はてなキーワード: 公衆浴場とは
me too運動が和訳されて日本に入ってきたとき、それを「男女対立」と受け止めて女性憎悪に走る男性が一定数見受けられたけど、
銭湯やサウナ等の男湯がハッテン場として使われており、何も知らないストレートの男性が巻き添えで性被害を受けていながらも、
何十年も被害男性が泣き寝入りで放置されていたが、最近になってやっと公衆浴場の組合や警察が連携して違法行為であるハッテン行為を追い出す活動が開始された。
組合や警察といった組織が「ハッテン行為は違法である」「迷惑行為の被害を受けたらスタッフに通報してほしい」というスタンスを明確に掲げたことで、
青年時代に被害を受けたことがある高齢男性などが「実は…」と語り始める流れができてきた。これまでは男性被害が封殺されていたのだ。
me tooの本質って男女の分断ではなく、こういうことだったのではないかと思う。女の口を塞ぐことではなく、男性も自分が受けていた被害について認識して、泣き寝入りせずに警察に通報すること。
夫婦間で、妻が夫にDVするケースもある。そうしたときに、妻を暴力加害者として通報できるようになること。
男性は加害者で女性は被害者というロールの固定は、me tooを曲解している。有害な男性と有害な女性がそのような男女のロール固定の議論にもっていきたがる。
性加害は男性から男性への行為も多い。北海道で最近発覚した、裸で逆さ吊りにするいじめ(いじめという言葉を使いべきではなく暴行として逮捕すべきだと思うが)も、男子生徒から男子生徒への行為だった。
性別で区切るのではなく、暴力加害者にフォーカスすること。迷惑行為者にフォーカスすること。
男性被害者に対して「男のくせに」と言わず、加害者批判・警察への通報に照準を合わせること。それがme tooのすべきことだ。
うむむ…。
Pixiv を眺めていて、素敵なイラストを見つけたので、ふと概要欄を見てみたら
のような事が書かれていた。
ずいぶん迷ったが同族の二次元ロリコンとして、流石に看過できず。
できるだけキツくならないようにコメントで注意した。
悲しい。
女性の根本的な心理的安全性に関わってくるので議論は苛烈になりがちだし、まだまだ結論は出ないだろう。
だけど公衆浴場で他人の裸をジロジロ眺めないことは、流石に必要な態度ではなかろうか。
異性愛者だろうと。
まして子どもはプライベートゾーンの大切さを十分に認識できていないだろうから、より丁重に扱わなければならないと思う。
ブロックされて、まるで悪人のように扱われたのは腹立たしいが、しかし後悔はない。
俺は正義を行なった、と思う。
ロリコンとして、子どもの性を搾取した結果を享受したくはないから。
イラストレーターが反省して態度を改めてくれることを望みます。
でも。
実は、モヤモヤと悩んでいる。
性を搾取?