2022-07-01

ハプニングバーに命を救われた話

結婚を前提に同棲していた彼女寝取られた。しかも私の友人に。

から愛していて未来を誓い合った女性が、他の男とキスセックスをしたという事実、そして今この夜もセックスをしているかもしれないという想像は、私の心を地獄に落とした。

日中その光景脳裏に浮かんでしまい、食事睡眠も取れない日が続いた。体重は7kgも落ちた。

乗り換えられた事によって己の存在価値全否定されたという思いに取り憑かれ、いっそこのまま消えて無くなってしまおうというところまで心が追い詰められた。

生きるエネルギースポイルされ寝たきりの日が続く中、私は様々なアダルトコンテンツを消費して自慰行為に没頭した。アダルトビデオでのセックスを見ることによって、寝取られ想像必然的に起こるが、涙を流しながら自慰をした。ある種の自傷行為だったのかもしれない。倒錯した復讐だったのかもしれない。

アダルトコンテンツ徘徊している時に、ハプニングバー存在が目に入った。そこでは社会的関係性を持たない様々な男女が集まり、気が合えばプレイルームセックスを行うと書かれていた。

セックスはある種の神聖行為だと無意識下で捉えてしまっていた私は、そのような場に抵抗感があったが、女性との嫌な記憶は他の女性で上書きするしか無いという考えと、神聖行為を淫らに行うことによって己も罪を犯し、罪を犯した彼女を許す事ができるのではないかと考え、ハプニングバーに行く決意をした。

結果、

めちゃくちゃ楽しかった!!、!!!!、、!

現代の駆け込み寺!!!自己肯定感メーターを振り切るほど回復!!!

綺麗な女性が想定以上に多い!!!(人気のない女性男性からまり声がかからず淘汰されているのだと思う)

たくさんキスハグをして、愛情ホルモン「オキトキシン」がドバドバ分泌された!!!

普段生活では決して繋がることのできないタイプ美女が私の上に跨り、恍惚とした表情で「最っ...高...」と喘ぎ続けた。

その女性との1時間にも及ぶセックスを終えた直後、小動物のようにピュアな顔立ちと佇まいをした美女入店してきた。幸運な事にライバルとなりそうな男性が店内におらず、すぐに私の隣に座ってくれた。女性コスプレをすることでフリードリンクになるので、私はその女性に似合う衣装を選んであげた。普段はロングスカートしか履かないという彼女の脚はミニスカートによって露わになった。9年間運動を続けていた彼女の足はとても美しかった。しかしその美しさを知っているのは私だけだ。彼女身体の美しさを心から誉めた。恥じらいながらも、彼女は私がその足に触れる事を徐々に許し、同時に可愛らしい吐息漏れ始めた。そのピュアな顔立ちの童顔の美女は、ついにら私との体の密着を求めてきたので、プレイルームに移動し、熱いキスをしながらふしだらなセックスをした。私は過激自分快感で追い込むような自慰行為を繰り返してきたため、女性への快感の与え方も自然習得していたらしく、「脳がスパークするほど感じちゃった..たくさんのはじめてを体験させてくれてありがとうね」と優しく抱きしめてくれた。

なんなんだこの楽園

私はその強烈な体験の虜となり、本日で2度目となるハプニングバー体験してきた。今度はS気質女性に、おかしくなるほどの快感を与えられた。

なんなんだこの楽園

たった2日のハプニングバー体験(滞在時間は合計8時間程度)だけで私のセックス観はひっくり返った。セックスは気楽に行う事も可能であり、神聖行為というのも幻想で、人生において大して重要な事ではないと思い至る事ができた。

まだ強がりも含まれいるかもしれないが、寝取られた事も、もうどうでもいいやと思えた。

精神健康のためにはパートナーから承認が大切だというエントリが数日前にあったと記憶しているが、パートナーに裏切られた者はどうしたらいいんだよ、救いは無いのかよクソっ、という思いで読んでいた。

そのような思いを抱いた人は是非ハプニングバーチャレンジしてみて欲しい。うまく運べば私のように、マイナスまで落ち込んだ自己肯定感を、メーターが振り切れるほどに満たせるかもしれない。

ただし注意点はある。恐らく、ルックスパーソナリティが、女性から視点で中の上以上の人じゃないと相手にしてもらえない可能性が高い。

私は2回の参加で合計3人の可愛らしい、愛しいとすら思える女性と充実したセックスをすることができたが、自分価値を高く見てもらえるように想像力を働かせ万全の準備をして挑んだからこその結果だと思う。

ハプニングバースタッフ曰く、初来店の男性のうち7割は何事もできずに店を後にするらしい。

私は職業柄、女性から好感を抱いてもらえる術を考えて実行する必要があるので、それを行なってきていない多くの男性陣よりも圧倒的に有利な状況でスタートを切れたのだと思う。(それでも初参加の日は、自分なんかが果たして相手にしてもらえるのだろうかという不安でいっばいだった)

後半は自慢話のようになってしまったが、自死覚悟するほどに追い込まれ人間が一つのきっかけで救われた話として、大目に見ていただけたら有難い。

普段から身嗜みと女性への誠実な態度を取れるように心がけてはいるがパートナーに恵まれていない男性は是非ハプニングバーに挑戦してみて欲しい。

事が上手く運べば、セックスなんて些細な事だと思えるようになり、セックスに心を蝕まれる事も減り、私のように、生きるのが少し楽になれるかもしれない。

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