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2023-11-14

ユダヤ人ってなあに? 〜中東からまらない中東史〜(改定版)

ユダヤ人とはそもそも何か。

常識的には、紀元前600年頃にあったパレスチナユダヤ国家から説明を始めるのが一般的だ。

そこら辺からは「歴史」に残ってるから事実だということだが、これは本当に正しいのか?

現代ユダヤ人ほとんどは、遺伝的に同族と見られる要素は何一つ持っていない。

彼らは実のところ、パレスチナユダヤ国家の子ではない

では何なのか。

一言でいえば、欧州マジョリティが元々ユダヤ教の一派であるキリスト教信者になったように、ただ正統派ユダヤ教徒改宗したヨーロッパ人を、今「ユダヤ人」と呼んでいるに過ぎない。

 

知ってるようで知らない、ヨーロッパキリスト教ユダヤ

日本人キリスト教についてはよく知っているつもりでいるが、実際その歴史を断片的に暗記しているに過ぎない。

ナザレのイエスによって紀元30年ごろにローマ帝国ユダヤ地方で起こった新宗教である

ローマ皇帝ネロによる迫害を受けた。

紆余曲折を経てローマ国内に浸透し、国教化されて、晴れて現代にも繋がる欧州統一宗教になった。

特に最後のあたりの流れは非常に曖昧で、なんでそうなった? という感じだ。

 

また、ユダヤ教についてはさら曖昧模糊としている。

我々はユダヤコミュニティヨーロッパに点在するようになった経緯について何を知っているだろうか?

実は私たちは(ユダヤ人イメージを損なわないために)歴史的に確定している事実すらあまり知らされていない。

その事実ひとつひとつ紐解きながら、間違ったイメージを訂正していこう。

 

ユダヤ人は、国を失ったか欧州に離散したのではない

ユダヤ教のディアスポラ歴史は、実はローマ帝国によるユダヤ国家解体よりも前から始まる。

もともと「ユダヤ人」というものは、ローマ帝国だけでなく地中海地域進出して、近世ヨーロッパでそうであったように、コミュニティをつくり異教徒相手商売をしていたのだ。

ユダヤ人戒律は、異教徒相手商売をするのにとても都合の良いものであることは有名だ。

当然、これにあやかろうと改宗ユダヤ人になる元異教徒も出てくる。

こうして作られたビジネスのためのコミュニティが、現代に繋がるヨーロッパの「ユダヤ人コミュニティ」の本当の始まりである

 

キリスト教は、ユダヤ批判として広まった

そもそもキリスト教はなぜヨーロッパ全土に広まったのか?

本来ユダヤ教と同じく、ユダヤ人のための新興宗教だったのがキリスト教だ。

キリスト教本来教義には、人種を越えた人類平等などというものは書かれていない。

政治情勢の混乱した当時のユダヤ地方のために、文字通りの「隣人」愛を説いただけのものキリスト教だ。

それがなぜ欧州という異人種の地で普及したのか。

理由は、「ユダヤ批判」だったからに他ならない。

欧州にはまず「ユダヤ人コミュニティ」があり、それに対するカウンターとして、ユダヤ新興宗教であるキリスト教も広まったのだ。

 

皇帝ネロによる「キリスト教弾圧」は、イエス活動と死の、たった20年ほど後のことだ。

それだけの間に大きなコミュニティができるほど、既にユダヤ人社会の基盤は欧州にあったということだ。

 

本来の「ユダヤ人の子孫こそがアラブ人であり、イスラム教徒である

これは最近では割と知られてきたことだが、イスラム教には「ユダヤ教」という異教のくくりがない。

イスラム教の信じる神はユダヤの神であり、教義においてはユダヤ人モーゼイエス・キリストも預言者と認められている。

イスラム教あくま中東地域におけるユダヤ教の新解釈新興宗教という立ち位置に過ぎない。

これが意味することは、彼らこそ中東におけるユダヤ国家の正統な子孫だということだ。

ユダヤの教えもユダヤの神も、ちゃん中東地域に残っていた。

ユダヤから追い出され、ヨーロッパ各地に離散したユダヤ人」というストーリー自体が、根も葉もない嘘なのだ

 

その「欧州で生まれ自称ユダヤ人」が今、中東侵略し、本当のユダヤの子孫を虐殺している。

これは欧州の新しいナチズムに過ぎない。

欧州パレスチナ人にanti-semitismなどというとんでもないレッテルを貼ろうとしている。

semiteとは「セム語を話す人」、アラビア語ヘブライ語を話す人という意味だ。

アラブ人の命を弄ぶ鬼畜白人が、殺されるアラブ人を「反セム」として悪魔化する恐ろしい現実

1984ニュースピーク世界は、欧州に既に完成していたのだ。

 

ユダヤ人ってなあに? 〜中東からまらない中東史〜(ドラフト

ユダヤ人とはそもそも何か。

常識的には、紀元前600年頃にあったパレスチナユダヤ国家から説明を始めるのが一般的だ。

そこら辺からは「歴史」に残ってるから事実だということだが、これは本当に正しいのか?

現代ユダヤ人ほとんどは、遺伝的に同族と見られる要素は何一つ持っていない。

彼らは実のところ、パレスチナユダヤ国家の子ではない

では何なのか。

一言でいえば、欧州マジョリティが元々ユダヤ教の一派であるキリスト教信者になったように、ただ正統派ユダヤ教徒改宗したヨーロッパ人を、今「ユダヤ人」と呼んでいるに過ぎない。

 

知ってるようで知らない、ヨーロッパキリスト教ユダヤ

日本人キリスト教についてはよく知っているつもりでいるが、実際その歴史を断片的に暗記しているに過ぎない。

ナザレのイエスによって紀元30年ごろにローマ帝国ユダヤ地方で起こった新宗教である

ローマ皇帝ネロによる迫害を受けた。

紆余曲折を経てローマ国内に浸透し、国教化されて、晴れて現代にも繋がる欧州統一宗教になった。

特に最後のあたりの流れは非常に曖昧で、なんでそうなった? という感じだ。

 

また、ユダヤ教についてはさら曖昧模糊としている。

我々はユダヤコミュニティヨーロッパに点在するようになった経緯について何を知っているだろうか?

実は私たちは(ユダヤ人イメージを損なわないために)歴史的に確定している事実すらあまり知らされていない。

その事実ひとつひとつ紐解きながら、間違ったイメージを訂正していこう。

 

ユダヤ人は、国を失ったか欧州に離散したのではない

ユダヤ教のディアスポラ歴史は、実はローマ帝国によるユダヤ国家解体よりも前から始まる。

もともと「ユダヤ人」というものは、ローマ帝国だけでなく地中海地域進出して、近世ヨーロッパでそうであったように、コミュニティをつくり異教徒相手商売をしていたのだ。

ユダヤ人戒律は、異教徒相手商売をするのにとても都合の良いものであることは有名だ。

当然、これにあやかろうと改宗ユダヤ人になる元異教徒も出てくる。

こうして作られたビジネスのためのコミュニティが、現代に繋がるヨーロッパの「ユダヤ人コミュニティ」の本当の始まりである

 

キリスト教は、ユダヤ批判として広まった

そもそもキリスト教はなぜヨーロッパ全土に広まったのか?

本来ユダヤ教と同じく、ユダヤ人のための新興宗教だったのがキリスト教だ。

キリスト教本来教義には、人種を越えた人類平等などというものは書かれていない。

政治情勢の混乱した当時のユダヤ地方のために、文字通りの「隣人」愛を説いただけのものキリスト教だ。

それがなぜ欧州という異人種の地で普及したのか。

理由は、「ユダヤ批判」だったからに他ならない。

欧州にはまず「ユダヤ人コミュニティ」があり、それに対するカウンターとして、ユダヤ新興宗教であるキリスト教も広まったのだ。

 

皇帝ネロによる「キリスト教弾圧」は、イエス活動と死の、たった20年ほど後のことだ。

それだけの間に大きなコミュニティができるほど、既にユダヤ人社会の基盤は欧州にあったということだ。

 

本来の「ユダヤ人の子孫こそがアラブ人であり、イスラム教徒である

これは最近では割と知られてきたことだが、イスラム教には「ユダヤ教」という異教のくくりがない。

イスラム教の信じる神はユダヤの神であり、教義においてはユダヤ人モーゼイエス・キリストも預言者と認められている。

イスラム教あくま中東地域におけるユダヤ教の新解釈新興宗教という立ち位置に過ぎない。

これが意味することは、彼らこそ中東におけるユダヤ国家の正統な子孫だということだ。

ユダヤの教えもユダヤの神も、ちゃん中東地域に残っていた。

ユダヤから追い出され、ヨーロッパ各地に離散したユダヤ人」というストーリー自体が、根も葉もない嘘なのだ

 

その「欧州で生まれ自称ユダヤ人」が今、中東侵略し、本当のユダヤの子孫を虐殺している。

これは欧州の新しいナチズムに過ぎない。

欧州パレスチナ人にanti-semitismなどというとんでもないレッテルを貼ろうとしている。

semiteとは「セム語を話す人」、アラビア語ヘブライ語を話す人という意味だ。

アラブ人の命を弄ぶ鬼畜白人が、殺されるアラブ人を「反セム」として悪魔化する恐ろしい現実

1984ニュースピーク世界は、欧州に既に完成していたのだ。

 

2023-11-10

anond:20231108011643

ディアスポラはまさに「③世界の真理的なものにたどり着く」をやってるけど。

2023-11-06

【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編

選抜条件



上記の条件のうち、いくつかを満たしているもの作家ごとに紹介する。

作品オチには触れないつもりだが、途中に何が出てくるかとかそういったレベルでは作品の内容に触れる。

記憶を頼りに書いているので誤っているかも。

グレッグ・イーガン

思い入れが多い。ただ、近年のイーガン長編自然科学素養が無いと何を言っているかまったくわからない作品が多いので(高校どころかひどいのになると大学院レベル)、短篇から入るのがオススメ人類寿命が実質無限大なので、天文観測のために2人きりで宇宙に出て平気で数万年かけて工事するなんてエピソードもあったりするんだけど、わかりやす宇宙ヤバい系だったら「ワンの絨毯」かな。この長編版のディアスポラは未読。イーガン大好きなんだけど、たまに作者の顔がちょっと透けちゃう

アンディ・ウィアー

火星の人」はなぜか「オデッセイ」の邦題で公開された映画原作で、火星にたった一人取り残された男が持ち前のオプティミズムで生き延びていく話だ。不足する酸素を作り出し、糞便からジャガイモを育て、何とか地球コンタクトを取り、必死地球への帰還を目指す。コンタクトを取れた瞬間に希望が開けていく様子が素晴らしい。

気温の低い火星で暖を取る意外な方法に注目。

プロジェクト・ヘイル・メアリーは、基本的ネタバレなしで読んでほしい。冒頭は記憶喪失の人物意識を取り戻したところからまり振り子の周期から重力加速度を割り出すことで自分地球にいないことを悟る。そして、ご地球外のミッションに送り出された理由を思い出す(ブクマの指摘でネタバレ削除)。

仲間の二人が死んでミイラ化しているという絶望的な状況からスタート。この作品も、サイエンスに対する信頼が読んでいて楽しい

上田早夕里

「オーシャンクロニクルシリーズおすすめ

近未来スーパープルームで海面上昇と地殻変動が起こり、人口が減少した世界日本列島さらに小さな島嶼の群れになっている。この世界には現生人類に似た陸の民と、魚のような生き物と双子として生まれ、その魚を肉親・パートナーとして暮らす海の民がいる。短編長編もあり、海の民と交渉する陸の民の物語もあれば、やがて次の訪れるであろう、人類滅亡クラスさらに大きなスーパープルームから人類を何とか生き残らせようと健闘する人びとが主役の話もある。なんとか宇宙進出するとか、人類を海に適応した海生生物にしてしまうとか、核融合炉で地下都市建設するとか、その絶望的で悲痛な努力が胸を打つ。作品によっては「異形コレクション」にも収められている。ある意味では「日本沈没」の精神的な続編でもある。

イヴィッド・ウェリントン

最後宇宙飛行士」は後述の「宇宙ランデブー」にプロットが似ていて、太陽系に未知の物体侵入してくるんだけど、オウムアムアの正体に対する考察にもなっていて面白い。また、主役がどうしても宇宙に出たいんだけど、ミスで同僚を死なせてしまったがゆえに長らく宇宙とは無縁の生活を強いられているところからスタートする。挫折したヒーロー、いい意味映画的で、リーダビティが高い。ややホラー寄り。

H・G・ウエルズ

古典のはずなんだけど児童書をのぞいて意外と読めていないなって作家。なんだけど、自分タイム・マシンという小説で「複数の種に分岐してしま人類」「知性を失った人類の子孫」「太陽が死んで滅亡に瀕する地球」という趣味を開花させてしまった。そういう意味では自分読書傾向に決定的な影響を与えたと言っていい。

円城塔

言語数学モチーフにした幾分難解な作品が多いのだが、最初作品の1つである「Self Reference Engineは少し肩の力を抜いて読める。舞台現実改変能力を手に入れてしまったAIの発生により、無数のパラレルワールドに分裂してしまった宇宙で、AI同士が互いの存在物理法則もろとも演算して書き換えようと争っている。壮大な世界観だが、22の断章の中ではシリアスありユーモアあり小噺あり抒情的短編ありと、何でもありだ。とにかく翻弄される人類おかしい。

小川一水

この人は「天冥の標」で有名なんだけど、長すぎるし自分も未読だ。「老ヴォールの惑星とかフリーランチ時代とか、短篇集も面白いのが多くて、特に「老ヴォールの惑星」はエイリアンの生態ものでは特に面白かった。上記の条件を満たす作品じゃないけど好き。

オキシタケヒコ

この人はどちらかと言えば筺底のエルピスで有名かもしれないけど、僕が好きなのは短編連作「What We Want」「平林君と魚の裔」「止まり木暖簾だ。これは銀河系が巨大な通商連盟支配されているという設定で、アメリカ大統領契約違反国民ごとエイリアンに売り飛ばされている。主人公必死になって地球に帰還した関西弁日系アメリカ人特に面白かったのが2作目の「平林君と魚の裔」で、この通商連盟の究極の目的が明らかになる。

問題なのは、この短篇集があちこちアンソロジーバラバラに収録されていることかな。せっかくなのでそれぞれ購入したうえで他の作品も読んで、お気に入り作家を増やしてほしい。僕も河出書房の「NOVA」とか東京創元社の年間傑作選とかでお気に入り日本人作家を増やした。後者新人賞作品も載ってるしお得だよ。

A・C・クラーク

幼年期の終わりについては一度ここに書いたけど、人間進化していって人間の形を失っていく未来が好きだ。それでも残る人間らしさとは何だろうか。共感だろうか、知識だろうか、はたまた血縁だろうか。

2001年宇宙の旅キューブリック映画で有名で、「ツァラトゥストラかく語りき」のパロディが笑えるほど量産されているんだけど、これもまた人類進化を扱った作品なのでオススメというか、進化ものでは避けて通れない作品。悪役である人工知能HAL9000がなぜ狂ったのかは「2010年」で明かされるんだけど、理由がわかるとちょっとかわいそうになる。「3001年」は「ぼくのかんがえた最強の未来社会」っぽくてそういう楽しみがある。

あえて注意することとしたら、解説で紹介されているキューブリック映画に関するブラッドベリクラーク発言現代価値観では不穏当な個所があることかな。

あとは宇宙ランデブー太陽系侵入してきた物体を探査するという一直線のプロットなんだけど、とかく未知のものに触れる驚きがいい。人物描写が浅いと批判されるのもわかるんだけど、人類が訳の分からないものに触れて戸惑うのが好きなんだからしょうがない。

意外とクラークを読んでいないことに気づく。

小松左京

「果てしなき流れの果に」については前に書いたね。基本的小松左京作品の傾向は宇宙人類日本人運命テーマらしいので、「三体」が好きだった相性がよさそう。実は残念ながら長篇は日本沈没しか読めていない。と言うか三体は宇宙人類中国人運命テーマだよね。

続きはこちら

2023-10-14

パレスチナ問題根本的な原因は

ユダヤ人ヨーロッパの人々、特にキリスト教徒が長きに渡って差別し続けたかである

特にカトリックの主流派は、ユダヤ人キリストを殺したとかなんとか言って、ユダヤ人差別しまくった。

そして、キリスト教では卑しい仕事とされた金融業ユダヤ人がやるようになると、今度は金持ちになったユダヤ人を妬むようになったのである

こうして社会的に何か不安なことが生じると、何もかもユダヤ人のせいだと言って、ユダヤ人集団暴行虐殺まで行うようになった。

そして、これほどまでに差別されるのは限界だと、ユダヤ人差別されないよう自分たちの国を持つべきであり、パレスチナの地に帰ろうと、シオニズム運動が起こったのである

それでもまだ当初は、シオニストユダヤ人パレスチナで元々いたアラブ人と半ば共生的に緩やかに暮らそうとしていただけだったが、第二次世界大戦が始まるとナチスドイツユダヤ人絶滅を企んでホロコースト引き起こし、600万人ものユダヤ人の命を奪う事態にまで発展してしまった。

から戦後、そのホロコースト驚愕事態に同情せざるを得なくなった国際社会は、シオニストユダヤ人の望んだイスラエルという国をさっさと認めてしまったのであるアラブの人々の同意も得ずに。

しかホロコーストは、決してナチスドイツのみの責任にはあらず、ユダヤ人差別の土壌が欧州の多くの国で根付いていたから起きた出来事なのである。600万人ものユダヤ人の命をナチスドイツだけで奪えたわけがないのだ。

ユダヤ人たちはディアスポラ以降、各地に離散したが、特に聖地に戻ろうとしたわけでもなく、その各地で小さなコミュニティを作って、それなりに平和暮らしていただけだったのである

そのユダヤ人シオニズムを引き起こさせたのは、キリスト教徒たちのユダヤ人に対する苛烈差別が原因である

キリスト教徒たちは、現在パレスチナの地で起きている惨劇は、ユダヤ教イスラム教の争いだとしかわず自分たちに原因があるとは思ってもいないに違いない。

だが、歴史を辿ればキリスト教が原因を作ったと言わざるを得ないのである

2023-10-12

みんな少しはイスラエル歴史を遡って考えてみてくれ、

この数十年だけの問題じゃないんだよ、某放送局の掻いつまんだ説明を少しは読んでみてほしい。

...

パレスチナ問題がわかる イスラエルパレスチナ 対立のわけ

どうしてイスラエルはこの土地建国されたのか。それを知るには、2000年前に歴史を遡る必要があります

イスラエル建国までの歴史
70年 ローマ軍がユダヤ人王国神殿崩壊
2世紀前半|「ディアスポラ」本格化

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1897年|第1回シオニスト会議
1914年第1次世界大戦始まる
1915年フセイン・マクホン協定(アラブ人独立国家約束)
1916年サイクス・ピコ協定(英仏が中東を分割支配する密約)
1917年バルフォア宣言(ユダヤ人国家建設を支持)
1933年ナチス政権につく ホロコーストユダヤ人迫害虐殺
1939年第2次世界大戦始まる
1947年国連パレスチナ分割決議採択
1948年イスラエル建国


パレスチナの地には、ユダヤ教を信じるユダヤ人王国がありました。しかし、この国は2000年ほど前にローマ帝国に滅ぼされてしまます。このときユダヤ人は、パレスチナを追い出されて世界に散り散りになります。これを「ディアスポラ」と言います


その後パレスチナ土地支配者は、歴史に応じて変わっていきますが、アラブ人、今で言うパレスチナ人が住み続けることになりました。散り散りになったユダヤ人ヨーロッパ中東アフリカで暮らすことになります。ただ、特にヨーロッパでは差別迫害に苦しむことになりました。ユダヤ教の国で新しい教えを広めたのがイエス・キリストです。彼はユダヤ教聖職者たちと対立し、十字架にかけられてしまいました。このため、のちにヨーロッパキリスト教が広がると、ユダヤ人キリスト処刑した人たちとみなされ、差別迫害対象になってしまますユダヤ人はそれぞれの土地で、普通の人がなかなか就かないような仕事に就かざるを得ませんでした。その代表例が金融業です。やがて金融業需要が増すにつれ、その土地土地で富を握るようになります。また、昔から自分たち宗教を守るのに熱心で、子ども教育にも力を入れてきました。識字率が高く、知識階級の中でも影響力を持つようになります。いろいろなことが重なって、疫病などの災難が起きるとユダヤ人迫害する、という歴史が繰り返されてきました。


迫害が続く中、19世紀ユダヤ人たちの中で、かつて王国があったパレスチナの地に戻ろう、国をつくろうという運動が起こります。これを「シオニズム運動」と言います。それが現実化してくるのが第1次世界大戦の時です。イギリスが「ユダヤ人国家建設を支持します」と約束して。ユダヤ系財閥ロスチャイルドから資金援助を引き出そうという狙いです。

...

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic015.html

2023-10-10

パレスチナイスラエル共通点アラブ人ユダヤ人紛争本質ロシア連邦立場

MTGが言っているとおり、ハマス武器ウクライナから闇市場に流れたものである可能性が高い。つまりアメリカイスラエルを支持しながらハマス攻撃させている。

次にロシアとしては平和的な解決を望んでいる。

イスラエルパレスチナの間の紛争は何が始まったのか

第一次世界大戦オスマン帝国が敗北した後、国際連合UN)の前身である国際連盟は、パレスチナを含む中東の多くの領土に対する委任統治英国に与えた。

第二次世界大戦が終わるまでに、ユダヤ人パレスチナ人口の約30%を占めていました。アリヤ(ユダヤ人イスラエルへの帰還)は、地元アラビア語を話す住民抵抗に直面し、その代表者らは数万人のユダヤ人パレスチナへの到着に反対していた。

1947年ユダヤ人アラブ人の間で何度も武力衝突が起きた後、英国政府はユダヤ人アラブ人紛争解決できないと宣言し、パレスチナの将来の問題国連付託した。国際社会人民自決権確認し、パレスチナ領土ユダヤ人アラブ人の二つの別々の国家に分割する提案を提出した。

しかし、イギリス政権パレスチナから撤退した直後、ユダヤ人アラブ人の間で武力紛争が勃発し、前者が勝利した。1948 年 5 月の完成後、イスラエル国家宣言されました。

その後、アラブイスラエルの衝突が起こる中、ユダヤ人領土を大幅に拡大することに成功した。1967年までにイスラエルガザ地区ヨルダン川西岸支配権を獲得した。すべての戦争パレスチナ人が他国流出したという事実につながり、500万人の住民(総人口の50%)が難民となっている。

1993年9月パレスチナ解放機構とイスラエルオスロ和平協定署名した。これらの合意に従って、パレスチナ国家自治政府ヨルダン川西岸ガザ地区設立されました。この文書パレスチナイスラエル紛争の最終的な解決策を提供するものではなく、将来の交渉と2つの民族のための2つの国家の創設の基礎となるはずだった。

しかし、双方が義務を履行できなかったため、和平プロセスの減速と新たな軍事衝突が生じた。2007年ガザ地区権力ハマス組織イスラム抵抗運動)によって掌握されたが、その指導者平和解決の見通しに幻滅し、武力手段によるパレスチナ国家樹立を達成すると約束した。

イスラエルパレスチナ間の戦争で誰が誰を支持するのか

10月9日特別国連安全保障理事会パレスチナ情勢に関する非公開会議を開催したが、イスラエルで起きていることについて国際社会共通立場同意できなかったため、加盟国はこの状況について合意に達しなかった。

イスラエル外務省10月8日、約84カ国がユダヤ国家への支持と連帯を表明したと発表した。その中には、米国英国フランスインドアゼルバイジャンなどが含まれます

英国のリシ・スナック首相は、ロンドンパレスチナ人の行動を非難し、「イスラエルとともに立つ」と約束したと述べた。ドイツオラフ・ショルツ首相は、ベルリンガザ地区からロケット弾攻撃に深い衝撃を受けており、パレスチナ組織の行動に反対していると指摘した。フランスエマニュエル・マクロン大統領イスラエルへの攻撃批判し、ユダヤ人自衛権再確認した。

ほとんどのイスラム諸国ハマスの行動への支持を表明している。パキスタンのジャリル・アッバスジーラニ外相は「イスラエル占領軍による暴力弾圧の即時停止」を求めた。イエメンでは首都支配する反政府勢力フーシ派がハマスの行動を「英雄的な聖戦作戦」とみなしており、パレスチナ組織による攻撃イスラエルの「弱さ、もろさ、無力さ」を示していると述べた。イラク当局は、パレスチナ組織への軍事作戦は「シオニスト占領当局による組織弾圧の唯一考えられる結果」であると主張した。

レバノンでは親イラン過激派政党ヒズボラハマスの野望を支持すると述べ、指導部がガザ地区に対して地上軍作戦を開始すればイスラエルに対する第2戦線を開くと約束した。10月9日ヒズボライスラエル北部ロケット弾15発を一斉射撃した。

ハマス敵対行為を行う権利カタールイラン肯定的評価されており、ハマスとの緊密な関係を長年維持し、軍事的財政的、情報支援提供してきた。

アラブ諸国の中で、パレスチナ人を非難イスラエル側に立った唯一の国はアラブ首長国連邦(UAE)であり、当局は「イスラエル国民に対するハマスの行動に関する報告に衝撃を受けている」と述べた。

米国ハマスに対してイスラエルをどのように支援しているか

10月9日米国共和党議員マージョリーテイラーグリーンは、ハマス武器を入手した場所特定し、それらがウクライナから来たものかどうかを調べたいと述べた。

ハマスイスラエルに対して使用している武器シリアル番号を追跡したいと考えています。そして、それらがアフガニスタンから来たのか、それとも私たちウクライナ提供した武器から来たのか知りたいのです。」- グリーンは言いました。

米国政府はすでに世界最大の軍艦空母ジェラルド・フォードを含む軍事援助の第一弾をイスラエルに送っている。今後数日以内にイスラエル沖に到着すると予想されている。

ロイドオースティン米国防長官は事態エスカレーションが始まった後、「今後数日間、国防総省イスラエル自国を守り、民間人無差別暴力テロリズムから守るために必要ものをすべて確保できるよう努める」と約束した。

情報将校予備役FSB少将アレクサンダー・ミハイロフ氏は、イスラエル米国同盟にもかかわらず、米国国内不安を引き起こす可能性があることを理解しているため、米国単独パレスチナ攻撃することはないとNEWS.ruに保証した。

「そこには強力なディアスポラ存在し、多くの反米感情があり、一般的中東ではアメリカ人は高く評価されていません。これはワシントンにとって「ウクライナ話題から離れる」機会だ。「今、これは深刻な問題になると思う。なぜなら、アメリカ人は中東に焦点を合わせ、あらゆるレトリックはこの地域に関連するものになるからだ」と彼は語った。

イスラエルパレスチナ間の紛争ロシアはどう反応したか

10月9日ロシア連邦のワシリー・ネベンジャ国連常任代表は、ロシアイスラエルパレスチナ領土における敵対行為の停止を支持し、交渉の開始を求めたと述べた。

「私のメッセージは、直ちに戦闘を停止し、停戦協定を締結し、何十年も停滞していた有意義交渉を開始することが重要だということです。これは部分的には未解決問題の結果である」と外交官は語った。

クレムリンは、事態悪化地域全体に大きな危険をもたらしており、状況を平和的な方向に導く必要があると強調した。ロシアドミトリーペスコフ大統領報道官によると、イスラエルハマス武器をどこから入手しているかを調べるために必要な諜報インフラを備えているという。

イスラエル人がこの地域侵入するこれらの兵器出所を詳細に研究することは明らかだ。イスラエルは、あれやこれやの兵器がどこから来たのかを解明するために必要情報インフラをすべて備えている」と彼は語った。

国家国防委員会アレクセイ・ジュラヴレフ第一副委員長NEWS.ruに対し、ロシア紛争の進展を監視する必要があると説明した。

世界大国としての評判を回復する上で、ロシアソ連の例に倣い、当然のことながら世界中で何が起こっているかを注意深く監視し、自国利益が影響を受けるところには介入すべきである。この場合ユダヤ人アラブ人の間の紛争は、現在ウクライナにおける西側諸国との対立よりもはるかに深く、より古いルーツを持っている」と彼は述べた。

ロシアハマス関係は何ですか?

RIACの専門家東洋学者のキリル・セミノフ氏は、NEWS.ruとの対談の中で、ロシアハマスには特別関係があり、多くの接点があると強調した。同氏の意見では、パレスチナ組織米国以外にも世界権力の中心地が存在することを主張しており、西側諸国軍事的文化的政治的拡大との戦いにおいてモスクワ中東支援できると信じている。

世界的かつ戦略的文脈において、当事者立場は一致していますハマスは常にモスクワと温かい関係を維持してきた。パレスチナ組織反米、反西側姿勢ロシア指導部にアピールした」と専門家説明した。

同氏はまた、ハマス運動ロシア敵対することはほとんどなく、モスクワ利益に反する活動を支持していなかったとも回想した。

ロシアコーカサスでの出来事を思い出しましょう。ハマスチェチェン抵抗勢力にある程度同情的ではあったが、その後組織分離主義ロシア連邦の分裂には明確に反対した」と専門家は指摘した。

このアラブ主義者は、公式ロシアの側に立ったアラブ諸国組織ほとんどなかったが、ハマス北軍管区を支持していたことを思い出した。

「これらの支持表明は、アラブ世界におけるロシア立場を強化し、ロシア北部軍管区を通じて一極世界に挑戦しており、それが中東問題における米国役割を減らすことになるというアラブ人理解を拡大した。 」と彼は指摘した。

この東洋学者によると、ロシアハマス中東における重要役割を担っていることを認識しており、モスクワ中東和解参加者として、もしパレスチナ国家が創設されれば、その組織がそこで重要位置を占めることになることを理解しているという。

ハマス代表団は定期的にモスクワ訪問している。代表団の団長である組織国際問題部長であるムサ・アブ・マルズク氏は、NEWS.ruとのインタビューで、ロシアガザ関係は絶えず発展しており、特に透明性と明確性を特徴としていると述べた。

モスクワパレスチナのすべての当事者との対話に取り組んでおり、パレスチナ統一積極的役割を果たすことができる。今日世界システムには新たな秩序が形成されており、西側諸国によって抑圧されている世界の人々に有利に現状を変える機会が到来している」とアブ・マルズーク氏は述べた。

ハマスを誰が助けられるか

アメリカ新聞ウォール・ストリート・ジャーナルによると、イランハマスイスラエル攻撃計画支援した。この出版物は、8月初旬以来、イランイスラム革命防衛隊(IRGC)の将校らがパレスチナ運動と協力して戦闘戦術を開発していると主張している。メディア報道によると、10月2日ベイルートで開かれた会議で、テヘラン代表らは最終的にユダヤ人国家攻撃する計画承認した。

しかし、10月9日イランイスラエル攻撃には関与していないと発表し、作戦計画への関与に関する報道政治的理由で広まっていると述べた。同時にイラン政府は、パレスチナパレスチナ人の解放のために戦う権利を支持していると強調した。

イラン政府は「パレスチナ抵抗勢力が下した決定は完全に自主的であり、揺るぎなくパレスチナ人民の正当な利益に沿ったものである」と述べた。

イスラエル政治学者サイモン・チピス氏はNEWS.ruに対し、イランレバノンヒズボラを完全に支配しており、その手でイスラエルに対して第二戦線を開くことができると指摘した。

ヒズボラは村、渓谷道路全体を支配しており、レバノンはここでは無力だ。「ヒズボラハマスよりはるかに強力であり、重装備、戦車装甲車装甲兵輸送車ミサイル、発射装置を備えている」と専門家説明した。

ハマス支援することでイラン中東での立場を強化し、影響力を拡大できると付け加えた。チピス氏は、パレスチナ人の擁護者というイメージは、非アラブイスラム諸国においてもテヘラン政治的ポイントを獲得すると述べた。

中東研究所のエフゲニー・サタノフスキー所長は、NEWS.ruとのインタビューで、起こっていることは「テヘランが始めたある種の作戦であるため、イランは対イスラエル戦争に参加していると強調した。

イランはすでにこの戦争に巻き込まれている。なぜなら、現在の状況は、過去10年半のすべてのことと同様に、少なくともイスラエルアラブ人の間の軍事衝突に関連しては、もちろんイランが始めたある種の作戦からだ。」政治学者説明した。

イスラエルパレスチナの間の紛争核戦争にまでエスカレートする可能性はあるのでしょうか?

KP.RU軍事監視員のビクトルバラネツ氏は、NEWS.ruとの会話の中で、パレスチナイスラエル紛争イランの参加

2023-04-09

はてな10年前のリニューアルで失敗したんだろうな

今のはてなは女叩きのメッカと言っていい状態で、特に最近運営が手を入れるまで半年ぐらい主に増田の女叩き記事が延々毎日複数ホッテントリ入りしていた。

元々弱者男性論が幅を利かしているところで、そこまでは許容範囲なのだがそこで男性社会での疎外や表現規制主題を扱えばいいのに女叩きの方に行ってしまい、雪だるま式ルサンチマンデマで埋まってしまう。

更に最近だとコロナ初期での反PCR運動という反技術ラッダイトムーブメントの中心となり社会に甚大な悪影響を与えたのが記憶に新しい。

はてな2010年からブクマリニューアルとか日経との提携とか「キャズムを超える」為の施策を色々やってたんだが、その結果キャズム超え出来ずに土着化したようなユーザー楽園になってしまったんじゃないかと思われる。

 

創業当初の風景

創業当初のはてな個性的な「変な会社」で、技術志向ユーザー運営距離が近かった。障害が発生したらその障害の内容を技術的に解説する、todoリストを公開する、ユーザーがwantリストに書き込める等の特徴があった。

人力検索だけだったサービスはてなブックマークとダイアリーを加えると数年でユーザーの特徴や偏りが顕著になった。

IT技術者、経営者ワナビーリベラル非モテ、がメインユーザーとなった。

IT技術者が多いのははてな運営特性合致するターゲット層だから

経営ワナビー小泉改革大人気学者だった竹中の影響だが、肝心の経済に弱いという特徴があった。日本経済構造一新する改革側に居れば既存経済活動に関する知識経験必要ないしそれが自分幸せにすると信じていた。金融とは証券取引の事と信じそれらとM&Aの記事金融タグを付けて経済通のつもりになっていた。商慣行銀行との付合いには無知だった。

リベラルが多かった理由2chの隆盛の為だ。まだネット書き込みに関する事件捜査は行われておらず、ブログ掲示板炎上させれば意見が通ると信じられて全能感に浸る2chラーが暴れており、その対極としてはてな位置づけられていた。故にこの頃のはてなは一部のネラー憎悪されていてはてな在日朝鮮人などという病識がないコピペで溢れていた。「2chの専門板ははてなでは敵いませんよ」という有名な文章があった。このころの2chラーの全能感に棹さしてキャリアスタートさせたのが佐々木俊尚

非モテは今に繋がるが、この頃は革非同などネタ昇華させて外国メディア記事にされたりもした。

 

キャズム

はてなユーザはこういう布陣でいた訳だが、一方で「キャズム」が問題になっていて『キャズムを超えろ』なんてブログが人気をはくしてもいた。

キャズムとは断崖の事で、新製品の受容ユーザーをイノベータアーリーアダプタマジョリティと分類した時に分布正規分布になり、そのベルカーブの縁の部分を超えて広がるのが困難だという事である

当時のネットキャズムを超えられずベルの端っこの下、ロングテール部分にしか訴求出来ていない。これは製品販売量で規模の経済が働かない、それ故広告料も上がらないという事である

 

はてなユーザー特殊で偏っていて更にブクマのせいで喧嘩も多いという特殊環境で、それで一般の人に忌避され、日記を始めてみたけど止めちゃうアメーバに乗り換えちゃうというケースも多かった。

そこでキャズムの中のキャズムを打破すべくはてな2010年から色々なイメージアップ策をするようになった。

日経提携する:経済意識が高いユーザーが多いのに応えてだと思われる。B層的であり経済事件などに不如意な点も経済記事毎日読めばリテラシーがアップすると期待されたと思われる。

・綺麗なオフィスを公開する:会社イメージアップ社員採用面で重要

・旅ブロガー等の推しココロ社氏やメレ子氏、在華紡氏など、一般受けしやすい旅&食べ物ブロガー推しインタビュー記事などを掲載最後の在華紡氏は喧嘩炎上があると必ず火事場にガソリン持って立ってる人で推していいのかと不安に思うが、この甲斐あって彼等ははてな出身ライターブロガーとして多種媒体に出るようになった。

はてブの改変:人気コメントだけだが表示されるようにするなど。ブコメ欄での論争低減を狙ったものと思われるがかなり不評でユーザー流出もあって元の仕様との折半になっていった。

 

まとめキッズ出エジプトディアスポラ

だがこうやって一般化を目指すと一つまずい事がある。

はてなユーザ層はオタクに寄っている。そこでキャズムを埋めると一番流入するのは当時隆盛を誇っていたまとめブログ層じゃないのか?すると一般人とのキャズムはより深くなってしまう結果となる。

果たしてそうなったのが現在だ。

このまとめ民流入が増えた時機ははっきりしていて2018年だ。18年にネトウヨ春のBAN祭り騒動というのがあり差別デマ文字スクロール動画で埋まっていた日本Youtube大掃除されたのだがそれでネットでの風向きが変わった。

更にこの前後からまとめブログでの広告引き上げが続いており、要するにまとめブログがおいしい商売では無くなった。元々差別的なまとめブログが隆盛となったのは広告料の上昇によるもの商売の形として確立され情報商材屋のシマともなった。しか情報商材屋はネット広告でカモを集めるというループであるネット広告キャパが拡大するに従って拡大した循環参照だが、広告料の上昇で審査が厳しくなって商売にならなくなったのだ。

ヘイト動画の方は18年の前から米国で悪質動画問題になっており、極右極左イスラム過激派過激動画勢力を伸ばしている事が問題視されてgoogle対策に追われていた。IS殺人動画等は消されても支持者がアップしてしまうのでそれを上回る速度で面制圧して統制しろとの要求ユーザーだけに留まら行政司法機関から出されていた。

その為にガイドラインが相次いで変更されノウハウが蓄積され組織化されていた。結局広告キャパの拡大がそれらのコンテンツを爆増させ、それにより広告料の上昇が阻害され、対策されて消され市場として消沈するという流れだ。

ところでイーロンマスクは買収相手業態上記の流れを知らなかった為に「広告料上昇阻害」のラインまで広告引き上げされた訳で素人丸出し過ぎるんだが、まとめキッズとかツイ廃キッズのままで経営出来ると思っちゃったんだろうか?不思議な人である

 

こういう流れがあってまとめブログパイが急速に縮小して代わりにはてなにまとめキッズ中年)が増えたという流れである

彼等はtwitter社の大量解雇ではコンテンツ制御部署法務部署存在理由や綺麗なオフィスをわざわざ見せる理由が判らずにバックオフィスを「キラキラ世田谷自然左翼」だとの認識蝟集し、めいろまの「twitterアニメプラもが好きな人のものなのにユーザーに背を向けている」との論難に快哉を送ってしまっていた。会社にバックオフィスがある理由やこれまでのネット事件での流れ(特に米国内)、メジャーサービスでのキャズムの超克というテーゼなどを何も知らない無垢さを現していて侘び寂びの念に包まれる。

ついでにM&Aでイーロン下でtwitter社が多額の負債を抱えることと成長企業積極的融資を受けて投資に回す事を混同しており、企業体質が巨額赤字だと信じていた。税制への無知である。後になって「LBOはそういうもの」等と誤魔化しているが、そもそも個人が手持ちの金で買うというスキームで考えていたので無駄である。これは給与生活以外の世界を知らないからでネット経営者ワナビーの悪影響である

 

コロナと反PCR

新型コロナ流行し始めるとはてなでは「インフルより弱毒」「ゆっくり感染して社会免疫」「PCR検査数が増えると偽陽性が激増するので検査してはならない」との危険デマが席巻する事になった。また悪質なブクマカがPCRを受けたいとの願う患者意志を見つけ出しては悪罵して叩き潰すという行為に出た。

最早社会に対する驚異である。この時のはてなパブリックエネミーと呼んで差支えない。

これらの主張が「科学的」の表皮を被っていた事は忘れてはならない。有名なのがベイズ推定での偽陽性議論の援用だが、ベイズ推定ベイズ統計学の一つのタームでしかないので概念理解簡単な上に知的背伸びした気分になれる。だがPCR特性上、偽陽性が発生しないのだから適用出来るはずもない。

PCR独立機能出来る検査じゃなくて、DNAシーケンサーの開発と普及に拠っている。2001年頃にシーケンサーが開発され、塩基配列が容易に読めるようになった。更に開発競争により世に普及するとともにありとあらゆる生物ウイルス遺伝子が読まれるようになった。この時に沢山使用される試薬需要に応じて多くの試薬ベンダ製薬会社部門設立され、例えば焼酎宝酒造設立した子会社タカラバイオだ。

この流れでコモディティ化した技術PCRで、生物由来の物品を扱う様々業種で利用されるようになった。もうコモディティ化して普及が始まって20年以上になる。

要するにバイオテクノロジーキャッチアップ出来てない人間があれらのデマに乗っかっていたのであるそもそも遺伝子検査偽陽性が出るという事に疑問を抱いて調べないものだろうか?遺伝子偽陽性とは端的に他の生物配列が一致するって事で、人間ががんになったら光合成できるようになったとか、人間同士から時々マンモスが生まれるって事だぞ?

しかコモディティ化した技術なら必ずマニュアル技術説明は公開されている。ソーシャルブックマークなのにそういうのを探しに行かないのだ。

代わりに「最先端特別な知」的なものに弱い。これは、それらは具体的に判る所まで判らなくても背伸びした知的自意識が満足させられるのに対して、コモディティ化した技術常識では具体的に判ったところでスタートラインのペエペエだ。自意識の面では効率が悪いのだ。

これは経済分野でも同じで、日本が発達した資本主義社会なので経済知識を身に着けるのは大変だ。学校では教えてくれずに社会に出てしか判らない秘術みたいな知識もかなりある。それを身に着けて初めてペエペなのだ

だが給与生活者が経営者エアプしている限りはそれらの摩擦に晒されずに済む。こうして「ネット経済通」となって中年永遠に終わらない青春に浸り続ける事になる。

 

コロナ初期にはてなスターが機能停止し運営テストだと言い、それをブクマカらは無能だと評していたが、まず考えるべきなのははてなの異常なデマバブルだろう。SIモデルベイズ推定を全能感の為だけに消費して批判的に検証しない、技術マニュアルを見に行かないという自意識フィードバックを停止させるために止めたのではないかとまず考えるべきだろう。

 

女叩きへ

から弱者男性論が多かった地でまとめキッズ植民が始まったら女叩きに移行するのは目に見えている。自分たちの権利擁護として表現規制反対が多くなるのは当然の権利で真っ当な事だ。だがそこから批判対象がフェミに収斂し、女叩きへと容易に至る。

からcorabo叩きの最中男女平等パンチ賞賛増田なども当然にホッテントリ入りする。

https://anond.hatelabo.jp/20230110202355

女に対する恨みの蓄積なんだそうだ。しかも世の男は皆女に恨みを抱いていると考えている。それは弱者男性だけである弱者男性の敵はそもそも「男らしい男」やその概念ではないのか?

それからcorabo叩きの最中には「西早稲田2-3-18-51」デマ複数ホッテントリ入りしている。これはプロテスタント教会市民運動事務所貸ししてるのだが以前は在日朝鮮人根拠地という噴飯な差別デマであったものアレンジしたものだ。エグザイル伝統舞踊を踊りなんである

 

非モテ+リベラル+経営者ワナビー集団のうち、非モテは残って女へのルサンチマンで上書きされ、リベラルの非現実性とのバランスに実務者や現実主義ではなくて自称リアリスト蝟集して現実から遠ざかってしまい、経営者ワナビー経済音痴は温存されたままになってしまったのが現在はてなだ。

故に10年前のリニューアルはうまく行かなかったと言える。一般人を呼び込むつもりが一般人が近寄りがたいデマが横行するルサンヘイトサービスの方に行ってしまったのだ。

2023-03-31

[]3月30日

ご飯

朝:なし。昼:サラダスープ。夜:白菜人参エノキシュウマイの鍋。チーズりんご柿の種

調子

むきゅーはややー。お仕事は、暇。

シャドウバース

指揮官ロイヤルマーズロイヤル復讐ヴァンプハンドレスヴァンプなど色々試す。

指揮官ロイヤル楽しいけど緊急ナーフも入るしまた今度考えよう。

グランブルーファンタジー

賢者最終は僕には遠い先なので、まずは13枠目を解放

スパバハやディアスポラに挑戦していこうと思う。

2023-02-05

被害経験攻撃性を生む

強烈な被害経験がアイディンティティに組み込まれると、人は客観的議論が難しくなり、自衛攻撃が一体となってしまうのだと思います

例えばディアスポラホロコースト経験したユダヤ人は、それを二度と繰り返さぬように核兵器を持ち国連決議無視しても入植地の拡大=侵略を続けてしまうよう。

これと似たような状況がごく一部の弱者男性・ごく一部のフェミニスト・ごく一部の障害者の方などにはあるのだと思います

社会としては、権利はしっかりと擁護地位の向上や幸福の促進を図りつつ同時に危険攻撃は認めない、というような対応必要なのだと思います

2023-01-24

anond:20230124172940

これめちゃくちゃやばいことだろ

ロシア以外にもロシア語圏ってあるよな?って思って調べたのが以下。やっぱいるよな...。頭悪すぎるしバカ発言力持たせるの怖すぎる

ロシア話者は、世界にどの位いるのでしょうか?

正解は、推測で約2億8000万人です。

ロシア語が通用する国々は、意外に多く15カ国存在します。これは、かつての社会主義時代国家であるソ連邦(1917~1991)に統合されていた歴史に起因しています

ロシア語圏の15カ国のうち、特にロシア(1億4296万人[1])、カザフスタン(1603万人)、ベラルーシ(960万人)、キルギス(533万人)の4カ国は、ロシア語を公用語に定めていますしかし、ウクライナ(4545万人)、ウズベキスタン(2744万人)、アゼルバイジャン(919万人)、タジキスタン(688万人)、トルクメニスタン(504万人)、グルジア(435万人)、モルドバ(357万人)、リトアニア(332万人)、アルメニア(309万人)、ラトビア(225万人)、エストニア(134万人)では、ロシア語が法的な地位を持っていません。ソ連時代と比べてロシア使用の衰退化傾向が見られるものの、ロシア語が日常レベルでは今でも幅広く使用されています

また15カ国以外にもアメリカカナダオーストラリアイスラエルなどに移民したロシアディアスポラの間でも一定の程度ロシア語が使われています

2023-01-19

「聞く人」と「読む人」と「リニア」と「ゲシュタルト

正確に文章が読めない人の話。 | Books&Apps

https://blog.tinect.jp/?p=80089

ピーター・ドラッカーは、世の中には「聞く人」と「読む人」がいると述べた。


イーガン長編ディアスポラ』で、作中のポリス人(デジタル人類)は「リニア」と「ゲシュタルト」という2種類のコミュニケーション手段を持っており、

リニア」の方は聴覚由来の音声言語コミュニケーション、「ゲシュタルト」の方は視覚由来の映像的な即時コミュニケーションだ。

リニア」と「ゲシュタルト」は序盤の世界観作りで出てきた後は話の本筋には関わってこない。

さて、生身の人間は、「リニア」については十全に応答できる。音を聞き、言葉を聴き、声に出して返事をする。

ゲシュタルト」の方は、目で見ることはできるが見たものを出力するのは難しい。脳内過去光景想像上の場面を思い浮かべることはできる。

しかしその場で出力できることといえば、表情や身振り手振りでの表現にとどまる。時間をかけて絵を描いたり立体作品にすることは可能であるが。

ポリス人は制約なく、考えている図像を出力してやりとりができる。百聞は一見に如かず。

ところで、文字情報は「リニア」と「ゲシュタルト」のどちらに分類されるだろうか。読み上げられれば「リニア」だが、メールの連絡では?

視覚から入力され、音声のような時間経過を伴いながら読解されていく複合的な情報

からの音声はリアルタイム性があるが、文字は非同期。

眼は外部に露出した脳と言われるように、視覚人間感覚の中でもっとも帯域が広い。

そのブロードバンド占有して、ちょろちょろと文字情報が入ってくる感覚に馴染めない人がいて、

逆に文字のように後に戻ってプレイバックできない音声情報リアルタイム処理が苦手な人もいるのではないか

なんていうことを、今むりやり考えてみたが増田には定見があるわけではない。

リニア」と「ゲシュタルト」っていう分類はいいなあ、と思いながら本を読んでいた記憶が、「聞く人」と「読む人」で蘇ったので書いた。

それとドラッカーと聞いてから筆者名を確認してしまった。

2022-06-06

anond:20220606161919

グレッグ・イーガンはいいぞ。

気に入ったラインナップを見ると宇宙スケール作品が好きそうなので、いきなり「ディアスポラ」に行っちゃってもいいかもしれん。

数学ベース宇宙スケールをも超えた話が展開される「順列都市」や「ルミナス(「ひとりっ子」収録作)」もおすすめ

2021-12-21

anond:20211215115812

直近では「なめらかな世界と、その敵」かな。

 

人間幸福とか発展の方向性かいう話

 

あとはやっぱり「ディアスポラ前後イーガンは目を通すのがいいと思うな。

イーガン最近になると判りにくさが天元突破してるから、そこから手に取ると悲惨だけど

2020-07-11

anond:20200711050726

グレッグ・イーガンの「ディアスポラ」がこの究極に文明が発達した後を舞台にしてる感じだな。

序章のヤマチが生まれ描写は真面目に読んでるとそこだけで力尽きるので適当に読み飛ばしていいよ。

2020-04-03

anond:20200403075306

イーガンは実はディアスポラさえ読んでおけばいいのだけど、読み終わったらほぼ間違いなく他の作品も読みたくなっているわ。

2019-07-21

anond:20190721142304

お前サルサなめてんのか

サルサってのは国を追放された、もしくは亡命したキューバ人達故郷への思いを綴ったエモいジャンルなんだぞ

底抜けに明るく陽気な雰囲気を出してはいるが、それだって亡命先のアメリカでのショービジネスとして食っていけるようにという工夫であってあんな物悲しい音楽ないわ

ディアスポラはいだって良い文化を残していく

しのごの言わずファニアオールスターズを聴け

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