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2023-01-27

Vtuber移籍って言うほど流行になるとは思えないし業界の発展に寄与するとも思えない

基本的には大手中小でハネたライバーを金で引っこ抜くって構図にしかならんでしょ。

 

それだって引退して転生されるくらいなら金もらった方がまだマシ」程度の話で、

中小箱だと多少の一時金をもらったところでそれが長期的な収益には基本繋がらない。

金があれば売れるみたいな簡単世界ならメジャーレーベルが展開してるVtuber軒並み成功しとる。

なお、現実的には軒並み死んでいる模様。

エース引っこ抜かれた箱は勢いなくなってもっと廃れていくしかない。

 

大手同士なら高い金払ってガワやらなんやら買い取らなくても

さっさと引退してもらって新人として入れたほうが話は早い。

 

大手から中小にライバー売り飛ばそうにも中小からはその金が出てこないし、

中小が買い取れるレベルのライバー買ったところで金にならんし何よりライバー本人にメリットがない。

大手から抜けて個人になった人は多いけど、企業による中抜きがしょうもなすぎるって理由は避けて通れない。

よっぽど仲のいいライバーがいるとか、

金銭活動面で好条件が出ない限りは大手から中小移籍する意味ほとんどない。

好条件が出てるってことは買い取った側の利益が減じてるってことだから事情は余計にハードになる。

 

他のスポーツのように移籍が活発にならないと考えるのは契約構造が全く違うから

スポーツだと選手所属しているだけで金がかかる。

なので給料に見合った働きができないならさっさと追い出す必要がある。

Vtuber業界はたいがいの場合は歩合制。

そのライバーが稼いだ分から支払う形式なので、ライバー契約していることで発生するコストは限りなく低い。

イニシャルはかかるけど、ランニングは言うほどかからないのがVtuberのいいところ。

プラットフォームYoutubeが整えてくれるしね。

なんなら動画配信アーカイブ広告収入は入ってくるので所属させ得ですらある。

 

実際、業界大手の一つにじさんじには数か月に一回しか配信しないライバーやここ数年一度も配信していないライバーがいまだに所属しているし、最大手のホロライブにも1か月に1,2回しか配信しないライバー普通に所属している。

 

なので今回の小森めとの移籍は相当なレアケースで2023年企業間のライバー移籍トレンドになる、

なんてことは考えづらい。

今回小森めとが脱退した774incのファンの間で次は誰が移籍するんだろうという話が出ているが、

実際問題として「そのライバーを獲得するメリットがある箱」「そのライバーが行くメリットがある箱」の両方の条件を満たすような具体的な移籍案はほとんど出てこない。

例えば因幡はねるがのりプロに移るんじゃないかという話があるが、因幡はねるにはあまりメリットがない。

今の因幡はねるに最も必要なのは恐らくビジネス面でのマネジメントだが、その体制であればいち漫画家が起こしたばかりの箱よりはアドウェイズの子会社であるななし株式会社に軍配が上がるだろう。

大浦るかこがどっとライブ移籍したらちょっと面白いが。

 

今回大きな移籍が成立したが

これは、すでに始まっている大手人材が集まって中小は沈んでいく構造の一環に過ぎないように思う。

エースがただ辞めて箱が沈むよりは多少寿命が伸びなくもない、程度の影響しかないだろう。

2023-01-26

anond:20230126230953

アドウェイズ自体イベント運営グッズ販売などで子会社をもってたり出資してたりするし、

極論774incがどうなろうとVtuber業界の影で暗躍する存在としてこれからもい続けるんだろうなという気はしている

強かな企業やで

VTuber小森めと移籍について説明

前回 anond:20230104221235

どうもゴシップV豚増田です。

今回はバーチャルYouTuber事務所774inc.に所属していた小森めとさんについて解説します。

とはいえ語ることないんですが。

ワイ事後諸葛亮

前回の記事で「小森に触れてないの通っすね」って言われました。いや言及するのビビってただけです。

「昨年末の774inc.の全体イベントに不参加である理由は、のちのビデオ販売権利処理に差し障るからだろうな」

という予測を立てていて、かと言ってそれ織り込んで話をしたらブイアパ感動の解体ストーリーがグダるなと思って黙ってました……。

直接移籍はおそらく2023年トレンド

これまで企業所属Vが独立して個人になるというのは年数件ではありました。

彼らが別企業に拾われるというのも年1人くらいの勢いでありました。

直接は私は聞いたことが……ミライアカリという偉大な存在がいましたね。売買される系V……

移籍が成立した理由の推測

774inc.(774株式会社アドウェイズ)の都合

まず移籍元の774は上場企業(の連結対象子会社)です。

他のベンチャークリエイティブ企業だと退職金代わりの権利放棄やら手ぬるい処置もありましたが、おそらく774では許されません。

自社のIPが売れるなら売るしか選択肢がないかと思われます

ぶいすぽっ!(株式会社バーチャルエンターテイメントBrave Group)の都合

こちらは先日M&AでBrave Groupに吸収されました。

BGはバーチャルタレント事業の拡大で20億円以上の出資を受けて多数の運営企業を買収しています

また肥大化したバーチャル資産の一部、あおぎり高校業務提携しているゲオHD移籍させるなど積極的IP運用をしています

現金の余剰があり、投資先を探していたこともあり、有力な他社IPの獲得に動いたのではないでしょうか。

気になる移籍

ゲスいんですが……この移籍権利譲渡にどれくらいのお金が動いているのか私気になります

引退、やめよう

今後はこうした移籍トレード一般化したら嬉しいですね。

なにが悲しくてせっかく育てたIPを破棄しないといけないのかわかりませんですわ。

VTuber業界、盛り上がって欲しいです。

 
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