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はてなキーワード: 小松左京とは

2021-08-14

anond:20210814123759

っ「日本アパッチ族小松左京


ときどき思うけど、こういう、東京の人が「大阪」を見る視線って、ヨーロッパの人が勝手に「アジア」を想像する「オリエンタリズム」の視線ってヤツと同じだよね。

2021-08-11

星新一小松左京に「セックスのやり方を忘れたから教えてくれ」と電話した、というエピソードを知ったがソースが見当たらない

2021-07-08

ワイ、SFに詳しくないマン

ワイの中でSFブームが来そうな気配があるから

面白いSFを教えてくれメンス

 

これまで読んで面白かったSF

小松左京日本沈没

神林長平戦闘妖精・雪風

式貴士カンタン刑」「怪奇日蝕

星新一 いろいろ

冲方丁マルドゥック・スクランブル

高畑京一郎タイムリープ

北村薫 時と人三部作

 

いとうとけいは今一つハマらんかった。

2021-05-13

anond:20210513195740

ラノベ読めるんならラノベに近いもんのほうが読みやすいやろな

いわゆるジュブナイルというジャンル

SFから小松左京復活の日)、筒井康隆時をかける少女

推理から北村薫(空とぶ馬、覆面作家の愛シリーズ)、泡坂妻夫(亜愛一郎シリーズ

もっとしっとり純愛系というのであれば純文学伊豆の踊り子とか細雪とか

エロであれば

(男なら)フランス書院かなー

一応いっとくと団鬼六SM小説開祖

書いてるやつは東大だが読むのに教養関係ないとおもう

出てくるやつみんな妄想女ぽい

というかもうエロ系の薄い本はみんなこれのひ孫みたいなとこある

ある意味食傷気味じゃないかなとおもう(すぐビ薬にまかせてご都合主義なんだもん)

だがノリがあえば楽しめるとはおもう

O嬢の物語のほうがドライ底抜けの人体破壊人格破壊SMの怖さがある

(女なら)たまにはハーレクイン系読むのもいいんじゃない

 

ラノベさえも読んだことない(アニメで見たこともない)のなら、まずは適当ラノベから始めることをおすすめする

時代人間が書いたものが一番読みやすい。アニメであらすじしってても内心描写もっと深くよみとれたりするし。

昭和生まれ増田なら魔境都市新宿とか銀英伝とかなんか当時うれてた新書でもよめし

2021-04-04

エヴァンゲリオンさよならジュピター

小松左京

日本SFファングループ連合会議を通じて全国のSF研・ファングループと(濃淡あるも)接点があった。

http://www.gainax.co.jp/wp/archives/author/admin/page/4/

さよならジュピター」では種々の名前の出ない雑用での協力も要請されている。

地理的にも当然のこととして、DAICON開催グループ比較的(相対的)密接な関係があり、GAINAXGAINAXになる前のメンバー岡田武田庵野)は「さよならジュピター」に思い入れがあった。

VOYAGER庵野青春一曲なのだ

古事記にも書いてある。

2021-03-29

anond:20210329171705

ありゃいい話だったなあ

短編集の中で読んだきりで小松左京の名もいま調べて知ったぐらいなんだが

小松左京作品おすすめあったら教えてほしいわ

anond:20210329112958

小松左京の書いた「六年生だか中1だかになると自動的世界から消えるので子供だけで維持を続けてる社会新生児は突然に出現する)」SFおもいだした

鬼登沙知子

堺屋太一先生の『油断』の鬼登沙知子ってキャラがすこ

小松左京日本沈没』の中田を女にしたような野良博士データサイエンティスト(まだこの職能日本社会認知する何十年も前だよ)で、器用貧乏とか主人公に侮られながらむっちゃ賢く立ち回る

2021-03-15

シンエヴァネタバレを読んで

ラーゼフォンしか思えなかったり

時期的に、というかエヴァの影響は受けているだろうけど

そういえば、ラーゼフォンは「首都消失」「さよならジュピター」「ブルークリスマスネタだったよなあ

小松左京庵野氏が大好きな岡本喜八

主人公が神になって世界調律を果たす

調律された世界には東京ジュピターエヴァ使徒に当たるドーレムも当然ムーリアンも存在しない

東京ジュピターが出現して離れ離れになって、自分彼女だった遥は主人公の代わりに?双子の弟、樹と交際するも別れてしま

調律された後の世界では主人公と弟が合体したような人物になっている

物語は完全になかったことになっていて、主人公大学研究職で出世、(紫東)遙とは普通に結婚

出産した娘の名前主人公世界を再構築する権利を争ったもう一体の神である如月久遠になっている

世界ループするたびに登場人物の役が変わるみたいな感じ

ラーゼフォンイケメン無双なところが観ててツライけど、フィクションとしては好き

ただ、裏側を調べててちょっと胡散臭い新興宗教っぽく思えたのは気になるけど

作り手側がどういう思想宗教観なのかは引っ掛かるけど、フィクションとしては面白いし好きなんだよなあ

メカとかそういう設定も好きだった

ライディーンオマージュというのも良かった

違いがあるとするなら、ラーゼフォン純愛路線だった

東京ジュピターによって離れ離れになり、東京ジュピターの中では時間の流れが遅くなるため、

離れ離れになった同い年の二人は年齢差が開いてしま

ウラシマ効果みたいなものでもある

少年東京ジュピターの中で少年のまま、少女はオバサンになってしま

それでも互いに恋愛関係になり、最終的には再調律によって問題自体がなくなってしま

シンエヴァは脇道から現れた巨乳眼鏡と結ばれてしまうという点でリアルといえばリアルなんだろう

ラーゼフォンTV版と劇場版で設定が異なっていたと思うけど、

引き離された恋人同士が最後は結ばれる点では同じだったと思う

そんな理想通りいくわきゃねーだろ、となればシンエヴァみたいになるのかもしれない

2021-03-08

必読書コピペマジレスしてみる・やっぱりオススメの21冊編 (1)

思い出してどうしても書きたくなったので書く。

前回→ anond:20210301080225

小野不由美魔性の子

ベストセラー十二国記シリーズエピソード0なのだけれど、独立して読めるのでこれにした。

この作品に魅了された理由は二つある。一つは、二つの異世界出会うことで起きる惨劇SF的に面白いということ。こちらの常識が向こうには全く通じず、逆もまたしかり。ホラーではあるが、コミュニケーション不全の悲しみもある。作中の大量死の原因は、たった一つの誤解が原因なのだ

もう一つは、主人公の未熟さが残酷なほど明らかになっていくことだ。ある意味ファンタジーに逃避しようとする読者に喧嘩を売る態度で、後述するが僕は作者に喧嘩を売られるのが好きである

ヤスミナ・カドラ「昼が夜に負うもの」。

貧困による家族との別離恋愛もつれや政治的立場の相違によってばらばらになっていく幼なじみ人妻による少年の誘惑、昔の知人との思いがけぬ場所での劇的な再会などなど、個人的に好きな要素が濃密に詰め込まれている。それは安易な娯楽に堕しそうでいて、何とか踏みとどまっている。

カミュ小説では背景に過ぎなかった人々を主役にしているのもいい。「異邦人」のアラブ人はまったくの他者というか、理解できない原理で動く人格を描かれない、あるいはそもそも持たない存在だったように記憶している。

同著者の「カブールの燕たち」も面白かった。イスラーム原理主義者により公衆面前で恥をかかされたことで、妻は夫を軽蔑し、憎むようになる。タリバン政権下の苛烈描写は読んでいて苦しく、告発の書としても読めるのだが、同時に、ストーリー自体オペラのように派手なのだ。わざとだろうか?

小松左京「果てしなき流れの果に」

壮大な時間空間の中で行われる追跡劇で、歴史改変タイムパラドックス進化の階梯など、テーマスケールが大きすぎてこの長さでそれをやろうとするのは完全な蛮勇なんだけど、でもたぶん小松左京作品では一番好き。この作品にはエピローグが二つあり、そのうちの片方は比較的序盤に現れる。失踪していたある登場人物が帰ってくる場面だ。これを、小説最後まで読んでからもう一度読むと、深いため息が出る。本当に果てしない旅を経て、帰ってきたのだなあと。

扱われた科学技術は古びるかもしれない。未来世界女性観や社会描写も今では受け入れられないかもしれない。でも、表現しようとしたテーマは古びていない。SFはいだって宇宙時間の果てに手を伸ばそうと愚直なまでの試みなのだ

フリオコルタサル「石蹴り遊び」

冒頭で、パリのどこを歩いていてもお互いに出会ってしま恋人の話で始まったので、どんなロマンチックな話になるのかな、と期待したのだが、友人が服毒自死未遂したり恋人赤ちゃんが死んだりしてもひたすらマテ茶や酒で飲んだくれている、こじらせ芸術家ワナビを含む)たちのお話だった。

しかし、この作品には仕掛けがある。通常の順番通りに読む「第一の書」という方法と、著者に指定された順番で、巻末にまとめられた付録の章を挟みながら読む「第二の書」という方法、この二通りで読めるのだ。第二の書では章の番号が飛び飛びになり、まさに石蹴り遊びのようになる。そこでは第一の書で省かれていたいくつかの事実や、登場人物の秘めた行動原理が明かされる。そればかりか新聞から脈絡ない切り抜きや、この本の著者と思しき人物の晦渋な文学論を含んだ独白が含まれ、そこでは一貫性を過剰に求め、受動的にしか読もうとしない者が批判される。要するに読者に喧嘩を売ってくるわけだ。

読者に喧嘩を売る芸術が好きだ。なぜなら偉大な作家と同じ土俵に立てた錯覚を持てるから

シドニー=ガブリエル・コレット青い麦

「ダフニスクロエー」並にこっぱずかしいイチャラブもの。誰だって一緒に育ってきた少年少女が迎える性の目覚め的なシチュエーション萌えしまう時期があるのだと思う。もっとも、村上春樹作品場合、一緒に育ってきた幼馴染の男女は不幸な結末を迎えるのが常套なのだけれど。

少年人妻に誘惑され先に性体験をするというのも、王道でいい気もする。とはいえ、昨今は少女が先に目覚めるパターンも読んでみたいと思うのである

沢木耕太郎深夜特急

北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」とか妹尾河童インド旅行記にしようかとも思ったが、終着地のロンドンについてからオチが笑えたのでこれにした(興味があったらこの二つも読んでください)。

元々はデリーからロンドンまでバスで行けるかどうかという賭けが旅のきっかけだが、「一人旅海外は二十六歳くらいがちょうどいい、それよりも若い経験値が少なすぎて、あまりにもすべてを吸収してしまおうとする」なんて趣旨のくだりがあり、初めての一人旅を読んでそうかもしれないとうなずいた。

少し前の時代旅行記面白い。今では身近なフォーケバブがすごく珍しいものとして書かれているし、天然痘が根絶されていない時代の怖さもある。一方、アフガニスタンイランが今ほど物騒ではなく書かれており、政変を身近な危険として感じることができる。

それはさておき、ほんと、スマホができて一人旅はずいぶんと楽になった。

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ夜間飛行

強くてかっこいいことや、くじけずに挑むことに背を向けていた自分が気に入った数少ない強い人間物語。「星の王子様」が気に入った人は、ぜひぜひこちらを読んでほしい。いや、星の王子様子供向けに感じられた人や、表現が簡潔すぎたり抽象的過ぎたりしていると感じた人にこそ読んでほしい。あの物語の背後にあった、サンテグジュペリ飛行機乗りとしての経験がそこにある。

ウラジーミルソローキン「青い脂」。

はるか未来の、中国の影響下にあるロシア。そこでは文豪クローン物語執筆させることで、謎の空色物質を生成する、錬金術プロジェクトが稼働していた! この神秘物質をめぐって繰り広げられる陰謀の周囲には、ロシア文豪文体パロディあり、フルシチョフ×スターリンのイチャラブセックスあり、ナチス同盟を結んだ並行宇宙ソ連あり。

筒井康隆高橋源一郎矢作俊彦を足して三で割らずに、ロシア権威文学暴力セックスでぶっ飛ばす。ちなみにラストは爆発オチループオチだ。

筒井康隆残像に口紅を

章が進むごとに使える文字を一つずつ減らしていく趣向で、たとえば最初の章から「あ」の含まれ言葉を使えなくなっている。表現の自由と不自由について体を張って考える作品であり、使えない文字が増えるにつれ、新しい表現開拓しなければならない。その中で語られる文学論や自伝は、片言だからこそ重い。また、使える文字制限がある中での官能表現も、表現の自由について鋭く問う。

筒井康隆のすごいところは、狂っているように見える文章を書く才能だ。それがなんですごいのかっていうと、正気を失った人をそれらしく演じるのがとても難しいからだ。というのも、精神を病んだ人のなかにも、本人の中では一貫した理屈があり、全くのでたらめではないからだ。また、倫理観の壊れた人間を書くのがめちゃくちゃうまい。かなりグロ耐性のある自分も「問題外科」だけは気持ち悪くて読めなかった。これも、人間常識についてかなり深く考えないとできないことだ。

ちなみに、ジョルジュ・ペレックの「煙滅」はイ段の文字を一回も使わないで翻訳された小説で、これもただの遊びにとどまらない。語りえないホロコーストという事件モチーフにしていて、あるべきものが不在なのにそれが何かわからない居心地の悪さをテーマにしている。これが気に入ったらオススメしたい。

レフ・トルストイアンナ・カレーニナ

ドストエフスキーヤバいやつだが、トルストイもそれ以上にヤバいやつだ。家庭を顧みずに財産を国に残そうとする狂信者だ。正直、妻や子供たちがかわいそうだ。後期の「光あるうち光の中を歩め」もはっきり言って宗教の勧誘パンフレットであり、読んでいて内容が完全に予想できる。ヤバい新興宗教パンフレットのほうが何が書いてあるか予想できなくてある意味でまだ興味深い。

しかし、そんな将来そこまで頭の固くなる人間不倫の話を書いたのだから面白い。確かに、清純な愛を貫くいい子ちゃんカップル不倫カップルの対比はわざとらしい。けれども、まじめカップル愛情の細やかさと、一時の感情に負けた罪のあるカップル、どちらも美しい文章で書かれている。物事は正しくあるべきと考えている人間が、罪を犯してしまう悲しみを描いているのがいい。

これは、プロット道徳に完全に屈従させてしまう前のトルストイのすばらしさが詰まっている(そういうわけで好きな長篇の順番は年代順に「アンナ・カレーニナ」、「戦争と平和」、「復活」)。

あ、今思い出したけど、ソルジェニーツィンも好きだったんだった。

星新一「つねならぬ話」

作品根底には人間性への諦念が横たわっているのだけれども、初期の頃はそれが明確な暴力となって描かれていた。表現淡々としているが、殺人人類滅亡なんてよくある話だった。けれども、このころになるともっと表現が静かになっていった。悟りを開いた、というのとは違う。間違いなく諦念はある。けれども、苦い絶望とはまた別の感情がこもっている気もする。非SFのものが多いのも面白いので、星新一の芸風に飽きた頃に改めて手に取ってほしい。

続く→ anond:20210308082031

2021-01-30

小松左京日本沈没

辛酸にうちのめされて、過去の栄光にしがみついたり、失われたものに対する郷愁におぼれたり、わが身の不運を嘆いたり、世界の〝冷たさ〟に対する愚痴呪詛ばかり次の世代にのこす、つまら民族になりさがるか……これからが賭けじゃな……。」

anond:20210115130214

中井紀夫短編集『山の上の交響楽』に収録の「見果てぬ風」が好き。

有名なところでは小松左京の「物体O」と「首都消失」「アメリカの壁」

2020-12-11

武蔵大学北村紗衣先生の教えに反するディストピア作品解釈の数々

武蔵大学北村紗衣先生のディストピア文学の読み方話題になっている。「ディストピア文学自分の住んでいる日本に結び付けないのは問題」が話題になるのも当然で、数多くの専門家北村紗衣先生の教えに反しているためである

作家 宮部みゆき

フィクションに限っては、人はユートピアよりもディストピアが好きだ。その心理は、ホラー小説絶叫マシンを楽しむ心理に似ているのかもしれない。エンタテイメントとして「死」を疑似体験することで、私たちは命の価値を噛みしめ、平凡な日常の輝きを見つめ直すことができる。それと同じメカニズムで、「お話」としてのディストピアに浸ることによって、自分が身を置いている現実の良いところを再確認し、フィクションディストピア未来現実にならないようにするには何を心がけるべきなのかと考える機会を得る。(書評 ディストピア・フィクション論…円堂都司昭著

自分が今いる良いところの再確認(「日本ディストピア作品みたいになってない(これからもならないようにしよう)」)は、ディストピア作品自分のいる場所を描いているとして読むことの真逆である

膨大な読書量で知られる「現代知の巨人立命館アジア太平洋大学APU学長 出口治明

「こうなったら嫌だな」とは思いつつも、現実感はありませんでした。ただヒトラースターリン下の世界では、こういうことが起こり得るのかなとは思いましたが。(社会人になって1984年を読んだ感想

過去外国のことしか想像できていない。

翻訳家 鴻巣友季子

フランス作家による新たなディストピア小説の出現だ。(略)終盤で一度ならぬ“どんでん返し”がある。本作はある種、現在アメリカ、あるいはアメリカ象徴される利潤追求第一物質競争社会に対する、シビアな警告と挑戦状ともいえるだろう。(『透明性』/マルク・デュガン 書評

ディストピア作品日本ではなくアメリカに結び付けている。

イギリス ブッカー国際賞 選考委員

小川洋子著)『密やかな結晶』(英題The Memory Police、スティーブン・スナイダーさん訳)も「神話のような響きがあり、寓話(ぐうわ)でも、ディストピアでもある」と評された。帽子リボン小鳥、様々なもの消滅していく島で、秘密警察消滅が滞りなく進むよう監視の目を光らせる物語だ。

 日本では1994年に刊行された作品だが、選考委員は「何年も前に書かれていながら、あまりにも現代的で目を見張らされた」と驚きを口にした。米トランプ政権下などでフェイクニュースが横行して真実が失われ、コロナ禍で人々が集まる様々な活動が控えられる現実作品世界に重なった。(興野優平)=朝日新聞2020年9月2日掲載ブッカー国際賞、「ディストピア」がキーワード 小川洋子「密やかな結晶」も最終候補

イギリス文学選考委員であるが、ディストピア作品アメリカと関連付けている。

評論家 栗原裕一郎氏(村上春樹音楽で読み解く 共著者)

身も蓋(ふた)もない本音で支持を集めるトランプを見て個人的に想起したのは<3>庄司薫赤頭巾ちゃん気をつけて』(新潮文庫・497円)だった。(略)「感性」がつぶしにかかる戦後民主主義ひいては人間文明という「知的フィクション」を守るために薫くんは戦っているのである。だが勝ち目は見えず、敗北すなわちディストピアの到来が覚悟されて終わる。「知的フィクション」に、たとえば「ポリティカル・コレクトネス」(差別偏見を含まない言葉遣い)などを代入すれば、トランプ危機との近しさが見えるだろう。 (ディストピアの予感

日本舞台としたディストピア作品アメリカと結び付けている。

P+D MAGAZINE小学館による本情報キュレーションサイト

果たして今後、世界はどうなっていくのか。世界情勢とともにディストピア小説の動向を追ってみると、新たな発見があるのではないでしょうか。(【ディストピアとは?】「監視社会」や「行動の制限」などの“あるある”から徹底解説。

ディストピア作品世界情勢に結び付ければ発見があると書いている。

早川書房新訳版一九八四年担当編集者 山口晶

トランプ氏は、メキシコ国境の壁、難民イスラムから入国制限など過激政策を進めているが、「独裁者彷彿(ほうふつ)とさせる姿がこうした小説連想させるのかもしれません」と山口さんは推測する。(好調ディストピア小説 トランプ政権誕生で脚光!? 小松左京さん「アメリカの壁」も電子書籍で

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

文芸春秋(40年前に発表された小松左京短編小説アメリカの壁』を電子書籍で発売)

文芸春秋では「小松さんはSF作家であると同時に優れた文明史家でもある。小松さんの鋭い洞察に触れることで、米国でいま何が起きているのか考える契機になるのでは」と話す。(同上)

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

批評家 佐々木敦氏(元早稲田大学客員教授

批評家佐々木敦さんは「トランプ氏の存在自体戯画的。以前は考えられなかったようなことが起こっている」と指摘。「現実フィクションを超えてしまった。今を知るための手がかりとしてディストピア小説が読まれているのでないか」とみている。(同上)

ディストピア作品アメリカと結び付けている。

まとめ

北村紗衣先生の教えでは、間違った解釈浅薄解釈となる)日本以外に結び付けるというディストピア作品解釈は、学生だけではなく、書評専門家にも多く蔓延していることが実例で明らかになった。「アメリカディストピアだ」と言っておけばよいといった間違いで浅薄解釈が、日本のみならず、イギリス文学選考委員にまで広がっていることは、驚愕すべき事実である。数々の専門家も間違えている、「ディストピア作品を新しく、深く解釈するために、自国に結び付けることを常にしなければならない」というディストピア作品解釈の素晴らしい方法を公にされた武蔵大学北村紗衣先生感謝し、世界中の人にぜひとも広めてほしい。

2020-12-10

anond:20201210182452

小松左京にそういう短編があったなー。狭い土地を買ってひたすら穴を掘り続ける話。

土地管理法とはせちがらい。

2020-11-13

俺は地雷原で育てられた

俺の両親はかなりの読書家で家には大量の古本が並んであった。

しかし内訳がクソすぎた。

筒井康隆小松左京半村良おまけに五島勉まであった。

他にもローレンス・ブロックだのロバート・ブロックだのラブクラフトだの露悪的な作家の見本市。

これでまともな人間に育つわけねえだろ。

親は「なんでおまえはろくでなしに育ったんだ」と言われたが理由は明白だろうに。

なぜ腹を包丁で刺すと痛いのだろう?と疑問に思うレベル馬鹿

なんでこんな馬鹿もの子供に産まれしまったのだろう?

2020-08-23

現代文豪

文豪、いつまで経っても明治くらいの奴ばっかなのなんなんだ

安部公房とか星新一小松左京とか北杜夫あたりもボチボチ文豪になっていったりせんのかな

つか東野圭吾とか宮部みゆき池井戸潤みたいな人らって後世どんな扱いになるんだろ 大衆バカ受けして文化的デカい影響をもったものの、あんまり高尚な感じはしない人たち

将来的には高尚なもの扱いされるようになって教科書に載ったりするのか? それとも彼らみたいはドラマ映画化直木賞側の人らは忘れられて芥川賞側の作家名前だけ残るようになるのかな

100〜200年後の国語教科書見てみたすぎる あっでもそのころにはもう教科書なんてなくて、脳にインプットするデータしかなかったりして… そうはならんか 少なくとも日本ではそうはならんやろなあ…

とにかく文豪といい音楽家といい古すぎる 権威あるもの現代はいつ組み込まれるんだ

2020-07-16

anond:20200716151534

小松左京小説湯浅監督現代アレンジして作ってる、だと思ってたわ

そこはサンキュー

ガバガバ二次創作を忠実に再現したらやっぱりガバガバだったのね

2020-07-14

日本地没2020のデマ日本貶める作品とか言ってる奴全員これ読め

みんなー!Netfilxで先週公開されたアニメシリーズ日本沈没2020」は観たかな?

マインドゲーム」「四畳半神話大系」「ピンポン the Animation」「映像研には手を出すな!」など名作を生み続けてる湯浅政明監督

日本SF界の巨塔である小松左京原作の名作「日本沈没」を2020年アニメ化したという超話題作さ!

とはいえ政治などを中心に描かれていた原作から大幅に変更され、「日本沈没災害に巻き込まれ家族が生き延びるためのサバイバル作品」という、個人を描いていて、名作ディザスターアニメ東京マグニチュード8.0」のような話になってるのが今作のミソなんだ。

しかし、配信早々に大炎上!その理由

シンプル面白くない。

原作と話が違いすぎる。

・展開がバカバカしい。

作画崩壊している。

日本人が露悪的に描かれている!反日作品

愛国的な結末に納得いかない!右翼的だ!

など、原作ファンからも、SF好きからも、アニメ好きからも、右翼からも、左翼からdisられる大変な状況なんだ!

実際に湯浅監督ファンとして自分も観たけど、湯浅監督の「アニメーションとして楽しませてくれる感」が先行しすぎて、

沈没しつつある日本から生き残る」というある程度のリアリティが求められる作品ではしゃぎすぎちゃったのかな!という印象です。

ストーリー展開で意味からない部分も多いし、サバイバル術やキャラの死因等が謎が多すぎたけど、ツッコミながら観てたのでなんだかんだ楽しめた。」が大まかな感想

湯浅監督が好きなら観るべき作品だと思うし、言っても25分×10話なのですぐ観れるのでネトフリ入ってるなら観ても良いと思います。つまらなかったら辞めても問題なし。

(要所で(実際の音ではないけど、)緊急地震速報アラームが鳴る描写があったりするので、トラウマがある人などは要注意です。)

ツッコミどころが多すぎて感想考察等いろいろ調べてるうちに、上述した「日本人を露悪的に描いている!反日作品!」といういわゆるネトウヨっぽい意見をかなり目にするようになった。

しかもその多くが「フォロワー数が多いネトウヨインフルエンサー(笑)が『これは反日作品だ!』と宣伝する→取り巻きが『見なくてよかった』『調べたら韓国人が作ってました!許せない!』『音楽坂本龍一なら観る必要ないですね』」といういつものヘイトを煽るだけの愛国ビジネススタイルだったので流石に文句を言いたくなったのでそのアンサーを書くぞ!

ネトウヨ批判の多くが一部分を切り出して誇張した誹謗中傷ばかりだで、湯浅監督

「いわれなき誹謗中傷

犯罪です

人として恥じない言動

お願いします」

https://twitter.com/masaakiyuasa/status/1282292013530898433

Twitterで書く始末。

今回はその騒動の中心人物である深田萌絵さんのツイートを中心に文句を言っていくよ!

要参照

Netflixオリジナルアニメ日本沈没2020」が「プロパガンダアニメだ」(多数)と「日本を賛美してるアニメだ」(少数)と意見が分かれる」

https://togetter.com/li/1558742



【以下極力具体的なものは避けますが、ネタバレ含むので要注意】

「とりあえず、アニメ日本沈没2020』は、どれだけ日本人が親切心もなく、スーパーから物を強奪し、助け合わず、人を貶め入れて生きてる旭日旗掲げた狂った民族だという様子が描かれていました。

さすが、チャイナマネーって感じ。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281867726210777088

ガセ!!!これが5000RTで1.2万いいねされてるのヤバすぎだろ!

スーパーから物を強奪

強奪はしていない!

たまたま開いていた無人スーパーで最低限の食糧だけ調達していただけで、結果としてオーナーに会って和解、食料を直接もらっている。

>どれだけ日本人が親切心もなく、(中略)、助け合わず

ほとんどガセ!実際にレイプ未遂といった「災害に乗じた犯罪行為」も描写されるが、ほとんどが「マナー良く助け合って生きている」ように描かれている。

食料配給のシーンでもきちんと整列しているし、その中で「あなた横入りしたでしょ!」といった小競り合いが数秒あるが、こんなの電車とか飲食店の列でいつでも見るんだけど??こんなんで揉めてるくらいならめちゃくちゃマナーいいのでは?

他には主人公が道で休憩している老人に貴重な飲料水をあげたり、スーパーオーナーが食料をくれたり、外国人ヒッチハイカーを拾ってあげたり、カルト教団も何の見返りもなく助けてくれる、などほとんどが助け合う描写で、いじわるや犯罪行為などはほんの一部に過ぎないよ!

旭日旗掲げた狂った民族だという様子が描かれていました

誇張!途中、メガフロート脱出をしようとする極右グループが、外国人である主人公の母と、その子供たちの乗船を拒否する描写がある。

この描写もあったけど、先述の通りみんな助け合って生きているし、メガフロートは一瞬で大破するのでかなり批判的/皮肉っぽく描いている。これが分からんなら娯楽作品見るのやめた方がいいのでは?

実際派手な右翼カーで演説しまくってるグループなら絶対そういう差別すると思うよ!

>さすが、チャイナマネーって感じ

Netflix中国では観られないぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!中国人をバカにするつもりが自分無知晒すのやめません?

「【日本沈没2020】

ネットフリックスアニメが最低アニメでした。

日本人は頭が狂ったカルトが金の為に銃撃、右翼日本人だけを助けて外国人を見棄てる。

最後日本韓国海の底に沈んで米軍自衛隊も来ずに、ロシア軍主人公が救われる。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281826930237435904

全て本当!

ただ「日本人」という雑なくくりをして、ネット右翼扇動するのはやめて欲しい!

クレジットみたら中国人が「日本沈没」をリメイクして、日本絶滅シナリオに書き換えてた。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281826931894190080

監督湯浅政明さんだけど。

チームには中国人名がずらーッと入ってました。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1281838334847840256?s=20

1つ目ガセ!

どういうことな???脚本は吉高寿男さん、脚本協力に「中園勇也さん、伊藤崇さん、珠希けいさん」という3名が参加してるのはスタッフロール見て分かったけど、どうやって中国人とか情報を得たんですかね・・・

メインスタッフの中に外国人スタッフは2人だけいて、1人はフラッシュアニメーションの方と、もう1人がプロデューサー制作プロデューサーとして参加してる方なんだけど、

そのチェ・ウニョンさんは韓国人だし、制作会社の代表取締役をやってる方で、普通に制作会社の代表としてのプロデューサーと、スタッフ管理としての制作プロデューサーだと思うので、脚本に口出しとかほとんどしてない気がするんですけどね...。

何より「日本絶滅シナリオ」って何??????いっぱい死んでるけど絶滅してないだろ!

2つ目もばかばかしいですね!ネトウヨの方が絶賛してるような最近アニメほとんど外国人アニメーター(特に中国韓国)に頼らないとやってけない時代ですよ!日ごろからアニメスタッフロール観とけ!でもただの動画マンシナリオに口出せるわけもないぞ!!!

日本沈没2020を観たアメリカ人と話しをしたけど、「日本あんなに人種差別をしていて、被災時に日本人以外助けないなら行きたくないと思った」と言われました。

東京オリンピックが開催されるはずだったタイミングで、この内容でリリースされるあたり社会的インパクトをよく計算しているね。」

https://twitter.com/Fukadamoe/status/1282084718817624065

まさかとは思いますが、この「日本沈没2020を観たアメリカ人」とは、あなた想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか。

前述のとおり主人公たちは車が壊れた外国人のヒッチハイカーを助けてあげるし、観ているアメリカ人も「これは極右グループ犯行だ」って理解できるほどクドいくらいの演出してると思います。分からない奴の方がヤバイ案件だよ。

「#ネットフリックスに抗議しま

日本ヘイトデマアニメ

日本人を貶めるために作成され

日本人を醜い狂った民族に描き

日本への憎悪世界へばら撒く

『#日本沈没2020』は

即刻 #公開停止 にすべきです

文化エンタメの皮を被った

#ヘイト をやめて下さい」

https://twitter.com/shin_shr190506/status/1282295142863400961

多分前述の深田さんはまだ「作品を観た」感はあるんだけど、コイツ絶対に観てない。あいちトリエンナーレの時もそうだった。

観てない奴に語る資格はないし、少なくとも俺個人愛国的な結末に思えたよ。日本を扱う作品から敏感になる人がいるのも分かるけど、少なくともヘイトを煽ってるのはお前たちだよ。

でも、プロパガンダとか騒ぐつもりは1ミリもないですけどね。

アニメ日本沈没2020】見ました。

最低です。僕は大震災体験しました。みんな助け合って、協力しあっていました。このアニメ自分さえ良ければという人々の描写になっています

九州豪雨被害地震も頻繁な時に、不安を煽るアニメを放映するのか意味がわかりません。

音楽坂本龍一 →納得」

https://twitter.com/Becda226Rainbow/status/1282229181602885632

震災にあった方はもちろん違う見方をされてると思いますし、実際にどういうことが起きたかを観ているので感じ方も違うと思うのですが、多分坂本龍一反日!って言いたいだけ。

この作品をどう見たら「自分さえよければという人たちの話」と思えるんだろう?この人たちは「かちかち山」を読んで「こんないじわるな狸は日本はいない!」とか「さるかに合戦」を読んで「日本の猿が自分私利私欲を尽くしていて最悪です。僕の知ってる日本の猿はみんな仲良く餌を分け合ってました。」って思うのかな?

狸も猿も相応の罰を受けてるし、今作に出てきた悪人はみんな相応の罰を受けています。もちろん、そうじゃない優しい人たちも亡くなりますけど。

大体「公開」だから「放映」でもなんでもないし、自分が観たくなかったら観なければいいだけのNetflixに何を文句言ってるんだろうと思います。(ただ、この豪雨の時期にもテレビYoutube広告を頻繁に流してるのはどうかなと思ったりはする。)


あとがき

つ、疲れた。本当はこの作品について考察ついでに書こうと思ったけど、ただ考察は深まらず、こういった見方をする人の理解も出来ずでなにをやってたんだろうという気持ち

でもこれを読んで安易反日作品だ、と決めつけて観ない人が減ればいいと思います

「観なかったこと」を自慢するのは本当にダサいので10代までにしておきましょう。観てdisれ。

2020-07-03

人類が突然消失する系の作品

見たい

ある朝目が覚めたら自分以外の人間が全員消失してたらどうしよう?って妄想を時々するんだけど、それのディティールを補強したい

知ってる作品

小松左京こちニッポン…』

 小説。親が持ってたのを子供の頃読んだ。全世界人類が突然消滅、数少ない生き残りたちが人類代表として今後を考える…みたいな話で、まさにこういうのが読みたい!

人類滅亡-Life after People-』

 アメリカ放送局作成ドキュメンタリーらしい。見たことはない。消え残った主人公を置くとかはせずに潔く全人類消滅科学的な目から歳なんかがどうなるかを考察するらしい。面白そう

リセット

 調べてたら出てきた映画。観てない。人類が突然四人を残して消滅…というのは良い感じだが、キリスト教世界観が絡んでたり低予算だったりするらしくクソ映画っぽい雰囲気が強い。

 

 ゾンビ物とか人類滅亡ものも近いっちゃ近いんだけど、俺は人類消滅というところだけにスポットを当てた作品が見たい。ゾンビものは常に襲撃なんかを気にしないといけないのがうざったいし、災害ものは大体逃げるところだけで終わってしまう。

 発電所が止まる前にネット有用情報印刷!とかスーパー生鮮食品が腐る前に缶詰だけ運び出す!的なところに純粋フォーカスした作品はねえのか 

地味すぎるのかな 確かに敵とかいないとまあダレる気はするが…

 

2020-06-06

anond:20200310004729

あれ? 映画ターミネーターやそこから派生したドラゴンボールのあらすじは常識としてすでに知ってるんでいいよね?

 

というところで小松左京短編に逆設定がある

サクラの徽章に関するタイトルがついてた短編集で他に件の話も入ってたとおもう

今でいう宝くじCMに絵面だけはにてるけど

遺伝子を受け継ぐコナーさんちのおねえさん

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