「ヤラセ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ヤラセとは

2024-08-23

なるほど、川口クルド人叩きって共産党叩きとほぼ同一なのか・・・

はてなブックマークでここまで堂々とヘイトスピーチがズラッと並んでるの久々に見た。

[B! クルド人] 在日クルド人の子ども「差別をやめてほしい」/共産党国会議員に実態訴え/埼玉・川口

右翼メディア産経など)が差別あおりネットデマ拡散され、クルド人が暮らす地域ヘイトデモ隊が練り歩いています。/共産以外はどう見ても批判が弱いので期待せざるを得ない

共産党地域日本人とのバランスを取らず外国人側のスタンスしか持たないのも対立が深まる原因でしょ

小山ちほ、米山隆一室井佑月暴走人権感覚の欠如が明らかになった立憲民主党失地回復のために同様の事を行うべきではないか

共産党クルド生活のすべてを保証すれば解決だね。赤旗の売り上げをクルドにすべてささげるべき。

一部のフェミニストがぁ!って言いながら暴れ回る糖質フェミ達を抱える共産党を見てこの手があったか!と思ったのかな

また共産か。未来永劫差別特権を与えることになるんやで。どうするの?どうしたいの?/この話題はてブとは思えない異世界に来た気がするから興味深い。

共産党しか頼る相手がいない状況はさすがに地獄よな。/その上でやはり子供に罪はないが、その家族と関わり合いになりたいとは思わないというのが素直な気持ちになってしま

共産党しか頼る所が無いのではなくて、定番共産党が「私達が相談にのりましょうか?」と宗教団体みたいに手を差し伸べてきた「乗っ取り案件であり、デモ運動などがダメになることと同じ事してるだけなのよ

赤旗記者勉強してほしい。他の国からきた人達がどうなっているか現行法行政対応の経緯を調べて、当局取材したうえで 現実に困ってる人の声を拾ってほしい。ただの伝言板であるかぎり信用はされない。

共産党とつるみ出したら本格的に日本社会の敵になるので、共存する気があるならソッチに行くのはやめた方が。

共産党国会議員に」訴えてる時点でヤラセ感がすごい。陳情地元議会議員向けにやるのが筋だし、産経記事民族差別ではなく苦情の実態件数だったので差別対立かのように煽ってるのは左翼側といえる。

入管法改正自民提案した譲歩案を蹴ってクルド人の子もの立場を悪くしたのは立民と共産なんですが…。悪いけど、日本で生まれ子ども含めて強制送還だよ。可哀想に。

ウヨ差別を作り、サヨが差別ネタで公金を引っ張り、善良な納税者が納めた税金無駄遣いされる。

共産党=活動家イメージがあるから素直に受け取ることは出来ない。

暇空キッズみたいなコメントが並んでて頭クラクラする

一緒くたにされたくないのであればあなたがたも連帯し、放縦とどまるところを知らぬ悪をともに征討すべきでしょう。一部のキチガイ所業であると知らしめるのです。

「助けたい」って言う人も川口・蕨に縁遠い事実テキサスみたいに、バスクルド人アナタ隣家にお運びしてあげましょうか?

不法滞在している親に文句を言え。観光ビザ違法移民してる奴が多すぎ。EU反差別違法移民を受け入れた結果、大失敗。治安悪化し、大混乱に陥った。イスラム移民移住した国をイスラムで染めるのが流儀

ビザが出ない理由によるな。当然だが不法入国等の犯罪歴が有る者にビザは出せない。入国時に親が犯罪者なら、子だけビザを出すわけにもいかない。

ビザの発給の可否は当該国の権限に基づき判断するものであって外国人普遍的に持っている権利じゃない事は認識してね。さて、母親に発給されない理由はなんだろう?『重大な犯罪歴』など無いならそう言うよね

こいつが何を言ってるのかよくわからないんだが誰か説明して?

自国では比べ物にならないくらいの差別をしている上に、しきたりを押し付けるくせに、コイツら何言ってんの???

クルド人の国って何? もしかしてトルコとかシリアのつもり?

それとも、もしかしてクルド人イスラエル人混同してるバカなの?

それとも、イスラムの国全体を指して、女性差別をしてることが許せないっていうフェミ熱で脳を焼かれた人?

2024-08-06

ショー的なヤラセとか仕込みとかの意味の「プロレス」って言葉よく使われてたと思うけどすっかり聞かなくなった。クレームが入ったんだっけ?

それに代わる言葉ってあるのかな。

2024-07-31

すき家の店内でラジオみたいなのかかっててペンネームおもしろ柔道家からメッセージがきて何か読んでてそのあとリクエスト大塚愛バラードみたいなのかけてるけど

全部ヤラセだよね?

2024-07-29

時を止める系のAVは儲からいからやめとけ

まじだ

あれはどうやっても赤字

どこに金がかかるって?女優じゃないんだよ

時を止める魔法使い募集しないといけない

これがなかなか集まらなくてさあ

ようやく魔法使いが見つかったと喜んだら、

希少性ガーとかいって1分1万円とか法外?な値段をふっかけてきやがるんだ

120分の撮影だったらノンストップ撮影してもこれだけで120万だぜ?

なんか時を止める力は上級魔法使いじゃないと使えないだのMP消費が激しいとか言ってたな

MPとか言われても知らんし

しかし、ワイは交渉人から

AV撮影時間120分で10万円に値切ってやったぜ

でも撮影マジでヤバい

撮り直しなんてしたら経費が更にかかるから

女優だけ時を止めるってのも大変だったんだ

頑張ってカラミを撮り終わったぜーーと思ってたら

カメラマンまで時が止まってて全然撮れてなかったってこともあったんだ

あのときはショックすぎてワイの時が止まったわ

まあ、そのとき魔法使い責任追わせたけどな

とまあ金額的な側面以外でも大変な事が多いってもんで

ここだけの話、時を止めるAVでも中にはヤラセがあるらしい

ヤラセなんてバレたらマジでファンからバッシングの嵐だろう

目の肥えてる増田なら、ヤラセか本物かなんて一発でわかるだろうよ

時を止めるシリーズ、新作作りたいんだけど、

からいか社長がなー全然OKくれないんだよなー

経費節約のために、俺が時を止める魔法覚えるかな

2024-07-24

審美眼なるものを疑う人間は多分一定数いる。おれもそう。

実際年末の某番組みたいに、「お高くとまってる連中が本当に違いの分かる奴らなのか試してやろうぜ!」的な目利きがエンタメとして成立してる。ああいうのがヤラセかどうかなんてのは知る由もないし、大した問題でもない。

あれは違いを確かめ作業で、僅かな違いを識別する能力を示しはする。でも「イイもの」を見分ける能力であったり定義づける妥当性とは特に繫がらない気がする。

区別もつかないのに「こっちの方がいい」なんて言うのもちゃんちゃらおかしいけど、じゃあ違いが分かってる人の好みならある程度の普遍性を伴った基準になんの?って思う。ならないんならそれは単にその人が好きなものってだけで、別にイイものであるという事にはならんよね。「違いの分かる人」からお墨付きにはなるだろうけど。

仮にそういう基準になるんだとしたら、共に違いの分かる二人が

「うん、どっちも美味しいね。それはそれとして高いのはこっちでしょ?」

「美味しさがまるで違う。当然こっちの方が高いに決まっている」

と言ったときに、イイもの定義づけるのはどっちの意見にすればいいの?って話になる。まあどっちも別軸でイイものなんですといえばいいんだけど。安易二項対立は良くない。

もっと言えば、そもそも本当にその感想本心から来てるのか?って所もある。

人の本心なんて分かりはしない。違いが分かるかどうかなら試して答え合わせをすれば分かる事だけど、何が好きで何が嫌いかなんて拷問にかけたって本当の気持ちは確かめようがない。

まあ好き嫌いときでそこまで嘘を貫く道理もなければ、そこまで確かめようとする道理もないんだけど。だからこそ気持ち確認の精度にも疑問が残る。

まあこれは単におれがしょーもない事で嘘つく虚言癖の気があって、他人にもそういう部分があるんじゃないかっていう邪推デカいのかもしれない。

仮に大抵が本心であったとて、単に好きではなくイイもの定義づける感想として扱うにはもう理屈というより共感問題になってくる気がする。

SNS開いてるとたまに「あの名作の論理的分析」的な記事が流れてきたりする。

あの手のやつを読んでみると、作中の具体的な要素を並べてあったり、あまり指摘されていなかった視点提供されていたり、あるいは社会の風潮なんかと結びつけてあったりする。

でも根本的な問題として「じゃあなんでそういう要素がイイの?何の基準を以て?」と言われたら、そこはもう答えようが無いんじゃないかと思う。言われてみたら確かにそこがイイよね、という共感くらいで。そして「別にそこがイイとは思わんな……」と思うのだって不思議なことではない。

仮に辛いものは美味しいという定義存在するのなら、このカレーは辛いので美味しいというのは論理的評価として成立する。

いわゆる目利きでやってるのは、カレーが辛いか否かを判定する作業にあたる。

じゃあ根本的な話として、定義のもの妥当性はどこにあんの?

美味しいものはイイものである、という定言的な前提に対する仮言的な前提として扱えば、まあ正当性は得られる感じはする。

美味しいものがイイという前提を支持する理屈は何ら存在しないけど、まあ直感的に否定する人はあんまりいない気がする。

ただそれにしたって、辛いものと美味しいものとの関連の必然性も詰めていけば結局そこも理屈では解決しなさそうだけど。

個人好き嫌いとは区別して扱われがちなイイもの定義も、共感問題しか帰結し得ないんゃねえか?それって結局好き嫌い同調する内輪の問題しかなくねえか?って思う。

別にそれが良いとか悪いとかは一切思わんけど、なんか好き嫌いと違ってイイもの論理的に語れるし、然るべきリテラシーがあれば「理解」出来るんですよ、的な発言を見るとホンマか?って思うよね。

いや理屈以前の前提部分が共有されてるかどうかが一番肝心なんじゃないの?って。

まあこれの理屈もまたおれの世界観の上でしか成立しないのかも分からんけど。人が何かを考えるのに先んじて人間がイイと思うものなんて存在しなくて、定義問題しかないと思ってるし。

イイものはあると言ったらあるんだ!という宗教めいた本質主義だったり、それか特定物質特定感情をもたらすっていう唯物論めいた世界観なら、それはそれでイイもの定義づけられんかもしれんし、違いだけではなく「良さ」までもを見抜ける審美眼だって存在するかもしれない。

まあそれにしたって、快感をもたらすものがイイものであるという定義必要になるし、であればドラッグだってその範疇に入ってしまって、更に恣意的定義を重ねないといけないかもしれない。

2024-07-15

anond:20240714205230

テレビカメラが右へ移動するSP人間の盾を追うかと思いきや動かない

トランプはいったん、画面の右側に見切れる

その後カメラトランプに追いついてみると、右耳の縁が真っ赤になっている

狙撃手は別の場所に据えられたライフルから撃たれて死亡したらしい

しかしこれがヤラセだとすると狙撃手殺しもヤラセになるので俄には信じ難い

本当だと言っておこう、ということよね

2024-07-14

anond:20240714170102

2002年ごろに損保ジャパン(元安田生命と元大成火災海上)ができたが、大成ヤラセとも言われる911テロ破産した脅威の会社だし、その大株主には野村證券までいるし

ビッグモーター小林製薬も当然のように無差別攻撃している感じ

 

財務省恐怖政治の一環かな

2024-07-07

テレビスクショに物申してる奴いるけどさ

テレビ側の手のひらで踊らされてるって気付かないのかな?

麻原彰晃写真を見せて20歳女の子が「根は良い人そう」ってテロップ付きの映像スクショしてXで「無知って怖い」というポストが数万いいねされて、その引用リプを見ると

「伝えなかった大人が悪い」「同い年だけどそのくらい知ってる」というリプばかりだったけど、

誰1人このインタビュー自体仕込みのヤラセ、もしくは意図的にこの発言を切り取ったと考える人がいなかった。

自分はこっちの方が無知って怖いなと思う。

テレビ局側がこれを流すと言うのは何かしら意図があるって思わないの?

例えばテレビ視聴者は中高年が多いか若者バカ発言させて「そんな事も知らんのか!けしからん!」と言いながらテレビ視聴維持率を上げるために、インタビューを装って役者台本通りの演技をさせたとか。

もしくは数多くの若者がまともな回答をしている中でその女の子けが「根は良い人そう」というトンチンカン発言をした部分だけを放映することで中高年の説教欲を掻き立ててるとか。

いずれにしろテレビで放映するってことは作為があるのに自然現象として捉えている無知大人が多い。

でもそういう奴らに限って普段マスコミは悪だ!と言うんだろうな。そのくせ自分らがマウント取れる餌をマスコミから与えられたら飛び付いちゃう何も考えてない動物

さすが日本が30年失った要因を作った世代だけある。

2024-07-02

anond:20240702012517

一体何がキッカケでプロレスヤラセ代名詞みたいになったんだろうね

2024-06-30

youtube人助けしたり猫を保護したりする動画100%ヤラセ

だと思ってるけどあったけぇコメントばかりで 「お前ら、正気・・・!?」って思ってしまう。 本当に助けてるならカメラさないと思うんだよね~

2024-06-22

実効性のあるポスター規制を考える

都知事選ポスター問題について、実効性があり、なおかつ選挙自由を脅かさな規制にはどんなものがありうるだろうか。

そもそも何が問題なのか

どうやって禁止するか

少なくとも電波少年なすび懸賞生活については、視聴者責任を問うのは無理筋じゃないか

だってあんなの当時視聴していた誰もがヤラセだと思っていただろうし、

逆に本当だと思って批判する人がいたら「ヤラセに決まっているのに信じちゃってるのー?ピュアだねー」と嘲笑われたに決まっている。



https://www.bbc.com/japanese/articles/c199xv4z8v3o

なすび懸賞生活を当時高校生だった私がどうみていたか

調べてみると放送当時高校2年生だった私は、

・その時間テレビをつけてれば見る、くらいの感じで電波少年を見ていた

懸賞生活特別好きな企画ではなかったが、かと言って嫌いでもなく、流れれば楽しく見ていた

電波少年は思い切った企画をやるなあ、とは思っていた

ヤラセだ!とかは思っていなかった

・とは言え、危険に見えて一定安全性は保った上で放送してるんだろうな、テレビなんだから、と思っていた

なすびは、しんどさと人気やお金とを秤にかけて、本人なりに納得した上で出演していると思っていた

・だからしんどく見えても、本人がそれでいいんだから、まあいいんだろうと思っていた

こんな感じ。当時の私はそれほど難しいことを考えず見ていた。作り手がどうだとか演者がどうとか、その背景には特に関心がなく、それでもある程度当人たちは納得して出演しているのだろうし、事故や死人が出ては困るからそこそこちゃんと安全には考慮した上で当然進めてるんでしょ、くらいの感覚

2024-06-21

電波少年エンタメは、Youtuberに引き継がれている

Youtuberと、水曜日のダウンタウン

 

おっさんおばさんはYoutuber最初に見た時、電波少年を思い出したんじゃないか

当時でも最悪な番組の一つとして見られていたと思うけど

電波少年にも2種類あって、ただ大人ちょっかいを出す悪ふざけ系の企画特に松村が多かった)と

苦行の果てに感動とカタルシスに至るみたいな、プロジェクト系の企画があって

後者結構好評だったと思う

放送の後半は後者ばっかりになっていったよね

一番最初にやったのは猿岩石ヒッチハイクだったと思うけど

懸賞金、ヒッチハイク2個目(朋友)、鉄棒少女箱男東大一直線とか、いろいろあったが

基本的

・強引で無謀な長期の挑戦

最後は挑戦を達成して感動的になる

みたいな、そういうタイプ企画だったと思う

 

こういうの、他の番組でもやろうとした形跡があるんだけど

どう考えてもコンプラ的、人道的、法的に厳しいし、じゃあ手を緩めて甘くすると感動に至らないか軋轢や苦難を生むためにヤラセが入ったりして上手くいかないんだよね

結果、長い事似たような形式コンテンツがなくて

水曜日のダウンタウンとかYoutuberでようやく復活してきた感があった

 

特にYoutuberの方はね、自分たちでやってるし、責任個人単位なので、えげつない無茶ができるし、長時間動画にもできるから上手くコンテンツにできてる

Vtuberとかも、何十時間の耐久配信とかで地獄企画をすると結構バズるから、やっぱコンテンツとしては旨味が大きいんだろうなと思う

 

ーーー

ちょっとwiki見てみた

 

もっとも、番組後半ではヒッチハイク世界中行き尽くして行くところがなくなり、企画マンネリ化や、なすびのような人材も出なくなるなど、人気に次第に陰りが見え始めることとなる。長期にわたる看板企画が終了する一方で、新しい企画も多数作られるものの相次いで短期で終了という状況が続いた。また本番組のみならず、テレビバラエティ番組というジャンル自体における、企画演出過激化への視聴者からの風当たりも増してゆき番組末期でも15%以上の視聴率を保っていたが、2002年9月29日番組終了の運びとなった。

 

ウケてた頃って絶妙バランスだったんだろうな

2024-05-30

テレ東警察密着24時」、番組終了を発表

またお前らか・・・

ミスにより誤った情報放送してしまったと伝え

ヤラセではない。時系列にのせて露出しているため、事実に基づいてそのシーンを“再現”したということ。

再現”というテロップを入れなければいけなかったのが、確認漏れがあった」とした。

2024-05-23

オシャレでこんな可愛い私がおたくしてます♡ってバズるやつ

ウェザーニュースの件以降、趣味はマジっぽいけどそれ以外は全部ヤラセって印象しか無い。

anond:20240522201641

一番疑われ易そうな袴田がわざわざ近くに住んでいる状態で、深夜1時半、4人が焼死体で見つかっていて

ヤラセ臭い

死刑求刑検事総長甲斐一族示威行為かも

甲斐姓は法学部に多く、軍人には殆どいない

検察は、報道隠しのスピン事件を起こすのも仕事のうち

(ややCIA

2024-05-22

同じ病院医師ABCDが医療チームで、死亡事故を起こしてしまったとき

立案者、指導者、実行者の過失割合をどうやってきめたか

という事例に使われる判例があるが

似たような事故があったのに立件も起訴もされなかったら、ヤラセだったろうな

2024-05-21

性欲の裏で満たされない好奇心

異性というもの深海魚に似ていると感じる。

深い暗闇に住んでいて、ときおり我らの住む浅瀬へ浮いてきては我々を魅了する。しかいくら個体を調べたところで、その生態は深海に生きる者しか知らず、浅い海に生きる者にとっては永遠の謎でしかないのだ。

……こんなことを真顔で言ったら一発で社会的死ぬかもしれないが、女性とは何者なのか、小さい頃から気になっている。

筆者には女性の服の下にあるものをよく知らない。というとまず、母親の裸くらい見たことあるだろという反論が飛んでくるだろう。厳密には、筆者は先天的視力が悪かったために、両親の身体的な区別がつかなかった。要するにぼんやりしていて記憶にないのである幼児期には男女で混じってトイレや入浴、着替えをする機会もあるだろうが、メガネという文明の利器を得るのが遅すぎた。服装趣味嗜好のほかに男女の違いなど見出せない解像度の低い幼少期が横たわっている。

性差の興味を持つきっかけは、習い事として始めたスイミングスクールだった。

小学校水泳授業では、児童は各家庭から水着を持ってきていた。興味はなかったが、女子は模様入りの"ワンピースのような水着"を着ていることが多かったと記憶している。

一方でスクールには指定水着があり、これを着ることになる。

当時の男子水着はVパンツと呼ばれるもので、動きやすさ重視の、大事なところを隠すだけのわかりやす水泳パンツであった。しか女子は全員競泳用のワンピース水着を着ていたのである

指定水着に限らず、制服というもの集団カテゴライズする。10年足らずの人生於いて初めて、男子女子身体的に明確に区別した集団という者に遭遇したのである

女子水着には上半身下半身繋ぎ目すらなく、肩紐が背中でX字に交差して、奇妙な服装という印象を与えた。もはや水泳パンツではない、謎の女子専用水着の仕組みが気になって仕方なかったが、全ては女子更衣室の中で起こることゆえ男子には一生わからないのである

やがて筆者にも思春期がやってくるのだが、このときまだ性知識が乏しく、異性に対する興味も薄かった。

筆者は中学受験キッズなので、胎児の発生において、父親の精巣で作られる精子母親の子宮の中の卵子が結合するという概念があることは暗記していたし、卵巣と精巣の構造予備校テキストに描かれた性器の断面図から知っていた。

しかしこの性器がどこにあるかわからないのである子宮はお母さんのお腹の中にあることはほぼ確実とみれるが、精巣は男性の一体どこにあるのだろう。

大人になったいま改めて、小学校向け理科教材を見返しても精巣の在処は伏せられているのである

ちんちん男性器の呼び名であるが、思春期以前の男子にとっては「おしっこをするところ」であって、精巣がここにあるという発想に至らなかったのだ。

ようやく性教育出会ったのが中学時代。筆者は教科書が配られたらまず一通り目を通すタイプなのだが、保健と家庭科教科書に性や家族計画にまつわる記述があった。やっとのスタートラインだった。

教科書を通じて、女性に膣という器官があることと、月経という現象があること、そして、精巣の場所と性行為について学んだ。陰茎が尿器から性器という概念に変わってようやく、女性に陰茎がないと言う現実を受け入れさせられた。そして身の回り女子は毎月血を流しながらも平然と生活している。という想像し難い知識にただならぬギャップを覚え、異性への興味がエスカレートしていた頃だった。しか女友達と仲良くなっても、この疑問をぶつけることはとうとうできなかった。

紆余曲折ありながら敷かれたレールを走り切って社会人になって、縁あって関わり始めたのが今の交際相手だ。付き合って2年ぐらい経って、いよいよ身体を見せ合った。初めて女性の体をメガネ越しに見て、本当に男女の身体機能が異なっていることを実感した。人生の大きな一歩だった。本当に長かったと感じている。

とはいえ身体を交えて快楽を得ても、知的好奇心は満たされなかった。

男子が陰茎を心の友として生きてきたように女性にも女性の何かがあるはずだと筆者は考えた。しか身体をまさぐったところで真実には辿り着けないし、拗らせた疑問を投げかけても答えが返ってくるとも限らない。

そもそも体が目当てで交際したわけではないので、消去法的に彼女欲望の捌け口にしてしまうことは避けなくてはならない。

そんな筆者の欲求に、ある程度は応えてくれたのがAVである盗撮犯罪であるから女優によるヤラセであると知っていながらも、スクール水着の着方、ブラの付け方、男には縁のない知識をこうした動画で多く学んだ。

しかしこれでも満たされないものもある。AVと違って現実トイレはいつも行列を作っている。「どうして女子トイレは並んでいるの?」なんて女性に軽く聞いても、それが普通ないかなんとも思っていないようであった。いくら親しくとも筆者にはここが限界だ。排泄に時間がかかるのか、スマホでもいじっているのか、なぜ個室しかないのにゾロゾロ連れションしたがるのか。いろいろな文化が気になっても聞く勇気がない。

自分で言うのも変だが、筆者の人生は敷かれたレールの上を上手く走っていると思っている。それは絶対脱線できない人生であることの裏返しだ。今の時代、異性とみだりに関わることはリスクを伴う。そう言い聞かせてやがておっさんになってもなお今更聞けない謎を一生引きずって生きていくのだろうか。

浅瀬で見かける魚が深海で卵を産んでいても、それを知る術は、浅瀬で卵を産むのを待つか、自ら深く潜るか。どちらにしても茨の道である

2024-05-19

anond:20240519165113

ガノタ的には悪い意味ファンネル飛ばしてるって言われて気分悪くないん?

ヤラセとかマッチポンププロレスって言われてプオタがキレてたけど

2024-05-14

ホストと頂き女子と頂かれおぢと口悪オバハンと

NHKEテレで「夏井いつきのよみ旅!」という番組をやっている。これは、TVバラエティの口の悪い添削でおなじみ?の俳人夏井いつきと、元ホストホストクラブ経営者ローランドさんがあちこち旅をしながら俳句をなんか色々する番組らしい。番宣しか見てないから、どんな番組説明しようとして急に文章ぼんやりしたが。

なぜ番組を見ないかといえば、どちらの出演者も好きじゃないかなのだが、特にローランドさんが本当にこう、TV出るのかーそれも公共放送教育チャンネルに出すのかー、という思いだ。このいろんなことがあったご時世に。「俺の店では売掛やらないよ」とブログ宣言したことで男を上げたみたいに言う人もいたが、やらない宣言したということは、やってたんじゃん、って思う。まぁ過去のこと言ったところで詮無いんでしょうけど。

ローランドさん個人や彼のやっている店が「悪いホスト(クラブ)」かどうか、ということは私には知る由はないが、ある種の象徴として「TVに出ている元ホスト有名人」だ。

なんだかなー、「社会に許されてんなぁー!」って思う。

歌舞伎町ホスト界隈ではなぜか短歌俳句を作る勢力があって、数年前にバズった「ホスト万葉集」や「アウトロー俳句」と、作品になっているものもあるのだが、ローランドさんは、なんか松本人志の痛いエッセイみたいな感じの本は出しているけど、詩(短歌俳句)はしたためてはいない。のになぜか「俳人と旅する番組」の出演者に収まっている。

まり象徴としてのホスト」としてブッキングされてるんだろうと思うのだが、つまり象徴としてのホスト」は、Eテレ番組持ってる程度には社会に許されてんのなぁ~~。

夏井いつきもせっかくホストを連れて旅に出たいっていうなら、「象徴としてのホストタレント」じゃなくて、アウトロー俳句まわりのホストの人とかを連れて旅をすればいいのに。アウトロー俳句相当いいものなのにな。まぁ夏井いつきホストと旅したがっているわけじゃないとは思うが。

まぁ鮮度の高いホストだと、さすがにTVサイズじゃないんだろうけど、でもなーなんかなー。

頂き女子マニュアルらしきもの流出して、ホストを頂点とした「水商売タコ部屋構造弱肉強食生態系モデル」みたいなものを多くの人が想像しながら、頂き女子罵倒したり(まぁ仕方がない面はあるだって犯罪容疑者もの)、頂き女子にカモられたおぢを馬鹿にしたり(かわいそう)、うっかりキャバクラ行って「頂きそうなキャバ嬢トーク」を目の当たりにしたうっかりしたおっさん馬鹿にしたり(かわいそう)している。

なんていうか、ホストに貢いでた」キャバ嬢や、キャバ嬢に貢いでたおっさんたちは「社会に許されてない~~」という感じであるキャバ嬢は、そして頂かれたおぢたちは、Eテレお金出してもらって旅とかしてない。

まぁ個別にいえばローランドさんは悪いことはしてない(表面上。でも売掛はやってただろう?とやっぱり思う)から当然、許される許されないということではない。

一方で頂き女子容疑者だし、だまされたおぢ達は凄くかわいそうだけど根底には下心があるだろうから100%の同情は生まれにくいというのはあるだろう。でもローランドさんはたぶん売掛さんざんやってたんじゃねーの?と思うんだよな。

まぁ、そうはいいつつ、ローランドさんについてはあんまり知ってることがないから今検索してみたけど、別の源氏名だったけど女を金で見たくないか源氏名を変えたとあって、まぁそういうことなんだろう(売掛さんざんやってたんじゃねーか、というか)

でもその辺は明らかにせず、良い感じにウォッシュしてTV番組に出ていると、いつの間にか社会的に許されてるポジションにいたりする。なんだかね。なんだかなー。

全然話は変わるが、実は、キャバ嬢にハマったおぢを3人ほど知っていて、ハマるところから破滅するところまで身近で観察したことがある。昔の職場にいたのだ。辞めてよかったあの会社笑。

正確に言えば、ハマった3人のうち2人は社会的信用がかなり棄損され、1人はハマりかけてたが「はしかが治った」感じで収まった。

社会的信用の棄損、というのは要するに「妻と別居」「離婚」「左遷」「弁済」である。まぁ今でも元気に暮らしているような話は風の噂で入ってくるが、別居の人は、別居したまま10数年、なぜか離婚せず結構金額の妻子の生活費を振り込みされられ続けているらしい。自業自得とはいえお気の毒である

さて、ハマったおぢ3人に共通しているのは…、と考えて特に外的には大きな共通点がないのだった。

お金はそれなりに(キャバクラ通えるぐらいには)あり、3人とも結婚して子供もいた。未婚だからカモられおぢということではないように思う(まぁ結婚してたって孤独ってこともあるからねぇ)。あと「断れないタイプ」のような弱者男性らしさもなかったと思う。3人のうちの一人は私が別の会社オッサンからセクハラターゲットにされたときに助けてくれた人だったし、別の人は会社宴会や懇親会でも人気のムードメーカーのような明るい人だった。見た目も別にごく普通

でもそんな普通な人でも、ハマる時にはハマっちゃうんだな。

色々ほんと色々あって左遷されることが決まった人に、何でハマっちゃったんですか?と聞いたら「だってあんきれいな子が俺の話で笑ってくれるんだよ!」と言われて、あーダメだこれは…と思った思い出。強いてあげれば3人の共通点は「若くてかわいい女の子がとにかく大好き」なところだったかも。

ハマりかけてたけど治った人は、その職場において三人目だったわけだが、周囲が全力でもう、止めたよね。

医学部に行くお金キャバで稼いでると言っていた、いい子なんだまじめな子なんだよ、親御さんが女が医者になるなんて生意気だと反対していて学費出してくれないって言うんだ」と、割と目が据わった表情で会社忘年会で言われて、同じ卓に座っていた全員が目を合わせて「…第三の被害者が」という感じになった。それはキャバ嬢風俗嬢常套句だよと第二の犠牲者の人が言って、私たちスマホで色々検索したりして「ほら手口なんだよ」とかさんざん皆で説得したけど駄目で、結局2次会の後に、第二の犠牲者の人とそのキャバクラに行ってた。

そして第二の犠牲者の人(離婚済)がそのキャバ嬢にハマって、第三の人は「まんまとハマった第二の人の様子」を見て己を客観視できたらしく、その日でキャバクラ通いをすっぱりやめたみたいだった。

要するに、別に「かわいそうな弱者男性」だけがターゲットなわけでもなく、そして「下心はいろんな危機管理レーダー簡単に狂わせる」んだよね。まぁ気持ち暴走はどうしようもないのかもしれないけどさ。

まぁ、貢ぐおぢは社会的弱者のGiverだ、というのは、当てはまってない被害者結構多いんじゃねーかなとは思うんですよね、だって下心があるからお金貢ぐわけで、別に純粋気持ちお金出してないわけじゃん。ヤラセてもらえるかも、俺は彼女にとって特別から、と思うから貢ぐわけでしょうし。

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