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2021-05-05

anond:20210505101425

今、20~30代の年収ボリュームゾーン中央値420万くらいで、300~500万の間に収まってる訳だけど、彼らの大多数は、大学に通ってんだよね。

それも学費が高い私立大学に親の脛かじって進学してると。

年間100万~+仕送り120万あたりを4年間使う程度の経済力を親も持っている。

塾にも通ってるだろうし、大多数は新聞配達など児童労働のために勉強する時間もなかった、なんて家庭ではない。

これで結果が出ないなら、本人が無能なだけ。

大多数は、親がインテリなら、親が金持ちなら、なんていい訳出来るほど苦しい環境で育ってはない。

増田は「大多数は」ってしきりに言うけど、日本大学進学率ってせいぜい55%なのよね。

参考)https://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2019/08/08/1419592_1.pdf

自分が貧しいのは社会のせいだなんて言ってる奴らの90%は、単に無能なうえに怠惰に生きて来ただけだよ。

「俺が貧しいのは社会問題だ。政治が悪い」と言ってる奴の圧倒的多数は、行くだけ無駄だった私立大学専門学校学費を払える家庭に育ってる。

それが専門学校大学への進学率や、現在年収など各種の統計から言える事だね

「俺が貧しいのは社会問題だ。政治が悪い」と言ってる奴って、だいたいは増田言及していない(無視している?)45%のほうにいるんじゃないかな。

大卒(55%)についても、「これで結果が出ないなら、本人が無能なだけだ」と増田は言うけど、日本人の平均年収って90年代前半をピークに減少に転じて、ここ数年少し持ち直した程度なんだよね。要するに、いつ育っていつ就職たか年収にあからさまに反映されている。

もっとはっきり分かる例を挙げるなら、このコロナ就職難になる新卒について考えてみればいい。その人たちはコロナ前に楽勝で就職していた世代よりも無能怠惰から就職難になるのかな?能力や勤勉さより、生まれてきたタイミング就職するタイミングあきらかに物を言っているよね。

参考) https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/kako/2017/documents/useful2017_21_p304-348.pdf


増田はなぜか日本他国比較しないけど、例えばミャンマーの人たちが日本の人たちと比べて相対的に貧しい傾向にあるのは、ミャンマーの人たちが無能怠惰なせいだと思う?おれはミャンマーの人たちと日本の人たちの年収多寡の違いを生んでいるのは、基本的に単に生まれ場所タイミングによるものだと思うけど。

日本人の20~30代が今の年収なのは、その人たちが20~30年前に日本で生まれ日本で育って就職たからで、結果としてミャンマーの人たちよりは裕福で、親世代と比べれば貧しい。それは無能怠惰が原因ではなくて、繰り返すけど、20~30年前に日本で生まれて、日本で育って就職たから、だ。個々人で見れば、それに加えて誰からまれて誰に育ててもらったかなどが影響している。

2021-05-04

anond:20160816143155

母と一緒に塾の体験に行ったことを父に話したら、その日父と母が珍しく喧嘩していた。

習い事をすることは、頭が良くなることでもダメなのかと思った。

 

友達みんな持ってるゲームは、みんなねだるわけでもなく親が買ってくれたらしい。

うちの親は買ってくれなかったから、うちはゲームダメなんだと思った。友達の家でマリオパーティーをするのは楽しかった。下手くそで悔しかったけど、練習できないから諦めるしかなかった。

 

高校大学国立に行って奨学金を借りてくれと言われた。最低限の仕送りをしてくれたから、すごく有り難かった。仕送り以外に必要な金は全部自分で稼いだ。朝から晩までバイトをした。

親にねだるなんて、とてもじゃないけどできなかった。

 

 

なんとなく、これは自分の考えすぎだったのかと思えてきた。

でも過去には戻れない。仕方ない。

2021-04-30

瀧波ユカリとかの他人犯罪者の子供扱いしていることに気が付かない人たちへ

の子供、俺なんだよ。

あーあ、またその反応かよ、とがっかりしながらも概要を調べてみたら、いつもとちょっと違ったので書いてみる。

名前くらいは見たことあった幡野広志という人の人生相談炎上していたらしい。

記事は削除されてるけど、どうやら幼馴染が14歳なのに19歳の男と付き合ってちゃん避妊もしてないらしい、

あと幼馴染は家で虐待を受けてるらしい、どうしたらいいか、という相談に答えたもの

ちょっと探したら元記事あったけど、とりあえずその感想はあとにする。

で、なんで炎上してるのかなと思ったら、幼馴染が受けているのは性暴力性犯罪虐待なのに、なんで通報させないんだというもの

まず、最初に言いたいのは、性犯罪だ性暴力だ叫んでいる人たちは、

母親が15歳のときに生まれた俺のような人間がどう感じるか、ちょっとでも考えたのか?ということ。

https://twitter.com/takinamiyukari/status/1386546177357717504

https://twitter.com/annaPHd9pj/status/1386826590882041857

こういう生まれだと、未成年への性犯罪や、性的同意年齢の引き上げのニュースに敏感になるんだけど、

その度に俺の父親のような人間に対する、目を伏せたくなるような言葉が並ぶ(見ちゃうんだけど)。

基本的な話を書くと、性的同意年齢は13歳以上だから、この事例だと犯罪に該当すると限らない。

それなのに犯罪者だ性暴力だ言われるのだ。

2個めのリンク先にはこんなことも書いてあった。

>19歳の時点で14歳の子どもとセックスをする人はまともな人ではありません。

そうか、俺はまともじゃない人間の子供なんだな。。。

俺は父親20歳の時に生まれた。

年の差はこの幼馴染と全く一緒だ。

やっぱり貧乏だったし、喧嘩も耐えなかったし、俺も一時期ドロップアウトしかけたし、

両方からぼこぼこに殴られたりもしたし、良い育ち方をしたとは言えない。

それでも自分たちには学が無くて苦労したからって、なんとか大学まで行かせてくれたことに感謝してる。

まだ弟が学生から、俺も働くようになってからちょっとずつ仕送りもするようになった。

もちろん低年齢出産が素晴らしいなんて思ってない。

俺の周りの環境も良くなかったからこの両方と似た立場の人もいっぱいいた。

それくらいゴロゴロ転がってる話だし、相談されたら基本的に止める。

俺も昔は自分の親のことが恥ずかしくて隠してたんだけど、説得するために親が苦労した話をしたこともある。

めちゃくちゃしょうもない奴だったけど彼女子供産んでそのあと結婚して、

今でも頑張って幸せ子供育ててる人間もいる(もちろん不幸な例もある)。

この相談みたいな話を読んだときに、反対するのはしょうがないと思う。

でも、その一個一個に人間存在していることを想像できない人間から

なんで「性犯罪」「犯罪者」「まともな人ではありません」って言われなきゃいけないのか。

じゃあそれで生まれた俺はなんなんだよ。

それは差別って言わないのかよ。と思った。

あと、リンクを張ったあんなって人が勝手に書いた回答、

少なくとも俺の知っている子たちだったら、あんなことを言ったって通じるわけがない。

この人は幸せに生きてきたんだと思うけど、現実を見てない。

相談者が19歳と付き合ってる本人だったら、あれくらいショック与えてもいいかもしれない。

でも、相談者を焦らせてどうすんだよ。

あれ、相談者が間違って読んで真に受けて、焦って行動したら危ないことになるかもってなんで想像しないんだろ。

幼馴染との関係断絶なんてすぐ起こるし、彼氏が逆上する可能性もある。

俺の知る限り、児相だって警察だってあんな無茶にけしかけるような真似しない。

最悪怪我か、人が死ぬ可能だってある。

から虐待については児相への通報もありかなと思ったけど、

それだって下手したら養護施設や親戚の家に送られて、二度と会えない(会わない)状態になるかもしれない。

それを14歳の子に背負わせるのって酷すぎるだろ。

もしそうなったら相談者が自殺しかねない。

俺がこれ書いたのは、幡野広志の回答が、15歳の母親に生まれた俺が思った回答とそっくりだったから。

まず相談者が無茶しないよう否定したり刺激の強すぎることは言っちゃだめだし、

一方から聞いた意見を全部鵜呑みにしてもだめだし、

幼馴染がこの状態を解消したいように思えないなら、その子孤立しないように友達でいてあげて、という。

俺ならその後に彼氏の素性を洗うけど、人生相談ならそこまで求めるのは無理。

間接的な話である以上、そこまで救うのは難しい。

応急処置だけして、まわりにちゃんとした大人がいることを祈るしかない。

幡野って人がどこまで考えてどういう意図であの答えを書いたのかは知らないないけど、

人を性犯罪の子供にさせたがる人たちに比べたら、よっぽど現場を見てる俺の考えに似てた。

少なくとも

https://twitter.com/kaneda_junko/status/1386697247874633731

人権意識がない」、

https://twitter.com/momoyama_radio/status/1386832260398125058

「女の人をバカにしたくてたまらない」、

https://twitter.com/artesia59/status/1386616247173795845

「「幸せ」と感じる認知がヤバすぎる」、

この回答に限っては、ここまで言われるようなものとは全く思えない。

というか、公開の場所他人にこんなこと言える心が怖すぎる。

ただ、相談者が目にすることはないと思うけど、おれも相談者に伝えたいと思ったことがある。

性的同意年齢の問題児相問題も、全部我々大人問題なのよ。

それが本当に申し訳ないし、上に張ったようなそれを人に押し付け自分が恥ずかしいと思わない大人たちがいることが恥ずかしい。

現在毎日のように低年齢出産は起きている。

児相問題もそう。

俺の知る限り、相談しても取り合ってもらえなかったり、家に追い返された話はいっぱい聞いた。

それでも最近は変わってきているって話もあるし、第三者通報でもちゃんと動くようになったらしいけど。

でも児童養護施設環境はまだひどい。

幼馴染が救われない(と決まったわけじゃないけど)のは、これを変えてこなかった大人全員の問題だろ。

それが相談者と幼馴染に本当に申し訳ない。

幡野を罵ってる連中は、今までそれわかってて見逃してきたのに、なんで人のせいにしたり、14歳押し付けようとしてんだよ。

どっちが人権意識ないんだ。

弱い存在を知ったときに、その人を盾に人を攻撃するな。

まず自分を顧みろ。

弱者を作る社会の仕組みを考えろ。

中学時代彼女フィリピン人ハーフで、家にフィリピン人母親が買った江古田ちゃん全巻揃ってて瀧波ユカリを知った。

彼女母親が働いているパブの子たちの日本語の教材になってたんだってさ。

俺はそれを聞いて感動したよ。彼女母親が大変だってのを聞いてたからね。

その感動は今でも俺の思考の核の一つになってるよ。

感動したのは俺の勝手だけど、でも自分思想のために人を扇動して攻撃し、そのために傷つく人がいても厭わない今の瀧波ユカリを見ると胸が痛いよ。

昔住んでいた学生寮には当番があって 宅配物を本人の代わりに受け取って保管しておくという 人力宅配ボックスみたいなことをしていたのだが

ある日 当番に入ると 寮に住む学生のひとりが バイク交通事故で亡くなったという電話が 寮長にかかってきた

そのときちょうど 宅配の人が来て 受け取った荷物は ちょうどその彼のために 親御さんが送ってきてくれた 仕送り段ボールだった

ことなく親近感のある 宛名の筆跡を眺めながら ただ呆然とする 親御さんが目の前にいるようで そして かける言葉もない気持ち

私はロボットのように その段ボールを いつもどおり棚にしまい いつもどおり帳簿に記録して 無念でしたねと その段ボールに 心の中で呟き

受け取り手を失って 迷子になったその気持ちを どうしようもできないまま そんな話は聞かなかったと 自分に嘘をつくことしかできなかった

ごめんなさい

2021-04-22

anond:20210422120454

友人=本人


マッチングアプリで苦戦してる→実話



仕送りなどの置かれてる環境事実が多い、ただし大企業に行けたとかの見栄張ってそうな辺りは怪しい



サークルの人の言動創作が多い、笑いものにされた(あるいはハブにされた)あたりだけは実話の可能性あり


マッチング成功した後に祝ってくれる友人が存在するかどうか→存在しない

こんくらいか

anond:20210422120133

実家仕送りしてるって道徳的意味では親孝行で感心だけど、子供経済的依存してる親がいるっていう意味では恋愛結婚方面だとむしろマイナス点な気もする

あと、友達にいちいちそれ言うかな?「おれ実家仕送りしてるんだ」とか言うことなくない?(なので増田=本人っぽさを感じる)

anond:20210422085912

会社勤めも真面目にやってて資格勉強をしたりして、一人暮らしなのに給料から実家仕送りまでしているらしく、しっかりしたやつだと思う。

たとえば痴漢かぶつかりおじさんが真面目な会社勤めで資格勉強してて仕送りしててもなんの免責にもならんし、性差別しないフリーターニートの方がよっぽど人としてしっかりしてると思う

真面目に働いてるとか仕送りしてるとかじゃなく、男女分け隔てなく接するとか差別的ではない人間だっていう証拠を挙げた方がいいのでは?

恋愛弱者になった同期をサークルの奴らが袋叩きにしていた

大学卒業して5年。

厄介なことに卒業してもTwitterのつながりは残っているもので、みんながみんな仲がいいとかフォローしていたいとか思ってるわけではないくせに、「角が立つから」とか「かえって面倒だから」とかでそれぞれがそれぞれをフォローしたまま時間が過ぎていく。

学生時代は仲良くやってた間柄でも、所属するコミュニティが変われば各々の価値観も変わり、気が合わなくなっていくことはザラだ。それでも、「まあ一応…」という感じで、後輩・同期・先輩の不毛なつながりは続く。

あと大抵は皆鍵垢でやってるので、表に出ない分言葉を選ばず、「ガイジ」「アスペ」などの公では言ってはいけない言葉も平気で使う。

僕は途中からそういうのが嫌になって、相互フォローでもそのほとんどをミュートし、良く知らないし興味もわかないしそもそも誰なのかよくわからない鍵垢からフォローされても返さなくなった。


それに僕は卒業後ひとり違う地方移住したので、リアル飲み会には物理的に参加できなくなった。

上記の通り僕はTwitterというものやよく知らない先輩後輩とつながることが面倒に感じていたため、見るのはLINEの同期グループだけにしていた。


僕の同期の話をする。

会社勤めも真面目にやってて資格勉強をしたりして、一人暮らしなのに給料から実家仕送りまでしているらしく、しっかりしたやつだと思う。

恋愛事が不得手だけど、そんなのは文科系サークル男子の中ではさして珍しい欠点でもない。

しろ僕は、そんな中で積極的合コンマッチングアプリに挑むことを続けている彼のことを一目置いていた。

ただ、彼はこのマッチングアプリでかなり苦戦しているようだった。

その経緯を鍵垢で書くようになった。その日一日どうトライたかとかダイエットの経過報告だけで終わってればよかったのだが、やがて相手への不満を詳細に書くようになった。サークル人達が閲覧できるアカウントで。

実際ひどい扱いを受けているな、あしらわれて腹が立ったんだな、と僕は同情していたが、どうやらほかの閲覧者たちはそう思わなかったらしい。

どうもオンライン飲み会かなんかがあったっぽいのだが、きっかけはわからない。

そこでどうやら彼が失言をしたか悪い酔い方をしたらしい。

彼はアカウントを削除していた。

後輩なのかなんなのかよくわからないアカウントたちが、総出で彼を非難するツイートをし始めた。

ミソジニー」「白饅頭信者」といった具合だ。「もううんざりブロックした」「前からおかしいと思ってた」「あんな性根だから非モテなんだよ」etc

ふざけやがって、と思った。

あいつはあいつなりに、自分の抱えた問題課題解決するために努力してきたんだ。

実際あいつは、俺らの大したことない大学からしたら破格のデカ会社に入って、そこで出世するために努力して結果を出してきた男だろうが。

そんな中で、あいつが解決しなきゃいけない、どうにかしなくちゃ、と危機感を持って彼女を作るための活動を始めたのは、

そもそもはお前らが飲み会やら鍵垢やらであいつを童貞だのなんだの茶化してイジって笑いものしたことも一因だろうが。

彼は愚かだったかもしれない。間違いを犯したかもしれない。

だけど、彼が間違いを犯したことの原因は彼一人にあるわけでは絶対にない。

彼や彼と同じ属性を持つ人を追いつめる社会構造矛盾社会遍在する限り。



性差別だのセクハラだのパワハラだの、なにかを言ったつもりでなにも言えてないような言葉で人を縛るくせに、

群れになって誰かを袋叩きにするときだけはみんななりふり構わず雄弁だ。

そして僕も自分アカウントでは何も言えず、こうして匿名の場でぶつくさ言ってるだけの臆病者だ。五十歩百歩だ。

それでも、僕は彼が努力家で勤勉なことを知っている。

どんな形が彼の傷をいやすのかはわからないけど、僕は彼が幸せになってほしいと思ってる。






コロナ収まったら飲みに行こうよ。できるだけ少人数がいい。

もし彼女できたってなったら、新幹線乗って祝いに行ってやるよ。

2021-04-19

anond:20210419000207

親に仕送りするのと、親からお金貰うんだと大違いやな。×2でどっちに転ぶかで人生変わりすぎる。

2021-04-17

両親が不仲だった自分語りから1年後

お世話になっております、去年に「両親が不仲だった自分語り」( https://anond.hatelabo.jp/20200211234011)を書き起こした増田と申します。

  

  

実はあの日記を書き起こしたこと自分ボトルネックになっていたことがハッキリ浮き彫りになり、拗らせて、寝込みました。

意識はあるのに体が起き上がらず会社に頼んで1週間休みをもらい、なんとか回復するまでに至りました。

  

みんなが当たり前に持っていて自分には無いものをどう補うか、屈折しすぎた性格をどうするかを寝込んでいる間ずっと考えていました。

そもそもなんだか調子が悪く、体力的に疲弊すると過去の嫌な思い出に尾ひれがついた妄想や、起こりえることのないネガティブ妄想をするようになり既に病んでいたようにも思えます

自分ホームドアの無い駅までふらっと行って、ホームのベンチで1時間ほど座り込む生活をしていて、その合間にスマホメモ自分過去の話をぽつぽつと書き起こしていました。

今思えばもしかしたらそれは遺書で、誰か宛ての手紙で、誰かが言うように私小説になっていました。(書いていた当時は私小説だと思わずに書き起こしていました。)

それが「両親が不仲だった自分語り」だったわけです。死ぬ前に書き起こした内容が両親の話だと思うと、表面上そんなに気にしていなかったはずなのにやっぱり根に持っていたんだなというのが自分でわかりました。

  

今回は前回投稿した「両親が不仲だった自分語り」を投稿した後の話です。

  

  

投稿後、たくさんのコメントを何度も読みました。稚拙ダサい自分で思っていた文章を褒められてた事が何より驚きました。

自分で気づけなかった事に気づかされた気がしました。ありがとうございます

ボトルネック結構重い話らしいのでまだ見ていません…。今は全くその気はないけど何かの拍子に結婚して幸せだなぁと思うようになったら見ようかな…?

  

そのあと1週間寝込みました。徐々に声が小さくなっていって、職場の人に心配されており、ちょっと休みたいですというと職場問題いから休んでいいよと言ってもらえて丸々1週間寝込みました。

コロナ日本でも話題なりはじめ、外に人が出なくなっていた頃の話です。

薬を飲んで、ご飯を食べて、寝て、ゲームをして、絵を描いて、ゾイドを組み立ててまた寝る。という生活をしていました。

投薬をするとだいぶ楽になったのもあり、声が出るようになったので職場に復帰。

1週間もすると、本格的にみんな外出しなくなったのか仕事接客)は軽かったので、仕事をこなしてさっさと寝る。というルーティンになりました。

  

  

夏頃、妹が鬱になったと母から報告がありました。

状態は1週間寝込んだ自分より酷く、二人目を産んだあとのノイローゼから来ているようです。

自分が鬱になっていたのは母には伝えてなかったので、妹が鬱になったという報告があった時点で伝えました。

自分の子供二人そろって鬱になったという報告を受けて、母がどう思ったかは分からないままです。

遺伝的なものもあるらしいので、自分はあまりそこで深く考えませんでした。

妹には二人の娘がいるので妹の旦那が楽になれるよう、仕送りをしたりもしています。姪っ子たちには不自由をさせたくない一心でした。

  

妹は姪っ子たちを母に預けて入院をしたり、実家に帰って母と過ごしたり。

自分性格からわかってはいたけど、自分は母に甘えられないと思っているので深く触れずにただ姪っ子たちに仕送りだけしています

  

  

向こう十数年、連絡の無い父は死んだことにしました。

養育費の件は法律上もも無効になっていて取り立ても出来ない状態でした。

それを知らなかった自分にも落ち度はあったので、責めることも憎むことも出来ないように父は死んだことにしました。

  

  

みんなに文章を褒められたので、文章を描いてアウトプットすることを始めました。絵は描けるので挿絵付きで。

これはまだ成果は出ていませんが、思っていること、考えていることを校正しつつ続けています

格ゲーも本格的に本腰を入れて勝ちにこだわるようにしました。来年あたりにグラブルVS部門でEVOにも出ようと思います

ストリートファイターVも少しやっています。好きだったダンが妙に強くて笑っていますオロもすごく楽しみです。

好きだった魔界村シリーズの新作「帰ってきた魔界村」の発売も燃えました。

RTAリアルタイムアタック)も始めました。格ゲーのトレモ(トレーニングモード。ひたすらコンボ練習をしたりする。)と似ていて突き詰めることが楽しいです。

  

とまぁ、ゲーム方面では楽しくやっていけるようになりました。

コロナ禍で仕事が早上がりになり、自炊を始めたら案外自分料理がおいしいことに気づいて体重が増えたり

学生時代の友人(専門学校自分に進めてくれたゲーセン仲間)と久しぶりに連絡が取れたり。

    

  

  

そんな中、年末会社を辞めました。

原因はセクハラストーカー行為でした。加害者側はなんとも会社的にいないと困る人というのもありましたが何より妻子持ちでした。

父が仕事をしていないと困るのは身をもって体験しているので、鬱から立ち直り始めているとはいえあれからぼんやりすることの増えた自分がだらだらここにいるのも気持ちが悪く

加害者から少しの慰謝料をもらって退職しました。

  

あまっちょろすぎる。自分でもそう思います。それ以上に関わりたくなかったのもありますが、加害者の娘さん(彼女は6歳。あったことある。)が

何も知らずにそのまま居られるのであればと真っ先に思ってしまい、職場に疲れていたのもあって辞めました。

今の所慰謝料としてお金ももらっているし不満はありません。

  

  

  

今でもたまに調子が悪い時があります今日とか。

寝込んでから低気圧の影響をモロに身体で感じるようになったし、昔の家庭環境を思い出して泣き出したり

せっかく専門学校に行かせてもらったのにそれなりの仕事すらしていなくて勝手申し訳なくなったり。

それでも今でもコメントをたまに読んで踏ん張ってます

気負わずにほどほどに、を心掛けようと思っています

これ書いていたらなんだか楽になってきました。本当は昨日、「なぜ自分自殺しないのか」というタイトル文章を書こうとしていたところでした。

まぁ、痛そうだからでしょうかね(庵野感)

2021-04-13

大学は週5でバイトして主席卒業した

1〜3年までは年100万程度稼いでた。4年のときは半分くらいだったかな。

大学の思い出はほとんどサークルという程度にはサークル活動もしていたし、そこで彼女もできて楽しかった。

勉強も真面目にやったので300人いる学部首席卒業

これが5年ほど前の話。

それほど家が裕福じゃ無くてもほどほどの仕送り大学生活余裕だった。

仕送りないレベルだと奨学金をもらえば良いし。

個々人の能力にはよるけど現状でも優秀な人には十分に道は作られているのでは?

2021-04-12

「三塁で生まれただけの人たち」批判に覚える違和感

親に学歴資本があると、子も十分に教育文化的資本に触れる機会があり、

今の自分地位努力ではなく単純に生まれの差だ、ということらしい。

かにその側面はあるだろう。東京23区金持ちに生まれ子供と、

地方田舎で両親は農家なので旅行やお出かけなんてほとんどしたこともない子供では、

知っている世界や、文化や、与えられる選択肢は段違いだと思う。

からと言って、今高学歴高収入を手にしている人の努力無視して

(あるいはそんな努力なんてとても小さいものであるとして)

まれの差でしょ、と帰結するのはとても嫌な気持ちになる。

私自身、人口3万人もない田んぼに囲まれ田舎で生まれ育った。

東京10年ほど暮らしているけど、選択肢可能性は段違いであると断言できる。

でも、勉強して、(あくま地元から通える範囲の)ちょっとだけ良い高校に入り、

そこでも勉強して国立大学に入ったのは自分努力だと思いたい。

なぜなら、ほぼ同じような境遇だったクラスメイト達は、

専門学校短大Fランと呼ばれるような大学に進み、

仕事転々とし、今も地元で良い車に乗ることをステータスとして生きている。

受験の際には塾や予備校に通わせてくれたし、

大学は月4万円の仕送りをもらって一人暮らししていたので

私も十分2塁や1塁で生まれた人であるという自覚はある。

一応断っておくが、それ以外の学費生活費や教材のお金はすべてアルバイトで稼ぎ、

卒業後は東京で働きながら月3万円の仕送りを今も続けている。

親は別にいらないと言っているが、これは大学まで出してもらったことへの恩返しだ。

思えば親に「勉強しろ」と言われたことはないし、進路でもとやかく言われた記憶はない。

いつも私の選択肢尊重してくれていたように思う。

そういった意味では良い親だったから、今の自分があるのでこれも生まれ場所が良かったと言える。

しかし、誰もが誰も、環境が良かっただけで、何もせずに今があるわけではないのだ。

受験の時は何時間勉強したし、大学生活もそこそこ遊びながらちゃん単位は取った。

就職して終電帰り土日サービス出社も当たり前のようにやっていたから今があるのだ。

まれアドバンテージやディスアドバンテージ絶対にある。

でもそれだけですべてが決まってしまうような、あるいは今高い地位にある人は単純に生まれが良かったからだ、

というような決めつけに対しては声を大にして違うと言いたい。

2021-04-08

これ嘘増なんだけどさ

俺さ

死体肛門のシワを数えるバイトしてたんだよね

バイトって言ってもさ

そんな正式もんじゃなくて

ポケットマネーっていうのかな

依頼主の財布から出てたわけ

会社とか経由せずね

誰が依頼してたかっていうのは最後までわからなかった

実際に直接やり取りしなかったか

どこの誰かもわからない

スマホ経由でさ

怪しいLINEみたいなアプリでやり取りしてたわけ

いわゆる闇バイト的な

あの頃さ

俺金に困ってたか

大学中退してぶらぶらしてたら

から仕送り止められて

バイト入れまくってなんとか生活してたけど

生きてくだけでいっぱいいっぱい

バイトだるいし金がないし

とにかく楽に金が稼ぎたかった

クソガキの思考だよな

まったくもって

バイト帰りにチラシ見つけたんだ

稼げるバイト紹介しますって感じのチラシ

見るからに怪しいんだけど

金欲しいからさ

チラシのQRコードの先を見てみたんだ

謎のサイトに繋がってさ

怪しいLINEみたいなアプリ入れろって書いてあるだけ

散々悩んだんだけど

結局入れることにした

金欲しいか

Androidでよかったよ

iPhoneじゃ入れられない

アプリ立ち上げると

いきなり証明書写真を撮れっていってくるわけ

それ以外何もできない

から撮るしかないんだよな

ここまで来たらもういいやって気分で

原付きの免許写真撮って送ったわけよ

そしたらLINEみたいな画面になって

いきなり話しかけてきたんだ

釜崎って人

言葉だけだけど

優しい感じでさ

色々聞いてくるんだ

特技はあります

夜は大丈夫ですか

仕事は得意ですか

走るのは早いですか

車の運転できます

ケンカは強いですか

女を口説くのは得意ですか

手先は器用ですか

とかほんと色々

無能から

夜働ける以外ほとんどバツだったわけ

そしたら

仕方ないか

肛門のシワを数える仕事してくださいってなったんだ

意味わかんないだろ

わかんないよ実際

わかるわけない

から聞いた

それどういう仕事って

返ってきた答えは

死体の全身、顔、肛門写真を撮って

最後肛門のシワの数を数える

それだけだって

それ以上教えてくれないんだよ

教えられないし知る必要がないって

まあ

怪しいけど難しい話じゃない

から

実際にどう進めていくのか手順を聞くわけ

そしたら

死体が用意されないんだな

肝心の死体がないんだ

じゃあどうすんのってなるじゃん

そしたら病院へしのびこめって言われるんだ

不法侵入やんけ!

犯罪だよ犯罪

まあもちろんさ

こんな馬鹿げた依頼に金を払おうってんだから

まともな話にはならないよ

だけど

こっちのことも考えてほしいもんだ

もし捕まったら

病院へ忍び込んで肛門のシワを数えていた男を逮捕

って報道されるわけよ

下手するとネクロフィリアだよ

たまんないね

だけどさ

やめようと思ってもやめられないんだよね

コンタクト取る段階で個人情報握られるから

犯罪組織の末端構成員の仲間入りだよ

結局俺は肛門のシワを数えるバイトをやることになるんだ


ーーーーーーーーー ここからは有料記事です(残り12421文字) ーーーーーーーーー

2021-04-06

仕送り額が過去最低らしい

つーか、いつまで親のすねをかじってるの?

いい加減パラサイトするのやめたらどうかね。

実を言うと、日本はもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です

つの記事を見た。

ヤリス販売数が一位に

https://www.47news.jp/6076998.html

首都圏私大下宿生、1日607円生活 仕送り額が減少

https://www.asahi.com/articles/ASP464DWQP45UTIL01K.html

80年代懐メロ20代40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/01187/?P=2

ヤリスは5人乗りの車だが、後部座席が狭くて実質2人乗りだ。

歳とって子供独立した夫婦に爆売れしているという事らしい。

まり人口が増えなかったことにより結果老人の数が多くなり、そこをターゲットにしたら売り上げ一位。

なおかつ、退職後の老人が買うのが安いコンパクトカーになってしまったという悲しい話に見える。

首都圏私大下宿生の話も衝撃的で、月平均の仕送り額は、過去最低の8万2400円。

そこから彼らは家賃を払って、607円×30日分のお金しか手元に残らないらしい。

そして最後ブシロードの話。

20代40代人口を比べると40代が1.4倍。しか40代の約4分の1は独身で、20代の2倍以上の金額エンタメに使っている。

トータルで考えると、20代40代マーケットサイズは1対4ということになる。

まったくもって夢も希望もない。単にもう若者が少なくてダメという話だ。

これらの話をまとめると、とにかく老人>中年若者の順で、人口は少なくなっているし、金もなくなっている。

しかし一番金がある老人ですらもはやコンパクトカーに乗るレベルなので大したことがない。

しか若者はそれどころじゃなくて、食うにも困っている。絶望的な話だ。

我々中年も、自分たち被害者気分で老人が金持ってるとかいろいろ批判しているが、自分たち若者を圧迫している存在になっているという自覚をそろそろしたほうが良いんだろう。

何故こんなことになっているのか。絶望だ。

若者が減っていて本当に大事にしなくちゃいけなくなっているこの危機感、どうしたらみんな持つのだろうか。

2021-03-29

15年前のあの時に絶縁すれば良かったのにね

20年来の友人と20きっかりで縁を切った。

理由価値観の違い、だと思う。

元々私と彼女大学で同学年の同じサークル仲間だった。

そして今40才で、私は結婚して地方のド田舎に住む小学生の子2人を持つ主婦で、彼女実家暮らしでずっと東京webデザイナーとして働いている独身だ。

いつものようにLINE雑談していて、自分たち学生時代の話になり、ふと私は

「でも、子どもたちを大学に入れさせることは無理なんだよね、本当に残念ながら、経済的理由で」

と言った。

ここはド田舎からから通学できる距離大学はないし、一人暮らしさせて仕送りして、学費を払うだけの経済力がない、というかそんなに稼がせてくれる経済基盤がない。

大学に入れさせようとすると、夫にトヨタ工場勤務や工業地帯の長距離トラック運転手など、いわゆる「出稼ぎ」をしてもらうしかない。

そういうド田舎事情彼女は知らない。

「えー、今四大出ないで好きな職に就けると思えないんだけど」

と、無邪気にというか、無神経?まあ私の神経を逆撫でするような返しをした。

だってだって子どもを私のように大学に行かせたいし、大卒の方が他より色々な面で有利なのは知っている。

だが、無理なのだ、私や夫が二馬力で働いても、大学は「出稼ぎ」を延々としてもらわないと遥か彼方だ。しかし、父親不在で私が一人で家や子育てをしきるかわからないし、父親不在で大学進学と、家族揃って大学未満の学歴、どちらが良いのかも迷っている。

それらの諸々を話しまくるのも長くなるしな、と

東京にずっといるとわからんかも。いや、地方都市でもわからないな」

と返信すると、全く考えたりした様子もない速度で

「じゃあわかんなくていいや」

一瞬、カッと血が昇ったか、サーッと降りたか、そんな感覚に陥り、そのまま既読スルーした。

そしていきなり涙が出てきて、止まらなくなった。

多分彼女と私は全く違う地点に来てしまったのだ。

全く違う場所で、全く違う価値観を養い、互いに全く接点のない人間になった。

その分岐はもう15年前に起こっていた。

結婚して、彼氏の両親と同居になるから、めちゃくちゃ田舎に引っ越すから、滅多にこっちには帰れなくなるわ、と彼女に告げた時。

あなたはさ、男の人がいないと生きていけないタイプだよね」

と言われた。言えとは言わないが、おめでとうより先に。

そう、あの時の血が昇る降りるを同時に味わうのは、もう15年前に経験してたじゃないか。それが別れのシグナルだと気づかなかった私は、なんてバカだったんだ。

そして彼女に関する情報一切合切消した。貰った素敵なブレスレットは迷ったが、結局捨てた。

20年前からずっと、あなたは無邪気で、40才でも無邪気で、それでいいよ。

もう、それでいてくれ。

2021-03-22

おまたせ

多分それは一種精神病ででもあったのでしょう。郷田三郎ごうださぶろうは、どんな遊びも、どんな職業も、何をやって見ても、一向この世が面白くないのでした。

 学校を出てから――その学校とても一年に何日と勘定の出来る程しか出席しなかったのですが――彼に出来相そうな職業は、片端かたっぱしからやって見たのです、けれど、これこそ一生を捧げるに足ると思う様なものには、まだ一つも出でっくわさないのです。恐らく、彼を満足させる職業などは、この世に存在しないのかも知れません。長くて一年、短いのは一月位で、彼は職業から職業へと転々しました。そして、とうとう見切りをつけたのか、今では、もう次の職業を探すでもなく、文字通り何もしないで、面白くもない其日そのひ其日を送っているのでした。

 遊びの方もその通りでした。かるた、球突き、テニス水泳山登り、碁、将棊しょうぎ、さては各種の賭博とばくに至るまで、迚とてもここには書き切れない程の、遊戯という遊戯は一つ残らず、娯楽百科全書という様な本まで買込んで、探し廻っては試みたのですが、職業同様、これはというものもなく、彼はいつも失望させられていました。だが、この世には「女」と「酒」という、どんな人間だって一生涯飽きることのない、すばらしい快楽があるではないか諸君はきっとそう仰有おっしゃるでしょうね。ところが、我が郷田三郎は、不思議とその二つのものに対しても興味を感じないのでした。酒は体質に適しないのか、一滴も飲めませんし、女の方は、無論むろんその慾望がない訳ではなく、相当遊びなどもやっているのですが、そうかと云いって、これあるが為ために生いき甲斐がいを感じるという程には、どうしても思えないのです。

「こんな面白くない世の中に生き長ながらえているよりは、いっそ死んで了しまった方がましだ」

 ともすれば、彼はそんなことを考えました。併しかし、そんな彼にも、生命いのちを惜おしむ本能丈だけは具そなわっていたと見えて、二十五歳の今日が日まで「死ぬ死ぬ」といいながら、つい死切れずに生き長えているのでした。

 親許おやもとから月々いくらかの仕送りを受けることの出来る彼は、職業を離れても別に生活には困らないのです。一つはそういう安心が、彼をこんな気まま者にして了ったのかも知れません。そこで彼は、その仕送り金によって、せめていくらかでも面白く暮すことに腐心しました。例えば、職業遊戯と同じ様に、頻繁ひんぱんに宿所を換えて歩くことなどもその一つでした。彼は、少し大げさに云えば、東京中の下宿屋を、一軒残らず知っていました。一月か半月もいると、すぐに次の別の下宿屋へと住みかえるのです。無論その間には、放浪者の様に旅をして歩いたこともあります。或あるいは又、仙人の様に山奥へ引込んで見たこともあります。でも、都会にすみなれた彼には、迚も淋しい田舎に長くいることは出来ません。一寸ちょっと旅に出たかと思うと、いつのまにか、都会の燈火に、雑沓ざっとうに、引寄せられる様に、彼は東京へ帰ってくるのでした。そして、その度毎たびごとに下宿を換えたことは云うまでもありません。

 さて、彼が今度移ったうちは、東栄館とうえいかんという、新築したばかりの、まだ壁に湿り気のある様な、まっさら下宿屋でしたが、ここで、彼は一つのすばらしい楽たのしみを発見しました。そして、この一篇の物語は、その彼の新発見に関聯かんれんしたある殺人事件主題とするのです。が、お話をその方に進める前に、主人公郷田三郎が、素人探偵明智小五郎あけちこごろう――この名前は多分御承知の事と思います。――と知り合いになり、今まで一向気附かないでいた「犯罪」という事柄に、新しい興味を覚える様になったいきさつについて、少しばかりお話して置かねばなりません。

 二人が知り合いになったきっかけは、あるカフェで彼等が偶然一緒になり、その時同伴していた三郎の友達が、明智を知っていて紹介したことからでしたが、三郎はその時、明智の聰明そうめいらしい容貌や、話しっぷりや、身のこなしなどに、すっかり引きつけられて了って、それから屡々しばしば彼を訪ねる様になり、又時には彼の方からも三郎の下宿へ遊びにやって来る様な仲になったのです。明智の方では、ひょっとしたら、三郎の病的な性格に――一種研究材料として――興味を見出していたのかも知れませんが、三郎は明智から様々の魅力に富んだ犯罪談を聞くことを、他意なく喜んでいるのでした。

 同僚を殺害して、その死体実験室の竈かまどで灰にして了おうとした、ウェブスター博士の話、数ヶ国の言葉通暁つうぎょうし、言語学上の大発見までしたユージン・エアラム殺人罪所謂いわゆる保険魔で、同時に優れた文芸批評家であったウエーンライトの話、小児しょうにの臀肉でんにくを煎せんじて義父の癩病を治そうとした野口男三郎の話、さては、数多あまたの女を女房にしては殺して行った所謂ブルーベヤドのランドルーだとか、アームストロングなどの残虐な犯罪談、それらが退屈し切っていた郷田三郎をどんなに喜ばせたことでしょう。明智の雄弁な話しぶりを聞いていますと、それらの犯罪物語は、まるで、けばけばしい極彩色ごくさいしきの絵巻物の様に、底知れぬ魅力を以もって、三郎の眼前にまざまざと浮んで来るのでした。

 明智を知ってから二三ヶ月というものは、三郎は殆どこの世の味気なさを忘れたかと見えました。彼は様々の犯罪に関する書物を買込んで、毎日毎日それに読み耽ふけるのでした。それらの書物の中には、ポオだとかホフマンだとか、或はガボリオだとかボアゴベだとか、その外ほか色々な探偵小説なども混っていました。「アア世の中には、まだこんな面白いことがあったのか」彼は書物の最終の頁ページをとじる度毎に、ホッとため息をつきながら、そう思うのでした。そして、出来ることなら、自分も、それらの犯罪物語主人公の様な、目ざましい、けばけばしい遊戯(?)をやって見たいものだと、大それたことまで考える様になりました。

 併し、いかな三郎も、流石さすがに法律上の罪人になること丈けは、どう考えてもいやでした。彼はまだ、両親や、兄弟や、親戚知己ちきなどの悲歎や侮辱ぶじょくを無視してまで、楽しみに耽る勇気はないのです。それらの書物によりますと、どの様な巧妙な犯罪でも、必ずどっかに破綻はたんがあって、それが犯罪発覚のいと口になり、一生涯警察の眼を逃れているということは、極ごく僅わずかの例外を除いては、全く不可能の様に見えます。彼にはただそれが恐しいのでした。彼の不幸は、世の中の凡すべての事柄に興味を感じないで、事もあろうに「犯罪」に丈け、いい知れぬ魅力を覚えることでした。そして、一層の不幸は、発覚を恐れる為にその「犯罪」を行い得ないということでした。

 そこで彼は、一通り手に入る丈けの書物を読んで了うと、今度は、「犯罪」の真似事を始めました。真似事ですから無論処罰を恐れる必要はないのです。それは例えばこんなことを。

 彼はもうとっくに飽き果てていた、あの浅草あさくさに再び興味を覚える様になりました。おもちゃ箱をぶちまけて、その上から色々のあくどい絵具をたらしかけた様な浅草遊園地は、犯罪嗜好者しこうしゃに取っては、こよなき舞台でした。彼はそこへ出かけては、活動小屋活動小屋の間の、人一人漸ようやく通れる位の細い暗い路地や、共同便所の背後うしろなどにある、浅草にもこんな余裕があるのかと思われる様な、妙にガランとした空地を好んでさ迷いました。そして、犯罪者が同類通信する為ででもあるかの様に、白墨はくぼくでその辺の壁に矢の印を書いて廻まわったり、金持らしい通行人を見かけると、自分が掏摸すりにでもなった気で、どこまでもどこまでもそのあとを尾行して見たり、妙な暗号文を書いた紙切れを――それにはいつも恐ろしい殺人に関する事柄などを認したためてあるのです――公園のベンチの板の間へ挟んで置いて、樹蔭こかげに隠れて、誰かがそれを発見するのを待構えていたり、其外そのほかこれに類した様々の遊戯を行っては、独り楽むのでした。

 彼は又、屡々変装をして、町から町をさ迷い歩きました。労働者になって見たり、乞食になって見たり、学生になって見たり、色々の変装をした中でも、女装をすることが、最も彼の病癖を喜ばせました。その為には、彼は着物時計などを売り飛ばして金を作り、高価な鬘かつらだとか、女の古着だとかを買い集め、長い時間かかって好みの女姿になりますと、頭の上からすっぽりと外套がいとうを被って、夜更よふけに下宿屋の入口を出るのです。そして、適当場所外套を脱ぐと、或時あるときは淋しい公園をぶらついて見たり、或時はもうはねる時分の活動小屋へ這入はいって、態わざと男子席の方へまぎれ込んで見たり、はては、きわどい悪戯いたずらまでやって見るのです。そして、服装による一種錯覚から、さも自分が妲妃のお百だとか蟒蛇お由よしだとかいう毒婦にでもなった気持で、色々な男達を自由自在に飜弄ほんろうする有様を想像しては、喜んでいるのです。

 併し、これらの「犯罪」の真似事は、ある程度まで彼の慾望を満足させては呉れましたけれど、そして、時には一寸面白事件惹起ひきおこしなぞして、その当座は十分慰めにもなったのですけれど、真似事はどこまでも真似事で、危険がないだけに――「犯罪」の魅力は見方によってはその危険にこそあるのですから――興味も乏しく、そういつまでも彼を有頂天にさせる力はありませんでした。ものの三ヶ月もたちますと、いつとなく彼はこの楽みから遠ざかる様になりました。そして、あんなにもひきつけられていた明智との交際も、段々とうとうとしくなって行きました。

入管問題をどうすべきだというのかわからない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/NatsukiYasuda/status/1373453077743763459

これ思うんだけどさ、スリランカ人って日本国籍もってないよね?

日本国憲法の定める所に従う必要はないしそれによって助けられもしないけど責められもしないよね

本国麻薬をやってたからって日本でその使用歴を咎められることもないし

むこうの警察にはそういう記録があっても日本裁判でそれを証拠に出すことはないよね

かに借金があっても近隣住民からの苦情があったり嫌がらせがあっても日本スリランカのご近所問題解決することはないよね

日本いかよろしくお過ごしいただくかは国際条約渡航について安全とかおたのしみいただける範囲とか取り決められた中でだけだよね

勝手に持って帰ったらいかものとか受けられないサービスとか困ったときはどこに頼るとか

そういうの国際条約とか大使館とかあって、それを優遇してもらうために国際協力とかで相手の国の利益を上げることとかしてるんだよね

外国からきた人を優遇したりもてなしたりするの、税金つかうのってじゃあ誰を客として招いて日本ルール違反したのを最大限配慮するとか安全につとめるとか

税金つかうのを、上納金みたいにおさめるのもなんだから協力費とか助成金とかでその国際関係を築きたい国にだすわけだよね

日本外国にじゃぶじゃぶ協力金だしてるから、だしたくない先進国から優遇とか直接だしてる後進国とかそこの支援団体の協力国からとか外国からわりと優遇されてるんだよね

うちは支払いないけどおたく税金でうちの国の人優遇してやってもらえませんかってそれはさすがに無理があるよね

難民とか移民にいきなりみんな日本においで下さいましたか日本国籍をあげますとか日本国憲法で守りますとか言われたら

そりゃ生活保護うけにすぐ日本にきたくなるじゃん 医療費無料になるし家族に連絡しますよっていわれても国際電話だし仕送りとか支援とか無理っていわれるにきまってるじゃん

じゃあもう外国の方は日本にきたら一律毎月9万円を差し上げますってしたほうがいいんじゃない

絶対よくないとおもうんだけど そりゃわんさか金ほしいだけの人がくるっしょ

相手の国の法律を実際に執り行える人が日本にいるわけではないしむこうの国の領土として扱う地域入管にあるわけでもないのでどうしようもないじゃんね

そもそも自分母国に帰りたくない理由ってなんなのかな 亡命とか永住権獲得をしてもらったりとかできないのかな

旅行にきたつもりでビザなしとか資金なしとかで帰れもしないとかおかしくないか

そういうのまとめてよくわかんないんだけどさ

じゃあ日本人が人権大事で命が大事からって基礎にのっとって 入管拘留されてる人たちをひきとる里親制度って設けたらいいんじゃない

脱走とか日本国憲法においての問題行為とかそういうのも多発するとおもうけどさ、それ日本法律で裁く事のほうが他の国の国籍をもってる人に対して内政干渉にならない?

ならないのならいいけど

入管でも健康を維持させるとか規律ただしい生活をさせるって強制ができる日本人むけの刑務所であれば税金を投入していずれ放流されたときに人らしい生活ができるようにと環境を整えて

あげられるかもしれないけど、相手の国の国籍もってて日本法律がきかない人にはお願いしかないよね

ご飯食べてくださーいとか、ねてくださーいとか、掃除してくださーいとか、しろとかしますとか無理にできないよね

しかしたら床にまいた粉を掃いて掃除したら宗教上の問題相手の国の法律では違法犯罪だけど、日本ではそれを掃除とよぶとかすると国際問題だよね

檻の外からしてくださーいしか言えないけど、してくれないと○○するぞって交渉しかけてきてる人にどう譲歩したらいいのかって思うんだけど

たとえばハンガーストライキごはんたべねーぞたべないと死ぬおまえら人殺しになりたいのか、なりたくなかったら日本国籍をくれ、っていわれたら

はいあげますっていえちゃうのかな?

そしたら日本人に家族も住所もないからまずは生活保護だろって駆け込むというかそれしかないだろうから外国から来た人にはみんな生活保護あげちゃう

日本飛行機で来られた方や船で来られた方はみなそうなる可能性があるんだから日本領内に入った時点で渡航調査の紙かくとき現金わたしたらいいよね

私はもう次の世代の人たちとかに責任とか考えないからどうでもいいんだけど、それが人権とか人命とか尊重してるってのを日本って管理下で現時点の日本人にむけていいとは思えないんだけど

命だいじにっていってる人はもうそんなノリで言ってるのかな?

人権とか人命って、どこの資金でどういう生活をさせて、そう生活してもらうことで日本日本にすんでるみんなになにを還元して共済していく感じに考えてるのかわかんない

日本にきた人にオカネあげまーすしかいってない気がするんだけど、日本にきたらいい待遇になるってことの意義はどういうことで考えてるのかしりたい

2021-03-18

下方婚した彼女の話

 友人に、地方の旧家のお嬢様がいた。大学生ながらに「おばあちゃんお下がり」のケリーバッグを持っちゃうような、仕送りさらっと松濤マンションに住んじゃうような子だった。

 彼女はおっとりしていて大人しい子だった。アルバイト先で知りあった太ったフリーターと付き合っていて、彼に百万単位お金を貸しているらしかった。友人一同で別れた方がいいと進言してみたが、「でも悪い人じゃないから」と取り合わなかった。そして気がついたら浮気されてフラれていた。なお、お金は戻らなかったらしい。

 商社就職した彼女は、仕事の傍で夢であるセレクトショップ設立のために尽力していた。その頃、彼女は同期の男性から告白された。彼は優しそうだったし、仕事も申し分なかった。私たち友人は彼と付き合うべきだ、もうあの大学時代のロクでもないフリーターみたいな男と付き合うべきではないと言った。彼女はその後、彼と結婚した。

 新居においでよと言われて遊びに行くと、ごく普通アパートだった。商社二馬力にしては控えめな家だなと思っていたら、なんと夫は会社を辞めていた。お笑い芸人になりたいらしい。彼女は彼は私を笑わせてくれる、と幸せそうに笑った。まあ本人が満足なら、と私たち彼女の嬉しげな顔をただ見ていた。

 1年経っても2年経っても彼女の夫はお笑い芸人になれていなかった。なんなら、養成所もすぐに辞めていた。独立してECストアを運営する彼女から小遣いをもらって暮らしているらしい(彼女はなかなかに商売センスがあったので、繁盛していた)。私たちは、彼女にそれでいいの?と聞いた。彼女は、でも彼にもいいところもあるからなあ、と取り合わなかった。

 ある日、彼女が泣きながら私の家に押しかけてきた。夫に殴られたらしく、右目に紫色のあざができていた。彼女に頼まれて、私は彼女実家に連絡した。お父さんが慌てて迎えにきた。そして程なくして、彼女離婚した。

 2年ほど実家にいた彼女が、久しぶりにこちらに戻ってきた。父親の知り合いの、会社経営者結婚するとのことだった。彼女は、知らない世界を教えてくれる男性が好きだったけど、私はそういう人とうまくいかいから、と言った。私が知ってるような世界の人と、一緒になるのが向いてるんだと思う、と力なく笑う彼女の指には、ハリーウィンストンとブシュロンのダイヤモンドがこれでもかという存在感で輝いていた。

2021-03-14

追記母親養育費請求しなかったせいで大学に行けなかった

追記。今までずっと漠然と不満に想い続けたことを言葉にし、区切りをつけたいと思って増田を書いた。

小さい頃から常に、うちは貧乏なのだと思い知らされながら生きてきた。母や祖母が、他の親がしてくれるようなことをしてくれないことにずっと、子どもらしい、幼稚な不満をずっと抱えていた。中学生ぐらいになって、だんだん母の苦労や世の中の「仕方なさ」みたいなもの理解出来る様になってきても、どうしてもその不満は消えなかった。どうして俺だけ、と考えないようにしても考えずにはいられないのに、それを口にすることの無意味さもわかっていた。嫉妬や幼稚な不満への対処法は、そういった負の感情を出来るだけ抑え込み、「仕方ない」と自分に言い聞かせて現実を受け入れること以外になかった。

大学に行けなかったことを残念に思っている。今更行きたいとも思えない。高3のあの時から何年も、行きたくても行けず悩み続けていた頃のことを思うと悔しい。

大学に行けなかったのは「母のせい」ではきっとない。母が父親養育費請求していたとして、みんな言う通り、父親は払わなかったんじゃないかと思う。きっと1番悪いのは無責任父親だ。でも、払われなかったとしても、母が養育費請求したという事実だけでもあったらよかったのにと思う。

島の外のどこにいるかも知らない父親に、どんな感情を抱いても仕方なかった。手当の額も、母子家庭のあり方も、政府や世の中が決めたことで、自分達には仕方ないないことだった。でも、母だけは仕方ない存在であってほしくなかったと未だに思うのは甘えかもしれない。

母には、何を言っても仕方ないと思う。母は視野が狭く頑なだ。自分の考えたくないことは考えない。島ではそういう人間でいた方が生きやすい。世間的に見てもあまり頭の良い人ではないんだと思う。でも、気配りができて集団に溶け込むのがうまい仕事を辞めて余裕ができてからは近所付き合いも良好だ。

父親みたいな人間を恨むより、たった20万に感動したほうが幸せだと思う。

でも、そんな母を残念に思う自分もいる。自分と同じ怒りをほんの少しでもいいから持っていて欲しかった。20万で許さないで欲しかった。

ずーっと、金がなかった。暮らすのがやっとの生活で、大学受験を目前にし、やっと貧乏を抜け出せると思ったの矢先に現実に引き戻されてさらなる貧乏で。貧乏が辛かった。

父親が俺の養育費を払わないことを、俺に貧乏させるのを許す人間でいて欲しくなかった。

 

 

本文

 

10数年前の話だ。

母子家庭だった。生まれた時から父親は居なかった。

母は俺を妊娠した経緯について語らなかったが、俺は中学に上がる前には、親戚やご近所さんなどからの噂話からだいたいのことを知っていた。母は専門学校に通っていた頃に避妊に失敗し、彼氏に逃げられたらしい。そして1人で産むと決意し、実家(離島でど田舎)に帰ってきた。

田舎だったから、そういったことはかなり噂された。「増田くんのお母さんは……ねえ?」とうすら笑いを浮かべながら言われたこともある。自分以外にも、片親家庭はいくつかあったが、それでも居心地の悪さは感じた。

当然のように、学もない母と仕事もない田舎で、うちは貧乏だった。祖母の僅かな年金母子手当とスーパーパート家族3人で暮らしていた。建てた時は立派だったんだ。大工だった曾祖父さんが建てたんだとたびたび祖母に自慢された家は、台風で半壊した後ろくに修理されておらず、ボロくてとても恥ずかしかった。

俺が10歳の頃に、父親がひょっこり母に会いに来たことがある。本土にいた頃の母の友人の友人を辿って、連絡先を得て会いに来たらしい。ある日学校から帰ったら知らない男がリビング自分のコップを使って麦茶を飲んでいた。俺の父親だという男はいかにも育ちが悪そうな、ピアスをつけたスーツの似合わない男だった。

そのとき俺は既にそいつ妊娠した母と、お腹の中にいた俺を追いて逃げたことを知っていた。その意味はまだきちんと理解していなかったが、いい感情は持っていなかった。男は、今は結婚して子供もいると言って写真を見せてきた。「ほら〇〇くんの兄妹だぞ。かわいいだろう?」と猫撫で声。男の子女の子で、3歳?と1歳だったと思う。小学生の俺には、怖そうな見た目なのに子煩悩丸出しな男が奇妙で気持ちが悪かった。父と息子の感動の再会なんてことになるはずもなく、その男はその日隣町のホテルに一泊して、島を離れた。

から聞いた話では、子供を持つようになって過去の行いに反省し、謝りに来たらしい。元ヤンキーにしては立派なことなんだろう。母は当時それに感動していたらしい。「俺も家族があるからこれぐらいしか出せないけど」と20万円包んでくれたらしい。

中学卒業して島を出る日に、そのお金を見せられた。島にも高校はあったが俺は本土高校に通った。同級生より少し勉強ができたからだ。祖母は金がかかるから島の学校に通えと言ったが、母や担任の説得あって島を出ることができた(祖母年金の一部は俺への仕送り代になった)。

本土高校の側には、島や遠方から学生の住む下宿があった。昔は賑わっていたという下宿だったが、当時から既にガラガラで、オンボロだった(今はもうないらしい)。例の20万円は高校入学新生活スタートに使った。高1の冬に、そのお金の残りから抜いた諭吉友達バッセンに行った覚えがあるから、全部は使わなかったんだろう。まあ、20万円はそうやって高校1年のうちに使い果たした。

進学校で周りも勉強に打ち込んでいたお陰で、高校生活殆どはうちが貧乏であることは忘れて過ごせた。一部の模試受験料を捻出できなくて諦めたことはあるが。忘れもしない3年の冬、母に胃がんが見つかった。奨学金を借りて大学に行く予定だった俺の予定は見事に砕け散った。正直その頃既に母の頃はあまり好きではなかった。それでも、知らないふりするわけにはいかなかった。普通に「なんで今なんだよ」とめちゃくちゃムカついた。いっそ治療がいらないぐらい進行してろよとも思った。

仕方なく、高卒本土で働き始めた。島から近い港の仕事だ。母の癌治療は2年で終わった。手術と抗がん剤治療を終え、再び働けるような体力はなかったが、一応治ったのだった。それでやっと、3浪したのだと思って受験に精を出そうと思っていた矢先に、祖母が倒れ介護必要状態になった。母子手当も母の収入もなく、祖母の少ない年金でやってくのは無理そうだった。仕事先で正社員にならないか?と持ちかけられていたのもあって大学進学を諦めた。

良い職場だったし、仕事も気に入っていた。今は同業他社転職したが、収入大卒と遜色ない。もう大学進学への未練もさほどない。

ただ最近になって、異母兄妹の兄の方と偶々飲む機会があった。大卒だった。それも自分の行きたかった学部だった。妹の方は海外大学に進んだらしい。どうやらあのピアス男は自分の子供には金をかけたようだった。家族旅行の話なんかもチラリと聞いたから、なかなか余裕があったようだ。

うちが母子家庭貧乏に苦しんでる間に、そう思うとかなり複雑な心境だ。

避妊に失敗したのも仕方がない。1人で産むと決意したのも怒っちゃいない。稼げないのも頭が悪いのも責めるつもりはない。ただ、どうして父を逃したのか。認知させなかったのか。養育費請求しなかったのか。そして、のこのこ謝りに来た父を何故ほいほい許し、たった20万円で逃したのか。腹が立って仕方がない。養育費は俺の権利だった。母には俺の代わりに養育費請求する義務があった。今まで父親の方も金がないのだと諦めていたが、あったじゃないか。母がきちんと養育費請求していれば、18歳からの俺はあんなに苦しまずに済んだろう。

もう遅いし、今更母に何か言う気にもなれない。悲しきかな、基本的に話が通じる人ではないのだ。

からここに吐き出す。どうか子供養育費はきちんと請求してくれ。きちんと払ってくれ。親戚や友人にそういう親がいるなら説教してやってくれ。

俺の言いたいことは以上だ。

2021-03-11

anond:20210311095146

一時的仕事がなくなって

実家から仕送りで暮らすことになったとして

「これが欲しいあれが欲しい」と細かく申し送るより

現金をくれよ」ってなるだろ

2021-03-07

anond:20210307155644

30万でどうやって借金返すんだよ。親への仕送り10万くらいいるだろ。

2021-03-04

コロナ禍で貧困女子大生貧困女子が増えているとか言うけど全然いねえじゃん

金がない女ならIT系から無駄に金はあるのでコスパも安くてセフレ作れるチャンスだと思って貧困女子探してるけど全然いねーじゃん

しろペアーズとかマッチングアプリ相手コロナかどうかわかんねえからマトモな人間始めないのでどんどん人減ってるしよ

道ゆく女性だって見るからに金に困ってそうな奴なんかいないし

どこにいるんだよ貧困女性と思ったけど

よくよく考えたら可愛くておっぱい大きくて性格いい美少女とか当然バイトできなくとも親仕送りしてるから金に困るはずがないよなと思ってハッとなって呼吸が浅くなって動悸が止まらなくなった

貧困女性認識すらされず国から見捨てられてるから俺が親切で助けるために付き合おうとしてるのに見つからないわけだ

終わりだよこの国

2021-02-24

推しの本性は気にしますか?

3/11タイトル変えた。

から書く内容は独り言です。

無粋な憶測は控えてほしい。じゃあ書くなよと言われそうだけど、ただの愚痴なので許して欲しい。

妻の親族著名人がいる。

けれど妻はその人と仲が悪い。なぜなら性格が悪いから。妻から話を聞いただけなのだが、なかなか酷い。まだなかなか名をあげられないころ、親に「親だったら仕送りぐらいしろ」と催促したり、妻に「お前なんか一緒結婚できない」と面と向かって言ったり。自分容姿いちばん素晴らしいと本気で思っているので、人の容姿安易に貶す。

その人の親とも話したことがあるが、普通な人だった。というか、妻の親族はみないい人だ。その人だけ性格が悪い。

自分結婚式もしなかったし、その人が忙しくてなかなか会えず、初めて会ったのは結婚してからしばらく経った後だった。妻の話を聞いていたので身構えていたが、普通に挨拶して終わった。

またしばらくして妻が妊娠した。夫婦で楽しみでわくわくソワソワしていた。

妻がある時用事があって実家に帰った。帰ってきた妻を迎えたら、目が真っ赤だった。

実家に帰ると、なんとそこにその人もいたらしい。親族も集まりみんなで「子ども楽しみだね〜ムード」だったようで、それをその人は気に食わなかったようだ。

あんの子どもなんて可愛いわけないじゃんw」

と言い放った。周りの人は咎めたが、しら〜っとしていた。

妻は悔しくて悔しくて、帰りの電車で泣いてきたと言う。自分も腹が立った。言っていいことと悪いことがある。妻は「一緒あいつに子どもを会わせない」と言った。同意した。

その人はファンがたくさんいる。

しかも、ファン世間のは「性格が良い」だとか「純朴だ」「容姿が良いのに鼻につかない」とかめちゃくちゃ好印象だ。

そういうの見るたび悔しい。腹が立つ。本当のその人の人隣を言ってしまいたくなる。

まあ言ったところで妬み乙となるだけだ。

ところであなた推し、本当にいい人ですか?

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