はてなキーワード: ハプニングバーとは
https://anond.hatelabo.jp/20231016093801
マッチングアプリでワード検索していたら自分の記事が出てきて、そんなに期間が経過していたのか!と思うと同時に結果報告が出来ていなかったと思い折角なので現状のダイアリーを書くことにします。
当時コメントしてくださっていた方々もありがとうございました!コメント来ないだろうと思い書き捨てていましたが、想定以上にアドバイスを頂けて嬉しかったです、参考にさせてもらいました!
そんな訳で今回のお題目は以下の通りです。
②. ハプニングバーと女風に行ってきた話
③. 自覚の芽生え
④. 今後について
長文になると思いますので、気になる方はお時間がある際にでもお読みください。
また前回の日記にも書きましたが、本内容は赤裸々に書かせて頂きますが、n=1であり大多数の女性には当てはまらない事だけ念頭に置いておいて下さい。私みたいな人間は早々にいないぞ!
正確に言えば、指は入れてもらった(※詳細は②に)のだが肝心のモノは入っていない。アドバイスくれたみんなゴメンな…
言い訳をさせて頂くと、前回の記事を書いてから数ヶ月後に仕事の方が多忙になってしまったこと(そして今も忙しいままである)、身内に不幸があり帰省することが多くまとまった時間が取れていなかったことが要因かなと思っている。
そのためどちらかといえば自分磨きの方向へ時間を使っており、以下のことを実践していた。
今は少し停滞しているものの、前回から-2kgぐらい。アドバイスにスクワットとあったが、スクワットは元々好きな方だったため勢力的にやらせて頂いた。尚、今はサボっています。申し訳ない。
体重もそうだが、今年度の健康診断でウエストが昨年度から-8cmされていたのが何よりも嬉しかった!数値化されているとモチベにもなるね。今後も頑張ります。
元々は医療脱毛を考えていたが、あえての美容脱毛で全身を行う選択をした。
理由としては、予約が取りやすいことと安いこと、都度払いのため好きなタイミングで止めること、そして威力が医療より弱い(毛を生やそうと思えば生やせる)こと、何よりズボラとしては徒歩1分だったのが魅力的だったからです。
これは本当にやってよかった。
美容脱毛って効果ないんでしょ?と思われがちかもしれないが、元々剛毛だったのがかなり薄くなる&生えるペースが遅くなったため、個人的はこれで十二分に満足している。
VIOないのがこれほど快適とは思わなかった。
私だけかもしれないが、生理の際に毛に血が着く&そのまま気づかず履いて下着が汚れていたのが無くなったことと、何より蒸れないのが最高!
これは失敗したが、総合的に見ては成功だったかな?と思っている。今現在も着用しているのだが着用以前の変わらないEカップのまま。
では何故着用を続けているのかと言うと、純粋に自分の身体にフィットするブラジャーだからである。プロって凄いね。
フィッティングをして頂いてオススメされたブラジャーは収まりも完璧だし、キツくも無いため着け心地が最高。カラバリも全て購入させて頂いた。
もしかしたらこの箇所が皆さん1番気になっているのでは?と思う。とはいえ、特に面白いことを無かったためサクッと記載させて頂くことにする。
この時はどちらかといえば、脱処女が目的と言うより純粋に男性器が見たい…!といい気持ちで向かったし、実際に処女という経緯を含めて話をさせて頂いた。
お陰様で生の男性器を見せてもらえたし、少しだけ触らせてももらった。面白かった。
その後に指だけ入れてみたのだが、指1本でもキツすぎて違和感があり断念。コチラも舐めてもらうもイけずに断念、そのまま帰宅した。
(この時に初めてセクシーランジェリーをお店でレンタルさせて頂いたのだが、通気性の良さにハマってしまい自宅にいる間は着用するようになった。これが似合う人間になるためにもダイエットを頑張りたいものである。)
初ラブホ!ということでテンション上がったが、思ったより普通のホテルと変わらなかった、残念。ライトは沢山あって面白かった。
こちらは自身の性感帯を知りたいという目的で利用させて頂いた。熟、好奇心と性に貪欲すぎる人間である。
結果としては…よく分からなかった!
ハプニングバーの時からそれなりに時間が経過していることも有り、指を入れてもらったけれど同じくキツくて違和感がすごく中イキは断念。同じく、コチラも舐められ気持ちよかったもののイケずに断念、時間が来たので終了した。
キスもこの時初めてだったが、なんか…粘膜!という感じだった(でも面白くて好きだった)し、乳首も可愛いって褒められて謎すぎて面白かったし、ちょっと引っ張られて痛気持ちよかった気がしたのでコレは好きなんだと思った。今現在現在、乳首の感度が良くならないか実験してるところ。
ちなみに、帰り際に手っ取り早く脱処女するにはどうすれば良いかお兄さんに聞いたところ、そういうのは好きな人と行うのが1番良いと言われた。それは本当にそう。
プレイ中に女風のお兄さんにプレイの一環として自慰行為のネタを聞かれて答えられなかったのだけれども、私は恐らく男性器という存在が好き(含むふたなり)だし、何なら男性器を使用した自慰行為という存在は大好きだ。
自分でもその理由を考察してみたのだが、人物性別問わず"人が快楽にふけっている状態"が好き(というか幸せそう/楽しそうで良いねって感じ)で、男性器は"興奮や快楽の塩梅が目視しやすい箇所"だからだと思う。
(男性の皆様方は意図していない状態でも勃起してしまうことがあり、それはそれで苦労とされていると聞くのでそこに関してはお疲れ様です、という感じではあるが。)
こうやって考察するにあたって、自身はやはり根っからの快楽主義者を考え方をしているのだと理解を深めさせて頂いた。お兄さん、答えられなくてごめんね。私は、ふたなりが好きです。
(ふたなりに関しては女性が突如生えた男性器への好奇心・快楽に抗えず自慰行為をしてしまうというシチュエーションが好きなのであって、誰かと愛し合うために使用するのは…正直、ふたなりにせずにディルドなり玩具で十分なのでは?と思ってしまうが…)
閑話休題でした。
もしかして私って…アラサー耳年増オタクM気質痴女喪女処女芋女なのでは〜!?秘めたる才能のあまりとんでもない化け物になってしまった気がする。ただ、脱処女をしたかっただけなのに。
原点にして頂点、普通の人物は今までの過程を経ずとも理解する内容、自分にも当てはまるのだなと思いました。少なくとも私は、そう。
というより、②に書いた内容は割り切りすぎて自身の好奇心を満たすために自身の身体を利用した面白実験コンテンツという立ち位置だった。特に女風はムード作り&信頼作りから始まるためそこを割り切っていたら絶頂するの難しそう。お兄さん、頑張ってくれたのにごめんね。
というわけで、他にも要因は有りますが好きになれそうな恋人を作るかーとなっているのが、今現在になります。
12月の頭くらいから暇ができそうなため、その頃ににはじめようと思う。とりあえず数打ちゃ当たる戦法で行こうと思うが、不誠実にならないようにだけは気をつけたい。化け物が、マッチングアプリに解き放たれるぜ。みんな宜しくな!
肌荒れが酷いこともあり、あまり手は出していなかったが此処も頑張りたいなと思った。アイライナー引くの本当に苦手だし、ビューラーは瞼挟みまくって痛くて困る。
回数を重ねて慣れるしかないと思うので、動画とか見ながら頑張ります!
そも、肌に気を使っていると言いながらこんな時間まで起きてるのがおかしい。ここまで書くのに4時間かかりました、早く寝ます。読んでくださった方がいましたら、その方々もありがとうございました!眼精疲労にはホットアイマスクがおすすめです。
本当に今まで恋人を作るということに興味がなかったので、作る気分になってる間に頑張りたい。誰かを好きになれると良いのだけれども。
また脱処女したか、1年後になるか分からないけれど経過報告させて頂きます!
おやすみなさい、皆さんも良い夢を見てくださいー!
男性客0で女性だけ多くいる相席居酒屋の看板がまた話題である。
一般男女がマッチすることができる相席居酒屋、マッチングアプリ、ハプニングバー…というのは"男の性欲"をもとに作られており、そのほとんどが男性だけ有料で女性無料である。
まぁこの時点でビジネスとはいえ男女平等なんてものは空虚なものであることがわかる。女性専用車両、女性専用〇〇、レディースデー、さらに女にしかできない出産をしろという圧力も近年薄れているなど割と最近の女性、特に若い女は優遇されているのだ。
さて、本題に戻ろう。あの看板の画像での男と女の反応がはっきりと違うのがわかる。
女は
「タダ飯でラッキー」「私も男いない店使ってタダ飯してる」「タダ飯に来て、もし男が来たら適当にあしらって帰る」
男は
「男は乞食みたいなバカマンコ相手にさせられて金まで取られるなんて」
と、冷静である。
そりゃ金を取られた挙げ句女にひどいことを言われるのがわかっていて行く男はマゾぐらいだろう。
一方で女はタダ飯で店の経営を圧迫していく。
"女体の価値と性的資本の低下"とは言われたものだが、たしかに昨今の女たちを見ていると、女性が一番嫌う"女嫌いの女体好き"が増えるのも納得である。
私は男で上の3業態すべて経験したが、これを続けても女性不信を強めるとわかって関わるのをやめた。でも女の本質と醜い部分を知ってしまったのでいまでも女は嫌いである。
女はイケメンのほうしか向かないのだから、夫婦別姓にしたうえで一夫多妻制にするのが理にかなっている。
イケメン以外の男にとっての女は実存があるかもわからないたとえばテレビの中でしか見れない芸能人と同じ扱いでよい。もうイケメンの前にしか現れない偶像やゆめまぼろしでよいではないか。
パートナーは経験豊富とは言えないだろうし、パートナーが標準かどうかは不明だし、そのセックスにおいて片方は自分なのだから一般的なセックスとは言い難い(トートロジー)
風俗嬢とのセックスは相手がプロだし気持ちも入ってないから論外
ほら、なんであなたは本当のセックス(一般的なセックス)を知ってると言えるの?
実は基本みんな知らないんだよ
・色んな人ととにかく交わる、また他の人はどうか聞いてみる
でもこれらでも見れないのが「乗り気じゃないセックス」「処女相手のセックス」あたりね
基本見れる/やれるのって乗り気な人が多いけど、世の中結構な割合の人が乗り気じゃないから
人との喋り方
ご飯の食べ方
スポーツの仕方
大体のものは映像かなにかでコンテンツとしてあって、そこを基準に真似したり議論したりするが
相手の男頼みになる
もう一つ標準化されづらいと思うのは「ケツの拭き方」
親にちゃんと教わらなかったら一生間違い続けると思う
自分の容姿が悪いので、言っていいのかはわからないが、女からは嫌われているほうなので言っておこう。3次元の女体って近くで見ると意外と気持ち悪いものである。
これまでにメンズメイクなども試し、風俗店、ハプニングバー、猥談バー、ナイトプール、海水浴場など女体が見れる場所や季節など色々試したが、何度見てもくびれに向かって三角円錐になっていくあの感じが不気味である。その不気味さで萎えてしまうしひどいときは容姿の悪さから相手にされないか女から罵声を浴びる、これは仕方ない。
そしてそうした女体の不気味さを打ち消す衣服とは偉大なのだなとも思う。この不気味な感じはグラビアの写真やAVでは全くわからない。
非モテやチー牛の自覚がある男は2次元で満足して、それでよいと思う。非モテやチー牛にとって、すぐ罵ってきて金を巻き上げるだけ巻き上げて、最後はイケメンと繋がるような生身の女たちは邪悪な存在である。女嫌いの女体嫌いでいれば、自分の好きなことにお金を突っ込める。
ハプニングバーに行ってみた。
理由は単純、風俗店では時間制限があり絶頂までいたらない遅漏体質なのと、ハプニングバーに行ったことのある知り合いに勧められたからである。
多分Hまではできないだろうから見学みたいな感じで行くことになった。
(そもそもハプニングバーとは何という方は検索してみてください)
さて、10月某日、東京某所にあるハプニングバーに電話をし、入ってみることにした。
入って説明を受けるのだがプレイルーム(合体部屋)からもうアエギが聞こえてきてこの時点でエロスが消えて笑いに変わった。ちなみに男女比は7:3ぐらい。
ロッカーに荷物を入れて説明が終わり放流されカウンターに座るのだが、前から座っていた姐様たちが近くで百合っていて話しかけることはできなかった。その直後に来たイケメンの挨拶には反応していたので多分自分の容姿が原因だろう。自分の容姿は悪いほうである。
このままではお地蔵さんのようになるなと思って、積極的に常連男性や単独女性に話しかけてはみるが良い反応を得られなかったので医者のコスプレをしてみたが"つまらん""洗い物増やすな"のブーイング。クスコ(膣鏡)がバーに置かれていたので女性に"使ってみる?"と声掛けるも「そういう性癖はない」と言われて終わり。
これで大半のハプニングバー内の女に嫌われてしまった。女はそういう男の不甲斐ない口説けないところを一番嫌がる、感情とお気持ちと場の空気で動く生き物だからである。ちなみに上手く口説けていた常連さんは何人とも合体していた。
その場面を女たちが見たあとなので女からの反応は悪く、ジェスチャーで「触ってこないで」とまで。
女からお触りや合体同意を得るのも、企業の契約と同じで段階を踏んで信頼を得ることが大事だが、容姿と先程のつまらん奴という点で差をつけられているので中々に難しい。
ちなみにハプニングバーで女が嫌がってるのに触ると即退店である。つまりはイケメンやホスト系でないと勝ち目なし。
(追記、ジェスチャーで「触ってこないで」としてきた女だが、あとで調べてみたところ風俗嬢兼インフルエンサーであった。その女はイケメンとルームに消えていったので、つまりイケメンならハプバーに行けば運が良ければインフルエンサーや芸能人とも合体できるということである。やはりイケメンにしかおすすめはできないな…)
ここでは女性様のお気持ち最優先なのである。女が来ないとただのハッテン場になるからである。
これは昨今の不同意性交の遡及と同じで"あれは同意じゃない""無理やり"と店と女がそう思えば男は追い出されるのだ。
結果、周りからアエギが聞こえるなか、居心地が悪くなり撤退することになった。悪い容姿なのに女を少し触ってしまったので一発出禁かと思ったが、そんなことはなく会員証をもらったが、もう行くことはないだろう。そして"接触の敷居が低いハプニングバーで女に拒絶された"ことで、もうしばらく世間一般の若い女とも話せないだろう。
結論、容姿に自信のない男はハプニングバーは行くべきではない。同じトーク力がある2人の男が同じ場にいたらよほどの特殊性癖でもない限り女はスマートイケメンに種付けてほしいものだからだ。これはもう女の"劣等遺伝子を拒絶する"という本能であるからどうしようもない。いわゆる穴モテのおそろしい点である。そりゃ自分が男じゃなくて女側で自分の穴に挿れたい男が2人いたらイケメン選ぶよね。
話題を変えるが、昨今、過激なアンチフェミニズムがネット上を中心に流行しているのもうなづける。社会の縮図というか"女という生き物"をハプニングバーの中はもちろん、それ以外の場面でも見てしまった以上納得である。これらアンチフェミニズムに対する女側の反応も"クソオス"みたいな感情任せで、いかにデータを用いて男が劣っているかを示せていない。イケメンにボコられたのに非モテやチー牛のせいにするのも"嫌な奴はチー牛"みたいな上書きを女がするからである。
社会に本能を持ち込む女たち、そして若い女たちの都会信仰のせいで"男女平等""女性の社会進出"という言葉も空虚なものにしか聞こえない。
■ハプニングバーで夫とセッ〇スしてきた
あまり人に話すようなことではないと思うんだけど、ちょっと自分の中で消化しきれないし、誰かに話したいという気持ちもあるのでここで書かせて欲しい。そんなにエロくないけど、一応エロ話なので苦手な人はスルー推奨。
フェイクも混ぜるけど、大体はこの前の週末に本当にあったこと。
夫、33歳。私その数歳下。大学の頃サークルで面識はあったんだけど大学では何もなくて、その後同じ会社に就職することになってなんやかんやでつきあって結婚した。
あまりはっきり言わないんだけど、夫にはどうも、「私を他人に抱かせたい」という欲望があるっぽい。
「もし〇〇さんに抱かれたらどう?」とか、よりによってセックスの最中に聞かれることとかあって、はあ?って感じでそういう話は醒めるからやめろって伝えたんだけど、たまにあーはいはいって感じでちょっと話合わせてやったら明らかに物凄い激しくなるから、あーほんとにそういう性癖なんだってことは分かった。
ハプニングバー、最初は乱交とかスワッピングとかする場所だと思って、こいつついに私を他人に抱かせるつもりかよふざけんなって思ったんだ。
そういうのは絶対やらないって言ったら「別に飲むだけでも大丈夫、普通に二人で飲むだけだから」って言われて、まあ普段仕事大変そうだしストレス解消はさせてあげたいし、黙って行かれて不倫されるよりはマシかと思って、口説き落とされる感じでついて行った。
都内の某駅、駅からちょっと歩いたビルの地下。会員制で、初見は事前に電話して来店予約しないといけないらしい。受け付け済ませるとその横にロッカーあって、撮影禁止なんでスマホ含めて荷物は全部そこに入れることになってる。
入ってみたら、想像してたより内装はずっと落ち着いてて、照明がちょっと暗めの普通のショットバーみたいな感じ。カウンター席とソファー席がいくつか、奥にカーテンで仕切られてるエリアがあって、更にいくつか個室があった。
思ったより普通じゃんと思ってたら、ソファー席に普通に下着姿の女の人(すごい綺麗だし乳もでかかった)が座って、同じく下着姿の男性と楽しそうに話しててその時点でマジかって思った。お店の女の子なのかと思ったらお客さんらしい。一瞬水着かと思ったんだけど堂々とブラにショーツなの、しかも黒レースで結構エロいヤツ。思わずガン見しちゃった。素肌ガン見せなのにスリッパ穿いてるのが逆にすごくエロかった。
動揺しながら旦那と一緒にカウンターついて取り敢えず注文して、ちょっと落ち着いたらソファー席の奥の衝立の向こうから普通に喘ぎ声が聞こえるのに気付いた。何?って思ってみてたら、そのちょっと後で着乱れた男女が出てきた。女の人、オフショルのブラウスなんだけどおっぱい見えかけてて口元濡れてて、さっきまで何してたんだってめちゃ想像してしまった。店員さんに話しかけて、二人で奥の部屋に入ってった。うわーーー……って思って、壁一枚向こうでセックスしてると思うと、正直かなりドキドキした。
元々エロコンテンツは結構好きなんだ。お酒は美味しくって、最初の動揺も収まって、好奇心任せに店員さんに色々話してもらった。ハプニングバーにも色々種類があって、そこはコミュニケーションバーってところなんだって。普通に飲むだけの人も多いけど、カウンターやソファーでその場で会話して気が合ったらエロいことをしてもOK、って感じみたい。常連さんも多いけど初見さんもちょくちょく来るらしい。男ばっかってこともあるみたいで、実際普通に飲み友達と飲んでる風な人もいたけど、その日は結構女の子もいた。カップルで来る人も多いみたい。
コスプレの衣装もあって、人によってはもう最初のロッカーで服脱いじゃうんだって。下着の人もそうだったんだろう。布地がスケスケでほぼ尻が見えてるネグリジェTバックの人もいたけど、コスプレなのか自分の服なのかよく分からんかった。でもすごいエッチだった。
一応、ある程度以上エロいことは衝立の裏とか個室とか、オープンでは見えないところでするルールらしいんだけど、見てるとなんか堂々とキスしたり乳揉んだり尻撫でたりしてる。ラインどこなんだよ。
見てる前でも男二人に女の人一人で衝立の奥に移動してた。複数プレイもありなのか。この辺で旦那が尻を揉み始めてきて、いつもなら絶対止めるんだけど、その場の雰囲気で私もちょっとおかしくなってて止められなかった。っていうか割と感じてたし濡れてた。
奥に個室があるって聞いたけど、大部屋と小部屋が三つくらいで、大部屋の方は小窓があって覗けるようになってる。正直滅茶苦茶興味あったんだけど覗きたいとは言い出せなくって、でも店員さんが旦那に覗いてみますかって言って私も着いてった。小窓の横にもソファーがあって、先に男の人が座ってたんだけど常連さんだったらしくって普通に譲ってくれた。優しい世界。何故か小窓にはシャッターみたいのがあって、自分で開けないといけないらしい。
覗いてみたらカップルが二組普通にセックスしてて、しかも個室って言っても天井空いてるから音とか喘ぎ声とか全然聞こえるの。一組は部屋の隅で角度的によく見えなかったんだけど、もう一組は多分意図的に、見えやすいように部屋のど真ん中でしてた。上ブラで下は裸、後背位で女の人のお尻がばんばん揺れてて、AVとは全然違う生々しさで「うわーーー」ってなった。ガン見した。下着ヤバい。
ここで旦那に尻揉まれながら「してかない?」って言われて、結構この時点でどうかしてた。だって、天井空いてるんだよ?すぐそこに人が何人もいて、しかも間近で顔も体も見られてるんだよ?
冷静ならせめてホテル連れてけよってなると思うんだけど、この時は完全におかしくなってて、「覗かれる部屋はイヤだ」っていっちゃった。小さい方の個室は順番待ちだった筈なんだけど、ちょうど空いたらしくって逃げ場がなくなってしまった。店員さんに言って鍵とかタオルとかゴムとかもらうんだけど、他の客から注目されてるのが分かって物凄く恥ずかしくって、けど歩くだけで下着ヤバいって思うくらい興奮もしてた。
個室は4畳くらいのちっちゃい部屋でマットが敷いてある、本当にする為だけの部屋って感じ。臭いとかはしなかったけどマットがちょっとずれて端に寄ってて、なんかそれだけでもめちゃくちゃエロかった。
旦那も興奮し切ってたみたいで、押し倒されて下だけ脱がされて、舌吸われながら前戯も何もなく正常位で入れられた。絶対声我慢しようと思ってたのに全然無理だった。こんなんじゃないのにってくらい感じまくって、もう最後の方は開き直って自分から声出しちゃった。旦那が興奮し過ぎたせいかいつもと全然違う場所に当たって、何故か頭の中でこんなんじゃないのにこんなんじゃないのにって繰り返しながら涙が出るくらいイった。多分全部聞かれてた。
で、一通り終わると改めて死ぬかと思うくらい恥ずかしくなって、シャワーだけ浴びて逃げるように退店。店員さんも分かってたのか、この後はほぼ話しかけてこなくって、「またご来店ください」とだけ言われた。信じられないことに、私も旦那も興奮が帰っても全然収まらなくって、この後家で旦那ともう一回した。
総括。
ハプニングバー自体は、当初は乗り気でないながら正直目いっぱい楽しんじゃった自覚がある。もう一度行こうって言われたら多分いっちゃうと思う。
だいぶおかしくなってた自覚はある。自分に露出趣味があるとは思わないんだけど、興奮した中に「見られてる、聞かれてる」という要因があったことは自分でも否定できない。でも、多分、「倫理観が狂う」って感覚があって、上手く言えないんだけど、その感覚自体が興奮の元だったんだと思う。
旦那は、今回はスワッピングめいたことは一切言い出さなかった。分からんけど、多分店員さんにもNGって伝えてくれてたんだと思う(他の客が一切近づいてこなかったので。他のカップル客では結構スワッピングしてたっぽいし)。ただ、妻の勘としては、私を慣らさせておいていずれは……と思ってるような気がする。どう対応するかは検討中。
相性の合う相手と何年も繰り返した上でさらに刺激的なことを試して初めて
「涙が出るほどイった」という領域に辿り着けるんだ
道は遠い
ハプニングバーで夫とセッ〇スしてきた
人間洗濯機に入って入浴できるとか皿割り放題とか斧で薪割りし放題とか店員が急に発狂して叫び出すとか室内で釣ったザリガニをその場で素揚げしてくれるとか生クリームだけで作ったフルーチェが突き出しで出てくるとか膨らませた私の夢を返せ
ハプニングバーは割と人間関係のトラブルがあって、女性は超上から目線で、めちゃくちゃうぜえんで、注意したほうがいい
そこの女性がどうかはわからんけど、負の性欲は強いし、目つきがそこまで幸せではなく、アルファでルールを守ってるからokシテル感はある
なんで旦那がそんなクソみたいなところに行ってるのかまじわからん
ハプニングバーは売春ヤローと上から目線の糞女ばかりで、アルファじゃない単独男性お断りの雰囲気がまじである
そういう雰囲気だから警察に垂れ込まれることがたまにあって、公然わいせつとかで逮捕されることがある
逮捕されたくなければ、負の性欲はまじで抑えて、単独女性に優しくするのは当然だとして、単独男性にはマジ優しくしたほうがいい
オープンな場所で局部を露出したりセックスしたりすると公然わいせつ罪になる。わざわざ個室に移動するのはその為。
覗き窓に普段シャッターが下りてる?のも、多分「いつでも覗ける」となるとオープンの場所になって、公然わいせつ罪に該当するからなんだろう。
何年か前に、オープンな場所でガンガンセックスさせてた「眠れる森の美女」っていう有名なハプニングバーが摘発されて、それと前後して何件も手入れが入ってあちこちハプバーが潰れた。
その影響で今は都内でも随分店の数が減ってる筈。
だから今のハプバーは昔より遥かに安全になっているし、元増田のように「新たにハプバーに出会った人」というのは心から歓迎したい。スワッピングはともかく今後も良かったら行ってやってくれ。
妻が初めてセックスした相手であり、性に関して1年半の間にいろいろなことを経験させられたらしい。
初回からフェラに始まり、挿入、正常位、騎乗位、後背位、そして処女にいきなり中出し。
1ヶ月もすると、元カレの懇願によりローター、電マ、軽い縛り、
元々、妻は潔癖な傾向があったが、電マで焦らされながら何度も逝かされているうちにより強い刺激を求め、元カレの言いなりに
なっていったそうである。
三ヶ月もすると、元カレの要求が高くなり、カーセックス、野外性交、ランダムトークアプリで身知らずの相手にセックスを中継する、
半年後には、本格的なSMプレイ、動画撮影、アナルプレイ、そしてハプニングバーでの相互鑑賞とスワップ
社会人でかなりの年上の元カレと、当時19歳でJDの妻は週末毎にかなりの回数のセックスをこなした。
私とは、そういうプレイはしたくないとのことで、ごく普通のプレイのみ、ただし元カレのことを話してくれる。
その話に興奮して何度も求めてしまう。軽いNTRプレイである。
妻自身は、元カレといろいろしたから今更変態プレイしたくない、
それでも私の懇願によって、元カレとのプレイを詳しく教えてくれるし、そのことで私自身が興奮していることを
喜び、楽しんでいる。
私は、妻と元カレのプレイが気になって仕方ない。できたら当時のプレイ動画を観てみたい。
しかし、別れる際にお互いに合意の下、ファイルはすべて破棄したそうである。
そうはいっても元カレは何処かにそれを保存しているだろうとは思う。
そんな願望を持って、妻と付き合ってきた。
若い頃の妻の淫らな姿を見てみたい。
どんな風に乱れて、どんな表情をしたのか。
できるだけ妻と似た体型で、顔の輪郭の似たAV女優さんの動画を準備して
そしてfaceswapする。
数十分後に、若い頃の妻と元カレのセックス動画のできあがりである。
たしかに脳、後頭部が痺れた。
衝撃的である。何年もの間、想像してきた妻と元カレのセックスが
目の前にある。これはすごい。
これと同じようなことができるのだろうか。
今回はタイトルの通りハプニングバーの話をするよ。みなさんに未知なるすけべの世界をお届けできれば幸いだ。
ちなみに今回はリアタイレポではないのであんまり臨場感あるエロい話は出てこないぞ。すまんの。
「ハプニングバーとは、性的にいろいろな嗜好を持つ男女が集まり客同士で突発的行為を楽しむ、バー。ハプバーなどと略される。」 (wikipediaより)
なんか小難しい言い方をしているが、まぁ端的に言ってしまえば店の中にいる男女同士でワンチャンすけべが狙えるなんとも素晴らしいバーである。ある程度のお酒やソフドリが飲み放題で、普通のバーと違い、お酒を飲んだり会話をするのがメインのバースペースと、すけべするためのプレイスペースが併設されている。あとシャワースペースもあるぞ。
完全会員制となっており、利用料金は男性が1万~1万5千円が平均と非常に高額な反面、女性は無料~1,000円とタダ同然の料金となっている。なんなら無料の店の方が若干多かったりする。ちなみに男女セットで入店した場合は男性のみの料金より若干下がり8,000~1万円が平均といったところ。あと初回はこれとは別に1,000~5,000円の会員登録料がついてくるぞ!(こちらも女性は無料~1,000円だ。お得だね。)
とまぁかなり理不尽な料金設計なのだが、そんな料金設定を呑んで楽しめる紳士のための遊び場なのである。
また、営業内容が特殊すぎるゆえに入店時のチェックが非常に厳しく、初回の会員登録のときは身分証明書が2種類求められるのと、2回目以降の来店時も会員証が必須だ。ちなみに忘れた場合は基本的に入れてもらえないので、登録料を再度払って会員証を再発行するか、家まで取りに戻る必要があるぞ!ゴリ押しで入ろうとすると最悪出禁になる可能性もあるから気を付けよう!
さてさて、肝心の遊び方なのだが、基本的にはその場のノリで好みの相手を見つけ、口説いてプレイスペースに行こう!っていう実力プレイになる。初めてで気後れしちゃうかも……って時は、場所によってはスタッフさんがちょっとサポートしてくれたりもするので、まずはスタッフさんと話してみるのもアリかも。しかしまぁどこまで行ってもコミュニケーションありきの場所なので、積極的に他人と会話するのが苦手な人にはあんまり向かない遊び場である。
しかしコミュニケーションなしで全く楽しめないわけでもなく、貸出用の備品としてセクシーコスチュームが置いてあるお店がほとんどなので、運がよければ(今日はコスプレをした女性に有料ドリンクサービス!みたいなイベントをやってるお店もある)エッチなコスプレをした女性を肴に酒を飲むことができるぞ。
そしてプレイルームなのだが、基本的にはどの店もスタッフさんに、部屋に入りたい二人が一声かけてから向かう必要がある。店によりけりだが、そもそも部屋の鍵がスタッフ管理になっていたり、スタッフから渡される何かしらのアイテムを持ってないと入れなかったりとこちらも徹底されている。なので、相手を酒で潰してしまったり同意が取れていないのに無理矢理連れて行ってやろう、なんてことは考えちゃダメだぞ。しつこいかもしれないが、何よりもコミュニケーションだ!無理強い厳禁!
他にもプレイルームに関する細かいルールはお店によっていろいろあるが、どんなところでも避妊具の着用は絶対だ。お店から無料でもらえるのでしっかり使おう。
ちなみにスタッフさんの役目はお酒を提供したり監視役のみとなっており性的サービスは一切行っていないので、どんなに見た目が好みの人がいても粉をかけるのはやめよう。業務妨害になっちゃうよ。(さっき書いた通り、店の状況にもよるが話すくらいなら全然対応してくれるよ。)
また、店内では男女のハプニングを推奨する一方、連絡先の交換や店以外での交流は厳禁となっている。基本的にどの店でもスマホはロッカーに預けメインフロアに持ち込み禁止、もちろん連絡先の交換も禁止、個人客の退店タイミングが被った場合は、たとえ同性だとしてもスタッフさんが片方を止めて時間差で帰すなどこちらも徹底している。それと、これは明文化されたルールという訳ではないのだが、客同士の会話でもプライベートに踏み込むような話題は避ける暗黙の了解がある。あくまでもその場限り、一夜の出逢いを楽しむための大人の社交場、ということだ。
さて、大まかな共通点はこんな感じで店によって特色はさまざまだが、大まかに「わいわい系」 「しっとり系」の2流派に分かれており、
わいわい系:プレイスペース以外でも脱衣やすけべ行為がOKなことが多い。店内の雰囲気がにぎやかで、複数人で交流しやすい。様子のおかしいイベントをやっている店もある。
しっとり系:プレイスペース以外での脱衣が制限されていたり、すけべ行為はNGになっていることが多い。バースペースの雰囲気が普通のバーっぽくなっており、一対一、あるいは少人数の交流がしやすい。全員参加型の大きいイベントは少ない印象。
みないな傾向の違いがあったりする。あとわいわい系と呼ばれる店舗はプレイスペースが遮断されていないことが多く、他人のプレイを堂々と見ることができるよ!やったね!
というのも、当時体力と性欲が有り余っていた私はとにもかくにも出会いを求めていた。既にマッチングアプリが一般的になっていた世代の人間なので、最初は複数のアプリに登録して顔が好みだった人にいいねを送って……みたいなことをチマチマやっていたのだが、もうあまりにもまだるっこしい。好みの人にいいね送ってマッチする可能性も半々くらいだし、マッチしたらしたでチャットで会話して会う日決めて待ち合わせして、更にそこから食事してホテル探して、みたいな過程が面倒になってしまった。私も人のことを言えた義理じゃあないが実際会ってみたら写真と違くない?みたいな人も全然いるし、待ち合わせすっぽかされることも数度あったし、こっちがその気でも相手の気が乗らなければ適当に茶しばいて解散になることもあるし。
そもそも私は別に今からセックスする相手の性格とかそんなに興味ないんだ。性癖と、シャワー浴びてる最中とかに財布から金抜かない程度の倫理観があるかだけわかればいいんだ。わざわざカフェとか入んなくていいよコンビニで何か適当に買ってさっさとホテル行こうよ、とか言うとちょっと引いた顔されるし。いやそういった倫理観をお持ちなのは大変素晴らしいことなんだが。そもそも週末に予定を入れるからホテル空いてないし。大都会東京の皆さんはさすがお盛んでいらっしゃいますなぁ!てなもんである。いや私もそのお盛んなヤツの中の一人なんだが。
あとはまぁどうしても肉体的な相性ってあるので、上手い下手とかの話じゃなくて。なーんかお互いイマイチだったなーって感じで解散して不完全燃焼なまま終わることもあって勿体ないし。
じゃあ同じ日に何人かと会ったらいいと思うかもしれないが、基本的に私は社不なため初対面の人間と会って話すことにめちゃめちゃ気力を消耗するので、1日に複数人との予定を入れるのは性の快楽よりメンタルのストレスが強くなってしまうため数打ちゃ当たる戦法は取りたくないし。
いい感じに手っ取り早く、ストレスを避けつつ遊べる場所がないものかと思ってインターネッツの海をさまよっていた時に見つけたのがハプニングバーという存在。
女性は格安、酒も飲み放題、その空間にいるだけでいろんな人が出入りする、なにより行ったことがない未知の場所!こんなに面白そうな場所があるなんて、東京に住んでてよかったと初めて感謝したくらいだ。
成人映画館の記事を読んでくれた人はご存知かもしれないが、私はそういう、なんか面白そうな行ったことがない場所が大好物だったので思い立ったが吉日、見つけたその日に行ってみることにしたのであった。
え、今?今はもう通ってないかな……夜通し酒飲んでセックスする体力もう無いし……。だいたい一番のピークって終電間際~深夜2時くらいまでなんだけど、前日から睡眠時間を調整しておかないともうその時間になると眠くて活動できなくなってしまった。今でもたまに行く分には楽しいんだけどね。
さて、ここからはハプニングバーで体験した印象深い出来事をいくつか紹介するよ!
あくまでも私の記憶に残っているお話なので、おもしろいかそうじゃないかは諸君の物差しに任せる!
ハプニングバーは場所柄、男性も女性も性にオープンな人が集まりやすい。中には同性もイケるよ!なんて人もいる。かういう私も両方いける人間だ。
その日同席していたお客さん数人とそういった話になり、まぁあんまり人には言わないよね~女同士だとキスくらいしかしたことなくって~いろいろしてみたいんだけどね~みたいな話をしていたら、ひとりの女性が「じゃあ私としてみる?」と言ってくれた。小柄でかわいらしい女性にそんなことを言われてしまったらもうやるしかない。いや是非ともやらせていただきたい。
と、いうわけでシャワーなどもろもろ準備をして、人生で初めてのレズプレイである。
正直めちゃめちゃ興奮しました。にこにこしながら「女の子の指って男の人よりやわらかくて気持ちい~」って言われて鼻血出すかと思った。痛い思いや不快な思いをさせたら申し訳ないので目を皿のようにして様子を見ながら触ったり舐めたりしたのだが、喘ぎ声とか表情がエロすぎてぜんぜん何もわからなかった。感じている様子がかわいいことしかわからない。女性は気持ち良くなくても演技をすることもあるし、正直そんなにわからないものか?とか思ってたけど、初めてこちら側の視点になってわかった。もしあれが演技でも私は見抜けない。だってかわいい。あれが演技だったなんて思いたくない。
書いてて悲しくなってしまったのでこの話はここで終了としよう。
その日はあまりお客さんが多くなく、また常連さんばかりだったらしくプレイが始まることもなくバースペースの片隅で全員で最近あったすけべエピソードや性癖を語らっていた。
それはそれで平和で楽しいのだが、やはりハプニングバーはすけべな遊びがあってこそ……みたいな思いがあったのかは不明だが、スタッフさんが「暇だしみんなでゲームしよう!はい、男性は服脱いでこっち集まって!」と男性を集めた。そしてどこからか巨大な毛布を持ってきて、全裸の男性たちを横に並べてその前に毛布で目隠しを作る。ちょうど上半身だけ隠れるような形になったところで女性たちに「よし、皆さんにはこれからAさんのチン〇ンを当ててもらいます!」と、AVの導入みたいなことを言い出した。
訳がわからないけど爆笑する女性たちと、そんなカオスな状態なのにいつの間にかビンビンの臨戦態勢になっている男性たち。さすが紳士の遊び場に長年通い続けている猛者たちである。いやAさんどれだよ知らんが??となる私を置いて「Aさんこれじゃない?大きさ的に」 「え~形的にこっちだと思う~」と盛り上がる女性たち。なんでみんなわかるの???通い始めて間もない小娘には荷が重いゲームだった。
判定方法はフェラとのことで、女性たちが端から順番にいきり立ったそれを口に含んでいく。自分も参加しながら本当に意味がわからなくて面白かった。AVでもなかなか見ない状況だった。
最後、女性が一通り舐めた後に一人ずつ回答するのだが、やはり他の女性はみんなわかったようで満場一致で同じ人を指していたので私も同じ人を答えておいた。正解だった。すごい。
どんな道も究めることができるんだなぁ。この場合はなんて称号が付くんだろう。チ〇コソムリエだろうか。いらねーなこんな称号。
私はNTR系は大地雷なので、パートナーがいると明言した人とはハプニングバーの中であろうとヤらない主義の人間なのだが、「実は彼女いるんだけどね~こういうとこ来てみたくて~」と話していた人にいたく気に入られてしまい、お前とはやらんと言っているのにかなりしつこく誘われてしまった。既に終電はない時刻、この狭い店の中でどうにかやり過ごすしかないと思っていたのだが、断ってもまぁガンガン酒を飲ませてくる。さすがに気分が悪くなって隅の方で横になって休んでいたら、寝ていると思ったのか私の近くで何やら喋っている。どうやら、私が目を覚ましたらなんとかしてプレイルームに引っ張ってってマワしてやろうってことらしい。なんちゅーやつらだ。これエロ漫画とかである輪姦って書いてマワすって読むタイプのやつだろ。やめろ。
これはやり過ごすとかぬるいこと言ってる場合じゃねぇ、と身の危険を感じた私は酔って終電の存在を忘れてしまったような感じを装って深夜の繁華街に飛び出した。もう電車もないし危ないよ、と引き止めてくれたスタッフさんありがとう。でも店の中も危険だったんだ……。
まぁしかし終電もないしタクシーで帰ろうにも高くつくし、近隣のネカフェは全滅だったので結局始発が動く時間まで夜の東京を数時間歩いた。壮大な散歩だと思えば楽しいもんである。
今思えばスタッフさんに言うとか他のお客さん(何故かだいたいどの店にも女の子を守る常連のおじさんがいる)の近くに行くとかやりようはあったはずなのだが、酒で判断力が鈍った頭は恐ろしい。酒は飲んでも吞まれるな!
女性には共感してもらえる方も多いかもしれないが、ヒゲが豊かな男性はキスをすると口周りの柔らかい皮膚にヒゲが刺さるのでかなり痛い。あと生えかけの青髭とかもそう。ヒゲの質感にもよるんだけど私はこれがかなり気になるタイプである。
……という話で同席していた美女(仮にAさんとしよう)と盛り上がっていたのだが、もう一人同席していた男性(Bさんと呼ぶ)がちょうどヒゲを伸ばしている最中の人だった。Bさんはファッションの一環として最近伸ばし始めたらしいが、まぁ伸ばしてる人とはキスできないよね~なんなら密着した時に気になるからセックスも厳しいかも~などとAさんと話していたところ、Bさんは「じゃあこのヒゲ剃ってくるよ!」と言ってこちらが口を挟む間もなく席を立ってしまった。
まぁこの話、Aさんと二人で喋っていたところにBさんが加わって「3人でどう?」と言われたから始まったのでさもありなんというか。
そして綺麗さっぱりヒゲを剃ったBさんが帰ってきて、これでどう?いける?ちょっと確認して?と言われキスをしてみたら確かにつるつるに剃られている。……けど、そもそもBさんは私の好みのタイプではなかったので(美醜とかじゃない。見た目は精悍でかっこいい人だったが、私の好みは細身の中性的な人なのだ)、ヒゲまで剃ってもらっておいて非常に心苦しいのだがお断りした。
……いやだってなんか言う前に行っちゃったし……最初誘われた時はどストレートに「タイプじゃないです」って断るよりは丸いかなって思ったんだよ……ヒゲがいい感じに伸びるように整えてるって言ってたから……そんなあっさり剃るとは思わなくて……。
ちなみにAさんからはキスすら断られていた。しょうがない、Aさんは本当に美人で高嶺の花だったし、基本気に入った特定の人としかプレイしない人だったからね。
2人にすげなく断られ、ちょっと他のとこで飲むね…と去っていく、ヒゲを失ったBさんのしょんぼりした背中は他人事ながら哀愁を感じた。すまんの。
バーで働いているという美少年(たしか当時の私より年下だった)がいて、喋ってるうちに口の中が妙にキラキラ光るなーと思ったらピアスだった。
顔が好みだったのと舌ピってキスした時どんな感触なんだろう?と興味があったので隅っこに連れてってめちゃめちゃキスした。最高だった。
私がハプニングバーに遊びに行くときはだいたい夜~翌朝まで一晩中いることが多かったんだけど(基本的に長くいるだけお得な場所だし)、朝方は結構泥酔してふらふらの人も多い。
その日も悪い酔い方をした人がいたらしく、なんか店内が騒がしいと思ったらその悪酔いした人が嘔吐していた。私のすぐ後ろで。
ぎょっとして立ち上がったけど一足遅く、私のスカートにはゲロの飛沫が……。スタッフさんが濡らしたタオルを持ってきてくれたので一旦拭き取ったり他にかかった場所がないかとかバタバタしている一方で、吐いた人はスタッフさん(リーダー)から懇々と説教されていた。大人が大人に説教されている場面をまさかハプニングバーで見るとは思わなくてちょっと面白かった。
そしてその後、その泥酔野郎は出禁にされたらしい。以前から泥酔して何度かトラブルを起こしてたみたいで、ゲロが決定打だったとかなんとか。
ハプニングバー、ルールを守って節度よく遊べばめちゃめちゃ楽しい場所だよ!
一期一会の出会いを楽しむ場所でもあるので、行った日に理想通りの遊び方ができる保証はないから、心身と金銭に余裕があればぜひ行ってみて欲しい。
注意が必要なのは、店の中で「性行為すること」自体は大丈夫なんだけど、人から見える場所でやるのは違法だぞ!公然わいせつとかそういうやつに該当しちゃうので、心配な人は、プレイルームがしっかり遮断されてるところで遊んだり、許されているからといって店内でむやみやたらと脱衣しないようにしよう!摘発にかち合ったら最悪わいせつで前科がつくのでね……。
(そこまでコンスタントに警察のカチコミがあるわけではないよ!1年に一回あるかないかくらい。)
前に行った成人映画館より安全性にかなり配慮された施設なので、ちょっと性に開放的になってみたい、って人にはおすすめだ!
サークルの追い出しコンパでみんなで風俗へ行く慣わしがあった俺の時代とは大違いである
ただ分かるんだよなー、正直言って行った後の感想戦に関しては「え、なんでそこ共有せんといけんの?」とは思った
別に感想戦が嫌だから行かないって話でもないだろうけど、基本的に風俗へ行っていることなんか秘匿したいと思うのは人として当然だと思う
つまり何が言いたいかと言うと、行ってても行かない主義のフリは当然しますよと
それは単純に知られたくないってだけじゃなくて、現代において女を買ってますなんて公言をするのは大きくカーストを落とす行為なのである
男女同権とかフェミニズムとかそういうのも多少あろうけど、女を金で買うってのは気持ちの上で「負け組」だからだし、横の情報網で「あいつは風俗へ行った」と知人の女性に知られる可能性だってある
なもんで、行っても言わないだろうし、行ってもデメリットがあまりにもデカ過ぎるので本当に行かないってのは理解できる
Twitterなどで風俗レポ漫画が人気あるのも行ったことのない秘境を教えてくれる貴重な情報だからだろう
風俗へよく行く人間からすれば、風俗レポ漫画を見てもその内容が当たり前過ぎて「これのどの部分にオリジナリティを読み取れば良いんだ??」と困惑したはずだ
俺はもう40のおじさんでピンサロ、ヘルス、ソープ、M性感、オナクラ、外国人、出会い系、男の娘、ハプニングバー、ハッテン場と一通りの風俗は遊び尽くしてしまったので新たな感動は得られないんだが、そんな俺でも「無理していく必要は無いんじゃないかな」とは思っている
俺は酒が飲めないから他の人が酒で消費する金をたまたま風俗に使っているだけで、人生の経験値的な話で言えば幾数多ある要素のただの一種類でしかない
自分も風俗遊びの話を公の場ですることは無いので、知人友人と共有できないことに金と時間を費やしてしまったという意味においては無為な経験だったとは思う
上野の記事(anond:20240528202441)もたくさん見てくれてありがとう!
まずは面白い、文章力あるね、笑った、とコメントしてくれた人、ありがとう!マジでめちゃめちゃ嬉しい!
何人か同じVtuberさんと絡めてコメントしてくれてるね!ありがとう!(V側のマナーとかがわからないので、ここでは名前は出さないでおくよ。気になった人はコメントから見てくれ!)
実は私もそのVtuberさんを好きで見てるし、なんだったら成人映画館に興味を持ったのもレポ動画を見たからだよ!なのでそこと絡めてくれるのはたいへん嬉しい!
ダメだからな!!!マジで!!!!触発されるなら成人映画館に行くところまでにしとけ!!!
成人映画館という場所が特殊+増田が異常性欲成人女性のシナジーでこんなことになってるけど、趣味で成人映画を見る人もいるから成人映画館にいる人みんなお触りOKってわけじゃ絶対にないからな!異性でも同性でも、遊ぶときは同意を取ってからだぞ!!!必ずだ!!!!まずはコミュニケーション!!!
あと入る方も、そもそもそういう事象が発生しやすい場所ってことを覚悟して、自衛する方法を三つくらい用意して行こうね!オススメは自分の両脇に置ける荷物(人でも可)を持っていくことだよ!貴重じゃないけど適度な重さと大きさのものにしよう!
増田は全然法律とか詳しくないのでぜーんぶ調べた知識だから、間違っている可能性があるのは念頭に置いて聞いてほしいんだけど。
どっちも全然適法ではないよ!成人映画館もハプバーもグレーです!あ、別に成人映画の上映は法律内だよ。その場で露出したりすけべするのがってことね。特に映画館は特にスタッフさんも目に余れば注意することもあるから、ほんとにその場のさじ加減でお目こぼしされてるだけだよ。
まぁ基本この空間内ではみんな同意で行為に至っているって前提があるので事件にならないというか、そこまで問題視されてないっていうのが現状なんじゃないかな?映画館の方ではガッツリ露出してるタイミングってそこまでないからね、服ちょっとはだけてるくらい。だからきっと、一回でも無理矢理されました!警察に駆け込んでやる!みたいなことが起こったらアウトなんじゃないかな?(増田的にはこの辺も謎に治安が保たれてる一因だと勝手に思ってる)
ちなみにハプニングバーは定期的に有名店が摘発されてるよ。毎年ではないけどね。
大前提としてこういう遊び場って、みんなが知ってて誰も彼もが楽しめるクリーンでハッピーな空間とかじゃ全然ないからね、遊ぶときは自己責任です。警察もそうだし自分に起こる暴力も何もかも。この辺は前置きの説明をしなかったのでわかりにくかったね、ごめんよ。
これはマジでそう~~成人映画基本危ないってことがわかったからね~~~非日常的エロはそっちの方が安心して楽しめるよ!チヤホヤされるかは時と場合によるので逆ハー願望は叶えられるかどうかはわからんけど。
私はそっちには興味なくて、「未知の場所で何が起こるかわからない状況」に興奮する癖だからね!正直、入ったところで目的は果たされたというかそこが一番の絶頂というか……。いや結果的に鳩のエサみたいになったけど。私は一対一の、ストーリーがあるすけべが一番好きです。
あと実は自分のあれそれより他人がすけべしているところを見る方が好きなんですが、これはハプバーならほぼ確実に叶います。
映画館は空気がこもるのと足腰に負担がかかるので、今から肺機能と足腰を鍛えていっぱい長生きしてくれよな!!!
意外とここに共感してくれる人がいてちょっとびっくり。とはいえ私もそこまで広いわけではなく、どちらかといえば雑で無神経なタイプの人間なので、広い人とは逆に付き合いにくいし相手に負担をかけることになるからそれはそれであんまり近づかないのだけど、狭い人は正直万人共通で避けた方が無難なんだよね……。唯一付き合えるのは同じくらい感知域が狭い人くらいじゃないかな。
おいおい、野暮なことを言うもんじゃあないよ。大事なのはロマンと夢だって言ってるだろう?
あと、文中に書いた表現とかを拾ってコメントしてくれるのも嬉しいぞ~ニコニコしちゃう。
またいつかすけべ体験記を書いたらぜひ読んでくれ!
好奇心のまま休日夜の上野成人映画館に行ってみたので、今回も女性目線の成人映画館体験記を書いていくよ。
今回も性別以外は特に明言しないので、18歳になりたての美少女大学生でも、夫とご無沙汰で性欲を持て余した美熟女でも、お好みの姿で読み進めてくれ。
成人映画館とは、読んで字のごとく成人向け映画を上映している映画館だ。普段目にするAVとはまた違う、ロマンス的要素があるR18作品を鑑賞することができる施設となっている。
上野には2つの成人映画館があるのだが、すべてが同一ビル内に収容されており、1階に上野オークラ劇場(1階)、2階に上野オークラ劇場(2階)と上野特選劇場が併設されている。この劇場は成人映画製作会社直営となっており、タイミングによっては最新の成人映画を真っ先に鑑賞できる、「日本一のポルノ映画館」と呼ばれる施設でもあるそうだ。また各階に特色があり、1階は普通の成人映画館で男女ともに入場可能なのだが、2階は基本的にゲイの発展場としての側面が非常に強く、上野オークラ劇場の2階にいたっては女性入場禁止となっている。
というわけで、今回は上野オークラ劇場1階での体験記をお届けするよ!
上野オークラ劇場は不忍池付近にあり、上野駅からは徒歩10分かからない程度の距離にある。基本的に直進で済むのと、ここもビルにでっかい看板がついているので迷子になることなく辿り着けた。成人映画館、初見の来場者に対してめちゃめちゃ親切だな……。堂々と看板を出して通り近くでやっているので、普通に映画見に行くだけですが?面で入ることができるぞ。
ちょっと動きの鈍い自動ドアを通り抜けるとすぐに券売機、受付があり、待合ロビーは結構こじんまりした感じ。何故かロビーにマッサージチェアが設置されておりお客さんがめちゃめちゃくつろいでいた。受付スタッフはおばちゃんで、私が券売機を操作している間に手慣れた様子でチケット出口に手を突っ込んで待機しており、発券された瞬間さっと取り出し高速のチケットもぎりを見せてくれた。特に施設の説明などはなく、「シアター入り口はあっちだよ~いってらっしゃい」と笑顔で送り出してもらう。久しぶりに人からいってらっしゃいと言ってもらえてちょっと感動。
シアター入り口はシアター内の最後方に位置しており、入って一目で席状況を確認できる。やはり休日夜ということもあってか20人か30人くらいの人が座っていて、パッと見た限りではいい感じに人がいない席が見つからない。しかし上映中なのとドア付近で立ち見の人も結構いたので、あんまりうろちょろするのも気が引けて目についた比較的空いている中間列の端に座ることにした。
今回は守護神貸カバンの存在はないので、座ってからちょっと経つと横、後ろ、前あたりの席に人が集まってくるけど上映中の映画が気になったのでいったん気にしないことにする。
途中で入ったから当然話の筋は掴めないが、流れていた作品は映像や出演者の雰囲気を見るにかなり現代的。スクリーンの中でめちゃめちゃ真剣に男優二人が音楽について語り合っていて、どうやら音楽を志すも手を怪我し道半ばで折れてしまった男性と、その人の音楽に惚れ込んでおりどうしても続けてほしい男性、みたいな関係。これを一体どういう道筋で濡れ場に持っていくのか……もしや場所を間違えてただマイナー映画を上映している普通の映画館に来てしまったのか?と思うくらいシリアスなシーンで引き込まれてしまう。しばらく見ていると女性(音楽家の男性の知り合いっぽい)が登場し、なんやかんやあって濡れ場がスタート。「俺の新しい楽器は……女の体だァ!」ということだった。いやなんだその理論。どういうことなんだ。おもしろすぎるだろ。あんあん喘ぐ女性の上で真剣な顔で音楽の道とは、生き様とは、と己の哲学を語る男性と、それを感激の表情で聞く男性。「兄貴、また音楽を……!!」さすがにセックスは音楽ではなくない?もう私はスクリーンの世界に夢中である。
……と、なんかよくわからんテンションの濡れ場に乗じてなのか、このあたりで隣に座っていた男性が私の太ももを撫でてきた。特に喋りかけたり、こっちを伺う素振りもなく手だけでさりげなくすすーっと触ってくるので、映画をちゃんと見たいこともあって逆側に足をよけて軽く意思表示……をしてみるのだが、この手がめちゃめちゃ追尾してくる。なんだったら手が届かなくなると尻の方に手が移動してくる。
まぁこれくらいなら無視できるな、とか思って足をよけたり組み替えたりしつつ無言でいると、鼠径部の際どいところを触ってきたり服をめくって素肌を触ろうとしてくる。裾を太ももの下に入れ込んでみたり鼠径部は太ももでブロックしてみるも全く手が引いていかない。しっかり体ごと逆側に避けてもどこかしら触ってくる。コイツ、NOを無視するタイプである。
この手の人間は相手の反応を無視して自分がしたいことだけを強引に進めてくる可能性が高い危険人物である。……という持論を私は持っているので、コイツは引かねーなと見切りをつけて濡れ場が落ち着いたタイミングで席を移動した。そもそも、いくらここがそういう場所とはいえ初対面の人間に無言で触るのはいただけない。コミュニケーション大事にしてこうぜ!!
まぁ、私自身の一応の自衛策として、こういうことする相手はアウトというラインはあらかじめ決めてあり、今回はそのラインを越えたというだけの話だ。
もちろん直接触るな、と言ってもいいんだけど、なんというか、他人の拒否に関する感知域が狭い人には積極的に関わりたくないので今回は逃げる一択である。余計なトラブルになったら断然、私の方が不利なので。
移動先の席では周囲に男性こそいるものの、私の見える範囲にいたのは全員おじさんというよりもはやおじいさんだった。二つ隣からはフゥ…フゥン…とやや苦し気な呼吸音が聞こえてくるので、他人ながらちょっと心配になってくる。こんな空気のこもった映画館よりもっと行くべきところがあるのでは?と思いつつも、先ほどよりは心穏やかに映画に集中することができた。
人はみんな、他人に対して見栄を張ったり自分に嘘をついたり、後ろめたいことを抱えているけれど。いつだって過去や自分と向き合って、受け止めて、改めて前を向いて生きることができる存在じゃないか。そんな勇気をもらえるような作品だった。
1本目上映後、館内が明るくなり10分ほどの休憩タイムが挟まってから2本目が始まった。今回はちょっと古そうな作品で、平成初期くらいの雰囲気だ。
季節は夏、フリーターの男性が幼馴染の女性に合コンを打診するところから始まり、何故か山奥のキャンプ場みたいなところにポツンと机を置いて合コンが始まる。夏場にそんなところで酒飲んでたら死んでしまうんじゃないか……?
合コンなのに女優3人の合唱シーンが挟まって、この作品もやはりなかなかのカオス。しかも一人だけやたらと上手い。惚れ惚れするほどのソプラノボイス。私はあまり合コンの経験がないのだが、合コンってこんな感じなのか……?と思っていたらスクリーンの男優も同じセリフ。たぶん違うと思う。知らんけど。
そんなこんなでシーンは進み、「見た目はそこまで悪くないのに、若作りに必死すぎるせいでイタいおばさん」役の女優がヤバイ!とウケる!を連呼するのをぼーっと眺めていると、後ろから軽く肩をたたかれた。振り向くと真後ろの席と斜め後ろの席に座っていた二人連れの男性が「ちょっとお話いい?」 「さっき横にいた人はいいの?」と話しかけてくる。どうやら先ほどのライン越えおじさんと私の入場がほぼ同時だったらしく、カップルで来店したと思われてるみたいだったので、正直に知らない人っすねと言っておいた。
ここは初めて?一人で来たの?とかなんとかボソボソ喋っているうちに胸元へと手を伸ばしながら「触ってもいいかな?」と聞いてくるが、言い終わる前にすでに触り始めているのでとりあえず頷いておく。こっちの席来なよ!とおじさんらの間の席を指されるが、挟まれると身動きのとれなさが桁違いになるので通路脇を死守するべくそこは断った。そうだよね間は怖いよね~とあっさり引き下がってくれ、じゃあそっちに移動するね、と一人がこちらにやってくる。すでに私の隣二席はおじいさんが座っていたのだが、その場にいた男性たちは全員顔見知りだったらしく、手慣れた感じで「ほらアンタ何もしないならそこずれて!」と無情にも退かされてしまっていた。ばかやろう、おじいさんこっちを見るには見るけど全くノーリアクションだったから安置だったのに……。「まったくいっつも女の子の隣座っても何もしないんだから」とかなんとか言われていた。いや一番安全な人じゃねーかよ何でそんな悪いことしてるみたいに言うんだ。
隣に座ったおじさんが私の胸元をくつろげて触り始めると、ハプニングの気配を察知した人々が徐々に集まってきた。あちらこちらから手が伸びてくるものの、声をかけてきたおじさん二人が「そんな一気にいかないで!」 「ゆっくりだよ!怖がらせないで!」と制するので出しては引っ込めの状態だった。こういう界隈にもリーダーというか、仕切り屋の人っているんだなぁとか思っていると今度は下半身に手が伸びてくる。中に指が入ってくるのと同時に、外側も複数人が触る。
別に触られるのは構わないのだが、今回はタイミングの問題か客の数自体が多くそれに比例して周囲に集まってきた男性の数も多い。何かというといろんな人が足を開かせようとしたり無遠慮に手を突っ込むせいで下着がめちゃめちゃ伸びてた。女性ものの下着は繊細なのに……安くないんだぞこういうの……。挙句の果てにぐいぐい引っ張って脱がそうとしてくるやつもいるのでそれを阻止するためにこっちも引っ掴んでさらに伸びる。おい人のパンツ持ってこうとすな!
全然止まらないので「ちょ、パンツ脱がさないで!」というと周囲のおじさんが次々と「いやがってるよ!」 「パンツ脱がしちゃダメだって!」と言って止めてくれる。最悪のやまびこである。
このあたりになるともうあちらこちらから手が伸びてきてもみくちゃにされており、さながら鳩の群れに突かれるパン屑ような気分だった。後ろの席からも頭上を通過して顔や胸を撫でまわされて頭がぐわんぐわん揺れるので、そっちに気を取られて全然集中できない。あと顔を触るな!!そんなに擦ったら肌荒れしちゃうだろうが!!
ということで再度やまびこを使って頭部の治安を守り、やっと感覚に集中できるようになった。何度か力加減を調節してもらい、一番いいところで続けてもらう。
快感が高まっていくごとに声も出てしまい、ひときわ大きな嬌声をあげて絶頂するもおじさんの指は止まらず、続けて何度かイかされたところでやっと指が抜かれた。さすがに何度もイくのは体力を使うのでややぐったりした私を見て、おじさんは「ちょっと休憩、休憩だよ!」と言って壁を散らしてくれる。そのまま私の服を軽く整えようとしてくれるのだが、自分の体液がべっとりついた指で服を触られるのはちょっと遠慮したかったので除菌シートを渡して手を拭いてもらい、その隙に自分で整えた。
一息ついてスクリーンを見ると合コンしてた人たちがめちゃくそ修羅場っており、何故か毒を盛ったみたいな話で言い争っているので急に映画が気になり始めてしまうが、数分すると休憩は終わりとばかりに人が集まってきてしまった。常連おじさんの間で謎の順番の選定がされており、「一気にやると女の子怖いからね!順番だよ順番!」と言われ人が変わりながらもう2回ほど同じようにもみくちゃになりながら絶頂した。途中、私の喘ぎ声がうるさすぎたのか通路に人が集まりすぎたのか、スタッフさんがやってきて「皆さん、椅子に座って鑑賞してくださいね~」と注意されてしまった。迷惑かけて誠に申し訳ない。
さてこのあたりで体力を使い果たしたのと、合コン映画の顛末がわからないまま映画が切り替わってしまい次の映画はあんまり興味が引かれなかったので帰ることにした。あの映画、配信サービスかなにかで見られないかな……。
帰る前に一休みしている間も、一番最初に話しかけてきた二人組のおじさんは気さくに声をかけ続けてくれたが、明日も用事があるのでそろそろ……と帰ろうとすると「最後にもう一回おっぱい触らして!」と言われ、まぁ乳ならええかと頷く。そのままもうしばらく喋っていたのだけど、やはり今回は休日なので人が多く集まっていたらしく、今度は平日の夜においでよ!とのことだったが機会があれば……と適当に濁しておいた。できない約束はしないタイプなので。
ではでは行きますねと周囲のおじさんに会釈し席を離れ、上映最中にすまんの、と気持ち頭を低くしながらシアターを出る。さて帰るかとビルを出てマップを立ち上げていると、視界の端に見覚えのあるような人影があった。
おや?と思い一旦通りには出ずに不忍池公園の方に適当に歩くと、やっぱりいる。さっき安置だと思ってた隣の席のおじいさんが。館内は暗くて見えにくいとはいえ真横にいればさすがに覚える。
お前、館内では何もしないのに外出たら追っかけるタイプかよ!!一番ダメなヤツじゃん!!!
幸いにも非常にアメ横が込み合ってくる時間帯だったので、若者の健脚を見せつけるべくめちゃめちゃ早歩きでしばらくアメ横の中をぐるぐる歩き回っていたら姿が見えなくなっていた。しかし念のため、映画館の最寄りの入り口ではなくちょっと離れたところから駅に入ってから帰宅した。
まぁ女性一人客となると珍しいので、つきまといとか追っかけは発生しやすいんだろう。何しろ目立つしな。
こうして私は東京にある成人映画館2カ所に突撃してきたわけだが、一番の収穫はなんといってもポルノ映画がおもしろい!
風刺ドラマ風、昼ドラ風、あるいは青春要素のある展開だったり突拍子もない展開だったりと、エロ以外にも魅力あふれる作品ばかりだった。ツッコミどころもいろいろあり、下ネタに抵抗ない友人数名集めて上映会やったら絶対楽しい。
施設としても非日常的体験ができるおもしろい場所ではあるが、私個人は「未知」に対する好奇心を満たしたあとで改めてめっちゃハマる場所、というわけではないかなぁといったところ。前回の記事でも心配してくれていた方も多かったように、なんせ安全性が低い。
あと私はエロそのものもそうだし、エロに至るまでのシチュエーションというのも大好きなのだが、いかんせんそのバリエーションがない。まぁ基本的には映画館なのでそんなアグレッシブに動き回る場でもなく、きっと一人で行くといつでも痴漢!手マン!絶頂!のループになってしまうし、他人のアレソレを見たいけど女性客やカップル客は少ないし……。
たまにポルノ映画を見に行くついでに、もしムラっときたらハプニングも……みたいなスタンスで行くのがよいかもしれない。
とまぁこれはあくまで私の感想なので、私に続く無謀な勇者がいたらぜひその感想も聞かせて欲しい!人によってはかなりハマる場所かもしれないぞ!
そして複数人とか比較的オープンな場所でエロいことをする、というのに興味はあるけど成人映画館は怖いかも……衛生面も気になるし……という貴方にはハプニングバーをおすすめしておくぞ!こちらも今度記事を書くので参考になったら嬉しい。(もちろんネットにたくさん情報があるので、それを見て突撃してみても楽しいよ!)
ここまで読んでくれてありがとう!