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はてなキーワード: うつ病とは

2018-10-22

生きる目的持ってる?

持ってなくて良いとかいうつ病患者向けの話は聞き飽きたから、持ってる人の話を聞きたい。

やっぱ子供なん?

2018-10-19

適応障害休職になった男のリハビリ日記1

前段の話

大手SIerの半研究開発職/半SEみたいなポジション仕事していた者です。

一応昨年度の新卒で入ってますが、業界は初めてではなく大学時代も細々ベンチャーで開発職したり、フリーSEしてました。

今の会社入社すると同時に結婚して、今は妻と2人暮らしです。

ただ妻はいわゆるボーダーで、パニック障害持ちでうつ病と少々厄介でした。

そんな感じの背景のある人間です。

本題

ある日、酷い頭痛発熱、全身の極端な倦怠感、強い動悸に襲われました。数日経っても改善せず病院に行きましたが病理的な原因は不明です(やや数字には出ていたのですがそもそも数日間食欲もなく水分もろくに取っていなかったので…)。

その後もあれよあれよと言う間に色々な検査を受けて最後精神科で掲題の診断に。

実は精神的な問題には心当たりがありません。会社も決してブラックではなく、もちろん妻のことは大変でしたがそれでもなんとか。強いて言えば妻は働ける状態ではなかったので、お金の面がじわじわ不安になってきた程度です。

それでも、事実として身体に症状が現れ、夜は眠れず、朝起きれば意味もなく(良い歳して)泣いて…。

あと自殺念慮というやつが私には今ひとつ分かっていなかったのですが分かったかもしれません。死にたいと思っているつもりはないのですが、自分電車に飛び込む映像、首を吊る映像ベランダから飛び降り映像…こういったものが繰り返し頭をよぎる(あるいは脳内再生していた)状態でした。

うつ病の妻を持っていたので、この手のことには詳しいつもりでいたのです。しかし、自分のこととなると意外と分からないものなのでしょうか。

自分も今でこそ、そんな風に客観的に書ける余裕がありますがその当日は「休職だけは勘弁だ」とか「死んでもいつも通りの生活する」などと騒いでいたそうで…(笑)

夕方比較調子が良いのと、セパゾンを飲んでるのが効いているのかなぁ…今は落ち着いて書けますね。

ごめんなさい、結論がまだでした。

休職1ヶ月を申し渡されました。

これが本題です。

休職1ヶ月のリアルは、主治医曰く

3割が復帰、3割がさらに延長、3割が今の仕事生活からドロップアウトといった感じらしいです。

私は復帰の3割に入れることを願い、行動しようと思います

適応障害と診断され、1ヶ月の休職になった会社員が本当に1ヶ月で復活するアーカイブとなれば良いかもしれない。あるいは、その難しさに挫折して違う道や、時間をかけた戦いに戦術変更するアーカイブとなっても良いかもしれない。

いずれにせよ、予想外の病に抗う匿名ブロガー不定期な日記をここに残していくことにします。

そして、最後自身方針を是非はともかく残すことにします。

薬物的な方針
行動とかの方針

薬物的方針主治医とも色々相談した上で…眠れないときアルコールで寝てしまうよりは…ということに。

SSRISNRIは相性問題も難しいですし、急性期の抑うつには難しいので一旦は無しで合意しました。

行動の方針はもう実行してますが…これは次の日記で。

具体的には会いたい人で、その上で会ってくれるという人には積極的に会って行くことにしました。あと大学時代研究室に少し、お世話になって勉強も。

今回の日記はそういった前置きの話で置いておきましょうか。

から本当の本当に日記になると思います

ちなみに次の日記には、大学時代お世話になった全然畑違いの先生に会いに行く話だと思います

今回のはここまで。

2018-10-17

EMSうつ病は治るか

筋トレをするとうつ病が治るっていう人がいるが

普通うつ病だと筋トレなんてする気が起きないと思うので

EMSを使って筋肉を収縮させて強制的筋トレする

プロテインベタインとクレアカリンとHMBを飲んで筋肉を増やす

俺はうつ病になったことがないので判断がつかないが

うつ病ってEMSで治るのかな?

筋トレで治るならコレでも治るよね?

anond:20181017082453

忙しい部署に異動して、まともに仕事進捗管理ができなくて困っていた時にまさにそういうライフハック系が流行っていたので仕事管理術みたいな本を買ってはみたけど、実行できませんでしたね。

上司にもやるべきことを書き出して、終わったら消していくように言われたけど、そもそもマルチタスクが苦手だったこともあり、きちんとToDoリストにまとめる余裕すらありませんでした。

とにかく片付けられる仕事より飛び込んでくる仕事の方が多くて、静かな環境でじっくりやりたくても電話メールがうざいぐらい来て、うつ病になりかかりました。

今はそこよりだいぶ業務量の少ない職場にいますが、相変わらず優先順位をつけて着実にこなしていくのは苦手です。手帳とかノートに書くことで忘れなくて済むことはいろいろあると思いますが、本人の能力性格問題によるところが大きいと思っています

2018-10-16

早くいなくなった方がいいだろうけども

下の兄弟自閉症で、健常者であった私は両親から凄く期待をされていた。親の悩みを聞き、兄弟の面倒も見て、家事も手伝い、そんな日々が続いていった。

そんな私が発達障害と判明したのは、うつ病になってからだ。それまでは、行動が少し変な健常者として、苦労しながらも過ごしてきていた。

本当に、両親の期待を裏切ってしまって申し訳ないと感じる。「早く結婚を」「子供を」と言われてきていたのに、うつ病になって発達障害と判明して、全て裏切ってしまった。

期待をさせてごめんなさい。

けれども、自分はとても楽になった。期待されなくなって、無茶な要求も少なくなって、心底安心している自分もいる。

最低だって分かってはいる。

私にかけた労力や金銭時間や苦労、その事を考えると、こんな役に立たない奴は早々にいなくなった方が良いだろうというのも分かってはいる。ネット民障害者へ「はやくしね」と書いているのも納得だ。

けれども、死ぬ事ができなかった。うつ病希死念慮持ちで、首を吊ろうと何回もしたけど、上手くいかなかった。川に行っても飛び降りることもできなかった。

死ぬ事も生きる事も上手くできないなんて、私はなんて不器用なんだろうか。それでも、今は私は幸せに過ごしている。

これからも、この後悔と申し訳なさを抱えて、しばらく生きていくんだろう。役立たずだと後ろ指をさされながらも、自分幸せを信じて生きていくんだろう。

死ななくてごめんなさい。

それでも私は生きていきたいのです。

2018-10-14

27歳男性だけど人生詰んだ

スペック

 

仕事ができない

スペックの欄に書いた通りうつ病を患っている。そのため仕事ができない。

原子力関係シンクタンクで働いていたところ、ある日ストレスの多さから突然自殺未遂をし、以降休職している。

しかし先日、精神障害があるのでこれ以上雇えませんという宣告を勤務先から受けた。

ハローワークに行って障害者枠で仕事を探そうとしたが、「主治医から仕事ができる』と言われないと仕事探しは出来ない」と門前払いされた。

大学非常勤講師にでもなるかと思ってJrec-INを見てみても、能力的な面や専攻的な面、そもそも業績を上げていない(零細学会で一回発表しただけ)より、自分が出来そうな講師職はなかった。

理系研究職ならまだあるだろうが、文系で「若者の『地元意識』を数理統計的アプローチから明らかにする」という謎研究修士課程でしていた身としては、研究を生かせる職があるとは思えない。

SPSS(重回帰分析・二項ロジスティック解析)とかEXCEL太閤KH CODERなら何とか使えるが、それらが使えても何の足しにもならない。

プログラミング数学高校時代文系クラスだったため数ⅢCは受けていない)、英語が出来ないため、プログラマーとして働くこともできない。

実家に帰って仕事を探すにしても、実家熊本の山奥である。一件だけ工場ライン工があったが、体力がないので長続きはしないだろう。土木作業員警備員も同様の理由から候補から外れる。

普通免許も持っていないため、できる仕事も限られてくる。外回り営業職はまず無理だろう。

そもそもコミュニケーション能力が皆無だと医者から言われたため、高度なコミュニケーション感情労働を要する仕事コンビニファミレス居酒屋店員営業職)も向かないだろう。

結果できる仕事ほとんどないことになる。フリーターすら無理であるバイトすらできないなら詰みである

 

お金がない

仕事ができないので、細々と傷病手当金生活している。

しか家賃(6万7000円)を払うのもやっとで、生活できるとは思えない。

親に金を無心するにしても、実家お金ほとんどないとのことなので、お金無心することは出来ない。

社会保障の緊縮化が叫ばれる中、生活保護受給するのも難しいだろう。

貯金も尽きそうになる中、お金がないのは致命的である東京の自宅を引き払って実家に戻るにした場合、恐らく二度と東京には戻れず、実家軟禁され続けることだろう。

その場合仕事もないし一生ニートになるしかないが、その場合貧乏実家さら迷惑をかけてしまうことになる。

宝くじ一等当たれば話は別だが、そうでないなら人生詰みである

 

友達がいない

コミュニケーション能力がないためコンビニバイトすら務まらないということは先述したが、コミュニケーション能力の欠如は友達がいないという形でも顕在化する。

友達がいなければ自身が抱える孤独とかを吐き出せる相手もいないということになる。また、友達がいないことは社会から孤立していることを表している。

社会から孤立している人が人的資源を使って今の窮状から脱することは出来ない。詰みである

大学時代オタクコンテンツ消費者インサイトを探るための参与観察の一環として漫画研究会に所属していた。そこで友人関係を築いておけばよかったと後悔することしきりである

からは入れる漫画研究会的なところはなさそうだし。

 

楽しみがない

うつ病をり患しているという事情も勘案せねばならないが、それを差し引いても日々の生活の楽しみがまるでない。

戦隊モノ仮面ライダーウルトラマン、一部の深夜アニメ日常系)が好きだったのだが、最近そういうのを見ても面白さとかを感じることはなくなった。ゲームも同様である

成城石井に行くために秋葉原に行くことが結構あるのだが、そこでアニメ漫画ラノベゲームを楽しんでいる人を見ると嫉妬で頭がおかしくなりそうになる。

そのほかに楽しみがあればいいのだが、それもない。大学学部生の頃までは鉄道模型とかトンネル巡りとかしていたのだが、お金がないせいでそういった趣味ももはや手を出せない。

楽しみがなく生ける屍になっている。楽しみがなければ生きる希望もない。生きる希望がないことは人生詰みである

 

自殺すらできない

自殺すれば楽になるとは思っている。他人迷惑をかけ続けている以上、けじめとして自殺しなければならない思っている。しか自殺すらできない状況である

先日も神奈川県ダム自殺未遂をして警察保護され、父親が迎えに来たが、熊本から神奈川まで往復数万円かかった。そういった経済的支出が出来るほどの余裕は実家にはない。

今度自殺未遂したら一生実家に軟禁するぞと両親から言われた。実家軟禁されれば仕事することも、金を稼ぐことも、鉄道模型トンネル巡りもできなくなる。

実家通信回線は貧弱なので、アニメ特撮インターネットで見ることもできない。

まり、今度自殺未遂をしたら仕事お金友達も楽しみもすべて親により永遠に奪われることになる。それだけは何としても避けたい。

年末スピリタスを一気飲みして自殺しようかと考えていたが、それもかなわぬ夢となりそうだ。

家族や周辺の人々に不幸をまき散らしている自分がいてよい道理などない。詰んでいる人生から離脱することすらできない。これを地獄と言わずに何と言おうか。

 

結局人生詰んでいる

これから先どうすればいいかからない。

実家に戻ったら二度と東京には戻れないし、働けるような職もない。つまり一生ニートでいることが確定である。何としてもそれは避けたい。

からと言って東京にい続けるにしてもランニングコストがかかりすぎて、お金を費消することになる。お金が無くなれば生活できなくなり詰みである

自殺するような真似をすれば実家に一生軟禁確定である。だからと言って無駄に生をむさぼっていても詰んだ状況から脱出する術は一向に見いだせない。

結局自分人生は詰んでしまったのだ。自殺できないので、来世に期待すらできない。

クソみたいな人生なので皆さん嗤ってください。

2018-10-13

自殺したい人、このおじさんを見てから死にたい」って言いなさい

おじさんなんてなあ 40歳独身なんだ 仕事自営業借金もあるんだ

売上はよこばい まあトントンだ 友達も少ないし 学歴もない 貯金もない 親は高齢介護3級だ

持ってるのはうつ病。それでもおじさん 生きてるぞ いまこうやって羅列してみて うわーオレ詰んでるわって再認識しちゃったけど

おじさんまだ生きてるぞ そこの「死にたい」っていう若い人。大丈夫!おじさんと比べたら

まだまだイケるって!!おじさんなんてもう挽回無理だと思う!

anond:20181013124235

自殺願望男性よりも女性の方が多い(男性2 女性8)

うつ病男性よりも女性の方が多い(男性3 女性7)

自殺未遂男性よりも女性の方が多い(男性2 女性8)

自殺者:女性よりも男性の方が多い(男性7 女性3)

しゃーない

2018-10-11

日本臨床心理学における査読論文価値

anond:20181009215657

心理学について書こうと思ったら、お一人書いてくださった方がいたので、そこで「特殊」とされていた臨床心理学について書きます

臨床心理学系の大学院博士号を取って、現在大学で臨床と研究をしています

論文事情を書こうと思ったら、背景にある臨床心理学事情になりました…。そして「日本の」と書いたのは、日本の固有の事情もあるためです。

はじめに

臨床心理学における研究は、おおよそ以下の3つに分けられます

 1:ブコメであったような、症例報告から始まってランダム対照試験まで行くという医学疫学的な研究

 2:事例研究やそれを踏まえた臨床論的研究

 3:その他の調査研究ちょっと大雑把ですがゆるしてください、そして私のメインはここです)

少々雑な括りで、中間位置する方や例外もままいることを踏まえ、あくまでも概要を述べているということを踏まえたうえでお付き合いください。

論文事情

https://anond.hatelabo.jp/20181009215657 では心理学論文事情として以下の順序を挙げていらっしゃいました、

 査読付き英語論文>>>>査読日本論文>>査読なし日本論文(いわゆる紀要査読有り紀要も含む)

これは、1と3を自分研究領域にしている臨床心理学者にもほぼそのまま当てはまりますし、海外でも同様です。

そのため、競争が激しい業界院生さんだと、Predatory Journalに投稿しているケースも残念ながら見ます

特殊なのは、「2:事例研究やそれを踏まえた臨床論的研究」を中心としている人たちです。

この方々の多く(全員ではありません)は、場合によっては「論文」というものを軽視すらしていますし、査読論文の数も非常に少ないです(大学に勤めている以上、建前で「論文書かないとね」と言ったりはしますが)。

これは分野外の人からはよく見えないため(もちろん業績調べればわかります)、中々ややこしい問題です。

私の観測範囲ですが、下手にこういう人たちが多い大学就職しようとしたり、あるいは就職してしまったりすると、論文業績が多い人はかえって冷めた目で見られたりすることすらあります

このような信じられない断絶が臨床心理学の中にあるので、業界からはわかりにくいのです。

ちなみに「2:事例研究やそれを踏まえた臨床論的研究」の人たちの業績に対する意識は人文系に近く、私も完全にはよくわかりません。ただ少なくとも、英語査読論文を無条件でありがたがったりはしません。

しろ”深みのある”事例研究理論検討が尊ばれ、そうしたものに特化した特定学術雑誌論文や、あるいは書籍などを重視する印象です。

業界事情(長いです)

なぜ学問を行う場である筈の大学において、こんな断絶が起こるのでしょうか。

つの要因は単純に「世代」です(繰り返しますが大雑把な区切りです)。

世代によって何が違うかというと「臨床心理学に対する考え方」が違います

もっと具体的には「エビデンスを重視するか否か」の違いです。

エビデンスを重視しないなんてバカ?」と思う方も多いと思います

私も7割同意しますが、これにはこれで事情があります

先ほど書きましたが、2の人たちが重視するのは事例研究です。

https://anond.hatelabo.jp/20181009215657 には、「事例研究には物語以上の価値はないのでは」とありました。

「そう見えるのは仕方ないだろうな」と思う気持ちと「物語価値過小評価しすぎですよ」という両方の気持ちを抱きます

なぜかと言えば、「クライエントの人生」を理解しようとすれば、どうしても「物語」というフレーム必要になるからです。

古典的な臨床家(心理療法をやる人)は、クライエントの人生全体を見ます

クライエントが訴える問題(やる気が出ないとか、落ち込むとか)を全てと考えるのでなく、むしろ人生における氷山の一角と捉えます

そして、クライエントの人生をそのものを見つめ、その人がより良く人生を歩んでいけるよう、どうにかこうにか支援をしていくわけです。

(「大きなお世話」「思いあがるな」と思われる方もいるでしょうし、下手すると実際にクライエントにとっても大きなお世話になります

その人の知能や症状の程度、パーソナリティなどを数値化して客観的に捉えることは心理学の得意技ですが、それでその人の人生全ては捉え切れません。

人生というものを捉えようとした時、どうしても物語必要になります

もちろん、物語ですから完全に同じ事象再現されることはまずありません。そのため、厳密な「エビデンス」はそこから得ることはできません。

ですが、だからといって物語意味がないわけでもありません。

物語から自分は何も学んだ覚えはない」という人がいたら、それは物語意味がないのではなく、恐らくその人に学習能力がないためです。

物語を蓄積していくことで、我々は人間に対する理解をより深いものにしていくことができます

そのため、日本臨床心理学者は「エビデンスなんかいらない」というよりも、「物語を蓄積してくしか、やりようがない」と思っていた部分もあると思います

またもう少しフォローしますと、単に物語を乱立させるのでなく、蓄積された様々な「物語」を体系づける理論の構築自体は脈々と行われてきました。

それが、「2」の後ろ半分「それを踏まえた臨床論的研究」です。

フロイト精神分析なんかは、今でも理論精緻化され続けていて、それはそれで読むと非常に面白いですし、人間理解に大いに役立ちます

というわけで昔の臨床心理学は、多分に人文的というかアート的な学問領域でした。学んでみると非常に面白いのですが学問としての欠点もたくさんあります

最たる点が、多くの方が既に感じていらっしゃる通り、物語性を重視するあまり客観性エビデンスをあまりに軽んじてしまたことです。

 ◆

しか1990年代の後半頃でしょうか、「認知行動療法」と「エビデンス重視」の立場が、アメリカから日本へ本格的にやってきました。

心理療法の一つである認知行動療法エビデンスを非常に重視します。

例えば「うつ病」ならば、患者抑うつの程度を測定し、「認知行動療法を行うと抑うつの程度が有意に下がる!」みたいな研究バンバンやるわけです。

当時の学会の様子は今でも覚えていますエビデンス重視の方々は「それエビデンスあるんですか?」と、どこかの誰かのようなセリフを旧来の臨床心理学者に容赦なく投げつけ、大変気まずい空気を作り出していました。(別に悪いことではないですが)

残念ながら旧来の臨床心理学者はそれに真っ向から反論することができません。なぜなら、実際の所エビデンスは無いからです。

ただし、客観的エビデンスが求められる研究では、「客観的に扱える要素」しか扱うことができません。

そういう「客観性」では捉え切れない人間の心を探求していったのが、これまでの臨床心理学だったはずです。

ですから多くの人にとって、「エビデンス」というものが極めて底の浅いものに見えたという部分もあると思います

実際私もそう感じる部分はありました。確かにエビデンス大事だけど、余りに機械的人間の心を扱いすぎていないか?と。

それって、本当に臨床心理学が目指していたことだっけ?

とはいえ、旧来の臨床心理学者がその文学性に浸りすぎ、客観性過小評価していたのは間違いないと思います

エビデンスに対して「人生の深みをわかっていない」「客観性が全てではない」と言っても、インチキしか聞こえないでしょう。

要するに、物語偏重し、エビデンス全否定する姿勢は間違っていますが、エビデンス偏重し、物語全否定するのも同様におかしいと、私自身は思います

そういう微妙バランスというか面白さが臨床心理学の中にはありますし、どちらも人を支援する上では大事視点だと思います

 ◆


まぁその後は各学会大学内で、明に暗に色々な小競り合いがあって、現在は昔よりもだいぶ両者が折り合いつつある雰囲気です。

一つは、純粋な「2:事例研究やそれを踏まえた臨床論的研究」の人たちが減ったという単純な理由です。大御所の多くが高齢化し、以前よりはだいぶ比率が少なくなりました。

逆に、認知行動療法がだいぶ浸透した結果、若い世代では認知行動療法が専門外でも、エビデンス重視の考えは馴染みのあるものになっています

また、認知行動療法の人たちも”表面的な”エビデンスが全てではないという姿勢の人が増えてきました。

また、個人的にすごく大事だと思うのが、実証重視の方々にとっては「物語」の代表に見えるであろう精神分析系の心理療法も、ちゃん効果確認されるようになってきたたことです。

これによって、「エビデンスが全てではない」と意地を張らなくても良くなってきたのだと思います

結局、エビデンス否定するのではなく、自らエビデンスを出すことで (とはいえ研究殆ど海外ですが)、問題は解消されつつあります学問としてこれはとてもよいことだと思います

 ◆

つい最近中室牧子さんとかによって、教育業界エビデンス視点を持ち込む動きがありますが、同じように、日本臨床心理学にもエビデンス視点を持ち込もうという動きが20年程前にあったのです。

エビデンスに対する考え方の違いは、人間理解に対する考え方の違いであり、それが論文業績に対する考え方の違いにもつながっていたという話です。

これを読んでみて、改めて「臨床心理学ってクソだな」と思った人もいるかもしれませんが、こういうゴタゴタも乗り越えつつ、少しずつ学問としてブラッシュアップされていっている臨床心理学が私は大好きです。

長くなってしまいました、すいません。

おまけ

長くなったついでで恐縮です。

https://anond.hatelabo.jp/20181011091532 「再現可能性が4割」の部分に

https://anond.hatelabo.jp/20181011091734 「びっくりするほど信用できない学問だな てか学問かそれ 」というコメントを見かけましたが、これ心理学だけの問題じゃないんですよ。

Natureが少し前にいろんな研究者に調査しましたが、理系領域だって再現性は決して高くありません。

https://www.nature.com/news/1-500-scientists-lift-the-lid-on-reproducibility-1.19970

しろ追試をちゃんとやって、どれが再現できるか否かをふるいにかけ、学問を発展させようとする態度こそが科学的だと私は思います

うつ病の人に松岡修造みたいな態度で接するな

骨折した人に運動しようぜって言ってるようなものから

2018-10-07

anond:20181007220637

無気力うつ病の症状らしいので、しょうがないーって。

甘やかしちゃだめかも知れないけど、

甘やかしても甘やかさなくても、やる気0だったらゲージはあがんないよね。

うつじゃなくて実はスランプ???

ほよよーとかいって家の中を駆け巡ってみるとか。

2018-10-06

私は母が嫌いだ。

ってリアルで言うと、「まだまだ子供だな」とか、「あなたも親になればわかるよ」とかきっと言われるんだと思う。

進路の話に口出ししてきた母にキレたら、「お姉ちゃんは苦労したことがないから人を見下せるんだ」と言われた。

かに、未就学児の時に母(私の祖母)が統合失調症だとわかって、両親(私の祖父母)が離婚して父子家庭で育って、高校受験に失敗して滑り止めの私立に入って、父(私の祖父)が再婚して継母ができて、高校中退して、就職した後にうつ病統合失調症になって、弟(私の叔父)も統合失調症になって、苦労だらけだと思う。

でも私だって、そんな母を持って、両親から名前じゃなくて「お姉ちゃん」って呼ばれてる。父の転勤で海外学校転入して、現地の言葉ができない両親に頼られっぱなしだったこともある。

精神病から仕方ないんだ」って私に我慢を強いるなら、産まなければよかったのに。普通母親が欲しかった。普通母親として振る舞おうと努力して欲しかった。

でも50年以上生きた人の価値観はもう変えられないんだろうな。

2018-10-05

鬱にさせるクスリはあるのかな?

うつ病改善させるのができるならその反対もある気がするんだけど。

実はそういうクスリがすでにあって仕込まれて鬱になった人もいるんじゃないかと疑っているんだ。

だって元気そうな人が鬱になって信じらんらんないよ。

2018-10-04

じいさんが死んだ

平均寿命をとっくに越してるのに、死因が老衰でないのに血というか家系を感じる。

父は「もう苦しまずにすむから良かったね」って言ってた。父がそう言うんだからそうなんだろう。

さっき亡くなったじいさんは母方なんだけど、我が家祖父母の中で一番乗りになった。

父方母方の祖父母計4人は皆揃って平均寿命をとっくに越していて、そして何故か揃って調子が悪い。皆入院中だ。

人生ってプラスマイナス、凹と凸がなんだか噛み合うようになっているなぁとなんだか思う。

私は今ニートみたいなものである仕事で体と心を壊して休職中と言えば耳障りはいいが、家で寝て起きてスマホしかできないどうしようもない人間もどきだ。

どうしようもないのは兄弟も同じだ。

兄は一番早く産まれてきて、期待もお金もたくさんかけられた。でも全部上手くいかなかった。兄は全てを放棄して飛行機距離へと逃げた。自分はめんどくさい親と兄の橋渡しをし、関係一人暮らし実家程度の距離感くらいになった。兄は自分が見てる限りはほぼ無職であった。今何してるか知らないが、いとこ→おばさん経由でFBハッチャケてるのを知るのはマジで恥ずかしいのでほどほどにしてほしい。仮想通貨もほどほどにね…

姉は重い統合失調症だ。私が小さい頃からずっと。思春期からずっと統合失調症の人と思春期統合失調症家族に潰された人はどっちが辛いだろうか。私にはわからん。わからないが、今現在は姉の方が確実に辛い。姉は今二度目の精神病院入院中だ。前に警察経由で入院したときは3ヶ月で退院したしそれくらいで普段レベルに戻るかなと軽く考えていた。半年以上経つ。他の統合失調症患者さんから苦情が来て個室になった。母も姉の担当医兼自分担当医も「良くない」と言う。姉の前では私のうつ病はかすむ。姉もどうしようもない。どうもできない。

実家にいるのは私と両親だけになった。田舎の大きな家は3人には広すぎる。

私はこれからしばらく頑張らなければならない。お通夜お葬式に出ること、両親のフォロー家事等々。普通の人より頑張らないと私はできないから、頑張るよ。

家にいない兄と姉の代わりにずっと家にいる私に役目が出来た。仕事一人暮らししてた時には出来ない、今の私に出来ること。それがじいさんが亡くなったことによってもたらされた。不謹慎だけど、自己中だけど、ありがとうおじいちゃん。頑張らせてくれてありがとう

頭でまとめないでザカザカ書いてたら次の日になってしまった。熱まで出てた。本当どうしようもないグズグズの人間もどきだな。

2018-10-03

anond:20181002235244

同じやで

昔甘えって呼んでたのを

うつ病という病気って認識されるようになった

仕事つらい行きたくないってなる時点で、うつ病またはその環境(職場地域または民族性)が合ってない

anond:20181003204507

やめてあげなよ。b:id:Y_HAGIWARAさんは発達障害さらにはうつ病持ちで高校中退本来は「触れてはいけない」人だよ。そんなことしたらhagexさんと同じ目に増田が逢うかもしれないよ。

anond:20181002235244

うつ病脳内物質が~とはいうけど、別に脳内物質の測定してうつ病判定するわけじゃないしな。

つらいつらくないっていう話じゃなくて具体的に何の物質存在するから病気って話じゃないから外部からみたらわからない。

話変わって申し訳ないけど、別に他人が甘えててもどうでもよくね?

anond:20181003182852

うつ病は脳の機能異常だから甘えじゃないと思うけどな。

甘えだって鬱の前駆状態ってことになったら病気一歩手前ともとれるしな。そこは診断のさじ加減だから

精神病は人が作ったとも批判されるわけですが。

うつ病は一応基準があるので、精神科で診てもらった方が確実です

anond:20181002235244

たぶんご自分でもわかってると思うけど

「甘え」って言葉子ども教育する時用の言葉だね

大人に対してはあんま使わない

大人休みたくなったら、休む事によるメリットデメリット比較して判断する

「ここで休むと客からの信用を失い今後の収入に響くから休まない」とか

「ここで無理をすると体を壊して今後の収入に響くから休む」とか

まあ金絡みで結論出すことが多いか

うつ病はかかると平気で5年とか働けなくなるから怖いよ。予防大事だよ

anond:20181002235244

うつ病と甘えは全く違う。所謂新型うつ病と甘えは同じもの病気ではないが。

https://anond.hatelabo.jp/20181002235244

簡単なことです。

甘えは必ず具体的な甘える相手、甘える対象必要します。

うつ病病気であり身体精神の不調という症状が生じている状態のことを指すので、対象という語を用いての説明は必ずしもつかないものです。

そもそも元増田が引いている例には「甘え」は含まれていません。含んでいるのは診断がおりた傷病としての心身の不調と診断はおりていない心身の不調であり、これらを比較して「違いがわからない」「明確な境目がない」と称しているのであって、ぶっちゃけ完全にトートロジーに陥っています。そりゃ違いなんてわからないでしょうね。

「甘え」でググってみると、「人の好意を当てにする気持ち」とあります

「甘える」は「かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする」「相手好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しんでわがまま振る舞う」、「甘やかす」は「子供などを厳しくしつけないで、わがままにさせておく」です。

いずれも甘える者と甘えられる者との関係性を(やや非難して)称する語であり、「傷病や心身の不調の治癒を求める/優先する」ことは意味に含んでいません。

にもかかわらず甘えとうつ病区別がつけられないというのは、私見ですが結構ヤバい状態です。思うに元増田は昨今言われる「うつ病は甘え」的言説に毒されすぎているようです。実は甘えとわがままグラデーション認識できていないのではないでしょうか?

うつ病は甘え」的言説というのは、前提として甘えとわがまま混同した上で「傷病の治癒を優先させる」態度を「私的な都合を優先させる=わがまま」とスリップさせて非難する詭弁です。

わがまま」とは「他人のことを考えず、自分の都合だけを考えて行動すること」であり、一般他人をナメくさっていないとちょっと発動できない態度を指すものですが、これも厳密には甘えとは異なります。甘えの関係は通常はその端緒においてでも甘えさせる側に好意や許容がないと発生しないですが、わがままは必ずしもそうではありません。

うつ病は甘え」的言説とは、本来結び付けられるはずのない概念を無理やり結び付けて、「仕事に支障を出すなんて/休むなんてとにかく許せない、ナメてんのか」という他害的な気分を何らかの論理のようなものに見せかけようとしているインチキに他なりません。「骨折は甘え」「心臓病はわがまま」「がんになるなんて周りの都合を考えていない」とか言って非難している人がいたら脳腫瘍心配するところですが、うつ病についてはなぜかこういう理屈がまかり通っているし、こういう理屈内面化して自分でも罪悪感で苦しんでしまう人も多く見かけるので恐ろしいと思います

元増田マジで少しずつでも「恵まれ環境からこういう甘えが出る」的思考を捨てる試みをした方がいいです。それは百害あって一利なし自分他人の足を引っ張ることはあっても助けとなることはない呪いのような考え方です。現に休みを取るのに罪悪感を生じさせて休養を邪魔している。

例えば休みを取る事で仕事にどういう影響が出るのかを具体的に詰めてリカバリ可不可を整理するなどすれば、「あれとこれリカバれるんだから明日とか休んでも良くね!?」的な理屈が立てやすくなり、「休みたいサボりたい=甘えで悪」という図式を打ち破りやすくなるのではないかと思います

蛇足ですがわたくし、新卒就職して早9年目ですが、今日は朝から寝坊をこきまして、数日前から時間外労働及び頭痛腹痛が続いていたこともあって何もかも嫌になり午前休を申請、眠かったので二度寝をこいた結果午後出勤の時間にも遅刻して本日デスクに着いております。割と月イチでこんな感じで人事評価の際に小言を頂戴したりもしますが、陰口はともかく面と向かって「甘え」「わがまま」と咎めを受けたことはありません。

わたくしが厚顔無恥で陰口を全く気にしない性質であり、かつ(大したもんではないにせよ)必要な結果は出しているのでそういう働き方で支障が出ないポジにこぎつけられたという点においては、これは単なるウルトララッキーな一例にすぎませんが、しか法律に従えばこれが当たり前であり、元増田も同様の働き方を求める権利はあるはずです。

現場の・職種の・業界の諸事情があるのが世の常とは言え、せめて元増田しんどい時に一日サボる事くらいは一刻も早く可能になるよう願って止みません。

anond:20181003152402

うつ病はガンに比べれば治る人も多いからな。時間はかかるけど

出社できない状態が60日以上とか保険金のおりる条件がやたらと厳しい。

厳しくないと思うよ?2ヶ月とか、普通に会社休職制度で休む人いる長さ。

うつ病だと完治に数年かかるよ

anond:20181002235244

大成人病の診断を受けたらその時点で保険料が払い済みになるとか、保険金が出るという保険商品はあるけど、うつ病ではそういうのはない。保険会社は、精神疾患の診断にガンなどと同程度の信頼を置いてないということなのでは。

就業不能に備える保険うつ病統合失調症対象にした商品はあるけど、当該疾患での入院が60日以上とか出社できない状態が60日以上とか保険金のおりる条件がやたらと厳しい。

anond:20181002235244

うつ病だけじゃなくて統合失調症も同じような傾向がある気がする。

あいつら妄想中でも意外と判断力はある。

妄想は信じ込んでいるようなので病気であることは確かなのだろうが、被害妄想に対して興信所調査してもらえとか、警察相談してみればとアドバイスすると嫌がる。

親や兄弟相談しろ妄想中の加害者のところに連れて行くから話し合いしようぜと連れて行こうとすると稚拙理由をつけては拒否する。

なんか正気な部分が自分狂気ストップをかけてる様子が感じ取れるんだよ。

重症患者になると完全に壊れちまってるんだろうが、そこまでいってない統合失調症患者狂気正気を上手く使い分けてるような気がしてならない。

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