はてなキーワード: FLASHとは
小学校3年生くらいのころか…学校でパソコン教育がはじまった。
教師はヤフーきっずのサイトの使い方とかデジカメの写真の取り込み方とかパワポのようなものを教えてくれたと思う。
授業中に生徒の画面を見てた記憶はない。見られてたのかもしれないが解像度が今ほど良くないので目が悪かったら何が表示されてるのか分からなかったかもしれない。
というか教師がそもそもインターネットに詳しくないのか…マニュアルが確立されてなかったのかもしれない。
パソコン室が使える時間は早く集まったり遅く残ったりして、みんな好きにインターネットを見ていた。
北朝鮮がミサイルを飛ばしドラえもんが変な歌をうたう。赤い部屋で騒ぐ。
そろそろ小中学生になる子供を持つ同級生もでてくるころなのだが、みなスマホをどこまで許容するか悩んでいる。
自分たちが中学生のころには殆どの同級生がフィルタリングなしのガラケーを持っていた。
違法視聴でハルヒを見て、けいおんが流行った高校生ごろには音楽の違法ダウンロードもあったし個人ホームページ(ミニブログなど)も備えていた。彼氏との半裸写真を載せてる先輩もいた。
「掲示板は本名でやれ」という教えを今も忘れることが出来ない。
ニコニコには性行為の動画が上がっていたり、YouTubeにはテレビ番組が普通にあがっていた。
mixiの裏でこっそりTwitterをする人も出てきた。その頃ははてな匿名ダイアリーなんか一切やってない。なにそれ。
自分たちはそうやって育ってきた。
ネットの怖さはよく見てきた。顔と名前を出してTikTokはちょっと遠慮するという価値観がまだある世代だ。
そんな奴らがこどもに、どんな顔で一部のサービスやネットを遮断できると言うのか。
あの頃の自分たちはそんなことを言われて、生きてる心地がしたのだろうか。
親は不良だった過去をすべて隠してSNSをやるなと言うしか無いのはわかる。本当にSNSはやらないほうがいい。あの頃とリスクが段違いなのだ。
でも学べたことは沢山あったのだ…。
インターネットでの学びはすべて自発的な学びだったから今仕事で役立ったりもする。大人になってSNSで炎上しない方法も知ってる。本当に大事だ。
いやでも…そうするしか無いのだろう。
絶対にはてな匿名ダイアリーだけは子どもから避けなければならない。
3年くらい前に日本の半導体産業の近況をまとめたのですが、ここ数年で政治家の先生たちが何かに目覚めたらしく状況が大きく変わりつつあるので各社の状況をアップデート。
前回の記事 https://anond.hatelabo.jp/20200813115920
熊本工場:28nm, 22nm (工場稼働時) / 16nm, 12nm (将来計画)
日本政府の補助金とソニー・デンソーの出資という離れ業により、業界人が誰も信じていなかったTSMCの工場進出が実現した。現在は建屋の建設が進んでおり、順調にいけば2024年内には量産開始となる。生産が予定されているプロセスはいずれも世界最先端に比べると古いものだが日本では最先端であり、HKMG(ハイケーメタルゲート、トランジスタの性能を上げる技術)やFinFET(フィンフェット、性能の良い3次元トランジスタ)といった技術が新たに導入される。工場で生産される半導体の主なクライアントは出資者のソニー。衰退の激しい日本の電機業界だが、ソニーはまだ世界と戦う余力を残しており年間半導体購入金額世界10位で日本トップである。ただし、PS3のCell Processorを長崎で作っていたように先端プロセッサをここで作れるわけではない。PS5のCPUはTSMCの6nmプロセス製造であり、この工場では製造できないのだ。識者の予測ではイメージセンサー向けロジック半導体を生産すると想定されている。
■ Rapidus (ラピダス)
日本政府の国策で、IBMから技術を導入し自前で最先端の半導体製造を狙う野心的なプロジェクト。量産開始は2027年を予定。
彼は日立→トレセンティテクノロジーズ(ルネサスの那珂工場の前身)→SANDISK→Western Digitalという国内外の半導体メーカーを渡り歩いた華麗な経歴の持ち主である。
以前に社長を務めていたトレセンティテクノロジーズは2000年に日立と台湾の大手ファウンドリUMCとの合弁の半導体製造会社で、世界に先駆け現在の標準となる300mmウェハに対応した先進的な工場であった。ファウンドリ全盛の今から後知恵で見れば、限りなく正解に近い経営戦略と先進性を併せ持っていたがビジネスとしては成功しなかった。工場はルネサスに吸収され、小池氏はSANDISKへと移籍することに。そんなわけで今回の国策ファウンドリRapidusの社長就任は小池氏の二十数年越しのリベンジマッチでもある。
なお、氏のポエミーなプレゼンは業界でも有名。記者会見で日本半導体衰退の原因を「驕り」と一刀両断した一枚のパワポが話題をさらったが、本人が一番驕っているのではと不安がる声もある。
■ ルネサスエレクトロニクス
日立・三菱電機・NECのロジック半導体部門が統合した日本を代表する半導体メーカー。
5万人いた従業員を1/3にする大リストラ、先端プロセス製造からの撤退、海外メーカーの買収ラッシュを経て復活。そして大躍進。
昨年の売り上げは1兆5千億円を超え、はじめて統合直後の売り上げ(ピークは2011年3月期の1兆1千億)を抜いた。もう1+1+1=1とは言わせない。
旺盛な車載半導体需要にこたえるべく、政府の補助金を得てリストラで閉鎖した甲府工場の再稼働を決定。
コロナ禍では働き方が柔軟になり、リモートワークは全国どこでもできるようになった。ルネサスは開発拠点も大リストラで統廃合しており、三菱系の伊丹やNEC系の玉川をはじめ全国にあった設計拠点を日立系の小平に集約している。地元の拠点が閉鎖されて単身赴任をしている人も多かったのだが、最近ではリモートワークを活用して単身赴任先のマンションを引き払った人も出てきている模様。
増大する車載半導体需要にこたえるべく、デンソーが出資してパワー半導体のIGBTの生産を始めた。筆者はパワー半導体は専門外で、家電芸人が語る家電の説明程度にしか話せないため軽く紹介するにとどめたい。
半導体部門を手放したがっていたPanasonicがイスラエル企業のTower Semiconductorと共同で運営していた工場。
Panasonicが台湾Nuvoton technologyに持ち分株式を売却したため、現在ではイスラエル・台湾共同運営という珍しい業態になっている。
さらに、半導体最大手のIntelがTower Semiconductorの買収を進めているため、将来的にはIntelの拠点となる可能性があり、日本でIntelのCPUが作られる世界線もあるかもしれない。
が、本案件は米中対立のあおりで中国での買収審査が長引いているため、先行きには不透明感が漂う。
■ キオクシア
日本を代表するメモリ半導体メーカー。前回からの3年で、積層数は96層 → 112層 → 162層と2世代進化した。競合他社は232層品の量産も始めている(キオクシアは開発完了 / 本格量産前)が、最近の3D NANDは闇雲に積層数を増やせば低コストで作れるというわけでもない模様。
なお世間では半導体不足のニュースの印象が強く、半導体はもうかっているとの認識があると思うがコロナ禍でのIT投資ブームが終了したメモリ業界はリーマンショック以来の大不況である。
キオクシアも例外ではなく、最新の4半期決算で1000億円単位の赤字を計上してしまった。Western Digitalとの統合のうわさがあるが、もちろん筆者は何も知らないし、仮に知っていても絶対にここには書けない。
■ Micron Memory Japan (旧エルピーダメモリ)
ルネサスと同じく、NEC、日立、三菱電機のDRAM事業統合で生まれたエルピーダメモリを倒産後に米Micronが買収。
前にも書いたが、DRAM業界はプロセスのサバ読みが横行しており、20nmを切ったあたりから具体的な数字ではなく1X, 1Y, 1Z, 1αときて、ついに1βnm世代の量産にたどり着いた。広島サミットに合わせて、社長が来日。岸田総理と会談後大々的な設備投資を発表。1γnm世代を目指して日本初の量産用EUV露光装置が導入されることが決まった。
このEUVというのは波長が13.5nmの極超紫外線(Extreme Ultra Violet)を使った露光装置で1台200~300億かかる人類史上最も高価で精密な工作機械でありオランダのASML社が独占的に製造している。もっとも、メモリ業界の大不況を食らっているのはMicronも例外ではなく、岸田総理と華々しく会談している裏で数百人規模のリストラを慣行。こういう外面の良さと裏でやってることのえげつなさの二面性は、いかにも外資だなと思う。
東芝と共同でフラッシュメモリの開発を行っていたSANDISKをHDD大手Western Digitalが買収。キオクシアの四日市工場と北上工場を共同で運営している。
Western Digitalはメモリコントローラーを内製していることで知られSSDの性能の良さに定評があり、スマートフォン向けの売り上げが多いキオクシアとは、同じ工場を運営していても得意としている販売先が微妙に異なり、住み分けがなされている。(そのため、2社統合によるシナジー効果が期待されたびたび観測気球的な記事が出回る。)
なお、もともと日系半導体メーカーが大リストラをしていた時の人材の受け皿として中途をたくさん採用していた経緯もあり、人材の流動性は高い。在籍時の仕事ぶりがよければ、他社へ転職していった元社員の出戻りも歓迎と聞く。前述のRapidus社長の小池氏は、つい先日までここの社長をしていた。余談だが、上記Micronの米国本社の社長も旧SANDISKの創業者でWestern Digitalによる買収後に引き抜かれている。こういう話を聞くと、いかにも外資だなと思う。
イメージセンサーで世界最大のシェアを誇るソニーの半導体部門。2020年、2021年は米中対立のあおりを受けて主要顧客のHuawei向けの出荷減少に苦しんだが、2022年度は大幅に売り上げを伸ばし、1兆4千億円となった。他の半導体の例にもれずイメージセンサーも国際競争が過酷であるため、対抗して人員増強を進めている。Panasonic系エンジニアを引き抜くために関西に設計拠点を開設し、各地の工場の拡張も並行して進めている。調子のいい半導体メーカーはどこも人員増強を進めているが、ここ10年ほどは理工系の学生の半導体業界人気がどん底、かつ人材ニーズも少なかっため、新卒で半導体メーカーに就職した絶対数が致命的に少なく30~40歳くらいの中堅技術者の確保にどこも苦労している模様。なお、スマートフォン向けカメラの次の飯の種として、車載用途に数年前から注力開始。最近徐々に成果が出始めている。
■ ソシオネクスト
富士通とPanasonicのLSI設計部門が統合してできた日本最大のファブレス半導体メーカー。昨今の半導体ブームの波に乗り、株式上場、売り上げ2000億突破と非常に好調。3年前は1000億程度の売り上げだったので、すさまじい成長である。もっとも、母体となった富士通・Panasonicはピーク時の半導体売上が1社で5000億近くあったので、少々物足りなさを感じなくもない。復活は道半ばである。
■ メガチップス
ソシオネクストが誕生するまで日本最大のファブレス半導体メーカーだった。もともと任天堂向けの売り上げが大半だったのだが近年は多角化を進めている。昨年の売り上げは約700億とSwitch人気がピークだった時と比べるとやや劣るが営業利益は過去最高を記録している。
かつては日本を代表するファブレス半導体メーカーと言えばここだった。昨年の売上高は54億と、3年前紹介したときの30億から伸びたものの、ファブレス上位2社からはかなり離されてしまっている。大昔は韓国のサムスン電子に自社製品が採用されたのがウリで創業者の武勇伝にも頻繁に登場していたが、今では売り上げの75%を国内に依存しており海外展開の出遅れが否めない。
■ 東芝
車載用途のパワー半導体需要が伸びており、石川県の工場に300mmウェハ対応ラインを建設。この記事でよく出てくる300mmウェハとはシリコンの基板の直径であり、大きい方が製造効率が良い。125mm → 150mm → 200mm → 300mmと順調に大型化が進み次は450mm化と思われたが、大きすぎて弊害が大きく、ここ20年間はずっと300mmが最大サイズである。
従来はCPUやメモリといった分野の製造にしか使用されていなかったのだが、ここ5年くらいでパワー半導体にも300mm化の波が押し寄せてきている。
■ ローム
何かと癖のある京都系メーカー。車載事業が好調で売り上げが順調に伸びている。次世代パワー半導体材料と呼ばれていたSiCで日本国内の他のメーカーをリード。
余談だが、筆者は学生のころSiCを実験で扱っていた。単位を落としまくっていた不良学生だったので、教授がワクワクしながら話していたSiCの物性の話はすべて忘れている。今では家電芸人並みのトークしかできないのでSiCについて語ることはご容赦いただきたい。研究から本格量産まで20年超の時間がかかっていることに驚きである。基礎研究の大変さを実感する。
■ 三菱電機
パワー半導体大手。半導体に力が入っていないシャープから福山工場の敷地を取得し、300mmウェハ対応のラインを構築。SiCのラインも熊本に作るぞ!パワー半導体には詳しくないからこの辺で勘弁な。
日本の半導体産業が衰退しまくっていたころに、トヨタが危機感を覚えてデンソーとの合弁で設立した車載半導体メーカー。コロナ禍中に行われたオンライン学会に知らない会社の人が出てるなと思って調べたらここだった。
■ TI
米系のアナログ半導体世界最大手。富士通とAMD合弁のNOR FlashメーカーSpansionから買収した会津若松工場と茨城県の美浦に工場を持つ。最近は日本法人の話をあまり聞かない。
米系のアナログ半導体大手。三洋電機の半導体部門を買収したが、旧三洋の新潟工場は日本政策投資銀行出資のファンドに売却した。現在の日本拠点は富士通から買収した会津工場。富士通が半導体事業から手を引き工場を切り売りしたため、会津若松市内には米系大手半導体メーカーの工場が立ち並ぶことになった。
■ Infineon Technologies (インフィニオン)
ドイツの大手電機メーカー、Siemenseが20年ほど前に半導体部門を分社化して誕生した。従来欧州系半導体メーカーは日本での存在感があまりなかったのだが、富士通のマイコン半導体部門を米Spansionが買収、そのSpansionを同じく米Cypressが買収、そのCypressをInfineonが買収した結果、日本市場でも存在感を示すようになった。もともとInfineon自体が車載半導体に力を入れており、有力自動車メーカーがそろう日本市場に注目しているというのもある。
■ Nuvoton Technology (ヌヴォトン)
台湾の半導体メーカー。半導体から撤退したがっていたPanasonicから、Tower Semiconductorと共同運営している工場と、マイコン設計部門を買収する。Panasonic時代は、自社家電向けの独自マイコンをメインに作っていたのだが、Nuvotonに買収された後はArmベースの汎用マイコンに設計品目が変わった。日本法人は車載やモーター制御向けのマイコン開発に特化させていく方針で台湾の開発チームとは住み分けを図る模様。富士通ほどではないが、Panasonicも半導体部門を切り売りしており、所属していたエンジニアはバラバラになってしまった。研究室が一緒でPanasonicの半導体部門に入社した友人がいたが、彼は今どこに流れ着いているのだろう?
俺はないぞ。
7歳ぐらいの時に「コロコロかボンボンどっちかしか買わないからね」って言われてボンボン選んで、それからずーっとオタクやってきたけど別にオタク分野に詳しい自信はない。
インターネットの世界とテレビゲームの世界に中途半端に二股かけてたからどっちも詳しいってほどじゃないし、一個ぐらい完全に追ってた何かがあればいいのにシリーズ物って飽きちゃうから本当に全部通しでやったのもキングスフィールドぐらいだ。
これでシャドウタワーもソウルシリーズも全部やってれば良いんだが、捻くれて途中からPCゲーム至上主義になっちゃったからブラボとデモソやってねーんだよな。
つうか熱帯嫌いだからダクソでも対戦してねーしCO-OPも嫌いだからそれ推奨っぽいDLCはなんか冷めて途中までやって辞めたしな。
FLASH黄金時代のネットとかちょっと話だけ分かるけど、別に詳しいって訳でもないし、侍魂とかでさえ先行者のページ見て笑ったぐらいであと何載ってたか知らねえのよな。
ニコニコ初期の頃も「ふーん」って遠巻きで見てただけだしな。
その割にはネットにめっちゃ時間吸われて特に人生でなにかやってたかと言われると何もやってねえ。
虚無しか残ってねえ。
その虚無も得意ってほどじゃなくてさ、本当に虚無な人ってマジで天井のシミを数えてずっと暮らしてるみたいな感じじゃん。
この辺のメンタルの強さというか、ちゃんと生きることに対して完全に諦めきれる所が得意な気がする。
っと思いきや一日パチや競馬に張り付いてる奴らに絶対勝てないからね。
いや本当さ、なんか皆気軽に「お前の”練”を見せてみろ」みたいに言うけど、ねーだろ普通。
持ってるのが当たり前みたいに言う奴ら怖いよ。
隣の大久保病院には、患者からスタッフへの贈答品は受け取らない旨の案内が貼りだされていますね。
どの病院でも一般的な対応方針だと思われますが、とりわけ大久保病院の場合は場所柄ヤ○ザやホ○トも来るのでスタッフの安全を守る必要があるのでしょう。
東京都健康プラザハイジア(とうきょうとけんこうプラザハイジア)は、東京都新宿区歌舞伎町にある超高層ビル。大久保病院に隣接してある高層ビルとして知られる。株式会社ハイジアが運営。
名称の「ハイジア」とは、ギリシア神話に出てくる医学の神アスクレーピオスの娘で衛生を司る女神ヒュギエイア(ハイジア)に由来している。
https://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/midori02_000105.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bengo4.com/c_1009/n_15412/
https://smart-flash.jp/sociopolitics/215823
「最近、YouTuberがよく来るんですよね。動画を上げるのとか本当に勘弁してほしい。遊びたい男性なのか、冷やかしなのか見分けがつかないのもイヤだし、やりづらいから来ないでほしいですね。
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%85%AC%E5%9C%92
Flashモーショングラフィックス動画(今の40代が主要世代)→ボカロ曲とモーショングラフィックスMV(今の30代が主要世代)→プロセカ(今の20代が主要世代)
面白い流れだよな
FlashはWindows XPの頃だし元増田のような純粋培養型ギークは別として一般人がネットへ非常に増えた頃合いだしねぇ
一般人が増えれば問題が起きるし女は文系みたいなみたいな同調圧力で育っていた40代以上の女ネット民がITに疎かったのも仕方がない気がする
Flash動画黄金時代のBUMP OF CHICKENの天体観測やKのような動画を作りたいという想いが強くあったことを今でも懐かしく思う。
PSPのコンポジット端子AVケーブルでカラオケ店のディスプレイモニタとAVアンプへ出力して歌ったのだ(後にJOYSOUNDがこの学生文化に気づいてアニソンやボカロ曲を積極的に配信、DAMがそれに追従する)。これらの学生文化からニコニコ生放送でもカラオケ配信をするようになり、そこから歌ってみた文化が興隆する。
懐かしい!マジで何者なんだ
https://anond.hatelabo.jp/20230319133934 の続き
そもそも前述のオーディションの告知すらDTM magazine以外で見たことがなく(実際はもう少し色んなところで告知していたのだろうけれど観測範囲ではDTM magazineだけだった)、ネット上で注目されるのはロイツマ・ガールからのニコニコ動画に投稿される初音ミクのIevan Polkkaを待つ必要がある。
実は初音ミクのIevan Polkka以前に初音ミク自体は注目されていたのだが、それは深夜アニメブームの文脈で藤田咲ファングッズという需要であり決して初音ミクの可愛さやら革新性がDTMの文脈で評価されたっものではなかった。
実際に当時のKAITOやMEIKOの立ち絵が更新されたのは初音ミクブーム以降であって初音ミク登場時点でもまだ扱いは非常に小さい。
この時期に触れて置かなければならないのはニコニコ動画の誕生だろう。実際のところ2000年代半ばの項で触れなければならないのだけれど、現在のニコニコ動画として成立するのは2000年代後半からなのでココにする。
御存知の通り当初のニコニコ動画は違法動画アップロードサイトであり、何なら当時話題であったYoutubeから動画を引っ張ってきて字幕を流すという方式であったため、Youtube側に違法動画が溢れ、負荷も高まりすぎたためBANされるという全くもって褒められない頭のおかしい犯罪サイトだった。ドワンゴもそれを自覚していて運営がドワンゴだって黙っていた。
VIPPERのニコニコ動画移住が促進されるのは前述したパートスレの問題と2ちゃんねるまとめサイト問題による嫌儲勢の興隆によってニュー速VIPのスレが執拗に荒らされるという事態が起き、YoutubeBANからMAD動画ブームが萌芽し始めて面白いコンテンツがニコニコ動画へ増えてきたからであった。
その初期では違法動画アップロードのノリで無編集の動画がアップされていたが次第に編集の手が加わるようになりMAD動画へと変化していった。代表格はアイドルマスターの「tUNAK M@ster (THE iDOLM@STER アイドルマスター インド版)」や「るろうに剣心英語版(フタエノキワミ、アッー!)」など。
ほぼ同時期にはMikuMikuDanceが登場、次第に増えていくボカロ曲(カバー曲)へMikuMikuDanceによるダンス動画を付けるなどの動きが発生。それらがボカロ曲へ絵師によるカバーの依頼、次第にモーショングラフィックス化が促進され今日のようなボカロMVが生まれるようになった。
その当時を振り返れば、Flash動画黄金時代のBUMP OF CHICKENの天体観測やKのような動画を作りたいという想いが強くあったことを今でも懐かしく思う。あなた達師匠がボクたち世代にそうさせたんだ。
livedoorねとらじ勢はニコニコ生放送登場とともに移住する。
livedoorねとらじ時代からカラオケ配信などの動きがあったもののニコニコ生放送登場直前くらいから版権曲へ対して勝手に字幕をつけて(当時は違法に)アップロードするニコカラという動きが発生し、この動画はニコニコ動画から(当時は違法に)ダウンロード、携帯動画変換君(FFmpeg)によってPSP向け動画へ変換し、実際のカラオケ店で歌うという学生文化が生まれた。
当時のカラオケにはアニソンはもとよりボカロ曲なんて配信されていなかったので、PSPのコンポジット端子AVケーブルでカラオケ店のディスプレイモニタとAVアンプへ出力して歌ったのだ(後にJOYSOUNDがこの学生文化に気づいてアニソンやボカロ曲を積極的に配信、DAMがそれに追従する)。これらの学生文化からニコニコ生放送でもカラオケ配信をするようになり、そこから歌ってみた文化が興隆する。
歌ってみたにニコニコ生放送の影響は計り知れないが負の側面もあり、livedoorねとらじでもあったような過激化が一部で促進され、配信しちゃいけない女の子の柔らかい2つの丘を見せちゃったりしてBANされるのも跡を絶たなかった。
結局、人気取りのために手っ取り早く女の子という要素を売りに全面へ出すと女の子要素を強く訴えることでしか評価を貰えないため次第に過激化していくのだ。livedoorねとらじ時代(約20年前)から何にも反省してないヤツは結構居たし、今のYoutube LiveやTikTokでも居るのでそういうのやめておきなと言いたい。10年前と20年前の失敗を繰り返すな。エロであれ悪ノリであれ何であれ犯罪を伴う過激化はダメだ。合法的に過激化しろ。
歌ってみたでキーアイテムであったPSP、実はMikuMikuDanceとも関係があり、MikuMikuDanceでのボカロ系ダンス動画をダウンロードし、同様に携帯動画変換君によってPSP向け動画へ変換し、ダンスをコピーして踊るということへ活用された。小型であり物理ボタンで再生停止逆再生スキップなどが可能であったためダンスの練習に丁度良かった。そうつまりこれの流れが踊ってみた文化の萌芽であり、PSPは踊ってみたでもキーアイテムであったのだ。
当時のPSP、実は学生に対して物凄く影響を持ったガジェットで、当時の学生文化に疎い世代には信じられないかも知れないがPSP本体を所有しているのにPSPゲームソフトを所有していない女子学生が居たくらい学生の間では物凄く評価が高かったのだ。その影響度合いは当時のiPod以上と言って過言じゃなく往年のAppleファンには信じて貰えないだろう。
このあたりに来ると当時学生であった自分からしてもオタクへの風当たりは非常に改善されていた。
未だに自分の姉などはオタクへ対して少々嫌悪感があるようだけれど、学生時代から部屋に引きこもって続けていたことが仕事になっている現状を見て「アンタあのままじゃ犯罪者か何かになると思ってたけど今はそれが仕事だもんねぇ世の中わからないわ」などと諦めた感じでたまに言っている。
そんなの当たり前の話なのだ。ボクは師匠たちに憧れて今のような大人になった。師匠たちがどんなに迫害されても面白いモノを作り続けてくれたからこそボクたちは師匠のようになりたいと思った。モノを作る人が何かを変化させ、何も生まれない世界は何も変わらないんだ。ボクは師匠たちの手によって変化させられモノ作りをするようになった。
確かにボクたちの世代でオタク迫害はほとんど無くなった無くした、でも迫害されてきた師匠たちがモノ作りを辞めなかったからこそ今のボクたちはあるんだ。
今でも覚えてるよ!粗いのに精緻なドット絵、面白いテキストサイト、発音制限の中で奏でられるFMサウンド、低処理性能で実現する疑似3D、ブラウザゲーム、あめぞうスレッディングシステム、夢小説、ツクール、吉里吉里、HSP、アナタ達が作ってくれたモノなんていくらでも挙げられる!
憧れさせてくれた師匠たちへありがとうございます!と深々と頭を下げたい。
そしてボクたち世代を見て憧れてモノ作りをしたいという新しい世代の子が現れているのなら作り手としてこれほど嬉しいことは無い。
P.S. あまりにも書きすぎて3/4削った。つまりこのエントリは1/4まで圧縮してるので何かのきっかけがあれば補足するかも知れない。
ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。
めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラムで質問したことをきっかけに、会話の中で自分が小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。
お兄さんたちは次第に「これからはインターネットの時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IP、WWWなどの知識を小学生に詰め込むようになり、指導される言語にPerlやHTMLが増えたものの我が家にはまだインターネット環境がなかった。
Windows 95が我が家に導入されるタイミングでインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲームに出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。
その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーションと音楽に衝撃を受け、そして我が家のPCのビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。
2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたもののAdobe Flashの自由自在なマルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMやCGへ手を出すようになる。
当時主に使っていたDAWはSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境がミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分はDAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネットと音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSのエフェクターの回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分は師匠たちから渡されたエフェクターの回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクターは音楽ド素人の自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターはハードエフェクターを超えられないことが常であった。
Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobeが公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたものの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画はモーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画をアニメーションさせる技術の総称なのだ。
この時点で自分は中学生、自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメと殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからもオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクなアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。
ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身はイジメられた経験がほぼ無く、というか面白いものを生み出すオタク友達をイジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的な思想によって野球部へ所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分を正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期の自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代はビジュアル系バンドとインディーズバンドが流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときにエフェクターやアンプを自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からはイジメが無くなった。
イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分の世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。
Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoorへ譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERもインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエイティビティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエイティビティは極限まで達しSSスレやゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。
そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信が定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ちが問題視されるようになり、女VIPPERはヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らしが問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER、特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPERは腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。
この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイトの作成を奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズや携帯勝手サイトの魔法のiらんどが同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載やホームページ素材サイトからの直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営者からのヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイトを運営する学生が無断転載や直リンクするという行為に走ったのだった。
当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSSの仕様が違い、自身の同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である。
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分のイラストやSSを投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダやレンタルサーバ、レンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金制契約の場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載や直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在は社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイトの管理人へ金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ。
そのような状況を傍目から見ていた自分は2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反のホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューのオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
そうつまりこれKAITOとMEIKOがデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作系雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC系雑誌で定番の特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDがボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さな扱いであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである。
先月10日にはてなから人気エントリーのアルゴリズムを変えたというアナウンスがあった。
これまでに実施したアンケートやインタビューにおいて、ご協力いただいた多くのみなさまから、現在の人気エントリーについて「話題に偏りがある」「特定のサイトばかりが出てくる」というご意見を頂戴しました。
こうしたご意見の通り、これまでの人気エントリーは、特に多くの注目を集める出来事や議論が発生した際に、同様の話題に関するエントリーが多く掲載される傾向にありました。また、注目を集める話題を多く扱うサイトが人気エントリに多く掲載される傾向もみられました。
人気エントリーにサイトやカテゴリーの偏りがあることで、結果として人気エントリーがユーザーのみなさまにとって関心の薄いものとなってしまうほか、時にはサービスのご利用に心理的な負担をもたらすようなこともあったのではないかと考えています。今回のアルゴリズム変更は、この問題の解消を目指したものです。
それに影響を受けて増えたドメイン、減ったドメインはあるのか、とりあえず2月分を少し前と比べてみる。
ここ数ヶ月増えていた増田は以前のレベルに落ち、Togetterは減り、Twitterは増えている。変化はまだよくわからない。
2022年12月 | 人気エントリー入り回数 | 2023年1月 | 人気エントリー入り回数 | 2023年2月 | 人気エントリー入り回数 |
---|---|---|---|---|---|
anond.hatelabo.jp | 227(15.0%) | anond.hatelabo.jp | 248(16.5%) | anond.hatelabo.jp | 173(12.6%) |
togetter.com | 214(14.1%) | togetter.com | 244(16.2%) | twitter.com | 151(11.0%) |
twitter.com | 130(8.6%) | twitter.com | 129(8.6%) | togetter.com | 143(10.4%) |
note.com | 53(3.5%) | news.yahoo.co.jp | 62(4.1%) | www3.nhk.or.jp | 45(3.3%) |
www3.nhk.or.jp | 52(3.4%) | note.com | 53(3.5%) | news.yahoo.co.jp | 41(3.0%) |
news.yahoo.co.jp | 49(3.2%) | www3.nhk.or.jp | 43(2.9%) | note.com | 40(2.9%) |
qiita.com | 43(2.8%) | www.itmedia.co.jp | 35(2.3%) | www.itmedia.co.jp | 33(2.4%) |
www.itmedia.co.jp | 41(2.7%) | zenn.dev | 25(1.7%) | gigazine.net | 26(1.9%) |
www.asahi.com | 30(2.0%) | gigazine.net | 25(1.7%) | www.asahi.com | 23(1.7%) |
gigazine.net | 24(1.6%) | www.asahi.com | 24(1.6%) | qiita.com | 23(1.7%) |
www.nikkei.com | 23(1.5%) | www.nikkei.com | 22(1.5%) | mainichi.jp | 22(1.6%) |
mainichi.jp | 22(1.5%) | mainichi.jp | 22(1.5%) | zenn.dev | 18(1.3%) |
zenn.dev | 20(1.3%) | qiita.com | 21(1.4%) | speakerdeck.com | 14(1.0%) |
shonenjumpplus.com | 14(0.9%) | dailyportalz.jp | 19(1.3%) | www.sankei.com | 13(0.9%) |
nlab.itmedia.co.jp | 14(0.9%) | www.sankei.com | 16(1.1%) | toyokeizai.net | 13(0.9%) |
nordot.app | 12(0.8%) | speakerdeck.com | 15(1.0%) | shonenjumpplus.com | 13(0.9%) |
bunshun.jp | 10(0.7%) | nordot.app | 13(0.9%) | www.nikkei.com | 12(0.9%) |
www.afpbb.com | 8(0.5%) | www.techno-edge.net | 10(0.7%) | nordot.app | 12(0.9%) |
pc.watch.impress.co.jp | 8(0.5%) | www.publickey1.jp | 10(0.7%) | courrier.jp | 12(0.9%) |
www.bbc.com | 7(0.5%) | shonenjumpplus.com | 10(0.7%) | dailyportalz.jp | 11(0.8%) |
toyokeizai.net | 7(0.5%) | bunshun.jp | 10(0.7%) | bunshun.jp | 10(0.7%) |
dailyportalz.jp | 7(0.5%) | president.jp | 9(0.6%) | gendai.media | 8(0.6%) |
av.watch.impress.co.jp | 7(0.5%) | www.tokyo-np.co.jp | 8(0.5%) | www.tokyo-np.co.jp | 7(0.5%) |
www.tokyo-np.co.jp | 6(0.4%) | courrier.jp | 8(0.5%) | www.techno-edge.net | 7(0.5%) |
www.publickey1.jp | 6(0.4%) | toyokeizai.net | 7(0.5%) | www.nhk.or.jp | 7(0.5%) |
www.cnn.co.jp | 6(0.4%) | automaton-media.com | 7(0.5%) | www.fnn.jp | 7(0.5%) |
speakerdeck.com | 6(0.4%) | www.watch.impress.co.jp | 6(0.4%) | president.jp | 7(0.5%) |
automaton-media.com | 6(0.4%) | www.jiji.com | 6(0.4%) | kaigainohannoublog.blog55.fc2.com | 7(0.5%) |
www.techno-edge.net | 5(0.3%) | pc.watch.impress.co.jp | 6(0.4%) | forest.watch.impress.co.jp | 7(0.5%) |
www.sankei.com | 5(0.3%) | nlab.itmedia.co.jp | 6(0.4%) | coliss.com | 7(0.5%) |
www.jiji.com | 5(0.3%) | kaigainohannoublog.blog55.fc2.com | 6(0.4%) | blog.tinect.jp | 7(0.5%) |
www.gizmodo.jp | 5(0.3%) | forest.watch.impress.co.jp | 6(0.4%) | www.hotpepper.jp | 6(0.4%) |
president.jp | 5(0.3%) | www.sponichi.co.jp | 5(0.3%) | pc.watch.impress.co.jp | 6(0.4%) |
news.denfaminicogamer.jp | 5(0.3%) | www.buzzfeed.com | 5(0.3%) | nlab.itmedia.co.jp | 6(0.4%) |
medium.com | 5(0.3%) | rocketnews24.com | 5(0.3%) | newsdig.tbs.co.jp | 6(0.4%) |
internet.watch.impress.co.jp | 5(0.3%) | huyukiitoichi.hatenadiary.jp | 5(0.3%) | nazology.net | 6(0.4%) |
gendai.media | 5(0.3%) | coliss.com | 5(0.3%) | natgeo.nikkeibp.co.jp | 6(0.4%) |
courrier.jp | 5(0.3%) | blog.tinect.jp | 5(0.3%) | natalie.mu | 6(0.4%) |
blog.tinect.jp | 5(0.3%) | www.j-cast.com | 4(0.3%) | www.highriskrevolution.com | 5(0.4%) |
www.sponichi.co.jp | 4(0.3%) | www.cnn.co.jp | 4(0.3%) | www.e-aidem.com | 5(0.4%) |
www.j-cast.com | 4(0.3%) | piyolog.hatenadiary.jp | 4(0.3%) | www.cnn.co.jp | 5(0.4%) |
www.hotpepper.jp | 4(0.3%) | internet.watch.impress.co.jp | 4(0.3%) | www.bloomberg.co.jp | 5(0.4%) |
www.bloomberg.co.jp | 4(0.3%) | av.watch.impress.co.jp | 4(0.3%) | www.4gamer.net | 5(0.4%) |
rocketnews24.com | 4(0.3%) | ascii.jp | 4(0.3%) | automaton-media.com | 5(0.4%) |
kyoko-np.net | 4(0.3%) | www.sponichi.co.jp | 4(0.3%) | ||
fujii-yuji.net | 4(0.3%) | www.publickey1.jp | 4(0.3%) | ||
forest.watch.impress.co.jp | 4(0.3%) | www.oricon.co.jp | 4(0.3%) | ||
engineers.ntt.com | 4(0.3%) | www.ms-ins.com | 4(0.3%) | ||
developers.freee.co.jp | 4(0.3%) | www.j-cast.com | 4(0.3%) | ||
coliss.com | 4(0.3%) | www.bbc.com | 4(0.3%) | ||
smart-flash.jp | 4(0.3%) | ||||
shueisha.online | 4(0.3%) | ||||
news.denfaminicogamer.jp | 4(0.3%) | ||||
dot.asahi.com | 4(0.3%) | ||||
blog.livedoor.jp | 4(0.3%) |
左翼系ニュースをクリップしておきたいにしてもそこはないだろうと思えたリテラというこたつ記事系ニュースサイトが2014年から2019年頃まではてなブックマークで人気だったが、ここ2,3年ホットエントリで見かけることはなくなった。リテラ左翼はまだ活動しているのか、いるならどこのサイトをブクマしてるのか。
はてブしなくなった人は4割程度とあまりおらず、残った人のブクマ量はユーザー数の割に多い。ブクマカがリテラを選ばなくなっただけのようである。
残ったリテラブクマカはニュースサイトを好んでブクマし、テック系のサイトは興味がある人は少ない。Togetterや増田は一般ユーザーと同じくらいブクマする。
被ブクマサイトのドメイン | リテラ左翼総ブクマ数 | 総ブクマ数 | ユーザー全体と比べた多寡 |
---|---|---|---|
www.nikkan-gendai.com | 1,902 | 5,646 | +66% |
www.jcp.or.jp | 691 | 2,082 | +64% |
www.okinawatimes.co.jp | 830 | 2,546 | +61% |
+60%の壁 | |||
www.afpbb.com | 7,851 | 24,737 | +57% |
friday.kodansha.co.jp | 857 | 2,714 | +56% |
www.cnn.co.jp | 5,162 | 16,355 | +56% |
www.jiji.com | 7,190 | 23,107 | +54% |
smart-flash.jp | 1,449 | 4,724 | +51% |
www.tokyo-np.co.jp | 10,344 | 34,686 | +47% |
www.news-postseven.com | 1,523 | 5,140 | +46% |
www.asahi.com | 26,298 | 88,922 | +46% |
mainichi.jp | 23,941 | 82,912 | +43% |
nordot.app | 12,808 | 44,997 | +41% |
+40%の壁 | |||
www.sankei.com | 6,567 | 23,281 | +39% |
www.newsweekjapan.jp | 1,023 | 3,631 | +39% |
jp.reuters.com | 2,817 | 10,022 | +39% |
www.dailyshincho.jp | 1,943 | 6,986 | +37% |
www.tokyo-sports.co.jp | 1,854 | 6,675 | +37% |
www.bbc.com | 4,814 | 17,407 | +37% |
www.bloomberg.co.jp | 1,602 | 5,807 | +36% |
www.bengo4.com | 4,762 | 17,511 | +34% |
www.buzzfeed.com | 2,452 | 9,029 | +34% |
gendai.ismedia.jp | 3,010 | 11,214 | +33% |
bunshun.jp | 11,182 | 42,214 | +31% |
newsdig.tbs.co.jp | 3,714 | 14,076 | +30% |
twitter.com | 88,678 | 340,805 | +29% |
gendai.media | 2,213 | 8,564 | +28% |
www3.nhk.or.jp | 55,968 | 218,726 | +26% |
www.sponichi.co.jp | 1,195 | 4,707 | +25% |
courrier.jp | 8,101 | 31,934 | +25% |
www.nikkei.com | 15,512 | 61,546 | +24% |
kabumatome.doorblog.jp | 2,569 | 10,225 | +24% |
news.yahoo.co.jp | 56,214 | 227,540 | +22% |
www.fnn.jp | 3,581 | 14,537 | +22% |
news.tv-asahi.co.jp | 2,428 | 9,893 | +21% |
dot.asahi.com | 1,769 | 7,212 | +21% |
+20%の壁 | |||
diamond.jp | 1,684 | 7,022 | +18% |
www.huffingtonpost.jp | 2,769 | 11,809 | +16% |
www.j-cast.com | 2,513 | 10,954 | +13% |
toyokeizai.net | 3,830 | 17,015 | +11% |
shueisha.online | 1,012 | 4,561 | +10% |
president.jp | 4,797 | 21,754 | +9% |
www.nhk.jp | 1,030 | 4,931 | +3% |
www.gizmodo.jp | 1,398 | 6,737 | +2% |
togetter.com | 153,338 | 740,424 | +2% |
blog.livedoor.jp | 2,199 | 10,671 | +2% |
ameblo.jp | 1,286 | 6,314 | +1% |
0%の壁 | |||
nlab.itmedia.co.jp | 5,224 | 26,081 | -1% |
www.nhk.or.jp | 1,289 | 6,577 | -3% |
www.youtube.com | 1,082 | 5,553 | -4% |
www.watch.impress.co.jp | 1,147 | 5,939 | -5% |
xtech.nikkei.com | 1,704 | 8,922 | -6% |
www.itmedia.co.jp | 18,538 | 97,682 | -6% |
www.techno-edge.net | 1,018 | 5,366 | -6% |
gigazine.net | 9,043 | 47,748 | -6% |
anond.hatelabo.jp | 112,092 | 601,340 | -8% |
k-tai.watch.impress.co.jp | 1,164 | 6,357 | -10% |
automaton-media.com | 3,766 | 21,186 | -12% |
av.watch.impress.co.jp | 2,160 | 12,381 | -14% |
rocketnews24.com | 1,217 | 7,350 | -18% |
pc.watch.impress.co.jp | 3,226 | 19,560 | -19% |
-20%の壁 | |||
dailyportalz.jp | 4,804 | 30,064 | -21% |
shonenjumpplus.com | 5,221 | 32,825 | -21% |
internet.watch.impress.co.jp | 1,498 | 9,567 | -23% |
news.denfaminicogamer.jp | 1,630 | 10,572 | -24% |
note.com | 22,931 | 156,115 | -27% |
blog.tinect.jp | 2,862 | 20,467 | -31% |
forest.watch.impress.co.jp | 2,820 | 21,470 | -35% |
-40%の壁 | |||
www.hotpepper.jp | 1,554 | 12,720 | -40% |
honeshabri.hatenablog.com | 1,249 | 10,452 | -41% |
www.publickey1.jp | 2,362 | 21,837 | -47% |
logmi.jp | 1,387 | 13,099 | -48% |
-60%の壁 | |||
coliss.com | 1,290 | 16,082 | -60% |
qiita.com | 4,707 | 63,600 | -63% |
zenn.dev | 4,993 | 69,474 | -65% |
speakerdeck.com | 2,379 | 37,816 | -69% |
2018年以前にリテラのホットエントリを3回以上ブクマしていたことが確認できた1,447人が対象。2022年もホットエントリをブクマしているのは内850人。対象は日毎のホットエントリだけ。
マジレスして良いのかしらんけどインターネット老人って今の30代前後だよ
50代の学生時代って30年前とかになると思うけどその頃って日本の商用インターネットが開始されたくらいの時代だから、
まだ2ch(5ch)すらなかった時代だよ。みんな阿部寛のホームページみたいなのを作ってた。
それ以前はパソコン通信?とか言うのやってたっぽい。
Flashとかはその10年後位に流行って、そのさらに5年後にニコ動とかが出てきて、
祖父(70代)になんとかメールの使い方教えようとしたけど挫折した。祖父はずっとガラケーでネット全く見ないし未だに「インターネットってあれだろう。嘘の情報しかないところだろう。そんなのみてて大丈夫なのか」って感じ。ゲームとかもしない。これはネットに関わらず家庭用ゲーム機とかも経験がない。マジでTVと新聞からしか情報得てないので、変に偏ったり陰謀論的なこと言い出さないか気を使ってる。まぁ、元々思想的に偏った人ではないから、その心配はあんまなさそう。
親世代(50代)だと、子供時代にスーファミやGB、大学あたりにFlash文化とかニコニコとか?UltimaOnlineが海外鯖しかなかった頃からやってたらしい。所謂デジタルネイティブとは感覚も異なるし、スマホ文化よりはPC関係詳しい世代なんだけど、ITの発展と変遷をずっと肌で見てきたからTVしか見ないみたいな人はまずいなさそう。親も今でもゲームとかするし、なんなら親の20年前?のネトゲ友人と家族絡みの付き合いもあって、そのうちの一人はUOで知り合って結婚したらしい。今じゃそこの子ももう大人。所謂インターネット老人ってネタにされる世代はこの辺だと思う。
祖父と親の仲があまり良くなくて、もっと気楽に連絡取らせたくてメールで写真送ったりしたいんだけど。
なんか「がっかりインターネット10選」の最後にこの増田そのものが選出されていてそれこそががっかりな増田が勝手に補足してみたぞ
残念ながら古くなくても役に立たないYahoo!知恵袋と教えてgoo、更にはOKWAVE、Quoraも含まれる
そもそもこの増田で質問しても「✋(👁👅👁)🤚」や「△△△」でまともな答えが来ない時点で察して欲しい
近年のYoutuberが映像にした方が楽しくてわかりやすいだろという傲慢と余計なお世話から来る
別に必要な情報は侍魂や僕の見た秩序のように簡単なテキストで十分なことだってある(「いかがでしたか?」については扱われていないようだが)
増田ですら再投稿という文化がある時点で察しろ、そういうことだ
これが「ニュース記事にしゃしゃり出てくるひろゆきやゆたぼんやガーシー等の界隈」の記事とかになったらもう見てらんない
「アドブロックをかいくぐって出てくる広告」が「広告見て面白そうとダウンロードしたら全く違うゲーム」というダブル役満はよく見る
いっそのことクソ広告オブジイヤーを開幕をした方が良いんじゃないかという声もありそうだ
近年は真っ当な表のサイトですらこのような状況になっており、しかも「執拗にCookieに同意するか迫ってくる」というわけで
「無料かと思ったら会員登録しないと結局使えないアプリ」だけでなく、各新聞社もネットで配信するとたいていは「会員登録すると全部見れます」とかが非常に多い
そして「アドブロックをかいくぐって出てくる広告」も飛び出してくる
かつて2chもAPI仕様でJane Spyleという蔑称まで出てきた事件が出てくるほどで、マスクはそのことも勉強せずにやっている節がある
もちろん無料でやるにはそうした広告で収入を稼がんといかんのは分からなくはないが、真っ当なやり方と真っ当な広告をやればいいのに何故違法なことをするのかが今の僕には理解できない
(この「今の僕には理解できない」というアニメネタを無理くりねじ込むような書き方もがっかりインターネットに含まれる、がっかりオタク文化とも言えるが)
言及に出てきたFLASHは時代遅れのツールではあるが、これを復活させようとするruffleでも対応しきれないものがいくつも存在する
また公開終了したいわゆる黒FLASHについては別のAnti Piracy Screenのようなトラップで再生すらできないのもあるため、そればかりは別のツールを使う必要がある
更に再現したとしても『こ~こはど~この箱庭じゃ?』のオチがInternet Explorerで理解できなかったりシリアスな笑いになるという作者も想定しない状況に陥ることすらある