はてなキーワード: 吐息とは
へーベルハ〇スに似たワールドの鏡の前に座っていたのは(3点なので立っているように見えるが)Quest2を買ったばかりの自分だった。
雑談や騒ぐだけならデスクトップで事足りるだろうが、ボディーランゲージに首を振るジャンプする以外の手段が無いのが歯痒くて給料日にはポチった気がする。
今思えば3点→フルトラと揃えていったのはハードウェアの有無による差別意識をこの時点で目撃、受容したのだからだろう。
Visitorの自分はどこかで知り合った外国人を除いてフレンドはおらず、そこで一人寂しく時間を潰していたはずだ。
そんな時に横からしゃがれ声の美少女(ではない)が話し掛けてきた。初心者ですか?どれぐらいやられてますか?そんな感じのやり取りで気付けば各種tipsを授けてくれていた。ありがとう。
中略
性的コンテンツへの導線はかなり多い。類は友を呼ぶだが見知らぬ相手がボディータッチをしてくる場合もある。
頭を撫でるは既に挨拶として認識されているようだがその延長線上に性行為がある事は否めない。
偉そうに書いても、ヘテロを自認しても、中身が30を超えた美少女アバターが眼前に迫ると興奮を覚える。
顔のメッシュの内側が丸見えの距離まで密着してリップ音を立てる。荒い吐息、普段なら嫌悪しそうな呻き声すら聞こえる。
アバターの頬は色付いていて、目にはハートまで浮かべてしまっている。
ちなみにタチネコの比率は3:7、若しくは2:8だと思う。そして竿付きの受けが多い。
アバターと現実の感触がリンクしている人種がいる。所謂VR感度というやつ。
自分は全く無いので大抵は愛撫をする側になる。震えたり、トラッキングが飛んだりしてるのを眺めると興奮する。
昔使っていた遠隔のローターのオナホ版があるらしいので、VRセックスを極めるとそこに辿り着くとか何とか。
実際に射精しているか否かは両手の挙動で分かる。それにしても絶頂までかなり保つ美少女が多い。絶倫もいる。
傍から見ると歪んだ世界に思えるがこれがホモなら男性の創作物で射精するのもホモになるだろう。
そのまま色恋沙汰に発展する場合もある。これはアニメアイコンの同性に恋慕を抱いていた過去の自分がいるのでジャッジできない。
騙されたと思ってtkzk Ouranos買ってみ
有線だけどリケーブルできるから断線を過度に恐れなくていい、安いのだと1000円前後からケーブルあるけど付属のも優秀
Hi-Fi優等生的な鳴り方する機種で女声に艶がある、このクラスのIEMは空間表現もちゃんとしてるよ
同価格帯の新製品でマニアが注目しそうなやつだとTRI Star Riverってのもある
新しすぎてまだ界隈のレビュワーからの評価が出揃ってないけど定評あるメーカーなんで見た目の好みで凸ってもいいと思う
いずれも人間工学デザインのIEM型レジンシェルだから一定水準のフィット感はあると思うけど耳の形は個人差あるからなんとも言えない
特別小さい筐体でも大きい筐体でもないけど耳を下にして寝続けない限りは角のある筐体じゃないから多分問題ないとは思う
俺個人としても以前E500あたりのASMR向けを謳う3000円前後の小型機種をいくつか入手して試したことがあるけど
結局値段なりに音が悪くて声の迫力とかが欠けてた、まともなオーディオ向けイヤホンのほうが全然良いと思ったんでね
ちなみに挙げた機種はスマホでも十分駆動できるとは思うけどできるなら1万くらいするBluetoothアンプとかDAPに繋げるとなお良いね
12月29日の深夜1時。僕は彼と電話しながら家の前を流れる川沿いを歩いていた。低い声で大好きだって言われた。でも、もうバイバイだとも言われた。分かっちゃいるけど寂しくて、月並みな表現だけど胸に巨大な空洞ができてしまったみたいだ。
あぁ、寒い。
僕は20歳の春に彼と出会った。僕はあまりにも女性にモテなかったから、ムカついて男同士の出会い系アプリに登録していた。姉の影響でBLを読み漁っていたし、なんなら夜は男同士のビデオを使ったりしていたから、きっと男も問題なく好きになれると思っていた。でもアプリの中の人たちは揃いも揃って性に奔放そうだったから、物凄く嫌だった。僕は半年ほど誰と会うことも無かったが、そんな中で初めて会ったのが彼だった。
彼は一個下で芸術系の大学に通っていた。僕自身も絵を描いたり曲を作ったりするから、芸術的な能力が高い人はすごく好きだ。それに加えて、彼の外観は僕のどタイプだった。身長は僕より13cmも高くて、体格もぽっちゃり気味。まん丸な輪郭に穏やかな瞳。すごく可愛かった。たぶん彼以上にタイプな人は、後にも先にも男でも女でも現れないという確信があった。それほど好きな見た目だった。
最初のデートではカラオケに行った。どんな曲を歌ったかはあまり覚えていないが、ユーミンのひこうき雲やルージュの伝言を歌ったのは確かだ。
「不安な気持ちを抱えたまま 街はDingDong遠ざかっていくの」
彼はちょっと古い曲が好きだった。ちょうど僕の親世代が好むような曲だ。そういうセンスも、なんだか芸術家っぽくてかっこいいなと思った。
カラオケルームの小さな個室の中で、隣り合って座ったり立ったりしながら歌っていた。小さい個室といっても別にそんなに接近する必要もないのに、膝や腕が触れ合ったりしてドキドキした。僕は思わず彼の大きな膝に頭を載せてみた。柔らかいお肉が僕の頭部を包み込む。すごく、すごく幸福だった。
カラオケ屋の近くに公園があったから、しばらくそこで座って話していた。うっすら寒い春の夜、公園には僕たち二人だけ。膝枕だけじゃ物足りなくなってしまって、僕は手を繋ごうとした。でも断られてしまった。なんで。好きになっちゃうから。いいじゃん。だーめ。そんなやりとりをした記憶がある。ちょっと脚色してるかも。でも別にいいか。だって、思い出はきらきらしている方が良い。
初デートが終わっても僕の興奮は冷めなかった。全く冷めなくて、毎日彼のことを考えていた。ゲイの友達軍団に彼のことを自慢して、きゃーきゃー騒いだりもしてた。僕はいつの間にかモテない男子大学生から、初恋のJKみたいになっていた。好き好き大好き、早く会いたい。脳みそは彼一色。
二回目のデートでは、僕の実家に彼を呼んだ。別に親に紹介するとかそういう話ではなく、ただお泊りがしたかっただけだ。大学の後輩です、とか適当に言っておけば女の子を呼ぶよりもずっと簡単だ。同じ布団に入ったら、「男二人なのに、そんな狭い布団で大丈夫?」と母親に言われた。大丈夫というよりもむしろ、なんて僕は胸の内でにやにやしていた。
ハグをして初めて、彼は僕よりずっと大きいことを身体で理解した。肉厚な腕やお腹は熱を帯びていて、僕は食べられてしまうんじゃないかと思った。事実として、食べられそうになるくらいに責められた。あんなに熱い夜は初めてだった。
この日から彼の対応はおかしくなった。明らかに僕に冷たくなったし、大事な話をしようとしてもあしらわれる。会いたくてたまらないのに予定を合わせてくれない。何故なのか全く理解できなかった。だって、あんなに可愛いって言ってくれたじゃないか。付き合うんじゃなかったのか。
僕は泣いたりブチギレたり、とにかく感情が不安定になった。それを全部彼にぶつけた。でも適当にあしらわれる。たまに僕の話に乗ってくれることもあって、その日は落ち着きこそすれど数日すればすぐに不安に苛まれた。この時期は辛くて苦しくてたまらなかったし、あらゆる友達に「そいつはクズだ」「早く忘れろ」「許せない」と彼のことを非難された。でも、きっと彼は僕のことが好きなんだという謎の自信があったから、友達のアドバイスには従わなかった。彼のことを信じたかったんだ。
彼が中高生の頃に付き合った彼女の話をされたことがある。彼女には「何を考えているか分からない」と言われたことがあるらしい。僕も、彼が何を考えているのか全く分からなかった。彼は僕と違って男性しか愛せない人だったから、彼女のことを気持ち悪く思ってしまうこともあったようだ。僕は、僕だけはそんな彼を理解してみたかったんだ。僕にならできるって信じていた。
そして、三回目のデートをすることになった。場所はソラマチ。日付はどのメモにも残っていなかったから分からない。最高だ、めちゃくちゃデートっぽい。実際、デートは最高だった。ソラマチに立ち並ぶ店はどれもおしゃれで、彼の隣で眺めているだけで楽しい。スカイツリーのてっぺんから見る夜景はすごく綺麗で、心なしか彼もかっこよく見えた。
でもね。
これで会うのは最後だよって。
訳が分からなかった。何度も聞いた、なんで?って。でも彼が提示する理由は僕には理解できなかった。確か、今は付き合わない方が良いとか言ってた気がした。それって全く回答になってない。納得できないし、意味不明。それでも彼を引き留める方法なんて無かったから、僕は彼を見送りながら半蔵門線で呆然としていた。最後にささやかなプレゼントを渡そうと思って買ったハンカチは、ついぞ渡すことはできなかった。
僕の彼への愛情はキレイに逆転して、深くどす黒い憎しみになった。
僕は彼のことを忘れようと必死に努力した。ありとあらゆる友達に相談し、恋愛映画を観て、新しい男と会ったりした。この頃に上映していた「愛がなんだ」という映画にはバリ共感MAX100%だった。
でもね、一年経っても二年経っても忘れられなかったし、ずっと好きだった。なぜかというと、彼はたびたび僕に連絡を寄越してきたからだ。元気?とか、やほ、とか、特に理由なく突如メッセ―ジが送られてくる。もう本当に意味わからない。このせいで僕は彼を忘れることができなかった。この辺りで僕は、「きっと彼は寂しい人で、僕を使ってインスタントに自分の欲求を満たしているんだ」ということに気付き始めた。でも、別にそれでもいいから彼と話していたかったんだよ。
僕はいつの間にか男遊びが好きになっていた。だって、特にデメリットなく人と会えるし、気持ちいい。たまに虚しい気持ちにもなるけれど、でも別にそんなの大した問題ではなかった。たまに変な人と出くわすこともあるけれど、でもそれは笑い話のネタに使えるからむしろ一種の楽しみになっていた。ただ、好きだと思う人は一人もいなかった。上手い、とか可愛い、とかでもう一度会いたい人はいたけれど、好きになる人は一人もいなかった。
その後、ひょんなことから僕には彼女ができた。なかなか可愛くて絵が上手な子だった。この子とのストーリーも非常に濃厚なのだが、それは割愛するとして。僕に初めて恋人ができたおかげで、僕の中に巣食う恋愛コンプレックスは綺麗さっぱり消滅した。自分でもびっくりするくらいには、今までの自己嫌悪がどうでもよくなった。それと一緒に彼への憎しみも浄化されて、後に残ったのは彼のことを好きだったというきらきらした思い出だけだった。自分の心変わりは自分でも衝撃的で、物凄い感動に包まれた。
彼女とはあまりうまくいかなくて、数か月で別れてしまった。でも、自分の考えが大きく変わる非常に大事な経験だったと思う。一個目の大きな変化は、自分に自信が持てたこと。巨大なコンプレックスが無くなった影響は計り知れない。二個目は、過去の自分への嫌悪だ。昔の僕は、自分の中の好きという気持ちに任せて相手のことなんてこれっぽっちも考えていなかった。だからモテなかったのだ。好きな相手がいたら、好いてもらうために相応の行動が必要に決まってる。それにやっと気付かせてくれたのは、最初の彼女だった。
未だに彼からちょくちょく連絡が来ることがあったから、一連の出来事を彼に報告した。そして僕は、もう彼への憎しみは無くて前向きな気持ちで好きでいられるようになったことも伝えた。僕は彼のことを忘れることが不可能だと体で理解したから、好きだという気持ちを素直に自分で認めてあげて、それとうまく付き合って生きていくことに決めたのだ。
ちょっと補足すると、僕は彼女と付き合っている間だろうと、彼が好きだという気持ちは薄れなかった。でも、このことは彼女に報告した上で大丈夫だという判をもらっているし、人を好きな気持ちはどう努力しても理性で支配できることではないと思っている。大事なのはパートナーを不安にさせないことだと思っていて、それ以外の人間に好きだ抱きたい抱かれたいと思ってしまう気持ちを責めるのはお門違いではないだろうか。
さて本題に戻ると、彼は僕に彼女ができたことを祝福してくれた。彼の方にも彼氏ができたようだったが、あまり充実している様子ではなかった。恋人ができたら嬉しくてたまらないものだと僕は思うのだが、彼の方は何か裏がありそうな様子だった。僕は彼と久々に会っても依然として好きだなー、なんて思っていた。ただし、初めの1年間のような執着心は綺麗さっぱり消えていた。
もう、僕の心はすっかり平和だった。
後から知ったことだが、彼の方は全くそんなこと無かったようだ。
僕に二人目の彼女ができた。中学時代からのTwitterのフォロワーで、実は同じ大学に通っていたことが判明してから仲良くなった子だ。この子のことは本当に大好きだ。早く同棲したいし結婚したいし死ぬまで一緒にいたい。でも、まだ付き合って数か月しか経っていないから、そういう話はゆるやかにしかしていない。とはいえ、僕と彼女はベストパートナーなのではないだろうか、と自惚れてしまうくらいには相性が良いし大好きだ。
しばらくしてから、僕の頭に彼の顔が浮かんだ。結婚したいほど大好きな彼女ができたこと、報告するべきかな。いやでも、別に連絡するほどでもないか。いやいや、きっと僕の話を聞きたがっているんじゃないか。いやでもでも…
そう思っていた、昨晩。
彼から連絡が来た。
文面はこうだ。
「やほ」
二文字。二文字である。彼はこういうやつなのだ。案の定彼は僕に会いたがっていて、六本木まで来いと言われた。このとき、深夜の22時半だ。彼はこういうヤツだし、僕は僕でこう言われても大喜びで会いに行くようなヤツだった。でも、今の僕には非常に大事なお嫁さん候補がいる。不倫はダメだ。だから僕は断った。
正直、気持ちは揺らいだ。だから、彼女に報告をして、軽く𠮟ってもらった。こんなことをしている僕はダメなヤツだが、黙って不倫して後から大騒動になる人々に比べたらよっぽどマシだと思う。僕に自分の欲望を正しくセーブできる自信なんて無いから、情けないけど全てをあけっぴろげにすることでしか対策ができない。
この晩、僕は彼に未だかつてない態度を取った。先述したように、少し前の僕は深夜だろうと彼に呼び出されたら喜んで向かうような人だった。でも昨晩の僕は、彼の誘いを素直に飲まなかった。六本木までは行けないが、実家に来るのならいいという条件を出した。それくらいならただの男友達でもする範囲だろう。このレベルなら特に問題ない、という合意も彼女と取れているつもりだ。
でも、彼は遠いからと言ってぐずりだした。確かに僕の家は六本木から遠い。そう思うなら今晩会うことはできないから、会いたいならまた別日に会おうという提案をした。でも、今晩じゃなきゃダメらしい。何が言いたいのかよく分からなかった。会いたいという気持ちは一致しているはずなのに、根本的な何かがすれ違っているみたいだった。僕に請い願う彼の姿は初めて見た。なんだかみっともないとすら思ってしまった。
結局彼は自分の家に帰っていった。そして、駅を降りてから電話をした。ただ、彼曰くこれは最後の電話らしい。別に最後になんてしなくていいのに、なんて僕は思っていたけれど。彼は不器用だから、そうでもしないとうまくできないのだろう。
最後の電話が始まった。スマホ越しに何度か車が通過するブゥーンという音が聞こえてきた。僕も感傷に浸りたい気分だったから、いそいそとコートとマフラーを着て外を歩きながら電話することにした。それはもう寒くてたまらなかったけど、これからする話にはこれくらいの寒さが丁度いいだろうという謎の予感があった。
その最後の電話で、僕は気になっていたことのほとんどを聞くことができた。
やはり、彼は今の彼氏と順風満帆とは言い難いらしい。彼の彼氏は将来女の子と結婚したいようで、最近親戚からの圧力が苦しいのだそうだ。子どもや結婚といった話題で躓くのはゲイカップルのあるあるだ。その話題で話し合いを進めるうちに、彼はどうして自分はこんな人に優しく接しなきゃいけないんだろう、と思ってしまったのだそうだ。そして人を愛することの意味や理由について考えた挙句、ひたすら真っ直ぐに自分のことを愛してくれた唯一の男、つまり僕のことを思い出してしまったのだそうだ。
それを聞いて、僕は笑った。笑いながら嬉しいよと応えた。少し前の僕なら、照れていた。でも僕は笑っていた。僕が彼に向ける感情は、もはや彼の言うような真っ直ぐな愛情とは違う何かになっていたんだろう。
そういえば、この一か月くらい前に「愛がなんだ」をもう一度観た。あのころ共感できたはずの主人公には全く共感できなくなっていて、鬱陶しい敵だと思っていた女の方を魅力的に感じてしまった。僕の感情構造は、いつの間にか様変わりしていた。
僕のことが気になるなら、あと何か月か早く言ってくれればよかったのに。僕はもう売り切れちゃったんだから。なんて、ひどく調子に乗ったことも口にした。すると、彼も彼でびっくりするようなことを言った。
最初に会ったときからすごく可愛いと思っていたし、大好きだった。
でも。
信じられなかった。
自分が肯定されて愛されることが、自分の中ではあり得ないことだった。
だから、大好きだったけどわざと酷い態度を取ったり、そっけなく接した。
僕は大爆笑した。
だって、おかしいじゃない。好きなのにそれを伝えないなんて。両想いなことが分かってるんだから、それを隠す理由なんて一つも無いじゃん。付き合えば良かったじゃん。全部言えば良かったじゃん。そうしていれば、二人が苦しんでいた時間はずっと充実したものになってたのにさ。
馬鹿すぎて、大爆笑した。あいつは馬鹿野郎だと常々思っていたけど、予想よりずっとアホだった。バーカ。あと1年早く言えよ。臆病者。小心者。メンヘラ野郎のホモ野郎。ずっとカッコつけてた癖に気が小さい。図体ばっかりでかい。バカ。バカ。バカ。
僕は近所の川の前で大爆笑した。誰もいないあぜ道に僕の笑い声ひとつ。アーハハハハハッハッハ!冬の冷え切った空気が僕の吐息で温まる。今夜はなんて良い夜なんだろうと、僕はご機嫌だった。
彼は話し続けた。自分の人生の中では人に愛されることなんて異常事態だったと。顔も中身も全部好きだと言われても、全く信じられなかったと。それに早く気付けば良かったと。何度も何度も傷つけて苦しい思いをさせて、申し訳なかったと。
こういう話をされたら、もっと僕も悲しんだり怒ったりするのが相場だと思うけど、僕はひたすら笑っていた。ずーっと意地っ張りだった彼がこんなに素直に喋っているのが、余りにもおかしくてたまらなかったのだ。または、僕が彼を好きな気持ちがすっかり整理されてしまったせいで、もう何を言われてもときめいたり苦しんだりすることが無くなってしまったのかもしれない。
確かに僕は未だにずっと彼のことを好きなのだが、でもこれはたっぷりと諦めを含んだ"好き"なのだ。どうせ彼は僕のことなんて好きじゃない。どうせ僕は彼と付き合えない。どうせ彼は寂しがり屋で、それを埋めるためにしか僕と合わない。でもそんなことは全部了承した上で、好き。恋をしたときのドキドキとは程遠い何かなんだ。
この"好き"は一体何に例えるべきなんだろう。MOTHER2のネスがポーキーに向けていそうな感情に近しいかもしれない。こんなヤツでも許してあげなきゃいけないよな、みたいな感じ。
さて、衝撃の真実。彼は結局のところ最初から最後までずっと僕のことが好きだったのだ。でも、今の僕には彼女がいる。なんなら彼は奪ってやりたいとすら思っているらしい。でも僕のことを傷付ける羽目になるのは本意ではないから、これで完全に別れてしまいたい、ということらしいのだ。
僕はなんだか納得いかなかった。仲が良い人と関係を切るなんて意味不明だ。僕は彼女を大好きでいながら、彼とも普通の友達としてやっていけそうだった。でも、彼はそうではなかったんだ。僕と会ったらハグやキスじゃ物足りない、絶対に抱いてしまうのだそうだ。僕としてはハグまでならまぁセーフかな、と思うがそれ以降は断固拒否だ。その気持ちの激しさの差が、最後の電話の理由だった。
結婚式をするときは呼んでね。いやでも、二人っきりになったら襲っちゃうかもしれない。なんて大馬鹿発言をされてから、電話を切るときがやってきた。僕は最後までこの顛末に納得はできなかった。理屈は分かるが、素直に飲み込むことなんてできなかった。複雑な顔をする僕のことなんていざ知らず、彼は一言呟いて電話を切った。
大好きだったよ。バイバイ。
おっせーよ。クソ。
注:完全な創作ではありませんが一部現実の出来事と表現を変えてあります。また、これが起きたのは結構前です。今はもうこの会社自体がありませんので現在実在する企業とも関係ありません。
前々から部下の1人に「私が悪いっていうんですか!取引先がちゃんとしてないのが悪いんでしょ!そもそも前任者が!マニュアルが!俺は悪くねえ!」のモードに入ることがある人がいて頭を悩ませていた。
遂には取引先との電話中にそのモードに入ってしまいこちらが積み上げてきた信頼関係がぶっ壊れそうな所にまで到達。
流石にコレはもうメンタルも駄目になってきているだろうし、今の仕事と相性が悪い気もするので別の仕事へのスワップを考えることにした。
それについて上司たちも交えて彼女と相談中、我々がそういう気遣いをしてしまったことが精神に対して何らかの強い作用を及ぼしたのか、彼女が強烈な勢いで怒鳴りだし遂には持っていたバインダーを近くにあるロッカーに叩きつけたのである。
『相手が精神的に限界っぽい時は、まずは理屈よりも先に精神のケア、歩み寄りにより共感を示すのが必要』という話がどっかのビジネス書にあったことを思い出した私はフル回転して例文を取り出した。
そうして出てきたのが
「君にそんな態度を取らせているのもコチラのフォロー不足が原因だと思う。本当に済まないと思っている」
だったのだ。
つまりは社会人的オブラートをぐるぐる巻きにした「そんなこと言わせてゴメンな……」である。
このことが火に油を注ぐ形になった。
彼女はさきほどバインダーを投げつけたロッカーに近づくと強烈なケリを叩き込んだのである。
ロッカーはベコリと凹んだ。
凍りついた空気の中で、彼女の口から漏れるフーフーという激しい吐息が数秒響いた。
そう言われて私はとりあえずその場にいる上司よりも上の人を探しに部屋を出た。
その直後、探していた人物が偶然通りかかるのに出会ったのですぐに部屋に戻ると。
「アレはないよね。人の気持ちとか全然分からないのかな。そもそも変な人だから気にしなくていいよ」
そんな話が聞こえたのだ。
凍りつく私の横を呼んできた偉い人がヒョッコリと通り抜け、現場に入る。
なんだか居づらく感じた私は「ちょっと用事があるんであとお願いします」とそこをあとにした。
「そんなこと言わせてゴメンな……」が最強なのはインターネットの中だけだ。
皆は騙されるなよ。
自分はもうこれ以上この話を思い出したくない。
思い出してしまったので忘れるためにここまで書いたらなんかスッキリした。
もう二度と思い出したくない。
「ぅ、うう。ぐっ、えぐ…」
コンクリートの壁に囲まれた薄暗い地下室で喘ぎ声を響かせているその昨日まで男だった者の名はこっくん、趣味は増田だ。彼には「増田なのに名乗らずにはいられない」という障害がある。
「オマエ、こういうのがいいんか?」
なちゅらるはそう言いながらこっくんのアナルから伸びている紐を荒々しく引っ張った。
「あうっ」
「返事をしなさい」
「ひっ、き、気持ちいい、ですぅ」
眉間に皺を寄せながらなちゅらるは無言で紐を引いた。
すぽぽんっ
「ぅあぁぁぁ…」
尻穴から3,4つの紐に繋がれた数珠のような物が飛び出し、宙に浮いた。
穴の中にまだどれだけの数珠が残っているのかは当人達にしか分からない。
暗さ故確認の術は無いが、なちゅらるはそれを聞いて確かに微笑み、右腕を、強く、引いた。
「ぐぼぼおお、くう、ぅあああぁああぁあ……」
その物体は雄叫びを上げながら激しく崩れ落ち、動かなくなった。それはもはや「国語力増田」では無く、完成された肉奴隷だ。
そう、ついにこっくんは「アナルでしかイケない」という障害をも手に入れることになったのだ。
― も う 一 つ 障 害 を 増 や し て き ま し た ぁ !
遠くで誰かがそう叫んだ気がした。その声がその穴奴隷に届いたかは分からない。
アナルファックを終え、なちゅらるが満足そうに地下室を離れた後、そこには薄い吐息と天井から垂れる水の音だけが暗闇でいつまでもいつまでも響き続けていた。そう、これがいつか来る彼のアフターフーチャーなのだ。
女子トイレってようするに女でもオシッコとかウンコするって暗に言ってるようなもんでしょ
たとえば商業ビルを設計するときにフロアが広いからここにも女子トイレを設置しましょうかとか提案するとき、女がオシッコとかウンコしてる様子を思い浮かべるわけでしょ
ああっ、ウンコ漏れそう・・・いやっダメ・・・っていう様子を思い浮かべながら女子トイレを設置しましょうって言うわけじゃん
設置しなかったらフロアのどこかで女の子が体を震わせてパンティからウンコがはみ出たりして顔真っ赤にして吐息を漏らしながら、見ないでください・・・とか言うわけだろ
ある男がいた。男は美しいものに取り憑かれていた。より正確に言えば、美しい体験というものに取り憑かれていた。
美しい体験とはなんだろうか。素朴に考えればそれは胸を打つ、息を呑むものである。すなわち身体に衝撃を与えるものである。その顕著なものが女性であった。
女性との甘い時間は実に美しい体験である。それは甘美という言葉のあるとおり、味蕾にとろけるような刺激を与える。想像するだけで目を細めてしまう甘さ。男は女性との時間を過ごす前に、必ず想像する。声に混じった微かな吐息の色気を。男の当意即妙な言葉に思わず微笑んだ女性の、わずかな火照りを。対面して席につくときに擦れる布の音を。子どもの頃の情けない話を交わして、心の距離が縮まるのを。映画のように目が合う瞬間を。指がグラスをなぞるのを。まだ帰りたくないとお互い言葉にできないのを。
その想像、男にとってあまりにも都合の良い妄想が現実になることはない。美しい時間の全ては偶然が奏でる。
はじめからこうなるとわかっていたかのような性交。肉体と、その感覚と、理性と、美意識が、互いに互いを必要としながらも目的とも手段ともしていないことを徐々に明らかにするような波。どちらかの死を見送るような予感。髪の先からパチパチと閃光が弾けて、その放射から世界が裏返る。考えられないほど柔らかな肉。自分の硬さがどのように伝わるのか、とても想像できない。陳列棚のうしろにぶらさがった永遠。首を絞める。耳を噛む。恥骨の上のやわらかさを押し潰す。緑と桃色が目まぐるしく入れ替わって思わず舌を突き出す。互いの口腔が狂気の月になる。リズムはこうして生まれたのだと悟る。
果てて、巫山戯ながら言葉を交わす。もう次の交わりのことを考えているのに、どこか表に出せずにいる。味の濃いものを食べにいくため、散った衣服を集める。肌を触り足りなくて、名残惜しみながら抱き寄せると、服の上から感じる身体の線が何よりも劣情を掻き立てることに気づく。いつのまにか汗が乾いて、互いの体臭に花やナッツのような心地よさを感じる。このようにして人は番う。
見聞きした言葉でこれ使えるなと思ったのを日々notepad.exeで追加してる。
たとえば丁々発止なんて言葉もfanzaあたりで検索するとエロいのが出る雰囲気を俺は感じるのでそういうのを記録している。
あるいは「小力(こぢから)」みたいな言葉はあまり使われていないように感じるが、ただでさえそんな言葉がもし漫画で使われているとしたら、その言葉が含まれるその紹介文の該当箇所はどういうことを言ったものなのだろう、そしてそれはどういう漫画だろう、ということが気になるので、そういう言葉も集めてる。この場合たとえば最近も「大串」と調べたら、「巨大串」という形で使われていたという意外な発見もあて面白い。
以下リスト(原文の改行はコンマに置換してある)はじめの方は単語じゃなく文のようになってる関係なさそうなのもある。
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Please run gallery-dl again with the --verbose fl,ag, copy its output and report this issue on https://github.com/mikf/gallery-dl/,issues .[0m,,西側,東側,東西,冷戦,俳句,俳諧,句会,句集,詩集,諜報,間諜,苦界,刺繍,正の字,着ぐるみ,器具罪,ガーターベルト,楽器 琴,琴,大正琴,アルトサックス,無心,医院,傀儡,sdカード,給湯,急騰,エフェクト,物置,精錬,屋台骨,こしひかり,陣屋,臨時,創業,一膳 膳,七味,目の色が変わ(を変え),辛子,鉄山,格式,そっか,品種,・肉厚,肉薄,アホ毛,食い逃げ,なん(何)のこれ(しき),オリジナリティ,不憫,秋晴,習性,お家芸,旧い,旧党,無理数,あおひげ,物見高,横断,黄疸,痰壺,横臥,サロン男性向け,オジキソウ,物産,琥珀,タペタム,産界,一本締め,縄会,鍵盤ハーモニカ,(届いた)ビデオテープ,カロリン,棟上,子煩悩,握力,筋トレ,郵,踏破,鉄の足,旅慣れ,古武術,オドリコソウ,負荷,フカヒレ,整髪,社交ダンス ,閣下,モスク,聖地,遊学,遊楽,幽学,魚拓,ジェラート,(えら)骨,すんごい,まっいっか、まっいいか、まいいか、まいっか,カステラ,アイヤッパン,先取り,考古(歴史) 修復,口訣,養蚕,医院,きよみず,制限,周辺,よそよそし,カチューシャ,・蒔絵,机上の空論,机上,鋳造,殺(戮)兵器,留守番,留守居,襦袢,えるゴミ,溶鉱,倫理,呵責,反知性,高踏,互市,ビーフン,観戦,波消し,パンチが強い,アンダーグラウンド,アングラ,海賊版,平坦,ドメイン,ドレイン,根絶,歯車,海中,海底,改訂,関係機関,修正作業,年末調整,(是見)よがし,おんしょく(音色)renta,バンドサウンド,自己流,パワーコード,音のぶつかり,さしもの,水(みず)反射スカートパン下着,手鏡,禁門,金紋,礎と,可塑,門人,外貨,説諭,戦略,序曲,おなかトントン,終曲,サイコロ,コッペパン,アクアパッツァ,吐息,揚げパン,邪魔,カルエル,バズーカ,収穫祭,・炭鉱,切手、小切手,図鑑,辞典,事典,揺籃,ショートカット,ガトー,ビュッフェ,法律上,巧妙,創作物、創作,寺子屋、寺子,寺古,じゃらん,無責任,若女将、女将,よいではないかrenta,節操,奥行き,野沢菜,塩梅,ボケボケ,カフェセレブ,暗示,ふりふり,穏便,使い魔,(にこにこえがお)renta,胴衣,同位体,電動マッサージ、電マ,軽便,(マグロ),表面積,受熱,副虹,ソレイユ,変面,変顔,プリクラ,アカデミ,変心,スイギュウ,エンパシー,個室,霊地,ネカフェ,(吊り橋),・マート,へにょり,出来るような気,結構な,ガードレール,マンホール,群生,開帳,朱印,良妻賢母,ミルフィーユ,(踏切),歩道橋,バス停,停留,ババロア,(食い込),コットン,オーガニック,ネイリスト,メイク崩れ,いたがゆ,オッズ,レバレッジ,助詞,金貨,言語学,文法,命運,概論,練習試合,ワセリン,コランダム,夜のしじま(静寂),ハウスマスター,モノクル,即席家族,収拾,あてられ(た),実直,教導,労をねぎら,見取り図,高砂,ガンマン,ピストル,ベースキャンプ,祭りのあと,あまじょっぱ,きくらげ,親分肌,姉御肌,出囃子,はみご,(あしからず),オープン,最後の入院,テレビ 企画,伏魔殿,クリーンヒット,無神経,信頼関係,夫(妻)の理解,カミングアウト,メンタル(ヘルス),有機(の),デバフ,勝たん,徒歩(かち),八重歯,考えがある,持ち合わせ,視聴者(fanza),ざるをえ(得),所狭し,急成長,タイトルホルダー,見込み,見切り発車,滑り止め,皆様,お目汚し,シツレー,これにて,ラバー フェチ,タイムライン,原価,パン粉,ターニング,ベーグル,マフィン,スラット,スナッフ,カリカリ,急成長,(樽),ぷつっと,くさびを打,ヒーラー 悪役,打ち首,ぶつ切り,スパット,ドルチェ,カルティエ,ブルガリ,スムージー,週末,郷(さと),ひさご,ナメル,目出し帽,ドリップ,ドーリィ,御役御免,ケーブルカー,容体,陰性,東京進出,縮こま,交信,消臭,認識機能,まん毛,クリプト,テンガロン,嗅ぎ付,切り通し,渡り鳥,カヤック,リンクル,美貌,魔盾,もっこり,スカル,翡翠,デイジー,冷え性,痛車,(みずみずし),裏日本,いぶった,連れション,立ちション,しみしみ,ヴィヴァーチェ,立食,コールスロー,カシミール,コンチネンタル,道連れ,アロス,笑撃,安直,腰溜め,土壌,音楽シーン,血 ぴゅー,カルドゥッチ,ナリシング,ごにょごにょ,ごみょごみょ,改正,初稿,強直,包囲(男性向け),(真っ只中),厚み,ロコモコ,アヒポキ,ホクホク,(葦簀),西日,放屁,むぐって/た,直売,ひさが笑,チェーマン,エトランゼ,マニ(教),ご意思,あからさま,心躍,こなれる/て,究極の歌姫,タイアップ,引きも切ら,ふーふー,猫舌,微動,デーツ,かしこぶ,篭手,かすり傷,爪楊枝,シンセサイザ,児童文学,ボーカロイド,直帰,急務,まっしぐら,家系図,秋の機械,バインバイン,コンバイン,モータウン,腐心,揺籃,ガラス張り,膣トレ,ナイトクラブ,ポールダンス,げんなり,経血,フェムゾーン,突破,ロイター板,舗装,懊悩,除霊,徐行,逃げ道,黙殺,・リーキ,どうらら,大喜利,レール,リニア,値札,上臈,キッチンカー,顆粒 ,なで肩,スプリング,トレパク,パクり,ひょっこり,重工,校歌,生まれてくる,ドリフ,審査,新芽,隠し部屋,丸刈り,ラブソング,泡切れ,虎の子,キックスケーター,敢行,野宿,エルドラド,段々畑,自他(とも),プレス機,加工物,ホッピー,もそろ,(飴)色,デミグラス,グレービー,グレープ,野火,スタンプ(ラリー),ラリー,崚,いってきます,社会勉強,蕗の薹,問屋,イントロ,ティーナ,出向(い),魂魄,(部)外秘,サルベージ,健康骨,腐葉土,遺留,慰留,二人三脚,かかと落とし,安食,パディトン,ドミグラス,マッシュ(ルーム),休職,ケルヒャー,ソイソース,ホットサンド,コーヒーフレッシュ,トロンボーン,類似,言い遺,民泊,ダクト,ドーラー,半地下,マナ,寄り目,シュラスコ,屋台骨,土性骨,すべすべ,ハメが外,火薬 花火,舞妓 化粧(が),バーニャカウダ,ヒジャブ,ジップライン,女性用,男性用,用兵,籠城,伏兵,輪切り,アク (漫画家)[括弧が先],復職,フルール,ペチュニア,無撚,造反,肌を合わ,淫蕩,手芸,tl漫画家,ラクシュミ,黄石公,解呪,夜職,高目,フェビアン,大公望,ザッピング,こういう時,反転攻勢,肌掛け,ドア越し,式典,マクロビ,それなり,プレスカード,身分証,当て込,折込,うってつけ,サンドバッグ,閉塞,葉巻,オスロ,フラッパーの(な),ならず者,しゃきっ,運命論,ギャング,盗んだ車,共同作業,・配信,バンラリース,別離,発喪,政変,ビタミンB1,眼精,天誅,天佑,孤立化,開かせ,年の頃,八つぁん,(ぐあい),ヴェルヴェット,悲嘆,勅許,へしこ,アクアリウム,開明,持ち上が,やってのけ,晦冥,それはあれ,手の者,正義マン,乾 いぬい,むろお,・あみだ(くじ),ドッジボール,鍼灸,板金,気流,手(もみ),壁紙,パンパス,debut,パンプス,ドレッサー,映画の宣伝,誉れな,足蹴,司牧,鞠躬如,けん玉,(じゃらんぽん),デトックス,キンパラ,鼻につく,言い分,貫け,真作,ニス,姦婦,贋作,フェルメール,あんかけ ,キックボード,全容,のど飴,しゃあしゃあ,覆る/し,心臓な/だ,にゅうにゅう、にゅーにゅー,ドッキング,万華、華鏡,戒 法,受戒,(ことこと),お召し,パーキング,水あめ、水飴,じとじと,しれっと,ヘラ期,汽笛,(中長)期的,(唐揚げ),atm (年漫画),(ものまね)renta,ギャラ呑み, うんてい,水玉,肉まん,水油,天花粉,香油,持って数,叩き込,異物,改変,遺伝子 組,儚、果敢ない/く、はかない/く,物は言い,言い逃げ,嫌な打算,こわすぎrenta,口にす/し,マーシナリー,洗いざら,赤線,青線,節介,ディーゼル,(なんともでき),みなは,アストリンゼン,ケトン,ファルシオン,間取り,見取り,柑,ノープラン,しっくり,バイキング,グロッキー,シッカロール,勝負になら,せていただ,ツルツル,コーティング,bgm,効果音,バックグラウンド,(すけこまし),コケティッシュ,気落ち,あざと,さかいに,国防,カピカ,八重歯、犬歯、臼歯,薄幸,・旧師,白光,くんだり,とどま,素敵空間,宅浪,パッケージ,ツマミ,パッキング,サイバー,・5次元(の)女,アンティーク,独り者,ディスカウント,運航,水難,分際,間際,特長,テニサー,(蒸し蒸し),修正済み,こさめ,緩和,引き締め,逆さ吊り,おしおき,仕立て屋,見立て,備え,梁 柱,正座,未来志向,転倒,瞬発,奮発,実写,唱歌,トロフィー,ハンチング,・子分,古文,(のたれ死),恵まれ,この先,痛恨,失言,ビット,ピット,ショークラブ,ペシミス,まぐろ 漁船,世替わり,あがき,おぼれ,プリントシ-ル,余念,下まつげ,エクステ,唱和,・な校則,復縁,(掘り起こ),小窓,明り取り,のろけ 年漫画, Permalink | 記事への反応(2) | 12:17
んでメロディをしっかり聞かせようと思ったらハイトーンに振ったボーカルよりも、
中域メインのボーカルのほうが、低音も高音も使えるから広い範囲の音階を自由に使えて向いてるんだよ
日本にもハイトーンが出せる男性ボーカルはそれなりに居るんだけど、音階を広くとるためにあくまで中域メインでいくわけ
時雨のはやかましいサウンドの中でボーカルを立たせる手法で、メタルとかのやり方が突然変異したパターンやね
あとオルタナの文脈でエモーショナルさを表現するためにクリープハイプみたいなのもいる
KingGnuの井口とか平井堅みたいな吐息多めのミックスボイスボーカルも結構多い
同人音声について取り上げたブログが先日ホッテントリに上がっていたのもあって、同人音声沼にもう何年も浸かってる自分が界隈の変化と今を簡単にまとめてみる。
まず、音を聞いて抜く(しこる)ってのがよく分からない人もいると思う。AVやエロ漫画と違って視覚的な刺激がないので、物足りなさを感じるかもしれない。可愛い声の女の子がエロい台詞を喋ってくれればそれはエロいのだが、同人音声はエロい台詞というよりシチュエーションで抜く文化になってる。目を閉じてイヤホンやヘッドホンをはめて、女の子が隣にぴったり座って耳元で囁きながら手コキしてくれるような妄想で聞いて抜く。エロい台詞があったらもちろん抜けるんだけど、ぶっちゃけ耳元で吐息があればいいし、随所で「おっきくなってきたね」とか「我慢汁でてるよ」とか「そのままいっていいよ」とか簡単な台詞があればそれだけでもいい。エロい台詞の朗読じゃなくて、どっちかというとバーチャルの女の子がすぐ隣にいるシチュエーションで抜くわけ。VRのAVもかなり一般的になってきたけど、同人音声のバーチャルは本当にすごい。だって想像だから。とても可愛い二次元美少女が世界最高峰のモデリングで出てくる。だって妄想だから。それを可能にしてくれるのが音の存在感っていう作り。映画をちょっと音響のいいシアターで見ると音がすぐ隣にあったり後ろから来たりしてビクッとすると思うんだけど、それをすごくミニマムにエロに特化させたのが同人音声ということ。シチュエーションとバーチャル二次元美少女を成立させるための演出に特化してる。
それで、2010年代後半に爆発的に発展したのが、バイノーラルマイク。それまでは正面位置の音を左右にパンするのが一般的だったけど、バイノーラルで細かく位置や高さや距離が演出できるようになった。音だけで女の子が近づいてきたり、離れたり、手前に移動して乳首を舐めてくれたかと思ったら、左耳に回って囁いてくれて、今度は右に移動して耳を舐めてくれたりする。さっき上に書いたシアターの音響に近づいた。今ではバイノーラルの音声作品が主流になって、そうじゃないのは市場の一割くらいになった。それくらい、バイノーラルで爆発的に発展した界隈。
そういう背景もあって、同人音声はMと相性がよかった。目を閉じて、バーチャルな二次元美少女をイメージしながら抜くから、自分から腰を振るのはちょっと動きとして違うよねっていうのがずっと強かった。エロ漫画を思い出してほしいんだけど、エロって普通、責める方が喋るの。言葉はイニシアチブを取ってる方が発する。陵辱ものは竿役がべらべら喋るし、痴女ものはヒロインが喋る。だから、お姉さんが優しく手ほどきしてア・ゲ・ル(はぁと)、みたいなのが同人音声には多かった。受け身のMが二次元美少女に手ほどきされるのが同人音声のメディアと相性よかった。だから同人音声といえばM向けって印象を持ってる人も多いんじゃないかな。これは音を聞いて抜くっていうスタイルを重視した結果で、1人でしこしこオナニーするには受け身の内容がぴったりだった。でもバイノーラルの発展と共に、スタイルじゃなくって、音そのもので勝負する流れが生まれてくる。マイクの技術が上がってきたのもあって、女の子の喘ぎ声をクリアな音声で収録して、それにぐちゃぐちゃぱんぱんって腰振りの効果音を合わせると、男が動く内容でも音として抜けるようになってきた。技術がスタイルや相性を上回ってきた。
また、同人音声は当たり前だけど竿役が喋らないから、「〜ってこと?」っていうちいかわ構文みたいなオウム返しを使って竿役の台詞を代弁させるのが一般的だった。これも変わってきていて、巷の噂では声優にオールアドリブをさせて収録させていたりと、より自然に、シナリオではなく臨場感や音の質やリアリティで抜かせる方向に進化してきた、ってこと。
ASMRっていうのも今では一般的になって、YouTubeでもよく見るようになった。これはぞくぞくする音の快楽を求めるものなんだけど、もちろん、同人音声とも相性がよかった。R15あたりのちょいエロASMRが出始めて、今ではASMRと同人音声をひとつの作品にパッケージするものも多くなってきた。これも上の流れと同じで、アニメチックでM向けとされてきた同人音声が、音の質というガラパゴスな進化を遂げてきた背景がある。だから今は環境音に凝るサークルも多くって、実際に街中で街の雑踏の音を録ってきたりもよくある話。腰振りパンパンの効果音も、金と機材のあるサークルはマイクの前でオナホとローション使って声優の声にあわせてパンパンして録り下ろす。よりリアルで臨場感のある音が仕上がって、妄想の中で二次元美少女が喘ぐ。実際に腰みたいな大型オナホを買う人もいるだろうけど、ほとんどそうじゃないと思う。本当は腰を振ってないけど、音で腰を振るイメージができる。AVやエロ漫画みたいに、映像や絵の刺激と同じように、音そのものの刺激という根源的なところに戻ってきた。それができる技術が積み上がってきたのね。だから、ほとんど受け身コンセプトだった市場はがらりと変わった。
女の子が喘ぐ声と音の質を重視する流れは、ASMRと合体して、耳舐めという文化を作った。女の子が耳を舐めてくれるエッチなプレイ。ただ浅いところでぺろぺろするんじゃなくて、本当に舌をねじ込まれているようなぐぽくぽしたやつが今の流行り。そのまま吐息混じりに淫語を囁いてくれる。それもバイノーラルマイクで。そして今の流行りはオホ声。これはエロ漫画のアヘ顔の音声版みたいなやつで、女の子が濁点がついた お゛っ て喘ぎ声をはしたなくあげるというもの。一歩間違えるとゴリラのウホウホ声になっちゃうんだけど、上手い声優さんはとても上手い。しかもこれはいわゆる種付けピストンみたいなごりごり男が責める内容と相性がいい。オホ声の流行は、古くから続く同人音声=M向けが決定的に覆されたわかりやすい例だと思う。
でも、ここまで盛り上がっている市場は衰退しつつある。粗製濫造のターンに入ってきた。それまでは個人のサークルが細々と作るまさに同人の文化だったが、そこから成り上がった大手サークルや、資本力のある企業が、どんどん数を出すようになってきた。
同人音声って、実は簡単に作れる。まずエロのアイデアを出す。そこからライターに仕事を依頼する。これで3万くらい。声優に読んでもらう。多めに見積もって10万。絵師に依頼する。これも10万だとする。編集だってネットで探せばやってくれる人は山ほどいる。これに5万としよう。あとはデザインとかロゴとかをフリーのデザイナーに依頼して2万として、合計30万。これだけあれば立派な見てくれの作品は作れてしまう。これを1000円で売ったとして、プラットフォーム(例としてDLsite)の取り分が4割なので、600円が利益。500本の売上が損益分岐点だ。500人に買ってもらえばいい。そしてこれは、有名な声優と有名な絵師を使えば、ほとんど簡単に達成できる。そして流行りがとても顕著でユーザーもすぐそれについていく市場なので、今であればとにかくオホ声主体の作品を作ればいい。損益分岐点を越えれば、あとは補充不要の自販機として延々と売れていく。有名サークルはほとんどFIREしていくだろう。年に数千万は固い。だから、参入障壁がとても低い。同人で家が建つのは漫画だとイメージしやすいと思うけど、絵はそう簡単に身につかない。練習が必要。でも同人音声は簡単。全部人に依頼しても作れてしまう。最初の元手さえあれば回るだろう。コロナもあって副業で音声サークルやる人が増えて、実は近年、同人音声の作品リリース数は過去最高を更新し続けている。完全に市場は飽和。そして利益が落ちたエロゲ会社もどんどん資本を投入してきていて、個人(同人)では作れないクオリティの音声をすごいスピードでリリースするようになった。今、音声市場は完全に供給過多になった。でも、それでも売れている。もうほぼギリギリで、そろそろ表面張力の限界のような気がする。
あとはプラットフォームの問題。現状はDLsiteが独占状態で、FANZAも最近は音声に力を入れてきたけど足元にも及ばない。DLsiteは事実上の独占にあぐらをかいて、一部サークルを反感を買うレベルで優遇したりと阿漕なことも沢山やっていた。最近はちょっとそういうのも大人しくなったけど、あまりにも一社独占なので、DLsiteの判断ひとつでどうにでもなる感じ。市場の競争が成り立っていない。これもすごく危ない。
そして同人声優。元エロゲ声優が半分くらい、もう半分は同人音声の時代に成り上がってきた若手。といっても有名どころの十数人が主力で、ほとんどその人たちで回っている。上に書いたように作品リリース数が跳ね上がってるけどネームバリューのある声優はまだまだ少ないので、余裕で半年や一年先の収録スケジュールまで埋まってたりもする。バイノーラルマイクを扱えるスキルがあってASMRにも理解があって耳舐めできてオホ声も出せる、あまりにガラパゴス進化しすぎた存在なので、替えが効かない。これもちょっと市場としては健全じゃない状態。
同人音声は、聞き手の想像力に頼る形で発展してきた。ドラゴン娘もサキュバスもエルフもスライム少女ともエッチできる。だって想像の、バーチャルの存在だから。どんなエロ漫画よりどんなコスプレより解像度が高くぬるぬる動く。妄想だから。そしてそれに説得力を持たせられる音の技術が上がってきた。純愛もNTRもスカトロも欠損も拘束も催眠も、だいたいの性癖はそろってる。無い性癖を探す方が難しいと思う。視覚に頼らないから、人の想像力っていう根源的なところが占める割合が大きい。AVやエロ漫画より可能性が広い。人の想像の数だけ広くなる。それが、目をつむって楽しむエロである。
何個か自分があそんだ作品があったので触発されてショートレビューを書いてみる。だいたい紹介順になっているはず。
(実は少女異聞録を紹介したいだけ)
いもうと好き作者によるいもうと好きのためのシミュレーション。攻略対象は同居している妹のみ。日々共に生活しながらじっくりじっくり仲を深めていって恋人になるのだ。仕事して、晩ご飯食べて、交流して、場合によっては夜中にエッチ(和姦、睡眠姦)して日々を積み重ねていく。シムなので堂々とオープンエッチでイチャイチャする事もできるし、本人にバレないようにこっそりと夜中に体を開発することもできる。
このシリーズの最大の特徴は、あえて全編にわたって白黒ビジュアルのみであるところ。フルカラーがデファクトスタンダードのジャンルでそれエロいの?と疑問に思うかもしれないが、巷に溢れる(エロ)漫画が白黒ならではの表現力があることを考えると全く問題ない。それどころかそこらのフルカラーより遥かに淫靡なのが不思議だ。我々の脳は開発されきっているので、漫画的な吐息表現や汗の表現をめちゃくちゃエッチに感じてしまうのだ。
続編のファンタジーの方は基本的にモノクロームにバトルやスキルという新しいゲーム性を追加して、さらにエロ機能を大盛りにしたもの。基本的にモノクロームの上位互換だけど、シムパートがシンプルでお金稼いでエッチするだけのモノクロームと比べるとプレイ感覚が少し異なる。いっぱい色々と遊びたければファンタジーを、とにかくシリーズを体験してみたいんだという人はモノクロームを買ってみれば良いと思う。
なお好きなプレイは、ボトムとショーツを脱がした後にボトムを再び履かせるノーパンじゃねえかプレイと、「エッチしたい」が出来るまで親愛度と性興味を上げた後にわざと両方のパラメータを下げて、エッチすることには積極的なのにいざベッドの上に場所を移すと兄妹でこんなことしちゃダメと突然貞操を気にする妹ちゃんになってしまう背徳プレイです(バグ)。
余談。モノクロームは今度スイッチでも発売される Needly Girl Overdose という作品に大きく影響を与えたことが作者のにゃるら氏により明言されている(4gamer インタビューより)。
魔法少女が特撮の悪役組織のごとき敵と戦う作品。魔法少女とあるけど、どっちかというと特撮バトルヒロインものフルコースだと思う。これでもかという程にその手のシチュが満載。キーワードを並べるだけでもバトルH、敗北H、自分の偽物に負けて市民に偽物としてお仕置きされるH、寄生蟲、敵アジトに監禁、催眠授業、体育教師の脅迫H、強制/自由売春、etc etc。コスチュームやアイテムも充実しておりRPGとしてのやりごたえもしっかりとあるし、街を守る魔法少女としてのストーリーも普通に面白かった。(あと一部の人に御用達の魔法少女受精機能もあり)
好きなシーンはマカイ地区での窃盗?イベント、痴漢から逃げられない選択肢、クラブ地下に監禁され逃亡のチャンスを窺いながら陵辱されるイベント、そして体育教師イベントです。
ぽやぽやとした性格の女性主人公アルシーが仲間たちと仲を深めながら自分の出自にまつわる謎を探求するRPG。個人的にアルシーちゃんの数々の一枚絵がめっちゃエロいかった記憶があるのだけど、それ以上にストーリーですごく感動したという記憶の方が強い。ラストバトルの演出は極まって思わずウルウルしてしまった。伏線回収が綺麗だったなあ。いまでもうっかりするとタイトル画面でも泣きかけてしまう。エロシーになって男どもから精を絞り取るのもよし。清純シーのまま美しく物語を納めるのもよし。
エロとしてはセレスフォニアのようにバトルでのHがあり各種イベントHがあるオーソドックスな作品。現代を舞台にしたセレスフォニアに対してこちらはファンタジーなのでオークとか盗賊とかでるぞ。アルシーちゃんはとある事情により非常に快楽に弱く流されやすいので無理やり描写は少なめ。すぐハート目になってしまうぞ。あと受精機能のみならず妊婦生活ルートまで用意されているぞ(妊婦生活ルートに入ると冒険を諦め健康を維持するプレイをすることになる)。
好きなシチュは、ローパー敗北ヌルヌル触手H、アツオとのラブラブH、カレンさんのBADEND、某所で見られるフラウの手遅れHシーンです。
平成初期の頃のホラーアドベンチャーにファイアーがエムブレムする作品でおなじみのカップリング要素を合体させたゲーム。両思いの幼馴染みと恋人になって二人で生き残ったり、逆に寝取られたり、はたまた成立したカップルを寝取ったりフリーダム。さらにボーイズがラブな機能もあり、幼馴染を置いて男色に走ったり、男ハーレムを作ったりも可能だ!(見たくない人にBLフィルターあり)
ぶっちゃけエロ要素がなくてもゲームとして十二分に面白いけど、エログロが演出として重要だからね。個人的にホラーやグロは苦手な方なんだけど、本作はドット絵なのであんまり気にならなかった。ちなみに筆者は気が強い女性が好きなので女性陣の中だとやちかが好き。男性陣だとやはり無二の親友であるきっぺい一択。
DMM でセールしていたので買ったのだけど自分の中でのダークホースになった。現代物好きで普通の少年少女が好奇心で堕ちていってしまうのが性癖という自分にクリティカルヒットした。作品内容としてはタイトルが異聞録だけど1や2ではなく4をモチーフにしたカレンダーシステムベースの現代物RPG。とある学校に通う少女たちが影に接触したことで異能に目覚め、街を騒がせる神隠し事件の謎を追うのがストーリー。
何が良いかって登場人物たちがみんな普通の家庭があって普通の学校に毎日通っている普通の少女たちなところ。美人で大人っぽいけどポンコツの白鷺先輩、遊んでいそうな外見だけど(ステータス的にも)乙女な後輩美羽ちゃん、小悪魔後輩の陽菜、そしてみんなの(おしつけられた)リーダーこと主人公なのに特別美人でもなければスタイルも良いわけではない平均的な女子生徒の梢ちゃん。そんな普通の少女が力を合わせて敵に立ち向かったり海で遊んだりお泊まり会をしたり学生生活プラスアルファを満喫するのが本作の一番の魅力。やはりカレンダーシステムは日常を演出する機能としてとても優れていることを実感した。世界を席巻したP4システムは偉大である。そしてそこに無理なくエロを差し込めば日常とのギャップがどえらいことになる。
主人公の梢ちゃんが普通の少女だからこそ、好奇心で道を踏み外したり、ストーカーに襲われたり、弟や父にエロい話をしていると体の関係になってしまったりと穏やかな日常の裏の顔のギャップが猛烈にエロい。別に絶世の美女ではない梢ちゃんだからこそ変なリアリティが出ているというかなんというか、ちょっと童顔で胸は小さめだけど美乳という設定も実にいいのだよ。そして年頃の少女たちがセックスをすれば当然出来るわけで…
そう、特筆すべきはカレンダーシシテムと妊娠システムの悪魔的相性の良さ。ゲームのエンドポイントがカレンダーで決まっているため、RPGなのに時間制限があるのがペルソナの特徴だが、本作ではそれに妊娠システムを取り込むことで妊娠段階の進行を可能としてしまったのだ。そして仲間キャラクター全員に妊娠差分が用意されているので、日常生活で普通にキャッキャしているけど服の下には膨らんできたお腹があるみたいなシチュが作れてしまうのである。あと妊娠してもゲームオーバーではなく普通にストーリーが進むので結構たくさん妊娠セリフ差分があるのが興奮する。
続編の方には触れられていないけどそのうち遊びたい。
可愛くむっちりした絵柄が好きで、キャラクター同志の掛け合いは面白ければ面白いほどハオという人に超おすすめのサークル。キャラクターは可愛らしいのに割と容赦ないイベントも仕込んでくるギャップもある。個人的には女キャラクターだけではなく男キャラクターも個性的に生き生きと描写されているのがとても好み。現代を舞台にした新作のアリサグリモアもすごく楽しみ。主人公のアリサちゃんの男前で腕力で解決するところが体験版遊んだ時からめっちゃ気に入っているので。
優等生のエロファンタジーRPG。女の子パーティーで冒険するという表面上(エロルート通らないなら)は女神様の森をわたしたちで守ろうというキレイできゃっきゃうふふな作品なのだけど、そこはエロRPG。道を外れれば変質者に襲われるしモンスターに負けるとエッチな展開になる。家庭教師をすれば生徒が迫ってくるし、万引きすれば肉棒制裁が下る。昂っていれば女の子同士で乳繰り合ったりもする。淫乱度でエッチが変化したりと、エロ内容的にもボリューム的にもたいへんに優等生で入門向けのゲームだと思う。
体験版ももちろんあるので、可愛らしい絵柄に興味を持てたなら遊んでみて。体験版のシーンだと風呂屋の右にいる男に何度も話しかけることで発生するイベントがエグくてよいぞ。元増田が挙げている「リコの不思議なお使い」は本作のスピンオフでパーティーメンバーの一人であるリコちゃんにフィーチャーした続編。
フリーのテキストアドベンチャーゲーム。メインがテキストなのでどっちかというと官能小説の方がジャンルが近いのかもしれない。超有名な作品なのでテキストを読むのに抵抗がなければ遊んでみると吉。
好きなシーンは契約問答じいさんとのバトルと地下世界13階の荒くれ者との戦い。
買いたいのだけど、未消化の積みゲーが溜まっているので買えていない。
性癖(誤用)マシマシ横スクロールアクション。ぶっとばし攻撃でどんどん敵を吹き飛ばしたり、キャンセル攻撃を組み合わせて無限コンボしたり動かしていて楽しいアクションゲームになっている。
エロとしてはドットエッチがすごい。まさにエロスの体現者。2コースも遊べてしまう体験版を是非やるべき。ゲーム内容には直接関係ないけど、ウディタ(Wolf Editor)でここまで快適なアクション作れるんだと感心した。
値段的にこの枠でいいのか迷ったけど、DLsite の同人カテゴリーで売られているしいいか。ダブルヒロインのベルトスクロールアクションゲーム。簡単操作で楽しく敵をぶっ飛ばしたりコンボを組み立てて爽快プレイしたりとベルスクとして普通に面白い。エロ方面としてはヒロピン全般。バトル中に戦闘員にマウントとられたり、ダメージで脱衣したりして体力がゼロになると敗北Hシーン。戦闘員にやられたり暴走した市民に襲われたり。ボイスありでヌルヌル動くぞ。自分で対位やシチュエーションをアレンジして再生する機能もあり。
女性目線寝取られゲーム。天才魔術師マジェノタは想い人の幼馴染のセロを伴い「禁書」を回収しようとクベルの首枷病という奇病が発生している街に赴く。しかしセロが病に倒れてしまい、またマジェタノも領主の馬鹿息子に遊び半分で禁術をかけられてしまい、その男に従わざるを得なくなってしまう。そして禁書を回収するために領主の息子に体を許してしまう。
彼女が知らないところで寝取られるというよりは、昏睡状態の彼氏にごめんなさいをしながら主人公がずるずると体も心も堕ちていってしまう系。とにかく主人公のマジェノタが堕ちていく様が段階的に丁寧に表現されている。白眉とも言えるのが堕落段階が進むにつれて得てしまう消せない記憶という称号。具体的に書くのが憚れれるがそれはそれは卑猥なものになっている。
絶対に満足度が高いことはわかっているが、遊ぶ時間が無い。悲しい。あと汎用エロシーンの作りがめっちゃ好き。特に射精に気が付く気が付かないのランダム分岐が実に背徳的に感じる。新作のビスカリアの解呪書が出るまでには遊ばないと。
監視カメラや携帯電話で恋人を狙っている上司の行動を邪魔する寝取られRPG。霊能会社に所属している主人公とヒロインは仕事でとある地方都市に出張することとなる。霊障を払うために各スポットを探索する必要があるのだが、霊障のせいで主人公達は同じ空間に居られない状態になってしまい探索が難しくなる。そこでそれを解消できる上司が一緒に行動することになるのだが、なんと彼女と上司が組んで一緒に行くことになってしまう。果たして別行動の彼女をセクハラ上司の魔の手から守れるのか(体験版を遊んだ範囲だとものすごく頑張らないと無理)。
本作に期待しているのは寝取られ匂わせ要素の豊富さ。上司と行動している彼女に電話をかけるが出ず後から気まずい雰囲気でかけ直してくる、ビデオカメラにうっすらと二人が映っている、エロ垢○witter に怪しい写真が流れてくる、彼女から助けを求める電話があったがその場所に誰もいない、などなどもしかして彼女が寝取られているのではないかと悶々するツボを抑えた仕組みになっている。特にアプリで閲覧できる彼女のステータス画面がすごく凝っているのが期待大。
某ハンティングアクションをフォローした純愛おあ、浮気あんど寝取られRPG。MHプレイヤーなら爆笑してしまうほどゲームサイクルを似せている。MHストーリーズまで知っているとバトルでもっと笑える。
主人公は恋人と結婚するためにユニコーンの素材を求めに田舎のギルドへ赴いたが、(選択肢により)呪いをかけられてしまい性欲上昇かつ恋人とエッチが出来ない体にされてしまう。そのため彼女以外の人と浮気エッチを繰り返してしまうが、彼女の方もなにやら雰囲気がおかしくて… 浮気エッチの内容は、村の人と普通に浮気、そしてモンスター娘に一方的に絞られるものとなっている。
絵柄が独特の可愛い系だけど世界観とマッチしているし、何より文章がエロい(当社比)。体験版遊んだ範囲だとモンスター娘のスノードロップのシーンがよかった。暖を取るだけだから浮気ではない→動かなければ浮気ではない→快楽に負けて腰を振ってしまう→死なないためと言い訳しながら朝まで浮気セックス。
実際にプレイした訳ではないけど面白いと噂で聞いた同人エロゲーの一覧を書いてみるの一覧
以上、終わり
以上、終わり
…やっぱり出来が良い同人ゲー多すぎるって!
ひとつ ひと夜の恋ならば
みっつ みなを殺しても
よっつ 黄泉への道しるべ
いつつ 戦の血の雨の
むっつ 骸と変わりゃせぬ
ななつ 涙もかれはてて
やっつ 闇夜がとけていく
ここのつ 今夜は祝言を
とおで 吐息を朱にそめて
楠桂『妖魔』より
謎の女がぽつりと匂わせていくこの歌、十まで見れるのはクライマックスの宿命の対決的な場面で
ここの演出がまたいいんですよ!
可愛らしいビール腹のおじさんをベタベタに甘やかしたいけど、夏の夜の時間帯は、可愛らしいビール腹おじさんのおねんねタイムなので、黙って添い寝くらいしかできない。私はそっと、静かに、可愛らしいビール腹のおじさんのベットに近づいた。ベットに到着し、ゆっくりと腰を下ろすと、ギシ、と少し音が鳴った。それに気付いたのか、可愛らしいビール腹のおじさんは、むにゃむにゃ言いながら、こちら側に寝返りをうつ。正直かなり焦った。おじさんの口元に手を当てる。すーすーという寝息と共におじさんの暖かい吐息が手にかかる。…まだ寝ているようだ。良かった。仕事で忙しい可愛らしいビール腹おじさんの貴重な睡眠時間を邪魔したら可哀想だ。寝ていることが分かって安心した私は、本格的におじさんの隣に向かい合う形で添い寝した。またギジリと音が部屋に響く。一瞬、グッ、とおじさんの呼吸が止まったように思ったが、またすぐにスースーと音が聞こえた。寝息が届く距離。時計の秒針、おじさんの寝息。2人だけの空間なんだと自覚した途端、鼓動が高鳴った。2人だけなら、キス、とかしてもいいよね?そう思った私は、自分の顔を可愛らしいビール腹おじさんの頬に近付ける。ぷにぷにの頬と、髭のじょりっとした感覚が唇に伝わった。その瞬間、ああ可愛いな、自分は可愛らしいビール腹のおじさんを好きになって良かった、と思った。頭を撫で回したくなったけど起こしたくはないので、そのまま我慢した。
どうも可愛らしいビール腹のおじさんはクーラーをかけた部屋で毛布にくるまって寝るのが好きなようで、Tシャツに短パンだけの自分は、正直寒くなってきた。おじさんがくるまってる毛布をちょっとだけ借りて、一緒に寝た。
結婚を前提に同棲していた彼女が寝取られた。しかも私の友人に。
心から愛していて未来を誓い合った女性が、他の男とキスやセックスをしたという事実、そして今この夜もセックスをしているかもしれないという想像は、私の心を地獄に落とした。
一日中その光景が脳裏に浮かんでしまい、食事も睡眠も取れない日が続いた。体重は7kgも落ちた。
乗り換えられた事によって己の存在価値を全否定されたという思いに取り憑かれ、いっそこのまま消えて無くなってしまおうというところまで心が追い詰められた。
生きるエネルギーがスポイルされ寝たきりの日が続く中、私は様々なアダルトコンテンツを消費して自慰行為に没頭した。アダルトビデオでのセックスを見ることによって、寝取られの想像も必然的に起こるが、涙を流しながら自慰をした。ある種の自傷行為だったのかもしれない。倒錯した復讐だったのかもしれない。
アダルトコンテンツを徘徊している時に、ハプニングバーの存在が目に入った。そこでは社会的に関係性を持たない様々な男女が集まり、気が合えばプレイルームでセックスを行うと書かれていた。
セックスはある種の神聖な行為だと無意識下で捉えてしまっていた私は、そのような場に抵抗感があったが、女性との嫌な記憶は他の女性で上書きするしか無いという考えと、神聖な行為を淫らに行うことによって己も罪を犯し、罪を犯した彼女を許す事ができるのではないかと考え、ハプニングバーに行く決意をした。
結果、
現代の駆け込み寺!!!自己肯定感がメーターを振り切るほど回復!!!
綺麗な女性が想定以上に多い!!!(人気のない女性は男性からあまり声がかからず淘汰されているのだと思う)
たくさんキスやハグをして、愛情ホルモン「オキトキシン」がドバドバ分泌された!!!!
普段の生活では決して繋がることのできないタイプの美女が私の上に跨り、恍惚とした表情で「最っ...高...」と喘ぎ続けた。
その女性との1時間にも及ぶセックスを終えた直後、小動物のようにピュアな顔立ちと佇まいをした美女が入店してきた。幸運な事にライバルとなりそうな男性が店内におらず、すぐに私の隣に座ってくれた。女性はコスプレをすることでフリードリンクになるので、私はその女性に似合う衣装を選んであげた。普段はロングスカートしか履かないという彼女の脚はミニスカートによって露わになった。9年間運動を続けていた彼女の足はとても美しかった。しかしその美しさを知っているのは私だけだ。彼女の身体の美しさを心から誉めた。恥じらいながらも、彼女は私がその足に触れる事を徐々に許し、同時に可愛らしい吐息が漏れ始めた。そのピュアな顔立ちの童顔の美女は、ついにら私との体の密着を求めてきたので、プレイルームに移動し、熱いキスをしながらふしだらなセックスをした。私は過激で自分を快感で追い込むような自慰行為を繰り返してきたため、女性への快感の与え方も自然に習得していたらしく、「脳がスパークするほど感じちゃった..たくさんのはじめてを体験させてくれてありがとうね」と優しく抱きしめてくれた。
なんなんだこの楽園。
私はその強烈な体験の虜となり、本日で2度目となるハプニングバーを体験してきた。今度はS気質の女性に、おかしくなるほどの快感を与えられた。
なんなんだこの楽園。
たった2日のハプニングバーの体験(滞在時間は合計8時間程度)だけで私のセックス観はひっくり返った。セックスは気楽に行う事も可能であり、神聖な行為というのも幻想で、人生において大して重要な事ではないと思い至る事ができた。
まだ強がりも含まれているかもしれないが、寝取られた事も、もうどうでもいいやと思えた。
精神の健康のためにはパートナーからの承認が大切だというエントリが数日前にあったと記憶しているが、パートナーに裏切られた者はどうしたらいいんだよ、救いは無いのかよクソっ、という思いで読んでいた。
そのような思いを抱いた人は是非ハプニングバーにチャレンジしてみて欲しい。うまく運べば私のように、マイナスまで落ち込んだ自己肯定感を、メーターが振り切れるほどに満たせるかもしれない。
ただし注意点はある。恐らく、ルックスやパーソナリティが、女性からの視点で中の上以上の人じゃないと相手にしてもらえない可能性が高い。
私は2回の参加で合計3人の可愛らしい、愛しいとすら思える女性と充実したセックスをすることができたが、自分の価値を高く見てもらえるように想像力を働かせ万全の準備をして挑んだからこその結果だと思う。
ハプニングバーのスタッフ曰く、初来店の男性のうち7割は何事もできずに店を後にするらしい。
私は職業柄、女性から好感を抱いてもらえる術を考えて実行する必要があるので、それを行なってきていない多くの男性陣よりも圧倒的に有利な状況でスタートを切れたのだと思う。(それでも初参加の日は、自分なんかが果たして相手にしてもらえるのだろうかという不安でいっばいだった)
後半は自慢話のようになってしまったが、自死を覚悟するほどに追い込まれた人間が一つのきっかけで救われた話として、大目に見ていただけたら有難い。
普段から身嗜みと女性への誠実な態度を取れるように心がけてはいるがパートナーに恵まれていない男性は是非ハプニングバーに挑戦してみて欲しい。
事が上手く運べば、セックスなんて些細な事だと思えるようになり、セックスに心を蝕まれる事も減り、私のように、生きるのが少し楽になれるかもしれない。