はてなキーワード: ざっととは
アノニマスダイアリーを登録したのはひとえにこれを書きたいがためだったので、ユーザーネームのことは何も考えていなかった。
頭痛に悩まされる頭からは聖書のナオミ(彼女は苦難の中で自らを苦味を意味する「マラ」と呼ぶように言った)の姿が思い出された。
なんとなくそのまま苦い塩という名前にしようとしたが、なぜだか塩の簡単な綴りを間違えた。
英語は数十年やっているはずなのに、我ながら情けない。
思い返すまでもなく、今日は朝から台風に振り回されてばかりである。
頭に漬物石を括りつけ、それを引きずって歩いているのような気分だ。
体の調子が悪いと人間の思考は悪い方向へとどんどん傾いていく。
鬱々とベッドの中でスマホを弄っていると、円の切れた相手の最近のツイートを何となく見に行く、というあまり良いとは言えない行為にも走る。
友人は複雑な家庭で育ち、発達障害故の躁鬱に日々苦しんでいた。
時折夜中に電話がかかって来ては「自殺しないように見張っていてくれ」と言い、所謂寝落ち通話を求められたりもした。
せん妄状態なのか、訳の分からないことを言いながら私に泣き縋ったり、幻覚の状況を仔細にこちらに伝えてくることもしばしばあった。
友人にいま現在そういった普通でない状態の自分を任せられる相手がいるのかどうかは知らない。
が、ともかく私が友人の呟きに見たのは狂気であった。
この「狂気」といった表現は決して障がい者への差別的な意味を意図したものではないことを断っておこう。
ここ数日間の友人の呟きはほとんどが今敏のパプリカに出てくる台詞にそっくりであった。
以前、ツイッターにて「狂人の文章は稀に凄まじい美を帯びることがある」といった呟きを見かけたことがあるが、私は友人の言葉でそれを深く実感した。
内容を書くことはしないが、そこには(恐らく幻覚の)誰かに向けた必死の懇願めいた内容から、悟りの気配さえする穏やかな詩文の雰囲気を漂わせるもの、意味をなさないひとつの単語、一文一文は理解出来るが繋げて読むと全く支離滅裂な長文など、大量の呟きが残されていた。
友人の健康を祈るかたわら、綴られた言葉はとても美しく思えた。
「私は穏やかです。海のようです。波打つ畳が私の頭を、白い兎、飛び越えて、ああああ」
こういった混沌とした内容が数十ツイート分、ツリーで続いていることもあった。
自分の精神状態的にも敢えて深く読み込むことはせず、一度ざっと目を通しただけで閉じてしまったが、その海のくだりだけは鮮明に覚えている。
友人と縁が切れたのは数年前のことで、理由は私が編集者として働きたいがために引越しを決意した時のことだったと思う。
あまり覚えていない。
時が経ち過ぎたのか、今の私が友人に無関心なのか、それすら判然としない。
台風は、今どの辺りにいるのだろうか。
私の意識にはそればかりがある。
あのCM見たけど、どこが、なぜダメなのか全く分からなかった。
ヤフコメをざっと見たところ、「インコは野生で生きていけない。」「それを放すとのたれ死んでしまうのが問題」という意見を見た。
あくまでCM上の演出で、実際にインコを放したわけでもないと思うんだけど、やっぱり問題なんすかね。
それともCM撮影の際に実際にインコを放して、そのインコが本当にのたれ死んでしまったんですかね?
本当にそういう事実があるならギリわかるけど、現状そこまでの事実は確定してないですよね?
あのCMを問題だと考える人は、どこを、なぜダメだと思うのか解説して欲しい。
勘違いしないで欲しいのは、自分は何がなんでも「あのCMは問題ないんだ!」と反駁したいわけではなくて、問題があるならそこを正確に理解したいと考えているだけだ。
現状自分は問題ないと考えているけど、それは鳥に関する知識がないだけで、詳しく知ったら「なるほど、問題だ」となる可能性もあるわけで、その点は自分の認識をアップデートしなければならないわけで。
というわけで、なぜダメなのか取りに詳しい人からの解説、説明が欲しい。
あと、あのCMを作った中の人は、そういう人の抗議を受けて、「そうかー、あかんかー」と抗議内容を理解し、納得して内容を変更したんですかね?
それとも、「うるさいのがおってめんどくさい。別にワンカットくらい変えたところでCMのメッセージにも購買意欲への影響力にもさほど変化ないから変えとくか」と思って変更したんですかね?
例えば許容されるやつは「賢さで待遇を変える」とか、「嫌なやつを仲間外れにする」とか、「悪者をみんなで過剰に殴る」とかで、許容されないやつは「人種で待遇を変える」とか「動物をいじめる」とかそういうの
ざっとこのあたりがなんとなく思いつくけど、「人種差別やめようぜ」に対して「は?対等扱いとか不愉快なんだが?」みたいな人達もいっぱいいたはずであんまりしっくりこない
「性的マイノリティへの差別やめようぜ」、とかもあんまりこの条件に当てはまってないような気もする(自分はこの手の差別は社会的にマイナスだと思ってるけど、社会的にマイナスだから差別をやめようぜ、になったとは思っていない)
「その行為がよくない」ということを正当化しやすいかどうか、みたいのもあると思うんだけど、そういう道徳ができあがってきたから正当化しやすくなっただけじゃない?という気もするし
自分は昔、人が不愉快になる可能性があることはすべて悪、という思想があったので他人に影響を与えうる行動があんまりできないで暮らしてたんだけど、最近は他人って別に不愉快にしてもいいんだなーという気持ちになって暮らしている(他人を不愉快にしない努力をしすぎると他人を不愉快にすることが結構ある、ということに気づいたのもある)
ざっとだけど
学歴を得るメリットは、年齢的には最初の足切りに合わなくて済む程度しかないかもしれないが、コンプレックスを解消してくれて心理的安定性を得られるかも。
また、通信制高校や通信制大学は卒業率がむちゃくちゃ低くて、かなり自己管理能力が無いと難しいので、簡単に考えない方がよい。一方で、それを知っている雇用主の場合、プラスに働くことも。
大学への求人票は、前のフォーマットがあるはずだからそれ参考にして作る(内容に齟齬がないか誰かに見てもらうこと)
大学ごとにフォーマットがあればそれに従う。以前出した学校一覧とかあればそれを見ながら送る。
社内にいる同じ大学出身者のOB、OG訪問とか、インターンシップもやってみる
合同説明会は今からでも間に合うのか?間に合うなら申し込む。資料作成はは後からでもOK。オンライン合同説明会もある
リクナビの自社ページを読んでおく。矛盾した採用にならないように。あと時間があれば情報を足したり見やすくしておく
求める人物像を固めて、自社ページにも載せる
リクナビを通じてDM(自社をお気に入りとかに入れた学生にメッセージ送れる)やメッセージを出す
男メインで採用は面接後に考えるしかない(性別は事前にわからないはずなので)
取り急ぎざっと書いた
あと自社に入った場合のメリットとか、アピールポイントとか考えておく
とかかな
基本的なことですまないが、とりあえず
Oliveは存在すら知らなかった。トラバに書いてあるのを見て初めて知った。SBI証券でクレカ積立を調べても、対象クレカにOliveなんて書いてないからわかるわけがない。
↑ポイント付与率の欄にカードの種類がずらっと並べてあるけど、Oliveは書いてない。
Oliveについてざっと調べた感じだと、三井住友銀行の口座を開設する必要があるらしいが、それ以外に関しては三井住友カードの上位互換のように感じる。Oliveのほうがいいのか?
100万円修行に関しては毎年すべきことと勘違いしていた。一回達成すればいいのだから、ゴールドにすべきか?
三井住友カードゴールドは100万円修行を達成しても、初年度は年会費が必要だ。しかし、Oliveなら初年度年会費無料キャンペーンをやっている。
Oliveか? Oliveのゴールドを私は申し込むべきか? 最初の一年で修行を完遂すれば、デメリットは特にないのだから。
しかし、私自身のブクマ数最高記録を更新して(2023/04/27 23:54現在で603users)浮かれている脳では冷静な判断はできない。それに、そろそろゴールデンウィークになり各種手続きが滞る可能性もあるので、連休中にじっくりと落ち着いて考えてから判断すべきだろう。『三井住友カード(ノーマル)を契約する』などと書いてしまったが、まだ何の手続きもしてなくてよかった。タイトル詐欺になってしまい申し訳ないが……。
それにしても、とんだ恥さらしだ。文章量がそれなりにあるだけで、こんなにも品質の低い個人的な備忘録で注目を浴びてしまうとは。とはいえ、だからこそこうして気軽に追記ができるともいえよう。洗練された増田なら、追記すると元々持っていた価値が失われてしまうからだ。こんな駄文には失う価値などないので、思ったことをどんどん書いていく。
投稿して半日たってもブクマ数0だったからトラバやブコメで意見を募ることはあきらめて本当に備忘録として扱うつもりだったのに、まさか骨しゃぶり氏からファーストブクマされるとは思いもしなかった。『本しゃぶり』の記事にリンクしたから、はてブのアクセス解析からたどったのだろう。ファーストブコメでのピンポイントな意見に感謝してる。他にもトラバ・ブコメで様々な意見が集まったのはうれしいが、投稿して5分以内についたファーストトラバが消えたのは残念だ。短い時間で、『金持ちであるほど、みみっちく金を稼ぐことが好きなように思える』という私の文章に対して、好意的かつ同意的な意見をくれたのはうれしかった。長文を投稿してすぐにつくトラバなど、大抵はクソトラバか自演なのに。骨しゃぶり氏からファーストブクマされるまでは、それが唯一の反応であった。
ブコメ欄を読むと、楽天を使っているという意見が多く、スターも多く集めているように思える。楽天のサービスには1円たりとも支払ったことがないからよくわからないけれども、そんなに楽天はいいのか? 本業のネット通販だけでなく、すべてのサービスで二番手以下という印象なのだが。ネット通販ではAmazonに劣り、ネット証券ではSBI証券に劣り、モバイル事業では三大キャリアに劣り、といった具合だ。唯一の強みは、自社の複数のサービスを連携させたユーザー囲い込み戦略だろう。楽天の会社経営を評価するにあたって、ユーザー囲い込み戦略を褒めそやすのはわかるが、一消費者が嬉々として語るのは滑稽だ。生活の多くを楽天に依存してしまったら、楽天がサービス改悪してもやめるにやめられないという、ゆでガエル状態に陥ってしまうのに。
『食費1万円が安すぎる(以下略)』という頓珍漢なブコメが、なぜ大量のスターを集めているのかわからない。大量のブクマを集めたら、まともに文章を読み込めていないブコメに出くわすのはよくあることだ。そんな意見に反応するつもりなどないが、スターが大量についているとなれば話は別だ。私の文章にわかりにくいところがあったのだろうか? 自分の投稿を読み直したがよくわからなかった。意見を述べた人に対してとやかく言うつもりはないが、こんな意見にスターを付けて人気コメントに押し上げた人たちを強く非難したい。クソブコメを注目コメント欄に載せてもメリットは皆無だ。一方で、『食費1万円ってブコメに沢山スターついてるけど、スーパーでの買い物が1万円なだけで食品はAmazonでも買ってると書いてあるよ』とコメントした人には感謝する。ちなみに、外食もしてるしクレカの使えない支払いもあり、食費は月に2万5千円~3万円程度だ。
はした金に考えを巡らせている私に対して、忌避感を抱くコメントがそれなりに見受けられる。価値観も意見も人それぞれで違うから自分の価値観だけを述べるが、考えることは楽しいことだ。人間として生きているからには、考えることを楽しむべきだ。睡眠・食事・セックスも楽しいことだが、そんなことは他の動物でもできることだ。金に関して考えることは楽しいが、金と関係なく考えることも楽しい。それどころか、金を払ってパズルゲームをやってあれこれと脳を悩ませているくらいだ。例として、好きなSteamゲームの中からパズル要素が多くて頭を悩ませるゲームを列挙しよう。「The Witness」・「Baba Is You」・「Portal」・「Portal2」・「Into the Breach」・「shapez」・「Induction」・「Recursed」・「Opus Magnum」。せっかくだから、他に面白いゲームがあったら教えてほしい。
閑話休題。ちなみに、『これから60万円を預けて(1万円×12か月×5年)、5万4000円得するぞ!』【ttps://anond.hatelabo.jp/20230204215224】を書いたのも私である。
この様に、金に関していろいろ調べたり考えたりするのが私は好きだ。ちなみに、明治安田生命の『じぶんの積立』についてだが、予定通り毎月1万円が口座から引かれているだけで保険会社から連絡はないので、特に面白いことはない。
他にもいろいろな増田を書いてバズったりバズらなかったりしているし、やべーやつ番付に番付入りしている増田をやってたりもするが、さすがにイメージが悪いのでここでは紹介しない。
本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。
こんなこと書いて自称ジャンルの治安維持を名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。
対象は子供向け作品ですし、実写作品で現在大人気のコンテンツですし。
でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。
大人気の特撮シリーズでウルトラマンってシリーズありますよね。
去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。
最近新しいウルトラマンと番組の放送時期の発表が来たり、今も新情報のカウントダウンが行われていますね。
その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています。
「ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています。
最初のシーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。
その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。
「ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマン達しか出てきてません。
世間によく知られている、「人間とウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。
まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。
世間でよく知られているミニチュアのジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツや着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。
怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマンが怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物。
そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ、戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。
そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー。
心が踊りますね。
長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。
ほぼウルトラマンと怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。
「ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」
「俺はウルトラマンが自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」
という意見が出てきました。
「特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしまう身長を持つ怪獣とヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」
「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」
という意見も見ました。
かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります。
「ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間にスポットライトを当てた話があります。
自分の出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。
でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。
これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。
ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面は商店街で敵を追いかけ回していました。
結果的に言いますとシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています。
つまり「巨大化したヒーローと怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。
それがギャラファイになりますと、まず舞台が宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます。
ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。
その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)
これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。
その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちはちょっと湧かないかもしれませんね。
皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間の喧嘩にしか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。
なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。
理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。
なので歴代のウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球は安全(多分)なんですよね。
となると「地球がピンチだから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。
ウルトラマンシリーズのテーマの根幹である「ウルトラマンと人間の関わり」も描かれないわけです。
こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。
でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。
大きなポイントは三つ。
「ニュージェネレーション以前の歴代のウルトラマンをかなり網羅している」
「登場回数が少なかったウルトラマンのモードを細かく拾っている」
「各作品やメディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」
というのがポイントです。
みんなご存知ウルトラマン。
そのウルトラマンを最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。
俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサス、マックス、メビウスのシリーズに登場するウルトラマンたち。
そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。
ギャラファイ3にはミニアニメや劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。
これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。
実はこの中には
「作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」
「作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」
「作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」
「とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」
そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンのモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。
ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。
ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード。
ご時世がご時世でしたから名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。
スペースコロナモードってウルトラマンコスモスの劇場版にしか出ていないんですよね。
しかも宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードやエクリプスモードになっちゃう。
でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。
そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態、フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード。
そして更に2人が合体したウルトラマン、ウルトラマンレジェンドまで。
同じシリーズのクロスオーバー作品で客演は何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。
そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサス、ウルトラマンノア。
ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス」個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態を披露しました。
そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。
ウルトラマンノアはウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロが活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています。
しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。
ギャラファイではジャスティスのスーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツを転用したりして使われています。
しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。
ギャラファイ2ではコスモス、ジャスティス、ネオス、セブン21、80が共闘する話があります。
平成2期組、一人は昭和と一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスとネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります。
コスモスはテレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまったことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定のウルトラマンだったネオス。
そして、80は漫画「ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります。
長くなるので他の小ネタは各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。
しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。
私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります。
前衛的なストーリーとテーマで視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサスが放送された頃でしょうか。
当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。
ウルトラマンネクサスのメタフィールドなどにその一端が現れています。
背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元。
壊すセットの削減です。
ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています。
ネクサスの終了後、マックス、メビウスと作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。
新しいコンテンツとして生まれた大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバトラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラ、ウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。
そしてその大怪獣バトルの劇場版でウルトラマンシリーズに変化が訪れます。
もう10年以上経つけどニュージェネレーションの戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。
彼です。
彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。
大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくらい疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。
その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブ、ジード、ルーブ、タイガ、ゼットと後続の作品を押し上げていくことになります。
もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。
昔から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。
放送終了したウルトラマンのタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。
しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。
しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。
「スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビと玩具を連携するグッズ」を作り出したのです。
アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームがある。
ソシャゲ発作品としてはかなり長寿な方で今年で誕生から12年になる。
古いソシャゲらしく、なんと今どきフルボイスではない。
モブだから声が無いんだろうって?そうじゃない、ヒロインの一人とされている。
でもボイス実装は無い。
だからこそ、全員にボイス実装をしろ、という声が常に出ている。
しかし、多分いますぐにボイス実装をしたら多分、デレマスは早晩サービス終了することになるだろう。
なぜボイスが必要なのか
なぜボイス実装が難しいのか
これを説明するためには、デレマスの辿ってきた歴史の話をしなければならない。
素人文なので読みにくいだろうが、興味があるやつは、適当に読んでくれ。
また、細かな間違いは多分あるだろうが
大筋の話として捉えてもらえるとありがたい。
まあ、最初のブラウザゲームは今年の3月でサービス終了してしまったのだが。
それでも大往生だ。
そして、デレステという歌って踊るゲームは開始から7年以上経つが健在である。
アイドルマスターは知っているだろうか?
ざっくり言えば、アーケードのアイドル育成ゲームから発展した作品で
ゲームやアニメで遊ぶ際はもちろん喋って歌うし、リアルライブでは声優が歌って踊る。
それのソシャゲ版としてスタートしたのがシンデレラガールズってやつだ。
ちなみにコロナ前にはナゴヤドームや大阪ドームを満員にする程度に集客力があった。
このシンデレラガールズ、なんとサービス開始当初から100人以上のアイドルを実装した。
アイマスは1アイドル声優1人が基本なので(※例外はある)当然、そんな人数は一気に声をつけられない。
ちょっと作ってみることになったが売れるかわかんないし
下手したら早期サービス終了もありえたので、声なんて用意しなかったらしい。
ところがこいつはソシャゲブームの波に乗っかって予想外に成功した。
こいつは予想外に儲かる、ということで運営はボイス、楽曲の実装に舵を切る。
それが、シンデレラガール総選挙という投票で競うイベントで、だいたい年に1度開催されている。
おそらくお手本にしたであろうAKBのやつと同じで、アイドルを推すオタクたちが札束で殴り合うイベントである。
上位に入れば歌を歌う、という特典も第2回から追加された。
シンデレラガールズ、通称デレマスは競争原理も追い風にどんどん拡大した。
歌を歌えるくらい高位ではなくとも、唐突にCDがリリースされるなどで
ボイスがつくチャンスがあった。
また、アニメを機にアニメ内で突然喋りだす、いわゆるサプライズボイスが多く出たのもこの頃だ。
未ボイスの有力アイドルにガチャを実装し得票の後押しをすることもあった。
ビジネスとしては
アニメから新アプリのリズムゲーム、デレステのリリースという流れは大成功した。
デレステのセルランは大体トップ10位内、絶頂期といっていい。
なにせ、デレステでイベントのメインメンバーになるには、歌うための声が必要なのだ。
もちろん、声がなければライブにだって出られない。出る声優がいない。
この頃、ボイスのあるアイドルは全アイドルが180人以上いる中で60人超くらいだろうか。
総選挙は一層、声をつけるために激しい戦いが行われ、必死の争いが毎年行われた。
森久保乃々も、藤原肇も、佐藤心も、総選挙で勝って声を手に入れたアイドルだ。
売上はだんだんと落ちていくものである。デレステも以前ほどの人気は得られなくなっていた。
うち、4人だけは最初からボイスがある、というアンバランスな状態で。
新しい展開は活力にもなりうる。
そりゃ、これまで何万、人によっては百万以上の単位で課金して、応援するアイドルへのボイスを目指してきたわけだ。
しかし自分たちのアイドルには全く見向きもされなかったのだから、荒れるのも無理もなかろう。
まあ、そんな感じで結構な間荒れていたのだが
それでもなおデレマスは続いていき追加組もそれなりの人気が出た。
ボイスがなかった3人も結局、総選挙、あるいはボイスオーディションというボイス争奪戦で勝利して
声を得るに至ったのである。
ビジネスのほうは……まあ何をやったって、ソシャゲ市場そのものが以前のレベルに戻る状態ではなくなっていた。
なので、この判断が良かったのか悪かったのか、というのは結局のところわからない。
何にせよ、今もまだサービスは続いている。
モバイルゲーム版のほうは流石にゲーム自体が古くなったこともあってサービスを終了した。
「ボイスを全員につけることができるのか」という話を書ける。
曲を歌うこともアニメに出ることも全く不可能で、イベントもミニシナリオ的なものしか出られないというのは
展開の上でかなりハンディだ。
だから、公平性でいえば全アイドルにボイスがついていたほうがいいという話になる。
アイドル1人には1人の声優が必要だ。それが今のアイマスのポリシーだし、ライブ等の都合もあるだろう。
声がついたとして出番がもらえるのかだ。
1曲で歌う人数は多くて15人くらい。通常は5人で、デュオ曲、ソロ曲などもある。
常に15人で大合唱では、アイドル一人ひとりの魅力を取り上げて、顧客満足と売上につなげることは難しいだろう。
190人全員を順番に歌わせるとしたら、多分年に1回すら出番は来ない。
今の段階だって年1の出番なんて無いアイドルはたくさんいるのだ。
もちろん、ライブにも呼べない。190人を呼んでギャラ支払ってペイするライブなんて存在しない。
呼べる人数に限りが出てくるし、順番に呼ぶとしたら、やはり長い期間目当てのアイドルがライブに来るまで待つことになる。
それで、残酷なことを言ってしまうと、デレマスも上位人気と中位人気、中位人気と下位人気には結構な差がある。
あまり人気の無い子の出番が続けばそれだけ人は減る。
今だって、担当のイベント以外は遊ばない、ガチャも回さないという人も少なくないのだ。
つまり、今すぐに190人声をつけると
目当てのイベントは待たされ、曲もなかなか出ず(すでに中々出ない)、カード実装は遅く(すでに遅い)、ライブも滅多に来ない(元々滅多に来ない人もいる)
という状況が悪化する。
少なくとも待ち時間が今の2倍になる。待てるか?俺は待てん。
人気が出た子だけ声をつける。それも、すこしずつ。
今の厳しい選挙を勝ち抜くということは、それだけの支持はあるということだ。
支持した人は、たぶんそのアイドルに多少なりとも金を使ってくれるであろう、という運営側の計算なわけだ。
ボイスが新規につけば、一時的にでも注目は集まる。そうすればそれが収益につながってくれるだろう、という期待もあるわけだ。
ちなみにここの計算が狂うと、アイドルにボイスを実装するほど赤字が膨らんでデレマスは死ぬ。
190人に声をつけろという理想論
それを支えるほどの財力は俺にはない。
デレマス人口を増やしてそれを支えられるようにするだけの、布教するパワーもない。
だから、勝ち抜いて
約半年前、結婚後初めてホストクラブに行き、2度と行くかと思ったのにまた行ってしまった。記憶の整理のために書き残す。
※前回の増田(anond:20221109192213)を読まなくても分かるように書いたが読んだ方がより楽しめると思う。なお、話自体は前回の方が起伏があり、今回の話はさほど面白くない。
TL;DR
【あらすじ】約半年前、YouTubeでガワが超タイプのホストを見つけ会いに行った。ホストクラブ自体は楽しめたが指名したホストはかなり押しが強く逆に萎え、閉店後のデートでキスされて気持ち悪かった。LINEをブロックして2度とホストクラブに行くまいと誓ったが、わりとあっさり誓いを破り今に至る。
【忙しい人のために】支払い総額は店頭約26万+配信時の投げ銭約12万円。お店では、「前回酔いすぎて色々やらかしてごめんね」と謝ってもらい気が済んだ。高額の酒を入れてシャンパンコール(=マイクパフォーマンス)をしてもらい、まあまあ楽しい時間を過ごした。担当(=指名しているホスト)は今回は酔いが浅くそこそこ紳士的な態度で、閉店とともにタクシーに乗せられて宿に戻った。全体的にあっさりした接客でほっとした。
【スペック】結婚10年目、子なしだが夫と仲は良い、アラフォー、普通体型、不美人、田舎在住、オンラインその他で小銭を稼いでいる。性欲はあまりないがときめき欲? はある。
【本文】ある日東京へ用事を済ませた後、ホストクラブへ行った。二回目の来店だが、担当との連絡自体は数ヶ月前から取り合っている。
前回の来店では、担当からのボディータッチが多く逆に萎え、アフター(=閉店後のデート)で色々と罵られ、別れた後すぐLINEをブロックした。しかし来店翌日に帰ったためか非現実的な気分を引きずり、空腹なのに胸がいっぱいで何も食べられず、体重が減るなどの影響があった(もう戻った)。
前回の来店から約1か月後、もしかしたら連絡が来たりするのだろうかと思ってついLINEのブロックを解除したら、暫くして「今年指名してくれてありがとう、次東京来たら一緒に(店で)飲もう」とLINEが来たので「はいぜひ反省会しましょう」と返信し、そこからやりとりをするようになった。頻度は、1日数往復の時もあれば3日くらい空けることもある。
そのうち担当は集客等のため、SNSの投稿やライブ配信をするようになった。投げ銭もできるので、折を見て何度か投げた。初めて5桁の投げ銭をした時は緊張したし、担当からも感謝のLINEが来たりしたが、それが何度かあるとお互い慣れてきて担当からの感謝LINEも来たり来なかったりした。初めは腹が立ったが、だんだん「そんなものか」「じゃあ店行く時にお金使ったほうがいいな」と店に行く日を決めてからはあまり投げなくなった。
高額の投げ銭をした時は自分の気持ちに折り合いをつけるためLINEで「ボイスメッセージをください」とか「実は先日誕生日だったのでお祝いメッセージ動画をください」などといった要望を伝えて叶えて貰った。手数料込みで合計12万の投げ銭をしたが後悔はない。
そのようにして約半年過ごした後、東京での用事を済ませ漸く来店した。今回はいわゆるシャンパンコールをしたかったので、軍資金として独身時代の貯金から30万円用意した。担当やヘルプ(=担当以外に席についてくれるホスト)に思い出してもらいやすいよう、前回とだいたい似たような格好で店に足を踏み入れた。久しぶりすぎたためか、初めて行った時以上に緊張し、ずっと震えが止まらなかった。
自分と担当にホットウーロン茶、ヘルプに発泡酒を注文、それから配信で知った別のホストを場内指名(=その日に優先的に席についてもらうこと。4000円くらいかかる)する。注文内容を確認されているところに担当が「久しぶり!」と登場。思わず立ち上がって「[担当]さん、本当にお久しゅう……」などとキモいセリフを発しお辞儀すると担当は笑って、2人で席についた。相変わらず距離は近く、膝の先を触れ合わせてきて少しドキドキするが、2回目だからか前回のように脳内麻薬が過剰分泌されるような感覚はない。「ねえ痩せた?」「えっどうかな、変わらないかも」「そう? 俺太ったわ〜スーツのベストがやばい」みたいな会話から入り、そのまま担当の本日のスーツの話になる。当日の夕方に「SNSに投稿していたあのスーツを着てきてほしい」という要望を予め伝えていた。
注文した飲み物が来て、若手ヘルプを交えて乾杯する。持ち込んだ地元のお土産と、花粉症で喉がやられていると言っていたので予め買っておいた龍角散ダイレクト(タブレット)を渡す。担当は「ありがとう〜」と早速龍角散ダイレクトを開封し、「ねえこれコンドームみたいじゃね?」といきなり下ネタを発していた。
場内指名したホストも「初めまして!」とやって来る。彼の配信でもコメントしていたので、「実は私、[ハンドルネーム]です……」「えっ!? あの伝説の!? [インドアな趣味]が好きって言ってましたよね!」「で、伝説!? 私何か悪いことしましたか!?」といった会話で盛り上がる。店はまだ空いていたが、担当は「お土産置いて来るね」と言って一度席を外す。
ホストはヘルプ周りと言って、指名客がいても他の卓のヘルプをお互いにする必要があるため、担当やヘルプ達は席を外したり戻ったりと慌しかった。担当がずっと席にいたほうが顧客満足度は上がりそうだが、担当への愚痴など担当には言えない情報の共有、担当から言うと角の立つ煽り(=より高額の酒を入れるよう促すこと)、常連客だと話す内容がなくなってくるなどの対策なのだと思われる。
若手ヘルプも何回か入れ替わったが、前回もついたヘルプからは、「前は日本酒飲んでましたよね」「半年前なのによく覚えてますね」「日本酒あまり出ないからね」といった話をした。ヘルプや場内指名ホストが入れ替わるように席を外したり戻ったりする間、幹部(=売れっ子ホスト)も少し席に着く。幹部は若手より話し方がフランクなのだが、距離感の取り方がうまく初めから仲が良い友達のような感覚になり、さすが売れっ子だなと思った。「前回は[担当]さんがすごく酔っちゃって……でも、絶対ノンアルは飲まれなかったんですよ」「あ〜男ってほんとバカだからね! 酒強い方がかっこいいみたいな価値観なんだよね〜」云々……会話自体に特筆すべきことはないが、豪華な内装、美麗な顔をしたホストたち、ハイブランドなスーツや私服、彼らの香水のいい匂い……等々に囲まれていることで、なんだかとても特別な時間を過ごしているような錯覚に陥る。ヘルプや場内指名ホストは「服が素敵ですね」「落ち着いてて品がありますね」「ホットウーロン茶飲んでるのカッコいいですね」等々、座って息をしているだけなのに褒めを浴びせてくるので自己肯定感が上がる。
担当には予めLINEで話していたのだが、『担当のマイソムリエナイフを使っているところが見たい』『担当本人にコールしてほしい(※通常シャンパンコールは担当でないホストがする)』ため、シャンパンではなくワインでコールをしたいと言うと、ワインあまり出ないから値段確認してもらうね、とのこと。予算は全部で20万だけど多少超えても大丈夫、と伝えた。
ヘルプ達が席を外したので前回の反省会をする。前回は終わり頃に日本酒を入れたが、「あれは俺のエゴだったよね、すごく酔っ払ったし」「そうそうアフターで何度も罵られましたしね」「www 罵ったってヤバいねwww」「ウザいって10回は言われましたよ」「笑うwww ……その節は大変申し訳ございませんでした」というような会話をして担当に深々と頭を下げられた。この時に、LINEをしばらくブロックしていた時期があったことや、前回担当が自分のグラスに入った酒を私の空いたグラスに注いだことなども話す。担当はそうだったんだねごめんねと素直に謝ってくる。前回の禍根をだいたい吐き出してすっきりし、気が済む。店に来ていない期間に担当は名刺を2回更新したので2枚の名刺を貰う。
ワインの値段確認にやたらと時間がかかり、仕方ないので発泡酒を何度か、あとは自分のチェイサーがわりのジャスミン茶を注文。「まだ[私の名前]ちゃんお茶しか飲んでないよね」「炭酸が苦手だから酎ハイとかあまり飲みたくなくて……」みたいな会話をしたり、あとは地元の方言の話だとか、店の他のホストのYouTubeチャンネルを見てるかという話など、他愛もない話をして時間を過ごす。なかなか酒の値段が確認できず、「時間かかるなら(値段のはっきりしている)シャンパンにしようか?」と提案すると「いや大丈夫、だって俺がワイン開けてるところ見たいから注文してくれたんでしょ? 待たせてごめんね」と言われる。こういうやりとりは地味に嬉しい。田舎暮らしで会話に飢えてるせいかもしれない。
内勤に呼ばれた担当がまた席を外すと、目の覚めるような美丈夫な若手ホストと場内指名ホストが入れ替わりで席に着いた。前回も今回もホスト達の席の入れ替わりで数分間席に1人になることが何回かあったのだが、前回はヘルプは1人だけだったので、会計が高額になると待遇がよくなるのかなと思った。さっき少し席に着いた幹部がやってきて話に加わり、そして漸く担当とワイン2本がやってきた。『小計』と呼ばれるメニュー上の税別表記では9万円の赤ワインと4万円の白ワインだが、消費税10%とTAXという名目の法外なサービス料約40%を入れた『総計』だと2本で20万円近くする。
担当がマイソムリエナイフで白ワインを無事開栓すると「記念に持って帰りなよ」と抜いたばかりのコルクをテーブルに置く。手に取って聞くといい香りがする。コルクを鞄にしまう。グラスが人数分やってきて乾杯する。グラスメーカーの話やワインの話などで盛り上がったところで担当はまた席を外してヘルプ周りへ。視界に入るところにいるので気にはなるのだが、前回と違って被り(=同じ担当の指名客)ではないのと、幹部を含めたヘルプが自分の席にいるのでそれほど不満はない。が、一度こういう体験をしてしまうと、次回以降使う金額を大幅に下げるのは難しいだろうなとは思った。
別の卓でシャンパンコールが始まりヘルプ達が席を外す。席に一人で暇なのでKindleを開くがコールがあまりにうるさいので1行も読めない。締めの音頭らしきものが流れて少しの間店内が無音になり、通常のBGMに戻ったところで席を外したヘルプ達や担当が戻ってくる。担当の手にはマイクが握られており、次は自分の席の番みたいだった(コールは入れたお酒の金額順に行われる)。
BGMが切り替わり、担当の入場曲的なBGMが流れる。自分のリクエストで担当にコールをお願いしているので、担当は私の隣に座ったまま乾杯の音頭のマイクパフォーマンスをする。ホスト達が10人くらい集まってきて合いの手を入れる。ヘルプは担当のiPhoneで私と担当の様子を撮影している。幹部がコールを続ける担当の隣に座り、白ワインが入ったグラスを私に手渡してきて乾杯し、そのまま一緒に白ワインを飲み干す。
マイクが渡されて当たり障りのない一言を述べると、担当のマイクの番になる。「姫様、(オフラインでは)明けましておめでとうございまーす!」という挨拶に続いて感謝の言葉を述べた後に「姫様、先日誕生日だと言ってましたので、ささやかながらご用意させていただきました」と述べて席に集まったホスト達に目線を交わすと、ホストの1人から美容系ブランドの紙袋を渡される。ホスト達からおめでとうと祝福を受け、締めの音頭に入ってシャンパンコールが終了する。
コール終了後、赤ワインも開封してもらい、そのコルクも鞄にしまう。この時点で23時をとうに過ぎていて終電で帰るのは絶望的である。プレゼントの紙袋の中には(相対的に)大きな包みと小さな包みが入っていて、小さな包みの方を開けるとマニキュアが入っていた。「これはノベルティーで貰ったやつなんだけど、使わないからあげる。本命はこっち(大きい方)ね!」「ではお宿に帰ったら開けますね」といった会話をする。また別の席でシャンパンコールがかかりヘルプや担当や幹部が行ったり戻ったりを繰り返したり、「[ホスト名]の素敵なお姫様より[超高額の酒名]頂きました〜!」という放送が何度か入ったりする。ホスト本人の希望などで高額の酒が入ってもシャンパンコールをしない場合があるらしい。すさまじい世界だ。
この時間帯なのに店はほぼ満席で、担当がヘルプ周りで席を外している間、自席のヘルプと海外旅行や海外移住、英語習得の話をしたり、内勤が伝票を持ってきて会計を済ませたりした。締めて25万9千円。法外な値段だが、非現実な空間にいるからなのか高いという実感があまりない。半年間の配信による投げ銭で金銭感覚が壊されているせいもあるかもしれない。
別の幹部がやってきて「お隣いいですか?」と言って座り(幹部なら担当でない姫の隣に座ってもいいらしい)、赤ワインを飲みつつ海外旅行や海外のマリンスポーツの話などをした。担当が再び戻ってきた時には赤ワインのボトルは空いていて、いつの間に空いたんだっけ? と少し驚く。
担当は席に残っていた発泡酒を氷で割ったものを飲みつつ、「写真撮って!」と言って自分のiPhoneを私に寄越し、空いたボトルを両手に持ってポーズを取る。私の撮影センスがないのか5回くらいリテイクを食らう。iPhoneを渡して担当が写真を確認する一瞬、女の人の名前の通話が来ていたのが見える。「次は2人で写真撮ろうよ!」と言って担当はヘルプにiPhoneを渡し、ボトルを1人1本ずつ持って身体を寄せ合い写真を撮る。自分のこめかみのあたりに担当の体温と香水のいい匂いが纏わりつく。前回のように変にべたべた触ってくることもなく、これくらいの方が適度にドキドキしつつも気楽でいいと思った。
残った発泡酒を飲みながら担当は親父ギャグのようなセリフを繰り出し、「こういう接客がよかったんでしょ?」と確認するように聞いてくる。「そう! YouTubeで見た時はそういう(友達同士のような)接客だと思ってたから、前回の時はもうゴリッゴリのホストっぽい接客されて、本当にびっくりしちゃって……」と、こちらも念押しのように言う。ひとしきり笑い合った後、「やっぱり目標としてはNo.1になりたい(だからもっと金出して)」「うーん、そっか、そうだよね(無理です)」という旨の話をした。半分以上担当の言葉を聞き流しながら、今回はずいぶんあっさりした接客だなと考えていた。前回はまだホストクラブはほぼ未知の世界だったしな、今日の接客が前回の接客だったらさぞ楽しかったろうにな、でもそうしたらほどほどの満足感を抱えて行きたい気持ちがフェードアウトしていたかもしれないから、きっと初来店の接客はあれくらい激しくて正解だったのかもしれないな、現に今日私はここに来ているのだし……なら今後は? 私は何を求めてここにいるのだっけ? ……というようなことをひたすら考えていた。気がついたら蛍の光が流れていて、店内放送で今日の売り上げNO.1のホストの名前が挙げられていた。アフターも誘われなさそうだし帰ろう、と思い「もう帰るね」と伝える。担当は「今日はほんとにありがとね!」と言って私の鞄とプレゼントの紙袋を持ちエレベーターまでエスコートする。エレベーターに一緒に乗り、はじめ誤って上の階に行ってしまうが再び扉が閉まって下降する。驚いた顔をしていたのでどうしたのと聞くと「さっき扉開いた時になんかホストが客のおっぱい揉んでたのが見えた!」と言っていて、何というか、色んな意味で素直な人なんだなと思った。
店の外に出て担当にエスコートされるままタクシーに乗る。担当は「ホテル着いたらLINEちょうだい!」と言って手を振る。タクシーは慣れたようにスムーズに出発し、担当から、お店の入ったビルから、繁華街から、速やかに離れてゆく。
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宿に着いた時は深夜1時少し過ぎだった。鞄の中からコルク2つと名刺2枚を取り出してゴミ箱に捨てる。さすがに空腹だったので、頂き物のお菓子を食べつつ冷蔵庫に残っていた水を飲み、空けていなかったほうのプレゼントの包みを開封する。包みの中にはヘアミストが入っていた。そちらは捨てずにマニキュアや紙袋や包装紙ごとスーツケースの中に入れる。
担当にLINEでプレゼントのお礼を述べ、ランドリーに行き洗濯物を放り込む。洗濯機が稼働している間に部屋に戻ってシャワーをざっと浴びる。部屋を片付けていると担当からお礼の言葉と共に今日の写真やシャンパンコールの動画が来る。洗い終わった洗濯物を取りに行ったり浴室に干したり返事をしたりして、眠いのか眠くないのかよくわからない身体と心をベッドに沈めて無理やり寝た。
再び目覚めたのは朝の6時すぎで明らかに寝不足だったが眠れそうにもなかったので、瑣末な用事と作業でひたすら時間を埋め、身体を動かし続けた。その間も担当とスローテンポなLINEのラリーを続けていて、何とも形容しがたい充足感のような何かを抱えながら帰りの交通機関に乗った。
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今回は前回と違ってあっさりした接客だったからか心を乱されることもなく、楽しかったという思い出だけが残った。このまま担当が態度を変えず、こちらも変な見栄を張らず、同じ接客、同じ価格帯、同じ頻度で通えるのなら、飽きるまで通うのもいいかな、と考えている。なお、夫への罪悪感は悲しくなるほどない。
また店に行ったらレポートしようと思う。できればそんな日が二度と来ないことをもう一度強く願ってはいるけれど、たぶん無理だ。だからせめて自分の心が乱れないことを切実に祈っている。
先日のニュースで言ってたぞ。投資可能な資産(つまり自宅を除いた資産)が一億円以上の人が日本全国でざっと300万人、東京でざっと30万人いるそうだ。もちろん10代や20代でそんな金を持ってるやつはほぼいないし30代でも稀だろうから、若くても40代以上でほとんどは50代から上なんだろうけれど、中高年以上に限って見れば全人口の数パーセントくらいはいる計算になる。平均すると小学校の同じクラスに数人いるくらいの割合だな。今や日本ではそんなに珍しいことでもなくなってきた。ましてや一億円じゃなくて数千万レベルならごろごろいるってことだよ。
子どもがいることでいろいろ共通して見えることもあるから、そういうことを話し合える友達という点で言えば子供ができてから疎遠になった人と付き合いを取り戻したり、ママ友を構築したりというのはありなんだろうな。子供の成長に関する競争なんかもある反面、子連れじゃないとわからないことも共有できるという面もあると思う。
逆に、独身の友人と遊ぶのに子供は邪魔だし、友人も毎回子守させられるのは大変なので子どもが小さいころは託児所なりに預けるという選択になるだろうな。欧米だと子供を託児所に預けて夫婦の時間を取ったり、自分の時間を取ったりするのは普通のことみたいだけれど、日本だと理解されない考え方かもしれない。
これまで連絡してこなかったのに子供ができたら掌を変えて連絡してくるのをどう思うかは増田が考えることじゃなくて、相手が考えることだと思う。それをけしからんと思うなら、なんだかんだ理由をつけて断り、会うこともないと思う。増田が勝手に遠慮することでさらに疎遠にしているだけにしか見えない。
子どもがいない友人たちのほうがこれまでの延長線上で付き合えるから増田的には楽なんだろうけれど、増田がそうやって気楽さを謳歌する中で、友人たちは心から楽しめるかが疑問。きっとこっちのグループの人とはだんだん疎遠になると思う。世の中には欲しくてもできない人がごまんといる。まあ、そういう時に子どもの話されると削られるんだよ。
親になって変われるところは、子どもがいないとできない体験ができることかなと思う。子供の通う園や学校を軸に知人・友達ができたり、子供の習い事ついでに自分も習ってみたりというのは子どもがいないとできない経験だと思う。元増田はそういう扉が開いていることももっと見たほうがいいと思う。
...ということを書きながらWhen one door of happiness closes, another opens; but often we look so long at the closed door that we do not see the one which has been opened for us.という言葉を思い出した。
すまんけど吐き出させてくれ。昨今のAI学習イラストについて。
ざっと見渡した限りTwitterやpixivにいる絵描きのほとんどがAIが生成したイラストに否定的で、自作のAI学習禁止を主張してるけど、
あれなんで?
今絵を描いている人は全員もれなく他人の絵を無許可で学習し続けてきたんじゃないの?
特定個人の絵柄がはっきり出る、出せるからダメ?それ人間でもダメだからAI関係なくない?
いらすとやに役割を奪われた人もいるよね。便利だもんいらすとや。残念だけど使い勝手の悪いものは淘汰されていく。
だってもうほとんどみんなガラケー使ってないでしょ。あれそこまで使い勝手悪くなかったのに。
別に人間はAIのことなんか気にせずオリジナルなものを生み出せばよくない?ってかそもそも騒いでる絵描きの多くが二次創…
いや、まあ、ごめん言いたいことはわかる。
絵を描くのにはとにかく時間も手間ひまもかかるし、まず描けるようになるまで途方もない時間をかけて練習したり勉強したりする。
それを一切してないくせに、ってことだよね。
…うん。正直何言ってんのとしか思えない。
さっきも書いたけど、今絵を描いている人は事実として全員もれなく他人の絵を無許可で学習し続けてきたんだよね?
AIのやってることと何が違うの?手間ひま以外の違いは何?
人間はAIより劣った存在で学習に時間かかりまくるし完璧にパクるのはまず出来ないからセーフってこと?
それとも人間は何かしらのオリジナリティを作品に加える(はずだ)からセーフ?
そのオリジナリティって何だろうね。構図?絵柄?それ完全にあなたのオリジナルだって言えますか?今まで見てきた何も参考にせずゼロから考えましたって本当に言える?
例えばAI生成であることを明言しないのはフェアじゃないし、他にも実在の人物の肖像を利用・悪用するのは論外だと思う。
《女子高生2人が“飛び降り配信”》YouTuberピャスカルに悩んでいた新潟のXさんと松戸のYさんを繋げた“自殺願望”「自分の顔が嫌だ」「苦しんだ証を残しているんだ」 | 文春オンライン
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/62194
韓国の出生率が低すぎる「本当の理由」─女性たちが男性としたくない「4つのこと」 | 世界最低の出生率0.78の背後にある「社会的断層」
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/courrier.jp/news/archives/322308/
インドでテレビ中継中に元議員らが銃撃され死亡 - BBCニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bbc.com/japanese/65290337
ライトノベル作家で、現在はガンダムSEEDの公式外伝「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE」のストーリーを担当していることでも知られるSOW(@sow_LIBRA11)氏が、人間と人外の存在との恋愛・結婚の物語、いわゆる「異類婚姻譚」について、こんなツイートをして話題になった。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645703146872905729
ちょっと前になんだったかな、「鶴の恩返し」に代表されるように、恩返しに現れた人ならざるものが、美女の姿を取って男の前に現れるのは、一種の男尊女卑の現れなのでは?的に物申していた方がおられたのだが、私はコレは、実際は、いわゆる「弱者男性」の構図だったと思うのね・・・ >RT
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645703455779205121
大概ああいうので出てくるのって、「貧乏だが心根の良い若者」じゃない? 逆に言えば物質的なものは何ももってない、精神論しかかばう材料がない男性なのよ。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645703844540878849
現代においてもわびしいのに、「昔々」の時代ならなおのことよ。当時の生産力は人力に頼っていたわけで、村社会なら一族血縁の繋がりあってなんぼよ。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645705971619225600
そうなるとどうなるかって、「人外にすがる」しかなかったんですよ。人間の女をあてがわれない男たちが最後に頼るのは、「金も土地もないけど優しい僕」を認めてくれる、「人間と異なる基準で評価してくれる人外」だけだったんです。
異類婚姻譚は弱者男性の救済の物語。これがもし事実だとすれば非常に興味深いお話だが、反証となる物語の例や矛盾の存在も多く指摘されている。
ttps://twitter.com/ZEN_naked/status/1646371472213151744
ゴリラ女房「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオ(子どもを引き裂き叫ぶ)」
https://twitter.com/ZEN_naked/status/1646371472213151744/photo/1
これに対しては、SOW氏からこんな発言が飛び出す事態にまで発展したようだが(真偽含めて)それはさておき、
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1646761912854786049
ちなみにワシ、お前の名刺持ってるぞ。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1646762752504119303
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1646763494325522433
これを脅迫と思うって・・・素性バレされるかもってのが「脅迫」と思って・・・・カッパチョウバツシ名義で普段なにやってんだよ全裸中年男性!?
SOW氏はこれまでにもネットで大きな話題となるツイートを多数残しているようだ。ここでは、その中からいくつかを抜き出し、反響などとあわせてざっと振り返ってみたい。
(元ツイ削除済み)
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sow_LIBRA11/status/1456013514829537286
ttps://twitter.com/Leyla_9160/status/1456112147063209986
イカゲームのことだろうけど2分以上再生の集計と最終話までみた人数の両方で集計されてて2分以上再生の中の確か66%とかが最終話まで見てるんよね
ttps://twitter.com/no_shachiku_no/status/1460907581094776833
「イカゲームは組織的な不正操作でランキング上位になったのでネトフリが怒って集計方法を変えた」という旨のツイート前に見たけど、新しく変えた集計方法でも配信からほぼずっと一位じゃん
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1547457197038116864
ちなみに「異世界に行って黒色火薬作る」をやった人の中には、意外な人物もいます。
そう、みんな大好き、僕らのクラスのニューリーダー、スタースクリームです。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1547459970165137408
で、さらにおもしろいのが、スタスク、この世界で「金銀財宝」を持って来させるの。
スタスクにそんな金に興味あったのか?って思ったら、こいつ発電機作って、そのワイヤーとして金や銀を使用したの。
ttps://www.hata-cu.com/blog/post-309/
また、数ある金属の中で把握しておきたいのは、「金」の電気伝導率です。高価で希少な金は銀・銅と比べて電気伝導率が高いと誤解されがちですが、実際には2つの金属より低い数値となります。とはいえ、金属の中では3番目に高い数値であるため、決して電気伝導率が低いわけではありません。
(太字強調は増田)
(同じくラノベ作家である伊藤ヒロ氏のこの過去リプライをそのまま覚えてた結果?)
ttps://twitter.com/itou_hiro/status/1144591198885015552
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1428390992122507274
キアヌの千葉真一リスペクトも有名だが、サミュエルエルジャクソンもものすごくて、初めてあった時に直立不動して感動したってくらいで、「アベンジャーズ」のニック・フューリーの眼帯は十兵衛をモチーフにしたと聞き、ホントすごい敬愛されていたんだなぁと。
ttps://twitter.com/mob_moe_samrai/status/1428704687583227916
その説はおそらくデマですので、老婆心ながらお知らせいたします😉
ちなみにニック・フューリーことフューリー大佐は1963年(「魔界転生」は1981年)に登場したキャラクター(※原作では白人)で、早々に片眼を負傷して、あの特徴的な眼帯をつけるようになりました😌
ttps://twitter.com/mob_moe_samrai/status/1428705472597483520
とはいえ、サミュエル氏のサニー千葉好きは有名ですので、柳生十兵衛と同じ眼帯キャラであるニック・フューリーを演じるにあたり、サニー千葉をリスペクトして演じた…みたいなことは言っていそうですし、それが巡り巡ってこういうデマに繋がっているのではないかと思います🙄
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1453581615376920576
で、これをCGとかバンバン多用してアクションエンターテイメントに仕立て上げる。イケるって。だって「アイアンマン」なんてアイツ、昔はこんなんだったんだぞ。
ttps://twitter.com/Syutaro_Z/status/1453584853111238657
Exo-Man or Iron Man ? : 「アイアンマン」と「Exo-man」について… - B-side of CIA
ttps://www.b-sideofciamovienews.com/2016/06/exo-man-or-iron-man-exo-man.html
読者の方がご指摘のように、1977年のアイアンマンの写真は、パイロット版が作られただけで、実際のテレビシリーズ化には到らなかった「Exo-man」です。しかしながら、「Exo-man」の原作者のマーティン・ケイディンが、ストーリーを完成させるにあたって、マーベルのコミックを参考にした…と、つまり、「アイアンマン」を下敷きに用いたと察せられる発言をしたことから、マーベル側が無断で「アイアンマン」を実写化したとして盗作の訴えを起こすべく、調査を始めましたが、現実に完成した「Exo-man」は、マーティン・ケイディンが執筆したオリジナルのストーリーとは、かなり別モノだったため、マーベルは訴訟を起こさなかった…という逸話があるため、「Exo-man」こそは「アイアンマン」の幻の実写化だと見なすマニアの人もいなくないため、比較に持ち出されている次第です。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1492790491070427136
え、「ホークアイ」まで公式で美少女化・・・まてよ、ホークアイってことは・・・あの人、家族持ちの「お父さん」だから・・・人妻キャラ!?
大変だぞご近所。
ttps://twitter.com/fadotsu/status/1492791503646715906
ややこしいのですが、その子は本家ホークアイ(クリント・バートン)とは別にいるもう一人のホークアイ(ケイト・ビショップ)なので、女体化というわけではないのです。
江戸時代でも夜間は人斬りがいたり、刀を振るうことで出世していた
江戸時代末期は、全国各地のやくざが日本をひっくり返そうと刀を振り回していた
昭和初期、戦争をしていた、船に乗って中国や南の諸島で人を殺していた
んーとそれで、昨晩、板橋区の荒川河川敷の堤防のところに消防がたくさん集まっていて、それで、何が凄いのかと思って、私が、イオンで、懐中電灯を買ったんですが、パッケージには
滅茶苦茶照らしますとかかいてあって、全然照らさないので、でも、消防は、100メートルくらい先まで照らせるライトをもっていて、事件現場で、何があったのか知らないというか、みても分からない
わけで、何をしているのか分からないのですが、とりあえず、荒川の対岸まで照らせるライトで照らしていて、ずるいものを持っているな、という感想を持ったのですね。
んーそれで、そのライトがうらやましいと思っただけで、消防の車の方には全然興味がないというか、存在している方がおかしいので、それで、その大きなライトが事件現場を照らしているわけですが
それで、ああいう事件って、何があったのかたいていは見ても理解できないので、見ないで通り過ぎるというか、んー、あの辺に集まっているオヤジって基本的に気持ち悪いと思うのが普通で
殆どの人は近寄らないっていうか、通り過ぎるときも、鼻をつまみながら通り過ぎるわけですが、まあとにかく、見ても理解できないというか、なんか理解する価値がないから理解しないんですよね
んーとそれで、東京とかさいたまの何が凄いのかって、みたときに何を思うかと言って、これだけ色々あった平成時代なのに、 家並みとかが微動だにしていないというか、っていうか、日本人はバカな女性
なので、その辺を自転車でざっとみたときに、なんでこんなもんがあるんだよ・・・と思う他ないわけですが、なんでこんなもんがあるんだよとしか思わないのですね、あるというかあるように見せているだけかも
知れませんが、普通に思うことは何もいいところが残っていないというか、あーそれで埼玉って事件性が高いって言いますが、私が自転車で近寄ったときに、普通の家とかマンションしかないっていうか
全然平和なんですよね、んーで、その平和にみせておいて実は平和じゃないところが実に気持ち悪いというか