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シャニマスことアイドルマスターシャイニーカラーズ*1のコミュ(ゲームのストーリー)のあらすじや見どころをなどを紹介したいと思います。
ネタバレの配慮は特にしていませんがあしからずご了承ください。
283プロの5人組アイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」(通称「放クラ」)が出演しているラジオ番組で、数週間後に予定していたゲストが来れなくなり、その穴を埋めるため、プロデューサーは放クラの5人による古典落語「死神」の生朗読劇でその穴を埋めることを企画した。
個人の仕事も増え、同じ場所に集まるのも難しくなっていた放クラの5人は、オンエアの日までオンラインミーティング形式で練習することにした。
オンラインミーティングは忙しい5人を再び繋げてくれた。練習後にお菓子を持ち寄って雑談したり、メンバーが出演する番組を同時視聴したりと楽しい日々を過ごした。
生放送日、放クラが披露した「死神」はSNSでも大きな話題となり、好評を博した。
「死神」において死神役を演じた小宮果穂は、事務所に自分宛てのハガキが届いていることに気づいた。
それは果穂より年下の幼いファンからのハガキで、自分の憧れだった果穂が、死神という悪役を演じたことに対する失望の思いが書かれていた。
放クラのメンバーである園田智代子と有栖川夏葉の2人は、果穂が事務所の近くの公園にいるのに気づいた。
何をしているのかと聞かれ果穂は、猫が花壇でいたずらをしていたので注意しようとしたが、怯えて逃げてしまった。猫を怖がらせてしまった自分は悪者なのだろうか。
死神も、よくない主人公を注意する役だったのに、それが悪いことだと思う人もいて、どうしたらいいのかわからなくなってしまったと言った。
大事な話だと察した智代子と夏葉は、放クラメンバー全員を集めたオンラインミーティングを開催した。
果穂からハガキの内容を聞いた放クラのメンバーは、死神という演目をを演じたのは我々全員であり、果穂だけの問題ではないと伝えた。
凛世は、死神をただの悪役と決めつけることはできない、キラキラした美しい神様ではなく、意地悪で不気味な神様が罰を与えることで、主人公をただの悪者にしないという意味を担っていると語った。
主人公を演じた智代子は、主人公は最後の瞬間、生きよう生きようと考えていたのではないかと言った。
夏葉はハガキをくれた子くらいの年齢では、なかなか理解し難いかもしれないと言った。
果穂は、動画で落語家が演じる死神が魅力的で、演じてみたら皆がたくさん褒めてくれて嬉しかったが、自分を見てくれている人の気持ちまでは、考えることができていなかったと言った。
5人は、もう一度自分たちなりにアレンジした死神をやりたいと思い、プロデューサーの力を借りることにした。
5人が企画したのは、オンラインミーティング形式の視聴者参加型の死神だった。
前半はラジオ版の通りだが、主人公が燃えさしのろうそくに火を継げようとする時は、視聴者に応援してもらい。
最後は火を継ぐのに成功するというハッピーエンドにアレンジした。
それは、何も分からずに死神を演じてしまったことに対する謝罪と、自分たちなりの死神に再挑戦するので観て欲しいということ。
それでも悲しませてしまったら、もっと修行するという内容だった。
283プロのアイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバー。
大人びた容姿と高い身長が特徴の女の子。何にでも興味津々で純粋な様子は、まるで子犬のよう。特撮モノが大好きでヒーローに憧れている。小学6年生。
283プロのアイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバー。
クラスに一人はいるごく普通の女の子。明るく親しみやすい性格で、甘いものが大好き。名前にちなんで、チョコ好きアイドルを売りにしている。高校2年生。
283プロのアイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバー。
ボーイッシュでクールな女の子。言葉遣いが乱暴なので人に怖がられることが多いが、根は純情で、素直になれないタイプ。高校2年生。
283プロのアイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバー。
落ち着いた佇まいの大和撫子。常に礼儀正しく、一歩引いて相手を立てる性格。少女漫画好きという意外な趣味を持つ。高校1年生。
283プロのアイドルユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバー。
裕福な家庭に生まれた社長令嬢。家名に誇りを持ち、自らもその肩書に恥じぬよう日々鍛錬を積んでいる。スタイルがよく、引き締まっている。大学2年生。
・様子のおかしい果穂に気づき、真剣に話を聞く体勢に入る放クラがよかった
・落語に疎い自分は噺を勝手に改変して大丈夫なのかと心配したが、このようなアレンジは一般的に行われていものだと知って安心した
話数 | サブタイトル |
---|---|
オープニング | 入室者 |
第1話 | おしえてやろうか? |
第2話 | 長屋onスクリーン |
第3話 | many skies |
第4話 | 大入御礼 |
第5話 | 夕やけオフライン |
第6話 | わるい神様 |
エンディング | あげサゲ!!!!! |
私はゲームが好きだ。
だが今は、自分の遊びだけでなく、1歳の子供に色々なことを教えている。
これは、「教育熱心」「子どもの将来のために」なんて温かみのある話ではなく、
ゲームプレイヤーにとって競争相手は強ければ強いほど好ましいものだと思う。
遠回しなことをせず、友人や市井の相手を探せよと言いたくなるかも知れない。
しかし、長い時間オフラインの活動を共有でき、十分なリテラシーと社交性と競争心をもった
盟友を探すことは、大人にとっては、それほど簡単なことではない。
そこで私は、我が子を理想のプレイヤーとして育てる壮大な計画を実行することに決めたのだ。
ゲームに強くなるためには先ずは地頭を良くすることが必要だろう。
記憶力は高いほどよいし、論理パズル、数理パズルはできればできる程よい。
ボードゲームの複雑なルールに親しむためには、色々な遊びを偏りなく経験することも糧になるだろう。
ゲームを背景まで深く楽しむには科学、経済、歴史、地理、芸術、音楽あらゆる文化についての教養が身についていればいるほど良い。
ボードゲームの中でも重ゲーをやるためには長時間のプレイに耐えるために、体力づくりだって必要だ。
紳士的なプレイのためには社会的で協調性も持っているべきで、広い友人関係も築いてもらう必要がある。
このように学ぶべきことは無数にあるが、子供は詰め込み教育や押し付け教育を嫌う。
どんなに大人が急ぎたくとも、子供がそのペースに進んで付いてきてくれるわけではない。
だから、あくまで遊びの中で、褒めておだてて、根気強く各種のスキルを身に着けさせていくことが必要となる。
フラッシュカードやメモリーゲーム、ジグソーパズルのような基礎的なゲームから初め、
音楽や体操など、五感を使ったあらゆる遊びの中で楽しみを与え、無意識のうちに少しずつ染めていく。
この計画は、今のところ功を奏しており、月齢にしては極めて順調に言葉と知恵を獲得しているように見えている。
だがしかし、実行してみるとよく分かるが、光源氏計画には思っていた以上に気の遠くなるほど長い時間と熱量がかかる。
確実に一歩ずつ進んでいることには間違いないが、困った話だ。
しかし、理想のライバルを一生得ることができると思ったら、やる気も続くというものだろう。
そうは思わないか?
よくわからなかったけど、サラっとふられた。
そして本当にあっけなく連絡もできなくなった。
アプリで知り合った者の末路らしい。
ふられてから2週間ぐらい経った気がするけど
正直思い出を思い出すと今でも辛い。
フラれたことよりも友達という関係性が崩れてしまったことの方が圧倒的に、どう考えても辛い。
本当に苦しい。
思ったこと感じたこと全部をインターネットの塵の一つにしてあわよくばネタにしてもらおうという思いで残そうと思う。あと私はもうなにもかも忘れたいので、墓に記憶を埋めるつもりで全部書く。
もうトーク履歴とか写真とか諸々全部消したので記憶を頼りに書いてみる
人に読ませよう、わかりやすく書こうとは思ってないので散文スタイルで書き連ねます。
書いてるので 色々配慮ないです
匿名なので許してね
一年前、アプリを始めたのは「女友達が欲しい」という理由だった。
新社会人として働き始めた私だったが、社会人になると友人とはどんどん疎遠になっていく。私の場合は異動が発生していたから尚のこと…ともかく、ふらっと一緒に遊びに行ける女友達が欲しかった。なんとなく寂しさを感じていた。
紹介してくれたのを思い出し、思い立ったら即行動で広告で出てきた適当なアプリに登録。
さてどんな女の子が出てくるかなと開いてみれば
男しか出てこない。
通知が鳴り止まない、無限に男の顔が出てくる。
怖いこわい、なんだこれ!!!
と、男性がかなり苦手な私はこの時点で
後々知ったのだが、同性と知り合えるアプリは
1つだけらしい。なんじゃそりゃ。知らんがな
まあでもこれもなんかの縁だし
寂しいのは変わらないしさくっとご飯いけて
探してみるか〜という考えでアプリを始めた。
これを機に男性への苦手意識が払拭できればと思っていた。そうすれば仕事とかやりやすいし。
うっかり職場の人に見つかってネタにされたらどうしようという謎の不安から、私がいいなと思った人しか話せない設定にした。※課金しました
と正直にプロフィールに書いた。
そこから多分1ヶ月ぐらい…通話とメッセージを挟みつつそこで何人かの人に会い、
と思って交流をしていた人がいた。
ちょうどいい感じだなという所感。
2.3回目のご飯で手を繋ごうとしてきたり妙に距離感が近いのは気になったが友達が欲しい、その気はないって伝えてるし無視すればいいだけの話か…と思い、多分半年ぐらいはそういった接近を無視し続けた気がする 多分
それでも月1ぐらいで適当に遊んでたので「下手に近づいてはこないだろう…」と安心していた。
連絡を返すのも2.3日に1度でも全然許されてたし
向こうもそうだったのでなんやかんや助かっていた。
(多分)アプリで知り合ってから半年、そうやってだらだら世間話やオタクトークをしつつその友人と遊んでいたが、私に転勤の話が出た。
その頃女友達と全く同じノリで友人を自宅に誘っていた私は、
「これで最初で最後になるね〜」とまたまた軽く友人に転勤の連絡をした。
ほどほどに解散、するはずだったが。
適当な話をしているうちに、向こうから「ハグをしよう」という話になった。
私はやっぱり異性に少しでも触られたりするのが
嫌だと提案を断っていた(気がする)のだが
謎にハグをすることについて説得されている内に「まあ暫く会わないだろうしな…」とか
※あとほどほどに酔っていたので※
結論、本当になにも感じなかった。
力強…骨折れる……と思うだけ、本当にそれだけ。
もう一回したいとも思わないな〜と言ってそれで
で本当にその日は終わった。
ただ、異性から手を握られたり肩を触られたりするのが本当に嫌だったわたしは、「この人とならハグはできるんだな…」と謎の自信を得てしまった。
お酒を飲みに行くことは何回かあったので
特段いつもと変わらず仕事どうしようとか、アニメの話をぐだぐだ話しながらご飯を食べていた。
食べていたのだが………私は友人の前で、初めて泥酔してしまった。もうそれはびっくりするぐらい。
今でも3割ぐらい思い出せない記憶があるぐらいに酔ってしまった。フラフラで歩けない。
頭が痛い、吐くまではいかないが呼吸が苦しい。
普段あまり飲んでも泥酔しないのだが、多分この時点でそれなりに友人に心を許してしまっていたが故に潰れてしまった。
私は飲む相手によって酔い方が大きく左右されるタイプだとここで知った。
多分支えられながら駅まで戻る中、「絶対に帰る」「明日朝仕事」と言い張っていたが、あまりの気持ち悪さから友人の「家で休憩していこ」という言葉に
(多分)「うん」と言ってしまった。
泥酔中どこまで頭が回っていたのか全くわからないが、多分本当に休憩して酔いが覚めたら自宅に帰れるだろうと思っていたんだと思う。
友人宅に入り、気づいたら …?多分、襲われていた気がする。正直今も夢と現実の区別がついていない。
私はめちゃくちゃ嫌がっていて、頭もふわふわの中
逃げようとしていた気がする。なにを話していたのかは覚えていないがなにかを話していた気がする。
結局未遂で終わってシャワー浴びたとこで意識がゆっくり覚醒していった…はず…
もう全部気がするなんだよな
ただこれだけは覚えていて、水ほしいって言った時に
キスしてくれたらあげるって言われて 自分からしにいったんだよ な…多分 水欲しさとはいえ、異性相手にそこまでできてしまったことにかなりショックを受けた 記憶がある…
とりあえず、暫定未遂とは言え夢でなければ
覚醒後は全く眠れず、ただただショックだった
どうしてあんなことをしたんだという思いと
どんな思いで私と仲良くしてたんだという思いと
※今思えば友人だろうがなんだろうがあの状況下でなにもしないわけがないのかもしれんが
私は異性にここまで許せてしまえるんだ…という思いで 転勤まで仕事が手につかなかった
友人にはその時のことは覚えてませんと言っている
いや覚えてないのは本当なんだよね 全部多分だから
そうして、私は早々に転勤した。
頭の片隅では友人のことも考えつつ
転勤先が地元から更に遠くなりどんどん孤立していく感覚が否めなくなり、転勤してから一ヶ月、1人で泣くことが増えた。職場の同期にも話せない内容が多く、誰にも言えないと思うことがありすぎて…今思えばこの時点で軽い鬱、或いは適応障害だったと思う。
そんな中でも細々と色々あった友人とはやりとりを
続けていた。正直かなり心の支えになっていた。
仕事とは関係がなく、本当になんでもないことを細々やりとりできる相手。
諸々潰れてやらかした時はもうこれで会うのは最後にしよう、友人が怖いと思っていたがあまりにも支えになっていたのでなかなか連絡を断ち切れずにいた。
連絡を続けていく中で、仕事面では苦労することがどんどん増えた。
他人が怖くて誰にも相談もできない、仕事ができないからもっと頑張らなくてはとこっそり仕事を持ち帰って家でも眠くなるまで調べ物。
ダメだとわかっていてもやめられなかった。
気づけば食事が美味しいと感じられなくなった。
コンビニに行っても食べる気が起きなくて、でも休憩しないと怒られるだろうと個室に篭る。趣味も楽しいと思えない、職場に行くたびに心臓がツキツキする。まともに眠ることもできない。1人で延々と理由もなく泣く。
あ、これちょっとまずいのかなと思い始めた。
割と気楽に会える相手はその友人ぐらいだった。
友人に会いに行くよ、と連絡をして
それを楽しみに仕事を頑張ろうと決意した。
でも、うまくはいかなかった。
次第に眠れなくなり、寝れたとしても短時間で
とうとうなにも感じない、
両親に病院に行け、と言われてようやく我に帰った。
仕事は辞める前にしばらく休むことにした。
今の精神状態で判断するのは良くないと言われてしまった。そりゃそうだ。
友人には今の気分じゃ会いに行けないと伝えたが、
かもしれないと思い、仕事は休むことにしたけどやっぱり遊びに行くと連絡した。
そうしたら友人がこっちにきてくれると言ってくれた。
「デートしよう」と。
何言ってるんだお前と思いながらも、
その時の私はもう安心できる誰かに会えればそれでよかったのでうんうん、と頷くマシーンになっていた。
友人は私の家に遊びにきた。
前回の泥酔もあってか、友人は私の布団に入ろうと
してきたが「嫌です」と言って客布団を案内した。
案内したはいいものの、鬱状態から完全回復したわけではなかったのでほろほろと涙が出てきた。
しばらく眠れず、結局私は友人と一緒に寝ることになった。正直暑いし布団は狭いしでやっぱり眠れないことに変わりはなかったけど、人の体温は落ち着くなと思っていれば涙は引っ込んでいた。
多分その日はなにもなかったと思う。私の記憶が正しければ
次の日は水族館に出かけた。
申し訳なさを感じながら、それはもう楽しんだ。
デートらしいデートをしたことがない(と思う)のでわからないが、勢いで手を繋いで写真を撮って食べ物をわけて
まあ…デートっぽかったのか?多分…
食事だけはどうしても食べられず、腹痛で歩くこともままならない時があり、また申し訳なさを感じつつ
家に帰ってきた。
さも当然のように私の布団に入ってきたが
もうなにも言わなかった。そこまで嫌じゃないことに
気づいていたし、何より色々してもらって申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。やりたいことがあるならどうぞ、という気持ちが先行していた。
割と昔の記憶すぎて全部は覚えていないが、頭を撫でられながらいろんなことをポツポツ話した気がする。
「大事に思ってるからこそできることならなんでも叶えてあげたい」「幸せにできるならしたい」 多分、そんなことを言われた ごめん2つ目は美化してるかも
多分向こうはそこまで深くは考えてないと思うんだろうけど、もしかしたらえっちがしたいからそういうことを言っただけかもしれないけど
鬱が抜け切ってなかった私はその言葉をじんわり覚えている。たまにこの友人はそういった友人には言わないよね!?みたいな言葉を吐くのだが、
流石にこれは、言わないよね 友人には
とも言っていたけど
なんとなくありとあらゆる全てが申し訳ない気持ちになってきたわたしは
明らかにえっちしたそうな友人に「(えっちに)興味ないことはない」と言ってしまった。
これは非常に良くなかった。
でも、私はこの人に対してここまでは許せてしまうんだなと自覚させられた。
やっぱり異性に触られたりするのは苦手に思うが故に…
そのあとはさっぱり見送りをして別れた。
涙が止まらなくなる。人に会うのは怖い。
趣味はまだ手をつけられる余力がない。
だから、友人のことばかり考えていた。
私はこの人のことをどう思っているんだろう、
そりゃ好きだけど特別か?と言われれば違う気がする
異性の中では1番仲はいいと思うが
できたら惚気を肴にしたいと思う。めっちゃ祝いたい。むしろめっちゃ可愛い彼女ができてほしいし嫉妬とかない…
でもこのままの関係は良くないと思う。
側から見たら友人という言葉で片付けるには歪んでいるような気もする、男友達は少なからずいるが雰囲気はこんな感じではない。
でもフラれて今の関係性がなくなるのは嫌だな…
別にこれ以上なにかしたいわけでもないしな…
いっそのことセフレと思うべきか?でもセフレにしては私はあまりにも不相応だと思うけどな…もっと軽くセフレにできる人がいるだろ…距離あるし…
とか諸々、考えつつ ほどほどに連絡を取ったり
会ったりしながら、
ずるずる仕事復帰の時期までやってきた。
話をしようと思いつつ。なかなか言い出せなかった。職場復帰までに一回会った時に、懲りずに私が酔って一緒に寝ていた時に、好きだとほんのり言ってみたことがある。
友人はただ抱きしめるだけでなにも言ってこなかった。この時点で関係性を清算するにはどうすればいいのか、なにを伝えればいいのかよくわからなくなってしまった。
辞めようとしていた仕事は、結局復帰する方向に話がまとまった。
職場への復帰は滞りなくできた。
仕事はそこそこにしながら、復帰早々
と思い始めた。
それと同時、職場復帰をしつつ布団の中で寂しい、
と思うことが増えた。
こんなこといままで思わなかったのに、友人に抱きしめて貰いたい、頭を撫でてほしい、声が聞きたい、会いたいと思うことが増えてしまった。
これはまずいなと思い始めた。
そう思って めちゃくちゃ好きかもしれないとLINEで伝えた。正直苦しくて伝え方はよくわからなかった。
友人からの返信はすぐには返ってこなかったし、
なんなら電話をすると言われて一日すっぽかされた。
強かった。
徹した。彼女ができたから、とか。お前のことそんなに好きじゃない、とか色々。
心構えていた。
そして案の定フられた。
向こうも転勤が決まったらしい。向こうは伝えたつもりになっていたらしいが私は全く知らなかった。
今より仕事が忙しくなる、そういうことは考えられないと言われた。本当かどうかはわからない。
フられた理由よりも連絡をとってたのに転勤について全く知らなかったことのほうがめちゃくちゃ苦しかった。そこまで大切な友人だとは思われてないんだな、と思ってしまった。
向こうはこれまで通り友人でいてくれるなら
いてほしいと言ってきた。
結局君はワンチャンえっちができる都合のいい女の友人が欲しかっただけだったのか?と言いそうになったが、まあ私も最初は恋愛とか関係のない都合のいい友人が欲しかっただけだったもんなと口を噤んだ。
どうする?と聞かれ、通話で大泣きしたくなかった私は「友達は無理だよ、もうこれで終わりだよ」「言いたいことは言ったよね?じゃあ切るよ」とかなんとか言って一方的に連絡を切った。
色々考えた。
大切とか友達には言わないようなことは
変わってくるけど…
優しくしないでと言ったこともある、
それでも嫌だと言われた。
優しくなんてしないでほしかった。
友人には思ったことをそのまま、文面で伝えた。
なにも見たくなくて、そのままブロックした
アホみたいに泣いた。仕事中も泣いてた。
泣いちゃダメってわかってたけど泣いた。
ご飯は2.3日吐いて喉を通らなかった。
最初に思ったのは
「私が男だったら友達でいられたのかな」だった。
男になってやろうかなと本気で調べたりもした。
今思えば付き合いたかったんじゃなくて、
今の自分たちの関係性に見合う何かになりたかっただけなんだと思う。
冷静な頭で考え直してそう思った。
というか出てきた感情が男だったらよかったのかな
都合が良すぎるが、ブロックを解除して
家にいったり一緒に寝たりしない、普通の友達に戻れないかと連絡した。
本当に嫌だな…と思いながら連絡を待った。
返事は返ってこなかった。
どういう気持ちでこれまで私と接していたのかだけでも知りたいなと思い、
連絡をしたが、それも返ってこなかった。
あ、これもう取り返しつかないな
そう思うと同時に、全てをなかったことにしたい
と思い始めた。
本気で思い始めた。
休みが合わないのでそこまで会ってなければ
記憶喪失になれるならなりたいけど、
ここは現実なので頭を打っても忘れることはできない。だから記憶を塗り替えられるように、
できる限りのことをしたい。
ただ一つ、自宅の布団で寝ようとすると
一緒に寝ていた時のことを時折思い出してしまう。
それだけがどうしても忘れられなくて困る。
今から女風でも予約するか…プロだから塗り替えてくれそう………やったことないけど…
それかtinderでも入れてまだ頑張れるうちに
いろんな人とえっちでもして塗り替えるか…
これもやったことないけど……………
顔は残念ながらよくないけど、ワンチャンあるかも
しれんし……お互いに都合のいい相手を求めるか……
やったことないけど、割と経験として全部アリな気がする とりあえず女風は予約してみるか
適当すぎるだろ
真面目に生きてきたから
まだ捨てられていない 捨て方わからんし
見るたびに存在していたことを思い出したくないんだよな これも追々対処しないとな…………
ここまで書くのに4時間以上かかりました
そろそろ陽が昇りそう
こんなの見てるひとおるんか?って感じだけど
ありがとうございました
もうきっと誰かを好きになるとかないと思うんだけど
元々1人で生きて1人でひっそり死ぬつもりだったしね
最近、SNS断ちをしています。TwitterやFacebook、Bluesky、Mastodonなどを使わないようにしているのです。
それだけではなく、スマホにはブラウザさえ入れていません。これは、オフラインのアクティビティをもっと充実させた方が良いと思ったからです。
そしてSNSには舌の罪が付きまといます。もちろん匿名ダイアリーもそうですが、特に短文投稿型のマイクロブログは軽率な発言が増えてしまうのです。
箴言には舌の罪についていくつかの教訓があります。以下はその一部です・
1. 偽りを言う舌:主が憎むものとして「偽りを言う舌」が挙げられる。
2. 悪口を言う舌:「そしりを口に出す者は愚かな者である」と述べられている。
3. 制御できない舌:「言葉が多ければ、とがを免れない、自分のくちびるを制する者は知恵がある」と述べられる。
4. 乱暴な言葉:「優しい舌は命の木である、乱暴な言葉は魂を傷つける」と述べられる。
また、愚か者も何も言わなければ賢いと思われるとか、愚か者は理解よりも意見を発することを好むとも書かれています。
箴言の「愚か者」について学ぶたびに、完全に愚かさを排除した人は「精神的なスーパーマン」だとさえ思います。
ソロモン王自体が「しくじり先生」で、一時期忌み嫌われる偶像崇拝をしたらしいです。
よく日本人はアニメの中で神の存在を「白髭の生えた老人」を描きますが、そうやって神を特定の形として表すことが偶像化であり、罪なのです。
さて、SNSを使う際に舌の罪を犯さないためにはどうするべきでしょうか。
まず真実を言うべきです。情報や誤解を招く可能性のある情報を共有しないようにします。情報を共有する前に、その情報が正確であることを確認すべきです。
そして攻撃的または侮辱的な言葉遣いは避け、尊重と理解を示す言葉を選ぶべきです。他人のプライバシーを尊重し、許可なく個人的な情報を共有しないようにすることも重要です。
建設的なフィードバックを提供し、他人をサポートし、肯定的な会話を促進するべきです。フィードバックを得たら、自分の投稿が他人にどのような影響を与えるかを定期的に反省し、必要に応じて修正するべきでしょう。
といっても無理に発言する必要はありません。最も良いのは、発言をしないことなのです。
私も匿名ダイアリーで発言しなくてもいいように、紙の日記帳を買いました。それなのにこうやって発言してしまっているのは、まったくネット中毒というのは厄介だと思いますが、休日にしたいと思うアクティビティがまだ見つかっていないのです。
両親は私に「結婚しろ」と言いますが、本当に結婚をするべきでしょうか。統合失調症の私の遺伝子を残して、子供が苦労するだけではないでしょうか。
最近は英会話教室に行くのもやめてしまいました。節約のためです。
趣味のためにお金が必要であるという発想が嫌なのです。お金を使わずにできる趣味が、今の私には必要です。
そしてその趣味は、善悪という点から見て善の側である必要があります。オンラインで発信するというのは、どちらかと言えば悪の側だと思うわけです。
https://anond.hatelabo.jp/20240115210255 の続き
ラスボス倒した
プレイ時間290時間、Lv195ぐらい(クリアして早々に獲得ルーンをレベル上げに使ったので正確なレベル不明)
ラスボス倒してみて、振り返っての雑感もろもろ
ずっとドリフトするコントローラー片手にチマチマと遊んでいたのだが、
今年に入ってグラブルのコンシューマー版を予約してたことを思い出し、そろそろ終わらせようと思ってしまい、
コントローラーを買い直し放置してたNPCの足跡を追いかけるなどダラダラ感を失って、遊びが作業になっちゃったかなというのが最大の反省点
こういう遊びはシナリオ上のエンディングがあってもプレイヤーサイドが意識してエンディングを目指すべきではない
自分勝手に遊んでいて、流れに任されてるうちに、いつの間にかストーリーに巻き込まれてて、いつの間にかストーリーのエンディングに到達してるぐらいがいい
のだが、なかなか難しい
ちなみに操作を強く意識するようになったのはレベル上げポイントに到達して稼ぎ効率化を考えるようになってからで、
稼ぎ効率アップのため遠回りせず少ない手数で倒すことを意識し、攻撃力アップの装備補正、バフの厳選、両手持ち、強攻撃の活用、
ターゲット付けとターゲット外しの使い分け、正面から突っ込んでローリングよけ一撃、などなどを学習した
(それまでは装備選びや遺灰選びの試行錯誤はしてもプレイングスキルはほぼなし、R1攻撃だけで戦っていた)
盾があまり役にたたない大型敵に対し、大型武器で強攻撃して大ダメージ&ダウンさせられることを覚えたのは王都地下に到達してから
もっと早く知っていればずっと楽に戦えた気がする
能力値はその時々で使ってみたい武器や魔法に惑わされてかなりバラバラに振っており、
1レベル上げるのに20万ルーンかかるようになってから育成に失敗したのを理解した
結果、終盤入手できたなんか強そうな武器の数々はほぼ使えず、
序盤で手に入る「猟犬の長牙」にエンチャント、斬撃が通りにくい相手にはフレイルで押し通した
攻略情報はわりと見まくったが、見ても役に立たないことも多く、
戦闘に関しては7、8割ぐらい攻略を見ないか、見ても自分には使えないということで自力でどうにかした
今年に入ってクリア優先する姿勢になってからはマップ情報を見てアイテム拾いにいくようになった
なおアイテム探索については、攻略情報を見ないで自力で探したほうがいい、とはあまり思わない
というか300時間のうち200時間ぐらいは自分一人でフラフラ彷徨ったんで、もういいでしょ別に、という感じ
攻略情報なしでは…というぐらい頼った面としては、基本的な操作をネット情報に頼ったのと、
火山館ボスのイベント特殊武器の活用、眠り壺が効く相手、ラスボス戦のダメージカットなどは、知らないと倒せなかった
(ちな、攻略情報漁ってて思ったのだが、弓の活用情報はあまり出てこないけど、明らかに遠距離戦を意識してる地形多い
特に封牢に入って謎解きするとこ、明らかに市街戦で狙撃ポイント確保し相手の射線を切りつつ倒す、という戦い方を推奨されてると思うんだけど、
攻略情報だと素早くダッシュして回避しろという情報ばっか出てくる)
オンラインプレイしてたら攻略情報をチラ見するのと大して変わらないと思うし、
攻略情報を脳死でただ追っかければどうにかなるゲームでもなく、結局はそれなりに自分で消化してかないとどうにもならないので
終盤も終盤、ファルムアズラの最後あたりで画面見ずにゲーム開始ポチったところオンラインになってしまい、
あれ気づかずにやっちまったか? と焦ったが、その後、またオフラインに戻った。原因不明
で、もう終わらすつもりなのにオンラインに課金しちゃったのかな、勿体ないなとオンライン協力者に来てもらったのだが、
ツリーガードだけ倒してもらおうかなと思ってたらラスボスのマリケスさんまでサクッと倒されてしまいイベントムービーやシナリオ楽しめず損した気分、
もういいやとラスボスも来てもらったところ、準備不足(おそらくだがダメージカット大事)であっさりやられるという感じで、
その他
シューティングの難しいのなんかは100%完全な操作が要求されるけど、レベル上げもあってか雑操作でも大体どうにかなるようになってた
終盤は怒涛のムービーラッシュ(自分が寄り道ばっかしてるせい)なのがFFぽいし、スキルや魔法が豊富なのが5ぽい
いにしえにドラクエ対FFという対比構図があったけど、あれでいうとドラクエではないよねと
雑感以上
で、終わらしたのでとっととグラブル移行しようとしたのだが、なぜかまだ、ダラダラと未踏破エリアをフラついている
マレニアどうしよっかなぁ……
意味不明。きっとなにか重要なことが語らえてないだろうけども、暗号技術の意味がなくなるステップがまるで見えないので意味不明。
> SNSはなりすましで溢れ、人類はオフラインのコミュニティ移行する
認証技術としての基盤である暗号技術が無いならそうかも。でも私には暗号技術がなくなるとは思え無いので、これも無いという結論になる。
> 今でも、インプレゾンビが湧いているが、あれが人間かどうか見分けが付かなくなる
迷惑アカウントが人間だろうがAIだろうがどうっちでも良くないですか?どっちでも迷惑なことに変わりないうんこにたかるハエです。
> 優しい人や知人を装って、詐欺に誘導するアカウントが増えると思う
> 3.デジタルな娯楽を作る人が居なくなる
それはないと思う。大量工業製品で溢れてる現代において陶芸や裁縫は結構な趣味として確立している。AIが無限にデータを作れることと人間が作らなくなることはイコールじゃない。
> ボタン一個押すだけで、ハリウッド映画を無限に作れるようになるのに、わざわざ金使って映画撮る人おる?
いないと思う。想像の通り少なくなるでしょう。
> 他の分野もそうなるし、既に音楽やイラストは手を引いてる人が出てそう
お金が稼げなくなると言う意味ならそうです。表現を辞めるかどうかは別の話。
人々は、音楽やイラストも、スケボーとかダイビングみたいな自己表現、趣味の一つであることを思い出すだけです。
> AIを作っている会社がボロ儲け、AIを使う人が適度に儲け、使えない人は貧乏生活
> これは今の株価を見てもそうなると思う
そうだと思います。AIを動かす電気を作る人なんかはもっと儲かると思います。エネルギーセクターも結構妙味があるかもしれません。(思いつき)
> ゲームのオンライン対戦なんかも機能しなくなるし、インターネット普及前の生活まで戻ると思う
対戦相手が人間かAIかわからないと言う意味ではそう。でもAIは十分人間と見分けがつかないレベルであれば、今までのオンライン大戦と何も変わりません。
なのでインターネット普及前までの生活に戻る。というのが意味不明で何を言っているのかわからない。同意できない。
なんか、もっとボロカスに書こうと思ったけどところどころ、同じ考えだった。
なろう本家の目次表示が100話区切りになった影響でアプリ側の目次表示に不具合出てたんだけど
今回アプデでそれを解決したのはいいんだけどなぜかキャッシュ機能(小説をダウンロードしてオフラインで読める)が削除されてしまった
このアプリ使うためにメイン機Androに変えたくらいの神アプリなのに使う理由なくなって草……
でも目次のページ区切りへの対応ってそんなに難度高いもんなのか?
他のダウンロード機能付きアプリでは順次対応してるみたいだけどダウンロード機能削除には至ってない。
今回の事象も含めてなろうの仕様変更が頻繁だったからそれに合わせていくのに疲れたのか、
まあ憶測でしかないけどアプリ名もただの「リーダ」になってるしなんか妙な不穏さを感じる
似たような機能ある「なろうブックリーダー」っての使ってみてるけど、とりあえずダウンロードが全自動じゃないからマジでしんどい。
これから1,000タイトル以上登録するのかと思うと……という以前にまあ1,000タイトル以上登録してたことに気づいて自分に引いた件
あとうわさによると投稿者が削除して話数減少したら表示がバグるらしく不安だ……そういうのはなろうリーダは設定で予防できるようになってた。
全体的になろうリーダのほうは機能も安定性もUI(マテリアルデザインってやつ?)の統一感もよかったしまさに洗練されたアプリって感じだったけど
こっちは機能に細かい甘さがあるしUIも使えないレベルではないけど時々蛍光ミドリみたいな色が出てきたりするしなんか野暮い感じするわ。
まあいい点としては読み上げ機能内蔵してるのは神だと思ったけどしばらく使ってたら微妙というか普通に読むほうが楽だった。
あと2段組表示はできるようにしてほしい。
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40代も目前となったA氏の話をしよう。
属性は四大卒、年収300万円台後半、実家暮らし。交際経験も女性経験もない。
10年ほど前に某SNSで私を誹謗中傷したことに端を発し、ウォッチされるに至っている。
なお、彼と私は表面上和解しており、現在は相互にフォローし合う関係だ。
さてそんな彼は実家と職場を往復し、休日は隣県へ出かけて羽を伸ばすといった、ごく一般的なサラリーマンとしての生活を、新卒以降細々と続けている。
この点だけ見れば何ら加害性はないが、そこは10年前から誹謗中傷が辞められないA氏。
低年収属性の方、水商売のお姉様方、育児ママ、与党政治家への批判、界隈のインフルエンサーへ噛みつく様は昔も今も変わらない。
何が彼を突き動かしているのかは相変わらず理解できないが、投稿の9割は批判的な発言で、ポジティブな投稿はほとんどない。
(ポジティブな発言と言えば、「この女めっちゃエロいww」とか、「ここのラーメンうまい!」ぐらいだろう)
彼と共通のフォロワー各位もこれには辟易としており、見かねてフォローを解除したという投稿も数多く見てきた。
おおよそのところ、殴っても殴り返して来ない相手に殴りかかって、日頃の鬱憤を晴らしているだけの話なのだろうが…
これを年単位で続ける熱量たるや、すごいとしか言いようがない。
そんな彼を見続けはや数年、そのうち誰かに殴り返されたらいいのにな、と思っていた頃に事件は起きた。
きっかけはほんの些細なことであったが、彼のネガティブ全開の発言はオフラインイベントにおいても健在だったようで、これに耐えかねた彼のフォロワーが界隈のインフルエンサーに相談したことで歯車は回り始めた。
これには当のインフルエンサー自身も、数年前に彼に噛みつかれたことが大きく関連している。
当時彼らの間で行われていたやり取りも観測していたが、この時は正直なところどちらが悪いとかの話でもなく、被害者も存在しない話だったので、微妙な着地となって話は終わっていた。
そんな背景がある中で過去に揉めた相手の弱みを握れたとなれば、インフルエンサー側も攻勢に出たくもなるものだろう。
一通りの情報が揃った段階で、オフラインで彼のフォロワーが受けたこと、彼の過去の発言、フォロワーからリークされた個人情報などを立て続けに暴露し始めた。
A氏はと言えば、まずこの件について謝罪してからアカウントを非公開にし、事態の収束を図ろうとした。
ここまでは一般的な対応に見えるが、同時にあろうことか本件について散発的にお気持ち表現を開始するA氏。
これにはフォロワー一同が唖然としてしまい、この発言をインフルエンサー側へリークし、再度炎上するという流れが繰り返された。
さて、そんなこんなで殴っても殴り返されないと高を括った言動はついに炎上へと発展し、文字通り焼け野原となった彼のアカウントには、もう誰もコメントを残すこともなくなってしまった。
彼が趣味の話を持ち出しても、返信どころかいいねすら付かない。完全に独り言状態だ。
従前、彼は「結婚しなくても趣味の仲間と繋がれば寂しくない」などと豪語していたが、この有り様ではそのライフスタイルを望むことはもう難しいのかもしれない。
独身を貫くことの是非はともかく、その道を行くのであれば仲間を大切にしなければならないことは言うまでもない。
彼はこれからどのように生きて行くのだろうか。。。
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①生成AIの影響で真偽が判断つかない情報や、無意味・無内容な情報が、加速度的にSNSなどに溢れかえる
➁もはや、オープンなSNSやインターネットはスカム情報で溢れかえりナンセンスで役に立たないものになる
➂オンライン/オフライン問わずニッチでフェイス2フェイスなコミュニケーションが流行
④ニッチなコミュニティを横断するミニコミ的媒体の需要が復活する
「意味のある情報」が人の手に戻ってくる時代と考えると、インターネットがより身近になる、人間中心的テクノロジーになる契機なのかもしれないよね。もはや、「ただの情報」がスカム化して意味をなさなくなり、「人とのつながり」みたいなコンテクストが重要になる。
この話はなにも生成AIを話題に出すまでもなく、そもそもインターネット広告モデルの持つ情報流通の脆弱性の話なんだけどね。
つまり、インターネットはすべてをフリーにした。そういったアナーキーな価値観で草の根的に生まれた世界だった(cf.自由ソフトウェア運動)。だけど、それじゃビジネスは成り立たない。
そこで、インターネットがたどってきた道はこうだ。
アナーキストたちは採算度外視で(そもそもそういう商業主義を否定するんだからそりゃそうだ)市場を壊していく。「無料でアクセスできる」情報には誰も金を払いながらない。だって、値段をつけて売られてるものが、ネットならタダではいるから。
そのため、商業主義者たちは考えた。「つまり、エンドユーザーには無料で届けなければ太刀打ちできない。なら、エンドユーザーを商品にして、toBにエンドユーザーを売ればいいんだ」。これが今日まで続く、インターネットで主流の「広告モデル」によるコンテンツ生産だ。
しかし、インターネットの「広告モデル」は、これまでのメディアのそれと大きく異なる。なぜならば、トラフィックのすべてが事細かに分析の対象となり、しかもそれがリアルタイムで見えてしまうから。つまり、ウェブコンテンツは「この特定ページのこの部分にこのくらいの時間滞留する。だから、ここに広告を置けば見えやすい」ということが分かってしまう。
これは大問題だ。クリエイティブっていうのは、コミュニケーションっていうのはそういうもんじゃない。数字や言葉に現れない絶妙な采配。そこにしかクリエイティブは宿らない。なのに、それが許されなくなってしまった。
そうなるともう、アテンション・エコノミーの問題につながる。さらに注目を、さらに注目を、そんなことをしているうちに「何に注目したらいいか」をゆっくりと捉える時間がなくなり、「安易な刺激」に逃げるようになる。
「タイパ」という言葉が最近は話題らしいが、あんなものは嘘っぱちだ。「安易な刺激」のイテレーション周期をいくら速めたところで、そこに「意味」はない。TikTokを2時間見る時間があれば、映画館に行ったり、コンサートに行ったりして、「意味のある体験」をしたほうがよっぽどパフォーマンスはいいはずだ。
そして、「タイパ」という言葉の流行、さらに「生成AIによる情報のスカム化」は、いわばこの「無意味な加速」の極限であり、ピーク状態である。つまり、このバブルはあっという間に弾ける。徐々にその加速が無意味であることに気が付き始める。(cf.寝そべり族、Doomer、だめライフ)
だからこれからは、「ミニコミの時代」だ。自分たちの時間を大切に、自分たちの価値を大切に、自分たちのいのちの使い方を大切に決められるオルタナティブなライフが求められる。そうした血の通ったネットワークが求められる。そこに必要なのは、内部の結束と、外部への発信としての「ミニコミ」なんだとおもう。
AIが規制されないまま、このまま進むと社会はどうなっていくのか予想してみた
1.暗号技術の意味が無くなり、ネット経由でやり取りが出来なくなる
2.SNSはなりすましで溢れ、人類はオフラインのコミュニティ移行する
今でも、インプレゾンビが湧いているが、あれが人間かどうか見分けが付かなくなる
優しい人や知人を装って、詐欺に誘導するアカウントが増えると思う
3.デジタルな娯楽を作る人が居なくなる
ボタン一個押すだけで、ハリウッド映画を無限に作れるようになるのに、わざわざ金使って映画撮る人おる?
他の分野もそうなるし、既に音楽やイラストは手を引いてる人が出てそう
4.貧富の差が激しくなる
AIを作っている会社がボロ儲け、AIを使う人が適度に儲け、使えない人は貧乏生活
これは今の株価を見てもそうなると思う
ゲームのオンライン対戦なんかも機能しなくなるし、インターネット普及前の生活まで戻ると思う
そういう未来にならないといいなと思い、筆を取ってみた
今日は私たちの話を聞いていただき、ありがとうございます。
ヴォックスとアイクもここにいます。私たちは、セレンタツキの契約終了をめぐる出来事について、少し時間を割いて話したいと思っています。
こんにちは、皆さん。
はじめに、ANYCOLORのスタッフや法務チームと話し合い、私たちが何を言えるかについて協議しました。
しかし、状況が非常にデリケートであるため、共有できる情報には限界があることをご理解ください。
私たちライバーも、会社も、この状況に深く影響を受けており、非常に真剣に取り組んでいます。
議論されるすべての内容は、弁護士によって承認されたものか、私たちの個人的な経験に基づくものです。
何か話す前に、NIJISANJI ENとして非常に明確にしておきたい重要なことがあります。
私たちは、関係するすべての当事者に対するいかなる種類の嫌がらせも容認しません。
NIJISANJI ENのメンバーと話し合った結果、この配信を行うために私のチャンネルを使用することを自ら志願しました。
さらに、状況についてのビデオが、この数時間後にTazumiさんから直接リリースされることも伝えられています。
しかし、この配信で私たちが言うことは、私たち自身の言葉であり、感情です。
この問題について沈黙していたことで、心配を引き起こした場合は、まずお詫びしたいと思います。
先月、スタッフはセレンの弁護士から、ANYCOLORでの彼女の主張された経験の例を含む文書を受け取りました。
問題の文書には、一部のライバーの個人情報が含まれており、それが私たちに送られたとき、この情報が公開される可能性があることを知りました。
情報の中には、私たちの個人の安全を脅かし、私たちの中の一部をドキシングの危険にさらすものもあります。
特に、この文書の一部は、ミリー、エナー、そして私が住んでいる場所をほのめかしています。
しかし、セレンが文書で一部のライバーの個人情報について行った有害な主張もあり、私たちは単に真実ではないと信じています。
この状況について話すことによって、自分自身だけでなく、周りの人々の安全にも危険を及ぼす可能性があるため、脅威を感じて怖がっていました。
このようにすべてが展開しなければならなかったことが非常に悲しく、この間影響を受けたすべてのファンに深くお詫びします。
セレンが彼女のカバーが非公開にされたことについてツイートした後、いくつかのENメンバーがセレンに連絡を取り、私たちは懸念を表明しました。
彼らは本当に心配していましたし、私たちはみんな状況について模索していたので、状況を理解したいと思っていました。
彼女が私たち全員に入院について通知した後、私たちはすぐにお互い、そして彼女のマネージャーに連絡を取り、彼女の安全を確認しました。
彼女のマネージャーもすぐに彼女の緊急連絡先に連絡を取り、状況について私たちに随時更新しました。
多くの人にとって非常に困難な時期であり、正直なところ、他に何を言えばいいのかわかりませんが、再び皆さんに感謝します。待っていてくれて、ありがとうございます。
ヴォックス・アクマ:
本当に大変な時期で、皆に影響を与えていることがわかります...私にも影響を与えました。
だから、セレンとの私の経験について話しにこの配信に参加しています。少しでも状況の背景を理解してもらうために、私が知っていることを共有したいと思います。
この配信を見ている多くの人が自分なりの意見を持っていることを知っていますので、私が提示する情報を可能な限り額面通りに受け取っていただければと思います。
この最近の状況は、セレンがTwitterで彼女の最新の曲のカバーがスタッフによって非公開にされたと主張し、その理由や文脈を一切説明しなかったことから始まりました。
実際には、彼女はリリース日の前に音楽ビデオの内容をマネージャーに事前に送るよう求められていました。これは、すべてのライバーが同意することです。
彼女のマネージャーはこれについて非常に明確に彼女とコミュニケーションを取りましたが、彼女は管理側がチェックする時間を与えずにカバーをリリースし、結果的に非公開にする必要がありました。
チェックがクリアされ次第、再公開される予定でした。
管理側は、リリースが問題ないことを確認した後に彼女がカバーをリリースすることを完全に意図していました。
このような出来事のパターンが以前にも何度かありました。2023年8月のFall Guysトーナメント、同年5月のボイスパック、そして同じく5月の衣装コンテストがそれにあたります。
これらの状況のそれぞれで、セレンは私が言及したプロジェクトの1つに取り組んでいて、他のすべてのライバーが受け取り、従っているように、スタッフと特定の側面を確認するための明確なコミュニケーションを受け取るでしょうが、彼女は毎回協力を拒否し、スタッフが適切に対応すると、ANYCOLORの評判を傷つける公の声明を出します。これらの状況が繰り返されるにつれて、私自身を含む他のライバーは非常に不安で悲しんでいました。
ですので、私自身を含む他のライバーがセレンに近づき、最新の状況、つまり彼女のカバーが非公開にされたことの扱いについて尋ねた理由を、この文脈が説明してくれることを願っています。
私を含む一部のライバーは、セレンがそのような方法でカバーについてツイートした理由を尋ね、それが不必要で有害だと感じていると表明しました。
セレンの弁護士によると、これが過去の経験の蓄積であり、セレンがいじめられたり嫌がらせを受けたりしたと主張するものであると彼らは主張しています。
想像できるように、これは非常に深刻なことであり、私はセレンとの友情を通じて、彼女が抱えているかもしれない問題について、私が機会があるたびに彼女をサポートし、彼女と話をすることを最善を尽くしました。
彼女の弁護士によってANYCOLORに送られた文書を徹底的に検討し、私が個人的に知っていること、そしてセレンが友人として私に伝えたことに基づいて、自分自身を含む他のメンバーはこれらの主張が完全に真実ではないと強く信じています。
私は、この事件についてセレンとのコミュニケーションの仕方が公正で合理的であったと自信を持って言えます。特に、この行動パターンの繰り返しによる私たちの不安を考えると。
また、セレンの弁護士がANYCOLORに提出した文書には、セレンが私の知らないうちに私を秘密裏にプライベートな音声通話で録音していたと記されています。
その録音で具体的に何を言ったのか全く記憶にありませんが、その時のツイートに関するトピックであったことは知っています。
この文書によると、セレンはこの録音を、スタッフがメンバーの中で特定の人々を優遇している証拠として使用したいと考えていました。当時、私はそのツイートをしたことでスタッフから叱責されていませんでした。
この問題をマネージャーに相談したところ、その時点でさらなる論争を引き起こしたくなかったために連絡してこなかったと言われました。
しかし、ルールを誤って破ったときには、他のツイートを削除するように何度か求められています。
これらの場合、私たちは、ツイートを避けるべき時について丁寧に情報を提供され、謝罪し、削除し、そして前に進みます。
しかし、本当の問題は、私が信頼し、友人だと考えていた人が、私の知らないところで秘密裏に私を録音し、その録音をほぼ1年間も私の知らないうちに保持していたことです。
この録音が私たちの友情を通じて保持されていたという事実は、私にとって本当に悲しいです。
今まで、私はセレンを先輩として尊敬し、彼女の友人であることを本当に幸運に感じていました。
今、これについて話し、どのように展開しているかを見ることは、再び心が痛みます。
セレンは私に、スタッフやマネージャーとの不一致について個人的に話し、私は彼女が正しい選択をするのをサポートし、彼女が卒業したいと話したときも最善を尽くしました。
NIJISANJIを去ることは、ライバーにとって常に選択肢にあります。
彼女が以前に卒業したいと望んでいたなら、彼女には多くの機会が与えられていましたし、何度かセレンは私たちに卒業する予定だと話していましたが、その後すぐにその決断を撤回しました。
たとえば、彼女はプリズムカップを主催した日に卒業すると私に言いましたが、ご存知の通り、それは実現しませんでした。
また、昨年5月に繰り返しルールを破ったためにスタッフから警告を受けた後、他のライバーにその時点で解雇されると話していましたが、言った通り、彼女はただ警告されただけです。
私は彼女をとても信頼しており、ANYCOLORとの彼女の関係についての半真実の物語を聞いて、彼女のために怒りを感じ、連帯の印として彼女と一緒に卒業を考えました。
本気です。
そして、今、その時の私の激しい感情が、省略された文脈と虚偽に基づいていたことを知り、再び心が痛みます。
私は自分の仕事に非常に満足しており、これほど困難な時期であっても、他の方法を望むことはありません。
ですので、セレンが私の友人であり、このようにして私と私の同僚を傷つけたとしても、彼女が自らの命を絶とうとしたことは、決して軽視されるべきではありません。
私と他のライバーが何が起こったのかを知った瞬間を思い出し、その時も今も彼女の安全を祈っています。
状況の結果にかかわらず、セレンが成長し、健康を守りながら安全な場所で暮らすことができるよう、心から願っています。私たちENも自分たちのやり方で癒やされることができる限り。
この配信を見ている皆さん、どうか彼女を放っておいてください。
いかなる種類の嫌がらせも残酷であり、狂気であり、このコミュニティには居場所がありません。
それだけです。ありがとう。
ありがとう、ヴォックス。最後に、私も言いたいことがあります。
少し短めになりますが。
まず、何かを言う前に、適切な言葉を見つけるのが少し難しいかもしれないので、申し訳ありません。
今、少し混乱しています。少々お待ちください。
長い間、私はセレンをNIJISANJI EN内で良い友達だと考えていました。配信上でもオフでも、私たちはいつも本当にうまくやっていました。
だから、ANYCOLORがセレンの弁護士からこれらの文書を受け取ったことを知ったとき、それは私にとって非常に衝撃的でした。
これらの文書に含まれていることを知ることは、個人的に非常に悲しいことでした。
私が友人と呼んでいる同じ人から来たという事実が、私にはどのように説明すべきかわからない方法で、傷つけられ、失望しました。
私たちの友情全体を改めて検討するようになっただけでなく、特に文書に含まれている情報が間違っている可能性があり、私たちにとって有害であり、非常に...恐ろしい個人情報を示されることは、本当に恐ろしいです。
しかし、にもかかわらず、私は公衆がこれらの文書の存在、およびその内容の一部を少なくとも知るに値すると感じています。透明性と正直さのために。
過去1週間の沈黙が皆さんにとって本当に難しいものであったことを理解していますが、私たちが何を言えるか、言えないかを理解しようと非常に、非常に努力してきたことを安心してください。
しかし、私たちが共有できるものとしては、できる限り多くを共有したいと思っていました。
NIJISANJI EN内では、誰もが何かに参加したいと思っている場合、それがオンラインであれオフラインであれ、その機会を持つことを確実にするために、みんなが常に努力しています。
そして、私たちは引き続き、ファンが一緒に楽しむことができる安全で楽しい環境を提供するために最善を尽くします。
最後に、この点を繰り返したいと思います。どのような形であれ、関係する人、一般の人、またはその他の何かに対して憎しみを広めないでください。
このような時期に、私たちに対してこの状況に関する追加情報を求めずに、私たちの活動を続けることを許してください。
この時点で、問題は弁護士のものです。この点を超えて問題について話すよう私たちに圧力をかけないでください。
その他のことに関する連絡はANYCOLORにお願いします。
私からはこれで全てです。皆さんの時間をいただき、ありがとうございます。
ありがとうございました。
結論から言えば、任天堂の偉い人たちにオンラインゲームの素養がない、もしくは、伝統的価値観への固執。
任天堂に限らず多くの日本のゲームメーカーは家庭用ゲーム機のソフトで成功してきた。
今でこそ大手も焦ってオンラインゲームを作り始めているが、13年くらい前まではオンラインゲームを作りたい人が就職する会社は外資を除けばソシャゲメーカーくらいしかなかった。
プレイヤー目線でみても、13年前の当時、PCでは既にオンラインゲームが成熟しつつあった一方で、コンシューマゲームは相当出遅れていた。
当時、ゲーム制作サークルの作知り合いの何人かゲームメーカーに就職していったが、彼らは皆コンシューマゲームに憧れ、それらを再生産したい願望を持っていた。
そうしたある種のエコーチェンバー化しやすい環境が、CC2松山さんのプチ炎上発言
https://note.com/wwise/n/ndf5b3d0b161d
を可能にさせるわけだ。
未だに「ゲーム=コンシューマゲーム」という業界なんだなと再認識させてくれる。
当然、そんな人達が集まっているわけだから、オンラインゲーム的なものを作ろうって機運にもなりにくい。
なので、第一の理由としては、作る人達のゲームに対する趣味嗜好が伝統的な家庭用ゲーム機的なものに偏りがあるだろうという説。
パルワールドというゲームが極めて奇抜なアイデアの組み合わせによってようやく成立するなら、まあ簡単には生み出せなかったよね、と言えるのだが、ポケモンの魅力が何かを理解していればパルワールドに近いものを生み出せる時間はいくらでもあった。
ポケモンの最大の魅力はそのペット的性質を持ったキャラクターにあり、この魅力を最大限に引き出すには、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」というゲーム体験に必然的に帰着する。
このことはみんな分かっていて、だからNINTENDO64の時代ですら、『ポケモンスナップ』『ピカチュウげんきでちゅう』など、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」体験を模索する試みがあった。
でも、2010年代に入っても何も動きがなかった。
3D技術やオンラインゲームの技術はすでに十分成熟しており、PCゲームでは家庭用ゲーム機に先駆けてオンライン対戦ゲームやよりリッチなゲーム体験ができるようになっていた。
ポケモンGOが出てきて、ようやく次の動きが来たかと思えば、これは任天堂が作ったものではなくIPだけ貸しているのだそうだ。
やり方や発想が、没落してゆくスクエニの姿と被っており、嫌な予感を感じさせた。
「今、バトロワが流行ってます。だから弊社の人気IPドラクエと組み合わせれば売れます」
「今、MOBAが流行ってます。だから弊社の人気IPポケモンと組み合わせれば売れます」
IPの切り売りが始まってしまったか、というか、それしかやることがないんだ、という残念感。
ポケモン本シリーズの方も、最新作でも未だに最大4人の協力プレイしかできないらしい。
なぜたった4人? 発想が通信ケーブルの時代から進んでおらず、基本的にゲームがオフラインに閉じている。
なぜ普通に、素直に、MMORPG的なオンラインゲームとして作らないのか。
なぜ未だにコマンドバトル形式を踏襲するのかも謎。それって全然ポケモンの本質じゃない。
ゲームボーイ時代はスペックの制約上あれしかできなかったが、3Dでグリグリアクションができる時代に何をやっているんだろう感。
こんな保守的なポケモンの最新作の出来を見て、誰がこの会社でポケモンをアップデートしたいと思うだろうか。
パルワールドの作者も任天堂にいたらしいが、きっとそんな思いで任天堂を去っていったのだろうと勝手に想像する。
もしこれが、子どもたちを野蛮なオンラインゲーム世界に染めさせない健全なブランドイメージのために、あえてそうしているんだとしたら任天堂は長期的に終わりだと思う。
ゲームの面白さの追求よりもブランドイメージの守ることを優先する会社が、ゲームの面白さを本気で追求する会社に勝てるわけがない。
知り合いの友達同士だけで遊ばせたいみたいな価値観の押し付けをとても感じるのだけれど、ゲームを本気で遊びたい人からするとマジで興ざめする。
仮にも、各家庭の教育方針は様々であるにもかかわらず、任天堂がその上限を勝手に決めてしまっているというこの不愉快さ。
ゲームはもはや子供をあやす玩具ではない。玩具という域を超えて、コミュニケーションのライフラインになっている人も多い。
20年とか40年スパンで想像力を働かせてほしいのだけれど、ゲーム上の世界についてどのようにリアリティを感じるか、何を楽しいと思うか、という価値観の長期的トレンド変化について真剣に考えてほしい。
それはある人の言葉を借りれば「コミュニケーションそれ自体が目的化する」価値観への変化。
ゲームに限らず、アニメなんかを見ても例えば「けいおん」では、友達がワイワイだらだらと過ごすだけの日常が憧憬として消費されている。
これは、コミュニケーションの基盤がリアルからオンラインへ移行し、その分リアルでの人間関係が希薄になることの埋め合わせと考えられる。
つまり、ある時期から、コンテンツ(とその周辺)にはコミュニケーション的な欲求が求められ始めた。
ゲームを楽しみたいという以前に、人々はコミュニケーション的欲求をゲームを通じて満たしたいと思うようになってきている。
パルワールドとは、そのような新しい欲望や価値観の中で生まれたオンラインゲーム体験がベースにある。
ゲームをあくまでも玩具と割り切って楽しむのか、それとも、ゲームをリアル世界の延長のライフラインの1つとして暮らすのか。
このような価値観の変化を任天堂の幹部らのおっさん達が、理屈でなく、体感として、自らの経験に基づいて理解できているのだろうか。