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はてなキーワード: グレッグ・イーガンとは

2020-07-11

anond:20200711050726

グレッグ・イーガンの「ディアスポラ」がこの究極に文明が発達した後を舞台にしてる感じだな。

序章のヤマチが生まれ描写は真面目に読んでるとそこだけで力尽きるので適当に読み飛ばしていいよ。

2020-05-13

anond:20200505114708

アンディ・ウィアー「火星の人」あたりがそれにあたるのだろうか。

国内SFでは藤井大洋作品がそれっぽい。

グレッグ・イーガンにも似た傾向の作品が見られる。

悪く言えば科学者エンジニアが「俺TUEEE」をやっている理系自己満足だが、工学部出身自分としても、有能さに説得力があると本当に爽快。

時折政治家宗教家科学無知無能として出てくるのはご愛敬

2020-03-10

anond:20200309211602

オーストラリアSF作家グレッグ・イーガン信者です。この状況が嬉しくてしかたがないです。

私たち日常で多くの決断します。それはリアル人間でもフィクション登場人物でも同じです。あのとき別の決断をしていたらどうなっていただろうと,夢想することはよくありますが,それは益体もないことです。現実は一つしかありません。私たち決断をする権利とその結果を享受する義務があるだけです。

ですがもし,あらゆる決断について別の決断をした世界が同等のものとして存在したとしたら。私たち決断意味なんてあるんでしょうか。これは決して空論としての問いではありません。現在物理学で主流の考え方の一つとなっている多世界解釈が正しいのであれば,私たち生き方に関わる完全にリアル問題です。

それを提示したのが2002年イーガン短編ひとりっ子Singleton)」です。彼はその中で一つの答え(意味なんかない)を提示し,その答えにしたがったギミック意味回復するための発明)をも提案します。

もちろんイーガンは自らの結論を読者に強要しません。読者は自ら考え,答えを見つけなければいけません。

今回,これと同じ様な状況が一般コミックしかラブコメ世界で展開されます主人公ヒロインの誰を選択するのか。その選択の結果が5通り,同等のものとして実在するとしたならば,その選択意味なんてあるんでしょうか? 多くの場合恋愛という概念は唯一性をその価値根本として要求します。すんなり受け入れられるはずがありません。

この問題に,作者が物語を通してどのような結論提示するか。また読者がどのような反応をしめすのか。楽しみです。

2020-01-01

テッド・チャン 息吹

テッド・チャン作品を初めて読んだのはもうだいぶ前になる。十数年前、おそらく大学生のころだ。自分は暇さえあれば本を読むといったタイプ人間で、そのころSFというジャンルにそこそこ興味がった。理系だったのもあって科学的な設定に興味をひかれたんだと思う。グレッグ・イーガンといった当時新しく出てきた作家に加え、アイザック・アシモフシリーズアーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」、ジョージ・オーウェルの「1984」といった古典SFもすきだった。そんな中、ネット記事テッド・チャンという新人作家がいることを知った。まだ一冊しか本を出していないが、すこぶる評判がいいらしい。短編集ということで読みやすそうだとも思い、さっそくアマゾンで注文した。もうだいぶ前のことだし、大まかなストーリーも忘れてしまったが、確かにその本が面白かったことは心に残っていた。

時は変わって昨日、つまり2019年大晦日年末年始一人暮らしの自宅で過ごすことにしているのでありあまる時間があった。昔と違ってここしばらくは本をあまり読めないでいた。ネットサーフィンでとりとめもなく文字を追う行為読書の代わりになっていたのかもしれない。そんな中、テッド・チャンの第二作目「息吹」が最近発売されたことを知った。十数年たってようやく新作が出たことに驚いたが、過去作品にたいしていい印象を持っていたこともあり、Kindle版を購入してすぐに読み始めた。

前作と同様、「息吹」も短編集であり、9作品がおさめられている。ラフ感想をいうならどの作品面白かったが、順番的には本の最後位置する「不安自由めまい」について語りたい。量子論でいうところの観測による確率の揺らぎによる並行世界存在し、その並行世界自分と今いる自分とで会話ができる装置があるとしたらどうなるだろうか、という話だ。ただし、よくあるパラレルワールドものの話と違うのは、並行世界と今いる世界の差が限定されている点だ。「プリズム」という装置を介して並行世界通信できるのだが、「プリズム」を初めて起動した瞬間に世界分岐する。「プリズム」は最近普及してきたテクノロジーのため、長くても数年前に分岐した並行世界しか通信できない。量子的な効果ランダムノイズとして作用現実世界並行世界を異なるものにするが、数年間というのはノイズが大きな差異を生むにはあまりにも短く、基本的には細かなディテールが変わるのみとなる。では「プリズム」のご利益は何かというと、人は「プリズム」を介して過去自分決断を振り返ることができることだ。例えば、今後悔しているような決断過去に行っていたとしたら「プリズム」で並行世界を眺めてみるといい。もしその決断ノイズ的なもの、つまり一時の気の迷いで行ってしまったものなら並行世界自分はそのような決断はしておらず、したがって後悔もない可能性が高い。一方、その決断運命的なものだった場合、つまり自分ひとりの力では変えることができなかったことの場合並行世界でも同じように決断して同じように後悔しているか、あるいは違う決断をしたけれども結局は同じ結果に収束し、似たような後悔をしているかもしれない。

作品はこのコンセプトをもとに、アウトサイダー雰囲気もつプリズム販売員ナットプリズム中毒者の面倒をみるカウンセラーデイナの物語を描いている。ナットはもと薬物中毒者であり、恵まれない子供時代経験があった。現在は堅気の職についているが上司命令犯罪に近い行為に関わってしまう。その過程ナット自分が悪の道を運命づけられているのかと、悩みを持つようになる。一方デイナは誰からも信用を勝ち取るような立派な人で、充実した仕事生活を送っている。しかし、デイナにも後悔するような、トラウマチックな出来事があった。

最初二人の物語独立して進んでいくが、あるところで相互作用しはじめる。ネタバレを防ぐため詳細はぼやかすが、ナットはデイナに影響されて運命を乗り越えようとし、またナットはその決意としてデイナに贈り物をする。

自分は、その贈り物がとても意外なものだったので驚いたが、読み進めてその意味が分かった時、心を大きく揺さぶられて、泣いた。体が震えながら、涙が何滴も流れた。本の登場人物であることを忘れて、ナットとデイナに心から感情移入した。前に本を読んで泣いたのはいつだろう。下手したら10年も前かもしれない。

本当はもっと語りたいのだが、未消化のため今はこれ以上のことは言語化できない。このような読書体験ができたことに感謝し、感想文を終えたい。

2019-10-31

anond:20191029152636

まっさきに不死の猟犬を出すか、この人は信用できる

sekiroとかモロにそうだね。不死自体ストーリーの本筋になるし

あとは地球太陽宇宙が滅ぼうとも続く不死を求めるグレッグ・イーガン順列都市も該当するだろうし

野﨑まどのknowも「死の先を知る」つまり死んだ後もどうもあの世があるっぽいってのを明らかすることでオチが付くので、死の先にも生があると考えれば該当するかもしれない

夜叉鴉の最後の章も死にたくても死ねない(だから獣を食っても食われた獣の方も生きたままになり体を共有してしまう)とかで該当すると思う

2019-02-24

グレッグ・イーガンの『繭』はLGBT言い合いが盛り上がってる今だからこそぶち込みたい爆弾

2018-11-26

anond:20181126202040元増田だよ!

なんか収集つかなくなってきたから言うけど、実はラノベ読んだことあんまりないんだ。嘘言ってゴメンな。

anond:20181126202202

SFグレッグ・イーガンが大好きなんだ。中学生とき順列都市を読んで衝撃を受けたんた。SF面白いよな!

anond:20181126202355

おすすめありがとな!『ランナー』読んでみるよ!

anond:20181126202146

アルジャーノンに花束を』名作だよな。ボロボロ泣いたよ。いい趣味してるぜ!

罪と罰』のマルメラードフは激萌えからみんな読んでくれよな!

2017-12-08

anond:20171208213700

じゃあどういうのが好きなんだ

宇宙レベルになると嫌、っていうとグレッグ・イーガンとかも違うんだよね

2017-09-19

anond:20170919135353

物理法則が異なる宇宙存在というと、グレッグ・イーガンの「クロックワーク・ロケット」かなと思った。

表現も極めて数学的に想えなくもないですし。

ただ、クトゥルフ神話なんかも、物理法則が異なる宇宙からの敵っぽく思えるしどうなのかなぁ

2017-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20170608002116

グレッグ・イーガン短編「しあわせの理由」が同じようなテーマ面白いですよ。

人間が不随意脳内化学物質ホルモン等)によって感情思考を左右されるのであれば、純粋自由意思はありうるのかといった思考実験小説です。

2017-04-17

手元にある本書き出すから読む優先度高い本教えて

続きのやつは前作読んでるやつ

グレッグ・イーガンディアスポラ、JGバラードクラッシュ、千年紀の民

スタニスワフ・レム虚数眉村卓の引き潮のとき3巻~5巻

ストルガツキー兄弟トロイカ物語世界週末十億年前

リデル・ハート第一次世界大戦 その戦略、エルヴィン・ロンメル歩兵攻撃する

アンレッキーの反逆航路シリーズ全3巻、百億の昼と千億の夜人間土地

かもめのジョナサン、マクニール世界史車輪の下アジア史概説、バスカーヴィル家の犬

生れ出づる悩み、忍びの国、四つの署名緋色研究ルソーのエーミール生命の探求者

新選組血風録復讐雨の女神ABC殺人事件

2017-03-02

常に自国に対して批判的な態度で作中でも幾度となく言及し、科学知識豊富で偽科学に類するものを激しく憎み作品丸々一つ偽科学ネタの話を作り、宗教なんてクソ食らえなんていう話も書いている。(宇宙の戦士一つをとってハインラインウヨ月は無慈悲な夜の女王をとってハインラインはサヨ!と単純に糾弾することができないのと同様、作品から作者の政治傾向などを読み取るのは間違いだろうが)グレッグ・イーガンって理想的はてな人みたいだな。

2017-02-25

森友学園けものフレンズはとても親和性があるという話

「すごーい」「たのしー」という極右レベルの学のなさは序の口

文明が大昔に退化しているのも日本会議が求めている世界のもの

主人公かばんがちょっと知識を活かしてカレーを作っただけで褒められるのも、ネトウヨ愛国心を満たすホルホル番組と同じ。(これはゼロの使い魔ソードアート・オンライン魔法科高校の劣等生にも通じる)

この主人公かばんがヒトが絶滅と知られて最初こそハイライトが薄くなったが、その後は特に気にしていない態度はリアルセンサーが感知して恐怖した。

まるでマイノリティが滅んでもすぐに気にならなくなる。レイシズム極致とも受け止められるではないか

ジョージ・オーウェルトマス・ピンチョングレッグ・イーガンなどを愛する者としてとても頭が痛い。

近年の一部の流行している深夜アニメ森友学園シンクロしてることはもっと知られるべきである

これはアニメではない。政治だ。

2016-11-27

SF入門者だけど、次の一冊を教えてほしい

最近SFを読み始めたのだけれど、SF面白いね。なので、お詳しい方々、おすすめ教えてください。特に意識とはなんぞや、とか、知性とはなんぞや、とか哲学的テーマに踏み込めている作品を知りたい。作品自体が壮大な思考実験になっているような。最近読んだやつの個人的評価を一応下に載せておきます

  

◆めちゃくちゃ面白かった

グレッグ・イーガンディアスポラ

グレッグ・イーガン順列都市

テッド・チャンあなたの人生の物語

ジョージ・オーウェル1984年

スタニスラフ・レムソラリス

  

面白かった

伊藤計劃虐殺器官

アーサー・C・クラーク2001年宇宙の旅

レイ・ブラッドベリ火星年代記

  

◆まあまあ

ジェイムズ・P・ホーガン星を継ぐもの

アーサー・C・クラーク幼年期の終わり

伊藤計劃ハーモニー

  

自分には合わなかった

アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」

マイケルコーニー「ハローサマーグッバイ

カート・ヴォネガット・ジュニアタイタンの妖女

冲方丁マルドゥック・スクランブル

レイ・ブラッドベリ華氏451度」

2016-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20160122151820

グレッグ・イーガンプランクダイブ』に収められた短編エキストラ」じゃないですかね。

おお!それです!そういや以前買って読んでました。

いやーすっきりした。ありがとうございます

http://anond.hatelabo.jp/20160122144129

グレッグ・イーガンプランクダイブ』に収められた短編エキストラ」じゃないですかね。

http://d.hatena.ne.jp/sakstyle/20111011/p1

不老不死を願うある富豪が、自分クローン自分人格移植するという話。

人格移植には成功するけど、元の身体の方にも微妙人格残っちゃってた、でも、もうどうしようもないというオチ

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