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はてなキーワード: みん就とは

2023-03-09

anond:20230307151048

おまえも会社を選んでるだろ。

面接官はみん就さらされるリスク負ってるんだよ。

アホらしくてやってらんないよ。

2022-02-04

anond:20220204173247

退職者が書き込む

みん就とかが参考になるゾ

10年前から俺の周りの就活生には常識だったが

OBOG訪問とかを怠る学生未来悲惨だ‥ヨヨヨ

自社サイトは、自社で作ってる

https://hrog.net/knowledge/map/88657/#Rakuten%E3%81%BF%E3%82%93%E5%B0%B1

2021-07-12

さようならサンドバックのあなた

就活が終わった。

想像していたよりずっと良さそうな会社に滑り込むことができた。

何よりもこの就活を支えてくれたのは、私にベタ惚れで就活中ずっとサンドバックになってくれた人だった。

かのぼること2年、私はバイト先の偏屈な先輩に興味を持った。

バイト先で店長によく怒られているけどなんだかんだ長くこのバイトを続けているようだった。

この環境が好きなのかと思えば、全然他の人となじまない、バイト終わりに皆でご飯とか誘っても来ない。

最近彼氏マンネリで、バイトゼミに追われてストレスまみれだった私は、ストレス発散にその先輩を落としてみたいと思った。

ちなみに私の顔は可愛いとかではない。よく言えば能年玲奈のすべての顔パーツを半分ぐらいのサイズにした顔。

ただ、先輩はいかにも女に免疫のなさそうな感じの人で、理由もなく私にも行けると思った。

どうやって近づいたかとかはあまり覚えてない。

バイト先で怒られるたびに慰めてみたり、無邪気なふりして近寄ってみたりしたんだっただろうか。

面白いぐらいに仲良くなっていき、簡単に落ちた。

私に惚れた先輩は、私を可愛い好きだともてはやし、苦学生らしいのにご飯やらお酒やらをおごってくれた。

バイトも忙しい、ゼミも忙しい、でも誰も褒めてくれない、先輩のちやほやが私の自尊心を満たした。

酒の勢いで寝たりもした。

一度そこら辺が崩れるとそこら辺の貞操観念はぐちゃぐちゃだった。

だんだん私もほだされてきて、彼氏と別れて乗り換えるべきか?とか考え始めた。

しばらくして、先輩が大学卒業して都会へと引っ越していった。

先輩のバイト最後シフトの日は、寂しくて泣いた。

でも、これを良い機会だと思って、さよならお元気でと言った。

先輩がいなくなった状態で、私の就職活動が始まった。

とにかく地獄のようなスケジュールだった。

財布の都合でバイトシフトは減らせない、何なら地方学生だったので、移動費がかかる。バイトは休めない。

ゼミゼミ課題が山積していたし、教授就活理解がなくて、まったく融通を聞かせてくれなかった。

その結果、0時までゼミで頑張って資料をまとめ、朝の4時までESを書き、2時間だけ床で寝て風呂に入り、7時台の新幹線に飛び乗って、自由席が空いていなかったらデッキで座って寝落ちした。

体力は限界、そこに次々に飛んでくるお祈りメール

祈りが来ないことなんてザラで、みん就で「連絡来たー」みたいな嘘か本当かわからない投稿で、ああ落ちたんだとわかって心をえぐられた。

心も体も限界で、先輩に連絡を取った。

ちょうど私の就職活動先と先輩の家が近くだったので、ホテルの代わりに毎週のように先輩の家に上がり込んだ。

全然就活ゼミもうまくいかないんだと、またバイトから早く戻らなきゃと、愚痴を言っては慰めてもらった。

先輩は卒業後も私を覚えていてくれたようで、再現なく私のわがままに付き合ってくれた。

全てのストレスをぶつけて、自傷的に先輩と寝る日々。

就活がうまくいかないと、この世に必要とされていないような気がして死にそうだった。

今思えば不幸に酔っていたとも思うんだが、その当時はすべての空白を先輩で埋めようと必死にもがいていた。

6月のある日、ダメ元でエントリーしていた会社から内定を得た。

私の就活が終わった。

その瞬間に、一気に先輩への興味が失せた。

そんなことにも気づかずに、私のご飯の誘いを入れて来る。

不快まりなかった。

内定を手に入れてメンタルが無敵状態になった私のとって、先輩はただの人生の汚点になった。

そのタイミングで、就職が決まったことを機に、彼氏プロポーズをしてくれた。

「私やっぱり彼氏のところに戻るわ」と、LINEで一文送ってブロックした。

その後、もう会ってない。

私が就活中に生きていられたのは、まぎれもない先輩のおかげだ。

先輩には私のことなんて忘れて、さっさと幸せになってほしい。

いつかきっと私は報いを受けるのだろう。

さようならサンドバックのあなた

就活が終わった。

想像していたよりずっと良さそうな会社に滑り込むことができた。

何よりもこの就活を支えてくれたのは、私にベタ惚れで就活中ずっとサンドバックになってくれた人だった。

かのぼること2年、私はバイト先の偏屈な先輩に興味を持った。

バイト先で店長によく怒られているけどなんだかんだ長くこのバイトを続けているようだった。

この環境が好きなのかと思えば、全然他の人となじまない、バイト終わりに皆でご飯とか誘っても来ない。

最近彼氏マンネリで、バイトゼミに追われてストレスまみれだった私は、ストレス発散にその先輩を落としてみたいと思った。

ちなみに私の顔は可愛いとかではない。よく言えば能年玲奈のすべての顔パーツを半分ぐらいのサイズにした顔。

ただ、先輩はいかにも女に免疫のなさそうな感じの人で、理由もなく私にも行けると思った。

どうやって近づいたかとかはあまり覚えてない。

バイト先で怒られるたびに慰めてみたり、無邪気なふりして近寄ってみたりしたんだっただろうか。

面白いぐらいに仲良くなっていき、簡単に落ちた。

私に惚れた先輩は、私を可愛い好きだともてはやし、苦学生らしいのにご飯やらお酒やらをおごってくれた。

バイトも忙しい、ゼミも忙しい、でも誰も褒めてくれない、先輩のちやほやが私の自尊心を満たした。

酒の勢いで寝たりもした。

一度そこら辺が崩れるとそこら辺の貞操観念はぐちゃぐちゃだった。

だんだん私もほだされてきて、彼氏と別れて乗り換えるべきか?とか考え始めた。

しばらくして、先輩が大学卒業して都会へと引っ越していった。

先輩のバイト最後シフトの日は、寂しくて泣いた。

でも、これを良い機会だと思って、さよならお元気でと言った。

先輩がいなくなった状態で、私の就職活動が始まった。

とにかく地獄のようなスケジュールだった。

財布の都合でバイトシフトは減らせない、何なら地方学生だったので、移動費がかかる。バイトは休めない。

ゼミゼミ課題が山積していたし、教授就活理解がなくて、まったく融通を聞かせてくれなかった。

その結果、0時までゼミで頑張って資料をまとめ、朝の4時までESを書き、2時間だけ床で寝て風呂に入り、7時台の新幹線に飛び乗って、自由席が空いていなかったらデッキで座って寝落ちした。

体力は限界、そこに次々に飛んでくるお祈りメール

祈りが来ないことなんてザラで、みん就で「連絡来たー」みたいな嘘か本当かわからない投稿で、ああ落ちたんだとわかって心をえぐられた。

心も体も限界で、先輩に連絡を取った。

ちょうど私の就職活動先と先輩の家が近くだったので、ホテルの代わりに毎週のように先輩の家に上がり込んだ。

全然就活ゼミもうまくいかないんだと、またバイトから早く戻らなきゃと、愚痴を言っては慰めてもらった。

先輩は卒業後も私を覚えていてくれたようで、再現なく私のわがままに付き合ってくれた。

全てのストレスをぶつけて、自傷的に先輩と寝る日々。

就活がうまくいかないと、この世に必要とされていないような気がして死にそうだった。

今思えば不幸に酔っていたとも思うんだが、その当時はすべての空白を先輩で埋めようと必死にもがいていた。

6月のある日、ダメ元でエントリーしていた会社から内定を得た。

私の就活が終わった。

その瞬間に、一気に先輩への興味が失せた。

そんなことにも気づかずに、私のご飯の誘いを入れて来る。

不快まりなかった。

内定を手に入れてメンタルが無敵状態になった私のとって、先輩はただの人生の汚点になった。

そのタイミングで、就職が決まったことを機に、彼氏プロポーズをしてくれた。

「私やっぱり彼氏のところに戻るわ」と、LINEで一文送ってブロックした。

その後、もう会ってない。

私が就活中に生きていられたのは、まぎれもない先輩のおかげだ。

先輩には私のことなんて忘れて、さっさと幸せになってほしい。

いつかきっと私は報いを受けるのだろう。

2021-04-09

IPA資格意味ないって言うけど

基本情報応用情報持ちの大学生4年生。

大学レベル日東駒専くらい。

よくインターネットIPA資格意味ないと聞くけど、就活においては滅茶苦茶有利だった。

楽天みん就IT企業ランキング11~100位の企業を9社受けて、1社だけチャレンジとして身の丈に合わない会社を受けてみた。

結果は、10社受けて1個も落ちなかった。

インターネットではIPA資格を取っても何のスキルも身につかず無駄だとよく言われる。

かにその通りだと思う。この資格を取ったところで何が出来るかと言われたら特にないし、「情報系の基礎的な知識」と「長い文章理解できる能力」が示せるくらい。

でも、就活においてはこの資格は最強だった。特に自分のような中堅大学学生早慶上理が狙うような企業チャレンジする点に至っては。

もし就活前の情報大学生がいたら、ネットIPA資格意味ない論争に惑わされずに勉強して資格取ってくれ。

2021-02-04

2020年就活をやった記録

だいぶ前になるが、21卒としての就活を終えた。

意外に就活顛末主観で書いた記事が無いなと感じていたので、今の就活こんなんやったで、というのを記録がてら共有したい。

もちろん、量産型(地方)文系大学生とはいえサンプル数1であり、むしろ大いに偏った人間な気もするので、そんなんじゃねーよという突っ込み質問もたくさんほしい。

3年夏(2019) : 就活かい会社見学ツアー

この時期自分は『就活リクルートマイナビ等の企業群が作り上げた虚構であり、滅ぼすべき邪悪』という思想を持っており、大枠は就活終了まで変わらず過ごすことになる。(就活理由に4年生の初恋相手に振られたことが切っ掛けかもしれないが、元から割とこういう思想をしていた)

それでも部活の先輩からインターンは一応行っといたほうがええで」とのお言葉いただき、一応就活らしい行動を始めることにする。

インターンは、企業名で検索して出てきた新卒採用ページからそのまま応募するか、リクナビマイナビ系のサイトに飛ばされてそこから応募する、という形がほとんど。

少し調べると、都心学生意識高く給料が出るようなインターンに参加し半年くらい切磋琢磨しているらしい。だが、田舎大学生にはそんなこと土台無理なので早々に諦め、部活合宿の都合も考慮して1day~1週間程度のインターンから見繕うことにした。地方大学に居るだけで入れなくなる差別主義企業なんてこっちから願い下げじゃボケ、とか思ってたような気がする。

この程度の短いインターンだと優遇もクソもないらしいので、とりあえず交通費宿泊費が出て、何となく入れたら面白そうだな~という企業適当に応募。たまたま受かった2、3社に参加することに。

インフラの裏側を探検したり、アナウンサー体験をしたり、所有する不動産スイートルーム見学したり、どれも会社お金見学ツアーみたいなことをさせてもらえてたのしかった(小学生)。同時にGD(グループディスカッション)みたいなことも延々やらされたが、どれも学生からマトモな案出ると思ってなさそうな内容ばかりで、ハナから"積極的に参加してる感"だけ適当に醸し出してたらまあまあ良い評価をもらえた。就活茶番、という八つ当たり確信に変わりつつあった。

3年秋~春 就活解禁(2020)

研究で忙しくなり、現実逃避のためポケモン・あつ森に没頭し就活せず。普通就活生は冬インターンに参加したり、外資コンサルマスコミ(民放)の本選考を受けている時期(らしい)。インターンに行った1社の本選考があり、一応受けるも余裕で落ちた。一か月人と喋っていない状態面接を受けるのはやめたほうがいい。

3年3月 就活解禁~ : 就活かい茶番

3月就活解禁から一か月以上遅れ、そろそろヤバいかもと重い腰を上げる。先に就活を終え就職した高校時代の友人(現役入学自分浪人)にアドバイスを貰い、とにかく数を出してみることに。業界を絞らず、適当に行けたらいいなという企業を片っ端からスプレッドシートに並べ、締め切りが近い順に心を無にしてESを投げまくった。ESの内容は一応部活研究で頑張ったこと(いわゆるガクチカ)に加え、日経ES投稿サイト検索して出てきたウケがよさそうなワードを散りばめることで、意識高い感じの文章を生成した(よかったのかはわからない)。書類はなんだかんだ半分くらい通り、その後面接一つ進むごとに半分落ち、また面接、という作業を延々とループさせていた。

印象的だった点は2つ。コロナへの対応と、Webテスト無意味っぷり。

コロナについては、各企業採用担当者さんたちもかなり手探りだったようで、面接中も何を基準に選べばいいのか戸惑っているような雰囲気さえあった。自分はいわゆる大企業ばかり受けていたため(?)ほぼ全てリモートでの面接となったが、明らかに会社側の通信状況が悪く途切れ途切れのまま面接が終わったり(みん就を覗いたら阿鼻叫喚だった)、逆に3次面接が対面だったのに最終面接が急にリモートに変更になったりと、真剣就活に向き合っていた人はかなり翻弄されてつらかったんじゃないかなと感じた。

2つ目はコロナ全然関係ないが、Webテスト(SPI-Web,玉手箱,TG-Web,CAB,GABみたいなやつ)がガチでしょうもなかった。これらのテスト、端的に言うと答えが出回っていて、その答えを見ながらポチポチするだけでだいたい切り抜けられるゴミみたいな仕組みになっている。先輩秘伝のexcelシートを貰う、とかならまだ良いほうで、なんか『自称リクルート社員を名乗る人物が売る有料回答集付きnote』みたいな魑魅魍魎が平気で跋扈しており、かつその怪しい有料excelシートで普通に答えられてしまう(らしい)。一応意味があるのは試験会場があるSPIテストセンターくらい、といった有様。自分は答えは使わなかったが、そういう現状があってもなおこれらのテスト選考に使われ、また不正できないようにテスト制作会社側(リクルートキャリア・日本SHLヒューマネージ…etc)が改良するわけでも無い理由は、単にやってる感を出すためのプロダクトでしかいから、もしくは単に人事が無能から、の二択しかないのではと思っている。

そんなこんなで、最初のほうは惨憺たる有様だった面接も回数を重ねるごとに徐々にマシになっていき、6月ごろに第一志望群に入れていた数社から内定をもらった。どれも一度も対面で面接せず、本社を直接見たことすらない企業で、コロナ渦っぽい就職活動だったな~と一瞬思ったがそんなことはどうでもよく、さっさとやめたかった就活を終えることにした。

その他の感想

就活は都会が圧倒的有利(今年は地方が若干有利?)

インターンのところでも書いたが、就活関連サイト記事(ワンキャリ・就活会議外資就活とか)では、そもそも地方にいたら到底無理な行動が平気で求められおり、学生を煽って稼ぐゴミアフィサイトはよ死ね潰れろと思っていた、が、実際就活してみるとまともな企業であればその差はある程度認識してくれていて、むしろ地方ならしゃーない的なお目こぼしを得られることのほうが多かった気がする。逆にその下駄を履かせてもらえないのにアクセスの良さも活かせなかった今年の都心就活生は大変な思いをしたのかもしれない。

オファー就活サイトはほぼ機能していない

よくわからないブラックっぽい企業から無差別爆撃のようなオファーが届くだけだった。優秀な学生はい企業からオファーがあるのかもしれないが、そういう学生は更に高いレベル企業を求めて普通選考に応募してるだろうし、気休めの内定が得られる以外の意味はなさそう。そもそもいい企業ならオファーなんてしなくてもいい学生来るやろ。

就活垢とかいう謎の存在

就活をやればこの就活垢を作っている人たちの動機もわかるかも、と思っていたが最後まで分からなかった。twitterなんて就職にとってノイズしかないと思うんだけどそうでもない空間があるんだろうか(実際外銀とかコンサル目指してた人にはまあまあ意味あったらしい)。

ちなみに「NNT」でtwitteryoutube検索すると路頭に迷った就活生の亡骸を閲覧できる。自分たまたま見かけたのは、何故か公園で小声で歌いながらリクルートスーツ姿で踊っている就活生の動画。その次の面接後の動画では、観覧車の中で自分を責めながら泣いていた。なんもかんもリクルートが悪いんや……。

2017-11-09

某社のみん就掲示板自殺多いって書かれてて内定者としては非常に恐ろしい

ノリと勢いで決めたけど実はブラックだったのか…??

2017-05-09

就活つらみちゃん

『泣いた』なんて表現は安っぽさというかミーハー感があって好きじゃないから、多分おそらくきっと『泣いた』は、この22年間で一度も使ったことのない言葉なんだけど、今日は初めて使うことになりそうだ。

大学4年生の僕は、だいたいの人と同じように年明けくらいか就職活動を始めていて、だからそろそろ半年を迎えようとしている。リクルートスーツもそれなりに様になってきたし、おかげで春服も夏服も、もしかすると秋服まで買い足さなくて良さそう。

こんなはずではなかったというのが本音で、3月末にはそれなりに大きなIT企業の最終面接にいくつか呼ばれていたから、わりとすんなり内定は取れそうだしGWはどこに行こうかなんて考えていたんだけど、その慢心というかもともとの人間性が正当に評価された結果だろうか、結局ことごとくお祈りを喰らい今に至っている。

はっきりいってヤバい5月大型連休は明け、依然として『無い内定』だ。

就活解禁の3月に余裕をかましすぎて学内説明会を始めとした企業研究を一切やってこなかったし、自分なんか一生かけても見つからないだろうというどこかで聞きかじったような知識自己分析を疎かにしているか自己PRなんてできないし、そもそも中学校受験ぶりのテスト勉強SPI)に四苦八苦している。

なんとなく東京キレイオフィスでなんとなくカッコいい仕事をなんとなくするんだろうなあと漠然に描いていた人生設計は早くも崩れそうで、ときたま深夜に『みん就』を見ていると将来の不安と、将来の不安と、将来の不安で本当に切なくなってくる。

そんなときに見つけたのが、マガジンハウスという出版社新卒採用ページ。

各部署の所属長たちが未来新入社員に向けてメッセージを送っていて、僕は毎月欠かさず買っている雑誌『POPEYE』の編集長である木下孝浩さんの言葉文字通り『泣いた』。

少しだけ引用させていただく。

“大切なのは学生時代、何かをして満足するのではなく、それを経て、今何がしたいかだと思う。人生ピークはハタチじゃない、これからもっと楽しい事が待ってるよ。”

かっこいいなよなあ、ほんと。

はあ、就活がんばろ。

2017-03-31

就活について覚えていること/考えていたこ

 自分就職するのだな、というのが決定的になったのは、大学三年の正月帰省したときだった。そのとき姉は子どもを身ごもっていて、結婚式の準備を進めている時期だったと思う。両親の住む実家はいつになく浮き足だっていて、居間に鎮座した年代物のコンポが機嫌のよい音楽を流しているのを何年ぶりかに聴いたりした。この雰囲気だったら言っても大丈夫だろうかと思った。家に着いたその晩、おそらく姉の結婚式やお腹のなかの子ものことをしばらく話したと思う、そのあとに切り出した。あのさ、大学院に行きたいっちゃけど。

 予想外に、部屋の空気が一瞬で凍りついたのを覚えている。両親は言葉を発さず、コンポから流れる陽気な音楽荒井由実セカンドアルバムの六曲目、あなただけのもの、)がいっきに、なにか強烈な、皮肉めいた疎外感のようなもの演出する異物となって浮き上がった感触があった。しばらくして、母が重々しく口を開いた、なん言いようね、そげんお金なかよ。大学院てなんね。行ってなんすると。もとより自分も、大学院で何か研究したいことがあるわけじゃなかった、研究というのが何をすることなのかもよく分かっていなかった。ただサークルや何やで接する先輩たち、自分より二年間長く学生でいられる、その二年間は就職せずにいられるひとらのことがうらやましかった。その程度の動機だったから、突如として部屋に現れた重苦しい空気を前にして、うっかり声に出した気持ちは途端に冷え切り、しぼんでいった。なんでんなか、分かった。話を逸らすような話題もなく、アルバムが次の曲に行ってしまうまえに居間を出て階段を上がった。あのコンポ音楽を流しているのを聴いたのはそれが最後だったと思う。

  *

 就活はいろいろな街へ行った。下宿していた福岡から、十分な交通費支給されるとき新幹線飛行機LCCはまだなかったから、スカイマーク)で行き、そうでないとき夜行バスで行った。その土地の知人に当てがあれば泊まらせてもらうときもあり、ネットカフェに泊まるときもあった。神戸三宮とか東京蒲田とか、そのころネカフェに泊まったっきり訪れていない街がいくつかある。

 就活にかかる交通費は多くの同級生にとって悩みの種だったと思う。専攻柄、東京一極集中したメディア広告出版関係企業を受けるひとが多かったせいもあったか、とにかくいか交通費破産せず就活を乗り切るかはひとつ重要テーマとして共有されていた記憶がある。自分もそんなに多くの交通費を出せる状況ではなかったので、受ける企業の数をかなり絞っていた。当時の就活サイト提唱する標準的エントリー数は二十社くらいだったけれど、自分は十社も受けなかった。それでも度重なる関西関東への移動はそれなりに負担で、特に東京会社選考が進むたびに片道半日以上かかる夜行バスを往復するのは楽ではなかった。

 夜行バスが発着するのはたいてい新宿西口だった。あるとき、行きのバスに乗っていた添乗員さんと、帰りのバスでも鉢合わせたことがあり、乗り込みざまそのひとが、就活ですか、がんばってね、と声をかけてくれた。あのひとはたぶん、その数日間だけじゃなくてずっと、何十往復も、あの片道半日はかかる夜行バスに乗りつづけていたのだと思う、いまも乗りつづけているかもしれない。西新宿ビル街を歩くと時々そのことを思い出す。

 支給される交通費収入を得るモデルを立てていたひともいた。関東実家や知人のところに滞在しながら、東京会社をたくさん受け、それぞれの会社に対して福岡東京間の交通費申請して利益を得る手法だったと記憶している。あるいは近場であれば、実際には18きっぷで移動しながら新幹線のぶんの交通費を出してもらう方法もあったらしい。これは静岡会社大阪から来ていた子が教えてくれた。会社でいっしょに最終面接を受けたあと、内々定をほのめかす説明会から帰るバスの中でのことだった。その子はすでに他社から内々定を得ていて、ほんとうはそちらに就職するつもりだと言っていた。第一安倍政権ときで、少なくとも経済政策はうまくいっていて売り手市場だったから、そのように交通費収入を得る目的で、実際には就職する気がない企業内々定までを得る学生はその子だけではなかったと思う。二年後にはリーマンショックが起こって、ふたたび新卒市場氷河期を迎えた(らしい)。もし自分大学院に進み、二年後に就活をしていたら、たぶん学部とき受かったところには受かっていなかっただろう。

 職を得るためにスーツを着ることは苦ではなかった。それは公立小学校から高校までをずっと制服で通わなければならなかったのと同じ程度の義務だと思っていた。大卒でそれをしなくてよい人生がどういう仕組みで成り立っているのか、そのころさっぱり想像がつかなかったし、いまでもその仕組みを十全に理解しているとはいいがたい。いずれにせよ、そうしたもの自分には関係のない、自分に与えられた生の可動域からは逸脱するものだと思っていた。もちろん、自分を取り繕って面接官に良い顔をすることとか、所与の経歴と志望動機矛盾なく有効に繋げる作業会社ごとに行うこと、そうした虚飾じみた行為への疲れはあった。リクナビみん就サイトを見るのも好きではなかった。けれど仕方のないことだと思っていた。ほかに生きられる道があるとも思えなかった、だからメンタツも読んだ、SPIも受けた、そうこうしているうち、他人自分矛盾なく説明するために用意したぎりぎり嘘でない物語の数々は、徐々に内面を染めかえ、自分なかに元々あったそれらと区別がつかなくなっていった。照明がおとされた夜行バスの車中で、自分は眠れずによく手を組んで、いろいろな願いごとをしていたけれど、どうか今度の面接が通りますように、内定が取れますように、そういうこともふつうに願った。

  *

 先日、はじめて海外旅行に行った。羽田から仁川経由でニューヨークへ向かう機内の十数時間体験しながら、ああ、これは博多から東京まで夜行バスでかかったのと同じくらいだなと思った。

 夜行バスに乗っていたとき自分にとって、海外旅行宇宙旅行も似たようなものだった。どうせ行けないのだから費用や行きかたなんて調べても意味のない、視界に入れたってしょうがないもの。行けるわけのない外国の遠さよりも、見慣れた田んぼ、そこにある変わらない暮らし、そういったものに思いを馳せるようになるのは、そのとき自分にはごく自然な成り行きだったと思う。だから新宿の街も好きではなかった。東口ネットカフェに泊まったりから歌舞伎町銭湯に入ったりする小旅行を、楽しんではいたけれど、駅の通路浮浪者排泄物のにおいが漂っていたのを強烈に覚えてもいた。長く住むところではないと思った、その都市に、けっきょくいまは福岡下宿していたのよりもずっと長いこと住んでいる。

 去年はじめて実際に調べた、二月のヨーロッパアメリカへ渡る往復航空券の値段は、盆や正月ラッシュのなかを新幹線実家に戻るのと大差がなかった。どうせ行けるわけがない、他に選べる道もない、と見過ごしてきたものごとの数を考えた。けれど、そのときはたしかに、それが自分の視界に映るもののすべてだった。その視界が十分に広くなかったとして、いまを測るための物差しとしては省みることかもしれない、けれど責められるものではない。いまとむかしの自分は違う、同じものでない、そのことは互いの存在を妨げない。一応は自分お金大学院を出て一年が過ぎ、将来の自分から先借りしているお金を返しはじめて半年が過ぎたいまはそう思っている。

2016-12-09

転職サービスまとめ

ここ7年で使ったことあるところだけ

IT色強め

 

需要ある?

 

Wantedly

 

【特徴】

正社員募集してたり、フリーランス募集してたり、インターン募集してたりする

エントリーじゃなくて「まずは話を聞きたい」みたいになってるのがありがたい。雑談のような面談から社長が出てきて1発で決まることもある

掲載が安いとの噂で、ベンチャーや零細、社長1人しか居ない会社なども載ってる

課金モデルよくわからんが、金いっぱい払うと上の方に表示されるとの噂(下の方に掘り出し物があったりする)

ベンチャーや零細多いので、地雷もいっぱいある

・「応援する」がFacebookで回ってくるのは正直言うとウザい(個人の感想です

・ちゃんと言うと、転職サービスっていうよりLinkedInみたいに、人材SNSにしたいらしい

ベンチャーとか新しいことやりたいとか意識高い系なら外せないサービス

・CEOの仲さんが同い年で死にたくなる(個人の感想です

 

Green

【特徴】

・IT専門で、Web系なら割りと王道な気がする。量が多い

・「気になる」ボタンいいと思う

 「気になる」押すと先方から「え、いつ会う?どこ住み?」みたいな感じで来るけど、「まだ気になるだけなんだからね!」とツンデレもできるので便利

 来ない場合は脈なしか担当者が見てないかのどっちかだから確度低そう

・成約課金らしいので、だいぶ頑張ってる(しかもだいぶ安い気がする) 

 

BIZREACH

 

【特徴】

・Indeedをライバル視してる会社

ハイレベルを謳ってるだけあって、全領域事業部長とかチームリーダーとかチーフオフィサーレベルの(怖い)オファー結構くる

年収が800万〜とか〜2000万とか、そういう額が平気で出てくるサービスはここしか知らない

最初、凄い良いサービスだぜ!と思ったんだけど、そんな重要ポジションが空いてる会社の状況って察しがつくよね?

 あまりにも課題が重すぎるし、「そのポジションは俺にはムリだよ、買いかぶり過ぎだろ」みたいなオファーも多い

新規事業立ち上げフェーズ求人は美味しいかもしれない(エントリー応じたことはないけど)

・とにかく上昇志向あるストイックな人とか、

 とにかく稼ぎたい人とか、

 俺より遥かに優秀で腕に覚えのある人とか、

 もう40代50代でだいぶ経験積んできた人なんかには向いてると思う

・金持ってるけど人材が間に合ってない悩める中堅企業が多いと思う

・でもベンチャー大企業普通に居る

・他でよく見るIT以外の企業も多い(コンサルオファーとかもくる)

出会い系みたいに、月額課金したら名前が開示されたりオファーが増えたりするタイプ。俺は計1万円くらい払った

基本的情報は隠されてるから検索には向かないかも。オファー待ち

ヘッドハンターはウザいだけ(人材紹介業者) 何百人単位スカウトされても困る。あと「その案件アレだろ?」も多い(個人の感想です

 

豆知識人材紹介業は、一人紹介するだけでその人の年収の3割くらい報酬を持っていくクッソボロい商売だゾ

    だからより高くマッチングさせようとするゾ

    そこらの社長副業人材紹介やってたりする、恐ろしい商売だゾ

 

転職ドラフト

【特徴】

・変わり種

リブセンスっぽいサービス

現在はITのみ、今度デザイナーやるんだっけ?

面白い試みなようでいて、考えてみるとそんな大したことでもない

街コンに近いのではないかな、一斉にやるのは何かイベント感あるよね(街コン行ったことないけど!)

・待ちタイプレジュメを工夫できるのはいいか

・眺めるには楽しい どういうスキルの人が、どの会社に、幾らでオファーされたか分かる

・あと会社必死度も分かる

・でもその額で決まったかどうかはわからないけどね

・高いって書いてるけど、ビズリーチのほうが普通に高い(そもそもポジションレイヤーが1、2階層違う気がする)

ヘッドハンティングみたいに特別待遇あるんじゃないかと期待したけど、そんなでもない感じ(オファーシステムはどこも一緒だしね)

 

Indeed

 

【特徴】

最近CMやってるんだっけ? リクルート外国から買収した、検索系のサービス

・変わり種。リクルートは本気も本気だが、これが流行るとは俺には思えん(ビズリーチも同じ領域狙ってた気がする)

自分が優秀だと思うならIndeedで仕事探さず、Indeedに入るといいよ。採用が別枠で、天才しかいないという噂

・仕組みとしては、企業が出してるHPの求人とか、別サービス求人ランディングするようなイメージ

・他のサービス求人出してない掘り出し物あるかな? と思ったけど、フォーマットが揃ってないから見ててちょっと疲れる(Google検索みたいな感じ)

・そろそろデザイナー入れようよ、モックアップじゃないんだから。見やすくなるだけで大分使いやすくなると思うんだけどなぁ

 

stackoverflow jobs

 

【特徴】

・右上に求人出てるの気づいてた?

日本企業も割りとある、もちろん意識が凄く高い(良くも悪くも)

・StackOverflowに求人出すような会社から、多分エンジニアにとってはやりやす環境だろうなと予想できる

・外資が多い

米国企業の年収を見てると憂鬱になれる

・明らかにStackOverflowでのポイントとか見られそうだから活動してないとキツイのかもしれない

・誰か感想ください

 

DODA

【特徴】

・大手の一角

インテリジェンスがやってるんだけど、インテリジェンスも買収されたんだっけ? 人材業界わけわからん

・数は圧倒的だが、Web系や事業会社系にはすこぶる弱く、普通昔ながらの企業が多い印象(他業界はわかんね)

サイト見づらい、ログインしても見づらい、何年変わってないんだよ。すごく惜しいと思う

サービス掲載課金からリクルート方式にだいぶ近いんじゃないかと思う

・これ系のサービスメール爆撃がしんどいけど、DODAがその中でも爆撃筆頭だったと思う

 今でも毎日届いてるけど、しんどすぎてアドレス分けた

個人的にはエージェントがだいぶいいと思う。真面目な転職エージェント

 一番苦しいときにお世話になった

 転職エージェント軍団を抱えてる大手は結構あるみたいだけど他使ったこと無いから、比較できないけどね

関係ないけど、DODAが出してる年収統計とかは面白い

 

豆知識転職エージェントってどんなことするの? → 仲人さんみたいなもんよ

    彼らとしては成功報酬型のビジネスから、お互いに「この人いいですよ」「この会社いいですよ」「お似合いですよ」とやってくれる

    面接なんかのコミュニケーションロスも少しは解消してくれる

    たださすがに業界歴3年超えてくると、その人より遥かに自分のほうが業界の内情に詳しいから、違うんだよなぁと思うことも増える

    転職苦手とか、面倒くさいとか、上手く決まらないって場合相談するとよいか

 

@type

 

【特徴】

・何か電車でよく広告見る

・何かイベントやってる

エンジニアとモノ造りに強いらしい、あと企業数多いらしい

個人的には、昔はDODAの仲間という印象だった。てかサイト構成同じじゃん、どっちがパクったのか。どっちもパクってるのか

DODAよりは見やすいからずっとこっち見てた

イベント2回行ったことあるんだけど、やっぱりしょっぱい企業とかマッチしない企業が多くてHP眺めてたほうが効率良い気がする

 あれは求職者イベントというより会社のためのイベントなんじゃないかなぁ

 婚活出会い系とかでも会ったほうが話進むじゃん?(使ったことないけど!w)

スキルマチングとか、キャリアについての記事とかが割りと面白かったと思う(それを釣り餌にして新規登録してもらう作戦

・そういえば、@typeDODAリクルート系のサービス登録する際に必須項目が多くて吐きそうになる

 何度も辞めたくなる

 新興サービスはそこら辺改善してるイメージ

 

リクナビネクスト

 

【特徴】

・新卒の時にリクナビ使ったから、転職リクナビでいいだろう という間違いに気づかせてくれるサービス

・でも自分が使ってたときよりは大分改善されているらしいので、あまり適当なこと言えない気がする

 昔は来るオファーがことごとく雑できつかった

 営業パワーが働いてる気がする

基本的に他のリクルートサービスと構成は似ている

掲載課金めっちゃ高い)なので、やはりWeb系やベンチャー事業会社系は見当たらない

 古き良き謎会社がすごく多い

・他の職種なら良いのかもしれない。ITのWeb系だと敢えて使う理由特にない気がする。SIerちょっとからない

 

マイナビ転職

 

【特徴】

・色んな所からちょっとずつ真似したりして、無難なカタチに落ち着いてるようなサービス

・他と同じだから使ってもいいけど、他と同じだから使わなくてもいいよ、そんな存在

・ぶっきらぼうな説明だけど、普通に使えるよね(でも成立までいかない)

・俺は昔一時期使ってた(@typeマイナビ転職検索DODAで待ちしてた。リクナビネクストは窓から放り投げた)

 

en転職

 

【特徴】

・すまん、大手だし一時期使ってたけど印象にない。普通転職サービスというイメージ

 

キャリアトレック

 

【特徴】

・すまん、昔AIとか言ってTinderライクのアプリを出してたけど途中でpivotしたことくらいしか知らない

マッチング特化らしい、IT特化らしい、ってのも知ってた

・でも中々マッチングって難しいんだよね、結局数百社見ていくしかなくなる

・「ベンチャーの新しい試みの中でマシな方」という印象

 

LinkedIn

 

【特徴】

世界最大級ビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービスWikipediaより)

・とは言うけど、UI/UX微妙じゃない? 俺はWantedlyのUIの方が好きよ

・そもそもアメリカ文化が違うっぽくて、個人レジュメとかポートフォリオを中心としたサービスになってる

・相当キャリアを攻めてる人ならいいけど、普通の日本人に合うのかはとても疑問

検索もできるけど、どちらかというと待ちタイプ

・怪しげな、あるいは怪しいのかどうかも判断できない人材紹介業の人から月1くらいで声がかかってくる

・あとは外資からよくわからんオファーが来る、日本語でおk

・たぶん外資行きたいなら一つの手かもしれないけど、大多数の人にとっては縁のないサービスになると思う

・その割に初期登録はだいぶ面倒くさいので、同僚には「LinkedIn無視していいよ」って言ってる

・「最近転職活動マンネリ気味で」っていうイカれた転職ジャンキーには新鮮でいいと思う

 

その他の攻め方

 

直接行くパターン(どうやって会社を知るか)

・使ってるサービス商品などから会社を知る

プレスリリースから会社を知る

記事から会社を知る

調達したというニュースから会社を知る

・上場した、買収したというニュースから会社を知る

 

・IT系ならコーディング転職サービスというのもあるね(使ったことがない。トラバの方が解説してくれてる)

・他にも把握できないほどサービスがいっぱいある

 使ってないけど知ってるものならあと20個はありそう

 おすすめあったら教えて欲しい(転職ジャンキーなので)

 

知り合いに聞くっていうのはあまり使えなかった

全知り合いで自分がもう2番目くらいに詳しい・・・

 

別枠 会社口コミ情報サイト

 

・VORKERS

・カイシャの評判

転職会議

・キャリコネ(もこの枠?)

みん就(もこの枠?)

 

【特徴】

所属している会社イライラしてる奴らが呪詛を吐き捨てるサービス個人の感想です

サービスを使うためには、自分も評価を書かなきゃいけない仕組みで、円満退社した人とかは良い評価を書く

・他にはないリアルな声がバンバン載ってて非常に参考になるが、あくまで参考程度だ

 「企業アンチスレ」だと思って見たほうが良い

・当たり前だけど小さいベンチャーとか、コンプラが厳しい大企業とかは載ってないと思っていい

・「バレるリスク?そんなのしゃらくせぇ!」みたいな人たちが基本書いてるから

 大企業なんかでは十中八九監視されてるに違いない

 

IT業界以外

 

割りと業界専門で強い転職サービスってあるから、探してみると良いと思う

ただIT業界がたぶん転職市場一番発達してるから、ITほどは無いか

看護、外資、美容、福祉、コンサルゲームあたりは見たことある

 

転職サービスは何でこんなに多いのか

 

もちろんくっそ儲かるから

 

転職サービスの捉え方

 

まず、企業側の掲載課金か、企業側の成功課金か、求職者から金を取るかで雰囲気が変わる

掲載課金はまじめだがノイズが多い、営業先行型のサービスから

かめっちゃポジション外してるオファーが来たりしたら、担当者がアホか、営業が「もっと手当たり次第に出しましょう」って言ってるかのどっちかじゃないか

成功課金場合は、金が潤沢ではないけど積極的会社が多いイメージ

どちらもあくまで成立させるのが仕事から支援の質は大差ない感じがする

求職者から金を取るタイプは、婚活サービスっぽくなるね

 

あと、特化型か汎用型かでまたタイプが変わる

文化の違いがどうしても出てしまうので、求職者の質も変わるし、会社の質も変わってくる

 

待ちタイプサービスなら、自分の経歴・PR部分にどういうことを書けるのか次第で変わると思う

そこを見てオファーが来るわけだし

エッジを効かせたいなら自由度高くかける所が良いよね

 

まとめ:どこを使うべきか?

 

・意外と会社がかぶってなかったりするから複数見てみたほうが良いと思う

 会社からすれば掲載課金サービス複数登録するのきついでしょ?(婚活なんかと同じだね)

・ITのWeb系なら、Green+Wantedly+大手のどこかの3つを見ておけばいいか

転職することでポジションレイヤーを上げたいならビズリーチかWantedly(経営陣まで募集してるサービス

・何か思うところがあるなら変わり種を使ってみる

・何か業界がよく分からなかったらエージェント使う

・面倒くさいなら、それぞれのサービスの気になる求人を適当にクリックしまくっておけば、

 グーグル広告おすすめ求人バンバン出てくるから仕事中に眺められて便利w 

 (グーグル広告求人情報が出まくるので、それでも大丈夫ならね)

 

所感

何で俺こんな毎回苦労してんだ・・・

もっとスッと決まればいいのに

 

これから春にかけて転職シーズン

俺は1ヶ月半かけてようやく次決まった(5社目?)

毎回しんどい妥協するともっとしんどくなる

みんな頑張って

 

 

___

 

あとボロクソ言ったけど、サービス運営者には感謝しています

とても活動やすいです

転職市場が活発になってマッチングが捗ればもっと世の中よくなると思う、たぶん

2016-06-06

就活無い内定、涙の帰宅

就活が辛い。面接の前にトイレに行った時、いつも吐いてしまう。

始めた当初は平気だった。むしろ、色んな会社見学できるのが楽しかった。

さて、今年は売り手市場らしい。それを覆すのが以下のスペックである


スペック

Dラン私大

成績は良い

ESテストセンター突破できる。

ブス、嘘をつけない

友達は少ない

一次面接突破できない

突破しても最終でお祈り。


とにかく人間的魅力がない、それに尽きると思う。

それでも、学生時代ボランティアに打ち込んだし、バイトだってしてきた。

資格も取得した。自分なりに考え、行動してきたつもりだ。


一次面接で落ちるのは絶望しかない。

もう街でリクスーを見かける度に恐怖している。

受かる方法を誰か教えて欲しい。生保営業でさえ連絡が途絶えている。

早く親を安心させたい。


サボりまくりゼミの同期が内定持ちなのは地味にくる。

また持ち駒を増やさなきゃという強迫観念に駆られて、マイナビを見た。

なんだよ、マイナビ2018って!おい!

さらに、みん就に書き込む人たちみんな落ちればいいのに、と思いながらみん就を見る悪のスパイラル

辛いわボケ胃が痛いんじゃコラ。

今日面接帰り、涙がこぼれた。ふがいないんじゃボケ

はあ、12歳。見よう。花日ちゃん可愛い!生きよ!

2016-05-27

就活においてつかれた嘘

「是非また会いたいと思います!次の最終面接にお呼びしたいと考えています!」

「何時くらいに連絡来ますか?」

「来週以降になりますね!」

→来週になっても再来週になってもこな

そしてみん就を見ると内定者がいる(複数回答えてるし大手じゃないかデマではないと思う)

なんだよ…優秀な人間だって勘違いしちゃったじゃない…(例の画像

就活だって1を10にするくらいで0から1にはしてないんだぞ…なんで呼ぶなんて明るいテンションで言っておいて……連絡無し………

せめて……このパターンならお祈りメールください………

2016-01-27

今ならこれやる、リクルーター経験から文系就活todoリスト

当方日系企業7年目(時価総額1000億以上)、宮廷文系

今年で30になろうというところ。

15、16入社に向けて、リクルーターをしてきた。17入社リクルーターもする所。

リクルーター経験から逆算し、自分だったら就活で心がけたいと思ったことをまとめてみる。


前提

よく言われているが、リクルーター面談はほぼ面接と一緒。

受かったら次のプロセスにすすめる。リクルーター面談は表立って、採用活動と言わないから嫌らしい。


リクルーター面談の案内が来たら、文系採用予定人数を調べる

採用予定人数が多い(100人以上)→リクルーター多い

採用予定人数が少ない(10人~50人)→リクルーター少ない

リクルーターは通常業務と平行して、採用支援をしているため、

採用予定人数が多い企業ならば、リクルーターの数も多い可能性が高い。

逆に、採用予定人数が少ない企業ならば、リクルーターの数は少ないと予想される。

言い換えたら、わずかなリクルーターが初期の選考権限を握っている。

採用人数が少ない企業からリクルーターの案内が来たら、全力で頑張れ

ちなみに自分業務経験を踏まえると、リクルーター1人できめ細かく対応出来るのは学生35~40人が限界のような気がする。

この対応とは、メール応対/電話応対/面談応対等である


マイページには頻繁にアクセスする

企業就活マイページがあるが、僕は会社用のアカウント就活マイページに入ったことがある。

あれはもちろんシステムから個人情報ESに書いたことも記録されている。

当然といえば当然だが、ログイン回数、ログイン日時、ログイン媒体メッセージ開封日時、メッセージ開封媒体も全て記録されている。

誰を次にあげようかと考えた時に、やはりやる気の見える人を上げたい。

その時に、ログイン回数は判断材料の1つになってしまった。ログイン回数が少ないと、志望度が低いように見える。

とりあえず、マイページに定期的にログインしておこう


リクルーターの連絡先等を受け取ったら、こまめに連絡取る

リクルーター名刺を貰ったり等したら、思ってなくてもありがとうございましたの一言ぐらいメールを打っておこう。

僕も所詮人間なので、ありがとうございましたと受け取ったらホッとするのも事実

1分使って、ありがとうございましたと打って、リクルーターに悪く思われないのなら、それほどコスパの良いアクションは無い。

あと、ES添削メールで依頼しておいたほうが良い。リクルーターとしては、次のプロセスに推薦する際に、推薦理由を作りやすい。

ESの校生も頼めるし、リクルーターの覚えも良くなるので、ES添削コスパが良い。

ちなみに、今までの経験で、100人弱に会ってきたが、ES添削依頼をしてくる人は1割もいない。


採用面接官の名前所属部署は聞いておく

リクルーター面談ではなく、採用面接場合問題がなければ採用面接官の名前所属部署は聞いておいたほうが良い。

面接が終わったら、企業名部署名、面接官名ぐぐる

忘れない内にぐぐる

大手企業部長級以上であれば、人事異動ページが検索に引っかかる可能性が高い

それで面接官の職位を推察し、次の面接の準備をする。

部長面接後に次の面接があれば、次の面接役員クラス面接である可能性が高い。相手のことがわかれば、対策を少しは打てる。


みん就不用意に書かない

企業みん就には割と気を使っている。特にリクルーターのような闇にまみれた採用ルートをとっている会社は。

みん就に変なこと書かれたら、割と面倒だからである

ちなみに、僕の会社も、去年リクルーター面談について色々書かれて、人事から注意喚起が来た。

リクルーターは全員に付いているわけではないので、地域、時期、性別を書き込んでいたら、特定されるリスクが高くなる。

特定されたら、もちろんプラス効果にはならない。


今、思いつくのはこの辺り。

またリクルーターをする中で、思い出したことがあったら、追加したいと思う。

2014-07-05

カゴメ既卒者夏採用の奴、エントリーシート出してお祈り来たのに粗品来ねえとか嘘吐きじゃねえか

2chおみやげくれる会社リスト(仮)見てエントリーシート単刀直入で“おみやげくれるから応募した”って書いて出したのに

一向におみやげくれねえじゃねえかよ。

カゴメ株式会社って確かエントリーシートを出した全員に粗品送ってたよな。

去年の夏採用エントリーの時も落ちたけど、カゴメジュース貰ったってみん就に書いてあったと思う。

これも全部嘘じゃねえか。

俺には全然届いてないんだから、書き直すかリストから外すべきだわ。

何が優良企業だよ、おみやげくれねえんじゃ、んなデモンストレーション工作員が仕掛けたギミックだったわけだから

カゴメは嘘吐き企業でいいわ。

とりあえず2chカゴメに関するおみやげ情報は嘘だから、嘘は早く訂正して謝罪しろ

あとカゴメケチャップはもう買わん。高いし分量も少ねえからデルモンテ買うわ

2014-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20140610220517

みん就やら2chやら増田やらでひどい面接の話書くのアリだと思うよ。おれはバブルはじけた後、ネットが普及する前に就職活動したけど、

ひどい面接あった、けどそれを報告するとこ大学就職課ぐらいしか無かったし、就職課は企業に抗議するようなとこじゃなかった。

2013-04-24

就活が苦しい

もうどうしたらいいかからない

話すことを考えていって、笑顔面接に臨んでもほとんどが一次落ち

どうにか第一志望の最終までこぎつけたのに、サイレント

本当に行きたかった、笑顔で圧迫にも耐えた。でもだめだった

内定報告で盛り上がるみん就を見て泣いて、神様電話がきますようにって祈って

それでも電話は鳴らなくて、もう内定がもらえる気がしない

明日選考に持っていかなきゃいけない書類も手をつけてない

どうして熱意が伝わらなかったんだろう。苦しい

みん就の報告に嫉妬しか出来ない

泣いても連絡は来ないのに、涙が止まらない

このまま消えてなくなってしまえたらいいのに

残ってる持ち駒はほとんどが銀行一般職

私は実家暮らしじゃないから、採用してもらえない

一般職実家暮らししか採らないなんて知らなかった

このまま就職できないかもしれない

就職浪人はするなって言われた

既卒じゃ雇ってもらえる会社も少ないし、もうどうしたらいいの

就活がこんなに辛いものだなんて思わなかった

2012-01-05

面接は演技ですか? いいえ、愛想をふりまくのはスキルです

3年くらい前に就活して、そこそこ大きな会社入社したので、その立場から一言書いてみる。

一応、新人との面談とか人事側とも接する機会も多少あるので、極端に的外れじゃないと思います

演技だらけの面接で... みたいなエントリをよく見かけるので一言自分を6割以上偽るような面接をしようとしているなら

仮に面接合格しても採用的には期待した内容と違うわけだし、自分としても期待される内容と違うわけなので就活としては失敗。

誰も得しない結果がおとずれます

じゃあ、何も考えずに、友達としゃべるような感じで好きなこと喋ればいいかといえば、それも違う。偽らない自分意味をはき違えてる。

そうではなく、面接官も人間であることを利用して、戦略的に言葉を選ぶ。具体的には、相手が不快にならない程度の丁寧な(あるいは丁寧そうな)喋り方、

自分の言いたいことを主張しやすい話の組み立て、無意味な質問をしないこと、そういうのが大事

無理にリア充ぶる必要はない。あからさまなため口じゃなくて、聞き取りづらくなければOK。

ちなみに無意味な質問の代表例は残業の有無。なぜなら、採用側が嘘をしゃべるかもしれない以前に、どう回答されても志望側は安心できないだろうし。(ある: 嫌だ, ない:怪しい)

しかも、採用がわからしたら、うんざりな質問だし、志望側も甘えてるとか色眼鏡で見られて良いことないです。

そういまっとうに考えて相手が回答しづらい内容は非公式の場で聞くのがいいです。知り合いを辿って社員と話すとか、人事がいない時の社員との食事会みたいな奴とか。

無意味な質問をしないためには人によって質問する内容を変えるのも重要

例えば、経営理念とか役員社長面接以外で聞いても仕方がない。精々がホームページにあることが聞けるだけで、意味のある情報とならない。(※ あえて聞いて、HPに載ってる程度の情報社員全体に浸透してるかを測ることは出来るけど、あんまりオススメしない)

昇進制度とかは人事に。具体的な業務内容は現役社員に。会社理念とか業務目標とかは役員以上に質問するのがベスト

こういったことを考慮して話をするのは嘘をつくとかそういうレベルじゃなくて、円滑に話をすすめるためのスキル

みん就とかで情報集めをするのも大事だけど、それをベースにどう自分に有利に交渉の場を組み立てるのか? と考える。

会社に入ることではなくて、会社に入って何をするか? どの程度の収入やら生活ができるのか? というのがゴールだと思うので

それに必要な情報を引き出しつつ、自分を売り込む交渉の場が面接だということを意識するのが大事

あと、この手のスキル会社に入ってとても良く使う。自分は営業職じゃないけど、上司に要求を通す時、あるいは問題を報告するとき

クライアントと打ち合わせする時に非常に重要。(※ちなみに、業務中なら相手の機嫌や報告内容の優先度を考慮したりと、難易度は上がるよw)

これがちゃんとできないと、結果出しづらいです。訓練の意味でも面接経験するのは良いと思います

最後に、やりたいことと、会社でできることのギャップが少ない会社を選べるように

会社でやりたいことははっきり言ったほうが、不幸にならないです。

もちろん、ギャップがあれば落とされるが、そんな会社に受かるよりマシでしょう。

会社ないしは自分のやりたいことが、元から考えたたのと違うときは、転職する方が良いけど、わざわざ失敗率の高いことを選ぶ必要はないでしょ。

では、就職活動がんばってください。いい仕事が見つけられること祈ってます

2011-11-25

昨日最終面接

1週間以内って言われたけど、

みん就で一次募集の内定者の書き込みみると、

面接の翌日に内定が出てる。

面接の翌日に電話きてない俺って

もう終わりかな?

土曜日にくるってことあるの?

2011-01-29

はー。就活欝。就活欝だよ。

大学MARCHちょい下だけど全く就職できる気がしないよ。  

最近2ちゃん就職板と増田ばっかり見てる。終わってる。大学受験の時と同じ流れ。

増田最近覚えたけど楽しいね。でもかなり年齢層が高いんだろうな。

就活王とかアドバイス系の話はよく見るけど、リアル就職活動してる話はあまり聞かない。

    

今は食品メーカー総合職のWebES締め切りラッシュ。手書き郵送のとこはもうちょっと遅い。

それなりにいいのが書けてるかな?って感じ。社会人に見せてもそれなりにウケはいい。

少なくともみん就のなんぞに落ちてる出来損ないの志望動機よりは上手く書けてる。

  

まあ大体は何パターンか前もって作っておいたテンプレを文字数に合わせて切り貼りするだけなんだが

20社ぐらいは出したけどどれだけ残ってくれることやら。

    

これ終わったら鉄道とかインフラ系の会社の説明会行き始めるかな。

大学職員なんかもいいと思ってる。甘い世界じゃないのは重々承知なんだが

  

あとは金融業界の就活やるかどうか迷ってる。でも絶対俺には向かないかやらないかな

    

そんなだ。就活生っていないのか?

就活生って今何してんの?ヒマしてんの?テスト勉強

しか学園祭実行委員やってた時に比べて時間が余りまくって困る。

大学生はヒマだって言われてもいまいちピンとこなかったけど今ならわかる。超暇じゃん。

お前らなにしてんだ。ニコニコしてる場合じゃねーよ。

2008-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20081107155627

みん就をつかってみたらどう?

無理にあれこれ考えるよりも楽だよ

2008-07-17

ジャステックって会社実際どうなんですか?

先日内定もらったんですが、特に2chでかなり評判が悪いです。

ブラック偏差値等でも上位に位置してますし、みん就でもネガティブコメント多目。

ネット情報を鵜呑みにしすぎるのもあれなんで、何か知っている方がいらしたら情報ください。

・・・・はてなネット情報ってつっこみは遠慮します><

2007-04-06

梅田望夫デーブ・スペクターはなにが違うの?

ぼくは経営コンサルタントの端くれだ。梅田氏の本は読んだことない。Blogだけ、はてなブックマーク人気エントリー経由で時々読んでいる。要するに、氏とは職業的には近いけど、思想はそんなに理解していない。その上で書くけど、最近の氏の文章というか思想って、なにか怖くない?

特に怖かったのはこれだよ。

My Life Between Silicon Valley and Japan - 「好きを貫く」ことと大企業への就職

なんだか「匿名性を好む」とか「パワーが好き。政治的行動が好き」とか「組織の一員であることの『気楽さ』」って書き方がさ、「『大企業が好き』なんて嫌らしいやつだ」っていう氏の思いがぷんぷん漂ってこない?「目立ちたがらない」とかさ「サブリーダーくらいの役割が好き」とかさ、そういう書き方はいくらでも出来るはずなんだよ。なんでこんな煽ってるの?経営コンサルタント大企業の粗を探すのが仕事とは言えさ、さすがに酷くない?怖いよ。

でも、もっと怖いのは、大企業向きかどうかはこれだけネチネチと書くくせに、大企業そのものは「一流大学体育会系出身が多い」くらいの十把一絡げにまとめてしまう無神経さだよ。そんなこと今時、みん就でも誰も言わんよ。もしこのエントリーを読んで納得しちゃった就活生がいたら声を大にしていいたいけど、誰も「大企業」って企業就職するわけじゃないんだ。どこか特定の企業就職するわけ。そりゃあ、ドラマに出てくるような官僚的、上意下達体育会系大企業もたくさんあるだろう。なら、そこには行かなきゃいいだけの話。僕の知る限りでも、個性を受け止めてくれる大企業はたくさんある。だいたい大企業といっても、トヨタ三菱商事NTTキヤノン、P&Gリクルートイオン…と分かりやすいものを並べてみたけど、それを無神経にまとめてどうするの?動物占いレベルの話?「あなた大企業に行くと死ぬわよ」みたいな?氏は高校生にも分かるように語っているつもりなんだろうけど、さすがにこれじゃあ氏の洞察力そのものが高校生並に見えるよ。こんなFUDを書くから小学生公務員になりたがったりするんだよ。

ただ、もっともっと怖いのは、氏は結局エリート、しかも夢はシリコンバレーみたいな極端なエリートしか見てないってことだよ。まるで東大SFCしか日本にはないみたいだよ。だって「わあ、俺めちゃくちゃ大企業向きだわ!」って気付いた底辺大学生はどうするの?「好きを貫け」って言うわけ?逆に、いま大企業で自分なりに頑張って働いているのに、ここで向いてないって判定された人は?

そもそも、これは誰のために書いているの?一部の就活生に「君は大企業なんて受ける必要はないよ!」って言いたいの?もしそうなんだとしたら、それは「興味のない業界企業も受けて、社会的見識を広めよう」という、今日どこでも推奨されている就活戦略とまるっきり反対だ。はっきり言って、ぼくにはただ大企業を嫌いさせるか、もともと嫌いな人が読んで安心させるためだけの文章に見える。

このエントリータイトル煽りだよ。でもぼくは、それくらい発言が無責任じゃないか、と言いたいわけ。しかも、デーブ・スペクターがどうでもいいことや、知ったようなことをベラベラと喋るのは、テレビ受けしようという意図があるんだ。梅田氏は素で、もしかしたら好意で、こういう文章を書いている。ブックマーカーたちの賛同も含めて、ぼくは怖いよ。長文ごめんよ。でも増田っ子たちの意見が聞きたいよ。

2007-03-03

anond:20070301093604

みん就によると、こんなのもあるらしいです。

「あなたは古い一軒家です。住んでもらえるように自分を売り込んでください」

>>anond:20070302230535

ちなみにこれは、今年度のH報堂の筆記試験です。

面接ではありませんよー。

横槍スイマセン。

2007-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20070222213201

もう2008年度新卒採用か、がんばれ

みん就の反映はどーでもいい内容であっても相当遅いから気にしないほうがよいと思うよ。

ES速達で出してきました??」とかでも1日かかったりする。

そしてみん就は選考の通過連絡が周りの人には来てるのかを確認するのには便利だけど

企業や選考の情報収集には生の声に勝るものはないよ。

説明会で隣になった人とお茶しながら雑談して帰るのが一番オススメ

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