はてなキーワード: パフェとは
先週末、マッチングアプリで知り合った人とランチに行ったんだけどさ。
見た目は普通というか、むしろ可愛い系で好みだったんだよね。でも料理が来た瞬間から別人格みたいになってさ...
まず、パスタを注文したんだけど、フォークもスプーンも使わずに手掴みで食べ始めるし。それだけじゃなくて、口の周りトマトソースでグチャグチャなのに全然気にしてない感じで。
俺が「ナプキン使いませんか...?」って勧めたら「え?私可愛く食べてるでしょ?」とか意味不明な返事されて。しかも「私の食べ方に文句あるの?」って激おこ。
デザートの時なんか、パフェをバリバリ音立てて食べながら「私って食べ方可愛いって言われるんですよ〜」とか言い出して...誰に?って聞きたかったけど怖くて聞けなかったわ。
帰り際「次はディナーにでも行きませんか?」って誘われたけど、「ちょっと予定詰まってて...」って適当に断ったよ。マジで誰か普通の人いないかなぁ...婚活って地雷原すぎだろ...。
・ふーん、静岡で椎名林檎ライブやるんや ほなちょっと応募してるみるかウィンとサンドウィッチマンのノリで応募したら当たったので当日まで半信半疑半分・夢見心地半分で過ごし今日…ってワケ…
・当日の午前中、思ったより心が落ち着いてるな…と思ったけどなんかいつもより世界がキラキラしとるな…ってなった
・愛野駅のエスカレーターの時点で心臓がドキドキしとる…自分って認識してるより椎名林檎の事、好き、なんや…って思ったけど愛野駅の階段がハード過ぎるだけだわ
・ライブティシャツ買おうとしたけど生地があまりにペラ過ぎてやめた ¥4000までならわかるけどこの生地とデザインで¥6000は価値観に合わなかった
チケット代も今まで参加したライブで一番高いチケ代+手数料計¥14080+新幹線代でえれえ金額かけてるから冷静になってしまった…
東京のでっけえ箱に比べるとそもそもキャパが小さめなのでどの席もステージを見やすく良席でスナイパーの席は無かったが、
「より近い席」人を羨んでしまう心が無いと言ったら嘘になるのでこれが「上を見続け、羨み続けてしまう人間の心…」ってなった 己の恵まれた現状を認識に現状で目一杯楽しめ!と己に言い聞かせた 人生
・オープニングの映像で「生の椎名林檎がこの世に存在しあまつさえ生歌を聴くことができる」という事実に感動し、今まで椎名林檎の歌を聴き続けた己の人生にうっとりし涙したがその後は割とスンッとしてた
・エコパアリーナは椅子があるし座っての観劇やろなぁと思ったらみんな普通に立ってた…
キョロキョロして立った
・面白くは無かったけど、
私は「今」の椎名林檎じゃなくて「昔」の椎名林檎が好きだったんだな…と思った
3/5は「し、知らない曲ですね…」ってなり1/5は「聴いたことはありますがそこまで刺さらなかったのでそんなにリピはしてない曲ですね…」ってなった
・貝のベッドで歌ってくれてる段階でスンッてなって女豹のレオタードの段階で上記の気付きを得た
・19:00上映で、18:20頃に会場に入って「19:00になったら本当に椎名林檎が目の前に現れる…?!」ってソワソワハァハァしてる時間がいっちゃんおもろかった
・赤安が大爆破する前に緋色の弾丸曲の生歌…聴きたかった…という気持ち半分と生歌聴けて嬉しすぎて呼吸数爆増〜!が同時に来た
・油(聴衆)が大炎上(熱狂)したくてフツフツしているが決定的に沸く火種が投下されずフツフツした状態が継続したライブだった
アンコールの2曲(自由に道連れ・東京オリンピック映像の曲)を序盤にやってたらもっと沸いてた
「主語デカくしてんじゃねーぞ」と思ったけど椎名林檎旗の振りが明らかになんか…こう…揺蕩う川のような…各々一生懸命フリフリしてるような…スポーツとかライブで盛り上がった聴衆の動きの一体感は… やっぱ途中盛り上がってなかったんやなってなった
・まさかの「二次創作」で強めの流れ弾が来たわ…そして「二次創作はいくらクオリティが神、ましてや椎名林檎は日本で指折りのトップアーティストだが二次創作の元ネタが刺さっていなければ刺さらないのはどんなに作り手が神でもそういうものなんだな」かつ「目茶苦茶楽しそうに二次創作する椎名林檎」「二次創作は本人が楽しくて公式様にお目溢し頂ければそれでええんじゃ!」(椎名林檎ほどの神アーティストになると二次創作元から二次創作を依頼されるかもしれませんが…)といつ二次創作の「核」を再認識させて頂いた
ライブでライブの生中継(表情アップ)してくれたんだけど、椎名林檎の目を伏せて口を横に引き結ぶ笑い方、目茶苦茶魅力的な表情だな…と思った
特にアンコールの金髪ボブボクサー、目茶苦茶可愛かった1番好き YUKIみたいなビジュアルの髪型+衣装も目茶苦茶似合ってた
・やきう回
やきうがそもそもあまり…とクサクサしていたが「青春の輝き」生歌+背景の雷鳴轟く野球グラウンドが萌えに直撃(通常の晴天の野球グラウンドにしないところが流石椎名林檎のライブ背景作る神クリエイターさんの仕事やでぇ!ってなった) というか野球ジャンルの◯◯◯◯のイメソンに「青春の輝き」は妄想してると感情が溢れすぎてしまうため禁止カードとして封印していたのに椎名林檎様から最高の環境で直撃させられてしまうと…椎名林檎の声帯、直撃すると生歌一曲でもう心揺さぶられて泣いちゃうからほんまダメ
・椎名林檎の呼吸音とか口のニチャ音をきけたので「マジ実在する人間なんだ…」って思った
・おまいら、「熱狂した」ってことにしようとしてねえか?
・まさか浴室をやってくれると思わなんだ
ありがたすぎて拝んだ
緋色の弾丸の曲と浴室と青春の輝きはハンチョウほパフェ回の「甘いものにロックオンした幼児の眼」で自我をシャットダウンして視覚と聴覚をひたすら研ぎ澄ませていた 興奮しすぎて呼吸数が異常に多くなっていた
・新アルバムのコラボアーティストがライブに来るんやろうなぁ…と思ってた AIが来てた?
・トークとかするんやろなぁ…椎名林檎たそはどんなトークするのかな?ニチャア…してたけどトークはなく「歌唱100%」の密度が凄まじい時間が目の前を通り過ぎていった プ、プロの仕事すぎる
・色々ゆうとりますけど「椎名林檎のライブに行く」のは死ぬまでにやりたいことリストのかなり上位だったので行けてよかった
あとは倉橋ヨエコのライブに言ったら本当に「ライブに行きたいアーティスト」コンプリートだが倉橋ヨエコのチケとれんからコンプは難しそう
偏食のやつと飯に行くのが苦手。
「きのこが食べられません」「トマトが食べられません」の一つや二つならいいの。その料理だけ食べなきゃいいし、それが入ってない料理を選ぶこともできるし、入ってても避けるができる。
んで違うタイプで、「少しでも辛いものが食えません」「珍しい食い物全部食わず嫌いです」「野菜/肉全般食いません」、みたいな範囲攻撃のタイプがいますでしょ。そういう奴がいると韓国料理はダメだな、とかエスニック料理はダメだな、とかサラダバーがメインのとこはダメだな、みたいになる。
普通なら別にこっちも「じゃあその日は避けましょうね」になるから良いんだよ。「韓国料理食べたいな、でも辛いものダメな人いるし、それは後日で」みたいな。まあそれが一切ストレスにならないかって言われたら、ちょびっとなるんだが。
1番嫌なのが、範囲好き嫌いを半端なタイミングで行ってくるやつ。具体的に言うと、店が決まる流れの時にそれ言うやつ。「いいね、韓国料理 じゃあそれで」「あ、俺辛いの苦手。でもいいよいいよ、行こ行こ!」みたいなやつ。そっか、じゃあやめようかとも言えないタイミングでくるやつ。
これは嫌。なぜならその場合の多くはメニューの6割くらいそいつが食えないもので、そこに必ず食える側の遠慮が生まれるから。本人は「別にいいよ違うの食べるし」みたいな顔してるけど、本当に遠慮しなかったらその人の口に入るものはごく僅かだし、たとえば「これうまい、みんなも食べてみ!」みたいな会話からずーーーっと仲間外れになる人を出すことになる。それは忍びない。なんならそれで不機嫌なんかになられちゃこっちも始末に負えない。
てか注文のとき「これはいけるか?無理そう?」みたいなの聞かなきゃいけないのも地味にしんどい。そいつがいるおかげでメニューの4割くらいがグレーになって見える。
なので身勝手なお願いなのだが、偏食体質の奴は事前に言っといてくれ。で、変に遠慮して迎合しないでくれ。こっちも人の善意を無碍にできないけど、頼まないものがある状態で見るメニューってつまんないから。「この店は食えないものが多いから、こっちがいい」って言ってくれた方が、よっぽどマシだ。
あと、「自分の食べられないものが多い店に行く用事」に関してはすまないが身を引いてくれ。フルーツが食えないのにパフェ屋についてくるな、辛いものが食えないのにタイ料理屋についてくるな、羊肉が苦手かもしれないのにジンギスカンについてくるな。すまないがマジで身を引いてくれ。
いや、普通のラブコメハーレムなんだわ。移住者の人生を親子1.5代くらいかけて追っていくみたいな漫画じゃないんだわ。
陰キャに優しくて都会から来たと言うだけでちやほやしてくれるギャル(メインヒロイン)と、ゴリゴリのゲーマーだけどサバサバ系で何故か主人公に惚れる黒髪理系風味女子と、清楚系で金持ってて勉強も出来き、実は幼なじみ的存在であった先輩
そして全員なぜか主人公のベタ惚れで巨乳というハーレムラブコメなんだわ。
移住者の人生を親子1.5代くらいかけて追っていくみたいなマンガだったら全然アリだけど(それはそれで読んでみたい)最終話でいきなり人生の早回しみたいなことを始めて、元増田に書いてある事は最後の3話ぐらいで行われたことなんだわ。
甘いフルーツパフェを食ってたら最後に死ぬほど渋い渋柿が入っていたような
異世界転生オレツエーラノベの最後に物語は主人公が現実に堪えられるした妄想で全て虚構だったことが証されるような
美少女にモテモテあまあまラブコメだと思って読んでたら最後に現実が詰め込まれていて死んだって話なんだよ
移住者の人生を親子1.5代くらいかけて追っていくみたいな漫画で、今までもそれを積み上げているならそれでもいいんだよ。いいんだよ。いいんだよ。。。
今日仕事休みで、やらなきゃいけないことは山積みだけどやりたいことは特になくて暇だったから異世界探して行ってみることにした。
(実は異世界は実は気軽に行けるのだ。車がなくても自転車がなくても。その気さえあればだけど)
外に出たらほどよい日差しが降り注いでて、透き通っててどこまでも遠くに見える青空の下で爽やかな風が吹いていた。いい日和だ。夏といえば海だけど、秋といえば異世界だと思う。
20分ぐらい調べて見つけた異世界の場所はGoogle Map上で車で15分、徒歩48分の距離だった。車で行ったら折角の旅が勿体無いので歩くことにした。
道案内はGoogle先生に任せて、Apple Watchに進む方向を指示されるまで周囲を見渡しながらのんびり歩いた。
道中、普段は気に留めていなかったような場所に「神と和解せよ」とか書いてある謎のブリキ看板を見つけたり、知らない和菓子屋ののぼりに「◯◯町の銘菓!おもちバー」って書いてあるの見つけて、聞いたことね〜って思いながら店先を覗いてみたりした。見てみたけどやっぱり知らなかったし、何だったら検索しても出てこなかった。もう既に異世界に足を踏み入れていたらしい。
しばらく歩くと畑が続くようになって、腰ぐらいの高さのあるハスの葉の群れを横目に、半分透き通った若草色の川の側の農道を歩きながら、うっかり風に乗ってきた堆肥の匂いをダイレクトにかいじゃって、うわ臭っ、なんて思いながらも、故郷の川の近くにもヤギ小屋があって通りがかったりするとこの匂いしたな〜なんて思い出したりした。やっぱりどこの世界似てるところはあるもんだよね。
それから歩き続けたらよく分からんドームみたいな施設見つけて、小学校かジムかな〜なんて思いながら調べたらまあまあ大きな宗教施設で、ウワッって思ったけど、神社なんてどこにでもあるし、それぞれ何宗かなんて気にしたこともないのにわざわざウワッてなるのも変かと思い直した。あ、そういえば塾で一緒だった違う中学校の同級生、親が何かしらの宗教信仰してて、高校受験と同時並行で自分も信者になってコミューンの一部として生活するか決めなきゃいけないらしくて忙しいらしかったな。話したこともなかったけれど、君は今どんな世界に住んでるんだろうね。
目的地が近くになって、次第に道ゆく人が増えてきた。たくさんの人が自分と同じ方向に向かって歩いていた。この中の何人が異世界人なんだろうか。それとも全員皆んな異世界人なのか。
(まあでも、今はこうして同じ場所にいるんだからなんでもいいんだけど。)
そうして、みんなで3m幅ぐらいしかない踏切をベビーカーに道を開けたりしながら渡った。
目的地は神社の境内でやってたマルシェ。キッチンカーとかテントが集まって、雑貨やら食べ物やらアクセサリーやら売ってた。
一先ず入り口付近のキッチンカーでカフェラテを注文した。700円の消費活動。ハンチング帽被ってて半分だけ金髪に染めた人が、鮮やかなプールの色したケトルとコップでコーヒーを淹れて、プラスチックの容器に明治おいしい牛乳と混ぜながら入れてくれた。ストローはプラスチックだった。こっちの世界じゃ紙ストローは普及しなかったらしい。羨ましい。
カフェオレ飲みながらぶらぶら歩く。果物や野菜が安く売ってたり、パフェグラスから無農薬の黒米までとにかく色々売っている店があったり、マリンバ売ってたり、中華料理の弁当屋があったりした。インスタ映えしそうなオシャレなケーキ屋やソフトクリーム屋もあって、カップルや家族が列をなしてた。中華料理と印象の残らないオシャレスイーツがあるのはどの世界でも共通っぽい。
ああでも、まさジイの盆栽、みたいな店名で芝生が生い茂った丸い植物みたいなのが売ってて、そこにも列ができてたのにはちょっとびっくりした。まさジイはワクワクさんみたいな丸メガネかけたおじいちゃんで、商品の置いてある棚に自分の写真を印刷してPOPにしてあった。かわいかった。こっちだとこういうのもウケるんだな。
更に歩くとニンニクの匂いがして、ニンニクチップスのキッチンカーが神社の門の前に鎮座してて、そこで買い物したらしき人がニンニクの匂いを漂わせながら神社の境内を歩いていた。神様は自分を祀る施設がニンニク臭くなっても怒って祟らないんだろうか?まあなろう系の転生もので見かける神様とか大分適当だし、異世界ならそこら辺もゆるいのかもしれない。
しばらくうろうろして、気も済んだので帰ることにした。帰り際にイヤーカフを一つ買った。800円の消費活動。こうして異世界に行く度、行った証拠として何か一つ買うことにしている。証拠は消えないものがいい。身につけられるものだと尚いい。戦利品というか、身につけていると自分のした冒険を思い出せるので楽しいのだ。
そうして帰りもGoogle mapとApple watchに任せて歩く。とんでもない方向音痴なのでこの二つがないと無事帰れる自信がない。残り充電18%の中、先ほど通った農道が農耕車で塞がれていたり柵の向こうからヨボヨボのチワワにじっと見つめられたりしながらも無事見覚えのある道に辿り着く。その頃にはもう、ふと振り返ってもやっぱりもう自分がいる世界でしかない。異世界旅は楽しいけれど、この瞬間だけは少し寂しくなる。一度行った異世界にはもう二度と行けない。出会いはその時々で一度きりで、同じものは二つとないから。
私も似たような経験があります。例えば、元彼とは何度かデートを重ねて、やっとの思いで付き合ったんですが、彼の話はどうにも盛り上がらなくて…。ある時、二人で初めての旅行に行ったんです。京都に行ったんですが、彼が「清水寺見て、八坂神社行って、それからカフェで抹茶パフェ食べた」って、ただ事実を並べただけで終わるんですよね。私はその旅行の思い出話をしたいのに、会話が全然広がらないんです。
「抹茶パフェおいしかった?」って聞くと「うん、普通」って一言で終わっちゃうし…。普通に旅行に行って、何もトラブルとか笑える出来事が無いのは理解できるけど、それでも少しは何か話を膨らませてほしいな、って感じました。
あと、別の彼氏もそうでした。彼とは出会って1年ぐらい付き合ったんですが、会話のエピソードが本当に浅かったんです。ある日、「今日、会社どうだった?」って聞いたら、「特に何もなかったよ、普通」って返事が。そこで「いやいや、なんか面白い話とかないの?」って聞いたんですが、「うーん、特にないかな」って。またか…って感じでした。
私は例えば、朝コーヒーをこぼしちゃったとか、上司が変なこと言ったとか、日常のちょっとしたことでも話を膨らませて笑いに変えるタイプなので、そんな平坦な返事をされると、「この人と一緒にいても会話が弾まないな…」って思ってしまったんですよね。
もう一つは、友達が同じような状況になったときの話です。彼女の彼氏は、本当に素晴らしい人なんですが、エピソードが少なくて話が続かないんです。彼女が「昨日何してたの?」って聞くと、「家で映画見て寝た」って言われて、「どんな映画見たの?」って話を振ると、「アクション映画」とだけ答えるんです。そこで「どんなシーンが印象的だった?」ってさらに掘り下げても、彼は「ああ、車が爆発したとこかな…」って感じで話が終わっちゃうんです。
増田は「繊細さん」を本当に常に命の危険を感じているが故に獰猛になっている弱犬だとしているが、ちょっとだけ違うんだよなあ…
外交カードとしてソレ一枚きりしか持ってないからその人の本質みたいに見えてるけど、やっぱりそれは「武器」であり「戦略」なんだよ。
被害者モード全開でウワァーってなってる鬼気迫る様子を見るとさすがにちょっとかわいそうになるだろ。事実関係はどうあれ本人の主観においては本当にギリギリのところで戦ってるんだろうなと。
だから止めようとするなら善人では居られないと。
でも本人いつものやり口で要求通りさえすればあとはけっこうケロッとパフェ食ってるんだぜ
本当はXに軽くポストしようかと思っていたが、この時代何が炎上して塵になるかわからない。
2日間に渡って行われ、よその地方からも人が集まる大きな祭り。
毎年祭りの時はその友人の家で浴衣の着付けをしてもらい、喉が乾けば友人の家でお茶を飲み、疲れれば友人の家で休憩していた。
ある年思い立った。
「外でそうめん食べよ」
ええねぇといそいそ準備をしようとしたら「せっかくだから屋台っぽい感じで食べよ!」と、自分だったか?友人だったか?言ったのだ。
じゃあ、と100均に向かい使い捨ての発泡スチロールの器を買った。
つゆを入れるのはプラスチックのコップでええやろ、ということで友人宅に戻った。
友人母に「おそうめんこの中入れて!」と先ほど買った器にそうめんを盛ってもらい、浴衣を着て友人と外に出た。
外では僅かな段差に座り屋台で買った物を食べてる人たちがいた。
自分と友人は家からすぐそこの公園(この公演も祭りの催しが多くある)で食べる事にした。
蒸し暑い中、氷の入ったそうめんを外で友人と食べるのはかなりわくわくしたのを覚えている。
そうめんを食べている最中、ちらちらと自分たちを見る人たちがいた。
時折会話も聞こえてくる。
「そうめん?」「そうめんなんかある?」「そうめん食べてるわ」「えーおいしそ」
すると年上の男女(18〜20くらいだったか?)が声をかけてきた。
「なあ、それどこにあった?」
自分と友人は、いや友人はわからないが「家から持ってきた物を祭りの中外で食べている」と言うのが恥ずかしくてつい咄嗟に「向こうの方」と離れた場所を指差した。
すると男女は「ありがとう〜!」とそちらの方向へ去っていったのだ。
たかがそうめん、それを「食べたい」と羨む人がいるのだ。お祭りパワーだ、と。
その日はそれまでだったのだが、自分と友人は味を占めてしまい「屋台にない物を家から持っていって外で食べる」というのが毎年の祭りの恒例となった。
次の年はまた素麺、次はいちごや冷凍マンゴーなどフルーツをたくさん乗せた豪華なかき氷、プラスチックの大きなコップに作ったパフェなど屋台ではなかなか見ないもの。
決まって3〜5人くらい聞いてくるのだ「それどこにあった?」
自分たちは「向こうのほう!」と遠くを指さす。
5年くらいやってたと思う。
なんとなくどちらともなく辞めて、友人の家で浴衣の着付けをしてもらう事も無くなって、大人になった。
また今度の土日に祭りがある。
祭りがくると思い出す。
妻がバニラエッセンスを買ってきた。
特にバニラの風味がいい味を醸していて…といった感想をつぶやくと、それはバニラエッセンスの味だという。
俺は料理を嗜まないのでバニラエッセンス云々とは?となり、そこで妻は「これだよ」とバニラエッセンスの小瓶を渡してきた。
ふむ。ちょうど買い置きのバナナがあり、試しに垂らして食べてみた。
旨い。超絶に旨い。ちょっとお高いフルーツパーラーに出てくるパフェみたいな味がして驚いた。
そこで試しに色々なものにかけてみた。結果、洋菓子系に垂らすと全てがより美味しくなって驚いた。
これはあれだ。うな丼のタレ。
なんだか新たな扉が開いた気がした。
バニラアイスに追いバニラもしても超絶旨くなるし、100均チョコクッキーにひと垂らしするだけでデパ地下に売っているような高級クッキーの味にジョブチェンジ。
明日はショートケーキとチョコケーキを仕事帰りに買って帰る予定。
これらも超絶旨くなるのは間違いないだろう。
今チー牛や弱者男性が牛角の女性半額キャンペーンに集団発狂してるけど、正直チー牛弱者男性の客には来てほしくない
まず店の雰囲気が悪くなる
チー牛や弱者男性みたいな陰気な客がスマホいじりながら飯を食ってるのを見るだけで客が寄り付かなくなる
次に臭い
また客単価が悪い。飲食店なのにビールどころかドリンクも頼まない奴が来る。しかも1人なのにテーブル席に座ったりしてドン引きする
実際うちのカフェでもたまに弱者男性の客がパフェを食べに来てる
パフェを食べるだけでビールどころかコーヒーすら飲まないので客単価も低いし正直ゴミ
女性にサービスするのは、女性に来て欲しいからじゃなくて、チー牛や弱者男性みたいな迷惑客に来てほしくないってことなんだよね
朝、息子にせがまれ行くことに
だが既に11時、朝飯もまだダラダラ食い終わっていない、
食い終わり歯磨きやら準備して移動して到着は13時予想
ともかく、出発、到着、13時
もはや隅から隅まで知り尽くしたこの施設のなにが魅力なのだろうか、わからん
それにしても昨日の公文強制退会が効いているのか幾分態度がしおらしい。
ざっと周って腹が減ったのでレストランに、パフェ990円を食いたいと言い出した。
「高い、この館内レストランはコスパが異常に悪い、寡占であり殿様商売、恐らく経営者はJRか京都市役所の幹部の親戚とかだ、ボッタクリ、値段分の価値は無い、100万円の価値あるものは100万円出して買うが、100円のものだろうが10円の価値しか無ければ買わん、パパはプロ吝嗇家なのだ、消費は価値や必要性を吟味して実行しなさい、そもそもキミは食い切らない、どうせ残す、それを見てパパはイラッとするのだ、わかったか?だから注文してやらん」
「絶対に食べる、どーしても食べたい」
パフェより甘いパパは券売機990円のボタンを押してモバイルSuicaを押し当てる
どんどん溶けるパフェ
俺のイライラは募る、息子でなければスマホを叩きつけてシバキ回すが
「パパ半分コしよ」
食いきれない時に繰り出すマジックワード、従前これを認めてしまっていた、が、もう許さない
「パパは念入りに確認したよ、でも貴方は自分で食べきると宣言した、なら最後まで食べなさい」
「いいかい、日本ではこーゆーのは嫌われるんだ、バカの下等人間と評価される、自分の食う量も目算できないアホだと見做される、結果社会的に不利益を被る、今後食える分だけ注文しなさい、あと人生棒に振りたくなければパパのアドバイスに敬意を持ちなさい」
ダメだこりゃ