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はてなキーワード: 研究員とは

2017-11-06

本番環境

という言葉を見るたび真っ白い手術室みたいなところでHさせされるような光景想像してしまう。

煌々と照らされた台のうえに寝かされて、身体中にセンサーをつけられて、

ガラス窓の向こうにいる白衣研究員凝視されながら事を致すみたいな。

2017-10-23

anond:20171022175706

>> 西洋美術館学芸員っていない <<

いるよ。肩書学芸員じゃなくて研究員になっているだけ。

ただ、学芸員作品研究論文を書いたり、展覧会企画構成を行ったり、展示品の管理を行ったりするのが仕事学者なんで、展示室にいることはほとんどない。

作品付近に立っている人は監視員と言って、単なるパートタイマー

2017-10-19

今週の科捜研の女が猛烈に気持ち悪かった

本日シリーズの第1話として放送された回で、

捜査協力をしていた民間研究員が、

合理的かつ連続徹夜上等な鑑定・調査を続ける科捜研メンバーに苦言を呈すという展開があった。


彼は科捜研採用に最終選考漏れ過去があり、

また合理的調査を重視するという考え方から

ワーカホリック的な働き方をする科捜研メンバーとは対照的存在として描かれていた。

そんな彼の意見科捜研メンバーたちがどう対応していくのかと思ったら、

自分たち職務状況をほとんど反省することもなく、

「公僕だから自分犠牲にして当たり前という価値観を誇るような言葉に終始してがっかりした。

で、最後は彼はあんなだから選ばれなかったんですね、みたいな締め。


もうね、心底気持ち悪い。

ウチの村はおめえみたいなのじゃ無理だから排除しようとする勢力が、

このドラマ正義なのである

もともとそういうメンバーによるそういう話ではあったけど、

それが表面化したらここまで気持ち悪くなると思わなかった。


これが日本テレビ史上もっとも続いているドラマシリーズとはね……

(追記)

ドラマシリーズの件、時代劇は別で考えてたうえにはぐれ刑事の方が1シーズン多く続いていた(18シーズン)。

他にもあるかもしれない。申し訳ない。

継続中の作品では最長だと思う。

2017-10-03

入った職場ブラックだった話。

転職して、某国立系施設研究員となった。

正直に言うと自分学歴もない

偏差値38のF欄卒業

45歳。

嫁は偏差値65の大学卒。嫁は学歴コンプが嫌いで俺と結婚したんだが実は俺はめちゃ学歴コンプなのだ

そんな俺にここの仕事内容的には、過去転職を何度も繰り返して、それなりに技術経験を積んできたので、なんとか働けるかできると思って応募してみた。

会社を鬱で休んで、しばらくはアルバイトしようと思ってたかパートタイマー契約で。

プロ経験のある自分からしてみたらパートタイマーだし、というアルバイト感覚でと思ってた。職場の人は良い人ばかりだが、同じパートタイマーで働いてる人の学歴が違いすぎた。

皆、パートタイマーなのに京大阪大東大大学院卒、ハーバード卒などは当たり前で通ってきた人ばかり。仕事内容はハードでもなく、寧ろ体力勝負。こんな所でみんな何してるんやと。

で、なぜF欄の自分がここにいて採用されたのかわからいくらい。普通に会話したお昼を食べたりするわけなんだが‥かといって皆、金持ちでもなく、フレンドリー

面接で落とすやろ、こんなん。

なんで、こんなF欄がこんなとこにおるんやと自分が情けなくなってきた。学歴コンプの俺には辛いが仕事は楽なので他に働く所がない。

ある意味ブラックなのかも知れない。

2017-09-22

国立大学雇い止め問題

狂っている。

大学が、ではなくて、こんなことを問題にする奴らが、である

そもそも、有期契約専門職のためのものだった。雇い止め問題は、その原則無視して派遣労働を拡大させた政治問題である大学教員研究員ははなから高度な専門性が求められるので、雇い止め問題というのは定義からして存在し得ない。これ以上万年助教を増やしてどうするのか。

これに関連してポスドク問題というのもよく叫ばれるが、これは地方大学高専等でのポスト拡充や、企業による受け入れなどで解決すべき問題であり、東大東北大の雇い止めとは一切関係ない。厳しいことを言うようだが、東大東北クラス大学ならばそれに見合った能力研究者を置くべきであり、能力閾値を下げるのは間違っている。

事務職員に関しては、そもそも彼らの仕事の多くは無意味だと思ってよい。科研費絡みのクソ業務をなくすだけで、半分以上は首を切れるはずだ。もちろん今はまだクソ業務ばかりであるが、大学を責めるよりは文科省やJSPSに責任がある。

とにかく、雇い止め名前がついていればなんでも擁護してやればよいというわけではない。どうしてこうも短慮なのか。

2017-09-19

今になってみると、AKB48峯岸みなみは、筋を通していたように思えてくる。

過去数年タレント弁護士理研の元研究員国会議員、色んな女性謝罪会見記者会見を良く見てきた気がするんだが。

丸めるって分かりやすいわ。

AKB48峯岸みなみは、筋を通していたように思えてくる。

メイクがどうの、スーツの色がどうの言われるよりも、目に見えて分かる。

イジメのような構図とも言われたりしたが、うやむやさがなかったな。

2017-08-28

仕事に就く。

再来月あたりから関東方面美術館での仕事に就く。

一応、芸大卒ではあるもの美術館仕事は初めてだ。

学芸員資格も取っていなかったので、研究員補佐の肩書き

有期雇用契約職員採用、単価2000円/h弱。

勤務時間が恐ろしく短く、勤務はAM10時出社で実質7時間程度。

月収にすると手取りで15万円程度。

40代でこんな職を選んでしまい、多少の不安を抱えている。

それまでは財閥企業プロパで社内SEの様なことをしていた。

仕事内容はNW設計システム管理ハードウェア更新、SW更新、物品購買、サーバ構築、そのた契約管理やら。

土日祝日休み有給休暇消化率70%、賞与込みで年収600万あたりの仕事をしていた。

しかし、長年働いていると・・

仕事の内容に興味がなくなったこと。

人間関係悪化

人手不足による荷重労働増。

・昇格を目指すための上司からプレッシャー

これにより鬱発症手前になり、最後病院に通いながらも耐えかねて豆腐メンタルで辞めてしまった。

幸いにも待遇はよかったので貯金は5,000万円程度に。

しかし、辞めて貯金はあれど仕事をしていないと不安になるし、これで老後まで余裕がある生活が送れるとは思えない。

かと言って今は「プロパとしてのプレッシャー」に耐え切れるほどのメンタル力はない。

たまたまみていた美術館サイト研究員補佐の欠員募集に応募してみたら受かってしまった。

待遇業界平均単価と業務から比べると少し安く、勤務時間も短い。

過去にやっていた仕事と重複する所も多く、写真映像関連の仕事HD映像配信システムを社内で構築した経験もあったことや

現代美術は嫌いではなかったのでダメもとで応募した。

前職と年収比較するとかなり下がるが、50歳手前までは暫く続けてみてもいいのかも知れない。

それ以降はまだ考えていないが、子供もいないし、今の時代だと年金は70歳過ぎにはなるだろう。

それまでには自分が楽で長く続けられる仕事にありつける様に考えていきたいが・・。

どうなるんだろうなぁ、この先。

2017-06-16

南海トラフ海溝付近で「ゆっくり滑り」

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170616/cpc1706160300001-n1.htm

2017.6.16 03:00

 南海トラフ海溝付近でプレート(岩板)境界が徐々に動く「ゆっくり滑り」を海洋研究開発機構などの国際チームが初めて観測した。想定される巨大地震予測精度を向上させる重要な手掛かりになるという。16日付の米科学サイエンス掲載される。

 ゆっくり滑りはプレート境界が1日~数年かけてゆっくりずれる地殻変動。発生した場所では地震を起こすひずみが解消される一方、周囲の断層破壊を促して大地震の引き金になる可能性がある。

 南海トラフではフィリピン海プレートが陸側プレートの下に沈み込み、境界部にある断層マグニチュード(M)9・1の巨大地震が想定されている。ゆっくり滑りは断層の深部で発生が確認されていたが、海溝付近の浅い場所観測が難しく未解明だった。

 地球深部探査船ちきゅう」が紀伊半島沖の海溝付近を掘削し、チームが観測機器を設置。平成23~28年のデータと海底地震の記録を分析した。その結果、ゆっくり滑りが8~15カ月間隔で発生し、境界部に蓄積するひずみの30~55%を解放したことを突き止めた。

 海洋機構荒木英一郎主任技術研究員は「広域で観測を続けて南海トラフ全域での活動を解明し、防災につなげたい」と話す。

2017-05-31

研究員の人と話した。

自称研究員の方とお話した。

僕は院生なんだけど、他分野で、50:50で話せる関係(つまりオフ会)だったし、フランクに話していた。

日本の慣習についてどう思いますか?って聞くと、

日本には慣習と言うものはない。イギリスじゃあるまいし。」

と言い、”慣習”の講義が始まる。

政治哲学を専攻されていて、何度か抗議が続いたので、

「”慣習”って専門用語じゃなくて、一般的国語意味で使いました。単語意味に引っ張られるんじゃなくて、文脈単語を読んでくれると嬉しいですと言った。」

そしたら黙ってしまった。

どう言えばよかったのか。。

2017-05-26

そりゃpixvと同じで自己顕示欲がそうさせるんだろ

ここに 腐れ女子研究員 という等式が成り立つ

2017-05-04

ニッチ産業に他社が参入してきて戦々恐々としている

社員数1桁の零細企業で細々と続けていたのだが

最近社員数数百人くらいの大企業が参入してきて戦々恐々としている。


参入してくるだけなら良いのだが、公的研究機関研究員とタッグを組み

規格化特許化、学会の囲い込みなど政治的にも奔走しているので恐ろしい。

ちなみにどうやらうちは業界に嫌われているようだ。多分社長わがままうからだろう。


そんな社長対抗手段としてブチ上げたのが、

1他業種への参入

特許取得

ホームページ更新阿部 寛のホームページ風だった)

で非常に心が痛い。


ちなみに

1他業種への参入・・・社員数の少なさと参入したい業種のハードルが高く実質不可能

特許・・・新規性がなく無事拒絶された(早期審査することで公開は免れた)

ウェブサイト・・・社長わがままが過ぎて業者が匙を投げた。仕方ないので自分で作った

とすでに詰んでいる。

GW中も気が気でない。

そもそも弊社が大きくなっていない時点で、市場としてはハナクソみたいなものなのだ

研究機関は仲良い企業を煽って産業の振興とか言い始めるのをやめてください

2017-03-31

この世界の片隅に作者は描かないことで逃げている、という批評

増田レベルだと思った。

それをあくまで金を貰って原稿として書いているのが悩ましい。

勝手憶測で作者を決めつけてしまった。

映画になり賞もとった「夕凪の街 桜の国」という作品を同作者が描いているということ。

これは有名な話なのに、調べずに、他の批評も見ずに書いてしまったんだろう。しかも、公開から数か月たってから

さら夕凪の国~で批判された部分を「この世界の片隅に」でクリアしたということ。

少し調べればこれぐらいは増田なぞというネットの闇にも書かれていることなのに(闇だから見つけられなかったか)。

例えばこういう批判増田ブログツイッターFBなどで書く分には構わないと思う。

ただタイトルのような着地になるうえで、お金を貰う記事という条件に

「調べたら出てくることを調べず、情報がないまま思い込みで書いてしまった」

という適当仕事っぷりは目に余る。

この作品を鑑賞する上では知っておかないといけないことが何点かある。難しくは無い。それは中学生レベルでの知識だ。

知らなくても、後々知ればいいと思っている。

ナウシカ」を子どものころ初めて見たとき内容が理解できなかったが、何回も見ていくうちに徐々に理解しだした。

そういう作品もあって良いと思う。あるべきだと思う。

しかし、それとこれとは違う話だ。

一応お金を貰う立場の人が、「原爆」を描かず逃げているとこうの史代に対して書くというのは、恥ずかしいことだと思う。

それが大学研究員ならなおさら、調べ不足を指摘されても仕方ないと感じる。

2017-03-24

未来予想

国立研究所研究をし、大学教育をする時代が来るんじゃないかと思う。というか、もう来ている。

http://anond.hatelabo.jp/20170323162129

国力と技術を示し資源を確保するための宇宙開発と海底探査、再生医療ナノテク原子物理関係は、各研究機関で。

研究重点大学は一部研究室研究所化が進み、教育ほとんど担わない上席研究員のような教授准教授ポジションを増やすnatureなどには主にこういった研究所寄稿し、将来のノーベル賞もここから出るので安泰。

それ以外の大学教員は、教育を中心に働く。科研費下位クラス研究費が当たれば、どうぞ余った時間内に好きな研究してね(余るかどうかは知らない)、というスタンスになる。そんな研究費での研究でも、大きく当たれば研究所ポストがもらえるだろう。当たらない場合は、学生の頭で考えた持ち込みテーマや、金のかからない研究が増える。そんなことでは大学教員論文の本数は増やせないので、研究所のない大学では教育業績がより重要視され、論文の本数でポストを争うことも減る。

このような未来が見えている現在、一部の、研究重点化されていないのに研究やりたい大学教員阿鼻叫喚であるが、国は一切構わないだろう。経営ができない大学から統合廃校をはかり、少子化に合わせた大学数になる。

http://anond.hatelabo.jp/20170324030005

「「学位待ち」や「ポスドク」」研究員なんだろ。

派遣会社サイトに行って、化学バイオを選ぶと、むしろそんな案件ばっか出てくる。

むろん研究者じゃなくて、ただの補助者だ。大学には所属してない。派遣会社社員だ。

修士卒くらいが主流だけど、なかに学位持ちもいる。専門卒くらいの人も。

近所の主婦や家政科卒くらいの人が来てることもある。

民間会社と同じだよ。常勤ポストが削られて、そういう雇用代替されてしまったの。

文科省の考えによると、論文書く人は計画指導監督だけして、

実際に手を動かすのは安い雇用で充分でしょ、それでコスベネ上げてねと、

そういう制度設計

http://anond.hatelabo.jp/20170324024521

ほんとだ。

いや、じゃあ逆にむしろ

学位待ちやポスドク研究員」なんてものは世の中に存在しないだろ。。。定義おかしい。

プロジェクト研究員」は普通ポスドクじゃん?むしろ大学運営費ポスドク雇えるなんて余裕があるとこのが珍しいわけで。

派遣研究員」っていうのが分からないけど、派遣会社所属してるわけ?どこかの大学所属で他に派遣されるの?その場合は元の大学では正規なの?学位持ちの研究者?「学位待ち」の良く分からない存在

http://anond.hatelabo.jp/20170324015420

学位「待ち」を学位「持ち」と読み間違えてない?

実験系だと派遣研究員ワンサといるよ。

あと競争資金による数年度単位プロジェクトの金で雇われた

プロジェクト研究員という名の単年度契約派遣

化学バイオには腐るほどいる。

そういや、あれなんで派遣である必要があるのか

(直接契約できないのか)知らないや。

誰か詳しい人読んでたら教えて。

http://anond.hatelabo.jp/20170323212138

一部に学位待ちやポスドク研究員もいるが、

"ポストドクター"なんだからポスドク研究員100%学位持ちなんですが?

逆に学位を持ってない

いまの日本大学理系)で「研究員」というと、

派遣社員アシスタント経験しかなく、職歴を積むべき若い時期を

そんな仕事しちゃって大丈夫なの?な将来のない人達という意味になる。

なんて人そんなに居るんですか?(ポスドクで無いなら)

中には博士論文取れずに学生の延長期間的な意味合い研究員として残してもらってる人とかも居るけど、

そういう人のこと?

日本大学(理系)」の何を知ってるの?

2017-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20170323183959

いまの日本大学理系)で「研究員」というと、

派遣社員アシスタント経験しかなく、職歴を積むべき若い時期を

そんな仕事しちゃって大丈夫なの?な将来のない人達という意味になる。

(昔だったら「技官」だった人たち。昔なら「技官」なりに同じ職場で職歴を積めたが、

単年度会計のせいで単年度契約派遣に置き替えられた。)

一部に学位待ちやポスドク研究員もいるが、

研究員派遣割合が圧倒的過ぎてそっちの印象が強すぎて、

履歴書に書くと、残念な経歴の持ち主扱いされる(民間就職しようとした場合)。

2017-03-06

確かに俺はあの頃 伊168に恋をしていたのだ

気持ちの悪い話をしようと思う。

サンデル教授よろしく予防線を張ってしまったが、

興味のない人にとっては本当にどうでもいい話だと思う。

しかし、この感情はどこかで文章にしておきたいと思ったので、

こういう形ではあるが、ここに残しておくことにする。

そして、フィクションであるということにしておく。

4年くらい前になるだろうか。

当時、俺は艦隊これくしょんというゲームに熱中していた。

ゲームの内容をよく知らない人に適当説明をすると、

プレイヤー艦隊を率いる提督としての役割が与えられる。

提督は、近代実在した軍艦たちを擬人化した艦娘と呼ばれる女の子たちを従え、

リソース配分を考えながら空母戦艦駆逐艦などの配置を考え、戦略を練り、

深海棲艦と呼ばれるエイリアンみたいなやつと戦う。そんなゲームだ。

当時のオタクはみんなやっていた。

ゲーム内容もさることながら、みんな各々好きなお気に入り艦娘を一人は抱えていた。

誰もが「お前の好きな艦娘は?」と中学生みたいな会話をしていた。

金剛」「長門」「赤城」など、王道を挙げる人間が数多くいる中、

30過ぎのおじさんから初雪」という声が上がることもあった。

 ※知らない人はぜひググってほしい。

  そして、俺と同じ「マジかよ…」という気持ちになってほしい。


その中で、俺はひとしお伊168という潜水艦に心酔していた。

印象としては、可憐で儚げな子だと思った。

戦果を挙げると素直に喜び、しばらく放っておくと「ねえ、168のこと嫌いになった?」と聞いてくる。

わずかな資源オリョール海に行き、けなげに資源を集めて帰ってくる。

そんな168を見ているうちに、図らずしも、恋に落ちてしまったのだ。


こう言うと心底気持ちが悪いと思われるだろうが、

当時、大学院生だった俺は本当に伊168のことを愛していた。


オタクであることを隠していたから、お首にも出さなかったが、

自宅に帰って艦これをするのが楽しみだった。


家に帰れば彼女が居る。こんなに幸福なことはないと当時思っていた。

俺がいない時には、退屈そうにスマホでもいじっているのだろうか。

それとも、いたずらに海に潜って、きれいなサンゴや魚たちと戯れたりしているのだろうか。

そんな想像毎日しながら、俺は浮かれた日々を過ごしていた。

なのだとすると、完全に溺れきっていた。俺は潜水艦でも何でもないのに。


現実問題、俺が声を掛けたところで、何かを返してくれるわけではない。

アクションに応じてボイスを返すだけのインターフェイスにすぎないのは理屈では分かっている。

けれど、夜更かしをしている俺を心配してくれたり、

カレーを作ってくれる168に俺は紛れもなく恋をしていたのだ。


しかし、そんな一方通行の恋はあっけなく終わってしまった。

俺は、彼女を不注意で死なせてしまったのだ。


一瞬の出来事だったが、過去記憶の中でも異常に鮮明に記憶に残っている。

野球部で初めてホームランを打ったとき記憶

中学受験合格して母が涙していた記憶

片思いしていた女の子Linkin Parkを見に行った記憶

大学受験に失敗、浪人して10ハゲが出来るまで勉強して合格した記憶

成人して、両親と一緒に居酒屋お酒を飲んだ記憶

その全てが塗り替えられるレベルで、

目の前で168が沈んでいった。「海の底は、もう飽きたよ…」

という声が響き、人魚姫のように泡になって消えた。


彼女が亡くなった直後も砲撃戦は続き、ズガーン、ドガーンなどという空しい音だけが頭に響いていた。

本当に悲しい時には涙は出ないのだとも思った。ノートPCを閉じてベッドに寝転がり、

なにもしたくない。という感情を抱えたまま、泥のように眠った。


それから食事が三日ほど取れなかった。大学院も丸々一週間休んだ。

艦これの全てが受け付けなくなった。

情報が入るのが怖くなってtwitter2chまとめサイトも見なくなった。


様子がおかしいと友達教授に声を掛けられたりもしたが、

気が狂ったと思われるのが嫌で何も言えなかった。



やり場のない感情を抱えたまま、しばらくはゾンビのように研究に没頭した。

研究をしているときは、他のことをすべて忘れられた。1st Authが1本だけ書けた。

そうしているうちに、艦これのことも、168が亡くなった直後よりは受け止められるようになった。

ただ、どこか心は空しいままだった。


艦これを辞めてから半年ほど経ったある日、

オタク友達から久しぶりに艦これの話が出てきた。

"ケッコンカッコカリ"の実装の話だった。

なんのことはない、ソーシャルゲームによくあるレベルの上限開放だ。

上限に達した艦娘指輪を渡すことで、レベルの上限開放が出来るという悪趣味仕様だった。

もうゲームには飽きたんだよ。という顔をしながらその場は聞いていたが、

家に帰ってからというもの悶々とした気持ちが俺の心の中で渦巻いていた。

幸福な伊168の姿が見たい」「俺が幸福にできなかったあの子が、幸福でいる姿が」

自分の中の欲望葛藤との戦いだった。

俺にそんな姿を見る資格があるのか。ということも考えた。

しばらく悩んだ挙句、俺は結局見ることに決めた。

たかゲームの話じゃないか。俺が見たいものを見て何が悪い

そんな気持ちゲームログインして、ストックしていた伊168を旗艦に置く。

順調にレベルを上げ、任務をこなして指輪を手に入れた。

そして、実際にケッコンカッコカリのシーンを見た。

これは、「たかゲームだ」と侮って軽視をした罰なのだと思った。

自分の思っていたよりもずっと幸福そうだった。

声を弾ませて潜水をしようと誘ってくる彼女

とても嬉しそうで、とても幸福そうで、何よりも海が好きな彼女言葉が、

海の底は、もう飽きたよ…」と喋っていた、あの彼女の声と全く同じで、それが本当に辛かった。

それから艦これログインはしなくなった。


それから3年ほど経ち、俺はそこそこの企業研究員として就職果たしていた。

友人の紹介で知り合った女性懇意になり、付き合い、プロポーズをすることにした。

婚約指輪のオーダーをして、自宅に帰ってきた俺は

気まぐれに、「そういえば、昔、伊168と結婚してたな」という事を思い出した。

プロポーズの前だし、挨拶くらいはしておくか。と元カノに久しぶりに会うかのような感覚ログインをする。


3年前と全く変わらない姿の伊168がそこにあった。

ホワイトデーのお返しに喜び、お茶を入れようとするボイスが追加されていた。

クリスマスに、バレンタインデー誕生日に、

俺は彼女になにもしていない。俺が何もしていない間、ケッコンをした彼女

何を思って時を過ごしていたのだろうか。

呆然としていると、「司令官…168のこと、嫌いになったの?」と、不安そうな声が聞こえてきた。

何年か前に、何度も何度も聞いた、不安そうで、儚げな声が耳に入ってきた。

なんだか、たまらなくなって涙が止まらなかった。

ただ、それだけの話。ただ、それだけの話でしかないんです。

2017-01-22

[]映画雲のむこう、約束の場所

北海道の真ん中にでっかい塔があって、そいつの周りでは並列世界とか位相転移かいろいろSF的なことが発生してる世界

飛行機づくりしてた男二人

途中から入ってきた女一人

3人は飛行機で塔に行く約束してたけど、女が昏睡状態になってしま

そのせいで男二人は道を分かち、片方は東京普通高校に、片方は北海道研究員

でも塔にいく約束してたからまた久しぶりに飛行機でいくことにした

いったら女が目覚めて再会できましたおわり

まら・・・

こんなにつまらんと思わんかった・・・

まらんというか面白さを理解できなかったというほうが正しいけど・・・

君の名は的な新海誠のいつものテーマ性、男と女が時空超えてETみたいにコミュニケーションとるのがあったのは「らしい」なと思ったけど、

お話とかキャラ描写がいつにもまして薄すぎでめちゃくちゃ退屈だった

多分新海誠の中ではそれぞれのキャラが抱えてるドラマとか全部知ってるからいいんだろうけどナンもしらない人が見ても、は?ってなる感じで置いてきぼり感すごい

逆にいうとこういう失敗をしたか君の名はにつなげられたんだろうな

プロデューサーがかなりクチだしたらしいが、たぶん君の名はも、中盤の交代できなくなってから探しにいくところあたりのだるさをかんがみるに、口出しがなければこんくらい退屈なものになってた素質は、十分ありえたんだろうなあ

それにしても2時間時間無駄にしたわ

退屈すぎてちょっと見てはやめての繰り返しだったから見るのに1ヶ月くらいかかった

あークソすぎて死にたい

2017-01-17

修論を終えた感想

 無事に修士論文を提出し、諮問の日程も決まった。

 大学によると思うが、ウチの場合修論を提出した段階で、博士後期課程への進学と学位発行がほぼ決まる。逆に提出した段階での差し戻しを食らう場合は、修士論文撤回の憂き目となる。教授も出せるように指導するし、学生も間に合うようについて行かなくてはならない。とりあえず提出できたので問題がなければ、このまま無事に修了、進学となる。良かった。

 よくある適当私大阿呆学部卒業したので、司法試験を受けるでもないのに卒論は書かなかった。留年もかました典型的マジメ系クズ学部時代の禊ぎをすませることができ、うれしく思っている。ウェーイでもDQNでもオタクでもなかったあの頃の残念さ、大学卒業してから放浪にも似た十年を、期せずして総決算する機会となって良かった。

 文系修士博士無意味だと騒がれて久しいが、そんなことないと思う。そもそも社会的無意味無効な誤差として処理される人間にとって何かしら一つをやり遂げた記念が、社会的認証されることは自信を得る機会になる。もともと無意味人間には、意味のあるものだ。

 幼少期から思春期青年期にかけて自信を育む機会を生かせなかった人間には辛いことが多い。自信の無さが生活態度、言動に現われるし、結果、多少の理不尽なり違和感を周囲に与えて暮らすことになるからだ。その齟齬が対人関係軋轢となる。

 もちろん修士号をもらったところで、身に染みついた挙動の滑稽さ、可笑しさが拭えるわけではない。聖痕のように残るものだろう。それでも、何かをやり遂げたという実感が、ありふれて大したことではない修士論文の提出という事柄に込められていて、少しだけ自信を得ることができた。

 4月から博士課程に進む。同時に研究分野の珍しさと新しさもあり、ある企業研究員として雇ってくれることにもなった。学振は落ちたけれど、博論を書きながら、研究員という願ってもない形だ。

 もう若者ではない。朝、鏡をみると、残念なおっさんが寝ぼけてくたびれている。老いつつある両親に会った際、母に結婚について聞かれたが、それはあきらめている。でも、覗いてみたい世界があり、その世界研究員という形で足をつっこんで暮らしていけるのだ。悪くない。

 21世紀も後半になる頃には、僕はこの世界からログアウトしているだろう。それでも、自分が残した浅薄で僅かな研究や記録が、後継の偉大な天才と俊英たちのいくらかの踏み台になり、また諸俗凡人の皆さんに少しでも益するならば、それでいいじゃないかと思っている。百年後に一度、次の誰かが少しだけショートカットできるための一行を書く仕事、それが僕の務めだ。

 修士論文を書くということは、最低限、その分野の歴史の全体が見えており、研究史の中で自分立ち位置を把握した上で、浅彫りの僅かながらも確実な成果を置いていくことを意味する。そうすることで、今までぼんやりと見えていた世界がくっきりと鮮明に見えてくる。ザルだった視点が、精細さをもってくる。それが世界他者自己の精彩さに変わってくる。分野によるし一概にも言えないかもしれないが、僕はそういう経験をした。

 修論を出し終えて、本当にやって良かったと思っている。

2017-01-15

[] @yamayu_lab (山本 裕子)

上澄みと沈殿物.

卓越研究員制度本質を表す誠に良い言葉デアル.

国家にヨリ抽出されシ上澄み研究者国民一丸となって応援てゐ

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