はてなキーワード: 最後の砦とは
上京して数年前から一人暮らしをしているのだが、家事全般がかなり苦手だ。セルフネグレクトと気があり、特に食事をまともに摂ることができない。
大学でカウンセリングを受けたところどうやらADHDの傾向があるらしい。お腹が空いてもご飯を作れず、気づけば深夜をまわっていることもしばしばある。
食生活が最悪だった頃は一日分の白米を炊いたあと、毎食お茶漬けにしてかき込んでいた。もしくはコンビニおにぎりかカップラーメン。
食事に飽きて完食しないまま別のことを始めてしまうこともしばしばある。当然筋肉は実家住みだった頃と比べて目に見えて落ちた。
体調が悪化してきたため何か食べなければと考えた。いくつか安いレトルト食品を試したのだが多くは特有の濃い味に慣れず、そのうち見るのも嫌になってしまった。
数年かけてどうにか食べられそうなものを見つけた。お金がもっと自由に使えたら宅配もアリなのかも知れないが現状の最適解をメモしておく。
米
寝る前に炊飯器の支度さえしておけば必ず炊けている。無理ならパックご飯をレンチンする。
とりあえずご飯に添えると塩気で一食は食べられる。つぼ漬けがマイブーム。
ほんのり甘いので食欲がなくとも食べやすい。8パックくらい繋がっているものを常備している。
ご飯に掛けてチンしたあと食べている。味が薄くておいしい。最低限のタンパク質と野菜が採れるので気に入っている。1歳以降のものを買っている。
他のレトルトカレーとは異なりチンしなくとも常温でご飯とあえれば美味しく食べられる。コスパは下がるがパックご飯と組み合わせれば洗い物も出ない。甘口でまろやか、コーン入り。
とりあえず水分だけでも摂ろうという動機づけ。朝一でお湯を沸かして飲んでいる。
セブンの鯖の塩焼き
躊躇する値段ではあるが、レンチンするだけで脂身が乗ったおいしい魚が食べられると思えば安い。心が荒んだ時に食べる。
棒ラーメン。シンプルな味でお安いのでよく食べている。薄味に調整できるため、カップラーメンよりは身体に優しい気がしている。
野菜炒めセット
野菜を単体で買っていた時はよく冷蔵庫の中で腐らせてしまっていた。炒め物は気力が必要ではあるがセットは遥かに使い切りやすい。商品によってはキノコまで食べられる。
というタイトルは、一見ナンセンスに思えるが、よくよく読むと実のところ釣りタイトルである。ここでの本題は、「芸能人や漫画家が公式Twitterで政治的な発言をするべきかどうか」だ。
党派性に囚われた人たちは、自分に都合の良い発言はOK、相容れない発言はNGと恥知らずに繰り返す。しかし、賢明なはてなー諸氏においては、原則を考える議論に関わる場合、自分が最も許せない政治的発言をされたときのことを考えてほしい。例えば陰謀論や差別的な発言など、そういう許しがたいものだ。
「良い発言なら良いだろう」というのは全く考えが足りない。これには誰が良い・悪いを判断するのかという問題が必ずついて回るのだ。
元増田も言及しているように、小泉今日子さんの「普通に生きていればこう感じるでしょっていうふうに思うんですけど」という発言だって、人によって捉え方が分かれるだろう。
好意的に捉える向きも多く見受けられるが、私には非常に差別的な発言に感じる。イスラム国家には女性への差別が制度として存在するが、当事者はそれを善と信じている。発言の善悪をもってべき論を考えてしまうと、結局は煩雑な議論になる。
そして「芸能人や漫画家が公式Twitterで政治的な発言をするべきかどうか」ということを考えたとき、元増田の言う
という発言は一考に値する。スポーツの祭典で政治的な発言をすべきでないという話がよくされるように、スポーツや文化は、政治的対立が起きたときの最後の砦だ。
芸能人や漫画家は、その肩書で活動する限り、文化の担い手という側面を持つ。彼らの公式Twitterは企業の公式Twitterのようなもので、その作品をある程度代表する類のものだ。
一個人としての政治的な発言は、それがどんなに愚かなものでも発言したこと自体を決して咎められるものではないが、どのような内容であれ、文化の担い手としての肩書を捨てた場で発言すべきだと私は考える。
余談にはなるが、私は選挙は顔も名前も隠してIDと公約だけで行うべきだと思っている。人類は、一個人の功績と政治的信条や個別の能力を切り離して考えることができるほど優秀ではない。
そういうのが出てくるとケッ!ってなるよね。
家族理解ナシ、仕事ナシ、住むとこいずれ追い出される、食べ物ほとんどナシ、彼氏ナシ、友達ナシ、木造アパートの一階で小銭かき集めてメンクリ通院費を捻出してる時って、自分の状態を発信しようと思えなかったんだよね。
なんか、そんな余裕ないっていうか。
発信する人もいるんだろうけど、私には無理だったわ。
プライドなのかな。生保受けてることを言いたくないのと似てる。
匿名かつ今だから言えるけど、私はテレビとかネットで悲惨な事件事故のニュースを見ると楽しくなってしまって、一人でケラケラ声あげて笑うような精神状況だった。
今、過去のこととして発信してるのは結婚してるから。ケッ!ってなるよね。わかる。
あくまで私はだけど、本当に助けがなくて追い詰められた時って自分の状況を発信するのが「自分はもう死に体です」って言うことと同義で、自分から急所を晒す行為に近いと感じて危険だと思っていたのかもしれん。
パートナーができると「言うてまだ最後の砦はあるんですわ〜」ってかすかに余裕が出て、自分の状況を発信しようって気になるのかな…とかね。
実際今私は当時の状況を脱して、家族とぼんやり生きてるわけで、このぼんやりの中で、このエントリ書こ!ってなった。
あと普通に悲惨な事件事故には傷ついて時に涙ぐむような人の心も取り戻した。
理解ある誰々がいなくても自分の状況を発信してる人は素直にすごいなって思うよ。
まあでも「どうせ理解あるなんちゃらが出てくるんでしょ!だからヤダ!」ってなるのは、まあまあ…と思わなくもない。
その人は、その理解あるなんちゃらがいる(いた)おかげで、なんとか自分の状況を呟いたり漫画にしたりできるのかもしれんし。
読ませてもらえる側としては、そのなんちゃらがいたから貴重な体験談を原稿にしてくれたのだよな…とか思ったりして。
でもやっぱ「理解あるなんちゃら」出てくると、ケッ!ってなるよね。
どん底体験談は読みたいけど救いの存在はいらん!その存在がないと体験談は書けなかった?そんなん知らん!みたいな…。
たとえ最後に「なんちゃらとは別れました」ってなっても、うるせー!体験談の中ではそいつに支えられてたんだろ!別れたからってそのなんちゃらがいなかった体験談にはならねーよ!ってなったりね。
ほんとは極限状態までつらい人が減るのが一番いいよね。
昔の私もよう頑張った。
今頑張ってる人もめっちゃえらい。
マ~ジでこれ。
去年10月のNovelAIくらいの時はまだ「AIイラストが凄いっつっても手とか人体構造結構破綻してるし好きなポーズも指定できないし好みのキャラの絵も描けないじゃん」とかいって手描き絵支持勢だったけど、最近のAIイラストはControlNetで手や人体構造の破綻をほぼ完全に克服してるわ好きなポーズも出し放題だわ、挙句の果てにLoRAで好きな二次元キャラも完全再現して描かせられるわで、凄まじい技術に成長してた。もう一瞬で手描き絵支持派からAI絵支持派に転向した。
そいで、手描き絵師側に残された最後の砦たる「画風」や「個性」も、CheckPoint MergeとLoRAの組み合わせで完全に何とでもなるようになったから、もはや一部のトップ絵師を除く大半の手描き絵師はAI以下になったと言っても過言じゃない。
AIの劣化版になった有象無象の手描き絵師はそろそろ産業革命を受け入れる覚悟をした方が良い。いつまでもSNSでラッダイト運動やってても世界は何も変わらん。
って趣旨ではない。むしろ女性側にとってネットで恋愛するハードル高すぎないかという問題提起だよ
男にとってマッチングアプリは、「健全な範囲で彼女を作れる最後の砦」であることが多い
マッチングアプリで彼女を探したい層には合コンのハードルは高すぎるし、ナンパやクラブなどは距離の詰め方が不健全すぎる
婚活パーティはコスパが悪すぎる上にサクラと勧誘ばっかりでまともな男性なら数回行けば無理だと気づくよね
しかし女性にとってマッチングアプリは「片手間に彼氏を探すもの」であることが多い
理由は言うまでもなく無料だから。男性視点でアプリをやってるとこの手の女性が多くてげんなりする。
つまり本気でやってなくてすぐに連絡が途絶えてしまう女性ね。もちろん性的魅力が欠けててバイバイになることもあるけど、好感を持ってくれてそうな会話をしてても急に返信がこなくなったりドタキャンされることはザラにある
ただ真面目に彼氏を作りたい女性にとっても、結局スペックのいいイケメンに流れて遊ばれて疲弊してしまうため、あまりコスパは良くない。
女性視点でも「男性を見る目のある女性が余り物の福を拾ってさっさとやめる」ものになりつつあると思う。
身の回りの女性で長々アプリやってる人は何回も遊ばれてることが多いし、彼氏を作った子は一瞬で辞めてる
女の子側のモチベーションがどんどん下がってきているのに、男にとってはアプリが生命線だから余計に元を取ろうとワンチャンを狙う男が増える
負のループすぎると思わない?
マッチングアプリの次に真面目に彼氏を探そうとすると、大抵結婚相談所に行き着く
ただこれが高い。男のマッチングアプリ代なんてせいぜい月数千円くらいだが、結婚相談所は数万とかかる。
おまけに男性視点で結婚相談所に入るメリットが薄い(マッチングアプリとほぼ同じ仕組みで可愛い人は少ないのに、ワンチャン禁止で費用も倍以上かかる)から、男性会員は癖のある人が多くなりやすい。
女性ほんとうにこれでいいのか?
ここで本題に入るけど、女性側がモチベーションを高くもってアプリなり出会いの手段をやらないと解決されないと思う。
男は雑に扱われるほど逆恨みしてワンナイトマンになっていくわけで、たくさんいいねが来すぎてしんどくてもちゃんと向き合わないといけないと思う。きちんと返信する人を絞るとかね。
それじゃあどうやって女性に真剣に出会いにコミットしてもらうかといえば、それほど高すぎない値段でアプリをやってもらうことしかないと思う。女性側もある程度コストを払って真面目に恋愛したい男性と同じ熱量を持っていかないとネット恋愛市場のバランスは戻らない
談合してでもマッチングアプリ各社は女性を多少有料にしたほうが日本の将来的にはいいと思うんだよな
(もちろんビジネスの話は置いといてね)
あるいは最近は1万円代くらいの恋愛サービスも色々出てきてるからそういうのに行くとか。
同性婚に反対してる人と話してみたら「社会規範が変わってしまう」みたいなこと言うんだけど、「同性愛は異性愛と変わらない」という思想みたいなものは既に世間一般に染み渡ってきている。
ので、制度に合わせて社会が変わるというより、社会に合わせて制度が変わるというほうが実情にあってると思う。
彼らは(不思議と女性の同性婚反対論者は数が少ない)世間の流れについていけなくて、今まで信条としていた「同性愛者はバカにしていい」みたいなものがゆらいで、自分が間違っていた側になるのが嫌なんだなと感じた。
「女はバカにしていい」とか「田舎はバカにしていい」みたいな、心の底では思っているが堂々と表明はできない状態というのはストレスがかかるしな。
もうほとんど、表立って同性愛者をバカにすることはできない。最後の砦が同性婚禁止なんだ。どちらが正しいのかというお墨付きを、この小さな島国だけで守ろうとしてんだな、と。
ところで自分は、同性婚が解禁されるとめちゃくちゃ大変なシステム変更が起きうるところの下請けの下請けなので、自分の業務量のことだけを考えると反対です。
今や婚前交渉が当たり前で彼氏彼女の段階でセックスできるからセックスしたいだけの男が女を犯して意図せずできた子の子殺しが発生するんだろ。なんでちんこ無罪なんだよ潰せよ。
とりあえず重婚を可にして結婚してない間柄でのセックスを禁止すればいい。童貞の最後の砦としての水商売は残っててもいいかもだが。
セックスしたければ結婚しろ、そして子を増やせ。女だけでなく男も子を生む機械の部品となるならばそれはそれで平等では!?!?!?
金? 今はマイノリティな理性的な人間の話はしてないんだなぁ。脳がちんこに乗っ取られてるマジョリティをターゲットとしてる。金がなくてもゴムなしでセックスしてうっかりしちゃうやつ。生命、できたからには育てよ。育てないならレイプ犯か殺人犯扱いで。
何をやらせてもAIの方が上になって人間の存在価値が「人間である」だけになる世界が。
芸術も科学もAI発症の発展ばかりの世界、政治も倫理も共感さえもAIの方が上になる。
既にそれが起きている世界が「陸上選手」や「ボードゲーマー」だ。
彼らはもう機械に敗北している。
プロ棋士は試合中に対戦相手がAIの手を借りたと勘違いするやいなや界隈全土を巻き込んで大暴れをした。
もしもAIなんて全然大したことがないなら「こんな重大局面でピコピコに相談か?気が狂ったらしい」で終わっただろう。
だがそうはならなかった。
終盤における決定力、序盤の定石力、そしてついには分水嶺における発想力さえもAI棋士は身につけている。
今プロをやっている棋士ですら、100%フルパワーのAI相手には苦戦する世界だ。
ゆくゆくは棋士の存在価値は「人間なのにAI並だ」という評価を得ることだけになるだろう。
そこにずっと昔にたどり着いている職業がある。
なぜなら彼らが本気で走るよりも馬やチーターの方が早いからだ。
人間の十八番と言われる遠投ですら、ルールを正しく把握したゴリラや象が相手ならば負けるだろう。
古代のコロッセオにおいて奴隷解放寸前の闘士が最後にぶつかるのはライオンだ。
生身でぶつかれば人は多くの獣に劣る。
だから道具を使う。
だが、それで結果を出しても道具が凄いだけなのではないかという疑問が残る。
中でもシンプルに圧倒的に動物に負け続けてきたのが陸上競技者だ。
もしも競馬にゼッケンを付けたトラック選手が乱入したとして、大穴狙いでも彼に本気で賭ける人はいるだろうか?
今後AIが発達すれば誰もがこういった「人間であることだけが最後の砦」という価値の中で生きることになる。
人間よりも優れるものに囲まれ、人間が自分でやる必要がない事実を突きつけられながら、エンターテイメントとして「人間であること」を売り続ける社会だ。
俺は地獄だと思う。
というかこんなのにすでに耐え続けている連中は本当に凄い。
「チーターと比べたらウサイン・ボルトなんて雑魚ですよ」という画像は図鑑などの定番だが、世界一の栄光を得てなおこうやって晒し者にされる人生をよく生きる気になるなと
芸能人・インフルエンサーもどきとかで一部超高給な例外はあれど、
遅刻しまくったりキャストと揉めたり若さでもどうにも出来ないレベルの接客とかでな
その風俗ですら無理な子がいて福祉みたいな箱があるのが定期的に話題になるよね
まぁパパ活なりアプリ使ったフリーの立ちんぼが生まれる理由は無限にあるよね
福祉に繋いどけよって思う
コロナ不況の風俗嬢 (https://anond.hatelabo.jp/20210626183848#)
頭のおかしい私には人と話しをする職業は向いていなかったが、「見た目を褒められるんだからいつか花が咲くはず」とすがりついていた。
その頃のデリヘルは当欠遅刻早退当たり前の私に優しい世界だった。
キャバクラは勤怠に厳しい。遅刻もダメだしメンタルが病んでても出勤日は這ってでも出勤しなくちゃいけなかった。それもストレスだった私には酷く魅力的で仕事内容の糞さよりそのメリットの方がデカく感じた。
出勤したい日に出勤したい時間だけいれば店のパネルを見て容姿のいい私に客は当然殺到して10万円は確実だし性病の事を考えなければ私のライフスタイル的には適職だった。
風俗御用達の男共御用達のシティヘブンの台頭で業界の風向きが変わった。
媚びた写メ日記に際どい写真を付けて自己努力での客呼び込み。地獄だ。
今まで店にいれば対して日記を書かなくてもパネル指名とちょっと頭おかしくても許してくれる本指名でナンバーを取ってきた私はどんどん日記の上手い子に負けて1日5万の世界に堕とされた。
コロナのせいで今まで普通の仕事をしてきた真面目な子が風俗に流れ込んでくるようになった。
店は勤怠真面目で仕事もしっかりこなしてくれる子を優遇するようになり、とうとう私が風俗の旨みだと思っていた当欠遅刻早退禁止の店ばかりになってきた。
当欠魔の私はそのせいでクビになったり雇われなくなったりしてきた。
最早見た目じゃなく勤怠の時代だ。
ここまでくると見た目の良さなんて周りのおべっかなんじゃないかと思えてきたが、見た目とスタイル重視採用の高級店にも受かったりしてきたから悪くは無い筈。
ただ時代が追い求める風俗嬢は決まった日に決まった時間しっかり出勤出来る子を求めるようになってしまっただけだ。そう思いたい。私の見た目はそれなりだ。
キャバクラでもパッとせず終わって、普通の仕事はアタオカなせいですぐに使えない駒扱いされ冷遇され、風俗は私の最後の砦だった。
普通の仕事はまともに出来ない、キャバクラやラウンジでやっていけるトーク力もない。すぐメンタルやられて休む。そんな私に出来る最後の仕事だった。