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はてなキーワード: 藤本タツキとは

2020-11-05

anond:20201104225220

藤本タツキ週刊少年ジャンプ連載作品自覚をぎりぎりのところで保ってチェンソーマン書いてる気配があるのでファイヤパンチ化しないと信じている

2020-11-04

ドクターストーン 18巻

チェンソーマン 9巻

僕のロボコ 1巻

買いました

藤本タツキには人の心がないんだと思います

2020-10-28

呪術廻戦がオタク向け

anond:20201027103914

よくわからんなー。

メジャータイトルじゃないのは理解できるけど、オタク/サブカル/ジャンプ向けというよりマガジン系の少年誌読者向けというか。

荻野真孔雀王)や荒俣宏帝都大戦:これ、タイトル意識してる?)とか知ってるおっさん受けもある程度はあるかもしれない。

昔はゴッドサイダーとかオカルト志向のもの結構あったんだけど、今はすべてが暴かれた時代なので、そもそもジャンルとして出てこないんだよね。少なくともメジャーどころでオカルトものは少ない。

ただ、リーマンショックからの延々と続くデフレ経済津波コロナと続いてオカルトが注目される下地はできているので、そこでキュレーションされた結果出てきたものなんだろう。

構造としては特殊体質の天才主人公プロフェッショナル師匠型の人物、バトルの仕組みという少年漫画的な要素は網羅していて、学園物が入って連載が続けやすいようにする工夫(という名のバッドノウハウ)が見られる。

ジャンプにはジャンプ漫画家に課せられたそれこそ呪いってものがあって、ジャンプ漫画家王道となったものを履修させられる。だからDB流行ったらトーナメント常態化し、ワンピ流行ったら友情を組み入れることを意識させられる。ヒロアカで学園が出てきたら学園を入れたほうが良いとなる。葛藤して真っ向から打ち勝つという古びた概念も入れなければならない。

がんじがらめの伝統芸能の中でジャンプらしくない、と言われるのはさぞ作家にとてはプレッシャーだろう。それこそ藤本タツキのようなナチュラル天才レベルでなければ(※)ジャンプ評価軸に入ってしまう。

というわけでオタク層というにはちょっと遠い。

せいぜいTwitterで消費される層をそんなふうに呼んだのだろうか?

各々が思い浮かぶオタクというイメージが違うんだろう。

作品のもののことを言えばこの手のものにあるグロさが足りんかなとは思う。味方の人間が半分取り込まれ意識があるのに真っ二つにする胸糞系のエピソードとか(原作にはあんのか?)。

藤本タツキは厳密に言えば天才というより映画を見すぎたオタク作家だと思っている。つまり天才というより天才に近い秀才という印象がある。このタイプ理論に凝り固まって小島秀夫みたいなガチガチに固められた世界観を構築するか、ウィットに富んだ世界観を構築するかに分かれる。見たものも影響してて、藤本は明らかにタランティーノファン(というかそんなこと言ってた気がする)。

2020-10-17

週刊少年ジャンプの令和三大漫画家

鬼滅の刃 吾峠呼世晴 登場キャラを死なせるのが大好き。バタバタ死んでいく。ギャグは好きで普通にする。既に完結。最終巻がまだ発売されてない。

呪術廻戦 芥見下々 登場キャラを死なせるのが大好き。バタバタ死んでいく。ギャグはどちらかといえば控えめ。

チェンソーマン 藤本タツキ 登場キャラを死なせるのが大好き。バタバタ死んでいく。死んだと思ったキャラが死んでなくてごくたまに復活したりするので令和三大漫画家の中ではまだ人の血が通ってる。ギャグが大好きでデカイのを仕込んでくる。

番外編

平成聖遺物三大漫画家

ONE PIECE 尾田栄一郎 西暦2000年より前の時点から連載している唯一のジャンプの最長老。終わらせる気はあるようだがなかなか終わらない。

HUNTER×HUNTER 冨樫義博 実はONE PIECEの後に連載開始しているので当該作品は最長老にはならない。ずっと休んでる。そろそろ2年経つ。休んでるときの最長記録は2年3ヶ月なのでまだ余裕がある。

BURN THE WITCH 久保帯人 短期連載を不定期で連載掲載スタイル。話は読み切りからずっと繋がっている。既に劇場アニメが決定している(というかそういう企画)。相変わらずオサレ。いつまで続けるつもりがあるのか不明劇場アニメ何部作構想など企画ありきの形になってる可能性がある。

2020-10-10

ポリコレと加瀬さん

高嶋ひろみ百合漫画「○○と加瀬さん」シリーズは以前から読んでて好きな漫画ではあるんだけど

話が続くにつれ、というか以前からあったが上京してから露骨に増えだした描写として


男はへのへのもへじに描く


というものがどうにも引っかかるようになってきた。

基本的にこの漫画において男は不浄のものであり不純物であり山田と加瀬にとって障害のような存在として描かれている

出てくる男は2人にとっては皆下衆であり気持ち悪いものとして描かれている

その象徴であるかのように男の顔は全てへのへのもへじに描いている

道行くだけのモブでも男だったら徹底して全てへのへのもへじに描いている

この漫画百合なので男の存在邪魔ものという大前提理解る。

そういったのを当て馬的に出して嫌悪させる事で結果的山田と加瀬さんの関係尊いものだという事を強調させる漫画的狙いも理解できる。

けど、わざわざへのへのもへじにする意味とは?

山田も加瀬も実はかなり嫉妬心が高いので、男のみならず他の女の子ともちょっと仲良くするだけで嫉妬対象になってしまう。

相手でも山田と加瀬の2人には一種障害として描かれる場合もある、しかしそんな状況でも女は決してへのへのもへじには絶対に描かない。

非対称性として女は可愛く描き、男はへのへのもへじにして露悪的に描く世界である


ふと思った


これってポリコレ的には正しい描き方なの?


少なくとも自分はこの漫画がそういう部分でポリコレ的に叩かれてる場面を一度も見たことが無い


ここ数年はポリコレ空気も高まってるし、自分特に意識して情報収集したわけでは無いが同調圧力的に何がポリコレ的に正しいか正しくないか空気感だけはわかるようになってきている。


それを踏まえると、「加瀬さん」シリーズへのへのもへじ描写は「ポリコレ的に正しい」とはどうしても思えない



別に自分はどちらかと言えば、ポリコレ尊重よりも表現の自由のほうが大切だと思ってる派だ

から別に「加瀬さん」で男をへのへのもへじに描こうがどうしようがそこは作者の自由だし不快なら読まなければいいだけの話だ。



けどポリコレ棒を振り回す人達は「加瀬さん」のへのへのもへじに関しては叩いてる様子を見たこと無い



仮にこの漫画BL漫画で、女を全員へのへのもへじにして不浄・不快存在として描いていたらどうだっただろうか?

ポリコレ派閥は黙っていたのだろうか?


藤本タツキ読み切り「妹の姉」(姉のヌード絵を妹が描いて飾られちゃう話)がポリコレ的に問題だと叩いてた人は

「これが男の兄弟だったら問題無かった」とかとんでも無い事言っていた


結局は男だったら幾らでも毀損しても良い、という事なのだろうか?


都合のいい時だけポリコレ棒って引っ込めるものなんだろうか?



自分が加瀬さんのへのへのもへじ男に対して引っかかるのは、わざわざへのへのもへじにしてまで出さなければならないものなのか?って

百合百合した世界を重視させたいなら、近年ありがちだけど男の存在のもの最初から無いものとするとか

山田と加瀬の関係性を強調させたいなら、いっそ山田と加瀬以外の全ての存在へのへのもへじしてしまうとか(言っちゃなんだか加瀬さんシリーズって結構セカイ系的な部分あると思うし)


しかしこの漫画女の子はみんなキラキラ可愛く愛嬌のある存在で、男は皆へのへのもへじで下衆で不浄な存在であるとしている

そんな不浄な存在を、わざわざピュア山田と加瀬に仕向けていちいち退けさせる展開を、以前からあるにはあったが、大学から特に露骨に増えてきた印象がある。


けど、それがポリコレ的に問題視されている瞬間を俺は目にした事が無い


ミソジニー描写は駄目だけどミサンドリー描写なら全然構わない、というのがポリコレ人達結論でいいんだろうか?

だとしたらポリコレって結局自己愛性のための道具でしか無いという事なんだろうか。




もう一度言うが俺は「加瀬さん」がミサンドリー漫画でも(俺個人の心のひっかかりは別として)そこは表現の自由なのだからそこ構わないと思ってる



都合のいい時だけポリコレ棒を引っ込める人達が信用できないだけだ。

2020-08-27

anond:20200826200900

女性作家(多分)の藤本タツキ男性作家勘違いされ「男性目線だ」とはてなーに叩かれまくった『妹の姉』、気の毒でならなかった。作者が女性と知っていれば評価を一変しただろうに。あいつらは作品じゃなくて情報を読んでるから

2020-08-09

ペンタブが壊れた時も、ビッグマックを食べた

twitterを見るといつも綺麗な絵が流れてくる

ももっと上手くなりたい、でも描きたいものが無い。

そう思いながらも毎日ペンを握り、練習に勤しんでいた。

そんなある日が今日のことである

朝目が覚めると「アーミヤを描きたい」という衝動に駆られた

昨日読んだファイアパンチに触発されたのだろう。マジで面白すぎて食い入るように読んだ。諸星大二郎生物都市以来の衝撃だった。

日課である朝イチのまほやくイベ周回も忘れ、

心ゆくままにPCに電源を入れ、ペンタブを握り締めた。

練習続きの毎日オリジナルポーズから何まで描きたいと思うのは何ヶ月ぶりだろうか。

マジで藤本タツキ先生ありがとーう!と心の中で叫びながらペンを走らせる俺氏・・・

待てよ!

なんだかペン調子おかしい。いや、ペンタブは毎日使っていたはずだ。

画力練習した甲斐もあり着実に上がっている。だがなんだこの違和感・・・

ペンタブレットドライバーだ!

その時点で、俺の目の前にはまだ下書き状態とはいえ顔に似合わず可愛いポージングをしたアーミヤ秘書がいたのだ。

のっぺらぼうの!

「顔は最後のお楽しみ取って置く派」だったことが初めて仇となる日が来るとは!

俺はなんてことをしてしまったんだ。

まさか、顔を完璧に仕上げたいが為にペンタブレットドライバーを開き設定を見直し

かえって描けなくなってしまうとは、思いもしなかった。

再びペンを握ると、どうしても線が縦に伸びてしまう。

何度も何度も見直して、挙げ句の果てに初期設定に戻したらそれが失敗だった。

「ええい!」

なんとしても下書きだけでも俺の衝動のアーミヤを完成させたい。顔だけ、顔だけなんだ。

だがダメだった・・・

何度も何度も描いては消してを繰り返しても、顔のパーツが小さくなってしまう。

完全に顔だけがわたせせいぞう画になってしまう。

もう無理だ。

それからも別のペンタブで試したりしたが、どうしても顔が伸びてしまう。

もう別の日に描き直す事にしたが、二度とその日は来ないだろう。

iPadを買ったからな)

俺の心の火は消えてしまった。そのままペンタブをしまった。

そんな焼身の俺の目に飛び込んできたのはさらに衝撃的な光景だった。

たまたま見ていたサウンドボルテックスのトップランカDDX氏のライブ配信

PUC(太鼓の達人で言う全良)最難関のBlastix Riozを

まさにPUC目前に曲最後の「Rioz」でNear2を出して999UCで絶叫する氏を見てしまう。

「誰にだって失敗はある」

そんな教訓が身に染みた今日の昼下がりであった。

2020-07-21

書いたな、俺の前で、アクタージュの話を!

anond:20200715160608

まりはそういうことなんだが、アクタージュ好きなんよ。私はね。

ちょっと前にチェンソーマンおよび藤本タツキ激推しお気持ち文書いたんだけど、この増田に対してあのレベル激推し文が書けるほどのバックボーンが私にはない。ただアクタージュってワードに反応して語りたく成った迷惑早口キモオタだ。許せ。

漫画マニアなら、演劇漫画と言えば大御所大御所金字塔金字塔ガラスの仮面が思いつくだろう。累も大好きだけど、あれは演劇主体かと聞かれたら微妙なところだ。アクタージュの凄さ面白さは、ガラスの仮面を下敷きにしながらきっちり少年漫画に落とし込む上手さ、現代性の取り入れ方だ。演劇なんてジャンプっぽくない題材で、どうやって少年漫画に落とし込むか?という方向性に疑問が行くだろう。しかし、違うのだ。元々のガラスの仮面、このガラスの仮面こそが、極めて少年漫画的で、かつ化け物じみた少女漫画なのだ

ガラスの仮面において、しばしば主人公マヤ狂気性がクローズアップされる。どれだけ弱めても「狂気」だ。少女漫画はえてして、人間関係のドロドロを誇張含めて描きがちであるガラスの仮面ファンも、アンチも、なんとなく読んだことがある人も、「こいつはヤバい」と思っただろう有名エピソードとして「泥まんじゅう」がある。ネタバレは出来るだけ避けるが、この狂気性はどうしても伝えたい。ガラスの仮面をこれから読む人でネタバレが気になる人はさよならだ。まあ流石に居ないだろ。

基本的には、マヤは「月影先生や速水の寵愛を受け、美味しいところを持っていく」役柄で、作中でもきちんと周りから指摘され、嫉妬される。なろう系のように「さすマヤ状態にはならない。それこそ、ほぼ殺人未遂の石(本物)を舞台上で投げつけられたりする。まんじゅう泥団子すり替えられたりする。さすがのマヤも手が止まる。だが、「おらぁトキだ!」と、マヤが演じるトキになりきって、泥まんじゅうを満面の笑みで食ってしまうのだ。もはや「さすマヤである。あまりにも強烈過ぎる自己否定だ。彼女マヤではなく、あの瞬間、間違いなくトキだったのだ。マヤは、自らがマヤであること、演技力がある人間であること、紫のバラの人に憧れを抱く人間であることなど、そんなアイデンティティほとんど執着がないのだ。劇中で自分ではない何かに成った自分こそが彼女アイデンティティなのだ物語に没入していなければ「なんだこいつ」だし、没入してても「狂気」だ。「演劇をやりたい」という極めて明確な目標を元に、自分すらも捨て去る。演劇主体として見ればとても少年漫画的であり、生き様としてみれば少女漫画エッセンスがこれでもかと濃縮されている。不朽の名作だ。

さて、アクタージュの話だ。主人公の夜凪景は、いわゆる演目になりきる憑依型のアクターだ。まんまマヤであるさらライバルキャラの百城千代子もほぼ亜弓である。そして主人公演劇界に引っ張り上げた演出家には、いつかやりたい「幻の演目」……当然ながら「ガラスの仮面」への類似性への指摘されるし、あの名作と比較してどんな差別化をしてくれるのか、と比較される読み方をされていたと思う。ガラスの仮面を読んだことがない人も、ガラスの仮面ファンにも、ちゃん面白いと思ってもらわなければ連載は続かない。

アクタージュは、必ず「この人はなぜこうなったか」「なぜそれができるか」「なぜそうするか」が描写される。つまり描写される演技には必ず「アクター個人としての」アイデンティティが関わってくるように描かれている。ガラスの仮面のあまりにも強烈過ぎる自己否定など、微塵もない。この一点こそ、マヤと夜凪の、ガラスの仮面アクタージュの決定的に違うところだ。ガラスの仮面ファンもニッコリ。

そしてもう一つ大きな違い、「個と組織」の違いだと考えている。ガラスの仮面は圧倒的に「個」だ。読めば分かるが、ガラスの仮面組織組織の強みを生かしたシーンが実は少ない。組織の良くない、ドロドロしたところの描写のほうが多いくらいだろう。マヤ理解である月影先生劇団主催ではあったものの、強烈な周りに理解されない天才、「個」だ。速水さんも明確な「個」である。強烈な個がぶつかり合う様でガラスの仮面は成り立っている。

アクタージュは、組織的なものちゃん組織として役割を担っている。それだけだと、ただ主人公ライバル活躍するだけの漫画かと思ってしまうが、きちんと「組織」が役柄をもっているため、組織の存続に関する視点が本筋に関わっていく。商業的な視点も取り入れながら、きちんと少年漫画をやっている。実に現代的な視点であり、ガラスの仮面リバイバルとしても十分に面白作品となっている。ガラスの仮面知らない人もニッコリ。

強烈過ぎる自己否定からくる演技への執着、それによって誰にでもなる、なってしまガラス「仮面」マヤ、時には暴走するが、自らのバックボーンを捨てることなリアル演出する「アクター」ジュの夜凪。対比として美しいって書いてて思った。

どっちかのファンでもどっちも知らない人でも、片方読めば楽しめるし、両方読めば4倍楽しめる。1+1で2じゃないぞ、2の2乗で4倍だ4倍。読んでくれ、特にガラスの仮面

2020-06-04

書いたな!俺の前で!チェンソーマンの話を!

anond:20200603135913

まりはそういうことなんだが、チェンソーマン面白さとは、アンチカタルシスを極めたあの藤本タツキという作者の作品に、少年漫画エッセンスをこれでもかとぶち込んだその濃度だ。

漫画マニアなら作者の前作、ファイアパンチは知っているし、最低でも1話は読んだことがあるだろう。今ならジャン+で無料で1日1話やってるから、知らなかった一般人諸兄も気になるなら読める。1話目をとりあえず読んでくれ。復讐譚の導入としては、これ以上ないほどの1話目だと感じられると思う。これが合わないなら藤本タツキは合わない。それはしょうがない。

で、このファイアパンチだが、連載終了後もとにかく賛否否否両論ある漫画だ。とはいえ、否の方も「編集バケモノを持て余した」というタイプの否が多く、1話目の出来を疑う人は少ない。ではなぜここまで否が多いか簡単だ、徹底して読者の予想を裏切ることに特化したからだ。問題は、予想だけじゃなく期待すらも裏切ったことだ。

1話目を読んだ時点では、ファイアパンチはどう考えても「復讐譚」になる。復讐譚にしかならない。モンテ・クリスト伯や虎よ虎よの導入のように、如何にして復讐を遂げるか、を期待させ、復讐への葛藤を乗り越え、最後にどうやってカタルシスを感じさせるか、に焦点が行く。しかし、ファイアパンチは徹底してその予想、期待を裏切り続け、復讐ではなく「呪い「嘘」「演技」といった、ユングペルソナ論的な方向性に進んでいくのだ。あれだけ復讐の想いを奮い立たせる効果がある1話目の妹の言葉すらも、「その役割からそれっぽい言葉を言う」という演技からくるものではないか、というちゃぶ台の下の畳からひっくり返すレベルの話を平気で作ってくるのが藤本タツキだ。主人公復讐という目的から、アレコレあってブレてブレてブレまくって、という葛藤をも描いた作品だ。カタルシスなんてあったもんじゃない。全力で振り回される、ジェットコースターのような作品だ。観覧車に乗ったと思ったらてっぺんから急降下してなんかよくわからないけどコーヒーカップで目が回ってた、みたいな状態になる。徹底したアンチカタルシス解決しないことへのこだわりを感じさせる作品だ。

さて、ここまで前作の話だが、今作のチェンソーマンはどうだろうか。1話目は作者の妹(作者)のTwitterでも読めるし、ジャン+でも確か読めたはずだ。まず読んでくれ。1話読み切りだとすると完璧過ぎる1話だ。「普通を望みながら、誰もが今以上を望む」というテーマを書きながら、ちゃん伏線張って回収する、お手本のような1話目だ。さて、ここから本作がどうなっていくかだが、とにかく主人公であるデンジが直情的なのだ。俺の邪魔すんな、面倒みてくれる奴が好き、おっぱいもみたい。とにかく目的が、「自分感情」でブレない。ここが前作と比較したときの大きな差で、少年漫画とはこの確固たる「目的のブレなさ」が大きな魅力なのではないかナルトなら火影、ワンピースなら海賊王、チェンソーマンなら「普通生活である。カッコつきの「普通生活」が何かは読めば分かる。読め。デンジはその「普通生活」への憧れが本気で、徹底してる。馬鹿らしくても徹底してるんだよ。それも1話からだ。

そして藤本タツキ作品には、素晴らしい助演が居るのだ。ファイアパンチではトガタ、チェンソーマンならマキマさんだ。まて、石を投げるな。チェンソーマンならポチタだろうとか、パワーちゃんだろとか、アキくんと姫野の話とかコベニちゃんだとかコベニカーだろとかあると思うが、マキマさんだ。マキマさんが圧倒的にエロいんだ。直情的なデンジに、文脈エロさを教えるんだ、あのシーンでマキマさんに心を動かされなかった奴は居ないだろう。いいから読め。まだ既刊は7巻だ。今日7巻発売。一瞬だ。読め。合わないならしょうがないが。読め。マキマさんは怖くてエロいぞ。1話目のセリフも、素晴らしい前フリになってる。読め。

もう一つの魅力はセリフ回しだ。例えば、デンジが夢をバカにされた時のセリフ、「み~んな俺のやること馬鹿にしやがってよぉ、みんな偉い夢持ってて偉いなぁ!じゃあ夢バトルしようぜ夢バトル!お前が俺に負けたらお前の夢は俺の夢以下な!」だ。最高に頭が悪いバカデンジが、圧倒的なバカを本気で叫ぶ。読者も、そのバカを待ち望んでいる。予想は裏切っても期待は裏切らない、王道少年漫画だ。それでいて、前作のジェットコースター性は失っていない。圧倒的なスピード感と期待を裏切らないフルスイングバカ、これはジェットコースターではなくもはやテーマパークだ。

まだまだ魅力はあるぞ。マキマさん以外も素晴らしいキャラがたくさんいる。全員がブレない、生きたキャラだ。書ききれん。読め。キャラデザも最高だ。読め。全てを理解していけ。

チェンソーマンというテーマパークを楽しめるかは個人差がある、友達になりたくないならしょうがない。私だって高校文化祭が最高の思い出で率先して同窓会幹事をやるような奴とは友だちになれない。シラフディズニーランドを楽しめる奴とは友だちになれない。大学院研究室生活が365連勤のような状態で如何にクソだったかを語りつつ、研究室生活に戻りたいと思ってるような奴と友達になりたいと思ってる。そこはしょうがない。いいか、読め。1巻だけでいい、読んでくれ。

2020-01-12

はてなイリュージョン

メイドお嬢様、幼馴染、ツンデレ集英社からなんとなく嫌な予感はしたけど、見ながら眠たくなってきた。

何なんだろこのわざと狙って古くした感じ。絵柄といい少女漫画風のノリといい。

えっと、集英社ってラノベでも王道目指してるとか馬鹿なこと言ってないよね?

異世界転生しないだけでもマシな方なのか・・

というかサマータイムレンダとか比較面白い漫画が眠ってるジャンプ+を放置して少年ジャンプラノベに力を入れる意味がわからない。

藤本タツキ少年側に牽引したのはまあ間違ってないと思うけど。

5chでとなジャンのスレがあって、そこの住人が未だに、

「誰だって集英社に一度は掲載されたいと思ってるでしょ」

ジャンプラなんか面白くないよね。尾田が全部引っ張ってる」

などと言っているのを目の当たりにして白目向いた。特に前者はひどい。西暦何年だと思ってんだ。

あのおっさんたちからすると、多分ジャンプSQあたりは絵が綺麗なだけの雑誌なんだろうか。

東京喰種が論争の俎上にも登らず、ひたすら富樫や岸本話題に明け暮れていたことを考えると、そういうことなんだろう。

正直集英社のだめ方針を左右してるのは読者なのでは?

そういや、アストラジャンプラだったね。やっぱジャンプラは集英社最後良心じゃないかと思う。

タイトルの内容をほぼ話題にしてないけど正直どうでもいい。

2019-11-24

チェンソーマン考察

いや考察ってほどでもないんだけど。

これって『銃の悪魔』VS『チェンソー悪魔』という図式なのだが、『銃』というもの現代社会において最大の恐怖の対象であるのに対して『チェンソー』は『悪魔のいけにえ』に代表されるようにフィクションにおける恐怖のメタファーとして存在するっていうのが対比されてるっぽいよね。そうすると現実VS虚構みたいな話になってくるしファイアパンチにも通じてくるなぁ。また映画館キープレイスなんだろうか。

藤本タツキって映画好きだし、こういうメタ構成ちゃんと考えてる気がするのでなんか仕掛けがあるだろうか。

2019-11-07

週刊少年ジャンプ現行連載作品ポリコレ的短評

連載中の作品一覧|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ONE PIECE尾田栄一郎

看板作品。バトル漫画

主人公は「天真爛漫バカ」。

敢えて差別問題に踏み込んだりもするが

全体的にジェンダー観がキツい。

HUNTER×HUNTER冨樫義博

看板作品。バトル漫画

主人公は「天真爛漫バカ」。

作者の思想が出るタイプ作品なので

受け付けない人は密かに多そう。

対象年齢は高めでエログロが多い。

ハイキュー!!古舘春一

看板作品スポーツもの

主人公は「熱血バカ」。

時代的な根性論にならないよう気をつけている印象。

僕のヒーローアカデミア堀越耕平

看板作品。バトルもの

主人公は「陰キャ」。

作品テーマ的に善悪価値観差別問題コミットしているのだが

作者の思想がそれに付いていけないように見えてハラハラする。

ブラッククローバー田畠裕基

バトルもの

主人公は「天真爛漫バカ」。

対象年齢は低めで良くも悪くも毒が薄い。

ゆらぎ荘の幽奈さんミウラタダヒロ

ジャンプ史上でも屈指のエロ描写を誇るラブコメ

主人公は「困っている女性絶対に助けるマン」で、

美少女に囲まれていても自分から絶対に手を出さな紳士だが、

意に反して怒涛の勢いでラッキースケベに巻き込まれる構図。

鬼滅の刃吾峠呼世晴

看板作品。バトルもの

主人公は「正義感の強い正直者」。

舞台大正時代ということもあってか家父長的な描写が指摘される。

対象年齢は高めでグロあり。

約束のネバーランド原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか

サスペンスファンタジー

主人公は「良い子ちゃん」。

設定はショッキングだが、ややこしい問題に深入りはしていない印象。

ぼくたちは勉強ができない筒井大志

ラブコメ

ゆらぎ荘ほどではないがお色気描写あり。

主人公は「真摯優等生」。

こちらもやはり性欲が脱臭されたキャラ

過激アプローチを受けたりエッチトラブルに巻き込まれたりする構図。

Dr.STONE原作稲垣理一郎 作画Boichi

ポストアポカリプス十五少年漂流記

主人公は「何でもできる天才」。

プレーン教育漫画を装いながらも

作者の価値観が滲み出てくるタイプ

アクタージュ act-age原作:マツキタツヤ 漫画宇佐しろ

演劇もの

主人公は「闇を抱えた天才美少女」。

人間性おかしさで天才表現するタイプ作品で、

特に教育には配慮してませんという感じ。

呪術廻戦』芥見下々

バトルもの

主人公は「正義感の強いヤンキー」。

ハンタと同じく作者の価値観が出まくってるタイプ作品

ヒロインのかっこよさには一定の評価があるが、

「作者は分かってる!」と持ち上げるほどでもない。

対象年齢は高めでグロ多め。

チェンソーマン藤本タツキ

バトルもの

主人公「バカ」

倫理とか道徳とか知らねーよファック!系。

対象年齢は高めでエログロ多め。

『神緒ゆいは髪を結い』椎橋寛

学園ラブコメから路線変更スケバンホラーバトルになった。

主人公は「ヘタレだけどやるときはやるイケメン」。

一昔前の少女漫画的なノリ。

サムライ8 八丸伝』岸本斉史大久保

バトルもの

主人公は「イキり引きこもり」。

ONE PIECEと同じく、中途半端社会問題かに踏み込むことで、

かえって作者の価値観がキツく感じる系。

ふたりの太星』福田健太郎

将棋もの

主人公は「ヤンキー優等生二重人格」。

常識人が頑張って変なキャラを考えましたという感じ。

ビーストチルドレン』寺坂研人

スポーツもの

主人公は「一途な努力家」。

男同士の関係性が匂い立つラグビー漫画

スポーツ倫理的な配慮は薄い。

トーキョー忍スクワッド』田中勇輝・松浦健人

バトルもの

主人公は「頭の良いヤンキー」。

近未来殺伐とした都市舞台にしたクライムアクション

キングスマンパロディグロやってたなあ。

夜桜さんちの大作戦』権平ひつじ

シチュエーションコメディ

主人公は「真摯な凡人」。

高校生スパイをする話なのでいちおう犯罪的ではある。

『ミタマセキュ霊ティ』鳩胸つるん

ギャグ

主人公は「変人」。

ゴリゴリ露出狂」が主人公で最高に面白かった前作と、

除霊師と霊感少女」が主人公でつまらない本作、

ポリコレ的にはどちらが良いのだろうか…。

2019-08-22

次にくるマンガ大賞、1位と4位がなろうコミカライズ

https://natalie.mu/comic/news/344600

次にくるマンガ大賞 2019」結果

コミックス部門

1位:ねこクラゲ日向夏、七緒一綺「薬屋のひとりごと

2位:藤本タツキチェンソーマン

3位:いそふらぼん肘樹「神クズアイドル

4位:ひだかなみ山口悟「乙女ゲーム破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」

5位:作楽ロク「ブスに花束を。」

なんだかんだで好きなんやおまえら

2019-05-09

『「エロは駄目」「キモいから迫害する」なんて誰が言った?』の問題点

http://lty.hatenablog.com/entry/2018/09/23/083000

こういうブログが書かれたんよ。

「藤本タツキ『妹の姉』の問題点」を書いた人の問題点

ここで批判されてるのと同じ人な。

要約すると、

表現規制派は『エロダメ』『キモいもの迫害していい』『俺/私が不愉快から規制しろ』とは言ってない。もっと深いことを言ってる」

こういうことらしい。

本文読んだ?

バカだろ。同じじゃん、言ってること。長くしてるだけ。

メンドクサイけど、阿呆がなんか言ったつもりになるのも癪だから一応潰しとくね。

・「合意の性行為と性暴力区別すべきだ」

フィクションでそれをしなければならない必要は?

フィクション現実区別がついてればいいだろ。

・「暴力としての性的表現が作中で肯定的に描かれていたり、被害者側がそれを受け入れていたりする表現は、現実社会(読者、視聴者現実認識)に悪影響を及ぼす」

証明してくれ。

・「ゆえに暴力性や加害性を含んだ性的表現は慎重に扱う必要があり、少なくともそれが肯定的に描かれているものゾーニング/レーティングすべきだ」

理由証明してくれ。

あとゾーニングレーティングも、真綿で首を締めるような表現規制からな。

根拠もなく自分不利益を選ばされる理由がない

・「未成年者を性的に扱う表現は、たとえそれが暴力的でなくともゾーニングすべきだ」

理由は?君の不快感?もし違うというなら説明アンド証明してくれ。

・「人または擬人として描かれたキャラクターが、人間性尊厳を欠いた性的オブジェクト加虐オブジェクトとして描写されていると気持ち悪くなる/不愉快だ」

誰も不愉快にならな表現などないし、誰もオブジェクトとして描写しない表現もないぞ?

要は君の好みだろ。

・ 「特に自分が含まれ属性(性別等)がそのように扱われる作品について、それが社会全体に受け入れられているのは不安だ/恐怖を感じる」

君の恐怖は君のものだ。みんなのものじゃない。

その恐怖が他人表現の自由に優越し、人権を奪えるに足るものだとする根拠は?

・「性的娯楽のための作品/場所ではないのに、不必要性的描写されているのは気持ち悪い/不愉快だ」

「○○のための場所じゃない」「不必要なまでに○○だ」の基準は何?

君の好みの問題だろ。

そして君のその不快感他人表現の自由に優越し、人権を奪えるに足るものだとする根拠は?

・「ゆえに万人が見える場所に置かないでくれ、暖簾の奥に置いてくれ」

なんで表現の場を君らのお気持ち一つで奪われなきゃならんの?

そのお気持ち他人表現の自由に優越し、人権を奪えるに足るものだとする根拠は?

・「誰からも見える場所に置きたいなら、他者配慮した表現にしてくれ」

やなこった。

なんで当たり屋配慮しなきゃならんの?君らは他人配慮してるの?

取り急ぎ、自分の好きな表現を「規制しろ」「隠せ」と言われて傷ついてる俺らに配慮してくれ。

当然できるんだよな?



あー、めんどくさ。

結局、「エロダメ」「キモイから迫害する(隠せ)」しかいってねーじゃん。

なんの根拠証明もない。ただ己の不快感だけを相手押し付け人権奪おうとしてるだけじゃん。

これ、なんか反論になってんのか?

その途中の説明議論直視せずすっ飛ばしてるのはどっちだよ。

少なくとも、Twitterで一部のオタクからフェミニストとして認識されてるような人ら(フェミ自称してる人は僅か)は、そこんとこちゃんと何度も説明してるよ。

してねーよ。まずお前からして説明してねーよ。

理由なし、根拠なし、人権意識なし、相手への敬意なし、聞き入れるメリット無し。おまけに筋も通らぬダブスタ三昧。


次なんか言ってくる前に、もう一回以下の3点を考えろ。3点だけだ。簡単だろ?

・君らの主張は証明された事実なのか?それとも感情なのか?

・もし感情だとするなら、それが他人人権優越するに足る理由があるのか?根拠があるのか?

自分のその主張は相手のこと(人権生活)に十分配慮した主張か?そうじゃないのに配慮を求めてないか

な?マジでもうちょっとよく考えようぜ?

2019-05-05

[]2019年5月4日土曜日増田

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2019-05-04

藤本タツキ『妹の姉』の問題点」を書いた人の問題点」の問題点

https://anond.hatelabo.jp/20190503141220

ブログ主の態度を諌めるだけでなんの提案もない。元ブログ主性的コンテンツ女性を扱ったもの全般)について批判する傾向にあるが、それに対する反論が「お前の嫌いなものを論うだけでは社会が窮屈する」では何も考えていないのと同じ。同様の理屈議論で「煙草の次は酒が規制か?」というテーマがあるが、健康被害社会的な影響を量化して語らないと結論が出ない話に対して「酒の規制された社会他人にとって地獄かもしれないと認識するモラルを持て」と言って何が解決するのか。元ブログ主問題点として突きつけるのならば「あなた性的コンテンツ社会に与える影響を定量化できますか?」であって、その裏のプロパガンダに「気に食わん」と文句を言ってもどうにもならない。元ブログ主の態度が変われば社会がよくなるか?元ブログ主の言うことをうるさいなって思う人々の溜飲を下げる程度には、よくなるかもしれない。

[]2019年5月3日金曜日増田

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2019-05-03

藤本タツキ『妹の姉』の問題点」を書いた人の問題点

http://lty.hatenablog.com/entry/2019/05/02/135439

 

一言で言えば創作物に対して現実社会規範をもって批判していること。作品巧拙にはまったく関係がないし、ポリコレ的にアウトだから「描いて、そのおかしさに気づいてほしかった」「描いて、修正すべき表現を見つけてほしかった」とか言い出すのは表現の自由の侵害につながる。

くだんのブログはよく創作物批判しているが、そういった規範批評対象になっているのは性的な要素を含んだ作品だけだ。世には犯罪者主人公に据えたロマンノワールなど現実的には許されない行為を華々しく描くもの存在するものの、そういった作品批判対象になっていない。けっきょくのところブログ主が性嫌悪者であり、自分の気に入らないものを叩いて回っているのが実際のところだろう。

最も問題なのは、そういったいわばオナニーにすぎないものを「一人の大人として、社会をより良いものにしていきたい」とか「社会構成員として子供安心して安全に暮らせる社会を目指」すことに資すると考えている点にある。

(すでに消されているのでスクショhttps://i.gyazo.com/d67c7963d6021fb51b56279d0aba7b95.png

この手の自分の嫌いなものをただ叩いているだけにも関わらずそれを正義と思い込んでいる人間いちばん始末に負えない。

 

作品の是非を倫理道徳で問うならブログ主の考える良い社会他者にとっての地獄になりうる、というモラルぐらい持ってほしい。

 

追記(2019-05-05)

なんか上記を「作品批判表現の自由の侵害! という主張」と誤読してる(あるいはそういう主張をしてるようにしたい?)人がいるんだけどそんなことは一言も書いてないよ。

最初から

ポリコレ的にアウトだから「描いて、そのおかしさに気づいてほしかった」「描いて、修正すべき表現を見つけてほしかった」とか言い出すのは表現の自由の侵害につながる。

って書いてるんだよね(誰かがとった魚拓https://archive.is/af9dJ)。

ブログには「ポリコレを目指すことで様々なコンテンツ面白さが損なわれていくとは思ってません」という文章もあって、ポリコレ的にアウトな作品は無くせという主張と地続きになってることを危惧してる。なんか言うなら最低限そこは理解してからにしてくれ。

 

あと、

書いた人です。好き嫌いの話じゃないんだなー。君は例えばクジラックス作品コロコロに載ってても問題ないと思う?抗日ドラマを流す国をどう思う?俺は創作物の「扱われ方」とその社会の在り方に関係があると思っ

http://b.hatena.ne.jp/entry/4668195090215590242/comment/lightly

いやいやいやいやゾーニングの話は全然してなかったよね!?!?!?

ポリコレ的にアウトだからそこ直せって主張だったよね!?!?!?

そこまったく違う話なんだけど自分で何いってるかわからんくなってんの?

ちなみに俺は抗日ドラマを流す国のことはなんとも思わない。フィクションだし。日本で流してもぜんぜんいいと思う。ただ俺は見ないだけ。

クジラックス作品(ここでは『がいがぁかうんたぁ』を想定)がコロコロ(ここでは『月刊コロコロコミック』を想定)に載るのはまずいでしょ。18禁マークをつけて売り場をわけてる意味とそれによって守られているものはあるわけで、それは支持する派。

藤本タツキの「妹の姉」

ジャンプ掲載、って言うからぎょっとして「ワンピースが好きなちびっ子が間違って本屋さんで手に取ったらどうするの!」と思うかもしれないけどあれはジャンププラスというウェブ漫画サイトから安心してほしい

近いのはヤングジャンプか?サブカル色だったらヤンジャンより強いんじゃないだろうか

ファイアパンチエログロオンパレードだったし

「剥き出しの白鳥」「青のフラッグ」「ヘタリア」なんかも連載してたわけで

最初から週刊少年ジャンプとは全然立ち位置が違う


漫画の内容についてだけど

怒ってる人、学校教師漫画家も何もかもナメすぎでしょ


高橋留美子の「境界りんね」という漫画で、ヒロインの通う学校の生徒が悪い死神さらわれて数十人が行方不明になる、という話があった

しかしそれで警察学校に来るとかSNSで騒ぎになるとかニュースとして取り上げられるとかいうこともなく

「なんだか行方不明の生徒がいるらしいよ」と、まるで「最近校内で風邪流行ってるみたいだね」程度で済まされて

主人公が異空間さらわれていた生徒たちを解放することに成功しても生徒たちはのほほんと「なんだかよく分かんないけど助かったー」程度で各々が解散して学校に戻っていく

そういうものなのだ。この漫画はそういう世界観から

舞台現代日本だがこれは漫画でありノンフィクション作品でないのであくま漫画世界ファンタジー世界に過ぎないので現実価値観をあてはめてはいけないのである

読者は「ノリ軽っ!」「ありえねーw」「それでいいのかよ!」とツッコミを入れるが

この世界の、留美ワールドの住人は人が行方不明になっても別に大ごとにしない

この漫画は「そんなもの」「そういうもの」だと受け入れて読者はそれ以上何も感じないのだ

誰も「警察が来ないのはおかしい、警察無能に描いている、作者は公務員差別的感情があるに違いない、警察が来る描写を入れるべきだった」「どうして誰もSNS情報募集しようとしないのか?ヒロインもあまりにも危機感がない。作者が女性からか?男任せにして思考停止する最近若い女性を連想してイライラする」「クラスメイト行方不明になっているのに冷たすぎる、作者の倫理観の欠如の表れだ」などと憤ることはない


「妹の姉」だって同じはずだ

ヌードデッサンが頻繁に行われる美大でもないのに女子高生の裸の巨大な絵が生徒玄関に堂々と飾られるのがまずありえない(美大でも女子高生の裸はアウトだろう)

そのモデルが現役でその学校に通う女子生徒なのに堂々と飾られているのもありえない

モデルになった本人に許可を取っていない、本人が嫌がっているというのに飾り続けているのもありえない

嫌がる女子高生気持ち父親教師といった中年のおじさんたちがノンビリした感じで無視しているのもありえない

仕返しに妹の服を脱がせ全裸デッサンする姉もありえない

姉への憧憬が行き過ぎて想像で姉の裸を描きコンクールに応募する妹もありえない

学校や妹や親に働きかけて絵を取り下げることをやめて自分の裸の絵が飾られている学校に通い続けながら意趣返しに専念して結局自分の裸の絵をもう一枚この世に生み出すことを選ぶ姉もありえない

全部ありえない尽くしで作者は「これはありえないこと」「現実では倫理的によくないこと」とすべて分かった上で「漫画ファンタジー世界」を描いているのだ

いやもしかしたら自分の裸の絵が飾られるなんて嫌ですという女子高生を「伝統から」で一蹴する教師は昔はいたのかもしれないが今はいない、いるわけがない

はてなーねらーも今はどこも高齢化が激しいと言うからとうの昔に学校から離れた人たちはピンと来ないかもしれないが

今の学校現場は昔のような絶対的権力を持っていないし逆に生徒(とその保護者)の発言力、情報発信能力はかなり大きくなったので

挿入5秒前な姿の女子高生の裸の絵が飾られているなんて異常な状況が何日も野放しにされるわけがない

現実に起こったことのように憤っている読者、あれはフィクションでありえないことなので心配しないで欲しい

作者はありえない世界を描いている

現実ではありえないけど僕の漫画はこうです、という世界観を構築できている

作者はリアリティレベルを低く設定しているのに「現代日本学校舞台になっている」「女性が嫌がっている描写がある」というだけで日頃から被差別意識の強い高齢女性勝手リアリティレベルを高いもの勘違いして噴き上がってファンタジー漫画マジレスしてるだけ


というかこれ百合漫画であり近親漫画じゃん

姉妹妄執を描いた作品じゃん

サブキャラの男の言動とかどうでもいいだろう

あれを読んで百合をまったく感じることなく読み終わってまずすることがドキュメンタリー漫画だと錯覚しているかのような振る舞いで倫理法律を持ち出して女子高生をよしよしして男性犯罪者糾弾するって

こういう人らって漫画読んでて楽しいんだろうか?他の漫画にもそうやって「現実では~」「法律では~」と持ち出してファンタジーを楽しんでいる人に水を差しているのだろうか

人生損してるよなあ

自分のみならず人の人生にも損をさせようとしているのでああいう手合いは漫画を読まないで欲しいしドラマ映画も見ないで欲しい、これに尽きる

2019-05-02

短編が読みたい漫画家を教えてくれよ

今日これ↓がバズってるのを見て、
短編描いてほしい作家っているよなーと思って。

妹の姉 - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjumpplus.com/episode/10834108156652911821

個人的には葦原大介だけど、
復帰してワートリ描いてくれているだけでありがてえので10年後とかに描いてくれればいいや。
ジャンプ作家だと久保帯人は本人の好みとは別に商業リスク度外視すれば短編量産系の方が資質にあってそうな気がする。
読みたい。

太田モアレにも描いて欲しい。というか未収録短編電書でバラ売りしてくれ。

椎名高志絶チル終わったら何編か描いてくれると勝手に信じている。
サンデー系だと田辺イエロウもっと短編が読みたい。バードメン面白いけど。

海街終わったか吉田秋生は描いてくれるだろうか。

オチが無いが、きりが無いのでやめる。ブクマカ希望も教えてくれ。

あ、水上悟志勝手短編量産してどれも平均点以上でかつ必ず本にまとめてくれる短編漫画界の神なので、
特に要求することはありません。

追記。そこそこブクマ集まってて嬉しい。
こういうの投げると情報が集まってきて大変ありがたい。
短編商売になる方法を誰か考えてくれないものかな。
短編の多くが「就職活動なのはちょっとさみしいんだわ。
お話の終わりって、長編だと10冊、下手すると50冊とか読んで一回だけど、短編集なら5回とか読める。大長編もいいけどさ、話の終わりのところの余韻みたいなのがさ、好きなんだよね。
あげくに短編一つ一つを解説したりされるとそれはもう大変喜びます
あと、「ごん、お前こんな引き出しもあったのか」みたいなのすっげえワクワクするし。

あと、その短い話のために世界開陳されキャラクター説明されて風呂敷がたたまれていくおさまりの良さとか、逆に一気に駆け抜ける感じとかさ
(ブコメでも出てた藤田和日郎スプリンター型のような気がする。だからうしとらがド傑作なのは認めた上で、「邪眼は月輪に飛ぶ」が一番好きだ)。
高橋留美子は2年弱前にサンデーにのったやつ(千年の無心)が異常に読みやすくてびっくりしたなあ。なんであんなに読みやすいの留美子。上司の犬の話とかも好きよ。
うん、島本先生ワンダビットはマジ最高ですよね。アオイホノオ後の島本先生SF短編描いたらどうなるかは結構興味ある。

ってそうじゃなくて一人上げ忘れてたのを追記しにきたんすよ。中島諭宇樹トルネードジャンクションもいいけどクオンタム・ツインがなんてことなSFラブコメなんだけどキャラが初々しいくて好きでな。ソウラ終わったら読切描いて欲しい。あと、ソウラの最終巻が出るタイミングに合わせて短編集を……その……出していただけないものでしょうか。天上都市もガロンホライズン エクスプレスも読めてないんすよお願いよ集英社さん。

boichiの「HOTEL」は気になってはいたのでこの機会に読んでみますわ。

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