はてなキーワード: 幕張とは
01.お願い!シンデレラ
02.ミツボシ☆☆★
アレンジ版じゃなくてよかった
04.BEYOND THE STARLIGHT
オリメンがよかった
ななみんいないのかと不安になった
06.メッセージ
体のサイズが違いすぎると思った
07.Vast world
なんか久々に聞いた気がした
そんなに人気なんだと思った
09.Trust me
特に何も思わなかった
10.HARURUNRUN
フルでやらないんだと思った
なんで大空さんに歌わせてあげないんだろうと思った
12.秋めいて Ding Dong Dang!
そろそろクール寄せで聞かせてほしいと思った
14.Starry-Go-Round
楽しかった
15.comic cosmic
良い曲なのでランキング入りしていてよかった
楽しかった
声がきれいだった
なんかよくわかんなかった
楽しかった
すっげえかっこよかった
21.バベル
結局7th名古屋を超えられないと思った
これが聞きたかった
3人の声のバランスが良い
人数少ないしフルじゃないしなんでこれでやったんだろうと思った
盛り上がってた
25.Trancing Pulse
まつえりいないことにびっくりした
めちゃくちゃよかった
27.あらかねの器
人気すぎると思ったけど生で聞いたら歌が上手かった
やばかった
特に何も思わなかった
やっぱメドレーで曲数稼ぐんだなと思った
31.なんどでも笑おう
メドレー送りで笑った
歌が上手かった
遠くて誰が誰かわからなかった
34.ラブレター
種ちゃんがいてびびった
めっちゃよかった
聞きたかった
めっちゃよかった
良かったけど幸子が欲しかった
37.星環世界
特に何も思わなかった
38.かぼちゃ姫
特に何も思わなかった
特に何も思わなかった
40.咲いてjewel
ファンはうれしいだろうなあと思った
41.Shine!!
なんか最後の曲みたいだった
42.Unlock Starbeat
43.美に入り彩を穿つ
かっこよかった
茄子さんの人もがんばってた
44.Trinity Field
なんでまつえりいないのにやってんだろと思った
45.Fascinate
良かった
46.Lunatic Show
47.∀NSWER
48.EVERMORE
良い曲だった
やっぱこれだねと思った
50.M@GIC☆
51.EVERLASTING
良かった
本記事には、障害がある人やその家族は、存在が否定されているように感じるかもしれない記述がありますのでご注意ください。中絶に関する内容もあります。取り繕わずにそのまま書いている部分もあります。
この手の話題で心をやられそうな人はそっ閉じすることをお勧めします。
まだすべて終わってから1か月弱しか経っていない出来事なので、もっと落ち着いてから投稿したほうが心の負担は少ないのかなと思うものの、現在進行形で悩んだり情報収集している人に届いてほしいので今書こうと思いました。
1. 産院でNIPTについて案内され、認可施設と非認可施設があることを知る。認可施設は値段が高く結果が出るまで時間がかかること、予約の時間帯が限られることから、非認可施設で受けることにする
3. 妊娠12週2日目:に21トリソミー(ダウン症)陽性(正確に言えばHigh Risk)と判定を受ける
4. 妊娠12週4日目:胎児エコースキャンでダウン症の疑い濃厚になり、絨毛検査を受ける。同時並行して中絶できる医者を探す
自分が実際に行った病院は、自分がそれぞれの専門家に求めるものは満たしていて、これらの病院を選んだことは満足。先生たちお世話になりました。
(問い合わせ時点で対応がヤバすぎる病院はいくつか、というかいくつもあって、そういうところを外したのが功を奏したのかも……)
非認可施設。色々調べて検査精度(感度、特異度、陰性的中率、陽性的中率)がよさそうだったのでこの病院にした。実質的に先生が1人で切り盛りしているようなので、かなり忙しそう。情報提供書をくれて、読んだ後にいろいろ説明してくれた。結果も届き次第なるべく早く返したのがありがたい。
NIPT陽性になり、NIPT検査施設の先生からはこの時点で中絶を決意して病院を予約したほうがいいと勧められた。偽陽性のことを考えると確定診断を受けないと中絶は決意できないと思ったので、幕張に新設されたという胎児診断をやっている施設を訪ねた。
比較的すぐ予約が取れて、これまでの経緯を説明したところ、エコー検査して、胎児所見があれば絨毛検査、なければ羊水検査で確定しようということになった。エコー検査でダウン症の可能性濃厚ということになり、絨毛検査をしてもらった。
吸引法による中絶の限界が13週いっぱいなので、なるべく早く結果を知りたいことを伝え、PCRの結果のみで決断をすることにする。医師とカウンセラーからは、PCRはあくまで迅速診断であるので、結果が誤りのリスクは(かなーり低いけど)ないこともない、という説明もしてもらう。
平日でほかにお客さんがいなかったのか、非常に丁寧に対応していただいた。先生もカウンセラーの方にも、患者の意思を尊重しつつ、医療従事者としての見解やリスク、こうしたらどうですか?という提案をしていただいて、いわゆるコミュニケーション力が高い人たちだなと思った。優秀な人や最新の技術を学んだ人にありがちな、「それは間違ってる」「古い」というのを言わないので(「その先生はそうおっしゃったんですね。自分はXXで経験を積んできましたが、YYのケースが多かったです」「そういうこともあるかもしれませんが、自分の見解ではXXです」みたいな言い方をする)患者側が混乱しないというのが、動揺している自分にとってはありがたかったし、落ち着いて話を聞くことができた。ただしこれは「後医は名医」バイアスはあるかも。
WHOの指針では12-14週までは吸引法が可能だが、日本だと11週6日までの施設がほとんどで、12週0日以降は分娩式。
今回は12週を超えていたが、麻酔下での中絶に対応してくれる病院を探して連絡した。事前の診察で、第二子挙児を強く希望しているのでなるべく負担になる方法は避けたいことを話すと、いろいろ説明してくれた。そのほか、何か悩みはないか?心配事や不安はないか?など聞いてくれてちょっと泣きそうだった。
麻酔下での手術のため前日から食事制限があった。若干のつわりもあるので、中絶前日の絶食がつらかった。
当日、後で思い出して辛くなるかもしれないから、手術時は捨ててもいい服を着ていった。病院までの道も普段使わない駅・ルートを使って、移動中もなるべく外を見ないようにして行った。
手術の内診(前処理もあった)はそんなに痛くなかった。麻酔は聞いたけど幻覚を見てしまい、かなり騒いでしまって恥ずかしかった。その後休んでタクシーで帰宅。11週くらいから胎動らしきものを感じていたのが、手術後も感じていて、胎動ではなく子宮収縮か何かなんだなと思った。当日はだるくてあまり眠れなかったけど、その翌日・翌々日は泥のように眠って完全回復。その後の診察でも大きな問題はなさそうとのことで1回生理を見送ったら妊活開始の許可が下りている。
死産届や出産一時金やらの手続きが結構大変で、うちの会社では(人工)死産をしたという人が今の担当者に代わってから初めてのようで少し混乱があった。
手術後3週間経過したけど、今も一人でいるとたまに涙が出る。私は人と話していたほうが気持ちが楽なので、気を紛らわすために仕事を頑張ったり、妊娠して控えていたことでやりたいこと(飲酒、刺身や寿司、美容整形、ジム通い)リストを作って週末ごとにこなしている。
参考データ:https://www.genetech.co.jp/concerned/inspection/
林原さん全盛期というと25年前くらいだろうか、当時の林原めぐみは演技にしろ歌にしろオールラウンダーで、どんな役柄もこなすしお歌も上手だし、とにかく万能のトップランナーだった
25年前だと(特定の個人をサゲるのは本意ではないが)仲間由紀恵が駆け出し演技で深夜アニメの主役やれた時代なので、七色の声でちゃんと演技できる林原さんはそりゃあ敵なしだった
お歌にしたって(特定の個人をサゲるのは本意ではないが)椎名へきるの歌唱力でもCDバンバン売って幕張でライブできたりした時代であった
ただ、その後の25年でアニメ声優の質がだいぶ変わってしまった。声優に求められる「演技」のレベルが高くなったいっぽう、モノマネ芸人みたいな引き出しの多さ、多様な演じ分けはアニメの現場ではあまり評価されなくなった。
気がつけば、七色の声でどんな役柄でも100点取れた万能選手は、どんな役柄でも70点止まりの人になってしまっていた。お歌にしたって、今は紅白出ちゃう人とかいるわけだし。
田村ゆかりとか日笠陽子とか、今でも最前線張れるロートル組と、林原さん三石さんみたいな、大御所って感じになっちゃった人々の差は身につまされるものがあるが、俺ごときが書くのも失礼なのでやめておく。
ずっと真夜中でいいのに。のライブに行きました。
去年から1年待って、世間の状況はあんまりよろしくない中、それでも開催してくれたライブ。
個人的には20年2月以来の現地に行くライブ。ずとまよのライブは初めて。
月一でライブに行く体だったので、ここ一年以上、こんな状況だからライブが開催されないのも仕方ないとしょんぼりしていました。
配信ライブは色々みる機会があって、それはそれで楽しかったけれど、配信をみるとやっぱりこれを生で見たいよ〜!という気持ちが強くなる。
そんななか、ようやくの行けるライブ。
会場に向かっていると、乗り換えるたび、一緒の方向に行っているな? となる人が増える。
会場に入るといっぱい炊かれたスモークの香り。口の中にもごっと入ってくる感覚。ぼんやりとライトを当てられたステージ。
会場に入って座ると、前後左右に人がいる。過ごし方はそれぞれだけど、お友達と来た方は他愛もない会話をしている。その中で、声出しちゃうかも、と笑いながら言っているので、心の中でいっぱい首を縦に振ってしまう。
声は出せないからはじまりはなんというか静かでした。熱のこもった拍手が響く幕張はなんだかクラシックコンサートが始まるのかという雰囲気。
でも楽器の音が鳴り出すと空気が変わる。音圧を感じる。ACAねさんのシルエットがくっきりと浮かび上がると、彼女が実在すると知らされる。
曲が始まるとお客さんのテンションも上がって、たくさんの人の身体が同じリズムで揺れる。
これだわ〜〜〜!という気持ちでいっぱいになりました。配信だと見られない光景。ずっと浴びたかったもの。感謝で涙が止まらない。
ふと横目で隣を見る。
隣の人が楽しそう!!!!最高!!もっとしゃもじ振ってみせて!!!となるほどに、リズム感すごくある方でした。楽しそうな方を見ると本当に嬉しくて更に涙が出てしまう。
バンド隊もOpen Reel Ensembleの方の動きが見る度にどこかコミカルさを含むときもありつつカッコいい。ACAねさんの一挙一動を見ていたい。お客さんの動きも見ていたい。目が足りなかった。
配信ライブで等でも感じていたけれどACAねさんのリズム感がとても素敵で、揺れる身体をみていると、ああ確かに彼女はあの音楽を作る、と感じるものがありました。力んでいなくて、空気というか分子を渡り歩くように音を紡ぐ方。
パフォーマンスを通してなにかしらルーツに触れさせていただけるような気分になれるのもライブの良いところだとしみじみ思います。
帰り道、連れてきてくれてありがとう、来てよかった、と同行者さんに言っている方を見かけたりしてまた涙ぐみながら帰路につきました。
ライブ自体とても良かったのは言わずもがなですが、ライブってこうだったな、ライブのこんなところが好きなんだな、というのを改めて実感できてよかったです。
一年と少し、ずっとライブに行かなくてもなんとか生きていけるかと思わなくもなかったけれど、やっぱり作り上げられた世界に飛び込む体験はしていたい。
ありがとう、ずとまよ。
ありがとう、会場に来てくれた人。
またお会いできる日を楽しみにしています。
いやもうさ「幕張は千葉だから感染症対策万全にしてやりま~す」じゃないんだわ
これだけステイホームステイホーム、変異株が、緊急事態宣言が、まんぼうが、て言われてるなかで、「人を動かす理由を作るな」って言ってるんだわ
時間をかけて頑張って作ってきたもの、ファンに見せたいよね。楽しんでほしいよね。
保障しない国が一番悪いとは思うよ。
一回延期にしてるし、中止と幕張全席返金の余力なんてないよね。
だったら
「運営厳しいです!!お金ないです!!赤字これだけでています!!国は補償してくれません!!クラファンします!助けてください!」って正直に言われるほうが1000万倍マシ
もういっそこうしてくれよ。スタライが頑張って真面目にコンテンツ作ってくれてるのなんて好きなやつらには伝わってるよ。
オタクなんて単純なんだから推してるコンテンツになくなってほしくなかったらすぐお金出すし広報も勝手にするよ
いやもう、さ、ファンを悲しませたくない、いいもの届けたいと思っての公演決行ならまじで上の人変えたほうがいいでしょ。
私はスタライというコンテンツが「この状況下で」「人の動く理由を作り」「ファンの安全を優先してはくれない」ことがショックだった。
ブラック弊社と一緒!金づるとしか思われてないのかな~って正直に思ったよ。いや正しくそうなんだけど。
ファンを大切に思ってくれるならさ、「高いお金だして」あるいは「ぴあ問題から必死になって」、泣きながら手に入れたチケットをさ、「自分の意思で手放す」という選択をさせないでほしいのね
行ったもん勝ちにさせないでほしいんだわ
私は緊急事態宣言がでてる都府県在住だし、仕事も緊急事態宣言下の都府県で働いてる。
満員電車乗って通勤してフルタイムで働いてる。無症状なだけでキャリアの可能性なんていくらでもある。
だったら私も行っていいよね?
千葉幕張なんてほとんど東京経由するんだからさ。私が幕張行ったって条件は一緒だよね。
ファンの良心にまかせてくれるんだよね。私は優しくないし自分の欲望のほうが大事だから行っていいよね。
マガジンに金田一少年、サンデーに名探偵コナンが出る中、推理漫画を持ってなかったジャンプが持ち出した同ジャンル作品
羊達の沈黙で脚光を浴びたプロファイリングをテーマに一風変わった推理ものを狙ってみたものの
いかにも少年漫画然とした主人公の軽いキャラとテーマが合わず幕張のネタとして消費され撃沈
いまだ教師に聖職者のイメージが残っていた時代に描かれた、ギャンブル好きの破天荒な教師
うまく調理すれば破天荒な警官・両津のような長期連載に向いた素材だったのだが、
いかんせん魅力ある話を作れず、ロボットとジャンケンするとか変な方向に行く。最後はマサルさんのネタとして消費され撃沈
漫画としては本誌の内容より巻末コメントで他作者に気軽に話かけたり
「痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ」
F1でドリフトするのが非現実的などのツッコミもあるがテニヌ連載してる雑誌でそれ言う?
連載自体は撃沈
江戸時代、当時の武士のあり方に疑問を抱き自由なうさぎを目指す下級武士
バトルに頼らず社会問題や人間ドラマをテーマにしたのは珍しかったが
徐々にバトル物になっていって撃沈
近未来。ロボットが警官をするようになった時代に開発されたロボット婦警の7台目
怪力、おバカ、けなげでかわいい。後にぬ~べ~の作画担当になる岡野剛が描くのでとにかくかわいい
お色気シーンもふんだんに入れられてて今ならもっとヒットしたと思うけど
悪の研究者Jによって超人に改造された主人公。スパイラルナイフと言う見えないオーラで何でも切る必殺技を持つ
当時の読者に理解されず撃沈
連載当時は北斗の拳の連載期でもあり、核戦争で世界が崩壊することが今よりリアルに感じられていた
北斗と違い超人的な主人公はおらず、少年少女が必死に生き抜く姿を描き読者の心を突いたが地味で撃沈
全6話の内容にスッキリした勝利の話はなく、暗く地味な回が続く
第1話、敗北しヤケになった五十嵐に向けた「腐るなよ」の台詞は心に響く
が、こんなの少年に受けるわけなく撃沈
擬人化や特別な能力などなく一般的な恐竜達の生活を描いた作品で、なんでジャンプで連載されてたか謎
当時連載中の恐竜大紀行は特に出すべき主人公もなかったため苦し紛れにこいつが「いただきまーす」などとセリフを出していた
連載は撃沈
友人に借りて聴いたオムニバスアルバム「FAT MUSIC FOR FAT PEOPLE」
そのバンド名は STRUNG OUT,
僕が STRUNG OUTと 対バン?
「リハでやってみてメンバーからOKが出たら本番もやろうか」と連絡があった。
何がやりたいだと??
そしてセトリを貰っていない。
当日の動画です↓
すべて表示
友人に借りて聴いたオムニバスアルバム「FAT MUSIC FOR FAT PEOPLE」
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伝説の名盤として後世に語られるオムニバス。その三曲目だったかな?それを聴いた時に始まった。
それを聴いた中学生はこんな事を思った。
web「自分がいつかバンドをやるとしたらこの三曲目のバンドみたいなのをやりたい!」
そのバンド名は STRUNG OUT,
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すぐに今は亡き新越谷タワレコに探しに行った。そこでFATから出た「twisted by design」を買い、一曲目の「too close to see」に心を撃ち抜かれた。
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それから数年。僕が今もやっているRIDDLEというバンドを始める直前の話だ。19歳の時の話。
先輩と一緒に初めてSTRUNGOUTのライブを観た。横浜ベイホール。黒づくめの五人組は次から次へと爆音で高速メロディックチューンを繰り出し、僕はモッシュピットで灰になった
新宿アシベ
どんだけ好きなんだと。
19歳の時も30越えてからも同じテンションでシンガロングし、ダイブし、号泣した。
2016年。いろんな巡り合わせで僕のバンドRIDDLEは結成から13年経ったこのタイミングで吉祥寺シータでのオープニングを務める事になった。
僕が STRUNG OUTと 対バン?
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公演当日。
STRUNGOUTへの愛。STRUNG OUT だけでなくFAT wreckというレーベルが、90sメロコアがどれだけ僕達の青春を彩ったか。
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あなたたちが!どれだけ日本のライブハウスシーンに夢を与えたか!
楽屋に帰ってからもSTRUNGOUTメンバーに拙い英語で同じような事を伝えた。たぶん僕は泣いてた。ギターのロブがハグしてくれた。
その日のライブは格別だった。最初は関係者エリアで観ていたのに「vevet alley」のイントロでモッシュピットに突っ込んで行った。
「too close to see」はいつだって、何回観たって泣いてしまう。何度聴いても完璧な一曲だと思ってしまう。
夢が一つ叶った。
そして、また共演したい!て夢ができた。
またまたSTRUNG OUT来日公演が決定した。今回は東京のみ二公演。
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今回は共演出来ないのはちょっと残念だけど当然僕はワンマンの方に行く気まんまんでワクワクしていた。
ところがだ。
前日に招聘元のチームの一員であるY君とメールしていたら「ギターのジェイクが身内の不幸で来れない。ギター一本の四人体制でやる事になりそうだ」と
何故かこの時僕は冗談で「残念だなー!僕結構弾けるけどなー!」みたいな事をメールした。
え!待って待って!冗談だよ!待って!お前は何を言っているんだ!
来れなくなったのは仕方ないとして一曲でも彼等のバンドの持ち味であるツインギターで演奏された方がお客さんも楽しいだろうという話だった。
話はサクサクと転がり、とりあえず僕は翌日会場にギターを持っていく事になった。
メンバーが何をやるかも解らないので練習しようにも出来ないし、何より前日の深夜だった。
「色々聞いてるかもだけどベストは尽くすけど期待しないでね。明日楽しみにしてます!」とメールして、開き直って寝た。
起きたらY君から連絡が来ていた。
「リハでやってみてメンバーからOKが出たら本番もやろうか」と連絡があった。
逆に言うとメンバーからNGが出る可能性も多いにあるということだ。
自信など全く無いがリハでちょこっと彼等の曲を合わせるだけでも一生の思い出だ!と腹をくくってアシベに向かった。
到着するとサウンドチェック最中。マジでジェイクはおらず、四人でワンマンをやり切る気のようだ。
Baのクリスが僕を見て「タカヒロだろ!早速合わせよう!」と声をかけてくれた。
雲の上を歩いてるみたいな気持ちでセッティングをしていると、Gtロブが「なにが弾ける?何がやりたい?」と。
何がやりたいだと??
僕はもしそう聞かれたら「too close to see!」と言うつもりだったのに何故か「vevet alley」と言った。何故わざわざ難しい曲を!!
五人で一回velvet alleyを通して、Voジェイソンが「完璧!」と言って何処かへ行った笑
この時点で僕は幸せ死にしそうだった。STRUNG OUTのメンバーとSTRUNG OUT演奏してるんだぜ!
クリスが「セッティングの時別の曲のリフ弾いてただろ?それをやってみよう!」と言い「no voice of mine」という曲を一回通した。「完璧!」と言いクリスはどこかへ去った。
ロブとジョーダンが僕の目を観て「too closeは弾けないの?」と言った。反射で僕は「自信無い!」と言った。
本当は一番弾ける曲だった。何度も何度も弾いてきた曲だ。
でも彼等の代表曲だ。僕なんかが弾いたらおこがましいし、日本のファンも良い顔しないだろうと思った。
ロブが弾いてみてと言うので軽くコード進行をひと回ししたら、二人は特に何も言わず何処かへ行った。
アメリカのバンドは日本とは違う。セットリストを提出などしないし、直前まで決めない。
オープンし続々とお客さんが入る中。僕は何曲やるのか何をやるのか何曲目にやるのかも解らないまま、アシベの倉庫でカチャカチャ練習していた。
19歳当時の僕を横浜ベイホールに連れてってくれた先輩バンドマンの上野さんに電話して、状況を説明し、「頑張れっていってください」とお願いするくらいにはテンパってた笑
先輩。TOO CLOSE TO SEEというバンドのギタリスト上野さんは「思いっきりやんなよ!」と言ってくれた。
スタートまで十五分というところで陰でガチャガチャ練習していた僕のところへロブが現れ、「さっきのアレだけどちょいちょい押さえ方違ったぞ。本当はこうだよ」と修正をしに来た。今言う?それ今言う?!