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はてなキーワード: カップリングとは

2024-07-25

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:これ

GL:anond:20240726224920

BL

なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在概念自体には触れていた。

ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。

当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。

あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くん精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたま面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。

しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。

タイトル
ジャンルRPG

(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手自分が思っているだけなので作品名はぼかす)

このゲームは、とある学校先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれ世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れ自分オキニキャラがおり、それがLくんだった。

いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分フルネームしかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからシメ耽美髪美ノブレスブリージュグレート薔薇貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。

それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。

そこで、ゲームクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初ルートファン通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。

このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネット検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品平民貴族の組み合わせのLくんとLちゃん小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。

CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。

二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュモブ、死ネタetc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画イラスト小説イメソンetc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。

そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初ルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。

それは衝撃が固体になった瞬間だった。

初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。

先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙コミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。

名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。

自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心から嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界人種差別身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。

このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情ドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。

この二人はエンディング後の後日談もいいのだ……アニメ化の際は、鹿ルートエンディング曲は風塵回廊でお願いします。

anond:20240725204112

ナマモノ実在人間カップリングはまともな人間はやらないし周りもヤバいと指摘するのでそこに関しては増田は正しいよ

自界隈のオタクが無理で全て捨てた

スポーツ漫画の某界隈にいた。何も生み出してはない。神絵師と神字書きだと思ってた人間作品を消費して、たまに本を買って、今までもそうだったように一オタクとして過ごしていた。


でも全部捨てた。


絵師に絵だけ描いてろなんて言わない。

字書きに小説だけ書いてろなんて言わない。

こっちは覗き見てるだけ、あくまでそうだから


大型イベントの直後から、明らかに絵の投稿ペースが落ちる人がいた。

オフ会を開いて楽しそうにしていた。


自分で作った二頭身くらいのアクスタ(カップリング)を頒布する人がいた。

「このアクスタ、ぜひ持ち歩いて写真撮ってください!」とフォロワーに呼びかけて、それ専用のハッシュタグまで作った。


界隈で有名で、すごく上手い絵描きがいた。

男子風呂の前で撮った写真燃えてしばらく身を隠し、また復帰した。


界隈で崇められてる字書きがいた。

自分は頭がいい、他の奴とはレベルが違う」みたいな発言をして、すぐにツイ消ししていた。学生の子だった。


pixivログブックマーク数が多くて、元々私の好きだったカプを描いていて、勝手ながら運命を感じた絵師がいた。

実際の選手の絡みをカプに変換した絵を描いていた。


スポーツ界隈だからか、選手をそういう目で見ているようなポストが目につくようになった。自分の思いすごしだったことを願っている。

エロい絵や絵師さんの日常が見られるかもしれないと期待してフォローした鍵垢では、旦那は早く居なくなれという発言しか見られなかった。

自分時代遅れなんだろう。

今の界隈というものについていくには、こういうものを受け入れなくてはならないのかもしれない。

私は二次創作グッズ、特にカップリング要素のあるものは持ち出さないことを己に課していたし、表垢でナマモノと取られるような発言なんて絶対にしないし、万が一のことを考えて選手公式アカウントは表垢では全てブロックしていた。

から見れば気にしすぎなんだと思う。

自分のやってることは何にもならないんだろう。

疲れてしまった。

最後に、ものすごく個人的愚痴を吐く。

匿名ツールで送られた悪意に対して、「こういうのはやめてください」「何を言ってるんですか」「匿名で何を言われても怖くない」っていう人がいる。

フォロワーも「匿名悪口言うとか最低」ってその人を持ち上げる。

もちろん許せないことだと思う。悪意を持って送られたメッセージなんて気にする事は微塵もない。

でも、何というのだろうか。それは批判誹謗中傷ではなく指摘なのでは?みたいなメッセージに対しても「匿名悪口を~」みたいなキレ方をするのはおかしいのではないだろうか。

特定の誰というわけではないが、そういうものを何件か見て思った。

おかしいのは私なのだろうか。少数派が私なのではあれば、それはおかしいのだろう。


今日、整理が終わった空っぽ本棚を見て、思ったこと。

追記

はてブロ書くの初めてなので改行とか上手くいってない場所があってすみません

2024-07-23

黒人武士がいっぱい居たとかいう話、創作としておもんないよ

黒人奴隷として、「モノ」として持ってこられて、その黒い肌を物珍しく思った織田信長見出したことで「弥助」になった。その流れが創作としての「核」だと思うんだけどなんでそこを大事にできないんだろうな、唯一無二だからこそ弥助とその周囲の存在してるかどうか分からない関係性に「アガる」んだよな…同じコマにいただけでカップリングにするのと同じだよ

日本黒人武士がいたという情報日本が全て消した、という設定も陰謀論臭くてクソ

というか国内国外わず膨大にある情報をもみ消し、数多の学者先生でも分からなくさせるくらい力はあるのに外の国の偉い人とかでもない民間人が分かるってのがご都合主義すぎて俺TUEEEE(笑)て感じ

黒人日本の歴史を使ってオナッてねぇで創作のお勉強でもしたらいかがなんスかね、バカからわかんないけど賢いか日本デカイ顔できてんでしょ?

あと黒人武士擁護派はこのまま「無」から発生した説とかいう泥船に乗って沈むより泥船外国人切り捨てて「日本人差別だ!歴史改変だ!これは全部岸田の弱腰姿勢のせいだ!」とか言い張った方がコスパ良く情弱騙せて良さそう🤔

2024-07-14

anond:20240714004914

男性キャラ同士でカップリングできるように作ってあるところがありがたいよね。

たまに煙たがってる男性読者みかけるけど、少しずつ淘汰されてくだろうし。

2024-07-06

anond:20240706114210

色々考えてくれてありがたいけど、ごめん。特殊設定の多さはどうでもよくて、とにかく注意書きはしてほしいって話。そもそも二次創作自体特殊趣味からね。その中でもカップリング創作特殊だし。

原作からの大幅な性格の改変は、性別や年齢を変えることと同じくらい特殊な設定だよ。

原作軸は出尽くした、何番煎じなっちゃう。じゃあ設定を変えよう!ってのは個人趣味だし裁量からどうでもいい。でもそれが界隈のなかで当たり前って顔で垂れ流されるの嫌じゃん。あと普通に連載続いてたら出尽くすことなくない?その時点で凝り固まりすぎでは?

あくまで今回の作中では、自分が書く上ではって前提があるから受け入れられるものでしょ。このカップリングの攻め/受けは◯◯(原作にはない設定)で当然!て馬鹿すぎない?オリキャラでやれよ。

ジャンル名書いて申し訳ないけど例を出すと黒バスとか、主人公女体化したとき名前とかビジュアルの設定がほぼ固定化されてて当たり前に受け入れられるみたいな雰囲気あったじゃん。あんな感じ。

それで盛り上がってる側の人たちは楽しくて当たり前に受け入れてるのかもしれないけど、周りから見たら集団幻覚すぎて意味分かんないし怖い。

2024-07-05

初めて嫌いなBLカップリングが出来た

初めて嫌いだなと思うカップリングが出来た。地雷とはまた別。嫌い。キャラは二人とも好きなのにカップリングになると嫌いになる。おそらく組み合わせや解釈問題ではなく界隈に対する気持ち

ジャンル世界一有名な漫画の一つだと思うくらい人気な某漫画カップリングの組み合わせはどちらかというとマイナー寄り。

なんかね、平成初期の名残がすごいの。

そのカップリングキャラがどちらも初期から登場しているので、マジで平成初期からキャラ解釈とか描写とか書き手さんたちの嗜好が変わってないのかもしれない。連載開始が平成初期だから辻褄は合う。

でも今日日見いくら平成初期。すっごい。

原作では主人公の憧れで仲間や友人を大切にする強キャラが何故か、受け大好き大好きハァハァ受けにちょっかいかける奴は許さねえ(殺)みたいな、受け至上主義変態セコム化腹黒化闇化の平成初期オンパレードの攻めになってる。今時そんなことある

原作でそんな描写ないのにしょっちゅう受けのところに行ってて受けから「帰れ!」て拒絶するところから始まる作品がとんでもなく多い。そういうテンプレート配布されているの?ってくらい多い。攻めは拒絶されてもヘラヘラして「素直じゃねえなぁ♡」みたいな感じでグイグイ行く。原作でそんな描写ないのにどうして全員がそういう解釈なのか分からない。

あとビックリするほど攻めの仲間に対する描写がない。あっても「やれやれ」って攻めに付き合ってる。主人公の仲間の父親が攻めの仲間にもいるけど、その仲間は妻の死に目に会えてないのに。そんな仲間つれて自分好きな人のところにグイグイ行くのやばくないか

どういうキャラ解釈してるの?それとも本当にテンプレートが配布されてて皆それを使わなきゃいけないとかルールでもあるの?村八分にされるとか?

受けもなんか平成初期のツンデレ受けをイメージしたら多分それがそのままその界隈の受けになる。攻めをキモがりつつなんだかんだ受け入れて抱かれてる。平成初期の受けと違うのは喘ぎ方くらい。最近の喘ぎ声って「お゛♡♡♡♡」みたいな汚気味でハート乱舞だよね。そこは今時だった。

原作ではどちらかというと敵キャラなんだけど主人公と協力したこともあって、キャラクターとして可愛げもあるから憎めない人気キャラだと思う。

でも正直「BLでは珍しいタイプの受けを推してる私♡♡」勢と「ティーンズラブによくある冴えないヒロインが何故か有能でイケメンな男に溺愛されててヒロインは気付いてないor相手にしてないラブコメ」に自己投影してる勢がいる。偏見だけど。

受けにハァハァしてる攻めも実際は書き手が受けにハァハァしてるのを攻めに代役させてるだけの人も絶対にいる。偏見だけど。

ツンデレかどうかは原作だけじゃ判断できないけど白痴はわわ系にしてないだけ誠実かもしれない。まだツンデレツンギレお前のことなんか好きじゃねーんだからな!フン!てしてる方がキャラの方向は合ってる。

ここまで書いて気付いたけどもしかして受け厨が多いのかもしれない。だから攻めのことはどうでもよくて変なキャラ崩壊させているの?え?俄然嫌い。

ぶっちゃけ映画きっかけでそのキャラたちの二次創作読んだから目につきやすかったのかもしれないけど、攻めが救えなかった少女も、受けが一緒に居たら救えた!みたいなif多くてびっくりしてた。

そんなわけなくない?どんだけ攻めに興味なくて攻めsage受けageしたいの?

そんなことしなくても受けはおいしいキャラだし最高なのに。かわいそう。書き手技量がないと誰かを貶めないとキャラの良さを出せないのね。大変だなあ。

数行前に受け厨って書いたけど受け厨でもないな。「自分が考えた最強の推しキャラ」を当てはめる枠に受けを選んだだけで受けにもそこまで愛はないのかも。

自分が考えた最強の推しキャラ」≠受けだから原作より性格良くして、戦闘力も上げて、色んなキャラに愛されてるように捏造する。逆行とか成り代わりとかまさにそれだもの原作キャラを借りずに一からキャラを作れ。

二次創作検索して人気順に読んで判断しちゃったけど、最近の界隈の作品はまた様変わりしているかもしれない。長寿ジャンルだし人気順だと10年前の作品とかも出てくる。

諦めるのは早計だと思うけど、でももう無理。嫌いになっちゃった

令和だよ?って言葉も嫌いだけど、流石に思う。令和だよ?

変態セコム化暗黒化闇化って女体化とか年齢操作並みに特殊設定なのになんで界隈では常識ですって扱いにされているのか。無理すぎる。それが広まって受け入れられている民度。やば。

なんで平成で終わらなかったんだろう。本当に当時から一定書き手さんがいてずっと続いているなら凄い。でも平成初期の産物平成で終わらせて欲しい。アップデートって言葉も好きじゃないけど流石にアップデートしろよって思う。そういうセンスってやっぱり年代には勝てないの?

ハマりそうだったのにハマれなくって悔しいし勿体ない。平成初期のカップリング解釈とか王道が合わないことはまったく惜しくないけど。そのカップリングにハマれなかったのは惜しい。

でも今の王道や考え方もいつかは令和初期(笑)倦厭されるのかもしれない。私もいつかこんな風に嫌われるのかな。時代を越えられなくなる前に消滅したいね

2024-06-24

anond:20240624140725

動画気持ち悪い

から口までなぞるってアニメから良いけどって奴だよね

普通なら精々、おでこか鼻をちょんってやるのが精いっぱいだよね

カップリングってさ、こうもアカラサマに公式がやってくるもんじゃなくない?

バンナム株主総会でまた水星魔女百合炎上

2024年6月24日月曜日)午前10時(開場:午前9時)

高輪で開かれたバンナム株主総会で、スレミオ結婚という記述雑誌で削除したバンナムに対して怒りのお気持ちを5分以上喋り続けて、議長に注意されたあとも延々とお気持ち演説を続けた株主がいたというネタが出てきて笑った

サンライズ取締役の浅沼様に質問同性結婚削除の圧力所在はどこか?スレミオ2人の結婚を明言して祝福して頂きたい。という内容だったらしいけど、アニメキャラクター結婚を認めて祝福することなんて版権元の会社取締役仕事じゃなさすぎる

などなど凄い奴らを大量に観測してきたけど、株主総会突撃して「スレミオをバンナムが認めないなら同性愛差別」をやらかしたのは圧倒的

水星魔女カップリング伝説になったと思う

惨めな作品だなとしみじみ思うのは、カップリング揉め事以外が一切話題にならないこと

なぜかというと、どのキャラがくっつくか以外の内容が何も無かったからです

自由恋愛に代わる次世代再生システムって何があるだろう

あるデータによると、自由恋愛が出来る(その延長線としての結婚出産も)男女は全体の約3割らしい。

たった3割なのかよ!

3割ということは、残りの7割は自分の力で恋人を作ることが出来ず、喪女モテない男になってしまうということだ。

逆に言えば、自由恋愛の仕組みが社会に組み込まれている状態では、モテない男女がむしろ多数派なのだ

自由恋愛は、両者の合意の上で成り立つカップリング、しいては結婚出産に繋がる思想である

そして個人自由意思を最大限に尊重するという前提の上で成り立っているので、ポリコレとも親和性が高い。

昔の「家」同士の取り決めで結婚が決まっていたことへのカウンターとして生み出された自由恋愛なのだから、それは当然だろう。

しか自由恋愛システムは、構造的に大量のモテない人間を生み出す。

分かっている人は分かっているかもしれないが、非婚化・少子化の最大の原因はこの自由恋愛システムなのである

日本で一番自由恋愛文化が発達しているのは東京であるが、その東京出生率が1を切っているのだ。

なので、自由恋愛に代わる方法って何があるだろうか(もちろん戦前のような家同士で結婚相手を決める人権侵害以外の方法で)。

2024-06-23

質問箱をやめた日

私がTwitter(現在はX)をはじめたのは、2009年11月ごろであった記憶がある。いわゆる「オタクの雑多垢」であり、その時好きなアニメゲームファッションメイク音楽など雑多にいろいろなものに興味を示して、毎日が楽しかった記憶がある。昔からフォロワーが成人したり、結婚したりとライフステージが変わったり、私自身もまた結婚をしたりと年数を経るにつれて変わりゆくものを楽しんでいた。

私は興味があまりにもうつろいやすく、その時ちょうどあるブラウザゲームにはまっていた。オタクである私は当然それの二次創作をも愛していた。自分作品を書いて合同誌に寄稿させてもらうこともあった。

その、ある年の話である。そのブラウザゲーム二次創作作家が、ちょっと炎上したのだ。彼女推していたキャラクター(カップリングだったので二人)は私も好きだったので、どうか界隈に迷惑をかけるようなことはやめてくれという思いでその話題を追っていた。

しかしながら炎上は止まらず、火元である彼女が火に油を注ぎ、結果同人作家としての悪名というのか、名前を出せば「ああ、あの人ね」となるような印象づけまでもされるほど有名になってしまった。

私は彼女を追っていくにつれ、いつのまにかヲチ垢になっていた。

彼女のよくないところを公開ツイート言及し、批判しているアカウント同調したり、彼女ツイートリアルタイムで追ったり。

そのうちに、多くのヲチ垢には「質問箱」や「マシュマロ」があることに気づいた。それは匿名で、ユーザー質問ができる外部サービスであり、それをご意見箱として利用しているヲチ垢というのが当時多かった。

「なんて便利なものがあるのだろう」と私もそのまま設置する運びとなり、質問箱には連日彼女話題や、彼女の友人のこと、それから何気ない日常ことなどが投稿されるようになった。それに答えるのが楽しく、また他者にそういうはけ口、あるいは相談されることがなんとも誇らしいようになってきたのだ。もちろんこころないことを言われることもあった。すると、私の意見同調する人が代わりに箱に批判の意を入れてくれるようになった。

今思うと完全に場外乱闘で、クソ恥ずかしいし痛いのだけど、当時は自分ご意見番のようで楽しかったのだ。

公開で箱を置きヲチ垢をしていると、ヲチ垢のフォロワーも増えていく。TLはそういったことで埋まり、いつしかかつて楽しかった、好きだった作品のことや、おいしそうなパンのことは見えなくなってしまった。それでも当時私はそれが気持ちよくて、誇らしくて、たまらなかったのだ。

終わりは案外あっけなくやってきた。飽きたのだ。飽きたというより辟易した。ある時昔からフォロワーたちに食事に誘われ、新宿焼き鳥やさんで串もりとうすいもの酒をたしなみながら話す機会があった。フォロワーといえど住所も名前も知りえる、もはや腐れ縁のような人たちだった。

するとどうだろう、私だけその会話についていけないのだ。他人につきまとってああだこうだと口角泡を飛ばし合っていた自分は、いつしか自分が一番好きなジャンルの、新作が出るという会話にすらついていけなくなるほどのめりこんでいたのだ。

私は愕然とした。思えば彼女たちのツイートすら目に入ってはいなかった。ヲチに一辺倒で、質問箱に信者アンチを集めて、それで自分言葉はさも特別であるというように胡坐をかいていたのだ。

帰宅してTLを眺めた。いつもの通り質問箱にはたくさんのメッセージがある。TLにはやらかしコスプレイヤーや、不潔で話題作家などのヲチ情報であふれかえっていた。

昨日までなら「今日は何か収穫あるかな」とか、「この箱主さんの続報まってたんだ!」って思えたことが、なんだかすごくくだらなくて、無意味なことに思えてならなかった。そんなことより今すぐに、推しジャンルの新作の話のことが知りたくて仕方がなかった。

私は化け物になっていたのだ。承認欲求を満たし、よくない行いをしたものを叩き支持を集めることで、まるで自分が「オタク界隈に一家言ある人間」のように思えていたのだ。

そう気づいたとき、ひどく恥ずかしく、人生に何の関与もしない、言動と化粧がキモいレイヤーなんかに入れあげてることがしょうもなさすぎるとおもったのだ。

私は質問箱をやめた。ついでに昔からアカウントを削除した。そこにはヲチ垢さんのFFがたくさんいたので、ブロックするのも忍びなかったのだ。

私の新しいアカウントには、昔から仲良くしてくれるフォロワーと、新規で仲良くしてくれる方ができ、楽しくやっている。

それでもオタクアカウントなので、そういったヲチで、箱をもつユーザーRPで流れてくることはあるのだ。もちろんオタクじゃなくても箱を置いているユーザーはいる。

だけどほんとに、箱にぬくぬく虚栄心を育てられて、ご意見番になったつもりの人が多いなととみに思うのだ。私がたまたま辞めてよかったと思うタイプ稀有人間なのかもしれない。

しか私たちは、ネットだけに生きているわけがないし、ネットこそが世界になってはいけないのだ。

未来永劫、箱を設置することはない。私のような弱い人間には、にっかり茶壷多賀越中ということなのだろうから

2024-06-22

anond:20240622072025

全然本筋とは関係ないところだけど、

Xって左によったり陰謀論にハマってる奴ら程、ハッシュタグを乱用したがるのってどう言う心理なんだろうね。

ひどいとハッシュタグを取り除くと本文が「!?」、「!!」、「💢」みたいな、

感嘆符絵文字しか残らないのもたまに見かける。

そしてやっぱり全然本筋とは関係ないけど、

絵描き投稿ハッシュタグとまでは言わなくてもキャラ名とか作品名とかを入れてくれ。

棲み分け強制お気持ち押し付け文化圏の影響を受ける同性カップリングはともかくとして、

全年齢向けのキャラ単品絵ですら、本文がないことの方が圧倒的に多く、

その人とフォロワーだけに通用する隠語があるだけマシなのどうにかして欲しい。

2024-06-20

これは確かに酷いな

コロンブスよりもよっぽどヤバいような

https://x.com/HNamachiri/status/1803419466287685650

おなか

@HNamachiri

櫻坂の新曲カップリング作曲の上滑り感とトラックの安っぽさも大概だけど、「このままじゃ僕らの国は滅びる/去年より出生率下がるだろう/大事な人はいるか?」からの「面倒くさがらずに関わってごらんよ/そのうち気づくさ 人は孤独が苦手なんだ/錯覚でもいい愛しなさい」と続く歌詞が酷い……

2024-06-14

anond:20240614000732

ぼつおねってぼっち✕お姉さん的なカップリングにありそう

ぼっちってどういう属性だよとは思うけど

2024-06-11

受け厨のカップリング書いてる人に多いアレ

原作関係性省みてるのかもしれないけど、結局は自分勝手に受けキャラ相手はこのキャラ!と番にさせているくせに「お前みたいな奴に受けは任せられない!」「受けはお前にはやらない!」「受け!逃げて!」とか言ってる人、マジでどういう感情

勝手に攻めにしてるキャラも受けのことは別に求めてないし。自分の中の設定だとしたらそうさせてるのはあなたなわけで、じゃあつがわせるなよで終わる。

不快だなと思う部分もあるけど、本当にどういう感情なのか気になる方が大きい。思考理解できない。

しかも一人が言っているだけならその人がおかしいのかな、で済むけどどの界隈にも一定数いて、他人様の作品への感想にも「攻めヤバい(笑)受け逃げて!(笑)(笑)」みたいなこと送るくらいには全体の常識みたいに言っているから余計に意味が分からない。

じゃあ番にさせなければいいのに。逃げたいのは攻めの方じゃないのかな。あなたから逃げて!攻め!

2024-06-04

anond:20240604205515

多分そこ男女で極端に違うぞ 男同士でそれはカップリング左右の話くらいデリケートだぞ

2024-06-03

anond:20240603104035

BLカップリングするような女オタクきもいって書きゃよかったのに

自分たちは女キャラまんこペロペロとか平気で言っておいて

あの男キャラかっこいいって書かれたくらいでこいつ女だキモイ死ねって袋叩きにしてたのが悪いんだろ

あと女と思われる書き込みっていうきっかけがなくてもいきなり女(腐女子限定してない)叩きしたりこんな所に女がいるわけないって決めつけてたり空気悪かった

今もゲーム系のスレではその空気が残ってることある

なんで2ch漫画系板で腐女子を叩くのが批判されたん?

住民おっさんばかりの今ならともかく

20年前くらいの2ch中学生高校生も沢山いた

週刊少年漫画板はジャンプマガジンサンデーチャンピオンのどの漫画面白いかでムキになる中学生も沢山いた

俺もそうだった(ダメ中学生だね)

から思うんだけど何でその当時にBLカップリングするような女オタクを叩いてたのが今になって批判されるんだろうな?

オッサンが女オタクを叩くのを批判するならともかく、何で20年前のオッサンにもなってない男子まで批判対象にされるんだろうな

例えばさ、小学生女子プリキュア見てる男オタクキモいって言うのは男女差別か?

自分が楽しんでるコンテンツオタク達が邪な目で見てるのを気持ち悪がるのは仕方ない事だろう

一方で少年ジャンプ等は20年前には既に小学生というより中学生以上の男子想定読者としていたが

その中学生男子BLカップリングするような女オタク達を気持ち悪いと思うのって

プリキュア見てる小学生女子が邪な目で見てる男オタク達を気持ち悪いと思うのとどんだけ違うんだろうね

あぁプリキュアは実際は幼稚園女子が想定視聴者だったって違いくらいはあるかもね

あとプリキュア見てる男子少年漫画見てる女子もいるけど、どっちにしろ邪な目で見るオタク気持ち悪いと思うのは変わらんけどな

さて、「小学生気持ち悪いと言ってもいいけど中学生気持ち悪いと他人に言っては良くない」って意見もあるだろうけど

その場合中学生向けの少女漫画を見る男オタクはどんな奴も気持ち悪いと言ってはいけない事になるけど

それでいいなら別にいいけどな

こういう事言ってると「20年前から週間少年漫画板はオッサンだらけだった」って言い張る人達が出るかもな

もしくは「何でも1か0かで考えられねえのか」みたいな便利な論理で煙に巻く人も出るかもな

それを言う人達の中には2ch腐女子批判を片っ端から男女差別と断定するのには何も思わない人もいるんだろうな

ホント凄いよな

何があっても女が被害者で男が加害者って考えが腐女子批判にもキレる人を生むのかねぇ

2024-05-30

若い女の子嫉妬するおばさんもいるっちゃいると思う

X界隈で「若い女の子嫉妬するおばさんなんかいねえよw」って話題になっていて

1980年代まれゴリゴリおばさんの私も個人としては賛成なんだけど、世の中には嫉妬するおばさんもいるんよ、てか、いたよ。

Xではやたらシスターフット神聖視する風潮あるけど、老若男女問わず味方もいれば敵もいるよ、流石に美化し過ぎかと思う。

んで、嫉妬するおばさんはまあ一定数いるんだけど、嫉妬方向性がそこに出てくる男性想像とはちょっと違う。

話題の発端になった男性は、35歳女性若い女性に嫉妬した結果「40代男性若い女性と結婚したいなんて図々しい」と言った、と考えている様だけど。

嫉妬するおばさん、は全く逆のこと言うのよ。

若い男性が良いなんて選り好みすんな!若い女でも40代男性結婚してあげて子供産んであげて一生面倒見てあげなさい!」って。

だって彼女たちはそう言われて育ってるから

35歳だとかなり微妙な年齢だけど、もうちょい上の「おばさん」世代(おばあさん世代もっと顕著かもしれない)は『家庭に入れ・夫を立てろ・子を産め』と言われてきたので、

現代を生きるそうじゃない若い女性に嫉妬している人は時々見かける。

「私はこんなに大変だったのに!アンタ達はそれをしなくて良いなんて!ズルい!羨ましい!」っていう嫉妬

から若い女嫉妬するおばさん』はむしろ多少難のある男性でもガンガンカップリングしようとしてくると思うよ。

なんかキラキラした楽しそうな人を羨ましく思う、が行き過ぎて嫉妬に駆られる人って一定数いるので、別におばさん=若い女の子の味方って訳じゃないよ

でも私は若い女の子の味方でいようと思ってるけどね。

自分が嫌だったことはどんどん消えてなくなって欲しい派だから

格好良いおばさん、格好良いばばあ、へと進化できるように頑張る。

2024-05-28

婚活のコツを教えてやるぜ

主に男性に向けてだけど、バツイチが超おすすめ理由は以下。

1. 一度は結婚できただけあってまず顔面偏差値ベースが高い。ルッキズムではないが、顔を判断基準の一つに据えることは良い結婚生活を送る上で重要な要素だと思う。好みの顔の系統自覚して意識的に選ぶってのも含む。

2. 一度男で失敗してるだけあって、男に求めるもの優先順位が完全に整理されている。バツ2にならない為に、自分はこうしてくれたら幸せになれますっていうのを理解しててしっかり押し付けてくれる。とてもわかりやすい。

3. ぶっちゃけ結婚相談所に行く男って、恋愛下手であると言い切っていい(ほぼ100%)と思うんだけど、良い夫になれる人はしっかりいると思う。良い夫になれる人だったらバツイチに選ばれる可能性ある。

4. 結婚相談所にいる未婚の男女はみんなコミュ障からうまくカップリングするってのはかなり難しい。その点バツイチコミュ障?むしろ浮気リスクがなくてありがたいですわ!って姿勢の人結構いる。相手から好意を持たれるのはうまく行く最初ステップとしてかなり重要コミュ障を気にされなかったらそれだけで嬉しいよな

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