はてなキーワード: 加害行為とは
10月31日(火)
TGJPメンバーによる性加害問題、今日、性被害(不同意わいせつ)を受けた方から詳細な状況を説明するメッセージが来た。
一読して、とても驚くとともに、「これはひどい!」と思った。
きっちり片を付けないと、同じことが繰り返される。
以下、概要を記す。
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性加害行為が行われたのは、2023年2月14日に開催された院内集会「LGBTQ+臨時国会〜理解ではなく差別の禁止を!〜」の夜。
当初は3人だったが、1人が帰宅した後、TGJP最高幹部が部屋に残り、女性が帰宅をうながすも居座り。
そして、シャワーを浴びると言って、部屋(シャワールームではなく)、服を脱ぎ裸に。
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TransgenderJapanは幹部メンバーの資格一時停止程度の処分で名前すら公表せずに、被害女性がトランス差別に反対してるのにつけ込んで泣き寝入りさせるの?エグ…。
以下ソース↓
TransgenderJapanで性加害事件が発生! 内部で穏便に済ませようとしたが関係者が誠実に対応しないため東京トランスマーチをボイコット!しばき隊リンチ事件と同じじゃん
https://note.com/neon_shuffle/n/n36a430ceac9f
https://twitter.com/TransMarch2021/status/1719308234140647508?t=JwK08okmjnxTqRgGPyGaEw&s=19
TGJPメンバーによる性加害の実際
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2023-11-01-1
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性加害行為が行われたのは、2023年2月14日に開催された院内集会「LGBTQ+臨時国会〜理解ではなく差別の禁止を!〜」の夜。
当初は3人だったが、1人が帰宅した後、TGJP最高幹部が部屋に残り、女性が帰宅をうながすも居座り。
そして、シャワーを浴びると言って、部屋(シャワールームではなく)、服を脱ぎ裸に。
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男性「アイドル」として開花するのを10~15歳の少年から見抜くのは相当難しいと思う。ダンスが上手いとか、歌が上手いとか、話が上手いとか、顔がカッコいいとか、演技が上手いとか、で単純に競争できる世界ではなく、寧ろ一定の欠点も持ちつつそれも含めて魅力にしていくような不思議な職業なのだろう。
総じて「アイドル」は性の切り売りという側面が強いときに、普段の仕草からは分からない性的な瞬間を把握することでそうした他人の心を掴むような不思議な才能の原石が分かる可能性はあると思う。そうなると、結局男性「アイドル」というビジネスの初期投資には性的な加害行為は一定程度必要コストなのではないか。他の芸能事務所の男性「アイドル」グループなり、韓国の男性「アイドル」グループなり、日本・韓国の女性「アイドル」はその辺をどうやっているのだろう。欧米で「アイドル」が少ないのは、そうしたグレーな初期投資が露見したときの社会的なリスクが大きすぎるからなのか。
芸能事務所の創業者の性的な加害行為がどこまで単独犯なのか、は疑問があるが、結局そのビジネスにおいては不可分なところがあるならば、寧ろ関係者の刑事免責をして証言してもらったほうが良いのかも知れない。いずれにせよ、そうした「アイドル」を求める日本の消費者の需要に大きな変化はないと思う。
また、そもそも論として、そうした男性「アイドル」に頼らなければ集客出来なかった消費財メーカーやテレビ局のビジネスが持続可能性があるのか、の議論ももっとあって良いのかも知れない。
それにしても2日前まであれだけジャニー喜多川擁護してセカンドレイプ加害までしてたのに、事情が変わったら記憶喪失担ったかのように豹変するの女怖すぎる… ジャニオタが言ってること何も信用できないわ……
要するに「ジャニーズ事務所を守りたい」という目的があって、そのためなら手段は選ばず今まではジャニー喜多川を「クロだと確信しながらも」「しらばっくれて」擁護してたジャニオタがめちゃくちゃ多いわけだね。
ところが、「ジュリーさんの会見」によって「ジャニー庇わなくていい」になった瞬間に瞬時に「ジャニーとメリーを悪者にしてジュリーさんありがとう」路線に切り替えてる。ジャニオタにとって理屈とは常に後付で、目的が100%なんだなってことがよくわかったわ…… もうこのひとたちのいうこと二度と信用できない
前から言ってるけどジャニオタって何百万人どころか何千万人もいて、99%の人は常識人だと思ってます。とにかく1%の人間がやばすぎる。これって別にジャニオタに限らず他のアイドルオタでもアニオタでもミリオタでも鉄オタでも全部同じなんだろうなと思うけれど、ジャニオタの1%は今まで見た中でも特にヤバかった
本人たちはすぐに自分たちが加害行為してたことを忘れるんだろうね。
ちなみに、今回チェックしてて気になったこととして、セカンドレイプ大好き加害者ジャニオタ、かなりの確率で「ウクライナバッシング」を行っている。そういうやばいジャニオタが今回のセカンドレイプ加害活動の中心にいるんだろうね…
まぁいいや、ジャニオタがキモすぎるあまり、このキモいジャニオタに活力を与えてるジャニーズ自体が社会悪だなって思ってたけど、それをトップのジュリーさんが認めてくれた以上、これ以上ジャニーズに興味ない。ジュリーさんありがとう。
ごめんなさい。ジャニオタ全般がそうだというのは失礼すぎる。今までの話は「ジャニー喜多川を直前まで擁護してたのに今日になっていきなり手のひらクルーしてる、ごく一部の節操なしのジャニオタ」だけに限った話です。
ああ、たしかに。
大前提として未婚者同士の間で起こるデートDVや暴力、性暴力は許されないことであり、もし被害に遭っている人がいたら老若男女問わず守られるべきである。
しかし、法的なパートナーからDV被害を受けている場合は別だ。
責任は加害行為を行った者と、選別眼がなくそのような人物を法的な配偶者に選んだ被害者で分担されるべきである。
法的な配偶者からDV被害を受けた者がいたら、我々は涙をのんで彼らを笑い物にしなければならない。選別眼がなく自らが自らの責任で選んだ配偶者から暴力を受ける者は決して保護されてはならず、行政には見捨てられ、周囲の人からは笑われなければならない。
そして選別眼のない被害者は自業自得によって配偶者に殺され、配偶者は傷害致死か殺人で刑務所にぶち込まれる。こうして、暴力を振るうクズと相手を見る目のないクズ2人がこの世から消える。
配偶者の選別に失敗し、生命の危険に晒されたとしても誰も助けてはくれないという現実を全ての人に見せつけることによって、みんな配偶者の選別に慎重になるだろう。
最近ずっと騒がれている性加害者や加害者の名前を冠した事務所の件について
答えがわかりきっているのに、気づいていない人。
一部の人が色々騒いで、謎の争いをやりあったり
今回の件について、加害者の名を冠したままの事務所を擁護したりできるのは結局
「他人事」だと思っているからその答えになっているんだろうなと。
(事務所を擁護してない!タレントを応援しているんだ!という方も
タレントさんが、「加害者の名を冠したままの事務所」に所属している時点で
その論は通用しない。ということを冷静に考えてみてください。)
角度を変えて今回の件を見てみましょう。
あるいは
いかがでしょうか?
あなたはこれでも、加害者の名を冠した事務所を応援し続けられますか?
今の状況のように、
・愛着があるから加害者の名を冠した事務所名を変えなくていいじゃないか、と言っている人
これらに対して、うんうん、そうだよね!そのとおり!それでオッケー!
あなたや、あなたの大事な人はは性暴力、性加害を受けた側なのに?
使われている言葉のせいで自分とは関係のない事柄のように見えて
これは私やあなた、あなたの身の回りの親しい人に今日、明日起こるかもしれない
すでに起こってるかもしれない『性暴力』『性加害』についての話です。
とんでもなく身近な話です。
というのは、冷静になって俯瞰的に物事を考えるということです。
自分の好きなもの、守りたいものを大事にしたいのはわかりますが
それによって、冷静な視点を見失い
考えてみるといいかもしれません。
今回は性加害でしたが、この話は加害行為全てに通ずるものです。
性加害にピンと来なかった人は、
自分が抵抗できない弱い立場で、強い立場の人から一方的に殴る、蹴る、暴力的な言葉を吐かれているところを想像してみてください。
もちろんあなたは抵抗することは許されません。反撃もできません。
ふつうに嫌ですよね?
今も周りから肯定され、応援され、存続を願われ続けていたらどうでしょう?
(現状、その事務所に所属しているタレントさんを応援することも
私達は私達を侵害する犯罪行為を行った人物やその行為を一切肯定するべきではありません。
今回の件で、最初から最後までずっと答えは出続けていると思います。
1回目の会見ですべきだったことが
今度ようやく行われるようで、安堵しています。
(社名を変えれば全てが解決するわけではありませんが。)
社名が変わることになってジャニーズの贖いも本格化してきた
しかし、たぶん表沙汰にならない人々がいる
ジャニーズに入所させた親御さんたちだ
ジャニーズの噂なんて90年代から普通の人でもちょくちょく耳にするレベルだったし、ましてや芸能界に関心がある親御さんたちが噂を知らないはずがない
つまり知っていて息子を入所させたということだ
性加害行為をされていることも知っていたはずで、息子が明らかに傷ついて帰宅しても見て見ぬふりをしてきた、あるいは誤魔化してきたはずなのだ
この罪は重いだろう
見て見ぬふりは犯罪幇助という考えがあるが、これは加担していたと言ってもいい
しかし、これは予想だが彼らの罪が問われることはないと思う
日本は家族間の犯罪に甘いし、完全な一般人を巻き込むことをマスコミは避けるはずだ
表沙汰になったらもちろん親御さんたちは攻撃されるのが必至なのでどこまでも息を潜めて逃げるだろう
親の犯罪幇助が明るみに出て攻撃されたら息子さんが可哀想とでも?
冗談じゃない
前にも似たようなエントリを見たが、子どもをいいように扱う親を減らしてくいくためにもこういうことを言う機会を増やしていくしかない
あなたがたは何を考えている?
「自宅マンションのエレベーターに乗ったら、乗り合わせた女性が傘で全階のボタンを押して自分の降りる階を分からなくしていた」
論調としては「女性が警戒をするのは仕方ないだろう」「どうせ男が怖い顔してたんだろ」「何故女性の警戒を男が嫌がるのか分からない」
といったもの。
がしかし、この様な過剰な警戒って、本当に女に加害してきそうな人にはやらないよね、恐らく。
だって、これ「警戒」じゃなくて「威嚇」でしょ。
つまり先のエレベーター傘女の行為みたいな「警戒」は、警戒じゃないんだから
エレ傘女の行為についての批判に対し「警戒はおかしい、警戒はするなって酷い!これだから男は!」
「警戒」では無い「威嚇」に対しての批判なのにね。
弱者を気取って他者を威嚇して攻撃するような奴に対しての「警戒」まで否定されるべきなのだろうか?
実際の所、マジで「この女やばい」と思ったら、99%の人は空気に徹すると思う。
ハッキリ言ってまともな男ほど、元から女性を加害する意図も無いのに一方的に「攻撃」されて、ただ傷つき不快になるだけ。
まあ舌打ちぐらいはされるかもしれないけど、警戒ウーマンからしたら「加害しようと思った男を撃退した!やっぱり私の警戒が正しかったんだ!」と認知の歪みを強めるだけだろう。
しかし、「警戒」を自称する「威嚇」は、女性から男性に対するセクハラ・モラハラなんだと思う。
ということを知らしめるためのアピールであって、警戒とは真逆の何か、攻撃的な加害行為に過ぎない。
エレ傘女及び予備軍がやる「警戒」ハ、ネットでたまに見かける非モテの「女はみんな金目当てー!!」というキモアピールと同様の行為でしかない。
そんな男に近づく人間はおらずまともに相手にされない様に、本来であればエレ傘女も社会的に受け入れられるべきでは無いのだろう。
その悪意によって他者を傷つけている自覚すら持たない女性経達の強烈な悪意・敵意が怖い……
<追記>
誰も「警戒」自体をするなとは言ってないし当然自分もするなとは全く思わない。こちらもしてるからお互い様だ。
しかし何故ここまでじ女性は「加害者の顔」をする事すら許せなくて他責に走るのだろう?まさに女性特有の現象だと考えられる。
案の定「女は性被害が怖くてこれだけ自衛しているというのに!!これだから男は!!」という、被害者感情が敏感過ぎて加害者感覚が麻痺している人達が湧いてたけど
こういう人達って「男は警戒・自衛なんてしていない!」とか思っているのかな?きっと思い込んでいるんだろうね…じゃないとすぐに男ガーとはならないでしょ。
ハッキリ言って男もメチャクチャ警戒している。男に対しても女に対しても。妻にも「そんな警戒しているとは思わなかった」と驚かられたぐらいだ。
物盗りは常に警戒していて例え電車で居眠りする様な時でも貴重品は手元から離さない。何かされたらすぐ気づく様にしている。
財布もポケットに入れたら落とすか盗られると思ってるから鞄にin。傘も盗られるのを警戒して可能な限り店内に持ち込む。
外を見たら手癖の悪いヤツ、魔が差してやってしまうヤツは絶対にいるから、隙は見せない。
女性に対しては冤罪や冤罪詐欺に巻き込まれるのを常に警戒している。
電車通勤は常に緊張状態で両手を上に上げるかスマホを持って「手は空いてないですよ」アピール。
特に若い女性が近くに寄ってくると本当に嫌だった。混雑状態で一切接触しない事の方が難しいと思うが被害者感情が敏感過ぎる人間はそんな簡単な事が考えられないと思っているから
恐怖の象徴でしか無い。コロナでリモートワークになったのは本当に嬉しかった。
夜道もなるべく一人では出歩かないし先に女性がいたら近くに店があれば入って軽く時間を潰す、追い抜けそうなら急いでいるフリして追い抜くか、その場でスマホ弄ったりする事もある。
万が一何かの言われもない被害を訴えられたら、家庭のある身としては自分だけでなく家族の人生まで迷惑がかかる。それが最大の恐怖だろう。
町中でも薄着女性による「見せつけセクハラ」をされる時がありそれも怖い。エスカレーターとかに乗り合わせてしまった時は本当に視線に困る。
(こういう事を書くと「どうせ(若い)女性に興味があるんだろ!?」などというセクハラをされがちだが、そういった「男はそこらの女全員に好意・性欲を抱いている」という傲慢な勘違いは本当に不愉快であり、
セクハラを超えた性加害とすら思う。一般的にそこらの異性なんてのは「異性」という人生のモブに過ぎず、そこに下世話な感情を抱く余地は無い。)
この様に男も女に対し警戒はしているのだが……大多数のまともな人間は「警戒」アピールを過剰にする事で「威嚇」「攻撃」しないという、身も蓋も無い現実がある。
一々「俺、女に警戒してます!してます!してますからぁぁ!!」って、アピールしないでしょ?普通にキモいし。ただのヤバい脳みそチンコ扱いされるだけ。
こういう時でも無い限り「どれだけ警戒しているか」なんてアピールしません。ましてや積極的に攻撃したり警戒心を顕にして「威嚇」「攻撃」なんてしません。まともな人間ならね。
自分自身と大切な人達の生活と社会的生命を守る為の最低限の警戒は「やってて当然」の話なのよ。
その上で、過剰な警戒は威嚇に過ぎず大多数の関係ない人達を不快にさせるだけで肝心のヤバい奴に対しては全く効果が無いから意味ありませんよ?
不特定多数の一般人に攻撃する前に考え直したらどうですか?という意見に過ぎない訳で。
まともな人間は「お前達を警戒している!」というアピールは、他者を不快にさせる「攻撃」だと考えているので、露骨に分かる形でやる輩はハッキリ言って愚か。
極端な例で言えば、「外国人は犯罪率が高く犯罪を犯しやすいから外国人を見かけると犯罪者だと思え!外国人見かけたら全力ダッシュで逃げるし石を投げて追い返す!」
ってやってる様なものなんだよ。エレ傘女及びエレ傘予備軍が「男」に対しやっている様な「警戒(自称)」は。
これって差別じゃありませんか?
というかぶっちゃけ99%の性犯罪者とか言われても知らないよね。だって自分は性犯罪者じゃないしやる気も願望も無く、間違えられる事を恐れる大多数の一般市民なのだから。
まあ男に対してこういった威嚇行為を行ったり、男性性を揶揄し否定し尊厳を凌辱するのも、広義の意味における女性による男性に対しての性犯罪だと思っているので
そういった女性の性犯罪者・性犯罪者予備軍は野放しにされてる現状と被害の暗数を考えると、性犯罪者の割合が99%というのもかなり怪しいだろう。個人的には7:3か6:4程度の割合だと考えている。
そんな話は百歩譲って横に置いておくとしても、他者を犯罪者か犯罪者予備軍とみなして攻撃する行為を肯定してしまうのは、被差別対象としては不愉快と言わざるをえない。
いや気持ちは分かるよ?自分だって同性と同じぐらい異性を警戒してるし。その種類は違うけども。
外国人を警戒するなとも思わないよ。川崎のクルド人問題とか、もし自分の近所だったら家売ってでも引っ越しを検討するレベルだしね。
でもその「警戒」に差別感情が無いとは思わないし、ハッキリ言って差別であるとも思う。
しかし「差別する」という行為に対しての罪悪感と引き換えに「身と心の安全」を選ぶ、この選択肢を取る事自体が間違いとも全く思わない。
でもせめて「差別してしまった」という感情を抱き、「加害者の顔」で警戒をした方が良いとは考えている。
でも女性にそういう事が出来るんだろうか?恐らく難しいと思われる。
※最後に、唐突にジャニーズ性加害についての自分の考えを述べているため、ジャニーズが好きな方や苦手な方は見ないで。全体的に暴力を受けた?ような話だから苦手な人は読まないでください。
文章力がないから上手くまとめきれないけど、ジャニーズ性加害の報道を見てから、ずっと苦しい。苦しいという感情と怒りが頭の中をぐるぐるして、どうにもコントロールできそうにない。
普段は、ツイッターの鍵アカで毎日の不満を叫んだり推し活ではしゃいだりしているけど、それもいまは無理。鍵アカのフォロワーは完全なる赤の他人ではなくて、たまに会って遊んで話をする友達だ。
友達にも言えない。会社の人に言ってもしょうがない。家族にはもっと言えない。無理。
心配されたくないし、同情されたくないし、でも、吐き出さないとやってられない。顔も声も、自分のことを、誰も知らない人に、聞いてもらいたい。
数ヶ月前にも今と同じような混乱と絶望と虚しさと生きにくさを感じたときは、匿名性のカウンセラーに助けてもらえて、3ヶ月くらいしたら落ち着いた。でもまた、いま、苦しくて、手は震え食べ物を吐き夜は眠れず何をすることもなく時間だけが過ぎていってる。
なんでこんなことになってしまったのか。
当時は気づかなかったけど、幼い頃に祖父母から虐待されていたようだった。
虐待というと、殴られたり蹴られたりタバコの火を押し付けられたり性的な加害や、酷い言葉を浴びせるなど、悲惨な状況を想像すると思うが、自分はそんなことはなかった。
夜に騒ぐと、裸足とパジャマで外に追い出された。騒がなくても、遅い時間まで起きていると怒鳴られた。だから夜9時には寝ていた。
彼らにとって不都合なことが生じたときに、兄弟が殴られた。兄弟を殴ったことに抗議した母は、暴力をくわえられていた。母は殺されそうになっていた。自分はそれを黙って見ていた。自分が泣くと、怒鳴られるから、泣くことはできなかった。
1番新しい記憶の中では、彼は私に刃物を向けて、殺してやる!と叫んでた。ふとした時にあの瞬間を思い出す。あの時、自分は、兄弟と一緒に家の1番遠い部屋に逃げて、鍵をかけて座っていた。ついに殺されるんだと思った。無力だった。
今考えると、本気で殺されると思っていたなら、家から逃げて、近所の人に助けを求めるべきだった。でもそれができなかった。今なら、周囲の人に助けを求めたり、警察に電話したりするべきだと思えるが、当時の自分には選択肢がなかった。
家族に殺されかけたなんて、家族以外の人には知られたくなかった。
そんな祖父母も、もう亡くなった。
葬儀に参列したあと、夢を見たり、突然頭の中に刃物を向けてくる人の映像が浮かぶようになった。映像に襲われると、足元がぐらつき立っていられなくなりあの時の無力感でいっぱいになる。涙が出てきて、どうしていいかわからなくなる。死にたくなる。自分は死んだ方がいいと思う。死んだ方が楽なんだと思う。
でも死に方がわからない。辛い。どうにもならない。
個人的にこの体験は、児童虐待というやつで、フラッシュバックというやつなんだと思う。
でもこの決めつけも、自分が勝手にそうだと思って、自分を慰めているだけかもしれない。
自分で自分を悲劇的に脚色するのは許されると思う。別に誰に迷惑をかけるわけでもないし。
ただ、誰かにこの体験や自分の考え、苦しみを吐露しようとしたときこの話を聞いた相手に、
この体験や感情を否定されたら辛いし、嘲笑われても引かれても辛い。同情されても困るし、そもそもこの話をしたところで自分は何も得られない、と思った。だから友達にはとても話せない。
自分の顔と名前を知っている程度の仕事上の付き合いの人に話ても意味はない。
そして家族。家族に話すのは1番辛い。父母は、自分たち兄弟を守るために抵抗してくれた。でも自分は、今現在も過去を思い出して泣いたり吐いたり絶望したり希死念慮を募らせたりしている。こんなことを父母が知ったら、きっと自責的になると思う。父母を、苦しめなくない。そして自分も、楽にはなれない。
兄弟は話し相手としてどうか。同じ経験をした身だから、話し合えるか?話したことはないが、そうは思わない。同じ経験をした身だからこそ、自分が兄弟に体験を話すことで、過去に苦しんでいない兄弟が苦しむようになったら、そう思うと、兄弟にも話はできない。
以前、会話をすることで楽になったカウンセラーにまた頼るのはどうか。
カウンセラーとて暇ではない。予約が取れない、そもそも仕事を抜け出してカウンセリングを受けることも勇気がいる。会社の人にも知られたくはない。
「自分は児童虐待にあっていた。だから今も精神的に不安定だ。」と、詳細を語らずも良いのでないか?と思った。ダメだ。
本当に、自分でも意味がわからないけど、今でも苦しめられている相手を、虐待した人だ と声に出さない。報復が恐ろしいわけではない。報復なんてされるわけない。
本当に、信じられないことに、祖父母を虐待加害者として扱うことに抵抗がある。意味がわからない。思い出が邪魔をする。優しい祖父母のことも知っている。当時は、ただ厳しいだけの人たちだと思っていた。でも、テストでいい点を取ると褒めてくれて、こっそりお菓子をくれたり、一緒に遊んでくれたときは楽しかった。幸せだった。
混乱する。事実と感情がごちゃ混ぜになって涙が止まらない。ここ数日は仕事にも集中できず、何もできない日々が続いている。
そんな自分が情けない。
悪い奴は悪い奴だから、と裁ければいいのに。感情なんて無くなればいい。事実と感情の整理ができない。烈しい記憶と優しい思い出と交互に出てきてもうどうすればいいかわからない。死にたい。それだけで頭がいっぱいになる。
でも知らなかった人や知ってて無視した人はしょうがないと思う。逆らえるわけない。
被害を受けたのにも関わらず、愛情を持っているように見える行動についても、理解できる。思考と感情は結びつかない。精神科医ではないからよくわからないけど、そうやって、自分の心を守ってしまうらしい。本当に守れているのかは疑問がある。
誰が悪いのか?加害者が100%悪い。加害行為を知っていて隠蔽した人も100%悪い。噂程度にしか知らなかった人は、しょうがないと思う。
被害者が悪いという声がある。被害者が、被害を訴えなければ良かったと。本当に被害にあったのか疑う声もある。二次加害。二次加害が1番見ていてきつい。被害者が本当のことを言っているのかわからないけど、今後補償を検討する際に在籍時期とか証言の妥当性を判断するだろうから自分にはどうでもいいし、自分にはどうすることもできない。
被害者に対して「金目当てでしょ」「デビューできなかったひがみ」「ブスが調子に乗るな」と。
広告取り下げ企業に対しては、「タレントの人権侵害だ!」と突っかかる。見てられない。
嗜めた。不満そう。納得できないらしい。
「警察に訴えないということは金目当ての揺すりに決まっている」
と。
本当にきつい。自分にも当てはまる。
いわゆる普通に生きてきた人には通じないらしい。
もう、対話する元気も勇気もなく、ツイッターのアカウントはログオフした。
死にたいとか希死念慮うんぬん言ってるのに、お前生きてるじゃんって思うひともいるんだろうなぁ。そうなんだよ、なんで自分は生きているんだろう。早く死んだ方がいいんだよ、生きる価値がない。
ここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました。
最後まで書いてみて、本当に自己弁護に溢れていて最低で気持ち悪い文章だと思いますが、自分の中で抱えきれなくなってしまったのでネットの海に流させてください。
加害行為を擁護するつもりも、誰かを責めたり傷つけたりする意図で書いた文章ではありませんが、もしそう取られてしまったら私の表現が悪く申し訳ありません。
まず私は「年齢性別国籍に関係なく人権は守られるもの、どんな人に対しても人権を侵害する行為は許されないもの、性加害は人権侵害」という価値観を今は持っています。
私は小学校高学年の夏休みに後ろから突然体を触られました。触ってきたのは知らないおじさんでした。その様子を親は少し離れた場所で見ていました。直ぐに親は私の元に来て、おじさんはどこかに行ってしまいました。
親は私に「なぜ抵抗しなかったのか」と怒りました。親の反応はとてもショックでしたが、当時は被害に遭うのは隙があったからとか、服装が原因とか今よりももっと被害者を責める声が強かった時代です。抵抗しなかったのではなく、起きていることが理解できず、何もできなかっただけです。
それでも給水は休憩時間のみ、授業中立たされたり、先生が生徒を罰として教室に入れなかったり、忘れ物をしたら罰走があった時代です。
そういう目上の人を絶対視する価値観の社会で育った私は被害を受けた自分が悪かったのだと思いました。
前置きが長くなりましたが、なぜ今ジャニー喜多川氏の性加害が表面化したのか、それは今だから問題にできたということなのだと思います。
それはここ数年で加害行為は許されないもの、被害者に落ち度はない。というより人権を尊重する価値観が急速に広まったように感じるからです。
性加害の噂はジャニーズ所属タレントのファンになる前から知っていました。過去の裁判でセクハラ(加害)が認められたことも知っています。
その時は「性加害の噂は本当で裁判で判決が出たからこの問題は解決した。今後同じようなことは起きないだろう」と、解決済みの過去のものと捉えていました。
また言い訳になってしまいますし、被害者の方々を傷つける表現になってしまいますが、この頃は被害者を完全な被害者として認識できない、被害を受けた方を責めるという価値観を変えることができずにいました。
性被害が特別なことではないと感覚が麻痺していました。セクハラは笑って受け流せという世間の風潮、セクハラを訴えたら解雇されたという記事の影響もあったかもしれません。
今は被害者を責める価値観が被害者の方々を傷つけることになり、大変申し訳ないことと思っています。
体を触られただけで辛かったのに、信頼していた人からそれ以上の事をされたならどれほど苦しいのか。本当に被害を受けた方々の痛みや苦しみが少しでも和らぐことを願って止みません。
過去の解決済みのこととして長年ジャニーズ所属タレントを応援してきました。所属タレントを応援する行為は加害者ではないが、加害への加担という意見は率直に辛いです。
一番辛いのは被害者の方々なので、ジャニーズ所属タレントを応援している私がこんな事を言う権利はないのだと思います。それでも自分が日々の喜びとして接していた存在が、急激に社会から排除されていくことにショックを受けています。理解はできるけれど気持ちが追いつかない状況です。
社会の反応を見ると加害される痛みを知りながら、もう加害されている存在はいないだろうと被害者の方々の存在を見なかった私もそうされるべきという気持ちと、加害者はジャニー喜多川氏なのにという気持ちもあります。
ですが加害への加担とされる行為をしてきたこと、今後の自分の行動を考える上できちんと向き合っていきたいと思います。
ジャニーズ事務所から被害者の方々の希望となるような具体案が示されることを切に願っています。また所属タレントの方でもし知っていることがあるなら話して欲しいです。
顔を出して発言するというのはとても負担のあることだと思います。匿名で投稿できるこの記事でさえ投稿が怖いです。匿名で証言できる方法があれば活用して欲しいです。
ただ所属先へのことなので、負担の大きさを考えると言っても言わなくてもどちらでも良いのではないかと思います。現時点では証言者が保護される環境が不十分だと思うからです。
Twitter(現X)にて摂食障害を想起させる表現の萌えイラストがプチ炎上している件についてお気持ち表明しようと思う。
自分は“拒食症”の当事者であり、“未成年を性的に消費する表現”を好むキモオタクだ。
この“表現”には非合意の性行為やいわゆるリョナ系など、かなり非道かつ加害性の強いものも含まれている。
したがって当該イラストで不快になってしまった他の摂食障害当事者よりもかなり“オタク”側に肩入れした内容になってしまうと思う。
正直なところ当該イラストに対しては非常にネガティブな印象を持っているし、うっかり引用批判ツイをRTしてインプレッション稼ぎに加担したくない!とまで思っている。
そしてそれと同じぐらい、“摂食障害(≒不謹慎・鬼畜系)萌え”そのものには肯定的である。
そもそも“摂食障害萌え”は四肢欠損萌えと同程度に不謹慎かつ後ろ暗いものである。
「達磨っ娘を優しく介護♡ついでにセックス!」のような作品の場合は作者や作品の愛好者自身がその“後ろめたさ”を自覚した上で相応の配慮を以てそれらを面白がっている。
他人の不幸や不自由さ、苦痛を“萌えジャンル”に落とし込み、あまつさえ性的に気持ち良くなっているのだから当然だ。
そういった表現に興奮してしまうオタクは自身の性癖と倫理観の板挟みとなり常に葛藤しているし、「不快になる人の目に触れないようマナーを守ってひっそり楽しもう」というスタンスを表明することで半ば強引に折り合いをつけている。
ところが、当該イラストの作者からはそういった後ろめたさや罪の意識が感じられないのだ。現在進行系で多くの人間を苦しめ命を奪っている病をズリネタにしているという自覚がないのではないか。
特殊ジャンルの愛好者としてはそのノリの軽さが倫理観の欠如に見えてしまう。
上記はいちオタクの立場で抱いた違和感だが、摂食障害の当事者が感じた憤りは「病気に対する偏見と無理解」によるものだと考えられる。
摂食障害当事者を苦しめているのは症状そのもの以上に、この偏見や無理解なのだ。
摂食障害と言うと多くの健常者は“ガリガリに痩せた拒食症の若い女性”を想像すると思われる。
しかし、当事者の多くは(その痩せこける過程を経た者も含めて)それとは真逆の過食に転じてしまっている。
念のため補足しておくと、摂食障害における「過食」とは筋トレ垢とかの言う「チートデーでラーメンの後にアイスを2個も食べちゃった♡」というレベルのものではない。
自分自身はまだ慢性的にその症状に振り回される段階に至っていない(あるいは過食をせず順当に回復している、極めてラッキーなレアケースである)ものの、「拒食より過食の方がツラいし恐ろしい」とは常に感じている。
また、これも多くの人が誤解していることだが、自身に厳しい食事制限や過活動を課している段階の「拒食症」の人間の多くも食欲を失っているわけではなく、むしろ常に底なしの食欲に苦しんでいる場合がほとんどだ。
拒食症の症状の1つに「満腹/空腹が分からない」が挙げられるが、この表現は適切ではなく、正しくは「常に飢餓状態で、食を強く意識している状態がデフォルト」である。
1年365日24時間食べたくて食べたくて仕方ないのに、肥満恐怖など何らかの理由から、常につきまとうその異常な食欲を理性や“マイルール”で無理やり抑えつけ、“体型、ないしは正しい食生活をキープ”しているのだ。
(摂食障害のきっかけがストレスや消化器系疾患による食思不振であるケースもあるが、それに関してはここでは割愛)
ゆえに、摂食障害の当事者は「神経性無食欲症」という呼称に極めて強い違和感と不快感を持っているし「拒食症になったら食欲がなくなって痩せられるんでしょ?アタシも拒食になりた〜い♪」という言説にも過敏に反応してしまう。
「食欲を失えるなら他に何もいらない」と本気で思っているし、そのために健康や人生そのものを犠牲にしているのが我々だ。
食欲を抑制するために糖尿病治療薬などを服用する者、「食欲に負けて」食べてしまったらここでは到底書けない手段で帳消しにしようとする者。
そんな当事者らにとって「拒食=食思不振で意図せず嘔吐したり痩せる病気」という誤解を助長する表現は看過し難いものである。
さらに、作者が女性である点も当事者の気持ちを逆撫でしたと思われる。
個人的には、健全な家庭に育ち愛する夫との間に子供をもうけた腐女子が“経済的・文化的な貧困から春を鬻いだ結果望まぬ妊娠をしトイレで1人出産して逮捕される受け(未成年)”を「カワイソウな受けちゃんがスーパー攻め様に見初められ最終的にラブハメに至るシンデレラストーリー♡ハピエン!」と宣い軽いノリで出してきた、ぐらいのグロテスクさを感じる。
自身の属性が性的なコンテンツとして消費されることへの単純な嫌悪感は当然に存在しているものの、その程度のことならば引用で叩くほどではないし、むしろ本人に直接クレームをつけている方こそ非常識だ。
また、特殊性癖や萌え表現が不当に攻撃されることもあってはならないことだ。
それでも、どうしても、オタクと摂食障害双方の当事者として、この文章を公開せずにはいられなかった。
【追記】
女アピールしたところで「だからなんだってんだよ」としか言いようがないけど。
「嫌なら見るな」は本来、「不愉快な表現の排除を正当化すると自身のズリネタも対象となりかねないので、自分を守るためにもお互いに干渉しないようにしましょう」という主旨のオタク同士を想定したマナーなんですよね。
騒動の発端となった引用ツイの女性(少女?)は「不快にならないよう配慮」されるべき「一般人」側なんじゃないかと思う。
かつては無条件に配慮される側であった非オタクも、「自分が気に入らないからといって他人の表現を排除する権利はありません」という意識を持つべき時代になったとは思うけど。
作品をインターネットで発表する以上、他人にそれを伝えることが前提になっているのだから「私は他人のお気持ちにも配慮しています」という建前と言うかポーズは大切だと思うし、今回炎上した人はその点が欠けているように感じた。
また、マイノリティを題材とする作品に対し、差別や偏見を助長する描写や対象への理解の浅さを突っ込まれるのは当然のことだ。
これが摂食障害でなく特定の人種や職業などを想起させる表現ならもっとそのセンシティブさが理解しやすいと思う。
他にも実際に起きた事件や災害、戦争など「浅い理解で軽率にネタにするべきでない、取り扱いに相応の注意を要する題材」はたくさんあるけど、摂食障害もそれに該当すると思う。
「受けちゃんのハピエンを引き立てるスパイス」として軽いノリで無邪気に消費することに慮りのなさを感じざるを得ないと言うか、最低限配慮してます弁えてますアピールを要すると言うか…
さらに、「対象への愛のないズリネタ扱い」がそもそも同人界隈で死ぬほど嫌われる態度だし、当該作品には摂食障害当事者の視点よりもむしろオタクの立場からの違和感が強い。
「自身の属性が性的に消費されることへの嫌悪感」についてぴんと来なくても「自分が受けポジションにされるのが嫌」と言い換えたらすんなり伝わる人多そう。
「性的客体化」はどんな形であれ対象の心情や名誉、尊厳を傷つける最低の加害行為だという自覚と罪悪感を持った上で同人活動をやろうね!
結論→“取り扱いに注意を要する題材を、対象への理解や思い入れもないくせに安易なエロネタ化・感動ポルノ化し、さらにその加害性も認識していないと思われる態度”が気に入らなかったので長文お気持ち表明をしました