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はてなキーワード: ひこうき雲とは

2020-10-05

たまにはギャルゲーがやりたいけどPCをつけるのは面倒なのでiPhone移植されてるおすすめのやつ教えてください

ものべのシュタゲひこうき雲と終わる世界とつり乙は既プレイなので除く

2020-09-24

ハロコン2020(秋) 於 Zepp Namba感想メモ


全体的な感想メモ

以下感想だが,表記は下述の通り:

  1. 歌唱者名: 『曲名

感想

  1. 全体曲: 『365日の紙飛行機
    • やはり低音側のハモりは生ではないかと感じたが音だけではどうにも確認できず
  2. 岡村美波: 『あなたに会えてよかった
    • やはり声質が甘過ぎではと感じた
    • 音は外さないので音程は良いのだが……
  3. 宮本佳林: 『明日へ手紙
  4. 竹内朱莉: 『やさしさで溢れるように
  5. 船木結: 『もらい泣き
  6. 江口紗耶: 『Lemon』
  7. 小片リサ: 『ひこうき雲
    • 音程は安定しているが,声量が不足気味
    • (追記なし)
  8. 松永里愛: 『ありがとう
    • 安定していて,声量もある
    • 少し声がベタっとしていて,鼻声感があった
  9. 岸本ゆめの: 『大阪で生まれた女』
  10. 竹内朱莉: 『雪の華
    • この曲でファルセットが最高音のみというのは凄い;MCの司会直後に歌う順番が回ってくるのを忘れていて少し照れていたが,あれは本人の責任ではないのでは? 歌唱順が次のブロックトップなら,MCパートの司会進行役は別な人に割り当てる方が良いと思う
    • 高音でも細くならず殷々と響く声が強み
  11. 船木結: 『月光』
  12. 小片リサ: 『春なのに』
  13. 江口紗耶: 『たしかなこと』
    • 中音域の語尾の響きが良い
    • リズムが良い
  14. 岸本ゆめの: 『やさしいキスをして』
    • また聴けて嬉しい;ここもMCブロックの司会直後の歌唱順だったが,やはりこれは避けるべきでは
    • とにかくすばらしい
  15. 岡村美波: 『手紙拝啓 十五の君へ~』
  16. 松永里愛: 『ハナミズキ
  17. 宮本佳林: 『オリビアを聴きながら
    • 完全に手の内に入れている感じ
    • (追記なし)
  18. 全体曲: 『ふるさと

この回のMVPは船木さん,竹内さんの2人。ともに初披露曲も含めて高いレベルパフォーマンス披露していた。特に船木さんの『もらい泣き』には本当に驚いた。

次いで岸本さん,宮本さん。岸本さんは『大阪で生まれた女』の謎のイロモノ感がなければ船木さん竹内さんに匹敵宮本さんはとにかく全ての楽曲を「宮本佳林色」に染める能力が半端なく高い。

cf. anond:20200924072325

2020-08-01

ハロコン2020宮城公演の感想メモ

ハロコン2020宮城公演の感想メモ


全体的な感想

  • 全般的ステージが近い
  • MC矢島舞美さんは,原稿棒読みをできるだけ避けようとしていた(同じ意味でも自分言葉で話そうとしていた)印象
  • 同じチームの公演でも,日ごとにパフォーマンスも印象も変化する
    • 特に開催地が変わると歌唱順も変わり,それが印象に与える影響は絶対にあるが,個人的にはそれほど大きいとは感じなかった
    • 開催地の変化というよりは,1週間ほど日数が空くことによる,その間の日々の各者の歌への取り組みによるパフォーマンスの変化の方が大きく感じた
  • なので,あるチームの公演を一度観ても,別日の同じチームの公演を観る価値はあると思う(もちろん財布と相談だが)
  • チームごとの魅力として B > A は変わらず

以下各チームの感想だが,表記は下述の通り:

  1. 歌唱者名: 『曲名

Aチーム: 0725昼

  1. 松永里愛: 『ただ泣きたくなるの
  2. 岡村まれ: 『M』
    • 良くなっていた;特に前半切なさが出ていた;後半はやはり平板に感じた
  3. 新沼希空: 『会いたくて 会いたくて』
    • 良かったが,一曲通じて同じ感じで,少し単調だったか
  4. 江口紗耶: 『Lemon』
    • 相変わらず謎に良い
  5. 井上玲音: 『糸』
    • 相変わらず良い;中音域の響きが素晴らしい
  6. 西田汐里: 『PRIDE
    • 声があっていないという印象は変わらない;前後半で変化を付けると平板さが減るのではないかと思う
  7. 段原瑠々: 『見上げてごらん夜の星を
    • 2回声が少し裏返った;まだ段原版のこの曲がどういう感情を伝えようとしているのか理解できていない
  8. 船木結: 『大阪で生まれた女』
  9. 羽賀朱音: 『もしもピアノが弾けたなら』
    • だんだん良くなってるが,これも新沼さんと同じで一曲通してトーンが同じなのが平板さに繋がってるように思う
  10. 加賀楓: 『楓』
    • 良い;大阪2日目より良かったと思う;サビより大サビを盛り上げる感じがもう少し欲しいか
  11. 小林萌花: 『私はピアノ
  12. 譜久村聖: 『僕は君に恋をする
  13. 高瀬くるみ: 『Time goes by
  14. 小片リサ: 『明日へ手紙
  15. 石田亜佑美: 『なごり雪
    • 大幅に良くなった;ほぼ声の震えがなくなった(まだホンの少し残っているが)ことにより,本来の切なさがちゃんと伝わるようになった;一挙に上位集団に躍り出たと思う
  16. 秋山眞緒: 『春なのに』
    • 歌い方と声質のせいだと思うのだが,演歌っぽく聞こえてしまうのが難
  17. 川村文乃: 『未来へ』
    • 技術的なミスは3ヶ所ほどあったように思うが,それを補って余りある情感で素晴らしい

チーム内での個人的評価は,

  1. 第一集団加賀さん,譜久村さん,高瀬さん,石田さん,川村さん
  2. 第二集団井上さん,船木さん
  3. 第三集団岡村さん,江口さん,小林さん

という感じ。

第一集団にあえて順位を付けるとすると,大幅に良くなって驚きを提供してくれた石田さんがトップで,高瀬さん加賀さんが続き,その後に川村さん譜久村さんという感じ。

Bチーム: 0725夜

  1. 里吉うたの: 『赤い風船
  2. 小野瑞歩: 『I LOVE YOU
  3. 佐藤優樹: 『ひこうき雲
    • 低音は多少改善されたようだが,今度は高音が苦しそうだった;前回高音あまり気にならなかったこから考えるとたぶん調子が悪かったのだろう;合った音域ではブルージーな声が出ていて本家より良いのではと思うくらいなので(というか本家は声が独特すぎる),この不安定さがなくなればという期待はある
  4. 金澤朋子: 『Jupiter
  5. 上國料萌衣: 『さよなら
    • さよなら」の「ら」で切らずに「らぁ」と少し弱めに伸ばす感じになっていて,前回の個人的な不満が解消された;その結果ものすごく良くなってて,その効果は「さよなら」の部分よりもその直後の部分(「もうすぐ外は白い冬」や「そのままのキミだけ」等)に現れて,切なさが強く表現されているように感じた
  6. 島倉りか: 『スローモーション
  7. 山岸理子: 『想い出がいっぱい』
    • まだ不安定だが,音を外すのは大幅に減ったのでは
  8. 野中美希: 『Hello, Again ~昔からある場所~』
    • 歌い方が変わったように感じた;個人的には好きな歌い方に近づいた(まだ裏声への切り替わり等数ヵ所にハロプロ歌唱っぽさが残ってはいると思うが)
  9. 佐々木莉佳子: 『ハナミズキ
    • 息の流れが気になる箇所が大幅に減って素晴らしく良くなった;感情表現は前回同様素晴らしかったので,トータルでトップクラスのパフォーマンスだったと思う;歌を聴いて泣くことは滅多にないのだが,少し泣いてしまった
  10. 伊勢鈴蘭: 『三日月
    • 引き続き素晴らしかった;今回は高音が少し苦しそうな箇所もあったように思うが,本人はMCコメントで「今までで一番入り込めた」と言っていたので,苦しそうな感じも含めての感情移入だったのかもしれない
  11. 小野田紗栞: 『プラネタリウム
    • 今回も良かった
  12. 高木紗友希: 『ワインレッドの心』
  13. 平井美葉: 『海の声
  14. 稲場愛香: 『明日への扉』
    • 可愛い」ではない歌い方を模索している印象;一部それができてるなぁと感じるところもあって,あの歌唱が全編でできたら新しい表現がでてくるんじゃないかという期待は感じた
  15. 北川莉央: 『ありがとう
    • 本人コメントとは異なる(矢島さんのコメントと被る)けど,一部本家に寄せようとしてるのではと感じたところがあった(どこか忘れたが「る」の歌い方等);彼女くらいの歴だったら,まずは本家をできるだけ完璧になぞるのを目指しても良いのではと思う(個性の追求はそのあとでも良いと思うし,モノマネに走らなければ個性なんて自然とにじみ出てくるのでは)
  16. 前田こころ: 『366日』
  17. 森戸知沙希: 『会いたい』
    • 高音の必死さがだいぶ減って表現する余裕が少し出てきた印象(特に前半);「悲しい歌」と言いながら笑ってしまう森戸さん実に森戸さんらしくて良い;実はバラード向いてないのかもしれない(笑)
  18. 生田衣梨奈: 『キミを忘れないよ』
    • フラットしてる印象は前回比でだいぶ減った;でもまだ精度を上げている段階ではと(個人的には)思った

こちらのチーム内評価

  1. 第一集団金澤さん,上國料さん,島倉さん,佐々木さん,伊勢さん,高木さん
  2. 第二集団小野さん,平井さん
  3. 第三集団前田さん

という感じでかなり激戦。3人1組の2番目のブロック金澤さん,上國料さん,島倉さん)がとにかく強くて,そこに他ブロック強者が食い込んでいった感じ。

こちらも第一集団にあえて順位を付けるとすると,技術的に大幅に改善されて飛躍的に聴きやすくなったことで,もともと強いエモさがより強烈に伝わるようになった佐々木さんがトップ,次いで同じく改善された(というか自分の好みに近づいた)上國料さん,僅差で高木さん伊勢さんが並び,また僅かな差で島倉さん金澤さんという感じだった。

A,Bとも開催地宮城県出身のメンバートップだったのだが,これは自分としてはたまたまで(もちろん彼女らが凱旋公演ということでより一層研鑽した可能性を否定する気は全くない),2人とも前回個人的欠点と感じた箇所がほぼ解消されて,歌の良さの伝わり方が大幅に良くなったことによるところが大きい。。

cf. anond:20200724054425

2020-07-24

ハロコン2020大阪公演の感想メモ

ハロコン2020大阪公演の感想メモ


全体的な感想

  • 全員「聴ける」レベル歌唱からこそ成り立つ企画だと思った
  • もちろん中で上手い下手はあるし,プロ歌唱として「この人の歌を聴きたい」いうレベルの人は限られると思うが,52人全員障りなく聴けるレベルというのは相当なものでは
  • バンドではなくもちろんカラオケだが,(たぶん52曲全ての)トラック既製品ではなく,このコンサート用に独自に作ったものだと思われる
    • さすがに全トラックを生楽器で作ったとは思えないので,打ち込みが大半だとは思うが,それにしてもかなりの手間ヒマはかかってると思う
  • 個人的な好みでは B > C > A (好みであって上手い順ではない)
  • 選曲的には「適合型」と「挑戦型」の2タイプに大きく分けられるように思う
    • 前者は歌唱者に合った曲を,後者は(スキル表現の幅を広げるために)あえて歌唱者のスキルタイプからは外れる曲を選ぶもの
    • 挑戦型の場合,歌い方等が合わないケースはともかく,声質に合わない曲を歌うことになると割とつらい印象
    • 本当に上手い人はそういうの関係なく歌を掌中に収めて自分の歌として昇華させていたように思う

表記は以下:

  1. 歌唱者名: 『曲名

Aチーム:0718昼,0719夜

  1. 譜久村聖: 『僕は君に恋をする
  2. 松永里愛: 『ただ泣きたくなるの
  3. 船木結: 『大阪で生まれた女』
    • これはぴったり;もちろん上手い;MCでの「プチ千秋楽」に拍手
    • 船木さんの年齢でこの曲の哀切さを出せるのが意味不明で,人生何周目?という感じ
  4. 羽賀朱音: 『もしもピアノが弾けたなら』
    • ネットの評判に反して普通に上手かった;けど哀愁が足りない気が(年齢的に厳しいのでしかたないとは思う)
    • 素っ気ない感じが哀愁の足りなさの原因?
  5. 川村文乃: 『未来へ』
    • 伴奏ピアノのみなので難しいはずだが,上手い
    • 初回より(さらに)情感がこもっていたように思う;その分少し行き過ぎてしまった部分もあったように思うが,個人的にはこの回の方が良かった
  6. 新沼希空: 『会いたくて 会いたくて』
    • 新沼さん上手いし曲にも合ってて良かった
    • この人がグループで歌割り少ない理由がわからない;声が特徴的すぎるのだろうか?
  7. 加賀楓: 『楓』
    • この回のNo.1大サビ感動したし,曲は相当難しいはずなのに(特にサビから降りていくところ)ちゃんと歌えてた
    • Bメロ少し声が弱いかと思ったら,サビは力強かったので,サビとの強弱を付けるためにあえて弱くしたのかもしれない
  8. 高瀬くるみ: 『Time goes by
    • 上手いし情感も込められてて良かった
    • 加賀さんと並んでこの回のNo.1;安定して上手いのだが,個人的にはスキル面より感情を乗せる部分で初回より良く感じた
  9. 西田汐里: 『PRIDE
    • 悪くないけど何か違和感
    • 曲に対して声が絶望にのどかなのが辛いのかもしれない
  10. 秋山眞緒: 『春なのに』
  11. 石田亜祐美: 『なごり雪
    • 本人も言っていたがたぶん苦手な曲調なのでは;『ふるさとの夢』を連想した
    • 情感は出てたと思うが,声が震えてしまっている箇所がけっこうあった
  12. 江口紗耶: 『Lemon』
    • すごく上手いわけではないがこれはこれで個人的にはかなり良かった
    • この曲難しいのでところどころミスはあったが,曲意はつかんでたと思う
  13. 井上玲音: 『糸』
    • 非常に良かった;中低音はほんとに強い;高音曲も聴いてみたい
    • 中低音の豊かなので,同じ「糸」でも彼女の織り成す布は柔らかい布,という印象
  14. 段原瑠々: 『見上げてごらん夜の星を
  15. 小片リサ: 『明日へ手紙
    • 悪くはなかったが,上手いと言われているほどではなかったように思う
    • ほぼ全曲ファルセットなので,初回の評価は多少厳し過ぎたかもしれない
  16. 小林萌花: 『私はピアノ
  17. 岡村まれ: 『M』
    • 悪くはなかったが,オリジナルがかなり強いので,それに寄ってしまうとどうしても比べてしまって評価が厳しくなる
    • 歌えてはいると思うが,この歌を歌うには声が絶望的に幼い

Cチーム:0718夜,0719昼

  1. 横山玲奈: 『ひまわりの約束
    • 悪くはないが普通過ぎた気がする
    • 出だし声が震えてたような;曲に対して声質が甘過ぎるのかも
  2. 植村あかり: 『駅』
    • 悪くはなかったが,正直これは植村さんには厳しい曲だと思った
    • 出だし良かったがその後が少し平板になってしまう感じ
  3. 岸本ゆめの: 『やさしいキスをして』
  4. 工藤由愛: 『さよなら好きな人
    • 上手かったが,さらっと流れすぎている気がした
    • 1回目より高音の情感が出てた気がして良かった;足開き気味で棒立ち歌唱するの何でだろう?
  5. 宮本佳林: 『オリビアを聴きながら
  6. 笠原桃奈: 『あなたに逢いたくて~Missing You~』
  7. 清野桃々姫: 『香水
    • ビックリするくらい上手かった;この曲相当難しいはずなのに,ほぼ完全に歌いこなしていたように思う
    • 本当に上手い;リズムだけじゃなくグルーヴがあるのが凄い
  8. 一岡伶奈: 『TOMORROW
  9. 牧野真莉愛: 『夢をあきらめないで』
  10. 岡村美波: 『あなたに会えてよかった』
    • 悪くなかったが曲のイメージに合ってないような
    • 原曲と比べて声が可愛過ぎるのがイメージに会わない原因かも
  11. 山崎夢羽: 『愛唄』
  12. 浅倉樹々: 『カブトムシ
  13. 小田さくら: 『もののけ姫』
    • 上手い;一ヶ所だけ「ん?」と感じたところがあったが,この難曲をそれ以外ノーミスで歌いきったのはさすが;しかキーを上げてるとか凄い;ただこの曲技術は示せても情感の表現はないので,なぜこの選曲という疑問はある
    • 今回はノーミスだったように思う;足開き気味で棒立ちで歌うのはなぜ?
  14. 橋迫鈴: 『セーラー服と機関銃
  15. 竹内朱莉: 『雪の華
    • 岸本さんと並んでこの回のNo.1岸本さんと違い,オリジナルからは離れた竹内朱莉の歌になっていた
    • やはり優勝;斜め立ちなのなぜ?;初回もそうだが1か所「し」が「ち」に聴こえた
  16. 山崎愛生: 『手紙拝啓 十五の君へ~』
    • 悪くはないが,上手いという評判だったので思ったよりは「?」だったような…
    • 曲調が数分の曲の中で目まぐるしく変化するので難度は高い;声が少し裏返ってしまパートが実は一番良く感じた
  17. 谷本安美: 『打上花火

Bチーム:0719朝

  1. 平井美葉: 『海の声
    • 普通に上手いし,曲と声質が非常に合っていて良かった
  2. 島倉りか: 『スローモーション
    • さすがと思わせる上手さ;曲を完全に掌中に入れていて,随所にオリジナリティを感じた
  3. 稲場愛香: 『明日への扉』
    • 上手いが声が可愛過ぎて曲と合っていない感……
  4. 前田こころ: 『366日』
  5. 小野田沙栞: 『プラネタリウム
  6. 高木さゆき: 『ワインレッドの心』
  7. 小野瑞歩: 『I LOVE YOU
    • 上手い;この曲は声量がないと囁くように歌うところが(逆に)ダメになると思うのだが,ちゃんとできていた;原曲尾崎豊込みで強すぎるため,独自表現に振ってきた感じだったが,それが成立していた;この回のNo.2かも
  8. 佐藤優樹: 『ひこうき雲
    • 低音にやや課題がある感じだが,上手い
  9. 佐々木莉佳子: 『ハナミズキ
  10. 森戸知沙希: 『会いたい』
    • 高音ちょっと苦しそうだったが,基本良かった
  11. 上國料萌衣: 『さよなら
  12. 野中美希: 『Hello, Again ~昔からある場所~』
  13. 山岸理子: 『想い出がいっぱい』
    • 音域が合っていないのか,ところどころ音程しかった印象
  14. 里吉うたの: 『赤い風船
  15. 金澤朋子: 『Jupiter
    • 低音が凄い;完璧に近い;高音も伸びよく出ていた;ただ金澤さん割とファニー・ヴォイスで,それが曲のイメージと少し合ってなかった気はする
  16. 北川莉央: 『ありがとう
    • 上手かったと思うが,なぜか印象が薄い
  17. 生田絵里奈: 『キミを忘れないよ』
    • 外しているというほどではないけれど,ところどころフラット気味に感じた
  18. 伊勢鈴蘭: 『三日月

2019-09-12

新しい人に勧めるユーミン

ユーミン荒井由実/松任谷由実/呉田軽穂)は天才である。それも本物の天才である。本物の天才の対比を偽物の天才だと言いたいわけではない。それはそれで天才である時代文脈依存しても、先行者足り得るのは凡人では無理だ。しかユーミン天才はそう言うものではない。時代文脈を越えていくものだ。楽曲として、理に適っていると言ってもいい。

天才と言うと努力分析とは無縁で、「ギフト」だけで成立しているかのように捉える人もいる。天才の側も、ある意味商売ではあるから、敢えてそう言う風に言いたがる傾向もある。しかユーミン天才はまず第一アルチザンとしての、研究の上に成立している。そこから更に浮揚しているところが天才のゆえんなのだが、真似は出来なくても解説可能である彼女に限らず、ニューミュージック天才たちを扱う周辺で最も欠けているのは、アナリーゼである

それを私が出来る、と言うのではない。残念ながらそれだけの力量はない。ただ、分かって欲しいのは、「天才」と言う言葉ブラックボックス化して、そこで思考停止しないで欲しいと言うことなのだ。本物の天才は、「感性」のみに依存しなくても、圧倒的に存在し得るから本物の天才なのだ。私はここでは、本物の天才と言う言葉を、羽生善治が本物の天才だと言うのと同じ意味で用いている。

そのユーミンとしても作る曲作る曲すべてが傑作であるわけではない。ただしその傑作率の高さは異常である。それは彼女自身がほぼありとあらゆるジャンルに挑戦し、それぞれの中で珠玉の域に達しているかである。「ひこうき雲」を書いた人が「曇り雨」を書くのは分かる。「旅立つ秋」を書いた人が「地中海感傷」を書くのは分かる。しか彼女は早い段階で「ルージュの伝言」を書く人でもあり、「78」を書く人でもあった。その水準の高さ以上に驚くべきは多様性である

シンガーソングライターは、出だしの一音、一フレーズから、「いかにもさだまさし」であり「いかにも中島みゆき」であり「いかにも玉置浩二である。そう言うものなのだユーミンもまた、「いかにもユーミン」ではあるのだけど、その「いかにも」の引き出しの多いこと。さいとうたかおのようにプロダクション制なのではないかと思ってしまうほどだ。一生涯に一度、その水準の楽曲を書ければ一流だと言えるような楽曲ユーミンは百も二百も書いている。特に年2枚のアルバムを出していた頃、荒井由実から松任谷由実になってから最初の4、5年のいわゆる「不遇期」の作品は、すべてがその水準にあると言っても過言ではない。

新しい人に勧めるユーミン

ユーミン荒井由実/松任谷由実/呉田軽穂)は天才である。それも本物の天才である。本物の天才の対比を偽物の天才だと言いたいわけではない。それはそれで天才である時代文脈依存しても、先行者足り得るのは凡人では無理だ。しかユーミン天才はそう言うものではない。時代文脈を越えていくものだ。楽曲として、理に適っていると言ってもいい。

天才と言うと努力分析とは無縁で、「ギフト」だけで成立しているかのように捉える人もいる。天才の側も、ある意味商売ではあるから、敢えてそう言う風に言いたがる傾向もある。しかユーミン天才はまず第一アルチザンとしての、研究の上に成立している。そこから更に浮揚しているところが天才のゆえんなのだが、真似は出来なくても解説可能である彼女に限らず、ニューミュージック天才たちを扱う周辺で最も欠けているのは、アナリーゼである

それを私が出来る、と言うのではない。残念ながらそれだけの力量はない。ただ、分かって欲しいのは、「天才」と言う言葉ブラックボックス化して、そこで思考停止しないで欲しいと言うことなのだ。本物の天才は、「感性」のみに依存しなくても、圧倒的に存在し得るから本物の天才なのだ。私はここでは、本物の天才と言う言葉を、羽生善治が本物の天才だと言うのと同じ意味で用いている。

そのユーミンとしても作る曲作る曲すべてが傑作であるわけではない。ただしその傑作率の高さは異常である。それは彼女自身がほぼありとあらゆるジャンルに挑戦し、それぞれの中で珠玉の域に達しているかである。「ひこうき雲」を書いた人が「曇り雨」を書くのは分かる。「旅立つ秋」を書いた人が「地中海感傷」を書くのは分かる。しか彼女は早い段階で「ルージュの伝言」を書く人でもあり、「78」を書く人でもあった。その水準の高さ以上に驚くべきは多様性である

シンガーソングライターは、出だしの一音、一フレーズから、「いかにもさだまさし」であり「いかにも中島みゆき」であり「いかにも玉置浩二である。そう言うものなのだユーミンもまた、「いかにもユーミン」ではあるのだけど、その「いかにも」の引き出しの多いこと。さいとうたかおのようにプロダクション制なのではないかと思ってしまうほどだ。一生涯に一度、その水準の楽曲を書ければ一流だと言えるような楽曲ユーミンは百も二百も書いている。特に年2枚のアルバムを出していた頃、荒井由実から松任谷由実になってから最初の4、5年のいわゆる「不遇期」の作品は、すべてがその水準にあると言っても過言ではない。

2019-02-28

anond:20190227235537

その2曲で想起されるイメージで言うと『雨のステイション』『花紀行』『旅立つ秋』とかか。要するに荒井由実時代(『ひこうき雲』『MISSLIM』『COBALT HOUR』『14番目の月』)っぽい感じだと思うんだが。

ちなみに私が好きなのは『たぶんあなたはむかえに来ない』。小品だが曲も詞も演奏も、シュガーベイブコーラスも良い。

2016-09-22

大事な人を亡くしてからの立ち直り方について、あまりいい案がない

先月で二周忌でした。

随分記憶は薄れるものだなーと思っていますが、薄れた記憶は「もういない」という点で、つまりまだ普通にうつもりでいる自分に気づいて「は、いやいやもう死んじゃってたわ〜うっかり忘れてた」みたいな、そういうぐるぐるが続いている感じです。

どうしようもないのだろうけど、あの日以来、自分の半分が一緒になくなってしまったみたいになっていて、自分でも驚くくらい、頑張れなくなっています

ふんばりがきかないし、そういう気力が起きません。もう少し、ここぞというとき馬力を出せるタイプだったのに。

仕事は夢中でやっていて、おそらく仕事に救われています

できれば、踏ん張りがきいていた頃の自分に戻りたいけれど、毎年確実に歳を重ねていっているわけで、この気力の出ない理由が、失ったからなのか老いなのか、両方なのか、今後は区別がつかなくなっていく気がしています

以前の自分なら考えられないことなのだけど、これ以上人と関わるのに疲れてしまった、と思った瞬間があって、

フェイスブックをやめて、それによって連絡する友人はほとんどいなくなりました。

感情我慢しきれなくなったときに、どうしようもなくなったときに、誰かに聞いてほしいと思うこともあるのですが、数少ない連絡を取ろうと思えば取れる友人たちとの普段話題が、生まれ子どもの話とか、結婚焦ってる、とか、そういう話題なのに、辛気臭い話をしたくはないので、結果、その都度喉元を過ぎるのを待つという方法を取っています

時間がかかるものですねー。

報せを聞いたとき、一気に世界観が変化していく感覚に襲われて、部屋がやけに静かになってしまって、混乱しつつも、音楽というか歌を探さなきゃと思ったんです。

人を失ったときに聞く歌を、グーグル先生に聞いたり知恵袋検索したりして、案の定見つからなくて、参ったなーと思いました。普段ほとんど音楽を聞かない自分がこんなに音楽必要としているのに、普段音楽を聞かないから探している音楽の見当がつかないという…。

でもある日ジブリの「風立ちぬ」を見る機会があって、松任谷由実の「ひこうき雲」が印象的で歌詞を調べたときに、この歌だったんだなと思いました。あの子もまた、あまりにも若すぎました。

どうしようもないときには、風立ちぬ主人公が「君は生きねばならない」と言われるシーンを思い出すようにしてます

もし本当に私の半分はいなくなってしまったとして、もう戻ってくる類のものではないならば、残った半分でやっていかなくてはならなくて、そのための充電期間と考えたいですが、それにしてもまったく充電できていない。バッテリー問題かなー。

…ですます調で書いたら、のどかインタビュー記事みたいになってしまった…すごくうさんくさくなっててちょっと笑える。笑えない。

2016-08-08

東京オリンピック開会式を真面目にシミュレーションしてみる

ここは2020年夏の東京新国立競技場では観客たちがこれから始まるスポーツの祭典に期待に胸を膨らませていた…

変態、凡人、年を取れ…シニタイヤツハシネ…シニタイヤツハシネ……」

最初に登場したのはグラミー賞など名だたる賞を総舐めにした国民バンドTheピーズだ。この突然のサプライズには会場も大歓声を上げた。スクリーンには様々な言語で映し出された「増え続ける若年層の自殺率」「止まらない少子高齢化凶悪犯罪ブラック企業テロの脅威…国の借金などの文字が映し出されては消えてゆき最後に「この国はもうお終いだ!!!!」と赤文字で大きく映し出され、会場は拍手喝采だ。それに合わせステージを取り囲むように垂らされたロープ大槻ケンヂ五十嵐隆鬼束ちひろ木下理樹等、錚々たる鬱ミュージシャン達が首を吊って次々と自殺してゆく。やがて彼らは動かなくなり、日本情念を映し出すエキゾチック演出に誰もが息を飲んだ。

演奏が終わり大木温之遺書を書きはじめると「Neko Mimi Mode」が爆音で流れ出す。七色の光線やLEDライトが目まぐるしく点滅し、新国立競技場ダンスホールと化した。なんとなく呼ばれたDJのTeddyroidは投石で死亡、会場のボルテージはマックスに達した。全方位に設置されたハイビジョン4Kスクリーンには日本が誇るサブカルチャーであるアニメが映し出される。作品は勿論『鬼父~小生意気ホットパンツ』だ。

煙幕が白い光とに照らされ、入場門から会田誠四肢を切断された千体を超える幼女たちがワラワラと這って登場、その中から遂に選手団が入場する。セーラー服少女達が会場を囲い、日本刀で自ら腹を掻っ捌き鮮血が噴き出す。内臓ボロボロ飛び出している。(この際会田は町田ひらくキングオブコメディ高橋エグゼクティブマネージャーとして招集、全国から人材を手配した)

HARAKIRI女子校生だああああああああああ!!!!!!

日本カルチャーを愛する台湾文系大学生ロンドンゴス少女が抱き合って喜びを爆発させた。台湾大学生は初めての女子との接触に勃起が止まらない!まさにCOOLJAPAN。

しばらくして対向から巨大なローラー車で騒音をまき散らしながら登場したのは山塚アイだ。国旗笑顔で振っている選手団を「ブチブチブチブチブチ!!!」と踏みつぶしていく。会場は血の海と化し、観客席は闘牛のように湧きたち、山塚は爆死した。続いて、桜井誠率いるネトウヨほなみん率いるSEALs、薄ら笑いを浮かべるアルファツイッタラー、打倒シンゴジラを掲げる増田中田考率いるアル・カイーダ、又吉直樹十字架で磔にし燃やす文学賞ワナビ、Hikikomori、ゆ虐絵師モバゲー掲示板に入り浸る派遣社員などがそれぞれプラカードを持って入場し、また我々を感動させた。最後には酒鬼薔薇聖斗氏、ネオ麦茶氏、加藤智弘氏、片山ゆうすけ氏が登場、奇跡世代が共演を果たした。彼らが手を繋ぎ国際社会世界平和の実現をアピールしたことは歴史に残る名場面となるだろう。

選手入場(九割が死亡)が終わると暗転し、スポットライトに照らされて松任谷由実が「ひこうき雲」を歌い、上空から二機の飛行機が登場。そこには手を広げた庵野秀明宮崎駿が吊るされていた。思わぬ大物ゲストに会場は大盛り上がり。しかし「空をおおお、かっけぇえええっ↑てぇっ↑↑」に合わせ二人は落下するもパラシュートが開かず地面に激突、冷笑的な雰囲気が会場を覆い駿と庵野無駄死にとなった。

開会式もとうとうクライマックス。緊張感に包まれる中、遂に最後聖火ランナー折部やすなさんが到着した。バラードキルミーのベイベー!がしっとりと流れる中、あぎりさんがガソリンを頭からかぶせ、燃え盛る炎の中「助けてソーニャちゃあぁあぁぁぁ!!!いやだあああぁぁあぁ!!!」と絶叫しのた打ち回るやすなをソーニャが斬り、生首は聖火台まで飛び見事点火、会場は感動の涙に包まれた。

小澤征爾指揮するNHK交響楽団に合わせ背後の床が開き、原寸大の福島第二原発オブジェが登場する。サビを迎え登場した、世界映画監督である北野武扮する火薬田ドンはこの日最大の割れんばかりの拍手と歓声に迎えられた。フガフガと手を振って応え、不敵な笑みを漏らしレバーを押す。原発は核爆発を起こし競技場の7割が焼け野原となり、火薬田は突如クレーン車で吊るされ触手プールに落下し一人よがり狂った。少しブラックジョークに生き残った数少ない観客は最後の盛り上がりを見せた。嬌声が響きわたる中中継は終わり、フジテレビスタジオでは肉塊となった岡村隆史が弾け飛び、大盛況のうちに開会式は終了した……

――――ちょうどその頃、精神病棟のテレビでこれを見ていたtehuくん。

車椅子から立ち上がり、「これ僕が作ったんだ!ほんとだよ!全部僕が作ったんだ!」と叫び、裸になって踊りだした。彼が言葉を発したのは3年ぶりの事だった。彼を心配し、これまで暖かく見守っていた看護師さんたちは歓声を上げながら抱き合い、喜び合った。涙を流している者もいる。他の患者もみんなニコニコと楽しそうだ。男性器がペチペチする音が病院中に響き渡った。

今日ケーキを買ってお祝いしなきゃね。だって、tehuくんの演出した開会式大成功した日なのですから

その光景を見て僕は思う

僕たち、よかったね、うれしいねって、言われたかっただけなんだ。ただそれだけなのに、何故こうも人の運命は分かれていくのだろう。何故闇に飲まれるかもしれないと分かっていながら何かを求め、苦しみ、そして死んでいくのだろう…

だけど今は、ただtehuくんの回復を喜ぼう。だってそれは、僕らが生まれてきた意味を知る数少ないチャンスなのかもしれないのだから

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました

2016-05-14

インターネッツ若者のもんなんだよ、消えてくれ

http://anond.hatelabo.jp/20160514012518

 

それって…… 

 

レ 

  

インターネット若者のもんなんだよ、消えてくれ

2ちゃんねる若者のもんなんだよ、消えてくれ

リツイートされない読み捨てツイッター若者のもんなんだよ、消えてくれ

はてな匿名ダイアリーは心が若い若者のもんなんだよ、心が老化したニセ若者は消えてくれ

秋葉原あやしげな店は若者のもんなんだよ、消えてくれ

吉野家の特盛りは若者のもんなんだよ、消えてくれ

東京ばな奈バナナプリン味は若者のもんなんだよ、消えてくれ!

歩行者天国若者のもんなんだよ、消えてくれ

石原慎太郎の昔の小説若者のもんなんだよ、石原慎太郎は消えてくれ

無調整豆乳黒砂糖を入れてあたためたやつは若者のもんなんだよ、消えてくれ

コンビニ駐車場若者のもんなんだよ、消えてくれ

荒井由実ひこうき雲若者のもんなんだよ、消えてくれ

盗んだバイクは盗んだ瞬間だけ若者のもんなんだよ、消えてくれ

犯罪行為犯罪でない行為ギリギリのあたりは若者のもんなんだよ、消えてくれ

 

 

2013-09-26

なぜ菜穂子ひこうき雲なのか

風立ちぬを二回目見てきました。

自分はこの作品が大好きで、宮崎駿先生最高傑作だと思います


最初風立ちぬを「ものづくり物語」だと思って見ました。ですから菜穂子との恋愛模様については、いわゆる一般人向けの撒き餌だと思っていたんです。

その後、岡田斗司夫先生ニコニコ動画におけるレビューをみて、恋愛模様と人物しか見ていないことにショックをうけたんですね。

しかしその考察は凄く説得力があって、なるほど人物面もここまで描写されているのなら、撒き餌と切り捨てるのはいけないのかもと思い直しました。

でも、自分はああい文系インテリ頭でっかちというか、よく歯が浮いて飛び出さないなという感じの引用ゴッテゴテな論理展開が大嫌いで、それにただただ迎合するのも耐えられません。

そこで、自分なりの、「ものづくり物語」としての風立ちぬについて、菜穂子二郎恋愛を飲み下してやろうと、二回目に挑戦してきたわけです。


二郎にとって、菜穂子飛行機は同じなのだ。というのが結論です。


これは、二郎にとっては菜穂子飛行機も同じだという意味ではありません。二郎はそこまで狂ってはいないと思います

宮崎先生が、二郎飛行機二郎菜穂子関係を、意図的シンクロさせて描いているんです。

これは文系御用達引用メタファーとかではなく、素直に風立ちぬを鑑賞すれば感じ取ることができる類のものです。


まず、主人公二郎人格について自分の感じたところを説明します。

彼は、飛行機に対して理想の高い人です。同僚の本庄などはドイツで学び「ユンカースかぶれ」の八試特殊偵察機を作っていましたが、あくまで自分の中の理想飛行機を追い求めます

恋愛に対してもそうです。彼のアプローチはかなり独特で、「一番カッコイイところを見せてさっそうと去る」の一手のみ。ぐいぐい迫るなどという格好わるいことはしたくないんですね。作中を観察してみると、女性を見るとさっと居住まいを正して微笑みかけて回っているので、女性に興味が薄いわけではないのですが。


次に、それぞれがどういう結果を招くかというと・・・

飛行機については頑張りぬいて理想のものを形にします。九試単座戦闘機ですね。しかし、その末路といえば、敗戦で、一機も帰ってこなかったのです。

恋愛についてもそうです。菜穂子と誰もが羨む恋愛結婚で結ばれますが、彼女はすぐに結核で亡くなってしまます


両方とも、予めわかっていた結末です。戦争に勝てっこないことはわかっていたし、一緒に幸せになれないこともわかっていました。

それでも、きれいな嘘で塗り固めて、どうにか形にだけはした。そこまでしか出来ないのが、エンジニアとしての、男性としての二郎だったんです。


ものづくり物語を本気でやろうとすると、「わかるかな?わかんないだろうな」という問題が沢山出てきます

飛行機を作ることのひきこもごもなど、ピンと来ない人がたくさんいます。そこで宮崎先生が誰でもわかる恋愛のひきこもごもで例え直したのが、菜穂子存在だったのです。






以降蛇足エンジニアとしての二郎と、男性としての二郎比較


彼は幼少期、空に憧れていました。でも、近眼のため、パイロットになれないことは既にわかっています。そこで、設計者として飛行機に携わるのなら、自分にもできると思い立ちます

自分の考えに当てはめるとここは、母親へのあこがれが、他人の女性に向くということにあてはまるのでは・・・と考えます


七式艦上戦闘機試験飛行で大破しました。

差し出したシベリアは突き返されます二郎のええかっこしいのアプローチ女児にすら受け入れられません。


本庄ドイツで学び、ユンカースかぶれの八試特殊偵察機を作り上げます二郎自分理想を追い求め、九試単座戦闘機を作り上げます

本庄見合い結婚します。二郎は数年離れ離れだった菜穂子と再会し恋愛結婚します。


海軍陸軍との打ち合わせの時、話を聞かずに「全力を尽くします」といいます

本当は最初菜穂子よりお絹が好きだったにも関わらず、それを隠します。


菜穂子は治るかわからない結核をきっとなおすと言います

日本は勝てないとわかっていても、戦争します。


九試単座戦闘機は完成し、試験飛行で美しい姿をお披露目します。

菜穂子結婚式をあげます。美しい花嫁衣装でした。


菜穂子は「一番きれいな時」だけ二郎にみせて、彼のもとを去り、帰らぬ人となります。死を看取ることはできませんでした。

九試単座戦闘機戦場へ飛び立ち、一機も帰ってきませんでした。エンジニアである二郎は、本土で待っていることしかできませんでした。


最後ありがとうは、菜穂子にも、九試単座戦闘機にも向けられていると思います

引っ込み思案な性格二郎が、理想恋愛結婚という夢を見られた。

貧しい国に生まれた二郎が、理想飛行機という夢を見られた。

その二つのめぐり合わせに感謝する意味だったんだと思います


飛行機を作ることは、兵器を作ることだという呪いを、不治の病(厳密には違うが)に冒された女性との恋愛を、このようにシンクロさせているわけですね。

2013-07-27

風立ちぬ

スタジオジブリ風立ちぬ」。

どこまでピュアな純情な作品でありました。

今の時代にこれだけ純粋な作品を作れるのはジブリ宮崎駿監督しかいないのではないかと思わせるほどで、

普通にこういった作品を作ると、どこか作為的で青臭い感じが違和感として残るのだけど、

この作品はあまりに素直でそれだけに見ている側が苦しくなるように心にズカズカと土足で入り込んできては、

だけども、最後荒井由実の「ひこうき雲」ですべてをさらっていってくれるような、そんな清々しい残り香だけが残るようでした。

2013-07-17

ひこうき雲

この1ヶ月、ユーミンひこうき雲聴いたことない奴手ぇ挙げてー!

2012-12-09

ジブリの新作ちょう気になる

主題歌歌詞的にユーミンひこうき雲がぴったりだよね」ってオイオイオ

ひこうき雲ってあのひこうき雲かよ

一体どんな話なんだよ

 
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