイトシステムを導入していて、伊綱さんと、生王の視点を行き来しながら事件を追う。

構造自体に仕掛けがある系の作品になっていて、ミステリやってる感がかなり強い。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、トリックの魅せ方としての完成度は抜群だった。


探偵・癸生川凌介事件譚 白鷺に紅の羽

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第四弾。

助手の伊綱さんの過去編で、とても情緒豊かな小説的な作品

もちろん、ミステリらしい意外な展開や、文章での表現を利用したトリックなどもあってそちらも楽しめる。

人によってはこの作品シリーズで一番に据える人がいそうな、物語としての完成度は抜群だった。


少女首領の推理領域 -黄金島の密約-

株式会社オレンジロマンティックミステリの第二弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

普通女子大生が突然マフィアボスになるという突飛な開幕ながら、割と丁寧で良い意味で地味な捜査解決をしていく。

とはいえマフィアボスらしく、違法行為をしてでも事件の手がかりを集めるところなんかは今作独自の魅力があり、このシリーズ女性主人公の成長も魅力なんだけど、今作ではマフィアボスらしくなっていくという本当にその方向で成長していいのか? と困惑しながら遊ぶことになる。

そして本当にマフィアボスらしくなっていくのが本当に面白くて、好きなところだ。


ルートフィルム

あのルートレターシリーズ的には続編に当たる角川ミステリシリーズの第二弾。

奇作、怪作としか言いようがない前作とは違い、しっかりと地に足が着いた丁寧な良作だった。

主人公八雲マックス映像作家としての矜持を持つプロに徹する人間性なのも好印象で、熱苦しいものの痛快な好男子で好きなキャラだった。

またもう一人の主人公新人女優のリホも駄洒落に拾い食いと評されるひょうきんなキャラで、主人公がどちらも魅力的な作品だった。


ゴシックマーダー-運命を変えるアドベンチャー-

株式会社オレンジロマンティックミステリ第一弾で、女性主人公事件捜査して解決しながら男性キャラといい感じになっていくストーリー

主人公他人の死を夢で予知できる能力を持っているが、メイドという立場なのでそれをありのまま報告しても信じてもらえないので、色々と工夫して殺人事件を阻止するという展開。

この夢で見た予知の死を覆すという展開が短編連作的に続くのだけど、どれも同じ人、攻略対象で主人として支えている男性キャラの死を予知するため、何してもこの人死ぬじゃん、とシリアスな笑いを感じてしまったのは不謹慎から反省したい。

貴族平民という立場の差のエピソードなどは興味深く、伝えたいことの取捨選択がしっかりしてて短いボリュームながらしっかりまとまっている好きな作品


バディミッション BOND

ニンテンドーコーエーテクモがバディを組んで送る超贅沢なアドベンチャーゲーム

タイトルの通り二人組の関係性がかなり重要キーワードになってくるが、あくまでバディなので男女問わず楽しめる王道ストーリー

舞台となるミカグラ島に住む市井の人々にもサブエピソードがいっぱいあって、モブキャラ活躍する展開が大好きな自分としてはそちらの方向も嬉しかった。

ヒーローを目指す主人公ルークに延々とずっと辛い展開が続くので、遊ぶ手が止まりかけるほどだったのだけど、バディのアーロンがそれを引っ張り上げる展開が熱くて沸る燃えるゲームだった。


幻想牢獄のカレイドスコープ

女の子万華鏡、といえば何をやっても良いと思ってるゲロカス美少女デスゲームもの

ふわふわした可愛い4人の美少女が、罵倒有り暴言有り暴力有り可愛げ無しのデスゲームに巻き込まれながら、剥き出しの人間性露出していく。

そんな残酷なデスゲームの間に、いかにもな可愛い萌え過去日常パートが挟まり、この落差の凄まじさが独自の味わいになっている。

罵倒シーンの声優さんの熱演も見所で特に茜屋日海夏さん演じる五条風華暴言下品すぎて、日常パートでの可愛さとの差が凄かった。


死印

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーで、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

とはいえ、要するにで言うと、事件の手がかりを見つける捜査パートと、容疑者を追い詰める尋問パートみたいなもので、怪異と言いながらも探索パートで手に入れた情報からフェアに対決パート選択肢を推理可能なように作られている。

RPGっぽいパラメーターの表現フレバーに過ぎず、テキストをしっかり読むことが大切なので、そういうゲームが苦手でも問題なく遊べた。

印人と呼ばれる仲間を連れて探索するのが特徴で、中年男性ながらかなり露骨ツンデレキャラ萌え真下悟さんが僕はお気に入り


普通

THREE-3つの記憶-

三つしか記憶を保持できない主人公自身恋人をなぜナイフで刺したのかを巡るサスペンスコマンド選択ADV

時系列未来から過去へ進んでいくため行き来する渋谷の街のモブキャラ達にも物語があり、当時の雰囲気を感じられる。

フラグ記憶出来るにも三つだけという設定をシステムに落とし込んでいるのが見どころ。

ただし、この試みが成功しているのかは若干疑問が残り面倒なだけだったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.1潮騒編

編集者美女としての自覚が強い木戸いづみが担当作家鏡月正宗から無茶振り事件捜査することになるコマンド選択ADV

物語としての起伏は少なく、ミステリというよりはクイズの趣きが強い。

美女自称するいづみの強引な聞き込みパート面白く、話がテンポよく進む。

携帯電話ゲームから移植だが背景絵のクオリティが高くあの当時に遊んでいたらまた違う感想があったかもしれない。


イヌワシ~うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル~

うらぶれた探偵狗神エイジとお嬢様刑事鷲宮ヒナのバディもの

舞台池袋に住む市井の人々の協力を得ながら様々な事件解決しつつ、エイジの相棒でありヒナの兄が死んだ真相も追う縦筋の物語もある。

協力者の面々がかなり優秀な人が多く、主役の二人よりも探偵として優秀なのでは? と思ってしまう良い意味でのテンポの良さが楽しい

システム面では、よくわからないミニゲームや、頻繁に挟まる話に区切りがついているわけでもない暗転など、運営スマートフォンゲーム移植故のシステム的にしっくりこないところがあった。


神田アリスも推理スル

少女同士の恋愛を描きつつ、幾つかの日常の謎を解決する公称ジャンル百合ミステリ

ただ、ミステリ部分は少女同士の恋愛を際立たせるための背景のようなもので、あっさりと進んでいく。

その分、恋愛に関する描写はかなり多めでかつ濃厚なもので、恋と友情の差を自覚しつつ、はっきりと恋愛的な意味で好きになっていく過程が描かれていた。

それだけに短編連作で4つしかエピソードがないのは、良い意味で物足りなかった。


探偵・癸生川凌介事件譚 五月雨は鈍色の調べ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第九弾。

白鷺に紅の羽の裏を描く、と言っても時系列人間関係のそれではなくて、モチーフ的なというか、表現が難しいやつだ。

癸生川シリーズを通しての、探偵は何のために事件解決するのかを端的に示した短編になっている。

テーマ性の塊みたいな剥き出しの作品なので好き嫌いは別れそうだけど、僕はかなり好きな方だ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第八弾、元々はDS版の移植である

久々にスピンオフ短編マルチサイトではなく、いつメン達のいつもの構図。

ただ、ボリュームが多いのにいつもの構図をやるせいで、伊綱さんの推理がひっくり返るのが、少しもったいなさを感じてしまった。

あくまであのいつもの構図は短編や中編だから決まるもので、長編にはあまり向いていなかったかもしれない。


探偵・癸生川凌介事件譚 昏い匣の上

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第五弾。

ちょっと今まではとは毛色が違い、いつものレギュラーメンバの出番も控え目で雰囲気ホラー寄り。

とはいえ、我らが名探偵癸生川凌介が出てくるシーンは格好良く決まっている。

彼をなぜかホッとすると評するのは、なるほどな意見で、なかなか自己分析が出来ているセリフだと思った。


探偵・癸生川凌介事件譚 音成刑事の捜査メモ

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第七弾。

今作はちょっと箸休め的なスピンオフ短編で、正直ちょっと読みどころはあまりない。

可愛い可愛いゲーム一言で終わっても良いぐらい犬は可愛い

とはいえ、これだけ遊ばないのも勿体無いので通して遊べば良いと思うな。


探偵・癸生川凌介事件譚 死者の楽園

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第三弾。

三作目ともなると、いつメンのいつもの構図でいつものやつと簡単に評したくなっちゃうね。

とはいえシリーズを通しての縦筋なんかもで出して、探偵・癸生川凌介事件譚として好きになれる要素が増えていくキッカケも多い。

今作は割と聞き込みや証拠品集めから推理が多く、今までの突飛な発想の飛躍が求められるものじゃないのも特徴的かつ、以降はこれが主になっていく。


探偵・癸生川凌介事件譚 海楼館殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第二弾。

前作の流れは踏襲しつつも、本格ミステリさながらの大胆なトリックが映える面白作品だった。

とはいえこの類の方向性はしっくりこなかったのか、これ以降はもう少し社会派だったり、テーマ性だったり、文章の書き方で読者に対して何かを隠蔽する類の方向性になっていく。

物理トリックの類はゲームだと映えるんだけど、携帯電話の容量の少なさを考えると難しかったんだろうなあ。


探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻想殺人事件

携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズ第一弾。

名探偵癸生川凌介、その助手白鷺洲伊綱、彼らの事件ゲームにしている生王正生、いつもの面々のデビュー作。

伊綱さんと生王が捜査をしてそれらしき答えに辿り着くも、癸生川がどんでん返すいつもの構図は初見だと結構驚く。

携帯電話という限られた容量の中でしっかりとミステリをやろうとする気概が素晴らしい、


マルコと銀河竜

めちゃくちゃ豊富なスチル絵に軽快なBGM、そしてカートゥーン調のアニメーションハイスピード物語が展開していくSFもの

テキストを読むことが主体ゲームって落ち着いた作品が多く、議論をしたり腰を据えてお話を聞いたりが多いんだけど、この作品はとにかく主人公たちが走る! 動く! 飛ぶ! と終始忙しなく動いてばかりで色々な物語が手早く展開していく。

テーマソングの飢餓と宝玉はオープニングテーマでありながら、作品の全てを包括するような歌詞になっていて、クリア後に聞くとまた違った感想になる曲で大好き。

ただ、このスピード感故に細かい部分の整合性説明カットされているのは好みが分かれそうかな。


√Letter Last Answer

奇作としか言いようがない、実写のテキストアドベンチャー

とにかく全体を通じて奇妙な作品で、十数年ぶりに高校時代文通相手との手紙発見して、彼女に会いたくなりその地元島根に向かう。

こんな如何にもな青春振り返り系エモストーリーの導入だが、全くこんなストーリーではなく、罵倒悪口恫喝を繰り返す反社会的主人公に振り回される恐ろしいお話

ストーリーリアリティラインルートによって様々すぎて、突飛な展開が続くかと思いきや、現実的な着地を見せたりと、唯一無二な奇妙すぎる作品だった。


GOODBYE WORLD

インディーゲーム開発者女性二人の関係性を淡いドット絵の演技で描くナラティブアドベンチャー

全てを文章で語らず、キャラクタの演技で語るストーリーが見所でかなり細かい演技が丁寧に表現されている。

また、途中で挿入されるゲームボーイライクなパズルゲームが、レベルデザインでなにかを暗喩しており、キャラクタがなにを感じたのかを、台詞や演技だけでなく、このパズルゲームでも表現しているのが今作独自の特徴的な部分。

なかなかハード現実的な部分が多く、少し心に余裕がある時に遊んだ方が楽しめそうだ。


マリンエクスプレス殺人事件

修学旅行で水中を走る列車に乗り込んだ学生たちの中で起こる殺人事件お話

スペインインディーメーカー作品だが日本サブカルが大好きな人たちが作っているようで、そういうのが好きな人向けの小ネタがたんまり入っている。

とはいえジェンダー政治的な正しさ規定とした問題提起が挟まるなど、日本ではあまり見られないストーリーもあり独自の良さがあった。

殺人事件にまつわる解法も、トリックロジックなどのあれこれではなく、人間関係の妙に重きが置かれているのも、ある種のらしさなのだろうか。


デスカムトゥルー

奇妙なホテルの一室で目覚めた男性がいきなり殺人事件容疑者報道されるニュースを見るところが始まるホットスタートな実写ゲーム

短編ほどのボリュームながら、ゲームシステムを利用した演出や、繰り返しループする世界での面白コメディや、シリアスな男女の恋愛など色々な要素がみっちり詰まってる。

特にヒロインのサチムラアカネは、敵なのか味方なのか、頼れる強キャラなのか守るべき弱い子なのかが目まぐるしく変わる上に、扇状的なシーンも多く、演じている栗山千明さんの魅力が盛りだくさん。

取捨選択がしっかりしてる小粒ながらも好きな作品だ。


48作目以降はこちら

2023-07-23

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二俣事件

「拷問」を告発した警察官の夫は逮捕され、異常者扱い――105歳が語る「冤罪」の長い苦しみ

二俣事件 - Wikipedia

県警は拷問告発した山崎刑事偽証罪逮捕し、検察精神鑑定で「妄想痴呆症」の結果が出たことにより山崎刑事不起訴処分にして、警察山崎刑事懲戒免職処分にした

なお、山崎刑事の自宅は1961年3月14日昼、不審火で焼失。二俣事件関連の書類も全て燃えた。小6の次女と小3の次男は「長靴の男が入るのを目撃した直後に火が出た」と証言したが、警察次男補導して犯人扱いし尋問した。火をつけたことが立証されなかったため次男の身柄は解放されたが、この不審火については未解決となった。山崎兵八は運転免許があるので、警察を辞めてもトラック運転手生計を立てるつもりだったが、精神障害と診断されたために免許剥奪された。

弘前大学教授夫人殺人事件

弘前大学教授夫人殺人事件 - Wikipedia

精神鑑定

所謂変質状態ノ基礎状態テアル生来性神経衰弱症」「表面柔和ニ見イナカラ内心即チ無意識界ニハ残忍性『サディスムス』的傾向ヲ包蔵シテ居リ両極性相反性ナル性格的傾向ヲ顕著ニ示ス」と鑑定した

1952年 5月31日 控訴審終了。Nに懲役15年の有罪判決

1971年 5月28日 真犯人が出現。

1977年 2月15日 再審終了。Nは無罪となる。

10月22日 N、国家賠償請求

1981年 4月27日 青森地裁弘前支部で一審終了。Nが部分勝訴。

1986年 11月28日 仙台高裁控訴審終了。Nが全面敗訴

1990年 7月20日 最高裁が上告を棄却


足利事件

足利事件菅家さんが刑事補償請求 再審無罪で8千万円 - 47NEWS(よんななニュース)

福 島 訴 訟

福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 : 少年犯罪データベースドア

犯行動機の構成と成員カテゴリー化実践 : いわゆる「足利事件」における精神鑑定をめぐって 大貫挙学 東洋大学非常勤講師 松木洋人 慶應義塾大学大学院

11章 刑事精神鑑定社会学    

 ――いわゆる「足利事件」における犯行動機構成        

松木 洋人

大貫 挙学

慶應義塾大学出版会 | 現代日本の社会意識 |

2023-07-07

https://anond.hatelabo.jp/20230707195705

  (1)延岡簡裁提訴

  (2)原告普通裁判籍はイタバシクなので、東京簡裁移送する。

  (3)被告警察官尋問必要なので、民訴17条により、大分簡裁移送する。

  (4)本件を大分地裁で審判する。

  (5)本件を合議体で審理する。  3年7月7日

  (6)第3回口頭弁論      3年10月8日

  (7)判決言い渡し        4年1月28日

  (8)確定             4月19日

  (9)確定証明書交付弁護士へ)  6月16日

 (10)原告敗訴負担金は5500円であるから国庫に支払え     5年3月22日  石村智決定

2023-07-02

  複数警察官証人尋問は不可避であり、そうであるなら、訴訟の著しい遅滞を避け、当事者の衡平を期するために、本件を大分簡裁移送するのが相当である

   なお、原告は、本件を延岡簡裁に提起し、当裁判所管轄違いで移送されてきているが、移送理由が異なることから民事訴訟法17条による再移送は許されるものと解される。

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