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2019-05-21

毒親しか知らない不幸なブックマーカーは可哀そう

anond:20190520230346

個人的には、とても分かる話。俺は東大に入って、現在年収1000万程度の30代リーマンだ。世間一般でみたら、子育てには成功したと言っていい結果だろう。

俺の父親も凄く怖い人だった。ただ、怖い時とそうではない時の線引きがしっかりされていたし、その違いを子供ながらも理解していたと思う。

小学生時代に、親父に血が出るほど殴られたのは

他人の畑を荒らし遊んだ時、その時は罰として荒らして獲った野菜だけを、その後1ヶ月間たべさせられた。家族焼き肉でもすき焼きでも、自分は芋の煮っ転がしとご飯味噌汁って日々が続いた

山で火遊びをしてボヤ騒ぎを起こした時。他の友達やその親、地主の前で、サッカーボールキックを食らい続けてた。

子供同士で掃除中に喧嘩になって、竹ぼうきで人を叩いて、顔や体に裂傷を負わせてしまった時。謝りに行って、俺は悪くない。最初は奴が馬鹿にしたんだと言い訳したら、ぶっ飛ぶほど蹴りが入って塀に頭ぶつけて縫った。

人の家の犬の散歩を請け負っておきながら、その犬を放してしまって、しばらく行方知らずにしてしまった時。見つけるまで帰ってくんなと、一晩、外に放り出された。


流血騒ぎになるほどではないけど、怒られた記憶があるのは

チャンネル占有権を妹と競って手を出した時

やると言った約束を守らなかったとき

上手く自転車に乗れずベソかいて、逃げようとしていた時

塾をサボって遊んでいた時

妹に手を上げて泣かせたとき鉄拳が飛んできたし、門限を破った時は締め出されたり、他所の子喧嘩して怪我をさせたりとか、人様に迷惑をかけた時はテレビリモコンとかで殴られて血が出た事もあった。悪いことをした時に頭によぎるのは、父がこれをすれば怒るだろうという事で、悪事が父に露見するのは、この世界で何よりも怖かったから、理屈抜きで善悪分別ってのは沁みついてた。それでもやらかすのが子供ってもんだから、殴られて当然って思いは今もある。自転車の補助輪を外す時も、自転車でこけるよりも出来なくて怒る父親の方が怖かった位だった。俺の幼少期にとって父は恐怖の塊だった。



そんな風に殴られて血が出る事もあるし、時には物で殴られることもあったから、体罰としては非常に厳しかったのは間違いないけど、全く恨んでない。

一方で、両親にはかなりの我儘を通したし愛情を注いでもらったと思う。俺の前に姉が流産していたし、俺自身未熟児で体に僅かに障害を持って生まれていて、もしかすると生涯歩けないのではないか医師に言われていたということらしい。なもんだから、両親の可愛がり方は尋常ではなかったと、祖父からよく聞いていた。実際、体は弱くて3歳になるまで歩行補助器で歩いていたし、何度もこけて、怖い思いをした記憶のうちの幾つかが残ってる。そんな体だったけど、自転車に乗れるようになったのも、泳げるようになったのも、そもそも歩けるようになったのも、怒りながらでも父親時間を気にする事なく、いつまでも付き合ってくれたからでもある。お世辞にも裕福とは言えなかった幼少時代、家に百科事典があり、それをみて知識を増やせたのも、やりたいと言った習い事を一度も断られて事もないのも、両親が俺の事を想ってくれていたからだと言うのは、子供心にも分かってた。年に数回は旅行に連れて行ってくれて、幼少のころから日本中名勝を見て歩いて見聞を広められたことは、とても良い思い出だった。金がない家庭だから、小さなバンに乗って親父が夜通し運転して、車で夜を明かすようなこともあったし、泊るのは素泊まりのぼろっちい宿ばかりだった。それでも、あの頃の親の収入で、それは全て決して簡単な事じゃなかったと思う。両親が家族の事を何よりも大事に思ってくれていたんだなって思える記憶の方が、怖くて痛かった思い出よりも多い。



親父は土方で日常的に体を使っていたし学生時代柔道やっていただけあって、俺が中学に上がっても力では勝てなかったし、何かやらかせば鉄拳が飛んで来て力で抑え込まれ関係は変わらなかったけれど、勉強しろと言われた事もなければ、進路についてとやかく言われた事もない。ただ、いい成績を収めると褒めてくれたり、食事に連れて行ってくれもした。特段教育熱心だったわけでもないけど、塾に行きたいと言えば行かせてくれたし、本が欲しいと言えば何でも買ってもらえた。それもあって、とても成績は良くて、最終的には東京大学表彰されて卒業する程度にはなった。東大に入るために予備校に通うことも、進学で東京へ行くことも、今にしてみれば、親父の収入を考えたら楽だったはずはないのに、常になんとかしてくれてたんだなって思って尊敬してしまう。



不良の学生に絡まれたり殴られたりしても、部活で厳しい指導があっても、受験が辛いと思っても。怒った親父の相手をする事に比べれば鼻くそのようなもんで、逆境や痛みに対する強さを身に付けれらた事も、とても大きなことだったと思う。友人が不良に虐められそうになってる時に、ふざけんなと止めに入って、殴られるのも全く怖いとは思わなかった。それで一度は、小指の骨を折ったこともあったけど、親父に殴られるよりはマシだった。

幼少のころに大人と交わした色々な会話が記憶に残っているけれど、自身の幼少期を振り返ってみて思うに、口で言って分からない子供では絶対になかったと思う。一方で妙な屁理屈を捻りだしたり、大人を騙すような知恵も普通に持ってはいたので、言葉だけで窘められるだけなら、狡さを身に付けていたかもしれない。ダメもの理屈抜きでダメなんだと力で教えて、恐怖で抑え込まれていた事を妥当だと思う。

時々、親父と酒を飲みながら、その頃の父親の気の短さと怖さを笑いの種にするくらいには、家族にとっては怖かった父は懐かしくて、いい思い出になっていると思う。




しかった父親を、恐れていたけれど、好きだったし尊敬もしていたよね。うちが貧しかったのは、父親独立して会社を作ったけど、上手く行かない時期が続いたからで、肉体労働の後に夜中まで事務仕事をしている父親の姿を見ていたから、受験勉強の大変さなんて感じた事もなかった。自分にとっては、父親にできている当たり前の努力しかなかった。親父に露見せず、殴られなかった悪さもかなりある大人馬鹿しか見えてない子供だったけど、親父だけは怖かった。最終的に変な方向に進まずに、優等生になったのも父親の怖さと家族への思いがブレーキになってきたことは否めんだろう。

体罰があるから毒親って、可哀そうな価値観で生きてんなと思う。体罰=悪い事みたいな、リベラルマインドに染まった、つまら子育て自分はしないだろうと思う。厳しさと愛情は両立する。

2019-05-02

anond:20190502171352

逆だよ。

クズから体裁が怖いんだよ。

親の目、親戚付き合い、蔑む過去の同期たちの目線

そういうのに耐えられないゴミクズから擬態していきてんだよ。

だけどそれでダメなのも分かってる。

身の丈に不相応だからいつかボロが出るし現在進行形で取り返しのつかない道を歩いているのも分かってるよ。

分かってんだよ、そんなこととっくにさ。

からこそ、今この環境でどうするか、聞きたいんですよ。

逃げ場を自分で埋めてきた末路でもあるんですが。

あと、あなたはすごいよ。

逆境第二新卒を切って普通に就職して。

相方がいなくなった一方で辞めずに普通に仕事できてんだろ?

十分だよ、私なんか三ヶ月後にやってけてる、辞めない自信がないんだもの

からしたら自信持って仕事できて上手くやってるあなたの方が100倍羨ましいわアホ。

2019-04-24

anond:20190424100440

社会的逆境や断絶は、まだまだ不十分な過渡期だけど、それでもどんどん良くなっている

もう良くなりすぎてるだろ

そもそも逆境は男の側にこそあった。そしてそれはどんどん酷くなっていってる。

もともとたいした逆境も無く保護されてた女のほうにリソースを傾けてるせいでな。

断絶はどんどん悪化するぞ。

2019-04-19

NEW GAME! グッドエンド集考えた

https://anond.hatelabo.jp/20190418194524

涼風 青葉

持ち前の健気さと真面目さを武器努力を続ける。しかスランプに陥り、絵が描けなくなってしまう。真面目さが災いし、誰に相談することもなく、自分の力のみでスランプを乗り越えようとするも、ひふみの指導・協力を得て、他人の力を頼ることの大切さを知る。逆境を乗り越えた青葉はさらステップアップし、会社にとってなくてはならない優秀なデザイナーとなる。入社当時から支えてくれたひふみに特別感情を抱くようになり、めでたく付き合うことになる。

・桜 ねね

大学4年、イーグルジャンプから内定を貰ったねねっちは順調に卒業要件単位を満たし、大学卒業と共にイーグルジャンプ入社。うみこの厳しい指導によりエンジニアとしても人間的にも爆速で成長し、最年少でプロジェクトマネージャを任される。親友の青葉がひふみと付き合いだしたことに感化され、うみこに告白する。師弟関係はそのままに、良い恋人関係になる。

篠田 はじめ

アニメイベントに参加しているうちにオタク仲間が徐々に増え、その仲間内で姫扱いされるようになる。慣れない女性扱いに戸惑いつつも、ちやほやされるのが気持ちよくもあり、しか増長はしないように自重することで、良い距離感オタク仲間たちと共にコミュニティを築きあげる。ひょんなことでゆんにコミュニティを紹介すると、ゆんもコミュニティを気に入り参加するようになる。コミュニティ方針でゆんと衝突をするも、それを無事乗り越え、二人の絆はより一層深まることになる。よき相棒となったゆんとコンビになり、数々の企画成功させていく中、互いに惹かれ合っていく。

飯島 ゆん

はじめからコミュニティを紹介され、オタク仲間と仲良くなる。コミュニティ内ではじめと衝突するも、のちに和解。絆は一層深まりよき相棒となる。次第に惹かれ合い、しか自分から告白するのは負けだと思い、互いに相手から告白されるのを待っている。しかし傍から見たらカップル同然であり家族公認となる。妹弟とも仲良く幸せ日常を過ごす。

・滝本 ひふみ

趣味コスプレ活動を続けるうちに、ファンが付くようになる。そのうち一人の女性と仲良くなり、友達になるが、ある事件きっかけにその友人に告白される。ショックを受けるひふみだったが、悩んだ結果、友人としての関係を続けることを希望する。その希望は受け入れられ、友人とは生涯の親友となる。友人の告白きっかけに、女の子同士を意識するようになる。スランプの青葉をサポートし、二人で逆境を乗り越えた時、ひふみは自分の本当の気持ちを知る。青葉に告白しようかまごついていると、それを察した青葉から告白され、付き合うこととなる。青葉との関係を通じて自分に自信が持てるようになり、リーダーとしての才覚を萌芽し発揮する。

・遠山 りん

コウがフランス出会った男性婚約。それを知ったりんは、すぐに行動を起こす。コウとその婚約者を呼び出し、自分の思いを吐露する。戸惑うコウだったが、婚約者はコウの奥底にあるりんへの想いに気づいていた。婚約者は自ら身を引くと、コウはりんの気持ちを受け入れる。コウと公私ともにベストパートナーとなり、多くのヒット作品を世に生み出す名プロデューサーとなる。

八神 コウ

フランス出会った男性婚約するも、婚約者に自分の奥底の気持ち看破され、りんと付き合うことになる。男性婚約したのも、その気持ちに蓋をするためだったと反省したコウは、自分に正直に生きることを決意。その後はりんに対して積極的になる。自分に正直になったことで描く表現も多彩となり、デザイナーとしても劇的に成長する。多くの作品を手がけ、業界屈指の傑人となる。二人は幸せな家庭を築いていく。

阿波根 うみこ

危ないからと、社内でガス銃の発砲を禁止される。ねねっちが入社後、指導係となりいつも二人で過ごすことになる。健やかなるときデスマときもいっしょにいることで、次第にねねっちを意識するようになる。本当は自分から告白するつもりが、ねねっちから先に告白されてしまうも、二人は幸せキスをして終了。

2019-04-15

火ノ丸相撲高校相撲編まで」(が良かった)と言われる理由

・・・自分なりに考えてみた。

※だらだら書いたので恐ろしく長い。

あくまで「自分の周りでの評価」の話でこれは決して一般論でない。面白さの感じ方は人それぞれということも重々承知している。ごくごく個人的見解だと思ってもらえれば。

推敲もせず勢いにまかせて書いたので、多少ふざけている部分もあるし、すぐ脱線するし、色々な意味で所々間違っているかもしれないし文章も順序も何もかもめちゃくちゃだけどおおよその意味は通じると思うので堪忍してほしい。

小学生大学生あたりまでは欠かさずジャンプを買い続けてきたオッサンなのでいわゆるWJお約束アンケート事情等は踏まえている。

前置き

WJをずっと読み続けている友人が数人いるのだが、誰も火ノ丸相撲を読んでいない。読んでいない理由、ほぼ全員が口を揃えてこう言う。

大相撲からついていけなくなった」「高校相撲の時は面白くて毎週読んでいた」「ごちゃごちゃしてわかりづらくなり読むのをやめた」系統理由

自分原作連載時の初期の方だけは本誌で読んでいて元々相撲好きというのもあり、珍しい題材なのに巧みに関心を引く、驚くほど絵が上手くて話も面白漫画始まったなという印象だった。

そしてアニメをみているうちに改めてもう一度通しで原作ちゃんと読み直したくなったクチなので、彼らの評価を確かめるべく単行本最新刊まで読み進めた結果、なるほどそうか・・・と腑に落ちた。

火ノ丸相撲といえば・・・知名度のわりに本当に単行本が売れていない、アニメ化されても伸びない、掲載はいつもだいたい後ろの方。(これらはしばしば公式でも自虐ネタに使われているようだ) このような状況でありながら打ち切り危機を免れてきたのは、根強いタニマチ(後援者、ファン)の後押し、国技を題材とした作品である社会的評価少年誌作品とは思えない画力構成力、質の高さ、純粋作品としての魅力が高かったからに他ならない。

本題

大相撲編がイマイチ理由の一つとして「異様なほどの性急さ」が挙げられる。これはWJ連載であるりある程度しかたないことかもしれんが・・・

本来であれば、

A★→B→C→D★→E→F→G★ (★は物語の進行上外せない重要な話とする)

と進むべきところが、

★以外のエピソードをすっとばして読者を置いてけぼりにしている感がすごい。 つまりWJ特有事情で話を早くすすめたいがために最低限描かなければ成立しない部分しか描かせてもらっていない印象をうけるのだ。この流れは非常にまずい。なぜならばかつて打ち切られた作品で幾度も幾度も目にしてきた流れだからだ。

高校相撲編ではここらへんが比較的丁寧に描かれていたので余計に異様さが際立つ。

なお、この「すっとばし」はキャラクターにも多大な悪影響を与えている。

一人目は主人公火ノ丸。高校時代までの彼はどこか浮世離れしたつかみどころのないキャラクターでまさに相撲の申し子、ある種神聖視された存在だった。ところが大相撲編では詳細は省くが色々な意味で「人間」にまで「落ちて」しまった。神の化身(横綱)になろうとする者がそこから遠ざかってどうするんだ!?と首を傾げざるを得なかった。(もちろん無垢であること=神性というのが単なる概念にすぎないのは百も承知として)

極論ではあるが、親方に薦められるままにお見合い女性と所帯を持つ方がよほど彼らしかった気がする。それほど色恋には淡白なのが火ノ丸だと思っていた。

彼は一見他人にも自分にも関心があるように見えて実はかなり希薄に思える。かといって他者から本物の好意を向けられれば真摯に応える度量は持ち合わせている。相手によほどの理由がない限り彼は好意に応えようと努力するだろう。とかく恋愛経験値が低い者は猛烈な「押し」には弱いものだ。誰が主人公の心を射止めるかというのは少年漫画面白さの一要素でもある。そういう意味ではあの咲や景子ですらヒロインになりうる一種ワイルドカード的な魅力が無自覚の神性を有していた頃の火ノ丸にはあったように感じる。

さらに言えば、主人公を射止めたヒロイン(レイナ)のキャラが強く立っているにも関わらず、動機付けの弱さ、たまたま近くにいた異性、半ば成り行きのような、描写不十分でさほどの必然性がないように見えたことがとても残念で引っかかるのだ。

いささか潮火ノ丸というキャラクター幻想を抱きすぎた感はあるが、少年期の彼の印象はどうしても強いのだ。

二人目はヒロイン枠のレイナライバルらしいライバル千鶴子くらいのものだったので、これはまぁ順当ともいえるが(ちなみに自分1話での火ノ丸との運命的な出会いからずっと彼をひたむきに愛していた千鶴子推しであった…)、あまりにも性急に距離が急接近したのにはさすがに困惑しかなかった。彼らが後々恋愛関係になることは容易に予想できたし特に異存はない。ただあのような相思相愛関係?に至るまでのプロセスがあまりにお粗末すぎるのでは?何なら高校相撲編のレイナが火ノ丸の相撲魅せられていく名前のつけられないあの純化された感情を抱いた付かず離れずの関係性をもっと見ていたかった・・・

三人目はチヒロ。主人公国宝を脅かすほどの屈指の人気キャラでありながら夢を追うために渡米し実質的な退場となった時は「なんて潔いんだ!!」と感動したものだ。しかし彼は帰ってきた。それは別に良い。問題は特段なんの経緯も語られることなくいきなり彼がシングルファーザーとなっていたことだ。読者は大困惑しかない。あきらかに悪い意味でのサプライズといえる。

他にも数人いるが特に際立って目立つのはこの三人だろう。

実際この漫画きっかけで相撲に興味を持った子供もいると思うが、高校相撲編はともかく自分の子小学生以下なら大相撲編は読ませたいとは思わない。高校相撲編に関しては各種教育関連機関業界団体等(?)からの推薦も十分受けられそうな内容だと思っていただけに遺憾だ。

安易なお色気(下ネタ)、ギャグ、過度な恋愛要素に逃げる作品は総じてレベルが低い。(余談だがお笑いに関しても同様だ)そんなものに頼らなくても十分面白ものこそ本物の面白さなのだ。

火ノ丸相撲は今時珍しく「硬派」な漫画だと思っていたから(大相撲編での品格の落ち方、別方向への舵の切り方に)結構ショックを受けたとは友人の弁。

硬派イメージが強かったのは、高校相撲編までは極力セクシャル描写が避けられてきたからだと思う。

痴漢被害表現

1話満員電車で堀千鶴子痴漢被害に遭うシーンがあるが、彼女はあまりのおぞましさに心底怯えた表情をしている。一見流してしまいそうだが賞賛すべき点がある。痴漢という最低の犯罪行為を決して性的な興奮材料にしていないことだ。他作品には被害女性の顔を紅潮させたり目を潤ませたりといった不適切表現が見受けられるが、火ノ丸相撲はそのようなけしからん作品とは一線を画していた。

②景子の性癖

彼女は優秀な観察眼を持つ記者であることは言うまでもないが、若い男性(とりわけ少年)の裸体や尻に向ける欲望が度を超えておりセクハラまがいの行為が目につく。女性男性であるから流されがちだが本来はあってはならないことだ。ギャグとして笑い飛ばすにはどぎつすぎるし、もはやそういう時流でもない。

レイプ未遂

これは本当に驚いた。①であのような配慮を見せた作者とこれを書いたのは同一人物なのかと目を疑ったほどだ。事のあらましは、意気消沈して部屋に引きこもる火ノ丸をレイナがドアを蹴破り強引に拉致し車でラブホテルへ連れていき、彼の合意を得ないまま性行為を迫るという驚くべきものだ(結果未遂に終わったが)。

たとえ交際していても合意を得ない場合性交渉レイプである。これも女性男性から見過ごしがちだが、この立場を火ノ丸が女性レイナ男性だったとしたらどうだろうか・・・笑えねえよとなるはずだ。さらに悪いことに「成人が飲酒した状態未成年性交強制する」構図なのだ。これはオチウこわぁいどころの騒ぎではない!マジでどうしたんだ川田先生!いよいよウェンカムイに取り憑かれたか?(??)

主人公の魅力度が落ちた作品はその人気も下降の一途をたどるのはいうまでもない。高校相撲編での火ノ丸は他を寄せ付けない魅力があった。あの輝ける国宝たちの中にあってもだ。大相撲編になってからあきらかに精細を欠いている。主人公陣営(メインサイド)の話よりも童子切草薙大包平三日月等の敵陣営の話の方に興味を引きつけられるほどに。むしろそちら側メインの話を読みたくなるというのは相当問題に思える。

火ノ丸はまごうことな平成終盤生まれ平成の子だ。しかし彼の中に古き良き?昭和スポ根漫画主人公を見ていたのは自分だけではないはずだ。

不幸(両親を若くして亡くしており裕福ではない環境)、逆境(あまりにも小柄な体躯)、自己実現能力(自らを厳しく律し、徹底的に稽古で肉体を痛めつける)、黒電話携帯を持たない、機械音痴時代がかった物言い兄貴肌、相撲のことしか頭にない、私生活が見えないなどいかにも昭和ヒーロー感(?)満載である

潮火ノ丸の中に矢吹丈のような壮絶な最期を遂げる姿を夢見ていたのかもしれない・・・モブも言っていた「鬼丸ハッピーエンドが見えない」。決してハピエンが悪いわけじゃないしそちらの方が良いに決まってる・・・が、いかにもな予定調和エンドだけは勘弁してほしい。

ハピエンではなくとも「あしたのジョー」は不朽の名作だ。主人公最期勝利し真っ白に燃え尽きて生死すらどうなったかからないなんてこれ以上ハートが震えて痺れるラストがあるだろうか?ヒーローが完全に浄化され何者にも貶められない最上級存在になった瞬間だと思う。

取組を殺し合い、命のやり取りとまで作中で表現しているならそれくらいの危うさがあってもいい。昨今の少年誌では厳しいかもしれんが。

第1部を第2部以降がクオリティで上回る作品はほぼない。あってもごくまれである。(ちなみに続編が悉く期待外れだった作品としては東〇喰〇等が挙げられる。続編の一報を聞いた時は飛び上がるほどうれしかったものだが、完成度の高い前作とどうしても比べてしまい、しだいに期待は失望へとかわっていった。)少なくとも火ノ丸相撲に限ってはそうはなるまいと思っていたのだが・・・

WJの数多くの縛りや規制大人の事情に阻まれ駄作になるくらいならいっそしかるべき媒体アプリ、あるいはヤンジャンなど)に移籍してのびのび描いてほしい。青年誌の方が表現の幅が広がるだろうし。もし角界の諸問題(暴力八百長パワハラモラハラセクハラ等)の闇の部分に切り込んだりする気があるのならばなおさらだ。

高校相撲編のような神々しいまでの輝きを取り戻すことはもうないのかもしれない。それでも自分火ノ丸相撲という稀有作品に魅せられた一読者して、最終話まで見届けたいと思う。

総括

長々とかいてきてアレだが、要約すると

『あまり余計なことにページ数を割かずに相撲をじっくり見せてほしい。タイトルにおこがましくも相撲を冠してるんだからそれに恥じない内容にしてくれ!相撲で堂々と勝負せんかい!』

・・・だろうか。

2019-04-05

https://anond.hatelabo.jp/20190405194634

情報提供ありがとうございますm(_ _)m

20年かけて逆境の中、作り上げた設計なのですが、

被害者一覧が出てこなことにはどうしようもない状況に立たされています

anond:20190405122223

放送前にゲーム版が終了したり、明らかに予算だったりと言った逆境から

一大ムーブメントになるまで大当たりしたという大逆転劇が一期アニメ

そこから外部コンテンツアニメ二期など、色んな場所へ広がっていくと思われたところで、

第一期の立役者である監督降板というか、会社の都合で辞めさせられた。

というのが、視聴者視点だ。

  

更に、二期やその周辺事情が、優しい世界だののけものはいないだの、

アニメ一期で語られて人気を博した部分と正反対なのも火に油を注いでいるな。

  

その辺りの前提は他に類を見ない稀有ものから、外部から推測するのは難しいと思うよ。

2019-03-29

anond:20190329034939

やっぱり合う合わないはあるよね。もっと自分に合ったところなら、ある程度の逆境でも何とかなるものだが、合ってないところだと大変。

僕は京大修士の途中で脱落し、研究会で知り合っていた他大の先生に拾って貰って修士をやり直した。博士課程は海外に行ったよ。

ま、それでも人生万事塞翁が馬だと思ってる。廻り道したおかげで出逢った人たちや物事もあったのでね。

2019-03-13

anond:20190312212203

あれはもう売れる要素として入れるって前提が公表されてるから

逆境からの逆転も規定値だし

2019-03-11

にじさんじ新人がヤバすぎる件について(2019/03/11

当方Vtuberファンなのだ備忘録として記録しておく

Vtuberグループにじさんじ」で新人男女2名が加入した

女の方は事前に配信事故地声が露呈し、本配信で萌声を披露されてもなんだかなぁという感想

配信内容は「1万人舐めてたわ」に恥じない10万人目標ロリコンcoといったヤベーやつアピールなど先代の改良型といった印象

男の方は事前リークで身バレ疑惑が立っていた所、配信内容とアカウントの特徴が合致していくという流れでかつsteamアカウントをそのまま名前変更だけで使い回した為本人と認定された

男の方がヤバい点は未成年淫行オフ会では飲み物媚薬を飲ませるということを自供している点だ

キャラクタービジネスをしているのに明確にイメージを低下させる要因であるにも関わらず運営は無反応のまま対応には至っていない(以前の割ばしセクハラ事案に対しても続報が無い為対応しないと思われる)

男は2年間ほど有名VtuberとPUPGのDUOで遊ぶ仲でオフで会ったりライブスタッフとしても出入りしているそうだ

ツイッター上で上記発言をしている相手と親交を続けてる時点でそういう仲なのではないかと思われてしまうだろう

相手の有名Vtuberも元々中の人の悪評はあるがキャラクタービジネスイメージ大事だと思うので相手方の運営対応にじさんじ新人男に対してどうするかも注視していきたい

男の方の配信内容は、一般的FPS実況者的な喋りで特に面白い所もなくこの逆境に対して挽回できそうな喋りではないと感じた

ゲームの腕前も上手い訳では無い為、コネ採用なのではないだろうか

Vtuber界隈は優しい世界だったのだが、先日渋谷ハジメ氏が表(ニコニコ大百科ふたばツイッターetc)でも叩いていい風潮を作り上げたため今回の騒動となっているのだろう

個人的には、関係性を売りにしていたにじさんじであるが故に関係性をインフレさせるためにオフパコFPS勢を採用したのではないかと穿っているため、このまま活動を続けてもらいガチ恋勢達の怨嗟が聞ければ最高のエンタメになると思うが違うか?

2019-03-03

会田誠の件で解る人間が属するグループを巻き込んで敵を作る構図

最初アートに携わってる人の中でも当人責任を問う声と、公開講座って面と会田誠ってとこからの同情、大学も気をつけるべきではって声で意見分かれてたのに、声デカく現れた、人を傷つける表現はすべきでない、人を傷つける表現価値はない、芸術ではない、芸術は万人に向けられるもの、人を傷つけない表現可能なのに派閥によりメディアわずもの創ってる層が一丸になってハァ?ってなってて、更にそれまで何も言ってなかった層からまで被害訴えた女性への批判意見引き出してて、まさに彼女らの言うセカンドレイプ様相を招いてて何か解りやすい縮図を見てるような気になった

その女性本人でさえ会田誠否定しないけど大学ちゃんしろよってスタンスなのに、代弁者のフリで考えなしに、自分では代弁者として弱者の、女性のためにやっていると確信を持って拳振り上げたら逆に総叩きにあって、それがその被害受けたって女性にまで飛び火してるのほんとアレだなって

人を傷つける表現価値はない、って有名人に噛み付きに行ってお前が今やっとる事なんやって指差されてるのもやばくて笑った

どういう思考回路してんだろうか

主観客観ものが違うって事を知らないまま生きて来ちゃったのかなって心配になる

主観客観区別つかないって中二の症状なのになあって

それともむしろ逆に共感性が異常に低くて自分が口にする、批判する相手立場自身を当て嵌める事が出来ないのかもしれない

からこそ被害女性とは異なる意見を堂々と代弁してるかのように語る厚顔無恥さを何とも思わないのかもしれない

そういう人たちに限って自称フェミニストだったりするのもまた酷い

アート分野は洋の東西わず被害側の女性自分の傷と向き合い表現する場として顕著なものだし、性的表現も実は女性アーティストに多く見られるもので、それはフェミニズム的な性の開放という面でのものでもあるし、ヴァギナペニスモチーフインスピレーションにした作品だって有名どころから学生作品までごまんとあるどころかむしろ主要インスピレーションひとつと言っていいもので、また映画小説アメコミバンドデシネにおいても女性の苦境や逆境被害やそういう状況を敢えて描く事で啓発を促し、そこから立ち上がった女性を讃えるフェミニズム表現作品なんてある意味ひとつジャンルと言っていい程に存在してるのに、それらをどういう気持ち否定してんだろうって思う

否定してる気は恐らくないんだろうけど、それなら不必要に分母をデカくするのは自己顕示欲からなのか、自己承認欲求から自分意見サイズ感を補強してるのか何なのか

以前同じように人を傷つけるような、差別的表現はどんな場合でもすべきでない、なんて話見た時も思ったけど自身の想定の偏りに自覚が無いまま、もしくはある一定の層だけを指す自覚はあってもそれを口にする時の表現への無責任さがあまりにもって感じある

人を傷つける表現はすべきでない、と言う事は傷付いた人がその事を、傷付けられた人を他者が代弁的にも表現すべきではないという事にだって繋がるし、価値はないと切り捨てる表現対象が何であれ傷つけるものだなんて明白で、そこの矛盾に気付かないのはよほど無神経か傲慢かのどちらかに思える

過去批判して非難して闘って権利勝ち得て来たフェミニスト謝罪案件だよ

毒を持った近代芸術シーレを嫌った毒にも薬にもならないまさに誰も傷つけないであろう絵を描いたヒトラーを引き合いに出す人もいて、実際人を傷つける表現表現ではない、表現として価値がない、というならホロコーストで、当時何があったかを描く作品否定されてしまうのだし、自分は正しいと思ってそう言っている辺りもまさにナチス的だなと思う

声でかい一人にプロフィールフェミドイツ好き海外留学したいって書いてる人がいて皮肉過ぎてちょっと笑った

ドイツなんてナチス関連でショックや人の心を抉る事で痕を残して歴史を考えさせるって作品メッカみたいなとこあるのに

攻撃的で性的で毒のあるアート表現ヨーロッパの方が活発で理解日本に比べれば市民権もあって公共の場で明らかな性器モチーフ彫刻飾られてる事もあってそういうの知ってるのかな知らないとしたら知ってどう思うんだろうって思う

狂気性をアート表現する人間がいるだけで本来アートは人を傷つけるものじゃないみたいなリプも見たしやっぱり自身定義自分の外のそれの差異存在理解以前に認識出来てないのかもしれない

るみ子へ噛み付いたツイートなんかを見ると認知バイアスも入ってるように見える

そういう自分が解ってない、知らない範囲が何である自体にさえ自分理解が及んでいないというか、個人の狭い見識も無知さも罪ではないけどそれを自分の属する年代なり性別なりフェミニストなりのグループ代表として、客観意見として語るからやばいわけで、実際今回の事でもそういう人は「フェミニスト」という枠で語られ評価されてしまっていて枠ごと敵を増やす結果になっているのを見ているとタイトルのままこういう事なんだな~と何だかどこかで納得してしまった

無知もそれに無自覚なのも罪ではないけど無知無自覚に敵意を振りまく事に罪は無いとは言い切れないな、と思った話だった

2019-02-17

anond:20190216225314

もったいな。

完全に貧乏思考に染まってて、余裕のある生き方を拒絶するのな。

貧乏遺伝ってこういうことことなのか。

この人は結婚できても、わざわざ自分が苦労する人しか選ばなさそう。

悪く言えば家庭環境洗脳されてる。

「苦労しないといけない」というのは日本人美徳なのかもしれんけど

苦労なく同じだけの価値提供できる能力身分を持ってることも十分評価されるべきなのに、

能力身分の無さを労働時間や苦労で補おうとか言ってるから日本生産性は上がらんのだよ。

みんなが楽に生きれる社会を作ればいいのに、わざわざ苦労する生き方を選んでジリ貧になる人多すぎ。

(こういう言い方すると貧乏から猛反発受けるだろうが)

まぁ、その人は「苦労を知らない人」に写ってるんだろうけど、

その人も苦労や努力でやっとつかんだ立場だっていうのを見てないならただ残念だな。

まぁ、逆境の時にどういうことをする人かは見た方がいいけどな。

2019-02-10

なんであんなに無様な状態なのに、あんなに喜べるんだろう。

ひどいゴリ押しだ。そんなに余裕がないのか?そんなにサプライズとやらで集客し期待をたかめないと、集金もできない程に古くてガタガタの屋台だって気づいてるんだろうし、これからも搾れるだけ絞るんだろうさ。別にそいつはかまわんが、その出汁彼女を使わないでくれ。

接戦の末負かした連中に混ざって笑う姿があまりもみじめだ。お綺麗な連中だから本人も周りもそんなこと思っちゃいないんだろうが、見る側からすればたまらなく無様でみじめだ。おこぼれで喋って歌まで歌って満足か?あの子は「頑張っていたらいつか不幸でも頂点に行ける」と思っていたんじゃあないのか?泥をすすって生きてきた強みじゃあなくって、突然渡された札束で喜べと?そんなもの求めちゃいなかった。彼女はずっと俺と同じライン二人三脚でいてくれるって信じてたのに、真面目になれば元からあの女は俺とは一切無関係人間だったってことじゃあないか逆境に一緒に耐えてくれると思ってた。派手なゴールで一緒に万歳三唱したかった。現実がつらくてもどこかでこの子も頑張ってると思えばなにくそ根性で耐えられた。

こんな形で奪っていくなんて、ゲームコンセプトの全否定じゃあないか。そこまでして金が大事だったか。俺も大事から気持ちはわかる。お金は何よりも欲しい。俺たちみたいな馬鹿ヲタクはなんて貧層な金鉱だ。

一歩一歩を一緒に歩いてきて、拠り所を突然天上に持ってかれたとき、怒りより呆れがあった。脱力した。ここまでしないと回らないのか?と、そこに彼女を使われてしまって、そんな真似をするならもう金輪際縁を切ろうと思った。アカウントを消した。画像も削除した。あらゆるSNSで、彼女が関わってた部分から逃げた。ここから先の彼女解釈違いの嵐を身にまとうだろうと思って、全力で逃げた。関わり合いになりたくなくて全てを断った。

でも奴らは最低だ。どれだけ身を潜めても活躍が聞こえてくる。サプライズなんてものをありがたがってる妄信者どもが、ゾンビ仲間を作りたくて仕方ない奴らが、どこに行ってもそのご威光を光らせてくださる。そんなに広告下手な運営の為に無償で働いて、いいご身分なことだ。さぞや楽しかろう。外から眺めて嘲笑して気を紛らす程度はできる。そんな考え方が同レベルと言われようが、関わらなければ済む話だった。事実今までは影に怯えつつも平和だった。

多分、逃げ方が半端だったんだろう。結局のところ、彼女はこれから時代を担う客寄せパンダにされてしまったのだ。大勢に響く声で叫んでなんぼ、場末で身を縮めている程度でどうにかなると思っていた俺が間違いだった。これからピエロと化した彼女狂信者イナゴたちに寄ってたかって祭り上げられるのだろう。そのたびに、俺は元からどこにもいなかった「ふたりで頑張ってきた少女」の幻覚勝手自傷するんだ。勝手に信じて、勝手に裏切られて、誰よりも屑なのは間違いなく俺だ。誰も何も間違っちゃあいない。あの女は最高にいい女なんだ、きっと誰より激しく燃え上がる。俺なんかと隣にいるほうが間違いだ。頂点に立てばいい、それだけの器がある。そうして全部燃やし尽くして、何もかもくたばってしまえばいい!世の中はネームバリュー目当ての太鼓持ちで溢れているが、この先あの子はそんなくだらない連中に食らい尽くされるだろう。ざまあみろ、そうなりたかったのはお前自身なんだ!俺の知らないどこかで輝いて失せてくれ。

きっと名前を見ないなんてささやかな願いは絶対に叶うまい。そうしたい奴らの下で働いてるんだから。なにか重篤不具合でも起こしてサ終してくれないかな。身勝手な話、できれば一緒に喜びたかったんだけど、ここまで見てる部分が違うなんて思ってなかった。この世に味方なんていない。

2019-01-28

anond:20190126211237

まれ役を平気で買う

貧乏くじや逆境ではやせ我慢して弱みを見せない

典型的昭和理想の男像をろくでもない男が持ってる

そのギャップがたぶん人気出た秘訣なんじゃないか

今じゃ「それ僕に何のメリットがあるの?」だから絶対通用しないけど

2019-01-23

コンビニの成人誌販売、これまでやめられなかった本当の理由

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/012300024/?P=1

もちろん立地によって売れ行きは異なる。都心オフィス街ではあまり手に取られることがない。だが住宅街近くの店舗では高齢男性が買っていく。ビジネスホテル近くや、地方幹線道路沿いの店舗でもよく売れる」

購入に後ろめたさをともなうためか、成人誌は他の商品と一緒に買ってもらえる利点もある。大手チェーン本部商品担当社員は「コーヒー新聞と一緒に買われることが多い」と話す。「(惣菜と一緒に買われることの多い)おにぎりや(食べ物と一緒に買われることの多い)お茶と比べても、併売率は驚くほど高い。単品で買っている人はほとんどいないのでは

人手不足が深刻さを増すなかでは商品管理の手軽さも魅力だった。1時間刻みで消費期限が定められる弁当惣菜や、最新号が次々納本される週刊誌などと違い、成人向け雑誌は同じ商品比較的長く棚に置いておける。弁当は腐るが、エロ本は腐らない」。ある加盟店オーナーは、本誌の取材にそう話した。

 この逆境の中で、成人向け雑誌の利点を述べる記事

2019-01-19

問題大学卒業して10年経ってるのに、新入社員と同じままという点。

https://anond.hatelabo.jp/20190119102409の続き

今日のプロブロガー(2019-01-13)(2) | MechaAG

イケダハヤトは逆に飽きやすいので「飽きる」という感覚がないんじゃないですかね。1つのことに熱中しないので飽きるということもない。次から次へと新たなことを始める。俺から見ると「飽きっぽい」と見えるけど、そもそも本人は「飽きた」という感覚じゃないのかもしれない。毎日飯を食うのと同じぐらい当たり前に、毎日新しいことをやり始める。逆に1つのことを続けるのが「なぜそんなことをするんだろう」と不思議なんじゃ

https://mechaag.tumblr.com/post/181968513957/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%AC%E3%83%BC2019-01-133:ttile]

いまの自称インフルエンサーたちというのは、「自分インフルエンサーになりたい人たち」にしか影響力がないわけで、本末転倒なわけですよ。非常にローカル世界。だから「界隈」と呼ばれてしまう。小さく集まった人たち。

ネットを駆使すればうまくいってる時は安上がりで効率的な面もあるけど、逆境対処できない。よくいうでしょ。新米登山家が新しい登山靴を選んでる時に、ベテラン登山家は雨具の点検をしている、と。

今日のプロブロガー(2019-01-13)(4) | MechaAG

なんでもそうだけど楽しことだけあるいは辛いことだけしかないというのはない。他人がうらやむ人生でも本人にとっては辛いことがあるし、どん底のような生活の中にも幸せはある。それをイケダハヤト卑下する部分だけをみてるから現実を誤認する

イケダハヤトの間違ってるところは、イケダハヤト自身がよく言うように時給でしかものを考えない点。会社は1年単位で考える。なのにイケダハヤトはなにかと時給とか言い出すからおかしくなるわけ。そもそもイケダハヤト自身副業をやりながらサラリーマンをやった経験がないのに、何を根拠に「こうしたほうがいい」というんですかね。想像するにイケダハヤトイメージする「本業」がまさに時給で働くアルバイト感覚仕事だと思う

要は何の準備もせずに「とにかくサラリーマンやめろ」というのは、独立してやっていけるだけの能力を身に着ける前に生活費が困窮し、しかたなしに目先のつまらなく報酬も高くない仕事をするしかなくなり、いいことは1つもないよ、と。そして目先の仕事に追いまくられて、自分の実力をつけることもできないなら、サラリーマンと同じでしょ。いやそれより生活不安定な分、悪化している。

今日のプロブロガー(2019-01-13)(4) | MechaAG

そもそもイケダハヤトの主張に中身がないし、事実誤認だらけの妄想なのだから、まともな反論など来るわけないじゃん?。寝言のような主張には寝言のような反論しか来ないんですよ。ない主張に反論などできない

イケハヤのいうことは社会経験のない大学生新入社員意見としては普通だね。毎年よく聞く。もう判で押したかのように同じことをいう。しか自分ではすごいことを言ってるように思ってる。問題大学卒業して10年経ってるのに、イケダハヤト新入社員と同じままという点。

この6年間イケダハヤトはまったく成長していない。

今日のプロブロガー(2019-01-13)(5) | MechaAG

イケダハヤトは大規模な仕事というのがまったくわかってないんですよ。なんか適当に聞きかじりの企業戦略だなんだと言ってるけど、幼稚園児のおままごと

今日のプロブロガー(2019-01-13)(6) | MechaAG

最近思うんだけど、彼らをフリーランスと呼ぶのは普通フリーランスの人たちに失礼なんじゃないですかね。俺が仕事で付き合ってるフリーランスの人たちは、まじめに仕事をするけどね。すくなくともしようとしてくれる。しかし界隈ってそもそもまじめに仕事をする気がないわけで、そういうのを一括りにフリーランスと呼ぶのはまじめに仕事をしてるフリーランスに失礼ではないかと。

2019-01-02

anond:20190102213502

不幸というのは主観なので、障害者がみんな不幸だと思ってるならそれは違う。

かに幸福になるハードルは健常者より高いかもしれんが、逆境武器にして、その辺の腐った健常者よりよっぽど幸福障害者もいるしな。

ただ、健常者も障害者も、甘えてる人間は多い。それだけは事実だ。

2018-12-04

anond:20181203034230

返信ありがとうございます

優しい…。

良い恩師に出会って、努力逆境をはねのけ、良き人生を掴んだんですね。尊敬します。

自力大学院までの学費生活費を全部出したとか本当に大変だったろうし、学習の仕方を科学に基づいて決めるなんて当時の自分には考えも付かなかったなあ。

よほど現在世界に向けた強い感情があったのだと思います

自分現在いわゆる底辺職に就いており給料は安いし昇給ほとんど望めないんですけど、今の会社に初めて仕事ぶりを評価されて、資格を取らせてもらい、正社員にも取り上げてくれて、仕事の内容も自分に合っている気がするし続けたくはあるのです。

しか世間底辺職に対する目と言うものに気付いて正直押し潰されそうになっているところです。

結婚することになった同僚が、結婚相手父親から反対され転職することになったという話を聞くと、「俺の仕事っていったい何なんだろうなあ」と思ってしまます

そして仮に自分底辺を抜け出し蔑まれない職に就けたとしても、現在の職に対する世間の目が変わるわけでもない。むしろ自分差別する側に回ってしまう訳で、そこはすごく葛藤があります

まあでも詮ないことなんですけどね。どこかで折り合いをつけるしかない事だとは分かっています

ただ、底辺になって見下されることの痛みを知れたことは良かったと思っています。世の中に如何に職業で人を見下してくる人が多いかも。

なんか負け惜しみみたいですけどね。

2018-11-21

普通視聴者アニメを見る本数なんてせいぜい1クール1~2本で

それ以上の本数は視聴側のキャパティを超えるためどうしても視聴しない理由が欲しくなる

キャラデザが糞だ」

「知らない原作

女の子ばっかの作品じゃない」

等々、個々人の数だけ理由はある

視聴者アニメに使える時間は限られてる

0話切りは当たり前に行われている

その逆境から覆すのは大変だがけもフレみたいにSNSバズることで状況を変化させることは可能

幸い昨今の配信サイトの隆盛により後追い視聴が容易になった

良いアニメちゃんと日の目を見ることが可能になった時代とも言える

ゾンビランドサガよ羽ばたいて欲しい

2018-11-15

anond:20181115120220

知識とか勉強したことを使いこなせるではなく、機転が利くとか逆境に強いとか未知のことに対応できるとか相手の言わんとしてることがとっさにわかるとかそういうこと。

2018-11-06

フェイ野郎この先生きのこるためには。

フェイ野郎でも偽物でも凡人でもワナビでもなんでもいいんだけど、つまり世の中の大半のお前らの為に今日文章を書く。これは仕事趣味生産やら表現やらその他あれこれに応用の効くやつだから一度読んでおいても損はないはずだ。これは本物になりたいけれど本物になれない、お前のようなどうしようもないボンクラの為に書いているので心して読むように。

まずは全力で負けてこい

こんなものを読んでいるお前のことだから、結果を出したい評価されたいと死ぬほど思っていながら現状はどうせさえねえし腐ってるし、そんな自分が嫌だけれどそんな状況から抜け出せずにいるんだろう。そんなお前がまずすべきことは、全力で負けてくることだ。全力で負けてない奴は、自分言い訳を残している状況だ。「自分だって全力でやれば」とかなんだかんだ言って死ぬまでやらないクソ野郎だ。可能性なんか残らないくらいに、もしかしての一発逆転も不可能なくらい徹底的に負けてこい。そもそもあいつは天才から」とか「才能が」とか言い訳をする奴はだいたい全力で負けてない。いわゆる天才と言われる奴と同じだけ努力をして負けてからしかその言い訳はしちゃいけない。それどころか全力で負けるにはそれでもまだぬるい。天才10倍やってみて、10倍以上の差を付けられて負けろ。実力に見合っていないそのクソの役にも立たないプライドを捨てろ。そこがお前のスタートラインだ。どうやら100倍以上の差がある、ということをまずは体で受け入れろ。そこからようやく凡人の戦いが始まる。

狂気超えられない壁を理性で超えていけ

天才には、本物には、俺たちが持ち得ない狂気存在する。あいつらはA=CどころかA=Fくらいのところに、ノータイムで、感覚で、息をするように簡単に辿り着く。俺たちには決して真似ができない。狂気を持ち得ない俺たちフェイ野郎の唯一の武器は理性だ。この誰もが持ち得る当たり前の頼りない、その理性だけがお前の頼れる唯一の武器だ。それだけを頼りにお前はやっていくしかない。A=Fだと天才は一息で結論を出すが、俺たちは地道にやっていくしかない。A=B,B=C,C=Dというように拙い理性で繋いで行け。俺たちは飛べない。一歩一歩地面を踏みしめて、一歩一歩確かめながら歩いていけ。そこがお前の強みだ。本物がなにも考えずに超えていく壁を、お前は本物なら超えていくはずだと考えて、理性で超えていけ。本物を真に理解できるのは本物だけだ。大丈夫だ、壁を超えることで、お前は壁を超えることができた人間として評価される。

本物はそんなにいない

ここで明るいニュースだ。いわゆる本物は、天才は、滅多にいない。業界や分野にもよるだろうが一流と評価されている上位10%の人々がいたとしたら、せいぜいその中で本物は1〜3%くらいだ。一流の残りの7〜9%は本物ではない、お前と同じ偽物だ。必死で本物に挑んで負けたお前にならわかるだろう。お前みたいなコンプレックスまみれで、自信がないけどそんな自分を曝け出すことすら怖くて、自分のことは棚に上げて人の悪いところにばかり目がいってしまうお前になら気づけるはずだ。あいつらもお前と同じ人種だ。ここでもう一つの明るいニュース、だいたいにおいて評価する側、つまり客は素人だ。お前と同じ完全に本物でも天才でもない、当たり前のつまらない人間だ。これも本物には持ち得ないお前の強みだ。人と違わない自分を恥じるな。人と同じものを好きな自分でいい。自らの大衆性俗物であることはとても大きな武器になる。大衆天才を真には理解できないが、俗物フェイ野郎のお前のことは大衆理解できる。仲間だからだ。お前がうまいと思う料理はだいたいみんなもうまいと思うし、お前がいいと思うものはだいたいみんなもいいと思うんだ。そこも大きな足掛りになる。

偽物として精度を上げていけ

本物ではないのに一流と評価されている人がいる一方、お前はただのワナビ意識プライドだけ高いフェイ野郎だ。そこの違いは単純で、要は偽物として出来が悪いからだ。これからお前がしていくことは、偽物として精度を上げていくこと、それだけでいい。一流とされる人たちでもお前は偽物と気付けたはずだ。そこに違和感を感じることができたはずだ。そういった違和感を、間違いを、一つ一つ潰して本物らしくなっていけ。本物ムーブをできないお前は一つ一つ覚えてやっていくしかない。本屋ビジネス書コーナーの新刊の内容を見てみろ。どこかで聞いたことがあるようなことばかりしか書いていない。あいつらも本物の言葉を学んでそれっぽいことを言っているだけで、少なくとも本を出せるくらいの評価をされている。つまりはそういうことだ。偽物として一番の評価を目指せ。最終的にはお前が偽物だと気付けるのは本物だけになる状況を目指せ。そうなるともうお前は世間から見たら立派な本物だ。偽物には、フェイ野郎には、それなりの戦い方がある。

フェイ野郎と呼ばれた時に

お前がフェイ野郎と言われるのは単純に精度が低いから、という話をした。しかし誰だって最初は下手くそだしにわかだし新参だし初心者だ。その時にお前が取るべき姿勢だが、あくま謙虚に誠実に、真摯でなくてはならない。あれこれ言ってくる外野にではない。お前が評価されたいそのなにかに対してだ。周りに何か言われた時にビッグマウスを叩いて結果を見せるというやり方には憧れるのはわかる。でもお前は凡人だし偽物だ。そんな逆境を跳ね返せる力もない。全力で負けた時に無駄プライドもしっかり捨てられたはずだ。本物じゃないお前がギャラリーを敵に回すのは得策じゃない。それは全てを黙らせる実力を持っている者だけに許されることだ。あくま謙虚にやっていくしかない。お前はどうせ性格が悪いから世の中の大半は馬鹿だと思っているだろう。その通りだ。俺もお前も馬鹿だ。馬鹿のくせに馬鹿馬鹿にされて怒るのはあまり得策ではない。叩かれた時の立ち回りで評価を上げろ。馬鹿なお前だからこそ馬鹿気持ちがわかる。馬鹿気持ち馬鹿しかからない。お前の強みはわかりやすさだ。お前は馬鹿で凡人だから、お前の作るもの基本的にわかやすい。大丈夫だ、やれるはずだ。

それでもどうにもならない人に向けて

ここまで言っても、ここまでのことがわかってもできない奴もいるだろう。できない奴が大半だろう。頭では理解できても理性的に動けずにそのままなんにもならないまま終わっていくだろう。お前にもひょっとしたらお前にしかない才能があって、お前のまま輝けるステージがあるかもしれないな、確かにそれは否定できないし、そんな物語は魅力的だ。それでも現状から判断するとらお前が輝きたいステージと輝けるステージは別の可能性が高い。見つけるのはなかなか大変そうだ、人生をかけて見つけることができるといいな。そんなお前に一つの提案なんだが、本物にはなれない、どこまでいってもなにも生み出せない消費者のお前にも、いいお客さんになることはできる。ここまであれこれやったり考えたりしたお前には本物のことが理解できるはずだ。本物も天才も、客が、ギャラリーがいないと成立しない。消費者がいないと生産者もいないようなもんだ。何者にもなれなかったお前にも、1番の客になることはできる。この場合の1番とは1番お金を使う、みたいなことではない。1番本物の気持ち理解して寄り添える、誠実な客ということだ。本物は、天才は、常に孤独だ。理解してくれる消費者は心からの支えだ。偽物で何も生み出せなかったお前も、本物を支えることができる。消費者のお前の消費活動も込みでの本物の生産活動だ。誠実な客として本物を支える幸せもある。ここまであれこれ悩んできたお前は好きなものに誠実に向き合う幸せを噛みしめることができるはずだ。

最後綺麗事

最後に少しだけ綺麗事を書く。ここまで書いても結局響く人には響くだろうけど、結局はほとんどなんにも変わらないだろう。それでも俺は凡人のフェイ野郎の偽物の、お前たちのことを愛おしく思う。何も生み出せずに悔しく思いを抱えて生きているお前たちに少しだけ綺麗事を言う。何も生み出せないお前の何者にもなれなかった人生も、立派な物語でお前の生み出したものだ。それを少なくとも、お前だけは消費しているはずだ。お前はお前の為だけの生産者でも消費者でもある。他の誰にも誇れることではないが、お前自身には誇れることではある。1人でこっそり胸を張ってもいいとは思うし、そんな生き方を俺は美しいと思う。俺もお前もちっとも冴えねえしどうしようもないし日の目も見ずに評価もされないけど、それでも明日もなんとかやっていこうな。おしまい

2018-11-05

穴掘り拷問の嘘

第2次世界戦時ドイツで穴掘り拷問と呼ばれるいじめが行われた。それは捕虜に穴を掘らせその穴を埋めさせる拷問でこれを続けていると強いストレスを感じ自殺したくなるらしい。しかし、この拷問効果があったかどうかは疑わしい。肉体労働を3ヶ月、半年、1年と続けていけばムキムキマッチョになり気力が湧いてくるし土の感触を楽しんだり制約条件のなかで穴掘りの工夫をすることも可能からである。このような考え方ができる人は逆境に強い。事実事実として受け止め現実的な行動が取れるからである。私は逆境に負けそうになったときこの話を思い出す。自分の身に起きたことを受け止め今できることに集中しようと思う。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)

となりの吸血鬼さん

 暮らしの知恵を得たDIO様の日常良い最終回だった4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品

 吸血鬼ちゃん吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼吸血鬼ちゃんインタビュイー普通女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。

 制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザ酒井孝裕なので、平和日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近イチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞中村彼方作曲編曲藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞中村彼方作曲編曲三好啓太オーケストラアレンジ藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞中村彼方作曲編曲加藤達也藤澤慶昌)。

JOJOの奇妙な冒険 黄金の風

 5期。スタッフは続投。イタリアマフィアお話1話早々おっ始めている。現代日本舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察賄賂を渡さなければならない」みたいな。

 毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

 今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。

RELEASE THE SPICE

 ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメキャッチーOPが印象的な作品原案タカヒロ(「結城友奈は勇者である原案)、キャラデザなもり(「ゆるゆり原作)。めっちゃカレー食べたい。

 なもりさんのキャラめっちゃかわいい特に制服デザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。

 日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者カンを察してか、2話ではスパイス作用副作用についてちゃん説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?

 音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMバリバリEDM)みたいな。

 ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス

 スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。

 ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフ作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ

ゴブリンスレイヤー

 TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイファンタジー系冒険アニメ元ネタやる夫スレ投稿されていたもの良い最終回だった。きびしいせかい

 物語中世近世舞台に、人々の暮らしとともにあるギルド冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督音楽制作スタジオが作ってるアニメ少女終末旅行」よりずっとハード殺戮アニメオーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラ世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。

 基本は毎話ゴブリンスレイヤーゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。

 そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初ゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現作画末廣健一郎音楽古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いか問題なかったのかな)。

 あと「少女終末旅行1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。

ひもてはうす

 ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督脚本のダテコーの他に主題歌劇伴井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクブレインに(ゲームグラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。

 毎話シナリオパートアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。

 それぞれのキャラクター中の人パーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。

 そのアドリブパートについて、カメラアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言かぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタ自重しないスタイル

抱かれたい男1位に脅されています

 略称はだかいち。芸能人日常アニメガチBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusエロいけど)。

 …と、思ったら監督龍輪直征citrusチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。

 仕事プライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。

 そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能

 あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフト表現になってるのかしら。

からくりサーカス

AmazonPrimeVideo独占

 「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。

 OPEDめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。

 多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。

 97年~連載作品だけに、キャラデザリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代アニメを思わせる吉松孝博キャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。

 本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形アクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクション3DCG作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。

 メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。

でびどる!

 「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグちゃんといつものアレもある。今回の被害者三森すずこ井口裕香花澤香菜

 制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。

 本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロ芸人さんはすごい。このシリーズ作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。

DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

 ヒーローに憧れる男の子主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ特に主人公バカ

 キャラデザがかなりゴツい。アメコミヒーロー意識したのかな。またセットやノリがアメリカTVドラマっぽい。舞台ニューヨークっぽいし。

 「TIGER & BUNNYシリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品オマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。

 音楽林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的フジテレビ系のTVドラマBOSS」が好き。本作もそういったブラバン劇伴マッチしている。

 人々の暮らし象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。

 あとガサツなキャラを演じる早見沙織は貴重。かわいい

ガイコツ書店員本田さん

 制作鷹の爪でおなじみDLE本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。

 会話劇というより、半分くらい主人公CV.斉藤壮馬)の一人漫談主人公モノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情ほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品

宇宙戦艦ティラミス

 ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアス王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。

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