はてなキーワード: 区分とは
IQ(知能指数)は、個人の認知能力を測定する指標ですが、成長や環境の変化によって変動することがあります。以下にその詳細を説明します。
1. 成長過程における変動:
- 幼少期には環境や教育の影響を受けやすく、スコアが上下することが多いです[1][3]。
2. 環境の影響:
- 教育や生活環境の変化は、IQスコアに影響を与える要因です。例えば、刺激的な学習環境や栄養状態の改善はIQを向上させる可能性があります[2][5]。逆に、ストレスや不適切な環境はスコアを低下させることがあります。
3. 年齢による変動:
- 研究によれば、例えばWISC(ウェクスラー式知能検査)では、数年内に15ポイント以上の変動が観察されることもあります[3][4]。
4. 個人差:
- IQの変動には個人差があり、一部の人々はより大きな変化を示すことがあります。同じIQ区分に留まる割合は50%程度とされています[3][5]。
IQは固定的なものではなく、成長過程や環境要因によって変動する可能性があります。このため、IQスコアは個人の知的能力を理解する一つの指標として有用ですが、その解釈には注意が必要です。
Citations:
[2] https://toyokeizai.net/articles/-/593556?display=b
[3] https://www.giftedpower.net/entry/WISC-IQ-stability
[4] https://ryouikukyuujin.com/article/715/
[5] https://copelplus.copel.co.jp/column/2403_23/
[6] https://ikomaiin.com/2015/07/19/working-memory/
【感想】
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ボールペンで記入
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この流れなんなん?誰がうれしいの?
【やったこと詳細】
・「通知書等」をクリックする
・「通知書等選択」プルダウンから「住宅借入金等特別控除証明書」を選択する
・「切替」をクリックする
・表示された表の「令和6年分」あたりをクリックする
・「この「年末調整のための住宅借入金等特別控除証明書」を印刷したものは使用できません。」の文言を見つけて絶望する
・「QRコード付証明書等作成システム」でGoogle検索する
・「QRコード付証明書等作成システムについて」ページにたどり着く
・「環境チェック」モーダルのブラウザ欄の「推奨環境外です」の表示に絶望する
・Safariで開き直す
・Macintoshをご利用の方の「事前準備セットアップ(Macintosh/safari用(dmg形式:約2MB)」をクリックする
・ダウンロードフォルダの「cpsMac.dmg」をダブルクリックする
・QRInstall.pkgをダブルクリックする
・「アクセス許可を要求しています」ダイアログで「許可」をクリックする
・「Safariブラウザが起動されているため、インストールを完了することができませんでした」の表示に絶望する
・「ゴミ箱に入れますか?」で「残す」をクリックする(危ないやろこれ)
・Safariを終了して再びインストーラーを起動してインストール完了する
・「QRコード付証明書等作成システムについて」ページを表示する
・「環境チェック」モーダルのブラウザ欄の△表示を無視する(Safari 18.0は対象外らしい)
・「次へ」をクリックする
・e-Taxからダウンロードしておいた「令和6年分住宅借入金等特別控除証明書_2024mmdd.xml」をアップロードする
・PDF作成が完了しましたダイアログの「表示」をクリックする
・「2年目以降の住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)の申告はありますか?」で「はい」を選択し「次へ」をクリックする
・「直接入力する(自動計算の対象外)」を選択して「次へ」をクリックする
・「住宅借入金等特別控除区分」で「◯年中居住者・認定住宅(等)用」を選択する
・アッ、これ(住宅借入金等特別控除申告書)、自分で計算してボールペンで書かないといかんの?
・ボールペンで書いた
・画像をアップロードしようとするがHEICなので選択できない
・Preview > File > ExportからPNGに変換する
・アップロードするが「ファイルサイズは最大5MBです」エラーになる
・Preview > File > ExportからJPEGに変換する
次回「証券番号がわからない」「保険料控除証明書の電子ファイル(XMLファイル)取得に1日待たされる」
ぜってぇ見てくれよな!!!
まさかこんなタイトルのエントリを未読者が読むわけがないと思うが念のため補足すると、このエントリは最終回の内容を含んでいる。未読者はUターン推奨。
さらにいえば、最終回の内容に満足している読者に読まれることも想定していない。あなたはあなたの読み取った【推しの子】を大事にしてほしい。
そのような方々の持つ不満はきっと決まっていて、「何故こんなにも救いがないのか」ということだと思う。
決して読者を苦しめるためだけにこのような結末を描いている訳ではなく、この結末の先にあるものを読者に提示したかったのだと筆者は考えている。
抱えている不平不満に対し、一つの解釈を提供することによって、納得の一助となることができれば幸いである。
こちらについては全読者が納得できると思うが、この作品は「嘘」をメインテーマとしている。芸能界という身近であるが遠い世界を舞台として、その裏側に密めく嘘を真実に芸能界の当事者として向き合うというのが大まかなストーリーだ。
言われてみれば、芸能界というのは嘘に溢れた世界だ。我々がスクリーンや舞台を通して観ている芸能人たちが、その舞台裏ではどのような人間で、どのようなことをを考えているか、我々は全く知らないし、知る権利もない。
しかしながら、スクリーンに映されたキラキラした世界が真実であるのか嘘であるのか、気になってしまうのも人間の性であると思う。そういった層へのリーチとして、元ドルオタがアイドルの子供として転生し、そして本人も芸能界を目指すというストーリーは最適だ。一般人の人格を持ったまま、生まれながらの芸能界の人格を得る訳だから、芸能界と一般のギャップを体感する語り手としてはこれ以上ない設定だと思う。
そして、転生したルビー、アクアもまたそれぞれのスタンスで世間に対し嘘を吐くこととなる。そうして吐いた嘘、すなわちフィクションの裏側を、他でもない本人の視点から嘘も真実もなく全てを体感するという構成。
ゆえにこのストーリーでは、作中の芸能界で起こっていることと、読者が体感したことが一致することを許容するが、作中での世間の芸能界像とは乖離していなければならない。この辺りを把握していないと、なぜ大団円のハッピーエンドでなかったかを理解することができない。
トンチのようなことを言うが、嘘を吐かなければいけなかったから必要に迫られて嘘を吐いているのである。
このように列挙してみると、「嘘を吐く必要性」が明確に整理されたストーリーラインが展開されていると気が付く。
しかし逆に考えてみたらどうだろうか。嘘を吐く必要がない素晴らしい世界だったら?己はこれ以上なく満たされていて、世間様に嘘をつく必要なんてございません。私は生まれついての公正明大です。そのようなキャラが、嘘を吐くことに説得力を持たせることができるか?
さて、【推しの子】のメインテーマを表現するためには、嘘を吐く必然性のある舞台を用意しなければならないというところまで整理できた。そして次に考えるべきは、何を嘘で隠すか、である。
嘘と言っても、方向性が二つに分かれていると筆者は思う。すなわち、
おおよそハッピーとバッドで分ける軸だと解釈してもらって構わない。
もっと他の方向性で区別することもできると思うが、ここでは【推しの子】がなぜハッピーエンドでないかを説明したいので、このようにしている。
さて、後者は想像しやすいが、前者は補足が必要かもしれない。具体的に言えば、クラスの人気者とお付き合いできたという場面を考えて欲しい。あなたは身に余る幸福を自慢したくなるかもしれないが、周りを慮り、付き合っていないと嘘を吐くことにした、といった状況である。想像できただろうか?
そして問題は、この二つの嘘のうち、どちらを【推しの子】で取り扱うべきか、である。そして考えて欲しいのであるが、芸能界を舞台とした漫画を描くとき、どちらの嘘の方がしっくりくるか?
逆に前者を描いていた場合は、
それはそれで見たい気がするが……
というのはともかくとして、ぶっちゃけて言うと、そういう類の漫画は世間に溢れているのである。有馬かなとアクアが注目を集めているのも、推しのアイドルの子供として転生した後に、その推しが殺されるというセンセーショナルで周りとの差別化のされたストーリーで注目を集めたという基盤があったことを忘れてはならない。
改めて考えれば、ハッピーエンドなんてものは、悲劇を隠す嘘の極致に他ならない。人間は例外なく死という悲劇を迎えるし、筆者も画面の前の読者も、人生の最後には消滅の恐怖に怯えながら消滅することになる。あるいは、恐怖を抱かせることすらさせない暴力的な最後を迎えるかもしれない。
例えば、作中の恋愛リアリティショーはアクアとあかねのキスシーンで物語を閉じた。あれこそが恋愛リアリティーショーにおけるハッピーエンドだ。あそこで番組を区切ることで、番組の視聴者に未来に希望を抱かせつつ、大団円で物語を終えることが出来ていた。その後のSNSでの交際報告はエピローグといったところか。
まぁ、アクあかは破局というよりも、アクアの己の手を汚してでも周りを傷付けたくないという優しさと、あかねのアクアだけに手を汚してほしくない死んで欲しくないという意見の相違のために距離を置いたというだけで、全然破局という感じではないんだが……だってそれってつまり相思相愛じゃん……まだ改めて2人の心が通い合う可能性はまだまだあったんだが……
ではなくて。とにもかくにも、
【推しの子】において、作中の登場人物はスタンスはともかくとして、物語の最初から最後まで世間に嘘を吐き続けたが、読者に対して嘘を吐くことは一度もなかった。徹底して、厳しい現実を示し続けた。
作者はやろうと思えば、アクアとカミキヒカルのインタビューのシーンで話を区切ることもできた。実際、あの場面は【推しの子】を「ハッピーエンド」にするか、それとも実際に描かれた「アクアの死という悲劇に遭っても立ち上がる、生きていくことを選ぶ」結末で話を区切るかどうかの分水嶺であったと思う。
ハッピーエンドにする方法は簡単。カミキヒカルはあの場で罪を告白し自首、そのニュースを皮切りに映画はヒット、物語のラストは使命を果たしたアクアが有馬かなの卒業ライブ終了後に告白してハッピーエンド……それが、おそらく1番丸く収まる、読者への優しい嘘だった。いつか訪れる誰かの死を直隠しにする、最も優しい嘘。
そうして、物語はどうしようもない悲劇に向けて突き進んでいく。そして、最後には遺された登場人物たちが、消えない悲しみを嘘で隠しながらも、同じく悲劇という暗黒を生きる人達を照らす希望の光となる……これは、ゴローでもなくアクアでもない「星野アクア」にとって、嘘でもなんでもない、真の救いになったはずだ。そう願いたいし、作者はそういった、悲劇を乗り越えていくエネルギーのようなものを見せたかったのだと思っている。
そしてそれは、表面上のハッピーエンドでは成し得ない。本物の悲劇を乗り越える、嘘偽りのない登場人物たちの心情を描く必要がある。さらに言えば、フィクションのノンフィクションとして「悲しみを乗り越えられない」姿勢を見せつつも、作中のフィクションとして「悲しみを乗り終え世間に希望を与えるアイドル像」を成立させる話の組み立てのためには、今回のような形を避けられなかったのだと思う。
そういった理由を総合して、最終的にこの結末を描くと決心したのではないか。
そして、そのエネルギーを読者に持ち帰って欲しかったのだと思う。現実はフィクション以上に嘘に塗れていて、正気とは思えない凶行もあったりする、明日にも希望のない、夢も持てない真っ暗な世の中だ。その中において煌々と輝き暗闇を照らす「推し」の存在。その光に嘘が含まれてないとは言えないけれども、その光に向かって世界が少しずつ好転していく。
筆者はそう受け取っている[^3]。その一心でこのエントリを書いた。まだこの話を悲劇としか受け取ってない人がいたら、その悲劇の後を懸命に生きるキャラクターたちをもう一度見てほしい。実際筆者は、最終話を見て、そのあと1話から読み直して、最終話のモノローグがそういうことを伝えたかったのではないかと考えるようになった。アクアが死んでショックを受けただけで終わったら、それは勿体無いことだと思う。そんなファンからの一意見を伝えたかった[^4]。
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[1]: 読者の方は当然ご存知だと思うが、作中で「コンテンツとファンは相互監視状態にある」というセリフがある。当然、このセリフを記載した作者がファンを監視していないはずがないと、多くの読者は感じるはずである。その中であえて、その行動を選んだのだから尋常ではない。
[2]: 読者の方は当然ご存知だと思うが、作中では炎上について「その日のメンタル次第では本当に死んでやろうかと思う日もある」というセリフがある。キャラと作者の思想は区分されるべきであるが、そのような思想が作者の脳内の構成要素の一つとして存在していると、多くの読者は感じるはずである。その中であえて、その行動を選んだのだから尋常ではない。
[3]: このエントリを書いてる途中に、赤坂アカ本人のインタビューが出回ってることに気が付き確認したところ、「ディスコミュニケーションを描きたい」といった旨のコメントがあった。じ、じゃあこのエントリの内容は……?となり怖くなったので、とりあえずアルコールを入れた。えっじゃあこのエントリも嘘ってこと?そうなのかな……そうかも……
[4]: そんな気持ちで旧Twitter自称Xを見に行って、検索欄がインプレ稼ぎなんだか炎上目当てなんだからわからないツイートで埋め尽くされていた。インターネットというものはどんどん地獄に堕ちていくな。もう純粋に収益とか考えずに己の意見を発信できるのなんて、もう増田しかないんじゃないか…… 増田、𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬 ……住民の質以外の欠点がないな……
AB層について書く前にまずその前提となるB層という言葉について説明したい。
B層とは小泉純一郎が首相の時代に広告会社が郵政民営化の宣伝戦略に活用するため
有権者の傾向を分析し、A-D層の4つにタイプ分けをした内の一区分である。
それぞれ構造改革に
D層:反対する生活が苦しい層
に分けられる。
B層は小泉純一郎氏の人気や改革という耳障りのいい言葉に乗せられ、よく分からないまま小泉政権を支持する
社会的な影響力を持つA層がこのB層をいかに先導できるかが構造改革を進める上での課題とされていた。
SNS等で反野党の言説やリベラル的政策へのネガティブキャンペーンを発信する事で
俗に言う「ネトウヨ」と呼ばれる人達を育て、政権与党の座を盤石な物としてきた。
しかし度重なる不祥事により自民党は徐々に支持を失い、B層=ネトウヨの影響力が低下。
そんな状況の中で存在感を増してきたのがB層ではない、かと言ってA層にもなりきれない
「AB層」は、従来のB層に代わり台頭し、選挙をプランニングする立場の人間に重要視されていると思われる支持層だ。
自分たちをB層とは異なる賢い存在として自負しているが、C層ほど知識を持ち合わせてはいない。
そのため、メディアや政治的なプロパガンダに影響されやすい点では彼らがバカにしているはずのB層と類似しているのだ。
AB層は自民党を支持していたが、近年の不祥事で距離を置くようになった層を中心とし、
現在は維新の党や国民民主党といった「ゆ党」に関心を抱いている。
初期のネットで野党嫌いに→消去的自民支持→維新の党、希望の党→石丸伸二→国民民主党支持
大方このように変遷してきたと思われる。
先日の衆議院選挙は、いかにAB層の支持を得るかが重要な選挙だったと言えるだろう。
特に国民民主党は、AB層にアピールし「現実的な選択肢」であるという立ち位置を演出する事で、
自民党からこぼれ落ちたAB層を支持基盤に取り込むことに成功した。
AB層の人々は、自分がB層でもD層ないと考えある種の優越感を持つ。
またC層には賢しらに批判されて自身のプライドが傷つけられたと感じ、劣等感や敵対心を持っている事が多い。
それらを撥ねつけ自身のプライドを守ろうとすれば、常識や倫理を軽視する言動をとらざるを得ないのは自明の理であろう。
「不倫には興味はない」「どうでもいい」と、不倫という非道徳的な行いを普通に批判する事が出来ない所に彼らの辛さと歪みが垣間見える。
その中でもよりB層に近い人達は「財務省のせいだ」「ハニートラップ」などと陰謀論に走り、結局の所旧来のB層と同じ先鋭化の道を辿っている。
AB層は未だにネトウヨ的なレッテル貼りの一部を保持している。それが彼らの自尊心を構成する要素の一つだからだ。
自分は庶民のD層とは違う、賢い人間であるという意識。お花畑のリベラル野党とは違う「現実的な選択肢」に惹かれ
今日もまた口先だけの有能そうな雰囲気さわやか男に騙され続けている。
彼らのような人間によりよい選択肢を取ってもらうためにはどうすればいいだろうか。
一つは地道な批判によって自民党や国民民主党の問題を伝え、政策を訴え、ひとまずは消去法で立憲民主党と言うまでに転身してもらう道だ。
これは現時点でもある程度効果を発揮し衆院選の結果にも現れているが、この流れが持続するかどうかは今後のたしかな野党の活躍にかかっている。
もう一つはAB層が彼らの原動力である自己愛に気づき、分不相応なプライドを自制し、事実に基づいた判断が出来るようになる事だ。
一時名を馳せた(?)雅な名字を名乗る自称女性「倭姫宮和歌」、今度は「司法試験に受かった」とかのたまう滅裂な展開に呆れてこのエントリを書いている。
結論だけはっきり言えば、彼女というか彼は承認欲求モンスター化してしまっている自分を見直して、一旦SNSから足を洗った方がいい。
(垢名およびID変更前のMAU名義のものも同一人物と見なし、【MAU】と頭に付けて区別)
・【MAU】2023年4月に藝大に現役合格。なので2004年生まれ
・イギリスGTVを取得
※バズの発端となったクレカや、インタビューで添付された画像については一旦ノーコメント。それっぽい画像はいくらでも作れるだろうからそこから攻めるのは難しそう。記事はmsnにアーカイブが残っているので参照
・そもそもすっげぇ暇そう。鳴物入りで留学して束の間の休息にしては長く帰国しすぎでは?藝大生ってそんな遊び散らかすほど暇じゃないと思うんだけど
・暇そうだが6月に行われた藝大サックス専攻生のバンドにはオンステージしていない(ポスターに名前がないし、MAUらしき人の顔写真もない)。ちょうど帰国期間と重なっている上にあんだけバズったら集客効果も高そうだが…
・音楽関連は正直誰でも話せるようなふんわりした話題ばかりで、演奏動画や演奏会の告知がない。バズり散らかした音楽家のくせして自分を売り込む気がないのは不自然。顔や手を見せないようにすればいくらでも演奏動画は出せるのに。
・管打楽器コンクールの受賞者として名前が出てこない。(「from:https://www.jmecps.or.jp "倭姫宮"」あるいは和歌でググっても出てこない)ただしこれは倭姫宮=MAUと仮定した上でのものなので少し弱い
・サックス自体の写真はあげているので一応所持はしているはず。
・英国グローバルタレントビザを取得したと6月にポスト。この取得には英国が承認した機関からの推薦が主として必要とされるため、相当に名の知れた存在であることが伺える
・またツイートでは"Tier1 Global Talent visa"と表記しているが、実際には"Tier1(exceptional talent)"←おそらくこれを指しており、この区分は調べたところでは2020年に廃止されている。
現在のTier1に当たるものはGlobal Talent Visaである。つまり投稿にある"Tier1 global〜"は新旧名称を無理矢理くっつけたようなもの。実際に取得している人間であれば既に名称が変わっていることを知っているだろうし、分かりやすくするため(=誰に対して?)合体して書いた、としても腑に落ちない。
・そもそもウィーン国立音大に留学?しているのにどういう経緯でイギリスの就労ビザを取る必要があるんだろう?有識者回答求む。
・輪島市の中学校に訪問し、メッセージカードをもらったとのこと(ポストは削除済みか)。バズってた珍しい名前の人!といったような反応があったらしい(子どもや親が誰かしら投稿しそうなものだが…真偽不明)。またメッセージカードの宛先、つまり倭姫宮と書かれているべき部分は写さなかった。
他にも色々突っ込みたい所は重箱の隅レベルだと掘れば掘るほど出てくるのだが…
ありえなくないか。選挙の件といい、いくらなんでも設定や出来事を盛りすぎ。
だいたい設定の通りなら院行ける期間ない(MAU設定を抜きにしてもイギリス留学から一時帰国中の話だったじゃん…)上に、法科大学院出身者じゃないから受験資格満たしてないし…
仮に予備試験合格者なら珍しい名前に藝大の現役生ということも相まって相当デカいニュースになるはず。
なお合格者名簿はすでに新聞紙に載っているが、金かけてまで知りたい情報かというとNOなので官報が出る日を待つつもり。すでに倭姫宮でサーチして0件であることを確認されている方がいたが、設定上「倭姬󠄁宮」(姫が旧字体)なのでまだ弱いかも。「和歌」まで検索して(さすがに引っかからないと思うが…)載ってないやんけ!とリプして欲しかった(他力)。
バズりの快感が忘れられないのはもう分かったから、せめて嘘をつくのをやめろ。って言ってしまったら名前そのものが嘘だろうから、彼のアイデンティティの喪失だよなぁ…どうすんだよこれ。変な取り巻きやチン騎士も沸いてるし…
追記:結局鍵垢作って引きこもることにしたようだ。見た時は10ちょっと(多分全員ネカマに欲情しているチン騎士だろう)のフォロワーしかおらず、見るも無惨な状態だった。虚しくなるだけだから辞めればいいのに。
一番最悪だけど妥当な真相は、藝大は受かってなくて今までの全部想像、イギリスやウィーンには旅行に行っただけ…というくらいのオチか。さすがにそれだと救いがなさすぎる。
でもあれだけ注目されながら顔出し不要の演奏音源すら出さなかったのは…やはりそういうことなのかなぁと邪推してしまう。
論拠の弱い部分などは指摘いただけると助かる。
最後に繰り返すが倭姫宮もといMAU氏は倭姫宮を演じることから脱して、素直に自分の人生を生きて欲しい。戻れなくなる瀬戸際にいる自覚を持って欲しい、
正確に言えば(米国版)ド・ゴール主義者であり、ド・ゴール主義者(ゴーリスト)が「フランスの存続のためにフランスは外国に依存すべきではなく、フランスはいかなる外国の圧力に対しても従属すべきではない」と言う文脈と同じくして「米国の存続のために米国は外国に依存すべきではなく、米国はいかなる外国の圧力に対しても従属すべきではない」とトランプ次期米大統領は言っている。
WW2後の欧州は米ソ超大国に挟まれ経済的にも軍事的にも外交的にも主導権を失った。
欧州主義の中でも更に、ロシアを含む大欧州か含まない広域欧州かという区分もあった。
そのために対米自立が必要であり、手段としての独自核武装と独自外交だった。
というわけでド・ゴールと現代のアメリカは全くというほど関係がない。
アメリカ大陸には欧州のように国家がひしめき合っていない。そもそもアメリカは合衆国だ、欧州の国が州になったような存在だ。
採点 0点
↓の、switchの後方互換についてのはてブコメントを流し読みして、はてブはハード周りの知識が適当だなぁ、と思った。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.denfaminicogamer.jp/news/241106h
ゲームハードの後方互換は大きく分けて、以下の3種類ある。これを何も考えず、ブクマカは後方互換と雑にまとめている。
Xbox360以降のXbox、GBAのファミコンミニ、スイッチオンラインの各ハード、vitaのPSP互換などがこれに該当する。
所謂ソフトエミュレーションで、ハード面で追加コストは無いが、その分ソフト面で開発するのにコストが必要になる。
PS2にPS1のCPUがDVDやサウンド周りのCPUに、DSにGBAのCPUが下画面の描画に、力技エミュに近いが初期型PS3にPS2のCPU/GPUが載せられている。
前者2つは、個人的に美しい解決法だと思っている。ただ、CPUの発展が前世代から大きく上昇していた過去では可能だったが、昨今の発展著しい状況でこの対応は難しいと思う。
今回のswitchの互換方法(推測)、PS4→PS5、ゲームキューブ→wii→wiiU、DS→3DSなどで、CPUに後続モデルを使うことで高い互換性を確保している。
最近のハードはほぼコレで、例外はcellを新規開発したPS3ぐらい。CPUを完全に外部に任せることで、開発コストを掛けずに性能アップを図ることができる。
そのデメリットとして、PS2のように同スペックでどんどん小さく、どんどん作って、小さく安くという戦略が難しくなるが、昨今のCPU開発コストは国家レベルの予算が必要になるので、現時点でこれになるのは妥当だと思う。
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めっっっっっっっっっっっっっっちゃ広いから最初にセグメントを整理する
とにかく細かく区切って話さないとしっちゃかめっちゃかになる
某増田でレモン市場と呼んでいたのはおそらく性的+音声グループだと思うんだけど、
その脇の性的+配信グループが認知されていないと思われる。おそらくブクマカも知らない人が多そうなので、さらに区切る
全年齢/3グループがスーパーレッドオーシャンで地球の海くらい広い
もうみんな無料で1時間くらい囁いてくれるし耳かきもしてくれる
エロ要らないなら有料作品や不慣れなベテラン声優の作品買うより、年間100時間以上囁いてるベテランASMRerを無料で聞いた方が満足度高い。
ここら辺はASMR一本で登録者数10万人超えて、囁きのために同時接続10000人集めるようなモンスター配信者も出てるくらい。
1本100万円するKU100マイクはスタートラインと言わんばかりの大怪獣バトルが上層で繰り広げられてる一方、
下では新人VTuberが1000人くらいASMR専業やってる。身体晒さなくてもいいし、静止画でも許されるからすごい勢いで流入してる。
台本書く人もいればアドリブでやる人もいるし、とにかく時間に対するコスト意識0で、稼働も配信者本人だけだから人件費も無視できる
経済の話をするとき、こんな界隈が横に広がってるのを無視しちゃいかんのだ。
実演:実際にオナニーする
R18グループではオナニー実演配信というものがあり、純粋な音声作品制作サイドからすると考えられない形式である
(サークル主=声優=台本作成者だからこそできる。分担して作る音声作品界隈の方式だととても作れるものではない)
選挙の投票率って、無効票も含むんだよね。正確に言うと、棄権したか投票したかで区分されるから
ちゃんとした投票>無効票(白票、バーカって書いた、間違えた)>>>超えられない壁>>>棄権
なんだよね。
当たり前だけど、白票が白紙委任とかの意味は全然なくて、バーカって投票用紙に書くのと一緒。たんなる無効票。
全体でも少ないし、まあ、ぶっちゃけ白票だろうが名前間違えだろうが罵倒しようが、大勢に影響ないの。
ただ、投票率は割と敏感に気にするし、出口調査でどこの党に入れたとか誰に入れたとか、どういう背景で入れたとか、そういう出口調査はめっちゃ気にされてる。
なので、投票して年代別の投票率を押し上げて、出口調査で自分の属性を正直に書きつつゴリゴリ主張するのが一番確実なの。
投票所に来る有権者を政治家は無視しないから。棄権してる連中を投票に誘ってもあんま上手くいかないってわかってきたので、そっちはより積極的に無視される。
なので、よくわかんなかったら投票用紙に落書きして投票して、尤もらしい顔で出口調査で自分の思ってること言えば良いんだよ。
与党でも野党でも、何でもいい。どうせお前の一票で変わらない組織票優位の選挙だし。わかんなかったら目についた名前書いとけ。
この時間だからぶっちゃけられるけど、選挙って、自分の年代を無視されないために投票率を押し上げるためと、自分の主張を言うために出口調査に協力する機会なの。
組織票以外は、ほぼその意味しかないから、悩んでないで投票所に行ってバーカって書いてこっそり投票して、運が良ければ出口調査を頼まれるから思いのたけをタブレットに書いてこいよ。
オマエの一票で政治は変わらない。でも、そういう一票が積み重なって年代別投票率のパーセンテージが上がれば、その人たちを取り込もうとして政策がそっち向くんだよ。
突然だが、山上たつひこについて書く。
山上たつひことは誰だ。ギャグ漫画家だ。代表作は「がきデカ」。
なぜ急に山上たつひこについて書くのだ。
その直接のきっかけは
「週刊少年チャンピオン、マンガ10選(試案)」https://anond.hatelabo.jp/20241022172620
個人的には「がきデカ」はチャンピオンの歴代漫画の中で「ドカベン」の次に重要なマンガではないかと思う。
売上貢献的にも社会に与えたインパクト的にも、後進漫画家への影響でも、ブラックジャックより上じゃなかろうか。
まあそれはおいといて、悲しいのは「がきデカ」も山上たつひこも、若い人たちには知られていないことである。
山上はギャグマンガ史の超重要人物である。「日本漫画史上重要なギャグマンガ家10選」みたいな記事を作るなら、絶対入ってくる漫画家である。しかし、令和の今においては、その功績に比べて、過小評価されているというか、全然知られていない気がして、この文章を書き残しておこうと思った。
なお、最初は本当に「日本漫画史上重要なギャグマンガ家10選」を書こうと思ったけど、そんなに漫画のこと詳しくないんでやめた。詳しい人が書いてくれると嬉しい。とても読みたい。
さて、さっそく本題に入る。
山上たつひこは何をやった人なのか、なぜギャグマンガ史で重要なのか。
今の若い人は漫画でボケ・ツッコミがあっても、なんも思わないでしょう。物心ついたときから、漫画にはボケ・ツッコミがあるから。漫画ってそういうもんだと思っているから。でも、これって元をたどれば山上から始まっていることなのだ。
「バカボン」とか読むとわかるんだけど、山上以前のギャグ漫画ってボケ・ツッコミなんてないのよ。変な人が出てきて変なことをやるとか、なんかすごくシュールな世界が繰り広げられてたりするのがギャグ漫画だった。
1972年に山上が「喜劇新思想大系」で初めて、ボケとツッコミっていうシステムを漫画に持ち込んだ。(ちなみに「喜劇新思想大系」は山上のギャグ漫画デビュー作。それまではシリアスな漫画を描いてた)
例えば、銀さんがぼけて、新八が「おいいっーーー!」て言ったり、ボーボボにビュティが突っ込んだり、ターちゃんにヂェーンが突っ込んだり……まあ、なんでもいいけど、こういうの基本的になかったのよ。こういうのの元が山上たつひこなんすよ。これ、すごくないすか。
山上がボケ・ツッコミをどこから持ってきたかっていうと、これはもう明らかに吉本新喜劇をはじめとする、関西のお笑いからだ。山上は大阪育ちで関西の笑いに馴染みが深かったのである。
それはともかく、山上が漫画界にボケ・ツッコミを持ち込んだら、すごい影響力があって、みんな真似した。というより、山上の真似であることも意識されないぐらい「ボケ・ツッコミ」は浸透した。
山上の影響は非常に広範囲に及んでいる。例えば高橋留美子も山上たつひこの影響を受けている漫画家の一人だ。がきデカを読んでから、高橋作品のギャグシーンを読むと山上の影響がわかる。
一方で、「がきデカ」以降も、赤塚不二夫系統のボケ・ツッコミ区分の薄い関東型のギャグ漫画もそれはそれで生き残っていた。「マカロニほうれん荘」なんかは関東よりのイメージだ。
(追記:読み返してみたらマカロニほうれん荘は結構、律儀につっこみ入れてた。だからこの記述は無視してもらったほうがいいかも)
ギャグ漫画史を関東型と関西型のせめぎあいの歴史として見るのも面白いと思っている。誰か詳しい人がいたら描いてほしい。
上記のとおり、山上が出てきてすぐに「ボケ・ツッコミ」の天下になったわけではなくて、しばらくは南北朝時代みたいな感じだったんだけど、今ではギャグ漫画は圧倒的に「ボケ・ツッコミ型」が多い。特に少年誌では。
これはうすた京介の存在が大きいのかもしれないが、そのうすたも元をたどれば山上の系譜である。
(もっともうすた京介が直接影響を受けたのは山上ではなく、ダウンタウンをはじめとするお笑い芸人なんだろうが)
今のギャグ漫画家は大体、山上の創始したボケ・ツッコミ漫画をやっていて、山上チルドレンと言っても過言ではない。
もちろん、当の漫画家は山上なんて意識していないかもしれない。「がきデカ」なんて読んだことないという漫画家も多数いると思う。それでも、それらの漫画家が山上が作ったものの延長線上にいるということには変わりがない。
山上の作ったものがフォロワーのもとで再生産され、世の中のスタンダードになる。そうすると、新しかった山上の表現はありきたりなものになり、山上は忘れられていく。しかし、山上を知らない漫画家が作る漫画も、山上が切り開いた世界で作られた漫画だ。バッハを聞いたことがない作曲家もバッハの影響を受けているのと同じことである。
話が長くなったが、何が言いたいかというと、山上という漫画家がいたんだよということだ。別に山上を尊敬しろとかはいわない(そもそも自分も別に山上のこと尊敬してるとかではないし)。ただ、そういう漫画家がいたということを、なんとなく書き残しておきたくなっただけである。
なお、これまで述べてきた通り、山上はすごい漫画家なのだが、知名度がさほどでもないのは、山上自身が漫画界と距離を取っていたことによるものだろう(長らく小説家に転身していた。最近たまに漫画も描く)。
こんなこと言っても詮無いことであるが、もし山上がずっと漫画を描き続けていたら、いまごろは永井豪みたいなレジェンド扱いだったんではないだろうか。
【追記】
この疑問に答えるのは難しい。当たり前だが、この世の中の全部の漫画読んでいるわけじゃないし、特に昔の漫画については知らないことのほうが多い。
何をもってツッコミとみなすかについても、定義がないから主観的に判断するしかないし。
細かく探せば、山上以前のギャグ漫画にも、ツッコミに見えるコマもあるんだろうとは思う。
ただ、それらは作品中に出てくる頻度がすごく少ないし、作者としては狙ってツッコミを描いたわけではないんじゃないかと思う。後世の我々から見たら、これはツッコミになっていると判断できるというだけなんではないだろうか。
意図的に「ボケ・ツッコミ」をやり始めたのは山上で間違いないと思われる。
もっとも、今では名前の残っていないマイナーな漫画家がやり始めて、それを山上が真似した可能性はある。
しかし、その場合でも世間への影響度からみて、「ボケ・ツッコミ漫画」の創始者は山上と言ってよいのではないか。
・この文章を読んで「ボケ・ツッコミ型」のギャグ漫画のほうが面白い、とか新しいとか、私が主張しているのだと思われた方がいるなら、それは否定しておく。そんな意図はない。
ツッコミのあるなしに関係なく、面白いギャグ漫画はいっぱいある。「伝染るんです。」や「稲中卓球部」をはじめツッコミがほとんどないギャグ漫画にも面白いものはたくさんある。
・今ではギャグ漫画は圧倒的に「ボケ・ツッコミ型」が多い。特に少年誌では。
この書き方はおかしかったかもしれない。「ボケ・ツッコミ型」が多いのはあくまで少年誌であって、青年誌や少女漫画を見れば、昔から今までずっと「ボケ・ツッコミ型」じゃない漫画のほうが多い気がする。
この意見にはいくつかの妥当な点がある一方で、問題点や矛盾点も存在します。以下にそれぞれについて指摘します。
妥当な点
1. 政治思想の分類について: この意見が述べているA派とB派の二つの政治思想の区分は、現代の政治において存在する重要な分断を捉えています。特に、国内優先(A派)と国際主義(B派)という対立構造は、多くの国で見られる傾向です。たとえば、移民・難民問題や経済政策に関して、国内の利益を重視する立場と、グローバルな視点で問題を捉える立場の対立は実際に見受けられます。
2. 外交政策の違い: A派とB派における外交姿勢の違いに関する説明もある程度妥当です。A派が国防や科学技術の向上を重視し、B派が国際関係を重視しつつ、衰退を受け入れようとする姿勢をとるという見解は、現実の政治における対立を反映しています。
• この意見は、政治思想をA派とB派という二つのグループに過度に単純化しています。実際には、政治的な立場や意見は複雑で、多様な要素が絡み合っています。A派とB派のように簡単に分けることは難しく、多くの人々は中間的な立場を取ったり、特定の問題に応じて立場を変えたりします。したがって、これらの二元的な分類は、現実の多様な政治状況を正確に捉えているとは言い難いです。
2. B派の説明の偏り:
• B派に対する説明が一方的でネガティブな側面に偏っています。たとえば、B派の考え方として「衰退を受け入れよう」という部分が強調されていますが、国際主義や人道的な価値観に基づくアプローチも存在します。B派の人々が必ずしも国の衰退を望んでいるわけではなく、持続可能な成長や多国間協力を重視する姿勢もあります。
• B派の移民・難民政策に対する説明において、「生活費や保険は日本国民が負担すればいい」という考えを全体的な特徴としている点が偏っているように感じられます。移民や難民受け入れの政策は、経済的利益や人道的支援といった多様な要因に基づくものであり、単純に負担を強いるものとするのは正確ではありません。
• A派の説明において、「日本の税金で外国の人間を養って治安あらされるのは嫌・・・。だけど労働力としては使いたい」という立場に分かれるとしていますが、このような態度は矛盾しています。外国人労働者を必要としながら、彼らを完全に受け入れることを避けるのは倫理的にも論理的にも難しい立場です。
• 自民党や野党に関する記述の一部に、性別や特定のグループに対するステレオタイプな見方が見受けられます。政治的立場や意見を性別や職業的エリートに基づいて決めつけるのは、公平な議論に欠ける姿勢です。
意見の中には、現実の政治状況を捉えた妥当な指摘もありますが、全体的に二元論的な見方や偏見が強く、現実の複雑な政治情勢を反映しきれていない部分があります。政治的な問題は単純な分類だけでは理解できない多様な要素を持っており、より広い視点での分析が求められます。
↓コレ
日本アニメはいつになったらババアを若く描かないようになるんだろうな。
https://togetter.com/li/2452697
美容とか化粧品が安価なものでも高品質化する前の社会をベースにしたアニメにでてくる母親キャラの影響受け過ぎじゃないか?
昭和50年代位までは生活が豊かになる事が優先で、美容品の品質が上がるのもう少し後だし、その頃の近所の友達の母親は、うるせえババァのイメージなんだろけど。
前世紀の話だよね。
ヘアケアやヘアカラーも普通にするから30代どころか40〜50代でも髪ツヤツヤにしてるし、基礎化粧品やメイクもよくなってるからおばちゃんくさいおばちゃんやってる人の方が珍しいよね。
服とかも、ユニクロとかコモディディ化したデザインのものは、あんまり世代関係なくみんな着てるし。
20代前半と50代後半の二人が並べは明確に違うだろうけど、間のどこかに明確なラインがあるかというと世代論的な記号の区分は無くなっていてグラデーション的な変化だと思うし、個体差の方が大きいよね。
書きたい内容をざっくり言うと、画像生成AI問題のお気持ち合戦は砂掛け論になって収拾つかないよな・どうにかならんかって話と、AI絵師について疑問に思ってることがあるって話。
俺の観測範囲で、画像生成AIについて言及してる人たちは大まかにこんな感じの区分だと思う。
(推進派なだけでAI絵師なわけじゃない派閥を見たことがあるのでカッコ表記)
【過激派】
①絵師は○ね!○害予告したろw
③手描きはオワコンwとっとと消えろw
⑤AIの将来性と時代の流れを理解してない懐古厨絵師が多すぎて無理
【穏健派】
■ 手描き絵師
【過激派】
❺自分の絵を勝手に読み込まれて悪用されるかもしれないのが無理
【穏健派】
俺は❻の立場だ。
別に自分の絵を読み込まれても良いと思ってるし、AIは便利な技術だと思ってる。自分で描きたいから使ってないけど。
絵描き仲間の中で「AI技術自体はそんな悪くないよな」って言えない空気感が肩身狭くも感じてる。
まず大前提、AIに対してどんな感覚でいようとも①②❶❷はアウトだろう。
気に食わない相手にでも言って良いことと悪いことはあるし、①❶は普通に犯罪だ。(場合によっては②❷も)
で、③④❸辺りの言動を日頃からやってる奴らが、やたら人口多い上にお気持ち問題を加速させてる。
(❸も言い過ぎなのは前提として)
本当にAIの利便性を訴えかけたいなら、やるべきことは絵師をバカにしたり嫌がらせして淘汰することじゃないと思うんだよな。
マジで①②③④の奴らがどういう感情でああいうことやってるのか理解不能なんだけど……AI推進の癌なんじゃないのか?
お前らAIのことどうしたいんだ?っていう。
(よくここら辺について「反AIも暴言言ってるだろ!」と言い返して口論してる手合いを見かける。
否定はしないけど、相手も言ってるから何言っても良いわけじゃないのはお互い様って理解が欠如してる連中が双方多すぎる。
ここまで暴言人口が増えてしまった以上、もう卵と鶏として扱うしかない。
というか、みんな自分の正義の主張に必死すぎて、内心はどっちが先とかどうでもいいだろ多分。
こういうところが、このお気持ち問題について特にアホくさいと思ってしまう部分なんだけども。)
そもそも、食わせる絵を描く絵師が消えたら、画像生成AIのクオリティは打ち止めになる。
ネット上に転がってるストックが尽きるまでは発展できるかもしれないけど、いつか底が見える。
有り難がって絵師にペコペコ頭下げろとは言わないけど、わざわざ「絵師の絵とかただの餌だからw餌配り乙でーすw」とか言って対立構造を煽ったり、あの手この手で引退させようと追い込んだりするのって、結果的に自界隈の首を絞めてることにならないんだろうか?
特にタゲられて嫌がらせされがちな、実力持ってる絵師はいなくなったら困るだろ。
俺が絵師っていう立場なせいで、この手の話題を出すと喧嘩腰な返事しか来ないから、一生迷宮入りの謎なんだよな。
ただ絵師のことが嫌いすぎて暴走してる連中がいるだけなのか、何かAI界隈での共通認識の元行われてる問題のない行為なのか……興味本意ではあるけどかなり気になっている。
ちなみに、⑤の言い分は理解できる。
というか、とにかくめちゃくちゃ繊細なガラスハートが多すぎる。
やれ絵柄が似てるだとか、やれ構図が似てるだとか、色の塗り方パクリだとか、この目の描き方は私だけのものだとか……絵師同士でも正当性があるのかないのか分からん揉め事が後をたたない。
そこにAIとかいう模倣特化の調整も可能なツールが出てきたら、ムキーッ!となる絵師が大量発生するのは火を見るより明らか……。
真面目に技術の発展に貢献したい人からしたらなんじゃこりゃ?って感じだろう。
ただ、この繊細さは過剰な防衛本能みたいなところもちょっとありそうではある。
というのも、ネットで生きてりゃ知ってるだろうが、トレパク・目トレ(見ながら真似するやつ。模写レベルだったりそうじゃなかったり)・無断転載の自作発言etc...を実際にやって問題起こしてる奴が存在してるからだ。
素人目にもさすがにパクリ・盗用だなってわかるレベルのやつを、「自分で描きました〜」ってやらかす連中は恐ろしいことに結構な人数実在している。
だって元々人に迷惑かけることに躊躇いがない奴らだから。傍迷惑な話である。
こいつらのせいで画像生成AIに悪印象を持ってる層(❺)は間違いなくいる。
これが行き過ぎた先にあるのが、ディープフェイクのヤバ画像とかそこら辺のコンテンツだ。
この手の話をすると「包丁だって犯罪に使われてるだろ。お前二度と包丁使うなよw」とかいう反論がよく飛んでくるんだが……
この例で挙げるなら、「包丁は人を○す力があるから危ないって思ってる人も多いぞ」って話だ。
(頭ごなしに全てを否定してる前提で来る人が多いのはどうして……こんな注意書きが必要な世界が間違ってる……)
俺からすると、ただ絵が描けなかったが故にトレパクやら自作発言に走ってた奴らが、AI使って満足できるようになったんなら、それは健全な解決のような気がする。AIに読み込まれること自体が嫌な絵師の感情は度外視になっちゃうけど。
AI使うのとトレパク盗用、どっちが悪いって話なら、悪いと分かってて盗用してる方が1億悪いだろう。AIはあくまでキメラだから、意図的に設定さえしなければ現物に酷似する可能性はかなり低いはず。
読み込まれて勝手に使われるのがなんか嫌……って感情より、利便性が上がったり、明確なアウト行為の抑止力になってくれるありがたさの方が上。ってのが俺の感覚。
世の絵師が俺のような感覚にならないのは、周りの意見を聞いた感じ、絵師って生き物が繊細すぎるのもあるだろうけど、『悪いAI推進派』の存在がかなりデカそうだと感じる。
俺たちみたいな「AI便利じゃね?絵師」は、発信するだけで居場所を失いかねない立場にいる。
そんなこと言おうものなら、暴言吐きまくりのAI絵師に賛同してると思われるとかいう呪いを背負っている。
しかもAI使ってるわけでもないし、技術者でもなんでもないから理詰めする能力もない。
元々AI派閥にいる人たちは、対立を恐れてないから如何様にでもできるだろう。
他力本願なのは承知の上だが、本当に画像生成AIの未来を考えるなら、対立構造煽りじゃないやり方でAIの素晴らしさを伝えようとしてくれないだろうか。
あるいは、そういう活動をしてる人を応援したり、広めたりして、俺たち絵師の視界に届くようにしてくれ。
一見穏健派っぽい人もホームに飛んだら「絵師様がよwくたばれやw」って感じで、マジでほとんど穏健派を見たことないんだ。いつもがっくりする。
この戦いに終止符を……。
P.S. AIイラストを“手描きと偽って”販売してる輩のことを俺は特別に軽蔑している。
「年金の3号廃止」とは、日本の公的年金制度において第3号被保険者の扱いを見直し、廃止することを検討する動きのことを指します。この制度の廃止が提起される背景や、廃止によるメリット・デメリットについて説明します。
日本の公的年金制度には、第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者の3つの区分があります。
• 第1号被保険者:自営業者や学生など、自分で国民年金保険料を支払う必要がある人。
• 第2号被保険者:会社員や公務員など、厚生年金に加入している人で、給与から自動的に保険料が控除される人。
• 第3号被保険者:第2号被保険者の配偶者であり、自分の収入が年間130万円未満の人(いわゆる専業主婦(夫)など)。この人たちは、自分で保険料を負担することなく国民年金の基礎年金を受け取ることができます。
• 公平性の問題:第3号被保険者は保険料を払わずに年金を受け取れる一方で、第1号被保険者は自分で保険料を支払わなければなりません。この差は不公平だという批判が存在します。
• ジェンダー格差:この制度は、専業主婦(夫)を前提としたものであり、現代の共働きが増える社会構造には合っていないと指摘されています。また、女性の労働参加を促すためには見直しが必要だとも言われています。
• 財政負担の増大:3号被保険者が増えると、国全体の年金財政への負担が増大します。これは、少子高齢化による年金制度の持続可能性にとっても課題となっています。
• 公平性の向上:すべての被保険者が保険料を支払う形にすることで、制度の公平性が向上し、納付者と受給者のバランスが保たれるようになります。
• 労働参加の促進:専業主婦(夫)が自分の保険料を支払う必要があることで、労働市場への参加が促される可能性があります。これは、特に女性の就労促進に繋がりやすいとされています。
• 財政の安定化:保険料を多くの人が負担することにより、年金制度の財政基盤が強化され、持続可能性が向上する可能性があります。
• 経済的負担の増加:専業主婦(夫)などの低所得者層にとって、新たに保険料を支払うことが大きな負担となる可能性があります。これにより、家計の圧迫が懸念されます。
• 就労意欲の低下:パートタイムなどの収入が低い労働者が、負担を避けるために就労時間を減らすといった行動を取る可能性があります。これにより、労働市場全体の活力が低下するリスクも考えられます。
• 社会的な反発:既に専業主婦(夫)としての生活を営んできた人々にとって、突然の制度変更は不安を引き起こす可能性があり、社会的な反発が予想されます。
5. 結論
「年金の3号廃止」には公平性や財政安定性の向上といったメリットがある一方で、低所得者層への負担増加や社会的な反発などのデメリットも存在します。そのため、廃止に際しては、移行期間の設定や低所得者層へのサポートを充実させるなどの対応策が重要となります。また、現代社会の変化に合わせた年金制度の再構築が求められています。
その2はここ https://anond.hatelabo.jp/20241014165955
これまでのあらすじ
・俺「調べてみたら、確かに男性未婚者と短命に相関はあるっぽい」
離別者も短命になるっぽい、女性も未婚者・離別者は短命気味だけど、男性が顕著
相関はしてるが因果関係はまだ謎
_______
気づいたんだけど、以下の事実があるよね
「男性は、年収が低いほど未婚者が多い傾向にある(女性はあまり傾向がない)」
で、たぶんこれも合ってるよね
じゃあ、「貧乏な男性である→短命」の疑似相関として「未婚男性→短命」なのでは?という仮説を思いついたので調べた
ただこの件、めんどくさいことに「お年寄りが貧乏かどうか」に端的な指標がない(若いなら年収でいいけど)
なので厳密には調べようがなかった
あくまで「傾向がある」の積み重ねで仮説の可能性を上げるくらい
ちゃんとしたデータはアメリカのものしか無かった、アメリカのデータを日本にどれだけ適用できるかは謎だね
「収入の格差」が健康に悪いのか?それとも「貧困」が悪いのか?
https://healthpolicyhealthecon.com/2016/10/14/income-inequality-vs-poverty/
この研究の結果、収入が少ない人の寿命は短く、収入が多い人の寿命は長いということが明らかになりました。収入上位1%の人は下位1%の人と比べると、男性では約15年も、女性では約10年も、収入が高い人の方が寿命が長いことが分かりました(図1)
ここでも男性の方が大きな差が出ているが、これは世帯の収入源が男性が多かったからだろう
一応大和総研のまとめもある
https://www.dir.co.jp/report/research/introduction/economics/disparity/20170217_011733.pdf
・当然だが世帯収入が高いほどかける保健医療サービスの金額は上がる
・特に男性で、収入が低い人は健康診断の未受験者が多い(おそらく雇用形態の差)
当然と言えば当然だが、収入が低いほど健康に積極的ではなくなるので、相関があるのは明らかだと思われる
ただ、「医療費が高すぎて払えない」みたいなのは日本では少なそうだった(1割負担なので医療費が激安なので)
なので「それだけで未婚/既婚で13年もの寿命差がでるのか?」は疑問でもある
参考:死亡前1年間にかかった医療費と介護費の総額は?85歳以上で死亡した人が最も安かった
https://www.tmghig.jp/research/release/2020/0318.html
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je23/h06_hz020206.html
アメリカでも同様に、既婚男性/未婚男性で収入差が大きい(女性はほぼ同じ)
https://www.rand.org/pubs/research_briefs/RB5018.html
読むと分かるが、「未婚男性は短命(?)」はアメリカでも同様らしい(未婚女性はそうでもないというのも同様)
そして皆が想像するような理由を並べているが、根本的原因は複雑なので不明としている(1998年であることに注意)
ChatGPTにこれもおすすめされたけど、ちょっと違う気がする、これは年次経過観察
https://www.cdc.gov/nchs/data/hestat/mortality/mortality_marital_status_10_17.htm
ただこれに載ってる以下が気になる、今夜にでも読んでみる(公開されてたら)
Robards J, Evandrou M, Falkingham J, Vlachantoni A. Marital status, health and mortality. Maturitas 73(4):295–9. 2012.
Rendall MS, Weden MM, Favreault MM, Waldron H. The protective effect of marriage for survival: A review and update. Demography 48(2):481–506. 2011.
これも面白い、今回と同じような議論がもう15年以上前にアメリカで起きている
Single vs. Married — Who Really Lives Longer?
https://www.unmarried.org/single-vs-married-who-really-lives-longer/
「独身の皆さん、ご注意ください。独身のままでいると死んでしまいます!」 2006 年 9 月号の Journal of Epidemiology and Community Healthに掲載された研究に基づくこの「発見」は、国中の見出しで大々的に取り上げられました。
...
最近の長寿研究は、19歳以上のアメリカ人のサンプルのうち、1989年から1997年の間に死亡する可能性が最も高かったのは誰かという疑問に答えています。メディアの報道では、既婚者と比較すると、離婚した人は死亡する可能性が27%高く、未亡人は39%高く、ずっと独身だった人は58%高いと報じられています。これらは、未婚者の種類によって意味のある違いがあるように思えますが、実際はそうではありません。
やっぱりというか、「病気な人が未婚のままで居たため」というような因果関係の逆転で疑似相関を排除できない的な話
では、これまでのところ、この研究で実際にわかったことは次の通りです。8年間の期間において、離婚した、配偶者に先立たれた、あるいはずっと独身だったアメリカ人の死亡率に有意な差はありませんでした。
あれ、このテーマってひょっとして沼では?
もうこれ↓だけでよくね?知らんけど
____
金なのか、パートナーなのか、子なのか、寂しいのか、生活習慣なのか、発見の早さなのか、健康への気遣いなのか、その全部か
でもまあ30年後くらいにハッキリしそうでもあるけどね、選択的未婚者がかなり増えるし、経済的理由なら女性にも差が出てくるはずだから
____
追記:
所得や資産と寿命の相関データ見つからないんだよね、誰か探して
一応人口動態にはないっぽい
都道府県ごとに調べることで収入格差との相関を調べてる人は居るっぽい
国立がん研究センターでは、教育歴と死亡率の相関を調べてるっぽい
あと所得が低い→健康リテラシーが低い という可能性は俺も考えた
前 https://anond.hatelabo.jp/20241014004111
各区分の死亡した人の平均年齢
※これで論じるのは良くないと思うが、2019年と2022年で大きな差はないことを確認するため
性別 | 未婚 | 離別 | 有配偶 | 死別 | 既婚 |
男性 | 65.3 | 72.5 | 80.5 | 87.6 | 81.2 |
女性 | 75.9 | 79.6 | 77.1 | 90.2 | 86.3 |
性別 | 未婚 | 離別 | 有配偶 | 死別 | 既婚 |
男性 | 63.5 | 71 | 79.5 | 86.8 | 80.3 |
女性 | 75.7 | 78.4 | 76 | 89.6 | 85.5 |
年齢 | 区分平均年齢 | 男性総数 | 男性未婚者数 | 既婚者数 | 既婚率 | 死者総数 | 有配偶死者数 | 離別死者数 | 死別死者数 | 既婚死者数 | 未婚者死者数 |
15~19歳 | 17 | 2781606 | 2757418 | 24188 | 0.9 | 771 | 0 | 0 | 0 | 0 | 771 |
20~24歳 | 22 | 2948345 | 2602395 | 345950 | 11.7 | 1430 | 49 | 20 | 0 | 69 | 1359 |
25~29歳 | 27 | 3040167 | 1979623 | 1060544 | 34.9 | 1372 | 149 | 45 | 1 | 195 | 1173 |
30~34歳 | 32 | 3269747 | 1419307 | 1850440 | 56.6 | 1961 | 371 | 172 | 9 | 552 | 1402 |
35~39歳 | 37 | 3670006 | 1179356 | 2490650 | 67.9 | 2851 | 804 | 349 | 13 | 1166 | 1680 |
40~44歳 | 42 | 4158496 | 1132809 | 3025687 | 72.8 | 4889 | 1534 | 787 | 24 | 2345 | 2522 |
45~49歳 | 47 | 4822475 | 1224888 | 3597587 | 74.6 | 8802 | 2926 | 1655 | 69 | 4650 | 4129 |
50~54歳 | 52 | 4236233 | 955290 | 3280943 | 77.4 | 12646 | 4609 | 2564 | 149 | 7322 | 5293 |
55~59歳 | 57 | 3823872 | 697639 | 3126233 | 81.8 | 18274 | 7646 | 3877 | 304 | 11827 | 6394 |
60~64歳 | 62 | 3543716 | 505636 | 3038080 | 85.7 | 29211 | 14147 | 5599 | 801 | 20547 | 8594 |
65~69歳 | 67 | 3840239 | 428505 | 3411734 | 88.8 | 55240 | 30348 | 9327 | 2554 | 42229 | 12929 |
70~74歳 | 72 | 4156270 | 297154 | 3859116 | 92.9 | 80580 | 50823 | 11936 | 5770 | 68529 | 11937 |
75~79歳 | 77 | 2996621 | 105732 | 2890889 | 96.5 | 105133 | 73290 | 11032 | 12148 | 96470 | 8577 |
80~84歳 | 82 | 2080505 | 39046 | 2041459 | 98.1 | 128508 | 92347 | 7978 | 22955 | 123280 | 5152 |
85~89歳 | 87 | 1173754 | 14093 | 1159661 | 98.8 | 135395 | 90526 | 4351 | 37667 | 132544 | 2803 |
90~94歳 | 92 | 401292 | 3065 | 398227 | 99.2 | 88425 | 48012 | 1656 | 37756 | 87424 | 973 |
95~99歳 | 97 | 65444 | 390 | 65054 | 99.4 | 25833 | 9597 | 310 | 15713 | 25620 | 203 |
100歳以上 | 102 | 5862 | 80 | 5782 | 98.6 | 4067 | 808 | 30 | 3195 | 4033 | 34 |
合計 | ー | 51014650 | 15342426 | 35672224 | 69.92545083 | 705388 | 427986 | 61688 | 139128 | 628802 | 75925 |
年齢 | 区分平均年齢 | 女性総数 | 女性未婚者数 | 既婚者数 | 既婚率 | 死者総数 | 有配偶死者数 | 離別死者数 | 死別死者数 | 既婚死者数 | 未婚者死者数 |
15~19歳 | 17 | 2686488 | 2663351 | 23137 | 0.9 | 406 | 0 | 1 | 0 | 1 | 405 |
20~24歳 | 22 | 2884412 | 2509333 | 375079 | 13 | 612 | 31 | 15 | 1 | 47 | 565 |
25~29歳 | 27 | 2949069 | 1712877 | 1236192 | 41.9 | 683 | 121 | 49 | 3 | 173 | 509 |
30~34歳 | 32 | 3179760 | 1063542 | 2116218 | 66.6 | 1017 | 289 | 119 | 4 | 412 | 602 |
35~39歳 | 37 | 3605421 | 815061 | 2790360 | 77.4 | 1626 | 703 | 238 | 9 | 950 | 674 |
40~44歳 | 42 | 4089364 | 759408 | 3329956 | 81.4 | 2924 | 1374 | 481 | 33 | 1888 | 1033 |
45~49歳 | 47 | 4768900 | 799360 | 3969540 | 83.2 | 5222 | 2615 | 941 | 95 | 3651 | 1567 |
50~54歳 | 52 | 4242467 | 611411 | 3631056 | 85.6 | 6899 | 3697 | 1310 | 184 | 5191 | 1693 |
55~59歳 | 57 | 3878674 | 415015 | 3463659 | 89.3 | 9116 | 5332 | 1610 | 440 | 7382 | 1727 |
60~64歳 | 62 | 3675708 | 270342 | 3405366 | 92.6 | 12934 | 7930 | 2131 | 1100 | 11161 | 1761 |
65~69歳 | 67 | 4120029 | 220144 | 3899885 | 94.7 | 24250 | 14236 | 3837 | 3531 | 21604 | 2624 |
70~74歳 | 72 | 4683688 | 208261 | 4475427 | 95.6 | 37386 | 19954 | 5244 | 8832 | 34030 | 3325 |
75~79歳 | 77 | 3702406 | 130289 | 3572117 | 96.5 | 58635 | 26210 | 6154 | 22223 | 54587 | 4013 |
80~84歳 | 82 | 2840243 | 84436 | 2755807 | 97 | 93825 | 29420 | 6794 | 52310 | 88524 | 5254 |
85~89歳 | 87 | 1935478 | 60967 | 1874511 | 96.9 | 143615 | 24783 | 7409 | 103841 | 136033 | 7538 |
90~94歳 | 92 | 873442 | 22428 | 851014 | 97.4 | 157092 | 10536 | 6661 | 132319 | 149516 | 7492 |
95~99歳 | 97 | 211826 | 4116 | 207710 | 98.1 | 90839 | 1475 | 3310 | 82436 | 87221 | 3583 |
100歳以上 | 102 | 28597 | 445 | 28152 | 98.4 | 25016 | 76 | 666 | 23541 | 24283 | 722 |
合計 | ー | 54355972 | 12350786 | 42005186 | 77.27795945 | 672097 | 148782 | 46970 | 430902 | 626654 | 45087 |
年齢 | 既婚男性(%) | 未婚男性(%) | 既婚女性(%) | 未婚女性(%) | 男性既婚率(参考) |
15~19歳 | 0.00 | 0.03 | 0.00 | 0.02 | 0.9 |
20~24歳 | 0.02 | 0.05 | 0.01 | 0.02 | 11.7 |
25~29歳 | 0.02 | 0.06 | 0.01 | 0.03 | 34.9 |
30~34歳 | 0.03 | 0.10 | 0.02 | 0.06 | 56.6 |
35~39歳 | 0.05 | 0.14 | 0.03 | 0.08 | 67.9 |
40~44歳 | 0.08 | 0.22 | 0.06 | 0.14 | 72.8 |
45~49歳 | 0.13 | 0.34 | 0.09 | 0.20 | 74.6 |
50~54歳 | 0.22 | 0.55 | 0.14 | 0.28 | 77.4 |
55~59歳 | 0.38 | 0.92 | 0.21 | 0.42 | 81.8 |
60~64歳 | 0.68 | 1.70 | 0.33 | 0.65 | 85.7 |
65~69歳 | 1.24 | 3.02 | 0.55 | 1.19 | 88.8 |
70~74歳 | 1.78 | 4.02 | 0.76 | 1.60 | 92.9 |
75~79歳 | 3.34 | 8.11 | 1.53 | 3.08 | 96.5 |
80~84歳 | 6.04 | 13.19 | 3.21 | 6.22 | 98.1 |
85~89歳 | 11.43 | 19.89 | 7.26 | 12.36 | 98.8 |
90~94歳 | 21.95 | 31.75 | 17.57 | 33.40 | 99.2 |
95~99歳 | 39.38 | 52.05 | 41.99 | 87.05 | 99.4 |
注目したいのは50代、未婚者が珍しくなくなった世代ですら、死亡率は2倍以上高い
これは「未婚と短命に相関関係がある」を流石に否定できなくなってきた
継続して、何がそうさせているかを調べていく 10/14 17:00
___________
調べること
データの読み方への疑い
1.若くして亡くなってる人を除いたデータならどうなるか?
2.未婚率が低すぎた世代を除くとどうなるか?
因果関係を考える
3.離別者も早逝してるのか?離別、死別、有配偶も含めて調べる
・45歳以上で初婚というのが少ない
ということで、45歳以上のみで比較してみよう
性別 | 未婚 | 離別 | 有配偶 | 死別 | 既婚 |
男性 | 67.6 | 71.8 | 79.8 | 86.9 | 80.6 |
女性 | 79.7 | 79.2 | 76.7 | 89.6 | 85.6 |
未婚者の年齢が大幅に上がったか、それでも男性13歳差、女性5.9歳差があった(フィルタ前は16.8歳差と、9.8歳差)
2019年時点の50代だと、男性未婚率が20%前後、女性が13%前後とある程度あるので参考になりそう
各区分の死亡率
ー | 既婚者(%) | 未婚者(%) | 比率(未/既) |
50代前半男性 | 0.223 | 0.554 | 2.5 |
50代後半男性 | 0.378 | 0.917 | 2.4 |
50代前半女性 | 0.143 | 0.277 | 1.9 |
50代後半女性 | 0.213 | 0.416 | 2.0 |
こうみると、50代ですら未婚者の方が2倍以上死にやすいことが分かる
45歳以上の死亡者について、各条件がどの年齢で死亡してるかその割合を調べた
なお、人口差や時代差などは加味していないので完全に正確ではない
年齢 | 有配偶+死別死亡者 | 離別死亡者 | 未婚死亡者 |
45~49歳 | 0.53 | 2.74 | 6.16 |
50~54歳 | 0.84 | 4.25 | 7.90 |
55~59歳 | 1.41 | 6.43 | 9.54 |
60~64歳 | 2.65 | 9.28 | 12.82 |
65~69歳 | 5.83 | 15.46 | 19.29 |
70~74歳 | 10.03 | 19.79 | 17.81 |
75~79歳 | 15.14 | 18.29 | 12.80 |
80~84歳 | 20.44 | 13.23 | 7.69 |
85~89歳 | 22.72 | 7.21 | 4.18 |
90~94歳 | 15.20 | 2.75 | 1.45 |
95~99歳 | 4.49 | 0.51 | 0.30 |
100歳以上 | 0.71 | 0.05 | 0.05 |
年齢 | 有配偶+死別死亡者 | 離別死亡者 | 未婚死亡者 |
45~49歳 | 0.47 | 2.04 | 3.79 |
50~54歳 | 0.67 | 2.84 | 4.10 |
55~59歳 | 1.00 | 3.49 | 4.18 |
60~64歳 | 1.56 | 4.63 | 4.26 |
65~69歳 | 3.08 | 8.33 | 6.35 |
70~74歳 | 4.99 | 11.38 | 8.05 |
75~79歳 | 8.39 | 13.36 | 9.72 |
80~84歳 | 14.16 | 14.75 | 12.72 |
85~89歳 | 22.29 | 16.08 | 18.25 |
90~94歳 | 24.75 | 14.46 | 18.14 |
95~99歳 | 14.54 | 7.19 | 8.68 |
100歳以上 | 4.09 | 1.45 | 1.75 |
https://drive.google.com/uc?export=view&id=1BPYmwKwLkWa74jLuVdKzcUj2c-_i3F7R
これを見ると
___________
まとめ
・元記事は言い過ぎだが、相関はありそう
・元記事では「未婚男性」を煽っていたが、未婚女性も程度の差こそあれ同様
・因果関係はまだ不明なところが多く、今の若い世代に当てはまるかも不明(ただし50代くらいには既に当てはまっている)
大きく分ければこれって
1.早逝する人は結婚できない傾向にある(=結婚できないような人は早逝する傾向にある)
2.パートナーが居ないと早逝する傾向にある(そしてそれは男性が顕著)
のどちらか、あるいはどちらもなんだけど
離別者でも影響があったので、2は有り得るんじゃないかってあるね
ただし、離婚原因が病気である可能性もあるけど、その場合は原因と結果が逆転する
1の原因として、そもそも持病持ちというパターンと、低収入が関係しているケースがありそう、収入と婚姻率には相関があるので、そうなると医療費をどれだけ払うかとか、老人ホームに入るかとかいうところに相関してくる(頑張れば統計から割り出せそう?)
2の原因として、男女差があることから女房が居ないと食生活が乱れると言う可能性がありそう、あとは酒が増えるとか他の生活面が乱れるとか
直接的なところでは治療費が捻出できなくなるとか、倒れた時の発見が遅れるとか、子供の存在とかかなあ
もちろん「寂しくて死んじゃう」のような理由も考えうるけど、他を排除しないと何とも言えないね
「死亡リスクが高いグループに属している」でいいんじゃないかと思う
疲れた、また気になったら調べる
他国の統計とか調べたらより精度上がるんだけど、誰かやってくれねーかな
ていうか国にやってほしい、いや実は一番詳しいのは保険屋なんじゃないか?
____
ところで俺は「未婚男性・秋田生まれ・青森育ち・東京在住・働き過ぎ」なんだけど、役満か?遺書を書いておこう
____
思いついたんだけど、未婚男性/既婚男性に差があって、女性は差がないって、ひょっとして年収の多さでは?
年収と婚姻率は男性にのみ強い相関があるから、未婚男性は低所得者層なんだよね
追加:調べ終わったから一番最後だか見るのオススメ。残念ながら相関は「あった」。しかし元記事は言い過ぎ。
・アメリカで同様の議論や研究があった(原因は結局特定に至っていない?)
ーーーー
この件、これより前にもあったと思う
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/afc7fac67c5e9a7cf41f0c1096096c5851c25872
非常に怪しいと思いながら、統計調べるのってすごーーくめんどくさいから放置してた
https://www.dir.co.jp/report/column/20241011_012166.html
これ見て「ああそういうことか」と思ってちゃんと調べることにした
結婚の多相生命表:基礎的概念と手法(国立社会保障・人口問題研究所)
https://ipss.repo.nii.ac.jp/record/2000394/files/24800302.pdf
正直学がなさすぎて読めない、読めなくない?
そもそも寿命に関する統計ってめんどくさいんだよね、自分が理解できてないことを理解している
死亡数はここ
人口動態調査 15歳以上の死亡数,年齢(5歳階級)・性・配偶関係別(2022年)
男女年齢区分ごとの総人口と、未婚率はここ(2020年 ※ずれてるけどまあええやろの精神)
国勢調査 男女,年齢(各歳),配偶関係,世帯の家族類型別一般世帯人員-全国,都道府県,21大都市,21大都市の区,県庁所在市,人口20万以上の市
出来上がったのがこちら
年齢 | 平均年齢 | 男性総数 | 未婚者数 | 既婚者数 | 既婚率(%) | 死者総数 | 有配偶死者数 | 離別死者数 | 死別死者数 | 既婚死者数 | 未婚者死者数 |
15~19歳 | 17 | 2781606 | 2757418 | 24188 | 0.9 | 1265 | 1 | 2 | 0 | 3 | 774 |
20~24歳 | 22 | 2948345 | 2602395 | 345950 | 11.7 | 2146 | 39 | 22 | 0 | 61 | 1338 |
25~29歳 | 27 | 3040167 | 1979623 | 1060544 | 34.9 | 2257 | 141 | 62 | 0 | 203 | 1247 |
30~34歳 | 32 | 3269747 | 1419307 | 1850440 | 56.6 | 2819 | 371 | 146 | 6 | 523 | 1273 |
35~39歳 | 37 | 3670006 | 1179356 | 2490650 | 67.9 | 4414 | 778 | 317 | 8 | 1103 | 1646 |
40~44歳 | 42 | 4158496 | 1132809 | 3025687 | 72.8 | 7271 | 1330 | 767 | 19 | 2116 | 2429 |
45~49歳 | 47 | 4822475 | 1224888 | 3597587 | 74.6 | 13844 | 2770 | 1545 | 49 | 4364 | 4288 |
50~54歳 | 52 | 4236233 | 955290 | 3280943 | 77.4 | 21801 | 4798 | 2888 | 150 | 7836 | 6200 |
55~59歳 | 57 | 3823872 | 697639 | 3126233 | 81.8 | 28642 | 7414 | 4204 | 272 | 11890 | 7219 |
60~64歳 | 62 | 3543716 | 505636 | 3038080 | 85.7 | 41973 | 13052 | 5952 | 700 | 19704 | 9094 |
65~69歳 | 67 | 3840239 | 428505 | 3411734 | 88.8 | 68705 | 24661 | 8711 | 1966 | 35338 | 12407 |
70~74歳 | 72 | 4156270 | 297154 | 3859116 | 92.9 | 141338 | 56975 | 14911 | 6873 | 78759 | 18119 |
75~79歳 | 77 | 2996621 | 105732 | 2890889 | 96.5 | 170192 | 73045 | 13126 | 12263 | 98434 | 11409 |
80~84歳 | 82 | 2080505 | 39046 | 2041459 | 98.1 | 247487 | 100986 | 11346 | 24588 | 136920 | 7700 |
85~89歳 | 87 | 1173754 | 14093 | 1159661 | 98.8 | 320647 | 106830 | 6740 | 41999 | 155569 | 3956 |
90~94歳 | 92 | 401292 | 3065 | 398227 | 99.2 | 295883 | 61634 | 2482 | 45196 | 109312 | 1388 |
95~99歳 | 97 | 65444 | 390 | 65054 | 99.4 | 155165 | 14636 | 489 | 23224 | 38349 | 337 |
100歳以上 | 102 | 5862 | 80 | 5782 | 98.6 | 40183 | 1124 | 49 | 4392 | 5565 | 40 |
合計 | ー | 51014650 | 15342426 | 35672224 | 69.9 | 1566032 | 470585 | 73759 | 161705 | 706049 | 90864 |
年齢 | 平均年齢 | 女性総数 | 未婚者数 | 既婚者数 | 既婚率(%) | 死者総数 | 有配偶死者数 | 離別死者数 | 死別死者数 | 既婚死者数 | 未婚者死者数 |
15~19歳 | 17 | 2686488 | 2663351 | 23137 | 0.9 | 488 | 2 | 0 | 0 | 2 | 485 |
20~24歳 | 22 | 2884412 | 2509333 | 375079 | 13.0 | 745 | 27 | 15 | 0 | 42 | 702 |
25~29歳 | 27 | 2949069 | 1712877 | 1236192 | 41.9 | 806 | 135 | 53 | 1 | 189 | 615 |
30~34歳 | 32 | 3179760 | 1063542 | 2116218 | 66.6 | 1022 | 305 | 100 | 3 | 408 | 613 |
35~39歳 | 37 | 3605421 | 815061 | 2790360 | 77.4 | 1660 | 625 | 244 | 14 | 883 | 773 |
40~44歳 | 42 | 4089364 | 759408 | 3329956 | 81.4 | 2721 | 1250 | 441 | 19 | 1710 | 1009 |
45~49歳 | 47 | 4768900 | 799360 | 3969540 | 83.2 | 5172 | 2517 | 909 | 66 | 3492 | 1677 |
50~54歳 | 52 | 4242467 | 611411 | 3631056 | 85.6 | 7732 | 3881 | 1449 | 206 | 5536 | 2189 |
55~59歳 | 57 | 3878674 | 415015 | 3463659 | 89.3 | 9486 | 5160 | 1787 | 377 | 7324 | 2149 |
60~64歳 | 62 | 3675708 | 270342 | 3405366 | 92.6 | 13104 | 7532 | 2297 | 1007 | 10836 | 2258 |
65~69歳 | 67 | 4120029 | 220144 | 3899885 | 94.7 | 20868 | 12142 | 3333 | 2861 | 18336 | 2517 |
70~74歳 | 72 | 4683688 | 208261 | 4475427 | 95.6 | 44324 | 23591 | 6531 | 9907 | 40029 | 4264 |
75~79歳 | 77 | 3702406 | 130289 | 3572117 | 96.5 | 60237 | 27392 | 7251 | 21272 | 55915 | 4283 |
80~84歳 | 82 | 2840243 | 84436 | 2755807 | 97.0 | 102759 | 33807 | 8977 | 54228 | 97012 | 5696 |
85~89歳 | 87 | 1935478 | 60967 | 1874511 | 96.9 | 161043 | 29848 | 9537 | 113762 | 153147 | 7818 |
90~94歳 | 92 | 873442 | 22428 | 851014 | 97.4 | 185138 | 13922 | 8036 | 154642 | 176600 | 8454 |
95~99歳 | 97 | 211826 | 4116 | 207710 | 98.1 | 116473 | 2299 | 4530 | 104632 | 111461 | 4968 |
100歳以上 | 102 | 28597 | 445 | 28152 | 98.4 | 34575 | 115 | 1076 | 32176 | 33367 | 1188 |
合計 | ー | 54355972 | 12350786 | 42005186 | 77.3 | 768353 | 164550 | 56566 | 495173 | 716289 | 51658 |
申し訳ないけど中央値出すのめんどくさかったから平均値を出した
性別 | 未婚 | 離別 | 有配偶 | 死別 | 既婚 |
男性 | 65.3 | 72.5 | 80.5 | 87.6 | 81.2 |
女性 | 75.9 | 79.6 | 77.1 | 90.2 | 86.3 |
他の値も概ね合ってると思う
んで未婚女性の値だけぜんぜん違うんだけど、中央値を調べたらちゃんと80〜85歳に入ってたから計算間違いでは無さそう
で、一旦ここまでで主張を整理したいんだけど
2.女性の未婚/既婚の年齢差が少ない謎が残っている
あのさあ、死んだ人の年齢を全部並べて中央値とったら、そりゃ未婚の方が若くなるに決まってるだろ?
(てか年寄りは未婚者こんなに少ないんだな)
死別者の死亡中央値が高いのは当たり前だしね、なんなんだこのまとめは
じゃあ未婚者は既婚者に比べて死亡リスクがどれほど高いのか?っていうのは
単純に条件毎の「死亡者数/生存者数」を調べればざっくり出るんじゃないかと思う
(本当は階級を1個ずらすべきなのかもしれんが、一旦同じ年齢区分で出している)
年齢 | 男性既婚者(%) | 男性未婚者(%) | 女性既婚者(%) | 女性未婚者(%) |
15~19歳 | 0.01 | 0.03 | 0.01 | 0.02 |
20~24歳 | 0.02 | 0.05 | 0.01 | 0.03 |
25~29歳 | 0.02 | 0.06 | 0.02 | 0.04 |
30~34歳 | 0.03 | 0.09 | 0.02 | 0.06 |
35~39歳 | 0.04 | 0.14 | 0.03 | 0.09 |
40~44歳 | 0.07 | 0.21 | 0.05 | 0.13 |
45~49歳 | 0.12 | 0.35 | 0.09 | 0.21 |
50~54歳 | 0.24 | 0.65 | 0.15 | 0.36 |
55~59歳 | 0.38 | 1.03 | 0.21 | 0.52 |
60~64歳 | 0.65 | 1.80 | 0.32 | 0.84 |
65~69歳 | 1.04 | 2.90 | 0.47 | 1.14 |
70~74歳 | 2.04 | 6.10 | 0.89 | 2.05 |
75~79歳 | 3.40 | 10.79 | 1.57 | 3.29 |
80~84歳 | 6.71 | 19.72 | 3.52 | 6.75 |
85~89歳 | 13.42 | 28.07 | 8.17 | 12.82 |
90~94歳 | 27.45 | 45.29 | 20.75 | 37.69 |
95~99歳 | 58.95 | 86.41 | 53.66 | 120.70 |
こう見ると、大体2〜3倍の死亡リスク(死にやすい)感じじゃないかと思う
ただし注意なのは、因果関係が逆である可能性も高い(例えば病気のため結婚できなかったなど)し
そもそも今の70代以上の既婚率は異常に高いため、データとして信頼性に乏しいと思う
データとして示すのが非常に難しいんだが
とりあえず「全死亡者に対する年齢区分の死亡者の割合」の一覧がこれだ
年齢 | 未婚男性(%) | 既婚男性(%) | 既婚女性(%) | 未婚女性(%) |
15~19歳 | 0.85 | 0.00 | 0.00 | 0.94 |
20~24歳 | 1.47 | 0.01 | 0.01 | 1.36 |
25~29歳 | 1.37 | 0.03 | 0.03 | 1.19 |
30~34歳 | 1.40 | 0.07 | 0.06 | 1.19 |
35~39歳 | 1.81 | 0.16 | 0.12 | 1.50 |
40~44歳 | 2.67 | 0.30 | 0.24 | 1.95 |
45~49歳 | 4.72 | 0.62 | 0.49 | 3.25 |
50~54歳 | 6.82 | 1.11 | 0.77 | 4.24 |
55~59歳 | 7.94 | 1.68 | 1.02 | 4.16 |
60~64歳 | 10.01 | 2.79 | 1.51 | 4.37 |
65~69歳 | 13.65 | 5.01 | 2.56 | 4.87 |
70~74歳 | 19.94 | 11.15 | 5.59 | 8.25 |
75~79歳 | 12.56 | 13.94 | 7.81 | 8.29 |
80~84歳 | 8.47 | 19.39 | 13.54 | 11.03 |
85~89歳 | 4.35 | 22.03 | 21.38 | 15.13 |
90~94歳 | 1.53 | 15.48 | 24.65 | 16.37 |
95~99歳 | 0.37 | 5.43 | 15.56 | 9.62 |
100歳以上 | 0.04 | 0.79 | 4.66 | 2.30 |
合計 | 100 | 100 | 100 | 100 |
これは「年齢ごとの未婚者数」を無視しているが、それを除いて考えても未婚男性の早逝が目立っている
誤解を恐れずに言うと、女性のデータが奇妙なのではなく、未婚男性の方がおかしいんだ
ただし、あまりに死に過ぎだ
ー | 総数 | 死者数 | 死亡率(%) |
既婚男性 | 35672224 | 706049 | 1.98 |
既婚女性 | 42005186 | 716289 | 1.71 |
未婚男性 | 15342426 | 90864 | 0.59 |
未婚女性 | 12350786 | 51658 | 0.42 |
それにしても男女差がエグくないか?
年齢 | 男性既婚者(%) | 女性既婚者(%) | 比率(男/女) | 男性未婚者(%) | 女性未婚者(%) | 比率(男/女) |
15~19歳 | 0.01 | 0.01 | 1.43 | 0.03 | 0.02 | 1.54 |
20~24歳 | 0.02 | 0.01 | 1.57 | 0.05 | 0.03 | 1.84 |
25~29歳 | 0.02 | 0.02 | 1.25 | 0.06 | 0.04 | 1.75 |
30~34歳 | 0.03 | 0.02 | 1.47 | 0.09 | 0.06 | 1.56 |
35~39歳 | 0.04 | 0.03 | 1.40 | 0.14 | 0.09 | 1.47 |
40~44歳 | 0.07 | 0.05 | 1.36 | 0.21 | 0.13 | 1.61 |
45~49歳 | 0.12 | 0.09 | 1.38 | 0.35 | 0.21 | 1.67 |
50~54歳 | 0.24 | 0.15 | 1.57 | 0.65 | 0.36 | 1.81 |
55~59歳 | 0.38 | 0.21 | 1.80 | 1.03 | 0.52 | 2.00 |
60~64歳 | 0.65 | 0.32 | 2.04 | 1.80 | 0.84 | 2.15 |
65~69歳 | 1.04 | 0.47 | 2.20 | 2.90 | 1.14 | 2.53 |
70~74歳 | 2.04 | 0.89 | 2.28 | 6.10 | 2.05 | 2.98 |
75~79歳 | 3.40 | 1.57 | 2.18 | 10.79 | 3.29 | 3.28 |
80~84歳 | 6.71 | 3.52 | 1.91 | 19.72 | 6.75 | 2.92 |
85~89歳 | 13.42 | 8.17 | 1.64 | 28.07 | 12.82 | 2.19 |
90~94歳 | 27.45 | 20.75 | 1.32 | 45.29 | 37.69 | 1.20 |
95~99歳 | 58.95 | 53.66 | 1.10 | 86.41 | 120.70 | 0.72 |
なんだこれ、既婚者も未婚者も男が死に過ぎじゃないか
というわけで死亡数の推移
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/gaikyouR5.pdf
8ページ
一個前の国勢調査読まなきゃ無理だわこれ
めんどくせー;;
途中まとめ
・既婚者と未婚者で雑に死亡者の中央値とったら、そりゃ未婚者の方が圧倒的に若くて当然、参考にできない
・では男女で比較した場合どうかだけど、データのタイミングで何故か男性がめっちゃ死んでるから参考にならない
・調べた結果「未婚者はやはり短命」となっても、未婚者のデータがまず圧倒的に少ないので今の30代40代以下に適用できるかは不明(少なくとももう10年20年は答え出ないはず)
・論文は読めてない、誰か読んで
こういうデータを示すタイプの記事って、途中の計算方法とか明かしてないの腹立つんだよね
でも俺も間違ってるかもしれないから、気になった人は各々調べてみてほしい、データはあるんだからさ
________
コロナの影響を無視したいので2019年版の死亡数で調べ直した(ソースは同じ場所から取ってるので割愛)
なお未婚率と男女総数は2020年のもの(国勢調査だからしょうがない)
結果、コロナによる男女差に対する影響は恐らくあまりないと思われる結果になった
2022
ー | 総数 | 死者数 | 死亡率(%) |
既婚男性 | 35672224 | 706049 | 1.98 |
既婚女性 | 42005186 | 716289 | 1.71 |
未婚男性 | 15342426 | 90864 | 0.59 |
未婚女性 | 12350786 | 51658 | 0.42 |
2019
ー | 総数 | 死者数 | 死亡率(%) |
既婚男性 | 35672224 | 628802 | 1.76 |
既婚女性 | 42005186 | 626654 | 1.49 |
未婚男性 | 15342426 | 75925 | 0.49 |
未婚女性 | 12350786 | 45087 | 0.37 |
てことは、直感に反するけど、男女の寿命差だけでこんなに死亡率が違うってことになるんだな?
※長くなったので次の記事に分けた
自分は同性と付き合ってたことがあるんだけどマイノリティの中に自分が組み込まれるのがなんか気持ち悪くて嫌だった。普通に生きてて勝手に組み分けられるのってうまく言えないけど不気味だったし貴方はLGBTだよね?って勝手に区分されてあれこれ言われるのが嫌だった。別にそういう自認があったわけでもなく私にも私の思考回路や感情があるのに他の人と接する時とは違う視点で色々判断されるし。正直誰が誰を好きでも本当にどうでもいいから周りと違うの申し訳ない泣 って人もちょっとよくわかんないなーっていまだに思ってる。結婚できないことが辛いって主張が前より可視化されるのも同じ人たちがたくさんいる、安心するって理由とかで自分はLGBTなんだって救われる人がいるのもいいことだってわかるけどわざわざそういう人たちとして名前をつけるのは逆に差別化?っていうか逆に浮きあがっちゃうんじゃないかって気もする。思ってたモヤモヤをとりあえず書き出してみたらわけわかんなくなっちゃったし読んで嫌な気持ちになった人いたらごめん。