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2018-07-10

「メスイキ」できるようになった。

「メスイキ」できるようになった。

20年近く、モテいからって自分身体と向き合ってきたオナニストの僕も、自力で「メスイキ」に到達するには至らず、専門医のいるお店へ。


ドライオーガズムはもう、巷に溢れている。それがしたいだけならわざわざうちに来る必要はない」とまで仰る、どこかお侍さんみたいな女医さんのカウンセリングの後

ホモセでイケるようになりたい」というターゲットを設定して開発がスタート

「メスイキ」に至るまでの感覚はどこか「苦しい」感覚があるという説明を受けながら、入浴して身体を温めて、仰向けになって身を委ねる。

アナルが解されて、指が問題なく通る様になると、想像してたよりもかなり奥の方を、指圧マッサージでも受けているかのような強さで触れられる。

触られている場所によって、全然感覚が違う。


途中、今の感覚を問われたので、「触られてて白い閃光のような感覚になるところと、曇天のようなねずみ色の感覚が入ってくるところがある」と応えると

それが共感が得られる表現だったようで、「曇ってる様な違和感があるところの方が、身体が反応しているんですよ」とお侍さん。


給水(めっちゃ汗をかく)を挟みつつ、お侍さんも僕のアナルの反応に少しずつ手応えを感じたのか、中で動く手のパターンが複雑になってくる。

「苦しくて我慢できなくなったら言ってくださいねー」とは言われてて、苦しさは耐えれるんだけど、尿意が高まってきてて、このまま行くと漏らす。

こちらの逡巡などどこ吹く風。僕のお尻の反応から確信したのか、急に一点に集中して手を動かし始めるお侍さん。あ、なんか来る(確信


高まる内圧。肛門が急に開いて、手が深く入ってくる感覚曇天が晴れて光が指してくる。おしっこちょっと漏れる。

ぼわーん………ぼわーんって、「イク」ゾーンに触れては戻ってくる感じは、例えるとウソ発見器のグラフの針がちょこっちょこっ、って嘘の方に振れるみたいな感じで。


「今、何回かイッたのわかりました?」

わかりました。超恥ずかしい。

「潮も吹いちゃってますね」

はい。超恥ずかしい。

「他のお客さんとかもっと出る人もいますよ、まあ肛門に指入れられにきて、潮吹くのが恥ずかしいって意味わかんないですよね」

ずいぶん饒舌だなお侍さん。

でも、漏らしても別にいかって思った瞬間、我がアナルに光がさしてきたので、個人的にはファインプレイだった気がする。ファイン失禁。



その後は、この反応を身体に覚えさせる、あとターゲットあくまホモセでメスイキなので、いきり立ったディルドみたいなやつだけではなく、短小フニャチンでも

結果にコミットできるように、大きく分けて三箇所ぐらいを開発(ひたすらイカされ続ける)していただく。ウソ発見器の針はもはや、大嘘つきっぱなし。


「これでメスイキできるようになりましたけど、定着させるためにはもう何回もイクしかないんですよ」

「あと、アナルが楽しくなっちゃうかもしれないけど、射精できるうちは射精して、生殖機能を維持してください」

「バックでもイケるようにもう一回開発しに来てもらえるとベターです」


みたいな説明を受けつつ、ずっと中で指を動かされ続けて

「なにかご質問ありますか?」

っていう言葉が終わるかどうかぐらいでまたイカしにかかられて、「今質問する余裕ないです」って命からがら答えたら、「でしょうね」って言われたのがハイライトです。

お侍さんの当意即妙さ加減たるや。あとで調べたら、SM女王様兼任されておられるようなので、さもありなんって感じですが、手技や説明は、本当にお医者さんの施術

マグレラッキーみたいな開発ではなく、こちらの反応(おしりの中の肉体の動きやなんやら)に基づいて、開発進捗を把握してらっしゃる感じがマジで医者

でも医者感強すぎて、こっちがシャワー終わった頃には「それでは失礼します」って出ていってしまう感じで、こっちとしては「メスイキ」してるのにほったらかしな感じ。

なんか都合のいい女にされたみたいな気分になるので、まじで今度女の人とセックスする機会があったら、事後を大事にしようと思った。



「メスイキ」を知ったことで、メスの気持ちもわかったかもしれないので、これからモテて、交際相手にペニバンを渡したいと思う。

2018-07-07

そういえば昔低能先生トラバで絡んでた時期があったのを思い出した。

わたしはあの人のことを「低能レンコさん」と読んでいた。

レス返すともんのすごい速さでトラバ返ってきたのがちょっと面白かった。

ただ、個人的質問をすると一切返事が返ってこなかった。

連休は何やってるのとか好きな食べ物はとか、そういう雑談系の話をかなり振ったんだが、一貫して無視された。

トラバあんなに低能低能饒舌に、異様な情熱でいろんな増田無差別からんでいったのに、雑談は全く興味がなかったな、あの人。

2018-07-02

旅行経験盛るつの思考回路がわからない

ちょっと前、そういう人にはじめて遭遇した。

海外旅行であちこちを駆け巡っているという人と話していたときとあるアフリカ危険地域の話になった。すると、彼が唐突に「自分はそこに行ったことあるよ」と自慢を始めた。

自分旅行経験が多いわけじゃないけど、海外のことを調べるのが好きで、アフリカ中東の「治安的に外国人アクセスできないような地域」について以前調べたことがある。

また、妙な地域旅行する趣味を持った友人から聞いたような情報もある。

から、彼の話が嘘なんじゃないかと思った。

はいえ、自分根拠ネットで聞きかじった情報だけだから嘘とは断言できない。情勢が変わっていることだってあり得る。だから興味本位で彼に話を聞いてみることにした。

どういう経路で行ったのか、どういう飛行機に乗って近くまで行ったのか、入境は面倒じゃなかったのか。ネットで「行くならばこういう困難がある」と書かれていたようなことについて、純粋に聞いてみた。

すると、それまで饒舌だった彼がしどろもどろになって話を誤魔化し始めた。

ハワイグアムのような観光地ならともかく、少なくともそんな辺境の地に行く人間が行き当たりばったりで行けるようなことはありえない。

しろ、そういった地域に行くような人は聞いてもないのにドヤ顔で詳細な経験を語り始める事すらある。だから彼はほぼ確実に嘘をついたんだと自分は思っている。

よく考えてみると他の、危険じゃない地域についての旅行経験も彼は怪しい事を言っていた気がする。

旅行話題はどこに行った、行ってないでよく盛り上がると思うし、本当に旅行したことがある人なら容易く嘘に気づけるだろう。

これがセックスの話とかであれば確認しようがないかいくらでも盛れると思うが、なぜ気付かれやすい内容で話を盛るんだろう。よくわからない。

2018-06-27

バカはあらゆる作品を見るな読むな語るな

なんでこんなタイトルかというと、ネットが普及し始めた95年から昨今まで見てきて感じたのが

あらゆる作品に対するアンチのクソさが昨今は悪目立ちすぎてて不愉快だったから。

当然、これを読む人もこの内容で不愉快になることを踏まえて書いていく。

昔のネットは…パソコン通信時代ネットに含めようと思ったが95年当時は、やってることはさほど変わってないので省くとして

作品に対して、不満などが合ってもそれはほとんど表に出てこなかった。

なぜなら、そういう事を語る輩はアンダーグラウンドを好む人の方が多かったからだ。

稀に表に出てくる人もいたが、今でこそ廃れているネットチケットを知っている人が多かったので荒れるようなやりとりは多くなかったし

あっても、作品に対して常に粘着をしているような「 暇 人 」はいなかった。

やりすぎると、今のような匿名性もなかったので自宅を特定された挙げ句に直接攻撃くらうからね。

今も特定されるだろう!という人もいるだろうが、そりゃたいてい自分から近辺の情報さらけ出してるからだよ。

昔は阿呆なことにどこから接続してるか程度だけで特定までされるような状況だった。

まあ、それはそれとして、とにかく表に出てこないわけで争いは地下でのみだった。

が、今はオープン批評することが正しいと勘違いしているのが多い。

本当に正しい指摘をしているなら、まだ分かる。それは言葉を選んでするべきだ。

しかし、アンチ言葉ときたら「面白くない」「糞作品」「下手くそ」どれもこれも指摘らしい指摘はない。

理由を聞けば「見れば分かる」「見なくても分かる」「面白くないに理由必要?」「糞だから糞って言っている」とこんな感じ。

かに対して感じるものがあれば、それはそこに理由があるからであって、上記のような事しか言わんやつは

単純にどこか発達障害が起きているだけだろうと感じる。

理由なく作品を貶すわけだからね、頭がおかしいと言われても変じゃない。

そういう奴が、クソ面白いところは「自分面白いと思った作品登場人物」に対しては、早口で何をいっているか分からんほど饒舌になること。

なんで早口あんなに語るのかが意味分からん

でも、文章で書かせると言っていることの半分も綺麗に表現できていない。

小学生の作文よりも酷いのを見た事がある。

そんな風に語れる能力があるのに、理由もなくつまらんと言い捨てた挙げ句にとことん扱き下ろそうと粘着するという。

やはりどこか病気なのだろうと考えてしまう。

嫌いなら嫌いで、それ以上付きまとわなくてもいいのだ。

それを嫌いといいつつ、他人が高評価をしていると粘着して付きまとってくる。

もはや病気と言わず、これをなんと言おうか。

そんな輩が、表にどんどん出てきたのが2000年はいってから大体2005年以降辺りからとことん多くなった。

それまでは、時々いたがそこまでひどくはなかったのに。

今では文句を言うことが一つの勲章()なのか分からんけど、俺は偉いみたいな勘違いになっているようだ。

正直な所、普段から作品に対して理由のない文句しか言えない奴は、どんなにいい作品であっても

ほとんど理解しないで「キャラが良い」などと登場人物程度の評価しか出来ていない。

読解力そのものがないのだ。

から可愛いキャラでも出てきたら、それしか見えてない。

物語の半分も理解できていないだろう。

まあ…そんな奴に文章にして感想を出してみろと言っても、酷ではあるな。

とにかく、ろくに評価も出来ないバカ理由説明できないで作品馬鹿にするのは許されん。

理由なく攻撃しているというのはキチガイの類と何ら変わらない。

読んで理解できるのなら、まず正しく指摘できるようになってから作品に対しての不満を言えよと。

それが出来ないのなら、二度とあらゆる作品を見るな読むな語るな。

2018-06-26

何者かになりたかったという点で二人は共通している

人間生きていれば誰しもがそうだ。

もちろん自分もそう。

ただ、たまたまあの二人と同年代である自分にはおそらく彼らと共感できるであろう気持ちがある。

それは40歳を超えてからの1年の重みだ。

この1年の衰えは、今までの人生の中で最も早いものだった。

35歳から40歳になるまでの5年間の衰えがたったこの1年で訪れたかのような速さだ。

41歳から42歳はさらに衰えが加速した。

この速さの衰えを感じてみて芽生えたのは、自分はもう何者にもなれないかもしれないという焦りだった。

彼が僕と同世代だと知ったのは最近のことだ。

以前はアイコンだった人間が、妙に写真で現れるようになった。

個性的な切り口と人より何倍も深く切り込む手法と、それまではただ楽しんでいただけだったものが同年代だとわかってから嫉妬に変わった。

それからも彼は着実に何者かになるためのステップを登り続けていった。

彼が一つステップを登るたびに、自分も早く何者かにならなくてはと焦る気持ちと、もう今さら自分には何者にもなることは無理だという絶望とに挟み込まれていった。

40歳という歳は、本当に自分が何者かになるための最後のチャンスなのだろう。

今を逃してしまえば、間違いなく自分も、世に有り余る無能老害に成り果ててしまうに違いない。

40を過ぎてからというもの、そんな焦りばかりに支配される日々を送っていた。

自分が取り残されていると感じれば感じるほど、それは彼に対する嫉妬気持ちに変わっていくことがわかった。

二人は、自分が何者かになるために行動を起こしたのだ。

一人は自らの培ってきた経験センスを生かして、一人はそうして着実に何者かになっていく人間に対する嫉妬を自らの敵と定義してそれを討ち取ることで。

事件後の報道を見ていると彼の饒舌な様子が伺える。

おそらくは、人を殺めてしまたことに対する罪の意識などはなく、自分が何者かになれたことに対する達成感に酔いしれていることだろう。

人を殺すことに対しては微塵も理解はできないが、彼が何者かになれたことに対しては、どこか嫉妬に似たような感情自覚している自分がいることを、皆にも知っておいてもらいたかった。

2018-06-20

生活では全く縁のない人の本名と顔を知ってガッカリした話

数年前からあるSNSフォローしてる女のコは、若干醜形恐怖を感じさせるくらい美意識が高かった

何かの作文コンクール入賞したという筆に自信を持つ彼女は、純文学チックな文章で日々を綴っていた

生活趣味、読んだ本やその時懇ろにしていた男との逢瀬、そして彼女を覆う化粧や衣装について

意識プライドの高さからか、しょっちゅう自分はブスだ、ブスな自分で苦しいと嘆いていたし、あんなブスがと時に自分以外のブスも許せなかった

私はパーツはいいけど配置と骨格がブスだからどうしようもない、と

そして美人享受する幸せを羨ましがっていた

友達や男からかわいいなどと言ってもらえるけど、自分ではブスだと思うから信じられないと言っていた

それでもおしゃれは、特にメイク自分に自信を与えてくれる、世界が開けると言って、饒舌に語り楽しんでいた

アイラインが綺麗に引けるようになった、少し跳ね上げると私の目が際立つ、アイシャドウはどのパレットのどの色とあれを組み合わせるといい感じ、ファンデは、リップは、アイブロウは、マスカラは、チークは、シェーディングは、ハイライトは、コンシーラーは、ベースは、

意志が強く気性が激しくて、危うげだった

彼女の尖った美意識プライドは歳をとるにつれ角が取れ、今ある素材を生かしつつ美しくなろうと前向きになっていった

自分の稼ぎで憧れのデパコスブランド品を手に入れ始め、ヒールを履いて背筋を伸ばし、徐々に自信をつけているそうだ

若いとき遊んだり遊ばれたりしたけど、今やめでたくプロポーズされて幸せの一路を進んでいる

とあるキッカケから、そんな彼女本名を知った

アカウント名は、ほんの人さじ程度本名にちなんでたんだとわかった

検索すると、彼女が積み上げてきた発言からわかる素性に一致する、同姓同名写真が見つかった

少し珍しい名前だったから、これで正解だろう

こぎれいで残念なブスだった

ばかうけOLになった、みたいな感じの

顔の骨格が間延びしてて、首が短くて頭がでかいこけしみたいなフォルム

芋臭さがぬぐいきれないけど、なんとか灰汁抜きしましたって感じだった

発酵しすぎてて焼いてもダレる、どうしようもないパン生地だなって思った

ガッカリした

あなたプライドと美意識の高さから、実際はそれなりに整っていてそれを周りにも認められているのに、ブスって自称してるもんだと思っていたか

本当におかちめんこだなんて思ってなかった

からこれじゃ、自意識こじらすよねと同情してしまった

物心ついた頃から自分相対的にどこに位置しているか理解できてる人だったんだね

勝手勘違いしていてごめんね、本当にガッカリしたの、あなたがあまりに締まりのないブスだから

これから幸せなブスになってね

2018-06-14

池袋駅汚物散乱のニュース

朝起きてネットで見て、こんなニュースあるんだ、漏らした人も掃除した人も大変だったねぇ(笑)なんて、夫に話しかけた瞬間に突如記憶が蘇った。

駅ではないが、昨年自分も漏らしたことを。ショックのあまり増田になって日記を書いたことを。

ここ最近完全に忘れていた。増田には嫌なことを普通より早く忘れさせる効用があるのではないかと思う。有り難い。

久しぶりに自分の書いた日記を読んだ。自分が書いたとは思えない饒舌さだった。ショックな体験は人の才能を覚醒させるのだろうか。

こんな面白い日記がかけるのなら、また漏らしてもいい…とは絶対に思わない。

ちなみに昨日久しぶりに漏らしそうになった。池袋駅ニュースネタにしたバチがあたったのだろうか。これからは人のお漏らしをネタにするのはやめようと誓った。

2018-06-11

[] #57-1「ナントカさんはカントカしたい」

1カントカ 「ブラーくんは部活に入りたい」

ここは普通高等学校

留学生ブラーくんは、部活選びで戸惑っていた。

なんと彼の国では最も活気のあるスポーツゲートボールが、この学校にはなかったのだ。

ブラーくん「まいったなあ。僕の特技をみんなに見せて、一気に打ち解けようという目論見が瓦解しちゃったよ」

からといって、帰宅部という消極的判断は彼の選択肢存在しない。

このままだと自らの青春時代は、何とも言えない感じの思い出ばかりになってしまうからだ。

長い人生において数%の思い出ではあっても、これから大人になったとき、そのイケてない出来事を何度も思い出すことになる。

それは耐え難いものであった。

ブラーくん「とはいっても、野球とかは熱血臭くてちょっとなあ。サッカーも、現実世界で優勝できないからって、フィクション世界で勝たせるような国だしなあ」

ブラーくんの各スポーツに対するイメージは、もっぱら日本製アニメ漫画から得たものだった。

そうして、ピンとくるような部活出会えないまま、学校中をウロチョロしていた、その時である

???「危なーい!」

どこからともなく女性の声が聞こえた。

しかし、その声がブラーくんに届いた時には既に遅かった。

ブラーくん「うっ」

ブラーくんの頭部に何かが直撃する。

しかし衝撃も痛みもほとんどなく、本当に当たったのか疑うほどであった。

???「ごめんなさーい! 大丈夫ですか?」

先ほどの声の主が駆け寄ってきて、ブラーくんの頭を撫でる。

ブラーくんは一瞬だけ、その人物に目を奪われた。

黒の長髪、凛とした出で立ち。

大和撫子現存していた、とブラーくんは思った。

それが錯覚だとすぐに気づいたのは、彼女が持っていた馴染みのない物体のおかげだ。

ブラーくん「こ、これ何?」

???「あ、『カントカ』に興味あるんですか?」

ブラーくん「か、『カントカ』?」

ナントカさん「そう、そして私は『カントカ』をこよなく愛するナントカ。よしなに」

これがブラーくんと、『カントカ』をこよなく愛する「ナントカさん」の出会いだ。


ナントカさん「きみ……えと、名前は何です?」

ブラーくん「ブラーです」

ナントカさん「そう、ブラーくん。我が『カント研究クラブ』に興味はない? と言っても、今は私一人ですけど……」

ブラーくん「カント研究クラブ?」

ナントカさん「カントカってのはね。カンダイをアブダンするために出来たものなんです」

ブラーくん「ああ、あれってカントカって名前だったのかあ」

ナントカさん「ちなみにカントカの名前の由来は、居間にいるカント夫人のお尻に蚊が止まったことが由来とされています。それまでは“ミシダ”って呼ばれていたんです」

ブラーくん「へえー」

聞いてもいないのに豆知識ねじ込んでくるナントカさんに、ブラーくんはそう返事するしかなかった。

ナントカさん「嘆かわしい。カントカのことを知っているようで知らない人たちが、ここにもいるなんて……」

ブラーくん「つまり、そのカントカを普及を兼ねて研究しているクラブってこと?」

ナントカさん「察しが良い。カントカの素質がある。是非、入部の検討を!」

ブラーくん「えぇ……?」

ブラーくんは戸惑った。

部活に迷っていたとはいえ、まるで知らないものに対して自分青春時代を一部でも捧げてよいのかと悩んだからだ。

ナントカさんの見目麗しさはブラーくんの美的感覚をくすぐったが、だからといって入部については慎重にならなければならない。

ブラーくん「生憎ですが、僕は……」

ナントカさん「見学見学だけでもして! カントカの魅力がきっと分かるから」 

ブラーくん「こっちの話を聞いてくれない……」

ブラーくんはナントカさんの押しの強さにやられ、無理やり開いている教室に連れて行かれた。


キャラ紹介

ナントカさん:黒髪ロングがキマッている白光美人初見では大和撫子のような印象を周りに与えるが、実態カントカのことになるとキモヲタばりにテンションがあがって饒舌になる。カントカが絡むとやや非常識になりやすく、ブラーくんは巻き添えを食らう。

(#57-2へ続く)

2018-04-12

初めて本気で女の子を好きになった

の子出会うまでに二人付き合った事がある。

一人目は・・・高校の頃に図書室で告白されて。

二人目は・・・専門の時お互い仲は良かったけど周りが次々とくっ付いて、え?お前らは?って空気になって。

どっちも彼氏って役割をこなそうとして、相手を楽しませようと無理をした。

一人目はそれを見透かされて別れ、二人目も・・・無理をしたストレスで耳が聞こえなくなった事が直接の原因じゃないけど

恐らくお互い変に意識しすぎて今まで通り気軽な会話が出来なかったからだと思う。

そのまま専門学校卒業して就職してブラック企業で俺は壊れた。

度重なる長時間残業上司から圧力、先輩はトイレゲロを吐き後輩は失踪した。

俺も精神おかしくなって職場でいきなり泣き出した。

毎日自殺を考えこのままじゃ三年以内に確実に死ぬな・・・と思って辞めた。

辞めた後はしばらくニート生活を堪能し流れるようにして地方移住した。

移住した先では前の仕事経験を活かし新しく仕事を始めるがそれも上手く行かなかった。

中学校と虐められずっと挫折経験し、ブラック企業劣等感を刷り込まれた俺はここで心が完全に折れた。

誰とも話したくないし顔を見るのも怖い。

俺は引きこもった。

だけどそんな引きこもってる最中も俺の部屋に訪れる人は何人か居た。

極端な田舎と言う訳じゃないが車が無いと不便な地方と言う事もあって何人かに俺の車を貸していた。

その車を貸していた中にその子は居た。

俺と同じく流れるように地方転々としてきて、今の場所が気に入って長期滞在しているらしい。

正直出会ってから半年ぐらいはまったく興味が無かった。

部屋に車を借りに来るのもウザいしめんどくさい。

事務的な連絡を短文で済ませ俺は引きこもり続けた。

そんな時、地域飲み会があった。

俺は元々アルコールに弱いせいか飲み会が始まると直ぐに寝る。

でもその時は何故か饒舌だった。

気が付いたら自分恋愛観をその子に話していた。

ブラック企業に刷り込まれ劣等感自分相手幸せにする事は出来ないと思っている事。

自分の糞つまらない人生他人様をつき合わせてしまう事への罪悪感。

それを俺は次々と語った。

でもその子別に幸せにしてあげなくてもいいんじゃない?と言った。

二人で幸せになろうって人を探せば?と言われて何か許された気がした。

それ以来少しその子との距離が縮まったような気がする。

そして別の日にタバコを吸っていた時、その子は全く吸わないのに近寄ってきて飲み会の日の話の続きをした。

俺が自分に自信が無い事を伝えると、何時になったら自信がつくの?と言われた。

かに俺は3年後も「自信が無い」と同じ事を言い続けて物事から逃げてる姿が容易に想像できた。

俺だけ自信が無い訳じゃない。

みんな自信が無くても踏み出してるんだと言う事に気づかされた。

その時からずっとその子の事が頭を離れなくなった。

仕事中、Twitterを見ている時、寝る前、ほんの些細な日常の一瞬にその子の顔が過るようになった。

の子Twitterを見ると今いる地方から次の地方へ行く事を匂わせるようなツイートがあった。

今行かないと絶対一生後悔する。

それは分かってるんだけどやっぱり怖い。

狭い地域から周りへの影響とかを考えると怖いし、何より過去自分挫折ばかりの人生経験が頭を過る。

怖い。すごく怖い。

神様勇気を下さい。

2018-04-04

愚痴る前に行動しろ」というアレについて

俺は基本的には愚痴を言いたくないと思っているが、調子に乗って饒舌になってるときなんかはぽろっと愚痴をこぼしてしまっているはずなので、自分を棚に上げて他人愚痴るなとは言えない

あとそいつは行動してから愚痴ってるのかもしれないし、愚痴ってすっきりしてから行動するのかもしれないので、論理性と合理性の面から考えても、「愚痴る前に行動しろ」というのは妥当でない

しかに俺にも愚痴ってる奴に対して説教したくなることはあるけど、そのモチベーション自分愚痴に対する嫌悪感に由来しており、感情に基づいて他人を叩くことは俺の倫理に反することなので、やっぱやらない

俺には「愚痴る前に行動しろ」と言うことは害ばかりだと思える

2018-03-29

酔っ払ったほうが作業効率高くなるんだが

酒飲むと饒舌になると一緒で

程よく酒飲んだほうがタイピング捗る

体に染み付いてる作業をこなすなら酒飲んでたほうがカフェインなんかよりずっと効率いいんだが

俺だけ?

フリー仕事から毎日酒飲みながら仕事してるわ

金額マウント取るからオタク止めるわって

マウント取られても気持ちの良いオタク不快オタク居るよね

良いオタク

グッズより体験に金使っているオタク聖地があるならそこに毎週末通い、現地の人とも仲良くなるタイプ。有志のファンイベでも裏方に回り気味

聖地として整備される前から行ってたりして、服装言動一般人と変わらない。行動力化身

イベントライブにも行くけど、予定や都合と合わせて時には諦められる

SNSの繋がりは広いが、フォロワーフォローが多い

既婚/未婚は半々、収入高収入もいるが、意外と普通だったりする

年齢は30代以上が多い。20代は極めてレア

不快オタク

グッズやイベントに金を使うオタク。出る物全て購入、ライブイベントは全通、転売屋使ってでも最前に行く。有志のファンイベでも常にマウント取り続けて迷惑かける

聖地巡礼も痛い格好や仲間でつるんで、現地の人とは交流が無い。金もあんま落とさな

服装も痛々しく、体型もデブかガリ、肌も汚く、臭い。偶に服装がまともなのは居るけど、似合わないハイブランドだったりして浮いている

言動も会話が出来なかったり、内輪でのみ饒舌だったりする

チケ取り等の為、SNSフォロワーフォロー

圧倒的に未婚。既婚も居るが、もれなく相手同類収入は低いか激務での高収入ガチャとか大好き

年齢は20代~ どの年代にも居る

幸運な事に、自分の周りには良いオタクが多く、だいぶお金使っているがマウント取ったりしない。こちらが一方的マウント取られていると感じるだけ、でも不快感は無い。諦めの境地

どうせファンになるなら、良いオタクが多めのアニメファンになると良い。ガルパンとかは割と良いの多め。もちろんどんな作品にも不快オタは居るけど、程度の問題

2018-03-20

anond:20180320134846

童貞が嫌なんじゃなくて

・外見に清潔感がない

普段無口なのに自分の話したいことを喋る時だけ一方的饒舌になる

相手の話をロクに聞いておらず変な返答ばかりしている

・周りの人(店員含む)に優しくない

・焦って急に距離を詰めてくる

・あまり不安定立場にいる(フリーターニート・芽が出ない夢追い人)

という男が嫌なだけだよ。たまたま上記の条件に当てはまるのが童貞が多いってだけで。

もちろん、清潔感あって相手の話を聞けて普通程度に社会人やってる男は異性経験なくても全然恋愛市場に乗れる。

これは男女逆にしても女(処女)にも当てはまる

2018-03-19

死ねばいいのに

引きこもりの弟が、家業の手伝いをしているんだけど今日も起きないと親が騒いでいる。

12時間前に寝たはずなのに起こしても起きないらしい。

弟はもう23歳になろうとしているのに、起きた起きないで親は騒がしい。

発達障害だか自閉症だかしらないけど、小学生の頃から不登校から完全に舐め腐ってる。

10代の頃病名をつけようと病院に連れて行っても一言も声を発さず、微動だにしないか検査も診断も何もできなかった。

本人が何を考えているかは知らない。

戦隊モノ仮面ライダーアニメ見て、ゲームやって生きてる。

たまにオタク喋りで聞いてもいないのに饒舌に語り出すのが気持ち悪い。

はやく死ねばいいのにって思う。

2018-03-15

anond:20180315123130

やたら饒舌に語る奴の方がネカマっぽいけど

それが適当美容記事そんまんまとか、化粧品会社宣伝文句そのまんまだったりすると

よく下調べしたな乙と思う

2018-03-03

とんねるず

岡村隆史ANN石橋貴明ゲストで出た。

ラジオの貴さんはまったりしつつ饒舌で、とんねるずファンであり尊敬してる岡村の丁寧な対応ともうまく噛み合って最高だった。

自分とんねるず熱狂的なファンとかではないけど、貴さんの最期の締めのセリフ「寝ろ!」を聞いた後音を消して、シーンとした部屋で気がつくと涙がこぼれていた。

たぶんひとつ時代の終わりみたいなのを感じたんだなと思う。

まりそれは、自分時代の終わりを感じているんだ。

若い世代は(当然だが)とんねるず時代の終わりは感じないだろう。

でもどんな人にも自分時代があって、いつかきっと自分時代の終わりを感じる時がやってくる。

本当に終わりはある。頭で考えてるのとは違う実感が湧く。死に向かう感覚

貴さんが、岡村が潔癖で女性のあそこを舐めることができないみたいな話をしている中で、そんな事を感じていた。

2018-03-02

ドーパミン。最強説。

ある時私は思い立ったのだった。

酒を飲んだあの、『饒舌かつ聡明』な状態を維持できたら 最高なのでは? と。

調べたところ、お酒による、ハイテンション状態 は

どうやら、脳の神経伝達物質である 『ドーパミン効果であるようだ。

しかし、お酒には問題があり、その効果最初の20分しか得られないとのこと。

ちがう。私は心の中で叫んだ。

常に、お酒に酔った最初の20分の状態キープしたいのだ。

体内のドーパミンの平均生産量を上げたいのだ。それも、10%や20%ではなく、今の生産量の倍以上に!

気づけば、無心で『ドーパミンを増加させる方法』について、調べていた。どうやらドーパミンが出ていた。

ドーパミン自然に高めるには、ドーパミンのもとになる、『アミノ酸チロシン』を多く摂取すれば良いようだ。

とりあえず、アマゾン検索した。あったこれだ。

http://amzn.asia/1psav5B

安い。信じられないほど安い。 迷わず、購入ボタンポチった。それも、1度や2度ではなく、愛用のApple社製MagicMouse2のクリック機能が壊れるほどに。

…ふぅ。 これで1年間はドーパミンに困ることはない。

いや、まてよ。本当にチロシンだけで、ドパミンは増えるのか? 僕の目標は、今の量の10%や20%増ではなく、倍以上だぞ?

不安になってきた。そうだ、相乗効果だ。僕の目標を達成するには、よく聞く『飲み合わせによる相乗効果』これを複数かけ合わせて、効果を倍々にしていくしかない!

関連するサプリを夢中で調べた。

そうしてたどり着いたのがこれらのサプリだ。

http://amzn.asia/gnAWfUF

http://amzn.asia/bIVEZma

http://amzn.asia/8kemW0H

http://amzn.asia/2EaoYhu

安い。安すぎる。仮想通貨20万円を投資して、数ヶ月でゴミクズに変えた私からすれば、あまりに安すぎる金額。(しょぼ

ええい。全部いったるでえ。ふははは。

こうして、ドーパミンを過剰に生産したおかげで私は、今この文章を書いている。

というのは嘘で、実際、飲んでどうなるかはこれからのお楽しみ。1ヶ月後にまた

2018-02-09

anond:20180208020044

生活に支障がなかったらそもそもADHDではないという定義になってましてな……。

その饒舌な口に一旦チャックをして一から勉強し直してこい。

2018-01-25

酒に酔えない

酒を飲んでも全く酔ったことがない

学生時代イッキ飲み強要されてジョッキ何杯も飲んで加えて日本酒ワインやらガブガブ飲まされたけれども顔も赤くならないし記憶も飛ばないどころかふらつきもなかっった

勿論饒舌になって気分が楽しくなるなんてこともなくただ飲みもん飲んでつまみ食ってるだけみたいな感覚だった

ビールも正直喉越しが良いだけの飲み物しかない

正直酔える人が羨ましくて仕方ない

記憶なくしてワイワイやるのも死ぬまでお預けってことだ

2018-01-19

Twitterでバズってた整骨院に行った

ヘルニアから坐骨神経痛で苦しんでて色々探した所、去年の秋に「長年悩まされてた腰痛がたちどころに治った!」といレポ漫画Twitterでバズったある整骨院を見つけたので行ってみた。

結論からいうと、自分には全くダメだったんだけど。

予約はとりづらく、平日の午後だったが客がいっぱいだった。

レポ漫画では無愛想といわれていたそこの先生は、実にレポ漫画のとおり「うちは治っちゃうのでリピーターはいない」と無愛想だけどやたら饒舌だった。

いざ自分の番になったら、「症状はなに?」と聞かれた後ちょっと腰を触ってからいきなり足、腰、尻、背中に鍼を打ち出した。

十分なカウンセリングも触診・脈診もしないのにまずびっくり。鍼もそこそこ響いた。

鍼の後に低周波マッサージが入って、45分ほどで終了。その間にも「Twitterで見て…」と来てる客の声が聞こえた。

終わった後、前屈と後屈をさせられて「どう?よくなったでしょ?」と言われたが状態は変わらず。

いや、脚痛いままですつっぱります、と答えると足の筋肉のつっぱりは取れないよとのこと。

その後、三日くらい経過見てと言われたけど状態は変わらず。

うん、リピーターにはならんわな。

生活習慣でそういう痛みって生じるものから一時的に痛みが取れても基本的には何度かぶり返すものと思うので、治っちゃうからリピーターいない理論はまずおかしいよなという認識

でも、評判がいいので大多数の人は治ってるんでしょう。

自分は治りませんでした。

2018-01-17

付き合えなかった男の話

もう結婚してて、それなりに幸せ暮らしてる主婦

それでもたまに思い出してしまう人がいる。

その人は、元カレでもなんでもない、告白したら振られてしまった人。

でも今まで付き合ったどんな元カレよりも印象深く、忘れられない人だ。

彼とは同じバイト先で、私はフリーター、彼は学生

4つくらい年下の彼のことを、最初は真面目で謙虚好青年だと思っていた。

バイトで同じ内容の仕事をしているのもあり、そのうち彼とは自然とよく話すようになっていった。

私は当時よくバイト仲間とお酒を飲みに言っていた。男の子と飲むことも多々あったけど、あくまでもバイト仲間としてワイワイするだけで、誰のことも異性としては全く意識していなかった。

彼は、いつ誘っても忙しいからと断ることが多かった。同じ周りのバイト仲間の学生たちも、「○○くんは謎が多いから」「○○くんは真面目だから」と、一線を置いていた。私自身も何度か断られているうちに、きっとお酒の席やワイワイしてる空間が苦手なんだろうなと思うようになっていった。

その日のバイトは彼も私も17時上がり。(彼は日中講義のない日だった)予定もなかったので、私はダメもとで彼を飲みに誘ってみた。

すると、彼はこう言う。

今日は、他の人は一緒じゃないんですか?」

私は、もしかすると二人きりだと嫌なのかな?と思い、ああ、じゃあ誰か呼ぼうか?と提案した。けれど、彼はこう言う。

増田さんと、二人きりなら行きます

それを聞いて、思わず私は目が点になってしまった。

二人きりなのは、もちろん構わないのだけど。

どうしてなのか、それ以上の意味はらんでいる気がする。

その当時、私には彼氏はいなかったのだけど、恋愛対象として見るつもりの全くなかった彼に、まだ働いてる時間なのに不意打ちでそんなことを言われ、(誘ったのは私からだが)少しだけ舞い上がってしまった。

結果、じゃあ、二人きりで行こうか。と、いう流れになった。

はいえ、この時点では全く好意を持ってるとかそんなんではなかった。

なんだか緊張するので、店は個室居酒屋かい雰囲気場所ではなく、バイト仲間の野郎どもと良く行くタイプの、焼き鳥日本酒ビールしか出てこない、常に親父がテレビ野球中継見ているみたいな雰囲気大衆飲み屋へと連れていった。普通、男女のカップルでは絶対に行かないタイプの店だ。

彼は、「僕、こういう雰囲気の店、好きですよ」とにこにこしていた。こうやって二人で飲みに行くまで知らなかったけど、きれいめのファッションがよく似合うおしゃれな男だった。正直、ファッションセンスはとても、ものすごく好みだと思った。

とりあえずビール枝豆乾杯する。飲んでる彼のことを初めて見た。酒が苦手だと勝手に思っていたので、ビールガンガン空けていく彼にものすごくショックを受けた。こんな話、聞いてない。知らない。そんなに飲めたんだ?と聞くと、「酒は好きなんですよ」と、いつもはしないタイプのにこやかな笑顔で笑った。

酒が進むにつれ、彼はどんどん饒舌になっていった。

普段飲み会を断るのは、本当の自分とのギャップに周りがびっくりしそうだから、というのが一番の理由らしく、真面目そうに見えるが実はお調子者で、どんな相手でも絡んでいってしまうので敢えて避けているとの事だった。

また、普段は気をつけているが、そこそこ口が悪いらしく、友達の前だとくだけた口調で話すらしい。

これは、内緒ですよ。なんて口に指を当ててしーっとするジェスチャーをされて、不覚にもどきっとしてしまった。

なんだか、開けてはいけない扉を開けてしまった気分だった。

一軒目の店を出て、そこそこ酔いも回っていたけれど、なんとなく解散ムードにはならなかった。

「もう少しだけ、一緒にいません?」

なんて聞かれて、正直ちょっといい気分だった。

二軒目は、普通に個室居酒屋に連れていかれてしまった。もうどこでもよかった。もうすこしだけ、二人きりで話がしたかった。

そこでした話は、今ではもうほとんど覚えていない。でも、向かい合わせでも座れるのにいつの間にか隣に座ってて、彼が

「酔った増田さん、全然バイトの時と印象違ってかわいいです」

「これ食べます?あーんして」

なんて感じであやされているのは記憶にある。久しぶりに、ものすごく、女として扱ってもらえて、すごくドキドキした。その日の夕方までなんとも思っていなかったはずの彼が、信じられない位かっこいい男の子に見えて、つい、私も、普段隠してた自分の女っぽい部分をさらけ出し始めた。

「このままじゃ帰れないです。責任とって…」

なんて、わかりやすく甘えて。

彼は、そのままタクシー自分の家まで私を持ち帰って、その夜は、最後まではしなかったけれど、それなりにエッチなことを沢山した。

夢みたいな時間だった。

それまで、自分はあまり自分のことを女だと思ってなかった。それなのに、彼は、たった一晩で私の女の部分をこじ開けた。

あんなに真面目そうに見えたのに、どうして。

別に今まで私のこと好きだったとかそんなんじゃないのに、どうして。

家にコンドームがないからと最後のそれは断ったくらい遊び慣れてなさそうなのに、どうして。

たくさんの「どうして」で胸がいっぱいで、でもなんだか嫌ではなかった。

結果、彼とどうなったかというと、このあと彼のことを好きになった私は、次のデート約束を取り付けるものの、そこでふられた。

理由は、「増田さんは僕と似すぎてるからダメ」で、今思い出してもなんじゃそりゃって感じだ。ふられた直後はショックで顔も見たくなかったけど、バイト先で会う手前平然としていなければならなかったし、他のバイト仲間は私たちにそんなことがあったなんて誰も知らない(知ってても困る)から、この期間が一番きつかった。

やがて彼と私は、バイトの中でもお互いに違うポジション仕事担当するようになり、一緒のシフトに入っても、休憩時間さえ被らなければ、顔を合わせることもめったになくなった…………はずだった。

彼は、あの夜以降、なぜかよく飲み会に顔を出すようになった。

今まで真面目で通してきたキャラが一転、女の子大好きキャラになり、女の子からは嫌がられていたもの男の子から面白いと絶賛され、バイト内での友達も増えたようだった。

それを別の輪の中から見ながら、(元気そうでなによりだな)と思っていた私だが、しばらくは彼と会話をする気にもなれず、半年くらいはずっと無言か、業務上必要な会話も明らかに塩対応だったと思う。

年下にいいように遊ばれたな、というのが正直な気持ちだった。そんな自分が恥ずかしくて、なるべく早く次の恋がしたかった。

そんなある日だ。

閑散とする時間だったので、自分ポジションを私一人で回していたとき、急に彼が私のところへ来たのだ。

お久しぶりです」

なんでもないような感じで普通にしかけてくる彼に、私は全身から警戒オーラを放っていたと思う。すると彼は、近寄ってきて、急に手を取って私の手になにか握らせる。

びっくりして中を覗くと、クッキーだった。

「一人で頑張ってたから、ご褒美……」

困ったみたいに言う彼に、なんだかおかしくなって私は大笑いしてしまった。ありがとう、って言ったら、彼は、

「やっと俺に笑ってくれた」

と嬉しそうに笑うので、すこしだけ、やっぱこの人のこういうとこ、スキだな…と思った。

それ以来、つきあってるわけではないのだけど、バイト中に遊びに来たり、一緒に食事に言ったり、バイト帰りに自転車二人乗りでどこかに行ったりと、私がバイトをやめるまでよく遊ぶようになった。

彼は、バイト先では絶対に言わないが私のことを増田さんではなく名前で呼ぶようになり、慣れ親しんだ友達に接するみたいに私をぞんざいな態度で扱うようになった。でも、たまに○○さんの名前かわいい。なんて言いながら頭撫でたりするので油断ならなかったが。

私も、彼のことを好きだったのかどうなのか、思い出してもわからない。けれど、ものすごく一緒にいて楽だった。あの日以来、キスも何もしなかったけど、彼の前では無理せずに、女の子でいられた。女扱いされてなかったのに。

今思えば、お互いに、別に理想相手でも付き合いたい相手でもなかったんだと思う。

ただ、どうしようもなく、性癖に刺さる相手だった。

それはきっと、うぬぼれでなければそうだと思う。

だって、当時こっそり覗いた携帯メモリー、女の名前は私だけだったから。

それがすごく、嬉しかった。

まぁ、彼女じゃなかったんだけどね。

というわけで、私が県外に就職し、3年もしたら別の男とあっさり結婚したのでこの件はわたくしだけの思い出話なのだけど、何が恐いってつい最近私は一方的に知ってしまったんだよね。彼、今わりと近くに住んでるっぽい。偶然見つけてしまった。

なんでなんだろう。

県外も県外、行き先も何も知らせてないのに。

どうやら今は向こうにも相手がいるみたいだし、私も太って誰だかわからなくなったので大丈夫だと思うけど。

でも、今が幸せから願う。どうか、出会いませんように。

たぶん彼がまたあんなふうに仕掛けてきたら、どうなってしまうかわからないなととっさに思った自分がいた。

こんなこと、誰にも言えない

そのくらい、どうしようもない恋を、してしまたことがあるんだ。

2018-01-12

低能くんって、ひょっとして、クズとか言ってて、ちょっと盛り上がったら斜に構えたことを居えるって粋がっちゃうやつ?

なんか饒舌になってるな。明らかに精神性はクズのままだけど。

ねほぱほ見た腐女子がつらつら書く(長い)

腐女子について語るときに私が語ること

https://twitter.com/nhk_nehorin/status/951099083074056202

最後腐女子用語辞典解釈違い】キャラの受け取り方が自分と違うこと。イライラすることもある。例)「番組に出てた腐女子の話に納得いかない。完全に解釈違い!でもしょうがないよね、100人いたら100通りの腐女子がいるんだから・・・」ご視聴ありがとうございました🐽 #ねほりんぱほりん https://t.co/1sVh0dQNWf

公式のこのツイートに一番「やりおる…」って思った。

そうなのだ腐女子について語ることはめんどくさい。

マッッジで。

「男って~~だよね」「女には~~な傾向があるから」みたいな語り口で腐女子を語ろうものなら大炎上約束される。

誰もが(この言い方も怖い)、「あなたはそうでも私は違う」を持っている。例え他者から見れば誤差の範囲だろうが、一人一人自分腐女子としての輪郭をはっきりと持っていて、その差違をないがしろにされることを嫌う。

なんでだろうな、「男」「女」なんてカテゴリよりずっと狭いのに。

でも、もしかしたら、本来人をカテゴリで語るなんてのはこんくらいめんどくさくて然るべきなのかもしれないが。

萌えってけっきょくなんだろな

いやもう最近のみなさんは萌えとか言わないんだろうけど

昭和生まれなので古語を使わせていただきたい。

なんで男同士に萌えるの?

萌えってどういう気持ちなの?

と問われたとき、私にとって一番原点に近い表現をしてるのは下記の動画だ。

おじさんのイメージビデオがアツい!(ヒロエトオル「最近テレビ #76」)

https://youtu.be/yWLUP2-JMnI

一応書くがエロい話では全然ない。

このシリーズ最高に面白いのでみんな見たらいいと思う。

ここで言われているのは、端的に言って、

「みんなおっさんが仲良くしてるとこ好きだろ?」である

ホモが嫌いな女子なんていません!という平成も浅い頃の暴言があるが、

少なくとも女子の多くは、おっさん同士が無邪気になかよしだとわけもなく嬉しい。と、思う。

ヒロエさんは男性なので男性にもある程度は通じる感覚なのかもしれない。

でもまあ、人と人が仲良くしているな、と見てとれるとき、その多くは喜ばしい。

子供同士が、親子が、高校生が、おばさんたちが、

にこにこと仲良く戯れていたら、やっぱり微笑ましいしなんだかうれしい。

でも男女だと、そこに性の香りが漂うと、感想の種類はぐっとかわる。

終電前の改札前でいちゃいちゃしてる男女はまあまあ見苦しい。優しい気持ちにはならない。

性欲という深くて暗い河

でも、たとえおっさんのいちゃいちゃに喜ぶ人が世の中の何割であろうと、みんなが腐なわけではもちろんない。

だってみんなチームナックスを見ても彼らのセックス連想しない。

しか腐女子はする。

(腐女子が全員セックス連想しているかというとそうも言い切れないが…ここはややこしいがとりあえず話を進める)

そもそも前述の通り、人と人が仲良くしてるのは微笑ましくても、性的な要素は多くの人にとって微笑ましくない。

腐女子は微笑ましいものにわざわざ性の要素を見いだそうとする。

原動力は愛じゃないですか」

ようやくねほりんぱほりんの話をするが、あの30分間で一番私の心に刺さったのはこの言葉だった。

人が人にかかわっていくとき、その原動力は愛じゃないですか。

(曖昧記憶かいてるので細部は違うかもしれない)

この、能天気な、使い古されたみたいな言い回しは、けれども「腐」というものの一面をとらえてるんじゃないかと私は思う。

そうなのだ。腐の世界は、すべての感情を、行動を、あるいは状態を、愛によるものだと意図的に読み違えることで成り立っているのだ。

から友情にもコンビにも兄弟にも愛を見いだすし、天井と壁にも愛を見いだす。

(ここでいう「愛」は「恋」である必要はないのだが、その辺は後述する)

そして、ここが重要なのだが、性欲とは愛に対して従であると、腐は思っている。

愛さえあれば性欲さえも微笑ましい

終電前の改札でいちゃいちゃしているカップルあんまり微笑ましくないと書いた。

見知らぬ人たちが、泊まるか泊まらいかやるかやらないか駆け引きをしているのを見るのは、何ならちょっと不快だ。

でも、それは、通りすがりの私の目には彼らの性欲しか見えないからだ。

彼らが「心から愛し合っているのだ」と認識したとき、その感想は変わる。

逃げ恥」のじれじれしたベッド回りのあれこれを見たとき、あれを不愉快に思う人は多くなかったのではないか

そこに愛を認識できれば、他者のものであっても性欲は不快ものではなくなる。

性欲を愛でくるんだ結果性欲だけが可視化された

東京駅は出たり入ったりして淫乱だわ~とか言ってる連中が

性欲が不快とか言っても説得力がないだろう。

私もそう思う。

でも、大前提として、腐は愛の存在を信じているんだと思う。

腐の妄想世界のなかでは、人は酸素を吸うように愛を吸っている。

話すのも食べるのも、笑うのも泣くのも、生きるのも、死ぬのも、すべて愛のためだ。

もちろん現実はそんなわきゃない。人は嫌うし憎むし見下すし嫉む。

でも、妄想世界のなかで、それらもみんな愛だと誤認する。意図的にする。

そこまでしてはじめて、恋について語れるし、性欲について語れる。

恋と性が大好きなわけではない。むしろ恋も性も汚い側面を有していることをよく知っている。

愛がなくたって性行為は行われるし、恋と愛は別のものだ。

からこそ、「この世のすべての感情は愛」な妄想世界トリップしてやっとようやく、恋と性について語れるのではないか

からってなんで男同士なのさ

なんでだろうね。

天井と床の間に、唐揚げレモンの間に、電車と駅の間に愛を見いだすとして、

どうして男女でもなく女同士でもなく男同士にたとえてしまうんだろう。

少なくとも私は、腐以外でこの手の「愛を見いだす遊び」をしている人たちを知らない。

これについてはいまいち私も結論が出ていないが、

「私とは違うなにか」でありかつ「同質に並び立つ二人(ふたつ)」が重要なのかもしれない。

私という現実人間は愛じゃなくて酸素吸って生きてるので私に近い要素は必要なく、

彼岸の愛の世界で生きている人たちは同じ愛を吸う同じ種類の生き物だと思うのかもしれない。

やっぱ苦しいな。単にちんこすきなだけ!っていう清々しい腐のみなさんが一定数いることは書き添えておく。

「なんでBLが好きなんですか?」←黙れ

ねほりんぱほりんでは、一人の出演者男性にしつこく付きまとわれた過去を話した。

それがマジとか嘘とかマウンティングとか違うとかはどーーでもよいのだが、

ただ、そうなのだ。腐という趣味はその人の性的経験としばしば関連付けて語られる。

本人も、「私はなぜ腐女子なのか」と考えるとき自身男性との関係性について考えてしまう。

では、愛でくるまなければ恋も性も語れないというこの増田は、一体男性にどんなトラウマがあるというのか…!????

私は、そんなの聞かれなくていいし考えなくていいと思っている。

なぜ好きなのか?を考えて、趣味過去経験を結びつける必要はないのだ。ましてネガティブものとなんてぜんぜんいらない。

自分自身にそんな素人心理分析をを試みなくていい。

何が好きなのか、どんなところが好きなのか、そんなことを考える方がずっといい。

そして私について語るときに私の語ること

でもなーーしちゃうんだよな!なんでだろうな!!

腐女子である私」を語るとき腐女子はひどく饒舌だ。

ねほりんぱほりんの三人の腐女子たちが自分はどんな人間かを語っているとき、私にとって目新しい言葉ひとつもなかった。

彼女たちの自己分析は、ネットに転がっている腐女子「たち」の語りの集大成のようだった。

どっかで見たことばっかだった。

腐女子は、「100人いれば100通り」であるにも関わらず、どこかで「私たち腐女子」という自意識を持っている気がする。

誰かの自己分析は私の自己分析で、自分について語る言葉は際限もなく膨れ上がる。

私たち」は常に語らなければならないと思っている。

マツコ・デラックス養老孟司と話しているとき

養老孟司が「いわゆるオカマの人は頭をよく使う」ということを言っていた。

マツコは「そうかもしれない」と応じた。「だってアタシ、トイレ入るときだって自分はどっちなのか考えるもの。」

マジョリティマイノリティの差は何かと言ったら、

「私は何者なのか?」を考えてしまうのがマイノリティなんだと思う。

人はじぶんがマイノリティの側であると思ったとき、「私はなぜこうであるのか?」を考えずにはいられない。

腐女子もそうなんだと思う。「私はなぜこうであるのか?」それを語るために、「私たち」は「私たち」を語る言葉を溜めていく。

ハゲ漫画とかRTとかハッシュタグとかで。

100人いれば100通りのはずの私たちは、似たような言葉を使って自分を語り、共感し、それでいていっしょくたにされることを嫌う。

私は何者であるのか。

私について私が語るとき、私は自分が女であることより、30代であることより、会社員であることより、腐女子であることを語るだろう。

このことについて考えてきた時間が段違いだからだ。

私たち」は問われ続けるし語りつづける。でもいつか、自分ネガティブ経験と腐を繋げて語る人がいなくなるかもしれない、と思う。

そのとき、きっと腐はなんでもないただの趣味になる。

2017-12-31

女はどうか知らんけど男の場合高齢童貞ってつまりなんらかの精神障害理由が100パーだろうな

間違いなく

他人との距離感がつかめないとか人とコミュニケーションできないとか

ネットだと一方通行でいいか饒舌だけどリアルだと会話すらできないタイプ

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