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2021-11-20

スガナミユウ氏のnote「誰が踏みつけられているか」に対する批判

LIVE HAUS店長のスガナミユウ氏が「誰が踏みつけられているか」と題するnoteを公開した。

https://note.com/yusuganami/n/n78c9b96cb4be

https://medium.com/@sos.yu.lh?p=8926b83122e

私は彼の所属するインディミュージシャンコミュニティとでもいうべき界隈に属しているが、周囲の反応は絶賛の嵐といって良い状況だ。noteリンクを張ったツイートには大量のいいねリツイートがあり、批判らしき反応はほとんど見受けられない。これはかなりマズイよなーと感じてこの文章を書いている。

まず、前置きとして、このnoteに対する私のスタンスを書く。ちょっと長いので興味がない方は適宜とばしていただけるとありがたい。なお、文中の”リベラル”とか”アンチリベラル”といった記載一般的リベラルっぽい仕草アンチリベラルっぽい仕草と受け取られがちなものとでも思ってほしい。

  • 前置き--------------------------------

 「誰が踏みつけられているか」はスガナミユウ氏が選挙中の市民運動を通して感じたことを書いている。その内容の主題は、日本にはまだまだ差別や不平等特に男女差別に着目している)が残置していること、そして特権的立場にいるスガナミユウ氏をはじめとした「おじさん(大人シスジェンダー男性)」への自省を求める内容である。スガナミユウ氏はこのnoteを「知り合いのすべての男性に読んで頂きたい」という文章を添えて公開した。もっと言えば、(男女間等において)日本差別や不平等がないと主張する男性、あるいは女性LGBTなどの差別のみがピックアップされることに不満を感じている男性を説得しようとする文章であるだろう。 何がマズいと感じたかって、このnoteはスガナミユウ氏の周囲に多い所謂リベラル思想親和的な層には受けても、本来ターゲットであろう”アンチリベラル”な層からは反発しか生まないような内容になっていたからだ。スガナミさんとは親しくこそないものの何度か会話したことはあり、政治思想差異こそあれど、頭が良く一定バランス感覚がある人物だと思っている。彼は社会を良くしようと考え、実際に行動に移してきた尊敬すべき人物だ。そんな彼がこんな内側にしか向かないバランス感覚に欠けたnoteを書き、それが大絶賛されている状況は本当に良くない。近年勢力を増した過激なラディカルフミニズムは強烈なバックラッシュを生み、ミソジニストを増やす原因となったと考えているが、このnoteはそんな流れの延長線上にあると感じる。

 わたし男女平等の実現を望む一人として、このnoteの内容を批判したいと思う。私たち完璧でないがゆえに、時に差別的であったり配慮に欠ける言動をしてしまうが、個別のそれに対して苛烈批判を浴びせるのは適切でない。なにより問題なのは、その問題がある発言を周囲が容認してしまうことだ。スガナミユウ氏個人非難することにあまり意味はないが、このnoteを無批判に受容してしまコミュニティは大変問題があると感じたのがこの文章を書くにあたった経緯である

  • 前置きここまで--------------------------------




 まず、なにより批判したいポイントは、氏の主語の広さである。冒頭で過去ツイートで『おじさん』や『女性』と太字でまとめたことを指して、配慮に欠けたと反省しながら、結局のところこのnoteは「おじさん(大人シスジェンダー男性)」を特権的存在として雑にくくってしまっている。

大前提として現代日本社会男性が有利な傾向にあることは私も同意する(特に経済的な側面において)。しかしそれはあくまで傾向の話である割合適当だが、例えば7割の大人シスジェンダー男性は平均的なその他のジェンダーよりも恵まれいるかもしれない。しかし残りの3割はより不遇な立場にあるだろう。傾向の話だけでも、シスジェンダー男性の平均が不利な傾向にある場面も多々存在する。死亡率の高い労働男性比率が圧倒的に高いし、自殺率ホームレスの数も男性が上だ。職業的な話でも、例えば保育士になるハードル男性のほうが圧倒的に高いだろう。当たり前ではあるが、切り口はジェンダーだけだはない。年齢・健康容姿性格能力人種、なんでも良いが差別や不平等を生む原因は無数にある。これらの意見典型的な”アンチリベラル”の物言いだと感じるかもしれない。しかし彼らを説得したいのであれば当然このような主張に対する応答は必要なはずだ。なにより”アンチリベラル”が怒っているのは、”リベラル”が特定差別や不平等だけに着目し、それ以外を矮小化無効化しようとする態度だろう。ここを無視して「おじさん」は特権的立場にあるとだけ言っても当然反発を生む。典型的に”リベラル”には受けるが”アンチリベラル”には説得的でない主張となってしまっている。ある側面における男性優遇批判するにしても、それは慎重に対象を選ぶ必要があるはずだ。

 次に批判したいポイントバズワードになりがちな「平等」という語句をどのような意味で使っているかが何ら書かれていない点である性差別に関する論争でよくあるのが、”リベラル”は(結果平等を指して)「日本社会において男女は不平等である」と言っているのに対し”アンチリベラル”が(機会平等を指して)「日本社会において男女は既に平等である」と言い合い、すり合わせもないまま不毛罵倒合戦をやるパターンだ。氏は文中において、差別・不平等が残置されている例として選択夫婦別姓同性婚LGBT平等法が実現されていないことを挙げているあたり、結果平等念頭に置いてこの文章を書いているのだろうが、”アンチリベラル”の多くの反応は「法律的にはどれも男女間で差異が無いのに何を言っているんだ?」というものになるだろう。細かいことをあげつらっているように感じるかもしれないが、やはり対抗論者の考えを想定していない内向きの文章になってしまっている。そもそも例として挙げられている選択夫婦別姓同性婚LGBT平等法をジャンダー感の不平等という文脈で扱うことに個人的にかなり違和感があるが・・・・・(ジェンダー間の問題もあるだろうが、それ以外のイデオロギーの違いによるものがよほど大きいのではないか)。

 最後批判として、氏が「おじさん」に対する差別に無批判な点である。私が気になったのは『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト』の記者会見において町田彩夏氏が受けたマンスプレイニングに関して言及している箇所だ。記者マンスプレイニングに対して町田彩夏氏が返した「あらためてこの場において、特定の、所謂、ある年代以上のおじさんたちが司っている”国会”というのは日本社会に重なるものなんだなということを実感いたしました。ありがとうございました」という発言マンスプレイニングを行った記者個人言動を広げて「ある年代以上のおじさんたち」一般に拡大した差別的な発言である大前提として、私は町田彩夏氏を非難する気は毛頭ない。記者マンスプレイニングは本当に酷いものであるし、その反論皮肉交じりになって問題のある表現が含まれしまうのは理解できる。氏の毅然とした対応にむしろ好感を持っている。前置きでも書いたが、私たち完璧でなく、時に差別的であったり配慮に欠ける言動をしてしまう。個別のそれを非難しても建設的ではないし、重要なのは周囲でありコミュニティがそれを容認しないことだと私は考えている。このnoteジェンダーの不平等を訴える内容である以上、この町田彩夏氏の発言に対しスガナミユウ氏が言及しないのは不誠実ではないだろうか。少なくともその非対称な振る舞いは”アンチリベラル”が反発する最もたるものだと感じる。

 ここまで読んでいただけるとわかると思うが、「誰が踏みつけられているか」はとにかく説得対象であるアンチリベラル”的な考えを持った対抗論者の思考トレースできていないと感じる。そして自分と同じ”リベラル”的な思想だけを考慮たこnoteは”リベラル”内でだけ盛り上がり、”アンチリベラル”には反発され、結局のところ分断だけを生むものとなってしまっているのではないか。誰かを説得したい時には、賛否はともあれまず相手の主張を理解するところから始めるべきだろう。この「対抗論者の考えをトレースするのが絶望的にできていない」点は近年のリベラル勢力に多い典型的欠点だ。上記の私の批判にも多々問題はあるだろうが、少なくともこのnote「誰が踏みつけられているか」が無邪気に賛同一色となるコミュニティ絶対健全でないと思うのだ。なんだかんだと書いたが、私自身はどちらかと言えば”リベラル”に親和的な考えを持っている。スガナミさんの主張に賛同するところは非常に多いし、全体的に見て日本社会男性優遇の傾向にあると考えている。しか社会多面的で、一概に男性女性LGBTとくくってしまえるような問題ほとんど無いはずだ。いまいちど”リベラル”は自分自身の思想俯瞰して考えられるようにならないと、本当にマズイ。

2021-10-25

anond:20211024235707

貧乏でみじめなブスが子供なんかいらないといくら言っても周囲に脅威を与えないけど、

山口智子が子無しを選択したり、天海祐希独身選択するような、

美貌と職業的成功を得た女性子供いらない、一人で良い、と言うのは影響力があるから世間は脅威を感じるだろうね。

子供が増えないと、自分が老人になったときに誰にも介護してもらえないから怖いだろうね。

2021-10-17

酒の値段が思ったほど下がらなかった

自分が好きな安ワインだと、だいたい7掛けくらいだろうか。

ただ、ワインに関しては関税の影響もあるので、コロナで下がったのかはよくわからない。

事前には関税コロナで半額くらいにはなるんじゃないかと思っていたので、7掛けくらいだとまあこんなもんかなという程度。

中国はもう普通生活のようなので、あっちに買われていたりもするのだろうか。

職業的にも、円高になって欲しいんだけどなあ。

2021-10-15

PayPayフリマ疲れ

昔っからヤフオクで3つほどのアカウントを使って出品をしている。3つのアカウントの出品ジャンルは、(1)本、(2)ホビーカルチャー系のちょっと特殊な分野、(3)子供服とか雑貨とか不用品だ。各アカウント評価数はそれぞれ数百くらい。どれも特に職業的仕入れはしていなくて、基本的には自宅・家族不用品ばかり。そんななか、最近ちょっと特徴的な落札者が増えてきて面倒くさくなってきたので、この現象を「PayPayフリマ疲れ」と命名した。特徴はこんな感じ。

ヤフオクをやっている方はご存じだろうが、現在システムではコンビニ発送にすれば匿名取引ができて、取引ポチポチ定型処理をするだけ。お互い何かアクションをすれば自動で通知が飛んで最小限の操作だけで取引終了できるようになっている。自分必要がなければ取引連絡は書かない(書く必要がない)のだが、それが気に食わないというコメントである

ちょっと興味があったので何人かに「通知が飛んで追跡番号もついているはずですが、他になにか不安ごとがありましたか?」と聞き返してみたことがある。まあ聞くまでもなく「少し不安取引」はただの方便で「挨拶しているのに返事がない、既読スルーだ、気に入らん」という趣旨の回答であった。だろうね。

ここ1年くらいでこういう客が急激に増えてきた。メルカリワールドとかLINEワールドこちら側に侵入してきつつあるようである。めんどくせーな。

「ああメルカリだ、メルカリが入ってくる、うわーーーー!」 (つげ義春「夜が掴む」のラストシーン)

2021-09-03

何十年か前から思っていたことを不意に思い出したのでここに書き残すことにします。

漫画家漫画の巻末に1~3ページ程度のエッセイ漫画みたいなのを入れることをあるじゃないですか。

で、職場で猫と戯れている様子を書いているものというのはちょくちょくあって、私はそれをファンタジーだと思ってたんですよ。

実際には職場でないところだったり、あるいは仕事でしんどくなったとき妄想の中に猫が現れたりとかだと私は思ってました。

だってそうでしょう。 原稿があってインクを使ったりもする場所です。 (まだデジタル化が進んでない時代です。)

何をするかわからない動物をそんなところに入れるでしょうか。 職業的漫画家がそんな無意味リスクを背負う判断をするでしょうか?

しかし今ならわかりますリスクを背負ってでもそのくらいの癒しがないとやってられんのだろうな……と。

2021-08-16

anond:20210816014931

4 今度こそは本当に彼はこの出来事から学ぼうとしているのかもしれない

それが彼の職業的矜持でもあるだろうし。

2021-08-14

ザ・コンサルタント」っていう発達障害主人公アメリカ映画があるんだけど

ザ・コンサルタントっていうアメリカ発達障害主人公映画あったけど

医者がこの子発達障害なんで療育と投薬治療で何とか普通生活をできるようにしましょうとか言ってるのに

オヤジが息子の主人公医者に向かって「発達障害なんていう障害者であるの子普通人生を歩めると思ってるんですか」とか言ってて

結果的に、無茶苦茶戦闘技術とか諜報技術会計士としてマネロンスキルとか仕込んで、殺し屋とか職業犯罪者して生計立てられるようにしてたって内容の映画なんだけど

発達障害みたいなのを使い物にするための研究世界一進んでるアメリカですら、ネットでここ数年いっぱいいる自己意識毒虫のように肥大化した発達障害の望む願望をかなえる程度に生きるキャリアを考えたらこういう仕事させるしかないって結論なのが見ててなんか引っかかるものがあった

まぁ、発達障害めっちゃ多いはてなでさえ、動くものすべてを攻撃し始めて最後無関係オッサン包丁持って刺し殺しにいって捕まったジョジョノトーリアスBIGみたいな思考回路低能先生とか、

発達障害のくせに思いあがって、富裕層でもそんなの手に入れられてるの中々いねーよっていうクラスの金や異性や社会的地位とかを欲しがって「こうなればテロ暴力しかない」とか煮詰まった増田とか見てたら

アメリカはまだこういう特殊工作員でも仕事あるからいいよなーって思うよね、だって日本じゃ発達障害職業犯罪者以外生きる特性がありませんとか言われたら、そんなん実質死刑宣告やん

まだ昭和なら、ソ連から雇ってもらって日本赤軍みたいなテロリスト路線で食えてただろうに今そんな時代でもないし、ホント発達障害には生きづらい時代だよね

2021-08-11

副業仕事ってどうやってとってくる?

転職経験なくて事業会社10年くらい勤めてる。30代半ば。

副業しても良いということなので、やってみたいと思ってる。フリーランスとか独立したいとかまでは思ってない。

職業的にはサーバーサイドエンジニアやって、開発マネージャーやって、新規Web/アプリディレクター、そのあとは事業企画新規ビジネス調査検討実行、取引開拓交渉業務提携、等々)やって、コンサル出身者たちとPMO的な仕事もやったりと、わりと手広く?やってきている。

正直なところ器用貧乏な気がしていて、どういうチャネル使って、どういう仕事受託できるのかわからん

上司副業すこし手伝いはじめたけど、社外の友だちとかコネが多くないんで自分開拓するにはどうしたらいいもんか。

良いサイトとかサービスあったら教えて増田さん!!

2021-07-11

anond:20210711170225

元増田だよー

私が高2のときに両親が離婚してから母と2人暮らし(子は私だけしかいなかった)。

母は数年前まで準公務員非正規職員、今は医療関係事務職(正規)。

反対されている理由には母親自身職業的問題もある、職場に「県外行った人と2週間は接触禁止」みたいなルールがあるから

あと地元九州田舎地元志向が強いことも理由ひとつかな

家族仲が悪いわけじゃないけど過干渉というか毒親傾向で離れたいなって思っている。

このまま一緒にいたらじわじわ腐っていきそうな感じ。

人生つらいンゴゴ

能力資本も家柄も権力もないような平均年収レベルの奴らが

自分職業的専門分野でもないことにギャーギャー言っても

直接顔も合わさなネット上の赤の他人には何の価値もなくね?

しろジャンク情報が増え続けて害悪ですらあるんじゃない?

2021-07-08

anond:20210707213629

大衆に届く規模で作品出版できる作家例外なくマチズモ競争の勝者であるから競争から降りた人は描けないのよ。

作家である時点でバイアスがかかっている。

男の呪いを解くというのは、つまり職業的成功しなくてもしあわせに生きられるのを示すことなんだけど、それは成功した作家には描けない。

その役割をになっているのは宗教

2021-05-17

anond:20210517102521

日本人の死因は上位から

ガン

心疾患

老衰

脳血管疾患

から

業務関係ないガンと老衰除いただけで

職業的な偏差がないってことだと思うよ

2021-04-24

女性医師問題

女性医師を育成の段階から減らすのは差別に違いない。

問題女性医師時短勤務率、離職率なわけであり、これは採用する病院やそれを管理している法律自治体経営母体が変革して、女性医師の勤務体制を納得いくものにするしかない。

 

男性独身女性医師ばっかが深夜労働や緊急呼び出しに対応して、時短女性医師は昼のみ勤務。

一見、そのぶんの時間給与手当を手厚くすればそれで解決すると思うかもしれないが、医師そもそも基本給だけでもそこそこ十分な手当が与えられているので、深夜労働や緊急呼び出しを好んで続けたい者などいない。しかし科によっては緊急手術、救急医療などどうしても時間外での対応が避けられない。

となると基本給をさげて時間労働依存型にすることで、時間外働かないと割に合わないようにすればいいという意見もでるかもしれないが、そうなると職業的経済的不安定となる医師があらわれて医療本位ではなく売上・給与本位でのゆがんだ医療判断をするようになるおそれがある。また、職業として給与的な魅力がなければ、医学部偏差値はさがり日本医療レベルは大幅にさがるだろう。

能力の低い医師ばっかしかいない病院でお前はその体をあずけてみてもらいたいか?)

 

では時間労働できない者は医師から排除すればよいのか? そんなこともない。いろいろなバックグランドをもった医師がいるのは現場でも多彩なもの見方ができるようになり、有利に働いている。

 

ぶっちゃけ子供の世話さえ誰かが肩代わりしてくれるなら、女性医師時間外働ける人ばかりなのである

産休で1年程度ブランクとなったとしても、そんなもの学生時代留年したり国家試験不合格浪人するのに比べてまだましでありなんとかなる。(いったん職業をはじめているので、勉強を続けることができる。)

育休を追加して2年程度のブランクでもまあそこそこいける。

そこからである。まず2人目、3人目と産んでいけば、産休+育休ブランクは、掛ける人数分となる。たとえば3人産んだ場合産休だけでもしすめば計3年だが、産休+育休でいけば計6年のブランクとなる。2歳でまで育休をとると、なんと最長9年ブランク。これだけでまず大きい。

そして育休あけたあとがまた問題であり、子供大人の目なしで留守番できるようになるまで(それも複数子供がいれば一番下の子供がそうなるまで)、自分しか子供をみる人が家にいなければ、時間外・深夜労働不可能となる。能力的にも体力的にも全く可能であっても、である

こういう話をすると、高給もらえるならシッターでも雇って働けなんていう意見がでてくるが、病院から電話かかってきて夜中の2時に1分できてくれるシッターなんて世の中にない。呼び出しにそなえて当直・当番の日に全部シッターをやっとっていたら、住み込みお手伝いさんを雇っているよなもので、破格の出費となる。そうまでしてやるより、時間労働男性独身女性押し付けて、自分時間内のみの勤務とすることを皆選択している。

問題は、時間労働がしたくでもできない医師(多くは女性医師)がいることと、時間労働がしたくない・または減らしたいのにそうできない医師(多くは男性独身女性医師)がいることである後者時間労働できるスタッフの数を増員できれば、解決可能であるが、時間労働できる医師の総数はかなり限られており、増員できずに困っている病院はかなり多い。 そして前者は、育児労働(女性社会進出)を両立しろという政府の無理強いの犠牲である

理想をいえば、24時間体制である育児を、いつでも外注できるシステムがあるとよいだろう。それはアクセス面も、利用料も含めて、外注してまでして労働するのにみあってなければならない。

昼間は保育園があるから、昼のみ働けるのある。夜には何もないから働けず、しわよせが男性独身女性医師にいっている。

夜など時間外の育児を夫に頼めれば一見解決である

これをやるにはかなりの労力がいるが、看護師などはそれを実行している。これは医師看護師間の状況の違いがある。

まず看護師時間労働には夜勤があり、医師夜勤がなく当直なのである夜勤であればかなりの給与がでるのだが、医師は当直という薄給(かつ労働時間カウントされない)労働体系で働かされている。

次に医師時間外呼び出しは、単純に労働時間に対してつくのみである病院にもよるが、時間あたり吉野家の深夜バイト程度のところも多い。夜中の2時に呼び出されてふらつきながら車を運転し(交通事故の話もよくきく)、朝5時まで3時間働いてしょうもない給与をもらい、また朝8時くらいより働くのである。そして、そのような呼び出しを受ける日は、呼び出しがあるかも、と思って構えておかなければならない。これは日数が多くなるに従って相当のストレスである。考えても見てほしい、24時間急に呼ばれるかもしれないので、寝ていていも起きれるだけの電話大音量を横においてねて、シャワーをあびている間もシャワーで音がきこえないといけないので濡れないように近くに電話をおき、よばれたあとも簡単とは限らない、高度の集中力を要する仕事をするのである。大震災のあとの余震数万回におびえてくらす市民の話をきくと、医師の待機とはこれに近い。

こんな労働を、強いられもしないのに誰が手をあげてするか? するわけがない。こういうものはなるべく大人数でわって拘束時間を減らしながら、交代でしかたなくやるものである。または、そいういった変態的勤務がしたい人に対して、十分な対価や見返りを与えて行うべきものである

2021-04-15

anond:20210415202626

男女の経済的職業的格差問題是正するのはいいよ。

でも女性経済力が今以上に増えた段階において、本当に経済力の少ない男性結婚してくれるの?

女性社会進出改革に、イマイチ賛同できない理由はそれだ。

2021-04-11

結局家族制度が一番の癌なんじゃね?

結局家族制がある限り「他人より有利に子育てしたい」って願望は消えないじゃん?

正社員になって十分な福利厚生恩恵にあずかりたいという欲望夫婦2人十分な収入を得た状態子育てスタートさせたいという欲望子供競争を有利に導く形質(容姿頭脳)を遺伝させたいという欲望子供に潤沢な文化資本を与えたいという欲望保育園併設のタワマンに住みたい、幼稚舎受験させたい、etc……

こういう欲望を前提として恋愛自由主義という名の優生思想が回ってる(自由恋愛自体優生論の文脈日本に持ち込まれたことに関してちくまから本が出ている)以上、いったん人間から子育てを取り上げないことにはルッキズムメリトクラシー敗者の男女にはどうやっても挽回の目がないと思うのね(まぁ、キモカネ女性子育てに巻き込まれないほうがもしかしたら幸福度が高いかもしれず、似たような境遇の男女間にある「救済しろ」という声の大きさの互いにはそれが関わっているかもしれないが……)

これらの欲望自体社会によって規定されている部分があるから、ある程度は再配分によって是正されるかもしれないが、かと言って社会構造がすこし変わったところで結局「競争に有利とされる形質」がすこし変わるだけで競争自体の生み出す苦しみは避けられないと思うのね

子育てが、生存が、競争から苦しいのよ(それを調整するのが修正資本主義政府の役目だとは思うが、まぁ、現状はご覧の有り様で……)

特に男性の言う「生きやすさ」に「子孫の残しやすさ」が含まれてるとしたら、たぶんただ再配分するだけで救済されるとも思えないよね、ただ多少金を持たせて「選ばれやすくする」ということしかできないんだから(そしてこちらを選択すると相対的女性が貧しくなり、男性へ、家へ、子供へと縛り付けられていき以下素敵な無限ループ)

そんなことをつらつら考えてみて、あてがえ論とか女性自由意志尊重とか、そんなことでヤイヤイやり合ってもあんまり芯を食ってる気がしないなぁってずっと思ってんのよ

家族制リブン、子育てリブンの欲望が、つらい競争とその結果の格差を生んでるんじゃないの?

まぁこの辺はもうすでにマルクス主義で通った議論ではあるし、かなり赤い主義主張であることは否定しないんだけどさ……

たとえば国民は求められたら卵子精子提供する義務があるだけで、子供は国が勝手AI多様性を保持しながらマッチングして作って、知らないところで職業的子育て教育従事する人々が育てて労働人口として送り出す

整形当たり前だったり、バーチャル空間で望みのVアバター纏って生活するのであったり、方法は問わないけど、生まれ持った見た目や能力を問われない世界であれば、ただパートナーとして共に生きていくことを選択するハードルは「友達になる」程度には大きく下がるんじゃないか?(この辺は希望的観測であり、コミュ力はどうしても必要になるだろうからなんか自分で言ってても厳しいような気がするが……)

こうなってくると過去SF文豪たちがディストピアとして警告した世界のものではあるんだが、労働人口を確保せざるを得ない以上、競争による過度な苦しみは避けるにはこうなっていくしかないと思うのよね

幸せかどうかは知らん、ただ、苦しみだけが少ない世界

個人的に、どうやっても「今生きてる人間のために次の世代人間労働してくれることが必要世界」では、この選択は俺は別に悪くないと思う

つかこの苦しみの連鎖技術が止めてくれることを願ってる(が、多分資本主義世界からはその技術は生まれないだろうと思う)

資本主義の終わりより、世界の終わりを想像する方が容易い。

うーん、弥勒菩薩が来るほうが早いかな……

2021-04-04

anond:20210404013035

弱者男性も性欲はあるし風俗でも満たされないような異性から承認もほしいと思っている。

でも、そこは自己責任である弱者男性自身一種の諦念があるので、そこに社会福祉を期待してはいない人がほとんどではないかな。

社会が変わってほしいのは、パートナーがいない男性は劣った存在であり、キモいなどと誹謗中傷してもかまわない(努力していない本人が悪い)という風潮。それから何かの被害を受けたときに、もし被害者が女性だった場合そうするように被害者が弱者男性だった場合でも先入観なしに話をちゃんと聞いてくれるくらいのフェアネスがほしい。

あとは、男性場合職業的スキルが高いと収入も高くなり異性から評価も高くなるので、非モテ問題と低スキル男性生活問題混同されがちというのもある。

2021-02-22

元増田より、古典を義務教育で扱う理由について

元増田です。はてなでは定期的に出る話題であり、この仕事をしていれば生徒に必ず聞かれることでもありますね。すでに質問増田氏への反応でかなりの部分が議論されていると思います国語先生ごとに考えが多少異なるとは思いますが、現場にいる者として、同じことを生徒に聞かれたと思って、自分なりに誠実にお答えしたいと思います

以下、常体で失礼。


・まず、この疑問への論点はたくさん含まれていると思う。自分なりに整理してみると

日本という国家義務教育で(貴重な時間を割いて、他の教育されない分野を差し置いて)古典を扱う理由教育制度論)

上記の上で、古典選択科目ではない(または高校教育現場で「選択させられている」)理由

学校における古典学習時間は適切な長さであるのか?

学校における古典学習内容は適切なものであるのか?

古典を学ぶことは何かの役に立つのか?(個人レベルでのメリットはあるのか?)

……などなど。


しかし、増田氏の質問古典は、なぜ義務教育の科目なの?」に対して、学習指導要領等を引き合いに出しながら上記のぜんぶに答えても増田氏は納得しないように思う。なぜかと言うと、それ以前の「義務教育(および後期中等教育)とはそもそも何か?」「義務教育に求められているもの本来どのようなものか?」という重要命題増田氏は考えていない(もしくは適切な答えを持っていない)と思えるからだ。


質問増田氏に足りていない視点は「教育とは多様性を前提にしている」ということだ。学校にはあらゆる子供が来る。子供たちは、あらゆる適性・資質長所性質個性能力を持って、学校へやってくる。その多様な子供たちに国から一律のシステムとして授けられるのが義務教育である

子供たちの多様性、というのは学校に勤務していると本当に感じるところであるが、それでなくても、皆さん小中学校にいたクラスメイト、同じ学校にいた児童生徒の「多様性」というものに思いをはせていただければある程度イメージできると思う。

この多様な子供たちに、一律に与える教育が「義務教育普通教育)」というものだ。これは「全国民共通の、一般的・基礎的な、職業的・専門的でない教育」を指す。この時点で、小中学校とは原理的に「個人個人資質能力に合わせた教育を行う」場ではないということが(その是非はともかく)わかると思う。程度の差はあれ、後期中等教育高校教育)も同じようなものである


・そして、ここで注意すべきポイントは「教育経済的効率という尺度はなじまない」ということである

これについて(はてなでは評判悪いが)内田樹がわかりやす説明しているので一部引用してみる。


教育アウトカム単位時間を区切って計ること(つまり効率」を論じること)には何の意味もない。教育を受けたその直後にきわだった成果を示す人もいるし、同じ教育を受けたのだが、その成果が現れたのが卒後50年してからという人もいる。死の床において来し方を振り返ってはじめて「私の人生がこのように豊かなものであったのは、小学校ときに受けた教育のおかげだ」ということに不意に気づくということだってある。 

(中略)

これほどに学びの機会が多様であるのは、「自分が何を学んだか」についての決定権が最終的には個人に属しているかである。同じ教師に同じ教科を同じ教室で学んでも、それによって震えるような感動を覚える生徒もいるし、何も感じない生徒もいる。そのときは何も感じなかったが、何年も経ってから電撃的にそのとき教師言葉意味がわかるということがある。人間はそのつどの成長レベルに従って、自分経験の全体を「私をこのようなものにならしめた要素の必然的連続」として再編集する。必ずそうする。過去出来事意味現在自分状態に基づいて、そのつど改訂されるのである

(中略)

自分が何を学んだかを決定するのは私自である。そして、「誰も同じその人から私と同じことを学ばなかった」という事実こそが私たちひとりひとりの代替不能性、唯一無二性、この世界に私が生まれなければならなかった当の理由形成している。

http://blog.tatsuru.com/2012/03/10_1013.html


そもそも、これだけ多様な生徒に対して同一の教育を与えるのならば、それは最大公約数的なものにならざるを得ない。けれど一方で、そういった最大公約数的なものをどれだけ集めても、一部の児童生徒にとって「役に立たないもの」は、多様性に対して共通教育提供する限り必然的に発生してしまう。そして、「~の勉強は役に立った」「~の勉強は役に立たなかった」という『後付けの、結果論的な』評価もまた、その生徒児童によって異なってくる。例えば元増田にとって数学は役だっても、国語教員の私の役にはあまり立っていない。逆も然りで、古典を学んで僕は役立っているが、元増田の役には立たなかったのかもしれない(けれど、今後の人生で役に立つ機会が訪れる可能性もゼロではないよね?)。「役に立った/立たなかった」という言葉は、それぞれの人生の差、多様性が生み出した、結果論的な、後付けの評価しかない。


・まとめると、その教育が役に立ったかどうかは、後付けでしか評価できないが、多様な生徒全員に「役立つ」教育はごく一部の基本的ものに限られる。よって、多様性を前提にした普通教育は「役に立つかどうか」を基準とすべきではない、という前提が、義務教育を考える際には必要である


・では上記を踏まえ、改めて、義務教育とは何か考えてみたい。おそらくたくさんの学者先生議論されていることだと思うけれど、自分なりの表現をさせていただければ「児童生徒たち(と国全体)への、将来のための、大規模な投資であると思う。(もちろん、これは上記の前提を踏まえた、ある種の比喩表現であることに注意していただきたい)


・前述の通り、ある生徒にとって何が「役に立つ」かは分からないし、卒業後であってもそれぞれの人生様相が変わればその評価も変わりうる。どの教科がいつどのような形でリターンとなるのか(または全くならないのか)わからない、ということだ。

言い換えれば、義務教育の内容選定にはあらかじめ「(ある生徒には)役に立たないかもしれないが、それでもやるべきなので、やる」という前提が入っているし、その前提があるために「全員の直接の役には立たなくても、間接的には多くの生徒の役に立つようになるといいな」という思想が入ってくる。また、「それを扱わないということは、全員に機会損失リスクを与える」という側面もある。

から、リターンがどれだけあるかわからないにせよ、限られたリソースの中で、できるだけ多くのリターンが生徒に(ひいては国全体に)返ってくるような投資を考える、という設計思想になってゆく。


・このような条件を満たす科目としては様々に考えられるが、特に古典思考根本たる母国語に密接に関わっているという点は大きいと思う。そして質問増田氏含め多くの増田議論で指摘してくれていたように、古典は以下のような理由上記の条件を多く満たしている。


・「自国の古の言葉から国民として学ぶべき」「愛国心の育成」(国家というアイデンティティ形成

・「文化の発展」のため(「春はあげぽよ」で笑いを一つ作るのも文化の発展の一つの形)

歌舞伎などの歴史ある文化和歌集などは誇れる文化である

人文学研究の基礎体力として(研究者は国家必要で、大学等で研究を進める際に古典ゼロからだと困る。)(たとえ研究しなくとも、国民知的レベルを上げられる。ちょっとググりたいとき学校で学んだ知識があると有用なことも多いし、知らないことは検索もできない)

学習すべき内容が時代によって大きく変わらない(日進月歩学習内容の変遷が激しい分野は義務教育には不適)

現代日本語に繋がる、語学学習として。(現代語をより豊かに用いるため)

・「故きを温ねて新しきを知る」、長年読み継がれてきたものを読む(教育において、精神論の何がいけないんだろう?)

古典籍という膨大な一次情報に各個人アクセスできる(源氏物語などに顕著だが、現代語訳がすべてのニュアンスを残せているわけではない。また、現代語訳のないマイナー古典籍が例えば古い災害の記録になっていることもある)

・「論理的な推測」を学べる(「~の気持ちを答えよ」問題はよく槍玉にあがるが、大抵は本文に論理的な推測の範囲で心情が書いてあるので、読解問題であるそもそも言語を扱うという行為じたい「論理的な推測」を行う行為なので、よほどひどいものでない限り、最近のものは全文をきちんと読めば適切な出題だと思う)

教養(あるいは常識)を学べる



・あとは、自分にとって古典がどのように「役に立つ」のか(あるいは現時点で役に立っていないのか)、各個人評価をそれぞれにすればいい。そして今度は、より大きな視点に立ったうえで、改めて教育の中の古典位置づけやあり方、内容を考え直すということを考えてしかるべき、そんな時代であると思う。もちろん、法律情報処理の勉強大事なのは言うまでもない(ただし、プログラミング教育導入される方向でどんどん進んでいるし、現行の公民分野にも法律はそれなりに入っているはず)。他にも様々なことが教育には要求されていると思うし、その中での取捨選択優先順位の付け方は、きっと社会全体でなされるべきなんだろう。けれど、それは「役に立つ」という価値観に縛られるべきではないということは強調しておきたい。

あえてここでポジショントークをするならば、古典学校で扱うべき理由は、先ほどの条件を満たしていることに加えて、「千年単位で変わらない本質的事柄」とは何かを生徒に示唆してくれ、時間的なスケール感の大きさに思いを馳せる時間を持てるという点だと思っている。(そう思って前の共通テスト古典分析を書いていました。授業でもよく言うんだけど、千年前に妻を亡くした人間が、現代人とおんなじようなこと考えてるって、結構安心しないですか?)


・これが生徒に対してなら、上記の話はやや難しく話が長すぎる。自分担任をした生徒(物事意味について考えようとする人物だった)には、例えばこう話したことがある。

「今あなた意味を感じていない世界史を、例えば学ばなかったとしましょう。(あなたにとって何が意味を持つのかは今の時点では分からないので、それもあなた自由ではあります。)そしてそのまま大人になります。その時、あなた世界史の知識を元とした発想やアイデアを失うだけでなく、その発想を失ったことそのものにさえ気づけないことになります。つまり自分可能性が狭まっていることにさえ気づけないでしょう。あなたなら、その怖さってわかるんじゃないですか」

(いちおう、この話をしたこの生徒は、世界史の勉強について、成績は別にしてもこの生徒なりに考えてくれたようではある。後から他の先生にこの言葉意味について話していたらしい。)

これが古典なら、別な増田が言っていたように「矛盾語源を知らない」ことの機会損失について話すことになるだろうか(矛盾故事は中一の教科書に載っている)


・おそらく質問増田氏にとって(多くの生徒と同じように)古典は役に立ちもしなければ面白くもない科目だったのだろうと思います自分はなるべく古典面白さやエッセンシャルな部分を伝えるべく授業で努力をしていますが、もちろんそうでない先生もいます。また、今回は触れなかったけれど「入試対策」という四文字が実際の古典学習に与える影響は計り知れず、本質から外れた苦行的な暗記学習パターン学習が強くなってしまっている現実には自分ジレンマを感じないわけではないです。古典という科目が抱えた問題点や古典嫌いを生むこの構造的な病理は、なかなかに根深ものがあるのもまた事実最初に挙げた①~④の論点あたりにはかなり課題もあるでしょう。

(少し話題はそれますが、前回の共通テストエントリを書いてから他教科の同僚と話していて至った結論は「共通テストはより学問エッセンシャルな部分に近づけられている」というものでした。大学入試が変われば高校進学校勉強も変わるので、これは良い兆しです。共通テストには今回のような学問エッセンスを込めた入試問題を作り続けていただきたいと思います。)


・ただ、今回の質問増田氏のような生徒に対して自分が感じるのは、もっと広い視野物事を見て欲しいという気持ちです。綺麗事かもしれないけれど、自分にとって意味がないものに見えても他人にとって意味があるものもあります。もしかしたら自分にとって後々意味が出てくるかもしれません。けれど、そのように意味をとらえなおすことができなければ、いつまでも古典仮想敵のままでしょう。国語教員である自分がどれだけ古典の魅力をここで語っても、それはやはりポジショントークに過ぎません。意味というのはやはり自分で見つけるものだし、見つからないことだって往々にあるでしょうから、それを受け入れることや合理化することだって大事な「勉強」です。

(今回の話題に関連して、最近読んだ本だと、SF作家森博嗣が出した「勉強価値」(幻冬舎新書)が、ツッコミどころも多いながら興味深かったのでオススメ。)

それに、自分にとって意味が無いと思っていたものがこんなに深く豊かな世界内包していたんだと気づければ、それは素敵なことです。少なくとも、それを認めることが多様性をはぐくむ態度であると思います


P.S.

これを読んでいる生徒の皆さんへ(元生徒さんでもいいです。笑)。


自分にとってイヤだったり不得意だったりしてもいいし、つまらないと感じることもいいです(わからない・つまらないは教育する側の問題なので、どんどん声をあげてください)。けれど、だからといって排除することは、自分可能性が消えるという別な問題を生みます自分がイヤだったものをイヤなまんまで自分の中に置いておくのもしんどいことだろうなと思うので、ちょっとだけ面白ものを紹介しておきます

からでも、古典に関する自分評価を変える機会になればいいなと思います。頼めそうなら、複数の生徒で担当先生もっと面白ものを扱ってもらえるようにお願いしてみるのもいいかも。先生は案外、そういう授業に飢えています


https://kawadeshobo-blog.tumblr.com/post/129340109097/町田康訳奇怪な鬼に瘤を除去される宇治拾遺物語より

↑これを読んで


https://www.koten.net/uji/gen/003/

https://www.koten.net/uji/yaku/003/

↑その後、これと見比べる。これだけでも立派な古典勉強です。

2021-02-21

先日、増田(会社員)が、取引先の会社員電話で打合せをしてた時に、話が雑談に流れて相手が「これでワクチン打てば俺は無敵だなー、年度明けまでにはワクチン打ちたいなー」と言い出した。

その人は特に医療従事者だったりエッセンシャルワーク業態でもない、ホワイトカラー会社員であるコロナ後は週1、2回程度出勤のリモートワーク体制継続しており、飲み会などは禁止令が出ているらしい。年齢は40代、既往症があるという話も聞いていないし、家族も妻子(確か中学生)だけで高齢同居者がいる話も聞いたことがない。

自分も似たような境遇だが、正直、今年中に順番が回ってくることもないだろうと考えていた。ワクチンの数も足りていないようだし、五輪何だかんだでやる気らしいから、その期間はワクチン接種体制は鈍化するかストップするかが関の山だろうと思っていたので、ずいぶん楽観的だなと思って、いやー我々中年に回ってくるのは相当先じゃないですか、と思わずから出てしまった。

しまった、話の腰を折ってしまたかと思ったが口から出たものは仕方ない。早く順番が来てほしいですよね、それまで頑張りましょう、と適当に話を〆ようと思ったが、相手は、話の腰を折られて怒るというよりも、がぜんガッカリの色が濃くなった。あんた、それだけ生物的・職業的に恵まれ場所にいてどんだけ図々しいんだ。

憎悪クリエイター」です。遊郭タイトル炎上はご迷惑おかけしました。でも、日本人も悪いんですよ

どうも。皆様はじめまして

自分は、副業で「憎悪クリエイター」をしている者です。

具体的にはWEB、紙雑誌ライティング仕事、たまーに版下記事を丸っと任せていただきDTPの真似事や簡単デザイン関係お仕事もしています

簡単に言うと、記事ライターというやつです。特定されないよう文体を変えているので、文章に変なところがあってもご容赦を。(金とるわけでもない文ですし)

だと認識いただければ大丈夫です。

憎悪クリエイター」って何やねん?と思われたでしょうが、先日増田で見かけた単語がいいなあ、と思ったので使わせてもらいました。

簡単に言うと、今回タイトル文に使った「遊郭編のタイトル炎上」だとか、「LGBT問題」だとか、「男女差別問題」だとか、「政治屋への批判」だとか、ジャンルわず、『分断と憎しみを煽る記事』を作っています

ちょっとジャンキーな言い換えをすると、「レスバトルの火種になる記事」のクリエイターです。人と人の憎しみを増幅させることで昼飯を食べています

私を含めた、そういう人達のことを、私は勝手憎悪クリエイター定義させていただきました。

(まあ、皆様なんとなーく、我々の存在を感じ取っていたとは思うのですが…)

貴方イラっとした記事や、ジェンダー問題環境問題とか、正解がないのにも関わらずSNS上での議論が紛糾した問題を思い浮かべてください。

あいうのを煽っているのが私達になります

簡単に言うと、情報をある程度恣意的に切り取り、意図的SNS炎上するように仕向けた記事を沢山書いて出荷しています

何故憎悪クリエイターになったのか

人の憎しみを煽るのが楽しいから…ではありません。

その方が金がいいから…ではありません。

広告代理店に指示されたから…ではありません。

己の政治主張を通すため…でもありません。

私は元々、ペットのお役立ち情報とか、ネコインコ記事をメインに書くためにこの副業を始めました。

しかし、いつの間にかネコちゃんインコ可愛い!という記事よりも、

「アイツがやらかした」だとか「こういう差別問題になっている!」という記事の方の仕事をいただくことが多くなり、段々そちらがメインになりました。

以上です。

要するに、「需要が多かったから」です。

私は過去妊婦問題貧困問題なんかを、さぞ苦しんでいる人々がいるように書きました。

しかしながら、別に私自身は子育てに苦しんでいる人を救済したいとかないですし、逆に苦しめばいいとかもありません。

AT運転ダサいという声が」といった記事を書けば、勝手SNS議論になって盛り上がる、と言えばわかりやすいでしょうか。

炎上したら、しめたものです。閲覧数の多い記事が書ければ、次のお仕事につながるからです。

あと、謝ります

遊郭編についての記事は書いてません。単に興味がある人が多いだろうから適当に使わせていただきました。悪しからず。

まあ遊郭編についても同じことです。自分もああいタイプ記事を作ります動機需要があるからです。

元の漫画だとか、子供教育をこうしたい、とかはありません。結果は求めていません。

ただ燃えることは求めています

例えば我々憎悪クリエイターが「ネトウヨブサヨのここがおかしい!」などという記事を書いたとして、実際に政治主張が左向きや右向きかと言われると違います

憎悪クリエイターの仕組み

第一目標「閲覧数を増やす」→ここで金を産む

第二目標他人リアクションさせる」

これが我々の目的になります

まり、閲覧数そのもの目的なのです。どんな記事だろうと、読んでもらえなければ意味がありません。

誤解されることが多いのですが、第一目標は読まれることです。

別に炎上の結果企業が叩かれようが、世界が正しい方向に向かおうが、政治家が引退しようが、関係ありません。

炎上を目指すのは、炎上すると閲覧数が増えるからです。

偏った報道をして、報道サイドが叩かれるのも思惑の通りです。

人が記事引用してリアクションすると、勝手拡散してくれて結果的第一目標の「閲覧数を増やす」というのが達成される確率が高い。

それだけの話です。リアクションの内容はどうでもいい。賛同でも、否定でもいい。

では何故、「憎悪クリエイト」が多く行われるのか?需要があるからです。

win-winなのです。

どうせ、多くの人は記事の中身まで読みません。勝手タイトルから「こういうことを言おう!」と決めてくれます

最初の方と最後の一文だけ読む人はまだマシな部類です。

不快感とか罪悪感はないの?

あります

憎悪クリエイトを行う時に重要なのは、「なにが嫌なのか理解すること」です。

からこそ私のような人間は多くのコミュニティに参加しています

漫画だのアニメだのゲームだの作品感想を楽しく言う場所だとか、ガールズがちゃんねるしている場所だとか、他にも海外掲示板だとか。一例ですが。

皆様が何を楽しみ、何にイラっとするのか。わからないと正しく憎しみを煽れないので、ちゃんコミュニティに合わせた感性を忘れないようにしています

我々が皆様にわざと勘違いさせていることなのですが、メディア貴方ユーザーと同じようにメディアを閲覧することができ、同じ感情を持つことができます

からこそ、世界から憎悪クリエイターは無くならないのです。

なにが好きなのかわからないと、その好きなものをけなせない。勘所がわからないのです。

論理破綻させ、倫理を捻じ曲げる。上手くそれをやることが憎悪クリエイターの腕の見せ所です。

一般的感性というものはとても大事にしています

憎悪クリエイター」に利用されないためにはどうしたらいいのか?

・最強のA案

「見ない、反応しない」

これが答えです。

憎悪を煽るような記事は見ない、そして「取り上げている対象」を叩かない、「記事のもの」も叩かない。

対象が悪だろうが正義だろうが関係ありません。

例えば森氏の失言問題においては、森氏の記事のものを見ない、森氏の家族陰湿に叩くメディアを見ないということです。

貴方たちが見た時点で我々の実績になりますアクセス数が伸びれば、当然ながら同じような記事を書きます

メディアは人の心がないか加害者家族を追うのではなく、人の心がわかるからこそ加害者家族を追跡するのだということを認識するべきです。

政治税金が絡むので市民監視者になる必要があるというお題目がありますが、そういうお題目を最大限利用するのが我々憎悪クリエイターです。政治だろうが芸能だろうが教育だろうが、同じことです。

閲覧とリアクション。それを得られるならば、できることはやります

例えば児童が読むもの遊郭編とつけるのはいかがなものか、とか。

火種意見がなければ作ります

倫理正義、正しさなどというものは我々にとって利用価値の高い道具です。

とはいえ、皆様には何かを叩く権利があります義務ではありませんが。

犯罪行為や反倫理行為を叩く行為は、運営警察カバーしきれないネットワークにおいては必要暴力機能でしょう。

・B案「好感度の高いものを叩く」

まあ例えば売り出し中の役者漫画アニメでも。

100日後に死ぬ爬虫類の叩きについては、某社のアレとかでご理解されているように、我々職業的憎悪クリエイターからは離れた案件になります

まり、「感情面と経済的合理性から叩く意味がないもの」を叩く行為を行えば、それは我々憎悪クリエイターの手から離れた叩き行為です。

ネット上でものすごく愛されているものを叩いてみてはどうでしょうか?

利害関係的に誰もが損をする。そういう対象を叩けば、最初のうちは我々の意表をつく行為です。叩く対象がなんでもよいのであれば、そちらを推奨します。

憎悪クリエイター利用者は多くの場合、怒りをぶつける相手が欲しいだけです。

憎悪のもの目的であり、その結果としての改善を望んでいる人などほとんどいません。

手段はとっくに目的化しているのだから、良いと思うのですが。

この記事は何を伝えたかったのか?

貴方達が議論している「すぐに解決しない問題」は我々の昼飯代程度の金のために作られた問題だということです。

色んな記事を書いてきました。

女性差別を失くそうという記事フェミニストがウザいという記事ヴィーガンになろうという記事ヴィーガンがウザいという記事ナチスは正しいという記事ナチスにならないためにはどうしたらいいのかという記事

アニメ漫画規制を促す記事漫画アニメーターの保護を訴える記事弱者を守るための記事弱者を利用する記事

全て、憎悪を煽るためです。憎悪構造上、金を産みやすいのです。

巨悪がいて、情報を統制している、などというファンタジー世界存在しません。

貴方達の需要に応え、私達憎悪クリエイターによって安い金で作られているのが貴方達が社会問題命題だと思っていることです。

(あ、でも某広告代理店が「年金受給者」と「若者」の対立を煽ろうとしていたのはガチです。長期目的は知りませんが、かなりの予算が動いていました)

何故憎悪クリエイターが生まれるのか?需要があるからです。貴方達が私達を産んでいるのです。

貴方達は自分スタンスポリシー理解がない人間を叩くことを常に望んでいます

論理破綻を見つけるのが嬉しくてたまらない、知識をひけらしたくてたまらないのが貴方達です。

我々を消す方法は、「見ない、反応しない」です。そして皆様にそれができないのは、私達が一番知っています

私は、少し疲れました。私の言いたいことが皆様に伝わり、この記事が誰にもリアクションされず、誰にも見られなければ私の勝利でしょう。

しかし、私はきっと勝てないでしょう。

以上、高校一年生の男子が書いた日記でした。

2021-02-09

anond:20210209091632

元増田だが、大学生のころに1か月ほど放浪の旅してる間にヒゲ伸ばした(剃ってなかったので伸びた)ときは割と似合ってたし周りの評判も悪くなかったけど、

今は職業的に伸ばしづらい(職場の周りで伸ばしてる人は一人もいない)のと、妻や家族からの受けが悪いので伸ばせないんだよね。

剃るとすぐに青ヒゲヅラになってすごく嫌なの

2021-01-17

anond:20210116205156

給料が安い理由として、「権力のあるオジサン世代が保育の職業的価値理解していないから」が多いが、気持ちはわかるけど少し的外れ

(1)これまで保育士になってきた人たちの社会階層は、それにつかなかったら専業主婦スーパーパートをやっている女性だった。エリート就活生は見向きもしない。こうした人たちにとっては、月手取り13万でも決して安くは感じられない。また、保育を家庭の中で「無償」で行っている専業主婦も依然として少数ではない。

(2)かつての保育士公務員で、かなりの高待遇だったが、不況増税反対の世論による財政逼迫、公務員バッシングなどを背景に、保育施設の拡大において民営中心方式採用された。しかし、民営だと当然ながら経営難事業破綻を恐れるので、現在は余裕があったとしてても人件費にはおいそれとは回せない。また経営者が過度な報酬を得ていても、公務員だった時とは違って、メディア批判がしずらくなっている。

(3)安倍政権2019年10月から当事者現場が切に求めている待機児童対策保育士待遇改善を後回しにして、無償措置に踏み切ってしまった。これはたださえ疲弊していた現場負担を激増させ、退職者を増やしている。今振り返っても天下の愚策だと思う。

2021-01-14

はてサって受動攻撃パーソナリティ障害じゃん



— アメリカ精神医学会精神障害の診断と統計マニュアルIV-TR

やっぱ病気やったんやね

2021-01-01

anond:20201231040911

おつー!

年始から初詣、鬼滅映画風俗にオッパプと楽しんでくるねー

お前は薄い給料で命削って尽くせ

それが職業的義務

誉められようなんて思うなよ

当然なんだから

2020-12-15

しろ観光産業・性産業廃業をさせ、インフラ業界の安定化を推進す

anond:20200714213523

以前こちらにて「今後のことを考えるならGotoキャンペーン中止だけではなく、観光産業自体もなくすべき理由」を書かせて頂いた者だ

案の定感染拡大が最初緊急事態宣言よりも悪化した

これはGotoをやったことが諸悪の根源でなければならない

もちろんGotoを失敗にさせるよう合法的方法において仕向けてきたが

そうでなくとも 冬というのは

ウイルス蔓延するには好都合な時期だった

ただ今年の方が インフルエンザが減少したとも聞く

まりだ、コロナ蔓延する前というのは

散々、我々はずっと毎年多数の感染者を出していた

インフルエンザ蔓延していた時に営業を強いられたというわけだ

よくこんな状態にさせてまで経済を動かされていたってわけだ

環境問題無視してまでだ

で、Goto一時停止を決めたとか言っているが

遅すぎるどころか最初からそんな政策はやるべきではなかった

そんで、営業休止や営業短縮で協力金だかやって

少しでも存続をさせようってか

違うな やるべきことは

観光ありきの経済政策はやめて

観光業をなくすべき

オリンピックも中止にさせるにも長期の緊急事態宣言を出して

解除されないような状況にすべき

ワクチン開発はたしか大事かもしれないだろうが、

副作用を一切出されない状況になるまでは

拙速ワクチン投与には大反対だ

もちろんオリンピックに間に合われても困るが

「食」なんてのも

自分で作って自分で食べろ

自分で作らず、他人につくってもらったものを食べてるという行為

他力本願もいいところだ

ポテサラ」論争があったのもつい前の出来事だったのを忘れた奴も多いが

反応が他力本願な奴らで萎え

ジジイ自体はそこまでは考えてはなかっただろうが

とにかく食に関するもの飲食店はなくしてスーパーだけでいい

素材買って調理したらそれでいいだろう

提供する店なんてわざわざ人間の本性を暴いて酷い時は事件を起こすもの提供するのも

なぜ存続させる必要があるか?

産業は論外

暴力肯定するようなもの経済を動かすな

太田啓子弁護士石川さんや小砂さんをはじめとした活動者には頑張ってもらいたい)

自粛警察も、一時自粛を求めるのではなく

これらの廃業政府に対して訴えろ

人が必要なのはしろ人々の暮らしを賄うインフラ

医者も不足していると聞く

なのになんだ、職業的にも「遊ぶ」ことばかりしか考えない奴らは

あるブログで衝撃的なグラフを見せられた時は

これは駄目だとしか考えられなかった

深刻だとしか言いようがない

言いたいことは他にもあるが

機会があればまた書いてやる

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