はてなキーワード: ジェジュンとは
松ちゃんのニュースや周年で何かと露出の多いGLAYをテレビで見て、ふとよぎったので書く。
小学生が夜更かしして見たCDTVでFlowerのPVを観て以来、しっかりと痛いラルオタになった。当時妄想が趣味の田舎のクソガキにとって、hydeの姿はあまりにも美しすぎた。
その美しい歌詞やストリングスをふんだんに使用した楽曲に魅了され、よく考えれば当時では海賊版であったトレーディングカードやクリアファイルを駄菓子屋に買いに行ったりもした。
最初に断っておくが、一貫して顔ファンではない。そこだけは断っておきたい。ちなみに最推しはKenちゃんである。
亡き母から「Kenちゃんは国立大だから」(今となってはネットもない時代にどこで情報を仕入れたのか)と聞いたことも大きかった。頭の良い男が好きだった。
楽曲やキャラクターの個々の魅力について語ればキリがないが、割愛する。
思春期の途中でしっかりとその他V系や洋楽にもハマったが、それでもラルクが最至高であるという価値観は揺らがなかった。
時代が流れ、コンプライアンスや価値観の変遷があり、同世代の友人達が昔からの推し達が見るも無惨な姿になっていることに心を痛めている様子も増えた。
無惨な姿というのは決して容姿の劣化だけじゃなく、いわゆるオワコン化してしまったことや、時代の潮流にあっていない言動でネットで炎上する等、様々である。
熱狂的なミスチルファンであった友人が子を持ち、今になって桜井和寿が糟糠の妻を捨てたという事実にくらっているのを知った時は笑った。当時からじゃねぇか。
過去のエピソードすら掘り返されているのは大変だなと思うが、致し方ないと思う。それくらい直近20年の価値観の変遷は激しかった。
夫は松ちゃんの性加害の件でもろにくらっている。彼のお笑いの基準は全て幼少期のごっつで形成されたものであり、自分がとてもダサいものになった気がするのだろう。
今では大学時にハマった大泉洋で自身のアイデンティティを塗り替えようとしているようにも見える。
話を戻す。
上記を踏まえて
・大きな炎上をしていない。
・あの伝説のうたばんで視聴者が目撃した大石恵といまだに不倫騒動なく穏便に続いている(と思われる)
・現在でも若いアーティスト達が兄さん兄さんと慕う様子がうかがえる(ヒント:マイファス、ジェジュン)
私は30年近くhydeを見ていて、がっかりする思いをしたことが本当に一度もない。
久しぶりに見た歌番組で鬼滅の刃の主題歌でHiroを完全に食った歌唱を見せつけた時は本当に誇らしかった。
今でも表舞台に立つ機会が多いのでhydeの話ばかりになったが、L'Arc〜en〜Cielというバンドを通じても同様に思う。
※但してっちゃんは一旦除外したい。ファンならわかってくれると思う。
アーティストが活動自体辞めてしまうことも当然の中、今だにステージに立ち続けてくれることだけで感謝なのだが、私たちが心底憔悴したラルクとhydeという像を全く崩さないでいてくれるのだ。
そりゃ私たちも歳をとった気しねぇわ。しっかりババァになってんのに。錯覚しちゃうわけよ。hydeが現役でいてくれるから。いい加減にしろ。
今はライブがあっても行ったり行かなかったり、どっちつかずな距離感だけど、やっぱりSNSやテレビで名前を聞くだけでもニッコリしちゃうよ。
【悲報】女さん、女性プロデューサーの番組「女が女に怒る夜」を男のせいにしてしまう
「女が女に怒る夜」みたいなどう考えても男が考えたようなクソ番組、早く消えて欲しい— icchi (@mokusei_97) 2019年5月20日
トレンドに女が女に怒る夜とかいう男の腐ったのみたいなガイ番組があって怒りが更に増す
というかこの番組まだやってたのかよ制作者はよ潰れろ— ほみゃあ (@chisatohomya) 2019年5月20日
日テレの番組が…【女が女に怒る夜~令和一発目の愚痴祭りSP「女の敵は女」…日頃の鬱憤を吐き出しまくる!大久保あさこ若槻が男を惑わす女成敗…疑惑の田中みな実に集中砲火!ジェジュン困惑あざとい女の手口!人脈女って何者?】
令和一発目ってことはまたあるのか…平成に置いてきてくれ…— かえる(ふくろ) (@orz404) 2019年5月20日
http://gesusu.hateblo.jp/entry/2014/03/10/024102
日本の腐女子の中には「私たちは異常だから隠れるべき」という理屈で自重する人たちも多いようですが、「思いやり」という名目で女子だけが自重していないか。
あなたがたが全てを振り切って、ご自分の「萌え」を大切にされるのも結構ですが、それが社会から許され好意的に受け入れられるときが来たらいいのに、なんていう期待は持たないでほしいです。自由に好き勝手に萌えるというスタンスを保ちながら異性にも受け入れられたいなんていう理不尽な期待を持たないで欲しいし、萌えの対象となるアイドルから好感を持たれたいだなんていう理不尽な期待も持たないで欲しいです。そもそも、その期待が相当に理不尽であることをちゃんと理解して欲しいです。
別にアイドルオタクだけを叩きたい訳じゃありません。むしろこうした無理解はリア充の間にもナチュラルに蔓延しています。「仲人欲」みたいなものです。安定した関係の恋人や配偶者が居るリア充は、恋愛面でヒマになってしまい、刺激に飢えています。だからといって浮気をすると、恋人や配偶者との安定した関係を壊すことになってしまいます。その結果、恋愛していない知人を探し、世話を焼いてくっつけようとするのです。この種のリア充は恋愛相談を受けるのが大好きです。「恋愛上級者な頼れるオレ・アタシ」を実感するのが大好きです。そして片思いしている側から相談を受けることで、片思い側に共感したり入れ込んだりし過ぎて、片思われている側の感情を完全に無視するようになってしまいます。「オレ・アタシの手助けによって結ばれて幸せになった二人」というハッピーエンドなストーリーが頭の中で描かれているため、片思われている側が「嫌です」とでも言いだそうものなら、片思われている側は即座に悪者です。
萌えや妄想は脳内の好き勝手なものであり、対象の意志を完全に無視したものです。前段落で書いたリア充の話は私の実話です。ある男性が私のことを好きであると既婚リア充男性に相談したため、既婚リア充男性の仲人欲が炸裂し、私の意志を完全に無視してくっつけようと策を巡らせて来ました。高いコミュ力があるため周囲を巻き込むのも上手く、周囲から「お似合い」「応援してるよ」と言われて逃げ場の無い状態になりました。コミュ力とは空気を作る能力だと思っています。彼は、ノーと言えない空気を作るのが本当に上手かったです。私の意志は無視されました。まさに恐怖でした。私はその趣味のコミュニティから逃亡しました。
日本では実在の人物をネタに同人活動をする際は所謂「生モノ」として本人はおろか同じ嗜好の人ですらなかなか探せないくらい他人の目に触れさせないためのあらゆる手が尽くされますが、中国のユンジェ信者たちは、ジェジュンがいない東方神起のコンサートでユンジェの垂れ幕を掲げたりしてやりたい放題でした。
全面的に肯定はできませんが、私はこの自分の欲望に素直なアジアの女子たちのパワーが大好きです。日本の女子よりも自由に見えるからです。
この本人の意志を無視したやりたい放題な振る舞い、私が実害を被った「他人の感情を思うままにコントロールしたい欲求」を思い出してゾッとします。日本の腐女子が生モノ萌えを自重する感覚は人として正常です。相手を意志ある人間だと認識していたら、本人の目に触れないよう自重します。二次元の場合は対象が存在しませんが、せめて原作者には配慮すべきでしょう。「萌え」は対象の意志を踏みにじっているのです。踏みにじられてニコニコしていられるのは「ファンって所詮そういうモンだよね」「妄想をぶつけられるのが商売みたいなもんだからね」「それで食っていけてるからね」という諦観があるからで、対象の精神がかなり大人だから受け入れられているのです。リップサービスに過ぎません。自分の意志を無視されて、寄ってたかって妄想を一方的にぶつけられるのが「心からの幸せ」だなんて人は、自由意志や自己肯定感が完全欠落した病人だと思います。心療内科に行った方がいいのではないでしょうか。
アイドルに萌えることを否定しているわけではありません。恋愛相談に乗ることを否定しているわけではありません。しかし、対象の意志を無視して好き勝手な行動を取ることを「自由」と正当化し、許されることを期待するのは異常で理不尽な要求だと思います。少なくとも私には到底受け入れがたいですし、そうした人格が歓迎される時代など永久に来ないと思います。