はてなキーワード: DEATH NOTEとは
あと1つは?
(関連)
東大生300人が選んだ「読むと頭が良くなる漫画ランキングベスト30」にランクインしなかった『ハイパーインフレーション』がなぜかトレンド入り
https://togetter.com/li/2211333
30位『ONE PIECE』
29位『LIAR GAME』
27位『インベスターZ』
26位『はたらく細胞』
24位『逃げ上手の若君』
21位『HUNTER×HUNTER』
19位『NARUTO-ナルト-』
18位『もやしもん』
15位『ヘタリア』
14位『闇金ウシジマくん』
14位『SPY×FAMILY』
13位『JIN -仁-』
10位『DEATH NOTE』
9位『ゴールデンカムイ』
8位『 文豪ストレイドッグス』
7位『コウノドリ』
4位『宇宙兄弟』
3位『キングダム』
2位『Dr.STONE』
1位『名探偵コナン』
Netflixで配信が終わるというので何の事前情報も得ずに見始めたら「DEATH NOTE」と「バクマン」の作者のやつだということが分かりある程度まではものすごくワクワクしながら休日を使ってみたのに最後に向かってなんだか拍子抜けしてしまった。系統はこれでいいのでもっと面白いアニメがあったら見たい。期待が高まっただけに残念感がひとしお。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2102391
性虐待をカジュアルに消費する漫画を話題にしたまとめに対するブクマ米で「猫を殺した」という台詞が出てくるだけの漫画と比較しているバカがいるけれど
比較するなら「猫を殺すのたーのーしー!!!」という台詞が出てくる漫画でしょ?
定番の、殺人が駄目ならミステリーも駄目だろとかいう難癖もそうだけど
そんなもん描き方、作中における扱いで全然変わってくるという当たり前の事がどうして理解出来ない?
近親相姦でいうなら引き合いに出されてた少女漫画みたいに当人達が真剣に悩んで向き合っている漫画と
この漫画みたいにカジュアルに面白おかしく消費する漫画は全然違うに決まってるじゃん
問題は、その漫画の中で「猫を殺す事」がどう扱われているかであって
具体的な絵が出てくるか台詞に留まるかだけの話に矮小化してどうするんだ
DEATH NOTEでも進撃の巨人でも、虐殺をした主人公は責任をとって死んだよ
https://anond.hatelabo.jp/20220701203714
↑を見て日本のマンガ史の重厚さと幅広さを実感し、媒体レベルでまとめるのは無理だと悟った
せめて出版社、掲載誌レベルじゃないと議論がとっ散らかりすぎるから一旦みんな好きそうなWJで作ってみた(ジャンプ専業とそうでない人の比較においてアンフェアな気がしたので作者単位ではなく作品単位にした)
選考基準は独断と偏見でしかなく、強いて言えば後世の作家への影響、言語化できないジャンプっぽさを重視している。ランキングではなく、連載開始順に並べただけです
黎明期レジェンド枠。現代の観点で言えばいろいろと問題ありそうだけど、サービスエロがジャンプマンガの大きな側面を担っていた事実は否定できないし、そもそもこの作品の売上が無かったらジャンプが存続してたかも怪しいので入れざるを得ない。
黎明期レジェンド枠2。ジャンプ黎明期の売り上げを支えつつ、不良系マンガを一大ジャンルとして確立させた意味で実は物凄く偉大な作品なのでは?という印象。これが無かったら東リべも存在しないよ多分。
ギネス記録である40年にわたる長期連載、そしてサブカルチャー全般を積極的に題材として取り入れたことで現代日本の風俗、文化を凝縮したような史料的価値を持つ作品になった点を評価したい。
黎明期レジェンド枠3。売り上げもさることながら、見開きを用いたド派手な演出の数々や、「荒唐無稽な能力バトル」というジャンルを確立させた点を評価したい。(このジャンルのパイオニアはアストロ球団なのだが、後進への影響はこちらが上かなと思う)
リングにかけろが確立したバトルマンガ路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品という認識。初めてのジャンプ黄金期を作った作品で、キン消しとか一般社会への影響力もすごい。
あと個性豊かなキャラクターの関係性が面白い。「友情・努力・勝利」の「友情」はほとんどキン肉マンで作り上げられたイメージなんじゃないかな。
勝利や友情といったそれまでのスポーツマンガの王道を抑えるのみならず、サッカーという競技本来のリアルな楽しさにフォーカスすることで、現実社会でもサッカーブームを巻き起こした。マンガ史全体としてはドカベンがそういうジャンルのパイオニアだけど、ジャンプで言えばキャプ翼がそれ。海外で人気が爆発したほぼ初めてのジャンプ作品という点も評価したい。
80年代のジャンプの象徴といえる作品。創刊以来、ジャンプの主たる系統であった劇画タッチやハードボイルドな男向けの作風の最高到達点だと思う。
90年代中盤のジャンプ黄金期を牽引した作品であり、連載が終了してなおもジャンプ、日本のマンガ文化の頂点に君臨する作品。急激な路線変更、無理やり感ある後付け設定と引き延ばしなど、負のジャンプらしさをも象徴している。
国民的作品として定着してきたのはここ数年って感じはするけど、現代の異能バトルマンガはほぼ全てジョジョ3部の影響下にあると思うので入れざるを得ない。
スポーツマンガの金字塔としてやはり外せない。勝利と成長の喜び、敗北と挫折の苦さがこれ以上なく詰まっている。マンガの域を超えて心に響く名言が多いのも特徴だと思う。
特筆して後世への影響や売り上げがずば抜けている印象はないけど、DB幽白スラダン終了後ワンピナルトブリーチが現れるまでの柱としてジャンプ暗黒期を支えた世代の代表として入れておきたい。
ここに入れるのはだいぶ攻めてるような気もするが、集英社における映像媒体以外のメディアミックスとして最大の成功例ではあるのでね。お金は正義。
ラブコメ枠から選ぶならこれかな。ジャンプの主たる読者層である10代の甘酸っぱい青春がこれ以上なく伝わってくる作品。肉感的なエロさを持った絵は典型的な少年マンガっぽくありつつ、キャラクターの内面を繊細に描き出す表現力が見事。
大河ドラマ的な作風であったり、連載中であったり、作画コストが高すぎたりで他作品へ与えた影響がまるで感じられない(マネしたくてもできない)点が評価を迷うポイント。でもなんだかんだ国民的マンガ、ジャンプの看板の地位は譲ってないのがすごい。
残酷で先の読めない展開、異常に複雑で難解な設定、それでいて少年マンガ的なシンプルな熱さを持ち合わせた稀有な作品。「続きが気になるマンガ」を描かせたらなんだかんだ冨樫の右に出るものはいない。
純粋なギャグ枠から一作入れたかった。読者をただ笑わせるパワーにおいて、この作品を超えるものはジャンプ史上ないと思う。
サスペンスを主体としたマンガとしてこれ以上ない完成度。ジャンプ作品って大別するとバトルものスポーツもの恋愛ものギャグもののどれかになると思うんだけど、それ以外のジャンルで最も成功を収めた作品な気がする。
趣味の多様化、出版不況といった逆風を跳ね返せる力がマンガにはまだあると示してくれた功績がデカい。それは単行本の売り上げや映画の興行収入より何倍も価値がある。
今のジャンプ、ジャンプ+がどんどんジャンルレス化している主たる要因はやはり藤本タツキだなーと思う。コンセプチュアルでありながら大衆性、少年ウケを奥底に秘めた感じというか。まだそこまで顕在化してないけど、今後10年でタツキフォロワーが無限に産まれそうな予感がするので入れておく。
ほかのTOP 30とあまりかぶってないな〜と感じたので、勢いで書いみてみました。昭和・令和にかぶるものは連載の大半が平成だったものだったら入れています。
今まで読んできた割合でいうと少女・女性漫画が7割、少年・青年漫画が3割ほど。ランキングの数字はだいたいでつけてます。
24. DEATH NOTE(大場つぐみ・小畑健)
5. 愛すべき娘たち(よしながふみ)
1. HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
https://anond.hatelabo.jp/20220510105802
個人的にショッキングだった唸らされた作者は天才だと感じた作品を列挙する。
発想が凄い作品と完成度が凄い作品と両方が凄い作品がごちゃまぜ。
なお偏食なので、有名どころでも読んでない漫画が多いのであしからず。
30 もやしもん
29 フルーツバスケット
27 B.B.Joker
26 魔法陣グルグル
25 ギャグマンガ日和
22 苺ましまろ
21 20世紀少年
19 バクマン。
18 かってに改蔵
16 動物のお医者さん
15 ふおんコネクト
14 沈黙の艦隊
13 魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS
9 よつばと。
8 げんしけん
5 プラネテス
4 昴
3 最終兵器彼女
2 レベルE
多分「風の谷のナウシカ」とか「攻殻機動隊」とか「この世界の片隅に」なんかは本来ランクインするんだろうけど、単純に自分が読んでないので入れていない。
他にもまだまだまだまだすごい作品はいっぱいあるはずなので、適当にブラッシュアップしてくれ。
フラワー・オブ・ライフの感想(ネタバレあり)
わりと個人的な好みを排して真面目に選んだ。
選定基準としては、後発作品への影響≧大衆的な人気>カルト的な評価って感じ。
30 頭文字D
29 殺し屋1
27 ゴールデンカムイ
26 HELLSING
25 るろうに剣心
22 グラップラー刃牙
21 あずまんが大王
19 ベルセルク
18 クローズ
16 キングダム
15 DEATH NOTE
13 課長島耕作
8 NARUTO
7 名探偵コナン
6 賭博黙示録カイジ
5 寄生獣
2 ONEPIECE
1 ドラゴンボール
・少女漫画および女性向け漫画は守備範囲外のため、一切入れていない。
・鬼滅の刃はあくまでアニメが売れた作品、という認識のため、入れなかった。令和になってからのヒットという気もするし。
・萌え系(らき☆すただの、けいおん!だの)もアニメありきという認識のため、基本的に入れていない。(あずまんがはそのハシリで、アニメ前から影響力高かったと思う)
個人的に好きで入れたいけど入らなかったのもいっぱいある。
忘れてるのもあるかもしれないので、これはどうなんだ!みたいなのあったら指摘してくれれば。
<追記>
個人的な好みのTOP30も選びました。
余りにも病院に行けないから元気な夜のうちに病院近くのマンガ喫茶に前乗りすることにした
環境が変わると寝れないタイプだから漫画を読みまくろうと思うんだけど、普段あんまり漫画を読まないからわからない
オススメを教えて下さい
・読みたい漫画
メンタルに優しい皆善人悪い人のいない優しくて可愛い世界の漫画
もしくは
嫌なことを考える暇がなくなるような謎解きとかで頭が忙しい漫画
ブラックラグーン(着物の女の子が表紙の巻まで読んだ。今日続き読む)
ストレンジプラス(16巻くらいまで読んだ。今日続き読む→無かった)
鍋に弾丸を受けながら(ネット掲載されてない分今日読む→無かった)
弟の夫
犬のかがやき
・読めない漫画
①前向きにお仕事頑張ってます系、クリエイター頑張ってます系は今は無理
元気な昔はハチクロも東京トイボックスも楽しく読めたけど今は読めない
左利きのエレンとかひだまりスケッチとか気になってるけど今は読めない…
オススメ教えてください
・追記
マンガ喫茶ついた!
人の見分けがつかなくて挫折してしまったけど同じ作者のおたんこナースは好き
こっちはなぜか人の見分けがついた
・追記
THE DISASTROUS LIFE OF SAIKI K
AGGRETSUKO
GINTAMA
TORADORA!
MUSHI-SHI
MONONOKE
AZUMANGA DAIOH
GURREN LAGANN
SAMURAI CHAMPLOO
REVOLUTIONARY GIRL UTENA
SAYONARA ZETSUBOU SENSEI
Full Alchemist
Keep your hands off Eizouken
Houseki no Kuni
The Great Pretender
Hunter x Hunter
Dorehedoro
To Your Eternity
Dororo
Mob Pshcho
Tokyo Revengers
Isekai
Kaguya-sama
Jujutsu Kaisen
Vivy
Akatsuki no Yona
Aggretsuko
Chihayafuru
Boku no Hero Achademia
Hunter x Hunter
Haikyuu
Tokyo Revengers
Inuyasha
Jibaku Shounen Hanako-kun
When they cry
CODE GEASS
SHINGEKI NO KYOJIN
FUMETSU NO ANATA E
KIMETSU NO YAIBA
HAIKYUU
THE PROMISED NEVERLAND
KUROSHITUJI
PSYCHOPASS
JUJUTSU KAISEN
CHAINSAW MAN
SHOUJO
VAMPIRE KNIGHT
GHIBLI MOVIES
ヒット作を出した漫画家が次作以降に(特撮・アメコミ系)ヒーローものを書くことを無理やりこじつける。
1.春場ねぎ
五つ子ラブコメから一転スーツヒーロー5人組みの新連載は当時衝撃という名の落胆を覚えた。おもにおっぱい的方面で。
2.島本和彦
この人はまあ…「月刊ヒーローズ」というそのまんまの雑誌から出た漫画。ということで選出。
厳密にはヒーローものではないが敵が身分を隠すために作中作の戦隊スーツを借用し、結果として敵味方ともに「メトロポリマン」(を着た能力者)として長く紙面を占めることに。
4.光永康則
多作家なので勇者ものなども平行しているが、長きにわたった怪物王女シリーズ終了から約2ヶ月後に新連載原作として登場した。休む気ないんか?
5.平本アキラ
Lawとかけた法廷物かと思いきや超能力を持つ怪人とヒーローの物語…なあらすじなのだが…中身は平本アキラ。
6.田辺イエロウ
ガッチャマンやパーマンを彷彿とさせる鳥モチーフの翼人化物語。中学生のクラブ的救世ジュブナイルモノとみせかけ風呂敷が広がり世界規模のSFの様相を呈して投げっぱなした鳥どころかぐだぐだぐでたまだった作品。ごめん私怨あり。初期にヒーローものと勘違いしただけだ。
7.大井昌和
おくさん, ちぃちゃんのおしながき → ヒーローガール×ヒーラーボーイ〜TOUCH or DEATH〜
長期連載を抱える作者の新作はやはりヒーロー。光永康則と同じくいのまるとのタッグ作があるのも共通点。
8.冨樫義博
冨樫らしくストレートな作品ではないが小学生が「原色戦隊カラーレンジャー」として活躍する話が2編収録。ゲーム色のほうが強いか。
鈴木先生終了後同じく学校ものや原作つきをいくつか出した後、万を期した新作がまさかのハニワ。ライダーシリーズを下敷きとしつつも濃密な武富ワールドが展開される。あえなく打ち切りとなったが、一連の経緯を説明したTwitterの固定ツイートから読める
(前略)
温情の結果なのです。
漫画アクションにおける前作の「鈴木先生」の時の信用貯金もあったでしょうが、双葉社内部(上部)で、「とても面白い」「思うままに描かせれば、大きな良い作品に育ち、ヒットするだろう」という長い目で見た強い期待を寄せて下さっていたからだと聞いています。
はサムライ8につらなるヒット作後の異色作について考えさせられるものがある。その一部がヒーローものにあるのではないかというのがこの記事の本旨の一端だ。
番外編.ながいけん
前作がヒットと呼んでいいのか、次作がヒーローものと呼んでいいのか…どちらも強い疑念が残るものの、その迷走とも取られかれない異常な作風にヒーロー要素がガッツリ注入されていることは確かなはずだ。デビュー作で終わらない漫画家の一種の到達点を予感させる作品。
ヒーローものは常に一定以上の需要があり続け、漫画内外を含め昔も今も大量の作品が登場し大ヒットからあっさり打ち切りまでと、とてもジャンルの栄枯盛衰を語れるものではない。それでも近年、あの作者が!?と驚くような人がヒーローを題材に新連載を興すことが散見された。散見と言っても無理やりひねり出して10作も出せないのだが、数人でもそのインパクトから記憶によく残ってしまったのだ。
彼らがなぜヒーローに手を出すのか。映画アベンジャーズシリーズなどの成功で一般にもジャンルが浸透した、などと言うのは簡単だ。超能力などがないリアル寄り人間ドラマや暗い作風から激しいアクションに行きたい、ともこじつけられるだろう。それともやはりヒット作家共通の何かがあるのだろうか。
当然私はヒット作家どころか漫画家ですらないので真相はわからない。ただひとついえることは、私はあまり異型やテカテカスーツやフルフェイスに燃え・萌えすることができないということだ。
『DEATH NOTE』作中でノートを処分する為の仕組みとして、ガソリンを薄いビニールに入れてますが、化学を専攻する者としてはどう思われますか?
フリーター女子18歳さんが、昼勤のパートさんから映画鬼滅の刃のDVDを借りて観たそうで、
「普通漫画ってあんな風にキャラが死んだりしないと思ってたからびっくりしました!」
と言っていた。そうなのか。私はHUNTER×HUNTERとDEATH NOTEを通過した古のオタクであるので、重要人物がポックリ死んじゃうのもよくある話だよねーと思ったけど、今時はそうなのか。
と、思ったが、更に少し会話を続けたところ、実はフリーター女子18歳さんは「漫画が読めない」ということが発覚した。漫画が読めない人……たまにいるけど、当人の属性によっては漫画を読めないことがむしろステイタスのようになっていて、いつまでも漫画を読むスキルを獲得しないでいるものだが、しかしほんの一歩、外の世界に踏み出してみると「漫画すら読めない馬鹿wwwwww」と嘲笑されるため、複雑な拗らせ方をしている場合がある。
「漫画が読めない、なるほど。コマ割りがね。どこから読んでいいのか分からないっていうね」
「そう、そうなんです! 学校が漫画読むの禁止だったから、漫画読んだことなくて。そしたら読み方わからなくなっちゃったんです」
「真面目か!」
いや、大抵の学校は漫画読むの禁止って言うけど、でも家庭までそんなルール律儀に守ってる奴いないって。という話じゃなくて、学校のルールを持ち出してまで、漫画を読む能力の欠如を彼女は正当化したいのであり、正当化したいと思うほどにこれまで小馬鹿にされて来つつ、それでいいと肯定してくれる仲間もたぶんいるのである。
なお、彼女のお姉さんは漫画を読める人らしく、鬼滅の単行本を全巻揃えたそうなのだが、妹に貸して読ませることをせず、一通り最後まで読んで売っ払ってしまったらしい。姉ちゃんケチだな。私の妹と同じタイプ。
私の実家ではきょうだいでそれぞれ同じ漫画を買ってはいけないというルールがあった。単に、ダブるからである。それぞれ別の漫画を買い、きょうだいで貸し借りし合えば、自分のお小遣い以上に多くの漫画が読めてお得だろ? という、「親の理論」な訳だが、そんなことが子供に通じる訳もなく、ジャイアンタイプのきょうだいから漫画を借りて読むことは出来ず、しかも自分の漫画は勝手にもって行かれるし、「この漫画は自分が買うからお前は買うな」と牽制される。
これは我が家だけでなく、友達の家庭でも同じようなルールがあり、きょうだい間競争に負けた子供が漫画から脱落するということが起きていたので、珍しいかもしれないけど希にあるのかもしれない。
そういうわけで、漫画読みの姉を持ったが故に漫画の読み方も知らない妹が生成された、というのがフリーター女子18歳さん家の家庭の事情なのかもしれない。
漫画の読み方が分からないのは嫌だが漫画は読んでみたい、だが漫画の読み方を覚えるのは嫌だというフリーター女子18歳さんにどうしたらいいですか? と聞かれたので、スマホで読める縦長の漫画読めと答えた。