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2018-07-17

anond:20180717135247

ステージBGMについてマジレスしてみる

音色に関して

・何はともあれキラキラしたシンセGMでいうと101番)

  →上の方でアルペジオを鳴らし続けてもいいし、メロディラインでもいい。割と万能

・硬めのピアノ

  →ハウス寄りのピアノや、ハイパスを強めにかけているような音色ディレイかけるなどしてキンキン系を表現

ベース音色ははくっきり

  →アコベ、コンバス系ではなく、シンセベースのように音の減衰に幅がないものが好ましい。Bass Stationとか。(古いか…)

・鉄琴

  →鉄琴単体だとなかなかミックスなど難しいだろうから、鉄琴ぽい音色のが楽

シンセパッド

  →ストリングスよりもシンセパッドで空間を埋めたほうがいい。が、使いすぎは厳禁。ふんわりしたイメージになりすぎないように注意

ドラム比較的なんでもいい気がする、ジャンベとかパーカスがあまりうるさくなりすぎるとNGくらい?

クリスマス感出したいなら鈴だけど結構リスクもある

■曲調に関して

YsロックマンX系は割と参考にはなると思われる

・基本マイナートップノートをm3にする、メロディの始まりノートをm3にする等とりあえずm3意識しとく

BPMは思ったより速くていいのでは。ゲーム全体の雰囲気にもよるが、130はおそすぎ、160とかまであり得る

・リフをキラキラ音色で上の方で鳴らし続けるパターン

ハウスピアノで密集したm9和音弾いて、7000kHzあたり持ち上げる

・刻み系ロックも実はアリ。ベリンガーの安い歪みを開放弦ミュートでズクズクやるイメージ

■注意点

・5000kHz以上の音が集中するのでミックスが若干面倒。

スマホ等小さなスピーカーや安いイヤホンで聞いた際に耳が痛くなる可能性が非常に大きいため、マスタリングで調整ではなくミックスの時点からすっきりさせる必要がある。

2018-05-20

聴いててオタ臭さがないゲーム音楽ってある?

作曲家で言うと、桜庭統とかは確実にオタ臭い。いわゆる熱いフレーズはオタ臭さの源になる。

ストリングスとかギターぎゃんぎゃん効かせたり、音色和風だったりするのはオタ臭い

アニソンチックなゲーム音楽もありがちだけど、アニソンそもそもオタ臭い

ケルト風はどうだろう。正直ゲーム以外でケルト風音聴くことがあんまりないのでやっぱオタ臭い

8bitとか16bit音源は、可愛くてオタ臭さは一見なさげだけど、2018年になってそれを聴いているという事実がオタ臭さ満載。

テクノ系とかダンスミュージックはそのジャンルのものがオタ臭い

長沼英樹とかゲーム音楽としてはかなりの異端感があるけど、オタ臭さが無いかって言われるとそれは違う感もある。

そういうことを考えると、残ってくるのはイージーリスニングとか、クラシック風な感じ。になるのか?

マリギャラサントラとかオタ臭さ感じますか?どうですか?でもあれオーケストラではあるけどクラシックではないよね?

そういうことをつらつら考えると、浜渦正志とか割りといい線いってるんじゃないかと思うけどどうっすか?

2018-05-13

俺はそういうアイドル推したかったわけじゃない

2016年末にリリースされた「二人セゾン」は、アイドル素人の俺の絶妙な隙間に入り込んできた。

ストリングスの効いた美メロ4つ打ち制服姿のアイドルたちのコンテンポラリーダンスフォーメーション湾岸都市の無機質さに対比する彼女たちの笑顔

それまで持ってきたアイドルへのステレオタイプが崩れていった。

俺の彼女らへの感動がピークに達したのは不協和音カップリングエキセントリック」のMVを観た時だった。

普通/エキセントリック の対比に苦悩する主人公を謳う内容の楽曲

「僕は普通と思ってる みんなこそ変わり者だ」のタイミング彼女らのダンスは紛れもなく「エキセントリック集合体」を表現し、結局主人公や周りの人間らは見方によって普通にもエキセントリックにもなれてしまうという非常にシニカルな内容になっていた。

ここまでシリアスな内容を表現できる1020代女の子がいることにただただ脱帽する限りだった。

そしてバラエティに出演すれば素朴な笑顔ややりとりを繰り返のがまた彼女らの魅力だった。

しか2017年末の紅白出演から、俺の中で何かが変わっていった。

共演する内村光良が真顔で心配するほど平手友梨奈限界を過ぎたパフォーマンス、終演直後の一部メンバーが倒れたことは切実な他のメンバーの切実な表情を切り取った写真とともに速報された。

限界ギリギリで頑張っている少女性、俗な言い方をするならスポ根的な、そういう少女たちのアティチュード。

これは確かにアイドルにおいてとても話題になるし、アイドルを推す側にとっても「あの子たちが頑張っているから推せる」というモチベーションに一番つながる。

ただ紅白でのそれは正直限界というか、度を過ぎていた。

自身が多少ならずともパフォーマンスする側に立っていた人間からそそう思うのかもしれないが、演者舞台上で倒れるなどあってはならない。

そして運営からはいくらかのお知らせがあり、一部のメンバーからブログインタビューで「もう大丈夫です」といった内容の告知があり、この件は収束した。

収束した、ようにさせているようにしか見えなかったが。

2月に初めて全握に参加した。

昼ごろのミニライブ終了後、屋外に3時間待機してレーンのメンバーふたりに対して計6-7秒程度の握手

わかったのは想像以上に画面で見る本人らより実物はとてもかわいかったし、きれいだった。

ただそれ以上のことは特に感じられず、メンバーらを見世物のように感じてしまい、もう全握には行けないような気がした。

あの場に行って感じたが、いろんなものが過密化していて、それでいて握手して直接会っているにも関わらず結局メンバーとなにかコミュニケーションがとれているというわけでもない。

夥しい数の観客がいるのに、この中の一体何人が本当にメンバーコミュニケーションがとれたのかと思うと、ひどく虚しい環境のように感じられた。

そしてまた俺自身のそういう過熱しすぎた環境に加担してしまっているとかと思うと、もうどうしたらいいのかわからなくなってしまった。

その帰路で、たまたま日向かいの会場で行われていたももクロの有安卒業ライブ待機列との熱量を、どこか羨ましく思う自分がいた。

今年は平手友梨奈不在のライブが続いた。

そしてほか数人のメンバー欠席のままワンマンライブフェスへの出演。

その度に聞こえてくる「不在のメンバーがいても素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられている!」という賛美の声。

そうだけどさ、そうじゃないんだよ。

全員選抜でずっとシングルリリースしてきて、21人でずっとやってきたんじゃん。

それでてメンバー足りなくてもすごいって、休んでる方も出てる方もどんな気持ちなんだよ。

それでも色んな意味での「運営」は滞りなく続いていくの、本当になんなんだよ。

俺はそういうアイドル推したいんじゃないんだよ。

21人がちゃん健康活動を頑張っている姿が好きだったんだよ。

それこそ二人セゾンのあの笑顔が見たいんだよ。

アイドル推すのってこんなに大変なことだって知らなかったよ。

2018-04-25

2018春アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その1

 遅田だけど、A「〇〇面白いよね」→B「△△観てないの?」みたいなやり取りが嫌になったので色々観てみた。地上波アニメを観ないので、配信を待ってたら遅くなってしまった。まだ観ていない作品もあるけれど、ウマ娘の4話が配信されてたのを見て心が折れたので途中送信。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 

2018春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2

2018春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3

視聴継続~様子見(上の作品ほどモチベ高め)

ひそねとまそたん

 ネトフリ限定航空自衛隊のおしごとアニメ自衛隊等、軍隊の色んなお仕事を描く場合、「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」みたいに架空戦争を描くのがセオリーというか、一番手っ取り早い気がするのだけれど、本作は日常業務を割とメインに描いている点で珍しい気がする。そのための「ドラゴンの世話係」というモチーフはすごく好き。

 何よりこの作品が良いのは、メインで描かれているのが「様々な事件航空自衛隊解決していく姿」とかではなく「そういった様々な業務をこなしていく中でもみくちゃにされる主人公の、心の機微」なところ。1話で既に胸がいっぱい。

 全体的にテンポが良い&笑ったり泣いたり出来る内容なので、「宇宙よりも遠い場所」が好きな人はツボかも。円盤買おうか検討中

ヒナまつり

 かっこいい大人を描くアニメ。ある日主人公の前に超能力を持った少女が現れて云々というモチーフはとても好き。特に特殊能力を持った子供と、精神的な支えになってくれる保護者大人)」という関係を描く作品がツボなのでもっと観たい。「アリスと蔵六」とか。

 とにかくギャグシリアスバランスが秀逸。「シリアスなシーンっぽいけどBGMギャグ」とか「イイハナシダッタナーと思わせといてツッコミで落とす」とか。特に及川啓監督作品この美術部には問題がある!」にも共通しているツッコミの良さが健在で嬉しい。

 公式ラジオによると「アイッター!」はアフレコ現場のノリで思いついたらしく、本作に限らずのびのびと声優が演技している作品は観ていて楽しい。「この美術部には問題がある!」でもアドリブをどんどん採用していくスタイルだったそうなので、本作もすごく楽しみ。

 なお監督は今期「ウマ娘プリティダービー」も兼任しているらしいのだけれど、控えめに言って命燃やし過ぎじゃないだろうか。

ウマ娘 プリティダービー

 P.A Worksによる競馬場擬人化アニメ田舎から上京した主人公が、ウマ娘の頂点を目指すスポ根モノ。でもライバルもみんなおんなじ学校にいたり、しかも割と仲がいいというのがすごく今っぽくて好き。でも実際そういうもんだよね。

 とにかくレースのシーンが非常に良く出来ている。草薙の背景美術によるリアル競馬場キャラクター同士の会話が聞こえないくらいうるさい歓声、ウマ娘の走るフォームやめちゃくちゃ重い足音、アツイ実況と落ち着いた解説、他の子に追い抜かれるときの「むりー!」とかすごく秀逸なセリフだし、そもそもレースシーンの尺とか(アニメの尺で1~2分。わざとかな)。競馬を好きになりそう。

 あと競馬小ネタが満載の作品になっている、らしい。私みたいに競馬初心者ニコニコ動画等外部記憶を利用しながら観ると10倍位面白いのでおすすめ

メガロボクス

 50周年につきリライトされたあしたのジョースラムからボクシングで成り上がっていく主人公を描く作品。各所で有名なイラストレータ監督を務めているらしく、キャラの造形にすごく味があって良い。それにスタジオ風雅の背景はドンピシャ過ぎる。

 いくつも映えるシーンがあるんだけれど、その度に主人公ライバルジョーや力石にしか見えないところがとても良く出来てる。

 アウトサイダー主人公を描く作品ヒップホップミュージックはよく合ってる。個人的に大好きなジャンル音楽なのでそれだけでもツボなのに、加えて音楽を引き立てるような演出もあったりして最高すぎる。音楽担当するmabanuaの楽曲google musicとかで聴けるのでみんな検索してみてね。

 私は原作未読なのだけれど、当時もボクサーと呼ばれる人たちは本作みたいなアウトサイダーだったのだろうか。今ではオリンピック種目にもなってるくらいメジャー競技なので、そういう「ボクシングクリーンイメージ」と距離を置くために、メガロボクスというモチーフを作ったのかも。

ヲタクに恋は難しい

 アマプラ限定2010年代ヲタクを描く日常アニメ最近観たオタク恋愛作品は「ネト充のススメ」と「3D彼女 リアルガール」だけれど、前者はトレンディドラマ後者少女漫画テイストな感じ。対して本作はもっと、有り物としてのオタクを描くことがメインになっていて、よくツイッターとかで流れてくる「オタク相方に持つ(自身オタクの)漫画家さんが、実際にあった面白いことを漫画にしてみました」的なものに近いかも。かつ、これまでのアニメ作品の中でも特に(私の知る限りの)リアルオタク像に近く、オタク=不健全な人みたいなイメージではなく「ほとんどのオタクは(多少不健全であっても)割とマトモに生きているんだよ」という描き方がされている。私はオタクではないのだけれど、とてもわかりみが深い。

 個人的に一番好きなシーンは「職場で昼休憩の時間になり、おもむろにイヤホンを取り出し、カロリーメイトを加えながらSwitchモンハンを始める主人公(男)」。なおクレジットちゃんモンハン名前がある。間違いなくモンハンプレイしていて笑った。

 驚いたのは「出ねえじゃねえかよ紅玉よお!物欲センサー発動してんじゃねえよ!(リオレウス狩りながら)」というくだりがノイタミナ枠で流れたこと。すっかり市民権を得たんだなぁ、としじみ。

 公式ラジオでも言っていたけれど、ネットスラング発音がすごく難しそう。正解がないだけに、「なんか違う」って思う人は多いんだろうか。

ラストピリオド– 終わりなき螺旋物語

 かわいいコメディソシャゲ原作なのに、自らを容赦なくネタにしていくスタイル監督は多くのラブコメ作品を作った人なので、コメディ要素が非常に良く出来ててとても面白いし、女の子がみんなかわいい

 特にソシャゲ要素のネタ化が秀逸で、一度でもソシャゲをやったことある人なら刺さると思う。老若男女誰でも?気軽に楽しめる感じがある意味ラストピリオドらしさなのかも(やったことないけど)。

宇宙戦艦 ティラミス

 ロボットアニメを題材にした、宇宙戦艦乗りの日々を描くギャグアニメ。「いつ戦闘になるかわからない中逃げ場所もなく、毎日同じ兵士たちと衣食住を続けてたらストレス絶対おかしくなる人出てくるよね」を体現したような主人公悲喜こもごもを丁寧に描いている。何が良いって、短いアニメなのに作画がめちゃくちゃしっかりしているので、色々ヤバイことになってる主人公を見ていると脳裏に他作品主人公の姿がチラつくこと。マジで実際ありそう。それにしても主人公の狂いっぷりが最高すぎる。

ゴールデンカムイ

 FOD限定アイヌ舞台にしたモンスターハンターみたいなゆるキャン制作は「虐殺器官」「刻刻」のジェノスタジオで、元請けは本作が3つ目。なんでハード作品ばっかなんだろ。

 物語の縦軸は悪人を倒し、素材を剥ぎ取って集める事だけれど、乱入してくるイビルジョーみたいなヒグマのほうが怖い。登別にある(´(ェ)`)牧場行ったことあるけどヒグマはめちゃくちゃ怖い。アレと対峙する主人公フィジカルは、モンスターハンター世界で最強の生物ことハンターのそれである

 一方ゆるキャン要素がとても良い。風景のロングショットの多さや焚き火が何度も登場する感じとか。そういう雰囲気を大切にしてる作品

 音響が良いので、自然音(焚き火の音とか)も戦闘音(爆発音とか、銃のリロードをして排出された薬莢が岩の上に落ちて転がる音とか)もとても雰囲気が出ていて痺れる。

 音楽は全体的にストリングスでまとまっていて、映画みたい。サントラ買おうかな。

 アイヌ語監修、アイヌ設定監修がおり、アイヌ文化について丁寧に描かれているのが印象的だった。なによりアイヌの人→アイヌの人ではなくアイヌの人→アイヌじゃない人の構図でアイヌの話をするので、細かい説明付きでとてもわかり易い。

 OPMAN WITH A MISSIONなのは流石に草。絶対顔で選んだだろ!

あまんちゅ!~あどばんす~

 2期。1期のときと変わって監督佐山聖子総監督は引き続き佐藤順一)、脚本赤尾でこ福田裕子に。やさしいせかい部活モノ。私は他校との競争がメインの部活よりも「その生徒にとって、一生モノ楽しい思い出や趣味、居場所作り」がメインの部活のほうが好き(必ずしも両者が対立するわけではないけれど)で、本作は後者

 以前「高校時代一生懸命部活に打ち込んでいたのに、高校卒業したあともその分野を続けてる人がほとんどいない」みたいなニュースブラック部活問題話題になったけれど、本作のダイビング部であったり、ゆるキャンの野クル(部活じゃないけど)みたいなのは部活という在り方に対する一つの答えなのかも知れないなぁ、と思った。何より先生が良い人で、悩む主人公を導いてあげる役目を負っているのが好き。

 背景美術雰囲気、なんか変わった?と思ったらスタジオカノンJ.C.STAFF美術部に変更してた。どちらも非常に綺麗。

 物語の縦軸は「てこの成長」なので、1期を見ていないとピンとこないと思う。

LOST SONG

 ネトフリ限定ミュージカルアニメそもそもディズニー作品以外にミュージカル風のアニメを見たことがないので、すごく新鮮。ストーリー自体王道で、「不思議な力を持つ主人公」「ギークちょっと頼りない兄弟」「正義感の強い騎士」「悪い王子」「心の優しいお姫様」等キャラクターの描き方もわかりやすい。そういうベクトル作品なのがネトフリらしさなのかも。

 抑圧に対する開放の象徴として「歌」があるストーリーがとても良いし、「歌っちゃいけないと言われてるけど、つい歌っちゃう主人公」と「国民から好かれているから歌ってるんだけど、その歌を政治の道具にされているお姫様」という対比も良いなぁと思った。お姫様中の人田村ゆかりなのもハマリ役すぎるし。クラシック基調とした音楽めっちゃ良い。

 背景美術はでほぎゃらりー。この会社ドワンゴカラーとポノックが立ち上げた会社なのだけれど、クオリティがめちゃくちゃ凄い。森の中のシーンとかジブリ男鹿和雄が描いた森みたい。まだまだ歴史の浅い会社なのでうまくいくと良いな。

鹿楓堂 よついろ日和

 甘味処日常アニメメインキャスト達の低音成分が凄い(そういうディレクションなのかも)のに、やさしいせかい+飯テロ+スイーツテロも相まって非常に強烈な癒し系アニメ。和な雰囲気も良いし、1話完結になってる点も観やすくて良い。

多田くんは恋をしない

 雰囲気の良い日常アニメ高校生+カメラ+青春といえば「Just Because!」が思い浮かぶけれど、本作は日常のウェイトが大きい作品タイトルから「お、恋愛モノかな?」という先入観で観ると肩透かしを食うかも。タイトルを意訳すると「A子ちゃんはB男くんが気になってて、でもB男くんはC子ちゃんにゾッコンで、D子ちゃんはE男くんが好きで、F男くんはG子ちゃんが好き。でも多田くんは恋をしない」みたいな感じ。

 日常恋愛バランスは「のうりん」とか「日常」とか「月刊少女野崎くん」くらい?日常コメディがメインの脚本になっている印象。かといってボケツッコミで落としていくわけでもなく、ゆる~い感じがとても良い。各話サブタイトルの「まぁ、間違っちゃいない」「それ、好きだなぁ」あたりが本作のゆるさをうまく表している。3話における喫茶店のシーンの雰囲気が、音楽も相まって本当に良すぎて辛い。

ニル・アドミラリの天秤

 オトメイト原作大正浪漫譚。華族出身ツグミは、ある日弟のヒタキが稀モノの起こした事件に巻き込まれしまい、これをキッカケにツグミアウラが見えるようになる。そんな彼女の前に帝国図書情報資産管理局、通称フクロウが現れ、稀モノの調査協力を依頼される…というストーリー

 大正時代テーマになっていて、主人公の格好、お屋敷内装、装飾品、小物、街並み、イケメンたちの衣装等、細部までこだわりを感じる。私は大正時代建築が大好きなので、本作の雰囲気ドンピシャすぎる。色彩もすごく綺麗だし。やることが本集めなのも良いよね。

重神機パンドーラ

 ネトフリのみ。マクロスでおなじみ河森正治による新規IPクレジット重慶市があるので、実質中国ご当地アニメ

 まず主人公の設定が良い。主人公は新しいエネルギー研究をしている量子物理学研究者で、ひょんなことからその新エネルギー施設事故世界が軽く滅んじゃって、その影響で世界中の動植物機械化してしまい、そいつらによって人類が滅びそうになっているので、人類を救うために日夜研究している、みたいな。主人公ギークっていうのも珍しいけど、動機とか哲学が独特。特に2話が象徴的で、主人公の持つ正義の危うさが描かれているのがツボだった。

 世界観はフォールアウトに近いかも知れない。上記事故風景はウェイストランドみたいだし、フォールアウトにおけるミュータントやグールがこっちの機械生物に相当する。フォールアウトが人vs人の世界とすると、こっちは人vs自然。とても良い。

 あとロボデザインが好み。手書きではなく、3DCGの味を出したデザインなのだけれど、微妙に人型じゃないところとかアーマード・コアっぽくて好き(主人公機は人型だけれど、2話の作中で「クソの役にも立たない」と酷評を受ける)。

 本作のクレジット重慶市があったので、そのうち中国でも放送されるんかなぁ?とか思っていたのだけれど、公式ラジオによると、本作はアフレコ日本スタジオと並行して中国スタジオでも行っていて、オンタイムでそれぞれの地域言語放送しているらしい。「いつの日か、日本アニメ字幕じゃなくて現地語でアフレコされた上で日本と同じタイミング放送される作品とか出てきたりするんだろうなぁ」と思っていた矢先だったので、そういう意味でとても興味深い作品

魔法少女 俺

 今期随一の萌アニメ。萌アニメと言えばいろんな属性を持つ多くのキャラクター達が出てきて、自分推しを見つけるのが楽しいのだけれど、本作は主人公可能な限り多くの属性付与を行うという手法をとっているのが斬新。3話まで観た限りでも主人公は”女子高生カワイイアイドル、歌がうまい(?)、ダンスが得意(?)、食いしん坊、魔法少女イケメン、パーフェクトボディー、強い(物理)、百合BLNTRetc”と幅広い属性を持っているので、理論ストライクじゃない人はいないはず。CV.大橋彩香CV.石川界人)も非常にハマリ役で好き。原作者の担当するEDめっちゃ綺麗だし。

2018-02-04

anond:20180203104231

J-POPってやたらストリングスが入ってくるけど、あれが雅楽と融合した結果でしょ?(適当)

2017-09-10

夏の終わりにお勧めする美曲3曲

Jeff Beck / Diamond Dust (Vinyl)

https://www.youtube.com/watch?v=zzvG3q5Evlk


夏の終わりに冬を想う1曲。

ジェフ・ベックアルバムブロウ バイ ブロウ」で最後を飾る曲。

元々はハミングバードベニーホランドが作り、ジェフレパートリーしていた曲で、それがアルバム制作時にジョージ・マーティンによってアレンジされたらしい。

ジョージ・マーティンの偉大さがわかる1曲。

安定と不安定が入り混じる進行は、強く/弱く不定期に瞬くダイヤモンドダストのものと言って良いと思う。

ストリングスの美しくエモいアレンジ聴くたびにこみ上げる物があるし、5/4 のリズム上で展開される散文的なドラムは力強くも繊細で、ダルくなりがちな曲にひりひりした緊張感を与えている。



Orquestra Jazz de Matosinhos & Joao Paulo Esteves da Silva - "Fantasmas"

https://www.youtube.com/watch?v=xjkUV9hpWDk

夏といえば幽霊

ってわけで ジョアンパウロ の "Fantasmas"。ジョアンパウロ日本ではほぼ(完全に?)無名だと思うけど、個人的には最も好きなピアニストの一人。

かなり長く散文的な展開が続く曲で、初見では「何やってんの?この人たち」と思うだろうけど、あせらず最後まで聴き眺めてほしい。

怖い幽霊ではなくて、子供がある夏に出会不思議だけど怖くはない幽霊って感じかな。オッサンの心の柔らかい部分に本当に刺さる。

こうした厄介な構成を完全に再現しきる OJM の力は本当に凄い。




Summer Snow Yui Onodera And The Beautiful Schizophonic Radiance

https://www.youtube.com/watch?v=LUnHWKrS0pE

アンビエントかな。こういうジャンル評価言語しづらくて困るんだけど、"明確に" 良し悪しがある。鳴っている時は特に意識させないが、終わった直後、空間密度が一気に薄くなった事をはっきりと感じさせる。それは良いアンビエントだ。

この曲は夏の終わりってよりは盛夏に似合うと思う。今年の夏はパッとしなかったけど。

狂ったような日差しの中でゆらぐ風景に、一枚なにかのフィルターを挟んだような不思議感覚に浸れる美曲。

2017-04-17

劇判を聞こうキャンペーン

昨今、音楽業界に活気がないため、1990年代よりも、生楽器の収録が少なくなってきています

そのため、最近楽曲は、巷で言われるDTM音源活用したまま、世に出て行くことが少なくありません。


もちろんジャンルにもよりますし、売れ線やバンドものなどは収録が基本ですが、カップリングや、声優CDアニメキャラソンなど、商業にとりあえず出しとけ的なCDたちは、ギターベースだけ宅録して、DTM音源ミキシングして終了、というものも少なくありません。

ニコ動などのネット音楽は、個人制作していることもあり、その傾向が強いです。

まぁ、音源クオリティは、近年飛躍的に進歩しているので、特に違和感なく聞けるかと思いますが、根本的に以前よりも生楽器で収録された音楽聴くことが少なくなっていると思います


そこで、劇判を聞こう、というのを推奨したいです。

劇判とは、映像作品ゲームに対して制作した楽曲であり、ボーカルがないのが一般的音楽です。

きちんと勉強した作曲家が、ある程度の予算を用いて生楽器の収録を行い、プロエンジニアに依頼して、録音して調整して…というのが基本の流れです。


ざっくり言うと、下手なポップスよりも、お金がかかっていることが多いんですね。

ポップスでは出てこないような楽器が収録されていることも多々。

というわけで、自分の完全な趣味で、おすすめの劇判のサントラいくつかあげます

自分趣味のため、アニメ系が多いのがお察しなところなのですが…

興味のある方は聞いてください!

そしておすすめがあれば教えてください!


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■ニーアオートマタ オリジナルサウンドトラック

https://www.amazon.co.jp/dp/B01N7TGP1L

いきなり最近売れてるCD持ってきて、こいつもぐりかよって言われたら何も言い返せないのですが、このサントラは良い。マジで良いです。

ストリングス多めで、かつ民族的な要素がちょこちょこある感じですが、

ゲームサントラなのにボーカル多め、歌詞も英詩、という感じで、厳かな世界観がとても染み渡ります


ご注文はうさぎですか?オリジナルサウンドトラック

https://www.amazon.co.jp/dp/B00O4QCRSY

そういうアニメ過去にありまして。

可愛い女の子がきゃっきゃうふふアニメはたくさんあるので、傾向は近しいものになってきますが、その中でもこの劇判はとにかくカラフルです。

多彩な楽器が、音数少なめで整理整頓されています

聞いていると楽しくなってくる音楽が多めです。


進撃の巨人 オリジナルサウンドトラック

https://www.amazon.co.jp/dp/B00CAL4LEI

売れっ子澤野弘之はいろいろやってますが、これが一番好きですね。

ネットでよく聞く、ガンダムの例のやつもいいんですけど。

澤野は、聞いたらわかると思いますが全編と通して「あー澤野だな」ってなるので、どうせ聞くならゴリゴリ澤野してる曲の方がいいですね。

連続テレビ小説まれサントラとかも、あー澤野だなってなります


ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズOST

https://www.amazon.co.jp/dp/B00KD210U4

菅野祐悟ジョジョ系の作品が僕は好きですね。

ジョジョのなんともいえないあやしくもあり、けれど格好良さもある、絶妙世界観楽曲から感じ取れると思います

菅野さんは亜人サントラなんかもやっており、デジタル系統にも強く、素直なところにいったかと思えば、急にすごいところに振ったりすることもあり、かなりアーティスティックな部分を感じます


レッドクリフ サウンドトラック

https://www.amazon.co.jp/dp/B001OGST7U

いきなり映画持ってきてどうしたとお思いでしょうが

この辺で映画サントラ出しておかないと、この人アニメしか見てないなと思われそうだったので。

テーマソングが有名かと思いますが、他も世界観に寄り添っており、統一感もあり、とてもお金のかかっている音がします。

岩代太郎は、アルスラーン戦記音楽担当していますが、こちらも素晴らしいです。


この世界の片隅に オリジナルサウンドトラック

https://www.amazon.co.jp/dp/B01KZ4MAJ4

これも最近のやつですが、この劇判を聞いて僕はコトリンゴの幅の広さを感じ取りました。

正直、ここまで艶やかにあの世界を彩る楽曲を作り上げるとは思ってもいませんでした。

劇判などの映像作品ありきな楽曲は、内容が良いかサントラ評価されて当然、というところもありますが、それを差し引いても音楽も素晴らしいです。

比べる必要はないと思いますが、昨年流行した「君の名は」「シンゴジラ」と並べると、自分はこれが一番好みです。


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まぁ他にもいろいろとあるのですが、最近よく聞いてるサントラをさっくり選んだらこんな感じに。


どうしても、ドラマ系のサントラは、アニメ系の静止画系に比べると世界観ガッチリした上でというのが少なく、

かつ楽曲構成する上で音数もアニメ系よりは少なく、テーマソングのみがフューチャーされる傾向にありますので、今回はあげませんでしたが。

というかむしろまり知らないので詳しい人教えてください。


ぜひ皆様も、たまに自分の聞かないタイプ楽曲を聞いてみていただければと思います

2017-04-10

GENERATION AXE(4/7@Zepp Tokyo)に行ってきた。

高校時代青春ギター練習にささげ、ヤングギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギターヲタクだった現在40代の私にとって、

イングヴェイ・マルムスティーン

スティーヴ・ヴァイ

ヌーノ・ベッテンコート

ザック・ワイルド

この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴ情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなである

タンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場Zepp Tokyoへと足を運んだ。

これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである

1人目:トシン・アバシ

今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。

8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。

強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。

2人目:ヌーノ・ベッテンコート

アバシの黙々とした独演会ラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンバサン大歓喜

EXTREMEの「Pornograffittiツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである

ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。

要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREME代表的ギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!

3人目:ザック・ワイルド

オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。

ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスギタープレイさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロギタープレイヤーに成り下がってしまった。

かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスギターソロ存在せず、適当チョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。

彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである

4人目:スティーヴ・ヴァイ

今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホ音楽ライブラリではこのアルバムヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターIbanezのJEM7Vだ。

過去にヴァイ先生来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。

したがってこれまでのGENERATION AXEツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。

ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。

その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。

そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。

あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストちょっと残念だった。

5人目:イングヴェイ・マルムスティーン

実は私、生でイングヴェイライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWライブ中継や、DVDYouTubeを通じてイングヴェイライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。

まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった

冒頭から赤い照明にドライアイススモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!

前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりパガニーニからの「アダージョからの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速演奏してくれた。

途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)

また、意外にうれしかった選曲オーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。

ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。

最後:5人揃って登場

さぁ最後5人揃って…のはずが、最初Frank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。

しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である

かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。

2017-02-17

検索して得ただけの知識で何を語りたいの

少し前までアニソンオタクをやっていた

今期アニメOPEDにざーっと目を通し、気になった映像作編曲者に目星をつけてぐぐる

そうすると色々今まで私が好きになった作品共通項が出てくるから、それを知るのが好きだった

モーショングラフィック担当したのが同じ会社だとか、同じ編曲者ストリングスから好きだとか

でもそれは誰にだって知ることの出来る情報だと気が付いて辛くなってやめたのに今だ好きなテイスト作品を見つけるとやってしま

今期、青エクOPのモーショングラフィック担当しているステロタイプは、学戦都市アスタリスクOP映像で知ったところだし

アスタリスクOPEDも好きだったし、ディメンションWOP担当したSDFも好き)

ED編曲斎藤真也で、やなぎなぎの「Zoetrope」(アムネシアOP)や美郷あき少女迷宮でつかまえて」(ストロベリー・パニックOP)の作編曲をした人だからストリングス部分を好きにならないはずがない

オチャのOPは前期オカルティック・ナインから引き続き志倉千代丸×いとうかなこで好きにならずにはいられないギガロマニアックス感たっぷりのサウンドだし

志倉千代丸と言えば、リメイクかまいたち前評判だけで非難轟々だけど主題歌だけは早くシングルカットして発売してほしい

アニメOP一つとってもいくらでもここから繋げられるし語れる

でもそれが何だというの、こんなもの全部検索して得ただけの情報じゃない

それを得意になって語って何になりたいんだろう

2016-08-09

フライングゲットHD

自分AKB48ファンでもなんでもないが、フライングゲットMVだけは何度も見てしまう。

それこそ最初YoutubeにUPされて以降はかなりの頻度で見ていた。

曲の良さはもちろん、メンバーも最盛期でパワーがある。振付の完成度も文句のつけようがない。

そして何より衝撃的だったのはカメラワーク

監督堤幸彦氏!)がいいのかカメラマンがいいのかわからないが、例えば一人にスポットを当てる時も急速にカメラを動かしブレーキを掛けたように目当ての子で止まる。

このスピード感が素晴らしく、相当のカメラコントロール技量がないと出来ない芸当と思われる。

カメラワーク芸術ひとつなのだな、と実感した次第である

そしてメンバーの子の表情の良い所をしっかりピックアップしているところも評価できる。

これは編集技量だと思うが、印象的な表情をバッチリ押さえている。

例えて言えば「♪その目〜」のところの柏木由紀だろう。相当な眼力がある。

眼力でいえば、松井玲奈も外せない。

まり時間映ることは無いが、要所要所で印象的な表情を見せる。この采配も監督に一本だ。

色々バッシングはされるが、センター前田敦子存在感も素晴らしい。なぜ前田敦子センターなのか納得のできるオーラをしっかりと映している。

というわけで、かなり緻密で製作時間も掛けられたこのPVを久々にYoutube見たらHD化されていた。

以前は480Pくらいの画質だったため本気でDVDでも買おうかと思ったがこれで買わずにすんだ。

メンバーの全盛期の表情、神がかり的なカメラワーク衣装、背景を高精度で存分に楽しめる。


一方で、檸坂46の「サイレントマジョリティー」。

最初からHD配信されているのは評価できるが、なにせPVの完成度が低い。

いや、それ以前に曲の歌詞が全く前に出てこない。とてもストリングスピアノが美しい曲ではあるが、その楽器類にボーカルが埋もれて浮上して来ないのだ。

ミックス以前にアレンジ問題だろう。とにかく派手にするためにボーカルを殺してしまっている。メロディが良いだけに惜しい。せめてミックスでボーカルをもう1.5dBでも上げることができれば、である

そしてカメラワークだ。特徴的な機械的動作を取り入れたダンスを見せるために淡々と全体を映すことに特化し、まず個人が出てこない。

そして全体を撮るために思い切ったカメラワークはできず、ゆったりとしたパンニングで曲の持つスピード感エネルギー感を全く生かしてない。

またメンバーの表情も全体的に死んでしまっている。「フライングゲット」のように明るい曲では無いものの、シリアスな表情でもぐっと視聴者を掴むことはできるはずだ。

メンバー最初から諦めているような気配さえ受ける。全体として現場の熱意が感じられないPVなのである

監督1979年まれとまだ若いベテランの堤監督と比べるのは酷だが、キャリアの差をまざまざと見せられる結果となった。

段々何を書いてるかわからなくなってきたのでここでやめるが、せっかく日本音楽業界で唯一潤沢にお金を使えるアイドルというジャンルである

素晴らしい監督、曲、歌詞振付アーティストがいればたとえアイドルでも素晴らしくクオリティの高いものができるということである

個人的にはRockが好みではあるが、素晴らしい作品にこの際ジャンル関係ないだろう。

ぜひフライングゲットに続く、国民的ヒットを生みだしてもらいたい。それにはただお金を掛けるだけではダメで、現場の熱意が必要不可欠ということを加えておこう。

2016-01-13

白泉社漫画原作アニメその2

せっかくなので、ここ1年間で見た白泉社漫画原作アニメ感想書きます。男だけど。

追記

参考にしたサイトをよく見ずにいたら別の雑誌のが含んでしまいました。こりゃ大失態だ。

Wikipedia見て、気が向いたら書き足します。

オオカミ少女と黒王子白泉社じゃないけど許してね)

だいぶ昔のアニメなので、あらすじを見てもあんまり思い出せません。

ヒロイン女友達が、ヒロイン彼氏役の人を好きになってしまったことくらいしか覚えていません。

「知らないことは罪なこと」と突きつけらた気がしてとても胸が苦しくなったことは覚えています

ヒロイン彼氏役の男の子みたいに、女の子を手玉にとるというか、弄ぶような人生も悪くないなあと思いました。

それから、曲がいいですね!特にエンディング曲の「オオカミハート」がとっても大好きです!気持ちが明るくなります

Aメロちょっとおとなしい感じ、Bメロちょっと上がってまた戻ってちょっと上がってく感じ、そしてサビの弾むような感じがいいです!

「ポン!」ってところ、アクセントが効いててたまんないっす。

後でコード調べてメロディー耳コピしてエレクトーン演奏したいくらいです!

暁のヨナ

僕はヨナみたいな、ああいう志を強く持った女性を付き合いたいんです!

都を追われ、幼馴染のハクや、知識が豊富なユン、そして龍の力を受け継ぐ者たちと合流しながらその目的を果たさんとする彼女の姿を見ると、一生ついて行きたくなります!!どうか私も旅の一行に連れて行って!!!

それから曲がいいですね!

まずは第1クールオープニングの、オーケストラのメインテーマについて。とても大好きです!ストリングスがメインでめっちゃかっこいいです!

ゆったりとしたメロディーからストリングスが「トゥルルルル」って下がって曲調がガラリと変わって、激しくなるところが大好きです!

後でコード調べて各パート耳コピしてエレクトーン演奏したいくらいです!

次に第1クールエンディングの「夜」について。これまた大好きな曲です!切ないメロディ歌詞が胸に響きわたります

「雪が〜」で始まるサビ、たまんないっす。コード調べたら、なんとまあ素敵なコード進行なんでしょう!!半音下がる感じがいい感じっす。

後でコードちゃんと読んでメロディー耳コピしてエレクトーン演奏したいくらいです!!

神様はじめました(追加)

新妹魔王の契約者(追加)

物語!(白泉社じゃないけど許してね)

気が向いたら書きます。でも大好きです!たけおクンみたいな恋がしたいです!!

赤髪の白雪姫

気が向いたら書きます。でも大好きです!ゼンみたいな恋がしたいです!!

2016-01-07

いわゆる一発屋(元・紅白歌合戦演歌手)のライブに行った

私はこの歌手の大ファンだ。

でも、知ったのはブームが去ってから

もっと言うと、彼が活動休止してから知り、好きになった。

流行った曲が聴けたりするのは、ネットのすごいところだと思う。

その歌手は、ブームが来てから数年後、活動を休止した。

そして今、再び音源を発表し、ライブ活動をしている。

キャパシティは大きくないものの、近くで彼の歌を聴けることは幸せである

活動休止中、メディアはおろかネットにも出てこず、一部では死亡説が出てしまうくらいだったとか。

そんな中、久々に出てきてくれた彼は活動休止にいたった経緯をファンへ丁寧に話してくれた。

ブームが来てから、2発目のヒットを出せ出せといわんばかりのプレッシャーを強く感じていたそうだ。

事務所からもファンからも。

そんな中で曲を作り、発表していくことが彼にとってとてつもないストレスになってしまった。

やがて、ライブ前後過呼吸を起こすまでに…。

身体を壊しては元も子もないため、お休みをするに至ったようだ。

彼が今作っている曲は、いわゆる「売れ線」ではないが、彼らしくてとても素敵な曲だ。

また、彼の歌唱力は今も昔と変わることのない、すばらしいものである

彼が「一発屋」として世間に消費されてしまったことがとても、もったいなく感じる。

から、今度は「ほどほどにファンのいる、生活に困らない程度」に売れてほしいなと思っている。

おそらくは、今がその状態なんだと思う。

ご本人には申し訳ないが、彼のブームは2度と来てほしくない。

一過性のものとして消費されてほしくないからだ。

ここからわがままになってしまうのだが

自作音源、全てご本人が演奏していてクオリティも高いのだが

やはりインディーズ限界を感じてしまう。

前みたいなやたら豪華なストリングスとかはいらないけれど、彼がもう少し良い録音環境活動できるくらいには売れてほしいかな。

ある種、地下アイドルのファンに近い心理なのかなとか思った。

2015-12-23

ポップス名盤Blue Avenue / 花澤香菜」について(長々と)語りたい

このアルバムはすごい名盤だってものすごく語りたいです。音楽にうるさい方々にも積極的に聴いていただきたいなと思う次第です。

でも、こういうのをあまりべた褒めするのって結構怖いですね。音楽の好みは人それぞれですし。

自分が最高!って思ってても世間的には全くそんなことないなんてことは本当によくあります。妙に褒めると反発をくらいかねないです。

実際、音楽雑誌とかの「2015年ベストアルバム特集」をぱらぱら読んでみても全然話題に出てなかったので。まあそんなもんです。自分視野が狭いだけです。

はいえ、それなりに注目されて評価されてるのかなってのはなんとなく勝手に思っていたので、年間ベストに入ってなくてちょっとがっかりしました。

から自分で語ろうかな、と思い至るわけですが、やっぱり、ハマってしまったあまりに冷静さを失った文章になる気がするので、書いて叩かれるのが少し怖いところはあります

からここに書きます

声優花澤香菜

アルバムについて語る前に花澤香菜という人について少し。

花澤香菜とは、声優です。人気若手女性声優です。名前くらいは聞いたことがある人が多いと思いますし、検索したほうが理解は早いです。

声優の中ではアニメの出演数がトップクラスに多いです。1年間に何十本も出ていたりします。最近は少し落ち着いてきましたけどね。

特徴は、ウィスパーボイスというか、天使のようにかわいらしい声ですね。ヒロインボイスです。個人的には少し荒げた演技も好きですが。

声に含まれ倍音成分がものすごく豊富らしいです。科学的に実証されてるらしいです。

声優なので、当然ソロ歌手デビューする前からキャラソンとか歌っていました。化物語の「恋愛サーキュレーション」という曲がレジェンド級に有名です。

あと、セキレイという作品ライブで歌った時の歌い方がネタにされてて、わりと音痴っぽい扱いを受けてました。

ソロ歌手デビュー

そして、2012年に満を持してソロ歌手デビューをするわけですが、みんな歌の方は割と心配してました。

私も深夜アニメはよく見ていて花澤香菜さんのことは当然知っていましたが、当時は特別好きというわけでもありませんでした。

しかし、プロデュースするのがROUND TABLE北川勝利だというニュースを聞いてにわかに興味が湧いたのを覚えています

ROUND TABLE、及びfeaturing Ninoは好きで聴いていましたし、声質との相性も良さそうだということで、けっこう期待していました。

その後2013年に1stアルバムclaire」がリリースされたのですが、確かに名盤でした。

北川さんをはじめ、中塚武神前暁カジヒデキ宮川弾矢野博康沖井礼二などなど、渋谷系の流れを汲むポップス好きにとってはたまらない作家陣で、花澤さんにぴったりの歌を作ってくれました。

花澤さんも声優らしく表現力豊かに歌いこなしていて素晴らしかった。「マダダーレモー」とはなんだったのか。たぶん自分の歌い方ってのを少しずつわかっていったんでしょうね。

1年後の2014年には25歳の誕生日を迎えることにちなんで25曲入りのアルバム「25」をリリースしました。ものすごいハイペースです。

この2ndアルバムでは岩里祐穂さんを作詞に迎え、花澤さんと意見を交わしつつパーソナルな部分を反映させた曲作りをしています

そのうえで、25曲という多さを生かして幅広いジャンルの曲に挑戦していきました。

そんなこんなで、アニメやらレコーディングやらライブやらで多忙を極めた後に迎えたソロ活動3rdシーズン集大成が「Blue avenue」になるわけです。

ここでようやっとBlue Avenueの話

Blue Avenueリリースされるまでに、3つの先行シングルが発売されました。

『ほほ笑みモード』

『こきゅうとす』

『君がいなくちゃだめなんだ』

しかし、この3曲を聴いて「このアルバムってこんな感じか」と思ってはいけません。

しろ、この3曲がアルバムの中で最もコンセプトから外れている曲といっても過言ではないでしょう。

Blue Avenueってこんなアルバム

では、このアルバムはどんなコンセプトで制作されたのでしょうか?

Blue Avenue」のコンセプトは一言でいえば「ニューヨーク」です。

テーマニューヨークになった経緯はインタビューで話されています

──今作のテーマは「ニューヨーク」とのことですが、なぜこのテーマを?

ニューヨークはわりと後付けなんです。アコースティックライブの「かなまつり」みたいな少人数でのライブを何度か経験して、少ない音と声で作り上げる空気感っていいなと思っていて。

3rdアルバム方向性を考えているときに、「あの自由音楽を楽しむ感じを生かすなら、ジャズをやってみるのもいいんじゃない?」って意見が上がったんです。

その中でニューヨークというキーワードが浮かび上がって。ジャズの街でもあるし、ほかの新しい音楽に挑戦するのにも「ニューヨーク」をテーマにすれば統一感のある作品になるんじゃない?って。

花澤香菜「Blue Avenue」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push

ジャズAORフュージョンレゲエなど、これまでのアルバムと比べると「大人」な雰囲気を持った曲が多めのアルバムになっています

そして、ニューヨークといっても70~80年代くらいのニューヨークイメージという感じがします。

それはSwing Out Sisterが参加してるのもあるかもしれませんね。

詳しい方ならば、楽曲クレジットを見ればこのアルバムがどういったアルバムなのかがわかるかもしれませんね。

ということで曲目・スタッフリストを載せたいのですが、長いので記事の末尾に載せました。

曲目リストへジャンプ

Blue Avenueのすごいなと思うところ

こういうのをあまり主張するのもどうかと思うんですが、参加しているミュージシャンが豪華です。

クレジットを見ていただければわかるように、今までのアルバムでおなじみの作家陣に加え、シングル曲ではSTUDIO APARTMENTやくしまるえつこがサウンドプロデュースをしたり、2つのニューヨークレコーディング曲においてウィルリーやスティーヴ・ジョーダンなどの海外スタジオミュージシャンの参加、80年代から活躍するイギリスユニットスウィングアウトシスター提供曲など、一流の人たちがたくさん参加しています

まあ、極端な話、名前は知らなくてもいいと思うんですけどね。聴けばわかりますから。「I ♥ NEY DAY!」「Nobody Knows」での軽快なドラム気持ち良いなあとか、「Dream A Dream」の洋楽っぽい感じがすごい良いとか。ここでいう洋楽っぽいってのは英語圏の歌っぽいなあっていう意味ですね。洋楽日本語カバーみたいな雰囲気がありますね。それもまた味。そして、セリフパートがあって、もしかして本業声優であることを意識して作ってくれたのかなとか想像してみたり。

おなじみの作家陣もすごい良い仕事をしてくれています。というかキレキレです。特に矢野博康作曲「We Are So in Love」が光ってますね。4つ打ちフュージョンで、イントロからもうたまらないです。シンバルズの頃から思っていたんですが、矢野さんは王道のポップソングもいいんですけど少し趣味に走った感じの曲を書くと時々とんでもない名曲を生み出しますね。

一つだけ主張しておきたいのは、みんな決して無駄遣いではないということですね。すべてが良い方向に結びついています

ニューヨーク」というコンセプトがあって非常に統一感があるのが素晴らしいです。

最初に「シングル曲がコンセプトから外れている=ニューヨークっぽくない」と言っておいてなんなんだ、と思われるかもしれませんが、このアルバム面白いところは3つのシングル曲が違和感なく自然に収まっているところなんですね。

バラードの「君がいなくちゃだめなんだ」が終盤に入ることでアルバムがよりドラマチックになっています。そこから最後の曲「Blue Avenueを探して」に続くのがもう最高ですね。西寺郷太さんの歌詞がいいんですよ。

クラブミュージックの「ほほ笑みモード」ややくしまるえつこさんの個性が色濃く出ている「こきゅうとす」も、意外なくらい自然に入ってるんですよね。それは曲順が考えられているのもあるんですが、「ほほ笑みモード」がアルバムミックスになっていたりなど、音づくりにこだわっているからというのもあるのでしょう。後述しますが、このアルバムは音が良いです。

アルバムとして非常によくまとまっていて、通して聴いた後の余韻が良い感じです。

  • 音質の良さ

NYで録音した2曲は際立って音が良いんですけど、それに劣らず全体的に非常に高いクオリティの音づくりがされています。花澤さんのアルバムは1stの頃から一貫してソニーの茅根裕司氏がマスタリングエンジニアを務めていて、常にクオリティが高かったんですが、今回は最高の出来栄えなのではないでしょうか。オーディオに詳しいわけではないので断言はできないですけど。

シングル曲が違和感なく収まっているのもマスタリングによるところが大きいのでしょうか。詳しくはわかりませんが、ぜひ良いヘッドホンでじっくり聴いてほしいと思えるくらい良い音です。

ニューヨークっぽいということでAORとかフュージョンを取り入れた、と聞いても正直ピンとこない人が多いんじゃないかと思いますAORってどんな音楽かを説明できる人って実はそんなに多くないのではないかと。結構マニアックなところを突いてきてると思います(そんなことないよ、常識だよとお思いの方もいるでしょうが)。

でも、そういうジャンルとか全く分からなくても「良いな」と思えるようなアルバムになっているのではないかと思うのです。それは曲自体がそう作られているというのもあるかもしれないんですけど、やはり花澤香菜が歌うということでポップスとして完成されるというか、そこに花澤さんの歌のすごさがあるのではないかと思っています

3rdアルバムを出すまでの3年間で60曲以上のオリジナル楽曲を歌い、ライブも精力的にこなしてきたからこそその次元に達しているというか、こういう曲を楽しみながらポップスとして歌える筋力がついたのではないかなと思うのです。それこそ「25」あたりの頃の怒涛のスケジュール千本ノックのように効いてるのかもしれないですね。

1stの頃は作家の作る曲を最大限に活かすために歌うという感じ、それこそ声優としてディレクションに応えるような感じで歌っていたように思うのですが、「Blue Avenue」ではコンセプトの発端が花澤さんの意見であることからも、ちゃん歌手になってきてるのだなと感じます

当然ですが、豪華なメンツに霞むこともなく、曲に負けているだとか歌わされてるだとかいう印象を全く受けません。むしろ北川さんも他の作家さんも花澤さんをプロデュースすることで新しい扉を開けているような感じさえします。インスピレーションを与える「ミューズ」なのかもしれませんね。

私が花澤さんのアルバムの中で際立ってこれを好きなのは、花澤さんと作家陣が一緒になって制作している感じを受けるからなのかもしれません。化学反応が起きているのをひしひしと感じます

また、花澤さんは1stの頃から自作詞曲を歌っているのですが、今回も2曲作詞していて、ちょっともこなれてきたというか、アーティストとしての一面が出てきたような感じがします。

タップダンスの音が聴こえてきたら」では音楽に身を委ねることの喜びをシンプルに書いていて、歌を楽しめている感じが伝わってきます

タップダンスの音が 聴こえてきたら

軽やかなそのリズムに 身をまかせて踊るの


寄りかかる小説も どんな優しい言葉

はいらない ふみならそう 夢中になるだけさ

一方、「プール」では暗い部分を歌っている感じで、こういうのがあるとなんというか、深みが増しますよね。

花澤さんは詞を書くと少し重たい感じになってしまうみたいで、それもまた個性というか、人気声優としてバリバリ活躍している彼女の影の部分が垣間見れるようで、イイですよね。

どうやって喋ってたか

ねえ どうやって眠ってたか

どうやって歩いてたか

ねえ どうやって 笑ってたのかな

からない 思い出せないの


空っぽプール 泳ぎ続けるの

空っぽプール 泳ぎ続けてる

ライブがすごい

しかたらここまで惚れ込んでいる理由ライブを見たからなのかもしれません。花澤香菜の歌の魅力の真骨頂ライブにあるのかもしれません。

武道館公演の映像を収録した「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」というBDが発売されているのですが、アコースティックライブ映像も収録されていまして、他にも素晴らしい映像特典もありまして、とても素晴らしい商品です。

花澤さんの歌って生演奏にすごく合うんですよね。地上波で「こきゅうとす」を披露したこともあるんですけど、それとは全然違いますね。ライブの「こきゅうとす」すごく良いです。

武道館ライブではバックバンド通称「ディスティネーションズ」にホーンも加わって、とても豪華なものになっています

一番の見どころはジェームス・ブラウンの「Get Up (Sex Machine)」(ゲロッパ)に合わせて花澤さんが好きなパン名前を叫ぶというパフォーマンスメロンパンメロメロ!)。冷静に考えるとすごくくだらないシャレなんですが、演奏ガチであることと、みんなすごく楽しげな様子が印象的で、とても幸せ空間が出来上がってるなあと感じました。

あと、花澤さんのパフォーマンスがいちいちかわいらしいんですよね。「Merry Go Round」の振り付けとか。

そして、アコースティックライブが素晴らしいんです。花澤さんの生歌ってこんなに良いものなのか、とため息が出ますよ。本当に、歌がヘタであるような扱いをされていたのが嘘みたいです。声量は確かにそんなにないのですが、歌の細かい表情付けがまらなく上手いです。ピアノギターだけの少ない音だと余計に際立ちますね。

こんな人に薦めたい

誰にと言われれば万人に、と言いたくもなるんですけども。

最近星野源やらceroやらで、ブラックミュージックとかシティポップとかそういう言葉がよく聞かれるようになったんですけど、このアルバムもそれと同じ文脈で語ることができるのではと思います

シティポップ」ってもはや言葉が独り歩きしだしてよく分からない感じなんですけど、街のことを歌うのがシティポップだとするなら「Blue Avenue」も十分当てはまりますよね。

また、北川勝利さんをはじめとした作家陣は、最近評価の流れがある気がする「渋谷系」や、最近流行り気味の新しい「シティポップ」の世代狭間にいる人たちなんですよね。どちらも独り歩きしてあやふや状態にある言葉ですけど。

良質な音楽を作ってきながらも長らく日の目を見なかった人たちがこうやって素晴らしいものを作り上げてくれている、というのも感慨深いものはありますね。

そして、70~80年代ニューヨークイメージってことで、けっこうオッサン向けなのかもしれません。……年間ベストに入らなかったのは革新性がないと思われたからなのかも。私は花澤香菜さんが歌うだけで十分新しいと思うんですけど。


というわけで、以上、Blue Avenueについてでした。

参考

花澤香菜Blue Avenueインタビュー - 音楽ナタリー Power Push

http://natalie.mu/music/news/111594

花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド

http://realsound.jp/2015/04/post-3000.html

曲目、スタッフリスト

01.I ♥ NEY DAY!

作詞岩里祐穂 作曲編曲北川勝利 ホーンアレンジ村田陽一
BassWill Lee
Drums : Steve Jordan
Electric GuitarDavid Spinozza
Piano, Organ : Rob Mounsey
Trumpet : Jeff Kievit
Trombone : Mike Davis
Saxophone : Andy Snitzer
Conga, Tambourine : 三沢またろう
Electric Guitar : 山之内俊夫(流線形
Wind Chime, Chorus北川勝利ROUND TABLE
Chorus : acane_madder

02.ほほ笑みモードアルバムミックス

作詞岩里祐穂 作曲編曲STUDIO APARTMENT
Guitar堀越雄輔
Vocal Direction : 北川勝利ROUND TABLE
Sound produced by STUDIO APARTMENT

03.Nobody Knows

作詞岩里祐穂 作曲北川勝利 編曲北園みなみ北川勝利
BassWill Lee
Drums : Steve Jordan
Electric GuitarDavid Spinozza
Piano, Organ : Rob Mounsey
Trumpet : Jeff Kievit
Trombone : Mike Davis
Saxophone : Andy Snitzer
Conga, Tambourine : 三沢またろう
Wuritzer, Claviniet, Analog Synthesizer北園みなみ
appears courtesy of Polystar Co.,Ltd.)
Wind Chime, Shaker : 北川勝利ROUND TABLE
Chorus : acane_madder

04.ブルーベリーナイト

作詞作曲編曲宮川弾
Programming, Clarinet, Saxophone, Chorus宮川弾
Guitar後藤秀人
Chorus : acane_madder

05.Trace

作詞岩里祐穂 作曲編曲 : mito
Drums千住宗臣
GuitarSaigenji このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2015-10-09

福山雅治の魅力について教えてほしい

俺は全く判らない。

福山ロス」と騒いでいる女の人たちに聞きたいし、教えてほしい。

男性のファンの人たちにも教えてほしい。

福山雅治のどこがいいんだ?

確かに、カッコいいとは思う。

けどカッコいい男なんて、他にもいっぱいいるだろ?

「歌がステキ!」とかか!?

俺はすごく音楽が好きだ。日本フォークロックヒップホップ渋谷系パンクアニソンと、いろんな音楽を聴いてきたと自負している。

外国音楽もいっぱい聴いていきた。テクノハウスエレクトロとかプログレッシブなんたらといったジャンルまで、一通り聴いた。

個人的には、渋谷系とかハウスとかの音楽が好きになったんだけど。

そんな風にいろんな音楽と比べてみて、福山雅治が作っている楽曲が、すごくいいとは思わない。

確かに、たまに「squall」とか「桜坂」を聴いたりしたら「あっ、懐かしいな~」「いい曲だな~」とか、思ったりはするんだけど。

ヘビロテしたくなるような中毒性を持った曲は1つもない。

基本的に、ギターしか使ってないんじゃないのか?いや、俺の勘違いだったら訂正してほしい。

しかし俺が思うに、ギターで作れる楽曲世界観には限界があると思う。

渋谷系外国クラブミュージックには、打ち込みの音でも生演奏のような繊細なメロディ複数重ねて、

それにヴォーカルを乗せて、いろんな音色が複雑に絡み合って、何年聴いてても聞き飽きないような楽曲になってたりする。

いやもちろん、「人の音楽趣味は人それぞれだから、どの曲が優れてるかっていう判断基準なんてないよ」っていう相対論共感出来る部分はある。

俺が気になるのは、福山雅治音楽に対するスタンスについてだ。

本当に音楽が好きなのであれば、ギター自分歌声だけで勝負するんじゃなくて、堂本剛とか岡村靖幸とか山下達郎みたいに、ギター以外の

いろんな音色自分楽曲の中に取り入れようといった好奇心努力を積み重ねるんじゃないのか?

それが福山雅治には感じられないんだよ。

音楽に対して、さして好奇心がないんじゃないのかって感じるんだ。ビジネスとして売れるかどうかという考えの比重が大きいんじゃないのかって。

その音楽に対する情熱希薄さのようなものを感じて、どうも好きになれない。

いや、福山雅治の歌をいっぱい聴いているわけじゃないからフォークっぽい楽曲以外もあると思うし、打ち込みを多用したり、ギター

サックスキーボードストリングスとか加えた編成とかで、「It's only love」「家族になろうよ」等の有名なバラードから想像もつかない

ような前衛的な曲もあるかもしれない。

からファンの人には「福山雅治はほんと、音楽が好きなんだな」って思うような曲を、俺に教えてほしいんだ。

福山の歌はいいんだってことを、プレゼンして、俺を納得させてくれ。

それとも俺の勘違いで、「歌じゃなくて、俳優としてのましゃが好き!」っていう理由とかか?

そういう人の方が多いか?

福山雅治演技力については、賛否両論あったりする。

個人的には、そんなに悪くないと思う。

でもやっぱり、何か、鬼気迫るような感じとか、激しい喜怒哀楽の噴出とか、物足りない。

個人的な持論になってしまうが、2枚目も3枚目も演じられる俳優の方が、カッコよくないか?

愛なんていらねえよ、夏」でシリアスな役柄も、「ストーカー逃げきれぬ愛」で変態役も演じた渡部篤郎とかの方が、

俳優として振り幅があって、カッコいいと思わないか?

岸谷五朗のように、渋い表情をした刑事役も、育ちの悪そうな教師役も出来る俳優の方が、カッコいいと思わないか?

アクションも出来る佐藤健ウォンビンとかイ・ビョンホンの方が、カッコいいと思わないか?

まり結論を言うと、俺はあんまりいい評価を下していないんだ、福山雅治について。

音楽アーティストとして、俳優として、もっと優れていてカッコいい人はいると、個人的判断している。

からこそ、世間との温度差を感じるんだ。

そして、バラエティ番組にあまり出ないだろ?その値打ちこいている感じも気に食わないんだ。

歌も俳優バラエティもやるっていう方向性なら、何も文句はない。

だが「バラエティタレントじゃないんだぞ俺は」と、アーティスト俳優としての見栄を切ってるんだから

音楽アーティストとして、俳優として、評価俎上に上げて、いろいろ言ってるんだよ。

いったいみんな福山雅治のどこが好きなんだ?

福山雅治disりたいわけじゃないし、disる目的日記を書いたわけじゃないんだ。

間接的にdisることになってるかもしれないけど。

ふとこの日記を見て不快な気分になった人には申し訳ない。

けど、しょうもないやっかみで福山雅治非難しているわけではないってことを、理解してほしい。

俺は判らないから、納得したいだけなんだ。

単にマスコミが騒いでいるだけで、本当はそんなに福山ファンいないんじゃないのか。

でも、俺の周りだけでも結構いるから、やっぱ多い気がするな。

ビジュアル?歌がいいのか?演技力総合力?さらっと下ネタ言えるところ?

教えてくれ、福山雅治の魅力を!

2015-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20150825053157

がっこうぐらしOP聞いてみた。

あー確かに古臭いなw このシンセブラスシンセストリングス中間みたいな音な。

この曲に関しては楽曲自体も古臭いしな。

でもまあ、これはこれでニーズがあるっていうか、こういう音が安心する層ってのが

あるんだろうなーと思う。自分の周りにはエロゲーマー何人かいるけど、服にしろ音楽しろ

センスいいやつなんて居ないもんw

2015-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20150702133723

バック・トゥ・ザ・フューチャー ホルンひらがな トランペットカタカナ 細かい音符は半角カナ []は1拍 これも1小節は2拍子

小節で1小楽節、1小楽節間にブリッジ小節という実はマニアックな曲

ぱーーんぱーーん ぱーーーーーん パラ[ぱーぱーぱ]ぱーん パラぱーパーパーパー パーーンパーーン パラパーーーーーーン (ストリングスブリッジ小節挟んで)

ぱーーんぱーーん ぱーーーーーん パラ[ぱーぱーぱ]ぱーん パラぱーパーパーパー パーーンパーーン パラパーーーーーーン

2015-01-24

ジャズは古臭いと思ってるあなたに捧げる10

今この増田を読んでるあなたは、「ジャズ」、と聞いたとき、何を思い浮かべますか。

十中八九、そこらへんのファーストフード店喫茶店で流れている、”おしゃれ”な音楽を思い浮かべるでしょう。あるいは、スウィングガールズ効果で、吹奏楽界隈でも一時期流行ったSing Sing Singのような曲も、頭の中で流れるかもしれません。

これは、まさにそうした人々のための増田です。広いジャズ世界の中でも極々一部の曲を聴いてジャズを知った気になる、あるいはジャズはどこか古いものだと思ってしまう、これほどもったいないことはありません。

前置きが長くなりますが、以下から本題です。動画サイトへのリンクも張っておいたので、気に入った方は今後のジャズ界の振興のためにもAmazonなりiTunesなりなんなりで高音質のものを買ってください。

"Not Yet" by Michle Camilo

http://youtu.be/tZOCdrwGch4

最高。何も考えずに聴きに行くべし。

これだけだとあまりにも不親切だからもう少し何か書くと、Anthony Jacksonのベースライン聴くだけでも絶頂できます

"Barcelona" by Metropole Orkest

http://youtu.be/-GcTk91J0iE

二発目は稀代のコンポーザー/アレンジャーVince Mendozaを擁するメトロポールによるバルセロナ。聴けば分かるように、オーケストラビッグバンドコラボレーションが、一昔前の映画音楽でよく見られたような、ストリングスストリングス独立していて、前でなんかジャズの奴らがごちゃごちゃ遊んでいるというものではなく、不可分のものとして一つの芸術作品を作り上げていますはい意味が分からないという人は、ぜひ一度だまされたと思って聴きに行っていましょう。

"Cerulean Skies" by Maria Schneider

http://youtu.be/HS-x4-_tCAE

演奏慶應義塾大学Light Music Society通称慶応ライト。恐らくこれを聞いた人は、これがジャズなの!?と驚くでしょう。ジャズです。心が洗われるような、美しいその音楽性には涙を流すほかありません――大自然の息吹を感じるのです。Maria Schneiderはこの他にも多くの曲を出していますが、初期のアルバムもっとジャズ色が強めな一方、最近アルバムクラシックにかなり傾倒しているので、この曲が収録されているSky Blue前後作風が好きです。

ちなみに、この演奏は生で聴いていました。

"As Seen from Above" by Jan Garbarek

http://youtu.be/Fzeb7paMftM

これもまたきれいな曲です。前曲よりもフュージョン寄りですが、ドンキーコング2のとげとげタル迷路と、どことなく似た雰囲気を持っていると思いませんか?独特なソプラノサックス音色と共に歌い上げられるメロディミニマル雰囲気を生み出しているバック。気分は海の中に漂っているようです。少なくとも私は広大な海原に一人放り出されて息を止めたまま海流に流されるままの自分夢想しながら聴いています

"Expansion" by The Orchestra

http://www.nicozon.net/watch/sm9452541

北欧ビッグバンドでは有名どころの一つです。ディスコ音楽ジャズの融合という、見た目だけだとゲテモノ間違いなしですが、いざ聴いてみると違和感はありません。まあ、もともとジャズもみんなで楽しく歌って演奏して踊るものだったのですから親和性は元々高かったのでしょう。映像からも分かるように、踊っています。というか、思いっきディスコです。ちなみに、このバージョンショート版で、アルバムにはロング版が収録されており、ロング版のテナーサックスソロは必聴です。

"Tortoise and the Hare" by Yellow Jackets

http://youtu.be/hMGz0-fJ-Xw

Yellow Jacketsのナンバーはどれもかっこいいのですが、今回はこの「ウサギとカメ」をチョイスしました。ピアノの美しいイントロドラムによって加速するドライブ感、そしてサックスのどこかゆったりとしたフレーズと絡み合うせわしないピアノ――ここに、ウサギとカメの名称の由来が来ているのだと私は勝手に思い込んでいます。これはかっこいい曲だ。

"Return of the Kung Fu World Champion" by上原ひろみ

http://youtu.be/rk7_dXIKt0Y

みなさんもグラミー賞を取ったということでご存知の上原ひろみ。ですが、この人の曲を実際に聴いたことがある人ってどれくらいいますか?ということで、数ある曲の中から、変わり種に入りそうな、シンセサイザーがかわいらしくピコピコ鳴っていて、どことなく8ビット香りも漂ってくる、ただでさえ聴いていると体力が奪われるのに、ライブから余計に疲れる、カロリーの高い曲をチョイスしました。目まぐるしく変化していく曲調にあなたは目を回すこと間違いなし。

"First Circle" by Pat Metheny

http://youtu.be/LEmL6tIaYWU

ジョジョエンディングテーマ演奏していることでネット界でにわかに脚光を浴びているPat Methenyによるナンバー。この人も良い曲をたくさん持っているのですが、今回はメセニーらしさがぞんぶんに出ている曲を選びました。よくわからない拍子、男声ヴォーカル、爽やかな雰囲気はい、メセニーですね。ただ、こだわりのエレキギターの音を聴けないのが残念です。

本当はメセニーの世界を余すところなく堪能できるOrchestrionを紹介しようと思ったのですが、長すぎるのでやめました。

"Phobos" by Darcy James Argue's Secret Society

http://youtu.be/bEd6fIq-WnM

名前からして古臭さを一切感じさせないですね。フォボスとか、宇宙にまで行っちゃいましたよ。そしてこのバンド名も厨二病溢れる名称。曲も退廃的な雰囲気を漂わせちゃって、なんか厨二病っぽいです。テナーサックスソロ厨二病っぽいです。

"Toys" by Vertu

http://youtu.be/9NcEo9I_flU

曲調がしょっちゅう変わる曲その2。とにかくにぎやかで豪華で壮大で荘厳でいかめしくていかつくて以下省略。とにかく聴いていて飽きません。疲れません。おなか一杯になりにくいです。上原ひろみのものと比べたら、耳にやさしいです。あえて無駄にでかい虚栄心を張ったスケールの曲なので、ラストにふさわしいでしょう。

いかがでしたでしょうか。

ジャズの新たな世界は開けましたか

2014-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20140227205716

分かる気がするよ。

ただ論旨からすると、ここで増田自身が恋愛するしないはもうちょっと比重を減らすべきだった。

から訳知り顔で「すわ人生相談!」と早とちりしてはマウントに寄ってくるバカが湧く。

http://anond.hatelabo.jp/20140227205716

http://anond.hatelabo.jp/20140227205716

http://anond.hatelabo.jp/20140227232426

以下略

元増田がたぶん言いたいのは、

恋愛」は「音楽の中のラブソング」と同じように、

多様な趣味の一ジャンルであってしかるべきなのに(かなりメジャーな嗜好であるのは認める)、

明らかに一段上、というか神にも等しい地位を与えられている。それが世間一般に是認されている。

そういうのってヘンじゃね? という話。

元増田

ラブソングを好んで聴かず、テクノばっかり聴いて興奮する人がいてもいいじゃないか。

 それが成熟した社会ってもんだろ? ちなみに私は重篤テクノリスナーです」

て言ってるようなもんだと思う。

論旨に対する添え物サンプルとしての元増田の事例報告なのに、まわりの人間が「お前はわかってない」「テクノよりラブソングが素晴らしいのは人間本能」「そのうち運命ラブソング出会う。そうなったらおしまい」とかってラブソングをことあるごとに薦めるのって、論旨読み違えてるし、そもそも無神経じゃね?

……と、個人的に思ってるんだが、そういえばこういうコピペがあったな……

このまえ旅行に行ったとき

他のみんなは楽しく邦楽を聴いていたんだ。

はにかみがちな僕はずっと分からない音楽を聴いていたんだ。

話題にもついていけず寂しくね。

一応みんなが持ってきたCDが一巡したので

僕はそっとデリックメイのストリングスブライフをカーオーディオ差し込んだんだ。

聴き馴染んだデリック気品高いストリングスブライフのメロディーが車内に響き渡った。僕は内心得意だった。

どうだ、僕はこんなにクール音楽を聴いているんだ 君たちとは違うんだよってね・・・

「なにこれ?歌はないの?」

僕は自分尊敬されるものだと思っていたので、耳を疑った、でも

「歌まだ?歌。」

密かに好意を寄せている彼女からもブーイングを浴びてしまった。

運転席にいたリーダー格の奴が黙ってCDを取り出すと窓の外にCDを投げ捨てた・・・僕の愛聴盤が・・・

「なにをするんだよ!」 僕は声を震わせながら彼に言った。

「おまえ、存在感が無い上に聴いている音楽まで歌が無いのな、ホレ大切なCDなんだろ、拾ってこいよ・・・

僕は見知らぬ街で車から引きずり降ろされた、車内では僕を見てみんな笑っている

屈辱に身を震わせていると、 車は僕を無視して走り去ってしまった。

リックがデリックメイが僕のストリングスブライフが・・・

僕は気が狂いそうだった

元増田が気が狂いそうになるのも分かる話だ。

2013-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20131013030908

TOKIO

希少種。たぶん現在ヲタ実数ではデビュー組で一番少ないんじゃないか

DASHトキカケもいいんだけどあれじゃヲタはつかないからたまにはアイドルらしいことしてくれてもいいんだけど…いいんだけど一般人気が安定してればテレビには出れるからまぁいいか、と諦めてる。

いやいや、ヲタ実数は確かに少ないし高齢化が目立つが、その分お陰様でチケは取りやすいし、ヲタ同士もメン同士もアットホームで仲良くて一番平和だし、一般人気と評価はスマと並んで高いしバラ売りも全員上手くいっているし、それでいて他グループとの関係も良好だし後輩の人望も厚いし、男性受けも良いし、180越えでモデル体型のメンバーが二人も居るし全体のビジュアル平均値ジャニでも断トツだし、CDは確かに売れていないが何気に多彩な大物とコラボしていて例えば「宙船」のような超名曲を忘れた頃にヒットさせちゃったり自作曲も良曲が多いし、歌唱力も高くジャニグループでは唯一ハモリができ、ホーンやストリングスとのセッションもしちゃうし、何しろジャニのみならず日本の芸能史でも稀有な長寿アイドルバンドとしての独自性個性が強みと言えるし、そのくせ実はダンスも上手かったりするし、リーダーコンサでもいじられキャラだがギタープレイとなると別人のようにセクシーエロかっこいいし…とか密かに自負を抱いている、というところを追加して下さい。

2012-06-23

音楽に身銭を切るということ

http://anond.hatelabo.jp/20120623023851

この増田を読んで、音楽大好き人間のおれからすると、「あぁ、こういう人が音楽業界ダメにしたんだな」とは別に思わなかった。

音楽業界ダメになったのは、そもそもこんな「責任者探し」なんかをしてしま音楽市場に関わる全員だということにまず気づくべきだ。

ことは、佐久間正英さんのブログに端を発する。

音楽家音楽を諦める時」

http://masahidesakuma.net/2012/06/post-5.html

これにケチをつけたのにケチがついてそれにケチが…というのが流れ。

この一連の流れでまず問題なのは、「いい音楽」の定義があやふやなまま書かれていること。

どうしようもないことだが、万人に共有される「いい音楽」の定義など存在しない。

から必ずどこかの側面を切り取って、暫定的にでも定義しないといけない。

ここでは、どうも「良い"音質"」や「満足の行く機材や環境」で作られた音楽のことを指しているように思われる(もちろん定義されてないからよく分からない)。

次にカメライターを自称する「かさこ」さんのブログ記事に移る。

「金がないから「いい音楽」作れない?~ビジネス感覚なき職業音楽家末期症状

http://kasakoblog.exblog.jp/18220333/

こちらでは、低予算でつくられた「高品質音楽」がうんぬん。

まり予算とは関係なく、いい音楽は良いんだ、と言いたいらしい。

なるほど確かに、お金をかければ良いというものではない。

1000万のストリングスだろうが、200万のストリングスだろうが、そこに聴手が差を感じなかったら、意味のない800万かもしれない。

では、高品質音楽とは何なんだろうか。誰がそんなことを決めるんだろう? その定義がない。

次にバトンが移るのが、増田匿名ダイアリー)。

「金がないから「いい音楽」作れない?~ビジネス至上主義の末期症状

http://anond.hatelabo.jp/20120622221514

なんか論文テイストタイトルで、かさこさんのブログ商業主義の極みみたいなもの見出し、ボロクソに書いている。

まり商業主義」だからダメなんだ、ミュージシャンが良いと思ったものだけを作らない。

また作っても全然評価されないようにした商業主義が悪い、といって、マスコミ叩きもついでにやってしまう辺りが可愛い

増田に求めるのは酷かも知れないが、さすがに音楽歴史をあまりに知らなさすぎて苦笑する。

ビートルズ商業性のない芸術だとか言ってる時点でもうあまり喋らない方がいい。

ここでの「いい音楽」の定義は、歌い継がれる事だそうだが、歌い継がれるということは大衆商業的に成功たからなのでは…と、これ以上は突っ込みどころ満載なので次に行こう。

音楽業界ダメにしたのは「レコード会社」じゃなく「アーティスト」だろ」

http://anond.hatelabo.jp/20120623023851

まず音楽大衆娯楽なんだ、日本にとっては!と強く断言している。

が、この国のみならず、音楽は全世界宗教や娯楽、芸術と深く結びついていて不可分の存在だろう。そもそもなぜそれらが同時に成立してはいけないのかが分からない。

ある人からすれば芸術に聞こえるし、ある人からすれば宗教的な境地に達するものもある。もちろん娯楽にもなる。音楽とはそういうものではないのだろうか。

また、大衆迎合せず、自分たちの好きな音楽のみを作り続けるミュージシャンを「アーティスト」とカッコで括り、どういうわけか彼らが音楽業界ダメにしたことになっている。が、論拠がない。

実際、これだけ著作権ダウンロード法律が話題になっているのに、もっとも関係する「アーティスト」は何も声をあげない。

自分意見すらいわないのに、「アーティスト」って本当に「アーティスト」って言えるのかね?? 

これが一番意味不明だった。なんで「アーティスト」は法律の問題に触れないといけないのか。そしてそもそも声を上げたかどうかちゃんと検証していない。ただ自分の聞こえる範囲内でいなかっただけなのに、一般化している。むちゃくちゃな主張だ。

この記事では、つまり大衆に向けてしっかり受ける音楽を作ることが「いい音楽」で、自分たちの好みや主義を通すことが音楽業界破壊したということになる。また極端な話だ。

このように結局、「いい音楽」というもの定義されないまま話が進むから、何の実りもないケチの付け合いになっているのが残念だ、と、流れを概観して思う。

最初にも書いたが、もう犯人探しなんかしている段階じゃない。敢えて言うなら全員が犯人なんだと思う。ぼくも君も含めて。

少なくとも、ごねたところで、現状はどうにもならない。

確かに、音楽の状況は変わった。

音楽コンテンツに支払う金額は少なくなった。当然のように市場は縮小する。

予算が下がる。確かに音質は落ちる。ストリングス楽団を必要するような高予算音楽は簡単に作れなくなった。

ただ、予算音楽の質と比例しない。ぼくはミックスと音質がクソみたいな初期BUMPOFCHICKENが好きだ。ハイファイで澄んだ音質の新曲は聴きすらしなくなった。

からといって悪い訳ではない。ぼくにとっていい音楽でなくなったBUMPの新曲は誰かにとってのいい曲になっただろうから

こんな風に変わっていく現状の中、レコード会社の人たちはレコード会社で、ミュージシャンたちはミュージシャンで各々の問題を考えて欲しい。

ぼくは門外漢なので何も言えない。ぼくはリスナーからリスナー目線ものを言う。

ぼくは、単純に音楽もっとたくさん聴いて、たくさんお金を落とせばいいと思う。

CDが売れないのが問題じゃなくて、音楽市場お金が流れない現状があるなら、それは結局のところリスナーが財布のヒモを縛っているからだ。

お金を落とす価値のあるミュージシャンがいない、本当に良いなら喜んで金を出す。よくきく言い訳だ。

違う。逆だ。お金を払って、身銭を切って買った音楽から真剣音楽を聴く。せっかく払ったお金をムダにしたくないから。

いま、音楽は猛然と無料化の方向に向かっているが、それでは絶対に音楽業界は良くならない。なぜならリスナーが育たない。


音楽はタダで聴けてはいけない、とは言わないが、やはりそれは限定的であるべきだ。

ここはちょっとレコード会社ミュージシャンに向ける。

イタチごっことは分かっているが、もし本当に無料違法ダウンロードされることが音楽市場お金が流れない原因だとするなら、

人件費を割いてでも、YouTubeニコ動などのストリーミングサイトを巡回する人員をもっと設けるべきだと思う。

先程にも書いたが、音質と楽曲の良し悪しの判断は必ずしも道を同じくしない。

音質が多少悪くても楽曲が気に入ってしまえば、タダを取るリスナーが多い。

そして、音楽が安くなることに関してだけは、大賛成。今、iTunesなどでは一曲が200円かそこらで買える。

作り手には申し訳ないがリスナーからすると、やはりこれくらいが限度だと思う。CDちょっと高すぎる。

逆に、ダウンロード販売などで安く手に入る音楽在庫もっと拡充しないといけない。

iTunesなどで販売されていない曲がユーチューブでタダで手に入るとか、さすがにそれはユーチューブ使うよ。

まりリスナーは身銭を切って音楽をきくべき、と同様に、身銭を切りたくなるような仕組みをレコード会社ミュージシャンは考えていかなくてはならないだろう。

少なくとも、パッと思いつく上記のようなことはできないといけない。

それをするお金がない、というのなら、音楽業界は衰退の一途を辿ることを甘受するということに他ならないだろう。

2011-10-18

電子音楽の下位ジャンル定義

テクノハウストランスエレクトロエレクトロニカアンビエントビッグビートポストロック電子音楽も、今となってはジャズロック並みに広範囲なジャンルになった。ただ、他のジャンルに比べると定義結構曖昧で、結構誤用されていることが多い。ジャンル論争はあまり意味も意義もないけど、チラ裏的に定義してみる。

ちなみに書いている人は元テクノ少年テクノ中年シロウトなので、もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。

テクノ

電子音楽全てを包括する呼び方。ヘヴィ・メタルパンクオルタナティブを包括するのがロックフリージャズスウィングジャズハードバップを包括するのがジャズなように、エレクトロニカアンビエントトランスも全部「テクノ」に含まれる、音楽の大ジャンルの一つである

よくある批判(?)として「中田ヤスタカテクノじゃない」「小室哲哉テクノじゃない」と言われるが、あれも立派なテクノ(嫌いな人も多いだろうけど)。石野卓球は昔タモリ番組で、ユーロビート日本独自のテクノだと解説していた。現代的な意味で「テクノ」として扱われるのは、ホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースの創設した「デトロイトテクノから派生したもののみとする意見もあるが、そうなるとややこしくなるのと、世の中で「テクノ」と呼ばれているものが排除されてしまうので、あまりこの定義意味が無いと思う。

ハウス

デトロイトテクノと同じ時期にシカゴで生まれたダンスミュージックリズムマシンシンセを使い、フロアでかけるという意味ではデトロイトテクノと同じだが、キャッチーメロディピアノ音が特徴。ダフト・パンクやここ数年の中田ヤスタカテクノの下位ジャンルとして扱うか、一つの独立ジャンルとして扱うかは人によって異なる。

デトロイトテクノ

上記に上げたようにホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースデトロイトで創設したジャンルトランスに比べるとメロディラインが曖昧で、ストリングスやパッドを多用している。基本的にヴォーカルはない。テクノというと「白人ヨーロッパ」のイメージを持つ人がいるが、元々デトロイト黒人が始めた音楽である

トランス

ハウステクノの混合…と言うとややこしいが、うねるようなシンセパッドの旋律と4つ打ちと叙情的なメロディアラインが特徴。100%踊るための音楽。時期や地域によって更に細分化された下位ジャンルがある。日本ではチャラいイメージがある。

ミニマル

音楽のいちジャンルと言うよりも音楽の一手法。同じ旋律をパターン化し繰り返す、音の動きを最小限に絞ったもの久石譲のsummerとか坂本龍一戦場のメリークリスマスなんかがそう。

アンビエント

これもテクノのいちジャンルと言うよりも、音楽の一手法と捉えたほうが良い。直訳すると「環境音楽」でカフェサロン美術館でかかっているような音楽。或いはクラブチルアウト(落ち着かせる)させるための音楽。静かで緩やか。ブライアン・イーノ細野晴臣、初期のエイフェックス・ツインなど。イージーリスニングと混同される場合もあるが、イージーリスニングと違い明確なメロディラインが無いのも特徴。

エレクトロ

ハウスデトロイトテクノよりもやや後に発生したジャンルハウステクノファンクという形で成立。ポップでキャッチーメロディで賑やかな感じ。

エレクトロニカ

たった2文字加わるだけで全然違うジャンル。どちらかと言うとデトロイトテクノアンビエントから派生ジャンルキャッチーメロディラインがなく、音数が少なくシンプルな感じ。ヴォーカルがなくポップな部分が無いので初心者にはやや難解。アンビエントと違いビートはある。踊れない曲も多い。ただ、アメリカでは日本で言う「テクノ」的な扱いとなっている。

ビッグビート

ロック+ヒップホップ+テクノ(ドラムンベースも加わる)。ドラムの代わりにリズムマシンを使い、ベースの代わりにシンセベースを使い、テクノっぽくてヴォーカルがある、踊れるようにしたロックと思えば良い。日本ではデジタルロックと呼ばれる(最近じゃ呼ばないか)。ケミカル・ブラザーズアンダーワールドプロディジーなんかがこれ。ロックの一ジャンルにするか、テクノの一ジャンルにするか人によって分かれる。

ドラムンベース

ブレイクビーツを170BPM前後の高速で繰り替えずリズムパターンに、低いベース音を合わせた音楽トランスハウスなどがバスドラ4つ打ち(ドンドンドンドンと単純なリズム)にたいして、複雑なリズムパターンが特徴。

テクノポップ

テクノ歌謡シンセポップとも呼ぶ。電子楽器を使ったポップミュージックキャッチーメロディラインとヴォーカル1980年代小中学生流行ったように、ポップで親しみやすいことが重要。そういう意味ではエレクトロに割と近い。YMOクラフトワークPerfume現在の「テクノ」とは違うとされるが、石野卓球ケン・イシイデリック・メイなんかは影響を公言している。

ポストロック

これこそ未だによく分からんジャンルポストロックポストポストモダンポストと考えると分かりやすい。

まとめ

こうして見ると、「踊れる」「踊れない」と、「分かりやすい」「難しい」の軸で分布図が作れる。

           踊れる
            ↑
         ドラムンベース
            |   トランス ユーロビート
           デトロイトテクノ ハウス 
            |      エレクトロ
    ドリルベース |       
            |ビッグビート
難解←ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー→平易
            |
  エレクトロニカ   |      テクノポップ
      アンビエント|
            |
            |
            |      テクノ歌謡
ポストロック      ↓
           踊れない

あとこのジャンルミュージシャンは他ジャンルからの影響を受けやすかったり、時期によってまるっきり違うタイプの曲を作ったりするので、「○◯はビッグビートで、◯◯はハウスで…」といったものがない。

というわけで、電子音楽のサブジャンルの再定義をするつもりで、ジャンルで聴くのは無意味という結論に達してしまった。ジャンルと言うよりも手法といったほうが正しいのかもしれない。

余談だけど音楽ジャンル以上に、リスナーイメージのほうが日本では大きいような気がする。

ハウス:オシャレ

トランス:チャラい

エレクトロニカオタク

こんな感じ。

追記

id:miruna じゃあお前が書けよ。この一言に尽きる。最初から『もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。』って書いてるんだから、たった100字のブコメ評論家ごっこしてんじゃねえよ。ジャンルを問わずこういうクソヲタクがその分野を滅ぼす。

id:temtan ごめん、おれハードコアとか苦手とかなんだ。頼むから網羅したのを書いてくれないか

id:yukibarashi 冨田勲以前とかまで遡るには俺の知識が足りなさすぎる。どちらかと言うと現代音楽史の領域に入ってしまう。

あと「ミニマルテクノじゃない」というブコメを頂いてますが、その一例として戦メリとsummerをあげました。

2011-07-06

ミクノポリス参加者感想メモ2

(前回分)

ミクノポリス参加者感想メモ 1

http://anond.hatelabo.jp/20110705094529

【ミクノポリス初音ミクLIVE総合 part30【ミクパ】

http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1309836019/

ID:SUU0mdjm0

7 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:37:56.37 ID:SUU0mdjm0 [1/14] (PC)

どうも。LAひとりキャノンボール組だけど、何か質問ある?

 

11 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:42:21.10 ID:SUU0mdjm0 [2/14] (PC)

>>9(席はどこらへんだった?)

3階席前列の隅っこ。ミクさん豆粒大w

 

14 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:47:24.34 ID:SUU0mdjm0 [3/14] (PC)

>>10スクリーンは良く見えた?)

ディラッドボードは、ボード自体がよく見えた

映像は角度によって消えるし、ステージ上のライトが強烈な逆光w

ステージ左右の巨大スクリーンで、十分フォローできてましたけどね

 

17 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:50:29.98 ID:SUU0mdjm0 [4/14] (PC)

>>12(3階席で、音はどうでした?周りはスタンディングしてた?)

音は完璧!実は感謝祭もミクパも行ったし、他のアーティスト

ライブも幾つか行ったことがあるけど、あんなの日本じゃ絶対無理w

 

22 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:55:18.30 ID:SUU0mdjm0 [5/14] (PC)

>>12

あと、3階席は座ってる奴が多かった。席の段差が急で

立つ必要がなかったのと、立ったら下へ落っこちそうな

気がするほど、高さがあったからだと思う

ビルの8階くらいはあったんじゃないかな?

 

27 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 14:59:33.24 ID:SUU0mdjm0 [6/14] (PC)

>>13(じゃあオーロラビジョンが役に立ったんだね。カメラワークに不満等はなかった?)

カメラワークも絶品。あのまま売ってほしいくらいw

んで、クレーンカメラが客席を映す様子も

見られて、

それはそれで面白かったw

 

31 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:06:24.00 ID:SUU0mdjm0 [7/14] (PC)

>>23(みくずきん出てきた時周りの反応どうだった?)

周りの反応は、記憶が飛んでてよく覚えてないw

ただ、曲が始まったたびに絶叫が轟いてたのは覚えてるw

 

34 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:11:47.74 ID:SUU0mdjm0 [8/14] (PC)

>>25(これって3階ですか?>つべCAM動画。削除済みのためリンク省略)

角度的には2階だと思う

でもやっぱ、録画と録音じゃ、あの迫力は再現できないわ

バスドラキックの音で、全身がミシミシ言うんだよw

 

42 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:17:02.53 ID:SUU0mdjm0 [9/14] (PC)

>>26(メリケン娘お持ち帰りできた?)

英語がカタコトなんで、向こうが何言ってるか分からんから無理w

でもこっちが日本人だと分かったら、何人か話しかけてきた

野郎ばっかだったけどなw

夜に出歩けば違ったんだろうが、会場からちょっと外れたら

もうスラムだったんで、宿でおとなしくしてたよ

 

47 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:25:13.24 ID:SUU0mdjm0 [10/14] (PC)

>>37(オーロラスクリーンの威力はどう?)

オーロラスクリーンは入れて正解だった

あれがないと3階はきつかったか

演出も決まってたと思うよ

>>38(音圧が体を震わせる感じですか?)

音圧というより衝撃波だな

身体中の水分が揺さぶられるの

でも耳は全然痛くないし、ライブ後は普通に会話できてた

 

52 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:33:24.41 ID:SUU0mdjm0 [11/14] (PC)

>>41(3Fだとストリングス部隊の音はどうだった?)

ストリングスだけは、いま思うとちょっと厳しかたか

でも最後のアレは大反則だw

>>43(野郎ばっか? 女性客少なかった?)

男女半々、みんな若かった

一般客は小学生の親子連れから大学生くらいまでかな

>>46(スラムなど土地治安について)

よそ者が踏み込んだら無事では帰ってこれない

通りを境にビルがいきなりボロくなるんで分かる

 

55 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:36:42.93 ID:SUU0mdjm0 [12/14] (PC)

>>49(タイムシフト動画見たならどの辺が実際と異なるかよかったら教えてよ。)

おk、これから出かけなきゃいけんので後でみてみる

あ、あとな、現地のタクシーの運ちゃんに地震では世話になったって

お礼言ったら、握手されたよw

 

58 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 15:39:43.75 ID:SUU0mdjm0 [13/14] (PC)

>>53(ニコ生で観客が盛り上がってないのかと思っちゃったんだけど実際どうなの?)

とりあえずこれで落ちる

現地の盛り上がりは、ものすごかった!

Anime Expo込みですげえ楽しめたぞ!

 

144 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 17:29:11.45 ID:SUU0mdjm0 [14/14] (PC)

>>129(前列VIP席が最後には盛り上がってたって本当? オッサン連中があれ見て楽しめるとは思えん)

出先からちょっとだけ。最前列ブロック真ん中は、間違いなく

ほとんど立ち上がってたよ

最前列ブロック両サイドは、半分~2/3くらいか

 

 

278 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 20:12:56.10 ID:B0B5C98Z0 [1/3] (PC)

部屋に戻ってきた

すまんがニコ生は見るのをやめた、あの体験を上書きしたくない

素直にBlu-rayを待つことにした

 

285 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 20:28:28.32 ID:B0B5C98Z0 [2/3] (PC)

>>281(現地とニコ生で音がどれだけ違うのか興味深かったんだが)

音の概念が違う

ニコ生にしろ他のメディアにしろ、結局は耳だけで聞いてる

NOKIAシアターでは身体全体が音楽に合わせて振動した

ライブ意味を改めて思い知らされたよ

 

298 名前:7[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 20:43:29.40 ID:B0B5C98Z0 [3/3] (PC)

>>286

クラシックなら原音そのままだから、話せばまだ分かってもらえるかも

今回のは、全部の音をそのまま増幅してたんだ

ノイズも歪みも一切ないんだよ、例えば直径数メートル

バスドラ×2をドカドカ連打された感じかな?

んで20Hz以下の帯域も拾ってたね、ありゃあ、、、

 

 

ID:N5KR9J2C0

336 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 21:17:20.79 ID:N5KR9J2C0 [6/9] (PC)

>>303(ツアー組って出発時トラぶってたけど結局なんか補償してくれたん?)

今の所無いね

もっとも責任デルタにあるんだから

デルタからなんか送られてくるのかも知れんが。

>>302(LAまでの公式ツアー珍道中聞かせてくらさい)

こっちはデトロイトソルトレイク乗換組だから大して面白い事は無いよ

・ツィッター上やこのスレデルタ欠航情報が伝わる

代理店に問い合わせたら集合場所で待っていて下さいとの事。三々五々ツアー客が集まってくる中、代理店の人が来るが、

現在代替便を手配中の説明。暫くお待ちくださいとの事なのでDIVAしたり、2chしたりして暇つぶす人多数。

・夜中の0時過ぎに漸く代替便が決まる。LA直行組、サンフランシスコ乗換組、ポートランド乗換組が翌日出発

デトロイト乗換組、デトロイト+ソルトレイク乗換組が翌々日出発の旨言い渡される。

んでこの時点で終電が終わっているので品プリに強制連行

日本時間7/2の早朝、品プリより羽田護送されチェックインするが、本来3枚出てくるチケットが2枚しか出てこない

2枚目には「seat request」の文字が。

まりデトロイトからソルトレイクまでの便の座席がどこか確定していないので、デトロイト空港の案内窓口で再度発券してもらってくれと

無茶振りデルタに要求される。

・乗った飛行機日本路線なのにろくに日本語離せないCAばっかりだったが、席が39列だったので少しだけデルタを許す。

デトロイトには無事到着、現地の日本語判る白人可愛いメガネっ子ツアーガイドが問い合わせるが、

ソルトレイク便の出発ゲートで発券して貰ってねとのお言葉

・ここでデトロイトLA直行組とはバイバイ

ソルトレイク組はなかなか集まらなくてガイドさん冷や冷や。最後の一人が現れたのは

我々が搭乗しようかってギリギリ時間チケットの再発行はまあスムーズ

デトロイト出発がいきなり30分位遅れる(理由は不明)

この時点でソルトレイク乗換の余裕が30分前後しかなくなる

ソルトレイク到着、また一人行方不明。 先行っているだろ、集まれと言われた場所にいなかったら知らん

と言う総意でLA便乗換口に言ったら行方不明者が居た。

LA到着、ひとりの荷物がなかなか出てこなくてロストバゲージかと思われたが、別窓口から何故か出てきた。

と言う感じ。

帰りは帰りでまたseatrequestだったし、本来隣同士になるべき人(ダンスロイドの二人とか)も

バラバラに座席が割り振られていたので、搭乗してから交換しましょうという事に。

結論:プライベートじゃデルタは絶対使わない。

長文スマソ

 

362 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 21:41:19.48 ID:N5KR9J2C0 [7/9] (PC)

>>345(羽田の2人の女子って話あったけどダンスロイドさんだったの?)

どうもそうだったみたい。

正直言ってダニーとダンスロイドの二人は見直した。

よくあれだけ場を盛り上げたと思うよ。

なんかAX会場内ミクポリブースでダンスロイドサイン会やっていたけど

結構人が並んでいた。

 

419 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 22:33:48.09 ID:N5KR9J2C0 [8/9] (PC)

>>395(ノキア入場のボディチェックで入場遅れたみたいな話も聞かせてくださいな)

金属探知機で検査はしたけど、爆発物や銃器検査カメラチェックじゃなかったよ。

入場口少なくて日本に比べて列作らないから入るまで確かにカオスだったけど、

本番開始直前にトイレに行った時はほとんどノキア内には入っていたような感じ。

むしろ物販に行列が出来ていたかそいつらが遅れて入ってきたんじゃ?

サイリウムノキア内物販ブースでしか売っていなかったからね。

 

ID:pGsHWyuP0

459 名前sage[] 投稿日:2011/07/05(火) 23:13:52.33 ID:pGsHWyuP0 [1/2] (PC)

ツアー組だがライブは最高だった

会場で配ってたポスターが可愛すぎて生きているのが辛い

 

481 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 23:34:44.79 ID:I1njdupf0 (PC)

現地で配っていた(?)TOYOTAポスターが最高すぎてうらやましい

http://twitpic.com/5lkvai

 

ID:k8fdj1mz0

531 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 00:17:24.30 ID:k8fdj1mz0 [1/3] (PC)

>>477

個人ツアーLAに行った者です

公式組みは、Original Pantry Cafe打ち上げでしたか、私は開演前の夕方に

同所で食事を取りました。ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。

>>515(ルカ登場時ニコでは盛り上がってないように見えたが実際どう?)

ルカさんの登場時も、すごく盛り上がってましたよ。

 

587 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 01:02:21.33 ID:k8fdj1mz0 [2/3] (PC)

>>567(fromYtoYで客席から未来(((みらーい)))』『願い(((ねがーい)))』って合いの手がちゃんとできてたみたい)

私は1階の左後ろの席に居たけど、「みらい」「願い」は、けっこうみんな

合わせて歌ってて、ちょっと感動した。

また、炉心の時のHEY!HEY!HEY!の掛け声もすごくて、みなさん、感謝祭BD

見てるんだなぁと思った。

 

570 名前:現地組 ◆ZlFmy0tLzs [sage] 投稿日:2011/07/06(水) 00:49:23.23 ID:WKricoiF0 (PC)

現地組から言わしてもらえば合いの手はよく聞こえなかった

会場が広すぎるせいなのか

感謝祭のおまいらがすごすぎるのか

 

593 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 01:06:10.11 ID:k8fdj1mz0 [3/3] (PC)

>>590(リンレン登場のときニコ生でもすごい歓声というか絶叫が聞こえてきたんだが会場はどうだった?)

たぶん、一番盛り上がった瞬間だったと思うよ。

すごい盛り上がりで、自分も興奮したもん。

 

780 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 12:12:40.55 ID:RNjze4iC0 (PC)

北米アキバ系情報サイト Bunka extendのレポがあがったよ。

http://www.bunkaextend.com/ax2011_07.html

 

ID:X1spn02l0氏>ミクシにて感想執筆

949 名前:y1[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 16:26:26.98 ID:X1spn02l0 [3/7] (PC)

>>946

了解しました。一応日記は全体公開なので、適当に見てください。

あと、コンサート内容だけじゃなくて今回のツアーに関しての全てを日記にしていくので、かなり長くなります

仕事しながらポチポチ書いているので、気長に待ってください。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1746675238&owner_id=23294829

とりあえず今日コンサートの開始まで。

(以下編集者抜粋)

・ミクポリ公式ツアーの様子(デルタ航空トラブルから現地まで~かなり詳細なAX見物記)

・ミクポリレポート

外人オタ芸やってた

・ぽっぴっぽーで激盛り上がり

リンレン大歓声、ルカ登場JBFでVIP席の人までが立ち上がる

・本当に一部、ごく僅かの人間はそれでも座っていたが、冷静に評価をしているという感じ

コンサート終了後、物販コーナーが混雑。初音ミクがどんなものなのか解らずに参加していた層が結構いたようで、パンフうちわにみんな群がる。

 (ミクシにて更新中)

 

ID:n8pl5NA20氏>自ブログにて記事執筆 ※ツアー組で開演前に迷子になって話題になってた御仁らしい

999 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/06(水) 16:56:22.01 ID:n8pl5NA20 (PC)

俺もレポ書いといたよ

コンサート中のことはあまり無いが

http://mcaf.ee/74tgj

(以下編集者抜粋)

・会場内の様子など

オーロラビジョンカメラワークが良い

・間近に見た本物のミクさん

ツアー組はセレブ席の真後ろだったらしく、セレブ席の様子など

2011-07-05

ミクノポリス参加者感想メモ

【ミクノポリス初音ミクLIVE総合 part29【ミクパ】

http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1309759984/

ID:MuzbMcvV0

698 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:19:38.89 ID:MuzbMcvV0 [1/11] (PC)

ツアーから自宅に帰ってきたので

仮眠する前に簡単に現地の様子を書くね

あくまでも個人の印象だから

割り引いて読んで下さい

他の人も書き込むと思うのでそれも参考にしてね

 

702 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:25:41.42 ID:MuzbMcvV0 [2/11] (PC)

まず開場前の様子

アニメエキスポ会場内には

チケット譲って下さい」的なボードを持ったファンをそれなりに見かけました

ノキアシアターの前にもボード持って「チケットくれー」的な声を張り上げてる子達が数名

 

703 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:29:31.55 ID:MuzbMcvV0 [3/11] (PC)

そしていざ追加チケット売り出し時には

僕はその現場にいたのです

係の人がノキアシアターからそこそこ離れている場所から

「今から売るからここに3列に並んで!」と呼びかけた瞬間に

ガイジンさんたちがものすごい勢いでその場に全力ダッシュしてきました

みんな興奮しすぎて殺気だってましたね

 

708 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:35:20.46 ID:MuzbMcvV0 [4/11] (PC)

トヨタアニメエキスポ入口とノキアシアター前に簡易的なブースを儲けていて

そこでアンケートに答えるとミクのポスターを貰えますキャンペーンをやっていました

「どんな車に興味がありますか」的なね

ポスターは四六時中飛ぶように捌けていましたので

10代20代の車への嗜好データトヨタは手に入れることができたのではないでしょうか

 

709 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:43:29.87 ID:MuzbMcvV0 [5/11] (PC)

ノキアシアター内です

俯瞰して見て1階右側ブロックの中ほどはクレーンカメラが設置されていたので

その周辺には客を入れていませんでした。安全性のためでしょうね。

他のブロックは全て客入れしていたと思います

上のスレ読むと公的には5000人少々らしいですけど・・・

所々に空席があったということなのかなあ

 

713 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:52:21.94 ID:MuzbMcvV0 [6/11] (PC)

また話題に上がっているボードに写り込む赤いサイリウムです

前方でオタ芸をしていた男性の光ではなく

一階席中央付近で赤と青の長い発色棒を持っていた人のだと思われます

僕も気になりすぎで仕方なかったので、

係の人が取り上げて欲しかったです

ちなみに来場の人種の割合は白人ヒスパニックアジア系

バランスよくいた印象があります黒人の方はあまり目に付かなかったかな。

年齢はティーンや20代前半の子達が目立つものの、ちびっこ中年の方もいて、

バラエティに富んでいました。

物販列も行列が絶えず、人気でしたね。

 

721 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:06:56.99 ID:MuzbMcvV0 [7/11] (PC)

で肝心のライブです

前方の席が招待客(ソース未確認)に割り振られていたのが

現場では相当な影響を会場内に与えていて

とにかくこの人たちの反応が薄い。

ぽっぴっぽーあたりまではほぼ無反応でして

これは想像ですが「凄いって聞いてきたけど絵が動いているだけじゃねえか」的な

感想を持っていたのではないかなあと思います

これには多分に理由があって

まずライブ前のステージ上のセットがオープンすぎて

ボード存在意識に強く残らせてしまったことがひとつ

もうひとつは照明の調整がいまいちで写り込みが激しく、

ミクさんがそこにいる感が出なかったこと。

さらにとにかく客入りに異常に時間がかかっていて

ライブ前半まで余裕で人が目の前を横切っていくなどがありました。

 

732 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:19:44.07 ID:MuzbMcvV0 [8/11] (PC)

ちなみに1階中程から後ろは、ほぼ総立ちで絶叫が聞こえてくる状態

から会場内は前と後で相当温度差がありました

ノキアシアターでは立ち上がっていけない」ルールがあったかどうかは不明、

なかったと思いますけどね

それでもロミシンあたりから徐々に熱が入ってきて

アンコール後は前方席もほぼ総立ち状態

前にいた50代くらいの小太りなおっさんも

身体を横に揺すりながらノリノリでダンシングしてました

ただし最後まで冷めてる人はいましたね

首を横にかしげながら、

「いったいこれは何だろう?」的な疑問にとりつかれてしまったのか

動きもなく単に眺めている人はいました

まあこの辺は個人主義の国ということなんでしょうか

 

744 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:34:03.09 ID:MuzbMcvV0 [9/11] (PC)

音に関しては本当にヌケが良くて変な反響音もなく

音が直接響いてきて素晴らしかったと思います

ただし前方席なので後方席の人がどう聴こえたのかは分かりませんが・・

あと会場にいてもストリングスはいまいち聞こえにくかったか

これはどういうバランスで音を構成していたのか次第ですので

関係者に聞かないと分かりませんね

そういう演出なのかも知れないし

 

751 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:50:47.67 ID:MuzbMcvV0 [10/11] (PC)

眠いのでこれが最後

アメリカってスタンディングオベーション文化があります

今回のライブではそういう雰囲気になることはなかったです

そこまで会場内を魅了できなかったのか、

終盤の構成に難があってその機会を生み出しにくかったのか、

そこにいない存在拍手してもしょうがないのか分かりませんけど、

プロフェッショナルエンターテイメント大国であるアメリカ

「トークなし」「動きが制約されている」「アドリブが効かない」などの

ハンデを持ちながら

客の心を引っ張り続けることは相当困難だなと思いました

実際アメリカ人が何を考えて初音ミクに熱狂しているのか

未だによく分かりません。

個人的には興奮して感動して「ハジメテノオト」では落涙しましたが、

今回のライブ

米国オタク達の熱狂と非オタク達?の冷めた視線が交錯した不思議な一夜でした

おわり

 

761 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 09:05:21.12 ID:MuzbMcvV0 [11/11] (PC)

ああ書き忘れた

席はですね、2階と3階にサイド席があるんです

オペラ劇場だと特等席的な扱いのやつね

ここは客入れてませんでした

報道関係がちらほらといただけ

>>754

ツアー客の席は1階中央よりちょっと前辺りです

僕のだけだと見方が偏っているので

他の人の意見も参考にしてほしいです

ツイッターのほうが報告はさかんだよね

 

ID:N5KR9J2C0氏  

724 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:08:42.27 ID:N5KR9J2C0 [1/5] (PC)

やっと帰宅ツアー組。

結局日テレは見れず。

AXプレミア席は若干空きがあったかな。

残念ながらプレミア席の人たちは今市ノリが足りなかった。

WIMで総立ちになるかと思いきや、立ちあがった最前列は公式ツアーから後ろだった。

アメリカ人のミクコスプレは振れ幅広いけど、綺麗な人は半端なく綺麗だな。

あとアペンドミクコスプレの人、下乳がエロかった。

 

729 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:13:38.65 ID:N5KR9J2C0 [2/5] (PC)

AXプレミアから盗撮していてとっ捕まった現地のガキ(東洋系)が居たな。

確かサイハテかその辺りで捕まっていたが、すぐ正面でグダグダやっていたんで、ちと興醒め。

あと確かに>>721の言う様にライティングの問題でディラッドボード存在がハッキリし過ぎていた感あり。

もうちょっと照明を控えめにすれば良かったと思う。

 

735 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:23:23.77 ID:N5KR9J2C0 [3/5] (PC)

>>728

メインで見かけたのはノーマルミクさんかな

雪ミクやアペンドミクもあり。

悪ノは少数。

頭に緑青色のウィッグだけ被った

お前はガガ様かと突っ込みたくなる男もちらほら。

>>731

こっちも興奮の真っただ中なんであやふやだが、

ルカ様登場よりはリン&レン登場時の方が歓声がかなりあがっていた。

が、やっぱりWIMの時が一番。

 

760 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 09:02:54.05 ID:N5KR9J2C0 [4/5] (PC)

>>754

公式ツアー組は前から13列目から後ろ

俺は一番右はじだったんで、ミクさんが左に行くと全く見えなくなったけどな‥orz

http://livedoor.2.blogimg.jp/insidears/imgs/2/c/2c43c4ba.jpg

この画像で言うと立ちあがっている最前列がだいたいツアー

 

770 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 09:29:14.92 ID:N5KR9J2C0 [5/5] (PC)

>>764

スピカ終わった後照明が落ちて39`s全員一旦後ろに引っ込んだので

クコール開始。

こっちの喉が限界に達した頃に再度39`s登場で会場再沸騰という流れ

ハジメテノオトが終わった時は39`sが引っ込んだらすぐに会場の照明が点いたので

観客ももう終わりって判った模様。

   

 

 

(ミクノポリス参加者感想メモ2 に続く)

http://anond.hatelabo.jp/20110706212649

 

2011-02-24

ラジオで猛プッシュされる、才能の無い新人アーティストの歌がウザい

仕事場で朝から晩までFMラジオがかかっているのだがパワープレイに選ばれる才能の無い新人アーティストの歌がウザい。

似たり寄ったりのクソみたいな曲で、共感カタルシスも全く感じられない。

表現上の技巧や演出が微塵も感じ取れない。ただ単に無難歌詞無難メロディーに乗せて歌うだけ。

ストリングスなどを乗せて、ちょっと豪華にしてみました、という感じがさらにムカつく。

今まで数十曲と聴いてきたが、本当に良いと思えるのは数曲しか無かった。

聴くのをやめたいだが仕事場の都合で、ラジオを止めるのは無理なので、

今月からパワープレイがクソ曲だった場合Amazonレビューに低評価と罵倒を書くことにした

幸い、才能のない新人なので、レビュー数も2、3個ぐらいしかない。思う存分叩くことが出来る。

もちろん無駄努力だろうが、ひょっとした自分レビューアーティスト本人が見てくれるかもしれない。

そのアーティスト自分レビューを見て、クソ曲を作ってしまったことを反省し、良曲を作ってくれれば嬉しい

2009-05-29

エインズワースの魔物たち

ムービーも男声も歌もなしの省エネエロゲ。単純ノベル型でゲーム性はない。シナリオ人間魔物との交流を描いたちょっといい話系。ホラーコメディと評されるがホラーの要素は皆無。ただしヒロインは動く人形だったり幽霊だったりする。「表面は死化粧でつくろったが中身は腐ったまま」のゾンビ女とセックスするシーンもあって想像するとちょっと恐怖かもしれない。もっとも絵柄はセイントオクトーバーのきぃら〜☆そのまま(ら~☆きぃ名義)なのでグロさはない。

音楽古典ホラー意識した編成。曲数は少ないが作りこまれている。低予算ものにありがちなピアノストリングス適当に鳴らしときゃいいんだろ、みたいなチープ感はない。

文章は下手。厨房臭い。笑いどころがオタネタばかりだったり。フォント処理の汚さも手伝って、読み進めるのがだんだん苦痛になる。シナリオも良くない。主人公は何をなすにつけ周囲に流されまくり、特に母親への依存が際立っているので、読者によってはイライラしてくるだろう。

声優はがんばっている。中家志穂超がんばれ。

総評:きぃら〜☆のエロ絵を見たい人にとっては良いんじゃないか。

 
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