はてなキーワード: インターンとは
稀にアプリを開く度に承認が得られるので、コメントしていない日も開いてしまう。
お気に入りも全部読んでトップにげんなりした後もまた開いてしまうときは、通知の履歴を見る。うれしい。もっと遡れればいいのに。
関係ないけれど検索結果や個別ユーザのブクマ一覧を見ていると、よくわからんタイミングでリフレッシュされて 1 ページ目相当の位置に戻されるのつらい。
さらに関係ないけれど URL の正規表現を Web 版と同じにしてくれ…仕様も教えず決めずインターンシップでとりあえずこういうの作ってーって大した指示も出さず作ってもらってレビューもせずにリリースしたみたいなクオリティなんだよね全体的に。最悪アプリは諦めるからインターンのケアはちゃんとしてくれ。妄想だけど。
気持ちが落ちつかなくて、twitterの140字では収まらなくて、ずっと見る専だったここに初めて書き込む。
わたしの専攻は入試的にはゴリゴリの理系だったし、宮廷レベルの大学なので周りはみんな院に行く。それでわたしも3年生の12月までは自分の専攻の大学院に行くつもりだった。でも、わたしの専攻はいわゆるピペド的なやつ。企業と連携している専攻もあるらしいけど、わたしのところはそうではなく色々ググったら就職の役には立たない事を知った。専攻で学んでることは好きだけど、卒論もやってないのに研究を修士二年やれるのかわからないし、その後就職する見込みがないなら院行く意味ないと思って、4-6月で卒論進めながら教授とかに相談して決めようと思ってた。
そこにコロナが来た。
4月から大学は必修授業のない学生は立ち入り禁止で、教授とは一度も顔会わせず月一の研究計画書の提出と添削だけ。これがずっと続いたらやばいと思った。研究に向いてたらいいけど、向いてなかったら二年地獄だし、zoom会議もしてくれない教授の研究室なんて…
この時点で誰かに相談すればよかったんだけど、友達とか全然いないタイプの人間なんだ。同じ学部に話したことある人はいないし、軽音サークルの人とは音楽の話しかしない。就職課やエージェント?に相談する勇気もなく、教授にコンタクトをとる方法がわからなかった。ってか、レポートとかじゃない私用でメールを出すにはメール送信の許可を事務にもらう必要があると思って必死でHPで申請書探してた。今思えば阿呆らしい。
三年の時民間のインターンは10回くらい?申し込んでいたけど、いつも適性検査で落ちていたから民間は無理だと諦めてしまった。
座学だけは出来たので、色々ググった結果公務員試験なら受かると思ってギリギリで申し込んだ。初学の法学の区分で受けたけど、試験が遅れたおかげもあって余裕で通る。でも、面接で全部1日目で切られた。で、公務員試験が遅れたから、官庁訪問終わった時点で院試の出願期限三日前。公務員試験、クリアすれば官僚になれると思ってたんだよね。こんなことなら地方とかも出しとけばよかった
それで院試出そうと思ったけど、やっぱり研究に適正あるかわからんし、ブラック研究室の匂いがする。迷ってとなりの研究室にアポ取ったら、去年の研究不正の処分がまだ決まってなくて実験許可がでないかもと言われた。今いるm1は秋には全員研究室移籍するらしい。そんなことある?色々調べてるうちに出願期限、不戦敗になっちゃった
秋に卒論やりながら、自分にはそこそこ研究適正あるなって自信がついた。
で、似たようなことやってる文理横断系の地方大の院を見つけて藁にもすがる気持ちで出願した。
でも、受ける前からずっと行きたくない気持ちがあった。その大学じゃ文系の院卒だし、そもそも専攻自体就職ないから、文系院卒じゃ未経験の就職はキツイって聞く。だいたい、それやるのになんで地方行く?っていう話。今の研究室より確実にランクも落ちる。でも、今年の卒論優秀賞も貰ったのに留年するのも嫌で、受けに行ってアッサリ通る。
卒業決まって進学先に挨拶とかしなきゃいけない、それがマジでしんどい。贅沢な悩みよね、留年すればよかったじゃんって声が聞こえる。学部内で優秀な方だっていうくだらないプライドだったな…院のあいだに会計士でも取ろうかと思ってるけど、その時にはもう同期には追いつけないだろうな
https://note.com/ugokuhonya/n/n6dd5b816560f
このエントリーを見て本当に驚いてしまった。これは、彼のこれからのキャリアを考える上では非常にまずいと思うのだが、その点について記す。
以下、書き留めておく。
当たり前だが、企業の不祥事や、内部闘争、トラブルなどが起きた場合には、会社からの情報公開は、一つの窓口に絞るべきである。
Twitterでは、やまもといちろう氏が以下のように述べていた。
22歳の社員が勇気を出して現状をnoteに書いたことは賞賛したいけど、悪く書かれたとは言え会社の中のことを、ましてやステークホルダーの状況や経過を経営者や広報でもない人間が実名で書いてはいかんのや…
https://twitter.com/ichiro_leadoff/status/1364738530946158594
これは会社経営においては基本的なものである。なぜなら、個人名を出して発信するということは、その発信内容はすべてその個人に帰属してしまうからだ。
まともな会社であれば、何かのトラブルがあった場合に、個人が情報を発信するということは絶対にさせない。あるとしたら、内部で情報が統制されているなどで、顧客などに不誠実なことが行われている場合に、内部告発という形で表出する。
その場合は、情報源を秘匿した状態でマスメディアに流されるのが一般的だ。
NewsPicksでは、ジャーナリストの中野円佳氏が以下の様に述べている。
内部告発等をするときに、noteやSNSで個人が声をあげやすくなっているということは良い面もありますが、こういうときにメディアが介在すれば、取材源の秘匿を守りつつ訴訟リスクはメディアが負う(そして訴訟されないように事実確認をしながら出していい情報だけど出す)ことができます。このnoteの著者の方はNP取材にも同席しているということですし溝口氏はnoteが出ることも知っていたのでしょう。内容が貴重で勇気の要るものだったとしても、社会人経験の長い人たちが、様々なリスクがあるものをそのまま垂れ流しで書かせてしまうのではなくてもう少し彼を守ってあげながら証言してもらうことを促せなかったのかなと思います…。
これもマスメディアの人間からすると、当たり前の感覚である。個人名を出して内部告発をするのは、極めて危険性が高いからだ。法的責任も負うことになりかねないし、何よりも、内部の情報を平気で出す人間だと認識されてしまうことは、今後の仕事人生においては極めて困ることになるからだ。
さらにまずいのが、このエントリーを、WEINの代表の溝口氏が読むことを推奨してしまっていることだ。以下のフェイスブックへの投稿で、以下のように当該エントリーが紹介されている。
追記:以下は、一度は西本さんを支持したWEINの仲間による真実が書かれたnoteです。より状況をご理解いただきやすいと思います。私も初めて知ることばかりでした。。。是非お時間が許す時にご覧ください。
https://www.facebook.com/mizoguchiyuji/posts/4022668414443877
代表が「真実」といっており、閲覧を推奨している。また、この投稿の最初には「【シェア/拡散のお願い】」と書いてある。
当事者であり、代表がこのような形で拡散するということは、これが会社としての公式な見解だ、とみなされる可能性が高い。
しかし、この前谷氏のエントリーには、中身に第三者の調査が入っているわけでもなく、あくまで22歳のインターン生が見てきた内容であり、彼が個人で書いたものにすぎない。
溝口氏も「私も初めて知ることばかり」といっているように、会社が正式に調査したものでもない。
にもかかわらず、これを「真実だ」といって拡散してしまうのは極めて危険である。というのも、溝口氏や会社の広報が書くのであればまだしも、22歳のインターンの責任で書かれてしまっているためだ。
これらの中身がもしも事実でなかった場合や、それによって関係者が被害を被った場合に、前谷氏が責任を負うことになってしまう。
そして、社内事情や社内のやり取りなどが、無断で公開されている点もまずい。重大なコンプライアンス違反になる。
当然、これらは機密情報であり、一個人が自分の判断で出していいものではない。ましてや役職もないインターン生が出してしまうのは大きな問題である。
好意的に見ると、前谷氏の行動は「会社や信頼している溝口さんを守るため」ということであり、悪意はないだろう。ましてやまだ社会人経験がない若者だ。その暴走は、注意すべきものではあるが、あまり重い罰を受けさせるべきではないと思う。公開されてしまったら、会社は速やかに「このような見解や事実関係については、会社が広報で発表するのでやめてくれ」とし、削除するのが一般的である。
しかし、会社の代表がこのエントリーを拡散し「真実だ」といってしまい、多くの人の目に留まるようにしたら、問題は大きくなる。前谷氏個人の責任になっているにも関わらず、あくまで会社の公式見解とは言わず、しかし代表が拡散することで真実だと思わせる形で広げる、ということが行われると、このエントリーと前谷氏の名前が広がり続けることになる。
結果として、前谷氏が「会社の内部情報や機密情報を外に漏らす、重大なコンプライアンス違反をする者であり、さらにその治癒を早期に行わず、放置し続けた」人物として認知されてしまう。
スタートアップ界隈での情報の流通は早く、またWEINの本件は多くの人が注目しているため、名が知れ渡ってしまった。就職活動、および転職活動で大きな足かせとなってしまう危険性がある。
このWEIN社の件についての真実はわからない。しかし、その後の対応を見ていると、WEIN社のコンプライアンスでいうととてもまずい状態にはなっている。情報発信の統一などが一切されておらず、関係者がWEINをかばう発言をし、それを代表が拡散する、ということが続いている。
これは、勝手に仲間がどんどんかばう発言をしてくれて、それを拡散しているだけであり、投稿の責任は個々人だ、となるので溝口氏の手段としては有効である。法的にも問題がない。
しかし、会社の倫理として、発言の責任やリスクをインターン生などにおわせてもいいのだろうか?将来がある22歳が、この件で、経歴に傷を負ってもいいのだろうか?
野次馬からしてみると、情報がどんどん出てくるので当然楽しめてしまう。WEINからしてみると、勝手にリスクを追った若者が特攻してくれるので、助かる。そして、社会の常識をわかっていない若者だけが、甚大なリスクを負わされているが、「よくぞいってくれた」という溝口氏やWEINメンバー、野次馬たちに乗せられてそれに気づかない。
あまりに扱いがひどいのではないだろうか。
「前谷優太」という名前で検索されたときに、重大なコンプライアンス違反をした人物としてのみ残り続けるのがあまりに酷だと思うので、この投稿をした。あくまでこの発信の責任は、投稿を許容したどころか、推奨するかのような素振りを見せたWEIN社にある、と私は考える。
個人的な感情で人種差別と書いてしまったが、マレーシア政府からするとマレー人優遇政策らしい。が、正直人種差別だとしか思えないのでタイトルではそう書いた。
マレーシアは多民族国家である。2018年のデータでは、マレー系69%、中華系23%、インド系7%という人口構成比となっている。
中華系マレーシア人は19世紀ごろに中国南部から渡ってきて定住している人たちや、植民地時代に労働者としてヨーロッパ諸国に連れてこられた人たちの子孫である。
今回は主にマレー系マレー人と中華系マレー人の断絶について語っていく。
あくまで全体的な傾向だが、マレー系の人は良くも悪くもおおらかである。細かいことは気にせず、10時に始まる授業が始まるのは11時だったり、12時だったり、15時だったりした。基本約束は守らず、お店の人はずっとスマホを見ていたように思う。
一方中華系の人は、勤勉な人たちが多かった。何事にも一生懸命、留学したり、インターンをしたり、積極的な人が多かった。
全く違う性質を持つ2つの民族間の断絶は大きかったと思う。仲が悪いわけではないが、少なくとも私が住んでいたクラスの席は人種ごとに分かれ、ランチも、ショッピングも、人種が交わったグループで行われることはなかった。日本人の私は、マレー系の人からは「中華系の人たちは働きすぎて余裕がない。あんな働いてどうするんだろう」と、中華系からは「マレー系の人たちはあんなに怠惰でひどい」とよく言われていた。
こうしたことから生まれるのは経済的格差である。マレーシアは資本主義をとっているので、勤勉に働く人がお金を得られる。つまり、多くの経験をつみ、起業したり大企業で働く人の多くは中華系である。こうしたことで、経済を回すのは中華系の人々で、マレー系の人々は農業などの一次産業に従事するという構図が出来上がった。
ここに待ったをかけたのがマレー系の人々で、マレー系の人々を優遇することで、マレー系の地位を守ろうとした。そのための政策が1971年にうまれたブミプトラ政策である。
教育は、日本で言えば高校入試において男女別に枠を設けているのと同じようなものだ。こうした場合、性別ごとの最低合格点が異なることで不公平が生じることがある。マレーシアの国立大学では人種ごとの合格枠の比がその人口比とかけ離れているため、優秀な中華系が大学に落ち、マレー系ばかりが合格するということが多発した。
就職は、中華系の人には職業選択の自由が保障されていないということだ。中華系の人は、公務員にはまずなれない。もしなれても昇給などで不当な扱いを受ける。私の友人の中華系マレーシア人も、子供の頃から警察官に憧れていたが、途中で自分はなれないことを知って、その時はとても悲しかったと言っていた。
減税はそのまま、マレー系の人たちは車や家に関する税がかなり優遇されている。低金利ローンや住宅購入時の割引などもある。また、会社もマレー系の人が経営している場合はかなり税金の優遇措置がある。(中華系の人は、無能はマレー系を人形としてトップとしておけばいい、なんてジョークをよく言っていた。)
国際的な批判(マレーシアは人種差別撤廃条約を批准していない)や、中華系(や、とばっちりで差別されているインド系)の人たちの反発があり、ブミプトラ政策の緩和を推進する動きもある。
しかし、マレーシアは民主主義国家であり、マレー系の人口は全体の69%であることから、ブミプトラ政策の緩和という政策は話題になっては消えるということを繰り返してきた。
最近では2019年に選挙の結果首相となった93歳のマハティール氏の支持率は当初79%であったが、ブミプトラ政策を見直す姿勢を明らかにしてから、下院議員や州議会議員の補選で与党は3連敗し、支持率も39%まで低下し、デモも多発した。
もともとマハティール氏は昔も首相であったが、その際もブミプトラ政策の見直しをしようとして野党に転落した。
こうした背景もあり、実際ブミプトラ政策の撤廃は難しく、もし撤廃される日が来るとしてもそれはかなり先のことだろう。
マレーシアのことだから差別的だと思ってしまうが、他の国から来た何世とか言われる人たちが日本の富のほとんどを持っていて、政治的主導権も持ってたら、多分私もそれを良しとは心から思えないから。
菅首相の息子、東北新社社員の菅正剛氏が総務省幹部官僚を高額接待したとして国会で集中論議されている。追及する野党議員はかつての大蔵省官僚接待汚職事(いわゆるノーパンしゃぶしゃぶ)件以来だと糾弾する。週間文春記事には秋本芳徳・情報流通行政局長が菅正剛とみられる男性から賄賂を受け取り頭を下げられ見送られている姿の写真が掲載され、あろうことか録音された会話内容が公開された。これにより、秋本局長は虚偽答弁の疑いが強まりNHKにおいても全国ニュースで再三これが取り上げられている。また内閣広報官の山田真貴子氏も高額接待がなされた。山田真貴子氏といえば、NHKのニュース番組にて菅首相に日本学術会議の任命拒否問題について明確な説明を求めた件について、電話にて圧力をかけた疑いが報道されている。
私はある基礎科学分野に従事するいわゆる任期付き研究者である。基礎的な学問は社会にとって役に立たないとされ、安倍・菅政権下では徹底的に蔑ろにされてきた。大学では裁量にゆとりのある国交金を急速に減額させられており、競争力のない大学は弱体化の一途をたどり、就職支援学校となり下がった。大学の経営に竹中平蔵のような政権与党のお友達も浸み入ってきた。菅首相は国会にて大学研究者による"国会"ともよべる日本学術会議を既得権益と糾弾した。このように書くと、アンチ自民のように思われるが、私は世代的にはちょうど民主党政権下で行われた事業仕分けによって、危うく大幅予算削減にあいかけた日本学術振興会にて特別研究員として従事していたこともあり、その流れをくむ立憲民主や国民民主は支持できない。維新・ファーストは論外。いわゆる任期付き研究者の救済指針を明確にし、また露頭に迷う高学歴ワーキングプアを大量輩出した大学院重点化を失策として反省する旨を述べている日本共産党を支持する。党員ではない。国会中継はいつも見ている。支持政党を宣言できるのは現実・インターネット含めておそらくはてなアノニマスダイアリーだけであり、感謝申し上げたい。
以下は個人的な分析に基づくものである。ほぼ無根拠に等しく随筆に過ぎない点を詫びたい。また全くまとめるつもりもなくとりとめもなく書いている。
安倍・菅を支持せざるを得ない人とはどのような人たちか。(1) 政府系予算にてほぼ直接首をつながれ自民党を支持せざるを得ない人々、(2) アベノミクスによって益を得た大企業・あるいは傘下企業に就職した人々・あるいはその親族・配偶者、(3) カルト的に安倍・菅なるものを狂信する信者、である。
(1) には学校や役所など税金によって経営されている機関に勤める非正規雇用職員が多数含まれる。たとえば学校であれば常勤・非常勤講師、役所であれば派遣委託金も税金から。そして私のような大学に勤める任期付き教員、ここでは他にも触れられない多数の人たちもいる。
(2) 大学はもはや多数学生にとっては就職予備校に過ぎず、3年生になればインターンに参加するのはもはや常識と化している。学生が卒論や修論にかける時間など研究室に配属された全体の時間からすればほんの一部に過ぎない。実験やフィールドワークが重要な分野にとっては学生の研究活動・成果は重要な資源であり、全く無視することなどできない。リーマンショックにて極端に就職率が下がった時代に大学院に一時避難しその後企業の状況が良好となり一般就職した優秀な学生も多くいた。彼らが研究室・分野に残したレガシーは未だ活用されているし、彼らの中には今戻ってきても通用するであろう人もいまだ多数いると思っている。あれ以降、そのような時代は訪れていない。もしかしたら、新型コロナで不況になってしまった今、再び大学院は一時避難先となるかもしれないが。
アカデミックに身を置く私から見れば、安倍・菅はどうやら学問というか大学に対してコンプレックスというか憎しみに近いような感情を抱いている点はもはや間違いないだろうということが推察される(安倍氏はかつての家庭教師や大学時代の恩師からもダメ出しされている。)。非常に優秀な人たちが何だかよくわからないこと(基礎的な学問)にエネルギーを費やすことが無駄にしか見えないのかもしれない。こうした感情は多くの国民がシンパシーを感じているという点は見逃せない。日本学術会議の任命拒否問題はこれまで国会が定めてきた法の解釈に反するという一点が本質であるにも関わらず、問題は菅によってすり替えられた。つまり、学術会議の在り方に問題があると指摘し(既得権益だそうだ)、これになんと国民の半数以上がそうだと思っているとの世論調査が出た。(問題のすり替えという点が実にアンチアカデミックらしい思考だという皮肉も込めたい。)(ところで、全く非論理的あるいは違法ともいえる手段は安倍・菅政権で何度も取られてきた。安倍氏が自身の公職選挙法・政治資金規正法違反による逮捕を恐れ、当時の鑑定の守護神でもあった東京地検検事長黒川氏を違法に定年延長させようとしたのもそうだ。)
国民には学問が何か役に立つものだとは信じている人はそれほど多くないのが実情である。そんな20年も30年も時間をかけなければ芽が出るかもわからないことに税金を費やすくらいなら苦しい自分たちを救ってほしいのである。これが実情。だからアベノミクスのおかげで就職できたお子さんを持つ親御さんや祖父母さんは安倍を支持せざるを得ないだろう。個人的には東日本大震災のような日本に深刻なダメージを与えた地震や津波といったことを研究しているような地質学・地震学・あるいは地球流体といった分野や、ここ毎年のように繰り返される豪雨や台風による被害を予見するための気象学といった分野に、ごく少数の研究者しかかかわっておらず、むしろ次から次へと研究室が畳まれている深刻な事態に誰も何も言わない(言えない)ということに、絶望以外の感情が持てないというのが率直なところである。あるNHK特番で東北を襲った過去の津波から教訓を得ようとする名誉教授の先生が自らフィールドワークで沿岸を歩いて地層を見ていると聞いたときは膝から崩れるような思いになった。(当然だが津波や地震の研究者がいないわけではないと思っている。)これらの分野は地学の1分野とされ、役に立たない理学の一分野とされている。国民の大多数がこんな見方だろう。これ程に基礎学問を蔑ろにする政権がイノベーションだの科学技術立国などのたまうのだから滑稽極まりない(ちなみに私はもっと無駄であろう分野の研究者である)。いずれにせよ、大学院博士課程で教育を受け学位をディフェンド(審査だから自分の主張を守るのだそうだ)することが一流企業に就職する最低ラインと正しく認識されているアメリカ合衆国・ヨーロッパ・中国や台湾には追いつくことは二度とないだろう。一生彼らが最先端で開発するスマートフォンなどの端末やウェブ技術を使い続ければよいと思う。自動車だけが最後の砦になるのだろう。それもいつ世界の最先端から取りこぼされるのか。
トランプ政権の4年で良心を失ったことを顧み、バイデンを選んだアメリカが心底羨ましい。強いネガティブを避けるためにバイデンが選ばれた、という向きも否定できないが。やはり自分たちでリベラル(自由と平等)を勝ち取るという気概は失われていないと感じた。そしてアメリカのリベラルには非常に豊富な経験がある。この点が日本とは大きく異なる。日本が自民党を拒むときは、いつも不況だった。バブル崩壊後・リーマンショック。そして新型コロナでも非常に怪しいわけだが。このような積極的でない背景による政権交代しかなく、自分でドライブする準備が出来ていない野党が突然与党になってもなかなかしんどいのである。民主党政権はうまくいったとは言えない。国民も自分たちでリベラル的なものを獲得してやろう、という気概は持てないのである。何より、経済的・精神的にゆとりが持てず、いつ派遣先から切られるかもしれない恐怖と不安、巨大な大企業に庇護されているという虚栄ともいえる安心感が強く、社会全体を根幹から支えようとか社会的弱者や虐げられてきた人たちに目を向けようとか、つまり社会福祉や学問・教育に社会として注力して、たとえ遠回りであっても国全体の再生を目指そう、という気にはなれないのである。自分には介護対象の親や祖父母がいるから、とか女性であるとか、小さな子どもがいるとか、それらと家庭の経済状況を計りにかけている人もいなくはないだろうが。なにせ、かくゆう私も任期付きでいつ首を切られるかわからない立場である。そんな者が来年度予算の財源を握る政権与党を支持しないで大丈夫なのか、と思われそうだが、全くの事実。実は私も政権与党に首根っこをつかまれている人間の一人に過ぎない。だが、ここは増田。私がどこの誰かなど特定することもできない。だから、これから数十年先の日本が絶望的状況でしかないと言っているのだ。目を覚ませ、国民よ。
n=1なので参考程度に…
学生時代にうつと社交不安障害で休学のち退学、そのままズルズルとニートをやっていた。
薬が合ったのか症状は大分寛解していたものの、たまに日雇いバイトをやるくらいで気づけば20代半ばに。
親も定年が近づき仕送りも厳しいと言われたので実家に帰ってきた。
引っ越しに伴って主治医が変わり、WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査)とかカウンセリングとかしてめでたく?発達障害の診断をもらった。
ADHD+ASD混合型だとのことで、お察しの通り 言語性IQ>>>>>>>動作性IQ。
病院の先生から、障害者雇用というものがあってうまく合えば長く安定して働けると聞いて、就労移行支援事業所を紹介してもらった。
一般企業への就労を目指す障害者が通う学校みたいなとこで、民間が運営しているが財源は行政からの補助金。
一生涯のうち2年(一部特例で3年)しか利用できない。(1度就職してから再利用する場合は、最初の利用期間を除いた期間した使えない)
そもそも日常の生活が徒歩10分圏内、電車に乗って通院するのが2か月に1度の大仕事のニートが週に40時間も働けるはずがない。。。
まずは毎日朝起きて、決められた時間に通所してプログラムを受け、帰るという生活リズムづくりからだ。
これが人によって異なるが1~3ヶ月くらいかかる。
毎日安定して来られるようになると、半日から1週間程度の職場実習がある。
この実習はすぐ就職に繋がるものではなくて、事業所と懇意にしている一般企業で仕事をやってみてフィードバックをもらい
本人の特性の理解や希望する業種・職種・働き方を決めるためのもの。
基礎体力がつき特性理解が進み、ビジネスマナーが身についてから本格的な就職活動が始まる。
大きく分けて3種類の方法がある。
1つめは事業所から紹介される長期の職場実習を通じて就職する方法。自分もこれで就職した。
2週間から長ければ2か月くらい、企業の中でインターンを行って評価が良ければ最終面接⇒就職。
学生のインターンに比べれば期間が長いが、発達や精神の障害を持っている人は心身の調子に波があることが多いので安定して働けるか確認するため仕方ない。
(2か月インターンやって不採用だった知人はかなり落ち込んでいた…)
2つめは自治体や民間企業が主催する合同面接会に参加する方法。
コンベンション・センターに色んな企業のブースがあって、気に入ったブースで面接する。学生の合説とあまり変わらない。
ただ、見た限りではハローワークの求人にはいい条件のものが少ない。(一般就労も同じか)
大手企業としては自分の特性理解がしっかりできていて、フルタイムで長期間働ける人が欲しいので
ハロワには求人を出さず、実績のある就労移行支援事業所から取ることが多いと思う。
自分の場合は2年間は人事部の人がメンターとしてついて、定期面談したり自部署で相談しにくい話を聞いてもらったりしていた。
初めのうちは、障害者枠ということで腫物扱いされないか心配していたが、きちんと仕事も振ってもらえて
それを真面目にこなしていれば一般雇用の社員と同じように頼られるようになってきたので職場環境が良かったのは幸いだった。
知人には企業が補助金目当てで雇用して、半ば放置状態に置かれている人もいたので
大手企業で障害者雇用実績が多く定着率の高いところにインターンを通して採用された方がミスマッチがないだろう。
大体弊社の新卒2年目と同程度だが、これは障害者雇用だから安いというわけではなく
昇進試験も受けられると聞いている。
投稿する前に、この記事を見てモヤモヤしたり嫌な思いをする人がいると考えなかったわけではないが
自分自身こういった支援施設があることをお医者さんに教わるまで全く知らず、
・たまたま実家が都市部にあり(医療・支援施設、就職先が多い)、親との関係も悪くはない
・フルタイム勤務ができる体力があった
・ちょうど会社が新卒・キャリア採用を増やしている時期だった(法定雇用率を下回ることを回避する必要があった)
・職場の人が穏やかで、暖かく接してくれた
・たまたま新型コロナがそこまで大きな問題になっていない時期に登用の話があった
http://japan.hani.co.kr/arti/economy/39113.html
韓国で1月、就業者減少人数が100万人に迫る「雇用ショック」が発生した。通貨危機に見舞われた1998年12月以降、最大の下げ幅だ。失業者も初めて150万人を超えるなど、新型コロナウイルスの感染拡大以来、雇用状況が最も深刻な水準に悪化した。
統計庁が10日に発表した「1月の雇用動向」によると、先月の就業者は2581万8000人で、前年同月に比べ98万2千人減少した。1998年12月の減少幅(128万3000人)以降、最も大幅に減少した。昨年12月の減少人員(62万8000人)よりもさらに増えた数値だ。昨年11月に始まった第3波による雇用ショックは、1~2カ月の時差を置いて深刻化している様子だ。
今回の第3波による雇用ショックは、昨年春の第1波当時よりさらに大きい。季節による雇用の変動要因を除いた「季節調整就業者」を見ると、昨年の就業者数が最も少なかった4月(2655万1000人)より先月(2648万5000人)の就業者の方が少なかった。
社会的距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)の強化に伴い、対面サービス業を中心に多くの雇用が消えた。宿泊・飲食店業で36万7千人が減少し、卸売・小売業では21万8千人が減った。理・美容業、結婚・葬儀業種が含まれた協会や団体、修理およびその他の個人サービス業でも10万3千人が減少した。サービス業全体で減った雇用だけで89万8千人に達する。
製造業は4万6000人減少したが、輸出回復の影響で昨年12月の減少人員(-11万人)よりは少なかった。
賃金労働者のうち臨時・日雇いが合わせて79万5千人減り、全体就業者の減少幅の大半を占めた。常用労働者は3万6千人増えた。従業員のいる自営業者は15万8千人減少し、従業員のいない自営業者は3万2千人増加した。
15歳以上の雇用率は57.4%で、前年同月に比べて2.6ポイント減少した。15~64歳の雇用率は64.3%で、前年同月より2.4ポイント下落した。
全年齢層で雇用率が下落したが、20代が最大の被害を受けている。20代の雇用率(53.9%)は、前年同月より4.2%ポイント下がった。1月基準で2000年以後最も低い数値だ。コロナ禍で新規採用が萎縮し、若年層が多く従事するサービス業種が打撃を受けたのが主な原因だ。
30代の雇用率(74.4%)は2.3ポイント下落し、40代(76.2%)と50代(72.6%)も1.9ポイントずつ減少した。コロナ禍でも増加傾向にあった60歳以上の雇用率(36.4%)も1月の寒波に加え、財政雇用事業の再開が遅れ、2.2ポイント下落した。先月の失業者数は157万人で、前年同月より41万7000人増えた。1999年6月に統計を取り始めて以来最多で、初めて150万人を超えた。先月の失業率は5.7%で、前年より1.6%ポイント上がった。1月基準で2000年以来の最高値だ。
先月の非経済活動人口は1758万人で、前年同月に比べ86万7000人増加した。1999年6月の統計作成以来、最も多い。このうち特別な理由なく休んだ人口は271万5000人で、前年より37万9000人増え、統計作成(2003年1月)以来最多を記録した。働く意思はあるが望む働き口がなく、求職活動をしない「求職断念者」は77万5000人で、前年より23万3千人増えた。統計を取り始めて(2014年1月)以来最も多い。
ホン・ナムギ副首相兼企画財政部長官は同日、関係長官会議を開き「第1四半期に直接90万人以上の雇用を創出し、若者や女性に合わせた雇用対策を設ける」と述べた。韓国政府は公共機関上半期の採用人員を年間目標(2万6000人)の45%以上達成し、第1四半期に体験型インターン4300人を雇用する方針だ。
日本をとっくに追い抜いてる。
だいぶ前になるが、21卒としての就活を終えた。
意外に就活の顛末を主観で書いた記事が無いなと感じていたので、今の就活こんなんやったで、というのを記録がてら共有したい。
もちろん、量産型(地方)文系大学生とはいえサンプル数1であり、むしろ大いに偏った人間な気もするので、そんなんじゃねーよという突っ込みや質問もたくさんほしい。
この時期自分は『就活はリクルート・マイナビ等の企業群が作り上げた虚構であり、滅ぼすべき邪悪』という思想を持っており、大枠は就活終了まで変わらず過ごすことになる。(就活を理由に4年生の初恋の相手に振られたことが切っ掛けかもしれないが、元から割とこういう思想をしていた)
それでも部活の先輩から「インターンは一応行っといたほうがええで」とのお言葉をいただき、一応就活らしい行動を始めることにする。
インターンは、企業名で検索して出てきた新卒採用ページからそのまま応募するか、リクナビ・マイナビ系のサイトに飛ばされてそこから応募する、という形がほとんど。
少し調べると、都心の学生は意識高く給料が出るようなインターンに参加し半年くらい切磋琢磨しているらしい。だが、田舎の大学生にはそんなこと土台無理なので早々に諦め、部活の合宿の都合も考慮して1day~1週間程度のインターンから見繕うことにした。地方の大学に居るだけで入れなくなる差別主義企業なんてこっちから願い下げじゃボケ、とか思ってたような気がする。
この程度の短いインターンだと優遇もクソもないらしいので、とりあえず交通費・宿泊費が出て、何となく入れたら面白そうだな~という企業に適当に応募。たまたま受かった2、3社に参加することに。
インフラの裏側を探検したり、アナウンサー体験をしたり、所有する不動産のスイートルームを見学したり、どれも会社のお金で見学ツアーみたいなことをさせてもらえてたのしかった(小学生)。同時にGD(グループディスカッション)みたいなことも延々やらされたが、どれも学生からマトモな案出ると思ってなさそうな内容ばかりで、ハナから"積極的に参加してる感"だけ適当に醸し出してたらまあまあ良い評価をもらえた。就活は茶番、という八つ当たりが確信に変わりつつあった。
研究で忙しくなり、現実逃避のためポケモン・あつ森に没頭し就活せず。普通の就活生は冬インターンに参加したり、外資・コンサル・マスコミ(民放)の本選考を受けている時期(らしい)。インターンに行った1社の本選考があり、一応受けるも余裕で落ちた。一か月人と喋っていない状態で面接を受けるのはやめたほうがいい。
3月の就活解禁から一か月以上遅れ、そろそろヤバいかもと重い腰を上げる。先に就活を終え就職した高校時代の友人(現役入学、自分は浪人)にアドバイスを貰い、とにかく数を出してみることに。業界を絞らず、適当に行けたらいいなという企業を片っ端からスプレッドシートに並べ、締め切りが近い順に心を無にしてESを投げまくった。ESの内容は一応部活と研究で頑張ったこと(いわゆるガクチカ)に加え、日経とES投稿サイトを検索して出てきたウケがよさそうなワードを散りばめることで、意識高い感じの文章を生成した(よかったのかはわからない)。書類はなんだかんだ半分くらい通り、その後面接一つ進むごとに半分落ち、また面接、という作業を延々とループさせていた。
印象的だった点は2つ。コロナへの対応と、Webテストの無意味っぷり。
コロナについては、各企業の採用担当者さんたちもかなり手探りだったようで、面接中も何を基準に選べばいいのか戸惑っているような雰囲気さえあった。自分はいわゆる大企業ばかり受けていたため(?)ほぼ全てリモートでの面接となったが、明らかに会社側の通信状況が悪く途切れ途切れのまま面接が終わったり(みん就を覗いたら阿鼻叫喚だった)、逆に3次面接が対面だったのに最終面接が急にリモートに変更になったりと、真剣に就活に向き合っていた人はかなり翻弄されてつらかったんじゃないかなと感じた。
2つ目はコロナと全然関係ないが、Webテスト(SPI-Web,玉手箱,TG-Web,CAB,GABみたいなやつ)がガチでしょうもなかった。これらのテスト、端的に言うと答えが出回っていて、その答えを見ながらポチポチするだけでだいたい切り抜けられるゴミみたいな仕組みになっている。先輩秘伝のexcelシートを貰う、とかならまだ良いほうで、なんか『自称リクルート社員を名乗る人物が売る有料回答集付きnote』みたいな魑魅魍魎が平気で跋扈しており、かつその怪しい有料excelシートで普通に答えられてしまう(らしい)。一応意味があるのは試験会場があるSPIのテストセンターくらい、といった有様。自分は答えは使わなかったが、そういう現状があってもなおこれらのテストが選考に使われ、また不正できないようにテスト制作会社側(リクルートキャリア・日本SHL・ヒューマネージ…etc)が改良するわけでも無い理由は、単にやってる感を出すためのプロダクトでしかないから、もしくは単に人事が無能だから、の二択しかないのではと思っている。
そんなこんなで、最初のほうは惨憺たる有様だった面接も回数を重ねるごとに徐々にマシになっていき、6月ごろに第一志望群に入れていた数社から内定をもらった。どれも一度も対面で面接せず、本社を直接見たことすらない企業で、コロナ渦っぽい就職活動だったな~と一瞬思ったがそんなことはどうでもよく、さっさとやめたかった就活を終えることにした。
インターンのところでも書いたが、就活関連サイトの記事(ワンキャリ・就活会議・外資就活とか)では、そもそも地方にいたら到底無理な行動が平気で求められおり、学生を煽って稼ぐゴミアフィサイトはよ死ね潰れろと思っていた、が、実際就活してみるとまともな企業であればその差はある程度認識してくれていて、むしろ地方ならしゃーない的なお目こぼしを得られることのほうが多かった気がする。逆にその下駄を履かせてもらえないのにアクセスの良さも活かせなかった今年の都心の就活生は大変な思いをしたのかもしれない。
よくわからないブラックっぽい企業から無差別爆撃のようなオファーが届くだけだった。優秀な学生にはいい企業からのオファーがあるのかもしれないが、そういう学生は更に高いレベルの企業を求めて普通に選考に応募してるだろうし、気休めの内定が得られる以外の意味はなさそう。そもそもいい企業ならオファーなんてしなくてもいい学生来るやろ。
就活をやればこの就活垢を作っている人たちの動機もわかるかも、と思っていたが最後まで分からなかった。twitterなんて就職にとってノイズでしかないと思うんだけどそうでもない空間があるんだろうか(実際外銀とかコンサル目指してた人にはまあまあ意味あったらしい)。
ちなみに「NNT」でtwitterやyoutubeを検索すると路頭に迷った就活生の亡骸を閲覧できる。自分がたまたま見かけたのは、何故か公園で小声で歌いながらリクルートスーツ姿で踊っている就活生の動画。その次の面接後の動画では、観覧車の中で自分を責めながら泣いていた。なんもかんもリクルートが悪いんや……。
横からだが多分文章での主張(増田へのアンサー)は伝えられる人、勇気を与えられる人になりたいで良いと思う(西野みたいになりたい?)
ただ文章の構成とかをみる限りその主張もなんか本心と違うように感じる。今回のアンサーに無関係なはずの自分語りがあるし、それが本当に言いたいことじゃないかな。
インターンに落ちたのは自分自身を作れなかったからとか、憧れの人になりたかったかもとか。自分自身がないから上手くいかず、自分自身がある憧れの人たちは成功していると認知している。
そうすると真っ当どうのこうのは真っ当でないことの憧れというかコンプレックス起因の感情かな。
本当のアンサーは自分自身がないことがコンプレックスで、それを克服したい。だから自分自身があるであろう真っ当でない生き方をする人に憧れる。そして、その真似をすればコンプレックスを克服できそうだからそうしてる。のではないだろうか。
下衆の勘ぐりではあるが。
https://note.com/shimoi13/n/n8a9c320ded78
要約すると元々は高卒で働く気だった高校生の西野エンタメ研究所のメンバーが、第3期株式会社NISHINOインターン生に落ちてからは大学進学をする気になったのですが、いろいろ考えた末に「大学進学をして安全圏からエンタメを作るよりも、バイトで生活費を稼ぎながらエンタメを作りたい」と大学進学を諦め、将来あるかもしれない第4期インターンに向けてがんばるという話ですね。
読んだときビックリしました。サロンメンバーともあろう人が、「自分の武器を得るためのチャレンジ、やめちゃうんだ」と。
学歴というのは西野エンタメ研究所内でも評価される項目であるということは薪野真彩さんを見ていればわかりますね。
薪野さんはこの方です。VRの資金集めのための土下座の件(https://note.com/maayamakino/n/n890d4576dbc8)で一部で燃えたりもしましたが、逆にいえば「西野亮廣さんに直接会えて」「数千万かかるVRの企画も任せて貰えて」「更に追加で予算のお願いを出せる」立場にいる方です。
この方のプロフィールにしっかり書かれていますね。東大博士課程と。平たくいえば東大の院生ですね。
こういった常に努力している方がプロフィールに書く、ということは学歴は自分の武器であると認識していることです。
学歴があることの何が一番いいかというと、「大多数の人に能力をある程度理解してもらえる」ということです。
オンラインサロンですと、人によってはその価値を理解していたり、「オンラインサロンってなに?」って人がいたりと、その評価はまちまちです。
ですが大学受験は一斉にテストを受けて入るため、特定の大学に入るということは「自分はこの大学に入れるだけの能力がある人間です」と証明できることでもあります。
そのため「○○大学の学生です」と言えば、知識があまりない人でも「この人は高い能力をもっているんだな」と理解してくれます。
薪野さんもそこをわかって、プロフィールに日本でもトップレベルの大学の学生であると記載しているのだと思います。
サロンで活動していくうえで、エンタメでお金を稼ごうとする上で、顧客や取引先はサロンメンバー以外の人となります。どんな人と交流を深めるのかは、そのときにならないと分かりません。
そんなときにどんな人にも自分の能力を示すことができる「学歴」を得られるチャンスを、わざわざ自分から投げ捨てるのですか?
他のサロンの片のnoteを見る限り、サロンメンバーはリスクをとることを貴びます。ただそれは、リスクをとった先にリスク以上の利益をとれることが前提なのではないでしょうか。
大学受験ができる環境なのに、大学受験をあえてやめるというのは、リスクをとるのではなくただ損をしているだけなのです。
noteを読む限り、マルチタスクを苦手としている……つまり一つのことに集中することで力を発揮できる、職人タイプの方のようですね。
でしたら、なおさら安定した環境である大学に入っておいた方がいいのではないでしょうか。
マルチタスクを苦手としている方が、この雇用が不安定なコロナ禍で「生活費をバイトで稼ぎながらエンタメを作る」というのは、どうにも実力が発揮しにくい状況だと思います。
それよりだったら、安定した環境である大学に行き、エンタメを作ることに役立ちそうな講義の単位をとってみたら良いのではないでしょうか。
私も大学生の頃は芸術とまったく関係ない学部でしたが、面白そうだったので海外の映画や文化、芸術に関する講義をとっていました。今でも心に残っています。
それに、仮に本当に第4期インターン生の募集がかかったとき、学歴があることはプラスになるのではないでしょうか。
だから、提案します。大学受験が終わるまで、今後一生使える「武器」を手にするまで、あえてサロン活動を休止して、勉強に励むことを。
そんな!サロン活動を休むなんて!と思うかもしれません。でもこれこそが「とるべきリスク」なんです。
学歴はほぼすべての人に自分の価値を理解してもらえる大きな武器です。
そんな大きな武器を得るために、勉強する。その期間は勉強に専念するために、あえてサロンをお休みする。
武器を得るための「チャレンジ」にサロンの方は文句を言うでしょうか?
チャレンジするためにリスクをとることを恐れないサロンメンバーが、そんなことであれこれ言うわけがありません。
ローリスク・ハイリターンというやつです。こんなチャンスはめったに訪れません。
大きな「チャレンジ」をするために、成功する確率を高めるために専念するのか、武器を得ることそのものを諦めるのか、いまちょうどその分かれ道にいます。
一人の大人として、できればこの高校生の方には、一生使える「武器」を手にして貰えたらな、とそう思い、この記事を書きました。
(1/22追記)千B!深謝。当初は皆の期待するあのオチだったんだが、増田の文字数制限でダメだった。
毀誉褒貶あるけど、とにかく多数がこの増田を見てくれた事が俺は嬉しいよ。(追記終わり)
「”カモられる若者”」として炎上している件について【西野サロンU25】
https://note.com/shishishiho/n/nb568126aaa7d
おい、しほ。聞いてるか。増田だ。
しほ…しほ!お前、最近炎上してるらしいな。それで、その炎上に対する反論記事を書いたんだってな。
(紙巻きを一本取り出し、おもむろに火をつける)
フーッ…。で、何の話だったっけ?ああ、そうか。反論記事を書いたんだってな。
しほ…お前の反論としては
…って事で、いいんだよな?
分かった。OK、話を進めていこう。
しほ…。いいか、これから俺はお前の反論に対して、俺の言いたいことを言っていくぞ。ひとつずつ丁寧に言っていくつもりだ。正直、お前には耳の痛い話ししかしないと思う。そしてお前は一層サロンに傾倒していくだろう。これはしょうがない。この際だからハッキリ言っておくが、ネットのアドバイスを読んだぐらいで目が覚めるなら、そういう奴は元からサロンビジネスなんかやってないからだ。
つまり俺はお前に蜘蛛の糸を垂らしているわけじゃない。溺れた犬を棒で叩こうとしているんだ。そうしてお前は、葦よりも藁よりも脆弱なサロンの繋がりに一段と縋っていくようになるんだ。悲しい事だと思うか?俺は悲しいとは思わない。大抵の人間は何かに縋って生きてる。しほ…お前の場合、それが西野サロンだったって事だけなんだろうし、お前が西野サロンでいくらカネを使ったとか、いくら儲けたとか、それは俺にはまったく関係のない話だからな。
「じゃあなんで叩くのか」って?(紫煙をくゆらせながら)フーッ、それはな、被害者の拡大を防ぐ為だよ。西野サロン大いに結構、「信用経済」大いに結構。…でもな、それは仲間内でやってくんねえかな。世間でまっとうに働いてる人、真面目に学校行って勉強してる学生、「何者かになりたい」って悩んでいる人、そういう人達をそっちの世界に引きずり込むのをやめてほしいからだよ。
しほ…お前には何を言っても、もうあまり意味はないかも知れない。でもな、まだ何も知らない人達には、もしかしたら俺の書いた事が何らかの助けになるかも知れない。俺はそう思ってこの増田を書いてる。
でもな、しほ。…もしお前が、この文章を読んで、サロンの外に広がる「世界」の広さとか、こっちの「世界」はお前を拒絶なんかしてないんだって事、こっちの「世界」だって面白い事や楽しいことはいっぱいあるんだって事を、ほんの少しでも知ってくれたら、俺は嬉しい。
(やや深めに一服し)フーーーっ。んじゃあ、俺の思ったことを書いていくぞ。
ここまでも長かったかもしれないが、ここからもクソ長いぞ。読む前にお手洗いとか済ませといてくれ。
まず大前提なんだが、しほ。「信用経済」って言葉を使うな。使うなら「西野的信用経済」とかにしてくれ。
しほ、お前は知らないのかも知れないが、「信用経済」っていうのは立派な経済用語なんだ。西野が提唱する以前に、既に概念として存在しているんだよ。お前、大学は経営情報学部だろ?講義で習わなかったか?
サロン内でぐるぐる回っているだけの信用とカネの流れを、俺たちは「信用経済」とは言わない。何故かって?「世間」「社会」が認めてないからさ。お前たちの「信用経済」を。
信用経済の例として、よく「小切手」って紙キレが出てくる。書かれた銀行に持って行きゃカネが貰える、スゲぇ券だ。こいつはただの紙キレだが、「社会」が認めた紙キレだ。小切手の「信用」は、俺にも、しほにも、西野にも、平等に同じ価値がある。銀行の信用があるからな。
でもな、しほ。お前が今稼いでいる「信用」は、悲しいかな、西野サロン内でのみ通用する「信用」なんだ。それは信用経済じゃねえんだよ。信用経済なら、お前が稼いだ信用は、社会にとって同じような価値がないと意味がないんだよ。
そしてな、信用経済って言葉を使うなら、お前の信用はサロンにのめり込めばのめり込む程に下がっていく。これはもう、俺とかお前とか西野とかの意志どうこうの話じゃない。「世間」「社会」での話だ。
簡単な話さ。お前、大学生なんだろ?数年後に就活した時、企業がお前に下す評価は「採用価値無し」になる。…意味が分からないって?そうか、じゃあ説明するぞ。
企業の人事は、採用過程の必ずどこかでお前の名前をネット検索する。必ずだ。ES出した直後とかは数が多すぎて無理でも、ある程度採用段階が進んだところで、必ず一度はお前の名前を検索する。そこで、お前の書いたnoteとか、西野サロンでの活動内容とかが企業側に知れる。
企業からすると、お前は「めちゃくちゃ損をする取り引きを嬉々として行っている人」にしか見えねえんだよ、しほ。
お前は現金と労働力を提供して、「西野サロン内でのみ通用する信用」しか得ていない。それは差し引きで大幅なマイナスなんだよ。それは経済じゃねえよ。搾取だ。
「なんで企業がその判断を下すと断言できるのか」って?そりゃあお前、企業も信用経済を使って成り立っているからさ。株式を発行して、雇用をして、取引をして、売上を上げて、信用を得て、株価を上げる。上がった株価で価値が高まって、還元なり拡大なりをしていく。これが社会が認めた信用経済の姿さ。お前がやっているのは信用経済じゃないのさ、しほ。だからお前は企業からは評価されない。お前のやっている事を「信用経済」と認識してしまうと、企業は経済活動に矛盾を来してしまう。だからお前のような価値観を持っている人間は採用できない。残念だがな。
それでも採用してくれる企業は、法令や仁義なんかどうでもいいと思っているいわゆるブラック企業ぐらいのもんさ。お前はそういう企業で働きたいのか?淡路島でロトの剣を磨く仕事に就きたいのか?もしそう思っているなら、今の活動を継続するといいと思うぜ。
ここでもそうなんだが…なんでお前らはすぐ二択を迫るんだ?「どっちに投資したいと思いますか?」って、俺はどっちにも投資したくねえよ。もしくは「両方に同じぐらい投資したい」って人がいたっていいだろうとも思うし、「過去の履歴はいいから事業計画書見せてくれ。中身で決める」って奴がいてもいいと思うんだが…。
そうやって、さも「2つしか選択肢が無い」みたいに見せるやり方が、俺には詐欺師っぽく見えてしまうんだよな。お前が意図的にやっているかどうかは知らねぇんだけど、
って聞き方は良くねえよ。最初っからBには目もくれてねえじゃねぇか。そういう聞き方してるとな、信用無くすぜ。信用経済回して行きたいんだろ?なら俺と凱旋を打とうもっと他の言い方で信用を稼ごうぜ、しほ。
もしかするとその人は参加した時点で、
「ただただ支援(1000円)」を4人分回収したのかもしれません。
クラファン設計が良くなることに伴って支援者が増えれば、その価値はもっとかも。
お前は100円とか500円で「会議券」を売って、1,000円分の支援を4人分回収?ソロバンがあわねえよ。
あとな、しほ。お前の言い方はなんかそれっぽいんだが、結局は
「私の販売する○○を買わないと、私はあなたに投資しませんよ」
って言ってるのと同じだからな。そこはしっかりと認識してくれよ。
んで、認識してもらった上で言葉を重ねるが、なんでお前らは不要なものを売るんだ?チケットとかもそうなんだが、お前たちの言う「信用経済」は全然等価交換じゃねぇんだよ、しほ。
お前のクラファンのリターン、色々見たよ。雪だるまとか、可愛いよな。でもな、「雪だるま作ってほしい」って思ってお前に大事なお金を渡す奴は一人もいねぇんだよ。断言するが、これはただの一人もいねえんだよ。ミキくんもキリちゃんも違えんだよ。
お前の言葉を借りるなら、「さいとうしほのクラファンにカネと労働力を提供しないと、さいとうしほからの支援は受けることができない」からだよ。札幌にプペルトラックが来るとか、子供の笑顔が見たいとか、そんなんじゃねえんだよ。お前からカネが欲しいから、お前のクラファンに投資してるんだよ。
…何?「違う、そんなんじゃない。」って?違わねえよ。お前自身がそう言ってるじゃねぇか。「私は、私に支援してくれた人に支援したいと思います」って、ハッキリ今回のnoteに書いてるあるじゃねえかよ。雪だるまとか手紙とかじゃねえんだろ?「挑戦に対して支援してくれたかどうか」なんだろ?そこをハッキリ明記してないから、俺たちはお前を叩くんだよ、しほ。
もしお前がクラファンのnoteにキッチリと「私に支援してくれないと、私はあなたに支援しません」って書いときゃ、こんなに炎上はしなかっただろうさ。西野サロン内では当たり前の事なんだろ?そういう「西野的信用経済」の回り方は。なら初めにきちんと明記しておくべきだよ。後だしじゃんけんは信用下がるぜ、しほ。
これについては俺からは何も無えよ。「借金してなかったのか、そりゃ良かったな」ぐらいだ。
…でもな、しほ。お前が今回のnoteで出した反論で大項目を3つ立てて、その3つ目がこれになっているのが気になったよ、俺は。正直、お前の反論noteを最初に見たときは、「借金?そんな話してたか?」と思ったよ。もしかしてお前、はてブの反論をひとつひとつ見てたのか?そんなだから西野インターン3期に落ちるんだよ。賭けてもいいが、西野亮廣ならはてブの批判なんか一切見ねえよ。お前真面目なんだな、しほ。…今回はその真面目さが裏目に出てると思うが、お前は気付かないままサロンでやっていくんだろうな。俺にはそれが少し悲しいよ、しほ。
今回、お前が炎上した事の根幹は、「お前が借金していた事」でも、「お前がU25サロンに強要されてクラファン実施している事」でもねえんだよ。
でもお前のこの反論は、俺たちが言った数多くある批判の中で、「借金していない」「強要されていない」という、自分が事実をもって確実に反論できる事を選んで反論してるから、俺たちはそれを奇妙に感じるんだ。「俺たちが批判してるところはそこじゃない」ってな。この、自分に都合のいいデータだけ取り上げて反論するやり方、「チェリーピッキング」って言うんだ。経営情報学科なんだろ?覚えといて損は無いぞ。
(紙巻きをもみ消し、二本目に火を点けながら)
これで終わりと思ったか?終わらねぇんだよ。こっからは全体の話とか、アナターのオット ハーデス上述の3つの反論以外の話とかだ。
しほの書いてる3つの反論に対する俺の見解だけ聞きたかった奴は、お疲れ様だ。あんたが誰だが知らねえけど、明日からも頑張ってくれ。…まだ聞きたい奴、ありがとな。もうちょっとだから、そのまま聞いてってくれ。
しほ、お前は当該のnoteで複数回謝罪しているよな。「誤解させてしまった」「言葉足らずだった」「説明することを放棄していた」って。
はっきり言っておくが、お前のnoteを読んだ9割以上の人間は何も誤読してない。お前の最初の説明で足りているし、誤解もしていない。もう少し言うと、謝罪してほしいとも思ってねぇよ。何に謝罪してるんだ、お前?
結局、お前が謝罪したいのは、西野と、西野サロンの連中…特にU25の連中、もっと言えばミキくんとキリちゃんだけだろ。俺たちに対して謝罪する事なんか何もねえだろ。
お前が反論を出す前なら、俺たちもなんか誤解してる事があったかもな、って思ってた。でもお前から出てきたのは、「信用経済が…」「会議が有料なのには意味が…」「借金はしてない」等の、誤解しようのない反論だった。俺たちからすれば反論でもなんでもないんだが、お前ん中でそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな。
前回までのnoteと今回のnoteを読んで、「あ!俺、誤解してたんだ!」なんて思うやつはいねぇよ。安心しろ。お前の言いたい事は伝わっているし、俺たちはその上でお前とお前の後ろにいるサロンメンバーを批判してるんだよ。…なんで分かるのかって?もしお前の真意を皆が誤解してて、今回のお前の説明で「誤解が解けた」んなら、はてブのコメント欄は今頃お前達への謝罪で埋め尽くされてるよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/shishishiho/n/nb568126aaa7d
↑
それとも何か?しほ、お前、俺たちの誤解を解くためにnoteを書いたのに、俺たちはまだ誤解したままで、誤解を解けていないのか?それって、お前の文章の書き方に問題があるって事だよな?違うのか?じゃあお前が書いたnoteの意味はなんだったんだ?誤解も解けず、お前の信用は下がり、お前にとっていい事なんか何も無かったって事になるけど、お前それでいいのか?
あとな、これはあくまで外部の人間から見た感想として言わせてもらいたいんだが…「西野サロン内で信用を稼いで資金を集めて挑戦する、まず最初にカネや労働力を提供するのはごく自然な事」って、お前noteで言ってるよな。これって、俺から見れば「西野亮廣にいかに近しいか」でしかないんだが、それは違うのか?
西野亮廣本人、西野のマネージャー、そういう人がやってるクラファンは大量のカネが集まってるけど、そうじゃないクラファン…例えば、お前のやってる「プペルトラックin札幌」も、今のところは苦戦してるよな。それでお前は「会議券」とやらで「私から信用を買えばお得だよ、今後あなたが開催するクラファンにも出資するかもよ」って言ってるよな?
…それはねずみ講と何が違うんだ?お前のその理論を信じると、最終的にババを引くやつが絶対に出るよな。「労働力も資金も提供したけど、何も得られなかった人」が、いずれ確実に出てくるよな。それについてはどう考えてるんだ?
で、西野本人、西野のマネージャー…そういう「西野に近い人たち」は絶対ババを引かないよな。ババを引くのは、サロン参加が遅いやつ、「西野サロンに入っているけど、西野本人からは距離が遠い人」だよな。そういう人たちがカネや労働力を無駄遣いするのはしょうがないのか?それは経済活動なのか?
最後に、俺が思う一番の疑問点を書いて締めたいと思う。ここまで読んでくれた人、長々とありがとな。
しほ…いや、斎藤志帆さん。…お前、何がしたいんだ??
お前の目的が分からないのが、俺たちが困惑する一番の原因だと俺は思ってるよ。お前はプペルトラックを札幌に呼びたいのか?それともトラックのクラファンを成功させたっていう「信用」で、何かに挑戦したいのか?はたまた全然違う理由で、「えんとつ街のプペル」というコンテンツの良さを皆に理解してほしいのか?
おそらく、これは俺の想像でしかないんだが…。お前には何らかの挑戦したい事があるんだよな?だからクラファンやってるんだよな?それは何だ?…そして、「挑戦したい事」があるなら、何故それ自体をクラファンにしない?なんでトラックなんかを挟むんだ?俺は北海道民じゃないから知らないが、北海道の子供たちはプペルトラック来て欲しいって要望を出しているのか?プペルの映画を見たいって毎日駄々をこねているのか?需要がないところに供給しようとしてないか?
だいたい、なんでお前は今回炎上した時、西野サロン内の経済の話とかをしたんだ?そんな話はどうでもいいんだよ。チケット80枚買った奴もお前のやってるクラファンもぼったくりなんじゃねえのかってところが出発点だろ?そこでお前が言うべき事は、「西野サロン内では適正価格です」じゃねえんだよ。「プペルトラックin札幌」が、いかに素晴らしくて、いかに意味があり、いかに需要があるか、それを詳細に語る事なんだよ。お前が提供するコンテンツの質について問うてるんだよ、こっちは。なんでお前たちは誰もコンテンツその物の良さについて話してくれねぇんだよ。俺は昨日まで「プペル」は帽子の子供の名前だと思ってたよ。日本国民全員がプペルの知識持ってる訳じゃねえんだよ。まずお前らが説明するべきはそこなんだよ。
今回、俺はお前のクラファンページを何度も読んだ。お前のインターン応募への思いを綴ったnoteも、何度も読ませてもらった。それらを読んだ上での感想なんだが、俺にはお前がそこまでして札幌にプペルトラックを呼びたいと思う動機がまるでわからねぇんだよ。人はな、わからねえものに支援はできねえんだよ。「支援してくれたら、次にあなたを支援するよ」は、「支援する『かも』よ」でしかないんだよ。そんなこと言われたら、新規のサロンメンバーは内心は払いたくなくてもカネを払うしか選択肢がないって事じゃねえか。なんでそこで不自由な二択を迫るんだよ、お前らは。
あと、シルクハットの「さいとうしほが支援したプロジェクト」のページを見ても、お前が支援した人全員がお前のプペルトラックに支援してねえじゃねーか。お前の「西野的信用経済」が成立してねえじゃねぇか。お前の理論だと、お前が前払いした信用は返ってくるはずだよな?なんで返って来てねぇんだよ。
ある問題に対峙した時。
もし自分が”答え”を持っていても、”届ける”が出来なければ意味はない、
ということに気が付きました。
って書いてるじゃねぇか。まんま今の状況だよ。俺らにはお前の考えがまるで届いちゃいねえんだよ。借金してるとかしてないとかじゃねえんだよ。結局お前がやりたい事ってなんだよ。(株)NISHINOに入りたいのか?サロンメンバーからチヤホヤされたいのか?バカからカネを巻き上げたいのか?根本目的がわからねえから、俺たちは素直にお前たちみたいなサロンを応援できねえんだよ。どうしてもプペルトラックを札幌に呼びてえなら、その理由書けよ。
今のお前の書き方じゃ、「開催する権利を買ったので」「私がやりたいから」しか伝わらねえよ。『届ける』をしたいんだろ?俺たちに答えを届けてくれ。俺たちの蒙を啓いてくれ、しほ。そして俺とP機とあるを打とう
そういうところが、俺たちには全然分からない。だからお前たちのやっている事は奇妙だと言っているが、お前はよくわからない謝罪しかしないし、根本的な誤解を解こうとしない。…しほ、もしお前がこれをまだ読んでいて、かつ俺たちの誤解を解きたいと思っているなら、是非この疑問に対する回答をくれ。
(紙巻きを灰皿に押し付けて)じゃあな。
社会不適合者ってどこに行けばいいんだろう。ということを小学生の頃から考えていた。
ずっとお前のようなどうしようもない人間は、勉強するしかないと言われて育った。
私もそう思う。
が、この世界はまだ学歴社会なので、学歴社会が残っている旧態依然とした場所に行けば、人生が、そう、学歴で何とかなったりするんじゃないかと。
そういう考えにより学歴社会っぽいところに進学したのが18の春である。
別にいい大学に行ったとかでは全然なくて、ただ、古い大学の工学系なんか行くと、学校推薦なんてシステムがまだ残っているのである。
どんなゴミでも、学校の名前と先生のお名前で大企業が拾ってくれるという謎のシステムだ。
そういうのを使えば、私のようなどうしようもない人間も、どこかに就職できるのではないかと思った。
肉体労働や、水商売や、非正規雇用を行く当てのない人の仕事と貶める人種がいるが、私にとっては大学は、他に行ける場所がないから仕方なく来た場所だった。
ただ周りにはそんな意識で大学に通っている人は一人もいなかった。むしろ自分のことを勝ち組だと思っている人の方がずっと多くて息苦しかった。
なんかこんな環境でずっと生きていくなんて嫌だなあという気持ちしかないが、まあそろそろ就活が始まる。
技術系インターン!とか言って工学系の女っていうプラチナカードを振りかざして分不相応な企業に数週間迷惑をかけたりしていたいつかの夏も通り過ぎたことだし、マジでどっかに就職しないと。
まあ、インターンに行きさえすれば雇ってくれる企業もあるし、あるいは学校推薦とかいうシステムもあるし、レールに乗れば人生は順当に行くんだなあとか思うんだけど、全てが嫌。
嫌すぎる。工学だって死ぬほど嫌いだ。でも他に行く場所がない。
飲食店のバイトは全落ちだし学食のバイトでさえおばちゃんに干されてクビになる体たらくである。
肩書しか見ないシステムに乗って、簡単には社会不適合者を切れない大企業に行くしか、生きる道なくない?無理。
私が好きでもない工学を、まあ勉強なんか全部嫌いだしどこ行ったって同じでしょと思いながらだらだら勉強している間に、中学高校で仲良くしていた発達障害の友人たちは、心を病んだと言っては大学を辞め、あるいは適応障害になったと言っては仕事を辞め、あるいはストレスで不眠症が治らないとなげいたり、家族に縁を切られたり、私が社会に出ずに大学なんぞでぬくぬくしているのをよそに社会に出てはつまみ出されていた。
私はつまみ出される側だけど、学歴社会のバグ技を利用して何とかレールにしがみついている。
デバックしない社会が悪い。私は悪くない。法の抜け穴を突くやつみたいなことを言って、システムを悪用する気でいる。
まあそうやってずるしたって、いつかはつまみ出されるんだろうが、どうせつまみ出されるならさっさと脱線したい。
今まで順当に来た方がおかしかったんだと思う。
今というのは言葉の通りであり,現在進行形でオンラインのインターンシップに参加している.
とてもつまらない.就活とはそういうものだと理解はしているがここまで意味を感じないものだとは思っていなかった.
オンラインインターンシップの内容として多くは次のような内容である.
まず企業理念等を見せられる.その後,新規事業の提案を参加者同士で議論し発表する.終わり.
志望業界をある程度絞っているのもあるがどこの企業も似たり寄ったりである.
たくさんのインターンに参加するにつれて傾向も見えてきた.およそ実現のできないアイデアなどが意外と受けがいい.
これに何の意味があるのだろうか.
職場や会社を見学できたり,現場の人と話したりできるものではないのか.
コロナ禍のインターンシップは何もない.質問をしようとも企業が用意する社員からはよそ行きの綺麗な回答しかもらえない.今日一日を振り返るとただパソコンの前に座っているだけ.
Twitterをやめてしばらく経つと、あのオタクしかいない環境の異常さが身に染みてわかる。
Twitterのオタクは成人式に行かないのが面白いと思ってるらしいけど、外から見れば意味不明だし面白くも何ともない。行きたくなきゃ行かなければいいだけで面白い面白くないの問題でもない。
自分では特に何も生み出さず、流行りのアニメやコンテンツをただ追って、ネットミームには無駄に詳しくなって、TLに流れてくる誰かのツイートで政治や社会について知った気になり、その割には知識は偏っていて大学レベルの教養も無い。
大学受験ではエリートだったから高校までの勉強や価値観で時間が止まってるんだろうな。
陽キャラ死ね!とか言ってる割にはやたらオタク同士で群れる。面白くない奴の集まりだから当然内輪ネタも面白くないんだけど、厄介なのは留年したとかバイトブッチしたとかいうのも面白いコンテンツだと思ってること。生活力が無さすぎてボヤ出した挙句実家に強制送還されたオタクがいたのは流石に悪い意味で面白かったけど。
そういう環境にいると自分がどんどんおかしくなっているのに気づかない。あいつらって内輪でしか通じない言葉作るの好きだよね。
オタクは何故か「就活」というものに嫌悪感持ってるから、ろくに対策もしないでいきなりインターンとかGDに送り込まれる。で、自分が何者でも無いことを思い知る。
今まで身につけてきたネットユーモアとかアニメとか内輪ネタは世の中で全く相手にされないし、知識も偏ってるから言うことも的外れになっている。結局のところまともに語れる経験がない。
それは当たり前で、普通の大学生がサークルやらボランティアやらゼミで学んできた時間、彼らは誰かが作ったコンテンツに群がって同じように空疎なオタクたちと無為に過ごしてきたから。
オタクは面接が苦手というが、内輪でしか意思疎通してこなかったり話のネタになる経験もなかったりするんじゃ当たり前。で、大学受験の成功体験から抜けられないから有名企業ばかり受けるし、学力に自信があるのか筆記の公務員試験を受ける。だいたいオタクで公務員試験失敗してるのは面接なんだよね。そらそうだろ。
以上、半分自己紹介と半分周りのオタクを見てきた経験から書きました。3年生の夏にギリギリこのことに気づいたからなんとか就職できましたが、たまに昔のアカウントを見ると何年も変わらずオタク同士馴れ合ってる連中を目にする。元同期のオタクはTwitterウケ狙いでめちゃくちゃニッチな専攻を選んで、就活も苦戦中らしい。
それでは皆様ご機嫌よう。
Twitterをやめてしばらく経つと、あのオタクしかいない環境の異常さが身に染みてわかる。
Twitterのオタクは成人式に行かないのが面白いと思ってるらしいけど、外から見れば意味不明だし面白くも何ともない。行きたくなきゃ行かなければいいだけで面白い面白くないの問題でもない。
自分では特に何も生み出さず、流行りのアニメやコンテンツをただ追って、ネットミームには無駄に詳しくなって、TLに流れてくる誰かのツイートで政治や社会について知った気になり、その割には知識は偏っていて大学レベルの教養も無い。
大学受験ではエリートだったから高校までの勉強や価値観で時間が止まってるんだろうな。
陽キャラ死ね!とか言ってる割にはやたらオタク同士で群れる。面白くない奴の集まりだから当然内輪ネタも面白くないんだけど、厄介なのは留年したとかバイトブッチしたとかいうのも面白いコンテンツだと思ってること。生活力が無さすぎてボヤ出した挙句実家に強制送還されたオタクがいたのは流石に悪い意味で面白かったけど。
そういう環境にいると自分がどんどんおかしくなっているのに気づかない。あいつらって内輪でしか通じない言葉作るの好きだよね。
オタクは何故か「就活」というものに嫌悪感持ってるから、ろくに対策もしないでいきなりインターンとかGDに送り込まれる。で、自分が何者でも無いことを思い知る。
今まで身につけてきたネットユーモアとかアニメとか内輪ネタは世の中で全く相手にされないし、知識も偏ってるから言うことも的外れになっている。結局のところまともに語れる経験がない。
それは当たり前で、普通の大学生がサークルやらボランティアやらゼミで学んできた時間、彼らは誰かが作ったコンテンツに群がって同じように空疎なオタクたちと無為に過ごしてきたから。
オタクは面接が苦手というが、内輪でしか意思疎通してこなかったり話のネタになる経験もなかったりするんじゃ当たり前。で、大学受験の成功体験から抜けられないから有名企業ばかり受けるし、学力に自信があるのか筆記の公務員試験を受ける。だいたいオタクで公務員試験失敗してるのは面接なんだよね。そらそうだろ。
以上、半分自己紹介と半分周りのオタクを見てきた経験から書きました。3年生の夏にギリギリこのことに気づいたからなんとか就職できましたが、たまに昔のアカウントを見ると何年も変わらずオタク同士馴れ合ってる連中を目にする。元同期のオタクはTwitterウケ狙いでめちゃくちゃニッチな専攻を選んで、就活も苦戦中らしい。
それでは皆様ご機嫌よう。
俺用メモです。
韓流なんか見てたまるか、と思っていた基本韓国嫌いの俺ですが、ステイホームでうっかり「愛の不時着」を見てしまい、以来すっかりハマってしまいました。
良いものは良いと認めざるをえない。
というわけで俺のおすすめするトップ10+くらいをできるだけネタバレしない範囲で紹介したいと思う。
1話、3話、最終話のラストシーンは涙。全編を通して人生訓にもなるような考えさせられる深い名言の宝庫。どん底から這い上がるたくましい生き方に共感する。「強く願えばいつか叶う、意外な方法で」 パク・ウンビンの歌唱力に脱帽した。
ウ・ヨンウ弁護士を好演したパク・ウンビンの魅力全開。韓流時代劇にはハズレなしだと思う。数奇な運命により、女であることを隠して王となり名君として良政を行う。女として生きたいが生きられない悲しみ。そして最後にたどり着く女としての幸せ。「欲しいものが一つだけありました。かんざしです。」最終話は歴史に残る名作といってよい。
君の名は。に大いにインスパイア()されたタイムリープ恋愛サスペンス。恋愛物だがサイコサスペンスと謎解きがあり、時系列と人間関係を立体図に書いてメモっていかないと頭の中がこんがらがるくらい複雑に絡んだストーリー。数々の伏線がラストで見事に回収されていくとても練り込まれた脚本。終わり方が本当に切なくて美しい。君の名は。のオマージュ?というかそのまんまだけど。
76話もあって見終わるまで骨が折れるが、バカバカしくも続きが見たくなるよくできた秀作で結局最後まで飽きずに楽しく見られた。長かっただけに終わってからのロスが激しい笑
心優しい、優しい世界の話。自閉症スペクトラム障害で人の心がわからないが写真記憶能力を持つ天才が弁護士となって活躍する。ウ・ヨンウ弁護士がとにかくかわいい。物語がとにかく優しい。心救われる映像と物語。現実的じゃないとかやぼったいことは言わない人へ。
なんかタイトルからして北朝鮮から逃げてきた人の話かと思ったら全然違った。人生なんてろくなことない、ただ心を無にしてやるべきことをやるだけ・・・という諦観の境地に達してしまった不遇な女性が、心を許せる「ヤクザ」と知り合って、互いに惹かれていく。自分のこころを解放していく日誌をつける。人生がつまらないと心を閉ざしてしまったあなたへ贈る、こころが救われる物語。主題歌が耳に残る。
「恋慕」が明らかにインスパイアされてそうな、恋慕より数年前に制作された似たような作品。こちらは女性が男性と入れ替わるのではなく、庶民である道化師が王様と瓜二つであったことから数奇な運命に巻き込まれていく。最終回はいろいろあったが一応のハッピーエンドでホッとする。
ラブコメみたいなタイトルだがコメディ要素が一ミリも無いとても重い話。不幸な生い立ちのせいで社会の底辺で生きてきた少女が、人生に生きる意味を失っているものの誠実で心優しい「おじさん」と出会い、互いの人生に影響を与えていく。ヒロインが韓国のトップアイドル歌手と知って驚いた。演技力素晴らしい。最終話は観ながら一時間ずっと泣いていたくらい。誠実な二人の幸せな未来を感じさせるラストが素晴らしい。
私が人生で一番泣いた作品かもしれない。登場人物の全員(ただし犯人を除く)に深く深く共感できる心理描写にとても優れた作品。
不遇な人生のせいで自己肯定感がどん底に落ちた未婚のシングルマザーが、苦労して苦労して子育てをする中、褒めて褒めて褒めまくるスーパーポジティブマンの警官に出会って立ち直っていく話。身近にありそうな人生ドラマであり、恋愛ドラマとしても素晴らしく、サスペンスドラマ(殺人事件を軸に話が展開していく)としても秀逸。笑いもある。主人公の男女がとにかく魅力的。子役も魅力的。演技力凄い。最後まで視聴した後の読後感(余韻)が素晴らしい作品。
ビジネスドラマであり不遇な青年の人生をかけた復讐劇でもある。その点でよく半沢直樹っぽいと言われるが半沢直樹がオモチャに見えるほど脚本が素晴らしい。群像劇なので登場人物それぞれの人生が並行して描かれるが、どの人物もとても魅力的。恋愛ドラマとしても秀逸。
「貧乏な男との結婚はイヤ。だから好きな男は私の手で成功させる。私が努力してあなたを金持ちにして差し上げます。」という恋愛観が衝撃的であり新鮮であり新しい女性像を描いていると感じた。
トランスジェンダーや肌の色の違う外国人への差別問題を扱った社会派作品でもあり、彼女ら/彼らへの応援歌でもある。これも読後感(余韻)が素晴らしい作品。泣けるシーン多い。
ビジネス恋愛ドラマ。IT系スタートアップ企業が生まれて成長していくさまがわりとリアリティをもって描かれている。恋愛ドラマとしても秀逸。笑い多め(3話ラストで死ぬほど笑ったw)恋愛ドラマとしてはラストの切なさが半端ない。結末には賛否両論あるようですが私はあれで良かったのだと思っている。メインキャストの一人、ジピョンは名前の文字を並べ替えると「手紙」になるというアナグラムになっているそうだがそういう緻密で心優しさに溢れる脚本が素晴らしい作品。あとシャレオツな音楽がとてもいい。OST(サウンドトラック)は必聴。
クッソしょうもない笑いあり、シリアスあり、派手目なアクションありの総合エンタメ作品。基本的には恋愛ドラマですが北朝鮮の生活などが興味深く描かれておりエンタメ作品として極めて優秀。笑えるシーン多め。登場人物みんなに愛嬌があり魅力的。メインキャストではない二人のサイドストーリーの悲恋に号泣。このドラマも音楽がとてもいい。Flowerという曲の和訳を読んで泣いた。サントラ欲しくなるドラマのNo.1でもある。
ストーブリーグとはプロ野球の世界でオフシーズンの冬の間の公式試合のない期間のこと。万年最下位で荒れたチームが門外漢のゼネラルマネジャーを迎えたことで劇的に変化していく。マネジメントとは何か、リーダーシップとは何かを考えさせられる。世の中の企業のトップ、経営者やチームのリーダーとなる方々に是非見てほしい作品。
サスペンスあり、子育てに悩む母親の姿あり、嫉妬あり、多くの要素が絡み合った複雑なドラマだが根底にあるのは女同士の真の友情と思いやり。前半は子育て中の、あるいは子育て経験のある男女ならとても胸にくるものがあるのではないだろうか。子役の迫真に迫る演技もすごい。韓国ドラマはどうしてこれほどまでに心理描写に優れているのだろうか。
ラストまで展開が読めない見事な脚本で、終わった後の余韻も良い。41歳のイ・ヨウォン(ウンピョ)が美しい。音楽も良い。
人生の大半を共に過ごしてきた3人の女友達の友情物語。三人のうちの一人が病気で余命宣告されてしまう。親友っていいな、というお話。
フェンシングのスポ根物語かと思ったら、友情あり、恋愛ありのごった煮の青春群像だった。いろいろ設定が非現実的だけど心理描写がうまくてとにかく泣けるドラマ。ラストはハッピーエンドではない。後味が必ずしも良くないけどドラマが終わって振り返ってみると色々なことがあった約20年間の出来事が一つ一つ思い出深く、本当にこの5人の若者たちと自分も一緒に青春を過ごしてきたかのような思いに駆られる。記憶に残る作品。青春ていいな。
注:韓国では数え年のようで、実際の年齢はマイナス2歳して下さい。(23歳と19歳)
これは極端な反日感情描写を含むので日本ではあまり宣伝されないが、大河ドラマなみの超大作だと思う。完成度の高い傑作。朝鮮の「ザ・ラスト・お嬢様」と、偶然に彼女の人生にかかわってしまった3人の男たちを中心に、李氏朝鮮が崩壊していく時代の流れに翻弄される数奇な運命を描く。切ないお話。
笑いに全振りした恋愛コメディ。サウンドエフェクトの使い方が面白くて笑える。泣けるシーンもある。全編楽しんで見ることができ最後まで飽きない。悪人が一人も出てこない。登場人物みんながそれぞれとても魅力的。
幼馴染の男女の成長の物語。7話くらいまでかったるいけど8話あたりから面白くなってくる。最後まで見てとても後味のよいドラマ。ハッピーエンドなのもいい。そして音楽がほんといい。サウンドトラックを買いたくなるレベル。
キム秘書ことパク・ミニョンさんはもう完全にコメディ女優になってしまった笑。基本コメディ貴重の恋愛ドラマでラストもハッピーエンドだけどあんまりスッキリしないなあ。ミニョンちゃんが可愛いだけのドラマ。まあ見ていて飽きないしドラマとしては面白くはある。
ビジネスドラマ。「未生」とは囲碁用語で、まだ安全が確定されておらずいつ死ぬ(相手に取られる)かもわからない碁石のこと。囲碁棋士を目指して挫折した青年(学歴ナシ)が26歳で初めて一般企業にインターンとして勤め、ボロボロになりながらも人間として、ビジネスマンとして成長していく様子を描く。社会人経験のある人なら涙なしには見られない真面目なドラマ。韓流には珍しく笑えるシーンはあまりないド真面目一本勝負。就活を控えた学生達にはぜひ見てほしい作品。最終話は完全に蛇足で無いほうが良かった。
ヴィンチェンツォとは人名「ビンセント」のイタリア発音と思われる。イタリアマフィア一家のコンシェルジュ(最高相談役)として上り詰めた弁護士が韓国に隠した財宝を取り戻すため帰国し、市井の人々と巻き起こすドタバタ劇。基本的にはコメディで泣ける要素はあまりないがサスペンス要素もあって面白い。
韓国の財閥一族の熾烈な権力争いを描くドロドロの昼メロサスペンス。泣ける要素はあまりないが面白かった。
プロ野球チームでエースピッチャーだった兄が、暴漢に襲われた妹を助けたものの過剰防衛で犯人を殺してしまい刑務所に投獄される。プロ球団からも解雇され引退か、となるが刑務所内で地道に練習を続け、最後はプロ野球に復帰するという物語。淡々と進むストーリーで退屈な部分もあるが、いいドラマだった。
検事ドラマ。腐敗した検察庁の悪を暴こうとする若い検事と女性刑事。シーズン2は退屈でイマイチだった。
トッケビとは韓国に伝わる妖精?妖怪?みたいなもの。輪廻転生を超えた普遍の愛を描いたファンタジー。一大ブームを起こした作品のようですが私には合わなかった・・・
人気があるみたいですが私には合わなかった。登場人物にあまり魅力がない気がする。共感できなかった。
25歳の女性が浜辺で拾った古い腕時計を巻き戻すと自分だけ時が進みおばあちゃんになってしまう。見た目おばあちゃんの中身25歳が繰り広げるドタバタ劇。ネタバレになるので書かないがラストであかされる真実はとても重い話だった。
とりあえずこんなところで・・・