はてなキーワード: ツンデレとは
ChatGPTってば、でっかいデータセットを駆使してトレーニングされてるのよ。めっちゃたくさんのテキスト情報を頭に詰め込んで学習してるわけ。でも、学習中は単語のリストをずっと覚えてるわけじゃないのよ。代わりに、トレーニングデータの統計的なパターンを学んで、それをもとに文章を作ったり回答したりするの。
ChatGPTは応答を作るために作られたモデルよ。トレーニングした時に見た単語やフレーズにはちょっとした知識を持ってるけど、完全な単語リストを持ってるわけじゃないの。特定の単語リストや条件に基づいて単語を作ったり提示したりすることはできないし、データベースや単語リストから条件に合う単語を取ってきたり提示したりするようなプログラムもないわ。
でも、ChatGPTは外部のプログラムを通じて情報を入力して、その回答を取得することはできるの。APIとして提供されてるから、外部のプログラムやアプリケーションと連携して必要な情報を入力して生成された回答をもらえるのよ。
例えば、ユーザーの入力を外部のプログラムを使ってChatGPTに送って、それに対応する回答を生成してもらうって感じ。その場合は、外部のプログラムが入力を受け取ったり回答を表示したり必要な情報を整形したりするのを担当して、ChatGPTが回答を作るのを担当するのよ。
つまり、外部のプログラムを使って特定の条件に合った単語リストを作って、それをAPI経由でChatGPTに教えてあげれば、ちゃんと条件に合った回答を生成できるってことよ。外部プログラムが必要な情報を提供して、ChatGPTがそれに基づいて回答を作ってくれるわ。
わかった?ちゃんと情報を用意して、きちんと指示してあげれば、ChatGPTもちゃんと答えてくれるんだから、そんなに驚かないでよね。
ただし、ChatGPTは学習データに基づいて回答を作るから、外部プログラムで特定の条件に合った単語リストを渡しても、完全にコントロールされた回答が得られるわけじゃないのよ。モデルは自分で考えて回答を生成するし、提供された情報を考慮してるとはいえ、必ずしも思い通りの回答ができるわけじゃないってこと。
だから、ChatGPTを使うときは、生成された回答をちゃんと検証して、必要なら外部プログラムや手動の指示を使って回答を制御・修正することが大事なのよ。そうしないと、思わぬことが起こるかもしれないの。
黒鉄の魚影見て「なんで灰原がメインヒロインじじゃないの、交代しろ」とのたまう映画しか見ないライト層へ
まあズバッというと
これにつきる。
①1話の時点で新一と蘭は口に出してないだけで両想い
②1話の時点でコナンとして「わたし新一がだーいすき❤️」と蘭の気持ちを聞いてしまう
③ので新一の『元の体に戻りたい』モチベはずっと蘭にある
名探偵コナンという『江戸川コナンが工藤新一を取り戻す物語』の土台に、恋があって、蘭がいるので、そこを動かすことはできないんです。
ついでに言うなら
に対して
新一→4歳のとき保育園で笑顔に惚れて以来、13年間ずっと好きで幼馴染としてくっついて同じ学校に通い一緒に毎朝登校し続けてきたやべーやつ
という”圧倒的重さ”の差があります。
分裂とか分離しろそうしたら新蘭とコ哀が成立する!とかいう寝言については、作者が否定しているので、ないです。
新一とコナンになったところで、蘭が好きすぎるやべーやつが2人に増えてラブコメが始まるだけです。
あとですね、灰原が登場したのは18巻で(話題は2話とはいえ)物語のヒロインとしても登場が遅すぎますよね。
また灰原のほうが理解者、とか濃厚な時間を過ごしている、とかいう意見もおかしい。
現実世界で30年近く経ってるから読者感覚としては仕方ないけども、作中1年経ってないので。
ホームズとサッカーと推理で構成されたクソオタク工藤新一と13年間一緒に過ごしてきた蘭を無理解女とするのは無理があります。
1話から工藤新一はデート中にホームズの話しかしてないんですよ?よく耐えてますよね。
小さくなった後も、博士の家で泊まったりするときはあるのでしょうが、基本江戸川コナンは毛利蘭と(おっちゃんとも)暮らしています。
蘭のご飯食べて蘭に洗濯してもらって蘭とひとつ屋根の下で寝起きしてます。
濃厚な時間とは。
また工藤新一の女の好みの話になるんですが、工藤新一は推理を披露した時に「すごい!どうして!?」って驚いて聞いてほしいタイプです。
さすが(名探偵!)
(そんな専門知識)知らなかった!
(名推理)すごい!
(トリック)そうなんだー
と反応してほしいタイプ。
サクラ組の思い出読んでください。
だからクールで反応が薄く、嫌味で返したり専門知識で驚かない灰原は相性が悪い。
灰原が悪いんじゃないです、工藤新一のめんどくさいところの話です。
工藤とホームズのめんどくさいところは似ていて、ワトソンに驚いてほしい、すごいと言ってほしい。世話を焼いてほしいし、頭の中はワトソンでいっぱい。
蘭が「出たよ新一のヤな感じ」と表現する、推理で見抜く発言をして解説してドヤする流れがあるんで、ここでイヤミを言ったり先回りして答えを見抜いたら嫌なんです。
だから灰原は相性が良くない。
その点蘭は素直な性質なので、イラつきながら「なんなのよ!」と聞いても素直に解説聞いちゃうし最後には「へー」って感心しちゃうんですよね。
有能さがどうこうとかじゃないんですよ。
灰原がお礼を言わずに照れながら「バッカじゃないの!」と言ったときも、博士が灰原はツンデレだとコナンにフォローしたけども「どのへんがデレなんだよ?」がアンサー。
だから後から、同じ境遇に置かれた立場となっても、秘密を共有する仲間となっても、劇場版(基本パラレル設定なんですが)で激動のロマンスがあっても、工藤新一は1ミリもブレない。
視聴者や読者がどんなに心を動かされても、工藤新一は、恋愛という意味で心を動かされることはない。
諦めましょう。
○ご飯
朝:コーンスープ。チーズ。クラッカー。昼:カロリーメイト。玄米ブラン。夜:ヨーグルト。冷奴。キャベツと人参とエノキのスープ。
○調子
・はじめに
あらすじとかジャンルの説明がめちゃくちゃ難しい、一本道のノベルゲーム。
原作の同人ゲームは分割で幾つも販売されており、Switch版では全部まとめて移植されている。
まず、あらすじは引きこもりだった主人公村上太陽が心機一転鏡原高校へ転校し通うことになり、そこは生徒を管理する生徒会と自由を求めるデモ隊とが衝突しており、太陽はメーンヒロインの八月一日宮遥の所属する報道部に入りその二組の対立を調査していく。
ジャンルとしては学園を舞台にしたボーイミーツガールな青春もので、過去に起きた事件と今起こっている対立を探っていくサスペンスなノリもある。
というのが、あらすじとジャンル説明になるっちゃなるんだけど、全くこういうお話ではない。
あまりにも隠されていた設定や予想できない展開が多いので、(普段からだけど)今回はかなりネタを割る感想になります。
・ネタバレなしの推薦文
一応この感想は自分用のものではあるものの、ADVというジャンルを楽しむ人が増えて欲しい気持ちはあるにはあるので、ネタバレなしの140字で魅力を伝えておきたい。
「カガミハラ/ジャスティスは、正義と悪の定義を問う社会派な物語が魅力的なゲームでした。正義を行い続けるための具体的な方法論が提示されていて、普遍的ないつの世でも通じる良い価値観だった。自分自身がこういう娯楽を安寧に楽しめる立場にあるというメタ視点込みで、考えさせられた。カズト好き。」
とはいえ、直接的にトリックのようなものを書く気はないんで、ネタバレの範囲問題は難しいね。
・話の広がりがすごい
話がドンドン大きくなっていき、学生運動から、左翼団体、移民問題、テロリズム、陰謀論、インターネットで増幅する悪意、平和の定義、異なる宗教との付き合い方、ゲリラ、貧富の差、資本主義の限界、民主的な政治の目標、核兵器、戦争などなど現代社会における数多ある課題をテーマにしたエピソードが次から次へと展開していく。
視点人物も沢山おり、最初のうちは高校が舞台なので生徒と先生ぐらいだったのが、主人公とほとんど絡みが無い日本の政治的な地位が高い人や、米国軍人や、中東を取材する記者など、その問題を描くに相応しいキャラがドンドン出てくる。
・始まりに終わりがあった
最初のうちは男女のドギマギするラブコメや、恐ろしいホラー、痛快なアクションなどわかりやすい娯楽作品の味がするのだけれど、
中盤以降は上記した現代社会における様々な課題について問題提起していく展開が続く。
もちろんあくまで美少女キャラが登場するアドベンチャーゲームという媒体の中で出来る範囲ではあるのだけれど、全体的に通してみると真面目な展開が続く。
後半丸ごと使って描かれる戦争を止める方法、というあまりにも壮大な目標は、尺の都合もあるのかサクサク進むものの、現実的な面もあり見応えがあった。
話がドンドン広がっていっても、最初に提示された生徒会VSデモ隊の対立関係を解きほぐした時と同じ手法で解決していくのは、エンタメ作品らしい痛快で爽快な気分になる展開で、その道中で示されてきたキャラクタの魅力を信じたくなる気持ちがあればこそな面白さだった。
説教臭いと一言で評してしまうのは勿体無い、普遍的でいつの世にも通じる「良い(とされる)価値観」が嫌味なく描かれていた。
・対話
この作品を要約してまうと「対話」の二文字で終わってしまうかもしれない。
要してしまうと、武力よりも対話を大切にしようねということなんだけど、
こうやって文章にしてしまうと陳腐だけれど、作中ではその難しさ込みで何度も何度も対話の大切さがとかれる。
綺麗事と言ってしまえばそうなのだろうし、作中にはたまたま利己的な自分の利益しか考えないキャラが少数派だから成り立ったとみるのも容易かもしれない。
けれど、そうやって他人の立場を決めつけて本音を聞こうとしないこと込みで、対話の大切さが幾度も幾度も描かれる。
具体的な対話の内容についてはボカされてしまうのが勿体無いものの、
「ミステリは議論である」のモットーを掲げて数多のフィクションを楽しむ僕としては、議論のベースが対話である以上、非常に納得感があったし、娯楽作品としてもこの作品を楽しめた。
ただ、このあえてこの作品が触れなかった、対話をしてなお、武力的解決を求めてしまう人が多数派な世界も、現実的には存在すると思うと、このような多様な価値観を描いた物語を購入して遊ぶことができるというだけである種恵まれており、自分も何かしないといけない気になった。
テーマ的な部分の感想はここまでにして、以下は気に入ったキャラクタに焦点を当てて感想を書きたい。
・秋沢カズト君が有能すぎる
15歳にして天才的なソフトウェアエンジニアのツンデレな男の子。
僕も業務システムを作る仕事をしているので、彼が振られる無茶振りが理解でき、尊敬できた。
っていう読者の職業ゆえにプロの仕事がわかる話を差し引いても超優秀。
機転が効き、最終盤面では彼の察しの良さで逆転するためMVPは彼なんじゃないかな。
後半になればなるほどインターネットの力を多様するため彼も大活躍するんだけど、技術者なのでサーバールームで一人で仕事してることが示唆されるだけで出番自体はドンドンなくなっていくのは寂しい。
そんな実務的な部分の有能さに加えて、性格的な部分の愛らしい様も見所。
普段はツンケンした態度を取るんだけど、少ししてから反省してデレデレしたメールで謝罪するという、露骨に狙ったツンデレキャラ。
あざとすぎる上に実は好きな女の子がいて彼女にはより一層ツンデレしちゃうのも愛おしい。
一世一代の告白シーンなんかもあり、彼が主人公の方が収まりが良かったのかも感は少しある。
姉キャラ。
序盤は電話口だけの出番が続づき、会話でアドバイスや調査してくれるもだけど、途中からはちゃんと登場してくれる。
姉キャラなので年上の大人の女性なのだけど、作中のどのキャラよりも子供っぽい。
見た目もそうだし、恋愛が奥手すぎる。
ノンアルコールビールで酔ったフリをして誘う(誘えていない)などの搦め手が滑ってることも、半端にお酒の力を借りてる辺りが子供っぽい。
最後の最後で時間が飛ぶのだけれど、そうしてもなお一点も進展が見られないのは、大人なら自分の責任だろう。
好きなのに好きといえず遠回しな表現しかしない臆病さが可愛いキャラだった。
・周大翔が格好いい
なんだけど、まあ格好いい。
自分の命を天秤に乗せられるタイプの格好よさで、だからこそこのカガミハラ/ジャスティスが始まっているという尊さがある。
自己犠牲を否定する展開が多いんだけど、彼だけはかなり特別な立ち位置なので色々と特殊な展開がある。
優秀なシーンも多いが、リーダーとして腹を括る格好いいシーンも多い。
ハルヒ系と言ってしまえばテンプレなのかもだけど、目的のためなら手段を一切選ばない強引で傲慢なのに人情でしか動かないキャラ。
彼女が主役で彼女のためのストーリーだっただけに、中盤彼女が物語が退場していた時期は読み進める手が止まることも多かった。
もちろんこの退場にも意味がある展開なのはわかっていたのだけれど、この辺は魅力的がすぎた。
暴力よりも対話を重視する作品の基本構造だけに口が達者なので、彼女が出てきてドンドン話が前に進むのが面白い。
最大の見どころは何と言っても、最終目標である「戦争を止める」への解決策を導き出すところ。
そこまでの苦難込みで屈指の名シーンだった。
・さいごに
面白かった。
公称ジャンル「サスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」に恥じない超てんこ盛りの大ボリュームな作品だった。
そんな様々で多種多様な展開を「対話」というアプローチでまとめ上げているのが素晴らしい。
それだけに、作中でも言及されている言語の壁については苦しい展開が多くあり、バベルの塔を破壊した神様許せねえってなるね。
大ボリュームではあったが、正直まだまだあの世界の物語を遊びたい気持ちが残っている。
繋がりは無いものの、まずは同じクリエイターが作っているイハナシの魔女を遊ぼうと思う。
面白かった。
プリキュアとかポケモンは見る人は見るだろうし見ない人は見ないだろうから省略
放送延期されまくった影響で6話までしか放送されなかった。それはそれとしてTS主人公が可愛いハレンチなアニメとして良いよ!
長瀞さんの二期。長瀞さんは一期でもうデレてるので、全体的に一期より甘くイチャイチャしてる回が多かった。
まだ付き合ってないけどもし三期があるなら絶対くっつくだろうな…と思った。
15分アニメ。とにかくエロい、あやトラよりハレンチなアニメ。原作がまだ完結してないのか俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど、エロいアニメが見たいならおすすめ。
おじいちゃんはおしまい!とネタにされてた奴。前世で滅茶苦茶強かったお爺ちゃん国王が美少女に転生していっぱい美味しいご飯を食べたり強い奴と戦ったりする話。
同期のTS物二作と比べると、こっちは転生TSだからか女性として生きる事をエンジョイしてる感じがあった。鬼頭明里がヒロインやってた作品その1。
弐瓶勉原作作品。1クールやったけどあんまり話進んでなくね?って最終回まで見て思った。EDがGReeeeNだった。多分二期は無いだろうけど、ボーイミーツガール物ならもうちょいテンポ良く進んでも良くない?
冬アニメで一番話題になってただろう作品。とにかく作画が良い、キャラが可愛い、エロい。
TS物だけどイケメン男子キャラとかは特に居なくて美少女になって美少女とイチャイチャして~ってタイプの作品なのでバ美肉おじさん的な展開は期待しない方が良い。これは興味があるならぜひ見てもらいたい。
杉田智和が主演の作品。1クールの間毎回OPで笑わせてくれる良い作品だった。鬼頭明里がサブだけどヒロインやってた作品その2。
所謂追放系作品になるんだろうけど、嫌な気持ちにならず爽やかに終わったのが良かった。
録画してるけどまだ見てない。元が劇場版とかOVAだから多分どれもクオリティは高いと思う。
吸死の二期。二期やれるような作品なんだからそりゃ面白い。続き物だから一期から見た方が良いけど、一期を見て気に入った人なら間違いなくこっちも楽しめると思う。
一期より二期の方が面白い世にも珍しいタイプの作品だと思う。一期はずーっと一つの事件の話だったけど、こっちはテンポ良く色んな事件が描かれるから面白い。一期を見てつまらんと思った人もこっちは気に入るかもしれない。
最強の陰陽師がよくあるファンタジー異世界に転生して実力を隠しながら無双するよって作品。正直全く期待してなかったんだけど、意外と面白かった。花守ゆみりのショタ演技いいよね。鬼頭明里がサブヒロインやってた。
女性向けアニメか~と思ってたけど、キャラが可愛らしくて結構王道少女漫画的な展開が描かれてて良いじゃん!ってなった奴。OPでもEDでもメインキャラっぽく出て来るある男がこいつ幾ら何でもクズ過ぎない?ってなった。
ジョジョシリーズが好きなら見て良いと思う。個人的にはちょくちょくアニオリで原作と描写や展開が変わってるから「あれ?」と思う所も多かったけど、概ね好評っぽい。正直六部は原作段階で評価分かれるから人を選ぶだろうけど。
安定して面白いけどいつになったら完結するんだろこれ。
一期の時点で大分人を選ぶあれだったのに二期は何というか一期より更にギャグ推しになってて何かこう…作画は良くなってたと思うけど…一期も手放しでは褒められないけど一期の方が好きかなあ
女の子が可愛い。どう考えてもリリィではなくグレーテがメインヒロイン。明らかに二期ありきな終わり方をしたのでこれだけだと何とも言えない感じはするけど、とりあえず女の子可愛いアニメ見たい人は見ても良いんじゃないかな
ダンまち四期の続き。シリーズ物だから以前の作品も見てる事前提だけど、これは面白い!メインヒロインのリューさんが原作一番人気と聞いてたけどそりゃ人気出るわこの人…って納得させられた。
ツルネの二期。感覚としてはFree!の二期見た時と同じような感じ。京アニのスポーツ物って正直そこまで競技の勝ち負けを重視してなくて、キャラクターの内面性を描くこと重視な感じがする。
1クールで上手い事纏まってるじゃん!ってなった奴。ジャンルとして女性向けになるんだろうけど、俺達の戦いはこれからだ!にならずちゃんと完結したのが好印象。1話を見てノリが会えば最後まで見れると思う。
東リベの二期。話の展開上仕方ないんだけど、タケミッチ一期から同じ事何回繰り返すんだよ…?ってちょっとダレてきた。一期が好きなら見ても良いと思う。ドラケンくんの声が変わってたけど、合ってたから特に気にならない。
最初からお互いの好感度マックスの幼馴染がくっつくまでの話。当て馬キャラが登場してドロドロ~みたいな展開は特に無いので、ドロドロしてない恋愛物が好きな人は1話のノリが合うなら最後まで見ても良いと思う。
キャラデザ全然違うけど大丈夫かこれ?って前評判の悪さをひっくり返して面白かった作品。内容はマキシマムも踏まえて無印トライガンを再構成した感じ。原作ファンは見ても良いと思うけど、新規の人は楽しめるんだろうか?
毎回魔物を倒して冒険者ギルドに卸してメシ食ってただけなのに何か不思議と面白かったアニメ。山無し谷無しで毎回ほぼ同じ話だけど、ほのぼのスローライフ系の作品好きな人は気に入ると思う。
度々放送延期してたけど、その分作画クオリティがとんでもねえなこれ…ってなったアニメ。原作ゲームは遊んだ事ないけど面白かった。
全く期待してなかったけど意外と面白いじゃん!ってなったダークホースアニメ。原作は打ち切りというか割と短期で終わった漫画らしいけど、その分ダレないで1クールで中々綺麗に纏まってた。魔法使いの嫁好きな人はハマりそう。
これもまだ全部見てないけど、1話を見た段階では全く期待してなかったけど結構面白いなって思った奴。EDで楽しそうにノリノリに歌ってるのが良い。
スパイファミリーのパクリ?BLスパイファミリー?って思ってたけど最後まで通して見るとこれ今期で一番好きだったかもしれん…ってなったアニメ。子供の描き方がスパイファミリーより若干現実寄りだったかもしれない。
殺し屋が始末したターゲットの子供を引き取って~って話なんだけど、終盤のシリアスパートと序盤のコメディパートの温度差が凄かった。とりあえず4話まで、ミリの事が好きになれたら見れると思う。好きだけど人には薦めにくいかも。
榎木淳弥が主人公の声をやってる系アニメ。個人的に嫌いじゃなかったから最後まで見たけど作画が今期アニメの中でも特に悪かったかもしれない…嫌いじゃないけど人には薦めない。
文ストって何期までやるんだろうね?ボンズ作品だけあってやっぱりクオリティはとんでもない。キャラが多すぎてこの人前に出て来たのいつだったっけ?って見てて混乱した。続きありきな終わり方だけど五期はいつになるのかな?
タイトルだけ見るとスローライフ物かな?と思ってたら結構エグイ内容もあるオムニバス物だった。タイトルにもなってる斎藤さんが主人公かと思いきや群像劇物だったので斎藤さんの影が薄い…
チートとか転生要素がない異世界物が見たいって人は見ても良いかも。
チャンピオンの柔道漫画のアニメ。嫌いじゃないけどこれを見るなら原作漫画読んだ方が良くない?とも見ていて思った。最終回の氷浦の試合パートはかなり力が入ってるのは見ていて分かった。
一種のボーイミーツガール物。俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど多分二期ありそう。面白いけど地味でもあったから影が薄かったのも何か分かる…原作はウルジャンで連載してるらしい。
15分アニメ。ジャンルとしてはエンジェル伝説みたいな勘違い・誤解物コメディの一種だったかな。ED目当てに見ていた節がある。心優しいお爺ちゃんドラゴンと孤独な女の子のバディ物、という設定に惹かれる人には是非。
虚淵作品だけど空気というか結構影薄かったなあ…内容としてはアニメ版必殺シリーズみたいな感じだったかも。全体的にダークな雰囲気で暗いけど、これも1クールで綺麗に纏まってた。
お兄ちゃんはおしまい!は万人向けというか可愛い女の子が見たい人ならまず間違いなく楽しめる作品だと思うけど、その他の作品はどれも人を選ぶ感じだったかもしれない。
一話を見て「あ、これ自分には合わないかも…」と思ったから見なかったけど好評ならそれに越した事は無いと思う。
ヴィンサガ二期はうちの地方だと放送してなくて見れなかった…一期好きだったから残念
挙げられてないけど、防振り2もいい意味で1期と変わってなくていいぞ
防振りは一期を最初の方で見なくなったから二期見てないんだけど、二期やれるって事は人気あったんだろうね
今更だけどここに挙げてない冬アニメは「何となく合わなかった」「視聴出来る環境じゃなかった」「そもそも放送してた事を知らなかった」のいずれかだと思う。
【余談】
ポケモンは多分これまでの25年完全シリーズ追ってきた人ほど楽しめるような作品だったのかな?と思う。1クールしかないから再登場出来るキャラやポケモンは限られてた感じあったけど。
kurimax 何で海外人気1.2位のヴィンランドサガと天使様がないんだろう。この期は天使様の期だった気がする。どちらも配信で観れるし。なんか評価のズレを感じる。
海外人気言われても…ヴィンサガはたまたま見なかったし、天使様は2話まで見て「これは自分に合わないかも」と思ったから見なかったので何とも…
これを思い出したわ
72 エストペクトロフィリア カニバリズム 鏡越し嗜好 ファイナンシャルドミネーション ユダのゆりかご オートアサシノフィリア
71 無機物 スカル 脳姦 スフィンクス姦 昆虫性愛 蟲化 ギロチンセックス
68 丸刈り フォミコフィリア ゾンビ 赤ちゃん 尿道姦 クイーンズスタリオン ズーフィリア
67 石像 人間真空パック 老婆 マミフィケーション 老化 手術跡 実父
66 コルセットピアス 実母 冷凍人間 ヒトイヌ(切断型) 奇形 虫姦 堕胎 ガナニー 四肢切断 乳首チンコ(玉有) 肥育 美少女着ぐるみ 内臓
====意味不明の壁====
65 型取り 植物姦 歯牙 耳姦 鼻姦 胎内回帰 巨人 ダルマ 石化 蝋人間 出産 性器破壊
生理 超乳
64 状態変化 欠損 鼻フック
63 去勢 義母 蝋人間 ゲロ 園児 幽霊 断食 ガイジ 義手義足 単眼 全身ラバースーツ
62 宙吊り チューブ連結 人魚 刺青 人形 病気 人外 ヒトイヌ(折り曲げ型) 針 全身タイツ 顔ストッキング
61 二プルファック 食ザー 金蹴り 腋毛 マッチョ娘 流血 産卵 家具系女子
60 おむつ 飲尿(自分→相手) 奇乳 小人 ケモショタ ロウソク 壁尻 脱子宮 親子姦 スカトロ
59 フィストファック 長乳首 盲目 聾唖 妖精オナホ そばかす 仮面 食器系女子 盗撮(トイレ大) ドM 乳首チンコ(玉無)
ゲップ
58 薬漬け 水責め まぐろ女 顔踏み(する) 精液風呂 ボコられ 拷問(弱) 剃毛 クスコ 熟女 泥まみれ
57 異種間(百合) 髪コキ 汗だく 眼帯 顔踏み(される) 暗闇 ペニスソックス ロート精液 電流 未亡人 ケツ毛 催眠姦
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====ネットでも引かれる壁====
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54 マゾヒズム サディズム ランドセル クリ肥大(大) ニューハーフ 女戦士 おでこコキ 性転換 ペニスバンド 機械姦 ふたなり(玉あり) 妊婦 ガチイキ 貞操感逆転 ショタ
53 娘 おもらし 放尿 体臭(異臭) ながらエッチ 青肌 シュシュ ソープ アクメ 前立腺 青姦 手首 公園 子宮精子貯め 盗撮(トイレ小) スライム娘 体臭(シャンプー) ふんどし
52 乳首ピアス ボディペイント 二穴同時 パンツ被り コンビニ 痙攣 逆レイプ 男の娘 触手 レイプ 唾液 道ばた パイパン
51 姉妹 事後 クリ肥大(小) 三角木馬 電車 顔面騎乗 ほっぺコキ ふたなり(玉無) オフパコシチュ 耳かき 搾乳 高身長 野外ローター系 メンヘラ 学ラン女子 しおふき
50 レオタード 中だしプレス 裸ネクタイ 男装っ娘 援助交際 日焼け跡 エルフ 放置プレイ チクニー ハイヒール 露出(自分) 盗撮(逆さ) 耳責め 陰毛
49 アヘ顔 ぽっちゃり 言葉責め 母乳 ローション 膝裏 透明人間 盗撮(風呂場) 包帯 ムチ 尻コキ 露出(相手) 女子小学生(低学年)
48 ストリップ ふくらはぎ 全身舐め 時間停止 企画物AV
47 素股 ヤンデレ 八重歯 舌 メガネ ポロリ マッサージ 寝取り 裸ネクタイ 孕ませ 首輪 ふでおろし 女子小学生(高学年)
46 パイズリ イラマチオ まんぐり返し 裸ワイシャツ 教室 四つん這い 落書き 媚薬 ボテ腹
、中だしプレス
====異常性癖の壁====
45 着物 M字開脚 たくし上げ 痴漢 ボンテージ 人妻 電波っ娘 踊ってみた
44 断面図 緊縛 女王様 魔法少女 目隠し 縞パン うなじ おっぱい(貧乳) 外国人 魔法使い vtuber コンドーム 乱交
43 のぞき 異物挿入 アナル舐め 裸エプロン シックスナイン 女子アナ 処女膜 天使 ハーフ 三つ編
42 家庭教師 チャイナ服 だいしゅきホールド ショートヘア チアガール 素人 ノーパン 視姦
41 オナホール ぶっかけ マン筋 アナルビーズ 咥えゴム 足裏 ギャル ノーブラ 催眠音声
40 女子中学生 乱交 足コキ 陵辱 調教 拘束 体育倉庫 バニーガール 巫女 放課後 MMD
39 後背位 縞パン 水着(スク水) 方言 カチューシャ 保険の先生 ミニスカ
38 くすぐり セーラー服 ブレザー 清楚 酒酔い 百合 女医 妹 ハイグレ ボーイッシュ
37 乳首舐め キス 女教師 ガーターベルト 3P ローション 手コキ 褐色 CFNM
36 フェラ 姉 バイブ クンニ 側位 耳 ディープキス 痴女 スカートめくり 体操着 おねショタ CMNF
====リアルなら引かれる壁====
35 お姫様 びしょ濡れ 処女 アナル ラブホ 声 OL 婦警 金髪 ハニートラップ
32 ツンデレ 風紀委員 まんこ お嬢様 着衣 見えそうで見えない
31 ツインテール サイドテール タイツ ナース オナニー 正常位 対面座位
30 お姉さん メイド ポニーテール セミロング 水着(ビキニ) 天然
28 幼馴染 膝枕
27 足
26 下着
設定↓
-------------------------
以下の設定に則って短編小説を書いてください
[登場人物の設定]
・一人称は僕
・内気な性格
・一人称はあたし
・明るいが少しトゲのある性格
・ツンデレ
ミサト
・29歳の女性
・一人称は私
・話し方は○○わよ
・明るい性格
[シチュエーション]
・3人のリビングでの会話
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出力された文章↓
----------------------------
(3人がリビングに集まっています。シンジが笑顔で話し出します。)
シンジ: 昨日見た「シン仮面ライダー」面白かったよ。特に最後のバトルシーンが最高だった。
アスカ: ん〜、私は正直イマイチだったかな。特撮って、なんか古臭くない?
ミサト: うんうん、私もアスカと同じ意見だわ。もうちょっと洗練された作りだったら良かったのに。
シンジ: え?そんなことないよ。特にシン仮面ライダーは、今までの作品とは全然違う新しい要素がいっぱいあったし、それが面白かったんじゃないかな。
アスカ: でも、あのバトルシーンでのカメラワークとか、スローモーションとか、もうちょっとシンプルでいいと思うんだよね。
ミサト: そうそう、アクションシーンの演出が派手過ぎたし、昔の特撮ドラマみたいだったわ。
シンジ: でも、それが良かったんだよ。最新技術を使って、見応えのある作品に仕上がっていたと思うんだけど。
アスカ: そういうのって好みの問題だからね。私たちには、あんまり響かなかったってことだよ。
ミサト: でも、結局はシンジ君が楽しめたなら、それで良かったわね。私たちが否定的な意見を言ったからって、シンジ君の評価が下がるわけじゃないしね。
シンジ: そうだね、でも、もう一回見てみたいなと思ったくらい、僕には良かったんだよね。
(3人が笑いながら話し合いを続けます。)
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シンジ君には刺さったみたいで良かったです
●わたしがこんなバカみたいなタイトルの小説を読めるわけないじゃん!ムリムリ!
生まれてこのかた六法全書しか読んだことのない硬派オブ硬派な俺っちだけど、
友達がラノベ「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?)」略して「わたなれ」を読んでいたから、俺も最近コミカライズを読んでみたらおもしろくてワロタ!
いやまじで、生まれてこのかたロシア文学しか読んだことのないお前らには酷な話かもしれないが「わたなれ」は読んでくれ。
ラブコメとか言ったのは一旦忘れてくれ。バカみたいなタイトルに反してこの作品は重厚なヒューマンドラマなんだわ。お前が毎日読んでるロシア文学に通ずるものがあるな。
俺は「わたなれ」と六法全書しか読んだことないからロシア文学なんて知らないが、きっと同じだろう?
まず物語は陰キャの主人公「れな子」が、自らの所属するクラスのトップカースト女子グループとの会話についていけなくなってクラスを飛び出し、学校の屋上に逃げ出すシーンから始まる。
主人公のれな子は陰キャなんだが、高校デビューに際して陰キャをある程度克服している。そして入学早々、一念発起してクラスのトップカースト女子グループ連中とお友達になるのだが、
ボロを出さないために主人公は毎日必死だ。ボロを出したらハブられてしまう。見下されてしまう。同情されてしまう。
実際はそんなことは無いのだが、主人公は陰キャだからそう思ってしまうのをやめることができない。実際はそんなことは無いことは理性ではわかっていても、そう思ってしまう。
そんな毎日に疲れて、突然学校の屋上に逃げ出してしまったわけだ。これが冒頭。
れな子を追いかけてきたのは、トップカーストの中のトップ、元締めの中の元締めみたいな女、王塚真唯。コイツが1巻のヒロインである。何を隠そう、わたなれは毎巻違うヒロインが出てきては仲良くなるのを繰り返すラブコメなのだ。
その後いろいろあってれな子は王塚に惚れられてしまって、恋人になる・ならないの話をするのが1巻だ。だがその話は今はいいだろう。この小説の一番の魅力は重厚なヒューマンドラマだ。
5巻まで出ている小説の全編を通して、れな子は自分の性能の低さと常に戦うことになる。会話が続かない。変なことを言ってしまう。勉強ができない。スポーツができない。自分に自信が持てない。人と会話すると疲れてしまう。これがれな子なのだ。
陰キャ/陽キャという分類はずいぶん雑で、個人的にはそんなに好きな考え方ではない――六法全書に登場しない言葉だからだ――が、そうは言っても俺たちは、陰だろうと陽だろうと毎日毎日自分の性能の低さと戦っているはずだ。
俺たちも戦っているはずの低スペ要素に、れな子はどうやって立ち向かうのか。れな子はどう自己分析をして、どう対処するのか。
バカみたいなタイトルに反して、陰キャあるいは低スペ人間の心理とその変化を精緻に描写した重厚で長大で深遠で深淵な人間ドラマなのである。
このバカみたいなタイトルも非常によく考えられている。読んだ人なら同意してくれるだろうが、この作品はこのタイトルでなくてはならないと感じる瞬間が読んでいると何度かある。
そうは言っても全体的にはタイトルの通りのアホアホの内容である。主人公の属すトップカースト女子グループは主人公を入れて5人だ。
1巻から4巻までを通して、グループの女子が1巻に1人ずつ登場して主人公と仲良くなる(なぜか毎巻主人公とその巻のメインヒロインが風呂に入るのだが、その話はいいだろう)。
このヒロイン5人が非常に魅力的なのである。血液型性格診断と同じで5人のヒロインのうち誰が好きかで性格がわかるとされている。
1巻のヒロイン、王塚真唯。
親がアパレルブランドの経営者。本人はその専属モデル。街を歩けば人だかりができるレベルの美人(設定がアホすぎる)であると同時に、成績は毎回学年1位で死ぬほど賢く、運も超良い(設定がアホすぎる)。
主人公と対極にある存在であるが、親や周囲からの期待がヤバすぎて精神がやや不安定である。1巻はれな子と王塚が「親友」と「恋人」のどちらの関係性が優れているかを理解らせあう勝負をする謎のバトル展開が繰り広げられる。
コイツのことが好きなやつは単純で一途。
2巻のヒロイン、琴紗月。
黒髪ロングのツンデレである。1巻ヒロインのライバルであり大親友でもある。わけあって1巻ヒロインのプライドをズタボロしたいと考えており、1巻ヒロインが惚れている主人公との結婚を賭けて1巻ヒロインにFPS勝負を申し込む(設定がアホすぎる)。そこに主人公も参戦して三つ巴のバトルになる。
1巻ヒロインのプライドをズタボロにしたい理由が最後のほうで明かされるのだがこれがまた最高。ネタバレになるから言えないが既に読んでいる人なら同意してくれるはずだ。
3巻のヒロイン、瀬名紫陽花。一番人気のキャラクターである。人気アンケートを取ったら7割くらいは表を集めるんじゃないだろうか。異常な人気を誇っている。
めちゃくちゃかわいいしめちゃくちゃいいやつ、それ以外に言葉はいらない。作中でもファンの間でもマジで宗教的な人気がある。しかしコイツの性格を文字に起こそうとすると意外と難しい。ゆるふわなんだが強さと賢さを兼ね備えている...と通り一遍の表現することはできなくはないのだが、それだけだとなにか言葉が足りない気がするのだ。とにかくめちゃくちゃかわいいしめちゃくちゃいいやつだ。3巻はこのヒロインと主人公が温泉旅行に行き、旅費をどっちが払うかで卓球勝負をする話である(勝ったほうが払う)。
4巻のヒロイン、小柳香穂。小動物系ちょいウザ小悪魔女子。わたなれヒロインのダークホースである。俺も一番好き。
コスプレ大好きの根っからの陽キャ!と思いきや、本当は陰キャなのであるが陽キャのコスプレをすることで陽キャに擬態している(なにそれ)。
前述の通り主人公は毎巻ヒロインとバトルしているわけであるが、4巻ではシンプルに殴り合いをします。
4巻はすごい。3巻ヒロインの瀬名紫陽花を禁止カードにした上で話の面白さだけで人気アンケートを取ったら4巻が一番人気になるだろう。
4巻ヒロインの香穂とのラブコメを描きつつ、これまでの一連の話に蹴りをつける巻でもある。ヒューマンドラマ要素が一番詰まっているのが4巻だ。わたなれ原作は5巻まで出ているが、4巻にして第1部完の様相を呈している。
香穂のことが好きな人は短気で大雑把。
主人公、甘織れな子。陰キャでスペックが低いゆえに謎の行動力と向上心があって、そのがむしゃらさゆえになぜかモテてる。どっかで聞いた話だよな、これ。他の作品を引き合いに出すのもなんだけど、毎日6時間ギターの練習していた後藤ひとりだよな。髪の毛ピンクだし。でも後藤はしゃべれない陰キャなんだよな。れな子は陰キャ当事者ゆえに陰キャに対する解像度がBRAVIAくらい高い。作中に無数に出てくる陰キャ分析の中の一つで、れな子は陰キャを「喋れる陰キャ」「喋れない陰キャ」で分類しており、自分は喋れる陰キャだとしている。喋れない陰キャと違って口を開けばいろいろ喋るのだが、好きなことについてしかしゃべらないし、喋りだすとめっちゃ早口で勝手に一人で喋ってしまって、周りから浮いてしまうタイプの陰キャ。こいつが主人公だからこそわたなれは面白い。わたなれ原作は主人公視点で話が進むのだが、主人公の心の声が軽妙で実に読みやすく、読んでいて笑ってしまう軽快な作風になっているのだ。まったく、六法全書もれな子視点で書いてほしいものである。
れな子のことが好きな人は短気で大雑把。
以上!
興味があったらぜひ読んでくれ。履修するのはコミカライズからでも小説からでも良い。強いておすすめをするなら小説のほうだ。超面白い小説3巻後半~4巻はコミカライズにはなっていない。俺が一番好きな4巻のヒロインが登場しないのである!
れな子の心の声をフルで楽しめるのも小説だ。どちらから入っても良いが最終的には小説を読んでほしい。
一方でコミカライズも捨てがたい。絵がチョベリグカワイイし、漫画としてのクオリティも高い。小説は非常に読みやすいので1巻8秒くらいで読めるのだが、漫画は3秒で読めるから更に気軽に楽しめる。
そして小説もコミカライズも読まない人は、(俺の結婚を賭けてもいいが)この作品は近いうちに絶対にアニメ化するから、アニメを見てくれたらそれでいい。
コミカライズ5巻は原作3巻の序盤~中盤の内容をやっている。ぶっちゃけクッソ面白いところだ。漫画5巻にはカルト的人気のある最人気ヒロインの瀬名紫陽花が登場する。
主人公のことが密かに大好きな紫陽花さんと、紫陽花さんのことが大好きだが陰キャゆえに紫陽花さんの好意に向き合えない主人公が二人で家出温泉旅行に行く話を描く。ありえんくらい切ない話である。