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はてなキーワード: 著作物とは

2022-05-19

anond:20220519170514

んー、真似ってトレパクの事じゃないの?

参考資料に使ったとかならともかく、構図丸パクリ著作物の改変にあたるから著作人格権侵害だと思うぞ。

追記ちょっとググって調べてみたら、著作人格権侵害じゃなくて複製権侵害なのな、これ。

複製権なんてものがあるのは初めて知ったわ。

https://itoda.jp/blog007/

2022-04-26

自炊代行に関しては違法という判例がある。

複製権に関しては著作権法第30条に記載がある。

著作権目的となっている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

複製権が認められるのは下記の二つの条件を満たす必要がある。

個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(私的利用)

②その使用する者が複製すること

自炊代行は②の項目を逸脱しているので複製権行使が認められない。

 

実際に裁判になったこともある。

知財高裁平成26・10・22判タ1414号227頁

この裁判では自炊代行業者著作者に訴えられている。

その結果、自炊業者には著作権法第三十条適用が認められず、

著作者から請求の一部が認められている。

 

ちなみに、機材の貸し出しに関しては実際に複製するのは

②の「その使用する者」になるので基本的には適法となる。

2022-04-19

anond:20220419234025

JASRAC著作者かどうかは敢えて触れないけど

そういうの含めて権利者の裁量著作物をどう扱いたいかを決められるってことよ。

著作物を売りたいなら締付けを弱めればいいし、別の意図があるなら小学生だろうが何だろうが取り締まればいい。

それを現状そうなってもいない意味不明過程を持ち出して「ってことになる」とか何の話してるんだ?

論点のすり替えなら下手すぎるし、真面目に言ってるなら論ずる価値もないアホにしか見えん。

お前が言ってることは「俺が望むことを実現するためなら他者を害しても構わない」ってことだよ。

これ言われて「確かに、俺はなんて自分本位攻撃的な犯罪者なんだ」って思うか?思うなら大したもんだしこの話は終わりだけど

思わないなら自分言葉価値のなさを今一度噛みしめるといい。

2022-04-01

anond:20220401192322

ほんま頭悪いな

この場合独自性が認められたってのは二次創作物にも著作権があるって意味

海賊版とは分けて考えてくれ」って事だよ?

A<私の同人誌無断転載してる

B<権利者はお前じゃないだろ

裁<いや、Aの権利物です

ただのこれだけの流れだぞw

独自性ってのは例えば俺がルフィを「俺の絵柄、俺の構図」で描いたらその限りにおいて俺の著作物

anond:20220401181649 anond:20220401184356

そもそもルフィー作ったの自分じゃないんで

トレパクして政治ネタとかヘイトネタに使われるとかならともかくあの界隈の感覚理解できねぇわ

なお裁判で勝ったのは一部共通点はあるが絵柄含めて別物である独自性が認められる(ひとめ見て原作と別物とわかる)という点な

漫画の「キャラクター」は,一般的には,漫画の具体的表現から昇華した登場人物人格ともいうべき抽象概念であって,具体的表現のものではなく,それ自体思想又は感情創作的表現したものとはいえいから,著作物に当たらない

最高裁判所 平成4年(オ)第1443号,同9年7月17日第一法廷判決

 

 → キャラクターのもの(名前性格などの構成要素):著作権なし

 → キャラクターを具体的に表現したもの(絵・造形など):著作権あり

仮に原著作物のシーンが特定されたとしても、本件各漫 画につき著作権侵害問題となり得るのは、主人公等の容姿服装など基本的設定に関わる部分(複製権侵害)に限られるもの であり、本件各漫画の内容に照らしてみれば、主人公等の容姿服装など基本的設定に関わる部分以外の部分については、 本件各漫画二次著作権が成立し得るものというべきである

(知的財産高等裁判所東京地方裁判所 令和2年(ネ)第10018号,令和2年10月6日知的財産高等裁判所第3部判決

 

 → キャラ名前と設定の一部だけを流用したタイプ二次創作は問題無い

 

なお独自性は認められるとはされたものの、

からさまに共通点が多いか権利から訴えられたらフツーにアウトだよ

下記で検索されるとよろしいのではなかろうかと

ピカチュウ、Hな変身ダメ 著作権違反容疑で逮捕 
・「ポケモン漫画を無断製作無職女性著作権違反逮捕

任天堂が該当の同人誌を直接見つけたというわけでなく、一般人から内容がひどい同人誌があると情報提供があってから警察に届けを出した。

>結果として作者は略式起訴をされて罰金民事訴訟ではないので賠償金ではない)を科された。

>また同人誌印刷した印刷会社の社長も、著作権違反ほう助の容疑で書類送検されたがこちらは不起訴になった。

anond:20220401180850

料理したもの著作権はない

料理したもの写真に撮ると著作物になる

求められてるのは「何喰ったか」なので著作権関係ない

OK

anond:20220401171620

他の増田は知らんが、コミケで配布してるのをお咎め無しにするのは別にいいよ

公開してるし企業がそれをのばらしにしてるんだったら、企業判断から何も言わん

あとさあ、キミ頭悪そうだから知らないと思うけど、Skebってあくまでも「お題を提示」してるだけだから

作品のものの対価としては受け取ってないというテイなんだわ。

私が言いたいの見なしルール勝手適用するなと言いたい

例えば、Youtubeライブで「お題にそって著作物に関する絵を書きます活動費のためにメンバーシップスパちゃもらいます。」ってやっていれば、私は特に何も言わない。

それを見て、第三者が悪質だなと思えば権利者に報告するなりするだろう

ただ、第三者が見れない状況で権利物に関する作品を作って、活動費を徴収するのは正常な判断ができないかダメだろって事

作者のファンが作者に都合が悪いこというわけないんだから関係ない人が見れるようにしないと

2022-03-30

anond:20220330110237

著作物定義

https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/chosakubutsu.html

(1)「思想又は感情」を表現したものであること

→ 単なるデータが除かれます

(2)思想又は感情を「表現したものであること

アイデア等が除かれます

(3)思想又は感情を「創作的」に表現したものであること

他人作品の単なる模倣が除かれます

(4)「文芸学術美術又は音楽範囲」に属するものであること

工業製品等が除かれます

ゲームの中でも音楽デザインシナリオセリフテキストパクリはそのまま著作権侵害になりやすいが

システムとかは「思想」「感情」と見なされにくいので、特許など別の方法保護する

https://toyokeizai.net/articles/-/221979

面白いゲームを作るには、魅力的なキャラクター音楽画期的ゲームシステム、快適な操作性など、さまざまな要素が必要となる。それらのうち、キャラクター音楽などの「表現」に対して与えられる権利著作権で、ゲームシステム操作機能といった遊びのアイデアに関するコンピュータ処理に対して与えられる権利特許権だ。

本人が作れば自動的に発生する著作権と違って、特許は条件が厳しいので争いが発生するのは大企業同士が多い。

2022-03-29

anond:20220329084929

二次創作にも著作権はある」ってのは

例えば一次創作ファンアートインターネット上で公開した人(二次創作者、一次の公衆送信権違反者)も

その二次創作イラストを例えば模写・トレース転載されたら、文句を言う権利が発生する(二次創作著作物から

という事を意味してるのであって上の文章の補足として機能する事であってどこにも嘘はねーよw

お前らが何も考えず著作権法違反って言ってるから教えてやる

有償ならNG無償ならOKだとか

著作権法違反犯罪から悪い事とか言ってる奴らに簡単に教えてやる

有償無償に関わらず著作物インターネット上に投稿した時点で違反行為公衆送信権

文句言えるのは権利者だけ、権利者が問題視してこそ初めて明確に「悪い事」と言える(親告罪

まり世の中に著作権あるイラスト漫画とかゲームとか)を描いて公開するだけでも①に抵触するし

②のように権利者はそれを止める権利がある。

著作権法違反犯罪から」の落とし穴はこれ、「本人が怒ってはじめて犯罪になる」のであって、

関係ない第三者がそれを判定する事はしてはならない。

著作権法違反からやったらだめ」も一緒、じゃあ何で世の中にこれだけ色々な作品ファンアート存在するのかと言う事。

著作権者が怒ったらダメだって言う文言抵触するんだからダメでしょ、とどうしても言いたいなら、

インターネット上のファンアートを全部消しに行ってください。バー

2022-03-26

授業のモグリ著作権法の関連

著作権法第35条より、「学校その他の教育機関において教育担任する者及び授業を受ける者」は、「その授業の過程における利用に供することを目的とする場合」に、「公表された著作物を複製し、若しくは公衆送信」できる(限度はある。さら公衆送信場合補償金が必要)。

では、授業に「モグリ」がいた場合はどうなるのだろうか。

まったく「モグリ対策をせず、どうぞいくらでもモグってくださいみたいな授業を行って、モグリがいることを知りつつ著作物の複製や公衆送信をしてしまうと、おそらく「授業を担任する者」は著作権法違反になる。

これを避けるには、「授業を担任する者」は「モグリ対策(少なくともそのふり)をする必要がある。

教育機関としてはそういう不祥事を避けるために全教員に対策の徹底を指示するところもあるかもしれない。

現代的な大学なら、大っぴらにモグリOKみたいな授業には指導が入るだろう。そうじゃなければリスク管理の甘い大学と言わざるを得ない。

2022-03-24

官報全部をネット掲載したら

官報のうち破産者情報のみ抜き出して掲載してた行為個人情報保護法違反なので止めるべしという判決が出てたけど、

官報毎号を個人勝手テキストデータ化してネット掲載したらどうなるんだろ。

著作物ではないので著作権法違反にならないのは確定してる。)

 

官報てほんらいは国民に広く知らしめるべき内容で、むしろ国民すべてが読んで知っておかなければならないとされている内容。

例えば、民事裁判で訴えられた人の所在不明場合訴状を送れないので代わりに官報裁判所前の掲示板(全裁判所でなく一か所だけ)に「○○さん、あなた裁判起こされてるよ」て公告が乗って、そのまま出廷・反論せず完全敗訴となって、あとから本人が「官報なんて読むわけないだろ。俺は訴状を受け取ってないし、訴えられてたことすら知らないんだから欠席裁判判決無効だ」と主張しても、官報はすべての国民が目を通し知っておくべき内容とされてるので、無効の主張は通らない。

新しい法律ができた時も官報掲載される。新法で禁止される行為を誰かがやって摘発されたとき「新しい法律ができてこれが禁止されてるなんて知らなかった」と言い訳しても、やっぱり官報の内容は国民が知っておくべきなので、警察にも裁判所にも言い訳は通らない。

法の不知はこれを許さず。なぜなら官報に乗せたのだから国民全員が知ってないとおかしい、と。

 

もちろん現に官報を毎号読んで内容すべて把握してる人なんて日本全国におそらく一人もいない。

国家が行った大事な決定は官報公示するって制度が、大昔にできて拡充されてないのでそうなってるだけで、それをインターネット掲載してアクセスを向上させることは、むしろ国民知る権利自己防衛から好ましいことなんだよね。

 

破産者情報だって同様で、お互い権利と義務を完全に有する成人同士が「お金借ります、いつまでに返します」「ならお金します」と自由意志に基づいて同意した賃借契約を、

借りた側の事情国家権力が一方的反故にして貸した側の権利(返してもらう権利、将来手にするはずだった財産)を無にするのだから、広く知らしめるべき内容なんだよね。

 

で、今回の判決破産者情報のみ抜き出してたこと、削除するのに手間賃以上の手数料を取ってたこから、明らかに破産者という弱者に対して悪意があるだろうってことで事情を組んだ判決だと思うけど、

官報全体を機械的テキスト化して掲載した場合、これは国民国家権力に対する自己防衛権の一助だ、と主張したら、そこに破産者情報が含まれてたとしても同じ判決にはならないような気がするんだよな。

2022-03-12

他人著作物を使う権利

他人が作ったものを、無断で自分の作ったサービスで使ったら著作権か何かを侵害するらしい。

Googleなどの検索サービス他人著作物をおそらく無許可で利用してサービスを作っているけれど、権利問題はどうなっているんだろう。

anond:20220312160204

文学とか評論場合って研究対象自体著作物から難しいよねー

その考え方を表現する方法保護するのが著作権なので、学問的考え方自体反故は及ばないかなあ

ただ、本一冊分も再現したらだいたい保護すべき表現もあるけどね

anond:20220312121115

うーん講義って職務著作なのかどうなのか…(教員講義のためにノートを作ったならそれが著作物であり、講義はその口述ということか)

一般的大学教員の書いた論文教科書は、あくま職務派生にすぎないし個人名義での発表なので、職務著作にはならないとされるけども。

講義もやっぱり「〇〇大学」という大学名でなく、「〇〇教授」という個人名義で発表されるものから著作権は先生本人のものになるんじゃないか講義をすることそのもの自体指揮命令によるものであっても。

ゼミのような会話が飛び交う授業となると、もうどう考えていいか分からんなあ。

anond:20220312095445

日本法律で悪いが

他人口述した内容を速記や録音をしておいて、それを文章に起こす場合口述内容をそのまま文章化しただけならば、その文章著作権口述を行った者自身が持つと考えられます文章化を行った者の行為は、機械的作業であって、著作物の「創作」には当たらないからです。しかし、他人口述内容に基づきながらも、文章構成表現などに取材者が自分なりの創意工夫を加えながら、取材対象者とともに文章を練り上げていった場合には、両者が創作的な寄与を行ったと考えられますから、共同著作物として両者が著作権を共有することになります。( ttps://www.koubo.co.jp/chosakuken/200811.html より)

創作的な寄与」がなければ著作権がない以上学生だけで出版は無理だし、「創作的な寄与」があったとしても、共有著作権は共有者全員の合意によらなければ行使することができない(著作権法65条2項)から、やっぱり学生だけでの出版は無理ということになるね。口述者の死後は、相続人がその持分を相続民法896条)することになるから相続人との話し合いが必要になる。

2022-03-04

anond:20220304122523

違法二次創作と一緒

黙ってれば「黙認されている」と言われ、「品性を疑う使い方をされて不愉快でした」などと言おうものなら、違法二次著作物さら拡散される

完全に犯罪者巣窟

2022-03-02

anond:20220302145302

どちらのツイートも「著作物の無断利用の件に関しまして」って言及してんだよな

増田タイトル書きたい欲求のあまり見落としたんだろうけど

2022-02-27

結局youtubeでの読み聞かせ配信合法でしょうか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20220227/k10013503111000.html

個人攻撃じゃなくて単純に、この下記のコメントが気になっただけなので、ID晒すの勘弁してほしいです。

ChieOsanai

著作物の上演は、対価を取らず、メンバー限定せず、公然と上演するなら合法です。作者の許可も要りません(著作権法 38 条)。万引きとか言ってる人の方が無知

って言ってたのでマジかよ~脊髄反射犯罪認定したわ〜って焦って調べたんだけど、自分が調べた限りだとやっぱり違法っぽい。

上映や演奏はたしか合法だけど(でなきゃ学校での読み聞かせや上映が違法になる)、自分が調べた限りだと『複製や公衆送信などは非営利でも認められていません。』とのこと。

なにか見落としてて、過去読み聞かせYoutube配信することが合法であるとか、そういった判例とかをご存知でしたら教えてもらえると助かります


って!って!ここまで書いて、ねんのために条文も目を通しておくことにした。

そしたら、なんと!次のとおりです。

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=345AC0000000048

2 放送される著作物は、営利目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金を受けない場合には、有線放送し、又は専ら当該放送に係る放送対象地域において受信されることを目的として自動公衆送信送信可能化のうち、公衆の用に供されている電気通信回線接続している自動公衆送信装置情報入力することによるものを含む。)を行うことができる。

3 放送され、又は有線放送される著作物放送される著作物自動公衆送信される場合の当該著作物を含む。)は、営利目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金を受けない場合には、受信装置を用いて公に伝達することができる。通常の家庭用受信装置を用いてする場合も、同様とする。

って書いてて、確かにこの文を読むと、非営利目的口述する人が利益を受け取っていない場合は、動画作成して放送配信してもOKに思える。

いかがでしたか?結局良くわかりませんでした。

誰か詳しい人が解説してくれると思うので、待ちます

2022-02-18

anond:20220217145503

かに野球などの庶民スポーツ自由大会を開催できるということは分かる。しかし、自動車レースだったりバイクレースだったり、設備関係のあるものは多かれ少なかれ多くの関係者を巻き込み、利害関係を調整してはじめて成り立っている。お前のとこのレーサーはメーカー批判たからお前のチームにはエンジン供給しないよなんて当然ある。esportsゲーム業界を盛りたてようという人が泣き言いってどうするの。

>今話題業界プロになるために学びませんか?って言われて、お金時間つかって一生懸命学んで、いざお金儲け始めようとしたら「今まで学んできたもの私共著作物なので一切の商用利用は許可しません。」って言われたらどうする?っていう話なんだよ。

どうする?ではなく当たり前の話。株式会社マリカーが滅ぼされて当然だってまだわかんないの?彼等だってお金時間もつぎ込み、日本に来た観光客をよろこばせるために走り続けてきたんだぞ。任天堂裁判されたの他人事だと思ってるの?私的著作物に特化した練習をさせて汎用的な指導ができないのなら、企業と十分なコネクションを持つ必要があると分かるはずだし、できないなら潰しが効くように汎用化したカリキュラムをくまないといけない。そこまで分かってるならもうちょっとやろが。もっときばれよ。

2022-02-17

今回のプロゲーマー問題についてちょっとだけ語らせてほしい

前置きとして、今回の炎上については意見が両極に分かれている印象がある。

そうなっている理由の一つに、「人権」という言葉カジュアルに使っていたかどうかという違いがある。

ここでいう人権とは、当然法律解釈されるような人権ではなく、勝敗を決めるゲームに参加する上での必要最低限の条件という意味で使われている。

ゲーマーは「そんなことすら知らないでゲームに参加するなよ」という牽制を込めてこの「人権」という言葉を好んで使うのだが、そこには多少の侮蔑やらエリート意識的なもの最初から組み込まれていることは否定できない。

まりこの「人権」という言葉カジュアルに使われていることもそれを擁護するということも、今の世の中的には容認されるべきではないよねというのがまずこの議論の始まりにある。

結論から言えば、この言葉カジュアルさは容認されるべきではない。

個人配信であっても言語翻訳されて世界中に発信される世の中において、突然飛び込んでくる「human rights」という言葉センシティブすぎるといっていいだろう。

やり方に問題はあったが、この一件にてゲーマー界隈で「人権」という言葉カジュアルに使われることへの終止符となった。

仮に世界的なトッププレイヤー彼女プロゲーマーの中ではかなりメジャーではあるが)が、海外選手相手挑発的な言葉として使っていたらどうなっていたかと考えれば、今回の一件は小さな犠牲で済んでよかったとも考えられるだろうと自分の中では結論づいている。

実は、ここで語りたい問題はそこにはない。

それ以上に深刻なのはプロゲーマー、ひいてはesports産業自体地盤の危うさにある。

自分立場を明かすことはできないが、esports関連事業に半身以上を突っ込んですでに笑えない程度には資産を投げ売っている人間の一人と考えてもらえればよいだろう。

全てのプロゲーマーが抱える危うさとは、ずばり「生殺与奪の権利がほぼ100%他人に握られている」ということにある。

そしてこれは、いわゆる一般的になプロスポーツプレイヤーとの一番の大きな違いでもある。

結論から言う。

その違いとは、一般的スポーツと違って、全てのゲームすべからくメーカー著作物であるという点にある。

まり権利者の許可なくしてプロは一切の活動ができない。=プロゲーマーとしての生命権利者の一存によって握られているといって過言ではないのだ。

例えば一般的スポーツであれば、誰が大会を開こうともその観戦料を取ろうともどこかに許可を得る必要なんてない。

プロプレイヤーは自らの得意な競技において自由経済活動を行える権利を持っている。

(もちろんスポンサードとの契約内容や、公認大会のほうが集客力が高いなど、自由度と収益は相反する関係にあることのほうが多い。)

極端な話をしてしまえば、プロ契約を失った後でもそのスポーツを使って自由経済活動を行うことが許されているのだ。

しかプロゲーマーは違う。

そのゲームを使って少しでも収益を得たいと思うのであれば、必ず権利者の許可必要になる。

そこには必ず著作権存在するからだ。

まり、どれだけそのゲームの実力があったとしても、権利者が首を縦に振らなければ一切の利益を得ることも許されないのだ。

これからプロゲーマーを目指す人間は、まずこの点について考えてみてほしい。

esportsの世界においても、トッププレイヤーでいるための犠牲投資一般的プロスポーツと大差がないところまで来ている。

それなのに、権利者の一存で全てが奪われかねないプロゲーマーという職業をそれでも選ぶべきかという点についてはよくよく考えてほしい。

そしてこれは、業界を盛り上げるべく関連事業においても同じことが言える。

クリアすべき法的な問題ですらまだまだ山積みだというのに、ゲーム権利者の一存で事業の存続すら危ぶまれるような事業に誰が投資できると言えるのだろうか。

自分はもう後には引けないところに来てしまっているが、メーカー活動を見ている限りはesports自体を盛り上げたいというよりは自らの利権を独占したいという行動のほうが当然目立っている。

権利を守ることで成長してきた業界から仕方ないことだが、それ故著作権ヤクザと言われてしまうのも仕方のないことだろう。

そう考えれば、今回の一件がゲームのものが持つイメージに対してどのよな影響を及ぼすかも無視することはできない。

自分の知る限り、今回話題になった彼女プレイする鉄拳というゲームは、とある名物プロデューサーによって運営管理されている。

鉄拳というゲーム自体コミュニティによって支えられてきたゲームであるし、彼自身コミュニティとの関係性を大事にすることで鉄拳をここまで成長させた腕利きの人物でもある。

問題の引き金となったプロプレイヤーはそうした鉄拳コミュニティの中心にいて、内外に多くのファンを持つ存在でもあり、その点だけを考えれば寛大な判断が期待される。

しかし、世界中課題となっているダイバシティ化について、ゲーム業界も、そしてこの鉄拳シリーズもいち早く取組んで来た事実がある。

登場キャラクターたちを見てもらえればわかるが、かつて日本ローカル偏見の塊でしかなかった登場キャラクターは、まさにダイバシティ体現するかのようなキャラクター達に置き換わっている。

いわゆる市場グローバル化による経営判断しかいかもしれないが、他業界よりもダイバシティ化に対して過敏であることは事実だ。

その中において、容姿による差別発言人権という言葉を用いて行ってしまたことの罪は重く、たとえそれが本来意味を持たない慣例的な単語であったとしても、簡単に看過できる問題とは言えないであろう。

現在、当プロデューサー含めメーカーから特に動きは見られないが、動く立場にないことにしてこのまま動かないのではないか個人的には思っている。

いずれにせよ、これら問題において、簡単自業自得で切り捨ててよい話ではないということだ。

スポンサー契約打ち切りまでなら理解できる。

双方契約書を交わし、打ち切りに該当する違反行為があれば打ち切ることができるのが契約自由からだ。

しかし、プロ契約となると話は違ってくる。

従来のプロスポーツと違って、あくまで一企業著作物を扱う上でのプロ契約となれば、当然プロ契約側に著作物の許諾についても含まれるべきであり、もし仮に契約打ち切り理由著作物ブランドを著しく傷つけたからとなってしまえば、これは事実上の永久追放と言えてしまうからだ。

先述した通り、トッププレイヤーとして居続けるための犠牲投資は並のものではない。

いくらつのゲームを極めた立場だとしても、例え同じ格闘ゲームというジャンルであっても、トッププレイヤー上り詰めることは不可能といっていい。

一般化できる能力はもちろんある。しかし、トッププレイヤー達はそれらを持ち合わせた上で、そのゲーム独自しかない知識情報による攻略で競い合っている。)

まりは、プロゲーマー解雇は、単純に失職するだけでなく、過去積み上げてきた経験と実績全てを失うことと同じなのだ

残念ながら、これがesportsを取り囲む現実であり、最も解決すべき課題に他ならない。

それに比べたら業界がこれから取り組もうとしているセカンドキャリア問題が風前の灯にすらなってないのは皮肉以外の何ものでもない。

今後、esportsのような一個人が突然プロになるような世界において、「人権」に限らず、翻訳が難しいセンシティブスラングは今後使うべきではない。

今回は直接的な相手が目に見えていなかったことは不幸中の幸いであり、これをきっかけに「人権」という言葉がこうした場面で使われなくなるなら結果的には良かったと思われる。

スポンサー打ち切りはある程度仕方ない。

ただ、プロ契約打ち切りも仕方ないと言われると、それは疑問だ。

なぜなら現状においてプロ契約打ち切り文字通り永久追放にもなりえてしまうからだ。

その原因は、ゲームがどこまで行こうとも一企業著作物に過ぎないからであって、こんな権利者の気持ち次第でどうにでもなるような産業には誰だって金も時間投資しようだなんて思わないほうが普通だ。(自分は異常だと自覚がある。)

自社の権利を守ろうとすればするほど、産業の成長を阻害するジレンマ解決しない限り、esportsに明るい未来はこないと断言してもいい。

今回の炎上については、発言のものよりも背景にあるオタサーの姫とかアンチ存在なんかが大きいけど、だからといって芸能人ほどのタレント性がない人間が突然今まで積み上げてきたもの全てを奪われて無職になっていいかと言われればそれは疑問。

プロチームもクビにして終わりじゃなくて、esports産業が抱える問題が端的に表れた一件として中にいる人は皆で解決しないとこの業界まじでやばいよ。


追記

ちげーんだわ。

今回の件がプロ追及になるかどうかは全然どうでもよくて、いつでもゲームメーカーお気持ち一存で永久追放できてしまう仕組みが危ういといっているんだわ。

おそらくだけど、今回メーカーノーコメントを通すと思うよ。

自分たちの一存でそうできることを知っているから。

仮にも「鉄拳プレイヤー」っていう一企業商標を背負ったプロの行動に、版元がコメントするってことはそういうことなんだよ。

これは設備投資する側にも言えることで、メーカーお気持ち一存で数千万って投資が吹っ飛ぶような事業に誰が金出すんだ?って話なんだわ。

そんなのお互いの利害がしっかり一致できているようなずぶずぶのエンコ企業しか出さねーだろ。

それで市場健全な成長ができるか?そういうことを言っているんだよ。

スポーツ選手芸能人が明らかな不祥事で姿を消すのとはわけが違う。

例えば野球ルールについて批判しても思想の違いだって受け入れてくれるチームはあるかもしれないけど、ゲームでそれやってメーカーに睨まれて許諾を得られなくなったらどのチームも拾ってやることはできないんだよ。

(くどいけど、今回の話は別。その理由妥当性に関係なく、そういうことが起こり得る仕組みに問題があると言っている。)

「あれ?こちからのお願い聞いておかなくて大丈夫ですか?じゃぁ許諾取り消しますね。」が、簡単にできる世界に、夢と希望に溢れた子どもたちをどうやって預けられるんだよって話だよ。わかれよ。

からこそ、スポンサーではなく、チームとプロ契約を行う場合著作権に対する許諾も含めるべきで、許諾に対しての教育啓蒙もセットにしたほうがよいんじゃないってことだよ。

あぁーあ。そういうことをユーザーメーカーとの間に入って権利問題解決してくれるようなプレイヤーや各メーカー同士で作られた中立的団体があればいいのに(棒

追記

ごめん。もう一回ちゃんと書く。

今回は(今の所)メーカーが許諾させないとは言ってないし、おそらく言わない。

から今回は違うだろ?っていうツッコミはもうやめて。

だけどプロチームはいつそのゲームを扱えなくなるかわからない状況にいつでも怯えてなくちゃいけないのは事実

たった一つのきっかけで育ててきたプレイヤー全員無職になることだってありえるってこと。

今回の契約解除までの早さだって、それを勘ぐりせざるを得ない。(本人の素行が今までも相当にひどかったのは知っている上で。)

もちろん普通プロスポーツだってあり得ることだけど、極論出してきてどちらも一緒は詭弁

著作権はそれほど権利者にとって強い権利だっていうこと。

もっと話を単純にすれば、家庭用ゲームの許された利用範囲っていうのは、本来個人利用のみっていうのが現実

当たり前のように配信して収益を得ている人がいるけど、あれだって権利者がいつだって理由なく止めることができる。

もちろん経営判断ですぐにそんなことはしない。

頑張って強くなってファンも増えてきてこれから収益化だ!って思った矢先、何の説明もなくそゲームが扱えなくなることだって十分に起こり得るってこと。

そんな危うい状態人生かけてまでプロストリーマーになろうなんて思えるか?

著作権放棄しろなんてことは言わないけど、最低限プレイヤー側の権利保証しようよっていうのがこの話の全て。

ゲームを作った人間著作権があるのは当然だけど、ゲームプレイした人間時間だって権利があっていいだろ?ってことはこれからもっと議論されるべきだよ。

Jesuって団体ができたときはそういった権利者とプレイヤーの間に立って紛争回避権利保護ガイドライン化を進めてくれるのをまじで期待したんだよなぁ。今でも彼らにしかできないと思ってるけど。

それと例えばプロ野球でも永久追放されたら終わりというけど、野球場合野球教室を開く自由は残ってるけど、ゲーム場合はそのゲームを使った教室を開く自由は残らない。

著作物の商用利用全てを権利者によって禁じることができるから

他には個人としての大会参加資格があるとして、その賞金については景品表示法問題が関わってくるから一概に言い切れないけど、一般的スポーツなら受け取れるけどゲームだと受け取れない場合も出てくる。

というかゲーム大会で高額賞金を出すこと自体が今の所出演料という雇用契約以外に事実上無理なので、結局無理。

それを特に理由なく権利者の一存で行使できる状況の上にプロシーンを作り上げることに無理があるって思わないならもう勝手にしてください。

さら追記

ごめんな。なんか俺の例えが悪かったんだろうな。

例えば、漫画の描き方でもプログラミングの言語もものづくりのための技術でもいいんだけど。

話題業界プロになるために学びませんか?って言われて、お金時間つかって一生懸命学んで、いざお金儲け始めようとしたら「今まで学んできたもの私共著作物なので一切の商用利用は許可しません。」って言われたらどうする?っていう話なんだよ。

自分の飯の種が突然誰かの権利でしたって言われて使えなくなるって知ってたら最初から身につけようなんて思わないだろ?

今のesport業界はそれがいつ起こってもおかしくない状態なのに、プロゲーマー!賞金大会!って騒いでるのおかしいっておもわないか

それは学ぶ場を提供する側にも言えることで、育成施設作ろう!って投資して全部準備が揃った状態になってから突然「許諾しません。」とかってことが起こり得るということなだって

メーカー確認しろって思うかもしれないけど、そんな個別のケースに対応するわけないし、回答するとしたら「許諾しない」以外ないのよ。

今のプロシーンで活躍する人たちは、みんながそういう不安定な土台の上にいるんだよってことを、今回の件をただ批判して契約解除で大勝利!って話で終わらせてほしくない気持ちでつづりました。

もちろんそれを外に求める話ではないんだから中の人たちでどうにかしないとやばいよっていうのは最初に言っている通りです。

2022-02-16

悠仁さまの作文「参考文献の記載が不十分」

宮内庁は16日、「第12子どもノンフィクション文学賞」で佳作を受賞した秋篠宮家の長男悠仁さま(15)の作文について、「参考文献の記載が不十分だった」と発表した。この作文をめぐっては、他の著作物酷似する記述があると週刊誌などが報じていた。

今後、悠仁さまが作品全体を精査し、同様の不足があれば市側に伝えていくという。

悠仁さまの作文「参考文献の記載が不十分」 他の文献と酷似報道受け:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASQ2J6GJPQ2JUTIL03K.html

文献引用ルールを、学者である祖父様にビシっと叩き込んでもらわないといけないですね。

2022-02-15

anond:20220215143859

実現させるのは可能だと思う

現状NFTの胡散臭いところは根本的に

トークン発行する部分を誰でもやれて、ここで他人著作物使用したり出来ることに由来してるから

電子書籍を売る出版社とかだけがトークン発行できるシステムになればかなり問題はなくなる

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