「ふわふわ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ふわふわとは

2018-08-14

20代後半特有の、なんともいえない空虚

大学卒業して、会社員として4年目。

丸3年間働いてきたことになる。

最近、このまま働き続けていいんだろうかという空虚感に襲われる。

20代前半の、

「なんでもやってやるぜ!」という気力と体力

就職活動というイベントによる、何にでもなれる感覚

そういったもの20代後半にはなくなってくる。

自分の将来の選択肢が徐々に狭まっていることに危機感を覚えつつある。

これまでの自分選択はすべて将来の選択肢を広げるためのものだった。

勉強を頑張っていい大学に入るのもそう。

大学エピソードを積み上げて就職活動を頑張るのだってそう。

会社で頑張って、新人賞なり会社の賞を取るのもそう。




だけど

最近は、特に仕事に関わる勉強には力が入らない。

昔の頑張ろうという気力がなくなってしまたから。

今の会社の決められたレールの上をふわふわ歩いて行けば

30代もくいっぱぐれることはないんだろうな、と思う。

でも、こんなのは

田舎高校生自分が夢見ていた自分人生ではないと思う。

どう生きればいいんだ。

そういう空虚感、なんにでもなれたのに、何者にもなれなかった、何にもなれないんだろうなという絶望感を

お盆出勤しているときに感じたのだ。

2018-08-11

橋本カツヨは好きなのに細田守が嫌い

細田守って基本的想像力とか整合性が(アニメ監督としては)不足してるんだと思う

橋本カツヨ名義のウテナ担当話は全部素晴らしいのに…

サマーウォーズ地上波で見て時かけを斜め見した程度だから詳しくはないんだけど、wikiとか見てるとほぼ生活の中でアイデアを思いついてそこから映画作ってるってあって納得した

ジブリみたいな妙なリアリティがある半分ドキュメンタリーみたいな作りなのに、中身はふわふわしてフィクションなのが気持ち悪いのかも

なぜ世界でウケてるのかさっぱり分からない

ファンの人には悪いけど

2018-08-08

玉子豆腐食べ物の中で一番うまい

とろとろふわふわしっとりのすべての食感を備えながらしっかりした食べ応え。最強。

じゃあついでにスヌーピーミュージアム悪口言う

無意味ディスるなと言われたので、実際に行って悪かったとこ書く。

・展示がショボい

原画がポツンポツンと置いてあるだけで、別に有名なシーンとかないし、淡々としてて熱心なファン以外は良さが分からない。

初見面白いアトラクション的な物が皆無。

ふわふわの柱とかをSNSで自慢するくらいでは。

経路も短くてすぐ土産ショップ突入する。

しかも逆流できない。

・実質お土産

異様に完成されたデザインのグッズがたっかい値段で売っている。入場料がショバ代でしかない。

なので、クールスヌーピーグッズを集めたい人は行く価値がある。

ちょこっと記念に子供が喜ぶ物とかはない。

カフェ…このやろう…

入場券買わないとカフェを利用できないと思われがちだが、実は入り口の真横からテラスの出店へ行けて、注文可能

ちなみに入場券は事前に日時指定で買っておかないと、当日券は出るか確約されてない。

結論:「行ってよかった~」と他人にイキる予定が無いなら入ると高い。出店をちょこっと覗くのはあり。

あとクッソしゃれおつな女子校が真ん前にあるからハイソな気分になれる。六本木の街は薄汚い。

2018-08-07

責任範囲

自己責任という言葉流行っているけれど、上手くやってる奴は責任以上のことをやってるんだ。

と言うと良い意味に捉えられがちだけれども違う。単に尻拭いを他人にさせているだけ。好きなことをやりつつ責任を如何に取らないか、誰かに押し付けるかが大事なんだ。

それは今日掃除当番ちょっとやっといてからちょっとオリンピックサマータイムやっちゃうまで、責任の高いといわれる人の常套句。誰かがやってくれればなにも責任を取る必要はないのだ。それをやってしまう土壌が日本には色々あるんだよ。忖度とか体育会とか。

逆に持たない人は、道徳の授業で責任感ばかり教え込まれポリコレ棒の犬と化している。べき論で貴方自由が守られたことはあるのかい貴方は満足かもしれないが現実は見れたかい?

と言うことで世の中は二分化している。下々がべき論振りかざして浸っている間にか、その責任を取らずふわふわ搾取してる奴らに気づかない。いや、気づいててもそのやり方ができないように教えこまれているんだ。そいつは正しい生き方じゃないってね。

結論

付き合いが広くなっていけば一部に嫌われようが自分のやりたいようにやれば誰か良い人がけつをふいてくれるよ。

2018-08-05

日本は未だにドリフエンディング世界から脱してなかったんだな…

ドリフエンディングってさ

おっさん5人が主役!!って感じで前に出て

バックで若い女の子ふわふわ踊ってるじゃん?

あれね

結局あれが男の理想の世界なんよ…

セックス以外女と関わりたくないっていうことだろ

でもなんつーか…女だけでやらせれば彼女達は優秀なので

ライフプランニングを考えた優秀な組織をつくっていくというのも

すごく疑問があるんだよな…

そんな事例みたことないんだが…

かといっておっさん価値観内面化したおばさんに

「これがしなやかに生きる」ということだとか

言われてもな

追記

お、なんか珍しく反応あったので追記

ブコメでなかなかおもしろ意見いただいているが

ドリフエンディング意図が伝わっていないので書いておく。

自分の中でドリフエンディング昭和的な演出の最たるもの

「男5人がスーツビシッと着て踊っても、花がないので

バックに聖子ちゃんカット女の子ふわふわ踊らせましょうか」

みたいな感じがいかにも昭和でしょ。

「女は添え物だから男より目立つな。群れてふわふわしてればいいよ」

みたいな印象なんだよな。

2018-08-01

anond:20180731154251

女性用のハゲ治療したことある

 

家系的にも薄くて10代後半から気になり始めて

ストレス20代半ばにはもう地肌が見えまくっていて

限界だったのでとりあえずカウセリングだけならタダだしと行ってみた

カウセリングではまだ若いし女だし余裕で生えるよ大丈夫大丈夫と言われた

 

費用は1年の治療で75万くらい

75万一括は無理だったので3年の分割にして約100万

1か月3万5千円弱の支払だった気がする

 

治療の内容は2か月に1度の直接頭皮へ薬の塗布

さな針がついたローラーをゴロゴロする

1回目はカウセリングの後で丁寧に時間をかけてゴロゴロしてくれたけど

2回目以降はゴロゴロはい終わりーって感じで薬をケチられたかんじで多分意味なさそう

それと飲み薬

最初は弱い薬で途中から強い薬に変わった

 

3か月くらいで抜け毛が減ったなと思った

半年で多分これ生えてるなと思った

9か月くらいでこれくらいならまぁ普通に薄い人くらいかなと思えるくらいになった

全身の毛も増えてまつ毛がバシバシになったせいで目薬がさしにくくなったのと、

背中毛が増えて触るとふわふわした

友人に見せたら「これはヤバイ」と言われた

 

で、最後の通院で、治療はここまでだけど薬を飲み続けたいなら2か月分16万円で販売するよと言われて

毎月3万強払ってるのにそこに16万の借金しかも半永久的)は無理だと思い止めた

 

最終的な結果、治療(薬飲むの)を止めて1年で元に戻った

自分ゲイなせいにしたくない自分と、その弱みに甘える自分

 私が自分の性嗜好に、というよりその性嗜好の異常さに気が付いたのは中学生の時だ。

 オナニーは小5の時からしていたし、その頃からゲイビデオオカズにしていたが、どういうわけかそれが普通のことだと思っていたのだ。自分他者との境界が見えていなかったことに気づいたのが、その境界が確固として存在することに気づいてしまったのが、中学一年生の時だった。きっかけなんてあったかどうかは、ついぞ忘れてしまった。

 とにかく、私はとても恥ずかしくなった。怖くなった。人と話すのが、人と会うのが、外に出るのが、怖くてたまらなくなった。誰と話すこともできず、全てをはぐらかし、いじめっ子にも呆れられるくらいに、私は独りになった。

 接する人間絶対数が少なく、それでいて理解されたいという願望の強かった私は、優しくされるとすぐ惚れてしまう、情けない男になり下がった。

 中学二年生の時。同じようにいじめに遭い、たまたま趣味も同じで独りぼっちだった私に助けを求めたのか、優しく話しかけてくれたあいつを、俺は好きになった。

 高校一年生の時。ふさぎ込む私を見かねて、クラスメイトに馴染めるように自分長所を引き出して自信を持たせてくれた先生を、俺は好きになった。

 高校二年生の時。たまたま隣の席になって、仲のいい人間がいなさそうな俺に笑いかけてくれたあいつを、俺は好きになった。

 一つの恋も実るはずがなかった。自分感情思考を隠すことばかり考えて育った私に、正直に自分の愛だの、恋だのを伝えることができるはずがなかった。

 恐る恐る、こっそり、気づかれるか気づかれないかからいくらいの微妙さで、アピールをした。その全てがストーカーじみていて気持ちが悪いことは、自分が一番わかっていた。

 自分自分気持ち悪くて仕方なかった。向こうは純粋気持ち・やさしさで接してくれているのに、悉く裏切って、こんなに気持ち悪い接し方をしてしま自分が、ひどく嫌いになった。

 そんなことの繰り返しに嫌気がさして、故郷を離れて、男の少ない学部学科を選んで、進学した。

 女友達が少しできた。数人にはカミングアウトもしたが、大した反応も拒絶もなく、そんなもの無かったことかのように、周りにバレないように気を遣って、私がさもヘテロかのように振舞ってくれる、いい友達だ。

 だのに、自分が殺されているような気がして、胸が圧し潰されるのだ。人の優しさを踏みにじること以外に取り柄がないのだ。

 人と接することが苦手だということは、紛れもなく事実だ。人と会話していると、自分感情が上手く言葉に載らないので、自分言葉が上手く会話に載らないので、指先まで淋しさで凍って動けなくなる。

 凍っている自分を見ている自分が、後ろから無愛想にあざけ笑う。そんなことになった原因を何だと考えているんだと、声にならない声であざけ笑う。

 うるさい。

 俺がゲイなのが悪いんじゃない。これは生まれつきだ。性嗜好が悪くて俺が悪いんだったら、俺はどこに救いを求めればいいのだ。

 故郷を離れての生活は快適だった。大学には私に優しくしてくれるような、私の好みの男性はいなかった。昔思いを寄せた相手を思い出してしまうような景色も一切なかった

 人と接したくないからと他のコミュニティに関わることもなかったので、男性と知り合う機会は一切なかった

 だから、私は自分の重荷を忘れてしまうくらいに、自然に過ごしていた。孤独ではあっても、ふわふわとした幸せ時間があったのだ。


 お金がないことを苦に、アルバイトを始めるまでは。


 年上の、体の大きなあの人は、俺に優しく笑いかけてくれる。

 失敗をしても、少し甲高いかわいい声で、大丈夫大丈夫、と言って励ましてくれる。

 自分視線が、自分の足が、あさましく、無意識に彼の方に近寄っていくのを感じながら、俺は、たどたどしい言葉を紡いで、他愛もない話をする。穢れた心臓をはち切れそうにさせながら。

 バイトの先輩が新人に優しくするのは、法や条例世界で定められるくらいの理であって、当たり前のことなのに。

 年上のあの人が優しいのは、仕事からかもしれないのに。

 あの人がたまにくだけた口調で冗談をいって笑うのは、俺にこんな、気持ち悪いまなざしを向けられるためではないのに。

 俺が産まれ、育てられ、故郷を離れているのは、こんな些細なことで悩むためではないのに。

 誰とも接さないまま生きるか、死ぬことができたらいいのに。

 大好きな音楽を聴いているだけで生きていけたら、ずっと一人で、ずっと一人で聴き続けながら死んで、それでなんにも構わないのに。

 どうして俺はこんな思いをするために、生まれてきてしまったのだ。  どうすればよいのだ。    私は、どうしたいのだ。

2018-07-31

スパイス増田駆け巡る具目家か出す魔が水パス回文

サマーな夏と言えば、

冬なのにさまぁ~ず!って

バカルディーさんが名前変えた直後のつかみのあいさつみたいな感じ、

って、ちがうちがう!

夏はうんとスパイスの効いたカリーよね!

スパイス身体の中を通り抜ける感覚は最高!

何年かおきに私の中でスパイス流行る時期があるわ。

今まさにスパイシング中で

近所のインドカレー屋さんで毎週もうテイクアウトよ!

チキンチリカレー辛さマックスてんこ盛り!

と言えばいつもの私の注文!

大きい焼きたてのふわふわの良い香りのするナンがまた食欲をかき立ててくれるわ!

パクパクカレーを付けた食べるんだけど

汗がドバドバドバイ級に出て

逆に清々しい感じよ!

汗かくのって良いわね!って思うぐらい。

あんまりスパイス効きすぎて

お腹最初ピリピリするけど大丈夫よね?

なんか効いてる感じがするわ!

上手い具合に良いあらわせられないけど、

辛いは辛いんだけど、

唐辛子とかみたいな辛さじゃないか

なんて言うのかな、

ガツンと辛いんだけど、

そのスパイスがパチパチくる感じ!

から辛さマックスてんこ盛りでも

食べられちゃうのよね!

私の最近の楽しみだわ!

うふふ。


今日朝ご飯

暑いので食欲減退、

と言いたいけど昨日食べ過ぎちゃったので。

セーブよ。

ランチ楽しみだわ。

デトックスウォーター

変わり栄えしないこの暑さにも効く麦茶ウォーラー鉄板

とにかく朝の一杯が

と言っても飲むもの水系で何でも良いのよ!

難しく考えないで。

その目覚めの一杯が身体を中から起こしてくれるの。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-07-30

anond:20180730150041

元増田だけど、

増田だって幼稚園保育園の時に仲が良かった友達名前一人くらいは言えるだろ?

一切覚えてない。何をしたかも覚えていない。

幼馴染とか、仲良かったとか小学校3年生くらいのときに言われたけど「は?」って言っちゃったしな。

ほんと、ふわふわ浮いてたというか、俺じゃない何かが動いてた。

真面目に、何も覚えてないからな。

anond:20180730145534

面白い話になってきたなぁ。

そういえば、私も小学校1年生より前の記憶がないというか

それまでふわふわしてた気がする。

流されるというか、自分意思決定してないというか、

常に第三者目線俯瞰で見てたような気がする。その間自分は行動してるんだけれど。

2018-07-24

anond:20180724001845

思いがけず可愛らしいのがきてクスッとなっちゃった

かに甘いものはすきだな、わたあめいいよね。ふわふわしててやさしい感じがする。

子供の頃におばあちゃんに連れられて縁日で食べたなあ。夏だしお祭りなんかに行ってみるのもオツなものかもね。

2018-07-19

anond:20180719175037

手ぶら彼女がやってくる~じゃないのん?最高じゃん!

お子が出来たらなんてお名前にするのん??

どこから見てもアジアンなのにめっちゃ洋風のお名前つけちゃうような

ふわふわと盛り上がった恋愛しててね♪そしてのろけてくださいませ💝

anond:20180718152719

本当に気持ちいから全人類試してみてほしい。頭はふわふわするのに下は締まるから締める側も締められる側も気持ちよくてウィンウィン。自分は締められる側です。

2018-07-12

アンジャッシュコントみたいに会社を辞めた女の子の話。

私が前に勤めていた会社の話。

会社は、Web制作会社でした。クライアント企業からサイト制作を承る、どこにでもあるちっぽけな受託会社です。

そこに、中途採用デザイナーが入ってきました。まだ若いけれども、前職でもWebデザインをしていたという女の子です。

の子をAさんとします。

Aさんは、即戦力として期待されていましたが、まだ若いということもあり、会社ローカルルールなどにも慣れてもらうため、

教育係がつくことになりました。それが、当時デザイナーチームの中でもトップクラスの実力を持つ、年配の(多分40代女性です。

そのベテラン教育係の人を、Bさんとしますね。職人肌で、黙々と自分仕事に取り組み、いつも良いデザインを仕上げてくれるプロフェッショナルです。

さて、Aさんは入社1週間も過ぎ、順調に仕事をこなしていました。実はこの会社過去に未経験者を多く取りすぎてしまい、

ろくに教育も出来ないのに仕事押し付け、うまく仕事が回らなかったという反省がありました。

(あまり無茶振りに、9割ぐらいの採用者は退職してしまったのです)

そんなこともあり、経験者のAさんには期待も集まり、周囲は「久しぶりにようやくまともな人が入ってくれた…」

とほっと胸をなでおろしものです。

ただ、Aさんはちょっと独特な感じの人でした。

良く言えば「ふわふわしている」、悪く言えば「不思議ちゃん」な感じです。

もちろん仕事はおろそかにしていなかったですし、業務遂行上のコミュニケーション能力は、何ら問題ありませんでした。

しかし、その性格が後に仇になろうとは…

さて、教育係のBさんです。彼女は長く勤めていましたが、家庭があるので、パート勤務でした。

どちらかといえば職人肌で、後輩の面倒をまめに見るというよりかは、自分仕事はさっさと終わらせて帰りたいタイプのようで。

(そりゃ家のことがあるし、さっさと帰りたいがためのパート勤務でしょう…)

それでも、Aさんは最初からテキパキ仕事をしていたし、社内のローカルルール、例えば素材はサーバーのどこにある、だとか、

ファイル名の命名規則フォルダ構成はどうするかとか、そういう最低限だけ教えて、後は放置だったようです。

当時はかなり仕事が立て込んでおり、Bさんに仕事が集中していた、ということもありました。

パートなのに、夜の8時を過ぎても帰れない、なんてこともざらにあったようです。

そんな時、事件が起こりました。不思議ちゃんなAさんが、突如大声をあげたのです。

「あ~~~ 2時間かけてやったイラレ作業間違えて消しちゃった~~!!!

デザイナー経験のある方ならおわかりいただけるでしょう。

時間コツコツやってきた作業が、一瞬で電脳藻屑に消えた時の、無限にも等しい喪失感を。

周囲からは「Aちゃん、ご愁傷さま~」「保存してなかったの~?」という言葉がありましたが…

隣に座っていたBさんは完全無視。そう、この時も確か夜の8時頃でした。

BさんはBさんで、怒涛の仕事量を押し付けられ、この日も帰れずにいたのです…

Aさんの、ふわふわっとした、あま~い感じの声で「イラレ作業消しちゃった~!!!」に

いちいち反応している状況ではなかったのでしょう。

そんな時、Aさんが事件きっかけとなる一言を発しました。

タイムマシン、ないんですか~?」

とBさんに質問したのです。

そこで初めてBさんが

「はぁっ?」

と切り替えしました。

Aさん「タイムマシン、ないんですか? この会社

Bさん「はぁ?」

Aさん「だからぁ~、データが飛んじゃったんですよ。タイムマシンがあれば復活できるじゃないですかぁ~」

Bさん「はぁ? あんたねぇ、そんな状況で子どもみたいな冗談言ってんじゃないわよっ! こっちだって忙しいんだから!」

Bさん、ついにキレました。忙しいってのもあったのでしょうけど、Aさんの不思議ちゃんっぷりにも、前からイライラしていたのかもしれません…

いずれにしてもBさんがキレるような光景は社内全員始めてだったので、みんな、ぽかーんとしてことの成り行きを見守っていました。

そして、Aさんもここに来てキレてしまったようです。

Aさん「はぁ? なんでこっちがキレられなきゃなんないのよ! タイムマシンのない会社なんか信じれられないわ!

Bさん「だぁかぁらぁっ! 冗談言ってんじゃないわよっ! ここは会社よ! タイムマシンなんてないんだから、こまめに保存してなかったアンタが悪いんでしょっ!」

Aさん「あぁ? 話の通じねえおばさんだなぁ! 会社からこそタイムマシン用意しとけってんだよ!」

あのふわふわしたAさんとは思えない言葉遣い… いよいよ二人が掴み合ってキャットファイトに発展するか! ぐらい盛り上がったところでしたが、先にリングを降りたのはAさんでした。

Aさん「あー、もういい。こんな会社、辞めてやるわ! こんな時間まで作業してタイムマシンもないとか、ありえないし!」

といって、カバンを持って帰ってしまいました。当然、2時間の苦労がパーになったイラレ作業はほったらかしで。

Bさんは、Aさんが会社の部屋から出ていくのを見送ってから、何事もなかったように自分作業にもどりました。さすが職人です。

さて、ここまでお読みいただいた方のうち、Macユーザーの方ならお分かりいただけましたね?

そう、Timemachineとは、Macに搭載されている自動バックアップシステムです。

通常、1時間に1回自動的にバックアップが取られるので、間違って消したとしても、1時間前に保存されていれば、そこから取り出すことができるのです。

そして、残念ながら、この会社は全員Windowsでした。さらに、個人Macを使っている人も数えるほどしかおらず、ほとんどの人はTimemachineがMacバックアップシステムだと知りませんでした。

(ちなみに私がその数少ないMacユーザーで、上記やりとりを見ながら、吹き出しそうになるのをずーっと堪えてましたw)

BさんはずーっとWindows仕事してきた人のようで、Aさんの言う「タイムマシン」が、不思議ちゃんぶっているAさんの、タチの悪い冗談に思えたそうです。

適当にいなしても食い下がってくるAさんに、ついカっとなって怒鳴ってしまったとのこと。もちろんタイムマシンがそういうものだと知っていたら、そこまで怒らなかった、と後に彼女は語っています

さて、次の日。

私が出勤すると、入れ違いにAさんが会社の部屋から出てきてすれ違いました。早く会社に来て、昨日のことを話していたのでしょう。

その日の朝礼で、マネージャーから「えー、突然ですが、Aさんは本日付けで退職となりました」と発表があり、どうやら早朝に話をつけてしまったようです。

からマネージャー社長に話を聞くと

データバックアップを取る仕組みを会社が用意していないのはおかし

・以前の会社では、Timemachineが用意されていたMac業務をしていた

Windowsを使うことに抵抗はないが、そういう仕組みがない会社では働けない

・TimemachineはMacユーザーには常識Macのことも知らずにこの業界仕事をしている人たちがいるなんて信じられない

・というか、Macでの動作検証とかどうしてるんですか?(←一部の人個人の端末でチェックしてるだけ。してない案件も多い)

・なので辞めます

という話があったそうで。一応就業規則的には退職は1ヶ月前に申し出る、ということになっていましたが、

彼女は頑としてそれを受け入れず、社長がしぶしぶ当日で辞めて良いということを認めたそうです。

まあ、私も彼女は気の毒だと思いましたが「そんなことで会社辞めんでもw」とは思いました。

彼女はまだ若いので、こんなしょぼい会社辞めたところで、身の振り先はいくらでもあるのでしょう…

さて、彼女は社用タイムマシンがある会社で働くことが出来ているのでしょうか…

うみねこのなく頃に、に関して。ネタバレ注意

どうでもいいことです。

うみねこのなく頃に、に関して。ネタバレ注意。

最近(ここ3年~今日)ぼやぼやと思っていることを勢いで何の構成も考えずに垂れ流すだけです。痛い自分語りです。私がすっきりしたいがためだけに投稿します。

本当に何も考えずに書いているので、文章矛盾ありまくりだし何がいいたいのかわからないと思うけれど、とにかく発散したいので書いてます

作者の過去発言ひぐらしの時のアレコレについても書いていますが、記憶改ざんされているものもあるかもしれません。

最近ソシャゲ(竜騎士07尊敬する作者の別作品派生ゲーム)でイベント?で探偵モノ?があったらしくノックス繋がりでうみねこの話をする人がTwitterで多かったですね。

一過性のモノとはいえ、一うみねこファンとして陰ながら嬉しかったです。

それもあったり、うみねこ漫画版EP8がだいぶ加筆修正が加えられていて、電子書籍版普及によりうみねこ評価の動きが盛んでとてもありがたかったです。

修正というとまた表現が違うかもしれませんが、個人的に縁寿が真実の書を読んだ後の黄金郷での右代宮家一族の罪の懺悔ベアトと戦人からの縁寿へのエールのシーンは絶対漫画版の方が良かったと思います

うみねこ原作が完結してから、まぁ色々ありました。うみねこ原作完結時、私は中学生でした。

うみねこに嵌った理由は、小学生の時ひぐらしに嵌ったその流れからでした。

確かep4あたりですかね。

当時は07thexpansionに公式掲示板があり、ひぐらしうみねこファンアートを見るのが楽しくて楽しくて仕方が無かったです。

アニメ化するにあたって色々騒がれている中で、googleで「うみねこのなく頃に」と検索してでてきた、当時うみねこ関連のまとめブログさくたろう速報」というモノを見て

初めてしっかり2chというものに触れました。

メディアミックスの一つとしてアニメ化にあたって声優が嘘みたいに豪華だったり、グロシーンがモザイクだらけだったり、楼座のシーツの下着が蝶だったり、間がなく内容を詰め込みまくったりと賛否両論ありつつも

2chに私は書き込んだりはしていませんでしたが、「沢山の人がうみねこを見ていろんなことを思ってるんだなー」と見ているだけで楽しかったです。

アニメ化する頃はちょうどEP5発売と被っていて異様な盛り上がりだったのを覚えています。もう9年も経つんですね。恐ろしいことです。

当時は(言い訳ですが)11歳くらいだったので推理などは全くしていませんでしたので、2chまとめサイト公式掲示板でも、ep6より前の他の方の推理特に覚えていませんね…。

当時は完全にキャラクター物語の流れが好きでうみねこを見ていたので、鮮明に残っている記憶

量産型さくたろう(ヴィイイイイン)やら楼座無双やらコラ画像やらオリスクなど、推理にはほぼ関係ないネタのものばかりです。

自力でまともに推理をしたのはep5で戦人が共犯なんじゃないか、とep4は戦人以外狂言なのか、と碑文の謎を途中までくらいです。

ep5でベルンが「これから碑文の謎を解いちゃうから」と言い出したところで原作プレイを止めて、必至に1週間かけて?哩岸駅まで自力で辿りついて、後は全く分からなくて原作プレイを再開したら答えをぼかされて半ギレした記憶があります

まぁ楽しいばかりではなく、火種がぽろぽろでてたのに幼いながら気づき始めましたよ。ep5あたりからは。

ノックス出すのかよ。じゃあひぐらしはなんだったんだよ」的な声。大いに分かります。私も思ってました。今でもちょっと思ってる。

あとep6で紗音・嘉音・ベアトが1人の人間身体中の人格だとわかって、cp厨が大打撃を受けていたのも覚えています

当時その話題を出そうものならジェシカノ好きの人(今で言うところの過激派)が暴れていましたね。

私は今でもシャノカノベアト同一人物は、最強のcp破壊設定だと思っています。(ネタ半分、本気半分)

私の憶測ですけど、うみねこの当時のファンひぐらし既読者が90%を超えてたと思うんですよ。

信者の贔屓目ですけど当時のひぐらしの人気っぷりはそこそこに凄かったですし。

ひぐらしプレイしたことがあるからこそ、うみねこの完結の仕方に納得がいかずにアンチ化した人が多かったのかなーと漠然と思います

ひぐらし犯人側の犯行前・動機最中・後の人生思考をしっかり描いていたからこそ

ひぐらしミステリーとして解いていた人々には「目明し編までは良作。後はオカルト商売文句詐欺」と批判されていたり

個々のトリック推理をしないで、キャラクターの成長や物語を楽しんでいた層からは「ひぐらしグロいだけじゃない!感動する!泣ける!」

エンターテイメントとして評価されていたんですよ。

ひぐらし犯人動機や個々のトリックネタ晴らしを本編で描かれたからこそ、うみねこでもそうだろうと期待した人は多かったと思います

でも実は、ひぐらしの時に既に竜騎士は過剰なネタ晴らしをしたくない風なことを言っていたんですよね。

適当な意訳をすると、「今までの物語を読んで咀嚼して自分なりの解釈をしてきた人に、質問されて答えを返すキャッチボールをしたい」

「親切に描きすぎると、推理をしてきた人にとっては冗長になりすぎる」とか、ひぐらしが完結する前から言っていたんですよ。

正しくは製作日記に書かれていたことなので、元の文章を読みたい人は自分で探して読んでください。

でもおそらくこの辺りのさじ加減は、当時ご存命だったBTが相当サポートしたんじゃないかなーと思ってます

竜騎士もおそらく当時は、ひぐらしもあそこまでネタ晴らしや祭囃子編のカケラムギもする予定が無かったんじゃないかと思うんですよ。

当時からよーーくインタビューで言っていたのが、「ひぐらしファン同士がお互いの推理提示して討論してほしい。コミュニケーションツールとして使ってほしい」

ということを言っていたんですよ。

まあ皆殺し編だか祭囃子編だかのスタッフルームで「答えがないなぞなぞなぞなぞじゃない」的なこと言っていましたし。

ある程度の答えは出す予定でもあそこまで包み隠さず出す予定はなかったと推測しますよ。

罪滅ぼし編でボロカスに叩かれまくったこともあって、批判を恐れて完全なネタ晴らしをした可能性もあるかもしれませんがね。

デビュー作で叩かれすぎて怯えた部分はあると思います

それで、ひぐらしの期待を背負ったままうみねこが始まるんですね。

うみねこは傑作だと思います

特に推理における赤字・青字システムという発想は、それだけで竜騎士天才だと思いました。

作品テーマ基本的に一貫していますしね。

個人的に当時のファン状態として一番疑問なことは、

何故EP8まで残っていた人が、「犯人動機書かねーのかよ!!1986年10月4日5日に本当は何があったんだよ!!」的な反発をしたことです。

犯人動機はEP7で幻想装飾されながらもされていましたよね。

あのシーンでクレルが「ここまで語って分からないのならば、もう私の心は理解できないでしょう」的なことを言っていたんですよ。

これって、普通に読み取ると「あ…竜騎士はもうこれ以上動機について細かく書く気がないんだな…」と気づきますよね?

犯人動機が書かれなかった云々について怒ってた人はEP7の時にキレて離れるのが道理なんですよ。(犯人動機自体が不満な人は、全然いいと思います価値観はひとそれぞれです)

なんでEP8まで残っちゃったんですか。まぁそれだけ竜騎士を信じていたってことなんでしょうけど、作品は別れ際が大事なんですよ。

あっウィルふわふわEP1~4トリック解説は、個人的にいい塩梅な誤魔化し方だと思いますが、ムカついた人の気持ちもとても分かります。私は当時PC画面を見ながら( ゚д゚)としてました。

1986年10月4日5日になにがあったのかをハッキリさせろと怒っていた人は、本当に読解力がないのかなと思います

全てを受け入れると悟っていた縁寿が、泣き叫んで真実を認めようとしないということは、EP7お茶会の霧江ヒドスが真相だったんだと普通に気づくでしょう。

なのに、1986年10月4日5日になにがあったのか本当に分からないと言ってた人はもう意味が分かりません。

これだけEP8でアンチ化した人を批判してますけど、いっても私も当時しばらくはもやもやしてました。

オチには感動したし、キャラクター演出物語も好きだけれど、なんでここまで作者は真相を隠したがるんだろうともやもやしてました。

EP8のコミカライズで初めて自分なりに納得できました。

EP7はベアト葬儀なので、ベアトに最大限配慮しつつ推理してきた読者(私たち)に解答を教えるなんだと思ってます

からクレルは、安田紗代としてのみすぼらしい自分幻想装飾して優しい解釈に捻じ曲げて語るし、

クレルが語りたくない黄金発見1986年10月4日までの心情は無理には語られないんですね。

あとメタ的には、竜騎士推理を真面目にする人にだけ分かるように伝えたかったんでしょう。

EP8がなぜあれほどご都合主義なのかは、EP8は現実世界私たち読者に向けた物語ではなく、作中の登場人物である縁寿に向けてのエール物語からなんですね。

から私たち読者が納得できないまま終わるのはしょうがないんですよ。戦人がゲームマスターとなって縁寿のために向けて作った物語なんですから

【読者置いてけぼり】っていうのは文字通りこのことなんだと思います

まぁだからといって、うみねこはこういうテーマなんだからしかたがない!!読解力がない人が悪いとは、この部分においては思いません。

宣伝文句や作中でも、推理しろ思考停止は山羊野郎!愛がない推理知的強姦者!とかいいつつ

答えを誤魔化すのは実際どうかと思います。いや…そこはハッキリさせろよ…と思います。よっぽどの信者でない限りは。

でもうみねこテーマとしてはそこを確定させないことが軸というかなんというか…って感じなんですよ。

竜騎士は読者に向けたエンターテイメントよりも、うみねこ作品としてのテーマを優先させたんですね。

私はこのもやもやが晴れただけでも、本当にEP8のコミカライズを読めてよかったです。

私も、コミカライズ夏海ケイによって分かり易く表現してもらえなかったら、もやもやしたままでした。

竜騎士だってひぐらしであれだけ批判されたんだから、EP8が批判されることは予想していたと思いますよ。

でも、そこでうみねこのなく頃にという作品最後までテーマの軸をブレさせずに終わらせた、その竜騎士の心は作家としては本当尊敬します。

まぁその後の彼岸花と我らの告白抱き合わせ商法とか、インタビューでの竜騎士の受け答えの拙さ、インタビューでの発言が悪意ある解釈でゆがめられて広がったのが、余計にファンアンチ化を加速させたんでしょうね。

あと、単純にミステリー小説半年連載するという形式常軌を逸しすぎてますよね。

私含め、よく4年半も付き合えられますよ。

はーあ。コミカライズがしっかり完結して本当よかったですよ。

EP8で2chの本スレ地獄になっていた当時、中二の私は本気で「展開編のコミカライズ打ち切られるんじゃ…!!」と涙目で恐怖してましたからね。

それがEP7ではウィル推理斬りの詳しい解説付き、EP8では単行本ほぼ一冊分オリジナル展開を付け加えられて、全50巻の完璧エンターテイメント向けの作品として昇華された…。

本当にいろんな意味で愛された作品だと思います

パチスロ冗談みたいに豪華ですしね。もうパチスロがあるからアニメ化はいいと思います

コミカライズがあれだけ完璧に補完されたんですから、あれ以上のものはもうできないでしょう。

うみねこはよくできた物語だと本当に思ってます

私が中学生高校生という思春期に一番嵌った作品です。

うみねこ以上に好きになる、嵌るジャンルはこれから生きていく上で出会うと思います

しかし、良くも悪くもこれほど私の情操に影響を与えて心に残る作品はないと思います

EP8後の2chスレ中学生リアルタイムで追っていたので、メンタルは相当鍛えられましたし(笑)当時の恐怖を簡単に超える荒れスレには滅多に出会えませんよ。

支離滅裂だったり勢いのまま適当に思ったことを書いてすっきりしました。ここまで読んだ名も知らない方、私の自己満に付き合ってくれてありがとうございます

うみねこのなく頃に、いろんな意味実験作であり、傑作です。

ぜひ今からでもたくさんの人に触れてほしい作品です。

それでは、シーユーアゲインハバナイスデイ。

陰毛を処理した

初めに言っておく。私は男だ。

不毛な期待は持たずに読んでくれ。陰毛だけに。



初めて陰毛を処理した。

かねてから私は陰毛に対して疑問を持っていた。

これは役に立っているのか?存在意義は何だ?

太古の昔、人間祖先が全身を毛で覆っていた時代から時は流れ、

進化過程で体毛を捨てていった。それなのになんでお前はそこに居座っている。

ホルモンバランスの乱れ、積み重なる不摂生に日々のストレス、照り付ける太陽

遠い地から飛来する何やらの物質に曝され日々前線を後退させている頭髪をしり目に、

相変わらずの栄華を盤石のものとしている。

やることと言ったら、知らぬ間に抜け落ち、自由を得んと言わんばかりにボクサーパンツから

抜け出し、そしておよそ不可能と思われる場所で、その場所になじもうとせず隠そうともしない

存在感を放っているくらいだ。

以前は大切な局部細菌などから守る役割とか、なんだかそんなものを持っていたのかもしれ

ないけれど、この潔癖現代社会において、そんなものはもはや無いに等しいのである

メリットデメリット釣り合っていない。

チンコの皮に潜り込んだりもするしね。

にもかかわらず、私はこれまで陰毛の処理というものしたことがなかった。

もう20年の付き合いにもなるというのにだ。

ふと人類のもう半分に目をやると、どうやら世の中では、女性陰毛を処理するのが

常識のようである

長さを整えたり、はたまたツルツルにしてみたり。

髪を整え、顔に化粧をし、爪を磨くのと同じだ。

かに、いざことに及ぶとなって彼女の下着を脱がし、そこに密林があっては興が冷める。

タイガぐらいがをかしである

私はパイパンより少しあるほうが好みだ。ツルツルだと、なんだか元から何もなかった

ような感じがしてしまって趣がない。短めに刈り揃え、手入れを、今日この日この瞬間の

ための準備があったという事実を感じられるのが趣である

話がズレた。

私はこれまで陰毛を処理をしたことがなかった。

何故か。

意味も無く恥ずかしかったのである

陰毛処理に対するこの気恥ずかしさはどこから来るのか。

なんとなく女々しい感じがしていたのかもしれない。わからないが、なぜかしたいとは

思いつつ実行できていなかった。

が、今日はなぜだか、処理してみようかなという気分になった。

気まぐれだ。意味はなかった。

加えて、今日たまたま妻が家を留守にしており風呂に入るのも独りだ。

風呂に入るため全裸になる。

洗面台には、普段髪の毛を刈っているバリカンがある。

手に取り風呂場に入る。

なんとなくいきなりいくのはやっぱり抵抗があって、まずはすね毛を刈ってみることにした。

バリカンには髪の毛の長さを3・6・9・12ミリメートルに調整するためのアタッチメント

付属している。

初心者の私は12刻印されたものを取り付けた。

適当バリバリっと刈ると、ツルツルでもぼさぼさでもないちょうど清潔感のあるくらいに

なった。これは良さそうだ。

続いて、太もも、足の付け根と移っていく。

最後局部だ。

この流れは知ってる。マッサージ師が女性マッサージしているかと思っていたらいつの間にか

みだらな行為に発展している資料を見たことがある。

自然な流れで私の陰毛バリバリと音をたてながら短くなっていく。

髪の毛やすね毛と違い、刈った毛がふわふわ毛玉のように一かたまりになる。

チンコの根元などは若干のやりづらさがあったが、これまでさんざんいじってきた

チンコだ。少し窮屈な思いをしてもらうなどしてうまくやることができた。

ところで、私は玉にも毛があるタイプだ。

これが曲者だった。

普通にバリカンで刈ろうとすると、玉の皮が引っ張られて上手く皮膚の上を滑らない。

加えて、もし皮が巻き込まれたらという恐怖心が付きまとう。

仕方ないので、ここは長さを揃えるのは諦めて、毛を引っ張って少しずつ切るようにした。

次に、私は玉からおそらくは肛門までも毛が生えている。

本当はこの部分も、というかこの部分が一番処理したかったのだが、なにぶん初心者である

深入りはしないこととした。

ちなみに女性肛門周りまでクリニックで脱毛するらしく、そのフロンティア精神には脱帽である

床に落ちた毛をティッシュに取り、風呂場を出る。

体に付着した陰毛が床に落ちないか心配になり意味も無く爪先立ちになりながら

リビングへ移動しごみ箱に放り込み、また風呂場に戻る。

改めて自身の股間を見ると、初めて見る姿のチンコがそこにあった。

なんだか子供っぽいな、というのが最初感想だった。

なんというか、子供チンコではないのだけど子供らしさのようなもの

感じさせるのである日本昔話のOPで龍に乗った小僧みたいな。

説明するのが難しいのだけれど、こう、ちょっと情けないというか、アホっぽいというか。

とにかく男性的自信を削ぐ見た目だ。

でもまあ、今になって見た目にこだわる必要もなく、利便性重視なのでこれでいい。

パンツを履くと、毛が短くなって立ち上がったのか何なのか、これまで以上に

パンツとの間に弾力のようなものを感じる。

違和感があるがそのうち慣れるだろう。

海外では男性でもツルツルにするのがエチケットなんて話も聞いたことがあるし、

中途半端に短くするより剃ってしまったほうが良い気もするが、それは今後の課題として

徐々にステップアップしていきたい。



初めての処理で、特に興奮なんかもなかったのだけれどなんとなく記録として

増田に書いてみようと思った。

Amazonなんかによくある、

 思った通りのものが届いて満足です。見た目もよくて最高です。

 まだこれから使うので性能についてはわかりませんが、

 この値段ならいいと思います

みたいな、それ何の役にも立たねーよって言いたくなるレビューのような文章

なってしまったけど、ここまで読んだ方には何かしらの益があればと思います

とりあえず、これで自分陰毛が床やテーブルやその他いろいろな所に落ちてるのを

見かける頻度が減ればなとおもう。


以上

2018-07-11

教えてよ恋愛強者の人たち

僕は就活生だ。

これを書いてる時点ではもう内定もらって正確には就活生ではないけど。

この間、ある説明会グループワークで一緒になった女の子が、その次の週のまた別の会社説明会にもいたことがあった。東京しかも小さな会社説明会だったから並みの偶然じゃなかった。その子も僕に気づいたみたいで、(あっ!私のこと覚えてる?)と懸命にジェスチャーで伝えようとしてくれたのでそれににっこり笑って応えた。それだけならそれで終わりだったけど、その会社は一次選考としてグループ面接も同時にやるところで、偶然にもその女の子と僕は同じグループだった。面接自体はあまりうまくいかなかったが、仰天したのは学生時代に力を入れたこと質問をされた時、彼女とあるマイナースポーツ部活を挙げたことだった。実は僕も大学で同じスポーツをやっていたのだ。詳しくは言わないけど競技人口は決して多い方ではない。それが今、同じ部屋にその選手が二人もいる。なかなかあることではない。むしろ奇跡。むしろ運命を感じる!僕は面接が終わると、彼女と同じタイミング荷物を整え出口に向かいエレベーターに乗り込んだ。エレベーターで隣同士にになると、勇気を出して話しかける。おそらく彼女も僕に声をかけたかったのだと思う。

「前、説明会で一緒でしたよね」

「ですよね!グループワークしたときの」

「そうです!部活、〇〇やってたんですね。実は僕も…」

しばらく話すと、驚くほど共通点があった。夢や趣味、好きな本(好きな本が一致するってなかなか無いぞ!)など、こんなに自分方向性が似ている人が存在しているのかと驚愕する。極めつきに共通の友人がいることが判明し、すっかり意気投合し翌日飲みに行くことになった。

彼女の印象としてはふわふわした天然系の女子大生といった感じ。リクルートスーツをきている姿しか見てないけれど、私服だとしたらお嬢様っぽい雰囲気の格好がよく似合うと思う。その頃僕は就活がうまくいかず落胆していたが、同じような状況にあった彼女はいたって楽観的だった。どこからそんな自信が湧き出てくるのだろう。彼女には大きな夢があった。その内容には詳しく触れないけれど、僕も似たような夢を持っていた。ただ彼女場合、それを周りに公言していた。僕は人に知られるのが少し恥ずかしかった。彼女小説を読むことが好きだった。僕も好きだったけど、それを語り合う人は周りにいない。彼女はそういった仲間に恵まれているようだった。他にもいろいろ話して時間が過ぎていった。終電前に解散し、僕は少し飲みすぎて山手線で寝過ごしそうになった。彼女は帰りが遅くなって母親ちょっと怒られたらしい。

そんなこんなで今日に至る。普通、男ならこの状況、二回目誘いますよね。こんなに趣味が合うなら、相手自分に(ある程度でも)好意持ってくれてるって期待しないわけにはいかないですよね。

で、今日やんわりと会わないかと誘ってみました。そしたらやんわりと拒否されました。本当に用事があっただけかもしれないけど、でも僕知ってます。女の人ってある程度好意があれば、代替日をあちらから探ってくるって。それがなかった。僕からしつこくじゃあこの日はどう?なんて一回飲みにいっただけなのに言えるわけないし、実質フラれたと思う。なんで。何か僕がヘマをやらかしたのだろうか。思い返してみても、心当たりが見つからなかった。単に僕がタイプではなかったから? 確かに僕はイケメンではないし、話し上手ではないけれど…でもそういう問題だろうか。彼女就活に専念したいから?それならそう言ってくれるはずだと思う、たぶん。彼氏がいるとか?ならなぜこの前はサシで飲みにいってくれたのだろう。分からない。そりゃあないぜ。諦めたほうがいいのだろうか。でも、何が悪かったのか全然納得できないんだ。誰か助けて。どうすればいいんだ、どうすればよかったんだ僕は。

2018-07-05

anond:20180705160531

俺の周りにもいるよ。

女性基本的犯罪でもしない限りは恋人人格求めないっていうことがよくわかった。

お嬢様美人ふわふわした感じだけど旦那地獄行き確実みたいな道徳もクソもないような人格若い金持ち

みたいなのよく見てきた。しかも、ちゃんとそんな旦那のこと愛してるからな。別腹なんだろうな。

極論すると、旦那パワハラで何人も自殺に追い込んでたとしても自分には優しくて金稼いでて強そうである限りは全く気にならない、

って女性が大半だと思う。女性のほうがどんなに優しくて良い人で常識的であろうが。

2018-07-04

はてサは先鋭化、純化したらふわふわした無党派が後から付いてくると勘違いしたのかなあ

勝利分析は敗北の分析より難しいんだろうなあ

サッカーも今後大変だよなあ

2018-07-03

十二月二十四日。昼頃からちらほらと雪が舞いはじめ、夕方深沢君があろえを引き取りに家に訪れるころには本格的な雪模様となっていた。

 彼は恋人を連れていた。私やあろえも何度か会ったことがある元気のいい女の子で、あろえを見ると、かわいいかわいい、と喜び、あろえはすかさず同じ言葉を返す。

 まだパーティには少し早かったので、家にあがって貰ってお茶を出した。深沢君の恋人あろえのために今日来てゆく服を選ばせて欲しいと言い、あろえと一緒に二階に上がって行った。

 すぐに、二人の話す楽しげな声が聞こえてくる。

彼女あろえと話をするのが上手ですね。驚きました」

「勘がいいんですよ。それにしても、凄いですね。ツリーも立派ですし」

 部屋のクリスマスの飾り付けを見回しながら深沢君は言う。

 あろえがすっかり工作魅せられてしまって、この一週間、頼みもしないのに毎日輪飾りばかり際限なく作っては笑顔で私のところへ持って来るので、飾り付けないわけにはいかなかったのだ。

「習慣になっちゃったんですね。クリスマスの後も、きっと作りたがりますよ」

 深沢君はおかしそうに目を細めた。

「そういえば、今年は学生最後クリスマスイブなのに、プライベートに使わないでいいんですか?」

最後からこそ、学校のみんなと過ごしたいなと思ったんですよ」

 少し寂しそうに言う深沢君は、年が変わり春になれば大学卒業してしまう。そしてその後は実家に帰って中学校先生になることが決まっていた。評判の良いボランティアである彼は、きっと良い先生になるだろう。

ちょっと早いけれど、お疲れ様でした。深沢君のおかげであろえは色んなことが出来るようになりました」

「いや、僕なんか全然したことしてませんよ。本人や周りの人がみんな頑張ったからです。いつも力不足を感じてますよ」

 深沢君は照れくさそうに頭を掻いた。

「もし中学校がクビになったら、帰って来てくださいね

 私が言うと、深沢君は困ったように笑った。

 やがて着替えを終えたあろえ階段下りてくる。選んでもらった服は組み合わせのセンスが私なんかよりもずっと良くて、同じ服なのに普段よりずっと可愛いく見える。

 そしてあろえたちが行ってしまうと、家の中が急に静かになってしまった。考えてみたら家に居るときはいつもどこかにあろえがいた。一人ぼっちになんて一体いつ以来になるのか、はっきりと思い出せない。

 シャワーを浴びて、体を洗う。丹念に洗う。そんな自分ちょっと恥ずかしい気もするが、それは考えすぎというもので、こんなの何も特別意味などない大人の女性として当たり前の身だしなみだ。そうに決まっている。下着だって、一番良さそうなやつを選んでやるのだ。やるのだ。

 それからメイクをして、髪の毛をセットして、着てゆく服をもう一度選び直していたら、いつの間にか時間がなくなっていた。だいぶ余裕を見ていたはずなのに。月島君が車で迎えに来る予定になっている。私は慌てて服を決め、コートまで着込み準備を済ます。そして椅子腰掛けると変に緊張してしまって今度は一秒がやたら長い。時計のカチカチする音が、普段よりずっとスローテンポに聞こえる。表の道路を車が通るたびに、彼じゃないかと思って立ち上がりそうになる。

 やがて訪れた彼の車に乗る。見知った街なのに、どこをどう走ったのかさっぱり覚えていない。駅の近くにあるその小さなイタリアンレストランの前で車から降りたとき、はじめて、自分たちがどこへ向かっていたのかを理解した。

 月島君の大きな背中を身ながら店内に入ると静かで品の良い音楽が聞こえてくる。席に座ってまもなくシャンパンが運ばれグラスに注がれる。細長いグラスのピンク色の液体の中を底から水面に向かって気泡が泳いでいる。私たちは小さくお互いのグラスの縁を合わせて、一口含む。

 美味しくて、ラベル確認したらどこかで聞いたような銘柄だった。高いのだろうか? そう思うとやたらと緊張してしまって、あとは何を食べているのかさっぱり解らなくなってしまった。

 食事がほぼ終わって二本目のシャンパンゆっくり飲みながら、高校時代の話をしていた。月島君が野球部で汗くさい放課後を過ごしていたとき、私は美術部でテレピン臭くなっていた。

 あの頃月島君が付き合っていた女の子の話を仕向けると、彼は仕返しに私と仲の良かった男の子について尋ねて来た。随分大昔のような気がする。世の中の何もかもをわかったようなつもりで、そのくせ何もわかっていなかった青臭い時代の話だ。

あのころも随分大人だっていう印象があったけど、八坂さんはいまでも大人な感じがするね」

「それは老けてるってこと?」

「じゃなくて」

 月島君は酔いでほのかに赤く染まった頬を弛緩させた。

 いい年して、こんなデートなんかでのぼせ上がって、何を食べているのかもわからなくなってしまう私が、大人の筈はない。せっかくこんなに高い料理を頂いたのに。

 もし私がそんなふうに見えているのなら、それはただ大人のふりが上手いというだけのことだろう。いつも幼くてわがまま自分にてこずっている。そんな話をしたら、

今日はのぼせてくれてるんだ」

 彼は少し驚いた様に言い、私は自分失言に気が付いた。

「化粧室行ってくる!」

 恥ずかしさにいたたまれなくなってハンドバッグを掴むと、慌てて席を立った。鏡に向かうと、私の顔は月島君よりもずっと赤くなっている。蛇口をひねり流れる水で手を冷やし、深呼吸をして気分を落ち着ける。お酒なんか飲んだのは今年のお正月以来だから殆ど一年ぶりだ。ふわふわして楽しい気分だ。これはお酒のせいだけなのだろうか。

ケーキがまだ残ってたんだって

 戻ると、テーブルの上には美味しそうなケーキが乗っている。

「でも、もうお腹一杯だわ」

「そうだね。包んで貰おう」

 月島君はウェイターを呼び止め、ケーキは下げられた。

「雪が、だいぶ強くなって来たね。この分だと明日除雪車が要るな」

 彼の視線につられて窓の外を見ると、羽毛の様な雪がゆっくりと舞い落ちていた。雪かきとなったら、スコップを新しく買わなければならない。去年のは、あろえおもちゃにしてどこかになくしてしまった。今年はよく教えておかなければ、また同じことを繰り返すだろう。

「妹さんは……」

 彼が、ふと呟いた。

「え?」

 顔を向けると、月島君はまっすぐに私の顔を見つめている。

「妹さんは、今日は何時までに迎えに行けばいいの?」

 ボランティアの人が明日まで面倒見てくれる、と答えかけて、彼の真剣な表情の意味に気が付いた。もし、私が今日は迎えに行かなくてもいい、と言ったなら、それが自分のどんな意思を示すことになるか、解ってしまった。

 私の表情がこわばったのを見て、月島君は表情をゆるめ、グラスを手に取る。私に考える時間をくれたのだ。ほっとする。

 しかし、どうしよう、どうしよう、そればっかりが頭のなかでぐるぐる回って上手に考えられない。

「あ、預かってくれてる人に訊いてみるね」

 無理矢理愛想笑いを作ると、携帯電話を手に取った。心臓の鼓動が早くなり、顔に血が集まってくるのがわかる。緊張しすぎだ。まったく予想しなかったわけじゃないんだ、別に拒む理由もないんだ。私は今さら何をうろたえているの?

 自分を納得させる時間を稼ぐつもりで、電話をかけた。

 五回コールしたところで、深沢君が電話に出る。

八坂さんですか?」

 彼の口調はいつになく硬かった。

「そうですけれど、あろえは何もしていませんか?」

「いや、何もないです。大丈夫です。安心してください

 何か変だ。

「もし何かあったのなら、教えてください」

「本当ですよ。ただ、突然の電話だったからびっくりしちゃって……」

 とてもそうとは思えなかった。確かに彼の口調はもう普段通りに戻っている。だけれど違和感は拭い得ない。だいたい、楽しく過ごしているにしては彼の声の後ろが妙に静かだ。どこにいるのだろう?

 月島君と視線が合う。思わず真剣な表情になってしまった自分申し訳なく思い、目をそらしてから会話を続ける。

「何かあったんですね。それで、私に言えないってことは、あろえに何かあったんではなくて、あろえが何かしたんですね?」

まいったな、本当にそんなんじゃ……」

「いま、どこにいるか教えてください」

 私が強い口調で言うと、彼は言葉を詰まらせてから

「すいません、僕は柿崎病院に来ています

病院……。あろえはどこにいますか?」

「一緒にいます

 それだけ聞くと私は電話を切り、月島君と向かい合った。

「ごめんなさい」

「気にしないで」

 彼は首を振ると、すっと立ち上がる。

「妹さんに何かあったんだね。行こう。俺もついて行くよ」

ありがとう、でも、一人で行くわ。一人の方がいいから」

「そうか」

「きょうはごめんなさい。誘ってくれて嬉しかった」

「うん」

 彼の微笑からからさまに失望が読み取れて、胸が苦しかった。新しいコートとブーツが、やたらと硬く感じる。

 タクシーで向かう途中、深沢から電話があった。

大丈夫ですからゆっくりしていてください」

 そんなことが出来るわけない。私はもう病院に向かっていることを告げる。そう遠い距離ではないから、すぐに到着した。

 一カ所だけ明かりの灯っている救急玄関に回ると、入り口のところに深沢君が立っていた。普段着のままで上着を身につけず、ズボンポケットに手を突っ込んで肩をすくめながら、寒そうに白い息を吐いている。声をかけると、

「中だと携帯が使えませんから

 震える唇で言った。

 彼は救急車に乗ってここへ来た。怪我人は、彼の恋人だった。コンクリートの上で転倒して、腰を打った。骨には異常がなかったけれど、いますぐに起きあがるというわけにもいかないらしい。痛み止めを飲んで、ついさっき寝付いたそうだ。

階段に雪が積もっていて、足を滑らせたんです」

 はじめはそうとしか言わなかったのを問い詰めると、やはり、あろえが原因だった。階段上りかけた彼女の服を、あろえが急に引っ張ってバランスを崩させたのだ。そして結果として階段から転落した。

「僕たちが不注意だったんです。あろえちゃんが人を呼ぶとき服や腕をつかんだりすることがあるのは、ちゃんと知っていたはずなのに」

 湯気のたつ紙コップで両手を温めながら、彼はそう言った。

 行為自体子供もよくやることだが、あろえの体格は子供のものではない。身長深沢君の恋人と同じか、ことによるとあろえのほうが少し高いかもしれない。そんな人間階段の途中でいきなり引っ張られたら、注意していたとしても、転倒は不可抗力だったはずだ。

 私はぞっとして背筋が冷たくなる。もし一歩間違えていたら、もっと酷い結果を導いてことは容易に想像出来た。

申し訳ありません」

「いや、頭なんか下げないでください。こっちこそ、せっかくのクリスマスだったのに、こんなことになってしまって」

「そんな」

「僕がついていたのに。あろえちゃんは、ただいつも通りにしていただけなんですよ。それなのに。やっぱり僕は、向いていないんでしょうね。今日は僕はここで夜を明かしますよ。八坂さんは帰った方が良いですよ。ちゃんとした時間あろえちゃんを寝かさないと」

 彼は元気づけようと笑ってくれたが、普段ほどの力がない。そしてコップの中身をすすった。

 自信を失い落ち込む彼を初めて見て、覆い隠せない彼のショックを知った。私は何も声をかけるべきだと思ったけれど、いまの私の役割から何を言ったらいいか解らなかった。

 あろえ病院の長椅子腰掛け絵本を読んでいた。傍らには若い看護師が座ってそれを見守っている。

「姉です」

あなたがお姉さん? この子、さっきまで落ち着かなかったんだけれど、この絵本が気に入ってくれたみたいで、ずっと真剣に見てるの」

「そうですか、面倒みていただいてすみません

自閉症なんですってね。こんなに大きい子、家にいる間ずっと面倒見てるのは大変でしょう。パニックが起きたときとか、大丈夫なの?」

「まあ、なんとか。妹は腕力はそんなにないですから

「親御さんも家にいないんですってね。大変ねえ」

「………」

「出来れば、ちゃんと話し合って一緒に面倒みたほうがいいですよ。やっぱり、身内の人が一致団結しないと。でも、そうは言っても簡単はいかないのよね。大変ねえ。綺麗な格好して、あなた今日どこか出かけていたんでしょう?」

 同情されて私は、より一層みじめな気分になった。あろえは、すぐ傍で自分のことについて話されているのにも気が付かず、絵本を見つめている。自分が何をしたか、ちっとも理解していないのだろう。

あろえ、もうやめなさい」

 あろえは、顔をあげた。

「帰ります。もうやめなさい」

ダメです」

 言ってから視線絵本に落とす。

「やめなさい」

 強く言っても、あろえは返事をしない。

「聞こえないの?」

「きこえないの」

「よっぽど気に入っちゃったんですね。もう少しだけここに居ますか?」

 いつのまにか深沢君が近くに来ていた。私たちは、いまこの状況の彼にまで、気を遣わせてしまっている。恥ずかしくなった。

「いいんです。ほら、やめなさい」

ダメです」

 その返事にもう耐えられなくなって、私は絵本あろえの膝の上から取り上げた。奪い返そうと伸ばしたあろえの手を掴む。

あろえ、帰りますよ」

 あろえは私の口調からようやく異変を察したのか、不安な表情を浮かべ、

あろえかえりますよ」

 口の中でぼそぼそと呟いた。私は取り上げた絵本看護師さんに渡す。

八坂さん……」

 深沢君が心配げに見ている。

今日は本当にすみませんでした」

 私は頭を下げてから、まだ絵本に未練を残し見つめているあろえの手を強く引いた。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

私たちは闘ってるのよ?」

 あるとき、私は妹の体をタオルで拭きながら、そう尋ねてみた。

わたしたちはたたかってるのよ」

 妹はそっぽを向いたまま、振り返りもせず私の言葉を反復する。話を訊いていないのだ。予想通りの反応とは言え、ため息が出てしまう。

 彼女視線は私の肩越しに背後にすり抜け、その先にはテレビがある。その画面には、丁度お気に入りコマーシャルが流れていた。妹はそのコマーシャルソングを口ずさみながら、私の手を離れ、脱衣所を抜けて、テレビの方へ歩き出す。

「こら、服を着なさい」

「こらふくをきなさい」

 妹は振り返りもしない。体から落ちた水滴で畳が濡れる。歩きながら子供っぽい無造作動作乳房を掻く彼女の、体の曲線はすでに女性のものだ。心の成長を待たずに大人になってしまうことに、不安な感じを覚える。身長はもう姉の私と変わらない。

 私の妹は人と少し違う。

 人と同じようにふるまうことが出来ない。人と同じように考えることが出来ない。人と同じように感じることが出来ない。そしておそらく、自分が人と違うことにも、気が付いていない。

 たとえば、

あろえ

 私は妹の名前を呼ぶ。おそらく妹はテレビ画面を眺めたまま返事をしないだろう。上半身ふわふわ前後に揺らしながら、ブラウン管凝視しているに違いない。

あろえ

 声を少し大きくして、もう一度繰り返す。妹はそれでもテレビから視線をそらさない。画面には、栄養ドリンクCMが映し出されている。もしかしたらそのとき妹は、タフビーム、タフビーム、と抑揚のない声で商品名混じりのキャッチフレーズ連呼しているかもしれない。

 商品映像の内容に興味を持っているのではない。めまぐるしく変わる画面、軽快なコマーシャルソングの与える刺激のとりこになっているのだ。妹は小さいときから、点滅する光や繰り返される音へのこだわりが強く、光ったり音の出るものを与えると、いつまでも飽くことなく戯れていた。規則的に繰り返す刺激が好きらしい。

 日に何度も同じ内容が流されるテレビコマーシャルは、そんな妹にとってうってつけの娯楽で、テレビ番組そのものよりもずっとお気に入りだ。目を見開き、口を薄く開け、食い入るように画面を見つめている。

あろえ

 三度呼んで、なお妹は振り向かない。耳には聞こえてはいるはずだ。好きな音、あるいは嫌いな音が、たとえ傍にいる私が気が付かないような小さな音で鳴ったとしても、妹は即座に反応する。耳は悪くないんだ。きっとこの呼びかけだって聞こえてはいるけれど、言い方が悪くて伝わらないんだろう。だから

あろえ、こっちを向いて」

 と具体的に指示をすれば、妹は振り返ってくれる。と思うけれど、もしかしたらそれでも駄目かもしれない。彼女意思を伝達させるのは難しい。妹にはコミュニケーションのための能力がほんの僅かしかない。

 人は普通、こんなふうにただ名前を呼ばれただけでも、その声の抑揚、言われたときの場面から、そのとき自分が望まれていることをなんとなく想像出来る。もっとさな子供だって、いたずらをしているときに強い口調でその名前を呼べば、それだけで自分咎められていることを理解するだろう。だけれど、妹にはそれがない。反応をしないからといって、逆らおうという意図があるわけでもない。本当に、ただわからないだけなのだ

 そして、私の方からしても、妹の気持ちを察することは難しい。目を離すと部屋のなかをぐちゃぐちゃにしてしまったり、意味の通らない言葉を繰り返していたりする。彼女には彼女なりの理屈があるのだろうけれど、私にはその心の論理理解出来ない。体系が違うのだ。まるで宇宙人の子供みたいだ、と誰かが漏らしていた。

 これが妹が人と生きていく上での大きな困難になっている。医者では自閉症と診断されている。この障碍は今のところ本当の意味で完治する方法は見つかっていないのだそうだ。

「それは足を失ってしまった人に、二度と自分の足が生えることがないのと似ています

 診療室で医者は言った。根本的に困難自体をなくすことは出来ないが、車椅子義足、そして本人や周囲の努力が彼らの生活改善してゆくように、自閉性障碍者の困難もそのための技術知識解決できるものがある。

 ただ、障碍は目に見えないものから、どこまで出来るのか、どうすればいいのか、努力勉強を積み重ねて手探りで戦ってゆくしかない。

 あろえ本人も、それを理解してくれればいいのだけれど。

2018-06-28

同性婚に反対する

https://anond.hatelabo.jp/20180214020955(「同性婚に反対する理由論理的根拠が無いと思う」)


男性諸君

私は同性婚に反対だ。

昨今、同性同士の婚姻制度的に認めようとする、怪しからぬ動きがある。

かに、男だけが女性結婚でき、女が結婚できるのは男性だけなのは不公平と言えよう。

しかし、女性結婚できる権利は、男性の確固とした既得権益である

そして、既得権である私は、この不平等是正されて欲しいとは全く思わない。

私が見当違いのことを言っているとお思いだろうか。女性がこのことを不公平だなどと思うはずがない、と。

しかし、虚心に見比べてみてほしい。

優しく、美しくて、柔らかくて、清潔で、スベスベして、良い匂いのするのが、女性

ガサツで、醜く、ゴツゴツガサガサして、汚らしく、指の背とか変な所に毛が生えてて、臭いのが、男性

そのいずれが好ましいかを。友人としてならいざ知らず、性愛対象として男性を好むものは少ないはずだ。

無論、男性を好む男性がいるように、男性を好む女性も、皆無ではあるまい、しか本来それは圧倒的少数のはずだ。

そう、私は、レズビアン本来マイノリティではないと言っている。女性女性を好むのは、ごく自然ことなである

その証拠に、多くの女性は、花や、ぬいぐるみや、包装を開いたばかりの石鹸のような、優しく、美しくて、ふわふわスベスベして、清潔で、良い匂いのするものを好むではないか

男性諸君、私の言葉を疑うなら、女性立場に身を置いてみればよろしい。

私は想像する。

もし私が自分の妻や恋人立場だったとしたら、私と結婚したり子供を作ったり親しく触れ合いたいなどと思うだろうか?

断固として否である

鏡の中の私とキスすることを想像するだけで吐き気を催すし、さらにその先のことを強制されるなら、舌を噛んで死ぬことを選ぶだろう。

我々のパートナーは、これほどの苦痛不快屈辱一見平然と受け入れているのだ。感謝などと言う言葉ではもはや言い尽くせない。

私の中の感情を敢えて言い表せば、『女神への畏れ』である

やや話がそれたが、諸君らには考えていただきたいのだ。

男が獲物や給料を持ち帰り、社会的経済的に優位を保てていた時代は、とっくに終わっているということを。

その状況で、両性からパートナーを選べるとしたら、いったい誰が男性など選ぶというのか。

たちどころに世の女性は全て、モテる女性たちに独占されてしまうではないか

それを恐れているからこそ、男は同性婚に反対するのである

同性婚に賛成する男性諸氏は、そのことを理解しているのだろうか。

他方で、女性たちはこう囁いてくるかもしれない、

『否とよ、多くの女性男性を好むものだ。そのような心配は当たらない』と。

しかし諸兄、このような耳に快い言葉にこそ、よくよく用心を払うべきなのだ

空手形に踊らされてはならない。

これは我々を欺き油断させるための、危険な罠というべきである

このような甘言に乗せられたら最後彼女たちは我々にとっての全て、すなわち全女性を、瞬く間に掠め取ってしまうだろう。

そのようなことは火を見るよりも明らかではないか

彼女たちを注意深く観察するが良い。

女性たちが如何に男性を遠ざけ、女性同士で固まろうと腐心しているかを。

けだし言葉ではなく行いにこそ、その本性が表れるものなのだ

もし法的社会的同性婚が認められたら、我々男性はどうなるか?

それについては、今の女性たちが、止むを得ず男性結婚していることを思えば、考える余地はない。

女性女性に独占されてあぶれてしまった男性たちは、互いに男性パートナーに選ぶようになるはずだ。

あるいはその先には、めくるめく世界が待っているのかもしれないし、そうでないのかもしれない。

しかし戦う前から負けた後のことを考えてなんとする。

今は断固として諸君、戦うべき時である

私は個人幸福を追求することをここに宣言する。

全体のためではなく、ただ己の欲望への忠実な奉仕者として、同性婚に反対するのである

諸君らが賛同してくれることを願う。

あと、『キック・アス』と『スーパー!』と『タクシードライバー』のシネティック・ユニバースを私は観たい。」

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん