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はてなキーワード: ゼビウスとは

2024-11-08

ゲーム作ってたおじさんの話

子供の頃、家にはテレビゲームがなかった。

当時ファミコンが全盛期で、友達の家でドラクエゼビウスやらせてもらっていて、

むちゃくちゃのめりこんでいた。端的に言って、ゲーム熱狂していた。

から手が出るほどゲーム機が欲しかったが、親はがんとしてゲームを買ってくれなかった。

そんな折、電気屋の親戚のおじさんから、安くMSXを譲ってもらうことになった。

パソコンゲームが作れるということを前から聞いていたので、自分ゲームを作れれば最高じゃんと

思ったのだが、どうすればゲームを作れるのかまったくわからなかったので、

自分のこづかいMSX BASICの本を買った。

もうね、最初PRINT文が動くだけで感動ものでしたよ。

自分コンピュータ命令して、思い通りに動いた感覚というか。

そこからは、自分ゲーム作りにハマっていった。

最初簡単ギャンブルゲーム、単純に半か丁かを予想して、掛け金を増やしていくゲームから

シューティングRPGなど、拙いながらも自分の愛すべきゲームが出来上がっていった。

ゲーム制作は、世界を一から構築していく感覚で、

まるで神にでもなったかのような全能感を抱いたのを覚えている。

そんな体験があって、今は小さいソフトウェア会社コンピュータに関わる仕事をしている。

でも今の子供達って、そういう経験をすることはないんだろうなと思う。

現代ゲームは、美麗3Dの超大型ゲームがそれこそ無数に存在していて、

自分でこんなゲームを作れるわけはないってのは、子供でもわかる。

ドット絵インディーゲームとかもまああるにはあるけど、現代の子供達は

どっかの記事で読んだのだけど、ドット絵は「手抜き」なんだと思ってるらしい。

そんなわけだから自分市販されているようなゲームを作ろうと思えば、

企画書を書いて、人員を集めてってことになるだろうし、

僕らが昔やってたような、お気楽ゲームを作るという発想にはならないんじゃないかなと思ってる。

こういう体験が失われるのはあまりにも惜しいので、

アマチュアゲーム制作文化をまた盛り上げていくにはどうしたらいいんだろうと考えるけど、

なかなか答えは出ないよな。

まあ、なんつーか、そんなです。

レトロゲームミュージック史上最も重要作品10

https://anond.hatelabo.jp/20241106140729

https://anond.hatelabo.jp/20241106183428

https://anond.hatelabo.jp/20241106112459

このへん見てたらなんとなく書きたくなったので。

2D時代ゲームから選出したけどだいぶ偏りが出ちゃったかも。海外のものは詳しくないのでパス

ラリーX (1980/ナムコ/甲斐敏夫)

ゲーム中にBGMがついた最初ビデオゲームとも言われる。楽曲としてはおそらく翌年発売のNEWラリーXのほうが有名で、大野木宜幸が手がけたメロディは当時のゲーマーに強烈な印象を残した。

ゼビウス (1983/ナムコ/慶野由利子)

たった2小節からなるメインBGM作品神秘性を高め、日本初のゲームサントラ制作されるきっかけにもなった。細野晴臣によるリミックスも発売され、最先端サブカルチャーとして強く認知されることになった。

スーパーマリオブラザーズ (1985/任天堂/近藤浩治

おそらく世界一有名なゲームミュージック。何度も作り直したというメインテーマ絶妙テンポ感でゲームマッチしている。ゲームサウンドとしてはじめてアメリカ議会図書館登録された。

ドラゴンクエスト (1986/エニックス/すぎやまこういち)

ファミコンの二〜三和音で見事にクラシック表現し、オーケストラによるゲームミュージック演奏という道も切り開いた。また、洞窟の下層に行くほど音程が低くなるという、今でいうインタラクティブミュージックのようなアイデアも取り入れられている。

アウトラン (1986/セガ/Hiro

ハード進歩レースゲームというジャンルの特徴により、イントロからソロアウトロダクションまでを兼ね備えたおしゃれなフュージョン表現可能になった。セガ体感シリーズ系譜は後にS.S.T.BANDを産み、ゲームミュージックバンドの先駆けとなった。また”Outrun”は80年代シンセを使った音楽ジャンルひとつにもなっている。

グラディウス2 (1987/コナミ/古川もとあき)

Ⅱではなく2。ファミコンを含め、ROMカセット拡張音源を載せたゲームは数あるが、知名度が高いこちらを選出した。透明感と重厚感を兼ね備えたSCC音源MSXユーザーの自慢のタネであり、様々な方法を使い自作曲を鳴らす文化まで生み出した。

ジーザス (1987/エニックス/すぎやまこういち

映画のような演出アドベンチャーゲームは多数つくられたが、ゲームしか実現できない仕掛けによってそれ以上のものになっているのが本作。作曲にあたっては難しい条件があったと思われるが、美しいメロディでそれに答えている。

イースⅡ (1988/日本ファルコム/古代祐三永田英哉・石川三恵子)

FM音源の迫力あるドラム、うねるようなリード音が響くオープニングは当時のパソコンユーザーの度肝を抜き、以降のパソコンゲームの音のレベルを引き上げた。

PCエンジン版では米光亮によるアレンジ音源が使われ、CD-ROMの優位性を見せつけた。

MOTHER (1989/任天堂/鈴木慶一田中宏和

企画段階から音楽キーとしていたという本作は、ギターの奏法を再現するなど独自手法も編み出し、ドラクエとはまた違ったタイプRPGサントラを作り上げた。「エイトメロディーズ」は特に有名で、音楽教科書にも掲載された。

アクトレイザー (1990/エニックス/古代祐三

容量の厳しいスーパーファミコン音源を最大限に活かし、オーケストラサウンドを実現して業界震撼させた。植松伸夫がこの作品に衝撃を受け、完成間近だったファイナルファンタジーⅣの音色を全て作り直したという逸話が知られている。

2024-11-02

80年代以前(1989年まで)で最も重要コンピュータゲーム10

○選シリーズも下火になってきたところで投下するよ。


元ネタ1:

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

元ネタ2:

https://anond.hatelabo.jp/20241026213447


最初ファミコンだけで10選を作ろうとしたけど、方針を変えた。なぜならファミコンの初期にはアーケードから移植作が多く、それらはどちらかというとアーケード作品として評価すべきだからだ。

ついでに他のハードも含め、80年代以前のコンピュータゲームすべての中から選出することにした。なおシリーズ物は一作のみとする。ゲーム史のカンブリア紀におけるレジェンド級の作品を見て行こう。


(追記)

コメントでの指摘を受け、ポートピアジャンルグラフィックアドベンチャー修正


1.ポン(1972年/アタリ/アーケード

アメリカアタリ社が開発し、世界で初めて商業的に大ヒットをしたゲームコンピュータゲームが一大産業として成立する道を開拓し、これをきっかけとしてアメリカアタリ時代が花開くことになる。

日本では翌年にタイトーセガがポンのコピー品を作り、これが日本初のゲームとなった。


2.ブレイクアウト1976年/アタリ/アーケード

アタリのヒット作第二弾。いわゆるブロック崩し。これのリメイク版にあたるのがアルカノイドで、現代に至るまで古典的ゲームの一つとして知られている。

日本ではタイトーナムコ正規ライセンスを持って生産していたが、それ以外にも日本の多数のメーカーがこれを模倣したようなゲームを作り、のちに日本ゲーム産業が花開くきっかけとなった。

いまでは有名なメーカーが、正規ライセンスもなしにコピー品を作っていたという、大らかな時代でもあった。後にタイトーが、これをもとにスペースインベーダーを作ることになる。


3.スペースインベーダー1978年/タイトー/アーケード

初の日本メーカーによるオリジナルの大ヒット作であり、日本で初めて社会現象を巻き起こしたゲーム。それまでゲームに縁のなかった日本お茶の間にまで、コンピュータゲームを知らしめた作品

日本アーケード史上最大のヒット作といわれ、喫茶店スナックテーブルがこのゲームテーブル型筐体に置き換えられるほどだったという。

数が減るごとに動きが速くなる敵、敵がこちらを攻撃してくる緊張感、たまに出現して撃ち落とすとボーナスの入るUFOなどアドレナリンの分泌を促す仕掛けが満載で、ゲーム面白さの本質が詰まっている。


4.ゲーム&ウオッチシリーズ1980年/任天堂/ゲーム&ウオッチ)

単独ゲームソフトではないが、シリーズまとめてランクインとする。

初の大ヒットした携帯ゲーム機で、特に低年齢層を中心に爆発的にヒットした。当時のゲームセンターは不良の溜まり場で子供には出入りしにくく、据え置きの家庭用ゲーム機もあったが値段が高く、

そんな中で比較的安く買えてどこでも手軽に遊べるゲーム&ウオッチは子供向けのゲーム機としてうってつけであった。

横井軍平代表作の一つであり、シャープ提携して電卓技術で作られた玩具。この横井軍平シャープのタッグは、のちにゲームボーイを生み出すことになる。


5.パックマン1980年/ナムコ/アーケード

ナムコの躍進のきっかけとなった作品にして、日本アーケードの大ヒット作第二弾。

敵の種類ごとに異なる思考アルゴリズム、敵との強弱関係を逆転させるパワーエサ、緊張を緩めるコーヒーブレイクなどゲームを飽きさせない工夫が随所に施され、その工夫の数々は多くのクリエイターに影響を与えた。

日本のみならずアメリカでも大ヒットを飛ばし日本ゲーム世界通用することを知らしめた。80年代ゲームの中心地がアメリカから日本に移っていく、その象徴となる作品


6.ウィザードリィ1981年/サーテック/Apple II

ウルティマとどっちを選ぼうか迷ったが、こちらを選択

ウルティマと共に、すべてのコンピュータRPGの始祖と言っていい作品。もともと机上で行われていたTRPGであるD&Dコンピュータ上に移植するというアプローチで生まれた、他のゲームとはだいぶ出自の異なる作品

ゲームシステムの多くはD&Dに由来しているが、移動画面と戦闘画面の切り替えによって進めるゲーム進行、コマンドを選ぶことで進める戦闘システムなどコンピュータRPG基本的システムが完成されており、

ウルティマと共に、後のドラクエFFに大きな影響を与えた。堀井雄二坂口博信もこのゲームをやり込んだという。


7.ゼビウス1983年/ナムコ/アーケード

スペースインベーダーギャラガと続くシューティングゲーム系譜を完成させた作品。これ以降に出たすべての縦シューは、このゲームの子である

また初めて隠れキャラ採用した作品として知られ、ゲームにおける「隠し要素」の祖ともいえる。

グレーのグラデーションで描かれた光沢のある敵のデザイン航空写真のような森、海、道の風景は、真っ黒な背景に簡素グラフィックゲームが多かった時代に圧倒的なクオリティを誇っていた。

何度でも繰り返し遊びたくなる仕掛け、背景の物語神秘性と相まって、多くの人を熱狂させた。


8.スーパーマリオブラザーズ1985年/任天堂/ファミコン

説明不要宮本茂の生み出したゲーム黎明期最高傑作の一つである

その画期性はググればいくらでも出てくるのだが、改めて分析しても同時代の中で突出した存在である

どこまでも広がる世界解放感、至るところに隠されたアイテムボーナスステージ、操作に習熟するごとに感じられる上達の喜び、初心者が楽しみながら悔しがりながら上達できるレベルデザイン

どこを取ってもオーパーツのようなゲームであり、いまだにゲーム古典的教科書の一つである

アーケードから移植作が多かった時代に、この作品は「ファミコンしか遊べない大ヒット作」であり、これ以降ゲームの主戦場アーケードから家庭内に移ることになる。(ゲームセンターに風営法適用されたことも影響している。)


9.ドラゴンクエスト1986年/エニックス/ファミコン

ウィザードリィウルティマを元に、日本人にはとっつきにくかったRPG日本人向けに大幅にアレンジして生まれ作品

これ以前にも日本メーカーからRPGはいくらか出されていたが、ドラクエの爆発的ヒットを元に、日本独自RPG=JRPG市場開拓されることになる。

とっつきにくい要素を排除するために、元のTRPGにあったリアリティを大きく削ぎ落したりしているため、当時のTRPG界隈などから批判も受けたようであるが、そうでもしなければこのゲーム国民作品になることはなかっただろう。

反面、そのあまりにも日本向けに特化しすぎたアレンジが仇となり、海外展開にはあまり成功していない。

ドラクエが生み出した(時におかしな)JRPGの「定番」「お約束」は数知れない。その影響はゲームだけに留まらず、西洋ファンタジーを題材とした漫画ラノベ等にもおよび、今日に至るまでその影響を与え続けている。


10.ゼルダの伝説1986年/任天堂/ディスクシステム

宮本茂最高傑作第二弾。スーパーマリオとはまた違った方向性世界の広さを表現した、知恵と工夫と探索のゲーム

このシリーズは極めて神がかったバランスの上に成り立っており、簡単模倣できる作品ではないため、直接のフォロワーとなる作品はあまり現れてはいない。

しかゼルダシリーズの魂とでも呼ぶべき、閃きと発見の楽しさは形を変えて多くのゲームに受け継がれている。それはダンジョンの中のちょっとしたパズルや謎解きだったり、アイテムの入手によって切り拓く道だったりするだろう。

近年のインディーズ市場において、ゼルダシリーズから影響を受けたようなゲームが多数見られることからもその影響力の大きさが伺える。



◆◆◆


以上、10選終わり。

以降は選外となった作品


Tennis for Two1958年/ブルックヘブン国立研究所/非売品)

世界初のコンピュータゲームと呼ばれるものの一つ。オシロスコープアナログ機器で作られたゲームであり、正確にはコンピュータゲームと言えるのかも分からない。

研究所見学者に大評判だったが、その後忘れ去られ、後のゲームには影響を与えていないという。時代を先取りしすぎた作品


平安京エイリアン1979年/東京大学理論科学グループ/アーケード

学生サークルが開発し、商業的に成功した作品。いわば同人ゲーム草分けのようなものである点に着目したい。アマチュアが作ったゲームで初めてヒットした作品といっていいのではないか


ローグ(1980年/マイケル・トイ, グレン・ウィックマン/Unix

ローグライクと呼ばれるジャンルの始祖となった作品D&Dから影響を受けて作られた探索ゲームであり、実はウィザードリィウルティマよりも古く、最古のコンピュータRPGの一つに数えてもいいかもしれない。


ウルティマ1981年/リチャード・ギャリオット/Apple II 他)

コンピュータRPGの始祖の一つで、ウィザードリィと共に後のドラクエFFに大きな影響を与えた。2D見下ろし型のフィールドマップは、このゲーム元祖である


ドンキーコング1981年/任天堂/アーケード

正直10選に入れたかったが、宮本茂多すぎやろと思って外すことにした。

宮本茂の初のヒット作にして、後に世界的大スターとなるマリオデビュー作。コンパクトな画面に詰め込まれジャンプアクションで、後のスーパーマリオにつながるようなアイディアが、すでに多数詰め込まれている。


ポートピア連続殺人事件(1983年/エニックス/PC-6001/mkII)

グラフィックアドベンチャーの傑作で、堀井雄二の原点。原作PC版だが、どちらかというとファミコン版の方に着目したい。

コマンドを選んで進めるというファミコン版のスタイルドラクエの原点ともいえ、このゲームの開発で得た知見はドラクエの開発に大いに影響したことだろう。


テトリス1984年/アレクセイ・パジトノフ/Electronika 60)

最も知られているのはゲームボーイ版だが、最初に作ったのは旧ソ連科学である

ゲームボーイ版の方は「ゲームボーイ史上、もっと重要ゲーム10選」に選出されているのでこちらはあえて原作をチョイス。純粋パズルでこれだけ人を没頭させるものは他にないだろう。


三國志1985年/光栄/PC-88他)

光栄歴史シミュレーションゲーム。この2年前に「信長の野望」が発売されており、歴史シミュレーションゲームとして最初にヒットしたのはそちらであるが、俺は三國志の方を評価したい。

これは歴史のifを楽しむゲームであり、人材登用のシステムによって史実では敵だった人物を部下にするなどして、夢のドリームチームを組むという楽しみ方ができる。

歴史を題材としたゲームでありながら歴史を大胆に改変してもいいという発想が大きな魅力につながり、こうした発想は現在歴史物のゲームにも影響を与えている。


ハングオン1985年/セガ/アーケード

世界初の体感ゲームにして、セガ体感ゲームシリーズ第一弾。バイク型の筐体にまたがり、身体を傾けて操作するバイクレースゲーム

ゲームの主戦場アーケードからファミコンに移る中で、そのアーケードしか実現不可能臨場感が注目された。こうした大規模なギミックは、後にアーケード復権する鍵の一つとなる。


ザナドゥ1985年/日本ファルコム/PC-88他)

ドラクエ以前の日本RPGで大きくヒットした作品日本PCゲームで最も売れた作品とされ、ファミコンともアーケードとも異なるPCゲーム市場を先導した。


悪魔城ドラキュラ1986年/コナミ/ディスクシステム

コナミ代表するシリーズの一つとなった作品任天堂メトロイドと合わせ、メトロイドヴァニアと呼ばれるジャンル形成フォロワーが多数現れている影響力を評価したい。


アウトラン1986年/セガ/アーケード

セガ体感ゲームシリーズの一つで、リアル系ドライブゲーム元祖。車を運転すること自体の楽しさに焦点を当てたゲームで、ドライブの楽しさが存分に盛り込まれている。


ファイナルファンタジー1987年/スクウェア/ファミコン

スクウェア本領が発揮されるのは90年代だと思うのでここに入れるかも迷ったが、初代が売れなければスクウェアが潰れていた、という点で重要作品



80年代末期は、シリーズ物の二作目、三作目がヒットの中心であるため、ここまでとする。

PCエンジンやメガドライブからも選出したかったが、ここに挙げたものに並べる作品がなかった。

2024-10-04

ゼビウス』の浮遊要塞ソックリの8角形電源タップ

ってのが一瞬かっこいいと思ったけど8個のコンセントUSBのAとCが4つづつって

そんなんちゃんと耐えられるん?

2024-09-22

コンピューターゲーム最初ルール発明だったわけだけど、もうそういうことはほぼないんだろうな…

比較的近年だとテトリスからの落ちものカーマック先生のBSPツリーからスキャンラインによるWolfenstein 3DDOOM

BSPから領域分割し、ポータルからのPVSで描画するQuake、今はマシンパワーが向上して力技でもなんとかなってしまってるけど…😟

そもそもPongがあり、ブロック崩しになり、日本側でブロック崩しブロックがウネウネ左右に動いたり、ボールを砲台から発射した方が面白くね?

みたいな発想からブロック崩しルールを改造してインベーダーになり、それがゼビウスなどの2Dシューティングゲームというジャンルとして確立する

パックマン、いわゆるドットイーターもそうだし、マッピードットイーターであるが、トランポリンによる上下階の移動、ドアで敵のネコをやっつける、

スクロールしないと先が見えないため、横移動がかなり博打要素がある、など単なるドットイーターというのともかなり違う

倉庫番はやはり凄い

プログラミングができる人はすぐ作れると思う

表示は文字ベースで構わない

プログラミングができない人も、倉庫番を作れるように挑戦してみると良いと思う

ゲームルールしろアルゴリズムしろ、こんなに単純なのになんて効果が凄いんだ、なんでこんなに面白いんだ、という感動を味わってほしい

数学的に高尚なものが良いアルゴリズムというわけではない

寧ろ、誰でも到達しうる仕組みでありながら、思いつかなかった、目からうろこ、というアルゴリズム個人的には素晴らしいと思っている

昔はゲームエンジンがUnityUnrealみたいに確立したものはなく、自分ゼロから書いたりしていたわけで、

そうなると物理エンジンも書かなければいけないわけだけど、適当でいいかげんな打撃系を書いたりしたものである

今のゲームエンジンではそうないが、いいかげんなので、何かの間違いでキャラクターがぶっ飛んでいったりしてしまうのである

でも、そういう状態になることはそうないから、問題なしである

ゲーム面白くするコード、コアの部分というのは、本当に一画面に収まるようなものであった気がする

面白ゲームキモは本当にシンプルな、少ないコードであった

それこそ、倉庫番なんてそうだろう

考えてみれば、昔は今までになかった新しいジャンルゲーム、というのが登場する余地があった

もちろん、インベーダーがギャラクシアンゼビウスになったり、倉庫番フラッピーになったり、模倣や改良がメインであることは現在も変わらないが、

現在は新しいジャンルゲーム、新しいルール発明、ということはほぼ皆無であろう

しかし、テトリスを初めて見たときの衝撃のようなものを、もう一度味わいたいとか、できることな自分作ってみたいぐらいの気がする

みんながコピーを作っているのなら、みんなは仕事ゲームを作っているわけだからお金にならなければならないわけだけど、

趣味で作るなら、尚更、市販されているようなゲームコピーを作るのはバカげているのではないか

いや、学ぶは真似ぶというのは正しいのだけど、いわゆるインディーズなら、新しいルール発明したいものである

考えてみれば、マインクラフトも新しいルール発明したゲームのような気がする

Notchもマインクラフトをどこかの企業所属して開発したわけではない

彼の経歴は空白が多い気がするし、なんとなく生活保護をもらっていたとか、フラフラしていた時期があるんじゃないかという気がするし、

そういえばハリーポッターの作者の女性生活保護だった気がするし、

どこか社会ドロップアウトしたアウトローならば、やはり市販されてるゲームコピーを開発しても駄目だ

そんなの、巨大な資本ほど勝ってしまうだけである

インディーズは弱いのだからもっとルール発明するような根底から覆すようなことをしないと駄目だ

ゼロから発明できなくても、ブロック崩しからインベーダーぐらいの斬新さは欲しい…😟

2024-09-19

anond:20240919141139

スペースフィーバーコピー品ではない。全部元のインベーダーを見て目コピでプログラムを作った。

それでROMを焼き、基板を委託して作った。

今の判例では「あまりに似すぎているものはアウト」というのがあったが、当時はまんまのコピー本家ROMからプログラムをぶっこ抜き、それをそのまま新しい基板に移す)が違法だという判例をつくるのが精一杯だった

からスペースフィーバータイトーが訴えようにも、勝ち筋がなかったので訴えなかったというわけ

後のゼビウス裁判でも、本家ROMからプログラムをぶっこ抜いた証拠が元でナムコ勝利している

2024-06-09

年代別のゲーム遍歴をまとめてみた

https://anond.hatelabo.jp/20230921234841

上記記事で、年寄りなのでこのゲーム音楽分からん、等と書いている人がたくさんいて、

ゲーム体験世代によって大きな差があるよなぁ、と改めて思ったので、

世代がこれまでの人生でどんなゲーム遍歴を辿って来たのか、おおまかにまとめてみたよ。



ここで想定しているのは、社会人になったらゲーム卒業してしまうような、比較ライトな層の遍歴だ。

40歳にも50歳にもなっても遊び続けている層のことはあまり想定していない。

自身はこの中では比較的上の年代なので、20世紀のことは割と分かるが、21世紀に入ってからトレンドはそれほど詳しくない。

特に00年以降に生まれた層が辿って来た経歴については、俺とは世代が大きく違うので解像度が低く、間違えている部分も多いと思う。

あれが入っていないとかこれは間違っているとかあると思うが、容赦されたし。



20世紀

生年7879808182838485868788899091929394959697989900
55年インベーダーパックマンウィザードリィ------------------
60年インベーダーパックマンウィザードリィゼビウスザナドゥ---------------
65年--パックマンカセットビジョンゼビウスマリオ1ドラクエ1FC中期-----------
70年--ゲーム&ウォッチカセットビジョンFC初期マリオ1ドラクエ1FC中期SFC初期スト2格ゲーブーム-------
75年-----FC初期マリオ1ドラクエ1FC中期SFC初期スト2格ゲーブームPS初期FF7---
80年---------FC中期SFC初期マリオカートPS初期FF7PS2初期
85年--------------マリオカートPS初期ポケモンFF7スマブラPS2初期
90年------------------ポケモンスマブラ

20世紀ゲームは、コンシューマ機とアーケードが中心の世界となる。

ゲーム対象年齢や、ハードを買える財力、ゲームセンターに通える年齢かどうか、等も考慮してまとめたものだ。

現代と違ってみんなが同じゲーム熱狂していた時代である



21世紀

生年0102030405060708091011121314151617181920212223
55年----脳トレ---------ポケモンGO
60年---------------ポケモンGO
65年-----------------------
70年-----子供-------------
75年----------子供--------
80年PS2-------------子供---
85年PS2フリーゲーム流行ゲーム実況流行----------子供
90年GCフリーゲーム流行ゲーム実況流行パズドラモンストFGO-------
95年GCニンテンドーDSWiiゲーム実況流行パズドラモンストFGOSwitchVtuberによる実況----
00年-----WiiマイクラSwitchVtuberによる実況原神ウマ娘
05年-----------マイクラSwitchVtuberによる実況原神ウマ娘
10----------------SwitchVtuberによる実況
15年---------------------Switch

21世紀に入ってからゲーム世界が広がり過ぎて、とても全部をまとめ切ることはできない。

特に00年代インターネット文化の中心がシフトした時期で、ゲームそれ自体よりもネット上でのムーブメント話題の中心となる。

そんな中で、高齢者における流行家族ゲームを遊ぶといった動きも出てきて、そういった観点も盛り込んでみた。



これで世代理解も多少進むんだろうか? ぜひこの表をボロクソに叩いてください。

50手前が思いつくそれなりに知名度ありそう音

マリオ

1面のてれてってれ てって~

2面(地下)のBGM

水中面のはクラシックだっけ?

マリオロス時の音

残り時間が少なくなった時の

結局南極冒険

クラシックだっけ?

ドラクエ

OPタイトルが出てきながら流れがちのやつ

レベルアップ

アレフガルド

呪い冒険の書が消えました)

2の復活の呪文入れるとき

宿屋

FF

OPのやつ(あがったりさがったり)

ビッグブリッヂ

アイズオンミー

テトリス

BGMなんだっけ コサックダンスの時の?

ドクターマリオ

オリジナルじゃないんだっけ

ダビスタ

ポキってSEがあった気がする(聞きたくない

ファイプロ

ヴォルグハンか木戸使いにとっての福音

サクラ大戦

激! 帝国華撃団の歌

パラッパラッパー

ゼルダ

オカリナ

謎が解けた時

ぷよぷよ

連鎖音(魔法

ゼビウス

BGM最初のほう

2024-02-10

ワープゾーン使わずクッパを倒したことがない奴ってゲーマーとして大事な物が欠けてるよな

まあ別にSEKIROでもゼビウスでもいいんだけどさ、一人プレイアクションゲームに本気で向き合ったことがない奴はゲーマーとは呼べないと思う。

チームプレイゲームいくらダイヤになろうがXになろうが、それが本当に自分の実力で勝ち取ったものだと思えるのかって話。

皆はお前よりも片手間でゲームやってただけなのにお前だけが必死だっただけなんじゃないのかって疑惑がずっと付き纏って来てないか

ましてやレベルを上げればいいだけのRPGや、運要素が強すぎる戦略ゲームクリア経験でお前の何が証明されたのかってことよ。

アクションゲームってのは突き詰めるほどに「ノイズの多いリズムゲーム」でしかないわけだが、最初からリズムゲームをやりこむのとアクションゲームをやり込んでリズムゲームとしての本質に辿り着くのは別物なんだよ。

ガワが剥がされていき、その果てに自分が求められている本当の入力情報が明るみに出る。

でもそれが分かったからといってすぐクリア出来るわけじゃなく、そっからまた練習必要になる。

その体験を通じてはじめてゲームというものの本当に触れられると思うわけ。

プログラミング勉強して自分ゲームを作って、当たり判定もダメージも造り手が好きなように設定できることを学んでも、それだけじゃまだ本当にゲームってものが見えてないんだよ。

リズムよくボタンを押したり、正体が分かれば簡単計算を解いたり、そういった行為連続しかない単純な遊びが、ガワを被せただけでなんでこんなにも楽しくなるのかって事を考えだして初めてゲームが見えるんだ。

音ゲーマリオが結局は同じようにタイミングよくボタンを押させているだけで入力は一緒だとしても、それぞれが真似ている遊び自体は全く違うってことを自分の中で再構築した経験がないと駄目だ。

そのためにはアクションゲームで高難易度ステージ攻略するのが一番だ。

とことんまで無駄が削ぎ落とされ、段々と世界記号化していき、それが再び形を取り戻した時、ゲームの見え方が一段変わる。

この体験したことがないゲーマーレビュー感想でズレたこしか言えないんだよ。

ゲーム本質を捉えた体験がないから。

2023-02-08

Eスポーツってファミコンロッキー方式のほうが良くね?

対戦格闘とかFPSにこだわる必要ないと思うの

シューティングゲームで先に全面クリアーするのを競うとか

カンストまで耐久レースとか

昔のアーケードゲームとかファミコンゲームとかでも善いと思うのよ

精密作業ミスもなく延々とやってくほうがスポーツっぽいし

昔のアーケードシューティングとかなら

グラディウスとかゼビウスとか観てても楽しいし 懐かしいし

若い世代には珍しいだろう

2022-07-08

anond:20220708135130

ギャプラスだな。

大学に入った頃、ゼビウスが人気と話題さらってた。

俺もゼビウス目当てでゲーセンに通ってたんだが、どうにも気になるゲームがある。

ギャプラスだ。ギャラガの自機が上下にも動けるようになっただけで、

目新しいところがないゲームなのだが、常に誰かが遊んでいる。

おもしろいのかとやってみたら、これがおもしろい。ゼビウスよりも。

大学の友人とスコアを競い合うようになった。

 

俺は半年大学を辞めて、翌年上京することにした。

ギャプラスで競い合ってた友人は、上京したらもう会えないなと言った。

いや会おうと思えば会えるだろうと思ったが、向こうがそのつもりなら、

こちらもそのつもりでいようと思った。

最後に合った日、その友人は、今までをぽんと飛び越えるスコアを出した。

ギャプラス勝負は彼の勝ちで終わった。

 

予定どおり俺は上京した。地方では観られなかったカルト映画を観に出かけた。

上演まで少し時間がある。ゲーセンに入った。

そこで俺は友人がかつて出したものをぽんと飛び越えるスコアを出した。

俺の勝ちだぜ、大南。と思った。

2022-05-24

最近ゲームがクソのように時間がかかるのでゲームから離れた

ゲームは昔から好きだった。インベーダーブーム体験し、近所の駄菓子屋の筐体で遊び呆けたりした。

そのうち、コンピュータ(パソコン)でどうやらゲームができるらしいと知った。ちょうどマイコンBASICマガジンが創刊されたころだ。

アーケードゲームは少しづつ内容がレベルアップし始めた。ゼビウスが発売され、その神秘的な内容に痺れた。

そして、ゲームは百花繚乱の時代を迎えた。毎月のように新しいゲームが発売されて、俺は嬉々として紹介記事攻略法を読み漁った。

この頃はまだその新しいゲームたちの名前ほとんどそらんじることができた。ゲームの内容が高度になっても、まだ俺の手の内にあった。

様子がおかしくなったのはPS1の頃からだろうか?

ゲームの出来を測るのに「攻略時間」が入り始めた。長くプレイできるほど良いというやつだ。それを競うようにゲーム必要時間が長くなり始めた。

ゲームだけに時間を割くのが難しくなった。その上、発売されるゲームの数は増える一方だ。

だんだんゲームは俺の手に収まらなくなってきた。一つのゲームを隅々まで遊び尽くすなんて真似は不可能になった。

最近ゲームクリアするのに最低100時間かかるのが当たり前になったらしい。

もうゲームは俺の掌からこぼれ落ちて、たまに残ったものだけをプレイするだけになった。

それは俺の望んだゲーム未来だったのか。俺にはよく分からない。

2021-11-23

ゲーム自分でやらずに動画配信だけで済ませる人が増えたと聞いて

はじめは信じられないなんて愚かな・・と思ったけど

当方あらフォーおっさんだけど

自分小学生の頃は地元ゲームコーナーで

高校生ぐらいのお兄さんの

ゼビウスとか魔界村とかの超絶プレー

夢中で見てたんで 似たようなもんかなと思う。

2021-11-20

anond:20211118210814

ゼビウスが出ない時点でこいつは何もわかってない

2021-11-15

anond:20211115211925

すまん。まったく覚えてない。

ゼビウスは親の趣味だ。ちなみに今年で満37のおっさんな。

あ、あとギャラクシアンもあった。

これも当然クリアしたことないけど、リセットボタンを連打するとナウシカテーマが聞ける謎の裏技遊んだなぁ

2021-10-23

メトロイドの新作をダウンロードしたけど

一度もプレイしてない。

予約ダウンロードしてたのに、起動すらしてない。

評判いいのに、なんならDS時代から噂があったタイトルから楽しみだったのに。

ゼルダブレスオブザワイルドも、途中で断念した。

マップが広大すぎて疲れてしまったのだ。

初代からゼルダやってるし、今回も名作と思うのだが、ゲームする気力が追いつかない。

結局、アーケードアーカイブスゼビウスをちょいちょいやってるだけだ。

もうゲーム人生も終わりなのかもしれない。

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