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はてなキーワード: 世論調査とは

2024-11-18

anond:20241118150030

日本経済新聞 世論調査

自民 30(-11)

立民 16(+5)

国民 11(+10)

維新 5(±0)

共産 5(+2)

公明 4(+1)

れいわ 4(+2)

参政 2(+2)

社民 1(+1)

保守 1(ー)

支持なし19(-10)

もうこれ立民を抜いて国民民主野党第一党もしくは与党になる日も近いのでは!?

anond:20241118040937

同性婚の是非は年齢と相関あり

産経世論調査ですらはっきり出てる

anond:20241118095812

おじさん、政治の話って難しいけど、なんとなく分かったよ!つまり左翼右翼もそれぞれ『俺たち勝った!』みたいな顔してるけど、実際にはどっちも微妙ってことだよね?自由民主党議席を減らしたのに与党を維持してるのは、学校で言うと赤点取ったけどギリギリ進級できたみたいな感じかな?世論調査のやり方も変えてほしいって、僕も学校アンケートで毎回『好きな給食しか聞かれないの、つまんないと思ってたんだよね!

2024-11-13

anond:20241111190151

ノアピニオンが似たこと言ってたな

https://note.com/econ101_/n/n8822638324ab

こういう世論調査で,回答者がとにかくデタラメを言っているおそれもある――とある研究によれば,こういう事実を正しく答えた場合報酬を与えると,人々は正しい回答をする傾向があるそうだ.「インフレはまだ高い」という回答は,実はたんに「自分トランプが好きだ」と言ってるだけかもしれな

2024-11-10

anond:20241110102610

なるほど、中東アジアの構図をそう並べて見ると面白い

イスラエル=台湾イラン=中国UAE=日本韓国って類似点結構ある

イスラエルユダヤ人国家としてのアイデンティティを持つように、台湾中華民国という歴史的正統性を持ってる。両方とも周辺の大国に囲まれ小国で、アメリカ支援を受けながら経済発展してきた

ただ決定的な違いがあって、それは台湾人の意識なんだよな。台湾世論調査見ると、現状維持派が6割もいるんだよ。独立を求める声は5%にも満たない

一方イスラエルは常に存亡の危機意識してるから防衛に対する国民意識も高い

結局、台湾イスラエルと同じようにアメリカ重要同盟国になれるかは、台湾自身がどれだけ切迫感を持って現状を見られるかにかかってるのだろう

トランプはその辺を見抜いてて、だからこそ台湾防衛費増額を求めてくるんだろうな。台湾が本気で自国を守る気があるのか、試してるのかもしれない

2024-11-09

トランプ支持」「生成AI賛成」と言うとモヒカンに焼かれる世界では

https://x.com/supremeeigo/status/1854314637434728630

このツイートを見ていても思ったけど、ある事柄に賛成の意を示すとモヒカンに家を焼かれかねない (比喩) 場合

「回答しない」もしくは「オモテでは反対の意を示すけど実際は (賛成の意を示すため) 投票したりグッズ買ったりする」って行動が取られがち。

その結果、「世論調査などの (反対サイドの) 意に反して、なぜかトランプ大統領に再選する」ようなことが起きたりする。

で、この手の厄ネタとしては、今だと「トランプ支持」 「(画像) 生成AI」辺りがトレンドかな。

ところで、モヒカンに焼かれそうになった際、「いやそれはおかしい」と反論されるようなことが常体化すると、

女性AEDをあえて使わない択を取ること」のように「もはや焼かれることすらない常識」になったりするのは面白いね。

2024-11-08

日本テレビって分析力なさすぎ

アメリカ世論調査では、トランプさんのほうがわずかに支持率が高いって結果になってたわけだよな。

俺は、民主党よりのメディア世論調査でさえ、そういう結果だからトランプさんの勝つ可能性高いと思ってたけど、そういう穿った見方をしなくて素直に解釈しても「トランプ有利だけど接戦でどう転ぶか分からない」くらいじゃん。

でもテレビハリスさん有利と報道し続けて、トランプさんが勝ったら「予想外の敗北」で、大ショックを受けてたわけでしょ?

党派性で目が曇り過ぎじゃね?

2024-11-07

賭けサイトトランプが勝つ予想が多数はだったし、大手メディア世論調査でもトランプさん支持が微妙に多かったし、トランプさんが負けると確信してた反トランプ人達のほうが、なんで?って感じだが。

anond:20241107021004

激戦州のいくつかはハリスよりバイデンの方が最新の世論調査の結果が若干良いんだよ...

2024-11-06

anond:20241106184441

世論調査が大きく外れるのはトランプの傾向じゃない。トランプ選挙になると隠れ有権者がぞろぞろ出てくるから世論調査が外れる

米国では女性大統領誕生不可能

ヒラリー・クリントンときと同じになった。

事前の予測とはかけ離れた大敗

ヒラリー・クリントンときはそれを

選挙予測の仕方が間違っていたとか、

ロシア工作だとか、

もっともらしい理屈をこねていたが、

今回ハッキリした。

米国には、まだ女性大統領受け入れる土壌ができていない。

どうしても女を大統領として選ぶことが出来ない、女性大統領嫌悪を感じる人が数多く存在するのだ。

もちろん、そういったことを選挙前に口にする人間は多くない。

差別主義者だと思われるからだ。

から世論調査では影に隠れてしまう。

ちょうど影に隠れたトランプ支持者と対になる存在だ。

影に隠れてハリスを、いや女性候補者絶対に支持しない存在

米国では、まだ女性大統領は無理なのだ

絶対的にアレルギー反応を起こしてしまう人たちが多数存在するから

もしもどうしても女性大統領誕生させたいのではあれば、候補者全員を女性にするより他にはない。

ポリコレ偏重メディアトランプ支持者は信用しないか

世論調査自体に回答しなくて偏る問題は相変わらず

どうすんだろねこ

anond:20241106162429

世論調査で嘘ついたり、投票先未定と答える奴が多いと不正確になるやろ。

あくまでも世論調査の通りに投票された場合という前提の話やで。

接戦とか報道してたやつはどう責任とるの?

もうアメリカ選挙番組ではトランプ圧勝ニュース出まくってるぞ。

日本メディアで「世論調査では接戦で〜」とか言うてたやつ信用できなくない?

anond:20241106154510

ガイジ「2016年と違って今回は事前調査の通りの接戦だと思うやで」

         ↓↓↓        

         ↓↓↓        

健常者「事前調査ハリス優勢だしツリートップもその記事だろゲエジ」

  最終盤で「アイオワの衝撃」 米大統領選 世論調査ハリス氏優勢 | 毎日新聞

  https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20241103/k00/00m/030/078000c

健常者「現在ニュースが報じてるのはトランプ圧勝だろゲエジ」

健常者「過去のことも現在のことも読めねえなら会話に参加するなガイ

         ↓↓↓        

         ↓↓↓          

ガイジ「ワ、ワイはテレビで見たこグラフのこと言ってるんや!」 

   【解説アメリカ大統領選 支持率僅差の大接戦…その背景は?日本テレビ放送網 2024年11月5日 20:42 

   https://news.ntv.co.jp/category/international/26fab61668ac41ed9173312aea9b4583

・事前調査でもなく現在ニュースでもない開票開始直後のニュース(昨晩)のものを持ってくる

・接戦州次々トランプがとってる現状を接戦と言い張る

   

  

 

な、頼むよ

お前は健常者の会話に入ってくるな無駄から

俺がアフリカ人同士のスワヒリ語会話に入っていったら無駄だし迷惑になるよな

お前は日本語の会話に入っていくだけで同じ効果を生んでる

 

anond:20241106114340

2ちゃんねるで壺晋三AAでの荒らし蔓延してたくらいには周知の事実だったろ。

その上で誰にも相手されてなかった。

世論調査データが示しているように、当時国民の多数が安倍晋三に反感を持ってなかった、むしろ好意的だったって事実だけは直視して真面目に考えないといけないよ。

2024-11-05

anond:20241105201342

トランプが関わる選挙世論調査は下振れしやすい特徴があるからハリスが勝ってるとはいえ僅差ならトランプ勝利可能性が高そう。

ハリスもっと気張ってけ

2024-11-02

anond:20241102104200

まず固定票といって余程のことが無い限り

民主党に入れるか共和党に入れるか決まってる層が相当ある

前にテレビでやってたけど「ウチは先祖代々民主党」とか普通にあるらしい

残りの浮動票選挙を左右するが

彼らは世論調査で一方が優勢だと劣勢の方を応援する傾向があるっぽい

最近特にそう

だもんで接戦になることが多い

2024-10-29

石破首相の辞任不要が65%

今日共同通信が出した世論調査の結果はこちら。


石破内閣は支持しないし、自公も変わってほしい。でも石破首相は辞める必要がない。

一見するとこれは最後調査矛盾しているように見える。

要は石破も自公も支持していないが、自民党の別の人間に変えたところで良くなると思えないかそのままでよいということ。

自民党の中では相対的に石破はまだマシと思われているのかもしれない。

だがこの結果は別に石破にとって明るいニュースでも何でもない。

石破が首相を続けてもいずれ予算案絡みで野党に全面降伏しなければなならないのは明白だ。最終的には不信任案を出されて行き詰まるだろう。

何なら来年春頃には「石破のままでは参院選を戦えない」と言って引きずり降ろされる可能性が高い。

石破内閣寿命はそう長くないだろう。

2024-10-28

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(過去25年分) (3回目)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

5%増減だと時事を調べるのが面倒で無理だった為。

2022年8月2023年11月にも書いて、今回は首相も変わったのでここ1年分を追記

しかし、1ヶ月で7%も支持率が増減したイベントは何もなかった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102024.9 2年11ヶ月  就任時:49% 退任時:20% 最高:59% 最低:20%

支持率上昇率:2.9%   支持率下降率:17.1%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始、2023.10 ハマスへの報復目的とするイスラエルガザ侵攻開始

石破茂 在職期間:2024.10~(継続中) 1ヶ月  就任時:44% 退任時:-% 最高:44% 最低:44%

支持率上昇率:-%   支持率下降率:-%

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

2024-10-27

選挙行ったとか言ってる奴が選挙制度や世論調査政党公約もろくに調べてなさそうなこと話すの見てうんざり

anond:20241027201748

世論調査では3割4割自民支持あるけど実際の選挙絶対得票率がそこまでいったことないか自民支持と答えるけど選挙いかない奴相当数いるって事やで

ファクトフルネスファクトフルではない

ファクトフルネスの正しいタイトルは「ハッピーになるために事実を選り好みせよ」である

ハンス・ロスリングが「ファクトフルネス」を出し、主に世界人口について書かれており、ビル・ゲイツ米国大学卒業生にこの本を無料で配布している。

マスメディアネガティブニュース報道しすぎる傾向があると、おそらく多くの人が思ったことがあるだろう。

この本の長所は、前世紀に起こった人間の状況の改善について思い出させてくれることである

この本は世界についての13の質問と、読者が選択できる答えで始まる。

その後に、「ギャップ本能」や「ネガティブ本能」など、さまざまな「本能」を中心に構成された11の章が続く。

スリングチームによると、これらの本能は誤解を引き起こす。世界先進国発展途上国に分けられる(「ギャップ」がある)とか、「物事悪化している」(「ネガティブ」)などである

13の質問は各章で再び登場し、グラフ世論調査で間違った答えを選んだ人々の(高い)割合を示している。

13 の質問のうち、11人口問題と人々の生活状況に関するもので、2 つは環境状況に関するものである

したがって、最初から強い人間中心主義の考え方が明らかである

すべての人間依存している環境 (たとえば、食料や淡水) は、ほとんど考慮されていない。

環境に関する質問のうち、1 つは「気温は 100 年以内に暖かくなる」というもの

もう 1 つの質問、トラ、ジャイアント パンダクロサイに関する質問の正解は、1996 年よりも今日の方が絶滅危機に瀕していないというもの。これは誤解を招く質問である。なぜなら、これらは数千の絶滅危惧種のうちの 3 つにすぎないかである

この問題は後のセクションで取り上げられ「人類地球上の自然資源を略奪してきた。自然の生息地は破壊され、多くの動物絶滅するまで狩猟されてきた。これは明らかだ」と書いている。

これは正しいが、その後に「今日レッドリスト世界自然保護基金(WWF)を調べれば、一部の地域個体群や一部の亜種の減少にもかかわらず、トラ、ジャイアントパンダクロサイの野生個体群全体が過去数年で増加していることがわかる」と続く。

ここで話は終わる。ロスリングチームは良いことを強調したいが、特別な注意と保護を受けているこれらの3種の哺乳類を強調するのは非常に誤解を招く。

ネイチャー誌に最近掲載された研究では、レッドリスト掲載されている8,700種以上の情報を集めた。

この研究では、過剰採取野生種繁殖再生で補えない速度で採取すること)と農業(食料、飼料、繊維、燃料作物の生産畜産養殖樹木栽培)が「大きな殺し屋である結論づけている。

種の絶滅は起きているが、多くの植物菌類昆虫については特に測定が難しい。

同様に深刻な懸念は、耐性遺伝子プールや将来の種分化の​​原料となる種内の個体群が絶滅することだ。

PNAS誌に掲載された研究では、1900年から2015年までの177種の哺乳類個体絶滅マッピングした。

いずれも生息域の 30% 以上を失い、種の 40% 以上が深刻な個体数の減少 (生息域の 80% 以上の縮小) を経験した。

もっと総合的に見れば、野生の自然はここ数十年で大きく劣化しており、今後も同様の状況が続くと予測されていることは明らか。

野生の自然保護することに関心のある人は、過去 1 世紀に起こったことや、これからの 1 世紀に起こりそうなことについて喜ぶべきではない。

いくつかの幸せ例外に焦点を当てることは誤解を招く。

この本には「16 の良いことが増えている」という見出しがある。ここにあるグラフの 1 つは理解不能で、「監視対象種: 絶滅危惧種としてリストされている種」というラベルが付けられており、1959 年の 34 種から 2017 年の 87,967 種に増加している (良いこと!?) と表示されている。

別のグラフでは、保護地域1900 年の総陸地面積の 0.03% から 2016 年の 15% に増加している。これもまた、非常に誤解を招く。

まず、保護地域は主に生産性の低い土地(山、砂漠、または高山/北極圏土地)であり、他の生態系は十分に代表されていない。

さら重要なのは1900年から2016年の間に、世界中で自然および半自然生態系の広大な地域人間の集中的な利用のために転換された。

たとえば、スウェーデン北部の半自然北方林の広大な地域は、1950年から2012年の間に、急速に拡大した林道網と皆伐により、生産林に転換された。

2012年までに、数パーセント正式保護されていたが、全体として、スウェーデンの半自然林は大幅に減少した。

この同じパターンは、過去1世紀にわたって世界の多くの国、そして世界全体で繰り返された。

正式保護されている地域は拡大しているにもかかわらず、野生の自然および半自然土地の総面積は減少している。この本の追加グラフでこれを説明するべきであっただろう。

環境運命に対する同様の無視は、他の種と同様、将来を左右されるが、ロスリング チームの長編映画パニックに陥るな」にも見られる。

たとえば、アフリカの川が映し出されているが、この川は灌漑にの使用されているはずであり、このような大河川の他の価値 (生態系サービス、他の種の生息地、釣りレクリエーションなど) については何も触れられていない。

人類に関して言えば、医学進歩教育技術によって極度の貧困が減り、多くの国で寿命が延びたことは事実

これらの成果は大いに強調されているが、ホモサピエンスがすでにすべての生態系支配していることを考えると(直接的または間接的に、たとえば気候変動を通じて)、現在人口過剰と将来にも関係しているに違いない。

国連人口予測では、2100年までに38億人増えると予測されている(中位推計、2017年予測)。

人口が増えると、温室効果ガス気候変動、持続不可能経済成長(本書ではほとんど扱われていない)、食料と淡水に対する需要さらなる増加、汚染と毒素の増加、野生生物個体数の継続的な減少などが生じる。

ファクトフルネス」は、イランにおけるかつての成功した家族計画プログラム描写しており、これは良いことだが、ロスリング チームは、より明るい未来のために世界出生率を低下させる必要があることを強調していない。

このトピックに関する「肯定的事実質問」では、チームは次のように質問できたはずだ。

「2100 年に 2018 年と同じ世界人口にするには、女性 1 人あたり何人の赤ちゃんを減らす必要があるか」。

考えられる回答: 平均して、女性 1 人あたり a) 1.5 人、b) 1 人、または c) 0.5 人減る。正解: たった 0.5 人! これは、よく提示される国連グラフ「低変量」予測確認できる。

スリング研究チームは、出生率低下における女性男性教育役割を強調している。

これは結構だが、異なる国で、異なるレベルの授業で何が教えられているのだろうか。

性や避妊に関する教育の内容について、本当に何を知っているのだろうか。

宗教教育の1つの要因だが、研究チームは出生率の決定におけるその役割を軽視している。

彼らは「イスラム教徒女性は平均3.1人の子供を産む。キリスト教徒女性は2.7人。世界の主要宗教出生率に大きな違いはない」と結論付けている。

しかし、ここでの平均差は0.4人の赤ちゃんだ。上記の0.5人の赤ちゃんの影響と比べてほしい。

さな数字でも長期的には大きな違いを生む可能性があり、研究チームはこれを「運命本能」(「ゆっくりとした変化でも変化は起こる」)で強調している。

エリック・カウフマンが著書で述べているように、宗教人口増加を促進できる。

追加すべき関連する質問は、「1970 年から 2010 年の間に、世界人口のうち宗教に属する人の割合はどのように変化しまたか?」だ。

考えられる回答は、a) 88% から 81% に減少、b) 変化なし、c) 81% から 88% に増加です。正解は c) である

スリング チームが、人口メディア センターの素晴らしい活動について言及していないのは驚きである

この組織は、インターネットや強力なラジオテレビ番組を通じて、貧しい国の人々に家族計画避妊に関する知識を広める活動を行っている。

この組織は、数ある効果的な人口組織の 1 つである

この本には参考文献が多数掲載されているが、その大部分はウェブページ情報源と政府機関報告書である

チームは事実確認したと述べている(より適切な言葉は「データ」、科学者が使う中立的言葉である)。

最良の知識源は多くの科学雑誌掲載された学術論文であるが、「Factfulness」には人口に関する2つの重要論文Nature 2016とScience 2017に掲載)への言及がない。

そこで著者らは、1990年代半ば以降家族計画役割が残念ながら縮小していること、これが将来の食糧不安絶滅危惧種の運命にどのような意味を持つのか、そして何をしなければならないのかを説明している。

スリング チームは批判的思考必要であると指摘しているが、人口増加と環境に関しては、依然として「状況は良くなっている」という本の主なメッセージになっている。

人口増加を抑制し、国際援助を増やすための新たな行動の必要性についての力強い適切なメッセージが欠けている。

対照的に、サイエンス誌に掲載された優れた記事では、温暖化する世界人口増加を遅らせる方法説明している。

ファクトフルネス」ではなく、その記事米国学生無料で配布すべきだっただろう。

紙が減れば、温室効果ガスも減る。

もっと広い視点で、こう問う必要がある。

何が人々を世界改善する行動に駆り立てるのか。

私は、高学歴の人のほとんどは、世界についてかなり現実的見方をしていると想定している。

仮説は、世界についてあまりに強い肯定的 (偏った) メッセージを彼らに伝えると、状況を改善する行動を起こす人が減るということだ。

飢餓に関するメディア否定的報道が、何百万人もの人々を慈善団体寄付に導いたことを思い出してほしい。

何百万人もの人々が、人口増加の悪影響と家族計画プログラム改善効果について明確でバランスの取れた情報を得ることができれば、彼らの多くはおそらく、国際家族計画財団人口メディアセンター、その他の進歩的な組織経済的支援するだろう。

そのような支援は、人々と残りの人生にとってより良い未来創造するために不可欠である

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