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はてなキーワード: 実写映画とは

2020-03-24

100年後も死なないワニ

知り合い全員の死まであと0日

ネズミが亡くなり、彼女が亡くなり、ワニの知り合い達はみな亡くなった。

ワニは不思議長生きだった。

ゲームをしても楽しめず、もう固くなった雲ぶの上で、独り過ごすことが増えた。

全ての動物の死まであと0日

数千年が経った。

気候の大変動により、動物達は死滅した。

ワニの肉体も滅びたが、その魂は消えないままであった。

地球の死まであと0日

数十億年が経った。

水素を使い果たした太陽では、ヘリウム核融合が始まった。

太陽は巨大化し、やがて地球を飲み込んだ。

ワニの魂は居場所を失い、ただひたすらに宇宙たゆたうのみ。

気の遠くなるような時間を過ごしても、ワニは考えることをやめず、ただ仲間達のことを思った。

宇宙終焉まであと0日

数百億年が経った。

宇宙は、熱的死には至らなかった。

膨張を続けていた宇宙は、収縮へと転じた。

宇宙存在した全ての物質は、特異点へと収束する。

やがて収縮は膨張へと反転し、新たな宇宙が生まれた。

ワニの魂は、新しい宇宙にも存在した。

新たな知的生命体の誕生とその絶滅まであと0日

ワニは、宇宙誕生とその終わりを、何度も何度も経験した。

限りない数の宇宙経験したがゆえに、その中には、ワニ型の知的生命体が生まれ宇宙もあった。

「ヒト」と自称する、毛の少ない猿が覇権を握った宇宙もあった。

一切の知的生命体が生まれない宇宙もあれば、銀河帝国同士の抗争が発生した宇宙もあった。

ほとんどの種族は、数万年のうちにみな絶滅した。

100日後に死ぬワニ」の死まであと0日

ワニが経験した数多の宇宙の中には、「100日後に死ぬワニ」の連載が始まった、無数の宇宙があった。

その宇宙は無数にあったがゆえに、その中には、100ワニが世界的に大流行し、一切炎上しなかった宇宙もあった。

マンガが全くシェアされず、作者が連載を辞めてしまった宇宙もあった。

ネズミタイムリープを繰り返し、ワニを救おうとする宇宙もあった。

マスクの買い占め・高額転売が露見し、社会的死ぬ宇宙もあった。

ワニ殺しの真相を探るサスペンスに発展した宇宙もあった。

作者が一切のグッズ化を拒否し、1円の利益も得なかった宇宙もあった。

売上によって生死が変わる企画で、炎上した宇宙もあった。

ワニがラーメンの食べ過ぎで死んだ宇宙もあった。

パロディAVが生まれ宇宙もあった。

心臓を止めて死のノルマクリアした上で、ワニが生き返った宇宙もあった。

キャラクターとワニが結ばれる、マルチエンド方式採用された宇宙もあった。

100日後まで死なないことを利用して、ワニが人助けをする宇宙もあった。

ワニが、鬼殺の剣士マンガを描いた宇宙もあった。

28日後に、ワニのゾンビが増殖した宇宙もあった。

ワニの着ぐるみで、円形になってダンスすることが流行った宇宙もあった。

1年に1度しか更新されず、未完に終わった宇宙もあった。

ワニは死んだが、広告代理店がイキっていた宇宙もあった。

週刊少年ジャンプに連載され、テコ入れでバトルトーナメントが始まった宇宙もあった。

ネズミが、「嘘だと言ってよ」と言った宇宙もあった。

死に戻りの能力が発現した宇宙もあった。

鼠が、小指のない女の子と付き合った宇宙もあった。

ワニの後を追った自殺が多発して、パニックが生じた宇宙もあった。

かませ犬の獣王が死んだ宇宙もあった。

ワニの彼女を崇め奉り、ありがたーがーる宗教が生まれ宇宙もあった。

ワーニーブラザーズが、バックス・ワニーのアニメを作った宇宙もあった。

実写映画化された宇宙もあった。主演は藤原竜也だった。

100日間、キャベツを食べ続けるウニマンガだった宇宙もあった。

クールポコ。が、決め台詞を少しだけアレンジした宇宙もあった。

100日後の怒涛の商業展開で、炎上した宇宙もあった。

その宇宙では、「100年後も死なないワニ」という二次創作も生まれた。

ほぼ全ての宇宙で、10年、100年後には100ワニのことを覚えているものはいなかった。

数少ない例外的宇宙でも、種の絶滅と共にその記憶は失われた。

ワニのマンガの登場からその消失までは、永遠を生きるワニにとってはあまりにも一瞬で、彼は、ワニのマンガを巡るあれこれに気がつくことすらなかった。

彼は、悠久の時の中で、雲ぶで寝ているように宇宙に漂い、いつまでも仲間達との思い出に耽っていた。

見方によっては、彼は、誰よりもましてハッピーボーイだった。

2020-03-22

anond:20200322094303

実写映画化で死んだ人までいるからなあ。

ワニも実写なら死人出るで。

イケメン実写映画化すれば大丈夫

電通炎上を見込んでないわけないだろ

2020-03-12

anond:20200311234018

孤独のグルメが良い例だが

リアル系の絵柄

主人公や主要人物は大人

これは比較的すべらない

(『無能の人』や『刑務所の中』の実写映画違和感がなかったが

吾妻ひでおの『失踪日記』は無駄に深刻ムードになりそうで難しいだろうな…)

個人的には

孤独のグルメと同じく谷口ジロー作画の『「坊っちゃん」の時代シリーズとか

水木しげるの一連の戦争マンガとか

実写作品で見てみたいところ

2020-03-06

anond:20200306105531

昔はそういうの作りたいクリエイターアニメに集まったんだけどね。実写映画だと何年も助監督やってからじゃないと監督になれないから、手っ取り早く自分作品を作れるというアニメ業界に。

しかアニメ業界もやがて上が詰まってきて、表現したいクリエイターゲーム業界に流れていく。でもゲーム業界も昔は20代ディレクターになれたけど、いまは下積み期間が長くなっている。

ゲーム業界自分の作りたいものを作るにはちょっと遅れた人たちは、傍流であるエロゲ業界ソシャゲ業界で一花咲かせた。

ダウンタウンは30そこらで天下を取ったが、今は上が詰まりすぎて40代でもお笑い芸人は「若手」扱いされる。どの業界どのジャンルであれ、一旦才能が集まってきたら、それがすぐに枯れるなんてことはないんだから、下の世代は苦労する。

2020-03-05

anond:20200305062538

ロトスコープ使うにしてももっと他にいい作品あったろうよ、とは思った。

結果的アニメ化実写映画化の悪い所を両取りしてる。

2020-03-02

1985年から現在までのジャニーズグループ所感

少年隊1985年12月12日デビュー苦労人でストイック東山紀之がいて、東山紀之木村佳乃結婚したということしか知らない
光GENJI1987年8月19日デビューバブル期にヒットしたユニット忍たま乱太郎の曲の人。当時のMステYouTubeに上がっていたので見たら演出が圧倒的マジキチだった。メンバーが薬物で捕まった
SMAP1991年9月9日デビューキムタクイケメンさが社会現象になってた。母親が毎週スマスマを観てた。青いイナズマSHAKEダイナマイトの頃の「天下取った」感がすごかった
TOKIO1994年9月21日デビュー島を開拓している。生き抜く力が強い
V61995年11月1日デビューMCイノッチバランス感覚が好評なことと、岡田くんがひらパー戦争映画に出てることしか知らない
KinKi Kids1997年7月21日デビュー硝子の少年が売れた。光一くんがテレビ番組企画資格を取りまくっていた。堂本剛ファン思い入れ強すぎて信仰レベルで怖い
1999年11月3日デビューSMAP後継者Love so sweetWe can make it!Step and Goの頃の「天下取った」感がすごかった
NEWS2003年11月7日デビュー手越がいること以外なにもわからない。手越スキャンダルが出ても「手越からすべて許される」らしい
関ジャニ∞2004年8月25日デビュー関ジャニ∞クロニクルという番組の「いきなりドッジ」「タズラーグランプリ」という企画が好きでクソ笑った。鳥貴族創業者の息子がいる。錦戸がいた。
KAT-TUN2006年3月22日デビューデビュー曲がスガシカオ提供漠然と、不良みたいなユニットだなと思っていた
Hey! Say! JUMP2007年11月14日デビュー年下の女の子らが「山田くん」と「知念くん」にキャッキャしてて全く話についていけず私が若者枠でいられた時代が終わったことを実感した。一曲も知らない。
Kis-My-Ft22011年8月10日デビューキスブサ」という番組が非常に話題になっていた。男友達ですら視聴していた。私は観ていなかったので誰もわからない。
Sexy Zone2011年11月16日デビュー中島健人通称ケンティーという強烈なアイドルがいて、ゴチとかに出演しており強烈。デビュー時に児童労働みたいな子がいたけど、最近見たら身長が爆伸びしていて驚いた
A.B.C-Z2012年2月1日デビュー何もわからない
ジャニーズWEST2014年4月23日デビュー何もわからない
ふぉ~ゆ~2018年3月13日デビュー何もわからない。なにこのユニット名…
KingPrince2018年5月23日デビュー女の子らが平野紫耀くんにキャッキャしている。アニメ実写映画化したようなやつに出ているイメージ吉沢亮千葉雄大竹内涼真みたいなイケメン俳優枠かと思ってたらジャニーズだった
SixTONES2020年1月22日デビューYouTubeで観た。ジェシー森本慎太郎というサイコがいるグループ。6人中2人がサイコ
Snow Man2020年1月22日デビューYouTubeで観た。佐久間大介がうるさくてさかんに動き回るので見るだけで元気が出る。引き続き、騒ぎ動き回ってほしい

 

2020/03/03 11:05 ブコメ読んだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%89%80#%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E7%B5%84

グループジャニーズ事務所#デビュー組という項目から引用した。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E6%89%80%E5%B1%9E%E8%80%85

タッキー&翼とか知ってるのになんで載ってなかったんだろと思って調べたら過去ジャニーズ所属者のページに載ってた。

男闘呼組は知らなかった。すみません

シブがき隊は、本木雅弘俳優として邦画活躍したので知っていた。薬丸裕英バラエティ番組に出て、アイドルやってた時代についてイジられてたような。

郷ひろみもわかる。

俳優MCタレントとして活躍したり、再ブレイクしたりする人もいるなか、大半の所属者がジュニアのままデビューできずに芸能界から消えてるということなのかな。

その後どう過ごしているのだろう。金銭感覚とか狂わないのか。

 

光GENJIの勢いってリアタイじゃないとわからないっぽいね

でもオタ以外は本気で引いてたと思う。怖いもん。

 

https://www.youtube.com/watch?v=witiRRDz1ts

アニメPV友達と見て「エエーーーーーッ!?!?!?! ファーーーーーーーwwwwwwww」なった

 

https://www.youtube.com/watch?v=_q_4tAUyyXE

2分34秒くらいからセットが動くのがどういう世界観なのか、もう怖すぎる

それに、もっと服を着たほうがいいし

 

よくわからない動物キャラクターかなにかの巨大な風船がステージの後ろに設置されていて

ユラユラしているのも怖すぎて爆笑したんだけど見つからなかった

https://www.nicovideo.jp/watch/sm20546706

こうしてみるとSMAPってファッションが急激に普通になったんだね

豪州に対しては逆に日本から渡航制限すべきだろ

もうオーストラリアに関しては日本から逆に渡航制限とかかけた方が良いんじゃないか

流石に修学旅行学生スマホ漫画アニメ壁紙を入れていて逮捕とか起こったら洒落にならないぞ。

以前にも日本人がこの手ので逮捕された事例があったし、何せSDキャラですら逮捕される様なふざけた事例もある位だしなぁ…。

オーストラリアについては実在児童への犯罪よりも非実在の取り締まりの方が厳しいとか余りにも救いようがないとしか言いようがない。

Anime and manga depicting sexual images of children spark calls for review of classification laws

https://www.abc.net.au/news/2020-02-29/mps-wants-review-of-classification-laws-for-manga-and-anime/12012522

何時もながらこの手の団体は悪質以外何物でもないと思う。

この一件に関してもいつもながらのマッチポンプだったしね。

こいつら自身お気持ちの為なら平然とデマをばら撒き嘘をつき続けるし、日本と言う国家のものを貶め続ける行為をも平然と行う。

今や創作物まで規制した国の方が犯罪率が高く、創作物規制自体効果がなかったかより事態悪化を招いた事実まで立証され出しているのにな。

おまけにこいつらのお気持ちこそ有限な捜査リソースを割り、実在児童被害への捜査撹乱を行う行為のものと化している。

からこそこんな連中こそ真の意味での売国奴だと思うし、児童被害拡散し続ける最低な連中だと考えるよ。

しかしあらゆる意味でこいつらの行動は悪質だよ。

2020-02-16

特殊効果フェチ 3

anond:20200215074119

これの続きです。

本題の前に、お便りをいただいたので紹介します。

id:goldhead "女性が増殖したり変形したりしている"というと、おれは昨日見たばかりだけどこんなのはどうだろうか>https://youtu.be/76sNmqMzUuI

いや、すごいですねこれ。これだけで今までの話全部説明できちゃいそうですね。10秒に1回は止めたくなりますね。お恥ずかしながら探求不足でした。ありがとう!!

これなんて刺さるんじゃないだろうか。

YUKIHello !』MV

https://www.youtube.com/watch?v=2L84zJVJU9c

これ良いですね。歌いながら立ち位置とかタイミング合わせるのすごい大変だったろうなとか、YUKIさん何回やり直ししたんだろうなと考えてしまます(それとも顔だけハメてるのかな?)。ありがとう!!

id:msdbkm 寄生獣深津絵里さんとかかしら。実写のほうのGAROとかもわりとありそうかしらどうかしら

寄生獣漫画は読んだんだけど、実写映画は見てないんだ。見たら気に入る場面もありそうなんだけど、生粋グロ苦手人間なので、特殊効果も血を伴うのはどちらかというとアウトなんです。「頭の中はカラッポだよ〜ん」という場面が実写になったらいいなと思ったんだけどあれ実写化できたんでしょうか。GARO申し訳ない知らない。(参考)https://imgur.com/a/Jqep24v

どうでもいいが、こういろんな性癖ジャンルの話をしてると、複数パラサイト寄生された三木みたいな気分になる。俺はできればミギーでありたい。だってミギーかわいいし。

話が逸れたね。では本題に参ります

メカバレ+α

以前の記事メカバレが好きなのではないかというコメントもあった。やっぱり分かる方には精神が通ずるところがあるんだなと思う。図星です。

知らない方のために説明すると、人間のように見える人物が、メンテナンスや損傷を受けるなどして機械露出メカだとわかるってジャンルだ。ジャンル特性上、特殊効果はほぼ必須になるので俺のツボにハマることが多い。

1で、トータルリコールで顔の割れるおばさんという究極のような例を出してしまったのだが、もう少しマイルドな例を挙げていこう。

https://youtu.be/wNHqkLPWSjQ

きれいな女性の顔の皮が部品同様に扱われ、その後に抜け殻のように女性が残されているところになんともいえない情感がある。

https://youtu.be/4sKYEjclen8

https://imgur.com/a/wVA1CXb

説明不要とは思うが、A.I.監督スピルバーグなだけあってCGの使い方が非常に良い。秘書ロボットの目の輝きのなさがまた良いのだが、特に乳母ロボット最後に酸を浴びせられてとてもかわいそうなことになってしまうのだが、終始まばたきをせずにロボットになりきって頑張っていて素晴らしい演技だった。生身の人間をわざわざ非現実的存在に仕立て上げるところに魅力を感じる。

最近見たのではこれがとても良かった。

https://youtu.be/3kyvYhbM24E

これも普通人間女優さんが演じているのだが、メカらしさを出すためにわざわざカクカクさせるような、人間らしさを消す映像技術を施しているらしい。本物のメカとか、フルCGメカが出てくるとああメカだねと納得してしまうが、生身の人間メカにされているその違和感というのか、これはメカ人間?と思わず迷うようなそのアンバランスさが良い。

メカバレとは違うけどこういうのもある。

https://youtu.be/GesgwXGLXlk

なんかだんだん懐かしCMプレイバックみたいな気分になってくるが、モー娘メンバー着ぐるみとして扱われてしまっているところになんともいえない風情がある。

https://imgur.com/a/HfYZzre

宇宙人変装と言えば、これはマーズアタック!という有名な映画だけど、火星人美女変装してて、皮を脱ぎ捨てるシーン。火星人の巨大な頭を通ることで皮が横に広がってしまい、粗末に脱ぎ捨てられてしまう散々な扱われ方がなんというか刺さる。これの前段階として、美女マスクが一部剥がれてしまうシーンがあるのだが、それも含め異世界人ぶりが溢れてて素晴らしい。

お前は作り物のマスクに興奮してるんだぜってのは言わないで。フィルムに収められた時点でその世界は作り物じゃなく本物になるんだ。

監督ティム・バートン自分奥さんにこんなことやらせるんだから変態だよね(しばらくして別れるけど)(どうでもいい)。

id:ffrog "たぶん次でラストです"収まる気配がない

うん、ごめん。終われなかったよ。銀魂じゃないけど、たぶん次で終わるよ。

↓続きます。終わります

anond:20200216135327

2020-02-11

anond:20200211044614

あのさ、みんなで最近公開された実写映画の話してるの。

その実写映画タイトルが「ヲタクに恋は難しい」なの。

原作ピクシブで連載されたわりと有名な漫画だけどね。

まず、自分無知認識して知らなそうなことがでてきたらググれよ・・・

あとお前一人が「つまらん飽きた」の呪文となえても世の中なにもかわらない。

みんなはおもしろいとおもってるんだから

 

これで切れられたとおもってしまうほど読解力やら常識やら何もなくて

この先、生きていけるのかなこの子

字下げ増田みたいになるんじゃないかとおもうとむしろかなしいよ

anond:20200211044023

自己紹介したくてしょうがない高校生

飽きたつまらんといえば王様気分だね

次もってこい?ママにいえよwwww

あと元増田がいってるのアニメじゃなくて実写映画

そもそもその場の空気どころか元増田も読めない人って今の世の中生きづらくてもしょうがないとおもいます

2020-02-06

芸能人オタクを雑に演じる映画って「文化の盗用」だよなぁ!?ダウン症マネして笑い者になるのと何が違うんだよ

ヲタクに恋は難しい」の実写映画、お前のことだよ!!

ニコニコ動画時代で止まってそうな古臭いオタク要素、陽キャ業界人がよくわからず「オタクってこんなもんっしょw」で作ったことが丸わかり

白人黒人に扮して道化を演じて笑わせたり、健常者がダウン症マネをして笑わせたりするのとなにが違うんだよ?

マ~ジで陽キャ芸能人オタクを演じて笑い者になる作品を見て笑っとるヤツ、隋の暴君煬帝より怖い

私の大好きだった2.5次元は死んだ。

2.5次元俳優という言葉を知ったのはいつ頃だろうか。私に至ってはきっと5~6年前である

 

顔面が最早2次元って意味もあるかもしれないけど、漫画アニメを、実写や3次元表現する際に選ばれる男性役者を「2.5次元」の俳優と、今回はそう定義する。

 

まあ、実際に漫画アニメ実写映画化で「2.5次元俳優を使わない作品もあるけどね。ジャ○ーズや大物俳優を使ったり。キャストに関して物申したいことはまああるけど、今の映像作品業界は、如何に俳優を魅せてファンを獲得するかって節があるのでいいとする。(それの善悪については話が長くなるので今回はしない。)

 

今回の「2.5次元俳優は、所謂漫画実写舞台アニメ実写舞台ソーシャルゲーム実写舞台に出演している俳優に関してですよ。

 

最初の話に戻ると、私が数年前にこの言葉を初めて知り、実際にその俳優達を見たときに思ったのは「とんでもないプロ意識」だった。

今まで普通舞台ドラマ映画を見ていた私にとっては、俳優作品ごとに性格や見た目は違えど俳優自身を売りに出すものだと思っていた。

でもここは、普通俳優とは違って、2次元キャラクターを元に、出来るだけその子になることが善とされている世界。元作品をそのままに、世界観をそのままに、キャラクターをそのままに表現する舞台作品ごとにキャラクターが違う、髪型も目の色も違う何もかも違う。これは普通俳優の比じゃないくらい違うと思う。

自分を消しているんだよ、2.5次元俳優は。というか自分じゃ駄目なんだよ。自分はその作品の中にいない。いるのはその作品キャラクターだけ。これが、この意思がどんなに凄いことか、当時の私はとにかく感銘を受けた。

表現である以上、どうしても自己承認欲求が出てくる。でも観客からもらう歓声や愛は、自分に向けられたものではないんだよ、そのキャラクターに向けられたものなの。どんなに自分が嬉しくても泣きたくても怒りたくても楽しくても、キャラクターにそぐわないなら自分を殺す。表現者として。

ほんとうに凄い、と思った。プロだなぁと。

 

そしてその数年後、ある2.5次元俳優が出る、漫画原作舞台を見に行く機会があった。

私は俳優をほぼ知らない(有名な名前の人は数人程度知ってた)状態で、その作品純粋ファンとして観に行った。

最高に面白かった。凄かった。めっちゃ最高だった。

私の大好きな世界がそこにはあって、推しがいて(しかアニメ版の声とそっくり!)皆格好よくて!買うつもりじゃなかったブロマイドを何枚も買ってしまった。あとTシャツパンフレットも買った。後から知ったのだが、俳優の何人かは、何回も何回も漫画アニメを見返して、アニメ版の声優に声や演技の指導をしてもらって、練習間中はそのキャラクターになりきって生活していたらしい。もうここまでくると狂人だと思った。凄い。尊敬

 

実写化!」の文字を見て

その作品を知っていたり好きだった場合は基本観に行かなかった私だが(作品世界観を壊されたくないから)、2.5次元俳優にやって頂けるなら大感激だなぁと思った今日この頃という気分だった。

 

 

 

 

 

※ここから私のモヤモヤ愚痴タイムです。2.5次元好きな人は見ない方がいい絶対。上の感じを見てあれ?って思った人、察した人、見ない方がいい!絶対

 

 

 

……だった。

 

………………だった、なんだよ。

 

………………………………だった。なんだよなぁ。

 

 

結論から言うと、私のみた舞台

"私の中での「当たり」"

舞台、だったのだ。

 

端的に言うと、私の感心して尊敬した「自分を徹底的に消して、キャラクターに成りきって世界観を壊さな舞台を作る」という部分をしっかりと守った作品舞台俳優だったのだ。

 

最近2.5次元俳優はね、正直目も当てられないんだ。見るのが本当に辛い。

 

舞台中に自分自身を出す」「作品の中で作品メタファーをする」「最早俳優同士の身内ネタ満載で会話する」「笑うキャラじゃないのに笑っちゃう」「泣くキャラじゃないのに涙する」「世界観をぶち壊す(例えばファンタジー物で電子機器を使ってウケをとる等)」言い出せばキリが無いんだけど、マジでキリが無いけど、私が感心していた部分ぶち壊し、というか寧ろ俳優として絶対にしてはいけないタブーばっかりオンパレード世界になっているんだよ。今の2.5次元舞台って。

特に原作漫画アニメのしっかりとした基盤が無い、ソーシャルゲーム(タップして進むストーリーのためキャラクターの表情がわからない)、作品オリジナルストーリー(過去編など)の場合は本当にひどい。なんでもやっていいと思ってる。

自分しまくり。世界観ぶち壊しまくり。君の演じてるキャラクターそんなこと言うっけ!?そんな顔する!?笑わないキャラじゃないの!?作中一回も泣いたことのないキャラクターじゃないの!?

と言った具合。原作レ○プ。

 

そして「日替わり」という文化吐き気がする。やめてくれ。

上のぶち壊しキャラクターは勿論、しっかりとしたお笑いの訓練を受けてない若者のスベり芸を見せられてどうすればいいんだこっちは。可愛ければいい、格好よければいい、それはわかるけど、正直クッソつまんなくて死ぬ

 

最初に私が言った、「今の映像作品業界は、如何に俳優を魅せてファンを獲得するかって節がある」という言葉これになりつつあるってだけの話。これが2.5次元俳優世界で同じことが起きているだけの話。

今や、2.5次元俳優写真集を出して、テレビドラマに出て、2.5次元俳優の沢山出るコメディドラマが作られて、私生活に密着されて、バラエティを撮る時代だ。

2.5次元俳優自分自身を出す時代だ。

私の「自分を徹底的に消して、キャラクターに成りきって世界観を壊さな舞台を作る」人達という認識が古い時代だ。

しかし、「2.5次元俳優から」という言葉が一人歩きして、多少ネタが滑ってても可愛い格好いい、多少作品の中で自我が出てても可愛い格好いい中の人が出ちゃってるよ!きゃー!だから

これを普通俳優がやってたら終わりだから。どんなに演技が下手な新人役者でも、作品の中でどんなにキャラクターにそぐわなくても、自分は出さない。そういう世界。この人、どのドラマでもいつもこの人だよね~って言われて、その人の出るドラマは見られない世界

 

かくして、私の尊敬して止まなかった「2.5次元俳優」という人たち、「2.5次元舞台」と言われるものは死んだ。

 

今も、というか今が2.5次元という文化の全盛期なのでは?というところで、私は無理になってしまった。でもこんなに人気なので、2.5次元界隈のマーケティング大成功なのだ俳優達に自我を持たせ、作品内で自分を出していく、「作品中心」ではない「俳優中心」の世界が。

 

私がそれらの需要の海から外れただけのお話

 

 

ちなみに、私の大好きな観に行った舞台に出演していた俳優さん達は、他の世界観ぶっ壊し舞台の中でもキャラクターとして生きている人がほとんどだ。数ある癒しの部分。本当に当たりの舞台だったんだなと思った。

2020-01-31

ソニックアニメ

ソニック実写映画が待ちきれない

だが得てしてああいうのはコケがちだしそもそも今までのソニックシリーズによって性格がかなり違うから公開前から言い訳として既存映像媒体の紹介をしたい

まず日本製アニメソニックX」

2003にも関わらず今放映できる作画の綺麗さ 4:3が不自然に感じる セガの財力

性格ハードボイルドというか子供向け冴羽獠とかクズじゃない銀さんっていうか 自由人だけど裏では仲間のために頑張ってましたよみたいなかっこいい話が割と多い 子供の時に見たら初恋ソニックになる 海の上で家に帰りたくて泣き叫んでたのは忘れろ

逆にソニックトゥーン これは最近海外で作って日本版声優日本語吹き変えしたやつがネトフリで配信してる ギャグ

打って変わって15歳 音速を活かして1人でバレーしたり(ビィかよ)毎日ハンバーガー食ってる

アメ公ってマジで毎日ハンバーガー食ってるんだなってくらいハンバーガー食ってる

エッグマン結構仲良しでマシュマロ焼きながら恋バナとかしちゃう ナッコゥズがムキムキ

どっちも声優は同じ(実写映画とは違う)で1話完結なことが多い

もし映画見ておもんなってなったらふと思い出して見てくれ

2020-01-29

『窮鼠はチーズの夢を見る』と『18禁』『R-15』の法的根拠自主規制

0.まえがき

おそらく表現規制最前線にいる人しか分かってないと思うので&『窮鼠はチーズの夢を見る』の修正話題になっているので。

主に過去に書いたことの再掲

1.『18禁』などの年齢制限は何のため

1-1.販売店にとっての意味

(太字強調は筆者による)

[刑法 第百七十五条]

わいせつ文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。

電気通信送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。

[児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律 第7条第6項]

児童ポルノ不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列した者は、五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

電気通信回線を通じて第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録その他の記録を不特定又は多数の者に提供した者も、同様とする。

まりわいせつ文書・図画や、児童ポルノに関する罪を問われるのは製造者や所持者だけではない。法律上は、販売した者も罪に問われる場合がある。

が、店員にとってみたら『わいせつっぽい物を販売したらある日突然逮捕されるかもしれない』は恐怖である

そのような販売店の恐怖が『それっぽいものは全部売らない』になるのは商業的にも文化的にもマイナスなので、

ビデオ映像関係の年齢表示や、成年向けコミックマークはそのような販売店の声に対し、『自主規制団体が、刑法および児童ポルノ法に違反していないことを確認したと責任を負います』という意味がある。

からこそ、数年に1度程度の割合で『AV女優が実は18歳未満だった』という事件があるが、そのAVを置いていたツタヤ店員が全て逮捕されるわけではないし、

以前薄消しが流行ってビデ倫関係者が逮捕されたことがあるが、問題になったビデ倫作品を扱っていた販売店の関係者は逮捕されていない。

逆に言うと、そういう団体を通していない、いわゆる裏ビデオを分かっていて売ったら店員逮捕される可能性もあるはずだ。

ちなみに刑法175条が保護しているものわいせつな図画を見たくない人の見たくない権利……ではなく、『最低限の性道徳』ということなっている。(この解釈については流石に時代錯誤を指摘する声は複数あるし、筆者もおかしいと思うが前提として現時点ではそうなっている)

1-2.条例上の意味

上で書いたような『わいせつ文書・図画』や『児童ポルノ』は世間で広義で用いられるような意味ではなく、たとえ18歳以上にしか売っていないとしても、売った人は逮捕されるような物の話である

では、一般的に「18歳未満には販売できません」で書店アマゾンで売っている商品はどのような法的根拠で売っているか。それが条例上の理由だ。

[東京都青少年の健全な育成に関する条例]

(表示図書類の販売等の制限)

第九条の二 図書類の発行を業とする者(以下「図書類発行業者」という。)は、図書類の発行、販売若しくは貸付けを業とする者により構成する団体倫理綱領等により自主規制を行うもの(以下「自主規制団体」という。)又は自らが、次の各号に掲げる基準に照らし、それぞれ当該各号に定める内容に該当すると認める図書類に、青少年が閲覧し、又は観覧することが適当でない旨の表示をするように努めなければならない。

まどろっこしいが、要は『一定倫理基準に該当する物は、青少年に閲覧・販売できないように努力せねばならない。(そして、成人に販売する分には問題ない)』ということである

"18禁"などに関する(映像作品ゲームではR-15も一応は存在する)法令上のもっと重要な(もしかしたら唯一の)根拠はこの前後の条文だ。

この条文があるからリアルでもネットでも、18禁などの作品自主規制団体出版元が自らマークを付け、また販売店がそれらを売る際には専用のゾーンを設けなければならない。その区分が雑だという話(特にネットにおいて)はノーコメント

1-3.いわゆる『有害指定』とは何か

2で書いたように、自主規制団体または出版社が自ら成年マークをつけたものは『表示図書類』として扱われる。それとは別に、『指定図書類』というもの条例には存在する。

[東京都青少年の健全な育成に関する条例]

(不健全図書類等の指定)

八条 知事は、次に掲げるもの青少年健全な育成を阻害するものとして指定することができる。(以下略)

(指定図書類の販売等の制限)

第九条 図書類の販売又は貸付けを業とする者及びその代理人使用人その他の従業者並びに営業に関して図書類を頒布する者及びその代理人使用人その他の従業者(以下「図書販売業者等」という。)は、前条第一第一号又は第二号の規定により知事指定した図書類(以下「指定図書類」という。)を青少年販売し、頒布し、又は貸し付けてはならない。

いわゆる『有害指定である。“成年マーク付きのもの有害指定されない”と明記されているわけではないが、条文上『表示図書類』と併記して扱われているので事実上棲み分けている。

そして、有害指定』の対照となるのは、「成年マークをつけなくても大丈夫だろう」と自主規制団体出版社が考えた本の中で、青少年健全育成会議指定された本である。(ちなみにエロ以外でも、犯罪自殺を推奨しているとして指定される場合はある)

さらに言うならば、『表示図書類』は書店アマゾンでも売っている。だが、『指定図書類』は流通が扱わなくなるため、事実上販売できなくなる。公式サイトから通販などは可能なのかもしれないが…。

1-4.世論との妥協

そもそもこのような自主規制団体が生まれたのは1950~60年代に『低俗な本・雑誌が溢れた』ことに対する世論批判とそれを受けての条例(2や3で書いたのは東京都条例だが、同様の条例は全ての都道府県存在する)制定の動きに対してであり、

ビデオゲームが出た後も法規制の動き(もしくは実際の逮捕事件)を受けてから出版団体を参考にして自主規制団体が生まれている。

もっとも、出版映像では少なからず差がある。最大の違いは、出版は成年マークのついていない書籍については一切の表示がないのに対し映像ゲームでは(ほぼ)全ての作品について「審査の結果、年齢区分はこうなりました」という表示があるということだ。

世の中において『私の考えるこれこれの思想道徳に反する本は全て排除せよ』という日本国憲法ガン無視全体主義者は少数だが、

「たとえ低俗出版物であっても、他者権利侵害していないならば全て認められるべきだ」というガチ一元的内在制約説原理主義者もまた少数であり、

低俗な本に対する一定倫理的歯止めをする制度必要だよね」という中庸な人がおそらく最大多数だ。

酒鬼薔薇の本など典型例だ。私の倫理観はあの本が出ることを嫌悪するが、あのような本の出版をどうやって規制するのか、というと非常に難しいよなと思う部分はある)

そういう人たちに対して「いや、一定倫理的歯止めはかけていますよ」というアピールをして、ひいては条例法律上の規制をするような世論に持っていかせないという存在としても自主規制団体は役立っており、

民主主義の世の中においてそのような団体存在意義は一概に否定するものでもない。

2.年齢制限の実際

2-1.基準はどこか

今の日本で、『わいせつな図画』(=刑法175条的なアウト)と『18禁コンテンツ』を区分ける基準は”性器をはっきりと描写しているかである

法律上明記されているわけではないが、事実上そのようになっている。

これに関しても過去には(主に写真集絡みで)争いがあった。具体的には以下のような流れだ。

警察「アンダーヘアが見えたらアウト」→写真家「じゃあパイパンならOKですね」

警察性器が完全に露出していたらアウト。なお、アンダーヘアも性器の一部とする」 →写真家「じゃあパンツはかせます。アレ、少し透けてるような気もしますけど、着てるからセーフですよね」

警察「じゃあアンダーヘアはOKだが性器のものが見えたらアウト」 →写真家ヘアヌードOKですね」 →警察「一応セーフにしておくか」

ということで、現在では成人を撮影した物については性器のものは写さない、もしくはモザイクなどの修正があればセーフということになっている。(児童ポルノは別である

からAVエロ漫画では性器にはモザイクをかけなければならないとなっているし、

逆に性器が写っていないヘアヌード写真集わいせつな図画には該当しない(から書店普通に販売されている。18禁ゾーンの先であることが基本であるとは思うが。)

ちなみにこの点において男性器と女性器は平等であるからAVなどでは女性器だけでなく男性器もモザイクがかけられている。(ちなみに2020年1月現在肛門はセーフのはずである。)

また、保護するものあくまで『最低限の性道徳であるから絵であってもアウトであり、だからこそエロマンガエロゲでもモザイク必要になっているが、十分に抽象化されていればセーフである

初期のドラゴンボール悟空チンコを一応描いているが、それが理由わいせつ図画に該当することは価値観の大転換でも起こらない限りは無い。

一方、『18禁』と『18禁ではないけどエロコンテンツ』の区切りがどこにあるかはよくわからない。

上述したように最終的には東京都指定を免れることができればそれでいいものしかないので結局は東京都と版元の空気読み合いだが、

性器モザイク付きで描写しているか肛門が描かれているか、それを含めて性行為が描かれているかなどが一つの目安だとは思う。

ちなみに上で例に挙げたドラゴンボールではブルマキャラ名)が何度か脱がされているが、股間部には特段、何かを描いてはいなかったはずである

女性股間部に何も描かない”というのはドラゴンボールに限らず、Toloveる青年誌ヤング〇〇掲載作品)などR-18ではない男性向けちょいエロではしばしば採用される手法である

BLやレディコミではその辺どうなっているのかは知らない(筆者が男性であるため)が、謎の光などを描いて男の股間に何も描かなければ、BLでもR-18指定は免れ得るはずだ。

これは無論、”性器リアルに描いているものは全てわいせつ図画であり、刑法175条違反から作成販売自体違法”ということを意味しない。

当たり前の話だが、医学書は実写で性器掲載してもわいせつ図画にはならない。

とまあ、医学書ならば流石に目的ははっきりしているが、”芸術”と”性欲”を厳密に線引きすることは困難だ。

悪徳の栄え事件最高裁判決でも「文学性や芸術性が性的刺激を緩和することはあり得るが、文学性や芸術性がある文書(・図画)が同時にわいせつ性を持つことはあり得る(意訳)」としている。

2-2.『わいせつであるかを巡る具体例

Q1:エロ同人は?

A1:性器無修正で描いたらわいせつ図画になりますが、コミケット準備会警察とほぼ同様の基準に従って修正させています無修正修正が甘いと見本誌を提出したとき販売停止になるはずです。

Q2:普通アダルトビデオは?

A2:性器修正しておく必要があります

Q3:裏ビデオは?

A3:作成販売したら違法です。だからこそ裏なんです。

Q4:無修正性器違法でない国からの、インターネットを介した配信は?

Q4:サーバー所在国の法律で取り締まるのが原則だとは思いますが、正直なところ何ともいえません。

Q5:ろくでなし子さんは?

A5:『でこまん』はセーフで3Dプリンターデータはアウトなんでしたっけ? 増田はでこまんを見たことが無いのではっきりとしたことは言えないのですが、流石にでこまんは最低限の性道徳には触れないという判断だったんでしょうねえ。

Q6:ダビデ像など、古典芸術は?

A6:流石にアレは性欲を刺激しないという扱いなんでしょう。

3.『窮鼠はチーズの夢を見る』問題

作者のブログに今回の決定について書いてある。

増田コミックの方の中身は見たことがないが、現在販売されているものも含めてどうも元々年齢指定は無かったようである

それがR-15実写映画になり、それに伴って若い読者が増えることを想定してコミックの方も性描写修正を強め、バージョンは今後は販売しないという扱いらしい。

男性向けで例えるなら、『ふたりエッチ』がR-15実写化され、それに伴い今以上に修正を強化し、旧修正バージョンは今後は販売しないようなものである

正直、そこまでする必要があるのかと言うならば疑問ではある。

ヤングジャンプやヤングマガジン掲載の性描写ありラブコメ、たとえば『源君物語』や『なんでここに先生が!』がR-15で実写になったとして、集英社講談社はそこまでしないだろう。

青年男性向けで小学館が出しているマンガならば、というと増田は現時点でビッグコミック雑誌定期購読していないのでそのような『性描写あり恋愛もの』が掲載されているのか自体を知らない。

どのみち、タイトルの後ろに『for Ladies』のように付けて旧修正版も併売すれば良いのではないか、と思うが、出版社がどのような理由で今回のような判断をしたのかはわからない。

BL実写化するならもうちょっと原作修正を考えろ』という東京都青少年健全育成審議会からの無言の圧力があり、出版社が忖度したのだろうか?

4.どなたか憲法学者の方はいらっしゃいませんかー(呼びかけ)

Q:「ややこしいから国が基準を定めてはどうか」

A:「それは憲法禁止する検閲に当たるのではないか?」

実際その辺どうなんでしょう、はてな憲法学者の方がいらっしゃったらその辺どのように解釈されるかお願いします。

条例当時から見てきた人からすればいよいよ来たかと言う感想だろう

『窮鼠はチーズの夢を見る』実写映画化に伴い、コミックスが<修正版>に切替へ→レーティング重要性を考える声も

https://togetter.com/li/1461457

コメ見ているとやはり当時の件覚えている人も多いなと思う。

表現規制の中で面白い作品を描くべきだと要求してたよなクソフェミ

やっぱり当時コレを言っていた連中ってフェミだったんだな。

当時は自民側のそれこそネトウヨと呼ばれる人の側から普通に表現規制の中から面白い作品が生まれるとか珍妙な事を言っていた方々が見受けられたのも事実からね。

表現規制BL対岸の火事ではない、と昔から警鐘鳴らしてた人はいたんだけどねぇ、、、 男性向けの後には女性けが必ず規制されるし、男性向け規制後なら、規制されるなら諸共と考える人や諦めてしまう人も出てくる、そんな蟻の一穴が開いた後の勢いのついた規制の流れを女性向けの界隈だけで止めるのは絶対無理から早期対応が大切だ論は一部あった。 それなのに、例の献血騒動で、あろう事か規制側に回るBLファンも出てくるとかするし、あの日危惧は想定を上回った形でやってきてて笑えない

本当にコレ。

当時から判っていた人も多かったから、俗に言う腐女子の方々も当時反対していた訳。

その後腐フェミが出現しだして、案の定事態を招いたからこそ、普通オタクよりもより腐女子の方々の方がこの手のフェミや腐フェミを毛嫌いしているのはあるよ。

自主規制表現規制において多用される手だからね。

今回は小学館も大いにやらかしたのはあるが。

まーた小学館

『窮鼠はチーズの夢を見る』実写映画化に伴い、コミックスが<修正版>に切替へ→レーティング重要性を考える声も

https://togetter.com/li/1461457

『窮鼠はチーズの夢を見る・完全版(仮)』の発売と、<修正版>への全シリーズ移行のお知らせ

http://blog.setona.bitter.jp/?eid=1000444

図鑑NEOメーカーの時と言いまた小学館か。

これ要はブログ読んだ限り、作者の許可なく、勝手に社の判断改竄した上にオリジナル版は二度と販売されなくなったと言う事でしょ?

公式ではなく、当人ブログ説明すると言うのはそういう事だと思うのだけど?

割と酷い話だと思う。

しか普通こう言うのは社が説明するものなのに当人ブログ説明しているのは他の人も言っている様に余りにも誠意のない行為のものだよ。

何も小学館に限らず、当時から出版の連中は誠意のない美味しい所取りばかりしている連中だと思っていたけど、最近特に日本経済が落ちて相対的漫画アニメが注目される様になり、権力との結びつきも強くなったからか、本当の意味調子に乗りすぎだとしか思えない。

そのうち出版業界当人達に何かしらの報いが来る事でしょう。

2020-01-17

思い出せない作品

があるんだけど何度タイトルを思い出そうにも記憶から引っ張り出せずにモヤモヤする。数年に一度フォロワーに聞いてみるも、未だにピンとくるものがない。家族も「見た覚えがある」と言うがどうにもタイトルが思い出せない。

・おそらく20年以上前アニメーション映画

 (カートゥーンほどではなかったがそういう海外アニメーション系)

・昔の海外アニメのような濃い絵柄だった気がする

スライムゲルのような液体が人々を飲み込むSFパンデミックホラー

 (幼心に怖かったイメージはある)

・液体は津波のように、でも人を狙って飲み込むような感じだった記憶がある

・横から見た長くて曲線(画面的演出?)の通路ゲルが波打って飲み込むカット記憶に残っている

・小さい子供(女の子?)が逃げ回る

・最終的にはすごく後味の悪いオチだった気がする

家族テレビで見ていたレンタル映画を横目で見ていたから、もしかすると上げた項目のいくつかは別の映像記憶と混じっているかもしれない。ちなみにフォロワーからは「ブロブ」「パラダイム」などが挙げられたものの実写ではなかったはず(見たのが小学校低学年ぐらいの時期で実写映画ドラマに興味が無かった頃だったので)。幼心にはトラウマのような展開だったけれども今ならホラー耐性もできたしもう一度見てみたいと思うのだが、肝心なタイトルが思い出せない。

"見たのが小学校低学年" なら、正確に何年から何年って分かるだろ。 そういう情報まで細かく書いた方がええよ。

からだとおよそ18~21年前に見たビデオだったような気がする。父親は昔LD集めが趣味だったから、そのコレクションのものだったとしたらLD可能性もあるかもしれん。

原作漫画があるはずと思うと、ホラーコミックから探してみるとか。

ありがとう年代物のホラーコミックからも探してみるよ!

何色?

多分緑だったような気がする。ただ、もうあの作品を見てから時間が経ってるから別のホラー映画の内容と混ざっているかもしれない……

===

トラバありがとう、挙げられてるURLからも探してみる!

2020-01-16

昔見てタイトル不明アニメ

追記

③のアニメ教えてくださってありがとうございます。そんな絵柄だったと思います。長年の謎が解けてうれしいです。

①のアニメ女の子に食われる青くて四角いブリキロボットがぼろぼろ泣いてて心臓の音もどんどん大きくなっていく演出が怖かった。

②はもう見つからいかも。ピンクっぽいモヤモヤっとした背景だったこしか覚えてない。同時上映の映画はこんな感じだった気がする。→https://youtu.be/XZZePnG0-qc

もうちょい覚えてたら見つかったのかなあー。

ブリキロボット女の子心臓を食べられるアニメ(クレイアニメだったか人形を使っていたか忘れた)。地上波でおそらく15年以上前に見た。テレビ神奈川で夜にやっていたかもしれない。

②ワニが人魚に恋をするアニメしか人魚はワニより寿命が短いのであっという間におばあさんになって死にワニは嘆き悲しむ。地元の公会堂で友達20年ほど前に見た。なんか変な実写映画(薄暗くて仙人みたいなのが出る、当時にしても古くさい画面)と二本立てだった。

アパートの隣人同士で喧嘩エスカレートしていき最終的にお互いの部屋のドアの郵便受けうんこや蛇を投げ入れあうようになるアニメ地上波20年ほど前に見た。

たことある人いないか

2020-01-11

萌え実写化女優

ゆるキャンの話で思ったけど萌えアニメ実写化しまくったら人気女性俳優ごろごろ出てくると思う。

実写で女性俳優性的目線とかで見るのが表向きに暗黙に禁止されてしまったせいでアニメに流れてるので。

主演女優女性声優みたいにゴロゴロまれるし女性お金を持つようにもなれる。

実写映画界は今年興行収入すごかったけど、これが成功したらもうひと化けすると思う。

2019-12-31

スター・ウォーズスカイウォーカー夜明け」感想

(とりあえず年内中に吐き出したかったので、すべて記憶に頼って書いてる。間違いがあったらすまない。)

ネタバレ注意。)

 

一言でいうと「やっぱり無理だったか」。

 

そもそも、ep6の続きを作るなんて、本質的に無理だと思っていた。

スター・ウォーズ世界は、その全てがルーク・スカイウォーカー活躍させるために構築されている。

ep6でルークが「あがり」をむかえ、わだかまりが解消された以上、もう「めでたしめでたし」で終わった話なのである。その先には、もう何も残されていない。

から正史の続きの映画シリーズが作られると聞いたとき大丈夫なのかと心配になった。プリクエル(前日譚)でもスピンオフでもなくep6の続きを、ドラマシリーズでもアニメでもビデオゲームでもなく実写映画でなんて、完璧にやったとしても二番煎じしかならなそうなのに、どうすんだと。

何か勝算があるのかと思った。正史の隙間を埋める二次創作しかできない部外者と違って、公式ならばどんな飛び道具でも使える。これならいけるぞというアイデアが何かあるのかなと。

そしてep9が終わってみてわかった。結局、何もなかったのだ。

 

全てがルーク・スカイウォーカー活躍させるために構築されている、というのは、たとえば血統によってジェダイになったこと。

スターウォーズ世界設定では、ジェダイ世襲ではない。ジェダイの掟は恋愛結婚を禁じている。ep1~ep3では、たくさんのジェダイがワチャワチャ出てきたが、誰の血縁だなんて話は特になかった。作品世界歴史においてはep4~ep6の出来事例外的なのである

また、親父が一代にしてレジェンドになった傑物、というのも重要だ。考えてみてほしいが、ルーク家系が代々続くジェダイ家系だった、なんて設定だったら楽しくないのだ。幼いころから厳しい修行を強いられ、偉大な先祖比較されて品定めされ……ウンザリするだけだろう。堅苦しい伝統とは無縁でありながら、血の繋がりによってスゴい能力を授かっている、というのが心地よいのだ。

ジェダイが滅ぼされたというのも重要である。同世代ライバルと競わされ選別されることはない。「あいつがいから、おまえいらない」と言われる心配が無い。

ルークはただジェダイなのではない。歴史的にも特別ジェダイなのである

 

ジェダイだのフォースだのも、ルーク活躍支援するために存在する。

超能力チャンバラ! うわ超かっけえ、文句なしだ。

ジェダイ思想? そんなもんクソどうでもいい。ep5で、ルーク師匠の言うことに逆らってハンを助けに行く。頭の固い年寄りの言うことを従順に聞く主人公なんて魅力的ではないのだ。ジェダイの掟なんぞは、友情を引き立てるダシにしとけばいい。(余談だが、あのあとヨーダとオビワンはわりと辛辣に「あいつはダメだ」って批判してた気がする。)

 

帝国も、ルークのために用意されたものである

悪の帝国を倒せ。うん、わかりやすい。

ストームトルーパーも、顔が見えないので、人を殺している感じがしない。(スターウォーズを初めて見た幼少期の私は、ロボットだと思っていた。ep4のデススター侵入でアーマーを奪って着たりとか、叫び声がドロイドとは違う感じになってるとかで、「推理」することはできたが、あまり実感はなかった。直接的な描写は避けられていたように記憶している。)

反乱軍兵士は顔出ししていて、その死は人の死として弔われるが、帝国兵はそうではない。

 

ライトセイバービームブラスターも、鉄の刃や弾丸による戦闘と違って、血が出ない。生々しい人死にの感触はいらないのだ。

 

このように、ルーク活躍ストレスフリーで鑑賞するための仕掛けに満ちている。

 

そんな、ルーク・スカイウォーカーのための世界は、ep6の後どうなるだろう。

たとえば、帝国が倒れて銀河平和が戻ったらどうなるだろう。

ジェダイは、子供たちに嫌われる習い事みたいになるだろう。健康診断で素質ありとなったら、ジェダイスクールに通わされる。遊ぶ時間も奪われる。

そんな退屈な平和映画の観客にとっては退屈だが、そこの世界で暮らす人々にとっては尊い平和

ep6の続きが作られることになったため、平和は訪れなかった。

観客は退屈な平和なんて見たくないのだ。

 

カイロ・レンが生まれたのも、観客を退屈させないためだ。レイアとハンの子供が順風満帆ジェダイになるなんて話が見たいか

みんな大好き「血統物語」だが、前述の通り「親はポッと出」「他と比較されない」といった要素と組み合わさった場合にだけ楽しいのだ。ep4~ep6でそれは消費されてしまったため、ep7~ep9では使えない。そのせいでベン・ソロは歪んでしまった。

ベン・ソロダークサイドに堕ちるに足る理由なんぞ、結局、何もなかった。意外性を出すためにダークサイドにしよう、と、それだけ。

無理やり悪をやらされてる感があって気の毒なのであった。だが、そのどっちつかずな感じが「何かある」という錯覚を生み、それらしい苦悩の描写と、アダム・ドライバーの熱演もあって、妙な奥深さを感じさせていた。ep8までは。

ep9で痛感した、「やっぱり無理だったか」。

マスクの扱いが象徴であるダースベイダーにとって、マスク生命維持装置でもあり、必要があってかぶっていた。カイロ・レンにとっては、マスク特に必要ない。ダースベイダーの表層的なモノマネに過ぎない。これが、「必要ないのにマスクをつけてるワナビー(なりたがりの未熟者)である」という意味をなしていた。

ep8でスノークはこれを看破して、マスクをボロクソに貶したのだろう。マスクを捨て、カイロ・レンは悪として成長を見せた。劇場で見た当時の私は、期待を込めて「ep9では完成した悪としてついに大成するであろう。ただ、その後すぐ死んでしまうだろう」などと書いていた。

ep9でカイロ・レンは再びマスクをつけた。ep8での成長を経て一体どういう心境なのだろうかと注目していたが、特に意味はなかった。

結局、最後最後までワナビーしかなかった。

 

みんなep4~ep6が楽しすぎたせいで目が眩んでるのだろうが、血統物語のオイシイところはもう使い切っちゃったし、スターウォーズ血統物語じゃなくてもいいんだよ。

ep8で、レイは「何者でもない」としたのは、慧眼だと思った。ep1~ep3の頃のノリに戻るだけだし。だが一部のファンには不評だったようである。ep9で台無しにされた。

 

ep9は、ep8の良かったところを台無しにした。

ep8は野心的だがガタついてる印象がある。ベン・ソロダークサイド転向したきっかけとか、ワープ特攻とか、無茶すぎる。だが、フィンとローズのバディムービーっぷりとか、カイロ・レンの成長とか、レイ出自とか、レイロ(レイカイロ・レンのカップリング)とかは良かった。

特にレイロ。ep9の意趣返しについては、べつに好きにやったらええよアンタの映画だし、という気分だが、レイロだけは違う。ep8は最高のバトンを渡して来たんだから、他のなにもかも台無しにしてでも、そこだけはちゃんと引き継いでほしかった。

なんであの程度でカイロ・レンからベン・ソロに戻るのかと。ep7で父殺し、ep8で師匠殺しを達成して、これは過去正史映画で誰も成しえなかったことなのに(ep6のは、ベイダーからアナキンに戻ってるので何か違うじゃないすか)。

みんな小物だとバカにしていて、実際小物な面もあるんだけど、それでもやることやってんだなあ、というところが、見るから威圧的尊大なふるまい一辺倒の悪役よりも「新しい」気がして感心していたのに。

ep9で大成すると期待してたのに、なんだか小さくまとまって終わっちゃって。ああ、ワナビーのままだったな、と。

カイロ・レンが締まらなかったせいで、レイもなんだか微妙な感じになってしまった。悪い意味で揺るぎねえから自分ダークサイドに堕ちるかもしれないッス、ってシーンでも「ふーん」って感じで。ep7,ep8のカイロ・レンの方がまだ、こいつライトサイドに戻っちゃうんじゃねえのとハラハラした。

レイシリーズを通して成長しているが、カイロ・レンもまた成長していた。極まった二人の力がぶつかり合う瞬間を楽しみにしていた。だが、二人の対決は、なんか普通ライトセイバー戦で終わってしまった。

で、キスちゃうのな。レイロ勢に媚びた安易な燃料投下だと感じたが、まあ、対決が不発だったうえに燃料投下も無かったらマジで残念な感じになるので、ダメージコントロールとしてアリだったのかもしれない。(少なくとも、「ローグ・ワン」やep8の無意味キスシーンよりはマシだったし。)

 

ラストシーンも締まらなかった。

レイ自分のことを「レイスカイウォーカー」と名乗ったが、なんだか釈然としない。

ep8の頃の「何者でもない」レイだったら、納得できたかもしれない。スカイウォーカーの魂は血縁を超えて継承されていくんだなあ的な。だが、シディアスの孫とかやっちゃったのにそれは。

かといって、レイパルパティーンとか名乗られても、銀河悪名高いシス名前からちょっと不穏すぎる。

このシーンで私は、「ハン・ソロ」でソロファミリーネームが成り行きで決まってしまうシーンを思い出した。だがレイソロって名乗るも、やっぱり違う。

書いてて気付いたのだが、母方の姓を名乗るのが無難な気がしてきた。でもそんなん名乗っても、観客としては「何?」だろう。

 

まあ、ぶっちゃけスターウォーズ人間ドラマにはそれほど期待してないので、レイロが微妙でもメカの出来さえよければ満足だった。私の原体験がそれだからスターウォーズを初めて見たのは幼少期の頃で、ストーリーとかまったくわからなかったのだが、それでもメカ活劇に夢中になった。光る剣。宇宙疾走する戦闘機や艦船。月のように大きな要塞

だがメカ描写はずっと低調だった。

ep7で、レイスターデストロイヤーの残骸を漁ってるシーンと、カイロ・レンが焼けただれたダース・ベイダーマスクを拝むシーンには、制作陣の「我々はこうやって偉大なる旧作の遺産を食いつぶして細々とやっていくしかないのだ」という諦めの入ったメッセージ言葉ではなく映像で叩きつけられたような気がして、ちょっとビビった。新しいものを作るんだっていう虚勢を張るもんだと思ってたら、こんな赤裸々に弱音を吐くんだ、って。

ep7~ep9のメカを振り返ってみて、旧作から続投しているものを省けば、記憶に残ったのはbb-8とカイロレンのマスクくらいだ。

ep9は特に低調だった。なんだファイナル・オーダーって。あの世界の乗り物は、製造されてるわけじゃないですか。「ローグワン」とep4でデススター設計者・設計図を巡るドラマがあった。「ソロ」では、製造中のスターデストロイヤーを望むシーンとか、ファルコン号を巡るドラマがあった。それが、念力を込めたら地中からボコボコ出てくるとか。ただでさえスターデストロイヤーをたくさん並べただけという芸の無さがキツいのに、もうちょっと真面目にやってほしかった。

 

できれば、メカデザイン体系を新しくしてほしかった。

ep1では、ep4~ep6とは明らかに違ったデザイン体系のメカがでてくる(アールヌーヴォーって言うの?)。ep2,ep3と話が進むにつれてep4の体系に近づいていくというのが、帝国の勃興とメカデザインが連動していておもしろかった。

帝国という魅力的な装置はep6で使い切っちゃったので、ep7~ep9ではなんの変化もなかった。

面白い新作メカを作る余地はあったと思う。現在、「トポロジー最適化」「ジェネレーティデザイン」といったものが登場したので、それを取り入れるとか。

あと、バトルドロイド可能性は掘りつくしてない気がする。ep5で少し登場しただけの賞金稼ぎロイドには妙な存在感があった。ep1でドロイデカの登場には、なるほどこれはep4~ep6制作当時のVFX技術じゃ作れなかっただろうと興奮した。ep1より後に作られた「ローグ・ワン」のk-2soといい「ハン・ソロ」のl3-37といい、キャラが濃くて面白かった。ep7~ep9で、改めてバトルドロイドを登場させたら良かったかもしれない。

だが、「こんなのスターウォーズじゃない」と不評に終わる可能性が高いだろう。それが予想できたから、きっと冒険しなかったのだろう。

 

というわけで、ep9の感想は「やっぱり無理だったか」。

スターウォーズはep6で完結してたんだなあ、という思いを新たにした。

2019-12-23

anond:20191223163221

ターゲット性別は女のみ、その中でも数歳刻みでターゲット絞りすぎてる感がある。

しか恋愛テーマ絞りすぎてオタク女子の受け皿になれてないし。

アラフォー青春時代動物のお医者さんとかバナナフィッシュ的な奴は今は少女漫画でやりにくそう。

でもドラマ化や実写映画化作品は女性向けコミックから出る事が多いしそこまで壊滅しとらんと思う。

2019-12-21

○○作品としての『ぼくらの7日間戦争

いや衝撃だった、あのシーンは。
自分としては、今年観た映画の中で最も衝撃的なシーンだった。


原作小説実写映画は未読・未見だったのもあってあまり期待せずに劇場に来て、

  • 予告の時点で薄々わかってはいたが、劇場アニメとしては作画が若干……だったり(「作画崩壊」とまではいかないが)、
  • ネットについて功罪両面描いてるんだけど、「罪」の方の描写が「それ10年くらい前のノリでは…?」という感じだったり(全くリアリティがないわけでもないが)、
  • 主演の2人に非声優を起用してて、「棒」とまでは言わないけど……最近だと『天気の子』『空の青さを知る人よ』とか、非声優ももっと上手い映画もあるしなあ……とか、
  • そもそもこの内容なら冬より夏に公開した方が良かったのでは……あ、それこそ『天気の子』とバッティングするのを避けたのか…?
    じゃあ、いっそ来年公開にして、もっとブラッシュアップするとかできなかったのか…?

……というような感じで、元々低かった期待値は終盤になっても更新されることはなく、自分の中では「駄作」ではないけど、せいぜい「凡作」くらいの評価で終わるのかな…
と思っていた。終了15分前のあのシーンまでは。


作品がいよいよクライマックスに入ろうかというタイミングで、突然ある登場人物がとった行動。

(え、ちょっと待って、まさか……いや、でも深夜アニメならともかく、これは「そういう作品」ではないだろう…………え、嘘、マジで!!!!?????)

それまでのあまりポジティブではない印象が全部吹っ飛んでしまった……。


しかしあまりにも唐突過ぎないだろうか……いや、確かにあとになって思うと「伏線」と言えなくもない描写はいくつかあった。(深読みすると、公式サイトのキャッチコピーも…)
でも、その登場人物が「そっちの選択肢」ではなく、無難な、というかありがちな選択肢を取ったとしてもなんらおかしくないくらいさりげなかったし……

いや、やっぱり取ってつけた感は否めないぞ…。それに、○○要素を入れるならもっと作品全編を通して描くべきでは?
…と思ったが、そうなると完全に○○作品なっちゃうよな…。特に思い入れがない自分としては大歓迎だが、原作実写版ファンからすれば
原作きじゃなくてオリジナルでやれよ」ってことになるのかな…。だとすればこれがギリギリラインだったのか…?
(ただ現状でも星雲賞のメディア部門やコミック部門に並ぶいくつかの作品が「SF作品である以上には、この映画は「○○作品」だったとは言える)

でも、この作品に○○要素を持ち込む理由は…? チェーホフの銃原則からすると、あの登場人物が○○である必然性はなかったのではないか…?
……いや、そもそもそんな「必然性」なんていらないのかもしれない。ダブル手帳氏がブログ

そんな普通障害者が、何の理由もなくアニメに登場してもいいのではないか

と書いていたように、○○も「何の理由もなくアニメに登場してもいい」のかもしれない。
実際「あのシーン」のあと、どの登場人物も茶化したり、嫌悪感を示したりすることなく、ごく当たり前のこととして受け入れていた。
これを「ありえない、非現実的だ」と思う人もいるかもしれないが、ダイバーシティ観点からすると極めて真っ当な描写なのかもしれない。
(だがその一方で××を笑いものにするシーンがあったりするので、脚本家の人そこまで考えてないのかもしれないが…)

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