はてなキーワード: シングルとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210810181919
https://web.archive.org/web/20210810225700/https://anond.hatelabo.jp/20210810181919
原著の刊行は71年、当時の部落解放同盟書記長の中山氏とともに長野県内の被差別部落の古老たちを訪れて聞きとり調査したもので、現代よりずっと差別が苛烈で激しかった時代や大正デモクラシーの波にのった解放運動の記憶もまだ生々しく覚えている人が多く、本当に大変貴重な証言ばかりだった。
(まず基礎知識ですけど、部落をよく知らない人はなんとなくイメージで、関西にしか無い、関東は関係ないと漠然と思っている人が多いみたいですが(私もそうでした)葬儀や処刑人、農村で使ってる牛馬の解体処理など死に関わる仕事(ケガレの仕事)全般を請け負っているので、基本的にどこにでもある(最北端は旧松前藩あたり、最南端は奄美大島らしい)。私も北海道には存在しないと思っていたが間違いのようです)(被差別部落の中でも同和事業を適用される同和指定地区をうけなかった地区も多いのがこのような認識を生んだ理由でしょうか)
この本はまず信仰の話から始まるんだけど極貧の生活のためか日頃より信仰心が篤いのに死んだら畜生と同じ埋葬方法で墓が作られても墓地の北側の日のあたんねえ所とか、雑で差別的な戒名つけられたり、それでも檀代は一般(部落外)より高い額ふんだくられてたりもうさんざんで、序盤からひどい話ばっかりなんだけどこのあともひどすぎてこれがジャブ程度に思えてくる。長野といえば教育県を掲げているけど部落民は一般と同じ学校に行かせてもらえない、行かせてもらえても徹底的なイジメが待っている、教師すら[チョオリッポをチョオリッポと呼んで何が悪い]と差別に荷担する。さらに生活苦ゆえに家の仕事を手伝わなくてはいけないといった理由も加わってまともに学校通った人の方が珍しくて、聞き取り対象の老人のなかにはいまだに文盲の者も少なくない。それから公衆浴場も別々で回り風呂といって運搬が可能なお風呂が部落じゅうを回ったりしてたらしい。ケガレの仕事だけでなく、今でいう巡査や牢屋の見張りのような危険な仕事を押し付けられたり、農家の手が足りないときだけ日雇い従事したり季節労働をやったり等収入が安定しない..
もう要するに公権力が徹底的にそうやって差をつけている。また、同じ人間であると思わせないためか、部落民は睾丸が四つある、あばらが足りない、血の色が違うなどいわれのない身体的特徴をでっちあげられてそれを理由に侮蔑される。今でこそ誰もが馬鹿馬鹿しいとわかるけどこんなことが真剣に信じられていたんである。
それから今でこそ同和事業で部落のインフラが整備されて、見かけは一般と変わらない町並みになり、住民の流出・流入が容易になり、その結果元々部落だったと知らずに引っ越してきてずっと知らない人などたくさんいるけど、明治の末ごろの話だけど比較的裕福だった部落の老人が一般の大通りに家を建てたら村じゅう大騒ぎになって、
村役場が主導して執拗な嫌がらせを開始。果ては物理的に家ぶっ壊されて(!)老人は訴訟をするけど村役場が殺し屋を差し向けてきたり費用の問題などで訴訟断念するしか無かったらしい。役人が殺し屋を雇う???????????????? ???????
明治といえばその初頭に四民平等令、部落解放令がやっと出た時代なのに..この解放令ってやつもうほっとんど意味なくて、差別は続いて、でも以前は免除されていた税金が一般と同じように徴収されるようになっていっそう生活が苦しくなっただけらしい..てかまじ、体制側が一市民に殺し屋を差し向けてくるとかまるでフィクションの話みたいであまりに信じがたくてここ読んだとき一日くらいずっとポカーンとしてた。殺し屋て…殺し屋て..明治の末とかって歴史上からみたらほとんど最近じゃん 最近の話じゃねえか ひでえやばすぎる。どーなってんのよ
どこそこの地域が部落みたいな程度の浅い知識ならネットでちょこっと調べれば出てくるけど、こういう具体的な差別事例ってこんなふうに本でも読んで能動的に調べないとわからないんだよね、、まぁこういう時代からは随分ましになったとはいえいまだに部落の人にたいして暴言吐く人、差別する人はゼロにはなってなくて、全然過去の問題じゃないんですけど、同じ部落の人のなかでも[部落問題を知ってほしい][寝た子を起こさないでほしい、学校なんかで教えるから差別が再生産されるんだ][もう差別なんかないんだからほっとくべきだ]とさまざまに意見が分かれていて人間だから当然と思う。
でも悲惨な歴史にふたをして忘却してしまうと過去の人々の苦しみまで無かったことになってしまわないか?というのと、現代の人間が過去から教訓を得られなくなってしまう、それと苦しみだけでなく部落にも豊かな文化と生活があり、(著者は部落の文化遺産と呼んでいたが)文化そのものも葬られてしまう。そういう理由から、現在の、部落の[ぶ]の字すら言ってはいけないようなタブーの空気はいやだなと思うので積極的に気軽に部落の話をするようにしてる。
でも後述するけどこのタブー化が差別の緩和に繋がったわけで、でもそれを加味してもやはりもうそろそろタブ一の段階は終わっていいだろうと思う。
私は部落民ではない女性なんで女性差別にしか興味がありません。主にどうして被差別部落がここまで差別を打破できたかの部分に興味があって調べておりその歴史に女性が差別に対抗するすべを学べないかとそう思い何年も前からあれこれ勉強しています。
はっきり申し上げておきますと部落差別より女性差別のほうがひどい。上記にあげたような苛烈な差別事例を知った上で言うことです。その理由のひとつに無徴の存在である部落民に対して女性は有徴の存在であり、部落差別から逃げるために素性を知られてない遠方に引っ越すという手段もあり実際多くの人がそうしていたようですが、女性が女性であることから逃げる手段は自殺しかありません。
(当然、無徴ゆえにだれも[被差別部落][部落民]とはなんなのかをはっきりと定義できないゆえに権力側に恣意的に身分を決められていた歴史もあるでしょう。それも知っています。でも、なお..なのです。ちなみに、部落民とは一般と先祖やルーツが違う別人種なのではと思う人もいるでしょうが、一般人でも部落民になったりするし、どうもそのへんあいまいというかはっきりしていないようです。本書には、とある部落民にむかって自分たちは先祖が同じだ]と言った一般民がいたという証言もあります。差別の根拠など全くないのです。さらに言うなら死にまつわる仕事がケガレというのも恐らく権力が恣意的に決めたことがし、ケガレの仕事ではない、たとえば内職などしかしない部落民も沢山あってケガレともイコールで結びつかないのです。)現在進行形でさ女は毎日女ってだけでなぐられ殺され犯されおとしめられてんだよ
家から一歩出るだけで醜いおっさんがジーロジロ品定めここから逃げる手段ないんすよ
女性の参政権だってGHQの鶴の一声であって日本の男はんなもん女に与えてくれたこと無いんですわ
すいません話それました!
国を動かしての解放令発布でもやむことがなかった差別が現在ここまで緩和されもはや部落問題を全く知らない人も多くなった、その主たる理由はやはり水平社(のちの部落解放同盟)の強硬な、時には暴力的な闘争姿勢によるものだったのではと思います。著者の柴田いわく、長野のなかでも東信地方は寒風が吹きつけてひどく底冷えがする地域で、昔から気骨のある男、気性の荒い男が多く、それが東信で水平運動がさかんだった理由ではないかと分析しています。逆に寒さがゆるやかな地域では[寝た子を起こすな]の論調が強かったり水平社よりも穏健だった同仁会がさかんだったらしい。でも同仁会も交渉の場では「水平社の連中よぶぞ]が殺し文句だったらしく虎の威を借りてたとか..そして水平社と同仁会、歴史に名を残したのはどちらかというともうこれは言うまでもありません。ふだんから竹槍の戦闘訓練も行い、武力闘争も召さなかった水平運動こそ歴史を変えた。彼らが起こした暴力事件の仔細はネットでも簡単に読めます。部落民は乱暴だ、奴らは犯罪者だといった風評も辞さない徹底的な闘争で、部落は怒らせると怖いと、部落がなんなのかよく知らない人すら何となく感じて、アンタッチャブルな話題だと感じる。タブーだと思う。その空気を牽引したのがテレビ等マスメディアの徹底的な自主規制でしょう。部落解放同盟ににらまれたら厄介だという理由で前述のように部落のぶの字も出さない、触らぬ神にたたりなし。先日もエタヒニンと発音しただけのアイドルが活動自粛に追い込まれたけどそういう過剰なまでの自主規制が、差別の存在そのものを透明化した。長い間メディアは頼まれてもないのに四本指の表現すら自主規制していた。
そのような、暴力や脅迫で勝ち取った自由の歴史を勉強していると、心底彼らがうらやましく、やっぱり権力もなにもあてにならずとにかく徹底的に相手に恐怖という根源的感情を植え付けて支配するしか対抗の方法は無いのかなと思ってしまう。なんだかわからないけど女性差別問題は怖いから少しでもセクハラと誤解される表現は自主規制しよう、万が一表に出てしまったら即座に責任者の首とばそう、そんなふうになってくれたらいいのにと夢見て泣きそうになります。
しかしながら水平運動に加わった男たちがそこまで暴れることができたのも男という性別ゆえかなと、同時に諦念を抱きます。
女はやさしさや思いやりといった(あえて言いますが)宿病をかかえています。それは先天的なものか、それとも後天的なものか、両方だろうか?とにかくフェミニストを自称する人たちすら、女性は優しくなければ、人の気持ちが分からなくてはという教条に縛られているので、そういう人たちと肩を並べて武力闘争が可能かどうかはあやしいものです。ねえ、やりすぎは良くないよやめよう、とお目目ウルウルのいい子ちゃんが必ずまざってしまい男たちはそのすきをついてくる気しかしません..
この本書のなかにはある村の一般の村長が出てきます。彼は比較的リベラルで、部落の子でも学校に入学できるようはからったとのこと。そのせいで彼は妻の実家の敷居をまたぐことを拒否されるなど反発され、水平社の者も彼のそのような行いを知っててもそれでもダメな所は徹底的に糾弾したので、「両方から突き上げ食らってもうさんざんだ]といったことを自嘲してるんですけど女性たちも同じように全く糾弾の手を緩めないってことが可能かと考えると難しい。
痴漢の手に安全ピンぶっさそうという(本来痴漢は殺されてもいいくらいなのだから穏当すぎるくらいなのに)呼び掛けにすらいい子ぶりっこがそういうのよくないよとたしなめるしまつ。
繰り返すけど殺されてもいいのに。
やさしさというのは女たちが生まれつき体に埋め込まれた起爆装置なのだろうか?差別に抗戦しようとした瞬間、それは作動し、女の体は爆発四散するのでしょうか?
この本の巻末、作者の生前の夫だった人による復刊によせての解説で言及されてた2014年の長野県連続差別事件がやばい。部落民の女性に対して、真ん前に引っ越してきた男が差別語連発で罵倒するのをやめない。裁判所から禁止令が出てもやめない。逮捕されても執行猶予で、けっきょく彼が万引きという別件で再逮捕され収監されるまでの2年間なにも解決しなかったそうです。
昔も今も権力なんてなんのあてにもならないどころか被差別階級にとっては敵でしかないんじゃないのとますます不信感がつのります。2014年とか最近じゃん昨日じゃんか
みんな本気で、ハッシュタグ(笑)だのツイッターデモ(笑)なんかで女の現状が救われるとおもってんのかな..こんなのなんにもならんってうすうす気づいてるんじゃないかな。男に殺される女が一人でも減るかそんなんでって思う。やってる感だけ得られたらいいんすか? けっきょくレベルを上げて物理で殴るしか無いんじゃないのか。それもわたし一人がやったところで社会的にインパクトないから組織だってやるしかないけど、以下ループ
水平運動の男たちは献身的に支えてくれる妻がいてそれで運動なりたってた部分でかいと思うけど女には妻おらんのですよな~
暴力ができないならせめて男がみんな自分に正直にホモ願望を解放してホモセックスし、抑圧している内的女性を現実の女性に投影するのをやめればミソジニー無くなって平和になると思うんですけど、でこう書けばホモは差別語だから差別はいけませんとかほざくぶりっこがフェミニズムの邪魔をしてくるのでもうどうしようも無いです! バーカ!ちんこ—
それで思い出したけど水平社=部落解放同盟は徹底したシングルイシューで在日朝鮮人を差別して反省しなかったり、男と女で日当に差をつけて差別してたという話も聞きます。イシューを抱え込まないことがやはり運動の成功の秘訣のひとつであったのかと感じますが女性は女性というだけでやはりシングルイシューではいけないといった脅迫をされます。色々な差別問題に敏感ではなければいけないような圧力にかかって、あらゆる差別に眉をひそめなきゃなんないあの感じ、全ての弱者のために涙しなきゃいけないような義務感、女だから聖母を求められてるんですよね。それもバーカ死ねでございます。女性差別以外知ったこっちゃねーでいいんだお
ところでこの本の作者柴田道子は童話作家で部落民じゃない一般です。長野市に引っ越してきて被差別部落と接触し、興味を持ち、この本を上梓したあとは狭山事件の被告のサポートに尽力、当該事件の本を執筆中わずか41歳の若さで急死したとか。
解説文でだんなさんが男社会のなかで女性としてうけていた差別があったから部落問題に熱心だったのでは的なことかいとるけどんじゃー女性差別問題に集中すればよかったのでは、女なら自分が当事者である女性差別問題に注力すればいいのに、しろよと思ったし、そうすべきだろがいすら思うんだが、そういった、正しくない女柴田の正しくない思いで発刊された、正しくない存在である力作のこの本によって後世の人間である私が歴史を知ることができたわけで、そしてこれは間違いなく後世に保存し読みつがれるべき大名著なんです!!!何が正しいか間違っているのか、どう思うべきか、どう行動すべきかって本当は一切なにもないのかもしれない。なのでフェミニストならこうすべきだ、こう思うべきだ、こう感じるべきだみたいな考えに固執している人はちょっと考え直したほうがいいな、正しいか間違ってるかなんて時代によって基準がぐにゃんぐにゃんで明日にでも真逆になるけど、なんか結果だけ見て、他人がジャッジしてもシャーナイつか、結局ね、なにかに汗かいて真剣にがんばったりさえして、懸命に生きさえすれば、それはもう…だれにも、文句は..まあいいや
男女どっちも言ってる
能力不足過ぎて健常者の養育だって難しくて虐待したり殺しかねないのに
障がい者の養育なんて絶対無理だからな(発達・精神障害は遺伝が強い)
一応、国や市区町村の補助はあるし、なんやかんやで周囲のサポート受けられるかもだし、
どっちも活用出来なくて10人中10人が想像する結果になっても、小学校まで生き残れれば給食があるし、
https://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2854565
>>3143
私はいつも考えるんだけれどさ。
そういう子って、海でも連れて行けば勝手にあの世に帰ってくれるんじゃないかって思うわ。
誰の手を汚すわけでもなく。自分でかってにさ。
親は、そいう子でも可愛いのかな。追いかけて安全を確認して、怪我しないように大事に大事に介護して。本当にそれで親は幸せなのかな。正直分からない。
>>3144
ビックリしたけどネット情報ではわざと川とか連れてく人もいるんだとか?
うちのシングルの姉の子まだ小さいんだけど、自閉症で道とかいきなり飛び出すみたい。
仲良くない姉妹なので酷い妹なんだけど
もしそこで最悪なことに姉がかばいシんでしまったら生き残った甥っ子は身内(私とか)に託されるんだろうか...とか酷い妹だけどそっちも不安になる
だってやっぱりめっちゃ大変そうだから綺麗事言えない。自分の家でいっぱいいっぱいだから
>>3145
>>3155
今の時期は川が気持ちいいよー。
ーーー
早く○ね
大嫌い
https://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=884672
もう1時間くらい泣き続けてる、本当に鬱陶しいまじで消えろお前のせいで人生めちゃくちゃ
70190 プロフィールビデオ 23/07/24 23:31
やっちゃ駄目だけど、育児ノイローゼなった人は今日のニュースみて母親に辛かったろうに、、と同情したと思うよ。
そういう時って、僅かな理性でハッとするのよ、、
真面目だからではなく頭もメンタルもシングルタスクだから学校とか部活とかバイト先とかで恋愛対象さがす気にならなかったけど、私みたいな人間は最初からそういう目的である関わり方(婚活等)はもっと耐えられない(品定めされることに対して打たれ弱すぎるため)んだから、なんか適当で緩いレクレーションを自分で選んで出合いモクでやってればいい人生経験になったのかもしれない、と今は思う
交際しなかった/できなかったことに対して後悔はそこまでないけど、その結果として男友達すらいない人生になったことでなんか、人間に関して常識がない偏った人間になってしまった感が最近すごいある
なんだろう、自分の場合は純粋に友達欲しいって気持ちだけだと、話やノリは同性の方が圧倒的に合うから異性はわざわざ射程に入らなかった。
自分タイプが男友達を作ろうと思ったら色恋に対する欲目の副産物としてしかあり得なかったと思う。
いたことないからわかんないけど建前はともかく男友達という存在は欲目と友愛の重なるところに発生するんだろうなと現状は理解してる。
昔はわからなかった。男友達がいる人は、単に気が合う範囲とか人付き合いに対するバイタリティが自分よりとても大きいんだと思ってた。
矛盾するようだけど最終的に付き合う覚悟なければあまり仲良くなってはいけないような気もしてた。自分は人と交際できるタイプではないから節度を持った接し方しかしていけないと思っていた。だから異性との人間関係は用件とあいさつ止まりがデフォルトだった。
同性と同じような純粋な友達か、そうでなければ交際相手(に至るまでの過程としての男友達)しか考えられなかった。
でも色目と重なっていようが、異性の友達という存在はそんな転がり落ちる坂道ではなく緩い潮目、そういうスペース、セクションとしてみんな受け入れていることが見えて来た。
ジャニーズ事務所の会見で話題に上がった、Mステの忖度問題。ドルヲタの間では随分と前からそんなことは常識だったけれど、どうも世間では売れていないから出ていないだけという認識らしい。
この件に関して、オリコンの上半期シングルランキングに基づき、「ジャニーズのグループにはファンが多いから出ているだけだ」という投稿がX(旧Twitter)にあったけれど、そのランキングで9位に入っていたINIはMステに出演したことがない。
その点について指摘するリプライに対して、「特典商法で複数枚買わせているから」という声があった。ああ、本当にそうならばどれだけ良かっただろうかと思った。
オリコンで1位を獲るようなアイドルに限って言うならば、そういう人たちを対象とした今の「推し活」の根底には、間違いなく「見栄」がある。アイドル側にも、運営側にも、ヲタク側にもある。
CDの売れないこの時代にアイドルだけはCDが売れる理由は特典―――ではなく、「見栄」だ。推しに良い結果を届けて見栄を張らせたいというのも、人気のアイドルを推している自分でいたいというのもあるだろう。推しがオリコン1位以外を獲るのなんて見たくないとか、前回の売上枚数を越えさせないととか、そんな類のものもあると思う。
「見栄」が顕著だった事例として、Sexy ZoneとTHE RAMPAGEのシングルリリース日がほぼ被った件が挙げられる。
THE RAMPAGEの方は購入者が参加できるリリースイベントを開催していたことと、Sexy Zoneメンバーの匂わせ疑惑が重なった結果、オリコンデイリー1位がTHE RAMPAGE、2位がSexy Zoneとなる日も続き、発売日が1日早かったとはいえ、THE RAMPAGEの方がSexy Zoneの売上枚数よりも多く、このままいけば週間1位という状況にまで至った。
結局のところ、Sexy Zone側のヲタクの必死の呼び掛けの甲斐もあり、1位はSexy Zone。2011年から続く連続1位記録を守り抜いた。
わけなのだが。
推しの1位のために、なんの特典もないのに必死で頑張るセクゾのヲタクを見て、正直言って怖くなった。いや、正確に言えば後に購入者が応募できるファンミーティングの開催が発表されたため、なんの特典もないわけではなかったのだが、発売されたのが3日、ファンミ発表が7日だったことを考えると、少なくともその間は、なんの見返りもなしに大量購入していたヲタクが多くいたわけだ。
ヲタクからすれば、推しが今回も1位を獲ることこそが見返りなのだろうと思う。私自身ドルヲタなので、その気持ちは理解できる。
けれども、大量購入の付加価値としての特典がある方が、分かりやすい見返りがある分幾らかマシなのではと考えてしまったのだ。
ホストとアイドル、そしてVtuberは並べて語られることが多い。
ホストとアイドルは擬似恋愛を取り扱う職業という点で、ホストとVtuberは大金が動くという点で、同列に扱われることも多かった印象だったけれど、最近の界隈の状況を見るとアイドルも後者の側面が強くなっている気がする。
オリコンで1位を獲らせるために、Billboard JAPANのHOT 100で1位を獲らせるために、国宝級イケメンランキングで1位を獲らせるために、モデルプレスが開催する1位になったところで特にどうにもならない謎のランキングで1位を獲らせるために。
担当にナンバーワンを獲らせるためにシャンパンをいれるホス狂と、なにが違うのだろう。
規模と反比例するように、ヲタク個人への見返りは小さくなっていく。特にジャニーズなんかは、規模に関わらずデビュー前からずっとメディアへの露出があるわけだから、推しが「売れる」ことでたくさん見られるようになるかと言われれば元が多い分微妙なところだし、ライブの会場が広くなればなるほど双眼鏡やモニター越しの推ししか見られなくなる。
ならなぜ応援するのか。見返りなど求めていないからだろうか。「アイドル」でいることこそが見返りなのだろうか。それとも実は見返りがあるのかな。形に残る自分宛の見返りが欲しいドルヲタには、分からない。
人によっては嫌な気持ちになってしまうかもしれないことを書いたからお詫びにセクゾの曲を宣伝しておく。セクゾのシティーポップはいいぞ。
大学の時、中井君は「自分は岡村孝子のファンで、アルバムは全部買っている。
だけど、今度新しいアルバムが出るけど、最近のは買っても聞いてない。
今は早く引退してほしいと思ってる」と言った。そのアルバムとはmistralのことだった。
それのワイの場合は渡辺美里だった。アルバムは最初から買っていて、
ribbonかtokyoが人生でいちばんよく聴いたアルバムだ。
同じ頃、ワイもBIG WAVEは買ったが通しで聞いた覚えはない。
Baby Faith、Spirits、ハダカノココロ、Love?Go Go!!は買ったけど聞いてない。
それ以降は買ってない。ベストのSweet 15th Diamondは買ったけど、オリジナル音源がいい。
久しぶりのアルバムは発売日に丸を付けて買って帰って聞いたけど、(あーあ)と思った。
そして19年ぶりのシングルで(わかりゃあいいんだよ)とゆう気持ちになった。
歳も50歳になると、20歳のときの歌詞が書けなくなるのはどうしてだろうか。
経験してわかって当たり前のことをわざわざ詞に書くことに意味を見いだせないからだろうか。
それとも歳を取ると望遠鏡を担いで天体観測に行くこともないからだろうか。
立ち止まる時には
あなたにも届け
昔、近所のレコード屋がつぶれるタイミングで中古のアルバムが10円で投げ売りされてたので
ベストアルバムって書いてある奴を手あたり次第買った
その中でもよかったベストアルバム
・まちあわせ(たま)
イカ天バンド出身でサヨナラ人類で一世を風靡した「たま」のベストアルバム
俺は全くリアルタイム世代じゃなかったんだが聴いてみると存外よかった
・THE SHORT HAND〜SINGLES COLLECTION〜(SOPHIA)
なんかすげー流行ってたような流行ってなかったような感じがするバンドで
ニコニコ動画での人気が高かったのだけは覚えてる
「街」「ミサイル」「黒いブーツ 〜oh my friend〜」とか好き
普通にキャッチーな曲が多くて、これが流行るのはそうなんだろうなーって思った
・singles(MY LITTLE LOVER)
天才プロデューサーの小林武史が愛人のakkoをデビューさせるために結成したバンド
やっぱ小林って天才だったんだなってわかるキャッチーな曲が多いが
その中でも「ALICE」は群を抜いていい
あと「あいのうた 〜Swallowtail Butterfly〜」のカヴァーバージョンが入ってておおってなった。
菅野よう子がよりアーティスト志向に振っていた期間の曲が詰まった2ndベストアルバム
1stベストアルバムのハチポチはもうちょっとかわいい系の曲が多かったが、こっちはかなりアーティスティック
安定の「ヘミソフィア」「tune the rainbow」は当然いいんだけど、
・BEST OF THE BESTEST(BENNIE K)
当時は意識して聴いてなかったんだけど、あぁ、この曲かぁってなる曲多かった
「サンライズ」「Dreamland」あたりは聴いた記憶があるのでたぶん有名だったと思うんだけど
「オアシス feat. Diggy-MO' (SOUL'd OUT)」が一番イケてた
ベストアルバムって基本ヒット曲が収録されてるからすげーはずれ!みたいな曲が少ないのがいい
今回紹介したアーティストだと俺は坂本真綾以外まともに聴いたことなかったので
Far away
の3シングルを指す
・11月にアルバム発売してもう半年後にアルバムを出せと会社に言われた。
・浜崎あゆみは(口調とかから)バカじゃないのとか言われていた。
・カリスマ浜崎あゆみとして(ファンやマスメディア、会社から)求められるものが重すぎた←これが絶望。
・失踪した。
・アルバムは断念し「浜崎あゆみ」から(プライベートの)あゆへの曲を書いた。
・過去と現在と未来と。未来がSEASONS。シングル3枚セット。PVは一つ。
絶望に瀕した状態とそこから救い出すための曲だから「絶望3部作」と言う。
この絶望というのはバブル期に何でもできたのに国が傾いて何にもできなくなった挫折、それを受け継いだ若者世代にも重ねている(当時の批評)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1139634766
2023年の新日本プロレス「G1クライマックス」は内藤哲也の勝利で幕を閉じた。ファンの方は嬉しかったことだろう。
しかし、今回のG1は確実にある男が話題の中心に居続けたのは疑いようのない事実だ。
その名は清宮海斗。プロレスリングノアの若きエースといわれる男である。
今年1/21のオカダへの「蹴撃」から始まった清宮の行動は他団体のシングルリーグ戦出場へとつながって、リング内外で想定外の渦を巻き起こした。それが何を示しているのか。
まず、今回のG1への清宮参戦はどちらの希望だったろうか。これに関して私は新日本側の要請とみている。ここでの参戦が大きな話題になることは自明であり、チケット売上や専用アプリへの登録数を
増やせるいい機会である。ここで新日本側から感じるのは自団体の試合内容やレスラーへの自信だ。きっかけさえあればある程度以上の他団体ファンのとりこみが容易だと判断したのだろうと思う。
ノア側からみても清宮には良い経験になるし、知名度に劣り、参戦発表段階では新日本ファンからは諸手を挙げて歓迎されているわけでもない彼への「誤解」を解くいいタイミングでもある。
加えて若いとはいえ団体最高王座に2度(一度目は最年少記録での戴冠)就いた選手である。無碍な扱いをしないような話はあったろうし、そうでなければ送り出すようなこともないはずである。
しかし、ここから(おそらくどちらの団体からしても)想定外の事態が起こりまくった。
まず、新日本での発表時にファンから想像以上の歓迎を受けたことだ。おそらく新日本的にはブーイング半分の状況を想定していたのだと思う。それが想像以上の歓声とともに受け入れられたのだ。
次に新日サイドが目の当たりにしたのは、当初の予想や見積もりをはるかに超える技量をいかんなく発揮する清宮海斗のレスラーとしての能力だった。条件の厳しい(全くのアウェイ+一般的ではない20分一本勝負)中出る試合出る試合で、様々なタイプの対戦相手の特徴を引き出したうえでそれを超えてみせるという、清宮にとっては当たり前の、だが新日本サイドとしては予想だにしなかった状況を現出させたのだ。
その技量の突出の度合いが令和三銃士と名付け、なかで団体としては筆頭扱いであった辻陽太戦で現れた。この試合での清宮は普段の試合では見せない挑発的な技も駆使しつつ、最後は完勝としか言いようのない組み立ててで勝ってみせたが、現場やフロントはここまで技量差を見せられるとは思っていなかったろう。さらに海野翔太戦でも技量で圧倒しつつも海野の気の強さを存分に引き出して引き分けに持ち込んだ。さらに現IWGP世界ヘビー級王者SANADAとの試合でも試合をリードし、最後は時間ギリギリの敗北となったが、王者を差し置いて週刊誌の表紙にまでなってしまう状況となった。こうなればファンは正直である。新日本のファンが一目置くのは必定だ。
自団体の選手を差し置いて会場(=ファン)の信頼を次々に勝ち取っていく清宮を見て、新日本のフロントや現場は何を考えたろうか。その一端がゲイブ・キッド戦で現れたのではないか。
この試合、挑発的ヒールファイトをするスタイルに隠れているが、明確にゲイブは試合を壊しにかかっていたように見えた。清宮は最初受けるスタイルで修正を試みていたが、ある段階で完全に「これは違う」と判断したようだ。
セコンドも連れず、文字通り「単身」敵地に乗り込んでいる彼は試合そっちのけで自らと団体の尊厳を守る行動に出る。最低限の行動(眼球への攻撃や急所への打撃を行わない)は守りつつ立ち向かったのだ。ちなみに観客席で自らの頭を椅子で殴ってから相手に襲い掛かるという奇行ともいえる行為も、湧き上がる怒りを抑える行動とすれば納得もいく。清宮の突然の「試練」に対しても全く臆することなく、むしろ敢然と立ち向かう姿に、おそらくレスラー間で彼を見くびるものはいなくなったはずだ。
だが、一部の人間がそれを完全に脅威としてみたこともまた真実だろう。
私は、この試合を見たときに「これが<仕掛け>であるなら、予選突破はないのかもしれない」と思い始めた。普通に試合を行っても引き分けは当然あるわけだが、この引き分けはそういうものとは違うと見え感じたのだ。その後報道で清宮がスタッフを突き飛ばした、という記事が出た。普段は試合後でもそのような態度をとらない彼がとった行動はその内容が全く予想外であったことを示している。このあたりから、当初の思惑とは違う流れが起こっていたのではないか。
話は飛んで清宮は成田蓮戦で「まさかの」敗北を喫しあえなく予選落ち、となったが、翌日にノアの副社長を兼ねる丸藤正道がかなりセンシティブな内容のツイートを行った(https://twitter.com/noah_marufuji_/status/1687979081059762176?s=20)。真意は以前丸藤との対戦を希望した成田の勝利後に自身と対戦すると清宮のランクが下がってしまうということ、と言っているが、タイミングがタイミングなだけに鵜呑みにはできない。時系列の文脈からすれば成田の勝利を隠れ蓑にしてG1興行全体のピエロとして清宮を扱ったのはおかしい、という風に解釈するほうが無理がないからだ。丸藤の立場でこの発言をしたこと自体、新日本側に対するけん制の意味があるわけで、けん制せねばならない事案が起こっていたという推論にたどり着くことになる。
リーグ戦敗退後もG1興行に参戦を続けた清宮を待っていたのは、なんとほぼ第一試合でのタッグマッチ、というものだった。当初から決まっていたグレート・O・カーン&ジェフ・コブ戦はともかく、その後のマイキー・ニコルズ&藤田晃生、天山公吉&マスター・ワト、矢野通&オスカー・ロイベとの試合とあっては、いくら興行のハナが大事だといっても他団体のトップレスラーをあまりにもぞんざいに扱いすぎている。これはなぜだろうか?
私は準々決勝の組み合わせでAブロックの選手の相手を見たとき、ふと「ヒクレオのところにSANADAが、SANADAのところに清宮がいたほうがはるかに盛り上がったのではないか?」と感じた。これだと内藤がSANADAに勝利していたろうし(結果として優勝後の興行の流れもこのほうがスムーズだった。)、清宮とEVILの試合は相当に盛り上がったはずだ。しかもここで清宮が勝てば準決勝でオカダ戦ということになり、興行の盛り上がりは最高潮だったろう。
しかし、それこそが新日本側の最も恐れていたことではないか。清宮がG1興行の柱になってしまうのだ。この流れでオカダが清宮に勝っても決勝でその盛り上がりを上回ることができるか。決勝は内藤でもオスプレイでもそれは盛り上がるだろう。しかし、仮に清宮がそこまでの試合のようにベストマッチ連発の内容を見せていたらどうなるか。清宮の試合の積み重ねが新日側にあった「自団体の試合内容やレスラーへの自信」を揺るがせたのではないだろうか?
そうなれば最も安全なのは「観客の記憶の奥に清宮の存在を眠らせる」ことである。それはノア側の「想定外」だったろうことが丸藤の態度に表れている。
しかし、両団体にとって(良くも悪くも)更なる想定外は「G1によって清宮の支持が大きく広がった」ことではなかったか。
清宮敗退の報がネットに流れた際、新日本の方針を批判する発言が多く流れ、想像以上の数の新日本のファンがそれに賛同していたのは正直驚きだった。会場でも第一試合や第二試合の出場であっても大歓声で迎えられた。新日本側のレスラーたちの思いも天山戦後に天山自身が清宮を讃えた態度で伝わってきた。そしてなにより清宮本人が腐ることなくしっかりと試合を行いファンを裏切らなった。これこそ清宮が再三言っていた「ノアを広める」が具体的な形になった瞬間ではなかったか。
清宮は正式に使用技の伝授をされている関係から武藤敬司の影響が語られることが多いのだが、元は三沢光晴に憧れノアの門を叩いた生粋の「三沢チルドレン」である。ここまでの清宮の行動を見ればわかる通り、「レスラーは試合で魅せる」「いざとなったら筋を通す」「ファンを裏切らない」という三沢光晴の思想が彼のレスラーとしての行動に裏打ちされている。彼の恩師である小川良成の指導が大きく花開いた瞬間でもあったと思う。
さらに、清宮はあの若さにして日本プロレス発祥のプロレス技術の継承者としての側面を持っている。彼と新日本でタッグを組んだ大岩陵平は清宮にスカウトされる形でノアに留学となったが、すでにノア道場の道場主でもある清宮は指導者としての側面も期待されている。
チビ、ちび、禿び
- 身長が低いこと(低身長)、またそのような人。一般的には蔑称や差別用語として扱われることが多い
- CHIBI … 高橋陽一の漫画作品
- 年の幼い人や子供を親しみをこめていう語 … ちびっ子、ちびちゃん(ちびまる子ちゃんなど)
- ちびたもの、すりへったもの … ちび筆、ちび鉛筆など
- 名前 … キャラクタ-(チビ太、ちびうさなど)やペットの名前(『お父さん、チビがいなくなりました』のチビなど)
- ちび・る … 動詞(意味その1:少しずつ出す。また、出し惜しむ。けちけちする。意味その2:飲物などを少しずつ飲む。ちびりちびりとやる。意味その3: 大小便を少しもらす。[2])
- chibi - BARBEE BOYSの1989年の音楽シングル。
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/71/meaning/m0u/
短身/短躯/ちび の使い分け
「短身」「短躯」は文章語。
「ちび」はくだけた言い方で、あざけりの意を含むこともある。
また、「うちのちびも五歳になった」のように、年の幼い者の意もある。
短身/短躯/ちび の反対語
▼短身⇔長身 短躯⇔長躯 ちび⇔のっぽ
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2023-08-06
ようやく弱者男性を抜け出せたかなと思っていたのだが、まったくそんなことはなかった。
俺のスペックはこんな感じ。
都内済み。35歳。彼女いない歴=年齢。高卒。年収は1000万ちょい超えくらい(給与所得&株収入)。
身長180cm。体型はマッチョや細マッチョではないが普通。顔は中の下くらい。
化粧水とかBBクリーム塗ったり、ワックスのつけ方勉強したり、それなりに容姿には気を遣ってるつもり。
20代の頃は吃音癖があったけど、矯正講座通ったり会社でしゃべる機会が増える内にだいぶ吃音も起きなくなってきた。
友達は少ないけど、長く付き合ってて定期的に連絡取り合う友人が10人くらいいる(全員男)。
個人的にはかなり努力してここまで来たつもりだったが、それでもマッチングアプリではまったくマッチしないし、マッチしても会うところまで行かない。
デートまで行けたとしても女性経験がなさすぎてエスコートがぐだぐだ。もちろん次のデートなんてない。
ザ・シングルってところで30人くらいと会ったけど、評価は3.8/5くらいの「いてもいなくてもいい人」。
気になる女性を前にすると意識しまくって会話もうまくいかなくなるため、結局そこでも連絡先を交換できたことなんてない。
そりゃそうだ。冷静に考えればわかる。
一生住む予定の家を買う時に、安かろう悪かろうな家を買うか? 多少高くても、長く住めそうな家を買おうとするに決まってる。
もっと顔がいいか、学歴がいいか、年収がいいか、スマートなエスコートができる男いたら、そっちに女性が流れるのは当然だし、自然の摂理だろう。
もちろん、自分がそういうアルファオスになれないことはわかってるつもりだ。
でも努力すれば、弱者男性を抜け出すことくらいはできると勝手に思い込んでいた。
好きになった人に求められるような男になれるはずだと、希望を持っていた。
今はその思い込みも希望も砕け散り、代わりに「俺は一生弱者男性のままなんだろうな」という諦めが胸に鎮座している。
あとどれだけ努力すれば、俺は弱者男性から抜け出すことができたのだろう?
どうすれば女性に愛されることができたんだろう?
[B! 増田] 弱者男性から抜け出せない https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230806061135
(追記)えっ…記事書いてる間に消されてた…頑張って書いたのに悲し…(追記終わり)
ザシングルに通ってる人をはてなで初めて見つけたのでレスしちゃう~
私も30回以上通った仲間~
アドバイスが欲しいならもう少し詳細がほしいところだけど、思ったことつらつらと書いてみる~
自己満だし、勝手に想像してる部分もあると思うから、ピンと来ない部分はスルーしてね~
アルファ男性になれないのが分かってるなら、ベータ男性を目指そう~
なんならアルファ男性はred flag(=地雷)として有名で、ベータ男性の方が結婚相手として良しとされているぞ~
いちアラサー女性の本音としては、女性初心者の男性は残念ながら相当努力してない限り超絶赤旗~
未熟な男性をポテンシャル採用して痛い目見てきたから書類でお祈りしちゃう~
もし未熟な状態で交際→結婚できたとしても、ツイッター(X)によくいるようなBAD END夫婦だったりバツイチになる可能性が高い~
逆に男性初心者の人とならお互い共感しやすいかもしれないので、そういう人を戦略的に探すのもありかも~
IQが近い人が話しやすいと言われるように、自分と同じくらいのレベルを探した方が打率は高めかもしれない~
平均的なアラサーを狙う場合、年相応なレベルで女性を熟知してないと長期的な交際はほぼ無理ゲ~
なのでデートの場数を増やすための打率を上げるのが増田の第一目標かなって思う~
これからは会話の訓練をするといい~
ザシングルで千本ノックするのも悪くないけど、どう改善すればいいのか検討もついていないなら何度周回してもレベルは一向に上がらないので、自己分析とトライアル&エラーが大事~
本来は女友達や女家族に失敗したデートの顛末を話して、ズバズバ指摘してもらうのが理想~
どんなチャンネルでもいいから恋愛・婚活系の動画を10本以上見てみるのはどうじゃろう~
判別するポイントとしては、女性のコメントを見ること~支持コメント多ければ信憑性が高い~
↓は身だしなみと会話、両方改善できる~
動画と同じように自分のデートを振り返って反省&改善するとよい~
▼大変身チャンネル
結婚相談所に入らずともこんなんが無料で見れる時代だから尚更、少し話しただけで最低限の自己研鑽ができていないと分かってしまうような男性は残念ながらお祈り~
「自分のデート、女性目線で何点だったんだろう?及第点を取るためには何をすべきだった/しないべきだったんだろう?」を突き詰めて、点数を着実に上げていくことがもしかしたら男性にとっては分かりやすい指標なのかもしれない~
自分の会話を録音して、どこがNGだったか後で分析するのもありかも~
それでも改善できないのであれば、スタッフと密に相談できるお高い結婚相談所がオススメ~
安い結婚相談所はスタッフとそんな会話しないので、サービスをよくチェックするのが大事~
年収1000万なら、プロフと外見が相当やばくなければアプリより打率高いと思う~
外見が中の下なら、マッチングアプリはやめた方がいい~
それでも続けるとしたら、マッチの打率が上がるまで写真とプロフを誰かに添削してもらう、それでもダメならアプリを変える、くらいかなあ~
プロフの添削はテレビ番組でもやってたから、動画とか記事もあると思う~
私の元カレはずっと同じアプリを続けてて、数年以上同じ写真をメインにしてて(赤旗1)、しかもその写真がしかめっ面で(赤旗2)、明らかに女と行っただろって感じのアフタヌーンティの写真(赤旗3)を掲載してて見事にモテてない~w
ザシングルを続けるとしたら、いいなと思う相手がいても素直に会話の練習に徹すればいいと思った~
目標を「女性をゲットする、自分をアピールする」ではなくて、「目の前の女性に”良い一日だったなー”って思わせる」に変えてみるとか~
男性は値段が張るけど、年収高い+経験不足なら許容範囲内のはず~
今度デートにこぎつけた際に、デートの終わりにダメ元でどこを改善すべきか聞くのも一つの手~
私みたいなおせっかいな人に運よく(悪く)当たれば、「ズボンの丈と靴下とポロシャツがダサい、サイズ感が合ってない、大学生みたい、デートで着てくる服じゃない、一番良いコーデがそれなのはキツい、私服が日曜日のパパみたい(=隣を歩くのすら恥ずかしく感じる)、ワックスのつけすぎで不潔、眉毛がボサボサなんてメイクに長けてる女性目線だとあり得ない、鼻毛出てる、会話が一度も盛り上がってないのに次のデートの行き先を匂わせたとこが女性未経験っぽく感じた」など、洗いざらい言っちゃう~
けど自分から言ったら反感買うので、心理的安全性が高い+改善点を聞いてきた人にのみ、オブラートに包みながら言う~
もし女性から本音を引き出せないレベルの場合、まずは「会話を通じて心理的安全性があると思ってもらう(変な人・怖い人と思わせない)」を目指すといいのかも~
参考程度に、相性以前に誰とも結婚難しそうだなと思った男性の特徴やエピを書いておく~
無料なので会話をスパルタで特訓するにはめっちゃ良い場所だよ~
ワンチャンヤリモク勢もいるので男性初心者には向いてないかもしれない~
40代で立派な職業の人もいれば、アラサーのイケメンマッシュ、20代の恋愛慣れしてない伸びしろがある人もいる~
みんな職業違うし、モテ度も違うから、人間観察的な面白さがある~
営業の人は嘘つくのが上手~
スタッフのミスで同じ人と再度マッチすると超絶気まずい~(舌打ちされた)
夜ごはん誘われても、ご飯のみにするんだよ~(人生で初めてホテルに誘われてカルチャーショックだった~)
時間があっという間に進むので、「どれが誰だっけ?」とならないように気になった人はメモするのが大事~
「買い物/ネイルのついでに来た」「友達と会う前に時間があったから来た」みたいな口実を用意してる人が多いみたい~恥ずかしい人は参考にすべし~