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2024-10-26

(続き)週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ25選(改訂版)

anond:20241026155116の続き

14.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

ハイキュー最終回を迎えた際、Twitter感想を漁っていたら、「なんでバレーしてるだけなのにこんなに泣けるんだろう」というファン投稿が目に入った。自分ハイキューで泣けるほどの感受性はとうに持ち合わせてなかったが、そこから数えて24年前にほとんど同じ気持ちを味わっていた。

井上雄彦作品通底するのは徹底したリアリズムである。彼が本作で行ったのは、本気でバスケットボールに挑む人間思考感情をつまびらかにするだけで面白くなるということの証明と、人気が出なかった時のため不良路線でも行けるような作風を選んだことだけである(当時バスケットボールマイナースポーツであったことに留意したい)。この結果、フンフンディフェンスを除くあらゆる要素が後世のスポーツマンガにリアリティ基準点をもたらすこととなった。

桜木花道バスケットマンに変貌するたった4ヶ月の物語は、命のやりとりや世界が終わることよりも一本のシュートの成否の方が遥かに切実で重要問題になりうることを、今なお我々に伝えている。

15.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - (ジャンプSQで連載中)

講談社1970年代末期には後発のジャンプマン業界盟主地位を明け渡しているわけだが、それを奪い返す最大のチャンスが90年代後半に訪れた。DB幽白スラダンといった作品が終了した暗黒期のジャンプを、金田一はじめの一歩GTOを擁するマガジン苛烈に追い上げ、ついには発行部数で逆転したのである

その中で強引に看板作品祭り上げられ、ジャンプ屋台骨を支えることになったのが本作だ。後に和月伸宏は「次につなげたい」という気持ちで描いていたと語っている。明治という激動の時代の中で不殺剣士・剣心が刀を交える相手は、旧時代に未練を持つ者や、新しい時代の荒波に飲み込まれた者たちであった。黄金期と暗黒期の狭間で奮闘した本作のありようは、皮肉にもそこに重なって映る。

ワンピナルトが出てくるまでを空白期間にせず、少年マンガ誌の代表というジャンプアイデンティティを守りぬいたのは同時代の誰も比肩できない功績だ(幕張封神演義BOYSにこの役割代替できたか考えてみてほしい)。現代ジャンプ読者はもっともっと本作に感謝すべきだと、佐藤健超人的なワイヤーアクションを眺めながら思うのである

16.セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 作:うすた京介 1995年52号 - 1997年40号

連載終盤、もはや燃え尽きる寸前だったといううすた京介は後年、「マサルさんシュールではなく、ベタシュールに見せていただけ」と語っている。自分を含め、多くの読者は同意しかねるだろう。彼が未来永劫に参照点となりうる新たなベタを作り上げたことに疑いの余地はないからだ。

本作はギャグマンガでやってもいいことの範囲を大幅に拡大した。キャラクターの行動原理なんてなくていい。話の展開は唐突でいい。絵柄は毎ページ変わっていいし上手くなくていい。読者が知らなさそうなパロディだって入れてよいのである現代観点では至極当然と思える要素を2年弱、全7巻に惜しげもなく詰め込んだ。

彼の次回作(ピューと吹く!ジャガー)ですらも、ついにその革新性を更新することはなかった。90年代にうすたに憧れ新人賞に応募した有象無象ワナビー達も誰一人として出来なかったことを考えれば少しは気が休まるだろうけども。

17.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

闇の人格を持つ主人公によるダークヒーローものというコンセプトで始まった本作は、ほどなくしてマジック&ウィザーズという架空TCGを中心にした物語に変化した。この変化が、数十枚の紙束を並べる行為を、玩具ゲーム業界において最も存在感のあるエキサイティングな遊びに位置付けることになる。

コナミでは社内の遊戯王関連の部署をしばしば「造幣局」と呼ぶそうだが、紙を刷って売上1兆円に到達するコンテンツなど他に存在しないことの証左である。こうした状況に、高橋和希の優れたキャラクターデザイン、ストーリー構成が大きく貢献したのは言うまでもない。ゲーム友情を育むツールになりうると示し、メディアミックスの力を世に知らしめた功績は間違いなく彼のものだ。

18.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

世界で最も多く発行された単一作者によるマン作品について何か語るべきことがあるだろうか?まだ言及すべき余白が。本作のように自然カテゴライズを避ける作品というのは極めて少ない。友情、夢、自由、強さという最もありふれたテーマに挑み、ついにそのすべてを超然と飲み込み描き切ろうとする本作を何らかの箱に入れて理解するのは難しい試みに思える。

毎週月曜日ワンピを読んで喧々諤々と考察できる世界に我々は慣れ切ってしまった。30年間マン業界の頂点に君臨する男がいるという現実に。一定年代以上の人間にとって、本作の終わりがジャンプという雑誌終焉に見える人がいても無理のないことだ(今ワンピの次に長寿連載しているのはハンタを除けば2019年連載開始の夜桜さんである!)。ルフィ尾田栄一郎という二人の男の、幼少期から練り上げた夢の果てを世界中が見届けようとしているのだ。我々がこうした光景にふたたび立ち会えるかは疑わしい。

19.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 不定掲載

幽白は極めて質の高い作品でありながら、冨樫義博が抱える巨大なアイデアの数々を収めきれた作品ではなかった。それでも仙水編と、その後に異例の月一で掲載されたレベルE前人未踏領域に踏み込んだ彼は、自身4作品目の連載においても既視感のある展開とご都合主義執拗なまでに避け続けた。彼の描くキャラクター達は自身が取れる最善の選択を積み上げた末に、我々が期待する最善以上のドラマを生み出す。幾度もの休載を挟みながら。

「今週の『HUNTER×HUNTER』は休載いたします」の表記(今はこれすらなくなったが)を昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらぬ平常心で見られるようになってもなお、自分に限ってはこんな感じであった───「HUNTER×HUNTER最終回を読める可能性があるというだけで、どんなクソみたいな人生でも生きる理由が生じる」

いまや冨樫は少しずつ体調を取り戻し、我々は一時期とは比べ物にならないほどコンスタントに彼の創り出す世界に触れることができる。何百何千もの作品ジャンプにおいて連載され、本作に近い作品、それ以上のものを期待し続けてきたが、その度に彼の偉大さを突き付けられるだけなのだろう。

20.テニスの王子様 作:許斐剛 1999年32号 - (ジャンプSQで連載中)

前例のないテニスマンガでの成功女性読者の流入クール生意気で強い主人公像、菊丸が分身して以降のテニヌ...といった誌面上で読み取れる新規性だけでは、本作のもたらした文化のごくごく一部しか語りえない。

1000曲近いキャラソン、出役としての役割を求められる声優たち、2.5次元文化の源流かつ若手俳優登竜門としてのテニミュ...現代における狭義のオタク文化の根を辿れば、必ずテニプリが残した功績にぶち当たる。「推し」という文化が、人間を描くあらゆるコンテンツ侵食して久しいが、許斐剛が生み出した世界は、ジャンプで築き上げられたあらゆるファンダムの中でもっとも複雑で永続的な強度を保ち続ける、史上最も「推す」に値する文化であり続けている。

21.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

すみませんほんとに書くことが思い浮かびませんでしたでも世界的にマン文化を広めた功績は鳥山に並ぶと思ってますマジで

22.BLEACH 作:久保帯人 2001年36・37号 - 2016年38号

まりに多くの言及がこの作品になされ、そのどれもが口をそろえて言う。「描き分けが上手い...絵の引き算が上手い...ルビ振りのセンス...久保帯人中二病...ストーリーが薄い...」これらすべてはもちろん真実だ。

連載中、ワンピナルトブリーチの三枚看板最後尾というポジションが崩れることは一度もなかった。果たしてこの評価妥当だったのかは分からないが、少なくとも我々ネット民久保帯人センスバカにし過ぎたことに対し大いに反省すべきところがあるのではないだろうか。海賊忍者のような明確なモデルがいないのに、久保帯人はどうしてあれほどまでに洒落キャラクターセリフ回しを無尽蔵に生み出せたのか、系統立てて説明できる理屈は未だ見つからない。もしその答えが彼の脳内しかないとするならば、我々は本作を源流に大いなる歴史が作られていく可能性を認めなくてはならないだろう。

23.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2006年24

デスノートという作品複数の点で極めて例外的成功を収めた。肉体的攻撃を伴わない心理戦、一切の引き伸ばしをしない、公権力宗教的崇拝、欠点の無い主人公ゴシックキャラ造形、ダークヒーロー、死亡エンド...

本作に散りばめられたこれらの要素は、すべて従来のジャンプ漫画では邪道、あるいは不要とみなされてきた要素であった。このような野心的な作品メディアミックスにおいても成功を収め、国民の誰もが知る作品となったのは驚異的だ。この作品が出たことは心理戦を描こうとする後世のマンガ家にとっては悲劇かもしれない。夜神月ほど賢く、悪どく、魅力的なキャラクター矛盾なく作れる人間大場つぐみくらいしかいないのだから

24.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 202024

2010年代ジャンプを購読していた人間はみな共通してうすぼんやりとした不安を抱えていた。「ワンピの連載終わったらジャンプってオワコンじゃね?」

ジャンプの終わりという、週刊少年マンガ誌という形態の終わりと同義に思える未来を避けるべく、集英社は読者以上に血眼になって後継者を探し求めた。しかし我々の期待も空しく、トリコ暗殺教室ヒロアカソーマブラクロ約ネバドクスト呪術といった平成末期の傑作たちすらも、尾田栄一郎が築き上げた領域には辿り着けなかったように見えた───ただ一つの例外を除いては。

家族、友人への愛」「困難を乗り越える強さ」という普遍的テーマフォーカスした吾峠呼世晴の連載デビュー作は、あらゆる世代へ届く成功を収めた。特に劇場版無限列車編』は社会現象化し、国内興行収入1位を達成するなど、経済的にも文化的にも大きなインパクトを残すことになった。

出版業界の衰退、コロナ禍、趣味多様化といった逆境の中で、マンガが世界的なムーブメントを引き起こすことがまだ可能である証明した本作は、令和を生きる日本人心象風景に残る新たな「国民マンガ」として、時代に選ばれたのだ。

25.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - (ジャンプ+で連載中)

ひとりのスター存在プラットフォーム価値定義することは古今ジャンルを問わずあることだ。ダウンタウンの登場がお笑い養成所という存在メジャーにしたように、米津玄師の登場がニコ動文化オーバーグラウンドものにしたように。

2014年に創立したジャンプ+というプラットフォーム目的である「紙とデジタルの垣根をなくし才能を育てること」が名実ともに達成されたのはいつだったのか?それは初めて本誌とジャンプ+両方でスターとなった人間の登場によって定義付けられる。

かつて秋田の片田舎から新都社に「長門は俺だ」という名前投稿していた少年は、その衝撃的なストーリー展開で我々を魅了する存在となった。ファイアパンチ以降、ジャンブ+はあらゆるWebコミックサイト、いや雑誌を含め、もっとも野心的な作品を読める場所ひとつとして認知されるようになった。

藤本タツキの本誌への到着は新たな才能の鉱脈インターネットに求める時代の始まりを告げ、媒体の違いというものマンガの面白さになんら本質的な影響を及ぼすことはないという事実を我々に突き付けたのだった。

2024-10-25

成功した実写化が少ない、失敗した実写化があまりにもクソすぎる

まず前提として

  • 実写化が全部が全部失敗したわけではない
  • 失敗した実写化合格点どころか点数を付けられないクソすぎる(それこそ着せ恋における「AV未満」とかが良い例)

というのが挙げられる

成功した(と思われる)実写化

これ以外にもあるのだが、共通する点としては「萌えではない作品」だとか「ロボットなどの機械」、「ファンタジー寄りではなく現実世界系の作品」であれば強いのだろう

どうしろ

2024-10-13

anond:20241012181121

ボジョレーヌーボーとか、地下闘技場の最大トーナメントを思い起こすとにかくすごいやつら

好き。

以下、思うところ

1.ハレンチ学園

知らんけど、納得。マジンガーZのほうが親しみあるが(連載雑誌知らない)

見てないこれとマチ子先生の時は目覚めなかったが、後の月マガルナ先生の後の作品イクラ回が神だった。記憶がごちゃってる。双子のやつ。

月ジャンは瞳ダイアリー週ジャンだとバスタード二巻のシーンハリ。あたりで人生変わった(なんの話だ

2.男一匹ガキ大将

竜王の時に読んでて、大きなお風呂女性と入ってたシーンを何故か強烈に覚えている。

読んでない漫画だけど、勝手宮下あきら先生師匠だと思ってて(大師匠なのか)、納得してた。

流れ星銀牙も後続があれば入選してたと思う。画期的すぎた。

3.こち亀

異論が発生する余地がない

4.リンかけ

星矢だろとは思う。リンかけはスロで打ったこしかない。フォーマットが同じなら仕方ないと思う部分と、聖闘士星矢の設定部分などの後への影響(ブコメでもあったサムトー、天シュラ)考えたらやっぱり星矢か。ほとんどの男子(一部の腐女子)が星占い以外で星座に触れたし、あーゆー当てはめ系(ジョジョタロットとか)の元祖はどこだ?

5.キン肉マン

神。後期からリアタイしてた勢。唐突な特訓等男塾などと被ることも多いが、影響としてはこっちだなぁ。それはそれとして男塾も残したいが、入れ替え候補と比べると、フォロワーが……となるか。

6.キャプ翼(-さ)

異論はないねぇ。こないだ、最新作のネーム見て、泣いて笑って燃えてとチャンバしてしまった。ジャンプ外への影響が凄い。ブルーロック(他紙?)でFW人材戻せるか?

7.北斗

初代スロットしかったなぁ。あと北斗無双も。2部は読んでないかアイン知らなくて、ロッキー羽田好き勢。

ロッキーと言えば、師匠奇面組チェンソ(解説読んだら安易に外しがたいと思ってしまったが)外して、ギャグ2本で行きたさ

とんちんかんジャンプ系としては弱い(なぜならボンボンが最強だから

8.きまオレ

ラブコメなんてサンデーに任せとけば? とも思わないでもない。

入れるなら、桂さんのウィングマン電影少女とはいえ作品アニメも好きだったし、納得はできないが、反対投票あったら白票ぐらいの感じ。よくわからんから

よく知らんが、推しニセコイ好きだった。知人のショート好きがどこから始まるかで、本人はCBキュアブラック)と言い張ってるが、これとかみゆき、WM(ウィングマン)とかの可能性とかありあり。てんで性悪がなぁ……

9.ドラゴンボール

そりゃDrスランプと悩むだろうけど、リアタイしてなかったらこっち。

伝説のど真ん中。

10.ジョジョ

入るなぁ。

幽波紋スタンドからってのもよい着眼点だ。頂点ではないけど、色んなものの原点(後続作品の作者からしたら)ではあると思うし、そうじゃないなら、作品教えて欲しい。単一要素取り出したら色々あるんだろうけど、トータルパッケージとしたのが凄い

11.SLAM DUNK

好きだけど、ちょっとジャンプに飽き始めてた時期でもあるし、個人的にはほめたたえられすぎでは? とも思う。

作品としては、カメレオンジェイルの方が好き。

なんか、マイナー作好きなの後付けとか、古参ぶりとかネタとか言われるけど、熱さが違うんよ。いまだに、

烈火よりロケプリ、ハンタより幽白よりてんで。WMよりヴァンダー。ゴッドサイダーメタルKは微妙、短命漫画好き。最高峰魔神バリオンか、(後で思い出す)

12.るろ剣

大好きだし、支えたのもわかるけど、この作品が先発の集約って感じがする。ま、そういう意味では入れといてもよいか

13.セクシーコマンドー外伝

そだな。ジャガーのほうが好きだけど、こっちだな。

ギャグ枠でいえば、奇面組とんちんかん候補になると思うが、どちらも(さらに言えばこれも)ジャンプ(の未来を変える)的ではないか

それでいえばまだボーボボ

数ページの4コマを2作ぐらいでも載せとけば違ってたかもねぇ。どうしてもギャグってんなら……、ボーボボとほんまにめっちゃ悩むかな。

奇面組とんちんかん余所でもありそう。燃えるおにいさんが続いて流れが繋がってたらワンチャンとかも

14.遊☆戯☆王

完成度の評価わろた。これも初期のほうが好きだった。途中から読んでない(ジャンプの購読辞めたし)

15.ONE PIECE

完結して、どんなことになるのかわからんぐらいの巨大作品だよねぇ。

何度読み返しても60巻過ぎたあたりで完結待とうってなる

16.HUNTER

影響ない(特例すぎて)けど、レベルE推したい。好きなのは

てんで、幽白レベルEハンターの順だけど。

休んでもいい(文句わずに待つ)ってのを広めたのは偉いと思うし、凄い夫婦になったとか、腰大事にとか、世界を変えた人でもあると思う。

17.NARUTO

これと銀魂はなかなか読んでも進めなくて数巻で止まってる。

完結したらしい勢いでヒロアカ3度目で二桁巻行けたので、そのうち読めるようになるか?

18.DEATH NOTE

言われてみれば、こっち系はジャンプであれだが、ネウロは同じ人だっけ?(暗殺の方か)

面白い漫画だったが、ネウロ暗殺教室入れたい。バクマンなら大好きなので(バクマンはどっちだ)納得

ネウロ暗殺への道を拓いたとかならしゃーない

サスペンス主体としたマンガ

アウターゾーンメタルKも面白かったけど、なにかと繋がったわけではないからなー

全然関係ないけど、ワイルドハーフとか、GS美神(他紙)のシロ編とか好き。パトゴマとかも。

人化犬バディ探偵もの流行

19.鬼滅

異論ある人おらんだろうが、10年後どうなってるかな

アニメかいいもんを作って、視聴者多いとこに出すからそりゃ売れるもんは売れるんだろうけど、この方式ってどこまで通じるのか。

マガジンサンデーにも凄い作品いっぱいあったし、でも出会わない人が多くて……みたいなの、ちょっと感じてた。(チャンピオンは尖ってるから年代でも読む人選ぶのは薄々気づいた。そのかはり、ハマるとえぐい。そういう意味でも、ジャンプで慣らして、ジャンプを読ませてという戦略がずっと続いてるのか。なろうとかでのと同じだ。レべチけど)

20.チェンソーマン

フォロワーまれても人気で無さそう。

寄せた部分で人気って感じもするから。でもその核の部分を自分で広めたのか。今後要チェックやで!

追記

私は、小学校中学年(キン肉マンおわりかけ? ぐらい)から高校ぐらいまでジャンプ読んでてあとは単行本派。

入ってた新しめの作品は全部読んでて知ってたので、これ書く気になった。実はそんなに詳しくない人。

テニプリとかアイシ21とか読んでない。

以下、知らない作品には読んでないと書いときます

ブリーチ

入れるほどではないと思う。好きだけど。

銀魂

読んでない。(5巻ぐらいまでしか)行きつけのCGB(コスプレガールズバー)でカグヤ?の服着てる人が常に居た。

アニメブーストっていえば他の作品も該当しそうだけど

シティハンター→人気売上的にはあり、ただハードボイルドでもコメディでも上の作品複数あるように思う

HB(ハードボイルド)、コメディも上の作品はないが、数が少ないから影響が……というのはありそう。

悩むならキャッツアイかもだし、それも特筆すべき点がなさそう。影響的な意味

テニプリ

テニス人口の拡大とかはジャンプ関係ないので。ただキャプ翼が超えれなかった壁を安々と超えたところ。

ジョジョとか、キン肉マン(一応プロレス)との兼ね合い。他紙とかスポットとか、古きアニメではこっち系あったか

ハンタより幽白

働き方改革としては冨樫が最も偉大だと思う。好きなのはてんで(2~3回目)

ジョジョダービー編とか、ハンタGIとかと似たようなのだから、後から焼き直し、フォロアーてとこばっかなんだが、

読者信じて(編集に信じさせて)圧倒的好き勝手に話数使うのとかはほんと凄いと思う。対抗はアカギぐらい

リンかけより聖闘士星矢

リンかけ知らんから能力バトルのパイオニア感がわからん

三つ目とかほどオカルトではなく、真面目にってところのかけhあしなのかしら

Drスランプ

リアタイ勢じゃないかわからんアニメコミックス半分(中華料理屋とかで)しかだし

レースがとにかく好きだった

ひばりくん

ちょっとアニメ見たぐらいなので語れん

男塾

作品だが、後に続いてるかっていうと、パッと目にはなさそう。

男塾新規演出みたいなのもない?

民明書房もなにかのアップデートで……とか

個人的には超大好きだけど。チャンピオンなら当確かも?

2024-10-12

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20

◆再追記

anond:20241026155116←皆さんの意見を受けてリライトしました、よかったら読んでみてね

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選考基準独断偏見で、作者一人につき一作まで

強いて言えば後世の作家への影響、社会的な影響を重視

ランキングではなく、連載開始順に並べただけです

忌憚なき意見、待ってるぜ

1.ハレンチ学園 作:永井豪 1968年創刊号 - 1972年41号

黎明期レジェンド枠。サービスエロジャンプマンガの大きな側面を担っていた事実否定できないし、そもそもこの作品の売上が無かったらジャンプが存続してたかも怪しいので入れざるを得ない。

2.男一匹ガキ大将 作:本宮ひろ志 1968年11号 - 1973年13号

黎明期レジェンド枠2。ジャンプ黎明期の売り上げを支えつつ、不良系マンガを一大ジャンルとして確立させた意味で実は物凄く偉大な作品。これが無かったらろくブルも東リべも存在しない。

3.こちら葛飾区亀有公園前派出所 作:秋本治 1976年42号 - 2016年42号

ギネス記録である40年にわたる長期連載、そしてサブカルチャー全般積極的に題材として取り入れたことで現代日本風俗文化を凝縮したような史料価値を持つ作品になった点を評価したい。

4.リングにかけろ 作:車田正美 1977年2号 - 1981年44号

黎明期レジェンド枠3。売り上げもさることながら、見開きを用いたド派手な演出の数々や、「荒唐無稽能力バトル」というジャンル確立させた点を評価したい。(このジャンルパイオニアアストロ球団なのだが、後進への影響はこちらが上かなと思う)

5.キン肉マン 作:ゆでたまご 1979年22号 - (週プレNEWSで連載中)

リングにかけろ確立したバトルマン路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品。初めてのジャンプ黄金期を作った作品で、キン消しをはじめ一般社会への影響力もすごい。いわゆる「友情努力勝利」はほとんどキン肉マンで作り上げられたといっても過言ではない。

6.キャプテン翼 作:高橋陽一 1981年18号 - (キャプテン翼WORLDでネーム連載中)

勝利友情といったそれまでのスポーツマンガの王道を抑えつつも、キャッチー必殺技を取り入れ実際のスポーツ以上のエンタメ性を付与した。マンガ史全体としてはドカベンがこのジャンルパイオニアだけど、ジャンプで言えばキャプ翼がそれ。海外で人気が爆発したほぼ初めてのジャンプ作品という点も重要。この作品がなければメッシサッカーやってなかったかも。

7.北斗の拳 作:武論尊原作)、原哲夫作画1983年41号 - 1988年35号

80年代ジャンプ象徴といえる作品。創刊以来、ジャンプの主たる系統であった劇画タッチハードボイルドな男向けの作風の最高到達点。

8.きまぐれオレンジ☆ロード 作:まつもと泉 1984年15号 - 1987年42号

ラブコメから選ぶならこれ。決して革新的な要素があったとは言えないが、当時のジャンプが唯一苦手としていた王道ラブコメで人気を得たことが重要。ポップ路線を持ち込み、ジャンプ紙面の多様性はより進むことになる。

9.ドラゴンボール 作:鳥山明 1984年51号 - 1995年25号

90年代中盤のジャンプ黄金期を牽引した作品であり、連載が終了してなおもジャンプ日本マンガ文化の頂点に君臨する作品。急激な路線変更、無理やり感ある後付け設定と引き延ばしなど、負のジャンプらしさをも象徴している。

10.ジョジョの奇妙な冒険 作:荒木飛呂彦 1987年1・2号 - (ウルトラジャンプで連載中)

国民作品として定着してきたのはここ数年って感じはするけど、現代異能バトルマンガはほぼ全てジョジョ3部の影響下にあると思うので入れざるを得ない。

11.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

バスケマンガ、いやスポーツマンガ史上の最高傑作勝利と成長の喜び、敗北と挫折の苦さがこれ以上なく詰まったタイムレスな名作。もし序盤の不良マンガ路線継続していたら日本バスケットボールの歴史は(恐らく悪い方に)大きく変わっていただろう。

12.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - 1999年43号

特筆して後世への影響や売り上げがずば抜けている印象はないけど、DB幽白スラダン終了後ワンピナルトブリーチが現れるまでの柱としてジャンプ暗黒期を支えた世代代表として入れておきたい。

13.セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 作:うすた京介 1995年52号 - 1997年40号

純粋ギャグから一作入れたかった。ナンセンスシュールさを主体としたギャグジャンプ誌上で成功させた最初マンガ下品さやエロさを排除した純粋面白さを追求した点が重要。その影響度は「マネもほどほどに...」という注意書きが当時の新人賞の要項に書かれるほどだったそう。

14.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

正直マンガ作品としての完成度は大したことない。だが集英社における映像媒体以外のメディアミックスとして最大の成功例であり、TCG日本に定着させた初めての作品であり、暗黒期の集英社(とコナミ)に莫大な富をもたらしたこと重要お金正義

15.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

大河ドラマ的な作風であったり、連載中であったり、作画コストが高すぎたりで他作品へ与えた影響がまるで感じられない(マネしたくてもできない)点が評価を迷うポイント。それでもなんだかんだ国民マンガジャンプ看板地位は譲ってない。幼少期から温めた構想を週刊連載で30年かけてやる人間って歴史存在しないと思うので、そういう意味では既にマンガの枠を超えた注目度になりつつある。

16.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 連載中

残酷で先の読めない展開、異常に複雑で難解な設定、それでいて少年マンガ的なシンプルな熱さを持ち合わせた稀有作品。「続きが気になるマンガ」を描かせたら冨樫以上の人間はいない。ハンタ最終回を読むまでは死ねない。

17.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

まあ、国外で最も人気のあるジャンプマンガなので(適当)。

18.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2006年24

サスペンス主体としたマンガとしてこれ以上ない完成度。ジャンプ作品を大別するとバトルものスポーツもの恋愛ものギャグもののどれかになるが、それ以外のジャンルで最も成功を収めた作品

19.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 2020年24

ワンピース以降不在だった、圧倒的な看板力を持つマンガ趣味多様化出版不況といった逆風を跳ね返し、国民的な作品を生み出す力がマンガにまだあると示した功績がデカい。

20.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - (ジャンプ+で連載中)

今のジャンプジャンルレス化している最大の要因はジャンプ+の影響であり、その代表格ともいえる藤本タツキを入れないわけにはいかない。まだそこまで顕在化してないけど、今後10年でタツフォロワー無限に産まれそうな予感がするので入れておく。

追記

一応30年くらい継続して毎週ジャンプ読んでます

ブコメでなんでこれ入ってないの?って言われた作品について

ブリーチ個人的にはリストに入れるべきか一番迷った作品るろ剣と入れ替えてもいいかも。売上的にも後世の影響的にも入っていいと思うけど、他の超長期連載作品と比べ終盤面白さを保ててなかったところがちょっとマイナス。実際掲載順もどんどん下がってたし

銀魂→人気売上的にはあり、メディアミックス成功度も高い。ただ銀魂がなかったと仮定した時のマンガ史的影響力があまり感じられないので外した

シティハンター→人気売上的にはあり、ただハードボイルドでもコメディでも上の作品複数あるように思う

テニプリ→正直候補に入れてなかったけど腐人気の拡大とテニス人口の拡大という意味ではたしかにアリだなと思った。入れ替えるならチェンソかデスノかな

ハンタより幽白→これ言うと公平性を欠いてると言われそうだが、俺は冨樫ジャンプ史上もっとも偉大なマンガであるという前提で全作品評価している。幽白は序盤の人情モノ路線打ち切り冨樫作家性が薄まっているように感じるため、より純度の高いハンタを選出。ただ未完に終わったなら幽白でもいいと思う

リンかけより聖闘士星矢→書いたように能力バトルマンガのパイオニア存在であることを重視した。1作家1作品縛りなければ入れてもいい

Drスランプ→1作家1作品縛りなければ入れてもいい

ひばりくん→もともとギャグマンガとして書かれた作品なので評価に迷う。入れ替えるならオレンジロードなんだけど、あえてオレンジロードを入れたのはジャンプギャグ要素を排した恋愛マンガをヒットさせたことによる後世への影響を重視したからなので...

はだしのゲンジャンプ掲載された期間が短すぎる

サーキットの狼ジャンプ史においてレース漫画存在感がさすがに薄すぎると思う、必然的に後世への影響力も低く評価せざるを得ない

ヒカルの碁小畑で選ぶなら流石にデスノかな

漫☆画太郎画太郎ギャグ面白いけど汎用性や他作家への影響に欠ける。なぜなら絵柄ありきで、良くも悪くもマネができないから。俺がうすたのギャグを高く評価する理由は、ストーリーににも絵柄にも下ネタにも頼らない純度の高さ(=マンガにおける笑いの一般化)にある

呪術→はっきり言って候補にも挙げてなかった。同世代チェンソ鬼滅より明確に格下だし、そもそもコンセプトがジェネリックハンタしかない以上このリストには入れられない。冨樫になくて芥見にはある面白さがあるとするならば俺とは感受性根本的に合わない

男塾→あれは劇画タッチとバトルものという過去メインストリームメタにしたギャグマンガなので、他作品の影響を大いに受けた側。このリストには入らない

2024-07-26

anond:20240726013918

俺的、魅力的な舞台装置キャラクター

舞台装置定義曖昧だけど、ストーリー目的ではなく手段として使われている感が強いやつを選定。

無駄のない装置には機能美がある気がする。

2024-02-26

DEATH NOTEってガス抜きマンガだったんかな

気に入らねー!→殺すー

っていう弱男のカタルシスを解消してたんでないか

2023-11-19

性格が悪いキャラクターランキング ベスト

1位 伊藤誠School Days

浮気しまくった挙句彼女妊娠したら逃亡した最悪男

2位 キラ・ヤマト機動戦士ガンダムSEED

二人の女性婚約者から奪う。クズセリフ「やめてよね」が有名

3位 夜神月DEATH NOTE

全ての人を裏切り死神も引くくらい人を殺しまくった殺人鬼


異論は認めむ

2023-08-25

はてなーが選んだ「読むと頭が良くなる漫画ランキングベスト30」




あと1つは?



(関連)

東大生300人が選んだ「読むと頭が良くなる漫画ランキングベスト30」にランクインしなかった『ハイパーインフレーション』がなぜかトレンド入り

https://togetter.com/li/2211333

※ここに出てたマンガは外しています

30位『ONE PIECE

29位『LIAR GAME

28位『五等分の花嫁

27位『インベスターZ』

26位『はたらく細胞

25位『ブルーロック

24位『逃げ上手の若君』

23位『ハイキュー!!

22位『チェンソーマン

21位『HUNTER×HUNTER

20位『銀の匙

19位『NARUTO-ナルト-

18位『もやしもん

17位『監視官 常守朱

15位『ヘタリア

14位『闇金ウシジマくん

14位『SPY×FAMILY』

13位『JIN -仁-』

12位『動物のお医者さん

11位『暗殺教室

10位『DEATH NOTE

9位『ゴールデンカムイ

8位『 文豪ストレイドッグス

7位『コウノドリ

6位『推しの子

5位『チ。―地球運動について―』

4位『宇宙兄弟

3位『キングダム

2位『Dr.STONE

1位『名探偵コナン

2023-07-23

anond:20230723004051

おすすめ漫画やね

 

2022-05-11

漫画蔵書は500冊未満で少年漫画読者でないオレが選ぶ平成漫画TOP30

 

基本、長く読み続けることができないタチなので、最後まで読めて且つまた読みたいか

何回も読み直してるものを選んだ。偏ってると思ったが意外と総花的になった気がする。

津田雅美 「彼氏彼女の事情

真鍋昌平 「闇金ウシジマくん

藤田和日郎 「からくりサーカス

大場つぐみ小畑健 「DEATH NOTE

新井理恵 「ペケ」

田畑由秋余湖裕輝 「コミックマスターJ

唐沢なをき 「まんが極道

佐々木倫子 「Heaven?

二ノ宮知子 「天才ファミリーカンパニー

吉田戦車 「伝染るんです。

李學仁/王欣太 「蒼天航路

田村由美 「BASARA」

諸星大二郎 「栞と紙魚子シリーズ)」

小川彌生 「きみはペット

青木雄二 「ナニワ金融道

三浦建太郎 「ベルセルク

遠藤浩輝 「EDEN

桜玉吉 「幽玄漫玉日記

山下和美 「不思議な少年

山本英夫 「殺し屋1

望月峯太郎 「ドラゴンヘッド

志村貴子 「青い花

宇仁田ゆみ 「よにんぐらし」

よしながふみ 「フラワーオブライフ

石川雅之 「もやしもん

かわぐちかいじ 「太陽の黙示録

井上雄彦 「バガボンド

沖田×華 「透明なゆりかご」

森薫 「エマ」

やまだ浩一 「隠し球ガンさん」

2023-03-25

anond:20230324194601

本当に映画が好きなら絶対に考えられないこんな最悪のラインナップ、どうやったら作れるんだ。

漫画で言えば、

ドラゴンボール

スラムダンク

るろうに剣心

幽遊白書

封神演義

ワンピース

NARUTO

DEATH NOTE

カイジ

ザ・ファブル

僕の心のヤバイやつ

ガラスの仮面

みたいなもんだぞ。

なんでみんな普通にコメントしてるんだ。

みんなそんなに映画を憎んでいたのか。

2023-03-19

アニメプラチナエンド

Netflix配信が終わるというので何の事前情報も得ずに見始めたら「DEATH NOTE」と「バクマン」の作者のやつだということが分かりある程度まではものすごくワクワクしながら休日を使ってみたのに最後に向かってなんだか拍子抜けしてしまった。系統はこれでいいのでもっと面白いアニメがあったら見たい。期待が高まっただけに残念感がひとしお。

単に描く事と、正当化する事の違いが本当に分からないの?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2102391

虐待カジュアルに消費する漫画話題にしたまとめに対するブクマ米で「猫を殺した」という台詞が出てくるだけの漫画比較しているバカがいるけれど

比較するなら「猫を殺すのたーのーしー!!!」という台詞が出てくる漫画でしょ?

定番の、殺人が駄目ならミステリーも駄目だろとかいう難癖もそうだけど

そんなもん描き方、作中における扱いで全然変わってくるという当たり前の事がどうして理解出来ない?

近親相姦でいうなら引き合いに出されてた少女漫画みたいに当人達が真剣に悩んで向き合っている漫画

この漫画みたいにカジュアル面白おかしく消費する漫画全然違うに決まってるじゃん

問題は、その漫画の中で「猫を殺す事」がどう扱われているかであって

具体的な絵が出てくるか台詞に留まるかだけの話に矮小化してどうするんだ

DEATH NOTEでも進撃の巨人でも、虐殺をした主人公責任をとって死んだよ

2022-07-03

週刊少年ジャンプ史上最も偉大なマンガ20

https://anond.hatelabo.jp/20220701203714

↑を見て日本マンガ史の重厚さと幅広さを実感し、媒体レベルでまとめるのは無理だと悟った

せめて出版社掲載誌レベルじゃないと議論がとっ散らかりすぎるから一旦みんな好きそうなWJ作ってみた(ジャンプ専業とそうでない人の比較においてアンフェアな気がしたので作者単位ではなく作品単位にした)

選考基準独断偏見しかなく、強いて言えば後世の作家への影響、言語化できないジャンプっぽさを重視している。ランキングではなく、連載開始順に並べただけです

1.ハレンチ学園 作:永井豪 1968年創刊号 - 1972年41号

黎明期レジェンド枠。現代観点で言えばいろいろと問題ありそうだけど、サービスエロジャンプマンガの大きな側面を担っていた事実否定できないし、そもそもこの作品の売上が無かったらジャンプが存続してたかも怪しいので入れざるを得ない。

2.男一匹ガキ大将 作:本宮ひろ志 1968年11号 - 1973年13号

黎明期レジェンド枠2。ジャンプ黎明期の売り上げを支えつつ、不良系マンガを一大ジャンルとして確立させた意味で実は物凄く偉大な作品なのでは?という印象。これが無かったら東リべも存在しないよ多分。

3.こちら葛飾区亀有公園前派出所 作:秋本治 1976年42号 - 2016年42号

ギネス記録である40年にわたる長期連載、そしてサブカルチャー全般積極的に題材として取り入れたことで現代日本風俗文化を凝縮したような史料価値を持つ作品になった点を評価したい。

4.リングにかけろ 作:車田正美 1977年2号 - 1981年44号

黎明期レジェンド枠3。売り上げもさることながら、見開きを用いたド派手な演出の数々や、「荒唐無稽能力バトル」というジャンル確立させた点を評価したい。(このジャンルパイオニアアストロ球団なのだが、後進への影響はこちらが上かなと思う)

5.キン肉マン 作:ゆでたまご 1979年22号 - (週プレNEWSで連載中)

リングにかけろ確立したバトルマン路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品という認識。初めてのジャンプ黄金期を作った作品で、キン消しとか一般社会への影響力もすごい。

あと個性豊かなキャラクター関係性が面白い。「友情努力勝利」の「友情」はほとんどキン肉マンで作り上げられたイメージなんじゃないかな。

6.キャプテン翼 作:高橋陽一 1981年18号 - 1988年22号

勝利友情といったそれまでのスポーツマンガの王道を抑えるのみならず、サッカーという競技本来リアルな楽しさにフォーカスすることで、現実社会でもサッカーブームを巻き起こした。マンガ史全体としてはドカベンがそういうジャンルパイオニアだけど、ジャンプで言えばキャプ翼がそれ。海外で人気が爆発したほぼ初めてのジャンプ作品という点も評価したい。

7.北斗の拳 作:武論尊原作)、原哲夫作画1983年41号 - 1988年35号

80年代ジャンプ象徴といえる作品。創刊以来、ジャンプの主たる系統であった劇画タッチハードボイルドな男向けの作風の最高到達点だと思う。

8.ドラゴンボール 作:鳥山明 1984年51号-1995年25号

90年代中盤のジャンプ黄金期を牽引した作品であり、連載が終了してなおもジャンプ日本マンガ文化の頂点に君臨する作品。急激な路線変更、無理やり感ある後付け設定と引き延ばしなど、負のジャンプらしさをも象徴している。

9.ジョジョの奇妙な冒険 作:荒木飛呂彦 1987年1・2号 - (ウルトラジャンプにて連載中)

国民作品として定着してきたのはここ数年って感じはするけど、現代異能バトルマンガはほぼ全てジョジョ3部の影響下にあると思うので入れざるを得ない。

10.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

スポーツマンガの金字塔としてやはり外せない。勝利と成長の喜び、敗北と挫折の苦さがこれ以上なく詰まっている。マンガの域を超えて心に響く名言が多いのも特徴だと思う。

11.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - 1999年43号

特筆して後世への影響や売り上げがずば抜けている印象はないけど、DB幽白スラダン終了後ワンピナルトブリーチが現れるまでの柱としてジャンプ暗黒期を支えた世代代表として入れておきたい。

12.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

ここに入れるのはだいぶ攻めてるような気もするが、集英社における映像媒体以外のメディアミックスとして最大の成功例ではあるのでね。お金正義

13.I"s 作:桂正和 1997年19号〜2000年24

ラブコメから選ぶならこれかな。ジャンプの主たる読者層である10代の甘酸っぱい青春がこれ以上なく伝わってくる作品肉感的なエロさを持った絵は典型的少年マンガっぽくありつつ、キャラクター内面を繊細に描き出す表現力が見事。

14.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

大河ドラマ的な作風であったり、連載中であったり、作画コストが高すぎたりで他作品へ与えた影響がまるで感じられない(マネしたくてもできない)点が評価を迷うポイント。でもなんだかんだ国民マンガジャンプ看板地位は譲ってないのがすごい。

15.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 連載中

残酷で先の読めない展開、異常に複雑で難解な設定、それでいて少年マンガ的なシンプルな熱さを持ち合わせた稀有作品。「続きが気になるマンガ」を描かせたらなんだかんだ冨樫の右に出るものはいない。

16.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

まあ、国外で最も人気のあるジャンプマンガなので(適当)。

17.ボボボーボ・ボーボボ 作:澤井啓夫 2001年12号 - 2005年50号,2006年3号 - 2007年31

純粋ギャグから一作入れたかった。読者をただ笑わせるパワーにおいて、この作品を超えるものジャンプ史上ないと思う。

18.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2005年11号,2005年20号 - 2006年24

サスペンス主体としたマンガとしてこれ以上ない完成度。ジャンプ作品って大別するとバトルものスポーツもの恋愛ものギャグもののどれかになると思うんだけど、それ以外のジャンルで最も成功を収めた作品な気がする。

19.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 202024

ワンピース以降不在だった、圧倒的な看板力を持つマンガ

趣味多様化出版不況といった逆風を跳ね返せる力がマンガにはまだあると示してくれた功績がデカい。それは単行本の売り上げや映画興行収入より何倍も価値がある。

20.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - 2021年2号

今のジャンプジャンプ+がどんどんジャンルレス化している主たる要因はやはり藤本タツキだなーと思う。コンセプチュアルでありながら大衆性少年ウケを奥底に秘めた感じというか。まだそこまで顕在化してないけど、今後10年でタツフォロワー無限に産まれそうな予感がするので入れておく。

2022-07-01

史上最も偉大な日本漫画家100人

作家デビュー代表
長谷川町子1935年サザエさん』『いじわるばあさん
手塚治虫1946年鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『火の鳥』『ブラックジャック
藤子・F・不二雄1951年オバケのQ太郎』『パーマン』『ドラえもん』『キテレツ大百科
藤子不二雄A1951年オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ゥせぇるすまん
石ノ森章太郎1954年サイボーグ009』『仮面ライダー
横山光輝1954年鉄人28号』『伊賀の影丸』『魔法使いサリー』『バビル2世』『三国志
松本零士1954年宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999
さいとう・たかを1955年ゴルゴ13
つのだじろう1955年空手バカ一代』『恐怖新聞』『うしろ百太郎
赤塚不二夫1956年おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』『天才バカボン
ちばてつや1956年あしたのジョー
白土三平1957年カムイ伝
水木しげる1958年ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん
水島新司1958年ドカベン』『あぶさん
モンキー・パンチ1959年ルパン三世
梶原一騎1962年原作)『巨人の星』『あしたのジョー』『タイガーマスク
本宮ひろ志1965年男一匹ガキ大将』『サラリーマン金太郎
山上たつひこ1965年がきデカ
永井豪1967年ハレンチ学園』『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー
池田理代子1967年ベルサイユのばら
美内すずえ1967年ガラスの仮面
竹宮惠子1967年風と木の詩』『地球へ…
一条ゆかり1968年有閑倶楽部
萩尾望都1969年ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる!』
吾妻ひでお1969年ふたりと5人』『ななこSOS』『失踪日記
あだち充1970年タッチ』『みゆき』『H2
和田慎二1971年スケバン刑事
村上もとか1972年六三四の剣』『JIN -仁-』
大友克洋1973年AKIRA
車田正美1973年リングにかけろ』『聖闘士星矢
魔夜峰央1973年パタリロ!』『翔んで埼玉
弘兼憲史1974年課長島耕作』『人間交差点
鴨川つばめ1975年マカロニほうれん荘
秋本治1976年こちら葛飾区亀有公園前派出所
鳥山明1978年Dr.スランプ』『ドラゴンボール
高橋留美子1978年うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉
ゆでたまご1978年キン肉マン
北条司1979年キャッツ♥アイ』『シティーハンター
池野恋1979年ときめきトゥナイト
荒木飛呂彦1980年ジョジョの奇妙な冒険
高橋陽一1980年キャプテン翼
士郎正宗1980年攻殻機動隊
福本伸行1980年アカギ』『賭博黙示録カイジ
ゆうきまさみ1980年『究極超人あ〜る』『機動警察パトレイバー
原哲夫1981年北斗の拳』『花の慶次 ―雲のかなたに―』
まつもと泉1982年『きまぐれオレンジロード
吉田聡1982年湘南爆走族
日渡早紀1982年ぼくの地球を守って
しげの秀一1983年バリバリ伝説』『頭文字D
森川ジョージ1983年はじめの一歩
浦沢直樹1983年YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年
高田裕三1983年『3×3 EYES
さくらももこ1984年ちびまる子ちゃん
森田まさのり1984年ろくでなしBLUES』『ROOKIES
小畑健1985年ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。
岩明均1985年寄生獣』『ヒストリエ
こしたてつひろ1985年炎の闘球児 ドッジ弾平』『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』
矢沢あい1985年天使なんかじゃない』『ご近所物語』『NANA
青山剛昌1986年名探偵コナン
藤島康介1986年逮捕しちゃうぞ』『ああっ女神さまっ
高橋和希1986年遊☆戯☆王
冨樫義博1986年幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER
武内直子1986年美少女戦士セーラームーン
神尾葉子1986年花より男子
樫本学ヴ1986年学級王ヤマザキ』『コロッケ!
西森博之1987年今日から俺は!!
和月伸宏1987年るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』『武装錬金
臼井儀人1987年クレヨンしんちゃん
井上雄彦1988年SLAM DUNK』『バガボンド
藤田和日郎1988年うしおととら』『からくりサーカス
皆川亮二1988年スプリガン』『ARMS
奥浩哉1988年GANTZ
CLAMP1989年魔法騎士レイアース』『東京BABYLON』『カードキャプターさくら
椎名高志1989年GS美神 極楽大作戦!!』『絶対可憐チルドレン
藤沢とおる1989年湘南純愛組!』『GTO
高橋ヒロシ1989年クローズ
板垣恵介1989年グラップラー刃牙
曽田正人1990年シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』
うすた京介1990年セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』『ピューと吹く!ジャガー
椎名軽穂1991年君に届け
樹林伸1992年原作)『金田一少年の事件簿』『サイコメトラーEIJI』『神の雫
高屋奈月1992年フルーツバスケット
赤松健1993年ラブひな』『魔法先生ネギま!
あずまきよひこ1994年あずまんが大王』『よつばと!
村田雄介1995年アイシールド21』『ワンパンマン
羽海野チカ1995年ハチミツとクローバー』『3月のライオン
岸本斉史1996年NARUTO -ナルト-
久保帯人1996年BLEACH
種村有菜1996年神風怪盗ジャンヌ』『満月をさがして
尾田栄一郎1997年ONE PIECE
荒川弘1999年鋼の錬金術師
原泰久1999年キングダム
大場つぐみ2003年原作)『DEATH NOTE』『バクマン。
松井優征2004年魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室
和久井健2005年新宿スワン』『東京リベンジャーズ』
諫山創2009年進撃の巨人
石田スイ2010年東京喰種トーキョーグール
藤本タツキ2013年チェンソーマン
吾峠呼世晴2014年鬼滅の刃
芥見下々2014年呪術廻戦』

2022-06-18

anond:20220618192406

北斗の拳原作者武論尊が「ラオウが死んで以降の話はもう覚えていない」とどこかで語っていたな

サウザーかいキャラも出てきたが…

DEATH NOTEもL編だけで終わっていればもっとよかった

2022-05-11

アラフォー漫画好きが凄いと思った平成漫画TOP 30

ほかのTOP 30とあまりかぶってないな〜と感じたので、勢いで書いみてみました。昭和・令和にかぶものは連載の大半が平成だったものだったら入れています

今まで読んできた割合でいうと少女女性漫画が7割、少年青年漫画が3割ほど。ランキング数字はだいたいでつけてます

30. ちいさこべえ望月ミネタロウ

29. 恋の門羽生生純

28. ゴールデンラッキー榎本俊二

27. アンダーカレント豊田徹也

26. こさめちゃん小田扉

25. 自虐の詩業田良家

24. DEATH NOTE大場つぐみ小畑健

23. ヒストリエ岩明均

22. ダンジョン飯九井諒子

21. シャカリキ!曽田正人

20. ちーちゃんはちょっと足りない阿部共実

19. 茄子黒田硫黄

18. I LOVE HERいくえみ綾

17. 残酷な神が支配する(萩尾 望都)

16. 動物のお医者さん佐々木倫子

15. 大奥よしながふみ

14. べしゃり暮らし森田まさのり

13. 聖伝CLAMP

12.ここはグリーン・ウッド那州雪絵

11. レベルE冨樫義博

10. Kの葬列(楠本まき

9.の子清水玲子

8. 我らコンタティ森田るい)

7. イムリ三宅乱丈

6. エキセントリクス(吉野朔実

5. 愛すべき娘たち(よしながふみ

4. ワールドトリガー葦原大介

3. スラムダンク井上雄彦

2. OZ樹なつみ

1. HUNTER×HUNTER冨樫義博


https://anond.hatelabo.jp/20220510105802

https://anond.hatelabo.jp/20220510212831

漫画蔵書は500冊未満で少年漫画読者でないオレが選ぶ平成漫画TOP30

基本、長く読み続けることができないタチなので、最後まで読めて且つまた読みたいか

何回も読み直してるものを選んだ。偏ってると思ったが意外と総花的になった気がする。

津田雅美 「彼氏彼女の事情

真鍋昌平 「闇金ウシジマくん

藤田和日郎 「からくりサーカス

大場つぐみ小畑健 「DEATH NOTE

新井理恵 「ペケ」

田畑由秋余湖裕輝 「コミックマスターJ

唐沢なをき 「まんが極道

佐々木倫子 「Heaven?

二ノ宮知子 「天才ファミリーカンパニー

吉田戦車 「伝染るんです。

李學仁/王欣太 「蒼天航路

田村由美 「BASARA」

諸星大二郎 「栞と紙魚子シリーズ)」

小川彌生 「きみはペット

青木雄二 「ナニワ金融道

三浦建太郎 「ベルセルク

遠藤浩輝 「EDEN

桜玉吉 「幽玄漫玉日記

山下和美 「不思議な少年

山本英夫 「殺し屋1

望月峯太郎 「ドラゴンヘッド

志村貴子 「青い花

宇仁田ゆみ 「よにんぐらし」

よしながふみ 「フラワーオブライフ

石川雅之 「もやしもん

かわぐちかいじ 「太陽の黙示録

井上雄彦 「バガボンド

沖田×華 「透明なゆりかご」

森薫 「エマ」

やまだ浩一 「隠し球ガンさん」

2022-05-10

漫画蔵書推定4000冊の俺が凄いと思った平成漫画TOP30を選ぶ

https://anond.hatelabo.jp/20220510105802

後発作品への影響とか大衆的な人気は完全に無視

個人的ショッキングだった唸らされた作者は天才だと感じた作品を列挙する。

発想が凄い作品と完成度が凄い作品と両方が凄い作品がごちゃまぜ。

なお偏食なので、有名どころでも読んでない漫画が多いのであしからず

30 もやしもん

29 フルーツバスケット

28 H2

27 B.B.Joker

26 魔法陣グルグル

25 ギャグマンガ日和

24 路地恋花

23 ハルシオン・ランチ

22 苺ましまろ

21 20世紀少年

20 受験の帝王

19 バクマン。

18 かってに改蔵

17 皇国の守護者

16 動物のお医者さん

15 ふおんコネクト

14 沈黙の艦隊

13 魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS

12 賭博黙示録カイジ

11 彼氏彼女の事情

10 DEATH NOTE

9 よつばと

8 げんしけん

7 天 天和通りの快男児

6 HUNTER×HUNTER

5 プラネテス

4 昴

3 最終兵器彼女

2 レベルE

1 フラワー・オブ・ライフ

多分「風の谷のナウシカ」とか「攻殻機動隊」とか「この世界の片隅に」なんかは本来ランクインするんだろうけど、単純に自分が読んでないので入れていない。

他にもまだまだまだまだすごい作品はいっぱいあるはずなので、適当ブラッシュアップしてくれ。

追記

フラワー・オブ・ライフ感想ネタバレあり)

https://anond.hatelabo.jp/20220511004124

漫画蔵書1万冊の俺が平成最強漫画TOP30選んだ 【追記あり

わりと個人的な好みを排して真面目に選んだ。

選定基準としては、後発作品への影響≧大衆的な人気>カルト的な評価って感じ。

 

30 頭文字D

29 殺し屋

28 うしおととら

27 ゴールデンカムイ

26 HELLSING

25 るろうに剣心

24 金田一少年の事件簿

23 セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

22 グラップラー刃牙

21 あずまんが大王

20 行け!稲中卓球部

19 ベルセルク

18 クローズ

17 BLEACH

16 キングダム

15 DEATH NOTE

14 こちら葛飾区亀有公園前派出所

13 課長島耕作

12 はじめの一歩

11 進撃の巨人

10 MASTERキートン

9 HUNTER×HUNTER

8 NARUTO

7 名探偵コナン

6 賭博黙示録カイジ

5 寄生獣

4 ジョジョの奇妙な冒険

3 SLAM DUNK

2 ONEPIECE

1 ドラゴンボール

 

<これが入ってない!と突っ込まれそうな作品について>

少女漫画および女性向け漫画守備範囲外のため、一切入れていない。

鬼滅の刃あくまアニメが売れた作品、という認識のため、入れなかった。令和になってからのヒットという気もするし。

チェンソーマン呪術廻戦も令和かな、という気がする。

萌え系(らき☆すただの、けいおん!だの)もアニメありきという認識のため、基本的に入れていない。(あずまんがはそのハシリで、アニメから影響力高かったと思う)

 

個人的に好きで入れたいけど入らなかったのもいっぱいある。

忘れてるのもあるかもしれないので、これはどうなんだ!みたいなのあったら指摘してくれれば。

追記

個人的な好みのTOP30も選びました。

https://anond.hatelabo.jp/20220511095348

2022-04-28

夜神月DEATH NOTE……意訳で終活ノートか」

夜神月最近流行ってるからな。落とした人も困ってるだろうし交番に届けよう」

2022-03-18

今日読むオススメ漫画教えろ(追記2)

余りにも病院に行けないから元気な夜のうちに病院近くのマンガ喫茶に前乗りすることにした

環境が変わると寝れないタイプから漫画を読みまくろうと思うんだけど、普段あんまり漫画を読まないからわからない

オススメを教えて下さい

 

・読みたい漫画

メンタルに優しい皆善人悪い人のいない優しくて可愛い世界漫画

もしくは

嫌なことを考える暇がなくなるような謎解きとかで頭が忙しい漫画

 

面白かった漫画

DEATH NOTE

ハチミツとクローバー

のだめカンタービレ

ブラックラグーン着物女の子が表紙の巻まで読んだ。今日続き読む)

ストレンジプラス(16巻くらいまで読んだ。今日続き読む→無かった)

鍋に弾丸を受けながら(ネット掲載されてない分今日読む→無かった)

東京トイボックス

東京タラレバ娘

リアルクローズ

弟の夫

おたんこナース

犬のかがやき

正直不動産(昔試し読みして良かった。今日続き読む)

 

・読めない漫画

①前向きにお仕事頑張ってます系、クリエイター頑張ってます系は今は無理

仕事創作も頑張れない自分と比べて辛くなってしま

元気な昔はハチクロ東京トイボックスも楽しく読めたけど今は読めない

左利きエレンとかひだまりスケッチとか気になってるけど今は読めない…

 

②作中でいじめパワハラ肯定されてるもの解決しないもの

トラウマが蘇るから無理

作中で解決すれば大丈夫

タコピーは読めてる(肯定されてないし解決しそう)

 

普段漫画を読まないか漫画の探し方が全然からない

話題になったものをちょろっと読むくらい

オススメ教えてください

 

追記

マンガ喫茶ついた!

ありがとう

動物のお医者さんは昔お祖母ちゃん家にあったな

人の見分けがつかなくて挫折してしまったけど同じ作者のおたんこナースは好き

こっちはなぜか人の見分けがついた

面白かった漫画に加えておく!

あとウェブ漫画は帰りの電車で読む!

リンク貼ってくれてありがとう

 

追記

結局正直不動産読みきれなくて終わっちゃった

ウェブマンガも読むよ

ありがとう

2022-02-18

anond:20220218161735

渋井丸拓男というキャラクター重要ポジションいたことを覚えています



ほなDEATH NOTEちゃうかー他になんか言うてなかったん?

2022-01-16

主人公が途中で変わる漫画を教えてほしい

魔王 JUVENILE REMIX原作伊坂幸太郎)が途中で主人公が交代する話なんだけど、その展開にとても痺れた

DEATH NOTEの後半の展開もよかった(主人公じゃなくてライバルだけど)

そういう感じの作品を教えてください

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