「刑務所」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 刑務所とは

2023-06-08

   平成20年11月30日に霞が関職員の後頭部を東大法学部名前使って切りさばいて殺したから、長谷川と、森脇がとち狂っただけの事。

    黒羽は長谷川と森脇の自作自演だったが、長谷川はろくでもない奴で、今でも似たような奴が浮間舟渡とか延岡に出てくることがあるが、

   森脇はなんなのか分からない。前記事件は非常に面白い事件でかなりの国民喝采したが、黒羽刑務所連行したのは面白くもないし最悪な事件であり、

    後者事件が成立したため、お前に対して拳銃が撃ち込まれていても正当であり、お前が執拗まとわりつくのも、東大法学部霞が関職員の後頭部を斬りさばかれて殺された

  恨みが根底にある。東京一般の老人世界では、平成若者に脳をやられたくらいの通念がまかり通っている。他方でめぞんときわだい202号室に住んでいるのはなんかブタニートであり

   対話も成立しないため意味が分からない。最後に、確定させておく必要性があるのは、俺が好きであり何としてでも関係を成立させたい個人平成29年に理科一類合格者の特定個人

  それ以外は関係の成立を排除しているため、それ以外の個人が俺に話しかけてきても無効である

2023-06-07

   宮崎地検延岡支部ってわたし漠然とした記憶なんですが、 昭和56年頃にですね、なんかもっと古い建物があったと思うんですよ。んで、当時はもうどんどん女性化の波だったんで

  こうなんか検察事務官女子高生から笑われていたとかそんな風潮はとっくにあった。んで、昭和62年頃の延岡裁判官って、 なんとか等(ひとし)っていう名前が多いとかね、

   裁判官と言えば真面目でガリベンだから、 等という名前が多かった。

  平成に入り、の印象はもうまったく有名な裁判官が誰もいなくて、こうなんていうか、最高裁奥田昌道っていう民法大家がいたけどそれくらいでそもそも有名な裁判官などいない

   奥田昌道の補足意見は今でもジュリストかに載ってるけど最近裁判官の書いた奴はもう読み物にもならんね。読むようなものではない。

  んで、司法を含む行政等が平成時代に何をしたかというと何も貢献していない。当時の判例を読むと、 宝石商の話とか、集合債権譲渡担保平成時代に編み出されたって書いているけど

   平成時代の人は誰も知らないんでね、そんなもの平成時代は、イオンダイエーがあったような感じだからスーパーが凄くて国がカスとか当たり前だから

  ほなら、平成時代に黒羽刑務所が何をしてきたかというと、平成6年に晴生が俺とこうすけ連れて夢が降る中山間部に車で行ったときにそこに拘置所みたいな施設があって外から見たら

   スカスカで何もない感じでね、だから黒羽刑務所を初めて見たのは平成25年だけど最初から何もないんじゃないのか。黒羽は栃木の山の中にあるからほとんど自作自演で90%以上の刑務官

  ぼーっとしているだけで、長谷川と森脇だけ本気出してたのが平成25年。

    んーそれで、平成の女って、何も考えてないけど昔から決まってるから法律はやらないといけないみたいな価値観で今の社会支配されるじゃんまじで、なんかどういう頭してんだよと思う。

    

2023-06-06

   宮崎市デリヘルハートセラピー波崎は、前橋地検土屋と中身は変わらないと思うが、 要するに何を言ってるかというと、警察官長谷川に対して、お前が決めるんじゃねえ

  俺が決めるんだよ、と言ってることおよび、黒羽刑務所で働いている長谷川に対し、 お前しつこいんだよ、今時の女の子はお前なんか絶対相手にせんわ、何が栃木県大田原市寒井だよ

   ホァー寒い寒い、ということ。

    尾崎正和は、セナさんを仕向けて、いいけん脱げブタと言われたから、来い、と言って、 延岡警察署警官に対し、 弱い立場にあるからってつけあがりやがって、ぶち殺してやると言っていた。

  森脇は言行不一致のゴミだし、やってることと言ってることが違う。  いいことばっかりしてきたのに裏切りやがったからな、と言っただけ、何も本心本音がない、ただのキチガイ

     山田朋美は、須佐由子とか、前田ゆきと変わらない。ただのクソフェミ

    NHK立花高志はいいこと言ってるけど、全然力がないし、 この動画を放っても警察官が近寄ってこれないようにすることはできない。

2023-06-05

  松重豊って昔はいろいろ食べて歩くとかい有名人だったけど、ああいう顔の奴って基本的に食べて歩くような日本人ではないし、あのドラマ自体が失敗だったんじゃね

    不自然すぎるんだよ

    ああいガタイの、でかい奴で食べるような人ではないというのはインターネットでも散々言われた話

   それと養老孟司のクソジジイだけど平成中期、赤ちゃんにもどっていて唯脳論とか書いていたときは色々バカなことを言っていたよ、 エッセイとかで  涼しい脳みそとか

    それから平成24年1月11日に俺を拉致したのは さいたま県警春日部署の奥秋だが、行方くらましていて発見できない

   殺人をやったのは、 黒羽刑務所にいた長谷川と森脇

   最後に、イオンリテールレジゴーを使って万引きができるかどうかだけど、 チェックしてる従業員は、服装とかで判断している。 何も知らんような顔をしてあそこをパスすると 500円くらいは

  万引きできる

    まああん価値のねー店、もう終わってるけどな、  イオンスタイル練馬店はまだ反映してるけど、  イオン板橋前野って 底辺から

  事務所発狂しているし、レジゴーのチェックも厳しい

2023-06-02

放置少女放置しすぎたら死んだから刑務所に入れられたんだけどそこから脱獄してマフィアLevel15になったのにゾンビ世界に溢れだした。

から俺は今日もピンを抜く

2023-05-31

anond:20230529200331

https://www.small-trickster.com/logline/

・一人で留守番する羽目になった少年のもとに、2人組の泥棒がやってきて、少年泥棒と戦うことになる。(映画ホーム・アローン」)

低賃金で働くシングルマザーが、巨大企業環境汚染実態を暴いて訴訟を起こし巨額の和解金を勝ち取る話。(映画エリンブロコビッチ」)

ショーシャンクの空に

冤罪刑務所送りとなった元銀行員の男が、才覚を生かして過酷な状況を生き延び20年の歳月を経て、脱獄成功自由を勝ち取る

ローマの休日

スクープを取りたいジャーナリストの男が、城を抜け出した王女と偶然出会いスクープを書くつもりで彼女を連れ回すが恋に落ちてしま

主人公の設定(どういう主人公か)

主人公目標・ゴール

主人公目標達成についてどういう障害があるか

2023-05-29

まれ関係なく名門校に行ける欧米が本当にうらやましい

海外発!Breaking News】「私は刑務所で生まれた」18歳女性、今秋から全額支給奨学金で名門ハーバード大学へ(米)

https://japan.techinsight.jp/2023/05/ac05282016.html

オーロラスカイカストナーさん(Aurora Sky Castner)は18年前、米テキサス州ガルベストン郡の刑務所収監されていた母親から誕生し、生まれてすぐに父親に引き取られた。

双極性障害を抱えていた父親に育てられたオーロラさんは、シングルファーザー家庭で決して裕福とは言えず、同州モンゴメリー郡内で引っ越しを繰り返したが、幼い頃から成績は常にA(日本の5段階評価の5)で読書が大好きだった。

欧米では刑務所で産まれ児童が、この状況からハーバード大学まで進学できる。

日本では同じことができるだろうか?

社会保障の貧弱な、日本刑務所で産まれた子はいいとこ生活保護を受けながらアルバイト生活ではないか

かろうじて通信制高校までは行けるかもしれないが、大学進学は周囲の大人が阻もうとしてくる。

2023-05-28

「有能な人間は何をしても有能」より「普通は何かしら下手」でないか

このように思った根拠説明するために少し自分語りをする。

 

私は悪くない大学を出て、それなりに良い会社就職して数年働いた。ほぼ純粋頭脳労働で、30歳時点の基本給は500万円程度だったはず。自分のように中の上くらいの学業成績が限度な人間にしては、かなりよい条件であるしかし中堅社員になるにつれ上司と上手くコミュニケーションがとれなくなり、頭と体がおかしくなって休職退職に至った(その後いろいろ診察を受けて最終的に自閉スペクトラム症の診断が出た)。しばらく貯金を食いつぶして無職をやっていたのだけど、とうとう尽きたので働かなければ生きていけなくなった。今は倉庫で誰でもできるような肉体労働をしている。面接らしい面接もやってないから、名前や住所が自分で書けて、毎日決まった時間に出勤できればとりあえずヨシの仕事だ。ちなみに私の学生時代の体育の成績は、5段階で2とか3であった。典型的なお勉強以外だめなモヤシである肉体労働が得意だからやっているのではない。

このとおり、客観的に見て私の経歴は有能ではない。げんに非正規肉体労働なのだから世間的にも底辺と呼ばれる身分であるしかしどういうわけか、私は職場で有能扱いされている。「やっぱり有能な人間は何をやっても有能だねー」とそのものすばりなことを実際に言われたこともある。社員雇用試験にも誘われた(当然だが務まる気がしないので断った)。数少ないまともな人は全員誘われているのかと思ったけれど、そうでもないらしい。

いちおう先に言っておくと、誰でも入れるような職場なので、大学卒業程度の知能があるだけで有能扱いされる側面は当然ある。そんな事ある?と思うくらい飛び抜けてバカの人もいるので。ただそれだけで「何をやっても有能」とはならない。実際に作業スピードランキングみたいなものを見ても、トップ20%に入るかどうかぐらいだった。20%なら優秀じゃんと思うかもしれないが、下半分くらいは白髪の生えた主婦のお婆ちゃんとか、ちょっと耳が遠いお爺ちゃんとか、何度教えても言われた通りに作業できない知能の人だ。それらの地獄みたいな人材を除いて考えれば上位40%とかだろうか。悪くはないが飛び抜けて良くはない。にもかかわらず、他の人をさしおいて有能呼ばわりされる。職場にの100人ぐらい居るのに、「有能」なんて呼ばれ方をしているのは多分5人いるかどうかだ。そして私はそのうちの1人。アスペガイジなのに。自分事実他者認識ギャップが有る。めちゃくちゃ怖い。周囲の高すぎる期待値に付いていける気がしない。以上語り終わり。

 

このままだと意味わかんなすぎて怖いので、理由をさぐるために周囲の人間を観察した。そこ得た当座の結論は「普通の人は大体何かしら下手」ということだ。

具体例があったほうがわかりやすいと思うので私の職場の話をする。現場にはだいたい10個ほどのポジションがある。倉庫なので荷物を持ち上げたり、分けたり、運んだりする肉体作業は当然ある。ただし例外処理必要もの(壊れている、ビチャビチャに濡れてる、実在しない送り先が書いてある、etc.)は荷物によって適切な処理が変わるから、少々知識とか判断必要である。またスケジュールが押してるところに追加人員を呼ぶとかの原始的頭脳労働も一応ある(その日限定バイトリーダーみたいな業務だ)。当たり前だがいきなり労働者がその場にポップするわけはないので、他の配置から人を抜いてこなければいけない。よそのチームと揉めない程度のコミュニケーション能力必要だ。

で、私より仕事が速い人達を見ていると、定常作業は速いが例外的対応は出来ないから他の人にやってもらってるとか、仕事は超速いのにヘルプさないから過剰な業務量抱えててスケジュールはすごい押してるとか、だいたいのことは一通りできるけど永久に誰かの文句言ってるからコミュニケーション必要な配置には置きづらいとかで、彼ら彼女らは得意とする一部業務以外、私より下手か全く務まらないことに気づいた。先にも述べた通り、私は1つ1つの仕事は決して上位ではない。しか無能というほどではない。おそらくこれが重要である。仮に1つ1つの仕事は上位40%に入れる程度の平凡な能力だったとしても、10個の仕事全部で上位40%程度に入れるなら、それは40%の10乗で0.01%の希少人材であるたかだか1、2個の仕事で上位10%に入る程度ではがんばっても1%人材しかならないので、私のような0.01%人材よりは有能でないことになる。

そういうわけで、私はどうやら自分で思っているよりも遥かに有能な人間であったらしい。ただ今述べた通り、それは有能だからというよりも、「何をやっても下手くそすぎることがない」程度の意味しかない。そもそも私は頭脳労働職場全然仕事ができなくて頭がイカれたアスペガイである。たんに今の職場では評価されない項目だから困ってないだけだ。ともあれ、気負うことはないとわかったのは良かった。有能扱いされるのは気が重かったが、理由がはっきりしたので。

 

さて、ここから今日のまとめ的な自分語りである現代は苦手なことを潰す努力をしてゼネラリストになるよりも、得意なことを伸ばしてスペシャリストになるべきだとの風潮が強い世の中だ、と思う。違ったらごめんなさい。だから何をやってもスペシャルになれない自分無能だと思っていた。しかスペシャリストになるべきというのは、転職とか個人事業をやるとき専門性がないとアピールできるポイントがなくて困るからなのだろう。ちょっと前まで死んでもいいやとか上司殺して一生刑務所でも良いやとか思ってた私としては、意識高すぎてついて行けない世界の話だ。しばらくは底辺職場ゼネラリストとして頑張った方が精神には良さそうである。幸か不幸か、肉体労働はしばらくAIに取って代わられる見込みもない。ロボットにも100年ほど奪われないまま来ている。非正規有期雇用からあと何年かしたらやめなきゃいけないけど、次の非正規労働でも見つければ食いつなげるだろう。そんな感じで生きてきた年上の人が職場にもたくさんいるしね。あと今の時期は汗かくから仕事終わりのラーメンかめっちゃ美味しい。これは爆アド。

から頭がおかしいみたいになって人生詰んだ人は、とりあえず死ぬ前に肉体労働現場に来ることをおすすめしたい。パワハラ上司がいたら半日で逃げたら良いし。どうせたいした職歴にならんけど、明日死ぬなら職歴いらんでしょ。私は裕福な老後のための、将来性ある仕事を得るための、キャリア形成を行うための、上流大学進学のための~みたいな人生からは落伍したのでそうしている。以上自分語りサンドイッチ終わり。

2023-05-25

木村響子さんはただの遺族でしたっけ?

アニメ推しの子』の件で、遺族に対し気の毒、みたいな主張も散見されたけど、あれ、木村響子さんってそういう立ち位置の人だったっけ?

木村花さんの事件を契機にネット上の誹謗中傷をなくす活動に尽力され、侮辱罪の厳罰化という表現の自由を脅かす悪法の成立を強く後押しされてきた、いわば政治活動家とでも言うべき方だったと思うんだけど。

ただの遺族なら、まあ、感情的になってアニメに当たり散らしたりしても仕方ないですよ。でも木村響子さんは、政治活動家として、ご自分の掲げた政治的アジェンダに反することをしないという倫理的責任があるんじゃないですか?

畜産業反対の活動家は尊敬に値するかもしれないけど、そいつミルク飲んでステーキ食ってたら軽蔑すべき存在でしょう? 中絶反対はそれはそれで理解できる主張だけど、プロライフ活動家が彼女堕胎させてたら大問題でしょう?

それと同じように、誹謗中傷に反対して懲役刑を導入する刑法改正まで求める――つまり他人刑務所に入れるべきだと主張する――政治的活動をなさってきた木村響子さんは、当然、あらゆる誹謗中傷を行わない倫理的責任を強く有するはずだけど。

事実誤認に基づいて見てないアニメ制作陣を軽蔑すると公言するのは、木村花さんのことを断片的な印象だけで侮辱してきた人たちの行為と何が違うんですか? という問いはなされて当然。なぜなら彼女はただの遺族ではなく政治活動家なのだから。自らが掲げ他人刑務所に入れるべきだとまで主張してきた政治的アジェンダには忠実であるべきだ。

作品の発表時期や作者のツイートから木村花さんの事件元ネタではない可能性は非常に高い(元々リアリティショーは自殺者が大勢出ることで有名なものなのだ)。また、仮に木村花さんの事件元ネタにしていたとしても、キャラ設定などの内容が大きく異なっているし、有名な事件なので一々許可を取る必要性存在しない。

(しばしば持ち出される『石に泳ぐ魚』は、実在する無名在日コリアン女性の経歴やら顔貌の奇形やらをほぼ事実そのままで事細かに描写し、身近な人が「あ、これ○○さんだ」と特定できる案件から問題になったのであって、キャラ設定などがかなり変わっている本件とは比較にならない。マジで元ネタ人物大学院も専攻も父親逮捕歴とその容疑も顔面奇形があることも一緒の在日コリアン女性」を登場させてたんだぜ、あの作品……その上でそのキャラを怪しげな新興宗教に入信させたんだからそりゃ大問題になるわ)

見る人が見れば実在事件モデルにしたとわかる作品はいくつもある。たとえば東野圭吾さんの『沈黙パレード』は明らかに実在無罪事件(城丸君事件)を題材にしているが、東野さんは事件の遺族から許可を取るべきだっただろうか? そうは思わない。なぜなら『沈黙パレード』単体で見れば、遺族や被害者プライバシーを明かすような内容ではないのは明白だからだ。さらに言えば、事件から有名人だった(しかも偶然ではなく自分から望んでそうなった)木村花さんの場合、仮に芸歴などが元ネタそのままだったとしてもプライバシー侵害には何ら当たらないだろう。プロレスラーとしてデビューし、リアリティショーに出るのを決断したのは彼女自身であって、それらの経歴がモチーフにされても何の問題もないからだ(『石に泳ぐ魚』の登場人物モチーフ無名大学院生だった)。

そして、『推しの子』が木村花さんをモチーフにした、とは言い切れない以上、なおさら問題はないことになる。加えて、木村響子さんは作品を見てはいないと公言されている(それとも今は見たのかな?)。見ていない作品を本当かどうかわからない情報に基づいて「売るため 話題になるためなら 手段を選ばないやりくち 心から 軽蔑します」とツイートすることは、木村花さんがされていた誹謗中傷とどのように違うのか、彼女は答えなければならない。なぜなら、そのような行為を戒めることこそが、彼女政治活動の中核だったのだから社会を変えようとする活動家はその理念に忠実であるべきだ。

追記

増田の指摘はごもっとも。それはそれとして、これまでの主張なんか知ったことかこの作品が憎くてたまらんのじゃい、と怒りを表明するのもまた自由

もちろんその通り。『テラスハウス』を流し見して木村花さんに憤りを感じた人がその憤りをSNSで本人に見えるように表明するのが自由であるべきであるように、『推しの子』について仄聞して怒りを感じた木村響子さんがアニメ制作陣への怒りを彼らの目につくような場所で表明するのはまったくの自由であるべきだ。政治活動家としては一貫性が取れていないが、しかし、政治活動家としての筋を通さないことは自由なので(その結果生まれる評判は自己責任というやつだろう)。

学者活動家や弁護士活動家とかを見ると、これは学者/弁護士として、これは個人の主張として的な使い分けは普通にありのようなのでそういうものかと。個人的にはどの時点で自分にそれを許すかに興味がある。

学者弁護士にも色々いるが、客観的事実提示政治的な主張は分離できるだろうし、分離できている限りにおいて一貫性問題にはならない。「法律によれば、あなたは賭け麻雀をしてはならない、なぜならそれは犯罪であるからだ。ところで単純賭博個人自由なのだから犯罪化されるべきである」という法学者がいたとして、その言明には何の矛盾もない。しかし仮に「賭博は悪いことなのだから重罰化すべきだ」と主張する法学者が賭け麻雀をやっていたら、それは一貫性問題になるだろう。

加害者より被害者を守る法律っていつできるのかな?

殺人とか暴行とかだけじゃなく回転ずし被害とか窃盗とか詐欺とか何でもそうなんだけど、

精神的な問題とか未成年とかを理由に罪が軽くなったりするのを見ると不思議に思う。

そりゃそのつもりがなく偶然の事故とかもあるから軽くなる余地必要なのは理解できる。

だけど殺人とかって被害者の親族かに謝罪とか賠償とか僅かしかしていない印象がある。

回転ずしの分とかも数百万くらい。原因に対しての影響による被害総額は株価とかも含めたら億単位

無関係な人から被害を受けたようだけど被害者側への対応が甘いように感じた。

加害者刑務所に入ったり金を払って刑を全うしたら再スタートできて、被害者は残りの人生辛い思いのまま生きる。おかしいよね?

どんな罪でも被害を受けたほうは残りの人生を壊されているんだからそれに対する保障はしてほしいと思う。

2023-05-23

anond:20230523120202

やればいい話、ではない。やってないか裁量が横行して人が死んだって話。

 

からちゃんとやろ。ウィシュマさんもちゃんとした支援者のもとちゃんとした刑務所にいけば死ぬことはなかったんや。

「ウィシュマさん事件への違和感私見」のブクマを読んで思ったこ

入管で殺したのは許せない

それはそう。

でも殺したでも見殺しでもなく、ウィシュマ氏本人の身から出た錆で発見が遅れたと言える

 

入管人権蔑ろにするな

人間犯罪を犯さなければブタ箱で勾留されて行動制限されたりしないのと同じように、

ウィシュマ氏も適法滞在していれば入管収容されたりしなかったのは周知のとおり。

そのうえで、医師との連携体制問題なかったし、ウィシュマ氏が体調不良になれば単独房に移したし、

入管内も食事時と就寝時以外は自由に移動できるし、

 

つべこべ言わず医者に診せていればよかった

医師が来るタイミングが週2回と月2回くらいしかない。

そのうえで医師に計5回診てもらったものの、栄養剤を処方したり医師詐病判断された。

 

入管非人道的なのはウィシュマ氏より前からだろ

不法滞在者が逃げたり嘘ついたりしなければ非人道的ととられるようなことしなくても済むんだよ。

 

仮病かどうかを素人判断して人が死ぬとかダメに決まってんだろ

詐病判断してるのは医師

仮に体調不良医師に診てほしいとなった場合看護師健康相談が入ったりするがそこで止まってしまったり、

医師が内容を聞いて「診察の必要なし」と判断されたら診察されない。

 

支援者が変だからうんぬん

調査報告書に、「支援者Sが保証人になって仮放免すると逃げ出す」「名古屋入管支援者Sが保証人役割を果たすか疑義がある」って明記されてるんだが。

 

そもそも入管極悪非道から

入管ヤバイ支援者とそれに従う不法滞在者がいなければよっぽど健全環境だよ。

 

入管調査報告書なんて単なる言い訳

調査報告書作成したのは「出入国在留管理調査チーム」だし、対象になった名古屋入管だけではなく

外部関係者から聴取しているのでほぼほぼ公正だよ。

 

”(不法滞在者にアメを与えない)” 刑務所より過酷で怖い

適法滞在する人は問題ないし、犯罪者となる不法滞在者は取り締まるってだけだよ……不法滞在者がわらわら増えてもいいっていう人なの?

 

入管を、司法手続きを経て収容される刑務所と同列に考えてはいけないと思う

入管収容されるときは、ほぼほぼ証拠出そろってる場合が多いので同列と考えていいよ。

 

どんな理由があろうが餓死させていいわけがない

支援者面談した直後から食わなかったのはウィシュマ氏なので……

入管も食ってくれないと困る(=死ぬから食え食えしてたけど、それは虐待とか言われるし。

 

入管責任のありかたについていえば情状酌量にもなってない気が

あの増田全部読んでその考えに至るなら相当日本語読む能力に欠如しているのでは?

入管が悪くないとは言えないが、支援者と唆されたウィシュマ氏も相当に悪いって締めだったでしょ。

三大刑務所よりも怖いところ

精神病

児童相談所の一時保護

入管

留置場

ボケ老人用の老人ホーム

 

あと2つは?

トランスジェンダー犯罪トランスジェンダーではないというのは卑怯

トランスジェンダーは今まで散々、男性女子トイレ女子更衣室に入ってくるのは怖い多目的トイレを増やしたらいいのではといった女を差別主義者扱いして叩き潰してきた。

トランスジェンダーを名乗った手術していない外見男を女性スペースに受け入れないのは差別だと、それを悪用されて性犯罪危険が上がるのが怖いと言われても、聞く耳を持たずにトランスジェンダー性犯罪者扱いするのか差別主義者!と叩き潰してきた。

それなら女装してトイレカメラ仕掛けたりするような奴らをトランスジェンダーではありませんとか言うのやめろよ。

女には散々トランスジェンダーとして受け入れろと言っておいて、なんでトランスジェンダーから排除するんだよ。

多分海外のようにトランスジェンダー名乗る性犯罪者は激増するだろうが、女には受け入れろと要求しておいて、それはトランスジェンダーではありませんってのは卑怯だよ。

イギリスではトランス女性性犯罪女性としてカウントしたせいで、女性性犯罪が84%アップしたそうだが、トランス女性であることで女性スペースに入れて性犯罪に有利、さら性犯罪者でも女子刑務所に入れ、刑務所でもさら性犯罪ができるのだからトランス女性と名乗る犯人だけでカウントしたらシス男性よりもかなり高い性犯罪率を叩き出すだろう。

そういうカス共も女ではなくトランス女性犯罪としてカウントしろ卑怯者。

犯罪者を仲間と認めることすら拒むなら、そもそも女に危険押し付けるな。

2023-05-22

ウィシュマさん事件への違和感私見

維新議員さんの件でまた騒がしくなっているウィシュマさんの事件ですが、こう、メディア等の問題設定に違和感があるわけです。

人が亡くなっているわけですし、直接的な原因としては入管不手際があるわけで、入管体制見直しは待ったなしだと思うんですが、本当にそこだけをクローズアップするのでいいんでしょうか。その点では、件の議員さんの問題意識は正しいと思います(まあ、追求するのはそこじゃねえだろ、というのはあるのですが)。

ということで、改めて入管調査報告書を読んだので私見を述べたいと思います

これはウィシュマさん、支援者入管問題が複合した悲劇

亡くなった方を悪く言うのは気が引けるんですが、ウィシュマさんはかなり「やって」ます

そして大事なところで嘘をつく癖があります

留学ビザ入国して、学校に行かなくなった(本来ならその時点で帰国しないといけない)

在留資格を延長する目的で、難民事由に該当しない内容で難民認定申請を行った

・その申請内容が虚偽だった

申請が不許可になったので逃げた(意図的オーバーステイした)

・偽造在留カードを所持、使用して不法就労していた

オーバーステイ事由に該当しない難民申請、偽造在留カード使用はそれぞれ単体でも在留却下されるやつです。ウィシュマさんがどこまで理解していたか不明ですが、在留資格を得られる可能性はほぼなかったと言えます

恋人のBさんとDVに関する疑惑

その他にも怪しい部分がたくさんあります。同情的に語られる恋人からDVですが、不正確な話が色々あります

まず、ウィシュマさん逮捕の時点でBさん(報告書記載ならいます)とは恋人関係ではありませんでした。Bさんの話によると、逮捕の8ヶ月ほど前には既に関係は解消しており、Bさんは別の女性交際していました。その後も同居は続けていたという話です。その上、逮捕の3ヶ月前にはウィシュマさんが仕事をやめたことで、Bさんが家賃生活費を全て出していたそうです。恋人でもない人の生活費を面倒見るというのは、一般的DV男とはだいぶん印象が違います

しかもBさんは暴力を振るったことがあるとは認めつつ、一方的ものではないと証言しています。ウィシュマさんから体当たりされている動画や、投げつけられたコップや破られたパスポートといった物の写真を残していました。刑務所からウィシュマさんに送った手紙にも、よくけんかをしたという内容が書かれています

もちろんそれだけでDVがなかったという確証は持てないんですが、Bさんは逮捕の2日前にウィシュマさんから復縁を迫られたとも証言していますDV加害者復縁を迫るなんてことあるのかな、という疑問もDV存在を疑わせるわけです。

また、Bさんはウィシュマさんと同じ日に、ウィシュマさんの密告によりオーバーステイ逮捕されていますDV加害者から逃げようとしている時に相手を刺激するようなことするかな、という点も大いに疑問です。

ちなみに、Bさんから脅迫的な手紙が届いたというエピソードは、ウィシュマさんの密告だと気付いたBさんが怒って書いたものです(Bさんは偽造在留カードを2枚、本人名義他人名義のものを持っており、警察他人の方の名義まで知っていたということなので、まあ分かりますよね)。つまり手紙による脅迫はウィシュマさんのオウンゴールに近いものです。密告すれば恨まれるに決まってるじゃないですか。

余談ですが、ウィシュマさんはBさんへの手紙には誰が警察通報たかからないと書きつつ、入管への仮放免申請の際は「彼氏は、私のせいで警察に捕まったと分かったようで」と書いています

この手紙脅迫をもってウィシュマさんは帰国できないと言っていますが、これも怪しいです。というのも、Bさんとの手紙のやり取りは10月に行われているのですが、支援者面談した12月の時点ではまだ帰国するつもりだったからです。その時点ではBさんが障害になるとは考えておらず、在留気持ちが傾いたためそれを利用したとしか考えられません。

家族とのよく分からない関係

家族についても不思議な点が多いです。ウィシュマさんは家族からの連絡は途絶えている、だから帰国したらお寺に行くと話していました。またBさんは逮捕の後、入管施設収容され、11月仮放免を受けています。この時ウィシュマさんの母親電話してウィシュマさんを助けてほしい、妹に自分電話番号を伝えてほしいと話したそうです。しかしウィシュマさんの家族から連絡はなかったそうです。

一方、ウィシュマさんが亡くなった後すぐに来日していることからも、本当に家族関係が悪かったとは考えにくいです。ただ、留学ビザが1年3ヶ月だったことは知っていたと思うのですが、2年過ぎ、3年過ぎても帰って来ないウィシュマさんについて何も思わなかったのでしょうか?ウィシュマさんが日本滞在している間、連絡は取っていなかったのでしょうか?来日した後でウィシュマさんと知り合ったBさんは母親の連絡先を知っていたのに?何かトラブルがあったのでしょうか。よく分かりません。

病院に連れて行って」について

入所後の病院に連れて行って欲しいという要望についてもなかなか厳しいものがあり、ある時点までは仮放免のためのアピールだったと考えざるを得ない部分があります2月1日看護師面談の記録に、看守にはなぜ病院に連れて行ってもらえないのかと主張する一方で、看護師には病院行きたくないと語ったとあります2月1日は、嘔吐を繰り返していたため共同室から単独室に移動したタイミングです。つまり、その時点での「病院に行きたい」はただのアピールだった可能性があるということです。2月中旬には自力トイレに行けないほど歩けなくなっていので、おそらくそこまで至っていれば本当に病院に行きたいと思っていただろうと思われますアピールなのか本気なのか、看守が見誤ったのはオオカミ少年的な事情が感じられるのです。

というわけで、入所時にオーバーステイ在留カード等の諸々でそもそも印象が悪いところに、支援者との面談帰国意思が覆り、病院に連れていけとアピールと始めた、というのが実態だろうと思うわけです。これで本当に具合が悪くなったタイミングを見極めてきっちり対処しろというのはなかなか負担が大きいだろうなと思うんですよね。なので、今回の議論の中で見かけた、予断をもって当たることのないよう収容所の運営は別組織にした方が良いと言う意見は、ある程度的を得ていると思ったりします。

支援者問題

支援者支援者で、確実にやらかしています

帰国意志があるウィシュマさんに対して在留を促したこと

・ウィシュマさんに「(体調不良を)アピールした方がいい」と伝えていたこ

・これまで大量に仮放免身元保証人になっており、その20%以上で取り消しになっていること

ウィシュマさんにとって、この支援者出会たことは不幸だったとしか言えません。報告書を読んでも、なぜこの支援者がウィシュマさんに在留を勧めたのか、さっぱり分かりません。12月16日の面談記録に「日本生活したいなら支援するので仮放免申請等を行ってはどうか」と助言したと残っています出会っていなければ、ウィシュマさんは帰国できていた可能性があります入管帰国の準備を進めていたからです。

当時はコロナ対策のまっただ中で、スリランカへの航空便は全便停止していました。そこで臨時便に乗ってもらおうとしたのですが、費用問題が立ちはだかります運賃に加え、帰国した際は一定期間隔離されるためその宿泊費を自費で出す必要がありました。ウィシュマさんは手持ちのお金がなかったためさまざまな方法検討されたのですが、そのさなかに支援者出会い、帰国しないと言い出してしまったのです。

議員さんは、ウィシュマさんがハンガーストライキをして亡くなったのではないか支援者がそれをそそのかしたのではないかと言って炎上しました。私もハンストではないと思うのですが、支援者の影響はあるだろうという見解は同じです。

私はどちらかと言うと、報告書に出てきた身体障害身体症状症)のたぐいではないかと思っています。体の機能には異常がないのに、悪いところがあるという本人の思い込みで本当に具合が悪くなってしまうというものです。ウィシュマさんが体調不良を言い出したのは1月中旬で、支援者1月20日の面談記録に「入管体調不良者について何もしない。病院に行って体調不良を訴えないと仮放免されない。仮放免されたいのであれば、病院が嫌いでも病院に行った方がいい」「仮放免されたいので,絶対病院に行く」という内容の会話があります。これによって「病院に行かなければ」という思いが生まれ、行けない期間が長くなるにつれ焦りに変わり、強迫観念になってしまったのではないかな、と。こればっかりは想像の域を出ませんが。

入管の扱いが悪いから体調を崩したのだ、という考え方もありますが、個人的にはそちらには否定的です。8月に入所してから4ヶ月間は健康に過ごしている点と、体調を崩し始めた後の1月29日にウィシュマさんは看守、支援者のどちらにも「入管での生活は快適で、ストレスは感じていない」と話しているからです。もっとも、ウィシュマさんは病院が嫌いだったようなので、行きたくないから嘘をついた可能性も否定はできません。仮放免のために病院に行きたい、でも嫌いだから行きたくない、そういうアンビバレント精神状態ストレスになっていたのかもしれません。もし嘘だったのであれば、嘘をつく癖が悪い方向に働いたと言うべきでしょう。いずれにせよ、精神的な問題を抱えていたのであれば、支援者の助言は影響していたと思います

仮放免許可されなかった理由

ウィシュマさんの仮放免申請は2回提出され、1回目は不許可、2回目は亡くなったため判断なしという結果でした。2回目は許可方向性だったものの体調が著しく悪いため保留というステータスだったのでともかく、1回目が不許可だったのは半分支援者のせいです。

今回身元保証人になる予定だったS3さんという方は、2015年1月から2021年3月までの間に47件の仮放免保証人になっています。そのうち10件で、逃亡等の理由仮放免取り消し処分になっているのです。約21%にあたるので、同期間の全国の仮放免取り消し率(約6%)の3倍以上です。さら保証人になった後、仮放免された当人を近隣に住まわせないという暴挙に出ています名古屋入管の話なので多分愛知県にお住まいだと思いますが、なぜか対象者兵庫県に住んでいるケースもあったようです。身元を保証する気があるのか疑われたのも無理ありません。また今回のケースでは特に、ウィシュマさんが在留希望に転じたのは支援者の影響なので、支援者暮らしたらより帰国させるのが困難になるのではないかと考えていたようです。

要するに、「この人に預けると退去強制執行できなくなる可能性がそこそこ高い」と思われていたということです。仮放免あくま帰国までの間収容所の外で暮らせるという制度なので、帰国しないぞと頑張られては困るわけです。

結局、ウィシュマさんは支援者の助言により仮放免を求めて帰国をやめ、支援者の負の実績により仮放免を受けられなかったわけです。ウィシュマさんが入国管理制度についてどれだけ理解していたかは分かりませんが、仮放免在留許可勘違いして帰国を思いとどまってしまったのであれば、これほど不幸なことは無いと思います。ウィシュマさんは日本で働きたいと思っていたはずですが、仮放免就労不可なので生活費の全てを支援者に頼ることになり、思っていたような生活はできないんですよね。

あと、ヒアリングの途中で調査チームへの協力を拒否した点も印象悪いです。

入管問題

悪い条件が相当重なっていたこともあり、個人的には入管に対してかなり同情的なのですが、それでもこんな形でウィシュマさんが亡くなって良いはずがありません。私の思う問題点は1つだけです(そこから色々派生するんですが…)。

・歩けないほど衰弱してるなら病院に連れていけ。

そこそこ元気だった人が2週間ほどの間に歩くことすらできなくなったのを目の当たりにして、緊急性を感じないのは感覚麻痺しています。さすがにそこは擁護できません。いくら2月19日の段階で3月4日に精神科を受診することが決まっていたからと言って、その間に寝たきりになって関節を動かすリハビリを始めるに至ったら、精神科では不十分だと分かりそうなものです。

報告の体制が徹底されていない点は調査でも指摘されていましたが、看守の自己判断で報告義務のある内容が報告されないほど規則形骸化しているのであれば、事故を防げるはずがありません。そういう意味では、これは防げた可能性が十分にある事故です。若干繰り返しになりますが、健康管理に関しては独立チームを作って運用した方が良いのではないかと思います

まとめ

この事件をどうすれば防げたかということを考えた時、実際のところ事件は3年前から始まっており、入管最後最後なんですよね。入管だけを責めてどうにかなる問題ではないんです。簡単にまとめると、こんな感じでしょうか。

入国する外国人の皆さんに、適法滞在してもらう(不法滞在者にアメを与えない)

支援者収容者にやみくもに手を差しさない(身元保証人には欠格条項を作るべきでは?)

入管ちゃんと被収容者の健康管理をする(というよりも、緊急時判断の訓練をする)

そのためにも入管対応を責めるのは良いとして、ウィシュマさんを無辜被害者として祭り上げてはいけないと思うのです。適法滞在している外国人の皆さんに対して失礼ですし、「日本不法滞在者にも優しい」なんてメッセージを出してはいけないんです。不法滞在者や施設収容者が増えれば、それに応じて動的に人員を増やせるわけではないのですから、当然事故は起きやすくなります

ウィシュマさんは不法滞在者であった。しかしその命が入管で失われるようなことがあってはいけないのだ。この事故を繰り返さないためには、そういう論調こそが重要なのではないでしょうか。

補足を書きました

5/25 ちょっと書き足しました。

https://anond.hatelabo.jp/20230525024400

2023-05-21

anond:20230521144519

いや、民主党公務員不作為には厳しく対応してた。

刑務所での事故についてもわざわざ再現実験をするなど、熱心に取り組んでた。

(実験使用された豚は死亡)

水圧を10倍にするなどの滅茶苦茶な捏造実験をしてたことがバレて謝罪に追い込まれていた。

(死亡した豚には謝罪していない)

http://archive.dpj.or.jp/news/?num=3476

2023-05-20

児童相談所に閉じ込められてた子に話を聞いた

刑務所みたいっていうけど、話を聞く限り刑務所よりヤバかった

刑務所独房に近いのかな

悪いことしたのか聞いたら、そうじゃなくて親が病気になって「保護のため」入れられたと言っていた

調べてみると、一時保護という制度らしい

 

1. 一時保護必要性

一時保護を行う必要がある場合はおおむね次のとおりである

(1) 緊急保護

ア 棄児、迷子家出した子ども等現に適当保護者又は宿所がないために緊急にその子どもを保護する必要がある場合

虐待放任等の理由によりその子どもを家庭から一時引き離す必要がある場合虐待を受けた子どもについて法第27条第1項第3号の措置(法第28条の規定によるものを除く)が採られた場合において、当該虐待を行った保護者が子どもの引渡し又は子どもとの面会若しくは通信を求め、かつこれを認めた場合には再び虐待が行われ、又は虐待を受けた子ども保護に支障をきたすと認める場合を含む。)

子どもの行動が自己又は他人生命身体財産危害を及ぼし若しくはそのおそれがある場合

(2) 行動観察

適切かつ具体的な援助指針を定めるために、一時保護による十分な行動観察、生活指導等を行う必要がある場合

(3) 短期入所指導

短期間の心理療法カウンセリング生活指導等が有効である判断される場合であって、地理的に遠隔又は子ども性格環境等の条件により、他の方法による援助が困難又は不適当である判断される場合

 

なんとなく、不良が行くことになる児相と、虐待などで保護されるケースの児相は別なのかと思っていたが、同じらしい

子供にとっては地獄から別の地獄へ入れられるわけだ

エグいね

 

入管もそうだけど、何で日本ってこういう施設は容易に地獄を生み出してしまうんだろう?

あとなんで非行場合と分かれてないんだ?

通学すら出来ないらしいし、トイレ自由に行けないとか、もちろんスマホは数ヶ月没収

怖いなあ

そんなんじゃたとえ虐待されてても言い出せないじゃん

 

関連記事

https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20230414b.html

※私が聞いた相手東京ではないが大体同じだった

 

入管があれだけ騒がれてて一時保護所が騒がれてないのも変な話だ

2023-05-19

クリエイター無罪論


最近の「クリエイター作品は別」という風潮に違和感を覚えているのでぶち撒ける。作品だけじゃなくてクリエイターも守らなきゃならんだろ、と。

消えたクリエイター

俺にはイラストレーター友達がいる。彼を仮にAと呼ぶ。

俺とAは大学サークル時代から友達だ。

Aはサークルでも頭一つ、いや二つも三つも抜きん出ていたが、ツイッターでもPIXIVでもどんどんフォロワー数は増えていった。

からAが就活をせず、イラストレーターとして食べると宣言した時は誰も心配や反対なんてせず、むしろ当然だと思った。

卒業後もTwitterで常時繋がってたが、同人誌即売会リアル同窓会になり、会うたびにAの絵の上達や仕事を讃えた。

Aも新刊を出すたびにサインイラストを描いてくれた。

ある時、AのTwitter更新が止まった。

夏になっても毎年恒例の新刊案内も出さず、もちろん当日スペースに行っても誰も座っていない。

失踪したのだ。

でも、俺はこの時大して心配していなかった。

おおかたAのことだからどこかの企業から声がかかって商業作品に関わっているだけだろうと思った。

そういう話をAに会った時に聞いていたからだ。

でもその年の冬、翌年の夏も、Aは申し込みすらしなかったようでどこにも見つけられなかった。

さすがにこの頃には心配になったが、俺にも仕事があるからプライベートでAを探すなんてことはしなかった。

ある日、元サークル仲間のBとfpsをしていた時、突然Aのことを思い出して「そういえばAって今なにしてるの」とVCで聞いてみた。すると、Bは

あい強盗刑務所に入ったままじゃん」

「…………は?」

人間は本当に驚いた時は文字通り絶句するのだ。

詳しく聞いてみると

・来なかった夏の直前に飲食店強盗に入った(新刊印刷代を稼ぐためじゃないかとBは言っていた)

ナイフ店員怪我させた

店員示談しなかった

・Aは実刑になった

・今も刑務所にいる

・どこの刑務所かは知らない

ということだった。

クリエイターを守ることはより大きな可能性を守ること

たぶんAはいまだに刑務所にいる。

ここ数年漫画家とかイラストレーター逮捕されるたびにAを思い出して胸が締めつけられる。

Aは捕まらなかったら今頃何かのゲームを任され人気のイラストレーターになっていたのは間違いない。

きっと何万、何十万人の人に感動を与えて救っていただろうと思う。

そんな才能を刑務所に送ることが本当に社会利益になるのだろうか。

昔の文豪芸術家には今だったら捕まってるようなエピソードが多くある。

それでも彼らは捕まらなかったからこそ、歴史に残る作品を送り出し、今なお世界中の人々を感動させ続けている。

創作無限可能性に賭けることこそクリエイター尊敬文化を守る社会ではないのか。

昨今、クリエイター不祥事を起こすたびに仕事を下したり自粛させたりするキャンセルカルチャー問題になっている。

無論、不祥事がどのようなものであれ、キャンセルは単なる文化破壊であり、絶対に許してはならない。作品には何の罪もない。

キャンセルを推進してる連中の取り締まり国家安全保障上何よりも喫緊課題であると思う。

しかし、俺はクリエイター側に立つ人間クリエイター背中から撃っていることを憂慮している。

彼らはいう。「作品に罪はない。でも犯罪犯罪から罰されないといけない」と。

このような意見作品を産み出しているのはクリエイターであるという至極当然のことを理解していない。

当たり前だが、逮捕されたり刑務所に入れられたりすれば物理的に創作邪魔される。

また彼らはいう。「被害者のことも考えろ」。

俺はあえて言いたい。本質的トロッコ問題と同じなのだと。

被害者可能性に賭けるか、創作可能性に賭けるか。

そして、クリエイターの側に賭けることこそ、クリエイター尊重するということではないのだろうか。

作品を守ってもクリエイターを守らないならその後の可能性は閉ざされ、まだ見ぬ作品は守れないのと何ら変わらない。

Aの才能が込められた本を見るたびに、日本クリエイターもっと尊重されていれば今も活躍してたのだろうと悲しくなる。

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