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2021-05-08

妹が好きになれない②

前に書いたやつの続き。誰も見てないけど書きたいから書く

妹が就活を始めて3ヶ月くらい経った。

最初の頃は5月までに終わりたいーなんて言ってたけど普通に終わらなかったらしい。

そりゃそうだわ。インターン1社も行かずにダラダラしてたまに四季報ぺらぺらめくってただけで内定はもらえないだろう。

面接も一次とかES選考の時点で落とされているらしい。

この前それとなくどうなのか聞いてみたけど「ゆっくりやってく。まだ他の企業もいろいろあるし、私には私のペースがあるから。」って。どこぞの乳酸菌CMかよ。

2021-05-07

アメリカ帰りの出羽守に騙されて、SESに人売りされた話

または「すいません、名刺は切らしておりまして...」と言うのが板につくようになるまで。

あー、もうかれこれ10年も経過するのか、と思うと感慨深くなる。ヤクザのような(自称プログラマーに騙されて、多重請負転々とする羽目になったのも昔の話だ。語尾に「かなーと。」をつけるテック系に誘い込もうとするインフルエンサー達にノコノコついていく若者たちの末路はどうなるのかというのを、オジサンが教えなくてはいけない時期にきていると思い、書き込むことにした。

さて、冒頭に挙げた人物を「A氏」とする。もちろん実在するし、なんなら本まで出版している。今ではツイッターユーチューバーとして発信している。全く売れてないし、内容も洋書をパクってきたものなので、まったく価値はないがね。

A氏との出会いは、とある SNS だった。ちょっと、嘘を書くが、「どうかな、いちどうちに来ない?」というので、ためしに行ってみると「マーチ文系学生コーチする、反社団体所属してそうなお兄さん」がそこにはいた。

うわぁ、と思ってポカーンとしていたら、「せっかくなので、彼らが作っている課題をやってみて」という。ふむ、と思って、すぐに仕上げた。まぁ、当時の自分は【経歴がクソ】ということを除けば HTML/CSS を使ってブログをやっていたし、Java/Ruby/PHP/JavaScript/Objective-C をひと通り書けたし、Linux の初歩や SQL勉強していたし、AWS にてサービス運用するぐらいには気力があったので、当然ではある。

どんなもんだーい、と思ってコードを得意げにみせると、彼の表情は厳しい。A氏は「なにこれ?」というのだ。確かに【わざと】再帰を使って記述したが、シンプルに仕上げたつもりだ。それで「なにって、再帰ですよ?」とかえすと、A氏の表情はみるみるうちに厳しくなっていった。

ちょっとバックヤードにおいでや」というので、共同スペースの給湯室に行く。そこで「なんで履歴書を持ってこないの?」からはじまって、散々ディスられて「1日棒に振ったなぁー」という表情していたら、ますます怒らせたらしく、「キミは態度も顔も悪いねー」と言われ、さすがの俺もブチギレる。

もう時間無駄から帰ろうとしたら、「ポートフォリオを作ってこい、出来が良ければサ●バーエ●ジェントに紹介する」というじゃないですか。いやぁ、甘かったね、当時の自分は。そんなの、嘘に決まってるじゃないですか。でも、信じちゃったのですよね。

そのあと履歴書を書かされ、【未】登録派遣事業会社員正社員でなく、保険もなし)となり、禁止されている事前面接をされて、客先常駐に無事にはめ込まれましたね。ぶっちゃけ、ここまでは「世間知らずが身ぐるみ剥がされたね、勉強になったね」でおしまいなんですよ。ええ。

本当に書きたいことは、ここからだ。この A氏という人物が許せないのだ。どう許せないかというと「プログラミング計算機科学に対して愛はないのに、人工知能のことは語れる」と本気で思っているからだ。

知っている人は当然なんだが、【教師なし学習】といった類のもの1970年代には存在しているのだ。【深層学習】なんてものも、1970年頃には理論は完成していたのだ。どうして、21世紀になるまで注目されなかったのか?それは、ハードウェア能力が不足しているからだ。そして、未だに不足している。加えて、場末中小企業努力しても手に入れられないものがある。それは、【教師あり学習】に必要な音・画像データだったりする。こればかりは、グーグルマイクロソフトを超えてくる会社日本にはない。

まぁ、世の中には仕方のないものがある。別のところで勝負しよう。じゃあ、どう勝負するか?そりゃ『技術』でしょ、と普通は思うよね。それが、A氏は違うのですよ。彼の場合は、源泉は「学生を利用する」という戦略をとったわけ。そう、ベンチャー企業がやりがちな「やりがい搾取」ってやつだ。

はっきり言って、社会人ちょっとやったら、彼の言っていることが「感覚的におかしい」というのがわかるのだ。例えば「未認可の派遣事業をやっている」「インターン成果物営業する」「講演会執筆ばっかやってる」とかね。あと、勝手に祝賀会とかに行って「有名人ツーショット」を撮ってくるのよ。その写真マウンティングしてくるのは、真正キチガイ所作だと思ったよね。

ちなみに、A氏はアメリカの名門大を出ている(arxiv論文あったからマジ)が、計算機科学じゃないのよね。とある彼の手記を読むと「友人がこれからAI」と言っていたかスタートしたらしいですのよ。逆算すると、勉強期間はたったの 1年。絶対に無理だってばよ。当時の自分ですら「再帰を知らない人をプログラマーと認めたくない」と思ったし、こいつ計算機科学知識ゼロに近いと感じたもんね。

A氏の名誉のために書くと、努力はしてたとは思うよ。彼のブログを読んだら、Mecab やら TF をさわっていたしね。まあ、でも、それでも本をかけるほどの実力はないよ。だって、オレ知ってるもん。彼がラ○サーズに執筆依頼していたの見ちゃったし、インターン生に代筆させてたから。

疲れたので、途中で書くのやめます。どうしてスキルのない AI人材執筆依頼がくるのか、なぜ A氏はAIにすがるのか、出羽守AI人材未来はあるのか、は希望があればやります。)

追記arXiv ってプレプリント置き場なのね。知らなかった。ありがとう

2021-04-28

経験の浅い30代を教育担当において失敗するってあるあるなの?

就活中の後輩と話すことが最近よくある。

アルバイト経験とかインターン先で見限った理由として「教育担当と合わなかった」がよく理由としてあって、そこまではまぁそういうこともあるだろうなって感じなんだけど「その担当経験の浅い30代だった」ってことがすげー多い。

そっから更に共通要素をまとめると

経験の浅さから来る劣等感みたいなのが滲み出てる

・が、教えるという立場や年下の手前、無理に権威を持とうとして見栄張って空回り

・教えられる側は当然学びも得られなければ尊敬もできなく、結果職場のものに愛想をつかす

と言った感じ

会社側としては年齢とか能力とか業務日程が絡まりあった結果めんどくさくなってその辺の人を選びやすいんだろうなとは思う

勿体ないよね

2021-04-27

anond:20210427053426

スマンが嘘じゃないんだよなこれが。

親は業界違うしコネなんて無い。採用普通にサイト登録して逆求人待つだけ、面接で落ちたことなんてそう無い。

重大な情報を隠してるとすれば大学生の時に長期インターンやら有名イベントに参加や登壇とかしてたくらいだぞ。

そんなこと誰でもできるレベルから隠すほどの重大情報でもない。

2021-04-26

Googleの5人抜き選考だけど、そんなことより日系企業就活がツラい

はじめに

私は旧帝大学院情報工学をやっていて22卒というのに分類されるものだ。3月から日系大企業就活を受けてきた中で、これまで受けてきた企業や並行して受けている外資に比べて面接でのストレスが溜まりまくったので駄文ながらここに吐き出しておきたいと思う。

日系企業を受けるに至った経緯

就活は去年の終わり頃に始めていて、所謂コンサルチュアと日本人なら聞いたことあるだろうWeb系の内定を手に入れた。ただ自分の中で計算機科学知識を生かしてソフトウェアエンジニアとして働いてみたかったのでメーカー系が選択肢として浮上し、いわゆる電機メーカーやら自動車メーカー大手日系企業を受けた。

正直それまでは日系企業大企業は堅苦しくてあんまり内製しておらずマネジメントばかりだとか配属ガチャなるものがあるとかというので敬遠していたのだけれど、色々な企業説明会に参加する中で少しずつそういう風潮が変わってきているんじゃないかと感じられた。そこで選考を受けたのだが、書類選考は全通過したが一次面接で落ちまくる。落ちる理由として申し込んだところと自分想像してる仕事内容に微妙乖離がある事が多い(インターン経験がないので)ことや研究開発職に申し込んだので単純に他の応募者が優秀なのもあると思うが、選考中の面接個人的ストレスを感じた点をあげていきたい。(勿論これは学生就活生側の一方的立場で、企業面接官側の立場では的外れと感じるところはあると思う)

その前に自分スペックを雑に

プログラミング歴(=パソコン触り始めた歴)2年ちょい

コーディングテストやら知識問題やらあるけど落ちたことはない。散々コーディングテストしてきた中で問題難易度が一番高いと思ったL社も一発で受かるくらいの実力はある

  • 開発物

WebアプリGUIアプリ自作〇〇などの車輪の再発明してみる系など

ネットワーク信号処理

  • その他

スポーツゲームお笑いが好きです

自分の中で辛かった点

そんな面接スタイルで何がわかるんだよっていうのがある。例えばWeb系だと熱意とスキル重要視されてると感じたし、今受けてるみんな知ってるG社はオンライン面接問題を解く中でスキル課題解決能力コミュニケーション能力を測っているんだろうと感じた。しか日系企業過去経験を話すだけの誤魔化しがきくものだし、そのなかで謎にチームワークを組んで困難を乗り越えたエピソードがある人が評価されるという仕事に繋がる能力との根拠も分からない要素で採点されているのが本当に分からない。別に技術ファーストだとは思ってなくて同期には研究でめちゃくちゃ優秀なやつもいるしそういうのもスゴイと思うのだが、それ以上に自分能力がなくても苦労して分かりやすい凄そうな結果を得られた人を評価する雰囲気が感じられるのだ。言い換えるとヤンキーが良いことした方が評価高いパターンだ(自分としては普段からコツコツ努力していざというときには大した努力をせずに結果を出せてしまう方が評価するべきだと思っている)。

結局ニンゲン評価する側の尺度しかのものを測れないと思うので、さして多様な評価軸になってないと感じてしまう。まぁそれで日系企業成功しているのだからこの風土は変わらないのだろうね……。

あと以下に自分がされてよく分からなかった発言をまとめる(あくまで一部企業で言われたことです)

おわりに

こうやって書いてると、特にトップクラス外資企業Web系は採用過程で本当は能力ある人に偽陰性を出してでも偽陽性(=実力なく企業に入られること)を弾く傾向があるのに対して、日系企業面接官に合うかどうかに比重を置いたランダムサンプリングな感じが、自分のこれまでの努力を無下にされた気がして不愉快なんだろうなと思いました。

あーー新卒で600万くらいくれてエンジニアさせてくれるところないかなぁ〜〜(みんな知ってるG社は受かると思ってないのでね)

2021-04-16

anond:20210416120205

履修登録せずとも勉強可能である

インターンに行く

セミナーなどに参加する

資格予備校に通う

ユーチューブで興味のある講義、分野を探す

後は本を借りたり生協で買ったりする

海外大の公開講義聴講サークルなどもあろう

anond:20210415222840

文系問題点は成績判定が甘すぎるところ。

バイトインターン就活をしてる時間がないくら宿題レポートを課してトレーニングすべき。

実習や卒業論文卒業試験義務付ける必要がある。

anond:20210415103732

リア垢繋がりの先輩に居酒屋を紹介してもらい、店長と合わず2ヶ月で退職

次は同級生の子バーを紹介してもらい、職場の人と合わず3ヶ月で退職

その次は中学同級生飲食店を紹介してもらい、これは先月で退職し、3年くらい続きました。

健全時間帯にやる店が合っていたんだと思います

夜のバイトは19〜22時しか入れなくてあまり収入がなかったし、何故か決まって人間関係が荒んでいたので合いませんでした。

人間関係の相性にデリケートなみたいですね

増田をよく知ってる人の紹介でインターンに入って、相性のある職場をじっくり探したほうがよさそうです

面接じゃお互い表面しかからないですしね

コネがあるわけでもないし、親は60代元教師就活説教は全くアテにならないし、聞いてくるだけで害悪だと思います

「親御さんも心配してるんだよ」と言われそうな案件ですが、私には親に心配されることが迷惑で、その身勝手心配のせいで今までの人生ロクなことがありませんでした。

正月や盆休み20代後半独身の人が親戚に「良いお相手はいないの?」と言われる感じですよね。

悪いことばかりじゃないけど、自分にこだわりが強くて他人意見を聞かなさそうな印象を受けました

面接でこれを見抜かれると就活ではなかなか受かりません

寄生虫になるのも嫌だし、内定なかったら実家に帰って中距離恋愛しようかなと考えています

彼氏さんも大学生からかもしれないけど、愛情があるなら頼るところは頼ってしまったほうが楽ですよ

どうやったって誰かの助けなしには生きられないのだから

2021-04-15

anond:20210415103732

新卒デザイナー就職して7年目の女です。

どこで就活をしていたのかわからないのでなんともいえないけれど、

新卒デザイナー職をやりたいのなら

東京に出る(地方はまず経験しか雇ってくれません)

ポートフォリオを充実させる

のふたつが大事です。

コミュ力ももちろん大事だけど、書類で落ちるってことはおそらくポートフォリオクオリティ不足なんじゃないでしょうか。

しまだ諦めていないんなら、行きたい業界にあった内容でたくさんデザイン作ってポートフォリオ充実させて行くのがいいと思う。

新卒2〜3年目くらいなら大きいとこだったら育てる枠でとってくれるよ。

インターンとかバイトからあがるにしても、やっぱりまずはポートフォリオだと思う。頑張って。

就活失敗しました〜

書き込みです。

現在22歳、21年既卒、女、彼氏持ちです。

この春から立派な無職になりました☆

私は美術大学に入り、デザイン勉強をし、就活では主にデザイン制作会社を受けていました。

他には分野外のデザイナー職やゲーム会社イラストレーターなども受けました。

受けた会社は、志望度が低いと相手にも分かってしまうだろうし、自分志望動機履歴書に書ける気がしなかったので、志望度が高いところだけ受けました。

なので数は1020社と少なめです。

1次面接1回、グループディスカッションを1回こなしました。

それ以外は書類落ちか辞退です。

グループディスカッションは二度とやりたくないです。

就活を始めたのは4年生の6月と遅めだったので、それが結構まずかったかな〜と思っています

最初結構楽観的で、今まで留年浪人もせずそのまま生きてきたため、就職何となくできるものだと思っていました。

いや〜甘いですね!

3年生のインターンなど行かなかったので、壊滅的に不利でした。

コロナ禍というのもあったかもしれませんが、やはり私は「就活」に向かないと考えたりします。

というのも、私は大学に入ったばかりの頃、バイトをしようと3,4個くらい受けて全部落ちました。

学生バイトは受かりやすいはずなのに、全然受かりませんでした。

この経験があって、就活ちょっと不安がありました。

その後のバイトは全て人からの紹介でした。

リア垢繋がりの先輩に居酒屋を紹介してもらい、店長と合わず2ヶ月で退職

次は同級生の子バーを紹介してもらい、職場の人と合わず3ヶ月で退職

その次は中学同級生飲食店を紹介してもらい、これは先月で退職し、3年くらい続きました。

健全時間帯にやる店が合っていたんだと思います

夜のバイトは19〜22時しか入れなくてあまり収入がなかったし、何故か決まって人間関係が荒んでいたので合いませんでした。

飲食バイトを長く続けたのは好印象だろうし、大学では学祭や卒展の運営に加わって役職を頑張ったし、10年くらい続けてる趣味もあるし、受け答えは1年生の頃よりは成長しているだろうと思ったら全然でした。

こういうのって、運営ではリーダーやらないと意味ないんですかね。そういう印象を受けました。

就活アピールするために頑張ったわけじゃないけど、「あの頃やったことは無駄だったのかなあ」という虚無感を感じました。

書類を通っても、必ず面接で落とされます

上記の通り、最終面接には行ったことがありません…(´・ω・`)

キャリアセンター履歴書を見てもらったり、模擬面接をしてもらったりしましたが効果はありませんでした。

新卒なので何が悪いか教えて貰えないまま、色んな会社に落とされ、「自分ダメ人間からか」と思うことも多いです。

4年生の3月半ばまで正社員の応募をしていましたが、最後のところが書類で落ちたあと社員登用のあるバイトを探し始めました。

これもまあ、見事に受かりません。

書類審査があるところは書類で落ちるし、書類審査なしのところは面接で落ちます

デザイン仕事をする」という夢を諦めて事務や提灯職人など全然別の仕事にも応募しましたが、ダメでした。

右翼曲折してまた結局正社員仕事を探していますが、電池が切れてきました。

次落ちたら、しばらく頑張れそうにないです。

ここまで書いていて決定的に面接が下手な感じがしますが面接練習もっとせえってことですよね…。はい…。分かります…。

私は自分の話をするより人の話を聞くことが多く、友達と話していても「人より表情が乏しい」「声に抑揚がない」と言わたことがあり、それが関係あるかもしれません。

面接では飲食店バイト接客していたときのようにハキハキ高めの声で喋り、笑顔も心がけていたつもりでした。

私は現在大学生の彼氏半同棲しており、今月就職できなかったら来月の収入0で彼氏居候代が渡せません。

これまでもコロナ禍で収入が減ってあまり渡せていません…。

「早く就職して彼氏負担を減らしたい」と思っていましたが、今の惨状を見るとしばらく無理そうですね。

寄生虫になるのも嫌だし、内定なかったら実家に帰って中距離恋愛しようかなと考えています

実家から彼氏の家は1時間半くらいです。

今考えてることは彼氏にまだ言ってません。

親や兄弟とは仲良くなく、本当は実家に帰りたくありません。

いわゆる毒親というもので、今までもまともなことを言われてこなかったし、これからもそうです。

毒親エピソードは省きます

3月までは様子見だけで言われなかった「就活はどうなった?」という質問もしてくるようになりました。

コネがあるわけでもないし、親は60代元教師就活説教は全くアテにならないし、聞いてくるだけで害悪だと思います

「親御さんも心配してるんだよ」と言われそうな案件ですが、私には親に心配されることが迷惑で、その身勝手心配のせいで今までの人生ロクなことがありませんでした。

正月や盆休み20代後半独身の人が親戚に「良いお相手はいないの?」と言われる感じですよね。

病院にかかるほどではないですが、就活鬱っぽい思考回路になっています

飲食バイトは紹介でたまたま人間関係良かったから上手くいっただけで、私は他のところだとなんにも出来ないのかなと思います

上昇志向はありませんが、仕事を与えられれば精一杯頑張るし、質問するし、自分が成長できると思っていました。

採用されないということは、そういう適性がないんだと言われてる気がして、自信は前ほどありません。

就活では「リーダー」が人気ですが、リーダーばっかりでも社会が回らないし、私みたいな下につくタイプ人間だって採用してくれてもいいのにな、と思ったりします。

まだ社会に出ていない甘い考えで語るのも恥ずかしいですが、こんな感じでモヤモヤしています

もう1回、大学1年生からやり直したいです。

2021-04-11

経験大学1・2年生がエンジニアとして就職するための現実的な話

エンジニアって給料高いしホワイトらしいじゃん。大学卒業したらエンジニアになりたいかプログラミング勉強しよう」と考えてるタイプの、大学1~2年生に向けた話を書こうと思う。

学部や専攻が情報系じゃない奴を想定している。

実のところ、お前らはギリギリなんとかなる可能性があるんだが、詐欺みたいな情報商材やスクールに騙されてやすい層でもある。

頼むから騙されないでくれ。見ていて心が痛む。


これ以外の層、例えば転職しようとしてる奴らには少なくとも増田からまともなアドバイスはできないが、参考になるところはあるかもしれない。

あと、情報系の奴は素直にそのままCSを学べ。学部勉強を頑張ってくれ。

お前らが目指すべき道

大学時代で長期インターンアルバイト経験を積み、現場ノウハウを身に着けてから新卒Webベンチャー給与は並程度だが、ホワイトで今後のキャリアにも繋がる)に就職


これが唯一の正解というわけじゃないが、現実的路線の1つとして推しておく。要は完全未経験の人がまともなエンジニア職に就くのは難しいため、未経験状態を脱してから就活に臨もうというプランだ。

今回はこれを達成するための話をする。

前提知識を得ること

まず基本的にお前らははカモ扱いされている。前提知識があれば詐欺みたいなスクールに引っかからなくて済むので最低限でいいので把握しろ

年収1000万円は無理だぞ

エンジニア給料が他の仕事より高い部類だと思う。だが、それでも平均で500~600万円台だ。普通に1000万円もらえると思ってた奴はまずこの現実を受け止めろ。

平均でこれなんだから、未経験者が1000万円で雇用されることなどまずありえない。

何の仕事でもいいから雇う立場を考えてみろ。未経験者に1000万円出すか?冷静になって考えれば分かると思うけどな。


もちろん、働きやすさや将来性などを鑑みるエンジニア職を目指す意味はあると思うが、夢を見すぎないことは大事だ。

フリーランスに夢を見るな

年収1000万とはいかなくても、フリーランスなら高収入かつ自分のペースで働けてウハウハなんでしょ?」とかいう奴も時々見かける。

馬鹿を言うな。これも未経験者には無理なんだよ。未経験者が目指すべきは就職、これ一本で考えろ。


至極当然の話だが、フリーランスはどこかの会社から仕事発注してもらうことで報酬をもらっている。発注者にとって魅力的な人材じゃないと仕事はもらえない。

仕事発注する会社はどういうフリーランスを選びたいと思う?そりゃ経験者だよな。スクール自習くらいの経験しかない未経験者に頼むわけねーじゃん。

IT業界人手不足から経験者にもチャンスが」とか言われてるけどさ、それは「ちゃんとしたスキルを持った人材が足りてない」という意味であって、人がいれば誰でもいいという訳じゃないからな。

日曜大工犬小屋しか作ったことないような人に家を建ててほしくないだろ?エンジニアもそれと同じだよ。


とにかく、いくら社会就活が嫌でも「フリーランスになればいい」という甘言だけは真に受けるな。痛い目を見るぞ。

会社エンジニアの分類を知ってくれ

ここはフロントエンドエンジニアバックエンドエンジニアとかそういう話じゃない。

お前ら、「稼げて楽な仕事」「将来性がありそう」だと思ったかエンジニアを目指してるんだよな。まずはその関心に基づいた分類を知ったほうがいい。

IT企業には大まかに言って、自社でサービス企画・開発してリリースしてる企業(自社開発企業)と、顧客から受託開発をする企業の2つに分けられる。

みんなが憧れるキラキラホワイトエンジニアは大抵が自社開発企業だ。受託開発の会社は俗に言うIT土方になることが多いが、どちらも職種としては「ITエンジニア」扱いされる。

エンジニア」という雑なカテゴリしか仕事認識してないやつは、上手く騙されてブラック受託開発の会社に吸い込まれていく。


当たり前だが、ブラックな方が人手不足なので未経験でも就職やすい。

そこで、「就職保証」をやっているプログラミングスクールの多くは、キラキラホワイトエンジニアイメージで人を集めておいて、ブラック会社に送り込むようなことをやっているケースがある。

最低でもこれには引っかからないようにしてくれ。

ちなみにブラックなところは延々と単純作業をやらされ、転職するためのITスキルすらつかない例もある。

そういう環境に放り込まれると基本的には詰むので、1回でも足を踏み入れてはいけない。


もちろん自社開発が100%ホワイト受託開発が100%ブラックだとは言わない。

それぞれ例外はあるし、あくまで傾向にすぎないが、受託開発と聞いたら一旦は身構えるくらいの心構えではいてほしい。

適性

プログラミングスクールは「未経験でも頑張れば誰にでも出来る」としか言わないし、広告でも未経験者の体験談を列挙して誰にでもできるような雰囲気を醸し出している。

こういうのを見ると「自分も出来るのでは」と思うかもしれないが、残念ながら物事には適性というものがある。プログラミングは万人が習得できる奇跡のシロモノでもなんでもない。


頑張っているのに何も習得できない人も実際に多く存在する。逆に未経験なのに恐ろしい勢いで理解する人もいる。これらは単純に適性の問題であるしか言いようがない。

体育が苦手、歌が苦手、数学が苦手、古文が苦手、それと同じで、プログラミングが苦手というだけだ。

苦手な奴が苦しみながら長時間頑張ったとしても、得意な奴には楽勝で追い抜かされている。そんなことを仕事にするメリットはあるのか?

他の分野については得意・不得意が存在することを受け入れているはずなのに、何故かプログラミングだけは「誰でも短期間で出来るはず」と思いこんでいる人が多い。

これはプログラミングスクールPR手段詐欺まがいなのが悪いのかもしれないけどな。


もし適性がなかった場合プログラミング自体に魅力を感じているわけじゃなければ素直にエンジニア以外の道を進む方がよい。ITに関心があるなら、IT企業企画職みたいな携わり方もある。

別にエンジニアになれなくたって高給・ホワイト仕事はいくらでもある。なんならエンジニアを超える待遇仕事だってあるわけだ。

適性がないのに無理してエンジニアになろうとしたところで、先程書いたようなブラック企業しか入れないかもしれない。それよりは別職種ホワイトものを探すほうが絶対に良いと思う。

どんな仕事でも就活突破したら終わりではない。その先にその仕事が続くことを考えると、自分の得意分野で勝負するほうが良いだろう。

プログラミング習得

文法覚えて終わりだと勘違いするな

語学学習雰囲気でやってんのかな。プログラミング言語文法を覚えたらもうプログラミング習得したと思いこんで、現場に入ろうとする人がいて驚くときがある。

文法っていうのはツールの使い方みたいなもので、それ自体エンジニア価値じゃない。プログラミング勉強に終わりはないか表現として正しくはないかもしれないが、文法ってのは10%未満に過ぎない。

例えば、ひたすら包丁の使い方だけ練習してても凄腕シェフにはなれないじゃん?プログラミングもそれと同じ。


エンジニアってのはプログラミングをするだけの人じゃなくて、プログラミングによって何かを作る人だからな。

プログラミングのための環境構築みたいな周辺知識もしっかり鍛えて、ちゃんと何か作れるようになろう。

環境構築なしでプログラミング勉強できます」と謳っているサービスは便利だけど、そこだけで勉強を終わるのは絶対ダメだぞ。必ず自力で何かをリリースできるようになってくれ。

スクールに通うべきかどうか

金があったら好きにしろとでも言いたいが、入る前によく考えてほしい。

スクールに入ろうとしている奴は「先輩エンジニアたちはみんなスクール卒業してエンジニアになった」と勘違いしているのかもしれないが、そんなことはない。

経験エンジニアになれているのは、だいたい自主的勉強して才能を伸ばした奴だ。スクールきっかけだった奴もいるかもしれないが、あくまきっかけだ。スクールの修了=エンジニア就職と考えてる奴はブラック企業に吸い込まれると思うぞ。


とはいえ完全に独学するとなると、何から始めていいのかわからないという問題はあると思う。そういう意味で何かしらカリキュラムが設定されているスクールが便利なのはわかる。

ただし、数十万するようなスクールに行く必要があるのかは甚だ疑問である

まずは1ヶ月数千円くらい、格安で利用できるオンラインの教材からスタートするといいだろう。

オンライン教材でも質問サービス提供しているところはあるから、完全に1人というわけじゃない。


もし、オンライン教材だけで能力が身につけられないと思ったら、その段階になってからスクール検討すれば十分だろう。

ただし、エンジニア自分で調べて自分習得するスキル必要仕事だ。もしオンライン教材ですら難しいのであれば、適性が無い可能性を少しは考えておいた方が良いかもしれない。

駆け出しエンジニアと繋がらなくてよい

#駆け出しエンジニアと繋がりたい 的なハッシュタグがあるんだけど、粗悪スクールのカモみたいな奴がやたら多い。

以前定期的に観察していたが、何やら教材の数をこなすのがメインになっている人が多い。

本を読んだりスクールに行ったりといったことでいってエンジニアの力が身につくわけじゃないので、これを見ていると悪い影響を受けやすいと増田自身は思っている。

心細いか初心者同士で繋がりたいと思う気持ちはわかるが、詐欺師まがいの粗悪スクールが紛れ込んでくるハッシュタグで傷の舐めあいをするのはリスクしかない。

競技プログラミングはお前らには早すぎる

競技プログラミングほどのアルゴリズム能力を求められる会社はまだまだ一握りだ。しかもそういう企業トップクラス人間を求めている。

トップクラス人間東大京大情報系を専攻しているような人間で占められており、悲しいが「未経験文系競技プログラミングで大逆転」みたいな事例は聞いたことがない。

趣味としてやる分には全然良いが、競技プログラミングさえやれば就活で安泰だとは思わない方が良い。

それよりも、未経験レベルであれば、自分で何かプロダクト(Webアプリスマホアプリ)を一通り作れる方がよほど評価される。

時間が限られているなら、開発スキル養成を優先した方がいいだろう。

アルバイト・長期インターン

実はこれがあるから大学生なら未経験からでもエンジニアを目指しやすい。1年・2年でなるべく早い段階でアルバイトインターンで実績を積み始めるといい。

「未経験から転職」ではこの手が使えないので厳しいという事情もある。

経験としてカウントされる

一般的就活アルバイト職歴経験としてみなされにくいが、エンジニア新卒採用では経験としてきちんとカウントされる場合が多い。

ただし、短期インターンだとプラスにはなりづらいので、インターン≧長期アルバイト>>短期インターンくらいに捉えておくといいと思うぞ。

バイト探し

Webエンジニア求人バイト情報サイトバイト情報雑誌には掲載されていない場合も多い。載っていても微妙なケースだったりする。

各社の採用サイトWantedly等だけに掲載されている場合が圧倒的に多いと思うので、そちらをメインに探せ。

まずは自分が知っているWeb企業名前と「アルバイト」みたいな検索を掛けてみたら、案外見つかると思うぞ。

希望バイトインターンからスキルを逆算しても良い

初心者はどの言語から始めればいいのか」というのはよく見かける疑問だが、特に答えはない。別にPythonから始めてもいいし、Rubyで始めてもいい。PHPも悪くない。どれでも正解だ。

とはいえ、正解が多いからこそ困ってしまうのは分かる。


そこで、自分希望するバイトインターン候補からスキルを逆算するのも一つの手だと増田は思っている。

例えば、ちょっと興味あるけど採用されるかは分からない、というレベル企業が「PHPRubyPythonJava等によるWebアプリの開発経験」をアルバイトに求めていたとする。

このような場合特に注意書きがない限りどれか1つの言語で条件を満たせばよい。一番最初に書いているくらいだからPHPを中心にしているんじゃないだろうか?とアタリを付けて、PHPを中心にした開発スキル習得を目指せばよいだろう。

就活

これらはアルバイトインターンでも同様ではある。

学部のディスアドバンテージが少ない

良いことなのか悪いことなのかわからないが、日本Webエンジニア新卒採用学部足切りされることが少ない。

要は文系学部出身でも、アルバイト個人開発で実績があれば問題ないケースが多いということだ。


海外だとCS学位要求されることも多いので、これに関してはお前ら日本学生やってて運が良かったなとしか言いようがない。

もちろん機械学習など専門性の高い分野は別だがな。


ただ、この風潮いつまで続くかわからない。今後5~10スパンくらいで考えるとCS学位を重視するブームが来てもおかしくはないと思う。

プログラミングスクール卒を掲げるのは恥だと思ってくれ

実は結構いるんだけど、プログラミングスクール卒をまるで学歴のように誇示している奴はかなり不利となる。

正直なところ、採用であるエンジニアプログラミングスクールに対してネガティブイメージを抱いている人が多いのだが、スクール卒の人間はそれを誇りに思っている事があるらしくミスマッチが生じている。

これだけ書くとスクール馬鹿にするなと言われそうだが、ネガティブイメージには2つ理由がある。


まずは質が悪いスクールが多いこと。さっきから言っているが、昨今のエンジニア志望者は楽して稼ぎたいかエンジニアを目指すという奴が増えている。

その結果として情報商材のパラダイスとなっている。再生するだけで英語力が身に付くCD絶対に株で儲かる方法、そんなレベルプログラミング情報商材が大量に出回っている。

これはスクール例外ではなく、そのレベルの教材だけで生徒をエンジニアとして送り出すところが多い。エンジニアはこの状況を知っている。

それに、プログラミングスクール無限にある。採用側はそれらのカリキュラムを調べるほど暇ではないため、スクール卒となると全体的にそういう扱いをせざるを得なくなる。



もう1つはスクール出身者の問題。わざわざスクール卒と書く奴は書くことが他にない。

経験者の採用における理想像は「エンジニアとしての就業経験はないが、これからOJTで学んでいけるだけの基礎知識があり、技術に興味があって今後も新しいことを学ぶ意欲のある奴」という辺りになる。もちろん会社文化へのフィットなどもあるがな。

ただ、新しいことを学ぶ意欲というのは評価しづらい。誰だって聞かれたらそう答えるじゃん。そこで実質的には、自主的に何か作った経験があるか否かがその指標として機能している。

技術に興味があれば、習得した技術をより深めて自主的に何か作るもんじゃないの?」という考えを持っているエンジニアが多い。

もちろん、インターンバイト経験があればそんなこと書く羽目にはならないけどな。

インターンバイトに応募するときには書かないようにしろよというアドバイスだ。

2021-04-07

俺を助けてくれ!!

今年23になる大学生

この歳になるまでほとんど何一つ真剣に頑張れなかった。大学あんまり努力せずにそれなりのところに入れてしまった。プログラミングを覚えてIT企業インターンに潜り込むくらいはできた。でも、大学入ってから全然専攻に興味を持てず単位を落としまくって留年してるし、プログラミングスキルも0.1人前くらいで止まったまま。

ある程度のところで満足してしまって、そこから先にたどり着けない。頑張れない。大学受験もそうだし、他のことでも、ある程度まではなんとなくこなせてしまう。でもそこから先に行けない。それでは食べて行けない。なんとなくこなせる見込みすらなさそうなことからは逃げてきた。そうやって逃げても、できそうなことをなんとなくやっていけば食っていけるだろうと思っていたけど、できそうなこともそんなにはできないとわかった。

結局、自分に甘すぎる。人よりちょっと初っ端にできるからって天狗になっていた。ADHDから逃げても仕方ないんだと自分を弁護していた。

でも人生、どこかで腹を括って努力しないと、どんな分野であれ一人前にはなれないらしい。別にそんなに努力しないでもまあなんとなく生きていっている人はたくさんいるのだろうし、それはそれで一つの生き方だと思うけど、俺はいろいろ事情があってある程度お金短期的に稼がなきゃならないし、それがなくても、できれば一人前の人間として生きたい。

誰か、俺を助けてくれ。甘ったれた俺を雇って鍛えてくれ。そんなことをする利益があると言い切れないのがつらいところだけど、俺はここで終わりたくないんだ。でもどうしたらいいのか全然わからん。激務で一回ボロボロになってもいいからとりあえず一人前の人間になりたい。

捨てアドだけど連絡先も用意した。思うところがある人がいたら、罵詈雑言でもアドバイスでもお茶の誘いでもなんでもいいから送ってくれたら嬉しい。お茶場合は、手持ちのお金全然ないので都内が望ましいが、交通費さえもらえたらどこにでも行く。俺はどうしたらいいのか、知恵を借りたい。

sa241@nekochan.fr

2021-04-03

Webデベロッパーが苦手

Railsなんかをいじることを覚えて、大学に入ってから数年間インターンWebデベロッパーをしている。

エンジニアというとはてなでは怒られがちだし実際、不正確な用語だと思うので自分職種のことをWebデベロッパーと呼んでいる。)

自社開発のスタートアップとかは特に労働者としては緩いところも多くて楽そうに見えるので、将来は可能ならそういう方向に就職しようと思っていた。

でも何社かで働いてだんだん気づいてきたのだけど、同じ職種にどうにもあまり仲良くなれそうにない人が多い。

うまく言えないんだけど、賢めの男子校っぽいノリを結構頻繁に感じる。ホモソーシャルというのか。

特有選民思想みたいなものを感じる。合理的で賢い俺ら、みたいな。これは同じ学生インターンに限らず、社員に対しても。

そのわりに、口頭で話すとあまり面白くもないし、俺は文系学生なんだけど、人文科学社会科学知識がどうも薄いんじゃないかと思わされることもある。

(これはでも俺も自然科学工学知識が薄いと相手は思っているだろうからあいこかもしれない。)

もちろん、そうじゃない人もたくさんいるというのはわかっているんだけど、技術的には到底かなわないような、確かに頭の切れる人でもそういう性質を孕んでいることは多くて、結構失望させられる。

Twitterなんかでも性格が悪いとしか言いようのないツイートや、明らかに距離感おかしリプライをしていたりする。

Webデベロッパーしか知らないのでこう書いているが、機械学習組み込み系なんかのエンジニアもあまり変わらないかもしれない。

そういうコミュニティに既に多少属してしまっているので、どこにもこんなことを言えないので増田に書かせてもらった。

言葉足らずな感じですまない。俺もまだうまく整理できてない。

anond:20210403130909

22卒だけど1部上場企業エントリー1社でだけで早々に内定もらえたよ

インターンも行ってないし面接練習もしてない

あと偏差値50以下で高学歴でもないよ、学部工学部だけど

anond:20210403115150

インターン有期雇用が前提にならないから、総体としてはそうだよな。

ただ就活の波に乗れなかったり、卒業年度が悪いと途端に極悪難易度になってくるけど。

2021-04-02

anond:20210401174952

今まで自分自分、己の道を行くタイプで生きていたので授業を一人で受けるとか、マラソンが周回遅れだとか本気で気にしたことがなかった。

会社勤めは人と一緒に働くのが大前提です

己の道を行くタイプからって開き直ってる人は、従業員としては採用しずらいです

就職して人と一緒に働きたいのなら、これは自分封印したほうがいいと思います

インターンと授業だったら後者を取るほど大学の授業が好きだった

学部学科にもよるけど専門分野が好きなら自分勉強もしてるだろうから時間のあるうちだけでも好きな分野を追っかけてみたら?

ぐぐったら参考分野の論文もかなり手に入ります英語が多いけど)

専門分野を深く掘り下げたら自信もついてきます

こわいものなしに、自分の詳しいことを喋りまくったら、わかってくれる面接官もいると思います

コロナ禍2年目の大学2年生の嘆き

 想像力のある方々なら、内容はタイトルからおおよそ察せられるものと思う。この手の話はテレビ新聞ラジオSNSその他媒体で散々語り尽くされてきたものからだ。

 はじめに少々長い前置きをさせてもらおう。

 私は人との比較の上では少なくとも「苦しんではいない」。というのは、コロナ禍が始まってからも特段生活には困っていないからだ。家庭の収入が少なからず減ったりはしているし、出かけられる機会も減ったりしている。けれども、出費を切り詰めないといけないほどに家計が逼迫しているわけではないし、人間関係が修復不可能なほどに壊れて絶望的に孤独なわけでもない。ましてや、留学生の方々のように故郷へ帰るための道を断たれたわけでもない。私は、コロナ失業した人も知っているし、帰国できなくなった留学生の方も知っている。元々生活の困窮していた人が、更に困窮して居場所を追われる状況になっていることも知っている。彼らの心中を察するに、私の苦しみなど所詮は道端の糞ほどにも意味をなさないだろう。反対に、私とは違って全く苦しんでいない人も或いはあるかもしれない。

 ともあれ、ここで敢えて一つ言わせて頂きたいことがある。この記事目的は「私の苦しみが他者のそれを上回る」ことを主張することにはないし、その認識を持つつもりは少なくともない。仮に「私より苦しんでいない人」を想定したとして、その人に牙をむくことはこの記事目的にはない。考えは未だまとまっていないし、書きながら自己矛盾を感じているところもある(矛盾を見つけても指摘するだけ無駄かも知れません)。しかしながら、先に述べたような悪意があるわけではないことを、頭の片隅に置いて読んでいただきたい。

 ニュース新聞SNSなどを通じて、皆が苦しんでいる状況にあることは知っているつもりだ。身の回り家族、友人、知り合いが苦しんでいることも知っている。身の回り他者自分の苦しみという重荷を更に背負わせないためにも今まで沈黙してきた。皆が苦しむ中で、自分の苦しみが苦しみとして認めてもらえないんじゃないか、そういう思いも大きかった。もしかしたら、自分の苦しみを認めたくない自分いたことが一番大きかったのかもしれない。

 他者との比較を求めるものでないことは先述した。ここに記すのはあくまで「私の苦しみ」であって、世間一般大学生通用する苦しみではないかもしれない。繰り返し、「私の苦しみ」であって、他者のを上回るものでもないし、反対に他者否定できうるものでもないことを述べておく。

 長くなったが、前置きはここまで。

[人間関係などに関して]

 2020年の春に現役で無事第一志望の大学入学した。しかしながら、周知の通り、そこで待っていたのは世間一般の思い描くキャンパスライフではなく、完全オンラインの「大学生活」だった。終日自室にこもって講義を受け、レポートを書き、深夜帯までデータベース上の論文を読み漁り、ひたすら思索に耽る(後ろ2つについては、本気の学問をできる環境の整った大学なので、対面だったとしても似通ったものだったとは思う)。特に堪えたのは、初年次のクラスメイトとの顔合わせすらもオンラインだったことだ。知らない人達と急に向き合わされる上に、他の人の画面に常に自分の顔が映っているという状況、楽しむことが強いられているように感じて終始作り笑いをしながら耐えていた。酷く疲弊した。かなりの労力を費やしたが、教室のそれとは違って個々人で話す機会もなく、仲良くなれた人はいなかった。他の少人数講義も似たような状況であった。唯一、ゼミ形式過酷講義グループワークをする中で多少仲良くなった人はいるが、会えない中で関係を維持することはできなかった。

 感染者の減った夏から秋ごろにかけて、少しだけ対面のサークル活動(運動系)ができた。回数は減らされ、条件付きで練習も認められた。複数受けた少人数講義も、合計でたった20回程度ではあるが対面で実施された。少々語らうことはあったが、教室で話すなとのお達しもあり、あまり話すこともできなかった。キャンパスが自宅から遠いこともあり、あまり会うこともできず、サークルでも少人数講義でもそれほど仲良くなった人はいない。

 臆せずに会いに行けばいいという人もあるかも知れないが、それができないから困っているのだ。昼夜問わず会食はできないし、気軽に家に上がることもできない。自分が出歩いて感染したくないというのも勿論あるが、問題はその先だ。例えば、感染したことサークル活動長期間停止されるかも知れない。或いは、他の人が楽しみにしていた対面授業の機会を奪うことになるかも知れない(言わずもがな医療にも負担を強いることになる)。自分一人が自由に出歩くことが他人の首を絞めることになりうる。反対に他者が好き勝手に動き回った結果として自分の首が絞められることもあるかも知れない。出かけたとして咎められはしないだろうが、それができない。手足を縛られて動けない。そんな状況にある。これは何も人間関係に限った話ではなく、以前はアウトドア趣味だったのだがそちらにも足が向かなくなった。理由は同じだ。

[「可哀想」と語ることの無意味]

 入学以来たびたび言われるのが、「せっかく入学したのに大学に行けなくて可哀想だ」「対面授業少なくて残念だね」「せっかくサークルに入ったのに活動少なくて残念だね」「新しい人間関係ができなくて可哀想」…(以下略)といった内容のものだ。要するに世に言うところの「キャンパスライフ」がないことを憐んでくれるわけだ。正直言ってこの言葉には腹が立って仕方がない。憐んでくれたところで、その言葉によって大元の原因が霧消してくれるわけではないし、状況は少しも動かない。医療という、か細い一本の柱に寄りかかって生きている今日現在にあって、ワクチンが普及したり、治療薬が完成したりしない限りにおいて、「キャンパスライフ」の実現可能性はほぼゼロである。この状況にあって、憐れみを述べる言葉意味を少しも意味をなさない。ましてや「小中高や会社が(条件つきながら)通常営業できている中で、大学生だけ社会的に抑圧されているのはおかしい」と擁護論陣を張ってくれたところで、待っているのは徒労だけである

 この手の話は、旱魃や凶作、飢えや渇きに苦しむ人に対して、殊更に強調して水や食料の美味しさを説くことに等しい。私の下の代やその下の代の頃には「キャンパスライフ」は可能かも知れない。しかしながら、既に4分の1が消し飛んだ今、私の卒業まで三年弱という状況にあって、その望みは薄いように感じる。自分が何をどうしようが手に入らなそうなもの美徳を説かれたところで気分が悪くなるだけだ。憐憫を垂れてくれる必要はないし、そういうことはしてほしくない。今、私が手に入れることができるのは、大学生活の亜種だけであって「キャンパスライフ」ではない。今できることに取り組もうとする人間に対して、今後できそうにもないことを押し付けるのは是非ともやめていただきたい。

[無為生活]

 オンライン中心での大学生活における大きな悩みの一つとして、「無為」な生活になってしまうことが挙げられる。「モラトリアムなのだからそれでいいのでは?」と言う人もいるかも知れない。しかし、これは何も自堕落生活を送ることを指すのではなくて、「大学4年間で頑張ったこと」が何もない状況に陥りそうだと言っているのだ。自室に籠る生活を続ける中で読みたい本、読む必要のある本、多くの文字資料を読んできた。資料をたどりながら、学問的な問題社会問題についても自分なりに考えを深めてきた。内的には少しだけ豊かになったかも知れない。けれども外的なものが何一つない。活動制限される今、これを自分は頑張ったんだと言い切れるようなもの(サークルバイトインターン学業面での功績等々)はまだ何もない(学業はこれからではあるが……。バイト最近始めたが見つけるのにかなり苦労した)。頑張ったこと、熱心に打ち込んだことが欲しいと言うのは単に自分気持ち問題であって、就職のために必要としているわけではないけれども、面接官に「大学生活で何を頑張りましたか」と訊かれた時には、「大学生活などというものは無いに等しかった」と答えて離席するかも知れない。或いは面接官を殴らずにはいられないかも知れない。

 この生活の中では、目標も失ってしまったし、舵取りも上手にはできない。と言うのも、目標となるような存在出会う機会に乏しく、手に入る情報もとにかく少ないからだ。小中高の教室、或いは大学研究室でもいいから、とにかくそこを思い浮かべてほしい。手本になるような人物、或いは反対に悪例となるような人物はいなかっただろうか?恩師、友人、同期、後輩、先輩、誰であれ少なから自分生き方の参考になるような人がいたはずだ。オンライン化されたことの一番手痛い問題として、そうした道標が失われてしまたこともあるのかも知れない。兎にも角にも、抜け出そうとあがきながらも、未だ無為生活している。(これを努力不足と言おうとすることがあらば、それは見当違いというものである。)

[肥大する被害者意識]

 一年が経過して大学2年になった。もう後輩が入学してくる時期となってしまった。諸用でキャンパスに行くと手続きに臨む新入生の列を見かける。SNS上では眩しいほどに希望に満ち溢れた姿を見たりもする。羨望を通り越して嫉妬してしまいそうなほどである。一方で「対面授業が少ないではないか」という声を聞いたりもする。「こんな世情にあって贅沢言ってるんじゃないよ」と言おうとして、すんでのところで踏みとどまる。対面形式講義を沢山受けてきた諸先輩方や、コロナ禍にあっても高校で対面授業があった新入生にとっては理解し難いことかも知れない。比較しないように努めていながらも、どこかで強烈な被害者意識が渦巻いている。他者自分の苦しみを味わせたいわけでは無いけれども、どこかでそれを求めているように感じてしまう。パワハラ上司はこうやって再生産されるのかも知れないなと思いながら、なんとか発言を飲み込んで止まっている。

 ざっとこんな感じだろうか。筆をとる中で少々整理されたような気もしなくもない。繰り返し、他者に牙をむくことや、他者の苦しみと比較して変な優越感に浸ることはこの記事の本意ではない。もしそう感じられる内容があるのだとすれば、私の言語能力限界ゆえ、或いは私の未熟さゆであると思っていただきたい。

anond:20210401174952

少子化いっても高学歴大学生の時点でインターン積んできてある程度能力保証されてる人ゴロゴロいるからね・・

全くの未経験新卒は育てるのに苦労するしみんな2、3年したら他の会社転職って考えてるから難しい。

とりあえずフルタイムバイト(絶対飲食とか漫画喫茶とかノースキルは選ばないこと)で目標としてる業界に入り込むのを勧める。

それは無名中小で構わない。そういう業界に一、二年いたってのが大きなアピールになるから、それで転職時に正社員を目指したくなったとか、もっと目標の高い仕事がしたくなったと言えば勝率上がるよ。

2021-04-01

新社会人になれなかった者による戯言

タイトルからわかる通り自分は21卒無職だ。

これは4月1日の明るさに耐えられなくなったため書き散らす戯言であり社会への当たり散らしのようなものだ。

からからここに書かれることは社会に出られ日夜経済活動に貢献している方々にとっては非常に目に余る文ばかりだと思う。

推敲校正いっさいなし、増田ベタ打ちの文章を読みたい変人の方は以下に目を滑らしてほしい。

さて、さきほど無職自己紹介させていただいた自分だがもちろんこんな将来を2.3年前は想像をしていなかった。

様々な映像文学作品のなかの描写大学に入ってから先輩たちに聞かされた話から常々恐ろしさを感じていたため、正直まわりの友人達よりも早めに活動を始めていたと思う。

大学2年生の終わりごろには企業研究や適職診断などを行い、3年生の夏にはインターンへ参加した。高い講習費用まで払って就活塾にまで通った。

ここまで読むと意識高いと思われるかもしれないが、その逆意識が低いか予防線をたくさんはっておこうと必死だったのだ。

正直インターンと授業だったら後者を取るほど大学の授業が好きだった、学生インターンましてや自分が参加したような短期のもの業界企業理解のための講習がほとんどで実務に触れる機会はなかなかない。(そもそも学生インターンに実務内情を明かせる企業などないと父親から聞いた)

そのため中小企業ベンチャーに絞ってインターンへ行って面接慣れをしようと目論んだ。おそらくここで面接慣れは出来たと思う、多少トリッキー質問でなければ笑顔で回答できるほどには慣れた。

しか惨敗

怪しげな個人就職エージェントではないが100社は落ちた。どれも2次面接、もしくは最終面接まで行ってから不採用通知を受け取った。

こういうことを言ってしまっては非常に品が無いかもしれないが周囲の友人と比べて喋れるほうだと思っており、面接では逆に喋りすぎないことを意識したほどだ。

「2次、最終まで行けるのに落ちる、何故」

ググるとたいていキャリアプランが出来ていない云々、企業への理解が出来ていない云々、そもそも相性が悪かった、などなど様々なifが出てくる。

キャリアプランとか働いたこともないのにわかるかよクソが、と思いつつインターネットインターンで会った社会人を参考にして作ったんだけどな、日経新聞読んでいろいろ勉強したけどな、と絶望する。

就活後半戦の7月ごろ、そんなのばかり見てたら「くだらねぇ」の一言しか出てこなくなり人材派遣会社ばかりを受けた。しか面接志望動機もなにも出てこないので面接辞退を繰り返す無意味時間を過ごした。

そして卒論のための調査などに追われ就活どころではなくなり、あっという間に新年を迎えた。

正直今年に入ってから想像以上に地獄だった。

日に日に就活への焦り、身内からプレッシャー精神的にまいっていった。

夜中は泣きながらぬいぐるみを抱えて眠れない夜を過ごし、正直料理匂い吐き気を催すこともあった。(そもそも食事が好きではなかったため過去にもちょくちょくこういう症状は出ていた)

昼間に起き、リモートワークで仕事をしている家族に引け目を感じながら寝間着で求人を漁り応募する日々。たまにスーツに着替え、就活メイクなるものを施した自分顔面辟易しながらリモート面接

そしてまた求人漁り、たまに友人から声がかかって外出。

すべての行動が自己否定につながるほど毎日地獄だった。

地獄要素は書ききれないほどあるが大まかに分けると3つだ。配慮の無い人事との面接家族への引け目、友人との比較

就活地獄要素はたいていこれで言い切れるだろう。

まず配慮の無い人事との面接。これが一番大きかった。

配慮とは何か、一言で言うと就活生を尊重しながら会話をしようとする姿勢だ。

就活生と人事は対等であるだなんて詭弁、1ミリも信じてない。しかし、あまりにも就活生をおもちゃにしすぎている人事がいることは今回の就活で痛いほど知った。

「一発芸をやって笑わせてください」、「珍しい名字から早く結婚して分かりやす名字になるといいね」、「あなた上司に従えることをここでアピールしてください」

Adoさん呼ぶぞ。

上記は一例だが人事から質問パワハラまがいなものからセクハラ人権侵害なんでもござれの見本市。

もちろんコンプライアンスがしっかりしている企業もあったし、コロナ翻弄された就活生をいたわってくれる人事もいた。

しかし100社以上受けてみると割合としては少ない。あと企業規模が大きいほど質問はしっかりしている。なるほど皆大企業を目指すわけだ。

一発芸云々言ってきたところは大手芸能事務所から業界的な色もあるのだろうが、パワハラすぎて固まってしまった。

腹立ったか逆質問で「先ほどの一発芸についてですが、実際に人事さんはどのような芸を披露されるのか見せて頂いてもよろしいですか」って聞いたら無礼すぎるってキレられて落とされました、草。

次に家族への引け目。家族が家で仕事をしている中、同じく家で就職活動するのは非常にしんどいものだった。

リモート面接、これがとにかく鬼門。いままでは対面の中で行うので多少キャラづくり、外部の人に見せる自分をいつも通りやっていればよかった。

しかコロナ野郎のせいで対面面接が難しくなり、世はリモート面接時代突入

自室は防音機能0、部屋での音は共用部に筒抜けになる仕様のため、いままで友人との電話すら習慣になかった。

ましてや面接となるとさらハードルが高い。自己PR家族に聞かれながら面接するの非常に苦痛、一瞬でいいか露出狂の魂を取り込んでこの苦痛快感にしたいと何度も願った。

また、就活後半になると家族が目の前で働いている中自分には職がないってことがすごい精神的に苦痛だった。

父親就活が上手くいかなさすぎて慰められたとき、「惨めだよな、みんなは働いているのに」って共感(?)してくれたとき本当に死のうかと思った。

最後に友人と比較してしまたこと。

今まで自分自分、己の道を行くタイプで生きていたので授業を一人で受けるとか、マラソンが周回遅れだとか本気で気にしたことがなかった。

そもそも気にしたところで精神的に負担になり、追い詰められていくと思っていたのであえて見ないようにしたりしていた。

しか就活はそうもいかなかった。6月ごろに来た誰だかも思い出せない輩から就職先どこ?俺は○○!」みたいなマウントLINE、やっと落ち着いたからみんな遊んで!みたいな匂わせインスタストーリーさらにはメディアから随時発表される内定率。

周囲を気にしなくてはいけない、他人ではなく自分を選んでもらわなければいけない。そうだった、この世は競争社会だった。

幼稚園の頃大好きだったしまじろうの「自分だけを優先するのではなく誰かに譲ってあげようね」というストーリーで出てきていた「おさきにどうじょ」(ドジョウキャラクターがとても可愛かった記憶がある)。彼はいま元気だろうか。

競争社会絶望し、粘液が干からびていないだろうか。自分は体液が干からびるほど泣いて今まで他人を優先してきた自分を誇っていた気持ちが全部溶け出てしまったよ。

とまあ脱線したが他者比較して自身を魅力的に見せ採用してもらうという就職活動に、マイペース自分はどうにも適合出来なかった。

最終で落ちた企業にも、落ちた理由フィードバックしてくださいって連絡したら他の就活生との兼ね合いでって返されたのでやはり競争に向いていないんだな。最終まで行けたのはたまたまなのかもしれない。

だらだたと書いていたら1時間を溶かしてしまった。これがクソヒキニートの第1日目であった。旧約聖書もびっくりな不毛さ。

これから自分既卒就活生としてまだ就活を続けるつもりではある。しかしこんな就活クソだという気持ちを捨てられずに活動継続するため、きっと毎晩泣くだろうし苦痛を覚える日々を過ごすだろう。

ここまで読んでくれた人に自分は何を伝えたかったのかまとめることも出来ないが、とにかく就活は辛くて厳しい。働きたくないけど金は必要で働かなくてはいけない。とりあえず年金徴収に怯えている。

働いている人がみんなこんな苦行に耐えて職を得ているという事態に非常に頭が下がる思いである。

皆さんこれから新学期、ご自身の体に気を付けて過ごしてください。就活に耐え抜いた新社会人、また社会人の先輩方は本当に立派です。

自分はとりあえず職と金を手に入れるべく頑張りますので、お互いに頑張りましょう。






働きたくねえーーーーーーーー!!!!!!!!!!社会はクソ!!!!!!!!!!

以上、書き散らし終わり!

追記:まじ皆優しくて泣いてる、地元友達かって並みに優しい言葉ありがとうアドバイスとかもまじで心救われました、感謝


追々記:なんかちょっとバズりました?閲覧数増えるとやっぱり厳しいお言葉も多いですが概ね皆さん優しくて救われています

色々と言いたいことは沢山あるけれど、とりあえず今日面接ハロワ行ってから資格取得のための勉強始めました!がんばるぞ~

2021-03-23

anond:20210323163551

堅実な方のコンサル(?)でインターンしたときは、ブラックIT並みに深夜残業休日出勤してる人達ばかりで、社長含めて偉い人の罵声蔓延ってて、机の上はエナドリの空き缶山積みでカフェイン錠剤の空き箱も捨ててあって、毎日修羅場みたいな雰囲気だった

ひたすらExcelいじって成行作って、お客さんに計画用の数値資料の督促して、、、って感じで、財務会計知識エクセル能力は身につきそうだけど、コンサルって言われてイメージするようなスキルとかは身につかなさそう…って思っちゃった

2021-03-19

俺の電気通信大学大学院(都内理系)卒業までの6年間

こんにちは

突然だが俺はもうすぐ電気通信大学大学院卒業する

そこで卒業にあたって、情報共有と備忘録目的に6年間の系譜をここに記そうと思う

高校生

プログラミングに興味を持つ

埼玉偏差値60ぐらいの高校に通っていた

ゲームが大好きで当時は家に帰ると深夜3時までネットゲーム寝不足で授業爆睡という感じだった

ゲーム作りたいという意識が芽生えて見様見真似でプログラミングを始め、理系志望になった

関東国立理系情報は限られる

理系志望になって気づいたのは私立学費が高いということ

から埼玉の家から通える国立に行けといわれ、不幸にも電通大に進学を決めてしま

灰色大学生活が幕を開けた

電通大1年】

最初から陰キャに厳しい電通大

最初から新入生合宿があって北関東に知らない奴らとバス旅行した

これで友達ができるかと思ったが、なんと陽キャグループとそれ以外が自然と分かれる

俺は自然陰キャ側へ、しか守備範囲バラバラオタクトークが盛り上がることはなかった

旅館では陰キャは全員すぐ寝る、陽キャは深夜まで大騒ぎ

これがオタク大と言われた電通大現実なのかと戦慄した

・授業も陰キャに厳しい電通大

授業が始まるとクラス分けされた高校みたいな日々が始まった

1年はだいたい全員同じ授業で履修の自由度は皆無だった

既に教室には合宿形成されたコミュニティに別れている

陽キャの固まりが1つ、やや陽キャの固まりが2つ

散り散りになった陰キャ達に居場所はないし、後から仲間に入れてとも言えない雰囲気だった

大学生活終わったと思った

・助け合わないと生き残れない

意外と授業は簡単過去問大学が公開するなどぼっちに優しかった

時間割高校に比べるとスカスカで暇すぎて時間を持て余していた

もう精神さえ保てば大学ぼっちでもいいかなと思い始めたところで

体育と実験が始まった

[体育]

電通大には体育がある(必修)

中学の「はいペア組んで〜」が大学でも発生するとは思わなかった

やめろ

[実験]

1年は週に3時間ぐらいの実験があった

2人1組でペアを組む

ペアを組まなくてもいいが実験効率は半分になる

協力が大事

やめろ

そういうわけでいくら勉強がどうにかなっても知り合いを増やさないと精神が摩耗するのは明らかだった

俺は早急に単独行動者に声掛けを行ってなんとか生きるための知り合いグループを作った

無慈悲な別れ

なんとか1年間過ごしてみたが

当時の電通大は2年からは専攻ごとにクラスが分かれた

頑張って繋いだ薄い人間関係は専攻分けでズタズタに寸断された

電通大2年】

・慣れた

開始直後に生きるための知り合いグループを作った

このタイミンググループに入る重要性は去年痛いほど学んでいた

授業は相変わらず楽だが、面白くもなかった

内容としてはプログラミングを少しやるかぐらいで基本的には数学勉強が続いた

サークル重要

2年からだがサークルに入ってみたところ利害関係のない友達ができた

飲み会というものに生まれて初めて参加した

精神的な安定感や大学への通学欲が増したのは確かで人間関係重要性を再認識した

電通大3年】

・楽しくなってきた

3年になると勉強が専門寄りになってきて一気に面白くなった

そうだよこれを待ってたんだよ俺は

人間関係も2年生で培ったものを引き継いで安定した

時間を持て余してゲーセンに通っていた

研究室配属

4年生から研究をやるために研究室に分かれる

他の大学理系もだいたい同じだと思う

電通大では3年生のうちに学生が行きたい研究室希望を出し、成績と面接教授から選ばれる

俺の研究室選びは就職先を何より重要視した

有名企業に行くために大学に通っているんだから就職の悪い研究室なんて行きたくない

ずうずうしく質問して回り徹底的にサーチした

分かったことは研究が強い研究室就職も強いということ

就職先は研究室次第でかなり偏りがあると感じた

最後学生生活

研究室配属が希望通り決まるとまともな学生生活はこれで終わりなんだと実感した

研究室には春休み夏休みもないと聞いていた

大学院に進むことは決めていたか就活はしなかった

電通大4年】

研究室生活

研究室に配属が決まると

大学生活は研究室生活になった

毎日研究室に行き、自席でプログラミングする毎日が始まる

興味のあることでもずっとやるのは気が滅入るなと思った

・何かに追われている

研究室は1週間に1回、進捗報告があった

しか研究はどれだけ頑張っても成果が出ないことがあった

大学でも家でも研究成果を出さないといけないという気持ちになり

報告までに研究成果が出ないと憂鬱気持ちになった

院試に落ちる不安

俺は大学院に進む前提で将来を考えていたため3年生で就活をしていない

院試に落ちたらどうしようと思った

結果的には2月から早めに勉強していたのが功を奏し、危なげなく院試合格した

・とはいっても楽しい

研究室自分の席があるというのがまず楽しかった

研究さえすれば研究室マンガを読んでも怒られない

夏冬もエアコンつけ放題で、電気代的に家にいるより良かった

同期と切磋琢磨するのもエキサイティング

電通大大学院1年】

・何も変わらない

大学院に進むと授業がほぼない

ただ研究をやるという日々が変わることはなかった

自分との戦いになってきた

学会で発表

自分研究海外学会で発表した

ポスターを壁に貼って近づいてきた人に英語説明する

そんなの無理に決まってると思っていたが

俺の英語が下手だとわかると英語話者も優しい英語で話してくれた

海外に行ったのは初めてで、渡航費は研究室持ちだから興奮した

就活がある

から就活を始めた

インターンに行くと宮廷早慶の多さに驚いた

電通大一般知名度が低い

大学名を言うのが若干恥ずかしかった

でもだいたい知ってくれていて良かった

インターンからの早期選考内定は冬には出た

第一志望だったので満足

電通大大学院2年】

・何も変わらない…だがコロナ

去年と変わらないがコロナ学会が中止、延期、オンライン

研究海外に沢山行くという夢が絶たれた

・そして卒業

とくに何も起きずに卒業を迎えた

【総括】

Q. 電通大で良かったのか

A. 分からない

3年生から先の勉強は楽しかった

就活成功といっていいはずだ

後半は貴重な友人もできた

しか自業自得でもあるが、一般大学生のような学生生活は送ってこなかった

まれ変わったら文系に進んでもっと別の大学生活を送ってみたいとも思う

Q. 大学生活のターニングポイント

A. 研究室選び

研究室選びは就職先に直結すると思った

教育してくれる度合いも研究室ごとにバラバラ

得られる経験も機会も研究室によってバラバラ

研究室選びに成功するのが何よりも大事だと思った

10年後これを読んで笑っていられる自分がいることを願いたい

それからたまたま見かけた誰かの参考にもなれば嬉しい

2021-03-16

anond:20210316011923

医学部以外の理系でも医者のような研究者モデルが広がらないものだろうか

一定以上のレベル医者の多くは、卒業インターンと並行して(または少し遅れて)博士課程に在籍し博士論文を書く

現場第一線で業務をこなしながら隙間時間論文を書き、学会発表する

コネタイミングに恵まれればアカポスにつける

企業研究者でも論文博士最近社会人博士課程)をとる人間は少なくないが、しかるべき部署に配属されないと無理なのが現状

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