はてなキーワード: ネットミームとは
承認欲求を主成分とする平成後期〜令和のオタクインターネットが芯まで染み込んだ、媚びと話題性こそ正義とするクリエイティビティの墓場のような感性に目眩すら覚える。
20世紀カップヌードルや、NO BORDERのような尖ったCMを作っていた日清はどこへ行ってしまったのだろうか。
今の日清CMの感性でFREEDOMをやったらしぐれういがキャラデ担当で、推し活に悩む未来の大学生の話とかになるのかねぇ…バズネタのパロディやネットミームを織り交ぜながら、ギャグシーンでは作画が大川ぶくぶの絵柄になったりして。
それで、たまに渋いネタも仕込んで、Z世代以上の年齢層にも訴求するSFネタで媚びてきたり。ガンダムとか、エヴァとか、カウボーイビバップとか、電脳コイルとか。
はぁーやだやだ。
私と家族の詳しいスペック(例えば身長体重、容姿、友達の数や成績)は書かない。それは本題ではない。(先に書くと、むしろそういう関連付けを拒むべきというのが私の意見、結論だ。)
息子は中学生、一人息子。夫は三十代後半。私は四十代。
お盆に先立ち、中学生の息子は先に、比較的近所の私の実家に帰っている。息子が出かけた夜、私の夫が、こんなことをいってきた。
「息子はチー牛なのではないか?どうにかチー牛にならない人生を歩ませることはできないのか?」と。
私は耳を疑ったし、そういうことをいう夫に悲しくなった。
実の息子に対してそんな感情を抱くのか、本人のいない前で悪口のようなネットミームを擦り付けるのか、とか、いろいろな感情がよぎった。
チー牛という言葉、ネットミームは、私も一応知っている。知っているといっても、あの有名な画像と、牛丼店でチーズ牛丼を頼みそうな性格・人格、という、何か表面的なことだけだが。
私は夫に、「ネットミームで人を呼称するようなことはしないでほしい」と伝えたうえで、なぜ息子を「チー牛」だと思うのか、夫の考える「チー牛」とはそもそもどんな存在なのか、尋ねてみた。
夫曰く、(いくつかの会話を私がまとめたものだが)
・まず「チー牛」とは、社会生活を営む上でリーダーシップや創造性が見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めず、それによって逆恨みや卑屈さを増幅させる悪循環に陥るであろう男性の総称。
・この「チー牛」という言葉は、夫の友人たちのLINEグループなどでまず概念を知り、そのあと個人的に調べて、腑に落ちたので使うことにした。六月ごろからこの言葉をもとにした息子への疑念が生じた。
・息子を「チー牛」と思った理由は、息子の(公表しない個人的なスペック)や交友関係や部活動での立ち位置などを広く見たうえで、前述の素質が多くみられるから。
私は、仮に息子が「チー牛」だとして、一体何の問題があるのか、いくつか思いつく例を挙げて聞いてみた。ただ、私もショックというか悲しい気持ちがあり、うまくまとまった受け答えができていたかは分からない。
(私)出自とか社会的階層による差別が許されない社会において、どうして『チー牛』という概念を息子に当てはめようとするのか? 我々も例えば『ゆとり』とか『新人類』とか『さとり世代』とかただ生まれた年代でレッテルを張られる辛さを経験しているはずで、それをネットミームで何故繰り返すのか?
(夫)そう感じてしまったものは仕方がない。息子がこのままでは対人関係面で悪化するのを予想できる。チー牛という分かりやすい言葉がある以上、それを使うのは当然だと思う
(私)私もあなたも息子の人間関係をすべて知っているわけではないし、まずそもそも、仮にその『チー牛』で何が悪いのかわからない。息子は何の非行もしていないし、逆にしていたら『チー牛』じゃなくなるのか?(何だか屁理屈っぽいが私も混乱していた)
(夫)息子にヤンキーになってほしいとかそういうのではなくて、ただ普通の人間、社会生活を営む上で常識的な身のこなしとか、総体的なことを重視できる人間になるべきだ。
(私)息子は中学生であり、親に関与できる部分もあれば、息子個人の未来もある。私たちが自分のやってきたことを息子に強制することはできないし、まずそういう人生観を伝える上で『チー牛』ということばを使うのが間違っているのではないか。
(夫)だから、今までそれを言い表しづらかったのが、新しい言葉ができた以上、『チー牛』という言葉を使うのは当然だという話。話さなければよかった。
(私)息子には、まさか、面と向かって『チー牛』などと言ったことはないよね?
(夫)使っていない。(これは本当だと思う。息子が何かショックを受けたり夫を避けてる様子はないので。そう信じたい)
しかし、そのやり取りの中で、注意した私に腹を立てた夫の顔が真っ赤になっていった。怒りが頂点に達した夫は、私を5メートルほど吹き飛ばした。驚いた私は反撃しようとしたが、手も足も出なかった。夫の身体能力の前に、私の力は無力だった。
どうにかこの状況を打開しなければならないと感じた私は、秘密裏に開発されていた活性魔液を肉体に投与することを決意した。この戦闘薬は、体力や瞬発力、腕力などを一時的に強化するものだった。
再び夫と対峙し、彼の暴走を止めようとするが、果たしてどこまでやれるのか…。息子が今は実家で楽しくしてくれていることを願うしかなかった。
認定NPO法人キッズドアが、給食のない夏休みに子供が飢えないよう子持ち貧困世帯に米5kgと乾麺や色々を無料で送付
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暇空が「本当は3千円程度の公金チューチュー」だと騒ぐ
『嘘食い』の漫画家迫稔雄や、岩下の新生姜社長も信じて叩きに乗りキッズドア炎上
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キッズドアのクラファンページは寄付した人が書き込めるコメント欄があり、「安倍晋三」と名乗って「こんな人たちには負けない」「いい活動ですから前へ進めてください」「君と僕は同じ夢を見ている」など安倍発言集を書き込むのが嫌儲で流行る
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コメント欄が安倍晋三とアニメ漫画パロとネットミームまみれになる
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寄付金が急激に増え3700万円になって終了
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「嘘松言うな嘘って言え」という過激派を何度も目にしているが、指してる概念が違うからあえて嘘松と言っている事もわからないのか
嘘は単に、事実と違うことを、(騙す意図があって)意図的に言うこと
嘘松は創作実話、およびそういう話を(頻繁に)言う嘘つき・ほら吹きな人とほぼ同義で、嘘の指す対象とは違う
「現実にありもしないことを、さも実際に起きた事のように話された話」と、「その話をする人」を引っくるめて嘘松と言ってる
で、「この話は嘘でしょ」「話が出来すぎ盛りすぎ」「こんな嘘つきの話なんかほっとけ」の意を全部書くのは大変だから、「嘘松」ってミームが急速に広まって定着したんだと思うし、俺はその意でだけ使うようにしている
ネットミームとして成立したきっかけがおそ松ネタで当時流行ってたというのもあるし、他にしっくりくる言葉がないから定着したのだから、発言した人をあげつらって過激に訂正するのは単なる言葉狩り
https://anond.hatelabo.jp/20240829195553
を読んだ。部コメもたくさんついて、ツリーでも教養のメリットって何よ的な話題が盛り上がっているので、個人的になぜ教養が必要か感じていることをざっくりまとめてみる。
話のきっかけとして全国の地名や名所・名物を知っていれば、初対面の人との会話のきっかけになる。
「××市のご出身ですか、カニがうまいところですよね。え、地元の人は漁師さんから余ったやつをタダでもらえるんですか?うらやましい!」
的な感じで無難な話題の引き出しのストックが増えるので、うわさ話や下ネタのような『ゲスい』話題に頼らずに関係構築ができるようになる。
地理的な知識だけでなく、文学や映画、音楽等のカルチャーでも同じことは言えるけど、古典作品に限らずファーストガンダムや北斗の拳といった昔のアニメや漫画も現在では教養扱いになっているといえると思う。
また、テーブルマナーのような知識を知ることで、場にふさわしい行動をとれて恥をかかないという側面がある。一例として、フィンガーボールは指を洗うものという知識があれば、中の水を飲んで会食に居合わせた人たちから奇異の目で見られずに済む。
そんなわけで、教養は人と仲良くなるためのプラス要素を増やす材料にもなるし、不快な行動をとって嫌われることを避けるためのマイナスを減らす材料にもなる。
コロナ禍後に旅行支援の企画がたくさん行われたので、その機会に旅行に行った人も多いと思う。
旅行に行く際に、教養がなければ新し目できれいなホテルや温泉に泊まって、「あー温泉入って飲み食いして楽しかったな」で終わってしまうと思う。 (それでも十分な娯楽だと思うけれども)
この時に、高知のカツオとか、氷見のブリとか、地域の特産品を知っていると東京や大阪といった都市圏では体験できない食の奥深さに触れることができたりする。
また、建築に関する知識があると、駅前の建物が建築家の○○の作品だとわかって旅先で散歩するだけでも楽しくなったり、その町出身の小説家を知っていれば、作家の△△はこの環境で育ってあの作品を書いたのだなと感慨にふけることもできる。
岩をくりぬいた住居が立ち並ぶ不思議な光景があったとして、「カッパドキア」という地域を知っていれば「カッパドキアのような光景」というだけでカッパドキアを知っている人同士には話が伝わる。
シェイクスピアのヴェニスの商人を知っていれば「シャイロックのような強欲な商人」という表現だけでどんな人物か伝えることができる。
まあ、この文脈で差す教養のメリットでもやはり、オタクカルチャーが教養化しているなと思う。「シャイロックのような強欲」という言葉も、「範馬勇次郎のような怪物」という言葉も、イメージが沸く人の間で概念を簡潔に伝えるという目的は同じだからだ。
ネットミームにしてもそうで、事故が起きうる危険なシチュエーションの概念を指すネットミーム「現場猫」なんてのは広く使われるようになっているし、これも現代では教養の範疇になっているといってよいだろう。
ここ数年の間に、世界では新型コロナウィルスが流行したり、ロシアのウクライナ侵攻といった事件が縦づ付けに起こった。
こういう大事件が起きた時には専門家がメディアに登場するわけだけども、どんな専門家の発言が信頼できるか見抜くのにも教養は役に立つ。
「大喪の礼」ということばを「たいものれい」と呼んだ政治学者がいたが、教養があれば「この人は基本的な知識が不足しているのにメディア露出しているんじゃないか?」と疑うことができる。
また、研究者がどういうライフスタイルを過ごして、どういう活動が実績として評価されるか知っていれば、専門分野外の話題にも軽々しく回答する有識者や、メディア露出を優先するあまりに研究業績が一切ない「ひやっしー」のような人を怪しいと判断することができる。
脳に詰め込んだだけで、実践できない、行動に活かせなければ意味がないものも多い
ので、あればあるだけ良いってわけでもないけど、要らんって言ってしまうような人間にはならないほうがよいし、じゃあなんでいるのか? って言われたら、薄―くすべてに効いてくるからで説明は難しいのだろうな
他のパラメータとのバランスも居るし、環境によっても必要ステータス変わってくるだろうし
そもそも小説にしろエッセイにしろ呟きにしろ、楽しむ必要がないと思えばそれまで
守備範囲が広ければ、色んな人と交流できる。したくないならそれまで
守備範囲が狭すぎる人とか、共通の話題では盛り上がるが(それでもなんかずれてるが)、違う話題になった時に聞き役にも回らず、不貞腐れたたりする
無理に自分の土俵に引き込もうとしたり。これは教養の話ではなく単なる自戒とかか
地頭使うにも基礎知識が居るし、ある程度知識があったほうが騙される手口もあるし、難しいが
究極の防衛策全ての詐欺手口を覚えるのが無理なので、その一歩手前まで網羅して、詐欺の可能性を検討できるように というところを目指す。これも無理だが
なんにもやってないより圧倒的にリスクは下がると思う(コスパ考えたらどっかで妥協せにゃならんが)
それこそ地頭みたいなの(忘れかけてた記憶がよみがえったりもあるんだろうけど)で小学生の算数問題解いてくやつ
実は算盤はやってたそうで、それがあるからショートカットできてる部分もあったし、分数の足し算とか、自力で答えにたどり着いていくのは確かに見てて面白いんだが、どうしてもそこは我々が数十年前に通った道だ、とはなった
逆に公式だけ覚えてて本質理解してないのも意味ないなとも再認識したし
番組が小学生問題だったから、なんかしょうもない話になってしまてるが、どのレベル(難易度)でも同じことだと思う
ひとつ下の難易度の本質を理解できてると、次の問題の初見時に自力で回答できる可能性が出てくる、という
うちのこわもて爺、確かに対人ではある程度の詐欺態勢ありそうだが、警察とか銀行絡んだやつには弱いし、PCがピーピー言い出したらどうしようもなくなってる
>みんな「誰が言ったか」を重視
そうなんだけど、その誰が普段どんなことを言っててそこに正当性があるか否か、
の繰り返しで、できるだけ信頼できるソースを確保しておくってのが普通の生き方で
それでどっかこけてると、コロっと騙される
まあ実際問題、ほとんどの人はなんでもかんでも騙されてるし、他のジャンルでは割としっかりしてるのに、どっかひとつだけ変なもの信仰してたりする人も多い
あまりにも厳格になんでもかんでも疑ってかかるとしんどいから、息抜きとして、騙されてても実害そんなにない信仰にあえて乗っかってる部分とかはあるかと思ったりする
ペーパーテストの点数にも大きく影響を与えるのが教養であり、それこそ地頭あれば論理的にすべての答えに行きつくことも可能かもしれないが、時間や実験器具等が足りない
先人の知恵を使わん縛りプレイする意味はわからん(色んな誤りが含まれてるにしろ)
>受験も就職も勉強するより面接に強い実績作ってアピールするほうがコスパ良くね?
面接対応スキルも知識依存のところあるだろうな。受けまくって落ちまくって、対応力高めることも可能ではあるだろうが。ペーパーで落ちてたらどうしようもない
教養があると全方位に対しての知識がまんべんなくあるからよいんじゃない?
教養ある人はネットミームにも詳しいし、学力的な知識もあれば芸術方面にも詳しい人が多いだろうし、
地頭が良いだけでしょって言うけど、教養がある≒地頭が良い、なんだよ
地頭ってじゃあ何って言うと、結局自分の持つ情報量が多いから判断が正確にできる可能性が高いんだよ
詐欺に遭いにくいかは見た目だろ?っていう時点で架空請求とかを全く考慮できていないように
「詐欺って言えばこういうケースや、こういうパターンがあるな」って引き出しがいくつもあって、手口はどうか、
どういう対策がとれるかってのを知っている方が詐欺に遭いにくいに決まってるだろ
mRNAワクチンの効力を説明できることが教養じゃなくて、反ワクチンの言っていることを鵜呑みにしないのが教養なんだよ
世の中教養がある方がうまく渡っていけるし、成功する確率が高くなる
裏金問題とかでちょっと怒ってもオオタニのホームランで忘れ去ってくれるくらいがちょうどいい
マジレス。
地頭チェックの後の教養チェックのフェイズの成功率が上がるよ。
あっ!これ有名な詐欺と同じスキームだ!って気づける確率が高まるぞ。
見た目怖くするのも限度があるしデメリットあるだろうし。
結局科学リテラシーといいつつ、みんな「誰が言ったか」を重視している権威主義じゃね?たとえばmRNAワクチンが効く根拠言えるの?
例えば100%天然由来だから安全!とか明らかに事実や物理法則を無視したような製品に騙されないよ。
mRNAワクチンはなんかコロナの遺伝子情報使って体内で免疫作るんじゃなかったっけ。
受験は成績が一定水準ないと面接があるような推薦試験まで到達できないし、試験→面接の企業も多いので試験に通らないと面接までたどり着けないぞ。
教養がある方が色々楽しめるというだけだから、必要ないと思うならそれで良いんだよ
一定の教養がないと馬鹿にされる世界もあるけど近づかなければ関係ないし、陰謀論や似非科学を見分けられなくても変に傾倒しなければ問題ない
全部間違ってる
ネットミームは一過性の流行語に過ぎないので、どれだけ学んでも忘れられて終わり
逆に言えば、数十年忘れられないで残っているネットミームが教養
何十年も残っていることに価値があり、それを学ぶことにも価値がある
なにもなく地頭が発達するとでも思ってるなら、相当頭がわるいな
同様に見た目なんて怖くしても詐欺にはあっさりかかる
周りにハッタリかましてるだけの馬鹿なんて一番騙しやすい人種だろ
おまえもそういう手合いなんだろうな
科学リテラシーが身につく
結局科学リテラシーといいつつ、みんな「誰が言ったか」を重視している権威主義じゃね?たとえばmRNAワクチンが効く根拠言えるの?
mRNAワクチンの根拠を説明できる奴は教養を得てるのではなく、学問を修めてる奴だろ
そんな差すら理解できないのかよ
受験がペーパーテストだけだと思ってるおまえは、受験なんてしたことないんだろうな