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2023-06-03

大嫌いな八月に恋をする


昔のことに整理がついた。いつもお世話になっているはてなで語りたい。

ちょっと長くなるけどごめん。ピュア気持ちが赤裸々に表現されているなんてことはないので安心してほしい。若かりし頃の日記を見ながら書いている。

かつては花の高校生だった。今はすっかりアラサーが身に付いている。

地元の小中学校卒業してからは、家からキロほど離れた高校に通っていた。進学理由は、そう、友達三人がその高校を志望していたから。制服もかわいかった。だから私も志望した。今思えばその程度の理由だけど、自分には大事なことだった。

偏差値が高い学校ではなくて、みんな専門学校かに行く感じの、ごく平凡な高校だった。同じクラス大学に進んだ子は5人もいない。そんな中で、晴れて高校生になった私は、コンビニアルバイトに挑戦することにした。同じクラス女子アルバイトをしている子は少なかった。早く大人になりたかったのもある。

七月の始めだった。近所のセブンイレブンに応募した。夏は暑くて元気が出ないから嫌いで、新しいことを始めたくはなかった。けど、上の友達の一人がどうしても同じお店がいい!! というので、一緒に挑んでみることにした。

60才ほどのお爺さんがオーナーで、二人一緒に面接を受けたのを憶えている。パイプ椅子に座って面接を受けた。それで、志望動機を聞かれて、私は「社会勉強したいです」と言った。お小遣いが欲しかったのが本当だけど、別に嘘はついていない。

友達のMちゃんは、「タウンページを見て応募しました!!」と言っていた。「タウンワークのこと?」とオーナーに問い返されて、隣の部屋の大学生達が大笑いしていた。ほかにも同じくらいの時期にアルバイトで入った子達がいた。



八月頃だった。働いていて、ある男性に気が付いたのは。

その人は、がっしりした体形で、作業服を着ていた。あまり汚れはない。夏頃は薄い緑の作業服で、冬になると白い作業服の下からワイシャツネクタイが覗いていた(作業服の下にワイシャツを着ている人がいるよね。わかるかな…? 建設コンサルタントみたいな)。黒いカバンを持っていて、手のひら大のキイロイトリストラップひとつ付いていた。

ある時だった。その人のレジを受けたのが何度目かの時だ。私がいるレジの前に来た時、「こんにちは」と声をかけてきた。その時、私はどうすればいいかからなかった。ひとまず「こんにちは」と返して、何点かの食料品バーコードを読み取っていった。

レジ袋を渡す際、少しだけ手が触れた。変な感じがして手を引っ込めた。

その後も、その人は週に1,2回は私のいるレジに来た。その度に、「こんにちは」や「こんばんは」と挨拶をする。私は黙ってることにしていた。挨拶は返さない。マニュアルにないのもあるけど、なんだか変な感じがした。

ほかのアルバイトの子は、みんな「落ち着いてる」とか「男らしい」とか言っていて、でも私にはわからなかった。嫌な人じゃないとは思っていた。

その人のことをMちゃんに話してみた。すると、Mちゃんも同じように挨拶されているとのこと。そういう人みたいだった。彼女は、ちゃんと男の人に挨拶を返していた。何度か見たことがある。Mちゃんと一緒のシフトになることは珍しかったけど、作業服男性(当時の苗字を取ってKさんにする)に「こんにちは」と挨拶されると、「こんにちはー!!」と元気に返していた。

Mちゃんは人気があった。はつらつとしたキャラクターの子だった。30才になった今でもかわいい。異性にモテる子で、小柄で明るくて元気だった。不細工ではない。本当にいい子だった。



八月の終わり頃だった。生まれて初めて美容院に行った。当時実家には、両親と私と弟がいたんだけど、毎回千円カットだった。弟はスポーツ刈りで、私は簡単なボブカットだった。Mちゃん小学校の時から美容院に連れて行ってもらっていて、うらやましいと思っていた。

で、私も晴れて、初めてもらったお給料美容院に行ってみた。当時の私は物を知らない子だった。美容院にかかる料金も知らなかった。恥ずかしくて友達に聞くこともできなかった……。

入口では綺麗な人がこっちに来て、「初めてですか?」と聞かれた。緊張しながら「カットお願いします。ブローなしで」と言った。Mちゃん受け売りだった。「シャンプーしますか?」と問い返されたので、「お願いします」と伝えた。

こうして私は、まるで違う人になったみたいなショートヘアを手に入れた。料金はシャンプー込みで五千円だった。

それで、次の土曜の昼にコンビニレジをしているとKさんがやってきた。彼の順番がくると、「ん!?」という声が店内に響いた(はずだ。さすがに記憶あいまい)。ちょっとびっくりした。

増田さん、髪切った?」

どうしようかと思った。まだ、親以外の誰からコメントをもらっていない。なんだか怖くなって、「はい……切りました」って小さい声で答えた。そうしたら、

「似合ってるね!!」

と、Kさんは言うのだ。自信満々の目つきで。

あの頃は、Kさん特殊な人だと思っていた。まだ16年しか生きてなかったけど、彼のような人を見たことはなかった。でもその時、理由がわかった気がした。彼を特殊だと感じた理由が。

瞳だ。力強かった。当時、私と同じクラス男子はもちろん、周りの大人や、教師でさえあんな瞳の人はいなかった。Kさん目力ダントツだった。

ありがとうございます…」

途切れ途切れだったと思う。恥ずかしいけど、嬉しかった。レジの中で私は小さくなっていた。心臓の音が大きくなってきて、震える手でKさんが選んだ商品を読み込んでいた。お釣りを返す時に、緊張のあまり10円玉を床に落としてしまった。急いで拾って、拭くのも忘れて返した。



土日のどちらかで、Kさん接客をすることが多かった。

別に、その人に会うためでは全くない。そんなことは全然ない。ただ、雇用契約書を交わす時のオーナーとの約束で、「平日は2日と、土日のどちらかにシフトに入る。お盆正月シフトに入る。試験間中休み」という約束を守っていただけ。

月に何度か、Kさんは話しかけてきた。他愛のない話で、10秒くらいで終わる。ほかの話しかけてくる男の人と違って、こちらが返しやすい問いかけや、共感を呼びかける言葉が多かった(雨が多いね、名札が曲がってる、ゴキブリ死体が落ちてる、会計金額が2000円ぴったりとか)。

和やかな日々が続いていた。学校勉強は難しくなかった。偏差値が高くないところだった。風紀が乱れているとか、そういうことはなかったけど。制服を着崩す人は少ないし、部活動をやってる人もたくさんいた。女の子可愛い、ということで有名な広島県東部公立高校だった。思い出話が多くなってごめん。こんな時しか話せる機会がないので許してほしい。

その年の冬だった。放課後にMちゃんから相談を受けた。夕日が教室を照らしている時間帯で、ほんのりとまぶしかった。Mちゃんと一緒にやっている文化部活動が終わった後だった。彼女自分の机に座っていて、私は自分椅子をそこに移動させていた。

Mちゃんカバンの中から取り出したのは、手紙だった。薄い青色封筒だったと記憶している。小さい便せん2枚に渡って手紙が添えられていた。

「これ、あの人からもらった」

とMちゃんが言った。Kさんのことだ。話を聞くと、一昨日の夜にKさんコンビニに買い物に来て、帰り際にMちゃんに渡したという。それで、Mちゃんは受け取った。

もやもやとしていた。何かが燃える感じが、ぶすぶすと胸の奥から込み上げてくる。あの時、私の表情は歪んでいたかもしれない。へんな感情だった。心臓から血管へと、血液が流れ出ている感じがわかって、心臓から流れ出たその血が体の中を巡っていった。そういう感覚があった。

増田さん。これどうすればいい?」

「あー、はいはい。うん。すごいね。知らんよ。好きにすれば」

気持ち言葉で表すとこうなった。

そのまま席を立って、教室を出て、靴箱まで下りるところの階段で涙が込み上げてきた。別にKさんのことが好きなわけじゃなかった。当時、私に「付き合ってよ」と告白してくる男子もいた。Kさんはただのお客さんだった。何の感情もない。本当だ。

今思うと、わかる。女として負けたのだ。Mちゃんに。だから気分がもやもやした。当時は「女としての負け」という考え方はなかった。でも、心の中で感じていたのは、まさにそれだった。

コンビニを休むようになった。それまでは試験間中しか休んでなかったけど、行く気がしなくなっていた。休んでいる間は、別に普通だった。学校は楽しかったし、部活は週に二回しかなかったし、それ以外の日はまっすぐ家に帰っていたし、稼いで貯めたお金好きな音楽漫画雑誌に使っていた。

美容院には通い続けていた。三ヶ月に一度。何度もお風呂で髪を洗っていると、セットしてもらった髪がシワシワになる。そうなったら行くことにしていた。周りのおしゃれな子に合わせて、大人の女性が読むような本も買った。



高二の梅雨時だった。Mちゃんコンビニを辞めると聞いたのは。マクドで、同じ中学出身のみんなで騒いでいる時にMちゃんがそんなことを言った。別に理由はないらしい。

そんなことはないはずだ。だって、冬頃からMちゃんは太りだしていた。以前はスラっとしてこぢんまりしていたのに、今ではすっかり丸くなっていた。お腹が出ていて、制服を着ていても目立つ。以前はハムスターだったのに、今はチンチラだった。

Mちゃんが「オーナーが困ってるよ」と私に言った。ほかにも欠員が出て苦しいらしい。もう何ヶ月も休んだし、そろそろ出てみることにした。

Kさんは、やっぱり週に何度か来店していた。冷凍食品ホットスナック炭酸水ビールを買っていく。最初は「久しぶりだね」と聞いてきたので、「はいお久しぶりです!」と作り笑いを返した。

昨年入った高校生は、みんな辞めていた。先輩の大学生やパートさんに聞いてみたけど、そんなものらしい。オーナーは「働くという行為に耐性がつく子が少ない」「もっと楽なアルバイトを探す子も多い」と愚痴をこぼしていた。

それからKさんと話す頻度が増えていった。前よりも話すのが楽しくなっていた。Mちゃんが辞めて気分が楽になったのも正直ある。

その夏だった。一度、ファッションカラーというのをしてみたかった。夏休み限定で。完全に金髪にするんじゃなくて、線状にスッと部分的に染めるのをしてみたかった。

馴染みになった美容院に行って、当時流行っていたロングヘアの横髪の方に金色ラインを入れるのをやってもらった。後ろの毛先もちょっと染めた。

次の日、コンビニレジを受けているとKさんが入ってきた。土曜日で、ジーンズTシャツラフな格好だった気がする。

増田さん、今日どうしたの。金色じゃん」

はい。変えました」

「うん、うん。変わってるね」

「どーですか?」

「似合ってるね!」

この時、息がしにくくなって、左手を前に出して2,3回すばやく振った。小さい声で会計金額を告げて、お札を受け取って釣銭を取ろうとしたところで、また落としてしまった。お釣りを拾う時、休日だったので当たり前だけど、Kさんカバンを持ってないことに気が付いた。キイロイトリ(リラックマ…)のストラップを思い浮かべて彼の前に立った。

Mちゃん気持ちがわかったかもしれなかった。何も言わずにお釣りを返した。Kさんはほんのり笑っていた。2023年の今と違ってマスクをしていない。朗らかな笑顔だった。懐かしい。

でも、怖い時もあった。同じ年のことだったけど、私は中年のお客さんに怒られていた。声が聞き取りにくくて、タバコ選びに二度も失敗したからだ。Kさんレジの三番目に並ぼうとしていた。

ずっと怒られ続けていて、ようやく終わるかと思ったけど、やっぱりまだ続いていた。すると、Kさんが割って入ってきた。「すいません。あと二名ほど並んでるんですが」とフォローしてくれた。

でも、その中年のお客さんはキレてしまった。「兄さんは関係なかろうが。おい!!」とヒートアップしてた。「関係あるでしょ」とKさんが返していた。

かに店員もいなくて、話のやり合い(ほとんど平行線)が続いている中、いきなりだった。Kさんが「あぁ!!?」と怒鳴ったのだ。彼はおじさんにこんなことを言っていた。

「さっきからお前、つまらんことをグチグチグチグチと……俺はのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」

「……兄さん警察呼ぶよ」

「呼べ!!」

「……」

おじさんが退散すると、Kさんバツが悪そうにしていた。ほかの子応援に来たので、私は向こうのレジに行った。



もうすぐ高3になる頃だった。変化があったのは。

Kさん手紙をもらった。夜9時くらいで、お客さんもほかの店員も誰もいなかった。会計を終えた後で、「増田さん、増田さん」と声をかけてきて、カバンの中から手紙を取り出した。

何も言わずに受け取って、家に帰って読んでみた。以下内容。

増田さんはよく動いていてすごいと思う

・どんな人なのか知りたい、食事に行きたい

・今年中に引っ越すのでその前に

・興味があるならメールがほしい

・興味がない場合は返信はいらない

当時は彼氏がいた。初めての彼氏だった。同じ学校で、お調子タイプ男子だった。

そこまで好きではなかったけど、告白されて悪い気はしなかったし、嫌な人でもないから付き合っていた。クラスの中でも悪い立ち位置の子じゃなかったのもある。

ある夜、その彼氏Kさんとを心の中で比べてみた。別に、どちらがいいとか結論は出なかった。いや、見た目も中味もKさん圧勝なんだけど、今の彼を嫌いにはなれなかった。それで、交際中の人がいる以上は、Kさんに何も答えない方がいいなって思った。

もし仮にKさんと会ってみて、一緒にご飯を食べて、もし仮に告白とかされて、付き合いはじめたとしても・・・・・・すぐにフラれるだろうなって、ベッドの中で思った。

Kさん雰囲気が優しそうで、見た目も悪くない人だった。ほかのアルバイトの子も皆格好いいって言ってた。自分相手にされない、付き合ってもすぐに幻滅されると思った。



高3に上がってからも、これまでどおりKさんとの関係が続いた。私のいるレジに並んで、たまに会話をする。天気の話が多かった。あとは、私のメイクとか、髪型とかが変わった時は気づいてくれた。ほかのお客さんがいない時に限って会話をしていた(迷惑になるから?)。

当時、高校を出た後の進路は美容専門学校を考えていた。そこまで大した志じゃない。高校入学した頃は、見た目が『じゃが芋』だった私も、メイクファッションを覚えてだいぶましになっていた。『メインクーン』になっていた。

自分でいうのはどうかと思うけど、本当に私は変わったのだ。高1の時の写真と高3の時の写真を比べると、じゃが芋から進化した存在になっていた。別人みたいだった。

その年の秋になると、第一志望の専門学校に入るために、コンビニの隣にある地域集会所で毎日勉強していた。いつも親が仕事帰りに迎えにきてくれる。当然Kさんと会うことはできず、悶々とした気分になった。

入学試験ちょっと前だった。集会所を出て、お腹がすいていてコンビニに何かを買いに行こうとしていた。すると、ちょうどKさんがお店から出てきたところだった。自転車に乗ろうとしていて、コンビニ駐車場に入った私を呼び止めた。

お疲れ様です」と声をかけてきて、私も「お疲れ様です」と返した。「今日寒いね」には、「本当寒いですね」と返した。「元気そうでよかった」には、「はいめっちゃ元気です!」と返した。泣きそうだった。嬉しかった。

その時、Kさんが「増田さん。俺、今日最後なんだ」と手短かに言った。「今週末に引っ越す。今日コンビニ最後から。じゃあ、元気で」と、Kさん自転車に乗った。

私が「こちらこそ、ありがとうございました」って言うと、「増田さんはい社会人になると思う。もし、大人になってどこかで会うことがあったら何か奢る。約束な」って、自転車に乗って私の家とは反対方向に駆けていった。



あれから十年以上が経った。今は結婚二年目で、生活に慣れてきた頃だ。子どもはまだいない。そろそろ社会人として復帰しようかと考えている。コンビニで働こうか、それとも昔いた会社契約社員ポジションを探そうか思案している。

実は、あの別れの日から数年後にKさんに会うことがあった。当時の私は、美容専門学校卒業した後、都会の方で美容とは関係のない仕事に就いていた。求人情報誌への掲載営業で、とある喫茶店に出入りしてたんだけど、ある日そこでKさんサンドイッチを食べているのを見た。その時は、作業服じゃなくてスーツだった。後日聞いたところだと、会社からの出向で政令指定都市に赴任しているとのこと。

お久しぶりです。元気でした?」と声をかけてみたけど、Kさんちょっと悩んだ様子だった。かくいう私もメイクが濃すぎたし、髪も長くなっていたから、気づくのに時間がかかったみたいだ。向こうも驚いてたっけ。やっぱり優しそうな雰囲気で、笑顔がまぶしかった。あの日約束どおり、後日ご飯をおごってもらった。

この日記を書こうと思ったきっかけは、早朝に旦那を送り出した後で、昔の自分を思い出したからだ。玄関で、旦那カバンに付いているぬいぐるみストラップを眺めていて、思うところがあった。

とりとめのない内容だったけど、以上になる。最後まで読んでくれた方がいたらうれしいな。

2023-06-02

ポリアンナみたいな後輩

新入社員が入ってきた。

そのうちの一人が、とてもポジティブ面白いである

まず基本口角が上がっており楽しそう。

挨拶を全力で行う。うちの会社は、すれ違った人とは軽く挨拶しあう文化ではあるのだが、ちらっとすれ違っただけでも満面の笑みで全力でお疲れ様です!と言ってくれる。

リアクションがすごく大きい。大したことない説明でも喜んでくれるので教えてて楽しい


何よりも彼は、小さなことにも喜びを見出している。

仕事タイマーを使う機会がある。彼はそのタイマーの音がよい、と言うのである。3秒前から鳴るタイプなのだが(ピ、ピ、ピ、ピー)、「始まるぞって感じがしてよい」とのこと(終わりのアラームなのだが)。

正直毎日使っててそんなことかけらも思ったことがなかった。彼は本物だな、と思った。



ある日、1時間くらいひたすらカッターで線を引く仕事をお願いしたときも、嫌な顔一つせずに「座禅みたいで楽しいです!」と黙って楽しそうにやってくれた。



他にも彼は散歩が好きらしく、ただ彼の家の周りは住宅地で何もないのに何を楽しみに散歩しているのかと聞いたところ、「家が綺麗だなー」と思って、とのこと。まあ一般散歩好きはスポットが無くても道があれば散歩をするのだろうが。


私が覚えているエピソードはこんなもんだが、常に楽しそうな彼は見ていてこちらも楽しくなるのでとても好感を持っている。あと単純に新人の振る舞いとしてなんと素晴らしいのか。見習いたい。




さて、「ポリアンナ物語」という世界名作劇場や、「少女パレアナ」という小説をご存知だろうか。

赤毛のアンのような頃の作品(恐らく)で、ポリアンナパレアナ)という少女が、色々と困難な状況に置かれるも、「よかった探し」といったハイパーポジティブシンキングで乗り越えていく、といった作品である

例えば、馬車でお迎えに来てくれたのが叔母でなくメイドだった時は、「それでは私は叔母に会う楽しみがまだ残っている」と言い、叔母に与えられた部屋が鏡のない屋根裏部屋だったときは、「じゃあ私のソバカス顔を見なくて済むわ」と言うとか、そういう「よかった探し」をするのである

個人的には、ポリアンナの後ろ向きなよかった探しは、あまり健康的ではないよな、と思う。現状よりも悲惨な状況を想像して安心するのは、健全ではないと思う。一時の慰めにはなるため必要なことではあろうが、ブラックな働き方を肯定してしまうような思考回路だろう。

実際、「ポリアンナ症候群」という言葉があるらしい。直面した問題に含まれる微細な良い面だけを見て負の側面から目を逸らすことにより、現実逃避的な自己満足に陥る心的症状を指す(Wikipediaより)、とのこと。


私はその新人の彼に仕事を教えながら、彼はまるでポリアンナみたいだな、と思った。

彼ならば、屋根裏部屋で暮らすことになっても、「鏡がなくても天井のシミがきれい」とか言って楽しむだろう。

ただ同僚にこの話をしたところ、誰もポリアンナを知らなかった。

まあね、昔の作品だしね。私も家にたまたま小説があったから知ってたけど、そうじゃなきゃ知らなかったと思うしね。おじさまならポリアンナをしっているかしら。



と、いうわけで、ポリアンナ君が面白い新人だなーという話がしたかったのです。

今年の新人は皆優秀で話せるので、さすがだなぁと思っています。抜かされちゃう…お勉強頑張ろ…

2023-06-01

教育実習ヒエ〜〜になった話

私が悪いんかもしれんけども……ある程度のフェイクもあり。チラ裏だと思って書いてるから読みにくいです。

教育実習では実習日誌っていうのを書かなきゃいけなくて。

その日あったことを書いて自分であとで読み返す用のヤツ。一応公式文書として扱われるから間違えたら訂正印修正テープは厳禁。ついでに大学にも提出はして実習をした証明になるんだよね。

それを毎日見てもらって、実習校の指導教諭コメントを付けてもらうことになってた。

ある時その指導教諭ちょっと呼び出されて、何かな?と思ったら

「ここの表現ちょっと……ねぇ……」

今日は生徒が授業中に教室を立ち歩いてしまう事案が発生してしまった。その際の○○先生指導が参考になった。】

「これじゃ〇〇先生指導が悪かったみたいだから書かないでほしいんだよね、上から紙を貼り付けて書き直してくれない?大学側にも見せるやつなんでしょ?」

????悪かったみたいじゃなくて悪かったんじゃない?????実際立ち歩いてたわけだし………と思ったが、そういうこともあるか、と頷いた。


「じゃあ紙から透けて見えないように修正テープ貼ってもらって良い?見ててあげるから

???????????

こんなこと言われるんだ、社会って……

教師ってもっと誠実で真面目な人がやるものだと思っていたけど、実際はこんなものなんだなあ……

がっかりしてしまって、なんだか泣けてきてしまった。

こっそり泣いている私にその指導教諭は「添削をするためにこの間違った文章コピーしてきてあげるね」と言った。

一生懸命書いた日誌が間違い扱いされて、私はもっと泣けてきた。けど大人しく待っていた。


5分経っても印刷から戻って来ない。何かトラブルでもあったのか?私は覗きにいった。

指導教諭には日誌を他の先生に見せて、「こんなん書いてきたんだよ?やめてほしいよね〜〜ホント」とニヤニヤ陰口を叩いていた。

無理すぎて職員室に戻った。べそベそ泣きながら(マスクで隠した)添削を受けて、全然違う文章にされた日誌の文章を書かされた。

「これから毎日添削するから、下書き持ってきてね」

最悪だった。

最後に書く日誌のまとめも添削されて

「コレじゃ研究授業のことと生徒のことだけじゃん?もっと見学した先生のこととか受けた指導のこととか書いてほしかったな」と言われた。

貴方に初めて添削された時のことがトラウマになってて他の先生の話書けなかったんですけど……

そもそも表現を直すならまだしも内容を全部貴方が変えちゃったら私の日誌じゃなくて貴方理想の日誌になっちゃうんですけど……

というのを飲み込んで

「他にもまとめは出すので日誌のまとめはこのまま行きたいです…」

とか細い声でもそもそ言ってやった。

その教諭は不満そうに「じゃあ他の先生にも読んでもらってそれでOKもらったらいいよ」と言った。

そして他の先生のところに行って、何やら内緒話を始めた。なんかクソみたいなまとめ文書いてきたんだけどガツンと言ってくれない?みたいな話をしているのか?私はまた泣きそうになった。

その先生にも添削を受け、微妙そうな顔の先生に「まあ……いいんじゃない?他のところでも書くんでしょ」と言われ、不満そうな指導教諭視線を受けながらそのまま提出した。

最後職員室を出る時、みんな「お疲れ様でした」と言ってくれた。その指導教諭は私のことを無視して、背中を向けていた。

もともと教育実習資格とるためだけに行ったけど、(もしかしたら先生になりたいって思うようになるかもな)と思ってた。

実際、生徒は控えめで大人しかったけど優しくしてくれたし、先生たちも差し入れお菓子をくれたりして、頑張って実習できた。でもああい教員と一緒に働かなきゃいけないのかな、と思ったら、教職はやりたくないな〜〜になってしまった。民間大人しく働くことにします。

追記

・それなりに読まれててビビっちゃった……

・実はこの教師恩師の奥さんらしくて「この人恩師の奥さんなのにこんなひどい人なんだ」っていうショックもありました!!!

・今はそこまでショックじゃないっていうかクソ〜〜!!とは思ってるけど平気です!そういう嫌な大人もいるよね

試験受けます!頑張ります!っていう噓ついて実習受けてたしクソ実習生VSクソ教師だと思います

民間でも嫌なことあるかもしれないけどお疲れ様ってここで言ってもらえたから頑張ろう!って思いました。有り難うございました。

2023-05-31

anond:20230531110102

大変だよね、お疲れ様

なんとか乗り切って!としか言えない

2023-05-29

優しい笑顔文章

先日なんとなくSNSを眺めていたら、友人の投稿が目に留まった。

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「身内です。このアカウントの持ち主は A月B日に永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝申し上げます。」

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彼女との出会いは、200X年だった。趣味関係彼女ブログを見つけた俺は、彼女ブログコメントをした。その後コメントを返してもらったり、mixiアカウントを教えてもらったりして、コミュニケーションの頻度が上がっていった。連絡先を交換して電話もした。「おはようからおやすみ」まで、ガラケーで連絡を取り合う感じになった。

お互いの写真も交換して、会ったこともなかったのに電話告白をして付き合うようになった。お互い大学生で、相手首都圏在住、俺は地方在住だった。遠距離のもどかしさがあったけど、俺は大学卒業就職して首都圏に引っ越すつもりだった。

俺は大学4年になると、就活とか何かしらのタイミング夜行バス新幹線首都圏へ行き、彼女に会った。最初会う時は、本当に不安でいっぱいだった。思ってた感じと違うと言われたらどうしようと。彼女は、俺のスーツメガネ容姿を褒めた。それまで容姿を褒められた経験のなかった俺は、褒められたことを単純に受け入れる事ができず、嬉しさよりも恥ずかしさの方が優った。

彼女は、派手な感じのない小綺麗な人だった。背が俺より高くて175cmくらいあった。コンプレックスを感じる必要は全くないのに、「高いヒールを履きたいけど、自分の背が高いのが嫌なんだ」と言った。ネイルをしたり、コスプレをしたり、カメラマンの人に容姿を撮ってもらうことが好きみたいだった。

まり俺の意見や話に対して自分の考えを述べたりせず、基本的に良く相槌を打ち、よく笑う人だった。いわゆる聞き上手な人のように見えた。家庭問題学校問題等によって鬱病なんだと聞かされた時は、人に攻撃されないようにとか、嫌われないようにするための処世術?として聞き上手なのかもしれないと思った。

鬱病が本当に辛そうだった。体調のいい時に始めたバイトも、体調が悪くなると寝込んで欠勤が続き、辞めることになった。「パン屋バイトに受かった、楽しみだ」と言っていたが、最終的にそれも辞めることになった。大学も然り、留年中退となった。「どうして、自分はこんなに他の人ができることができないのか」と悔しがった。

俺は大学4年生の夏頃までに就職内定をもらった。でも、周りの友達ほとんど大学院に進学予定で、自分就職選択が正しいのかどうかよくわからなくなっていた。そして、大学院に進学すると遠距離恋愛をさらに2年続けることになる。彼女電話で悩みを打ち明けると「試験、頑張りなよ!」と応援してくれた。後2年待ってくれそうな気がした。大学夏休み院試勉強に充てて、試験合格をした俺は、彼女に結果を伝えた。喜んでくれた。内定していた会社には、内定辞退の謝罪をしに行った。

その年の暮れ、俺は年末年始首都圏の親戚の家で過ごさせてもらえることになり、どこかに遊びに行こうと彼女を誘った。俺はインドア派でどこかに行きたいとかはなかったから、行きたいところはないか彼女に聞いた。彼女は「109正月セールに行きたい」と言った。初めて入った109想像していたより狭かった上、外は大行列で中は大戦争だった。朝からセールにいき、昼に食事をしながら「正月セール、やべーw」と2人で笑い合った。

つのからか、「(俺が学部卒業して就職したら)もうすぐ頻繁に会えるようになるね」という話題もなくなり、二人の会話がトーンダウンし始めて、とうとう「別れよう」と言われた。院進学の判断をしたのは俺だったし、彼女は明確な意思を持って何かを話す時、結構頑なな人だったから、あまりとりつく島がなかった。そして別れることになった。

それからも俺は彼女と連絡をとった。2年間の博士前期課程を修了後、就職首都圏引っ越した時も、一緒にどこかに遊びに行った帰りに「もう一度付き合わないか?」と聞いた。でも、断られた。それから、お互いに新しいパートナーができたりして、少し疎遠になった。ご飯を食べに行こうと何度か誘ったこともあったけど「行きたいんだけど、体調が悪くて」と断られた。「流石に空気読めよ」って話だったのかもしれないし、本当に体調が悪かったのかもしれない。今から思えば体調は悪化していたのかもしれない。でも、もうわからない。

彼女は、口数が多い方ではなかった。でも、話せば沢山考えていることがわかった。人を蔑んだりすることなく、性格は優しかった。笑顔は素朴で屈託がなかった。俺は彼女の書く文章も好きだった。memorizeとかを昔やっていて、ブログとかでは読みやすくて書き慣れた感じの文章を書いた。何よりこんな俺の稚拙増田とは比較にならないくらい筆に勢いがあった。

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闘病生活お疲れ様。あの頃、俺は君に夢中だったし、手を繋いでデートできるのが本当に幸せだったよ。優しい笑顔文章ありがとう

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合掌

anond:20230529145348

共産党アカい飼い犬さん今日お疲れ様です

赤旗はもう配り終わりました?

anond:20230529141200

お疲れ様学校行くようになってよかった。

ジャンク家電の分解」が天才の幼少期っぽくてワロタ

2023-05-28

[] そのろっぴゃくななじゅうろく

プリンーッス

 

日曜作業お疲れ様です。

本日国際アムネスティ記念日日本においてはゴルフ記念日花火の日となっております

花火といえば火気ですね、火気といえば鉄火場、鉄火場といえばギャンブルギャンブルといえば競馬競馬といえば本日ダービーです。

これが書きたかっただけです。

多くは言いませんが、上手い具合にやりましょう。

何事も、溺れずに楽しむ程度、嗜む程度です。

他人がズブズブとハマってる恐ろしい姿をただ嗜んでる姿だと主張されていても、気にしないでください。

貴方の楽しめる範囲貴方の嗜める範囲でいいのです。

そんな感じです。

 

ということで本日は【限度の把握よいか】でいきたいと思います

限度の把握よいか!限度の把握ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-05-27

anond:20230527091457

たくさん笑おう。いっぱい遊ぼう。何かに熱中しよう。グチを減らそう。我慢をなくそう。嫉妬はほどほどにしておこう。人生は短い。負の感情時間を使ってたら超もったいない。たまにはネガティブなっちゃうのもわかるけど、基本的にはポジティブ思考で生きようね。明るく元気に笑顔でやっていこうね。嫌われる事を恐れて偽りの自分を演じないで。ありのまま自分でいたらいいんだよ。そうすればあなたを嫌いな人は最初から寄ってこないし、本当に気の合う人だけが寄ってくるから良質な人間関係が築ける。世界は広い。気の合わない奴らはほっといて一緒にいるとハッピーになれる人達を大切にしたらいい。断言する。悪口愚痴、陰口ばかり言ってると人生が悪い方向に向かっていく。言ってる間は楽しいかもしれないし、ストレス発散になるかもしれないが、ネガティブなこと言ってる時の自分の顔見てみ。すげー醜い顔してるから。ぜんっぜん幸せそうじゃないから。そんなふうに過ごしているとポジティブな人はあなたから離れていくし、周りにはネガティブな人だけが残る。で、ネガティブな人とずっと一緒にいると感覚麻痺してきてネガティブ普通状態になり、人生希望が見出せなくなってしまう。悪口愚痴陰口の用法・用量に気を付けて。そんなことしてるヒマあったら筋トレしてストレス発散しような。うつ病適応障害なんて自分には関係ないとか思わないでね。メンタルが強いとか弱いとか関係ない。条件が整えば誰だってなる可能性がある。睡眠不足長時間労働私生活での問題などが重なれば人の精神簡単崩壊する。自分だけは大丈夫だと思って無理しないようにね。つらい時は休んでね。約束ね。泣いてもいい。休んでもいい。逃げてもいい。弱音を吐いてもいいし誰かに頼ってもいい。だが前を向く事だけはやめないでくれ。希望だけは捨てないでくれ。前向きに生きてれば必ずまた笑える日がくる。前向きに生きてる人の最良の時はいだって未来にある。あなた幸せを願ってるね。幸せになってね。言いたい奴には言わせておけ。時間と体力の無駄から相手にするな。あなたのアラ探しをして文句悪口言ってる間そいつらは1mmも成長してない。「くだらない事に時間を使ってお疲れ様です」とでも思ってあなたは黙ってやるべき事やってどんどん先に進もうぜ。そうすりゃそのうち視界から勝手に消える

2023-05-26

anond:20230520211832

なんで増田に書くんだろ。大手小町かに書けばいいのに。増田だと可哀想がってもらえるから?どうせ数年後には子供預けて自分時間満喫してるんだし、完全なステータス手に入れてその上マウント自慢の長文でお疲れ様

anond:20230526134523

取りまとめお疲れ様です。

ただ、別にエコノミストはいじょうしゃではなくない?

anond:20230520211832

お疲れ様です。なるべく休めるといいですね。

子どもメリットとしては自分で書いているように今は夫の望みをかなえるということが大きいのでは。もし産まなかったら夫さんとの関係は変わっているのではないでしょうか。私もパートナー要望子どもを持ち、同じように大変さを感じていますが、関係性の方が大事かなと思っています

メリットに関しては今後も感じることが変わってくると思うので、やり続ける中で出てくるかもしれないですね。

anond:20230525172029

結局昭和の三大電メーカーではないニトリだのツインバードだの中国製だので立派に補いがつくのに調べてない人も多いよね。お疲れ様です。

あと台所調理台の高さとかシンクの使い勝手ハウスメーカーから内装メーカーに行くべき話だよね。うちも是非といってたんだけど無理だった

建具メーカーより電機メーカーの方が要望聞いてくれる態度はあるとおもう。

  

うちんちはそうだなー……

スチームオーブンがスチーム調理のあと水浸しになるの拭くのがめんどくさい(パッキンに水がたまる向きの溝がある

友達が一升だきの炊飯器かったんだけどすごく内蓋が平らで洗いやすそうでうらやましい。ああいう素朴なのでいいんじゃない

・IH炊飯器を2台、1つのコンセントでつかいまわしてた(理由玄米食べたい人と白米食べたい人がいる)とよく基盤がこわれた。華奢なのでは?

・IH炊飯器の内釜が「プラスチックしゃもじについたかたまったご飯粒」によってすぐ傷が入る。

・着衣肘で物理ボタンタッチしてあけられる冷蔵庫を今つかってるが、そろそろ特許切れのはずなのに次代機がない。鍋抱えたまま指でタッチパネルとかできないから肘は譲れない

・製氷皿メンテとかスチームオーブンの水タンクメンテはまずメンテ予防のため説明書通り塩素入りの水道水つかって氷が溶けきる前に飲みきるようにしてるけど、実家井戸水なので怖い。塩素入り水道水前提の水回り設計やめてほしい。

ガスコンロの魚焼きグリルニトリプレート買うまで10年くらい全然活用できてなかったんだけど、なんでこんなに狭いの、魚焼きうちのグリル適当市販プレートを買ってきたら狭くて入らないを繰り返してとうとうサイズをはかったらDVDの縦長ケースの広さしかない。厚みもDVDケース3枚分くらいのサイズだった。どうやら台が高いらしいんだけど低い台のオプションなんかもなくてほぼ無用の長物だとおもってた。プレートを買ったらトースターがわりにつかえてとてもよいのに。

メンテ性もよくなくて、グリルの上の炎がいつも一周まわってなくて途中から着火できずに途切れてるの。「C」になる予定が「こ」みたいな。初期不良なのかはずしてみることもできない。

 

 

あとは建具メーカー案件だとおもうけど

・カラリット床が今のトリートメント主流のヘアケア対応できてない。ぬるぬるになる

・室内物干しの耐荷重がおもいのほか小さい。花粉症が頻繁に洗濯したがるのにこまる

情報ボックスが狭い。

anond:20230515224250

10年まきもどせたら上場しない、VCと最初から縁を切っておく、てやれたとおもう?

いわゆる一族経営みたいな。

 

※そうしなかったことを責めようと思ってるのではないです。

いやなら応えなくて全然大丈夫ですが知見として知りたいなとおもったので。

今までお疲れ様です。

増田含めて死人が出ずにおさまりがついたならそれで最低限の責任は果たせたのではないでしょうか。

2023-05-25

anond:20230525171152

自業自得ではあるけどそれはそれとして辛かったんだな

特に母親は親であることを24時間求められるから大変だと思うわ お疲れ様

anond:20230525091214

750万円払わずに1000万もらえないなら差額の250万が損した額じゃねーか、

とんでもない釣り記事だな、お疲れ様でした

2023-05-24

メッチャ長生きしちゃったらワイの家族悲しんでくれなそう

もちろん長生きしたら介護とかで家族を疲れさせて悲しむ余裕ができないっていうのは当然あるが、

そういうのを抜きにしても90以上で死んだら悲しんでくれなさそうな気がする。

なんだろう、60くらいで死んだら「もっと生きててよ…」とか「初孫見て欲しかった…」って悲しんでくれそうだけど、

歳を取るにつれて、特に90とかまで生きちゃうと「まぁ、潮時かな」とか「よく生きた!」って感じで悲しむよりお疲れ様って忘年会みたいな空気葬式に流れそう…。

健康はいたいが寿命は長くても短くても良いかなと思ってたけど、なんか、歳取りたくなくなってきた。

2023-05-22

anond:20230522164826

増子:趣味や興味がありますか?

徹:あまり…ないです。

増子:そうなんですね、じゃあお休みは何されてるんですか?

徹:うーん、結局寝て終わっちゃうことが多いですね。この間も1日寝ててラーメン食べにいったら休み終わりました

増子:まあ、平日働いてたらそうなりますよねえ。ほんとお疲れ様です。近所に美味しいラーメン屋さんとかあるんですか?

徹:家系なんですけど、割と気に入ってる店があって、そこにはよく行くかな

増子:へえ、うちの近所にも家系ありますよ。人気なんだけどなんか体育会系男子学生ばっかりでちょっと入りづらいんですよね

徹:そういうもんなんですか?近所の店、わりと女性も来てるけどなあ

みたいな感じで雑談が広がっていく感じ。

ていうか、こういうどうでもいいような話をしてるうちに掘り下げたいとか共通項見つけたいって気持ちにならなかったら結局仲良くなれないわけだし

増子自身相手の男に興味もってないよね。だからいつまで立っても話が平行線なんだよ。

2023-05-21

[] そのろっぴゃくろくじゅうきゅう

カーチーッス

 

日曜作業お疲れ様です。

本日対話と発展のための世界文化多様性デー、リンドバーグ翼の日、日本においては小学校開校の日、JUN SKY WALKER(S)の日となっております

発展はよくわかりませんが、会話というのは大事ですね。

私もヘタクソながら会話をすることが多い日々でございます

それがちゃんと通じるか通じないかは謎です。

通じているように見えて後になってもう一回確認してもらえる方がいいです。

すんなりわかって、すんなり行動に移せてもやっぱり終わったっていう報告は必要なんだと思います

区切り大事ですから

 

ということで本日は【作業の報告よいか】でいきたいと思います

作業の報告よいか作業の報告ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-05-20

anond:20230519190800

それ普通に産後うつだよ!!私も産後半年、同じ状況だった。

子供夜寝てるかもしれないけど、ちょっとした物音で自分が起きちゃったりしない?

きっとすごく真面目で頑張り屋さんなんだと思う。本当にお疲れ様

赤ちゃんって生きてるのが不思議なくらい、すぐ死んじゃいそうだし、ずーーーっと身体が緊張してるんだよね… それが半年も続いてて、正常なわけないんだよ。

半年24時間休みなしの労働してるのと一緒。

いつ過労死してもおかしくないの。

旦那さんにブチギレたのナイス!私もそれくらいでキレたよ⭐︎同じく夜中にゲームして眠いとかほざきやがった。

でも激務な夫を持つとつらいね

家事育児、とにかく最低限にして頑張らないことがいいと思うんだけど、真面目で頑張り屋さんは、力の抜きどころがわからないんだよね。

これをやらなきゃ死ぬ!!ってことだけやるといいよ。

風呂毎日入らなくていいし、掃除洗濯も、お金に余裕があればご飯作るのも全部やめて。

もし夫に対する何かをやってたら全てやめよう。

夫は一人暮らしになったつもりで生活してもらおう。

大人なんだから自分のことは自分でやれ!(夫向け)

精神疾患について私は何も知識がないので言及できないんだけど、最近気づいたのは身体を動かした方が精神が安定するかも?ということ。

無理にでも子と外に出かけたり、子を使ってエクササイズするとかしたほうが、いいかもしれない。

身体疲れてるのに無理って思うんだけど、体動かしたらほうが疲れが取れるの。騙されたと思ってちょっとやってみてほしい!

んでも、とにかく産後半年は本当に辛い!!!

から無理は絶対しないで!

私、子育てセンターかに行く時、お昼挟む時はお弁当持っていかなきゃでダルいなーって思ってたら、普通にみんなコンビニ弁当目から鱗だったよ

私はずっと力の抜きどころがわからなかった

からうまいアドバイスできないんだけど…

1人目はそんな感じでかなり力が入ってしまってた

2人目はもうそんな余裕もなく、離乳食なんか全部レトルトだったけど、超元気に育ってるよw

> 泣き出すと怖いとか怒られるとか早くどうにかしなきゃという感情が頭の中を覆ってしまって

これも、めちゃくちゃめちゃくちゃわかる!!!!!

私も泣かれるのが本当に辛い、自分否定されてる感じになるんだよね…

大型ショッピングセンターとか近くにない?

家の中にいると余計そう思ってしまうので、泣き叫んでる子がたくさんいるところに出向くと、あ、子供ってこうだからしかたないなってわかったりするし

案外他の母親気にしてない人もいるなって思ったりする

ああ、近くにいたらヘルプしにいきたい

1人でこなすことは本当に無理なんだよ、だから1人で頑張らないで。

どうしても1人だったら、とにかくがんばることをやめて。

最後に、お子さんはあなたの元に生まれてきてとても幸せだよ。

少しずつ、少しずつだけど成長して、必ず楽になるから、だからそこを見てからでも遅くないと思うから、まだもうちょっと死ぬのだけは頑張って先送りにしてほしいな。

2023-05-19

追記】「唯一の被爆国」という被害者ポジションの持続可能

かに日本は「唯一の被爆国」だ。だが、1945年3月には「東京大空襲」があり、国会議事堂最高裁判所が爆撃されただけでなく、10万人以上が亡くなっている。このときに何故戦争終結させられなかったのか。何故反戦運動が起きなかったのか。本土決戦覚悟していたわりに何故あっさりGHQ占領を受け入れ、寧ろ喜んだのか。結局、1945年4月~8月の期間に戦争継続した意義はあったのか。「過ちは繰返しませぬから」も良いが、もう少し自分たちの弱さを直視したほうが良いのでは?未だに公共放送芸能事務所創業者スキャンダル報道するのにもここまでコストが掛かるのを見ると、多くの報道機関が談合しているのを見ると、他の国ならば1945年3月には戦争終わらせることが出来たのでは、もっと早くに戦争終わらせること出来たのでは、というかそもそも開戦しなかったのでは、とか思ったり思わなかったり。

追記

1944年から講話に向けた動きがあった、1945年2月には「近衛上奏文」があった

で、結局当時の一般日本人は何をしていたのか? 自分の子供を戦地に無邪気に供給していただけなのでは?

最近は「唯一の被爆国」という言葉を使わない

日本しか興味なさそうな言葉定義に関する議論お疲れ様です。

ドイツキリスト聖職者子ども性的虐教

何故隠蔽されてきたのか、報道機関は「忖度」していたのか、とかは興味がある。日本みたいに芸能事務所広告代理店メディアをハックしている事例とかも調べれば他国にあるのだろうか。

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