はてなキーワード: 出作とは
ほとんど恋愛経験がゼロのまま結婚してもう子どももいるけど、夫とはもうそういう営みができなくなってる事に気づいた。
向こうはもともと淡白な方だし、私のために無理をして行為をしている様子だったので、私が求めなくなった時点でレスになった。もう2年くらいしていない。子どもができたのが奇跡みたいだ。
もう結婚したら夫以外の人とできないじゃん…。そんな当たり前の事に今更気づいてしまった。
妄想する事はあるが、現実には絶対にできない。その辺の倫理観はちゃんとある。
そして妄想にも限りがある。経験がないから必然的に夫との行為を思い返すしかない。
この歳になって、エロ漫画とか動画とか見てみたけど、なんだあれは。気持ち悪い…。
一応、恋愛関係にはならないまでも、男女として仲良くなりかけた人は今まで何人かいた。
あの時は貞操観念がすごく強くて、付き合ってもないのにそういう行為は…ましてや女の方から誘うなんて考えもしなかった。でも…減るもんじゃなし、ヤッておけばよかったなー、と今更になって思う。別に恋愛しなくても、できたなーと思う。
夫ともあんまり恋愛っぽいことしてないけど、できたし。女にも性欲ってあるんだな、と思った。
なんか思い出作りのためにヤッておけばよかったし、頑張ればヤレたな…と思う。これが私が男だったら大分最低な事を言ってると思うけど…相手も最終的にはそのつもりで飯おごったりしてる訳でしょう?なんかそうXに書いてあったし。
いや、女でも最低か…。相手は真面目に付き合う相手を探していたのかもしれないし。
そんな事を考えて日々悶々としてしまう。はやく閉経してしまえばいいのにな。もう子宮を使うこと、多分ないし、生理は面倒臭いし。恋愛感情なんか、しょうもないリビドーなんか消えてしまえと思う。
セガサターンは、セガから発売され「32bit次世代ゲーム戦争」に参戦していたゲームハードの一つである。ソニーの初代プレイステーションを始め、多くのゲームハードと覇権を競った。稼働時期はおよそ1994年11月~2000年12月で、1998年11月にはセガサターンの次となるドリームキャストが発売され、以降は発売タイトルも下火となっている。
選定レギュレーションとしては、ドリームキャスト発売前後までに登場したタイトルであることを重視、またこの時代から徐々に増えたプレイステーションや3DOなどでも同一タイトルをリリースする「マルチタイトル」は選外とした。
セガサターンといえば豊富なアーケードゲームタイトルを持つセガの移植作が家庭で遊べることが強みの一つであり、本作は光線銃型コントローラー「バーチャガン」も同時発売され、ゲームセンターと同等の遊びを家庭に持ち込んだ。
3Dゲーム黎明期当時のセガは『バーチャ○○○』といった名前で複数の作品をリリースしており、『バーチャコップ』はカメラのズームイン・ズームアウトを多用した緊張と緩和の演出や、コンボ的な爽快感など、後の大ヒットタイトル『THE HOUSE OF THE DEAD』シリーズにも繋がるガンシューティング史の重要作品である。
ゲームセンターで社会現象にまでなっていたお化けタイトルで、かつセガサターンのプラットフォーム初となったミリオンセラータイトルであることから選定。ハードローンチタイトルの初代『バーチャファイター』も当然ながら重要タイトルであるが、8,800円と高額(本作は6,800円)だったこと、ライバルだったプレイステーションを上回るハード普及台数に貢献した(この時期だけであり、すぐひっくり返されている)ことから、『バーチャファイター2』の方を選出した。
セガサターンのスペックは、当時のアーケードタイトルで主力だったMODEL2基板を採用された3D作品を移植するには性能不足が否めず、完全移植とならずナーフされがちで、本作も例外ではない。また、初代『バーチャファイター』と同時発売されていた周辺機器バーチャスティックもお世辞にも操作感が優れているとは言えず、1996年にアストロシティー筐体を再現した後期バーチャスティックや豪華版バーチャスティックプロ登場まで、レバー派は耐えることとなる。
体感筐体で人気を博した『セガラリーチャンピオンシップ』の移植タイトル。『バーチャ2』と同じく、3D表現をナーフされての移植ではあったが再現度はかなり高く、先行して移植された『デイトナUSA』と同時発売された周辺機器レーシングコントローラーにも対応していた。
とにかく1995年の年末商戦は次世代ゲーム戦争が佳境を迎えており、同時期に『真・女神転生デビルサマナー』など他メーカーによる良タイトル供給もあったが、セガからは特に気合の入ったタイトルが多かったと言える。
2D対戦格闘ゲーム『ヴァンパイア』シリーズ2作目。セガサターン後期には拡張RAMカートリッジを活用し、アニメーションパターンを削らず高い移植度を誇る2D対戦格闘ゲームが多く発売されたが、本作はハード発売1年ちょっとにして、拡張RAMカートリッジを頼らずとも高い移植を実現しており、当時多くのハードに移植タイトルを供給していたカプコンの技術力がよく分かる作品である。
セガサターンには『KOF』シリーズや『ストZERO』シリーズなど、高い移植度を誇った2D格闘ゲーム作品が多くリリースされたが、本作はコンボや起き攻めなど、後の2D対戦格闘ゲームにも続いて行く要素が入っていることから選定した。セガサターン標準のコントローラーであるサターンパッドは6ボタン式で、カプコンの格闘ゲームと相性がよかった点も特筆しておきたい。
高いスプライト処理機能を持ち、多くの秀作2Dシューティングゲームが移植されたセガサターンであるが、3Dシューティングゲームの傑作『パンツァードラグーン』シリーズからも挙げておきたい。少年がドラゴンの背に乗って終末文明を駆ける世界観も印象的で、とくに本作『ツヴァイ』では子供ドラゴンの愛らしい形態をテレビCMを見た人も多かったのではないだろうか。
高い威力を誇るロックオンレーザーを使って攻略するシステム面では、同時期にタイトーから発売されていた『レイヤーセクション』(『レイストーム』)の影響も感じられる。シリーズは『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』を最後に長く沈黙を続けることとなり、次に挙げる『NiGHTS』シリーズと共に、オリジナルIP作品を育成するのが下手なセガというイメージが定着することとなる。
セガサターンは前後となる世代のセガハードであるメガドライブやドリームキャストと比べ『ソニック』シリーズ供給があまり目立たないハードであった。しかしながら、ソニックチームから完全新作としてリリースされた『NiGHTS』は国内外から高い評価を得る。日本国内においては廉価版「白サターン」に特別ステージを遊べる『クリスマスナイツ』が同梱され、売上以上に多くの人が触った作品である。
ゲーム性は同時期に発売された『マリオ64』のような自由度が高い完全3Dアクションには遠く及ばない、3D風の空間を決められたルートで飛び回りハイスコアを狙う、レーシングゲームやシューティングゲームに近いものとなっており『ソニック』にも通じる爽快感があり、マルチコントローラー(通称マルコン)での操作が気持ち良い。『バーニングレンジャー』と並び、ソニックチームからリリースされたセガサターンの重要タイトル。
ホンダからセガに移った当時の副社長・入交昭一郎氏(通称イリさん)が、ゲームプロデューサーの広井王子氏を口説き落としてキャラゲーの制作を依頼して生まれた、セガの家庭用ゲーム機を代表するシリーズ。戦隊モノやTVアニメを意識した演出や、一度聴いたら忘れられない『ゲキテイ』など、1作目にして完成度が高い。
キャラクター原案に『ああっ女神さまっ』藤島康介氏、シナリオに『爆れつハンター』『セイバーマリオネット』あかほりさとる氏を迎え、多くのアニメ音楽を手掛ける田中公平氏に作曲を依頼する座組で制作された。スチームパンクな世界観でシミュレーションRPGと恋愛ゲームを融合させ、高い人気を誇った楽曲とキャラクターを活用した「歌謡ショウ」も多くの公演が開催され、今で言うところの「中の人」によるライブをさせる興行形態に先鞭をつけた重要作品。
3Dアドベンチャーゲーム『Dの食卓』で時代の寵児となった飯野賢治氏が手掛けたSFアクションゲーム。プレイステーションを代表するシリーズとなった『バイオハザード』の影響を感じさせるゲーム性で、初見殺し要素が多く『デスクリムゾン』ほどではないがクソゲー評価もそれなりにある。
そんな本作であるが、ゲーム史を語る上で欠かせないのは、元々プレイステーションで発売を予定していたにも関わらずソニー主催の「プレイステーションエキスポ」でセガサターン移籍をイリさんのビデオメッセージと共に大々的に発表するという、センセーショナルな告知手法が採られたことにある。未発売となった『300万本RPG』ともども、未だに語り草となる飯野賢治氏の破天荒な行動を象徴する1本として選出した。
プラットフォームとしてのセガサターンを語る上で外せないのが独自レーティングシステムの存在で、「18歳以上推奨」「18歳未満販売禁止」といったカテゴリで販売されたタイトルがあったことだ。むふふな脱衣シーンがナーフ移植されがちな脱衣麻雀タイトルも乳首券発行で完全移植された上に、いわゆる成人向け美少女ゲーム、平たく言ってしまえば「えっちなゲーム」が移植されて遊べる家庭用ゲーム機だったのだ。このレーティングシステムの存在によって、それまでアンダーグラウンドで傍流な存在だったPC向け美少女ゲームの名作群が、メインストリームと言える家庭用ゲーム機に移植が実現しより多くのユーザーに「発見」されたのは、日本のゲーム史においても重要な出来事だったと言える。
『EVE burst error』は令和になっても続編が制作される『EVE』シリーズの1作目で、2人の探偵役の視点を切り替えながら(セガサターンではCD-ROMを入れ替えながら)謎解きの進行するアドベンチャーゲームであり、ゲームデザイナー菅野ひろゆき氏を代表する作品の一つ。他にも『同級生』『下級生』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』など、豪華な声という付加価値を付けてセガサターンに移植された名作タイトルは幾つもあり、このカテゴリからの選出作品は遊んだ人の思い入れに応じて読み替えて欲しい。また、次世代ゲーム戦争においてプレイステーションの優位が確定してからは、『To Heart』のようにエロ要素を完全排除してセガサターンではなくプレイステーションに移植されるタイトルがあったことも記しておきたい。
スーパーファミコンを代表するRPGシリーズの最新作『ファイナルファンタージ7』がプレイステーションへの独占供給が発表され、お通夜状態だったセガサターン陣営にとって希望の星とされ並々ならぬ期待を背負って発売されたオリジナルRPG。当時のサターン専門誌でも毎号のように特集記事が組まれていた。
スチームパンク世界で冒険家を夢見る少年ジャスティンの成長を描いた「王道中の王道」で、仲間との出会いと別れが感動を呼ぶストーリーや、攻撃側有利な戦闘システムも人気を博した。売上で『ファイナルファンタージ7』には遠く及ばなかったものの、RPGが弱いと言われ続けたセガサターンの中でも(プロモーション主導とはいえ)強い存在感があったこと、ドリームキャストなどに続編が供給されたことを考慮し選出。
2Dゼルダ『神々のトライフォース』にインスパイアされたアクションRPGの名作。
どちらも時代を代表するタイトルだがマルチタイトルのため選外。コナミはこの時代からマルチタイトルが多い。
弾幕シューティングとして重要なタイトルかつ良移植だったが、マルチタイトルだった気がするため選外。
個人的にはとても思い入れがあるが、セガのアーケードタイトル移植には重要作品が多くて選び切れない。ツインスティックを5,800円で家庭用ゲーム機の周辺機器として発売するなんて頭イカレてるよね~(褒めてる)。
サウンドノベルの超名作。10選に入れるか最後まで悩んだが、アドベンチャーゲームでは、レーティングシステムによって移植実現した美少女ゲームから1作を選んだ方が妥当と判断し選外に。
雑に言うとダビスタのサッカークラブ経営版。2作目めっちゃ遊んだ。
マジック・ザ・ギャザリング+モノポリー+いただきストリート。任天堂ハードの携帯機と相性がよく今ではすっかりそちらのイメージが強い。
マルチタイトルであること、バーチャ2のインパクトには負けることから選外。おっぱい。
ボイスイベントが入ったことからロボットアニメ作品をクロスオーバーさせるスパロボシリーズに新しい価値を持ち込んだ重要な作品に位置付けられるが、完結編の敵雑魚インフレがバランス崩壊気味だったため選外。プレステから始まったスパロボαの方がシリーズ全体としては重要と言えそう。
むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外。異世界おじさんが選んだら10選に入ってた。
むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その2。トレジャーの作品にはこういうものが多い。
20代前半は仕事にフルコミットした。自分にしかできない仕事がしたかった。
しかし頑張るほど自分より若くて有能なやつとエンカウントしていく。どこにいたの?ってくらいワンサカ出てくる。上には上がいる。どんどん自信を喪失した。
自分にしかできないことをしたい。そして死ぬときに満足したい。オンリーワンになりたいと思った。
「大した人生じゃなかったが、子供を育てられたから、それでいいか。」と満足して死ねそうじゃないか?
25歳。今が体力が1番あり、脂がのっている時期だという自覚があった。ただ、20歳の頃より老けたし、体力がなくなってきた。30代になったらどうなるんだろうか。既に老いへの恐怖していた。
それから急ピッチで婚活。出会う人と手当たり次第に飲んだり、昔の知人に連絡して会いまくったりした。
本当は子供でも育てながら資格をとろうと思っていたが、子供がヤンチャ盛りで暇がない。常に部屋が汚くて萎える。
時間が子供に吸い取られるので、キャリアアップの道は少々遠くなった。
学がない旅行は悲しいという趣旨のXの投稿を見た。旅先で見たものに思いを馳せずにただキレイだと思うしかできないからという理由らしい。
たしかに言っていることは尤もに見える。
たとえば学がある人にとって姫路城は見た目の美しさのみならず、城が辿ってきた歴史の面でも格別である。他の城にも物語があり、それぞれが持つ物語が城を特別で代替不可能なものに変える。一方で学がない人にとっては城なんて全部一緒に見える。木造か鉄筋コンクリかなんて知らないし、関ヶ原以前に建てられた城も昭和に建てられた城もいわれなきゃ気づかないし、わざわざ調べない。学がない姫路旅行は2つの観点から悲しい。姫路城が数百年の間に経験した災難を乗り越えていま自分の目の前に建っている。この感動を抜きにして姫路城をただのランドマークとして消費してしまうのは悲しいことこのうえない。それに、都内に住んでいる人がわざわざ、1時間に1本しかない東京駅発姫路駅停車の「のぞみ号」を調べたり、日帰りで行くのは勿体ないから...とホテルを複数のサイトで比較して安くて良いホテルを探したり、といったことをしても得られる喜びは東海道本線での日帰り旅行で行く熱海城と同程度だとしたら時間とお金の無駄である。
まず第一の観点は今回無視する。絵具をチューブから直接キャンバスの上に出したような現代の抽象画について、どんなに説明を聞いても良いと思わない人がいるのと同じで、学と旅行を結びつけることに根本的に喜びを感じない人もいるからである。そのような人の存在を疑うなら修学旅行を思い出してみてほしい。団体行動の時間にはたいていの場合、歴史の授業で最近習った場所に連れていかれる。それに、ツアーガイドさんの補足説明もある。しかし、帰りの新幹線の中で学がある旅行の感動について語り合っている人はいなかっただろう。
第二の観点についてもう少し拡大して考えたい。すなわち、同じに見えるのにわざわざ遠くの有名な観光地に行くことは時間とお金の無駄だ、という着眼点で「よく分からないけどキレイな観光地」にわざわざお金と時間を余分にかけて行く人がそれなりにいるのはなぜか、ということを考察する。
グループ旅行について考えるほうが簡単なので先にグループ旅行から考える。家族や友人と行く旅行は仲を深めたいだとか、近場での遊びよりも長く一緒に過ごしたいだとか、いろいろな理由があるが、そこの違いは無視する。身も蓋もない言い方で結論をまとめると、みんなでわざわざ遠くまで行くのは共通の思い出作りだ、ということになる。しかし、これでは「なぜ熱海城ではなくて姫路城でなければダメか」の答えになっていないので旅行でよく起こるイベントを丁寧に見ながら先の論題への回答とする。
旅行に関する出来事を時系列でたどると初めには誰かが「旅行に行かないか」と言い出すことから始まる。旅行先は旅行の幹事が勝手に決めることもあれば、みんなが納得するように話し合いで決めることもある。「もしダーツで旅行先を選んだら、旅行先は決めたのではなくて勝手に決まったのではないか?」」という奇異な意見もあるかもしれないが、そのケースでも「ダーツで旅行先を決める」ということを決めている。そして、それぞれの決断にはなんらかの共通認識が必ずある。「みんな社会人になったからスケジュールをコンパクトにしよう。で、その分ちょっと予算多めにしよう」だとか、「卒業旅行だからせっかくだし海外に行こう」だとか、なんでもいいが何かしらの理由がある。そして、行きの新幹線(もちろん飛行機でもなんでも良い)に乗るタイミングでは必ずドラマが発生する。誰かが乗り遅れたらそれはずっと話のネタになる。誰も乗り遅れなかった場合、もし全員が旅慣れしてれば「みんなの深い知識と経験のおかげで誰も遅れることがなかった。」と言えるし、旅慣れていない人がいれば「旅に慣れてないのに複雑な東京駅で迷子にならなかったのは奇跡だ。旅行が楽しみだからみんな早めに家を出たのかもね。」とかなんらかの会話が生まれる。そして、目的地に着いたときに旅行に関する過去の出来事がある特定の景色やランドマークと結びつく。「新幹線に乗り遅れて一時はどうなるかと思ったけど、全員で一緒にこれが見れて良かったね。」とか、「幹事やっぱセンス良いわ~」とかといった具合だ。この瞬間に、「他の城との違いはわからないけど有名らしい姫路城」は「みんなで行った姫路城」になる。冒頭で言及したXの投稿では学がないと何を見ても同じようにキレイとしか思えないとされていたが、自分はエモいという言葉で表現することを提言したい。エモいという言葉はキレイという言葉よりも、汎用的でなんにでも使える。その言葉の広さがもつ暴力性から、攻撃の的とされている言葉だが、この広範さが旅行では逆に良い。旅行に行っていない人に「エモかった」と言っても旅先で見聞きした素晴らしいものは1mmも伝わらないが、むしろそのほうが旅行の当事者だけにしかわからない秘密の合言葉のような効力をもつ。誰かといった旅行で、ここぞというタイミングで「エモいね」と言ってみてほしい。言われたほうは初めは意味がわからなくて首を傾げるかもしれないが、意図がわかれば「そうだね、エモいね。」と返してくれるだろう。もちろんどれだけ待っても意図が理解されない可能性もあるのでタイミングと使う相手には注意していただきたい。「学がある旅行」は旅行の中にぽつりぽつりと学と実物が交差する点があって、そこに感動を覚えるといったニュアンスであると自分は解釈したが、タイトルで先に出していた「エモい旅行」のエモい、は形容詞であるため、旅行の全体にかかる。
学がある旅行以外での一人旅行も実はほぼ同じである。何かしらの理由があって旅行先を決めるし、旅行先に行くまでに何かしらのドラマがある。ひとつだけ違うと感じるのは、一人旅では共通の思い出を作る相手がいない代わり、その時の感情の一部をスナップショットのように観光地に釘付けして保存しておける点だ。たとえば、自分は大学受験の直前にモチベーションを完全に失って、いつも通学に使っている電車の先の海が近い駅に行った。あの海を見ると受験のプレッシャーから一周回って解放されて、燃え尽きるまで頑張った自分を全肯定した清々しさを今でも思い出す。あの頃にはエモいという単語すらなかったが、思い返すとあれもやはりエモい旅行だった。
彼は元来優しい人で、私にも子供にも自分自身にも赤の他人にも甘い
お調子者で格好つけるのが好きで、何が悪いことがあっても直ぐに相手を許し、そして何か悪いことをしてしまった際は許して貰おうとする
相手の失敗をいつまでも責めず気持ちを切り替えるのが物凄く早いが、自分の失敗も反省せず直ぐに忘れてしまうような性格で、反省してくれないことへ我慢がならなくなった
別れを切り出したときの彼の一言が「良いよ、そっちの方が2人(私と子供)は幸せだろうしね」で、当時の私にはこの反応が本当にあっさりしすぎていると感じてしまい、そのまま別れてしまった
よりを戻そうという考えはない
よりを戻せば私はまた確実に反省した様子の無い彼の様子にイライラするだろうし責め立ててしまうだろうし、私はなんて心が狭い人間なんだとまた自覚させられてしまう
彼は私を許しながらも、私は彼を許せない非対称さが本当にストレスでストレスで、また一緒になれば私だけがずっと怒ったままの生活になってしまう
信じられないかも知れないけれども、別れる条件が1つだけあり「私と子供が私の実家で暮らすこと」だった
しかも、実家には既に話が通っていて「何かがあった際は私と子供をよろしくお願いします」と頭を下げていたそうなのだ
こんな準備をしていたことを別れた数年後に両親から聞かされて、あまりの非対称さにまた1つ私は惨めになった
実際、実家へ戻った当初は両親の小言がうるさく感じたが、実利としては両親が子供の相手をしてくれるため大人の仕事の都合で子供の相手ができないということがほぼ無く、家事も負担が軽減されていて、子供と2人だけで暮らしていると絶対にこうはならないので本当に上手くお膳立てされたなと感じる
1ヶ月2ヶ月に1度くらいのサイクルで私と元夫は子供の思い出作りのために会う
別れた当初は3ヶ月に1度くらいだったが、別れて2年後くらいに彼が「どうやら1ヶ月に1度くらいが世間一般やウチはやってないが裁判の結果で決まるサイクルらしい。もっと会っていても良かったのか子供に悪いことしたな」と言い始めた
ネットで調べると本当にそのようなサイクルが一般的らしく、子供にとって最悪な離婚状態とは言え親の勝手で最低頻度も守れないのは最悪に最悪を重ねる結果としか言えないので、現在はカレンダーの都合もあり1ヶ月2ヶ月に1度くらいのサイクルになっている
そしてタイトルの話になる
最初は「偶然か?」と思ったが、別れて4年経った今は偶然じゃないと言いきれるほど私の身体は元夫に会うと生理になる
前述したように再婚するつもりはないし恋心よりも家族愛に近い感情で接しているし、彼もまたそのような距離感を保っていてくれている
そうじゃないのは私の身体だけで、子供との遊びの中で彼と偶然肌が触れたりすると反応するし、触れもせず会話してるだけなのにお腹は痛くなってくるし、人間も動物なんだなと呆れるしか無い
正直に言って付き合っていたとき結婚生活の際の身体の相性は非常に良かったので、そういうこともあるのかなと思う
そういう身体の働きが悔しくて悔しくて、彼と会うときは彼が好んでいたスカート姿とかしないし、下着もババ臭いのにしたりとか、化粧すらせず女を捨てる、低用量ピル飲むみたいなことをわざとやってるんだけど、低用量ピルの効果が切れた瞬間に生理になるし本当にどうなってるんだろうね
彼氏作る?と一瞬考えたけど、どう考えても元夫と比較してしまうし子供も居るし、身体のせいで新しく彼氏作るってのも何か違う気がするので婚活とかもしていない
昨日結婚式だった。
身内だけの小さな結婚式だったけど、楽しくできるように一生の思い出になるようにって何度も打ち合わせをして、予算度外視でやりたいことをぎゅっと詰め込んだ。嫌な思いをしながら会社の寮で暮らして貯めた自分の貯金みんな使った。せっかくなら田舎から来てくれる家族を喜ばせたかったから。
そこそこ忙しい部署にいるけど休日を返上して、何度も上司に頭を下げてなんとか日程を調整した。
部署に女性一人なこともあるのか、会社のおじさんたちはみんな協力してくれて。みんな仕事大変なはずなのに準備も含めて2日くらい休んでも平気だよ〜って送り出してくれた。
一生の思い出になるなら、って映像まわりも余興のクイズもみんな私が用意した。
私には精神疾患がある。最近人員が減って忙しくて罪悪感でぶり返していたけど、薬で無理やり押さえ込んで、たまに朝吐きながらそれでもやった。私は大好きな旦那と、家族と思い出作りたかった。
元々酒癖が悪いという話はなんとなく聞いていた。でも一度一緒に飲んだ時はそうでもなかった。今回は奥さんと一緒にくるから大丈夫だろうって話も聞いていた。
でもダメだった。式の後の食事会で泥酔した義兄は大声で騒いだりうちの身内に絡んだりしていた。うちの家族は私を含めてそれなりにそういう人にも慣れてるけど、レストランの人やプランナーさんの顔がこわばって行くのを見て私は居た堪れなかった。
その間相手をしてたのは私の家族で、奥さんと義母さんは心配はしてるけど止めに入るわけではなかった。旦那は必死に宥めていたと思う。
なんとか宥めすかしてタクシーにのせたけどなぜかとんぼ返りしてうちの家族が泊まってるホテルの前にいた。
じゃあ一軒だけ、と行った店はキャッチに連れて行かれた店で正直イマイチで、会社から電話が来たので連絡をとって戻ってきたら、義兄は暴言を吐き始め、旦那と喧嘩になり、いつも温厚な弟は酷く怒った。なぜかうちの母が仲裁させられていた。
店先で喧嘩を始めるからお店の人にも謝った。なんで俺が悪いんだ、って義兄には言われたけどなんで悪くねーと思ってんだろと思った。
義母にも連絡したけど、どうしようもなかったら連絡して!と言われたのでしても未読無視。
旦那は義兄をもう一度帰らせてからうちの家族に土下座した。私も何度も謝った。
母たちは物凄く気を遣ってカラオケに行こうと言ってくれた。カラオケ屋にいったら受付中、お店の人に「お連れの方って人が店先にいるんだけどうちの店は出入りをお断りしている方で」と言われた。「警察呼んでください」と謝りながら言ってしまった。
カラオケにいって戻ってきて、私は自分の努力とか我慢とか、色んな人の思いを踏み躙られた気がして、怒った後にゲラゲラ笑ってしまった。3年前に体調崩したときから何も変わってないと思った。結局自分は何をしてもだめなんだなと思った。
義兄にも精神疾患があって、きっと楽しかったのだろうと思う。それか調子悪かったのか、よくわかんない。
でも私のお金と時間を踏み躙られる謂れはなかったと思ってるし、そもそもそれで許されるなら同じものを抱えて準備から何から全部した私は一体なんだったのと思う。金返せよ。
「子連れの家庭向けの大型イベント」ってどの地方も言うけどさ、まず、子持ち世帯は全国で1千万世帯割れてる。ここ30年で2/3ぐらいの勢いだっけか。
イベントやるからにはオフシーズンの平日なんかにはやらず、大型連休だの夏休みだの良い日程を抑えるよね。
当然体は一つしかなく予算にも限りがあるから、この小さいパイを他の娯楽とか用事と奪い合うことになるわけよ。
子連れ家庭は結構忙しいから、家族みんなで出かけるのなんて年に数回、わざわざハイシーズンに宿泊を伴う遠出なんてそもそもやらない家も多い。そこわかってんのかな?
次、おでかけしようという子連れ家庭がいたとして、行き先の選定候補に田舎の大型イベントが入るかどうかが問題だ。
とかなので、だいたいディズニーランド、USJ、あとはキッザニアとか各地の有名テーマパークがライバルになる。むしろ近所のイオンモールのほうがニーズ満たしてる。
冷静に考えて、田舎の偉いおじさんと御用コンサルが急造したイベントが勝てるわけがないじゃん。ダンボール授乳室と仮設トイレなんてイヤじゃん。
結局、子連れが年1回どこかに家族旅行するぞってなったときに、地方の良く知らないイベントが候補に登ることはないんだよ。
子供だって、ディズニーやめて徳島行くぞって言われたら「なんで?」ってなるわ。
子連れがダメなら、スポーツを軸にっていったって、マスなスポーツファンはだいたい地元に贔屓のチームを持ってて、贔屓のチームが絡まないとアウェーの田舎には行かない。
だいたい、毎年いろんな県で国体が開かれてるし、どこの県にもご立派なスタジアムなんてのはたくさんあるわけだけど、わざわざ地元以外に見に行くやついる?
どこでやってるかすら知らんことが多いだろ?
はっきりいって何もない田舎にフットワーク軽くでかけて、イベントがあるとなれば毎年の恒例行事として早くから宿を取り、仲間と現地で待ち合わせしてその土地にお金を落として・・・なんてのは何らかのオタクしかいねえのよ。普通の人ではないわけ。
萌えコンテンツツーリズムがイヤだとしたら鉄道、鉄道がイヤなら祭り、城、あるいは変態グルメ、酒。そういうフックがあって少数のマニアが毎年来るってだけでかなり成功なんだよ。
スポーツでも、ある特定のスポーツのニッチなファンを「聖地」として取り込むなら現実味はある。能代=バスケみたいな感じで。
徳島なら、まだ阿波踊りブームを起こすぐらいのほうが現実味がある。
マス人気がほしい気持ちはわかるけど、田舎には無理。その現実を見た方がいいと思う。
現実問題として、会期中に地元の宿が満室になったんなら、それ以上の県外客を呼び込むキャパはどうあがいてもないんだから、単発のイベントとしてはそれで成功でいいんじゃないのかと思う。
それでは結局地元は潤わないっていうなら、その規模で回数増やすとか、グッズ売るとか、街に来たらいつでも楽しめるような常設コンテンツ作り、さらには移住につなげるとかやりようはあると思うし。
思い出したけど、子供がオタクの場合それに親が引きずられる形で旅行やイベントに出かけるってけっこうある。
プリキュアオタクの子供+親とか、鉄道オタクの子供+親とかそういう組み合わせのオタクコンテンツってのはわりと勝ち味あるかもしれない。
やっと死ぬことにした。
そもそも18まで生きてられると思ってなかったし、25まで生きてるつもりもなかったのに、気がついたらもう27。
30まではさすがにと漠然と思って過ごしていたけど、ここ数年はまあ別に大人の生活も悪すぎることないし、このまま一旦30まで向かってみるかあと思ってた。
それでも今すぐ死ぬぞ!という勇気もエネルギーもないままに生活が続いて、生活できてるってことはまだ大丈夫ってことで、まだ大丈夫ってことは…で、生きてられてしまった。
でも常に死にたい気持ちがあって、早く大丈夫じゃなくなりたかった。
大丈夫じゃなくなって、死ななくてもいい理由とかが見えなくなりたいと思って。
最近、色々な事がもううまくいかないとわかったり、生活がままならないくらい金が無かったり、好きなはずのものに心動かされるのが煩わしくなってしまったり、一緒に生きていきたいはずこ友人たちとももうどうしたって見えてる世界が違うんだとわかってしまったり、本当に欲しいものが絶対に手に入らない苦しみが歳を重ねるごとに膨れ上がってしていたり、気が付いたら本当に何にも無い、空っぽになってしまった。
だったら別に30なんて数字にこだわる必要もないし、早い方がいいなと気が付いたので、死のうと思う。
たぶん僕が死んだらどの友達も悲しんでくれると思う。わからん。怒るかも。
本当は大好きな人たちともうしばらく生きていきたかったけど、そうもいかないみたい。
大好きな友人たちを「友達が自死した人」にしてしまう事がすごく気がかりではある。
死のうと決めた後、友人たちと旅行の予定があったので、そこで楽しく過ごして思い出作っておこうと思って、死ぬ日は旅行後に設定した。
旅行中、感極まっちゃったりするかなと思ったけど、全然そんなことなく、皆といつも通りすぎるいつも通りを過して楽しかった。
死ぬ前にやりたい事とか、会いたい人とか食べたい物とか、そういうのはじめたらきりが無くて何年あっても死ねそうにないので一切考えないようにしてる。
あと本当に金が無いのでしたくてもできない何も
死のうと決めてからリスカも全くしてない。やっぱ自傷行為って生きるための行為なんだな。
この時にちゃんと死んでおけばよかったと毎日毎日本当に心から後悔しているくらいには、この時よりもずっと状況は悪くなってしまった。
どの道を選んでももうどこにも行けない。
誰も何も悪くなくて、ただ、ここに至るまでに自分が選んできたたくさんのことが、たくさん間違っていたんだと思う。
もうどこにも居場所もなくて、何もかもぼくを必要とはしておらず、ぼくにとって必要なものももう何もなくなってしまった。
悲しんでくれる友達も減っちゃっただろうな。
人が好きで、たくさんの人と楽しく過ごせることだけがぼくの人生の誇りだったはずだった。
それができないぼくは意味がないよなあ。
このままの生活を続けていたら、ぼくは大切で大好きな人たちの幸せも願えなくなってしまう。
そうなる前にいなくならないと。
今1番怖いのは、死ななくても良くなってしまうこと。
本当は最後に会いたい人もしたいことも見たいものも行きたいところもたくさんたくさんあるんだけど、きりがないよな、そんなの。
これで死に損なったらダサいなあ。
ぼくの大好きな人達がこれからも毎日楽しく幸せでいられますように。
心から願ってる。
こんなん言ってるけど実際立ち上がったら足が竦むだろうなあ
『報道ヘリがうるさくて救助の邪魔になるという話はどう広まったのか - きしだのHatena』へのコメント
https://nowokay.hatenablog.com/entry/2024/01/02/113921
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nowokay.hatenablog.com/entry/2024/01/02/113921
この記事が2020年。ガイドラインにまだ問題あるか、守ってないのでは→「ごう音、風圧… ヘリ報道 救出作業に支障 警察・消防「二次災害の恐れ」 2020/08/23 [11:00] 公開」 https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=670076456447984737
97年に改善された?残念、2016年の熊本地震時の報道ヘリに関してのソースがこちらです。https://www.bpo.gr.jp/?p=8619
何度でも書くけど、ガイドライン以降でも報道ヘリが新宿繁華街上空で無理な画角の写真撮るために旋回急降下かつ最低安全高度違反した事例見てるから、報道のヘリパイなんか航空従事者の中ではゴロツキみたいなもの
ほらな、これだけ証拠を出してアレコレ書いても自分の記憶だけでマスコミ叩きする id:satromiみたいなのが沸くから無駄なんよ。もう病気だよ、病気。
demakirai 2024/01/02 16:53
熊本地震でも多数の苦情(ヘリ以外も含む)が寄せられていて、謝罪しているが…どうしてデマやネットの一部がぁーと言い続けるのか謎。
紳士協定的なものはあるが数字欲しさに守っていない事例が山ほどある https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=670076456447984737
長崎新聞の報告例はあっちでもこっちでも貼られてて2020年なんだが?どうもこうもないやろ。実際やらかしてるから言われとるんやろがい。
罰則のないガイドラインを掲げ「迷惑なんてありえない」なんて…ビックモーターの経営理念を見て「不正なんて起こりようがない」って主張するようなモノ。邪魔した例→ https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/?kijiid=670076456447984737
ottyanko 2024/01/02 18:30
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/nowokay.hatenablog.com/entry/2024/01/02/113921
昨日今日のブコメ見てて思ったけど「うるさかったって話を聞いたことある!!!」とかこんだけ出てくると、もしかしたら現物のヘリすら見た事ない田舎在住コンプの田舎の老害なのではって思うようになってきた
demakirai 2024/01/02 18:37